はてなキーワード: 水道光熱費とは
https://anond.hatelabo.jp/20190321172542 ←これを書いた増田が実際に引っ越してみた。
隣の1分の場所は無理だったので。10分の場所を見つけて、そこに引っ越した。
家賃は4万。
洗濯機、炊飯器、ガス台、冷蔵庫、このあたり全部揃えて12万。
そんで、家賃が4万の、ネット代、水道光熱費電気代など合わせて1万5000円ぐらい。
まあ、30万ぐらいその他いろいろ合わせてかかった。
その感想。一ヶ月ぐらいやってみて。
すごい楽。
死ぬほど楽。
朝7:30まで寝てられる。起きてシャワー浴びて、卵かけご飯を食べて、歯を磨いて、それから出社しても全然間に合う。
そこから、スーツをハンガーにかけて、グーグー8時間寝れば、明日の朝には100%回復の完全体になってる。
自炊も楽。
今までは実家に帰省してて、職場まで往復4時間かかってたけれど、途中で空腹のあまりに買い食いしなくなった。
空いた時間にスーパーに行って買い物して料理できるから、食費も減った。
ボーナス代が全部消えたような感じだけれど、でももっと前からやっておくべきだったと後悔してる。
もしこれが、東京都心に本社のあるすげーめんどい大企業だったら絶対に無理なんだろうけれど。1Kの部屋が10万するような場所だったら無理だし。
月30万切って生活したいけど、何だかんだ32-3万くらいになっちゃって辛い。
東京近郊在住。
夫は都心に勤務。大体いつも8時過ぎには家にいます。妻は専業主婦。
厳密に言うと、手取りはもっと低いけどボーナス合わせてならすと33万くらい。なお、給与以外に安定した収入が月7-8万あって、それは手をつけずに貯金しています。
内訳は家賃駐車場月10万。食費6万。日用品5万。水道光熱費3万。通信費1.5万。衣服美容1.5万。保育園2万。子供の習い事1万。その他ペット病院代とかガソリン代とか週末お出かけとか何だかんだ3-4万。
食費は夫は毎日弁当を作って会社に行きます。妻は料理が苦手なので、スーパーで惣菜などが多いです。外食はほぼ無いです。
日用品については、マツキヨは全て日用品なので、おむつやミルク代も含まれてます。月3万くらいの時もあります。トイザらスも日用品なので子供用品がそこそこ含まれてそうです。
衣服美容は大体メルカリ、ユニクロ、GUです。ブランド品は子供産まれてから買ったことないですね。
ペットが病気してるので病院代が結構重いです。薬代含め月1万くらいです。
結構節約して生活してるつもりなのに毎月カツカツで、自動車税や保険の支払いがあると大赤字になってしまい、趣味や旅行などしたくてもお金が全然足りません。むしろ、貯金が減って行っています。
25歳女。
理由は価値観が違って喧嘩がひどく、お互いに無理ってなりました。
たぶん原因は私。
私は価値観がかなり同じ人としか付き合えないんだなと思いました。
だから、ここに長々と私の価値観を書くので、これと完璧に同じ人を探したいです。
私はお金を大事だと思ってます。でも無茶な働き方をして体を壊すのも愚かだと思ってます。
お互いに楽な仕事をしながら好きな時に遊びに行ったり、のんびり家で映画やゲームでダラダラ過ごして、その時間を共有したいです。楽しみの種類は問いません。私が合わせられます。萌えアニメなども抵抗ありません。
楽な仕事をしてダラダラ過ごす為にも節約は大事だと思います。なので、
自動販売機でジュースを買うのはかなり反対です。無駄に思えてしまいます。水筒に水が良いです。古いマンションなんかで水道水がマズイ家なら工夫して下さい。
真冬以外にお風呂に入るのは反対です。水道光熱費がもったいないです。シャワーで我慢して下さい。
少し手や顔を洗うぐらいでいちいち温水になるまで水を垂れ流すのも嫌いです。温水は皿洗いなど、長時間水を使う時だけにして下さい。
真冬や真夏以外にエアコンを使うのも反対です。コタツや電気毛布、扇風機、服装などで工夫した上で、それでも我慢できない時だけエアコンを使って下さい。
極力外食は控えたいです。手抜きの節約レシピでも我慢できる人が良いです。
しかし、例えばたまにテレビなどで節約一家みたいな番組で出てくる、トイレットペーパーは何センチまで、みたいなものはやり過ぎに感じます。
結婚式も不要です。親戚などの関係でどうしても結婚式が必要な場合は赤字額を極限まで減らす努力をして下さい。
両親と同居は嫌です。でもダラダラ過ごしてても文句を絶対に言わない親でかつ裕福なら我慢できます。
趣味などにお金を使うのは反対しません。自制心さえあるなら、お酒やタバコも問題ありません。その代わり、その量は完璧にコントロールして下さい。飲まないと、吸わないと我慢できない、という人は無理です。
お金がかかる趣味でも、月々の平均額を完璧にコントロールできるなら問題ありません。例えば趣味に使うお金は月に2万円までと決めたら、ある月に10万円使ったら次に使えるのは5ヶ月後だときちんと意識して実行できる人なら問題ありません。
そうやって貯めたお金はダラダラのんびり過ごす為に使います。余るようなら子供を作ったり貯金したり投資したりしましょう。
私はこれらを全て守って実行してるので、そういう人を探していた、という人が居たら是非よろしくお願いします。
ちなみにDカップです。
男は働いてないと周りの接し方がきつくなるぞ。
働いていてすら、ある程度の稼ぎがないと。
おれは彼女と同棲しているけど、家賃から水道光熱費、スーパーとかで買い物する時のお金とか全部自分で出している。
少しでもお金出させると本当にうるさい。
以前、家賃と水道光熱費はおれが出して、スーパーとかの買い物の時のお金を彼女に出してもらってた時があったのだけど、うるさいのなんの。
近くのマミーマートはレジ袋有料(3円)だからダメ、駅前のマミーマートはレジ袋無料だから駅前まで行けとか。
ガソリン代が無駄だから近くのマミーで買い物すると、本来ならレジ袋三枚くらいないと入らない荷物量なのに二枚でとかやるわけ。
15分くらいかけて荷物をぴっちり袋詰めする、仕事で疲れた体で。本当に心から惨め。
自分がお金出してるんだから自分の勝手だろ、というのが彼女の言い分なわけ。
髪の毛が薄くなってきたので発毛剤のリアップを使っているのだけど、このリアップの使いかたにもケチをつけられる。
頭皮の前の方だけ薄くなっているのだから前だけ少しつけて、一ヵ月分のリアップを二ヵ月に分けて使えとか、こうやって書いてるだけで腹立ってくる。
だから拘束時間が長くて仕事もキツイけど、稼げる仕事に転職したわけ。
収入少なかった時期は親にもきつくされてたよ。
車が親の名義なのだけど、車の税金が払えなくてさ、一時的に親に立て替えてもらったのだけど、やっぱり払えとなって親に車の税金払ったら、今度は市民県民税が払えない。
市民県民税を払わないでいたら今度は貯金を差し押さえるぞという督促が来た。
少し腹が減ったからコンビニでファミチキ的なものを食べるにも本気でどれにしようか悩むよ。
たった200円のチキンを買うために本気で悩むよ、自分の自由になるお金が無いとチキンも買えない。
