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はてなキーワード: チケットとは

2020-07-19

日本国民には全員に警察から初犯チケットが配られていて、初犯にかぎっては刑が減刑される。窃盗傷害過失詐欺など。強殺放火連続殺人交通違反は効かないけどな。国民にはあまり知られていないけど、そのチケットをなにに使うかはセンスが問われる・・・。嘘です本気にしないでね⭐︎

東京まで観劇に行った地方ヲタクの記録

今週、”舞台クラスター”という言葉世間を騒がせた。

更に、その舞台を観に行った方の手記も、賛否両論に。

実は、今月、初日が開き、無事、千秋楽を迎え、

現在地方公演に向けて、準備中舞台がある。

(調べれば分かる事なので、題名は書かない)

その舞台に”推し”が出演したために、

東京まで観劇に行った地方ヲタクの記録も残してみる。

(普段だったら、Twitterで書いているが、

今回は諸事情匿名ダイアリーで残してみたいと思う)


そもそも舞台公演の発表が五ヶ月前。

その時点で確実に観に行ける日曜公演を二回分押さえる。

(最終日は昼と夜の公演があったが、念のため、夜だけ押さえた)

その後、この状況下で、公演自体の有無が危ぶまれるなか、チケット再販ダブルキャスト初日千秋楽の四回が生配信と決まった。



普段なら、週末で無ければ、観ることの出来ない初日

更に、”推し”はシングルキャストなので、三回も違う舞台を観れる事実に、躊躇なく、生配信チケットは購入した。

初日と二日目の配信携帯内に録画し、予習もバッチリに迎えたmy初日の7/5。

前日の東京感染者は180人代。

しかし、規制は無いので、電車を利用して、普通に往復。

この状況下で、一本、”推し”の出演予定の舞台が無くなったので、半年振りに生で”推し”を観る事が出来た。それも最前列

もちろん、その観劇前後感染対策のために、普段以上に殺菌し、『東京から持ち帰らないこと』に細心の注意を払った。

(なお、今日で丁度二週間だが発症していない)


そして、迎えた翌週の千秋楽前日。

前日の東京感染者は三日連続の200人代。

前日の夜には、県知事による『不要不急の東京への移動を控えるように』という会見も行われた。

配信を三回、生で一回観ている。

しかし、千秋楽座席最前列でなおかつ、何度も”推しから視線を貰える席なのは三回の配信確認済み。


悩んだ結果、車で行くことにした。

初めて走る首都高の乗り換え方法劇場最寄りのコインパーキング位置確認と明らかに電車移動の遠征時の三倍は掛かる移動費用

しかし、マチソワ出来るなら、実質、タダ』という気持ちけが勝っていた。

しろ問題は前楽(昼公演)のチケットが無い事だけだった。

主催者Twitter確認し続け、当日券、出ない場合キャンセル待ちなのも確認し、販売時間から並ぶことにした。

そして、一時間前に到着。並んでいる人は誰も居なかった。販売十五分前に当日引き替え券の人が二人並びに来ただけ。結局、当日券に並んだのは自分だけだった。

販売開始。先に、その二人にチケットが渡され、次に自分の番に。これなら買えるだろうと思ったら、窓口の人に『当日券は完売してるので、キャンセル待ちになります』と言われた。

10分前にもう一度来てくれ』と言われ、停めてあった車に戻った。そして、時間を潰し、10分前に戻った。他に、もう一人、キャンセル待ちの人が居たが、お互い、無言のまま、待機。

『もう少しお待ち下さい』と言われ、五分。

窓口内で電話が鳴り、対応する係員。そして、窓口から係員が出てきた。

その時点で、『販売は無いな』と悟ったが、

キャンセル待ちも出ませんでした』と念押し。

チケットのある夜公演まで、五時間ある。

(実際には三十分前に入るので、四時間半)


停めてあった車内で自宅から持参した”おむすび”を食べ、昼公演が始まる時間に併せて、録画した配信を視た。公演時間は約二時間なので、二回分。

そして、迎えた千秋楽公演。

推し”の声と視線を堪能した。

終演後は首都高までの道を迷い、首都高内でも迷いながら、帰宅の徒についた。


特にオチの無い、東京まで観劇に行った地方ヲタクの記録である

なお、まだ発症はしてない。

二週間まで、あと、七日。

anond:20200717080842

なんのためって、客のチケット手配の手間を代理で請け負ってる報酬ですよ。

あなたのように世の中無為時間を費やせる人ばかりではないのです。

卸売概念も知らない人でしょうか。

anond:20200719163751

応募条件と違うと揉めるというだけだろ

C++JavaもできるけどJavaでとれないかC++と嘘ついて募集して、最初からその気でJavaやってよっていったら普通に詐欺だし、新卒採用でそれをやると新卒チケット吹き飛ばすっていう、どれだけの被害かわからない。自分たちがそれをしなければ他の企業C++の枠に入ったかもしれないし、覚悟の上でJavaをやったかもしれない。

ただブラックで有名なんだけど人が採用できないか企業名かえてもいい?とか むずかしい 禁止とは言い難い

推しは、推せるときに推せ」、明日何があるかは分からいから。

私は、ただのしがない地方在住オタクだ。

30過ぎても、推し舞台ファンイベのために、チケット代より高い交通費を払って上京する。

…いや、していた。

 

新型コロナ、というもの中国流行り始めた、日本に入ってくるのも時間問題だ、という程度のぼんやりとした情報しかなかった頃、推し舞台に行けなくなったTwitterフォロワーさんからチケットを買い取り、追い観劇などしていた。

あと2公演見られるぞ、次はオペラグラス推しだけを追うか、などと考えていたところ、

 

その公演は千秋楽を迎えることなく中断、そのまま打ち切られた。

東京における、新型コロナ第1波だった。

 

私の手元には、2枚のチケットが残り、そして所定の手続きを踏んで払い戻した。

クレカポチッチケットが、現金になった。

複雑な気持ちだった。

 

推しは、次の舞台も決まっていた。

しっかり確保してあったそのチケットも、すぐに現金になった。

 

ぼんやりしているうちに、推しリモートイベント映像配信などをやり始めた。

それにももちろん参加した。自分用に、バカみたいにスクショした。顔がいい。

 

けれどなんだろう。このぽっかりと心に空いた穴は。

 

イケメン人狼の直前、少しずつ、対策をしながら舞台を再開する動きが出てきていた。政府の、イベントの人数も緩和されたし。

でもそれも、某イケメン人狼の件でぐちゃぐちゃになった。シアターモリエールは完全に巻き込まれ事故だったと思う。いや、詳しいこと知らんけど。

 

私は、7月から始まる次の舞台に行く気満々だった。FC先行で取っていたチケットは一度払い戻しになり、客席の数を絞って、ほぼ倍値になったチケットを、もう一度抽選かけて一枚確保していた。

やっと舞台が見られる。

劇場直行直帰、余計な寄り道はしない。都内食事もしない、など、思いつく限りの自衛をして行くつもりだった。

 

しかし、日に日に東京で増えていく感染者。認めたくないが、第2波としか言いようがない。さすがの私も怯んできた。

 

そして、トドメ公式から刺された。

 

「事前登録制」になったのだ。

誰か、いつ、どの席で観たか控えられるのだ。

それまで私が想定していた『自分感染するかしないか』の2択が、『カンパニースタッフ、そして同じ日に観劇した客と一蓮托生になる』ことが確定した。発症者が出れば、濃厚接触者としてリストアップされて保健所情報が行く。

地方遠征組の私にとって、「社会的な死」(大げさに表現したが、このご時世に東京に遊びに行った、なんて田舎で知られたらどんなことになるか…)を迎えるリスクが光の速さで上がりやがった。これはもう無理だ。はい詰みー。

 

ちなみに、公式としては素晴らしいリスクマネジメントだと思う。今回は、主催大手なので、そこまで手を打ったのだろう。

ここまですることは、大変だろうに。

 

もう、しばらく生で推しを見ることは叶わないんだな、と半ば諦めのように思う。

もし私が23区住みなら、行っただろうか。いや、働いてたらやっぱり劇場には行けない。

Twitterオタク仲間たちと、「早くまた現場でお会いしたいですね」などと言っていた。いつか、ワクチンとか薬が実用化されれば。それまでの辛抱だと思った。

推しちゃんごはん食べてますかねww」なんて言いながら。

 

そしたら、三浦春馬が亡くなった。

 

「…は?」

しか出なかった。意味がわからない。え、ドラマやるっしょ?NHKレギュラーもあるっしょ?え、キンキーブーツ再演あるなら観たかったんだけど。

 

彼が「推し」だった人たちの気持ちは計り知れない。

本当に、その人たちには、とにかく生きろ、としか言えない。

 

