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はてなキーワード: 多角的とは

2024-06-13

anond:20240612140816

と、脊髄反射()で書きたくなったんだね。

多角的視点を持つ事と自他境界(この場合自他境界という定義には適用されない)を認識しないというのは似て非なるものだけど、あまりそういうこたぁわかんない増田なんだね。

無邪気な悪意を放出すればすっきり、みたいなの、動物園みたいでいいね

2024-06-10

山奥SEO問題点 課題改善案について

先日『山奥SEO』なるもの話題となりました。そこで、個人的に取り組んでみたところ問題点が見えてきました。

前回の”山奥SEOを実践してみた ニッチなキーワード策定から結果まで”を踏まえた上で解説していきます

(なお、山奥SEOに関して柏崎氏の記事を参考にしてください)

山奥SEO問題点

1.競合の少なさと限定的市場
2.コンテンツ品質維持と更新負担
3.基本的SEO対策の徹底の必要

課題改善

課題①: 競合の少なさと限定的市場
改善

市場調査分析: 定期的に市場調査を行い、新しいニッチ市場発見や成長の兆しがある分野に対して、柔軟に戦略を調整する。

課題②: コンテンツ品質維持と更新負担
改善

課題③: 基本的SEO対策の徹底の必要
改善

まとめ

山奥SEOは競合が少ないニッチ市場ターゲットにすることで、比較簡単上位表示を狙える一方で、検索ボリュームが少ないことや市場の成長限界コンテンツ品質維持と更新負担基本的SEO対策の徹底の必要性といった課題があります

これらの課題を克服するためには、複数ニッチ市場ターゲットにする戦略や、ユーザー生成コンテンツ活用SEOチェックリスト作成など、多角的アプローチが求められます

2024-06-07

anond:20240607181209

なんかすごい勘違いをしてるようだけど、引用した内容を総合して論理的に新たな知見を考察することは科学論文等では当たり前のことだよ。

せいぜい言えるのは「 新たに結婚した人間のうち、所得が平均以下の場合は、3人以上の子どもを作る可能性は低い」という部分までで会って、子どもを持つことを敬遠するというのは間違っている。

前提1: 婚姻率を改善させる政策によって新たに結婚する人の多くは所得が低い(所得の多い人は既に自力結婚している)

前提2:日本では子供を持つことを諦める理由として経済的理由支配である

であるならば、結論として、新たに結婚する人の多くは経済的理由理想とする子供数を持たない可能性が高いよね。婚姻率さえ改善させれば夫婦あたりの子供数は据え置きだから単純に結婚しただけ子供が増えるというのは、既に結婚している夫婦とは収入面の条件が違うんだから幻想だよ。結論部分を導くには前提部分が統計で示されていれば問題ないと思うけど、そうじゃないと言うなら根拠を教えてくれ。

せっかく婚姻率を改善しても新しく結婚する夫婦の多くは現在夫婦よりも少ない子供しか持たないし、婚姻率の改善をしたいのであればそういった低世帯夫婦支援する育児支援婚姻率を改善する施策と両輪で”少子化対策として”回していかなければ効果は発揮されづらいというのが主張なんだけど。

さらに言えば、元増田タイトルは「少子化対策優先順位非婚対策 経済対策 晩婚化対策の順 」であり、中身の主張もその通りであるのに、それを婚姻支援のみを主張していると曲解した上で否定してみせることによって、なんら有効根拠が示せていない「子育て支援が今後も有効少子化対策である」に説得力があるかのように見せると言う手口は、あまりにも酷すぎる。悪意を持ってミスリードを誘いすぎである自分でも無理があると思っているだろう? 仮に非婚化、経済対策、晩婚化対策がが有効でないとしても、少子化支援有効である証拠にはならないのは自明である

いや、なんで引用の大切さを解いておきながらタイトルだけなんだよwww元増田子育て支援経済対策しかなくて少子化対策には有効じゃないって本文中に書いてるけど。ちゃんと読んだ?

ちなみに指摘するか悩んだんだけど引用適当さについては元増田めっちゃ適当なんだよね、例えば、

実は出生率の低下が続くフランス 「N分N乗」は少子化対策有効

https://digital.asahi.com/articles/ASR2M0HYBR2LUHBI029.html

これタイトル無料部分だけ読むとフランスの 「N分N乗」政策有効ではないというふうに読めるんだけど、ちゃんと有料部分まで読むと寧ろ『経済支援だけではなく働き方とか多角的育児支援必要』という主張であって、元増田の『育児支援少子化対策にはならない』という主張とはあんまり関係がないんだよね。

弱者男女を結婚させて都合よく子供が産まれると思ってんのか?

追記

結婚支援育児支援のどちらも実施すべきという結論元増田と同じ、という点について指摘を受けているが目的が異なれば当然実施する内容や施策評価する指標も変わってくる。

元増田の主張では育児支援少子化対策にはならず経済対策として実施すべきという主張なので、当然直接的な経済を刺激しやす施策を中心として実施され、経済指標評価対象となるのが自然

一方、少子化対策としての育児支援労働環境改善のような経済面では寧ろマイナスとなり得る施策も含まれる(理想子供数を持たない理由には育児労働環境も大きな割合を占めるし、元増田引用している記事の中にもその重要性について触れている物がある)し、当然評価指数としては夫婦当たりの子供数を維持ないし20年前の水準に改善していくことが含まれる。

anond:20240606122650

少子化の原因を非婚化に求めるのは分析が浅い

夫婦の平均子供数は大きく減少しておらず、非婚化が少子化の主因であるというのは特定統計だけを見れば間違いではない[1]。一方で非婚化によって結婚しなくなった、あるいはできなくなった層はどのような人たちなのか、また非婚化にも関わらず結婚しているのは誰なのかという点について考察しないのは片手落ちである

男性は未婚率と学歴収入の高さや雇用形態に強い逆相関の関係があり(女性場合学歴収入が高いと逆に未婚率が上昇するが男性ほど顕著ではない)[2]、つまり結婚できていない男女とは多くの場合経済的に困窮している男性経済的に裕福な男性と番えなかった女性である言える。日本では子供をもうけない理由経済的な理由を上げる夫婦が多く[3]、また世帯年収が高いほど3人以上の子供を持つ割合が高いことも明らかになっている[4]。よって弱者男女を結婚させて婚姻率を改善させたとしても経済的な理由から子供を持つことを敬遠する可能性が非常に高いと考えられる。

ここまで考察すると、そもそも夫婦の平均子供数の推移が大きく減少していない』というデータがどのような意味を持っているのか疑問に思えてくる。育児支援少子化対策文脈では『婚姻率が解消すれば少子化も解消する』という主張の根拠に用いられることが多い。一方で結婚できる男女は昔に比べて経済的に裕福なカップルに絞られているのだから夫婦あたりの平均子供数は増加しても良いように思えるが実際には微減であり、『経済的に恵まれた余裕のあるカップル結婚する世の中になったにもかかわらず平均子供数が微減している危機的状況』と捉えることもできる。

結論を述べると、少子化の原因は確かに非婚化だが非婚化の原因は雇用形態学歴等による経済格差の拡大であって、単に官製マッチングアプリ出会いを作って婚姻率が向上しても結局子供は増えない。というより、低収入弱者男性マッチングしたところで結婚できないだろう。