それが現実。
25歳女。
理由は価値観が違って喧嘩がひどく、お互いに無理ってなりました。
たぶん原因は私。
私は価値観がかなり同じ人としか付き合えないんだなと思いました。
だから、ここに長々と私の価値観を書くので、これと完璧に同じ人を探したいです。
私はお金を大事だと思ってます。でも無茶な働き方をして体を壊すのも愚かだと思ってます。
お互いに楽な仕事をしながら好きな時に遊びに行ったり、のんびり家で映画やゲームでダラダラ過ごして、その時間を共有したいです。楽しみの種類は問いません。私が合わせられます。萌えアニメなども抵抗ありません。
楽な仕事をしてダラダラ過ごす為にも節約は大事だと思います。なので、
自動販売機でジュースを買うのはかなり反対です。無駄に思えてしまいます。水筒に水が良いです。古いマンションなんかで水道水がマズイ家なら工夫して下さい。
真冬以外にお風呂に入るのは反対です。水道光熱費がもったいないです。シャワーで我慢して下さい。
少し手や顔を洗うぐらいでいちいち温水になるまで水を垂れ流すのも嫌いです。温水は皿洗いなど、長時間水を使う時だけにして下さい。
真冬や真夏以外にエアコンを使うのも反対です。コタツや電気毛布、扇風機、服装などで工夫した上で、それでも我慢できない時だけエアコンを使って下さい。
極力外食は控えたいです。手抜きの節約レシピでも我慢できる人が良いです。
しかし、例えばたまにテレビなどで節約一家みたいな番組で出てくる、トイレットペーパーは何センチまで、みたいなものはやり過ぎに感じます。
結婚式も不要です。親戚などの関係でどうしても結婚式が必要な場合は赤字額を極限まで減らす努力をして下さい。
両親と同居は嫌です。でもダラダラ過ごしてても文句を絶対に言わない親でかつ裕福なら我慢できます。
趣味などにお金を使うのは反対しません。自制心さえあるなら、お酒やタバコも問題ありません。その代わり、その量は完璧にコントロールして下さい。飲まないと、吸わないと我慢できない、という人は無理です。
お金がかかる趣味でも、月々の平均額を完璧にコントロールできるなら問題ありません。例えば趣味に使うお金は月に2万円までと決めたら、ある月に10万円使ったら次に使えるのは5ヶ月後だときちんと意識して実行できる人なら問題ありません。
そうやって貯めたお金はダラダラのんびり過ごす為に使います。余るようなら子供を作ったり貯金したり投資したりしましょう。
私はこれらを全て守って実行してるので、そういう人を探していた、という人が居たら是非よろしくお願いします。
ちなみにDカップです。
https://anond.hatelabo.jp/20181201054847
を見て、参考になるかと思い、書く。
公立小学校→公立中学校→高等専門学校。なお、貧乏だから高専行った、という事情の人はめっちゃいるようで。私もその一人。奨学金と言う名の借金の返済が早い&破産が少ないのは高専卒だと、どこかで読んだ。
高専にしたのは正解だった。なぜか頭良さそうに見えるらしい。世の中のほとんどの人は大卒or高卒のため、高専卒をイメージできないのではないかと。ふろむださんの「錯覚資産」みたいなものか、、
1社目: ちょうどバブル全盛期で、母校にも空前の求人が来ていたらしい。一人あたり5社~10社。同期もみんな社名を聞いたことがある企業に。私は一部上場の子会社に就職。しかし、大企業の子会社でも、やってることは業者 (って言ってもNEC・Unisys・IBM) に仕事放り投げるだけ (のように見えたのよ、若いから)。つまらなくて、あっという間に辞める。
2社目: 現在の勤め先。当時は20名弱の会社。自分で手を動かせる仕事ができそう、と選んだ。吹けば飛ぶような超零細企業だと思っていたが、、まだ存続しているし、従業員が倍以上になった。
会社は、人数の大小ではなく、元請けかどうかというのはかなり大きい。もう一つは、業界の競争が激しいかどうか。勤め先は超ニッチ業界。
正直なところ、偶然そうなっただけ。
現在の役職は技術系の部署、担当課長とでも言うのか、課長相当・部下なし。まわりからは、それなりにリスペクトされている、ようだ。年収は約950万円。月の手取りは40万~45万くらい。残業代全額支給 (30H/月くらい)。数年前は90H/月近く働いて1000万を超えた。賞与は年間6ヶ月前後。
年収が1,000万超えたときは、マクドナルドをバーガーキングにしたが、BK閉店でマクドナルドに戻る。
妻とは職場で知り合って、現在は専業主婦。子供は1男1女。小学生と2歳。娘超可愛い。
食費は、、約3万。ほぼ外食しない。
保険料、、約6万。
住宅ローン、、約4万。フラット35。家は結婚前 (40前) に建てた。月々6万。10年経って、フラット35でも借り換えできることに気づき、実行。金利3%→1.3%になり、2万支払いが減った。ローンは1,000万を切った。繰り上げ返済はできるけど、うっかり死んじゃったときは団信が払ってくれるから、そのまま。
ローンは、当時の年収 (600万) の3倍以下になるようにした。結果的に2.5倍でローン組んだ。頭金を同額以上突っ込んだ。
お小遣いは、、決まってない。無制限。妻は、私がお金使わないのを知っているため、何も言わない。一度だけ「私に隠れてお金を使っているでしょ」と疑われたのでExcel小遣い帳を見せてあげた。「x月の支出: 3千円」を見て、クスッって笑われた。
車は (運転が) 怖いので持っていない。
NHKは、、契約していませんので、って言ってたら最近来ない。
預金は4,500万、投資信託450万。なお全部インデックスファンド、、
毎年、預金が3-400万増えていく。
今から無収入になっても、この暮らしぶりが続くなら、15年はもちそう。
私と妻に共通しているのは、貧乏、でしょうか。そのため、慎ましく生きてます。
妻のほうが倹約家で、ケチな私が、そこまでしなくても、、と思うレベル。
美容院も殆ど行かない。毎月QBハウスに行く私のほうがお金かかってます。
妻は、他の家庭が家族旅行とかに行くのを、うちより収入が多いから、と思っているようですが、多分違います。
でも、生活レベルを上げるのに躊躇する、というか、そんな気が起きないです。
子どもたちには、自分のような思いはさせたくない、それだけですね、、
皆さんブクマありがとうございます。
皆さんのコメントの中からいくつか選びコメント書いてたのですが、全部消えてしまい、心が折れました、、
なので、超端折ります。
夫、妻、保育園児2人
住宅:50,000(社宅)
学費:80,000(2人分)
食費:170,000
交際費:30,000
学資保険:40,000(2人で)
水道光熱費:18,000
日用品:15,000
30半ば、独身の男ですが、頑張っても頑張っても家計簿が赤字になるんだよなぁ。
いや、正確に言えば貯金分を除いた後の部分で赤字なので、全体では黒字だけど。
10万以内でその他(食料、日用品、服、娯楽、携帯など)を賄おうと思ってるんだけど、なぜか収まらない。
なんで????