男女問わずアイドル推してると大体引退したり結婚したり干されたりたまに逮捕されたりする。

刹那的であれ、「推しは推せるときに推せ」だ。

我々もまた、ライフステージによっては、推しより優先しなければならないものを抱える可能性もある。現場に行けない時期だってある。それでも、ファンである気持ちは変わらない。推しがいるだけで、人生は明るくなる。

どんなときも、「推しは推せる範囲でいいから推せ」だ。

 

でも、推し存在が失われるなんてことがあるなんて。

仮定してもいなかった。

 

私たちオタクが、推しに生かされていることは、奇跡なのかもしれない。

推しだって心がある。キラキラした面だけでなく、一人の人間であることに変わりはない。

そもそも明日、私が交通事故死ぬことだってある。(パソコンHDごと叩き壊してください。グッズは、Twitterフォロワー形見分けしてくださいよろしくお願いします)

 

明日は何があるか分からない。

推しは推せるときに推せ」。

今はこの言葉が、尊く、そして、重い。

 

乱文失礼しました。

2020-07-18

推している人が死んだ

タイトルタイミングでお察しください。

どこに出すのが適切なのかもわからず、オタクポエムを書いても許されるだろうと増田を選びました。

未だに何が起きているのかよくわからず、とりあえず自分が落ち着く為に書いてます

なので彼の事がとても好きだった方、好きな方、何の配慮もしていないので気分を害されたらすみません


以降自分語りと共にその俳優さんの名前とかバンバン出していくのでやべーなと思ったら相応の所に相談するとかしてくださいね。今はメールとかでも相談できるそうで、知らないところで行政も頑張ってるんだなぁって思いました。


こころ健康相談統一ダイヤル

0570-064-556


メールSNS等による相談厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188968.html



最初報道を見て出た言葉は「へぇ」でした。

それまで各の話題で溢れていた土曜昼過ぎのtwitterTLが、ある一瞬を境に「三浦くん?」などと言った彼の名だけのツイート一色になりました。

最初は「お、結婚した?」とも思ったのですが、どうもそのような感じのツイートではない。いくつかまじる「嘘でしょ」という呟きに何かが起きたというのはわかりました。

コロナになったとかかなぁ…重篤化しないといいなぁ」なんて暢気にニュース検索し、件の速報を知りました。


俳優三浦春馬氏死亡、自殺とみられる。

一番に目に入ったのはそんな感じのニュース速報を携帯撮影した画像でした。

いやいやいや、ドラマ上の演出か何かにしても趣味が悪いしご時世的にも冗談きついってか自殺って何。一瞬にして脳内をいろんな物がかけめぐり最初に口をついたのが「へぇ」という感嘆でした。そして、近くに居た友人に「三浦春馬が死んだって」と言うのが精一杯でした。


タイトルでは「推し」としていますが、他の方と比べると私はそんなに彼を推していない側の人間だと思います

常に一番熱量を持って応援してきた訳ではないし、彼が出るテレビ番組を全てみていた訳でも無い。現場も数度しか行った事はなく、ただ何かを選択する時に彼がいる事がファクターになる、という程度の推しでした。

出演している映画可能な限り劇場に足を運んで鑑賞し、ドラマも出演している物は見る。その程度のどこにでもいる彼のファンです。

順位をつけるのだとしたら、安定して私の中で五番目くらいの位置にいる。それが私の彼への熱量でした。


実際のところ、私が彼を意識し始めたのは10年ほど前で、正確に推し始めたのは8年ほど前からでしょうか。

彼が所属していた事務所の若手プロジェクトに降れ、そこで改めて彼のお芝居や個としてのポテンシャルに触れ自然と目で追うようになり、そして推していくようになりました。



地方のド田舎在住だったのと、職業上のタイミングが掴めなかったという事もあり彼の現場に行けたのは片手で充分な程です。2018年AAA、そして2月にあった2020年ハンサムライブ

正直後者については棚からぼた餅とでもいうような、本当に予期していない出会いだったのであの演出と共に三浦春馬の文字を見た時現場で「なんで!?」と絶叫したのは昨日の事のように覚えています

キンキーは行きたいなぁと思ったまま、気付けばチケットが買えずかつ仕事で行く事ができず見れないままでした。言い訳しかないんですが。海盗セブンも、五右衛門ロックも。


私は2012年ハンサムライブに魂を未だに囚われていて、当時地元映画館で見たライブビューイングでの彼が未だに忘れられないでいます。ラブファントム~truth~ホワセレが嫌いなオタクなんているのか???

2013のミュージカル銀髪神木君は国宝なのでなんで円盤にならなかったのかと管を巻いたり2014はまさかの壮ちゃんインフルになって壇上で唐突イチゴを食べる賀来先輩をアリーナで見たりとか2016はまっしまの壁でゲラゲラ笑ってたら神木君とお亮のキスシーンを見せられて混乱したりとか。

フィルフェス仕事の都合で行けなかったし宗教上の理由で未だにパッケージ開けられてない)

でもそこに春馬はいなくて、でも春馬がみんなと作り出した物はあって、毎回春馬達を思いながら楽しんでました。


2018年AAAゲスト参加したハンサム達と一緒に楽しそうに踊る春馬を見て感情がぐちゃぐちゃになって友達2013年が来た!って連呼したり2020ハンサムで手を伸ばせば触れられる距離で春馬を見て言語野崩壊してうめくしかできなかったりとか、ほんと昨日みたいに思い出せる。

しかも一昨日は2012年ハンサム劇場+配信公開があって、それ見に行ってて当時のみんなで模索して今は一つの文化になった根っこの公演を見て、あんなに魂を奪われ続けているラブファントムをまた見る事ができて、そんな中で今回の報道で。


なんだかなぁ…。2012のエンドロールが春の華で2020の記憶と2012のカットが入り交じって、それまで積み上げていたハンサムアミューズ)への情緒がぐちゃぐちゃにされてて、それでこれなので、本当に「なんなんだろうなぁ」という感じです。


ハンサムメンバーとか、彼との共演をした事がある人達ツイートや、ストーリーとかを見て、報道されている「三浦春馬」は私の知っている「三浦春馬」なのかなぁとじわじわ考えたりとかしてます

まぁ事務所から公式な告知が出たので、その「三浦春馬」なのだというのは紛れもない事実なんですが。


正直な話「なんで」とか「どうして」とかは一切なく、最初に口から出た「そっか」という言葉以上の感情が私にはありません。

それは現実を受け入れていないのかもしれないし、未だに認められていないのかもしれないんですけれど、でも彼の死を、そのタイミングを受け入れています。受け入れているつもりです。


元々彼は昔から、いつかふっと消えてしまうような危うさを感じていて、友人とは「桜に攫われるのは三浦春馬、桜を惑わすのは神木隆之介、桜ごと受け入れるのは佐藤健」みたいな話をしていた事もあります

どこかの番組で、ある日ふと1日だけ彼女の事を考えない日ができて、その日に彼女と別れた(=結局自分に自信がなかった)というようなエピソードを語っていた事もあり、切っ掛けがあれば、タイミングさえ合ってしまえば、どんな状況であれ今回のような選択をする可能性がある事のではないかなと思っていたのも理由にあるのかもしれません。


結局私はオタクで、推しが選んだ道については全てを肯定する事しかできず(よほどの犯罪だとかだとまた話は別ですが…)今回の件についても彼が選んだ結果がこれなんだとしたら「そっか」としか言う事ができませんしこれ以上の感想がありません。

そりゃ個人的にはこれから同じように年を重ねて、どんどんお芝居に深みが出てくるのを見たかったですし、いつか彼が結婚する事があれば所帯を持ったという事を喜び、彼が愛した人を共に愛したいと思っていたし、子供ができたら彼が望んだ子の未来を愛したかったです。

そんな、そんなあり得たかもしれない未来とも、今後見れる筈だった彼のあの繊細で、でも頑固なお芝居が新しい作品で見る事ができないのはとても悔しいですけども、だからといって「なんで死んだのだ」とか「どうして死んだのか」なんて事は考えてなくて。


