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はてなキーワード: GTDとは

2024-08-06

anond:20240806040441

先延ばししている事を片付ける

先延ばしにしている事があると、常に脳の中にその出来事キープされていて、マルチタスクをしてるのと同じ状態になる。

これはワーキングメモリーを圧迫する一因となる。

これを処理するだけでもかなりワーキングメモリー解放される。

郵便物書類、未処理のまま溜まってませんか?こいつらの有害性はすごいよ

すぐ処理するか、いらん書類は捨てよう。経費と関係ないレシートとっててもWM圧迫するだけで意味ないよ?(かつての自分へ)

全部一旦紙に書き出す

心配事や先延ばしにしていること、何でもいいので頭の中でわちゃわちゃしている事を一旦紙に書き出そう。

脳内だけで処理していたものを外部に書き出すことで、頭の中のごちゃごちゃが鮮明になりスッキリする。

GTDとかで調べるといいかもしれない。

厳密なやり方にこだわる必要はない。とにかく書き出して「全部見えるように」する。

情報の居場所を頭の中から紙の上に引っ越しさせるんだ

その他細かい戦略

PCデスクトップスッキリさせよう

ブラウザのタブを減らそう

ポイ活はほどほどにして、財布の中身をスッキリさせよう。できればキャッシュレス統一して現金を持つにしても10円以下の小銭は全部寄附しよう

とにかく選択肢を減らす事。

数十円のお得のためにワーキングメモリー台無しにするのはもっと大きな損失を被っている。小を捨て大に就こう

2023-11-29

個人的ワーキングメモリーを鍛えるのに役立ったなと感じた事

断捨離整理整頓

これはマジで効く。騙されたと思ってこんまりの本を読んでからいっき断捨離してほしい。

(なぜ先にこんまりの本を読むかというと、物が多いやつが自分のそれまでの考え方を引き継いで断捨離したところで捨てられないままだからだ。外部からマインドに介入する必要がある)

物の多さに専有されてた脳内メモリー解放されかなり頭がスッキリする。

何があるか、どの場所にあるか、いくつあるか、普段意識してなくても無意識に脳が使われていた諸々の情報が一気にクリアされるのだから当然だ。

ADHDから物に溢れるのではなく、物にあふれているかADHD傾向が高まるという側面も大いにあると思っている。

我々の脳は以前として原始のままで、現代適応しきれていない。だから原始脳ベースで考える必要がある。

次の食べ物にいつありつけるかわからない時代の原始のままの脳は、食べ物を見ると自動的に脳の報酬系スイッチを入れ食べたくなる。

我々は原始脳の「自動的に行われること」から逃れられない。ならばそれは環境コントロールするしかない。

物が雑然と溢れている状態は敵がどこに隠れているかからないような状態だ。

常に無意識的に周囲の状況を把握し気を配りマルチタスクが行われている。

物が多いとそれだけで注意散漫になるのだ。(※1)

(※1 参考1・https://wired.jp/2016/04/22/clutter-and-creativity/

(※1 参考2・https://studyhacker.net/what-is-dmn

物を減らす

整理整頓する。使わないものは出しっぱなしにせずしま

朝起きたらベッドメイキングする

これだけでかなり効果がある

マインドフルネス瞑想

これも効く。脳の灰白質物理的に増加するので効くに決まっている。

ただしこちらは即効性はない。根気よく続けることで徐々に効いていく。

自分がやってるやり方は、深呼吸だけに集中するというものだ。

最初は1分やるだけでも落ち着いていられないが、徐々に長い時間できるようになる。

20分以上が良いと言われているが、忙しさとの兼ね合いもあるので自分毎日10分やるようにしている。

先延ばししている事を片付ける

先延ばしにしている事があると、常に脳の中にその出来事キープされていて、マルチタスクをしてるのと同じ状態になる。

これはワーキングメモリーを圧迫する一因となる。

これを処理するだけでもかなりワーキングメモリー解放される。

郵便物書類、未処理のまま溜まってませんか?こいつらの有害性はすごいよ

すぐ処理するか、いらん書類は捨てよう。経費と関係ないレシートとっててもWM圧迫するだけで意味ないよ?(かつての自分へ)

