はてなキーワード: ロジカルとは
落ち着いてきたので、備忘録がてらまとめた。実際は50冊くらい読んだ。
どうしても恋人とヨリを戻したいと考える人に「復縁は信じていればきっとできます」と
「復縁ってそんなにできるもんではないよ」を同時に言ってくれるタイプの本。
基本的には、「これを読んでる間は相手に余計なことをせずに済んで、そのうち落ち着く」という効能を持つ。
http://www.amazon.co.jp/dp/4804703691/
恋愛ユニバーシティ(http://u-rennai.jp/)を主宰するぐっどうぃる博士の著書。
まさか自分がこんなこっ恥ずかしいサイトと本を何度も読むことになるとは……。
失恋したてのころに友人3人にこの本をすすめられ、私の復縁本を巡る冒険が始まりました。
まあぶっちゃけ本当に復縁したい方は、これ一冊をえんえん読み続ければ十分だと思います。
他の本に書いてあることはこの本とあまり変わりません。
そのうえで、単に復縁にとどまらない「恋愛の基本」や「人生をうまく乗り切る思考法」、
「SNS時代の駆け引き」について書いてあるので、そもそも特に失恋していないうちに読むのがベストだと思います。
さっき復縁したい人はこれ一冊をえんえん読めばいいと書きましたが、それは別に復縁ができる、
という意味ではないのは、読めばわかる。
http://www.amazon.co.jp/dp/4804704086/
川越にある復縁で有名な占い館のおじさんの本。9年間休まず更新しているというブログ「恋愛日記」
(http://okikawa-blog.com/)が結構おもしろかったので購入。ぐっどうぃる博士ほど復縁に特化
した本ではないですが、そのぶん、失恋段階にいない人でも楽しんで読める。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4835628586/
ウェブのインタビュー記事(http://wotopi.jp/archives/32034)がおもしろかったので購入。
ぐっどうぃる博士の本などよりも、復縁をしたい女性それぞれの状況にあわせた復縁メソッドが細かく指南
されているので、ぐっどうぃる博士に飽きてもっと細かいテキストで気を紛らわせたい人におすすめかも。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00OC6THR0/
Drタツコ・マーティンという何やら仰々しい名前にひかれて購入。
読んだけどべつに嬉しい奇跡は起きなかった。さっきから言ってますが、ぐっどうぃる博士をえんえん読んでも
気が紛れなかった場合には一回読んでみるといいんじゃないかという感じです。
とくに復縁にはフォーカスせず、恋愛全般のノウハウや考えかたを指南している本。
そもそも今回の交際はどの時点で間違っていたのだろう、という「間違い探し後悔」
地獄におちいらせてくれますが、次の関係への糧にもなるはずです。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B013EVNKDK/
元ホストクラブオーナー男性が書く「だまされない」ための恋愛指南本。
著者の経歴上、ホストクラブで貢いだり、ヒモ男に積極的にカモられてしまったり、遊び人の男に
ひっかかてしまうパターンの女性に向けて書いているテイストだが、それ以外の男性、女性にも
十分当てはまる要素がもりだくさん。「自分の女友達にやらないことは彼氏にもするな」とか……。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B01463ZUKG/
「引き寄せの法則」とか出てくる結構スピリチュアルな本ですが、「バツ2経験アリ」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00LUG174Q/
ご存知心屋仁之助さんが女性の恋愛にフォーカスして出している本。
「『すあし』な女がモテる」という理論はたしかに……と思わされました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00INIGAR8/
アンチ復縁本ですね。さまざまな事例を取り上げつつ、ゴマブッ子さんが喝を入れてくれます。
復縁本を読み飽きて心が多少回復してきたころに読むと効果的かと思います。
精神論よりも何らかの科学的なアプローチで失恋の心の痛みを解決したいフェーズに入ると読みたくなるジャンル。
まあ、1)2)を飛ばしてここから読めるくらいのがいいと思います。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00Y07B7GU/
「私にはあの人しかいない……」「どうしてこんなに愛してるのに嫌われたんだろう」
「なんでダメ男ばかり好きになっちゃうんだろう?」などなどに当てはまる人にとてもおすすめです。
依存症と言われると、ごくごく一部の人のことに思って手にとりにくいと思うし、実際誰にでも多少はそういう傾向はあるわけで、
それをすべて「依存症」と断じるのはどうかと思いますが、自分のなかの「そういう傾向」を認識することは大事。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00SY8ZJYC/
妖怪男ウォッチのぱぷりこさんもすすめていた岡田尊司さんの本。おもしろいし読みやすいしとてもおすすめです。
失恋する前に読んでおきたかった本NO1ですね……。まあすべてパーソナリティのせいにするのもどうかと思うんですが(笑)、
そこらの占いや相性診断よりは全然理路整然としていて、一定のロジカルな裏付けがあり、人間関係に役立てやすいかと。
個人的には同じ著者の『愛着障害』(http://www.amazon.co.jp/dp/B009KZ435E/)の本に、
非常に身に覚えのある話が詰まっていて、そのなかでもさらに回避性の人たちにフォーカスを当てた
続編『回避性愛着障害』(http://www.amazon.co.jp/dp/B00HK6ZSL8/)とともに、何度も読み返しました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4788914840
これもやはりぱぷりこさんもご紹介されていた越智啓太さんの本ですが、「外見の美しさ」
と恋愛における人々の心理にフォーカスした内容で、とてもおもしろかったです。
人間ってかなり「進化のため」にあらゆる認知を行っているんだなあと思うと、恋愛についても、
「じゃあしかたねえかなあ」という気持ちになることができます。まあそれをうまく利用して
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00RUVI7DO/
加藤諦三先生の本。「神経症八方美人」「愛情飢餓感」「心理的便秘」などの
失恋にかぎらず何かに行き詰まっている人、ストレスを感じてる人におすすめ。
最終的には文学に感情移入して登場人物の感情発散シーンを読むとめちゃくちゃ胸がすきますね……。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00A4BCLCU/
初恋のイチと自分に言い寄ってきてる二の間でゆれうごく主人公の心が細やかに描かれています。
そもそも20代まであんまり恋愛をしてこなかった人には、「失恋」とは別の「喪女」という角度で刺さりまくると思います。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B009GPM4PE/
山本文緒さんの小説。とある常軌を逸した女性の半生を描いた話なのですが、「うわ〜ありえないでしょ」と思いつつも、