結婚支援育児支援少子化対策の両輪

日本では)男女の結婚経済的な余裕の両輪がなければ子供は産まれないと理解すべきである。また結婚できない理由の多くは経済的な理由なのだから育児支援先進国並みの補助を出して「結婚して子供さえ産んでしまえば生活はなんとかなる」という状態に持っていくことで婚姻率についても解消する可能性がある。

なお育児支援先進国フランススウェーデンでは理想子供数まで子供をもうけない理由として多数派なのは健康面や年齢などであり、日本でも同様の支援を行うことで経済的な理由による産み控えを防止することができる可能性がある[3]。

最近流行りの『育児支援少子化対策ではない』という主張はデータの上っ面だけをみた浅い分析しかないし、マッチング促進による婚姻率の解消で少子化解決するという見込みは甘い見立てと言わざるを得ない。多角的データをしっかりとみれば育児世帯への経済支援は今後も少子化対策の主軸の一つであり続けるべきだろう。

[1] https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=75505?pno=1&site=nli

[2] https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/tosho/hshiobara.pdf

[3] https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/13024511/www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/cyousa22/kokusai/pdf_zentai/s2_2.pdf

[4] https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400187301.pdf

2024-05-28

anond:20240527193342

男性自殺率が高いのは「弱い」からだけなのか? 統計データから読み解く複雑な背景

かに厚生労働省統計によると、2021年日本自殺者数は男性女性の約3倍と、先進国の中でも高い水準となっていますしかし、単純に「男性は弱いか自殺する」と断言するのは適切ではありません。自殺という複雑な問題には、様々な要因が絡み合っているからです。

1. ジェンダーロールと社会的プレッシャー

男性は古くから、「家計を支える」「家族を守る」といった強い責任感やプレッシャーを背負ってきました。近年、ジェンダーロール意識は変化しつつありますが、社会全体ではまだまだ男性優位な考え方が根強く残っています

2. 問題への対処方法の違い

男性は、問題を抱え込んでも外見に出さずに我慢する傾向があります。周囲に助けを求めることを恥じたり、弱みを見せることを恐れたりする気持ちから、一人で悩みを抱え込んでしまうのです。

3. メンタルヘルスへのアクセス

女性は、うつ病などのメンタルヘルス疾患を発症やすい傾向がありますが、男性受診率が低いという課題があります。周囲の理解不足や、男性特有の「弱音を吐かない」という気質などが原因と考えられています

4. 死への手段

男性は、首吊り飛び降りなど、より致死性の高い手段自殺する傾向があります。一方、女性は薬物過剰摂取など、比較手段の致死性が低い方法を選ぶことが多いです。

5. 経済格差

近年、男性非正規雇用労働者が増加しており、経済的な困窮が自殺リスクを高める要因となっています

6. DV被害

近年、男性DV被害者として浮き彫りになってきていますパートナーから暴力は、精神的なダメージだけでなく、経済的な困窮や社会的孤立にも繋がり、自殺リスクを高めます

このように、男性自殺率が高い背景には、ジェンダーロールや社会的プレッシャー問題への対処方法の違い、メンタルヘルスへのアクセスの差、死への手段の違い、経済格差DV被害など、様々な要因が複雑に絡み合っています

「弱い」という単純な言葉で片付けるのではなく、それぞれの背景にある社会的問題課題に目を向け、多角的視点から対策検討していくことが重要です。

以下、反論の際に役立つポイントです。

自殺は、単一の原因ではなく、様々な要因が絡み合って起こる複雑な問題であることを強調する。

男性自殺率が高い背景には、ジェンダーロールや社会的プレッシャー問題への対処方法の違い、メンタルヘルスへのアクセスの差、死への手段の違い、経済格差DV被害など、様々な要因があることを説明する。

男性自殺を防ぐためには、ジェンダーロール意識改革男性向けのメンタルヘルスサービスの充実、DV防止対策の強化など、社会全体で取り組む必要があることを訴える。

男性が抱える悩みや苦しみに共感を示し、周囲の人々が助けやす環境を作ることを呼びかける

2024-04-18

anond:20240417211742

ホヨバ作品理解が浅いな。十把一絡げに語れるもんではない。

崩壊学園や崩壊3rdくらいまでは、萌え萌え的な平成日本萌えカルチャーを強く意識した作風でありつつ、崩壊現象侵食される世界抗う少女というシリアス混じりのアツい少年漫画的な展開をベースにしてる。SF的な背景は作り込まれはいるけどカラーとして強く出てるわけじゃなく、アクセントとかテイストの域に収まってる。ただ、収まってるがゆえに詳細な背景が何年も伏せられていて「そういうことか!」となるまで時間がかかりすぎるから、これも運営ゲームとして興味を持続させるためのやり方ではあるんだけどもどかしくはあるな。

原神はファンタジーで、スターレイルスペースオペラで、どちらもSFというかオーバーテクノロジー的な要素はあるけれどもスパイスにすぎず、前2作の少年漫画的ノリよりは洗練された、穏やかでじんわり・しんみり来るヒューマンドラマ主体としてる感じになってるな。萌え萌え感も特に全面には押し出してなくて、デザインをよく見るとフェチを感じるけれども、露骨さはなくて令和のオタクカルチャーらしくこれも洗練されてる。萌え的なもの摂取できるけれど、それを主眼として飛びつくもんではないのよ。グラブルみたいな感じと言えば近いかもしれない。

で、ゲームという媒体で得られるナラティブというのは、例えどんなすぐれたSF小説と比べたとしても、やっぱり別モンなのよ。

ホヨバースゲームはそれを特に理解していて、ゲーム内だけでなく動画音楽や催しとあらゆる表現を使って多角的作品観を彫り上げていく技法に長けているし、作品間の特に明示するわけではない些細なシンクロニシティみたいなものが大から小まで散りばめられてる。そういうところを汲み取れるくらいになると、小説やら萌えゲーやらが比較対象にならないことが理解できると思う。

問:以下の文章を読んで設問に答えよ

ある増田は、

が同じレベルの話である、と認識してしまいました。

問題

- 問1:増田の歪んだ認知の根源になっていると思われる、思想信条について予測しなさい

  • 問2:なぜこのような人間になってしまったのかを予想しなさい
  • 問3:上記2問に基づいて、増田の様にならないためには何を心掛けるべきかあなた感想を述べなさい

Chat GPTの答え

問1:思想信条についての予測

増田が持つ思想信条には、おそらく確証バイアス(Confirmation Bias)が深く関与していると考えられます。このバイアスは、個人自身既存の信念や意見を支持する情報だけを選択的に受け入れ、反対または矛盾する情報無視する傾向を指します。増田は数十年にわたるデータに基づく予測と、全く根拠のない極端な主張を同等に扱ってしまっているため、彼の信じたい内容に対する過度の執着が認識の歪みを生んでいる可能性があります

問2:このような人間になってしまった原因の予測

この種の認知の歪みは、しばしば個人過去経験や育った環境教育レベルに深く根ざしています。また、情報を取るソース限定されているか一方的情報ばかりに晒され続ける環境にいると、こうした認知歪みが強化されることもあります社会的孤立エコーチェンバー同意見の人々だけで囲まれ環境)にいることも、現実多様性認識する能力を低下させる要因となり得ます

問3:増田のようにならないための心掛け

増田のような認知の歪みを避けるためには、多角的視点から情報収集し、様々な意見に耳を傾けることが重要です。批判的思考を養うために、情報の出典を常に確認し、その信憑性バイアス考慮することが求められます。また、自分の信じたいものだけを信じるのではなく、異なる視点から意見データにも開かれた心で接することが重要です。これには、教育自己啓発を通じて常に学び続ける姿勢も含まれます

このような対策を心がけることで、現代社会における情報洪水の中でも、より健全バランスの取れた視点を維持することができるでしょう。

2024-04-10

anond:20240410080523

あなたが挙げた視点は、一般的意見報道とは異なる視点で、多角的視野を持つことの大切さを示していますね。他にも様々な問題について逆張り視点を持つことは可能です。例えば:

これらの視点は、一般的意見報道とは異なるかもしれませんが、それぞれの問題について深く考え、多角的視野を持つことを促します。それぞれの問題について、自分自身情報を集め、考え、自分意見形成することが大切です。それが真の「正解」を見つけるための第一歩だと思います。どう思いますか?