全部一旦紙に書き出す

心配事や先延ばしにしていること、何でもいいので頭の中でわちゃわちゃしている事を一旦紙に書き出そう。

脳内だけで処理していたものを外部に書き出すことで、頭の中のごちゃごちゃが鮮明になりスッキリする。

GTDとかで調べるといいかもしれない。

厳密なやり方にこだわる必要はない。とにかく書き出して「全部見えるように」する。

情報の居場所を頭の中から紙の上に引っ越しさせるんだ

その他細かい戦略

PCデスクトップスッキリさせよう

ブラウザのタブを減らそう

ポイ活はほどほどにして、財布の中身をスッキリさせよう。できればキャッシュレス統一して現金を持つにしても10円以下の小銭は全部寄附しよう

とにかく選択肢を減らす事。

数十円のお得のためにワーキングメモリー台無しにするのはもっと大きな損失を被っている。小を捨て大に就こう

まとめ

睡運瞑菜+断捨離ガチで効く

2023-09-02

anond:20230902220238

GTDとか重要度緊急度マトリックスとかボモドロとかいろいろあるけど結局はよく寝てよく食って運動して朝日を浴びて体調を整えるのとスマホゲームを捨てるのが大事

2023-04-29

anond:20230429204015

おお! GTDの明るい未来が僕たちを待ってるんだね! 時代Web2.0だぜ! (字余り)

2022-08-29

anond:20220829233112

ありがとう

GTDは知ってたけど、よく考えたら新入社員ペアでやってる仕事があるから

これまでになかった「自分でやるか他人に任せるか」の判断部分がボトルネックになってたわ

2022-02-21

今どきの知的生産のためのパソコンスマホネット活用方法ってどんなのだろう

EvernoteGTDポモドーロコーネルノートetc、色々出ていた。

そういう名前がついていなくても、はてブのような話題になっているサイトをいくつか見ていれば、必要ものをおさえておけるっていう時代もあった。

問題が発生したらネット検索したら解決するとか、質問すれば解決するって時代も多少あった。


自分に限って言えば、今だと、arXivNature、Scienceなどの最新のを追いかけるという、なんというか戻ったのか戻ってないのかわからないようなことになっている。

論文でわからなければ、作者の発表資料動画など補足資料がないか探している。

そしてウォッチ対象でないサイト登録されていたり、新しい雑誌ジャンルが出たら2,3年気づかないということも普通にあり、率直に困っている。

Googleアラートのような単語がわかっているもの勝手に探してきてくれるサービスに坦々と単語を追加していくしかないのだろうか。


あとで読む」というのも結局読まない。

貯めたデータがいつか活用されるかというとあまりそんなことはない。

から自分活用できるように、まとめをしていないと結局使えないなというのが率直な感想だ。


正直、みんなどうしているのだろう。


Twitterなどで情報収集というが割り込みの方が多い。

アウトプットしている人に情報が集まると言われていたが、実際にやってみると、フォロワーは増えるが良くなった気がしない。

自分が取りこぼしているものをまとめてくれるような人が居ると助かるが、そういう人は少数派だ。

他人に期待しても仕方ないので、自分で手を動かすしかないと思っているが、限界も感じる。

2021-10-24

anond:20211023113302

ワーキングメモリの件、自分にも思い当たる節があるので便乗して。

とある企業事務職として入社して約1年後、実務を任されるようになったものの、まったく仕事がうまく進められなかった。

常に頭の中がパンパンで、上司や先輩と話をしても中身が入ってこない(というか咀嚼できない)し、何をどうしたら良いのか、自分の中でまったく整理できていない感じ。

一度理解したことであれば、ある程度スムーズにこなせるのだけど、新しく出会ったものに対してスピーディに対処するということが、とにかく苦手だった。

結構悩んでビジネス書をいろいろと読み漁った結果、自分に合っていたのが「GTD(Getting Things Done)」だった。

デビッドアレンの著書(田口元訳)より一部抜粋する。

あなたの頭の中にある 「やりかけの仕事」は、現状を変えたいと思いつつも次のような状態になっている。

・求めている結果がはっきりしていない 。

・次にとるべき物理的な行動が定義されていない。

・求めている結果や次にとるべき行動を適切なタイミングで思い出させてくれるリマインダーが設定されていない 。

「やりかけの仕事」がこうした状態にある限り、それがあなたの頭から離れることはない 。これらを明確にし、必要判断を下し、確実に見直すことがわかっているシステムに預けない限り、頭がすっきりとすることはない。

あなたは「やるべきこと 」 の優先度と、時間情報集中力をどのように関連付けているだろうか 。 実は、ここにこそ、限られた時間と労力を存分に注ぐべきなのである。本当に重要なのは、そのときどきで自信をもってとるべき行動を選択していくにはどうすればよいかということだ。

