はてなキーワード: うぃるとは
ぼくのかんがえたさいきょうのうぃるす
あれで外国人に通じると思ってるの?
外国人に通じない、日本人には意味がない、じゃあもうその「ざれふとさいどどあーずうぃるおーぷん」を言ってる時間と電力と舌の筋肉は車掌が恥をさらすだけに使われてるってことじゃん
疑う人が多いので、証拠。
https://www.asahi.com/articles/ASM2551VNM25PLFA008.html
あと、同じように思ってる人たちの声。検索したらいっぱい出てくる。
https://blogs.yahoo.co.jp/hatch_y1/65985774.html (コメント欄)
https://twitter.com/WAIBOY1/status/1131154337202262016
https://twitter.com/45QZmRBy3x1w2ON/status/1137188267760074752
落ち着いてきたので、備忘録がてらまとめた。実際は50冊くらい読んだ。
どうしても恋人とヨリを戻したいと考える人に「復縁は信じていればきっとできます」と
「復縁ってそんなにできるもんではないよ」を同時に言ってくれるタイプの本。
基本的には、「これを読んでる間は相手に余計なことをせずに済んで、そのうち落ち着く」という効能を持つ。
http://www.amazon.co.jp/dp/4804703691/
恋愛ユニバーシティ(http://u-rennai.jp/)を主宰するぐっどうぃる博士の著書。
まさか自分がこんなこっ恥ずかしいサイトと本を何度も読むことになるとは……。
失恋したてのころに友人3人にこの本をすすめられ、私の復縁本を巡る冒険が始まりました。
まあぶっちゃけ本当に復縁したい方は、これ一冊をえんえん読み続ければ十分だと思います。
他の本に書いてあることはこの本とあまり変わりません。
そのうえで、単に復縁にとどまらない「恋愛の基本」や「人生をうまく乗り切る思考法」、
「SNS時代の駆け引き」について書いてあるので、そもそも特に失恋していないうちに読むのがベストだと思います。
さっき復縁したい人はこれ一冊をえんえん読めばいいと書きましたが、それは別に復縁ができる、
という意味ではないのは、読めばわかる。
http://www.amazon.co.jp/dp/4804704086/
川越にある復縁で有名な占い館のおじさんの本。9年間休まず更新しているというブログ「恋愛日記」
(http://okikawa-blog.com/)が結構おもしろかったので購入。ぐっどうぃる博士ほど復縁に特化
した本ではないですが、そのぶん、失恋段階にいない人でも楽しんで読める。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4835628586/
ウェブのインタビュー記事(http://wotopi.jp/archives/32034)がおもしろかったので購入。
ぐっどうぃる博士の本などよりも、復縁をしたい女性それぞれの状況にあわせた復縁メソッドが細かく指南
されているので、ぐっどうぃる博士に飽きてもっと細かいテキストで気を紛らわせたい人におすすめかも。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00OC6THR0/
Drタツコ・マーティンという何やら仰々しい名前にひかれて購入。
読んだけどべつに嬉しい奇跡は起きなかった。さっきから言ってますが、ぐっどうぃる博士をえんえん読んでも
気が紛れなかった場合には一回読んでみるといいんじゃないかという感じです。
とくに復縁にはフォーカスせず、恋愛全般のノウハウや考えかたを指南している本。
そもそも今回の交際はどの時点で間違っていたのだろう、という「間違い探し後悔」
地獄におちいらせてくれますが、次の関係への糧にもなるはずです。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B013EVNKDK/
元ホストクラブオーナー男性が書く「だまされない」ための恋愛指南本。
著者の経歴上、ホストクラブで貢いだり、ヒモ男に積極的にカモられてしまったり、遊び人の男に
ひっかかてしまうパターンの女性に向けて書いているテイストだが、それ以外の男性、女性にも
十分当てはまる要素がもりだくさん。「自分の女友達にやらないことは彼氏にもするな」とか……。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B01463ZUKG/
「引き寄せの法則」とか出てくる結構スピリチュアルな本ですが、「バツ2経験アリ」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00LUG174Q/