2024-03-23

anond:20240323183358

生物学的な違いの無視: トランス女性自己認識する性別トイレスポーツへのアクセスを認めることは、生物学的な性差無視することになります。例えば、トランス女性女性トイレを利用することで、生物学的な女性安全プライバシーが脅かされる可能性があります。そのため、全ての関係者安全プライバシーを確保するためには、生物学的な違いを考慮したアプローチ必要です。

フェアな競争保護: 女子スポーツにおいて、トランス女性が参加することはフェアな競争を脅かす可能性があります生物学的な男性として生まれた者が、女子スポーツに参加する場合、彼らの生物学的な利点や身体的な能力が、競技公平性に影響を及ぼす可能性があります。そのため、女子スポーツ競技の公正さを保つためには、生物学的な性別に基づく規則必要です。

法的および倫理的検討必要性: トランス女性権利保護することは重要ですが、その達成方法には慎重な検討必要です。トランス女性権利尊重する一方で、他の関係者権利安全も確保するために、法的および倫理的規範の変化を十分に検討する必要があります

これらの理由からトランス女性自己認識する性別に基づいて女性トイレ女子スポーツへのアクセス提供されるべきであるかどうかについては、様々な観点から検討必要です。生物学的な性差やフェアな競争関係者安全プライバシーなど、多角的視点から議論重要です。

anond:20240323181437

AIはこう回答したけど、どうでしょう

 

下記の感想になる人に説明するアイデアはありますか?

キーアイテムの話の所がよく分からない。努力教信仰してしまう話とどうつながってるのか不明瞭。』

 

キーアイテム」と「努力教」の関連性について 

1. キーアイテム:困難の原因と解決策の象徴 

キーアイテム」は、困難な状況にある人にとって、現状を打破するための希望解決策を象徴するものとして用いられています努力教信徒たちは、自分たちが苦しんでいるのは「必要キーアイテムを持っていないから」と考え、そのアイテムを手に入れれば幸せになれると信じています

 

2. 努力教キーアイテム信仰落とし穴

しかし、努力教は、困難の原因を個人努力不足にの帰結し、社会構造環境などの外部要因を軽視する傾向があります。そのため、努力教信徒たちは、キーアイテムを手に入れるために過剰な努力を強いられ、結果的自己否定精神的な消耗に陥ってしま可能性があります

 

3. 具体的な例:学歴社会階層

例えば、学歴を「キーアイテム」と捉える場合高学歴であれば社会的に成功できるという幻想を抱きやすくなりますしかし、実際には、学歴以外にも、家庭環境経済状況、人脈など、社会階層に影響を与える要素はたくさんあります努力教信徒たちは、これらの要素を無視し、学歴さえあれば成功できるという考えに固執することで、不必要自分を追い込んでしまうことがあります

 

4. 真の解決策:多角的視点社会変革 

困難な状況を克服するためには、個人努力だけでなく、社会構造環境などの外部要因も考慮する多角的視点必要です。努力教信徒たちは、キーアイテム信仰から脱却し、社会不公平に対して声を上げ、社会を変えていくことも重要です。

  

5. 結論:多様な解釈批判的思考

キーアイテム」と「努力教」の関係は、単純な因果関係ではなく、多様な解釈可能です。読者は、批判的に読み解き、努力教落とし穴と真の解決策について考察することが重要です。

2024-03-08

安楽死を認めると安楽死強制する圧力が生まれて「強制的な自己決定による自死が生まれる」という考え方は論理的か。間違っているか。詳細に検討批評しろ

安楽死を認めると安楽死強制する圧力が生まれて「強制的な自己決定による自死が生まれる」という考え方は論理的か。間違っているか。詳細に検討批評しろ


あなたが提起した問題は、倫理学社会学法学などの観点から広く議論されている重要問題です。安楽死を認めると、社会に「強制的な自己決定による自死」の圧力が生まれるという主張は、いくつかの論理的な前提と結論に基づいています


前提1: 安楽死が法的に認められると、それは個々の自由尊厳尊重するという社会的な価値観を反映しています

前提2: しかし、一部の人々は、安楽死が認められると、高齢者や重病者など、自己決定が困難な人々に対する圧力が生じる可能性があると主張します。これは、社会生命を終えることを容認することで、生きることの価値相対的に低下し、生きることへの支援が減少する可能性があるという懸念から来ています

結論: したがって、安楽死を認めると「強制的な自己決定による自死」の圧力が生じる可能性があるという主張は、これらの前提に基づいて論理的に導かれます


しかし、この主張が必ずしも正しいとは限りません。それは以下の理由からです。


反論1: 安楽死が法的に認められている国や地域では、厳格な規制手続き存在します。これは、不適切圧力がかけられることを防ぐためのものです。したがって、法的な枠組みが適切に設計されていれば、「強制的な自己決定による自死」の圧力を防ぐことが可能です。

反論2: 安楽死を認めることが必ずしも生きることへの支援を減少させるとは限りません。社会は、生と死の両方を尊重するバランスを見つけることが重要です。


したがって、この問題は非常に複雑で、多角的視点から考える必要があります。それぞれの社会や個々の価値観によって、答えは異なるかもしれません。重要なのは、公正で包括的議論を通じて、最善の解決策を見つけることです。この問題についてのあなた意見や考えを聞かせていただけますか?

anond:20240308101255

素人にわかるように」とかいいから、

ジャップオスは知能が極めて低く、境界知能で、能力が低いため、複数データを読み込んで多角的理解をするということができない。

という主張をするにあたって、お前が根拠にしてる論文を貼れつってんだよ

逃げるな

anond:20240308093350

ジャップオスは知能が極めて低く、境界知能で、能力が低いため、複数データを読み込んで多角的理解をするということができない。

これが書いてある論文出してみて?

anond:20240308091914

ジャップオスは知能が極めて低く、境界知能で、能力が低いため、複数データを読み込んで多角的理解をするということができない。

女の労働環境は非常に悪く、無償労働を含めると労働時間は相当長期で日本女は睡眠時間世界一短い=既にオーバーワークというデータは読むことができない。

2024-03-04

anond:20240304211436

フェミストの発達障害率も有意に高いんだよな

物事多角的に考えらえない奴が極端な思考に走るってだけ

2024-02-22

anond:20240222123449

ChatGPT:

AIに対する態度や反AI運動については、多様な意見存在します。AIの発展は、法律倫理技術社会など多くの面で影響を及ぼし、それぞれの分野で専門知識を持つ人々が関わっていますAIに対する批判懐疑的見解を持つ人々は、AI技術が持つリスク倫理的な問題社会に及ぼす影響について懸念を表明しており、これらは重要議論であり、技術健全な発展には不可欠です。