■注意の対象がひとつにしぼられていれば、あなたは 「水のように澄んだ心」の境地に至ることができる。

私たちは、「何の仕事をしなくちゃいけないんだっけ」ではなくて、仕事のもの意識を向けるべきなのだ


かい手法はいろいろと書いてあるのだけど、

・頭の中の「やりかけの仕事」を「すべて」アウトプットすること

・それを定期的にメンテナンスすること

この2点が重要だと考え、自分なりにExcelタスク管理するようになった。

業務別に目名、内容、次のアクション、実行予定日時を羅列するだけのシンプルリストを作って、アクションをできるだけ細かいレベルで書き出した。

たとえば、「Aさんに電話する」とか「マニュアルを○ページ読む」とか。

実行したら、ボタンを押して完了に分類されるようにマクロを組んだ。

一つひとつは僅かな進捗でも、確実に進んでいくし、何より「終わった!」という感覚をたくさん持てることが、精神衛生上とても良いことを実感した。

このタスク管理をするようになって、劇的とは言わないまでも、仕事の進め方は安定するようになった。

ちなみに10年以上経過した今でも、ほぼ同じ構成リストを使っていて、今やこれ無しでは生きていけない体(頭?)になっている。

n=1ではあるけれど、こんな例もあるよということで。

2021-10-23

anond:20211022205638

個人的ワーキングメモリーを鍛えるのに役立ったなと感じた事を挙げる。

自分増田言及している人物と似たようなレベルだったが、これらを続けて別人レベル改善されたと思う。

まだまだこういった情報は世の中に普及してないので、知らずにもったいない人生を送っている人がたくさんいるだろう。

断捨離整理整頓

これはマジで効く。騙されたと思ってこんまりの本を読んでからいっき断捨離してほしい。

(なぜ先にこんまりの本を読むかというと、物が多いやつが自分のそれまでの考え方を引き継いで断捨離したところで捨てられないままだからだ。外部からマインドに介入する必要がある)

物の多さに専有されてた脳内メモリー解放されかなり頭がスッキリする。

何があるか、どの場所にあるか、いくつあるか、普段意識してなくても無意識に脳が使われていた諸々の情報が一気にクリアされるのだから当然だ。

ADHDから物に溢れるのではなく、物にあふれているかADHD傾向が高まるという側面も大いにあると思っている。

我々の脳は以前として原始のままで、現代適応しきれていない。だから原始脳ベースで考える必要がある。

次の食べ物にいつありつけるかわからない時代の原始のままの脳は、食べ物を見ると自動的に脳の報酬系スイッチを入れ食べたくなる。

我々は原始脳の「自動的に行われること」から逃れられない。ならばそれは環境コントロールするしかない。

物が雑然と溢れている状態は敵がどこに隠れているかからないような状態だ。

常に無意識的に周囲の状況を把握し気を配りマルチタスクが行われている。

物が多いとそれだけで注意散漫になるのだ。(※1)

(※1 参考1・https://wired.jp/2016/04/22/clutter-and-creativity/

(※1 参考2・https://studyhacker.net/what-is-dmn


これだけでかなり効果がある

マインドフルネス瞑想

これも効く。脳の灰白質物理的に増加するので効くに決まっている。

ただしこちらは即効性はない。根気よく続けることで徐々に効いていく。

自分がやってるやり方は、深呼吸だけに集中するというものだ。

最初は1分やるだけでも落ち着いていられないが、徐々に長い時間できるようになる。

20分以上が良いと言われているが、忙しさとの兼ね合いもあるので自分毎日10分やるようにしている。

先延ばししている事を片付ける

先延ばしにしている事があると、常に脳の中にその出来事キープされていて、マルチタスクをしてるのと同じ状態になる。

これはワーキングメモリーを圧迫する一因となる。

これを処理するだけでもかなりワーキングメモリー解放される。

郵便物書類、未処理のまま溜まってませんか?こいつらの有害性はすごいよ

すぐ処理するか、いらん書類は捨てよう。経費と関係ないレシートとっててもWM圧迫するだけで意味ないよ?(かつての自分へ)

全部一旦紙に書き出す

心配事や先延ばしにしていること、何でもいいので頭の中でわちゃわちゃしている事を一旦紙に書き出そう。

脳内だけで処理していたものを外部に書き出すことで、頭の中のごちゃごちゃが鮮明になりスッキリする。

GTDとかで調べるといいかもしれない。

厳密なやり方にこだわる必要はない。とにかく書き出して「全部見えるように」する。

情報の居場所を頭の中から紙の上に引っ越しさせるんだ

その他細かい戦略

とにかく選択肢を減らす事。

数十円のお得のためにワーキングメモリー台無しにするのはもっと大きな損失を被っている。小を捨て大に就こう

まとめ

睡運瞑菜+断捨離ガチで効く

あとこれは自分は試してないけど「Nバック課題」ってのが効くという噂→https://yuchrszk.blogspot.com/2016/11/2016_30.html