ご存知心屋仁之助さんが女性の恋愛にフォーカスして出している本。
「『すあし』な女がモテる」という理論はたしかに……と思わされました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00INIGAR8/
アンチ復縁本ですね。さまざまな事例を取り上げつつ、ゴマブッ子さんが喝を入れてくれます。
復縁本を読み飽きて心が多少回復してきたころに読むと効果的かと思います。
精神論よりも何らかの科学的なアプローチで失恋の心の痛みを解決したいフェーズに入ると読みたくなるジャンル。
まあ、1)2)を飛ばしてここから読めるくらいのがいいと思います。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00Y07B7GU/
「私にはあの人しかいない……」「どうしてこんなに愛してるのに嫌われたんだろう」
「なんでダメ男ばかり好きになっちゃうんだろう?」などなどに当てはまる人にとてもおすすめです。
依存症と言われると、ごくごく一部の人のことに思って手にとりにくいと思うし、実際誰にでも多少はそういう傾向はあるわけで、
それをすべて「依存症」と断じるのはどうかと思いますが、自分のなかの「そういう傾向」を認識することは大事。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00SY8ZJYC/
妖怪男ウォッチのぱぷりこさんもすすめていた岡田尊司さんの本。おもしろいし読みやすいしとてもおすすめです。
失恋する前に読んでおきたかった本NO1ですね……。まあすべてパーソナリティのせいにするのもどうかと思うんですが(笑)、
そこらの占いや相性診断よりは全然理路整然としていて、一定のロジカルな裏付けがあり、人間関係に役立てやすいかと。
個人的には同じ著者の『愛着障害』(http://www.amazon.co.jp/dp/B009KZ435E/)の本に、
非常に身に覚えのある話が詰まっていて、そのなかでもさらに回避性の人たちにフォーカスを当てた
続編『回避性愛着障害』(http://www.amazon.co.jp/dp/B00HK6ZSL8/)とともに、何度も読み返しました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4788914840
これもやはりぱぷりこさんもご紹介されていた越智啓太さんの本ですが、「外見の美しさ」
と恋愛における人々の心理にフォーカスした内容で、とてもおもしろかったです。
人間ってかなり「進化のため」にあらゆる認知を行っているんだなあと思うと、恋愛についても、
「じゃあしかたねえかなあ」という気持ちになることができます。まあそれをうまく利用して
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00RUVI7DO/
加藤諦三先生の本。「神経症八方美人」「愛情飢餓感」「心理的便秘」などの
失恋にかぎらず何かに行き詰まっている人、ストレスを感じてる人におすすめ。
最終的には文学に感情移入して登場人物の感情発散シーンを読むとめちゃくちゃ胸がすきますね……。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00A4BCLCU/
初恋のイチと自分に言い寄ってきてる二の間でゆれうごく主人公の心が細やかに描かれています。
そもそも20代まであんまり恋愛をしてこなかった人には、「失恋」とは別の「喪女」という角度で刺さりまくると思います。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B009GPM4PE/
山本文緒さんの小説。とある常軌を逸した女性の半生を描いた話なのですが、「うわ〜ありえないでしょ」と思いつつも、
誰でもやっちゃいそうというか、人間って結構簡単に常軌を逸しちゃうよなあという反面教師になります。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00WG4B30O/
ひさしぶりに読んでもおもしろい。それにしても映画ではコリン・ファースとヒュー・グラントに迫られるんだよな……最高だ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00RT8YI1S/
コミックエッセイ。よりやばい状況の人が淡々と人間関係の崩壊のようすを描いているのは胸に迫るものがある。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4091919189/
