昼過ぎシェアハウスジャパンのシェアハウス募集記事を眺めていると気になった記事を発見。
41000円新三河島駅徒歩1分。
さっそく次の日行ってみることに。
メールの文章はなんだかbotの文章っぽく、特になぜか行と行の間にスペースが入っており子供の書く文章のよう。
そして最大の謎は深夜に返信が来ること。
メールはヤバイシェアハウスにありがちなGメールだった、今までアレだった物件のほとんどがYahooかGメールである。
会話が途切れ途切れになり目が合わない、メールの文章と同じでアレな子供の様だった。
光熱費別だがこれで4万前半は安い、しかももっと相談できるらしい。
ただ気になる点が…この建物は障害者などの共同住宅とのこと。なるほどこの案内人もそうなのかも知れない。
まぁこの人はそれほど気にならない、しかし建物に入るとき作業服で煙草を吹かす明らかにヤンキーでアレな人物が…。
会話していたので案内人の知り合いのようだった。
そしてもう一つ気になったのがベランダに積まれた謎の粗大ゴミ、よく見るとキャリーバッグなどが有る。
エレベーターと階段が一つの状態でここに住む…となると流石に危機を感じるのか入居者は1人。
部屋だけなら良物件。
なんらかの事が有っても対処できるほど腕に覚えの有る猛者なら良いのかも…?
せめてエレベーターが別なら…。
なるほど訳あり物件。
シェアハウス運営会社かぼちゃの馬車、通称ハナサカスが破綻した事を切っ掛けにシェアハウスに興味を持った。
水道光熱費込み1日家賃390円を主張する典型的貧困ビジネスシェアハウスだ。
ルームメイトカフェ、ジモシティ不動産などで募集を掛けている。
ちなみにシェアハウス業界では29800円・3890円等スーパーマーケット式家賃は大体貧困ビジネスである。
まずは問い合わせしてみることに。
…いきなりメッセージに【事情お察しします】とアレ過ぎるテンプレートが…。
しかし危険なタイプの貧困ビジネスに有りがちな返信が遅い、yahooやGメールでの連絡 、名乗らないということも無く中々好印象。
内覧の待ち合わせに来たのは多少変わったおじさんだった。
異臭漂う家に2,3畳の部屋、廊下に密集した扉、廊下に放置された酒瓶。
夜逃げ?と思わしき空き部屋。
光熱費は割り勘との事、住んでいるおっさん達もまあアレである。
ただ布団の提供、個室に鍵が付いている、トイレは水洗、風呂も有る。
男性が何らかの事情で借りの住まいとして利用するにはかなり良いのでは?
ホームレスになる様な事が起き一時的に住むならば住所登録も可能で利用し易いだろう、家賃1日390円~500円とネットカフェより安い。