彼が私にくれた「楽しい」とかはずっと忘れないでいたいし忘れることはないんだと思います

実際それに砂をかけられた訳ではないし、これからも私は彼を好きでこれまでの彼を見て「楽しそうだなぁ」と思い続けるんだと思います


とりあえず今日は酒を飲みながら、ひたすら彼について、彼が私にくれた作品を見ながら彼がくれた「楽しい」とか「好き」を追いたいと思ってます

まだご冥福を~とか、ゆっくり休んで…なんて事は言えないんですが、言えるようになったらまたアルコール片手に増田で管を巻かせてください。


30年とちょっと、私が彼を知ってから10年ほど、お疲れ様でした。

好きをくれて、応援させてくれて、ありがとうございます

2020-07-17

7月12日のカプオンリーに思うこと。

フェイクあり。

これは自カプオンリーへの参加を断念した腐女子の嘆きの日記です。

私はアニメ漫画小説などの二次創作をすること、読むことを楽しむオタクの中で、BL妄想が大好きな人種です。

それもライト層ではなく、本を出したり買ったりする、首どころか頭の天辺までどっぷり同人沼に沈んだ人間です。

公式に金を落とせというご指摘もおありでしょうが、何か出たら喜んで買ってます。今回は金銭の授受を伴う二次創作の是非は脇に置かせてください。

そういう人種にとって、同人誌即売会は特別イベントです。同じもの好きな人と本を売り買いし、お喋りできる場だからです。

そんな特別で非日常イベントの中でも、更にちょっと特別なのが、カップリングオンリーだと思います

普段オールジャンルジャンルオンリーでは、逆や攻め違いのサークルさんも近くにいます相手にとっても私は逆や攻め違いです。敵ではありませんが、同ジャンルであっても、やっぱり少し違う相手です。

ですがカップリングオンリーなら、同じカップリング好きな人ばかりで島が作られます

右を見ても左を見ても、前を見ても後ろを見ても、お仲間しかいません。天国です。

買いに来る人も自カプを好きな人ばかりです。楽園はここにあった。

7月12日に開催された七夕FES.はそんなカププチオンリーの集まりですが、普段と少し違うことがあります

それは全てのオンリーが、サークル投票によって決まったものだという点です。

詳しくは割愛しますが、同人文化応援しようという目的で、新刊印刷したり、既刊を再版したりすると、印刷から新刊カード」というものが配布される、というキャンペーンがあります

カードはいくつか活用用途がありましたが、このオンリーもその企画の一つです。

新刊カード」を投票券に交換して、イベント会場ないし郵送(制限あり)で投票する形式で行なわれました。

50票集まったら、カップリングオンリーをやります

このお知らせに、界隈は色めき立ちました。

オンリーオールジャンルイベントとは少し違う雰囲気があります

過去活動していた移動済みの人や、参入を迷っている人、普段はオン専の人が、オンリーがあるなら、と参加を決めることがあるからです。しかもカププチ。つまり自カプの本がずらりと並ぶ。

これは勝ち取らねばならない。そんな空気になりました。

新刊カード50枚を集めるのは簡単ではありません。

それでも、新刊や再録本を出したり、再版をかけたり、別ジャンルの友人に譲って貰ったりして、どうにかこうにかカプオンリー開催決定までこぎ着けました。昨年の冬のことです。

この時点では、私を含めて多くのサークルが、この七夕FES.に参加するつもりだったはずです。

しかしその後、状況は一変しました。世界を襲った新型コロナウィルスによる影響です。

春以降、多くの同人イベントが延期・中止を余儀なくされました。

もちろんその他のコンサートや各種イベントスポーツ等の大会も同様で、飲食店アミューズメントその他、各方面に甚大な経済的被害が出ました。

夏には収まっていないかという希望的観測も虚しく、現在新規感染者は増え続けています

その状況下で、政府から出ていたイベントの開催の制限が緩和されたのが、この七夕FES.の直前でした。

屋内なら最大5000人以下もしくは収容人数50%以下の、数字の小さい方までなら、感染対策を取れば、開催して構いません、ということになりました。

私は当然のように、コロナが騒がれはじめるより前にサークル参加を申し込んでいました。

友人たちも同様です。投票を呼びかけた立場上、退くに退けない、という友人もいました。

規制が緩和されるとはいえ、この状況で開催されるのか? 本当に?

仮に開催されたとして参加できるか?

私が行けたとして、友人や買い物に来てくれる人はどうか?

悩んでいる間に月日は過ぎていきました。

主催から感染拡大防止のガイドラインの類いが出たのは、サークル参加申し込み締め切り翌日の6月6日夕方でした。

そこには、高齢者や基礎疾患持ちの人と、その同居者は来場の自粛検討してください、という旨のことが書いてありました。あくま自粛のお願いで、なんら強要するものではありません、というようなことも書いてありました。

確認できるものは少し内容が変わっています。私も記憶で書いているので不正確でしたら申し訳ございません。ただ、内容的にはおそらく大きな違いはないと思います

要するに、開催はする、けど自分判断しろということです。

こちらも大人ですから、当然リスク考慮して判断します。ですが、腑に落ちない思いがありました。

もともとオンリーは、オールジャンルイベント比較すると集客が少ないです。

更に7月は閑散期です。だからこそ、このタイミングにカププチを設定したんだと思います

これはつまり、人の少ない7月に、試しにイベントを開催してみて、その後の8月東京大阪のイベントへの対策を考えようとしているのではないかと、そう感じました。

私達が新刊カード投票したカププチで。

↓の一覧を見ればわかる通り、このカププチが初カプオンリーというカップリングが多くあります

https://www.akaboo.jp/event/item/ca039.html

処女厨みたいでなんですが、初の自カプオンリーしか自分たちの手で勝ち取った自カプオンリーを、とても粗雑に扱われていると感じました。

ここに掛かっているのは端的に言うとお金で、もっと言えば愛情です。情熱です。執念と熱意です。

それらは同人活動根本的なものでもあると、私は思います。それをないがしろにされていると感じました。

東京都知事から都民に対し、他県への移動を遠慮するようにとの要請が出されたのが、7月4日でした。

検査対象を増やしたことと、自粛の解除の影響か、東京の新型コロナウィルス感染者が拡大していたので、無理もないこととは思います

あと1週間で、関東から大阪に、イベント参加できる状況になるだろうか?

友人たちと相談し、どう考えても遠征での参加は難しいこと、3日から一般参加者用の入場チケット販売開始されているので、出欠の告知は早い方がいいことを確認し合い、このタイミングで欠席のお知らせをしました。

9日、主催から開催直前のサークル参加者宛のメールが届きました。

来夏に12日のカプオンリーの再開催を企画していますとのことでした。

まるで「来年またやるから、今年は諦めろ」と言われている気分でした。

私達が投票したカププチは、今回の無番のこのカププチなのに。

一年後にはジャンル移動している人だっていて、今と同じ情熱の本が出るか分からないのに。

それに、再開催ということは、今回参加者(欠席者含む)もまた申し込みをしなければなりません。

サークル参加費用はそこまで高額でもありませんが、無にするには惜しいお金です。

来夏に、はたして参加できる情勢になっているのかも分かりません。

ここまでの状況で、私はもう、無邪気に喜ぶ気力もなくなっていました。

春に移動した今年の夏コミは中止でしたが、当選サークルは一部分しかサークル参加費が戻ってきていません。それと比べれば、開催された以上は返金がないのは諦めるしかない。

特に私は、主催自粛要請対象でも、移動の自粛要請対象でもありませんでしたから、自分判断での欠席なのは事実です。

でも、次また開催されるか分からない、行けるか分からない、人が来ないかもしれないイベントに申し込むのは冒険に過ぎる。そう感じました。

12日はツイッター参加者や会場の様子を見ていました。

会場の写真が上がっていて、そのあまりの「疎」ぶりに乾いた笑いが出て来ました。

参加を自粛したサークルが多かった結果です。

ただ、気になったことがありました。主催心配する呟きが散見されたことです。

欠席したサークルには返金するんだろうから、という内容の呟きを見て、あれ? と思いました。

開催された以上は返金なんてありません。サークル参加費用手数料は払いっぱなしです。

返ってこないのは仕方ありません。

でも、誰一人返金されていないのに、まるで主催が返金しているかのように誤解されるのは業腹です。

今後同人イベントがどうなっていくかは分かりません。

ネット主体通販メインになるのか、いずれは元の形に戻るのか。

短期的には、8月以降のイベントが開催されるか、あるいは中止延期になるか、その時、返金はあるのかどうか。

ただ、参加申し込みをした人が泣きを見る結果にならないことを強く願っています

コロナ疲れしたオタクお気持ち表明

テレビをつければコロナに関する話ばかり。

今日感染者数。クラスター発生。ずさんな感染対策。夜の街。感染経路不明。無症状。医療従事者。経済回復

SNSを見ると東京エンジョイしている人達つぶやきを見る。

舞台鑑賞。外食オタク活動。お買い物。旅行

これで私のメンタル崩壊して全てが虚無になったお気持ち表明をしたい。

コロナが本格的に広まり始めた3月。私の自粛期間は半年になろうとしている。

ちょうど一年前、色々あり大きい病気をして半年間の入院生活半年間のリハビリ生活を経てやっと社会復帰できる。と思った矢先だった。

最初収束のために、感染を抑えるために、ステイホームを徹底していた。病気をしたばっかりだったし、家にまだ赤ん坊の甥と同居しているし、何よりも家族がすごく心配していたからだ。その気持ちはよく分かる。完治したばかりで、また難しい病気にかかりたくない恐怖は私にもあった。