「お前の恋愛がうまくいかないのは10代のころに芦原妃名子を読んでいないからだ」と友人に罵倒されて購入。
いや〜〜〜〜〜女のメンタルがヘラる瞬間みたいなのがいたるところで描かれていて死ぬ。
http://www.amazon.co.jp/dp/B015QPNP1O/
まあ、すべてのことは吉野朔実があらかじめ書いているな……と思いました。
半年付き合った彼氏にフラれた。「好きな人ができたから別れてほしい」と言われた。
思えば予兆はやまほどあったのだけれど、鈍感すぎて当日話を切り出されるまでまったく気づかなかった。
一瞬ドッキリかとも思ったが、相手は真剣であったし、半同棲をしていたところ、合鍵とか、置いてある私の荷物の話をされたし、本当だった。
帰宅してから「対面では同意しちゃったけど、もう少し考えさせてくれない?」とLINEしようとも考えたけど、
心が離れちゃった以上余計事態をこじらせるだけなのも予感されたし、やめておいた。
同意を撤回するのはやめておいたのだけれど、結局「今までありがとう」で終わらせればいいものを
「これからも連絡させてほしいし友達でいてほしい」みたいなことをくどくど書いたLINEを送って既読スルーされてしまった。
もしかしたらブロックされている可能性もあったけど、怖くてチェックできなかった。
共通の友人数人に別れたことを報告し、とにかくその日は寝た。
発言小町の有料会員になるのは踏みとどまった。
その後の1週間は、季節外れのインフルエンザだと嘘をついて会社を休む羽目になった。
何も考えられないし、何も食べられないし、風呂に入るのもやっとだし、
いつの間にか発熱もしてるし寒気もあるし、とりあえず目と指だけしか動かせなくて、
心配してくれた友人たちに「私がこうしていれば〜」みたいな、
今更言ってもしかたない内容のLINEをえんえんと送っていた。
2,3人の友人からすすめられてぐっどうぃる博士の『あきらめられない彼を手に入れる恋愛の極意』
とかいう本を読んだ。簡単にいうと「あきらめろ」という内容だった。
でもなんとなく呼吸ができる気がして、この週は復縁本を5冊くらい読んだ。
2週目からは相手に連絡したくてたまらなくなり、しかしブロックされているのが確定してしまうのが怖すぎて、
だったらいっそ相手宅に行ったほうがいいのではないか、荷物もあるし、みたいな思考に支配されてきた。
しかし、さすがにヤバイのは頭でわかっていたので、会社をはやめに出て、なんかスピリチュアル好きの友人に連絡して
「今から占いに連れてってもらえない?」とお願いして、1回10000円くらいの占いに行った。
なんか知らないけどオーラとかハイヤーセルフとかをリーディングしてもらって、
今回の件について総合すると「ムダな恋愛ではなかった」というお言葉をもらい、
24歳になるまで知らなかったけど、人ってマジで弱るとスピリチュアルにハマるんだな……。今なら10万円の壺までなら買うと思った。
そしてそれは別に宇宙の神秘を信じてるからじゃなくて「とにかく人に話を聞いてほしいから」
「何でもいいけど、何か泥沼から抜け出せるアイデアがほしい」なんだなって知った。
ハマりすぎるとヤバイと思うけど、とにかくもっとヤバイ行動に出ずに済んだのは占いのおかげだった。
この週になると、たんに自分を責め続けるという不毛な思考からはだいぶ解放され、
「まあ恋愛っていうのはどちらか一方が悪いわけじゃなくてお互いの相性の問題だから」という
発想を受け入れられるようになってきたものの、「じゃあ今回の問題ってなんだったんだろう」
「相手がわがまま?」「私が依存しすぎだった?」などぐるぐるした結果、
「恋愛心理」「家族関係」「依存症」などにかかわる本を数冊読んだ。
3週目には、仕事には朝から晩まで行けるようになり、ドタキャンしまくっていた友人との約束などを
なんとか再設定し、いろいろと対面で話を聞いてもらうようになった。
LINEで淡々とえんえんと事実と感情を垂れ流していたときと違って、
ネタっぽいトークに転化できるようになり、合コンや相席居酒屋、
心理学系の本も「まあ、こういうのってコールドリーディングみたいなもんだよな……」と
思えるようになり、今度はアラサーこじらせ恋愛小説を読み始めた。
4週目になると、それまで狂ったように「復縁」を検索していたのも落ち着いて、
「失恋 乗り越え方」「失恋 新しい恋」などで検索するようになった。
2ヶ月目のはじめ、荷物が届いた。とくに手紙とかは入っていなかった。いっしょに買ったものとか
微妙に過不足もあったけれど「まあ、いいや」と思って、「荷物ありがとう」とだけLINEした。
ちゃんと既読になった。でも返信は来なかったし、別にいいやと思った。