誰でもやっちゃいそうというか、人間って結構簡単に常軌を逸しちゃうよなあという反面教師になります。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00WG4B30O/
ひさしぶりに読んでもおもしろい。それにしても映画ではコリン・ファースとヒュー・グラントに迫られるんだよな……最高だ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00RT8YI1S/
コミックエッセイ。よりやばい状況の人が淡々と人間関係の崩壊のようすを描いているのは胸に迫るものがある。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4091919189/
「お前の恋愛がうまくいかないのは10代のころに芦原妃名子を読んでいないからだ」と友人に罵倒されて購入。
いや〜〜〜〜〜女のメンタルがヘラる瞬間みたいなのがいたるところで描かれていて死ぬ。
http://www.amazon.co.jp/dp/B015QPNP1O/
まあ、すべてのことは吉野朔実があらかじめ書いているな……と思いました。
ネット上で話題の「恋愛工学」がよく分からないので工学生に直接メソッドを聞いてみた【ぐるなびWEBマガジン】
↑これ読んでウワー恋愛工学生やべーワハハって笑ってたんだけど、
そのあとふと興味本意でTwitter見に行ってちょっと背筋が凍った。
もちろんただネットで記事を読んだだけの私に、本人たちの心情など推し量るしかできないが
読んだ限りでは、このライターさんはほんっっっとうにこのやり取りが不愉快だったんだろうと感じた。
その上で、怒りを感じた箇所については、双方の発言のみで主観を極力挟まずに描写している。
私にはこれは、「もう二度と関わりたくない、ツッコミ入れられるような隙さえ作りたくない」という態度に見えた。
さて、そのような感想をもってライターさんのTwitterをふと覗いたところ、
“恋愛工学”を否定するなら、もっと精緻に否定してもらいたい件 ~恋愛工学・ぐるなび事変~ - かえるくん総合研究所,
という3点が目についた。
怖気をふるうほどの嫌悪と恐怖を感じた。
あの文章を読んで、「プロレス(=ある種の信頼関係に則って行われる喧嘩『芸』)」と自称して「わかってててやってる」風の空気を醸し出そうとし、
「ぐるなびさんの企画勝ち」などと「俯瞰できてるオレ」の演出に余念がない。
そこに見えるのは、どこまでも「オレ」がどう思われるか、についての余念なき自己チェックだ。
その割に、ライターさんからにじみ出ている(ように見える)嫌悪感には一切気づいていない、
目の前にいる女性がいかに嫌な思いをしたか、その日どんな気持ちを抱えて帰ったか、
そんなことを想像する気がない。
その人がどんな感情を抱えているか、何を考えているか、そんなことは考えない。
そんなことをいちいち考えてたら「やれない」のだ。
恋愛工学界隈ではこの記事をきっかけに「服装」が話題になったらしい。
バカか。
かっこいいスーツでも着てたら、同じ話題でも相手を不愉快にさせなかったとでも思うのか。
結局ここでも「相手」のことなどみていない。ブコメなどから見えた「俺たち」をみているばかりなのだ。
女に対して積極的になれるオレ。
女とやれるオレ。
そんな素敵な、オレ。
その目の前の「女」に顔はない。
人と人の間をつなぐ手段として言葉が存在し、それが洗練されたのが文字だ。文章だ。
しかし文章というのは読み手にも(おそらく多くの書き手にも)大きな時間と労力をかけさせるものなので、なるべくならば、文章は書かれるべきではない。短く言いたいことだけを最小限に伝えてくれればいいはずだ。箇条書きだって体言止めだって図解だってよいはずだ。ロジカルピラミッドが重要ならピラミッド形に図解すればいいのだ。
ところが、世の中にはわずかながら、文章を書いたり読んだりすること自体が好きでたまらない人種がいる。こういう人種は、同じ情報を伝えるのであれば、いろんな表現を冗長に何度も重ねたり、関係ない話に脱線したり、場合によっては面白くもなんともないけど文章が闇雲に書かれてあることを好ましいと思ったりする。言うなればグラビアを眺めるかのように文章を読んで楽しんでいるようなのだ。
彼らにとっては文字列や文章こそがグラビアなので挿絵はもちろんのこと、図解どころか箇条書きですら忌み嫌う。文字だけで構成されたペーパーバッグとかが最高で、それば延々と果てしなく続くことが美徳である。レポートが分厚ければ好成績であり、本が分厚いほど権威があり、ページ数があるほど値段が高くても喜んで買うのだ。
そんなふうに文章を読み書きすることが好きな人たちが、勝手にシンジケートをつくって内輪で遊んでいてくれればいいのだが、困ったことに、文章力がある人は、世の中の情報を勝手にまとめ上げたり、上から目線で解説したり、さらにはおまえら文章を読み書きできない愚民は俺の考えに従えというような主張をして、それが政治的に合意されるように働きかけたりする。
情報を伝えるのは、文章を読み書きすることに苦痛が伴うことを知っている人だけにしてほしい。社会の大多数は、文章を読み書きすることが大変なのである。文章を書くことが人間の最低条件として要求することをやめてほしい。重要なのは情報を伝えることのはずである。
これはロジカルな話では全く無い。
過去の私の経験からくる個人的感情であることを先に記しておく。
嫌いな理由は以下の通り。
全く淫夢と関係のないジャンルに対して、淫夢語を使用して場を荒らす。
自分たちが勝手に住み着いておいて、「ファミリー」認定し、その後は自分たちのものとしておもちゃにする。
一度おもちゃとして認定されれば、個人サイトを潰そうと、住所を特定しようと、彼らにとっては「マナーを守った健全な遊び」でしか無い。
また、何か潰したとしても、彼らにとってはおもちゃの1つでしかないので、何の反省もしないし、すぐ次のおもちゃで遊ぶ。
自分たちのおもちゃに出来そうなものを見つけると、ひたすらに突撃を繰り返し、
ツイッターや各種メッセージ機能に対して、延々と粘着を続ける。
(自分が経験した限りでは、特に何も反応しなくとも、2年間ほぼ毎日淫夢語による荒らしが続いた。もちろん今も。)
その上で、少しでもそれに対して愚痴をこぼそうものなら、嫌なら見なければいい、近づかなければ良いと主張する。
悪いのは一部の「淫夢厨」であり、自分たちは善良な「淫夢民」であるから悪くないという主張の元、突撃や粘着を継続する。
しかもその際に、無関係ジャンルへのむやみな「語録」の使用に対して諌められているのに、「語録」を使用して返答したり、
彼らの言い分では「迷惑をかけずに自分たちの中で平和に遊んでいたのに周りが過剰反応しているだけ」らしいので、
サイトを荒らして閉鎖させたり、内輪サイト用URLを流出させて拡散させたり、元々の住人に対して中傷を行うのは、迷惑をかけない遊びの一環に過ぎない。
◆普通の日本語や、昔からあるスラングもすべて「淫夢由来」とみなし、仲間認定あるいは煽りのネタにする
文章の中に「なぁ」「どうぞ」や、カッコつきの熟語(言うなれば(爆笑)みたいな別に淫夢関係ないやつ)が含まれたりすると、
それだけで無条件に淫夢の仲間として淫夢言葉でコミュニケーションを取ってくる。拒否するとその後は、発言に少しでもそれが含まれていると、淫夢言葉を使っている、として煽りの材料にする。
自分が過去に言われた限りでは、「どうぞよろしくお願いします」も、淫夢言葉だそうだ。意味がわからない。
どんなジャンルでも多少は変な人は居るものだが、淫夢は「一部の荒らし」に限らず、
そもそもジャンルとして他人の人格・著作物・コンテンツ(名称・企業イメージ等含む)を毀損して遊ぶのがメインの遊びのようなので、
変な人に当たりやすいのかもしれない。それとも、偶然ごくごく一部の人間だけから被害を喰らい続ける私が極端に運が悪いだけなんだろうか?