1月は惜しかったけど、友達の結婚のご祝儀と、礼服を買わざるを得なかったので大赤字になった。
12月はPS4とソフト買って赤字になった。ちなみに駆け込みのふるさと納税もして大赤字になった。
11月はめったに買わない仕事用のスーツ3万円を買ったので赤字になった。
10月は風俗に行ったし、漫画をいっぱい買ったし、プロテインも大量買いしたし、キャンプ用のいすを買ったら赤字になった。
9月はスポーツジムの会費をまとめて2月分払ったので少し赤字になった。
8月はよくわかんないけど、たぶん漫画いっぱい買ったから少し赤字になった。
みなさんの家計簿はどうですか?
https://anond.hatelabo.jp/20190116002617
これの補足です。
消費税の納税が辛い辛いって書いたら「消費税請求してないの?」という主旨のコメントをいくつかもらった。もちろん請求してるし、それを収めるだけなので辛いとか痛いっていうのは道理にあわないのも百も承知である。「むしろ払うのが普通で売上1000万以下の事業者は免除されてるだけだぞ」というお叱りはごもっともである(震え声)。
ちなみにブコメやトラバで、H35年から1000万以下でも消費税納税が必須になるということを教えていただいた。
https://anond.hatelabo.jp/20190116091309
フリーランスにとっては大きな問題だよね。そして「平成35年は訪れないからへーきへーき」というトラバとそれにぶら下がる一連のトラバが草
いちおう事務所、車、水道光熱費、通信費などは税理士さんに相談のうえ、自宅用、事業用でしかるべきかたちで按分してる。あまり無茶して税務調査にひっかかったら税理士さん自身の失点になるわけなので、まあ常識的な感じでやってると思う。その他雑多な支出に関しては、俺がこういう細かいところで悩むのは時間の無駄なので、記帳をお願いしてる嫁には「あまり深く考えず少しでもグレーならとにかく全部経費計上して」と伝えてる。んで税理士さんから「これはちょっと・・・」と困り顔で電話が掛かってきてストップしてもらうイメージ。
余談だが、クレジットカード明細を確認する嫁に「この<ディーエムエム>ってなんだっけ?」と聞かれて返答に窮するのが我が家の春の風物詩になっている。適当にお茶を濁すけどね。最近では「ファンザ」になってるのだろうか。怖くて明細見てないがお茶を濁すのが難しくなるな。
実はスター買ったことないのでここは冗談だったのだが、はてなのプレミアム会員?だっけ?有料のやつは経費にしてる。ブログでの情報発信も業務のうちなので(しかし全然ブログ更新してないので現状無駄金だ)。ちなみに言われて考えてみたのだが、スターだってもし本当に買えば情報収集にかかる費用として経費計上ありなのでは?とも思う。ITやWebに関する情報、市場動向、国内・海外情勢に関する情報なんかでブコメが参考になることは多々あるし、そういったブコメにカラースターをつけるのは業務と不可分だといえば通らなくもないような。。。知らんけど。
いつの日か数百万円分のカラースターを購入し全額経費計上して税務署に睨まれて「このダジャレについてるカラースターも業務と不可分ですか?」などと突っ込まれて慌ててみたい。そしてカラースターの按分計算についてマルサと激論を交わし、横で見てる税理士さんに「だから言わんこっちゃない」とため息つかれたい(ついでに<ファンザ>も「ソフト代」として費用計上してることがバレて赤っ恥かきたい 注:フィクションです)。
了解です。ここもまあ言葉の綾なので、適宜「2ちゃん」「人力検索はてな」「Macお宝鑑定団」「侍魂」などに置き換えて読んでいただければと思います。
そうなのか!この辺の話かな https://townwork.net/magazine/knowhow/taxes/62818/
よくわかってないので調べてみよう。ありがとうございます。
イデコやってるよ。先進国インデックスファンドと、新興国インデックスファンドを買ってる。でも子供が最も金かかる時期なので掛金額はいま減らしてる。按分は上記の通り税理士さんにお任せで、しかも決めたのがずっと昔なので正直覚えてないのだが、半々くらいだったと思う・・・。節税対策もやはり上記の通り税理士さんお任せなので参考になる情報はほぼ持っていない。すまん。しかしどうなんでしょう。Webデザイナーという元々が低コストな職種だと、できる節税対策ってあんまりないような気もしています。せいぜい売上が1000万近辺になりそうな年度のときに、1000万未満を死守する程度かなと。
https://anond.hatelabo.jp/20190117033500
※本文ここから↓
https://anond.hatelabo.jp/20190113133500
元増田へのブコメでも指摘されていたが、ひとくちに「フリーランス」といっても業種、業態、経験、実力、性格などによってその態様は異なる。
そこでひとつのケースとして俺がWeb制作業界でフリーランスとして約13年間やってきた経験と、そこから得られた知見などを書いてみたい。Webデザイナー、Web系プログラマーには参考になるのではないかと思う。
こうして書き出してみると典型的現代っ子だなと思うが、32歳で独立開業して13年目の45歳の紳士である。
現代っ子と書いたが人間の性(さが)なんてそうそう変わるものでもないので昔っからこういう人だってたくさんいたと思うんだよね。さぞ肩身が狭かっただろうと思う。俺としては今の時代に生きられる喜びを日々噛み締める次第である。
さて、ここからは元増田に書かれていた諸々について、俺の場合。
まず「得意分野に集中できる」かどうかについては、概ね集中できている。
元増田に「デザイナーのフリーランスだったとして、デザインをやっている時間は2割くらいだろう」と書かれていたが、実はこの働き方は俺にはピンとこなかった。2割?なんで?って感じ。デザイナーにもDTP、Web、プロダクト、服飾といろいろあってどのデザイナーを指してるのか定かではないのでアレだが、WebやDTPに限れば、こんなデザイナーがいたとしたらそもそも何かが根本的に間違っているのではないか。我々は日々現金の出し入れの発生するタイプのビジネスではなく、案件など多くても月に数件、出ていくお金もたかが知れている。経理も事務作業も大して時間がかかりようがない。法人決算(個人なら確定申告)が大変だという話なら、それはそれだけ取引があるということなので、売上の一部を割いて税理士さんにお任せしたらどうか。あるいは以前noteかなんかで話題になっていた「イラスト1枚1,000円」みたいな仕事を大量受注してるのだろうか。
問い合わせ対応も上記の通り、数件の案件の同時進行程度なら電話やメール対応で作業時間がとれない・・・といった状況にはほぼならない。案件次第でたまにある程度。