大量に買ってしまった復縁本と心理学の本をBOOK OFFに売りに行った。10冊で500円くらいだった。
その後はいったアニメイトですぐ新刊漫画を買うのに使ってしまった。
「あ、一人で好きに土日の予定を決めてぶらぶらするのって楽しいんだな」ということを思い出した。
3ヶ月目には1年ぶりくらいの合コンに行った。
大学時代からの友人がセッティングしてくれたその合コンの相手は自衛隊で、
「前職はパティシエだったのに何で自衛隊にはいったのか」「隊内不倫事情」
「陸・海・空ではどこがモテるのか」などといった話で盛り上げてくれた。
その中の一人と『ONE PIECE』の話で盛り上がって、今度東京ワンピースタワーに行くかもしれない。
やっぱ一般人が「漫画好き」っていうときって、ワンピースなんだよね……私は本誌でずっと読んでてサンゾロ派だよ……。
3ヶ月経って「やり直したいか?」と聞かれたら、「うーん、機会があったら」という感じだ。
かといって、「その自衛隊の男とつきあうのか?」と聞かれても、「うーん、ご縁があったら」という感じである。
ちなみに、一応元彼とは会社が一緒なんだけど、部署もフロアも違うので、会わずに済んでいる。
なんというか、恥ずかしながら実はマジで初めてできた彼氏で、自分から告白したのも初めてで、
まさか半年も続くと思ってなくて(まあ最後の2ヶ月はほとんど会えてなかったけど)、
続いていて安心していたら崩壊してしまって、なんかもう気力が残っていない。
「あのときは死ぬほど好きだったなー」という気持ちだけが、残存した放射能のように
自分からにじみでている気は、まだしていて、でもそれ以外の気力は残っていない。
発言小町や知恵袋を狂ったように読みふけって、「あ〜〜世の中にはこんな話山ほどあるんだな〜」って思ったし、
それでフラレて1週間目の私は安心したんだけど、その安心の裏には「今こんなに悲しいのも辛いのも自分にムカついているのも、
世の中に山ほどある話だし、いつか自分も忘れちゃうし、なんか感傷でしかなくなるんだな」という、
なにかに対してのよくわからない怒りもあった。そして今、実際そうなってしまった。
「人間は忘れられる生き物」って、なんか良いことのように語られるし、実際忘れられないで
あのままえんえん寝込んでたらマジで仕事をうしなったし、むしろそのまま死んじゃったかもしんないけど、
たしかに人間的成長とやらは起きたのかもしれないけど(起きてないかもしれないけど)、それって結局次にしか使えないもので、今回の関係にとっては何の意味もない。
何か、思い出以外のものって、残ったのかな?
っつーか、あんな馬鹿でかいスマホで電話かけるとか意味わかんねー
あ、ちなみに俺、W_ZERO3ユーザーなんだけどな
'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、(ノ∀`)'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、
今まで散々言われてきた言葉をそっくりそのままお返しするわ。
さて、本題。
SIMフリーあいぽんが出たらしいけど、すんげー高いよね。まあ、元々スマートフォンの値段がこの程度するんだろうね。だって、ノートパソコン並みの性能あるもんね。しかも、メーカーはキャリアに卸すから、市場原理の価格とはならないっぽいし(ここらへんはわからんのでパスするぞ)
でも、そんなバカ高いあいぽん買うのなら、私はiPod touch買えばいいんじゃね?って思うんですよ。
あいつもiOS搭載で、(性能はあいぽん4並だそうですが)値段が安い。64Gでも4万でしょ?
アプリを使うときはWi-Fiで接続するの。電話はうぃるこむのガラケーにするって感じ。
問題は端末を2~3個持たなきゃならないってところかな?
iPod touchとガラケー、ポケットWi-Fi……煩雑すぎますかそうですか
でも、こうすることによって月の維持費が6000円程度になるはず。
うぃるこむの新定額プランと誰とでも定額で2430円。Wi-FiはWiMAXのUQFLATで3880円。合計6310円
通話料はだれ定使うから、10分以内の通話が月500回までなら定額だし、WiMAXならNO LIMIT! 高速回線が制限なしで手に入る。
もっと節約したい人には、うぃるこむがこういう端末を出している
PORTUS<WX02S> 話せるWi-Fiルーター
http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/wx/02s/index.html
これだと3880円+980円の4860円になる(超過時帯域制限がある)
スマホをPDAみたいな使い方が一番いいような気がするんだけど、どうだろう?