ロジックはエモーションに勝てないとかいって絶望している人がいるけど、バカじゃないのと思う。
ロジックはあくまで何か目的を達成するための道具でしかなくて、その目的はエモーションで定まる。エモーションとロジックははっきりした上下関係があり、目的を定めるエモーションの方が道具であるロジックより上。エモーションに対抗するためにロジックを使おうなんて、他人の目的が間違っているから、手段を変えよう、みたいな意味わからない話になる。そもそも、ロジックがそんなに大事なあなたは、死ぬ時に「あー、もっとロジカルに生きたかった」って思うの?
あと、今回の安保法案で、Sealsとか共産党とかよくわからない感情論を言っているのは間違いないが、賛成派だってそんなにロジカルなわけではないと思う。賛成派の「ロジック」は
B Aの結果、中国が攻めてくる可能性が下がる
C Aの結果、中国が攻めてきた時に米国が日本の側に立ち中国に対して宣戦布告する
だろうとおもう。まず、Aが不明。所詮日本はアメリカにとってはアジアの元枢軸国でエシュロンの対象国家だし、どこまで強固になるのかについての少しでも定量的な分析は見たことがない。Bも定量的な効果は不明。日米安保があり、大統領が繰り返し尖閣に対する米国のコミットを表明している現状で、安保法案によってどれだけ追加的な便益があるのかについて、論じている議論は見たことがない。Cも定量的な効果は不明。いざというときに中国を切り日本を選ぶ選択をするかどうかは、「日本がどれだけ誠意をみせるか」よりも、ずっとずっと米国の国内事情(民主党か共和党か、米中の経済的相互依存がどれだけ強いか、日系人がアメリカの政治にどれだけ影響力を持つか、など)が大事だろうと思う。アメリカは、第二次大戦当時、ロンドン(米国と世界一仲がいい国家の首都)がドイツ(米国との経済的相互依存は高くない)に空爆されているときでも、イギリス側に立った参戦は行わなかった。Cの定量的な効果も不明としか。
もちろん、反対派の「イラク戦争みたいな戦争に巻き込まれて日本人が殺される」「テロ対象国になる」「国際的な評判が下がる」的な意見も、定量的な測定はされていない。メリットとデメリットのどちらも定量化してない、それどころか数字仮置きによる定量化の試みすら行われていない現状で、ロジカルな決断ってどうやるのwそもそもメリットとデメリットを比較考量した分析も見たことない。みんな賛成か反対かどちらかばかりで。
チラ裏ごめん。
就活だ。
私の周りのエリートたちを見ていると、日系の企業から、全く内定をもらえていない。
東大・一橋・早慶→ 世界的な超名門大学・大学院、のような学歴も申し分なく、
もちろん英語も日本語もネイティブで、頭のキレもかなり良く、ロジカルで、知識も豊富で、話も上手い。
努力もしてきて、とにかく、とてつもなく頭が良い。
しかし彼らはみんな就活で失敗しまくっている。落ちるのは日系企業、もしくは外資でも日系っぽい企業。
私が考えた理由は2点ある。
1. 扱いにくい
おそらくエリートすぎて扱いにくいのだろう。上司よりも仕事が出来てしまったり、非効率な雑務が出来なかったり。可愛げがないのだろう。
だから上に従順してくれる体育会系とかが受かりまくり、エリートは落ちるのである。
外資は能力主義なので、可愛げのある奴なんかどうでもよく、仕事が出来れば良い。だから受かる。
2. 嘘がつけない
エリートたちは嘘をつくのが下手なので、「志望動機」を聞かれる最終面接まではホイホイ行く。
しかし志望動機でうまいことを言えないのである。「第一志望で〜す♪」なんて言えないのである。
言えても目が死んでいる。
外資は志望動機なんてどうでもいいのである。志望しているから受けているのだから。
この2つのせいで落ちてる気がする。
逆に
1. 扱いやすくて
2. 嘘・演技が上手い人
は、能力がなくても日系企業には受かっている。その代わり、能力重視の外資にはなかなか受からない。
成長するポテンシャル、我慢する力はあるのかもしれない。が、それだけでいいのか?と思ってしまう。
なんだか、勿体無いような気がしてならない。
・人間の意志とはまったく関係ないところに存在する法則性に対して敬意を抱けるか
雷が落ちたら「おお神の怒りじゃ」と拝み始める原住民かよ。
数学や物理の本を読んでロジカルさに感動して「俺今めっちゃ賢くなった!!!」と肩で風を切り始める中二かよ。
美しさを感じることはあっても敬意なんて抱くはずがない。
ただ「ある」というだけのものであるって事が理解できるからな。
水を冷やすと氷になることに対して「魔法みたいだね!凄いね!」と言ったり、ちょっとした魔法陣(算数のアレな)に対して「しゅごい!しゅごい!」と言ってるのは高校生までにしときな
http://anond.hatelabo.jp/20150514013916
元増田です。
面接に疲れて寝ていたらすごく沢山の人(同じ人かもだが)が色々書いてくれてた。
自分のエントリがすごく曖昧で、議論巻き起こしちゃってたみたいでごめんなさい。
とにかく自分の疑問は。
その中で性格診断を受けなくちゃならない。
選択肢は大まかに分ければ4〜6つに1つ。
たとえば前に上げたように
「あなたは粘り強いですか?」
っていうありきたりな質問が並ぶ中、全部は選べないようになってます。
じゃあその中で、どの選択肢を捨てるのがベスト?って話なんです。
だから、 http://anond.hatelabo.jp/20150514193748 の中の
っていう指摘は正しいです、代弁して下さってありがとう!
マッチングっていうけど、どんな選択肢選んでも、“素晴らしい人材”にはマッチングするよな〜って。
だから、「最も」求めてそうな人物に「なりきる」ことが重要なのかなって思いました。
質問1では「粘り強いです」って言って質問2では「リーダーシップがあります」って言って…
その場しのぎで回答してくと、「結局あんたは何が出来るねん」っていう結論になっちまうんだよな?