おまけ・ワーキングメモリー弱者オススメしたい書籍

ちなみに自分はここに書いた情報の大部分をDaiGoパレオな男さんから仕入れていたので、人間弱者こそ侮らずに両名やその他エビデンスベース人生指南に頼るといいだろう

ということでオススメ書籍も紹介しておく。どれもエビデンスベースの本なので人間性質への理解が深まり改善のヒントになるはずだ。

興味があったらぜひ読んでみてほしい

脳科学人格を変えられるか』 エレーヌ・フォックス

NHK白熱教室でも取り上げられた書籍

脳の神経可塑性、つまり脳は後天的な訓練で変えられるぞ!という内容が書いてある

脳には神経可塑性があるという事を知ってると知らずとでは、行動やモチベーションに大きな変容がある。

これを知らないと、どうせ何をやっても変わらない、何の意味もないと投げやりな人間になってしまいがちだ。

自分をマシにするモチベーションのためにも読んでおくと役に立つ。

等々

スタンフォード自分を変える教室ケリー・マクゴニガル
意志力科学ロイ・バウマイスター

どちらも自己コントロールをするエネルギーの源泉(意志力)について。

前者は平易な文章後者はやや権威的な文章で書いてある。ちなみに意志力提唱者は後者

NHK出版 『脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方』 ジョンJレイティ、エリック・ヘイガーマン

第6章からADHD運動改善できるぞ!」って事が30ページを割いて書いてある。

俗なタイトルから脳筋な内容しか連想されないがきちんと科学的なエビデンスベースの本である

等々

一部抜粋

ドーパミンノルアドレナリンが注意システムの調整において主導的な役割果たしていることを考えると、ごく大まかな説明ではあるが、運動によってADHDの症状が緩和されるのはこの2つの神経伝達物質が増えるためだと言える。それも"すぐ増える"のだ。(P200冒頭)

※ちなみにこの本で効果的と示されてるのは筋トレではなくジョギング等の有酸素運動のほうである

NHK出版 『脳のワーキングメモリを鍛える! ―情報を選ぶ・つなぐ・活用する』 トレーシー・アロウェイ,ロス・アロウェイ

この本に関しては自分が読んだわけではないがブコメで推薦されていた物。

中身の紹介を見てみたが、まさに自分がここに書いた内容が体系的にまとめられていて、とても良さそうだったので薦めておく。

他の4冊はワーキングメモリーのもの言及した内容ではないので、時間がない人はまずはこの一冊だけで良さげ。

ブコメで推薦してくれた人に感謝

http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/52112063.html

追記

なんか思いの外バズったので、もしかたらこういう情報需要があるかもしれないので書いておく。

自分はこの増田を、かつての自分みたいな人を助けたい、役立ちたいと思って書いたので、もしこの記事を紹介、転載したいというメディアの方がいたらどうぞ無許可で広めてくださって結構です。フル引用も可です。

おまけのおまけのオススメ書籍 『脳が教える!1つの習慣』

「ここに書いてあることを習慣化できたら苦労してないんだよ!」という人にオススメ書籍

脳は急激な変化を拒むがグラデーションのような連続的な変化には気付きづらい。

その脳の特性理解し、自分の脳を騙して脳が気付かないくらいの小さな変化から習慣化していこうというアプローチの本だ。

自分の例でいえば、最初瞑想を1分から始め、徐々に強度をあげていった。

挫折するのは気張るから。本当にバカバカいくらいに意識の低い「しょぼい習慣」から始めよう。

歯磨きシャワー・お風呂など、日常の中の既に習慣化されている事にフックして習慣化するIf-Thenルール(If-Thenプランニング)もオススメだ。(例・朝のシャワーあがりに瞑想する等)