あ、今でも私は灰鰤ユーザーなんですがねw
以下本より引用
僕の知人によく交通事故を起こす男性がいた。彼は「自分は運が悪い」といつもこぼしていた。彼に事故の話を聞くと大抵の場合、彼は悪くないように感じられた。しかし、実際に彼の車に乗ったら、事故を起こす原因がよくわかった。例えば、彼は自分が直進しているとき、対向車が右折しようとしてセンターラインを超えても、まったくよけようとしない。直進する自分の方が優先車両だと思っているからだ。彼は「交通ルールを守ってさえいればよい」という考えの持ち主だったのだ。
だが事故を起こさない人はどちらが優先車両かということを考えつつも、危険を回避する運転もしている。だが、彼はそういうことをしない。その上で、自分と他の人の運転の差に気づかずに「自分は運が悪い」といっている。彼が自分の運を嘆いているうちは、交通事故をしょっちゅう起こすという運命は変わらないだろう。
だが、なぜ彼はそのような運転をしているのだろうか? それは簡単で、彼は自分の運転の仕方にメリットを感じているからだ。
彼にとっては正しいことが重要である。相手が正しくない運転によって自分を事故に合わせるなら、とことん相手を攻撃しようと考えている。彼は間違った運転が許せない。それにより、自分がスピードを落とすことは理不尽だし、相手が間違った運転をしたら、正しい運転で懲らしめようと思っているのかもしれない。だから、危険を顧みずにスピードを上げるときさえある。でも、彼は自分なりの「交通ルール」にのっとって運転をしているのだ。
つまり、彼の考えの根底にあるのは、1つはルールを守っている人間が正しくそれ以外は悪だということ。もう1つは安全に関する考えの希薄さだ。彼は車を運転するときのリスクをまるで考えていない。それ以外のメリットだけに囚われて行動をしている。
そして、彼は自分の運転が危険であること、なぜ危険な運転をしてしまうのかという先に述べたような理由に根本的にきづいていない。おそらく指摘されても変えないだろう。彼がよく事故を起こす理由は生まれるべくして生まれている。
彼には長い時間が必要だろうが、いつかは安全運転をするようになるだろう。なぜなら、年を重ね、社会的な地位や家族を得たとき、事故を起こして失うものの大きさに気づくに違いないからだ。助手席に妻を乗せ、後部座席に子供を乗せてもなお危険を冒すとは考えにくい。彼は事故によって失うものの大きさに気づいて、ようやく細心の注意で運転するようになるだろう。仮に、彼が妻子を得てもなお運転の仕方を変えなかったばあいでも、交通事故で子供を失うなどの経験をすれば、その痛みから安全運転に目覚めるようになるかもしれない。あるいは車の運転そのものをやめてしまうかもしれない。
これまで彼は、事故を時々を起こしても、その運転にメリットを感じていたが、あるときから「何がメリットで」「何がリスクか」という状況は変わっていく。言い換えれば彼の中でメリットやリスクに関する考え方が逆転しない限り、彼は変わらないのだ。
~以下恋愛でなぜ同じ失敗を繰り返すかという話が続き、そのあと
しかし、恋愛に限らず、人はいつも同じ失敗を繰り返す。その理由は知人の車の運転方法でも述べたが、人が生き方を変えられない点にある。人はある生き方を好んで選択している。その生き方があまりに心地いいので変えようとは思わない。変えようとしないから自分の失敗に気づきにくいし、気づいていたとしても、よほど痛い目にあわないと、自分を変えようというエネルギーが湧いてこない。
例えば、いつも余計な一言を言ってしまう人がいるが、それによって自分が誰からも距離を置かれるという不利益があることに気づいていない。気づいてもそれを大したこととは思っていない。「言われる人間が悪いんだろう?」「本当のことを言って何が悪いの?」などと思っている。そして、余計な一言を発することで、その人は相手を思い通りにしたり、自分が相手より優れていることを示したり、相手を正確に評価できる能力を誇示できたり、あるいはストレスを発散するという、本人にとっての大きなメリットを得ている。