もちろん本当は「少し粘り強く」て、「かなりリーダーシップがある」人は、
企業が粘り強い人を求めてたら「粘り強い人」で通し切る、みたいな。
で、序盤に企業が求めてる人ってどこも一緒やん!って言ったんだけど、本当はそうじゃないよね?
例えばシェアダントツNo,1の大企業だったら、突飛なアイデア言う人より、ロジカルに考えられる人間が求められてます。
ってことは「新規アイデア出すよ〜」って選択肢よりも「いつでも慎重に考えられます」みたいな選択肢を選ぶとか。
逆にがんがん攻めてかなきゃ行けない企業だったらその逆だったり。
で、自分自身、割とどこでも上手くやって行けるし、柔軟性あるタイプだと思ってるから、
どの選択肢選んでも、0→1にならないんだよね。
偏った人だったら、マッチングを気にして色々仮面かぶらなきゃならないと思うんだけど。
性格診断結果見た後でも、ES見た後でも、面接終わった後でも、
「あ〜、あの、〇〇の子ね!」って話になったもん勝ちなのかなあ、と。
「ショートカットの子ね!」でも「サークル長の子ね!」でも良いんだけどさ。
それが性格診断で分かったら良いな〜って思った。
あと、軽視してたけど、性格診断って割と重要視されてるんだ〜って学べた、
皆さんありがとうございました。
ヤケクソで酒飲み始めてわけわからんから、適当にトラックバック付けますごめんね。
http://anond.hatelabo.jp/20150514195656
春が好きだ。声を大にして言おう、春が好きだーーー!
君が好きだと叫びたい!晴子さん晴子さん!
女子「ねーねー、1番好きな季節って何?」
なんて、キャッキャ言いながら季節ランキングを聞いてくるそこの女子よ。
あ〜かわいい。あーいとおしい。う〜んそうだね。
春を愛している今の僕に好きな季節なんて愚問だから、1番好きな果物ランキングにしよっか!うん、いいよね。
女子「いちごかなぁ、それとも巨峰かなぁ、・・・あ、メロン忘れてた♡」
いいんだよ、悩んで、逡巡して、ぐずぐずと迷ってまよって、たまに熟れちゃって。
ちょっと舌が痺れるくらいのデラウェアちゃんに君がなってくれるなら、僕は石の上にも三年、山本昌は現役32ネン☆
その悩みを読みきって満を持しての桃が登板しまーす。桃最強説。
女子「えっ、このタイミングで桃なんてずるぃよー☆」「もう!桃は反則ぅー!」
UNOでドロフォーを喰らったような、オマリーに角光男をワンポイントリリーフで当てられたような
とにかく困った顔をしたかわい子ちゃんが、そんな戯言を言ってきてたって、時既に遅しピーチマロン3年→柿8ネン☆
いや、ちょっとまって!ジブン、春だからって浮かれすぎてナイ!?
恥ずかしいけど言うよ。言わせてよ。
若かりし頃の僕はなんて答えていたと思う!?
驚ろくなかれ。「冬」と答えていたんだよね。
いま、なんて言った若いの。理由はなんですかって!? the reason why!?
特に男たるもの、そのロジカルでロジスティックスな知的体育会系な一面を
見せないといけない。わかったよ、せかすなよ言うから、もう言うからさ。
冬が一番だった理由は
「夏は脱いでも脱いでも暑いけど、冬の寒さは着込めばなんとかなるから」
ねえ聞いた!?おい、そこの烏合の衆の皆様、ご拝聴誠にありがとうございます!
バカだねー!!我ながらヘドがでるね、この嬉し恥ずかし蒙古斑BOYよ。
そんな若かりし頃の蒙古斑には、さすがの佐川男子も真っ青。西濃運輸中年への期待はキンモツ☆
あ〜!!ごめんごめん違う違う。
ほら、いつもはおとなしい僕だって、こんな積極的で晴れやかに楽しい気分になれる!
春がナンバー1シーズンでいいと思うんだ。いいよね、だからそんな可愛い娘ちゃんが
出来心で適当に聞いている好きな季節ランキングなんて愚問は、春一択で決まり☆
はい、解散解散〜!
いやだ。ヤバいことに気づいちゃった
ねえ、この春の楽しい気持ち。
先発が山本昌で勝ったから、すっかりマサのおかげだと思ったけど、
実はマサは3回で降板していて、ロングリリーフで角光男が3回〜7回くらいまで投げてて・・・
まさか、ゴールデンウイークのゴールデンは角光男の”光”・・!?
春という季節を愛する自分。華麗かつ高尚な自分を味わうために書き始めたのに、こんな終わり・・・
このままじゃ、GW最高で〜す☆なんて言いつつ、空港でワイドショーのインタビュー受ける一般の愚民たちと同じ。
だけど、これは抗えない結果。
春を後押ししているであろう、ゴールデンウイークの力投に拍手をせざるを得ない。
ああ、わかったもういいよ。ぜんぶ飲みこむ。
一般人マイルドヤンキーその他大勢と、俺は一緒なんだろわかってるよ。
だから2つだけ言わせてくれ。
春最高。
当方、30代後半・既婚。
1年前、愛着障害であると診断され、継続的に心療内科へ通院している。
愛着障害とは、ざっくりいうと、子どもの頃十分に愛情を受けることができなかったため、それをいま埋め合わせようとする行動をとる心理的傾向である。自分ではすごく意外だが。障害への理解のうえで、新書の岡田尊司「愛着障害」は大変分かりやすい。巻末に自己テストがついているが、自分はパキッと値が高く、不安傾向も、回避傾向もある「恐れ型」であった。
WISC-Ⅲという知能テストを受けたところ、総合はIQ108と平々凡々であった。言語性に比べ、動作性が低い傾向があった。ただ、動作性尺度の配列という項目が異常に高かった。これが高いと先読み能力に長けており、自分の場合、確かに人の期待に敏感に反応できる。だから仕事では重宝されており、まとめ役を受け持つことが多い。
期待に応えようと無理をすると、不安が高まり、渦は大きくなる。渦はさらに強いエネルギーを欲して、不確定な望ましい未来を先読みして、選択し始める。すると、また不安は高くなり、ドンドンと吸い込む力が強くなるのだ。
この渦は、その熱量の高い瞬間に素晴らしい世界をみせてくれるが、その時が過ぎると、恐ろしい虚しさがやってくる。そして、期待の矛先に自分を合わせるために、「この人用の自分」を次々と生み出す。その結果、どれが自分なのか、わからなくなってしまった。私には、可能性は無限だが、実現したいことは皆無だ。「意味がある」と「意味がない」が常に併走していて、葛藤に疲れてしまう。そして、自分のことが少しずつ信頼できず、嫌いになっていく。そして常にワーカホリック。
自分に少しでも好意のある女性をみつけると、容姿、年齢に関係なく、その心に一歩踏み込んで、都合の良い相手になろうとする。
そして、相手を鏡のようにみるのだ。相手に映る魅力的な自分をみて、満足する。熱量を貪りあって、自己の存在意義を感じる。
そしてことが終わると、また恐ろしい虚しさがやってくる。
そんな感じで、常に2〜3人の恋人がいる。
だが、年々、苦しさがましてきて、自分がバラバラになっているのを感じる。
そんななか、ひとりの女性を好きになった。
仕事の後輩。だが年齢差を全然感じない。仕事がものすごいスピードでできるけど、どうも自閉症的なところがあり、過去吃音があったんじゃないかという気がしている。普段は、凄く控えめそうな感じなのに、仕事の時は批判的でロジカルで、的確だ。意図せずか、きつい言葉を使う。見た目は可愛らしいが、陰がある感じだ。時折、生きづらそうな表現を、ポツリという。そこにシンパシーを感じる。
ぼくは、とにかく彼女のために、優しくしてあげたい、力になりたい、一緒にいたいという気持ちが強くて、でも、相手のATフィールドが厚くて、ギクシャクしてしまう。自然にしたいのに、それができない。ぼくも時々いたたまれなくて、冷たくしたりもする。それを恐ろしく後悔する。ただ、笑っているあなたがみたいだけなのに。仕事が邪魔だが、ぼくは仕事でしかコミュニケーションできない。
他の女の子と寝ながら、その子のことばかり考えて、自分は最低だと思う。常に代わりの人生を生かされている。
先日、その子に好きだと言った。
同時に、ぼくの不安の渦はこれまでになく大きく激しくなり、春の嵐がやってきた。
彼女の強力な内面エネルギーとぶつかり合って、エスパー大戦争みたいになってきた。
たぶんぼくが負けていて、バラバラにされそうだ。
とても苦しく、ふとした瞬間に飛び降りそうだ。でも、なんのために?