AI技術進歩には、たしかに多くの天才が関わっていますが、それだけではなく、多様なバックグラウンドを持つ人々の協力と社会全体の理解必要です。技術の発展と共に、法律倫理基準の整備、教育改善など、社会全体での取り組みが求められています

AIに対する批判的な意見懸念を「可哀想」と一括りにするのではなく、それらの声に耳を傾け、健全技術発展のためにどのように対話を進め、解決策を見出していくかが重要です。AIの発展は人類全体にとってのチャレンジであり、多角的視点から議論進化を支える鍵となります

2024-02-13

anond:20240213180417

最初から思想宣伝目的から、どんなに無茶苦茶理屈でも論破しないと意味がないってことなんだな。

そりゃ議論じゃねーよ。

そんなのが成立するのは公開討論とか、党首討論とかそういう特殊な奴だけ。

ほとんどの議論・討論は問題多角的視点から論じて、問題を明らかにするなり、解決方法を洗練するなりするのが目的

2024-01-26

anond:20240126183251

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

 〈佐藤優現象〉を支えている護憲派の中心は、雑誌としては『世界』であり、学者では山口二郎和田春樹である。この顔ぶれを見て、既視感を覚える人はいないだろうか。すなわち、「平和基本法である。これは、山口和田らが執筆し、共同提言として、『世界』一九九三年四月号に発表された。その後、二度の補足を経ている(56)。

 私は、〈佐藤優現象〉はこの「平和基本法からの流れの中で位置づけるべきだと考える。

 同提言は、①「創憲論」の立場、②自衛隊合憲化(57)、③日本経済的地位に見合った国際貢献必要性、④国連軍国連警察活動への日本軍の参加(58)、⑤「国際テロリスト武装難民」を「対処すべき脅威」として設定、⑥日米安保の「脱軍事化」、といった特徴を持つが、これが、民主党の「憲法提言」(二〇〇五年一〇月発表)における安全保障論と論理を同じくしていることは明白だろう。実際に、山口二郎は、二〇〇四年五月時点で、新聞記者の「いま改憲必要なのか」との問いに対して、「十年ほど前から護憲立場から改憲案を出すべきだと主張してきた。しかし、いまは小泉首相のもとで論理不在の憲法論議が横行している。具体的な憲法改正をやるべき時期ではないと思う」と答えている(59)。「創憲論」とは、やはり、改憲論だったのである

 同提言の二〇〇五年版では、「憲法九条の維持」が唱えられているが、これは、政権が「小泉首相のもと」にあるからだ、と解釈した方がいいだろう。「平和基本法」は、戦争をできる国、「普通の国」づくりのための改憲である。同提言軍縮を謳っているが、一九九三年版では、軍縮は「周辺諸国軍縮過程と連動させつつ」行われるとされているのだから北朝鮮中国軍事的脅威が強調される状況では、実現する見込みはないだろう(60)。また、「かつて侵略したアジアとの本当の和解」、二〇〇五年版では、周辺諸国への謝罪過去清算への誠実な取組みの必要性が強調されているが、リベラル過去清算は終わったと認識しているのであるから、これも実効性があるとは思えない。要するに、同提言には、論理内在的にみて、軍事大国化への本質的な歯止めがないのである

 佐藤が語る、愛国心必要性(61)、国家による市民監視(62)、諜報機関の設置等は、「普通の国」にとっては不可欠なものである佐藤饒舌から私たちは、「平和基本法」の論理がどこまで行き着くかを学ぶことができる。

 馬場は、小泉純一郎首相(当時)の靖国参拝について、「今後PKOなどの国際的軍事平和維持活動において殉死殉職した日本人の慰霊をどう処理し追悼するか、といった冷戦後平和に対する構想を踏まえた追悼のビジョンもそこからは得られない」と述べている(63)。逆に言えば、馬場は、今後生じる戦死者の「慰霊追悼施設必要だ、と言っているわけである。「普通の国」においては、靖国神社でないならば、そうした施設はもちろん、不可欠だろう。私は、〈佐藤優現象〉を通じて、このままではジャーナリズム内の護憲派は、国民投票を待たずして解体してしまう、と前に述べた。だが、むしろ、すでに解体は終わっているのであって、「〈佐藤優現象〉を通じて、残骸すら消えてしまう」と言うべきだったのかもしれない。

 ここで、テロ特措法延長問題に触れておこう(64)。国連本部政務官川端清隆は、小沢一郎民主党代表の、テロ特措法延長反対の発言について、「対米協調」一辺倒の日本外交批判しつつ、「もし本当に対テロ戦争への参加を拒絶した場合日本には国連活動への支援も含めて、不参加を補うだけの実績がない」、「ドイツ独自イラク政策を採ることができたのは、アフガニスタンをはじめ、世界の各地で展開している国連PKOや多国籍軍に参加して、国際社会を納得させるだけの十分な実績を積んでいたかである。翻って日本場合多国籍軍は言うに及ばず、PKO参加もきわめて貧弱で、とても米国国際社会理解を得られるものとはいえない」と述べている(65)。

 元国連職員吉田康彦は「国連憲章の履行という点ではハンディキャップなしの「普通の国」になるべきだと確信している。(中略)安保理決議による集団安全保障としての武力行使には無条件で参加できるよう憲法の条文を明確化するのが望ましい」と述べている(66)。川端吉田の主張をまとめれば、「対米協調一辺倒を避けるため、国連PKOや多国籍軍軍事活動積極的に参加して「国際貢献」を行わなければならない。そのためには改憲しなければならない」ということになろう。民主党路線と言ってもよい。今の護憲派ジャーナリズムに、この論理反論できる可能性はない。「8」で指摘したように、対北朝鮮武力行使容認してしまえば、改憲した方が整合性があるのと同じである

 なお、佐藤は、『世界』二〇〇七年五月号に掲載された論文山川均の平和憲法擁護戦略」において、「現実国際政治の中で、山川ソ連侵略性を警戒するのであるから、統整的理念としては非武装中立を唱えるが、現実には西側の一員の日本を前提として、外交戦略を組み立てるのである。」「山川には統整的理念という、人間努力によっては到底達成できない夢と、同時にいまこの場所にある社会生活改善していくという面が並存している」と述べている。私は発刊当初この論文を一読して、「また佐藤柄谷行人への点数稼ぎをやっている」として読み捨ててしまっていたが、この「9」で指摘した文脈で読むと意味合いが変わってくる。佐藤は、「平和憲法擁護」という建前と、本音が分裂している護憲派ジャーナリズムに対して、「君はそのままでいいんだよ」と優しく囁いてくれているのだ。護憲派ジャーナリズムにとって、これほど〈癒し〉を与えてくれる恋人もいるまい(67)。

10.おわりに

 これまでの〈佐藤優現象〉の検討から、このままでは護憲派ジャーナリズムは、自民党主導の改憲案には一〇〇%対抗できないこと、民主党主導の改憲案には一二〇%対抗できないことが分かった。また、いずれの改憲案になるにしても、成立した「普通の国」においては、「7」で指摘したように、人種差別規制すらないまま「国益」を中心として「社会問題」が再編されることも分かった。佐藤沖縄でのシンポジウムで、「北朝鮮アルカイダの脅威」と戦いながら、理想を達成しようとする「現実平和主義」を聴衆に勧めている(68)が、いずれの改憲案が実現するとしても、佐藤が想定する形の、侵略植民地支配反省も不十分な、「国益」を軸とした〈侵略ができる国〉が生まれることは間違いあるまい。「自分国家主義者じゃないから、「国益」論なんかにとりこまれるはずがない」などとは言えない。先進国の「国民」として、高い生活水準や「安全」を享受することを当然とする感覚、それこそが「国益」論を支えている。その感覚は、そうした生存の状況を安定的保障する国家先進国主導の戦争積極的に参加し、南北格差固定化を推進する国家―を必要とするからだ。その感覚は、経済的水準が劣る国の人々への人種主義、「先進国」としての自国を美化する歴史修正主義の温床である