それなりに楽しく過ごしていた。リングフィットアドベンチャーYouTube運動不足を解消したり、無料配信舞台をみて新しい沼にどっぷり浸かった。

妹も自宅待機になり会社休みになったので久しぶりに家族と長い時間、家で過ごすことができた。それはそれで楽しかった。

緊急事態宣言が終わり、みんなが少しずつ日常を取り戻そうと動き始めた。この時点でおそらく第二波は来るだろうと予測はできていた。

ただ、他の国と比べたら死者数も感染者数も少なかった日本から、そこまで深刻にはならないだろうと甘くて見ていたのかもしれない。

そろそろ東京に出て、友人達ご飯食べたり、推し舞台に行ったり、おしゃれなお店に行ったり、京都に行って刀巡りしたり。

期待が少しずつ膨らむについて、チケット情報無意識に追っている自分がいた。

しかし、緊急事態宣言解除から約1ヶ月後、東京からクラスターが出た。それからテレビ東京コロナ話ばかりするようになった。

毎日更新される感染者数。東京ではなく全国で増えていく感染者数。クラスター感染経路不明若い世代割合。無症状。

少し平和ボケしかけた私の脳に緊張が走った。これは駄目だ…しばらく現場は無理だ……。

何度も仕方ない、我慢するしかない。今を乗り越えなければ。みんなに迷惑をかけるわけにはいかない。

そう自分に言い聞かせて耐えてきた。


あるニュースが流れた。舞台役者コロナ感染。次から次へと感染者が発覚。濃厚接触者は800人と発表。

運営側のずさんな対応観劇者の感染対策に反する行動。嫌でも毎日テレビSNSから流れてきた。

私は恐ろしくなった。これは他人事ではないのでは?自分もああなってたかもしれない。知人達もあそこにいたかもしれない。推し舞台だったら。好きな作品だったら。

今思えばこの時から恐怖に近いものを抱き始めたのかもしれない。でも小さな感情の起伏に気づける余裕は無かった。

SNSで繋がっているフォロワーさんが、自分ちゃん配慮して東京エンジョイするとつぶやいていた。それが正しいのか、間違っているのかはっきりと答えが出なかった。

お願いだからみんな自粛してくれ。ニュース見たでしょ?毎日更新される数字知ってるでしょ?ねえ、みんなこれ以上はやめよ。

届かない声をずっとSNSを見ながら心の中で叫んでいた。


昨日好きな作品舞台初日を迎えた。それについて推しSNS更新した。普段滅多に呟かない推しからものすごく嬉しかった。

ゲネプロから初演に参加した人達感想が流れてきた。楽しそうだった。無事終わったようで安心した。いいな。

……なんで私は自粛しているんだろう。

長らく耐えてきた我慢限界を迎えて、行き場のない怒りをぶつけることもできず、気持ちが死んで虚無感に襲われた。


この日、友人達に初めて自分お気持ち表明をした。そこで初めて私は難癖を付けていると言われた。

そうか、そうなのか。確かに暴論を言ってる自覚はあったけどやめられなかった。

どうして行き場のない怒りを持ってしまったのか。それは自分しかからない気持ちによる孤独からなのではないか

2019年4月入院して8月退院した。それから半年副作用による痛みに悩みながらもリハビリを頑張ってきた。

今年の2月からやっと身体がまともに動けるようになり、痛みからも完全に解放されて普通日常を送れるようになった。その後、襲ってきたのはコロナウィルスの恐怖だった。

私は去年から一年半近く自粛生活をしている。たまにお買い物行ったり、外食はするけど、ここ半年電車にすら乗っていない。車で近場を行くことしかできない。

入院生活自分を慰めるものとしてTODOリストを作っていた。退院したらやりたいこと。たくさん書いた。それを実行することを楽しみに治療を受けていたのもある。

辛いことがあっても耐えて、耐えて、なるべく弱音を吐かずに、耐えて、耐えて、自由を目指して頑張ってきた。

「みんな我慢してるからあなただけじゃないから。」

コロナ疲れの話になる時、よくこう言う人がいる。そうね。みんな我慢している。自分だけじゃない。でも私の我慢はきっとあなた達にはわからない。

病気による苦しみは病気になった人にしかからない。健康が当たり前な日常を送っている人たちはそれが当たり前じゃないことに気づけない。

健康であることは幸せで恵まれている。身体大事にして、ちゃん自分大事にして。悪くしてからじゃ遅いんだよ。

私も身内に発信してきた。その場では同意を得られるけど、当事者意識になれない人が多かった。これが現実なんだろうなと思った。

から私の自粛疲れは私にしかからない。これは誰とも共有できない孤独気持ちなのだ

人達に難癖を言ってしまたことを反省して、自分メンタルケアの為にもニュースSNSをしばらく断つことにした。

感情コントロールできないのであれば、情報視野に入れることを避けるしかないとアドバイスをもらった。

一晩寝て、少しスッキリした状態で冷静に考えてみたら、入院生活に比べたら全然幸せなのでは?と思えてきたので多分大丈夫な気がしてきた。

でもひとつだけ言わせてもらいたい。

私がずっと自粛しているのは全部、当事者意識が低いエンジョイしている奴らのせいだってこと。

悔い改めたまえ!!!!!!

anond:20200717112556

増田常識があって人のこと考えられて偉いぞ

嫉妬して当たり前、少しくらい正義をかさにきて世界的に大変な時期なのにチケット取る人って自分家族身の回りの人が死んでも構わないと思ってるのかな、浅はかすぎ!とか呟くくらいしてもいいよ

好きなコンテンツが終了してしまうの本当につらいよね

しかもそれが「常識」の方を大切にしてチケット取らなかった自分のような人間のせいかもとか思っちゃうよな

美味しい物食べて元気出せ

ワンピースタワーが終わってしま

東京タワーには、ワンピーステーマパークがある

東京ワンピースタワー

私はそこに週に3回は通うくらいには大好きな場所だった

そこがコロナのせいで閉園することが決まった。

7月31日。5年の歴史に幕を閉じる



そのワンピースタワーが、最後の2週間

コロナ対策を講じて、人数を絞った上で最後営業をする





それが決まった時フォロワーチケット取る!絶対行く!と言っている人が多くて

正直言うと、私はそれを見てドン引きした

丁度その時、都内コロナ患者が3日連続で200人越えていた頃で

そんな中で手放しでタワー再開に喜ぶのはわかるけどなにも考えずに行くと言っている人が沢山いた

内心、「え、みんな、コロナ怖くないの?」って思った





わたしコロナが怖いから行くのを諦めた

持病を持つ父親がいる

その父から引き継いだお店がある

しわたしが菌を保有していたら職場にも、従業員にも、お客様にも迷惑が掛かってしま

でも周りは違った







最後営業

周りはチケット取った人が沢山いる

当たり前のようにフォロワー同士が「この日タワーいるので会いましょう!」ってやりとりしてる

(タワーが三密対策してるのに、オタクが会いましょうって言って密になったら世話なくないか?って思ったのは内緒。)





なんかそれを見るとわたしの考えは間違っていたんだなって







たとえコロナになって死んでも推しに会いたいって言っている人がいた

気持ちはわかる。わかるけど、じゃあ、貴方が菌を持ち帰って周りに移させたら? 家族がそれで死んだら? 責任取れるの?

取る取れない以前にそういう考えが起きないかあんな死んでも良いっていえるんだろうな

1人で勝手に死んでろって思った



ここまで色々言ってきたけど

推しいるから行きたい、行くっていう人の気持ちも分かる

タワーの運営ファンのために最後営業をしてくれるのも、

からわたし選択が間違っていたんだなって

自分自身の命よりも推しを選ばなかっな私の間違えなんだなって







3月4月コロナ感染が拡大して行く中、コロナなんて知らない〜!っつって、コロナなんてお構いなしにタワーに行った人

7月コロナ患者がまだ増え続けている中でタワーに行こうとしてる人

その人たちの選択が正しかったんだよ

結局は我慢した人の負け。行った者勝ち

正直者がバカを見る

































なーんてこんなこと言うけど全部は行ける人達への嫉妬。羨ましいだけなんだよね!

わたしコロナなんか気にしないでチケット取ればよかったな!







タワーに行かないという選択をしたのわたし自身

タワーに行く人のことを責めるつもりはない

からここでわたし気持ちを吐き出させて














やっぱりコロナ気にしないでチケット取ればよかったかな!

