2014-07-21

ベンチャー起業家が集まる、ベンチャーキャピタルためのピッチ大会

ベンチャーキャピタル主催スタートアップイベント参加をした。

プレゼンテーションするIT系スタートアップベンチャー企業は数社。

主催業界では有名なベンチャーキャピタル

イベント最初資金調達メディア露出成功している起業家基調講演が行なわれ、その後、ベンチャー企業ピッチが行なわれる。

ピッチとは5分〜10分の自社のプロダクト紹介するプレゼンテーション

本来プレゼンテーションプロダクトの紹介と、資金調達アライアンス先営業などが目的であることが多い、と思っていた。

しかし、実際は自己紹介会社ビジョンに終始する起業家ばかりであった。

明確な事業説明が驚くほどない。

マネタイズは決まっていません?と、高学歴起業家が平然とプレゼンテーションする。

それを褒め称え、話題を変え、過去起業家キャリアアピールするベンチャーキャピタル

プレゼンテーションとはマッチングの場であり、単なる自己アピールの場ではない。

マッチングを求めないスタートアップ企業は無理にピッチに出るより事業に集中した方がいい。

起業家はいま本当にそのピッチに出る必要があるのかを考えて欲しい。

そして、ベンチャーキャピタル起業家に対してピッチにでる覚悟を確認して欲しい。

私はもちろんベンチャーキャピタル話題作りのために、起業家を利用しているわけではないとは思っている。

ただそう思われても仕方がないと感じたイベントだった。

  • タイトルが、ベンチャーキャピタルの宣伝かと思ったやん。 もっとこう、 ”ベンチャーのピッチ大会に行った感想ぶっちゃけるよ” という風に書いてくれ。 >ベンチャーキャピタ...

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