営業も要らない。俺は決してスーパークリエイターでもハイパーメディアクリエイターでもないが、きちんとした品質のデザインとHTMLを、きちんと期日通りに作業進捗できれば次の仕事は来る。今のWeb業界ならこれが最大の営業活動だ。ちなみに俺は前述の通りの性格なので、作業も遅延しがちである。ただクライアントが最も恐れるのは最終的な期日を守れないことであり、そこに至るマイルストーンなら担当者の裁量でどうにかなることも多い。なので遅れそうなときは早めに相談するようにはしている(「執筆した増田のブコメ&トラバ対応が火を吹いておりましてデザイン初稿提出遅れます」・・・等)。
余談だが、DTPなどは逆にスーパークリエイターレベルでないと昨今厳しいのではないか。つまりは市場環境次第なので、ここはしっかり世の中の流れを観察する必要はある。たとえば俺が今不安を感じているのは年齢と国籍だ。50歳、60歳のジャパニーズWebデザイナーが食っていける市場が10年後、20年後あるのだろうか。
答えはわからないので、できることはなんでもやらねばならない。すなわち、スキルを磨くことは大前提として、歳取ってもトレンドにキャッチアップすること、歳取っても清潔感ある身なりをキープすること、英語力を磨くこと、今のうちもっと貯金しておくこと(これが一番できてない。子ども3人が独立するまで無理だろう)、海外の仕事を受注すること(これはやるべきなのか?やれるのか?どうすればいいのか?模索中。やってる人いる?)、アフィやWebサービスで地道に小遣い稼ぎすること(本業にいっぱいいっぱいでなかなか手が回らず)、ストックフォトで地道に小遣い稼ぎすること(同左。ちなイラストオンリー)。
自宅作業にありがちなベッドの誘惑や生活音云々というのは性格による。俺は大丈夫だったので運が良かった。
ちなみにすぐベッドやソファにゴロンしてしまう奴。性格だと諦める前にひとつアドバイスだが、まず椅子を変えろ。
世の中には座ったまま何時間でも平気で仕事ができる「高級ワーキングチェア」というものがある。最低10万〜20万出して、バロン、コンテッサ、リープチェア、アーロンチェア、エンボディチェアなど定評のあるワーキングチェアを買う。パソコン作業なら前傾より後傾タイプが適している。上の中ではアーロン以外は後傾タイプだ。高い買い物なので時間かけてショールームなど周って試座するように。
高級ワーキングチェアを使わずに「すぐベッドにゴロンしたくなっちゃうんだよねー」なんてのは当たり前だ。ヨドバシやイケアや楽天で買うなよ。ダイニングチェアも駄目だ。イームズチェア♪なんてもってのほかだぞ。椅子が原因でないならコワーキングスペース使うしかないが、当然その分利益は減る(=生産性は落ちる)な。
会議に呼ばれて生産性が落ちるというのはよくわからん。そりゃまあ落ちるがそれは「会社員と比べて落ちる」のではなくて「会議がない状態と比べて落ちる」だろう。フリーランス云々関係ない。
満員電車に乗る必要がなく、移動コストもかからない、最近はビデオ会議も増えてきた。好きな時間に仕事ができて、好きな時間に筋トレできる。夕飯も家族と一緒に食べられる。子どもと会話できる。そういう生活が気にいってる。もちろん深夜だって休日だって働くことあるが「深夜や休日働くかどうかを選べる。働きたくないなら平日頑張る」そういう選択を自分の裁量でできるのは嬉しい。
自堕落なので生産性は常に低いかもしれない俺だが、会社員時代だって遅刻したり頻繁に休憩とったり隠れてコソコソはてぶや増田執筆したり、とにかくダラダラやってたので、フリーランスになって生産性が落ちたということはたぶんないな。
これは元増田に書いてあるとおりだな。
会社員にとっての上司や会社が、クライアントに変わっただけ。上司に振り回され疲弊するように、クライアントに振り回され疲弊することはある。ただ上司はよほどのことがないと選べないのに比べると、クライアントはある程度選べる。選べなかったとしてもそのクライアントの売上に占める比率が1/10なら、ストレスも1/10だ。ちなみに、比率次第ではこちらから切ってしまうこともできるといえばできるが、俺はやらない。ひとりの担当者と折り合いが悪くても、別の担当の人が見ててくれて密かにかばってくれたりこちらの対応を逆に評価してくれたり、そもそも担当が変わってやりやすくなったり・・・好転することもままあるからだ。この辺は割り切って我慢である。
ただ肝に銘じておきたいのは、受託である限り「誰にも雇われない生き方してる俺カッコイイ!」などという状況にはなりようがない。電通だって「クライアントの犬」に徹することでビジネスをしている。鬼十則!なんつってイキってみてもあれは所詮犬の遠吠えだぞ(まあ電通の場合、犬は犬でも負け犬ではないがな)。自分のビジネスで金を稼いでる奴、世の中にとって有益なプロダクト、サービスを提供している奴は規模の大小問わず尊敬する。
収入といいつつ、元増田では支出への言及がメインだったのでまずはそこから。
この段落は長くなるので結論から書く。Web系フリーランスの場合・・・
つまり売上700万なら、年収500万〜600万の会社員と同じレベルの収入とみなせる感じ。さらに消費税納税義務のあるフリーランス(前々年度の売上が1000万超)なら、支出に消費税納税分をプラスしよう(これが痛い!)。ここではエイヤで消費税50万で計算すると、売上1000万なら、すなわち年収750〜850万くらいの会社員と同等。売上1200万で、年収950〜1050万くらいの会社員と同等だ。これプラス原価(この業界の場合ほぼ外注費かな)がかかる場合は、それも支出に加えてくれ。
仮にフリーランスが法人成りすると(俺がそう)労使折半といいつつ実質的には「俺」の稼ぎから全額出ていくので単純に倍。簡単な計算だ。
法人成りしない場合は国民年金と国民健康保険になるが、後者は収入が同じならやはり単純に倍。これも簡単。
難しいのは法人成りしない場合の年金。国民年金保険料は月額1.6万だっけ?なのでよほど会社員時代の給与が低くない限り払う額自体は安くなるのだが、受給額も低くなる。なので普通は小規模企業共済や国民年金基金やイデコなどに追加投資する。どの程度追加投資するか(しないか)は各自の自由なので一概には言えないが、仮に会社員と同じだけの年金受給を得たいと思うなら、やはり支払う額は倍、イデコとか頑張るなら3倍。さらにさらに会社員には無料でついてくる退職金。フリーランスではそんなものないので単純に老後資金積立として貯金するわけだが、豊かな老後のためにここも頑張ると4倍は覚悟がいる。会社員で社会保険料年額45万の人が独立開業したなら、社保で90万〜135万(会社員と比較するとプラス45万〜90万)、プラスお好みで老後資金貯蓄でン十万てことだ(ちょっと誤解を受ける書き方かもしれない。当然ながら会社員時代の年収が独立後の社保料に影響するわけではない。あくまで会社員を続けた場合と同程度の老後資金を得たいとするならば・・・の話である)。