おわり!

Go Toキャンペーン東京が除外されたとして

神奈川千葉に住んでる友達チケット取ってもらって新横浜から新幹線に乗るとかすれば脱法旅行できるって話であってる?

anond:20200716203604

印刷会社の者ですが

事前人気に頼らざるを得ないというのはわかります

かに刷り部数の決定は駆け引きというか…当初は3万部という話が、出版社内の営業編集で争った結果5000部になりました…。

とかよくありますよね。

編集さんがプレゼンしなきゃいけないのは、買い手である読者に買ってね、書店さんへ良い場所へ置いてねこの本よろしくね、以外にも多く、

営業や社内へ向けて「出版するか」「何部刷るか」のプレゼンが大変そうです。

それには確かに数字としての実績や人気を示さないといけなくて…「Twitter話題で人気の原作(作家漫画など)です!RT数、フォロワー数はこれくらいです」もひとつ指標ですよね。

「売るための下地」がなければ「部数を刷れない」のは、たしか現実として正しいことです。

以前、芸能人の方の出版物を担当しました。

これは事務所代理店の関わる「売ろう」と決められた本なので、あらゆる媒体宣伝され、広告がうたれ、「売るための下地」をお金をかけて作りました

初版1刷は2万部です。

しかし、実際に最初に刷ったのは10万部です。

公表につき再刷!増刷重版(厳密にはちがいますが)!○万部突破

宣伝するために出荷前にはもう3刷まで刷ることもあります

これもまた実売数を売るための下地であり、刷り部数を増やすテクニックです。

元増田さんは文芸でしょうか?なかなか下地の難しい分野ですよね。

部数を多く、という以前に発行に漕ぎつけるまでが。

コミックスであれば、現在は3000できれば5000部というロットで刷れるようになったため、とりあえず出してみよう、が以前より多く感じます

POD(オンデマンド)本を勧めてらっしゃる方もいますね、弊社も承っておりますよ、書店サイトから注文が入り即日C1000プリント、手作業PP貼りし、手作業製本して手作業断裁、そして発送。

正直こちらは一般流通する書籍などと同等とは言えませんし、刷り部数が確保できないほどの小ロットしか向きません。

印税(率、または単価が高いことによる額)が良くても総合的には部数が稼げる商業印刷には収入としてはかなり劣ります

宣伝して売るための予算を取る、初版部数を増やす、これらは買い手への宣伝ではなくて社内へのプレゼンです。このためには、事前の評価必要なのは事実です。

どんなに編集さんが熱心でも、その予算が取れず部数も減らされてがっかりされていることは日常で、私たち印刷会社も以前より部数が絞られる傾向を感じています

刊行タイトルは増えている気がするのですが。

刊行タイトルが増えて、抱える作家さんが多くなったせいか宣伝できるタイトルが絞られている印象です。

タイトル数が増えて、個々の実売数が減っている…そうすると人件費率も経費率も爆上がりですからね…。

(印刷会社から見て、印税10%は妥当かなと思うのですよ、物価が高くなったとは言え製品原価自体は微々たるものですが、あまりに一冊をつくるのに人手と時間がかかるので…。)

(売れる本だけ大量に刷れるなら別ですが、大半の利益の出ない売れない本の経費や赤を、売れる一部のベストセラー本が補っている現状です。)

作家さんが増えて「経費」も絞られていますよね、校正校閲を省くという荒業から作家さんへの接待なども。

我々業者は、作家さんの花見の席取りや、作家さんの趣味観劇チケット取り、打ち合わせで行きたいとリクエストのあった予約制飲食店の予約…などによく駆り出されたものですが、新人の方への接待で呼ばれることは少なくなったように感じます(大御所さんはいまだにありますが)。

作家一人一人、タイトルひとつひとつ時間人員も割くことができなくなっているのだなと感じていますから

ネットで話題超人作品がついに刊行!」でもなければ、宣伝予算も刷り部数も、そして人もつけられないのかな、と。

anond:20200717032449

ホットペッパービューティーに、あそことか、こことかの

半額チケットとかでてない?

芸能人がね よくほら いってるじゃん?

人気コスメみたいな やつはさ だいたい あるから フルメイクで 金払う気があるなら ホットペッパービューティーの半額チケットつかったほうがお得

ヘアスタイリスト以外にも

メイクアップアーティストとかネイルアーチスト(手 足)とか

2020-07-16

anond:20200716221834

よーし。

じゃあオレ神奈川県民だから都民の代わりに旅行チケット手配してやろう。

バックマージンは3割な。

金持ちに対して累進課税するのは金持ち側の不満が大きいので

納税額に応じて金では買えないメリットを与えるといいと思う

例えば軽犯罪許可チケットとか

anond:20200715193810

俺も、帰省を拒絶されたわw

こんな露骨共産党日本死ね記事じゃなくて、現実として。

帰省するなら、そろそろ新幹線チケットを入手しないと混雑に巻き込まれる時期に差し掛かってきていたので

先日、帰省するならそろそろチケットを買うのだけど、このタイミング東京から戻ってくるのは怖いか?と家族に聞いたところ

(やんわりと遠慮がちにではあったが、端的に訳すると)感染者数が増えているかNGという回答が帰ってきた。

初めから帰省はやめた方がいいとは思っていたし、だからと言って一方的に、今年は情勢を考えて帰らないって伝えるのも人情としてどうだ?とは思ったので

両親と幼い子供を持つ兄弟に聞いたところ、「感染者が増えてるからNG」と言われたわけだ。

新幹線代往復数万円と、お土産代で、欲しかったものでも買えると思えば、まぁそれもいいかと思うのだが。

老い先短い両親と、あと何日過ごせるかなって思いで帰省している俺としては、残念であることには違いがない。

からと言って、帰省できない日本死ね!反GOTOキャンペーン!って共産党もどきみたいなことは言わない。

経済を動かすことも大事だしな。

俺はずっと在宅勤務だし、家にいる間に感染している可能性なんてほぼないけれど、それでも万一を考えると、

自身も後悔してもしきれないだろうし今回はまぁ仕方がないよな。

それにしても普段は仲良くしてる家族にまで、強く拒絶されると思ってなかったので、俺もちょっと驚いたんだけど

繊細ギャングが似たような対応家族から受けたら大層傷つくんだろうなw

自分家族ですらも、これだけウイルスに対して怖がっている。

まして赤の他人観光客が大量に来る可能性が高い沖縄なんかの(観光で食ってない)人の本音は、やはり「感染者が増えてるからNG」なんだろう。

2020-07-15

anond:20200715210021

旅行会社が設定したプランなら全体に補助がかかるけど、直接行ったら宿泊料金だけって筋が通らんだろ

個人がふらっと行った場合にはそこで使う金全体に補助がかかるわけじゃねえんだが

もちろん旅行会社が設定した場合マージンってものがあるよな

gotoにはイベント割引もあるけどそれと同じよ

一部のチケットサイトを通さなければ割引は受けられません



何が公務員減らせ派だ

gotoキャンペーンなんて公務員非正規にして中抜きするパソナ竹中手法のものじゃねえか

34歳腐女子人生謳歌している話

タイトルを見て、3秒で画面を閉じた方もいるだろうが、そんな方にはお時間をかけさせてすまなかったと思っている。

逆に、タイトルを見て、おや、と思った人もいると思う。

そう、私は、思い切り人の褌で相撲を取ろうとしているのだ。

何番煎じになるかはわからないが、お暇な方は少々お付き合い願いたい。

昨日は一日、32歳腐女子の話や、その友人側の話で持ち切りだった。

どちらの話も、とても興味深く読ませて頂いた。

からこそ、私も、人の褌で相撲を取らせて頂こうと思う。

何故そんなことを思いついたか理由は単純。

34歳腐女子

私が今、思い切り人生謳歌しているかである

私は、人生の2/3を腐女子として過ごしてきた、割と年季の入った筋金入りの腐女子だ。

見た目10秒でオタクだとバレるし、ファッションセンス絶望的。

メイク方法もよくわからないので、めちゃくちゃ濃いかすっぴんかの究極の二択だし、化粧品プチプラ以外持っていない。

しかも、話し始めたと思えばオタク特有早口マシンガントークで、他人ドン引かせる技術には定評がありすぎる。

まあ、よくいるステレオタイプな痛い腐女子想像して頂ければ、これ以上は語る意味を持たない。

ここで、私が他人の褌と言っている、32歳腐女子とその友人の話にほんの少し触れたい。

2つの話には、『30過ぎたら地に足をつけて年相応にふるまうのが常識だ』という共通認識があると思う。

からこそ、32歳腐女子は『自分子供っぽく恥ずかしいことに気づいた』と書かれているし、友人側は『Aはあまりにも幼稚すぎる』と書かれているわけだ。

30を過ぎたら、年相応の洋服を着なければならない。

30を過ぎたら、年相応の化粧品を使わなければならない。

30を過ぎたら、落ち着いた話し方を身につけなければならない。

30を過ぎたら、きちんとした職に就かなければならない。

30を過ぎたら、30を過ぎたら、30を過ぎたら……。

でも、ちょっと待ってほしい。

その共通認識は、本当に正しいのだろうか?