2020-11-27

忙しすぎて何から手をつけていいかからなくて

何故かだいたい金曜の深夜、寝ずに脳や生き方の整理をしたくなる

GTDよろしくやることやりたいことを書きだす

いくつかは書ける

気が散る・飽きる等の理由で中断する

眠くなる

寝る

起きる

を繰り返してる人生

たぶん今日も帰ったらする

2020-11-17

anond:20201115162830

問題は、今はできないことをどうするかという点。

やりたくないことではなく、職場じゃないとできないことや、自宅じゃないとできないこと、

あれを買ってからじゃないとできないことや、先方からの回答を待ってからやらないといけないこと。

どんなにシンプルにしてもどんなに即行動してもそういうのが脳内にたまってくる。

GTDはその辺に目を向けて解決をはかろうとしたけど、そろそろ新しい手法も出てきてほしい感じ。

情勢とか体調とかコントロールしにくい要素まで考慮したタスク管理とか。

2020-10-20

ニートから脱出ルート

anond:20201019004459

俺も24〜27の頃に引きこもりで、そこから社会出た口だから超わかる。

増田の助けになるかわからんし、今から10年以上前にやったことだから

時代も変わって役に立たないかもしれんけど、昔の自分見てるみたいで少し語りたい。

まず一番大事な「あー、俺このままだとやばい。。」って認識増田は持ってる。よって、全然間に合う。

俺は25の時は「まぁ、まだいっかー(よくないけど)」って感じで、

27の終わりが見えたくらいで、「あ、このままだと手に職つけないで20代終わる!!」って危機感が出て動けた。

その時の俺よりも2歳も若く30ニート想像してるだけで、俺より全然すごい。

で。事務手続きとか、面接応募とかそういう社会へのアクセスが嫌なんだよな。

超わかる。俺もものすごく嫌い。社会人になった今でもあまり得意じゃない。

(やらなきゃならない手続き類を締め切りギリギリまで伸ばすし、人にメールするのも嫌い)

でも、当時も「これできないと人生が「詰む」」って思って分析して、何が嫌なのかを考えたのよ。

俺の場合は2つあって

1)自分アプローチが拙くて他の人に馬鹿にされること

メール文章を送った時に、言い回しが失礼で嫌われないかな?とか、

職務経歴書空白期間あったらヤベえやつって思われないかな?とか、

場違いな格好じゃないかな?とか

もう、動こうとしてる側から、そういう思いが溢れてきて

あー。やだ。あー。やりたくないってなっていた。

2)1個のタスクが大きくて、解決時間がかかる

アンケート答えて終わりとかじゃなくて、

役所から住民票もらって、職務経歴書書いて、履歴書書いて、母校で卒業証明もらって

みたいな4つも5つもステップがあって、

しかも短時間で片付かずに資料くるの待って・・・。みたいな感じが苦手だった。

大体、こういうのは他の人とのやりとりも発生するから1)の理由も重なって

動けなくなってた。

で。俺が考え出した方法タスク消化のRTA

やらなきゃいけないタスクの順番と内容を書き出して、

大きすぎる作業はできるだけ細切れにして、それを1日で終わらせる挑戦をすること。

できるだけ効率よく、5分10分の時間を積めるように行動を作る。

A、B、Cの書類もらった→はい提出。完了

エントリーコピペ→送った終了。

履歴書買ってきた→終了

まあ、拙いGTDみたいなもんなんだけど、

タスクを終わらせることを集中しまくって、潰していくと

人のレスポンスとか気にしにくくなる。相手の反応考えてる時間あるなら、

とにかく次のやつ終わらせないとタイムロスになるから

で。終わるとめちゃくちゃスッキリするのよ。

まぁ、たいがい翌日スッキリして何もやらないんだけど。

とにかく「相手の反応を考えない」ことに特化すると動けるようになるかも。

よかったらやってみて。

2020-07-11

GTD欠点

GTD(Getting Things Done)はタスク管理手法の一つだが、この手法には致命的な欠点がある。それは書き出したタスクを「いますぐやる」「自分でやる」「人に任せる」「いつかする」などのカテゴリに分類することだ。これでは問題全体像をみることができず作業をしているうちに何をしているのかわからなくなる。

この問題解決するにはすべてのタスクを書き出したリストを作り保管すると良い。そこからタグかなにかで特定タスク抽出し分類すれば全体を確認しながら目の前のタスクを処理できる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Getting_Things_Done

2020-02-26

意識の低いフリーランス生存戦略

意識の高い人々がブログ等で書く「生存戦略」はだいたい、いかにして金を稼ぐかの話をしている。俺のような意識の低いフリーランスにとっての「生存戦略」は文字通り、下手をすると死んでしまうかもしれない罠だらけの生活において、なんとか死なずに生き延びようという話である。厳密にいえば俺は個人事業主でなく一人会社だが、どちらにしても一人きりなのは同じだ。マイクロ法人とか色々と呼び方はあるらしいが何でも良い。意識の低い孤独人間がどうやって仕事を得て、どうやって心をすり減らさずに仕事と向き合うか。そんな話を書きたいと思っている。