次に税金。これはフリーランスの場合ある程度コントロールできてしまう。Web系の場合必要経費があまりないので経費を膨らますのにも限界があるが(後述)、法人成りしてる俺(外注費はあまりなく粗利率が90%とか)の肌感覚的には売上700万くらいまでは法人税ゼロでいける(もちろん法人住民税7万、個人としての所得税、住民税はかかる)。なので会社員とほぼ変わらん。そっから先は法人利益の30%くらい引かれる感じだな。会社員の累進課税+住民税10%を足してもこの辺の所得帯(課税所得900万以下)だとだいたい30%になるのではないか。ひとつ言えることは、売上5000兆円でも税金ゼロ円のアマゾンさんにはかなわんということ。ほんといい加減にしてほしい。
あと税金で痛いのは消費税だ。売上1000万超えると次々年度は消費税を納税しなければならない。請求を次年度に立てるなどして1000万未満にできる感じならしたほうがいいよ。
次に経費。ことWebデザイナーに関する限り「独立開業してるからこそ発生する経費」ってあまりない。PCとネット環境は会社員だって自宅用に自腹で買うだろうし、自宅なら家賃も不要、水道光熱費も不要、事務用品費なんてご家庭レベルで十分、むしろこれらすべて会社員なら単純に出費でしかないが、事業者なら経費にできる。スマホも通信費も外食も書籍もアプリも英会話も車も駐車場もはてぶスターもぜんぶ経費だ。
会社員より余計にかかる出費といえば上にあげたワークチェア(しかし一度買えば10年以上使える)、ソフト・フォント・オンラインストレージなどのサブスクリプション(最高でもAdobeやモリサワの月約5000円)、自社サーバ費(月3000円以内)くらい。打ち合わせにしょっちゅう呼び出されて交通費が辛いレベルのクライアントがいるなら、見積もりにこっそり積んでおけば問題ない(しかしそんなクラ今日日ほとんどないのでは?)。もちろんPCもスペックは盛るし外部ディスプレイや周辺機器も多少はかかる、通信費は普通の家庭よりかかる、一日中いるので水道光熱費も余分にかかる、そういった諸々を考慮して、そうだな、会社員よりもプラス年50万も見ておけば十分ではないか(経費が年50万ではなく、会社員と比較して余計にかかる部分として年50万)。
そんなこんなで会社員時代と同等の実入りを得たいならば、社会保険料でプラス45万〜135万、経費でプラス50万、合計100万〜200万くらいの収入増が必要になる。そして売上1000万円超えたら、消費税納税分で何十万が別途出ていく(原価+経費次第)。
一番肝心の話。スーパークリエイターでない人間が独立して売上をあげるにはどうするのがよいかという話を少し。
まあ俺も大して稼いでないのででかいことは言えない。というか反省からの知見という意味合いもある。
ニュースで話題になっていて賛成反対はどちらにも言い分はあると思う。その一方実態を分かっているのかな?という意見もあるので実態を伝えられればと。
特定を避けるため実習生の出身国、仕事内容に関してはボヤっとした記述にします。私は一緒に働きながら面倒を見る「指導員」という立場で普段から話したり、たまに飲みに行ったりしています。
こちらでは最低賃金が800円程度(すみませんがぼかさせてください)で、日本人のスーパーのレジ打ちやパートの保育士も同程度の賃金です。
腕が良ければ時給は上がりうちの場合は現時点の最高額は1200円(聞いた中で)。
残業手当、土曜出勤などあれば休日割増賃金も付き、額面で16万円~20万円前半。忙しければ20万円台後半、別途ボーナスが年2回、数10万円出るのと帰国時に退職金が数10万円出ます。
毎月の給料から税金と社会保障が控除されるので手取りは13-16万円くらい、年金など帰国時に手続きすれば返金されるらしいので、国的にはプラスにならないけど本人たちからすると毎月引かれている感覚。
そのほかにかかる費用としては社宅家賃(2万円)電気水道光熱費&光ファイバー(実費人数割で1万円程度)
毎月8-10万円程度送金している、送出機関にはらう100万円ほどを親戚から借りている(人による)といっていたので生活は節約していると思います(後述)、なお彼らの本国での給与は額面3万円/月程度だそうです。
そのほかに会社は本国送出機関に0.5万円/月、監理団体に3.5万円/月を負担。監理団体は定期的に生活実態、仕事内容、給与や残業代が支払われているかどうかチェックしている。
金額の妥当性だが、現制度は書類のやり取りが煩雑だし、実習機関(企業のこと)も中小企業だったりするからあれこれ面倒を見てあげないと何もできなかったりするので、きちんとした仕事をするんであればこの程度は必要なのだろうと思う。
うちの高校新卒初任給が18万円/月(みなし残業無し)これで近隣企業より15%くらい高い。税金と年金などの社会保険料で引かれて手取りは15万円くらい。さらに通勤や生活に車が必須、今の若者の自動車保険はめちゃくちゃ高いので車を安い軽にしても本体価格、税金、維持費ガソリン代、保険で3-5万円ちかく飛んでいく。
大学卒だともっと初任給は高いけど、実家から通えなければ家賃負担がある。(うちの会社は社宅があるけど)
メディアに出演している人たちには理解できないだろうが、これが地方の実態。じゃあ車の必要ない都会がいいかといわれれば、やはり通勤圏内に実家がないと家賃で死ぬし、通勤系内といっても実家から通うために片道1時間も満員電車に揺られれば精神が死ぬ。都心に実家があるか、場所問わず会社に近くに割安な社宅がある企業に就職しないとなかなかハードゲームだなと思う。
60平米超の2LDKに4名で生活している。洗濯機、冷蔵庫、炊飯器、布団、各種洗剤や食器など家具家電類は会社にて新品購入し貸与しており初期費用は掛からない。周りの会社から遊びに来た実習生の話を聞くともっと狭い部屋に2段ベットとかだから、うちの待遇はいい方だと思うけど、本人たちはもっと1部屋に人数を詰め込んで家賃水道光熱費の頭割り金額が少なくなる方がいいとのこと。
ちなみに日本人の社宅は個室だけど、家具家電類は自分でそろえる必要がある。
有給は半年で10日、国に戻る際には休みを取り消化率は最終的に100%となる。
8-10万円程度送金するということで、もちろん自炊。こちらは地方なので野菜も肉も安い。
そしてとにかくよくコメを食べる、社員に農家が多いのでコメを社宅に運んでいるがすさまじい量を消費している。