そもそもその常識は、一体誰が決めたものなんだ?

ここからが、私の本題。

はっきり言う。

そんな常識くそくらえ、だ。

何故そこまで私が言いきれるか。

それは、その常識を全て無視して、私が今を謳歌しているかである

私は、まさに32歳の時、髪色を思い切り派手に変えた。

まるでコスプレ用のウィッグのようなピンク色だ。

今では毎月カラフルに色を変えている。

髪に合わせて、メイクだって格段に色が増えた。

30を過ぎた大人らしいベージュなど、パレットの中で一番最後まで残ってしまう。

洋服も、20代のころの私が、『私にこんなかわいい服は似合わないから……』などと言い訳をして着なかったリボンフリルの服をガンガン着ている。

シューズクローゼットハイヒールだらけだし、ネイルは毎月指2センチを超えるスカルプが私の常だ。

勿論、オタ活だって自重しない。

どこまででも遠征するし、金で解決できるものなら全て諭吉解決だ。

(運営の懐に入らない金は使わない主義なので、チケット転売ヤーから買ったりはしない)

薄い本を作るために徹夜するし、好きな作家さんの本が手に入ったら泣きながら拝む。

同じカップリングの仲間と話をすればテンションは爆上がりして、落ち着いた喋り方なんてどこかへ飛んで行ってしまう。

言わずもがなツイッターは常にテンションマックスだ。

そんな私が、きちんとした職についているかと聞かれれば、弱小派遣会社派遣社員で、貯金など雀の涙である

こうして並べると、私は、『痛い』。

そりゃあもう、痛いだろう。

そんなのわざわざ言われなくたって、自分が一番わかっている。

でも、ここで私が言いたいのは、誰になんと蔑まれても、私はめちゃくちゃ今を謳歌している、ということなのだ。

勿論、社会の中で生きている以上、守らなければならないルールというのはある。

例えば、人を傷つけてはいけません、というような、幼稚園で習うようなレベルの。

でも、そういう、最低限守らなければならないルールを越えて、今回の例で言えば年齢なんかにがんじがらめになるのは、もったいないと、私は思う。

私は今、やりたいことをやりたいようにやっている。

誰に笑われようと、私は今、思い切り人生謳歌している。

そういう生き方もあるんだと、誰かに知ってほしくてこの文章を書いた。

もしもこの文章が、色んなことにがんじがらめになって生きづらくなっている人に届いたら、そんなに嬉しいことはない。

それでは、お付き合いありがとうおやすみなさい。

2020-07-14

地元から見た鹿児島県知事選雑感

今回の知事選でなんで現職(三反園氏)元職(伊藤氏)がそろってポッと出の新人に負けたのか、鹿児島県人がいろいろと周りで聞いた話を書いてみる。

もちろん反原発から転向したせいだとか国政政党の影響だとかも間違いではないんだが、大きな要因ではない。

ブコメでも指摘してた人いるけどこの2人が県民から圧倒的に嫌われていた事実の前では些事。マジで無党派層のみならず保守王国鹿児島自民支持層からもめちゃくちゃ嫌われてた。

まず三反園氏。地元紙でもさんざん突っ込まれたがこの人はほんとに知事になった瞬間豹変した。権力を手にして舞い上がったのかねえ。

女性添乗員怒鳴りつけ事件とかラグビーワールドカップスポンサーチケット私用入手事件とか

自分顔写真入りメッセージカード配布未遂事件とか秋篠宮つきまとい事件とかやらかしまくってるので検索してくれ。

選挙直前県内市町村長予算認可と引き換えに集票頼んでたのを地元紙にバラされたり、とにかくひどかった。

地元メディアの選挙特集候補者アンケートを全部無回答で返したのもポイント高い。

あとは鹿児島ユナイテッドFCに対する冷淡さかな。1年でJ3に出戻りしてしまったとはいえ、ここ数年の鹿児島ユナイテッドFCはJ2昇格争いに絡んで盛り上がっており、

新しいスタジアム建設を求める声も多く、実際鹿児島市は乗り気だったのだが、とにかく県がやる気なくてまったく進展しない。

鹿児島市がユナイテッド応援ポロシャツを作って職員が着たりしてるのと比べてお粗末すぎる。一説には三反園氏は野球好きでサッカーには興味ないせいだとの噂も。

次に伊藤氏。まあ彼を知ってる誰に聞いても彼はキレ者でやり手だってのはみんな認める。しかしながら同時にとにかく上意下達が徹底しており下から意見を聞かないとも。

はてなでは例の女子サインコサイン勉強する必要ない発言が有名だが、他にも楠隼高校定員割れ事件とか上海路線職員研修事件とかドルフィンポート閉鎖事件とか

負けじとこっちもやらかしてるので検索してくれ。あとはこの人、県内市町村の人事に介入して無理やり変更させる噂があったのよね。市町村からしたらたまったもんじゃないだろう。

とにかく三反園氏にしろ伊藤氏にしろやらかしが多すぎて県民うんざりしてるわけ。

当選した塩田氏がこの2人のようにならない保証はないが、こいつらを選ぶよりはマシだと思ったやつが多かったんだ。

少なくとも元官僚公務員仕事もわかってるし、県政がいきなり機能不全になることはないだろうとね。

追記

※三反園氏の名前修正しました。大変失礼をば。

これは個人的感想だが、思うに2人ともとにかく下部組織(各市町村商工会議所)との関係よろしくなかったんだよね。

上で書いたように鹿児島保守王国なんで、自民一枚岩となって現職を支えれば新人候補に勝てる要素などない。

そうならなかったということは自民支持層の票の取りまとめが全然できてなかったってこと。

いかにこの2人が地域の顔役(市町村首長市町村議会議員商工会議所役員などなど)の期待に添えない政策言動ばかりやってきたのか、の当然の帰結だと感じた。

anond:20200713220535

元増田の書き方のせいかもしれないけど、ボコボコに叩かれてて笑った。一応、移動制限も解除されて自粛間中じゃないのにね。

同じ舞台オタクだけど、今回のことでチケット取れてた地元でやる某舞台は行かないことにした。

感染予防対策しっかりやります!って高らかに書いてるのに、実はしてませんでしたって観客側からしたら裏切りしかないよ。何信じていいか、わからない。

これがきっかけでますます演劇界隈が厳しくなりそうだな。地方公演は劇場貸してくれなくて、中止になりそう。

銀行破綻したら融資を受けている法人預金者が困るので国が支援しま

航空会社破綻したら国民の移動に支障をきたすので国が支援しま

電力会社破綻したら国民生活に支障をきたすので国が支援しま

JTB自分チケット手配して旅行すればいいだけなので支援しません

マイカル⇒別のスーパーで買い物すればいいだけなので支援しません

タカタエアバッグが破裂したので支援しません

anond:20200713220535

新宿シアターモリエール10月に予定されていた下記公演の延期メールが今届きました

https://batman-ninja.jp/

キャストを見ると方向は違えどこれも「虚無」なのか?と思いませんか

私も「虚無」っぽさを感じてたんですよ

映画ニンジャバットマン」は面白かったけど全キャスト未定で企画ありきでスタートしてる地雷感にゾクゾクしますよね

この公演にはプレミアムチケットというものがありバットマンのペーパーナイフかジョーカー扇子が選べます

「虚無」の記念品なら安いもんだとプレミアムチケットを買ってみたわけですが「虚無」自慢する場も無いんですけどね

一応中止ではなく延期(未定)とのことなので「楽しみ」にして待ちますそもそもシアターモリエールのような狭い空間ニンジャバットマンをどうやるんだと

緩慢な動きの忍者ごっこ想像するだけで鳥肌が立ちます

こうした底辺演劇界日常を少しでも知っていただけたら幸いです

友達バンドをやってる

ライブチケットをタダで配って、お客さんに来てもらってる。

から赤字

 

でも、私たちバンド応援したいというおじさんがいて、赤字分はそのおじさんに負担してもらってる。

 

最初のころは「こんなにお金だしてもらって大丈夫?」「ぜったい下心あるよ」「やばい」みたいな話してたけど、メンバーの一人が「お金を出したいなら出してもらおうよw」と言い出して、負担してもらうことになった。