俺は一人きりの株式会社Webエンジニアをやっている。他の業種にも当てはまるのか、あるいは全く普遍性が無いのかは分からない。

電話

電話には出なくていい。気付かなかったことにして、あとでチャットワークSlackで「先ほどはすみません」と言えばいい。そのまま文字コミュニケーションが取れるなら取ればいい。相手がどうしても電話にこだわるクライアントであれば、そのときは仕方ない、徐々に距離をとっていき、最終的にはフェードアウトする。電話好きな人に構っている心の余裕はない。

だけど、たまに人の声が聞きたくなるときはある。この人と話をすると楽しい、と思えるクライアントであれば、その人から電話には出る。孤独が紛れて、ふっと心が軽くなる。そんなときがあってもいい。ついうっかり「クライアント」などと意識の高い用語を使ったが、普段クライアントなんて言わない。お客さんと言っている。

チャット

メールよりチャットのほうが効率が良いというのは、同業者うしの会話に限るのではないか。お客さんからの細切れのチャットは、電話以上に精神を摩耗させる。LINEチャットワークの未読が10件や20件になっていると、見なかったことにして帰りたくなる。自宅作業だと帰りたくても帰れない。仕方ないので開いてみると、やはり見なかったことにして帰りたくなる。

頻繁に通知が来るのも辛い。スマホPCどちらもチャットの通知はOFFにして、日に2~3回チェックすれば十分だ。間違ってもスマートウォッチなどに通知を飛ばしはいけない。タスク優先順位が狂って混乱する。

チャットで細切れの言葉を送りつけてくるお客さんより、メールで丁寧な長文を書いてくるお客さんのほうが、自分にとっては有難い。ちゃんとした文章を書ける人は、発注者としての能力も高いし、仕事に手戻りが少ない。メールを書ける人を大事にしよう。

案件

100万円の案件を1つより、10万円の案件10個のほうが遥かに楽だ。前者が10日間で片付くことはないが、後者が1日で片付くことは度々ある。見積もりを誤って工数が3倍に膨れたときプラス2日で済むか、プラス20日になってしまうか、というリスクも考えると、小さな案件をたくさん回していくほうが絶対にいい。

絶対にいいと分かっていても、金に目がくらんで100万超の案件をいくつも請けた。幸いにも見積もり通りの工数で収まった案件と、不幸にも3倍に膨れ上がった案件があった。他の案件スケジュールが圧迫されて精神的に追い詰められた。今後はもう小さな案件しか請けたくない。

営業

なぜ大きな案件を請けてしまうかといえば、営業の手間が省けるからだ。小さな案件を求めて東奔西走するよりも、一つの大きな案件を取ってきて、じっくりと腰を据えて作業できたほうがいい、と思ってしまたからだ。

これは必ずしも間違っていたわけではない。たしか営業には行きたくないし、作業に費やせる時間を増やしたほうが売上は増える。どうやってバランスを取ればいいのか、まだ答えは出ていない。営業に行くたびに当初は自己嫌悪で死にたくなったりしたが、何年もやっていると徐々に慣れてきた感じもある。もうしばらく様子を見てみようか。

収入

さな案件なら納品翌月にはお金がもらえる。これはとても精神衛生に良い。それでも度々、預金残高が厳しくなるときはある。生活費を差し引くと、税金健康保険料を払うお金が残っていない、あるいは生活費すら確保できないときもある。この段階で早くも死んでしまう人がいるかもしれない。俺もメンタル豆腐だけど、ここで死ぬのはあまりに早い。

意識の低さには自信があるのだが、ここだけの話、俺が起業の元手にしたお金キャッシングである会社勤めをしていたある日の昼休み、当分の生活費として50万円を引き出し、そのまま自宅に帰って二度と出社しなかった。このとき経験を活かして、いざとなれば借金があるじゃないか大丈夫大丈夫自分に言い聞かせている。借金くらいで人は死なない。

もちろん借金が積み上がれば経営破綻するから一時的な「つなぎ」として利用する。借金の総額は、生活費1~2ヶ月分が上限だった。小さな仕事をたくさん請けて、入ってきたお金ちゃんと返済に回す。少しづつでも返済できていれば、精神的な負荷はだいたい許容範囲に収まる。

税金健康保険

親族貧乏人が多いおかげで滞納についての知識を持っていたこと、これが幸か不幸かは分からない。親が裕福であれば金を借りれたかもしれないが、親は俺以上に意識が低く、公共料金税金保険料を滞納している。しかしそんな親でも還暦を過ぎてまだ元気に働いている。つまり公共料金税金保険料は「滞納しても大丈夫」ということだ。