あなたのことを生涯忘れない。
大きく広げすぎた風呂敷を、閉じる時かもしれない。
忘れられなくて躊躇している。
ちきりん女史の評判が悪い。
ここ2年ほどで、永らく切れ味の鋭いテキストで人気を博してきたブロガーの権威失墜が目につく。
いろいろ理由があるとおもうけれども、その一刀両断型のレトリックがあまりにもくりかえしつかわれたが故に
彼らが何をいっても「既視感」が醸成されてきたがゆえではなかろうか。
一度そういう感覚を得てしまうと、また同じ構造のテキストをみると「もうその手には乗らない」と身構えてしまうし反感も感じてしまうのだろう。
論客に対する信頼の担保になるのは、ロジカルな切れ味ではなく、最後には「テキストに倫理感が通底しているか」というところに尽きるとおもう。
倫理感がベースにない論客はもう賞味期限が切れたのだ。ひろゆき氏とか池田信夫とか(同列に扱うのはどうかと思うがイケダ某とか)
クリスマスとは無関係に平日を過ごされている皆さん、お疲れ様です。
さて、ハイスコアガールから恋愛要素を完全に引いた形で青春を過ごし、
過去の殺伐とした記憶が上書きされるくらい身悶えするような甘ったるさを
完全に枯れたジジイの目で暖かく見守っていたファンも多かろうと思います。
「ああ、これ売れ残ったらオレが買わされるんだろうな……」と寒空の下、
声を張り上げるコンビニの売り子よりは幸せだと思う貴方に送る怪文書です。
末端価格は同じなのに、街の小さな本屋と、都市部の大型書店とで、卸値が違います。
カネとモノの流れは取次が超高効率で仕切ってますが、営業は出版と本屋でほそぼそと行います。
そして、膨大な作業量の割に、日本の商習慣が結晶したようなビジネス機構で動いています。
つまり、口約束が多く、事なかれ主義で、担当者の約束は会社のソレと一致しなかったりします。
(このあたり「真吼えろペン」が誇張や脚色も入って適度に生臭くてオススメです)
が、産業になるにつれて官僚的でビジネスライクになっていきます。
ローカライズや世界展開が早かったこともあり、まあ、普通になったと言って良いでしょう。
法律を守り契約書を作り、それなりにガチでやりあうこともある世界です。
任天堂の法務は世界一との評判も名高い、それなりに蓄積のある業界です。
引用を理解するには、ミッキーマウスを漫画に登場させるにはどうすべきか?を想像するのが早いでしょう。
例えば、夏目房之介さんは法律上認められた引用を漫画に対して行い批評をすることで有名ですが、
これが有名なのは、慣習的に絵の引用は相手の許諾をもらってから、という業界の風習に切り込んだからです。
また、逆に他からネタを持ってくることは「コピーしない」範囲内において普通に行われています。
水木しげるのようにうまく取り込むこともあれば、久米田康治のようにパロディーにすることもあります。
しかし、アイデアのパクリやトレースなどに対しては、自粛も含めて相当に敏感です。
ここでのポイントは、法律とは全く無関係の慣習で業界が動いていることです。
ジャニーズは異様に著作権管理にうるさいことで有名ですが、それはそれで正しい訳です。
また、過去のドラマシリーズの出演者に連絡がとれず、ソフト化出来ない、なんてのも良く聞きます。
一方で、アニメに関しても、「これぐらいなら良いだろう」という甘えが見える分野もあるにはあるわけです。
有名なところでは「ワクドナルド」でしょう。デニーズやロイヤルホストにそっくりな店舗も良く見ます。
(象徴的な「あの花」のインタビューを張っておきます。http://toyokeizai.net/articles/-/18789?page=2)
また、古くは企業戦士YAMAZAKI、最近でもへうげもの等に、実在の芸能人がそっくりな形で登場することがあります。
今のところ、闇のイージスにリュック・ベッソンがクレームを入れたとの報は入ってきておりません。
ただまあ、ムダヅモ無き改革もハリウッドで映画化されたら、意外に国際問題になるかもしれません。
さて、ゲーセンでカツアゲされた記憶のある人なら覚えはあるだろうSNKの筐体。
ハイスコアガールでもわりと重要なエピソードに絡んで登場します。
どっちがビッグサンダー・マウンテンに多く乗れるか勝負だ!みたいな使い方をしていれば、
第一生命やオリエンタルランドからクレームぐらいは付くかもしれません。
が、劇中に登場するのはSNKの対戦格闘ゲームで、残念ながらSNKは倒産しました。
そして、版権管理業務を行うプレイモアがSNK破産時に知財を取得し、SNKプレイモアに商号変更しました。
「NEO GEO X」でドライにライセンス契約を解除した件で記憶している人も多いでしょう。
つまり、牧歌的な時代を引き継いで緩い企業も多い中、ワリとガチな企業なわけです。
さて、今回ハイスコアガールに関して、刑事になったことに驚いたゲーム関係諸氏も多かろうと思います。
なぜなら、普通に考えてSNKプレイモアって企業は、取り扱い注意系の企業だと認識しているからです。
パチスロメーカーのアルゼとやりあった裁判は相当に有名で、1件は4億で和解しているものの、
現在もガチガチにやりあっている、いわば「あそこ怖いよね」という企業なわけです。
本事案、田中圭一が本宮ひろ志にぶちギレ金剛されたのとは違い、ビジネスライクな話です。
つまり、あまり言いたくは無いのですが、ルーズな出版業界が一般的な法律の世界に疎かったという話になります。
「は?普通にまず侵害をやめて頂いて、被害額の算出、それから著作権使用料の支払いと慰謝料ですよね?」
というのが、世間一般の日の当たる企業にお勤めの皆様の感覚なわけです。
菓子折り持って七重の膝を八重に折り、許諾頂ければお金の話は儲かってからで、みたいな感覚と違う世界ですね。
時系列で見てみましょう。
至る現在。と言う状況ですね。
9番の、連載停止差し止め回収からはちょっと厳しんでは、というのは、だいぶ感覚が毒されてます。
版権で食ってる会社の版権を勝手に使ってるので、まずは不快感を示されるわけですね。
ここはまだ法律的・金銭的にどうのではなく、商習慣として信義的にありえんでしょう、から始まってるわけです。
あと「聞いてくれるな、聞くのならば不許可」という会社も居ます。
商業誌でまんまジバニャンをバリバリ出してどこにも話し通してないとか、ちょっと想像つかないでしょう?