一言多い人が、心から自分を変えようと思うのは、要らぬ一言によって何か痛い目に合ったときだ。余計な一言で友達全員から無視される日々を送ったり、大切な恋人を失ったり、会社で信用をなくすといったことがあれば、その人は言葉に気をつけようと本気で思うチャンスを得る。人は痛みを覚えたときこそが、自分の間違いに気づくチャンスだと思う。
元増田です。
いくつかブクマをもらったので気になる所だけ言いに来た。
・ぐっどうぃる最盛期はまだ派遣業界にいなかったけど、聞く所によるとすごかったみたいだな。
派遣先にも派遣会社によって入れるスタッフの最低枠が用意されてるだろうからとりあえず誰でも良いから埋めて
辞めたらどんどん補充していくっていう人が集まる大手だから出来た事なんだろな。
・20代から派遣で技術を磨き続けた40代の人を見逃すのは惜しいけど、そういう人は他の派遣会社が持ってって
うちの会社は専門技術者の派遣はなく、完全に単純作業の派遣だったからなぁ…自分も入社したては40代でもぐいぐい推したけど、
まず社長に40代行かせるなら若いのでいけって言われるし、それでも40代を推ししたら次は派遣先からもっと若いのいないの?って言われる。
んでそれでも本人ヤル気あるんで!って推して就業開始したらそのスタッフが健康状態やら精神状態が…って言い始めてほらやっぱりーの繰り返しで
40代は使えないって切り捨てる事にした。
でもそれなりの技術があったら家庭の事情とかがない限り社員に誘われたり紹介派遣でそのまま社員に…って話が来ると思うけどなぁ。
・派遣と社員の壁、というのは間違いなくあるだろうな。ただ職種によってその壁の高さはまちまちという印象。
うちの場合、工場系はあんまり聞かなかったかなぁ…スタッフが言わなかった、こちらが見抜けなかったのかもしれないけど。
・社間取引額を提示したなんて一言も言ってない、どこか言葉が足りなかったか?
自分がいた時で1人100人程度のスタッフを受け持つくらいの小さな町の派遣会社だ、手動で事足りるし社長の対話方針っていうのもある。
・別に派遣社員はまともな人がいないわけでもないし使い捨てでもない。
まともな人は出勤時間になったらきちんと出勤する、お仕事をする、出来る時は残業もする、自分たちも信頼するので契約が切れても色んな所を紹介できる。
遅刻欠勤、派遣先で揉める、ごねる、行方不明になる人は信頼できないよね、こっちも変な人を派遣したら派遣先との信頼問題に繋がるから。
だからなかなか紹介できない、使い捨てと思われる、仕方がないと思うんだけど何か良い方法はあったのかなぁ。
なんか色々思い出せて楽しかったよ。
虚構新聞の件が少し話題になっている。そして自分はこの件が色々な人が語っているよりもすごく重要な話を含んでいると思うのでこれは書いておきたい。
要するに今回の件は虚構新聞がいつものように虚構記事(ジョーク記事、風刺記事と言ってもいい)を書いた→Twitterで大量に信じて拡散する人が→騙された人達が怒って軽く炎上→虚構新聞作者謝罪(ポーズだけかもだが)
みたいな話になっている。それはもういい。すごく単純な話だ。なぜ橋下さんの記事でこれだけ炎上したのかとかまた別の論点を色々含んでいるけど、まあそれもとりあえず置きます。
自分が今回の件で改めて問題であると思ったのは、最近の風潮からもずっと思っていたのだけど
である。
もちろん大袈裟に聞こえるかもしれない。ところがこれは全く大袈裟な話ではない。
まず、今回の話で考えてみよう、今回の件でとりあつかった記事は大阪市長橋下知事のTwitterの義務教育化、である。確かに橋下知事はTwitterでの過激な投稿が知られていて、こういったギャグがでてくる文脈は理解できる。
で、なぜか全く橋下市長に関係もない、嘘が見抜けなかったからといって笑ってすませばいいような(大きな実害が認められないような)人達がこぞってクレームに押しかけたのである。橋下知事のサクラを使った炎上マーケティング的なヤラセならまだ理解できるが、なぜか今回の特別過激な話でもないのに割と大きく炎上した。これが例えば天皇批判とか軍国化、太平洋戦争とか非常にセンシティブな話題に触れていたりするのならまだ話はわかるが、たかだかTwitterがどうこうみたいな話である。そしてそれが仮に本当だったところでお前らがどうするというのだという話である。しかも当の橋下知事が今のところこの件にクレームしているわけではないだろう、私の確認している限り。(もちろん本人が怒るのはまだ分かる)