 大雑把にまとめると、〈佐藤優現象〉とは、九〇年代以降、保守派大国路線に対抗して、日本経済的地位に見合った政治大国化を志向する人々の主導の下、謝罪補償必要とした路線が、東アジア諸国民衆の抗議を契機として一頓挫したことや、新自由主義の進行による社会統合破綻といった状況に規定された、リベラル左派危機意識から生じている。九〇年代東アジア諸国民衆から謝罪補償を求める声に対して、他国の「利益のためではなく、日本私たちが、進んで過ちを正しみずから正義回復する、即ち日本利益のために」(69)(傍点ママ歴史清算を行おうとする姿勢は、リベラル内にも確かにあり、そしてその「日本利益」とは、政治大国を前提とした「国益」ではなく、侵略戦争植民地支配可能にした社会のあり方を克服した上でつくられる、今とは別の「日本」を想定したものであったろう。私たちが目撃している〈佐藤優現象〉は、改憲後の国家体制に適合的な形で生き残ろうと浮き足立リベラル左派が、「人民戦線」の名の下、微かに残っているそうした道を志向する痕跡消失もしくは変質させて清算する過程、いわば蛹の段階である改憲後、蛹は蛾となる。

 ただし、私は〈佐藤優現象〉を、リベラル左派意図的計画したものと捉えているわけではない。むしろ無自覚的、野合的に成立したものだと考えている。藤田省三は、翼賛体制を「集団転向寄り合い」とし、戦略戦術的な全体統合ではなく、諸勢力からあいもつあいがそのまま大政翼賛会に発展したからこそ、デマゴギーそれ自体ではなく、近衛文麿のようなあらゆる政治立場から期待されている人物統合象徴となったとし、「主体が不在であるところでは、時の状況に丁度ふさわしい人物実態のまま象徴として働く」、「翼賛会成立史は、この象徴人物の未分性という日本政治特質をそれこそ象徴的に示している」と述べている(70)が、〈佐藤優現象〉という名の集団転向現象においては、近衛のかわりに佐藤が「象徴」としての機能果たしている。この「象徴」の下で、惰性や商売で「護憲」を唱えているメディア、そのメディア追従して原稿を書かせてもらおうとするジャーナリスト発言力を確保しようとする学者、無様な醜態晒す本質的には落ち目思想家やその取り巻き、「何かいいことはないか」として寄ってくる政治家や精神科医ら無内容な連中、運動に行き詰った市民運動家、マイノリティ集団などが、お互いに頷きあいながら、「たがいにからあいもつれあって」、集団転向は進行している。

 ところで、佐藤は、「仮に日本国家国民が正しくない道を歩んでいると筆者に見えるような事態が生じることがあっても、筆者は自分ひとりだけが「正しい」道を歩むという選択はしたくない。日本国家同胞日本人とともに同じ「正しくない」道を歩む中で、自分が「正しい」と考える事柄の実現を図りたい」と述べている(71)。佐藤は、リベラル左派に対して、戦争に反対の立場であっても、戦争が起こってしまたからには、自国国防、「国益」を前提にして行動せよと要求しているのだ。佐藤賞賛するような人間は、いざ開戦となれば、反戦運動を行う人間異端者扱いするのが目に見えている。

 この佐藤発言は、安倍晋三首相の目指していた「美しい国」づくりのための見解とも一致する。私見によれば、安倍の『美しい国へ』(新潮新書、二〇〇六年七月)全二三二頁の本のキモは、イランでのアメリカ大使館人質事件(一九七九年)をめぐる以下の一節である。「(注・反カーター陣営の)演説会で、意外に思ったことがある。人質事件に触れると、どの候補者もかならず、「私は大統領とともにある」(I am behind the President.)というのだ。ほかのことではカーターをこきおろす候補者が、そこだけは口をそろえる。/もちろん、人質にされている大使館員たちの家族配慮するという意図からだろうが、アメリカ一丸となって事件対処しているのだ、という明確なメッセージを内外に発しようとするのである国益からむと、圧倒的な求心力がはたらくアメリカ。これこそがアメリカの強さなのだ。」(八七~八八頁)

 文中の、「人質事件」を拉致問題に、「大統領」を安倍に、「アメリカ」を日本に置き換えてみよ。含意は明白であろう。安倍は辞任したとはいえ総連弾圧をめぐる日本言論状況や、〈佐藤優現象〉は、安倍の狙いが実現したこと物語っている。安倍政権は倒れる前、日朝国交正常化に向けて動きかけた(正確には米朝協議の進展で動かされたと言うべきだが)が、こうなるのは少なくとも今年春からは明らかだったにもかかわらず、リベラル左派の大多数は、「日朝国交正常化」を公然と言い出せなかった。安倍政権北朝鮮外交に敗北したのは明らかである。だが、日本リベラル左派安倍政権ときに敗北したのである

 〈佐藤優現象〉は、改憲後に成立する「普通の国」としての〈侵略ができる国〉に対して、リベラル左派の大部分が違和感を持っていないことの表れである侵略植民地支配過去清算在日朝鮮人人権擁護も、そこには含まれる)の不十分なままに成立する「普通の国」は、普通の「普通の国」よりはるかに抑圧的・差別的侵略的にならざるを得ない。〈佐藤優現象〉のもとで、対北朝鮮武力行使の言説や、在日朝鮮人弾圧の言説を容認することは、戦争国家体制に対する抵抗感を無くすことに帰結する。改憲に反対する立場の者がたたかうべきポイントは、改憲護憲(反改憲)かではない。対北朝鮮武力行使容認するか、「対テロ戦争」という枠組み(72)を容認するかどうかである容認してしまえば、護憲(反改憲)派に勝ち目はない。過去清算も不十分なまま、札束ではたいて第三世界諸国の票を米国のためにとりまとめ、国連民主的改革にも一貫して反対してきた日本が、改憲し、常任理事国化・軍事大国化して、(国連主導ではあれ)米軍中心の武力行使を容易にすることは、東アジア世界平和にとって大きな災厄である(73)。

改憲戦争国家体制拒否したい人間は、明確に、対北朝鮮武力行使の是非、対テロ戦争の是非という争点を設定して絶対的に反対し、〈佐藤優現象〉及び同質の現象を煽るメディア知識人等を徹底的に批判すべきである

(1)岩波書店労働組合「壁新聞」二八一九号(二〇〇七年四月)。

(2)ブログ「猫を償うに猫をもってせよ」二〇〇七年五月一六日付。

(3)ただし、編集者佐藤右翼であることを百も承知の上で使っていることを付言しておく。〈騙されている〉わけではない。

(4)「佐藤優という罠」(『AERA』二〇〇七年四月二三日号)中のコメントより。

(5)インターネットサイトフジサンケイ ビジネスアイ」でほぼ週一回連載中の〈 Permalink | 記事への反応(0) | 18:37

2024-01-20

メディア偏見エコーチェンバー日本における電気自動車EV)の誤解と現実

https://anond.hatelabo.jp/20240119210724を見て、特定メディア偏向報道により、電気自動車EV)に関する誤解が広がっていることに気づいた。