12番の部分ですが、この辺は「600円で累計100万部なら、ウチが半分で3億ですかね」の可能性も微レ存な状況です。
まあ、いずれにせよ「役員は把握していた」としないと、普通書類送検時に起訴相当と意見はつかないので。
18番のスクウェア・エニックス側が民事で「著作権を侵害していないことの確認」を大阪地裁に提訴したのは、
恐らく金額でケリをつけたいから、なんですよね。
チョット不可解に見えるかもしれませんが、この辺はロジカルなんです。
万が一、著作権侵害無しとされれば丸儲け。
よしんば著作権侵害有りとされても、どの部分が侵害していて、全体の何割、という具体例の把握になるわけです。
SNKプレイモアは、「著作権侵害なんかねーよ」と言われているので反論しないといけないわけです。
つまり、「このコマとこのコマとこの部分、全体で3割だね」みたいな形でスクウェア・エニックス側は敗訴するわけです。
すると、販売価格600円のうち、出版社利益が3割で、そのうち3割がSNKプレイモアの版権物のおかげになって、108円です、
100万部なんで、5千4百万円で手を売って下さい、みたいな形になるわけです。(+通常の著作権使用料。この辺は慣習が考慮される)
ここまでいけば、どのコマかは明確なので、修正&再販売&アニメ化にはいけるわけです。
そうガンガンとドル箱作品は生まれないので、これでも損益分岐点を割らないと踏んでの行動でしょう。
たらればいってもしかたがないんですが、本事案に発展するまでに、いくつも止められるタイミングがありました。
ご協力願えませんかと声をかけていって、OKでたところだけでやる。
「もやしもん」がビール会社との協賛してましたね。あれは金銭発生してないと思います。
(例えば脱衣麻雀を描くならスーパーリアル麻雀は外せないハズだが、作中には出てこない。セタ解散してるけど)
PCエンジンを描いた6-CREDITは、ほぼ改変せずに書き写しなので、これは民事にはならない(と判断する弁護士が多い)ハズ。
引用の要件を満たしていなくても実質的にカネが取れる民事訴訟は避けることが出来るというグレーで行けた。
あそこで、対外的な理由はなんとでもつけてよくて、「連載休止」「回収」「アニメ化は未定」にするだけでずいぶん違った。
日本の司法は実は「十分な反省」「真摯な態度」など、「情」を重視するので、誠意ある態度と見なせる行動を起こすだけで違ったはずです。
法人の著作権侵害は意外に重くて、刑事罰は最高3億です。ただし、刑事罰は故意の侵害時のみなので、
法廷戦略として「著作権侵害の認識はなかった。誰かが許可を取ってると思っていた」は徹底するよう弁護士から言われてるハズ。
おそらく刑事で「過失によるもので故意ではない」として刑事罰は無し。
平行して民事で侵害部分が特定されて、損害賠償と慰謝料で和解。
ハッピーケースで、著作権使用料を払って漫画は再開、再販売。アニメ化。
ベターケースで、SNK関連を削ってスト2を主軸に据えてアニメ化。漫画はリブート。
いずれにせよ、5,6回で結審、控訴せずに1年未満で決着、と言ったところではないでしょうか。
民事でケリをつけるべきなのに、刑事から入るの良くない、みたいな声明が出てますが、
版権持ちからとりあえず連載止めろと言われている時に、ド直球で「真サム」と「KOF95」を題材にして、
日高とハルオとの対戦を描けば、そりゃ刑事告訴もされるだろうよ、相当悪質だろうよ、とは思います。
(ただSNKプレイモアも嫌な裁判慣れをしているので、引っ張れるだけ引っ張るつもりかも知れませんが)
裁判では不利に働くであろう捜査期間中の連載を40-creditまで強行したのは、
社内の法務部門でも「許諾されない場合の再販売は難しいだろう」と判断されていたからでしょう。
逆に言えば、その態度(2014 vol.07まで連載継続)が家宅捜索にまで発展してしまったわけです。
単行本組は残念ですが、連載組はギリギリ、一応の区切りまでは観ることが出来ています。
自分の頭のなかでぐるぐる色々考えて、勝手に結論出して、それを決定事項、世の中の真理と思い込んで行動するタイプ。
まさに「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな」の典型。
そして、自分の中だけで結論を出したことが、そいつの頭のなかでは「決定事項」や「あたりまえのこと」になっているので、他のメンバーに共有しない。
おめーが独りでどこで何考えてるかなんてしらねえし、そんなこと追いかけるほどのヒマも興味もねえよ。
・会話に勝ち負けを持ち込む
自分の意見に否定的・批判的な反応が出ると、まったく関係ないことを持ち出してても「勝った状態」で会話を終えない限り話を止めない。
そこを指摘すると、さらにふてくされる。
結局、意見や仮説についての妥当性評価や論理の批判的強化を通じてチームとして良い物を打ち出そうなんて意識は微塵もなくて、自分の意見に賛成して欲しいだけのタイプ。
くっそめんどくさい。
・会話の要点が見えない
「話は長いが、中身はない」タイプが多い。
共感が欲しいだけで、解決や発展を求めてないトークがひたすら続く。
・ロジカルに会話ができない
これから何について話をするのか、を整理しないで話始める、今何について話をしているのか、がすっ飛ぶタイプ。
目的やスコープが不明瞭な状態で会話が始まるから、終わりもはっきりしない。
え、今の話そこで終わり?で、誰が何するの?その話を聞かされたこっちはどうすればいいの?