具体的にどうすればいいか。窓口へ相談に行けばいい。今は支払えないが〇月頃にまとまった入金予定があるから、その頃までに〇分割で払う、などの具体的な返済計画を、役所の人も一緒になって考えてくれる。役所の窓口の人から個人的お金を借りている訳ではなく、この人はあくま仕事で窓口に立っているだけなのだからこちらもまったく萎縮する必要はない。

社会保険料、本当は口座振替にすべきだけど、収入ないとき生活費を引き落とされたくないから、未だに振込用紙をもらっている。早く振替できるくらいに収入を安定させたい。

タスク管理

意識の低い人間にとって最大の難関であるタスクが山積みなのに朝は起きれない、夜は寝てしまう、昼はネットばかり見ている。いつ仕事をするのかといえば、〆切ギリギリ徹夜をする。そんな生活をずっと続けてきて幸いにも問題なく乗り切れてしまい、さら仕事を増やしたところ、あっけなく破綻した。やはり仕事スケジュール通りに規則正しく進める必要がある。夜は眠らなければ心身が壊れる。

初めのほうに書いた「案件」と被るが、大きなタスクを小さなタスクに分割するのは、意識の低い人間にはハードルが高い。そういうのが得意な人に任せてしまったほうがいい。小さなタスクだけを割り振ってもらい、それが終わったらまた次のタスクを与えてもらう。小さなタスクどうしが重ならないようにスケジュールを組む。それがいい、というより、それしかできない。

タスクを何で管理するかは「ツール」の章で書く。

パソコン

ノートPCデスクトップPC、どちらも一長一短あるが、映像画像処理などの重い作業でなければノートで十分だ。デスクトップにつないだ4Kの広大な画面は、自分にとってはあまりに広大すぎた。広い画面を活用するためにTwitterとかRSSリーダーとか開いてしまって仕事が進まない。ネットサーフィンが効率化されてしま仕事効率は落ちていた。それに気付くまで何年も無駄に費やしたが、今はノートPCに落ち着いている。人間が集中するには、ある程度は視野を狭める必要がある。

もうひとつの切実な問題として、広大なモニタを見続けていると眼精疲労が激しかった。そしてなぜか精神的な負荷も高く、ついにはデスクトップPCを立ち上げるだけで激しく憂鬱になった。おそらく情報量が多すぎるのだ。見るべきもの・処理すべきものが大量に迫ってくる。これはよくない。ノートPCの小さな画面であれば、適度に分割されて仕事が押し寄せてくる。意識の低い人間の脳には有り難い。

ツール

ツールは何でも良いのだが、考え方としてGTDには助けられた。気になっている物事をすべて書き出してしまう。優先順位をつけたあとは、いったん頭を空にする。これを習得してからは脳の負荷がとても減った。山積みのタスクに苛まれて頭を抱えることが少なくなった。とにかく人間の脳には限界がある。余計なことを考えずに、一つのことだけ考えればいい状況にしたい。

タスク管理ツールは ClickUp https://clickup.com/ が使いやすい。大きな会社場合には分からないが、フリーランスなら他の選択肢はたぶん無い。

案件管理ツールは Board https://the-board.jp/ が良い。小さな案件をたくさん登録しても、上手いこと整理してくれる。請求書を郵送したり、メールを送ったり、自分ではやりたくないことを代行してもらえる。

チャット等をまとめるツールは Biscuit https://eatbiscuit.com/ja が良い。

まとめ (まとまらない)

いい加減もう眠いので書くのをやめたい。この記事で何を訴えたいわけでもなく、自分自身の思考の整理のために書いたような気がする。本当はもっと書きたいことがあった気もするが今日はもう眠たい。

ひとつ重要なことを書くと、フリーランスは気をつけないと簡単に病む。自覚したときにはすでに相当追い詰められてる場合があり、なるべく早めに自分自身の病に気付いて対処する必要がある。そして何より、病まないためには「無理をしない」ことが大切だ。

苦手なことからは逃げる。危ないと思った仕事は請けない。狂ったお客さんの電話には出ない。地雷を踏んだらサヨウナラ地雷さえ踏まなければ、意識が低くともなんとか生きていける。生活は貧しくとも、たとえ税金を滞納しても、還暦過ぎまで働くことができる。

金を稼ぐことは意識の高い人々に任せることにして、意識の低い俺たち私たちは何よりも死なないことが大切なんじゃないですかね。まとまらないけど、もうちょっと仕事してから寝ようかな。