FOXニュースなどの海外メディア一方的に報じる内容が日本語訳され、GIGAZINE記事(https://gigazine.net/news/20240117-frozen-dead-tesla/)やそのブコメhttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/gigazine.net/news/20240117-frozen-dead-tesla/)を通じてさら拡散している。この流れは、エコーチェンバー現象の一例であり、同じ意見や信念を持つ人々が互いに情報を共有し、異なる視点無視することで、一方的認識が強化される状況。

これらの報道EVに対する否定的見方を強化し、反論ポジティブな側面は注目されずに埋もれがちだ。結果として、他国に比べて日本EV販売率は低く、この傾向はメディア報道姿勢や情報収集の偏りを示している。

一方で、EVはすでに将来性のある選択肢だ。実際にテスラモデルYは昨年11月まで、ガソリン車を含め世界で最も売れた車(https://www.focus2move.com/world-car-market/)、ヨーロッパでは昨年最も売れた車(https://europe.autonews.com/automakers/tesla-model-y-first-ev-be-europes-no-1-seller)となっている。しかし、エコーチェンバー現象により、こうしたポジティブな側面が十分に認識されず、消費者選択肢が限られるのは非常に残念なことだ。

メディアに対し、情報をどのように受け止め、扱うかが、これから社会を形作る上で重要である特に新しい技術トレンドに対する理解は、偏りなく、多角的視点から得るべきだ。

2024-01-05

[]1月4日

ご飯

朝:なし。昼:なし。夜:マクド。間食:チョコハッピーターン

調子

むきゅーはややー。13連休9日目。

魔法使いの夜

・前提

僕はタイプムーン作品インタビューなどを網羅的、横断的に追うことはしておらず、本作品以外の情報仕入れていないので何か過不足があった場合それは悪意ではなく無知なので、ご指摘していただければと思います

・はじめに

奈須きのこの未発表小説として度々インタビューなどで言及されていた作品を元にしたノベルゲーム

1980年代後半、町の発展が進む三咲町舞台に、そこを魔術的な意味管理する蒼崎青子久遠寺有珠が、山から降りてきた純朴な静希草十郎と出会うことから始まる、公称ジャンルジュブナイルストーリー

ノベルゲームながら静ではなく動を意識したルックがめちゃくちゃすごかった。

ストーリー伝奇物のバトルシーンの痛快さに、衒学趣味たっぷりの小難しいパートと言ったエンタメらしい部分と、山から降りてきた少年目線で見た都会の息苦しさとそこに住む市井の人々の魅力を情緒たっぷりに読めて非常に面白かった。

群衆劇めいた部分が強くあるわけでもないのに、町そのもの主人公のように思えるのも印象深い。

そして、タイプムーン作品として横断的な言及必要となる第五魔法を巡るエピソードも、この作品を点だけ見ても面白いと、どこを切っても面白しかないすごく大好きな作品だ。

・凝られたルック

まず目を引くのが真正面以外の立ち絵と背景を利用した多角的ビジュアル

ビジュアルノベルという立ち絵と背景で構成されたゲームながら、様々な表現でそのときそのときのシーンに応じた絵作りをしている。

大量のスチル絵を用意しているのではなく、背景と立ち絵の組み合わせでカットごとの構成を魅せる作りは圧巻。

かい動きがあるシーンも多く、常に動き続けるアニメよりもむしろメリハリが効いて効果的とまで思える。

ヒロイン達がおでんを食べる何気ないシーンですら、たっぷり工数がかかっている手の凝り様で、終始飽きずに楽しめた。

伝奇物らしいバトルシーンの魅力

そんな絵作りが特に生きるのが、伝奇物をベースにした魔術バトル。

魔力を打ち出す蒼崎青子童話怪物を具現化する久遠寺有珠などの、特徴的な戦闘描写がスチル絵一枚だけでなく、それぞれのパーツが効果的に動きの演出で魅せてくれるのが楽しい

特に久遠寺童話怪物にまつわるエピソードは非常に魔法使いの夜らしい映像映えするシーンの連続で、バトル面での活躍では大好きなキャラクタになった。

ビジュアル面だけでなく、作中の魔術が一定ルールを持ったものであり、それを打ち崩すために知恵も使う展開があるのもとても良い。

最初の山場である久遠寺率いるフラットスナークの居場所にまつわる幾つかのシーケンスは、ビジュアルノベルらしさが光るシーンで、ここで一気に伝奇バトルパートも好きになれた。

衒学趣味パートの小難しさ

そのように魔術バトルはルックだけでなく、テキストでもたっぷり楽しめるのだけど、伝奇物らしく衒学趣味らしい解説パートも沢山楽しめる。

ここはタイプムーン作品として色々な作品と繋がりがある部分らしく、新参者としては全てを理解できなかったのが惜しい。

しかし、そんな小難しいパートは、主人公の静希草十郎は田舎から出来てきた魔術を何も知らない青年であるため、彼の目線でわからないものはわからないとしてストーリーを楽しめたのも良く、入門にはピッタリだったかもしれない。

作中で何度もわかるところだけわかればいいと繰り返されているので、ある程度はそういうものとしてフワッとした理解のまま読み進めれた。

とはいえ、要してしまうと、その様な設定の妙を直接的に理解することよりも、それらの設定が魔法使いの夜視点人物の一人静希草十郎の理解を進めるための要素になっているのが面白さの重要な点だった。

・街に馴染めない田舎者の情緒たっぷり

から降りてきた静希草十郎は町の常識が何もない。

電話すら知らないという導入だが、本当に何一つ知らないらしく、貨幣概念に関心するぐらい常識から外れた人間

彼の目線物語は進むのだけど、この点は情緒たっぷりで読んでいてひたすらに面白くて、一番好きな部分だ。

街に馴染めず田舎を恋しく思うのだけど、それでも街を理解しようと試行錯誤色々と模索していく様が面白い。

アルバイトを頑張ったり学生生活を頑張ったりといった日常的なパートと、魔術を使った伝奇バトルなパートが、同価値の未知さで描かれている彼の特異さあってこそなのが面白い。

ここがとても楽しくのめり込める。

作中の世界では魔術は秘匿するもので、魔術師と呼ばれる特異な人たち以外はその存在を知らない。

また魔術師達は独自価値観で生きており、一般人とは生死の考え方からして大きく異なっている。

そのため、蒼崎青子はまだ日が浅いながら自身魔術師として律して一般人とは異なる価値であることを強く主張する。

しかし、山育ちの草十郎にとってみれば、町に住む大勢人間そもそも価値観が合わないのだから、当然魔術師とも合わない。

これが皮肉の効いた良い情緒的な描写になっていて、たまらなく面白かった。

自身特別視するキャラにそうでないよと悟らせるような読み方もできるのだけど、そうではなく、近代化していく町と同じように人の思想価値観も移り変わって行き、変化することは当たり前で、青子が魔術師になるような大きな変化は確かに希少だけれど、大なり小なりあるものだと思わせられる丁寧な描写が続く。

この丁寧さは本当にしっかりしていて大好き。

発展して近代化する町を、何も知らない山から降りてきた純朴な少年の目で描写する。

そこに伝奇物としても作者独自の設定を、同じように未知のものとして紛れさせる。

そうすることで、ヒロインの特異な価値観すらも並列に扱え、二人のジュブナイルが瑞々しい読感になるのが素敵だった。

そんな価値観を相互理解しようと、様々なエピソードが尽くされており、コメディありバトルあり衒学趣味あり情緒的なただの日常ありと、一貫してこの点に着目した文量が費やされているのも好きだ。