つまり私には「すごく小さいジョークで滅茶苦茶過剰に怒られている図」に見えるのである。
なんとなく言わんとすることがわかっていただけてきたかと思うのだが、最近のTwitterを始めとする、IDを紐付けたソーシャルメディアの普及によって、投稿されたコメントが基本的にはほぼ全て、記録を伴って総覧することができるようになった現状がある。要するにこれによる監視社会化によって軽いジョークでも非常に過大な暴力的な制裁が加えられることが多くなったと思っている。
大学生飲酒運転ツイート晒しあげ祭り、のようなものが恒常的に起こったり、その他にも諸々不適切な発言が叩かれ、炎上することが多くなった。なぜか無駄に住所や写真などのアイデンティティを晒されたり過剰な制裁を伴う形でほとんどネットリンチ的なことが行われることが多くなった(これも非常に問題だと思っているがこの件に関しても今回は割愛としたい)
これは日本の話で、諸外国においてはより酷いケースもあり、ジョークの発言で入国を拒否されたり、イスラム国家で宗教的問題のある発言をして死刑が宣告されている現状をご存知だろうか?この手の話での死刑などがどれほど信憑性、実効性があるかは知る限りでないが、とにかくそういった話が随所で出てきているのである。(※ここの文指摘等ありおかしい点がいくつかあったので修正しました。)
つまりは極端に言うならすごく厳しい先生に監視されていてジョークが言えない緊張した雰囲気の教室のような状態、とでも言えばわかりやすいだろうか。軽いジョークのつもりでも真に受けられて、ひどく恐ろしい制裁を食らうのだ。このような社会で誰がギャグなんて飛ばすつもりになれるだろう。つまりは世の中からテキストベースでの(記録できる)公開された、ジョークが量的にも、質的にも劣化・減少を始める恐れがあるのである。(現にTwitterなどでは鍵付きのアカウントが増えているではないか)
もっと恐ろしいのは冤罪的なものである。上の外国の入国拒否の例などはまさにそれで、「ホワイトハウス爆発させるうぃる~(笑)」みたいな発言をしたヨーロッパかどこかの旅行者がアメリカ入国の際にそれが通知されていたらしく、入国を拒否されたという話である。もちろん額面的にはこいつらばーか(笑)で済む話ではあるのだが、これ、文脈を辿っても明らかにジョークだとわかるのに、入国拒否されたのだ。形式的には冤罪の形となんら変わらない。疑わしきに留まればば罰されないはずが、疑わしきが罰されてしまっているのだ。(勿論テロの恐れなどの事情があるのはわかるが)
つまり適当なジョークを書くことができなくなってきているのだ。もちろん書くだけでなく、写真の見せ合いによるコミュニケーションが増えてきていたり、適当に発言したことも、聞いた側がネットに書き込む可能性など全く排除しきれないことを考えると、これはもうほとんどどこにも逃げ場などないことにならないだろうか。
死刑論議の際に必ず、死刑を廃止すべき論陣の最たる動機として上がるものの一つがこの冤罪の恐れなのである。もちろんそこまで大袈裟なものでなくても、ふと小さなジョークを言っただけで自分の思わない形で制裁を受けるような社会が到来しようとしている。いわゆるレイトマジョリティ的な人達がこれらのネットの世界にやってくるのはこれからだ。そうなればもっと誤解や齟齬など、問題の起こる機会は増えるだろう。そういった中でどういった明文化した、暗黙でのルール・合意を形成するのが和気藹々としたネットの風景を実現できるのだろうかと思う。
最近の2ちゃんねる規制など、ネットに対してルール作りが急ピッチで進み始めるのがこれからなのだと思っています、自分ができることはあくまで問題提起に留まりますが、ネットに通じ、またこれからの良きネットの世界をつくるみなさんと考えていきたい問題だと思っています。
長くなりましたが、最後まで読んで下さった方はありがとうございます。