酒は第3のビールとかチューハイなど安いのが主で、普段晩酌するという感じではなく週末近隣企業からも集まってパーティなどをしている時に飲むようです。基本外食はしていない、たまに一緒に飲みに行くのが唯一の外食だと言っていた。(もちろんおごる)飲みに行けばがんばん日本酒飲んで(熱燗が好き)、刺身も本国では食べないけど日本ではたくさん食べる。日本のご飯はおいしいそうです。
質素な暮らしだけど無理な節約はしていないと思う、本当に貧乏暮らしした人はわかると思うけど500mlペットボトルのジュースなんて買えないよね。普通にコンビニでお菓子やジュースを買っているし何より喫煙率が結構高くタバコ吸ってるの見ると余裕あるよなと思う。私は年収は実習生より高いけど、子供ができてタバコはやめた。妻子持ちだともうタバコ吸えるのって結構稼げる人だけじゃないだろうか。iPhoneはXとか8Plus?みたいな大きいの使ってて本国にも買ってあげていた、周りの日本人はみなAndroidで、もう最新のiPhone羨ましいとも思わないけど、彼ら的にはステータスらしい。
ただSIMは入れていない、社宅のWifiで運用しているところは堅実だなと思う。
その他レジャーなどは本人たちのFB、インスタを見ると山に登ったりBBQをしている。やはり若い人が多いので青春って感じがまぶしい。中には奥さんも実習生で日本に来てたりして月曜か金曜を有給にして定期的に会ったり。会社としては社員旅行や忘年会の際、実習生は無料で参加できるようにしている。
30歳くらいになると奥さん、子供を本国に残してきているので、寂しくないか聞いたところ、インターネットがあれば平気だと言っていた。毎日テレビ電話1時間しているとのことで、確かに都会の働きマンよりコミュニケーション取っているのかもしれない。
定時に行って定時に帰る週休2日制だけど、稼ぎたいので残業や休日出勤はやりたがる。運転免許がないので、できる仕事は限られる。あとは重いものを持ったり寒かったりするきつさはある。また職場環境として一緒に働く日本人が若者だとフレンドリーだけど、とにかく60代に多いんだけど威張っていて日本語ができないばかりに馬鹿にされても言い返せないのが悔しいと飲んだ時いっていた。自分の現場では許さないけど。
仕事内容が一番議論で違和感を感じるところ。工種というのが限定されすぎている。T型フォードつくってた時代と違って、今は生産性の向上って多能工への対応が必須になっている。先進国ではより平準化稼働や付加価値増大の観点から多能工化しないと本人たちの給与も増えない。
それなのに建前論ばかりニュースでやっている、職人が1日8時間うまく使って最大に売上を出そうとすればそんなことはできない。
これは人によりけりです。耳がいい人は1年くらいで日常不都合なく過ごせるようになる。3年たっても話せない人は話せない。ただ、覚えが速い人は日本語のドラマ見たり教科書買ったり自分で努力もしている。うちの会社の場合はだいたい3年でN3というのには受かる、優秀な実習生はN2に合格するそうで女性の方が言語の習得が速い印象、うちの会社は男性のみなのでいまのところN3までが最高。N2になると本国で日本企業に就職でき月給5万円くらいもらえるそうだ。
日本人の英語と同じ傾向で、読み書きの方が意思疎通しやすい。漢字交じりの文章でラインしてきて、大体伝わるしこちらの文章も読めている。
ニュースを見ているとひどい会社がある。監理団体次第なのかなと思う、うちの監理団体は厳しくて残業代なんかも計算間違えてるとすぐチェックが入るし、とてもあんなことはできないけれど、報道が嘘ついているとも思えないので。
https://news.yahoo.co.jp/byline/sunainaoko/20181126-00105142/
今の制度では、3年とか5年で帰るので、うちみたいに本国側に進出する予定なら別だけど経営側は待遇改善へのモチベーションが低くなると思う。
一方でホワイトな環境でも逃げる人はいる。というか今の制度だと基本3年で本国にも戻らなくてはならないけど、あと1年働けば弟が大学卒業できるからどうしても残りたいと逃げる相談を受けたことがある。会社に退職金の額を確認して思いとどまらせたけど。
あと聞いたのは、逃げれば当然闇で働くので源泉徴収されない、特に大きいのが年金。でも逃げた人って景気後退局面では当然治安の悪化につながるんじゃないだろうか。だから今の受け入れ方は危うさがあると思う。それで治安対策に費用を使う羽目になったら本当に最悪のマッチポンプ、そんなお金あればもっと若者にお金かけたり、少子化対策すべきだったのに・・・
日本の少子高齢化を考えると、平均年齢の若い国から人を受け入れる流れは変わらないとみている。
もう10年早く若者が結婚して子供をたくさん育てられる国になるよう少子化対策していれば間に合ったかもしれないけれど、氷河期世代を冷遇し後戻りのできないところまで来てしまった。また実習生たちも節約し、本国に送金しているので人数がたくさん来ても、日本人の若者ほど地域社会にお金が落ちない。この間飲んだ時に本国に建てた家を見せてもらったけど、すごい豪邸だった。親が勝手に買っちゃったらしいけどね。
日本に魅力を感じてもらってるうちに、ちゃんと移民定住してもらい社会の一員になってもらいたい、もしかすると中央官庁の裏では、もうそのロードマップができているのかもしれないけどね。子供が増えない以上、なし崩し的な労働力としての受け入れでなく、コミュニティの一員としての移民受け入れに転じるべきだと思います。
ただ話をしていると半数くらいは1/3の給与もらえれば本国で働く方がいいと言っている。聞いた中では日本に定住したい人もまだ半数くらい入るけど、日本で働いて本国に不動産を家族用途別にもう一つ買って、もう一つの方の賃貸収入があったり、すごい値上がりしたりしているのを見ると現時点の収入より将来に希望が持てるかどうかって大事だなと思う。どう考えても治安、病気になったときの制度など日本の方が整ってるんだけどそれもいつもまで維持できるかなぁ。
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主婦の家事労働の対価は月給15~30万円とか言っている人たちがいるので、私なりの考えをちょっと思いついたので。
今回は炊事について。
調理をする職場といえば食堂(社食)、居酒屋、割烹、ホテルなどがあります。
自営の場合は売上から経費を差し引いた部分が自分の給料となるので、仕入や使う食材、家賃、光熱費に左右されるので単純に労働単価を算出するのが難しい。
また、勤務の場合接客なども担当することもあるので時給換算するのは難しい。
接客をせず単純に調理、後片付けという仕事で給食調理員が適当そうなので、
各自治体のウェブサイトに給食調理員の募集要項があったので、平均的な内容をまとめてみました。