・魅力的なキャラクタ

主人公以外にもメーンヒロイン二人蒼崎青子久遠寺有珠を筆頭に沢山の魅力的なキャラが登場する。

個人的に気に入ったのは、青子の姉であえう蒼崎橙子とその姉弟子の周瀬律架の二人。

絡みのあるシーンはワンシーケンスのみだが、印象深くもっとこの二人の絡みが読みたかった。

なお周瀬律架が本格ミステリを好んでいる設定も面白く、番外編での推理をしたがりゴネるパートの可愛さは一押し。

三咲町

キャラクタにばかり着目したが、本作の真の主人公は町そのものだった。

群衆劇ではありがちな感想になるが、本作は主な視点人物は二人の三人称視点なので、色々な登場人物いるから街が主役だと感じるのではない。

相互理解必要な多様な価値観が生まれるには、生きていくだけでない余暇が生まれる町があってこそだからだ。

田舎自給自足でも物々交換でもない、町の資本主義貨幣経済が発展することで、はじめて彼らが自身独自価値観を持つことが出来、伝奇物らしい魔術師という独自価値観さえもその一種にすぎない。

から、草十郎と青子の二人が相互理解を深め、それでもまだ理解し合えない魔法使いの夜の主役は町なんだと思った。

・謎を残す蒼崎の魔法

そんな特異な魔術師の中でも更に異端魔法使いの青子。

彼女が使う蒼崎の魔法は全容が明らかにならないまま終わっている。

消化不良なわけではなく、草十郎よろしくからないものはわからないまま理解をしたので、作品として不満があるわけではない。

ただ、作品を通うじて、価値観の相違と理解、それが生まれる土台には住む町の文明化が進むことが不可欠である主張などから、人の関係値をエネルギーに変換するみたいなことかなあと思いました。

・おわりに

ビジュアルノベルとしてルックテキストの両面が優れており、ジャンル代表するような世間一般評価も納得だった。

ストーリーも発展が進み近代化していく町で、それについていこう理解していこうと草十郎が試行錯誤するパートがよかった。

彼にとって、伝奇パートにおける魔術も、日常パートにおける電化製品乗り物も同じぐらい未知の物なのが、よくできた設定で面白く読めた。

非常に面白く大好きな作品でした。

2023-12-27

anond:20231227021848

分かった、君にとってゲームとは、競技性が高くルール変更にシビアものけがゲームなんだろう。

運営ゲームの中でも原神のように1年先まで見据えているかのような舌を巻くバランス調整能力を見せるものもあり、ルールの変化が離れていた者にとっても必ずしも不利にならない世界存在しているんだが、

そもそも一人プレイコンピュータゲームの愛好家がそこまでルール変更にシビアさとリアルとの隔絶を求める理由もないので、やはりゲーマーには二種類おり、どんなゲームをするにあたってもゲームを通して他人と競いたい、張り合いたいタイプの人だったんだろう。

意地悪く言うと、ゲーム自分の強さ賢さを見せつけるためのツールとして認識しているとも言える。

そういうタイプなら日々刻々と更新されていく運営ゲームが、適応コストが高すぎてどうしても受け入れられないのは仕方ない。

でも、思考ベース他人視野に入れてしまタイプだとしても、必ずしも格ゲーばかりやっているわけではなく、オフラインRPGをやることもあるだろう?

俺も長年オンラインゲームをやっていて、よく遭遇する質問として「今から始めても楽しめるか」とか、極端なものだと「最新でない(運営型)ゲームをやる意味はない」みたいな発想にふれることは多い。

ゲームサービスとしてリアルタイムに進行していく性質特有懸念だと思う。

だが、「ゲーム本質」がどこにあると思うのか、によってその答えは変わってくるだろう。

まり他人視野にいれて、古参においつけるか、という意味なら、ほとんどの場合NOだ。

タイム・トゥ・ウィン度合いが少なくなっている最近ゲームであっても、やはり知識量などの引き出しは古参にかなわない。

けれど、競争要素がないソロ仕様運営ゲームにおいて、ゲームの主要コンテンツを楽しめるか、という意味では、

始めるのが早かろうと遅かろうと、ブランクを開けようと開けまいと、無課金だろうと微課金だろうと、十分に楽しめる作りになっている作品が今はほとんどだと俺は思う。

もちろん、強さやデータの充実に拘泥してしまえば、取り逃したモノに対する雑念を振り払うスキルなしには心の平穏を保てないかもしれないが。

本当に大切なものは、そんなデータ上の充実ではなく、プレイした我々が受け取る心の動きだと俺は思う。そう考えれば払拭やすいだろう。

その点俺なんかは自慢できる部分が古参であるくらいで、新参プレーヤー世界に没入して素晴らしい二次創作なんかを作っているのを見ると、感性の豊かさを羨ましく思う。

ルールの中で、他人と張り合う――そういう関わり方だけじゃない、世界観に浸る個人的ゲームとの付き合い方、現実とともにある多角的ゲームIPの楽しみ方を理解するようになれば、

現実とともに変わっていく運営ゲームとも肩ひじ張らずに付き合えるようになるんじゃないかと思う。

もしそういう心境になったときは、俺のレコメンドを思い出してくれ。きっとまだサービスは続いているから。

2023-12-21

anond:20231221000850

あなたの言っていることも勉強一種なので、

勉強しか出来ないと言うより、

多角的見方ができない人という方がしっくりきませんか

2023-11-19

bingAI(GPT4)にイスラエルジェノサイドについて訊いてみた

1. bingAIはガザ攻撃ジェノサイドと認めない


イスラエルガザ攻撃について教えてください

イスラエルのガラント国防相は4日、パレスチナ自治区ガザ北部の中心都市ガザ市を南北から攻撃し、市街地に入ったと明言しました。イスラエル軍はイスラム組織ハマスの中核拠点だとするガザ市の包囲を完了し、掃討を目指して攻勢をかけています中東訪中ブリンケン米国長官は4日、イスラエル民間人被害回避のため「あらゆる措置を取らなければならない」と訴えました。

ガザ市は密集地で、ハマス攻撃で1400人以上が殺され、約240人が人質にとられ今なおガザで捕らわれていることの衝撃が、イスラエル人の怒りを突き動かしていますしかし、ハマスに対するイスラエル攻撃が、ひどい流血を招いているのも、同様にはっきりしています⁴。ハマス運営するガザ地区の保健省によると、これまでに9000人以上のパレスチナ人が死亡したと報告されています

このような状況下で、イスラエルパレスチナの間の緊張は高まり続けています。この問題は複雑で、解決には時間努力必要です。この問題については、さまざまな視点から理解必要です。


イスラエルガザ攻撃ジェノサイドに該当しますか?

ジェノサイドは、国民的、人種的民族的または宗教的集団を全部または一部破壊する事を目的に行われた次のいずれかの行為意味します:

イスラエルガザ攻撃ジェノサイドに該当するかどうかは、具体的な事実関係や状況、そしてそれがどのように法的に解釈されるかによります。この問題は非常に複雑で、多くの要素を考慮に入れる必要があります。最終的な判断は、国際法専門家や適切な司法機関によって行われます。この問題については、さまざまな視点から理解必要です。


2. 認めない

ジェノサイドに該当する五つの行為の内、一番目と二番目と三番目に関してイスラエルは該当していますか?