なにか見返りが必要とか、そういう話はなしで「ノルマ分のチケット代を出すからライブをやって。ライブが見たい」という話だったし。

その流れで、練習場所を確保してもらったり、ライブ用の衣装代も出してもらったりもした。

 

それでどうなったかというとバンドムードはよくなった。

以前はライブの回数は少なくて活動間延びしてたけど、頻繁にやるようになったらいい意味で緊張感がでて熱心に練習するようになった。

メンバーが集まると、ライブがどうしたら盛り上がるかとか、演奏の話しばかりしてる。

お客さんも増えた。ライブときの反応もいい。

お客さんの反応がよくなって、メンバーはそれに刺激されてバンド活動に熱心になってという好循環になってる。

 

そういうふうに、いい感じだったんだけど、最近おじさんから私に好意があるというメールが送ってくるようになった。

ほかのメンバーの見えないところで手を握ったりハグしたり、みたいなことしてくるようになった。

 

もし、ほかのメンバー相談したら、カンカンに怒って、おじさんをすぐ絶交にすると思う。

だけどそうなったら自分たち活動費用をださないといけない。

みんなで分担したら出せない額ではないけど、そうなるとモチベーション的に今のレベルの活発なバンド活動は維持できないような気がする。

 

私たちチケットをタダにしないと見に来てもらえないレベルバンドだけど、タダでも客に来てもらえないバンドも多いし、延べで月50人も来てもらえる自分たちレベル高いほうだと思っている。

私自身もかなりバンドにハマってる。はてな風に言うと承認欲求が満たせて気持ちがいい。高揚感がある。

ここで尻すぼみになるのは惜しい気分になってる。

 

おじさんのセクハラは、私が我慢すればいいことだし、ほかのメンバーには黙っておくべきか。

私が騒いだせいで、いまのバンド状態が壊れるのは嫌だし。

 

ももともと友達とワイワイするのが楽しいというだけで始めたバンドで、おじさんを切っても元の状態に戻るだけだし、我慢してまで続けるようなことなのかという思いもある。

同人誌が数年越しに完売した話

同人誌が数年越しに完売した。

初めて作った同人誌だった。

印刷所に10部で頼んで、余部が数冊あったと思う。

それらが、今手元にある1冊(自分用)を除いて全て誰かの手に渡った。すごいことだ。


私の初めての同人誌は、アニメ化で有名になったジャンルの、少しマイナーカップリングだった。

10部でも多いかもしれない、とビクビクしながら即売会に参加した。

スペースには、Twitterで知り合った相互さんが来てくれた。

そこで半数ほどがお嫁に行った。

リアル知人の先輩腐女子にも、布教ついでにプレゼントした(他ジャンル普通に迷惑だったと思うけど、気づかないフリをした)。

そして、即売会のあと、BOOTH自家通販を始めた。

即売会に参加したときも、初めてお品書きを作ったり、初めてサークルチケットが届いたり、そういうことに何度も感動してきたはずだった。

けれど自家通販ページを開設して、また感動した。

このカップリング同人誌がこの世に存在するよ、と主張しているみたいで、嬉しかった。

わかってくださる方もいるかもしれないが、誰かが手にとってくれるかどうかなんて二の次なんだ。

この世にそのCP同人誌存在するという事実のものが大切なんだ。

もうこれ以上ないくらい、この同人誌からは喜びをもらった。

そのはずだった。

自家通販で、本を求めてくれる人がいた。

当然と思われるかもしれないが、私は嬉しくて泣いた。

正直、出来がいいとは思えない。

なにせ初めての同人誌だ。

から、とても失礼なことを言うと、即売会で会った相互さんも、本当に読んでくださったとは思っていなかった。

付き合いで買っただけ、ということもあり得るのだ(感想をくださった相互さんもいる。しっかり覚えている)。

でも、「通販で」手にとってくれる人がいた。

BOOTHではハンドルネームがわからない。と私は思っている。少なくとも私は知らない。

から、付き合い抜きで、本当に読みたいと思った人しか買わないのではないかと私は思っている。

から余計に嬉しかった。



あれからもう数年経った。

そして先日、その同人誌自家通販完売した。

そうして私はまた、この同人誌に「初めて」をもらったのだ。



結局何が言いたかったのか。

そんなものはない。ただ、この話を誰かに聞いて欲しかった。それだけ。

この広すぎるインターネットならいつか誰かは見るかもしれないというただの希望

でも別に見られなくてもいい、私が書きたかっただけだ。



から、この話はヤマもオチもなく、これで終わりだ。

読んでくれてありがとう、優しいどなたか

推敲たらこの熱が逃げてしまいそうで怖いから、できるだけしないでおこうと思う。

追伸

もうこのCPでは表立っては活動していないけれど、実はずっと書き続けている長編小説がある。

この本を書き終えてすぐくらいに書き始めた小説だ。まだ書き上がっていない。

もし完成したら、また本にしようと思う。

同人女が段々と精神的に追い詰められていく話(後編)

※この話は一応現実のものとして書いてありますが一部えっそれガチで言ってるの?と思われそうな箇所が多々あります

妄想現実かは貴方自身判断してください。まあなんか暇つぶしに下手な小説読むようなノリでどうぞ

※長いですし文章も下手なので読みにくいと思います記憶もおぼろげな部分もあります。ご了承ください。

いじめストーカーなど胸糞悪い話ばかりで救いがあまりないですがそれでも大丈夫という方はどうぞ

※元気な今書いてるのであまり追い詰められてる感ないかもです

登場人物紹介

私:かれこれ十数年以上オタクやってる同人女二次元から三次元までいろいろ手を出してる。BLでもなんでも好き。かわいくはない。

友人S子:高校の友人そのいち。かわいい。鹿の間ちゃんに似てる。

友人M:高校の友人そのに。ハロプロオタ。

友人Y?:M美の友人。一応友人(?)

友人G:高校の友人そのさん。実家が元レストランパン屋。この話では影が薄い。

友人O:高校の友人そのよん。アパレル店員

その日車京都に出かけた、私祖母父の三人はサービスエリアそばを食べていた。その次のサービスエリアでは、おいしそうなせんべいが売っていたのでせんべいを買うことになった。途中トイレに立ち寄ったり、たぬきを買ったりとのんびり観光を楽しんでいた。のだが。何処かおかしい。知らない店員お疲れ様ですと言われたりいろいろ変なところはあった。のだけれどそう考えるのもきっと疲れてるからだろうと思い、全部流した。

それもホテルに着いてからは流し切れなくなった。

また短期派遣職場の人がいたのだ。でもまあいるくらいならいいかと思った私はそのままぼうっとし、父はロビーで受付を始めた。そのホテルの受付の男は何故か私に向き直るとお疲れ様ですと悪意たっぷりに笑った。またか無視をして父と立ち話をしていると無視するなよおい、と言われた。客にそんな口調をするホテル従業員がいるのか?これは幻聴か?幻覚か?めんどくさくなった私はそのままスルーした。

そして夕食を食べに行こうと三人で夜の街に繰り出した。途中、キスがどうとか大声で喋る不審な三人を見かけたがまあいもの不審者だなと流した。

不審な人たちはデパートまでの道のりを一緒に歩いてきた。デパートに着き、エスカレーターを上っている最中もねえほらあの人いるよ!と猿女が騒ぐのも無視した。あっねえ無視?、とぼそっと言ってるのが小さく聞こえた。ちょっと面白かった。

上がった先のレストランオムライスを食べた。美味しかった。

そのあとはホテルに戻り眠ろうとしたがなかなか寝付けずにいた。深夜にコンコンノックをされだいぶ追い詰められてきた私は「集団ストーカー 県名」で検索し出てきたホームページ電話番号電話した。深夜に。

当然出ないものだと思った電話は繋がり、後日謎の担当者と話をするのだが、最後捨て台詞のように特に男女の仲についてはみたいなことを意味深に言われる。なんやねん。いつも思うけど意味深に笑ったり喋ったりお前らはアニメ漫画登場人物か何かか?