勤務内容(某自治体)
学校給食にかかる全般の業務で、準備・調理・配膳・洗浄・片づけ業務等を行います。
学校規模により、1日に1,000食を超える給食を提供する場合もあります。
短時間で大量の食材を使用し調理をするため、体力が必要となります。
家庭では大量の食材を使用することもないし、重い什器を取り扱うこともないのでしょう。
午前8時15分から午後5時15分まで
主婦は6時から朝食作り始めて、7時に食べさせて、8時に片付け。
12時に昼食を作り始めて、13時に食べさせて、14時に片付け。
17時に夕食作り始めて、18時に食べさせて、19時に片付け。
食事時間は労働時間に含まれないので、多くみて2時間×3食の6時間でしょうか。
朝食はパン、昼食はインスタントラーメンとかなら時間は減るでしょう。
学校給食が献立考えることや買い物に90時間も費やしているとしたら、
ちなみに私は学校給食反対派です。
時給:800~1,100円
日給:6,000~8,000円
月給:130,000~170,000円
何故かというとほとんど方が他人に料理を作るのは結婚してからだと思います。
もちろん幼少のころから家族に料理を作っていたという女性もいるでしょう。
しかし、初っ端から主婦の方から反発の声が聞こえそうなので、日給9000円で計算してみましょう。
1,000円×9時間勤務=日給9,000円
日給9,000円×22日勤務=月給198,000円
月給200,000円÷22日勤務=日給9,090円
どのくらい作るのか
こんなものがありました。
http://www.town.oyodo.lg.jp/reiki/reiki_honbun/k437RG00000492.html
調理員数
60人以下1人
61~200人2人
201~350人3人
351~500人4人
501~650人5人
651~800人6人
つまり、調理員1人で「最低150人分は作ってもらわにゃ」ということです。
地方では1㎡あたり1~1.5人位、都心部では1㎡あたり2~3人位の来客数がないとスーパーも潰れるはずだから、
日本で平均的な地方のスーパーで2,000~3,000㎡の店舗で一日の来客数は約2,000人。2割の人が惣菜を購入すると仮定して400食は作らないといけない。
実際はもっと多いかも。弁当で5~10種類位、寿司でも5~10種類、揚物等で10~15種類。
それぞれを少なくとも20~30食位は作っているから、400~1000食分位になると思います。
日給9,000円÷150食=1食60円
日給6,000円÷150食=1食40円(こっちが実態に近いと思う)
となります。
夫へ毎日1日3食作っているなら、
3食×60円×30日=5,400円を夫へ毎月請求して下さい。
でも、朝は家で、昼は外で、夜も外なら、毎月1,800円を請求して下さい。
あ、でも煮物とか漬物とか日持ちがして分けてだせるものは1食計算でいいと思います。
給食でもお店でも前の日の残り物は使いませんから、カレー屋さんくらいかな。
「こんなわけない!」と怒る専業主婦の方々の顔が浮かんできました。
では3倍にしてみましょうか。
未経験の給食調理員に月60万円の給料を支払うという世の中になります。
人口10万人の市区町村で小学校10校、中学校5校としましょう。
※これいつも疑問に思う。数が合わない。中学になったら半分近くは引っ越すの?
小学校1年から中学校3年までの人口を9,000人としましょう。
360人×5校=1,800人
調理員の数を表に当てはめると、
人口10万人の自治体で80人の給食調理員がいることになります。
まあ、単純に小中学生が9,000人いたら150人で割って、
月給20万円×80人=月間1,600万円
月間1,600万円×12ヶ月=1億9,200万円(夏休み・冬休み等は分かりません)
納税人口を20歳~60歳の世代40,000人が納税人口としましょう。
1,600万円÷40,000人=400円
住民負担として給食調理員に対して毎月400円、年間で4,800円。
これが3倍になったら毎月1,200円、年間で14,400円となります。
差額でいうと9,600円ですね。
自治体としては月間4,800万円、年間5億7,600万円。
子供1人が成人するまでに9,600円×20年=192,000円入ってきます。
9,600円×40年=384,000円を余計に負担することになります。
なので、夫の負担は576,000円増ですね。
そして、あなたの子供も成人したら、同等の金額を負担していくことなります。
あなたの料理の腕がもし、この人たちと同等ならお店を経営したらどうでしょう。
お店を作って商売をしたら100万でも1,000万でも2000万でも月に稼げると思います。
1万円払うレストランではどのような対応をしてくれるでしょう。
髪の毛などがもし入っていら「お代は結構です。」と言ってくれるかも。
その上、「次回ご利用ください。」と食事券を渡してくれるかも。
不機嫌になるかもしれません、何年も根に持つかもしれません。
髪の毛が入っていたらどうしますか?
「ごめんなさい」か、「そんなもん気にすんな」のどちらかを言うだけかもしれません。
食中毒になったらあなたへ損害賠償請求どころか、家族分の医療費を夫が支払うでしょう。
「それだけもらえるならちゃんと相応のことはしますよ!」と聞こえてきそうです。
でも、その金額を妻に払う男性、払える男性は世の中にそういないと思います。
そもそも、そんなに払える男性なら奥さんに炊事はさせてないと思いますし。
では、よく主婦の方がほしがる月15~30万円。
仮に炊事、洗濯、掃除で月30万円。炊事分を10万としましょう。
これでも1食1,100円払う位ならファミレスで食べた方がいいです。
そして、高級店・ファミレスどちらも食材費込みということをお忘れなく。
主婦の方には夫と労働環境が全然違うということに気付いてほしい。
主婦の方は一仕事終えたら横になることもできるし、テレビを見ること、趣味をすることもできる。しかし、会社員や自営業の人はそうすることはできない。
勤務中は会社員であれば社内の何十人何百人、社会の全ての人に監視されているようなもの。
職人さんであれば日が昇っているうちに、納期までに仕事を終えなければいけない。
お店を経営していればいつお客さんが来るかわからない。好印象だって与えなけばいけない。
主婦の方は評価される人間は夫や子供たちだけだが、夫は社内・社外という社会から評価を受ける。
なので単純に時給で換算するべきではないと思う。
主婦という生き方、その職業を選択したのはほとんどは本人です。
主婦というのは旦那さんをサポートするというのが役割のはずです。
夫が30万円稼いで妻に30万円渡す。
税金の申告はどうすればよいのでしょうか?