4/24追記

続編を書きました。「意識の低いフリーランスの在宅勤務」

https://anond.hatelabo.jp/20200424131857

2019-08-01

anond:20190801092952

頭が悪い

要領が悪い

優先順位をつけられない

貧乏 一応働いてはいるけれど

これでもなんとかしようと思って、一時期たとえばGTDをやろうとしたり、認知行動療法自力でやろうとしたりした。でも決定的には変わらなかった。最近は体力を落ちたのもあって、むかしは無理やり気合他人に合わせてたのが難しくなってきた。

たぶん一生このままなんだろうと思う。それがいやだ。

こんなやつ、生きている価値なんてないと自分のことを思う。でも死ぬ踏ん切りもつかない。きっとこのままにっちもさっちもいかなくなるまで、どんどん惨めに人生の質を落とし続けていくんだと思う。最低だ。

答えになってなさそうでごめん。

2018-08-12

anond:20180812095000

統合失調症やら引きこもりやらの個々人の具体的なきっかけや原因は千差万別なので参考になるかはわからないけど、自分は弟さん(追記:早とちりしたけど、お兄さんの可能性もあるか)と似た症状で3年くらい引きこもったことがあったよ。以下は自分語り多目で恐縮だけど参考までに。

当時の自分自分を不甲斐なく思っていて、その自分を「以前の自分を知っている人」に知られるのが嫌だった。例えば、元同級生と出くわしそうな場所へは出かけたがらなかったし、近所の人ともできれば会いたくなかった。もっとも親しい友人にさえ顔を合わせることができなかった。

弟さんが出来ること・出来ないことを読んでみると、その辺がもしかしたら自分と似てるかもしれないと思ったよ。

まぁ個別事情が異なるにせよ、おそらく誰にでも当てはまる事は、

①臓器としての脳の機能が弱っている

認知の歪みが大きい

この2点のかけ算が社会生活に戻るためのハードルになっているということ。

自分場合

①については発話能力や筆記能力が顕著に落ちた。段取り能力も落ちた。これはそういう能力を使う作業をすれば徐々に回復する。

弟さんの場合家事はするそうなので日常作業に関してはあまり心配いらないかもしれない。仕事するための段取り力は不明だけど、やらなければならない事に漠然と圧倒されて身動きが取れないようであれば、GTDを習慣づけるのが自分には効いた。

それから、あらゆることへのやる気も顕著に落ちるんだけど、これを短期間で劇的に回復させる処方箋はないように思う。はてブの某先生お題目のように唱えるアレを続けつつ、できる範囲を徐々に増やしていくと、結果としてやる気も回復していく。

②については最初提案したようなカウンセリングを相性の良いカウンセラーにしてもらうか、それ関連の本を読んで自分自分カウンセリングするかが有効だと思う。自分場合は本を読んで自分自分カウンセリングした。

と言っても、当時認知療法や森田療法を知っていたわけではなく、たまたま仏教の本を読んだ時に、自分認知の歪みとその原因に気づいたといったところ。

とりとめなく書いたけど、我が身を振り返ると、引きこもりから脱するのも、脱してから引きこもる前の水準まで力を取り戻すのも、どちらも数年がかりだったよ。

弟さんのこともあまりせっつかず、長い目で見てあげてほしいと思う。時々会ってあれをしろこれをしろと言われたり、これからどうするつもりかと詰問されたりするよりは、安心して気の置けない会話ができることのほうが嬉しいし、力になると思う。

2018-02-28

anond:20180228121235

そういうのを車輪の再発明っていうんだよ・・・

GTDとか読めば一発じゃん

まあ自分開拓するほうが身につくとは言えるんだろうが

2017-11-30

GTDPDCA

GTDPDCAの違いがよくわからない。

GTDは「問題課題計画」の全ての要素が含まれていて、PDCAは「計画」だけという解釈で良いのか。

この2つの手法解説者によって微妙に内容が異なるので説明を聞く度に混乱してしまう。

2017-06-15

書く瞑想

何かもやもやすることがあったらとにかく全部書き出してみよう!!!

GTDや0秒思考などもとにかく全部出すことを重要視しているが、あれは一種瞑想なんだ。

2015-07-31

http://anond.hatelabo.jp/20150731050708

 

GDTってなんじゃらほい、と調べたら15分で解るGTDってサイトに辿り着いた。

読むのに15分もかかるハウトゥーもの読むほどがんばれない。

http://anond.hatelabo.jp/20150729112520

GTDを試してみるのはいかが?私もそんなときGTD出会ってそのような状況を少しずつ脱することができました。スッキリ

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