男がすべて素晴らしいとか思わないし、こういう素養を持っている男もくさるほどいる。
良し悪し抜きにそれぞれの個性だとも思うが、男女比較本なんかにもあげられる典型的な女性脳。
べつに、仕事抜きのお付き合いならかわいいものと許せることもあるけど、仕事ではマジ勘弁。
#3つで書き始めたら4つになってた
大筋間違ってないと思うけど、考え方が直線的でMECEじゃないよね。煽りじゃないと言うからちょっと真剣にコメントしますね。
もう少し冷静にビジネスマンと医療従事者の業務の特徴、求められるスキル、業界・環境の性質などを分析・比較してみた方がいいと思う。
感情をたきつける演説としてはよいけど、冷静に読まれると検討の漏れが多くて納得はしてもらえないと思う。
定義は自分の言ってる「優秀」の評価項目。「優秀」の定義が、ビジネスマン的な優秀さ(営業やってて説得させる力に長ける人を優秀と評価している等)に偏っているか、定義のあいまいな印象になっていたりするかも。
評価タイミングは、その人のどこを見て、どの時点の振る舞いを評価してるか。ビジネスマンは自分のことが顧客だから優秀さを見せてくるし、医師は患者には偉そうにせず親しみやすく分かりやすくすることが多いかもしれない。医師は白衣きて「先生」って呼ばれる環境だから、最初から患者に威圧感を与えていることに気を配っていて、言ってしまえば「馬鹿を演じる」ことの方が多い。けど裏で論文読んだり、論文書いたり、カンファレンス(同じ科の医師と、患者の治療方針について議論・検討するもの)では非常にロジカルで的確で優秀だったりする。でもあなたにはその姿はあえて見せていないので、そこも評価しないとその人の評価を誤ることになる。そういう可能性について検討してましたか?
ちょっと内側を話すと、カンファレンスでは患者の主訴、血液データ、画像所見、特殊検査、それらから考えられる疾患の候補だし、診断基準に基づく最終的な診断、それに対する治療(主訴やデータに基づく重症度や病勢によって変わる)などを共有して正当性や今後の方針を議論するし、検査の値の解釈や考えられる疾患の候補出し、診断基準、状況に応じた治療方針というのは頭の中に入っている知識でやるもの。ググりながらやるわけじゃないし、学問として頭にそういった知識が使える状態で入ってなければいけない。
なので、そういう場で議論などを見れると、やっぱよく勉強してる優秀な人たちで医師って凄いなーと思ったりするよ。
まぁこういうことをあなたにしっかり伝えてあげる義理もないのだけど、この記事見たら症状や病気を治してあげたいと思って頑張ってる医師たちは傷つくと思うので。
鈴木大介氏の著作『最貧困女子』(幻冬舎新書、ISBN-13: 978-4344983618)を読みました。
売春などを生業としつつ、風俗の世界からも、福祉からもの世界からも排除されている女性たちに関する本です。
もちろん、現在のことを書いた本です。
感想を書こうと思ったら、ぜんぜん指が進まない。
読んだ直後はそうでもなくって、スラッと書けると思ってました。
何がそうさせたのか?
それは、たぶん全編に渡って通奏低音にように響く、著者である鈴木大介氏の絶叫ではないかと思います。
”本音を言えばルポライターとしての僕の心情は、もう限界だ。”(p.210)
当事者である女性たちに共感するのではなく、彼女たちのことを、見てしまった者、知ってしまった者としての苦しみが吐露されていました。
自分自身、短い間でしたが、かつて風俗業界の周辺で働いていたことがありました。
そして、どこでも、あっと言う間に「適応」という名の心の麻痺を完了させました。
風俗の世界で、絶え間ない選別が行われていることを知っています。
障害者福祉の世界で、それまでの生活の中で培ってしまった「面倒くささ」ゆえに居場所が見つけられない人を知っています。
そのことに対して、「そういうもの」と思ってしまった自分がいます。
仕事をしてお金をもらうため、そんな自分を維持するための防御として。
本の全編に渡る絶叫は、鈴木氏の「適応」しないぞ、という叫びのように思えました。
とはいえ、本の記述は決して感傷的ではなくあくまでロジカルです。
ロジカルでないと、見えなくなってしまうのが、最貧困女子だからです。
幼少期には、家庭からはじき出され、それと連動して児童福祉から「見捨てられ」、
少女期には、地元の女子グループからはじき出され、何より地元からはじき出され、
そんな絶え間ない選別と排除の結果、最貧困女子が生まれていると、鈴木氏は書きます。
丁寧に記述することで、鈴木氏は「でもそれって自己責任でしょ」というエクスキューズを封じているように思えました。
自己責任論は、ありとあらゆる立場から発せられていて、そのひとつでも「あり」としてしまえば、最貧困女子の存在が見えなくなってしまう。
個人的に読んでいて辛くなったところは、彼女たちの成功体験と失敗体験についてのところでした。
失敗体験の話からいきましょう。
”だが問題は、その補導時の対応だ。基本的に、警察の少年課や地域の少年補導員、児童相談所などは、万引き少年少女の補導時には親や施設の先生などの保護者を呼び出すという、杓子定規の対応しかしないことがほとんどだ。確かに少しは話を聞いてくれるから、少女としても、『この人は頼れるかも』と淡い期待を抱くが、最終的な対応である『保護者の呼び出し』『虐待する親のいる家や居心地の悪い施設への送還』は、彼女らにとっての裏切り行為となる。これがいけない。”(p.88-89)
緊急的に福祉の対象となるべき状況にあるにもかかわらず、当事者自身が、頑なに福祉による救済を拒否する心情の根底には、上記のような幼い時期の失敗体験(福祉や行政は助けてくれない)が横たわっている。
失敗体験は、強力に刷り込まれて、福祉による救済への反発力として働きます。
次に成功体験です。
家と地元からはじき出された女の子は、路上に出ます。さしあたって必要なものは、毎夜の安全で温かい寝場所(居場所)です。
それを与えてくれる人間は、まず第一に買う男であり、風俗のスカウトであり、アウトローなセックスワークの関係者たち。
(ああ、また書くのが辛くなってきた。)
彼女たちが、そういう方法で居場所を確保できたことは、成功体験となります。
失敗体験と同様に、成功体験も、強力に刷り込まれて、肉体と尊厳を犠牲としてその日その日をやり過ごすことへの親和力として働きます。
ただし、その対価の価値が「若い女だったから」に過ぎないので、年齢を重ねたり、さらに若い女性が現れて相対的な若さを失ったりすることで、簡単に崩壊してしまうものです。