大抵、夫婦仲が悪くなると主婦の方は家事の対価を考えると思います。
妻:「家事労働分払ってよ!」
夫:「だったら今までの生活費払え!」
妻:「貰ってないんだから払えるわけないじゃない!」
こんなやりとりがあると思います。
そうです。そのとおりです。
パフォーマンスを発揮できればの話です。
家事にも気が回るの夫であれば、そもそも自分で家事をやってます。
妻が夫に精神的、金銭的負担を掛け続ければ、仕事の能率はおのずと下がり、
真っ先に一緒に暮らすメリットはないと考えるのは夫側でしょう。
世の中の面倒くさいことを夫がしてくれているんです。
そしてあなたは、ご飯が食べれて、屋根があるところで寝れるんです。
子供がいれば夫より多く一緒に過ごしているんです。
たぶん、世の中の多くの男性は飯が食えて、住むところがあって、子供といれる。
「金いっぱい持ってたらモテるんだろ?」
「社会的地位が高いとモテるんだろ?」と勝手な思い込みから始まってます。
それがいつしか仕事をし始めたら、結構面白くなって続けてるだけです。
こんな男性が世の中の約50~75%です。
ぶっちゃけ仕事しなくていいんだったら、それでモテちゃうんだったら、
仕事したくないっていう男性は世の中で約95%位だと思います。
なので女性側も今一度よく考えて、夫を手のひらで転がすようにした方がいいと思いますよ。
お金や物が欲しいんだったら、あなたが家事に対価を求めたり外で働くより、夫をその気にさせた方が何十倍もお手軽だし、効率良いし、税金も払わなくていいし。
そんな風に思います。
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タイトルの通り。
<メリット>
・初期費用が抑えられる
家具家電付きなので、テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機を買わずにそのまま入居できる。これはありがたかった。その代わり、家電の古さや新しさは自分では選べないのでここはややデメリットかな?とも思う。わたしは気になるところではなかった。
・収納が多い
1番ベーシックなタイプの部屋に住んだのだけれど、とても収納が多くて助かった。備え付けのベットスペースの下は大きな収納スペースになっているし、テレビの下やクローゼットも大きかった。
・案外隣の音が聞こえない
レオパレスといえば壁が薄くて、三軒隣のくしゃみすら聞こえるなんて話もあるぐらい。だけど、両隣に人がいてもほとんど騒音らしいものには遭遇しなかった。たまに隣の人のいびきが聞こえるくらい。それでもかすかにだし、わたしは全く気にならなかった。
<デメリット>
・キッチンが狭い
IHとシンクの間がほぼ無く、ものを切ったりするスペースがないのが残念だった。具材を切るときは、スイッチを入れる前に全て切ってからでないと鍋やフライパンが使えない。シンクもすごく小さい。
・ネットが遅い
ネットが遅く、夜になるとうまく繋がらなくなる。動画を見ていても止まることもしばしば。これはうちのアパートの回線が弱いという可能性もあるけれど、住んでてこれはデメリットだった。
・お風呂のお湯の調節が難しい
よくある42℃なんかで固定されてお湯が出てくるわけでは無く、お湯と水をひねって自分で温度を作るタイプのシャワーだった。だからうまい塩梅だったとしても、途端に冷たい水になったり、熱いお湯になったりとその時々での差が激しかったのが難点。追焚きなんかもないので、いちいち張っては抜き、張っては抜きなのがもったいない。
こんな感じ。よく言われている壁の薄さは本当に気にならなかった。いびきだって、4年のうち聞こえたのは数日だし、それ以外で隣の部屋の声や音が気になったことは一度もなかった。単にわたしの住んでいた環境が良かっただけかもしれないが、想像とは大きく違った点であると思う。
そんなこんなでこれから新社会人になるけど、新社会人になってもレオパレスに住みます。
これからもよろしく。
こういうところで、自分の中にある、苦しみや悩みを吐き出す日が
来るとは思っていなかった。
中年を過ぎたオヤジの読みづらい戯れ言だと思われても仕方ない。
仕事はIT系システムエンジニアであり、プログラマーでもある。
経験した言語はC/C++、SQL・PL/SQL、PHP、JS。あとCOBOLは少しはできる。
PHPとJSはフレームワークはよく知らない。仕事で使う機会が皆無だったからだ。
最近は本業のタスクが無くなってしまうと、PL/SQLと言語が類似する
DELPHIを独学している。そのためにスターター版をインストールした。
もちろん、発注元には承認を得た上で残業させてもらっており、その点は感謝している。
ここからが本題。
発注元とは派遣契約。単金がいくらかも知っているから、どのくらいの
その会社で4割以上、ぼったくられている。。
両親自身の年金だけでは暮らせるわけも、毎月15万の仕送りをしている。
私自身はその会社が一方的に決めた法人契約のアパートで暮らしている。
お願いしたが、40時間残業すれば手取り40万を超えるから大丈夫だと
すべて笑って誤魔化され一蹴された。
この年齢で転職は無理だろうと感じている。
できるだけ支出を減らすために、1日1.5食まで減らして暖房も使わずに
可能な限り無駄を減らしているが、それでも生保や定期積金も難しくなっている。
預金は減る一方で増える見込みはない。そろそろ底が見え始めてきた
これを書いていて思ったのが、ひとつ救いだと思えたのは独身で良かったと。
カミさんが協力的な人だったとしても心苦しいし、顔を合わせづらい。
奨学金を返せない人はそもそもどういう毎日を送っているのだろう
(追記)
どこかしらには就職するだろうし、奨学金を返せる分の給料がないって前提がおかしいと思う。
借りてる金があるならまず「奨学金の返済」、残りのお金から「家賃」「食費」「水道光熱費」…と支出していくべきじゃない?
「働いて返済してたけど途中で身体壊して~」とか「親の介護で時短勤務になったから猶予が欲しい」とかならまだ理解できるんだけど、身体は健康で少ないながらも給料もらえてる人が「奨学金返せない」というのはなんだかなぁという感じ。
身の丈以上の生活をおくっていないか、スマホゲーに課金したりギャンブルしてないか、必要以上の飲酒、喫煙してないかとか色々思ってしまう。
シェアハウス運営会社かぼちゃの馬車、通称ハナサカスが破綻した事を切っ掛けにシェアハウスに興味を持った。
水道光熱費込み1日家賃390円を主張する典型的貧困ビジネスシェアハウスだ。
ルームメイトカフェ、ジモシティ不動産などで募集を掛けている。
ちなみにシェアハウス業界では29800円・3890円等スーパーマーケット式家賃は大体貧困ビジネスである。
まずは問い合わせしてみることに。
…いきなりメッセージに【事情お察しします】とアレ過ぎるテンプレートが…。
しかし危険なタイプの貧困ビジネスに有りがちな返信が遅い、yahooやGメールでの連絡 、名乗らないということも無く中々好印象。
内覧の待ち合わせに来たのは多少変わったおじさんだった。
異臭漂う家に2,3畳の部屋、廊下に密集した扉、廊下に放置された酒瓶。
夜逃げ?と思わしき空き部屋。
光熱費は割り勘との事、住んでいるおっさん達もまあアレである。
ただ布団の提供、個室に鍵が付いている、トイレは水洗、風呂も有る。
男性が何らかの事情で借りの住まいとして利用するにはかなり良いのでは?
ホームレスになる様な事が起き一時的に住むならば住所登録も可能で利用し易いだろう、家賃1日390円~500円とネットカフェより安い。
【2012年】
ひとり暮らし 32歳
まあこんなもんじゃないでしょうか
年収 350
家賃 6
食費 3
水道光熱費 1.5
交際費 5
通信費 2
交通費 1
被服費 0.5
教養娯楽 1
貯蓄 0
”エンゲル係数 15”
【2014】
俺と妻 34歳
年収 600(350+250)
月収(手取り) 40
家賃 7
駐車場 1.2
食費 8
水道光熱費 4
交際費 5
通信費 4
交通費 2
被服費 2
教養娯楽 2
消費支出計 35.2
貯蓄 4.8
【2017】
俺と妻と息子(37歳)
月収(手取り) 40
家賃 0
駐車場 0
食費 6
水道光熱費 3
交際費 3
通信費 3
交通費 1
被服費 2
教養娯楽 2
養育費 4
住宅ローン 7
貯蓄 9
”エンゲル係数 25%”