次の日朝から厄払いをしてもらいに寺へ行こうと変な道を歩いていた。辿り着いた先であ、来たよーと言われたのでとりあえずこの写真だけ撮って別の場所へ行くことにした。

お土産阿闍梨餅を買いに駅前売店へ出かけたとき、売り切れていたそれを前に後ろの方で大爆笑が聞こえてきたが無視をした。

適当饅頭を選び買いに行くと売店のおばちゃんちょっと訝し気に?こちらを見た気がしたが気のせいと思うことにした。

父が阿闍梨餅を買おうと本店に向かう途中、駐車場に車を置いた私たちは歩いて本店まで向かっていた。途中中学生の群れやまた例の職場の人たちの群れがいた気がしたが気のせいということにし、(途中の喫茶店で私と祖母が言った言葉を復唱される。そこで祖母がえっていう顔をする。)阿闍梨餅を買って京都を出発することにした。

途中のサービスエリア中華料理を食べていた私たちはすぐ後ろで「こいつLINEがどう~いじめがどう~」などと語っている男がいたが無視をした。あれこれ考えるのもめんどくさかった。めんどーい。

車で留守番しているときに枕にしようと上着を脱いだら横の車の中にいた男に目を剥いて驚かれ、そのあとすぐ父に「裸になるかと思った、だってよ」と言われ(おそらく彼らにそう言われたらしい)とりあえず基地外なんだなと思った。

そんなこんなで京都旅行は終わり、とりあえず家に帰った。

悪夢はまだこれから、次は東京旅行についてである

旅行当日、早朝から奴らは一般車降車場に現れた。荷物を抱えてついてくる気満々らしい。とりあえずスルーして新幹線に乗り込む。この後駅のホームからすべて後をつけてくることになる。

東京に着き、同人誌を買うついでに売ろうと思って池袋駅に降りたが売る本を忘れた私はそのまま別の駅に移動することに。(何でこの駅降りたんだ?(笑)とのちにいじられる。)

丸の内ショッピングをしようとしたが、案の定迷って目的地にたどり着けない。しょうがなく早めの昼食を取る。そこで〇〇さんがさぁ~と名指しで言われる。とりあえずスルーしてお茶づけを食す。確か美味しかったはず。

その後うろうろと目的地を探したがやはり見つからず(お茶漬け屋さんはおそらく奴らが群がりめちゃくちゃ繁盛していた。私様様である。)とりあえず銀座あたりに移動することにした。夏なのでめちゃくちゃ暑いのだが休憩なしで歩き続け(グーグルマップが何処かの社屋に導いてくれたのでそこへ無理矢理入ってエスカレーター下り出口に出ると奴らが待ち構えて待ってたよ(笑)みたいな感じで笑ってた。とりあえずスルーして外に出た)(奴らの一人の女の子?はバテながらフラフラロフトに入っていった)ついでにとロフトに行くことにした。ロフトに入ったが、特に欲しいものもなかったのでそのまま別の場所に移動することにした。

好きなブランドアパレルショップがあったので入ってみることにした。

欲しい服が買えてホクホクしていると、店員さんに話しかけている、見たことあるような気がする人がいた。何を言われたのか、店員さんはえっと顔を曇らせこちらを見てきた。

そんなこんなでライブ会場に辿り着き、グッズ販売の列に並んだ。後ろからアーティストの声が幼稚だわ子供みたいだと散々似たような悪口を言う奴らが後ろから来ていた。グッズの販売状況が放送流れる中、売り切れたら面白いのになとか散々言ってた。

グッズを普通に買えて地面に座ってて、急に立とうとしたら立ち眩みが起きて地面に戻るんだけどそれを見てめまい勘違いした人が「頑張れ~」とにやにやしながら声をかけてきた。スルーした。

チケット心配になった私は交差点リュックを脇に抱えて確認していると盗むかと思った?と笑われた。

ホテルに戻りシャワーをして着替えると会場内の席のすぐ近くまで奴らがいた。(コンビニチケット発券する際、後ろに元職場の人がいたからか、店員のおばちゃんが何かしたかどれか)が、まあ無視をして楽しんだ。天使かよと思った。泣いた。

そんなこんなでホテルに帰り、廊下に彼らが(部屋にも入らずに)いたときもめんどくさくてそのまま無防備に部屋に入りすぐ寝た。(風呂にも入らずにと笑われたので部屋の中を覗かれていたとあとで知ることになる)

次の日、母と合流しディズニーランドへ行くことにした。

ランドでは

お土産物屋さんでノートペンを買っているとこんなもの何に使うんだよとぐちぐち言っていた

・並んでいるときにすぐ後ろでコンタクトがどうとか言い出して(私は普段眼鏡でたまにコンタクトである)こっちをじっと睨むこともあった

とまあおとなしくて私は普通に漫喫していた。

帰りの電車内で男が椎名林檎きらきら武士を歌いだし、(これがのちのフラグ?になるのだが、歌詞の遠回しな諷喩が未だによくわからない。死ぬほど嫌いってこと?)子供がどうとか言い出す男たちがいたり、せまいショップ入口をぞろぞろとドラクエのようについて来て、やっぱりいいと母が出ようとしたときもついて来た。

ご飯を食べようと入った店に奴らがいてげらげら笑われたり店員さんにじっと睨まれたり座ってた椅子を見たらちょっとだけ赤く染まってて(生理でなかった。タバスコと思われる)それを見た奴らにまたげらげら笑われたけど皆無視しました。

あとは知らないスーツの男に睨まれたり。大丸東京店ついったーにも食べたいと載せてたレモンパイを買おうとするとお疲れ様ですと言われたり、土産を買おうとすると何故か無言になり暗い顔されたり(部下?がどうしたんですかと聞いていた)したけどまあそんなこんなで東京旅行は終わる。

次はMとS子とYと私で飲み会に誘われた話。

怪しんでいた三人(と二人)との飲み会だというので嫌な予感がしながらもついていった。

バーではやはりというか例の人たちが後ろにいてバイがどうとか言っていた。(?)まあそれはいいとして、三人で話していると意図的に会話に入らせないようにしているのがわかった(例:私の知らないMの職場?の話などをする)やがてトイレから帰ると私の携帯を覗いていたような発言をチラッとされた。チラッとだったのでそれもスルー。見られて困るようなものはなかった。次に歩くには距離のあるカラオケに行きたいとせがまれ(おそらく最後に行った合コン場所だったからだろう)なんで?と聞くと途端に機嫌を悪くするY。面白い。普通に近くのカラオケに行くことになった。

カラオケではきらきら武士を目をにやつきながら歌うS子に、大嫌い(曲名)歌ってもいい?とか聞くYにうれしい楽しい大好きっを歌おうとするMがいたのでまあそうなんだろな(?)と思う。

途中S子と二人きりになり、「〇〇さんさぁ、ストーカーされてるんだっけ?」と聞かれ「あーやっぱり何でもないよ」と答えるとにやにやと微笑まれた。うーん。S子恐るべし。確かここでもトイレに行っている間に携帯を見られ、AimerとYが連呼していた。まあ普通に私はスピッツの醒めないを歌った。何も考えずに曲を入れたが、今思えばあの場にぴったりの曲だったかもしれない。最後土産を渡そうとするとこんな物いらないとYに突っぱねられた。

そんなこんなで飲み会は終わり、何故か無言でコンビニへ駆け込むS子がいた。(謎)(離れたかったのかな?)最後手を振って永遠の別れをした。ぐっばい。

その一週間後、うずうずした私は五人のライングループを作り、S子にこう問いかけた。「なんでお土産受け取ってくれなかったの。怒ってる?」質問の答えは返ってこなかった。返って来ないだろうことは予想していたのでその代わりに語ることにした。ストーカーのこと。職場のこと。病気のことを。S子がいじめの首謀者であり、その原因が、私がLINEブロックする直前に自己愛性人格障害のことをアドバイスし、それが原因で(彼氏自己愛に似た性格だったのだろう)別れることになった、にあることは言わないでおいた。かわいそうだったので。というよりS子が何をやらかすかわからなくて、怖いのでやめるね的なことを言った。むしろ病気になって薬飲んで楽になって感謝してることを伝えた。もっと仲良くしたかったけど無理そうだからやめるね的なことも言った。Mが何か言ってきたけどはいはいと返した。正真正銘のお別れをした。

その後も変な輩はたくさん出没し、本屋で本読んでるー!と猿女に叫ばれたり〇〇さんがボールペン買ってる!何書くのかな!?とか言われたり映画館映画の格闘シーン中ずっとマッサージマシーンのように背もたれを蹴られたり(無視すると無視すんなよ、とキレられた。あと疲れていた(笑))別の職場で私がLINEで言った言葉を反復されて睨まれたり駐車場の料金支払い所で子供みたいだなと言われたり(そのあと駐車スペースまでブツブツキレながら着いて来られたり)(車に乗り込んだらそのままエレベーターへ帰って行った)(なんだったんだ)休日ごとにコンビニから後をつけられたり(ナンバープレートが毎回一緒だった。たぶん社用車コンビニオーナーからじっと睨まれたり(これはあまり関係ない)友達プリン食べてたらカラオケから尾行されててあいプリン食べてるよ(笑)と食べてるのを実況?されたり入った店に偶然?S子が来て(謎のめちゃくちゃ暗い顔をしていた)たりとまあいろいろあったけど今は元気だから問題なし!S子もお幸せにね!

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