障害者福祉、特に就労支援の世界で、よく言葉にするのが、まさに成功体験と失敗体験です。
社会に出たことのない人や、何らかの事情で社会からはじき出された人に対して、自信と経験を身につけてもらう方法として、とにかく小さいことから成功体験を積み重ねるということをします。
それを繰り返すことで、社会へ出る(戻る)ための基礎体力をつけてもらいます。
とはいえ、本当にそれがいいのかどうかは、当人にしかわかりません。
支援する側として、この手法ですら相手によっては押し付けではないかと思ってしまうこともあります。
彼女たちのケースに目を通すと、成功体験と失敗体験は、(それが外野の人間が望んでいるベクトルと正反対だったとしても)やはり強烈に人の心に作用するものだと、図らずも証明されてしまったような気がしました。
この本で鈴木氏は、後半で風俗やセックスワークで働く女性を分類し、状況を少しでも改善するための方策を提案しています。
幼少期には、子供たちが、夜でも居ることができて、ご飯が食べれて、ゲームができて、年長者になってもウザくならない(重要!)、シンプルに「居たくなる居場所」を作ること。
思春期には、街で出てしまった少女たちを「家に帰す」に終始することのない、「『少女自身による独立』への意思」を尊重した支援を行うこと。
また、少女たちが恋愛に依存しやすいことを肯定して、自爆的な失敗をしない恋愛ができるような「恋活」の重要性。
そして、それら全てを踏まえた上で、支援の制度が整わない間の、苦肉の策としての「セックスワークの脱犯罪化・正常化・社会化」。鈴木氏は、本文中で、明確に未成年者のセックスワークを「非人道的」と否定しているので、まさに苦肉の策として提案しています。
そして鈴木氏は、これらの提案を、専門家でもない一介の記者が考えた稚拙な提案と、何度も何度も前置きしながら書いているのです。
その前置きの中からも、冒頭に書いた鈴木氏の絶叫が聞こえてくるようです。
どうも、最近エロサイト作ってみたエントリ書いてるニートです。
自分と同じ生きる目標を持てないニートの暇つぶしになればと思ってエントリ書いてる。という名の定期宣伝エントリ。
賢者タイムに自分でシコれるエロサイトを作ってみようと思ったのがきっかけでエロサイトをつくった。
そしてだいたい1ヶ月くらいがたった。
外にでるのも嫌いだし人と話すのも嫌いだし、ましてや働くのなんてもってのほかだし
これで少しの小銭稼ぎでもと思ってたんだけど、意外と収益が上がるのが早かったので、近況報告。
今はシステム的になにも難しいことはやっていなくて、ただ単にXvideosから動画を拾ってきて
それでもだいたい1ヶ月で7000PV/dayくらいのサイトにはなった。
で、アダルトOKなクリック保証型の広告をいくつか貼っているんだけど、それが1日200円くらい。
だから1ヶ月で6000円くらい。
ってことは1日のPV数が1ヶ月の稼ぎになるってことがわかった。
正直こんなに早く収益があがるなんておもってなかった。
1ヶ月やって100円位になればいいと思ってたし、100円にもならなかったらやーめたってするつもりだった。
なんか動機は不純だったかもしれないけど、生きる目標みたいなのが見つかった気がした。
こんなしょーもないことしか家にいてやること無いニートには変わりないから笑いたきゃわらってくれればいいよ。はは。
とりあえず1日10000PVを目標にしてるんだけど、1ヶ月やってみて10000PV/dayに届かないってセンスないのかな。
エロサイトは1日30万PVとか50万PVとかが普通みたいなこと2chによく書いてあるし、
あの人達はどうやってそこまでのし上がっていったのか本当に謎。俺のほうが時間あるのに羨ましい。
ここからはシステム的な話になるんだけど、世の中にはエロサイトの運営を自動化している連中がいるっていうのも最近知った。
この前増田に書いたスクレイピングして云々とかいう話ではなくてもっと高次的な話。
世のXvideosから指定したキーワードに関連する動画を根こそぎ持ってきて、サムネイルも引っ張ってくる。
そしてタイトルも引っ張ってくるんだけど、それも同じにしてしまうと検索エンジン的にスパムサイトみたいになるらしく、
予め用意していた置換データベースみたいなものから置換できるキーワードを探してくる。
そんで例えば「痴女」→「ド変態女」とかにタイトル内のキーワードを置換してタイトルがオリジナルなものを作る。
いつもシコシコしてるサイトがこの方法で自動運用されているってしったときは驚愕した。
革新的なサービスを作る人はいつの時代もテクノロジカルな人なんだな。俺には到底ムリな作業だ。
いわゆる月額でいくら払うから広告はってよってやつ。月極広告。
で、びっくりしたのが今の時代でもお前らこんなことやってんのかよって内容。
紹介された広告を試しにクリックしてみたら「登録が完了しました。3日以内に下記料金をお支払いください。」みたいな。
1ヶ月5万〜10万くらい払ってくれそうな雰囲気だったけどさすがにサイト訪問してくれたユーザーに
ワンクリック詐欺広告を踏ませるわけにもいかないし、それはなんかナンセンスな気がしたので、やめた。
地道にクリック保証広告で稼いでいけるように頑張る道を選んだ。
今の時代でもワンクリック詐欺で振り込んでしまう人がいることに驚いた。まあいるから成り立ってるんだろうが。
お前もエロサイト運営とかやってること変わんねーからってのは無しな。
これはまだ手をつけてないんだけど、広告をクリックしてくれてその人が無料会員登録をしたり
実際にAVを買ってくれたりしたらいくら払いますよってのもエロサイトのマネタイズ手法として存在するらしい。
ある程度アクセスが多くなってきたらこっちのほうが儲かるっぽい。月額5000円の有料会員とかになってもらえれば
半永久的に自分のところにそのうちの数十%とかがチャリンチャリンしてくるらしいし、
買い切りの商品だったとしても1件あたりの報酬額が結構いい値段だから少ない成約件数でいい感じの金額が稼げる。
DMMに限ってはアダルトじゃなくて普通のオンラインゲームの会員登録とかで700円もらえるからそこら辺の成果報酬型アフィよりよっぽど割がいいよね。
クリック保証で手堅い収入を毎月稼ぎつつプラスαを成果報酬型のアフィで稼ぐみたいなのがエロサイトの王道っぽいこともわかった。
テレビとかで報道されているようになんかFC2がいろいろとアレな感じになってる。
WordPressで構築しておいてよかった。
2ch見てるとFC2終わったみたいに言われてるけど、たぶんオンラインのエロ産業は廃れないよね。