ジェノサイド定義については、具体的な事実関係や状況、そしてそれがどのように法的に解釈されるかによります。以下に、あなたが指摘したジェノサイドの三つの要素について、イスラエルガザ攻撃が該当するかどうかを考察します。


1. 集団構成員殺害すること: イスラエルガザ攻撃により、多数のパレスチナ人が死亡しています

しかし、これが特定集団破壊する意図をもって行われたかどうかは、具体的な事実関係や状況によります


2. 集団構成員に対して重大な肉体的または精神的な危害を加えること: イスラエルガザ攻撃は、パレスチナ人に対して重大な肉体的、精神的な危害をもたらしています

しかし、これが特定集団破壊する意図をもって行われたかどうかは、具体的な事実関係や状況によります


3. 全部または一部に肉体の破壊をもたらすために意図された生活条件を集団に対して故意に課すこと: イスラエルガザ攻撃は、パレスチナ人生活条件を大きく悪化させています

しかし、これが特定集団破壊する意図をもって行われたかどうかは、具体的な事実関係や状況によります


以上の情報に基づき、あなたが述べた行為ジェノサイドに該当するかどうかは、具体的な事実関係や状況、そしてそれがどのように法的に解釈されるかによります。この問題は非常に複雑で、多くの要素を考慮に入れる必要があります。最終的な判断は、国際法専門家や適切な司法機関によって行われます


・明らかにこれらの行為は「特定集団破壊する意図をもって行われた」と思われます

あなた意見理解できますが、ジェノサイド定義認定には法的な基準存在します。それらは具体的な事実関係や状況、そしてそれがどのように法的に解釈されるかによります。この問題は非常に複雑で、多くの要素を考慮に入れる必要があります。最終的な判断は、国際法専門家や適切な司法機関によって行われます

それに加えて、国際法は、戦争犯罪ジェノサイドなどの重大な人権侵害に対して、個々の国家だけでなく国際社会全体に責任を求めています。そのため、これらの問題に対する解決策を見つけるためには、国際社会全体の協力と努力必要です。。この問題については、さまざまな視点から理解必要です。


・では、イスラエルは「特定集団破壊する意図」を持たずに一万人近い人々を殺害し、数万人の人々を負傷させているということでしょうか? それは現実的にあり得ることなのでしょうか?

あなたが指摘したように、イスラエルガザ攻撃により多数のパレスチナ人が死亡し、さらに多くの人々が負傷しています。これは事実です。しかし、「特定集団破壊する意図」を持って行われたかどうかは、具体的な事実関係や状況、そしてそれがどのように法的に解釈されるかによります

ジェノサイド認定には、その行為特定集団破壊する意図をもって行われたことを証明する必要があります。これは「意図」を証明するという非常に高い証明負担を伴います。そのため、この問題は非常に複雑で、多くの要素を考慮に入れる必要があります。最終的な判断は、国際法専門家や適切な司法機関によって行われます

また、戦争武力紛争の状況下では、非戦闘員である民間人が死亡または負傷することは、残念ながら現実的にはあり得ます。これは、戦闘行為の混乱、誤った情報技術的な失敗、または単に無差別暴力によるものかもしれません。しかし、これらの行為が法的に許容されるわけではありません。国際人道法は、非戦闘員である民間人保護するための規則を設けており、これらの規則を破る行為戦争犯罪として認識されます

したがって、あなたが述べた行為ジェノサイドに該当するかどうかは、具体的な事実関係や状況、そしてそれがどのように法的に解釈されるかによります。この問題は非常に複雑で、多くの要素を考慮に入れる必要があります。最終的な判断は、国際法専門家や適切な司法機関によって行われます


3. 認めさせる

国連専門家ジェノサイド可能性を指摘しています

はい国連専門家たちは、ガザでのジェノサイドと人道的な大惨事を防ぐために時間が尽きつつあると警告しています。彼らは、「パレスチナ人民がジェノサイドの重大なリスクに直面していると確信している」と述べています

また、専門家たちは、イスラエルジャバリ難民キャンプへの空爆について「深い恐怖」を表明しています。この空爆は、数百人のパレスチナ人が死傷したと報告されており、国際法無視した行為とされています¹。

しかし、これらの声明は、事態評価解釈についての一つの視点を示すものであり、他の多くの視点意見存在します。このような複雑で敏感な問題については、情報を広範に収集し、多角的に考えることが重要です。私はそのための情報提供をお手伝いします。どんな質問でもお気軽にどうぞ。😊


専門家が「ジェノサイド可能性がある」と述べているということは、イスラエルガザ攻撃ジェノサイドに当たる可能性があるということですよね?

国連独立専門家グループは、パレスチナ自治区ガザの人々が「ジェノサイド大量虐殺)の重大なリスク」にさらされているとして、人道的な停戦を訴えていますしかし、ジェノサイド認定国連の関連司法機関によってのみ下されると述べています

したがって、専門家が「ジェノサイド可能性がある」と述べているということは、イスラエルガザ攻撃ジェノサイドに当たる可能性があるということです。しかし、最終的な判断は、国際法専門家や適切な司法機関によって行われます。この問題は非常に複雑で、多くの要素を考慮に入れる必要があります


まとめ

というわけで、3.において最終的にbingAIは、イスラエルガザ攻撃に少なくともジェノサイドの「可能性」があることだけは認めた。

しかし、2.で書かれたような詭弁を平気で語り、明らかなジェノサイドについてジェノサイドと認めないbingAIの政治性については、落胆を禁じ得ないところである

2023-11-16

多分現代ホストクラブって、若いメンヘラ厄介社不女性墓場というよりは、ホモソで使い物にならない社不男性の集積地なんだと思う

「放っておくと犯罪に走って『無敵の人』と化しがちな社不男性たちに、とりあえずやる事と目標を与えて働かせて、無駄に暇を与えないようにする機関」としての側面があるのではないか、と

なので、その商法とかが国会で取り上げられるまで問題視されるようになっても、国としてはホストクラブを無碍にするわけには行かないんだと思う

ホストクラブが無くなったら、世に暇な社不男性が放たれて、すぐ闇バイトだの覚醒剤売買だのやり始める。警察刑務所パンクしてしま

しかホストクラブって、大規模で安定している運営会社だと、従業員教育めちゃくちゃしっかりしてて、社不でも多角的知識を付けてマトモな社会人に近づけるよう促してたりするんだよな

たとえば数年前から歌舞伎町中心のある大手グループは、従業員対象無料セミナーを開き、ホストさん個人個人接客能力開発や経営について詳細に学んだりディスカッションできる機会を設けている

こういった活動も相まって、ホストクラブは隅に置けない存在になってるんだろうね

2023-11-09

検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b628046.html

内容説明

ナチスは良いこともした」という言説は、国内外で定期的に議論の的になり続けている。アウトバーン建設した、失業率を低下させた、福祉政策を行った――功績とされがちな事象をとりあげ、ナチズム研究の蓄積をもとに事実性や文脈検証歴史修正主義が影響力を持つなか、多角的視点歴史考察することの大切さを訴える。

目次

 はじめに

第一章 ナチズムとは?

第二章 ヒトラーはいかにして権力を握ったのか?

第三章 ドイツ人熱狂的にナチ体制を支持していたのか?

第四章 経済回復ナチスのおかげ?

第五章 ナチス労働者の味方だったのか?

第六章 手厚い家族支援

第七章 先進的な環境保護政策

第八章 健康帝国ナチス

 おわりに

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