はてなキーワード: 反省会とは
小説執筆経験を含め、創作経験は無かった。仕事で文章を書くことはあるが、クリエイティブなものではない。
読書家と言えるほど読む量は多くないし、映画・アニメマニアなどに比べれば全く観ていないが、フィクションは好きな方だと思う。
投稿締切が今日だったので、まだわからない。1次選考の結果は7月で、最終選考の結果発表は10月らしい。
結果が出た後だと、良くても悪くてもまとめる気にならないし、変に情報を取捨選択してしまうと思うので、このタイミングで書き残しておく。
小説・映画・漫画・アニメなどの作品をみてストーリーについて「こうすればもっと面白くなるのに」と思う時が多かった。
あわよくばいろんな人に読んでほしいし、収入源にもなればと思った。ただ、今は普通に小説を出しても売れない時代。アニメ・ドラマ・映画化などのメディアミックスの選択肢が多いライトノベルは、まだマーケティング的に強いと思った。電撃を選んだのは、単純に最大手だから。
絵が描けない(ありがち)。
物語の作り方を勉強しようと思い、脚本についての本をいくつか読む。ここ最近の受賞作品や売れている小説を読む。ネットの情報も調べる。
その後、まず100字以内でどんな物語かをあらわす文章をたくさん作る(ログラインと言うらしい)。この時点で早速、創作の難しさに気づく。思いつくのはありきたりなストーリーばかり。
ゼロからアイデアを出していると、似たようなものばかりになることに気づく。自分がどんなストーリーを考えるのが得意かわからないし、この段階ではある程度多様性があった方がいいと思い、SF、現代青春もの、戦記物、みたいにカテゴリでわけて、その中で考えることにする。それぞれのカテゴリの中でまだマシと思えるログラインを、800字程度のあらすじに膨らませる。
なんとかかんとか、4本分ひねり出し、この段階で一度友人に見せてみる。わりと恥ずかしかった。
友人に見せた4本のあらすじがそれなりに評判が良かったので、キャラや世界観の設定を深めていく。ここで、あらすじごとに考えやすいものと考えにくいものがあることに気づく。わりとスムーズにキャラや設定を考えることができた2本を使って、書き始める。
いざ書き始めて、これは長期戦になるであろうことを瞬時に悟る。自分は夏休みの宿題を直前まで放置するタイプだが、それでは到底太刀打ちできない。そこで、毎日起きてから3時間を執筆にあてることにする。3時間にしたのは、仕事との兼ね合いと、これ以上は創作力が続かないから。土日だけは3時間x2スロットの6時間にした。また、毎日同じ小説を書いていると自分自身がその物語に飽きることに気づく。自分が心から楽しめないのはまずいだろう。なので、二作品を一日交代で書き進める。
電撃大賞には、全体で80ページ以上130ページ以内という規定がある。自分の執筆ペースは、エピソードの流れが頭にできていればだいたい3時間で8ページぐらい。文字数にすると約6000〜8000字。だがこの「流れが頭にある」というのがくせ者で、最初に作った800字程度のあらすじだけでは、一つ一つのエピソードが書き進められない。つまり、エピソードごとに、もっと細かなプロットが必要だった。なので、3時間の執筆時間以外でも、通勤時間を使って次に書くエピソードの流れを頭で考えて、スマホにメモを取っていった。
また、書いている途中は一度も推敲せずに一気に最後まで走るのが良いというアドバイスがネットにあったのでそれに従う。結果的にこれはよかったと思う。とりあえず終わらせるのがモチベーション的に非常に大事だと思った。特に序盤〜中盤あたりを書いているときは、本当に最後までたどり着けるか結構不安になった。その辺で行ったり来たりするのはあまり良くないのではないかと思う。
月末に二作分のドラフトが完成する。この段階ではまだ人に見せられるようなものではなく、第ゼロ稿というところか。
ドラフトが完成してから、1週間寝かせて、再度最初のページから直していく。
上に書いたとおり、一切途中に推敲は入れていないので、矛盾が生じていたり、伏線をまったく張っていない設定がたくさんある。他にも、安直でつまらない会話や、適当な人物や風景描写、冗長な文だらけ。まずは全体を見てそれらを洗い出し、一つ一つ潰していく。
細部の推敲と並行して、改めてプロットを見直す。物語全体の流れがほぼ確定したので、章立てを決める。各章内に、盛り上がる部分・落ち着く部分があって、最後に引きがあるかを確認する。うまくまとまっていない章については、エピソードを追加・削除・移動。また、全体をとおしてテーマに一貫性があるか、最後まで引っ張る謎や問題があるか、改めて確認する。
これも平日3時間、休日6時間のスケジュールで進める。「自分はこの小説を完成させられる」という自信のようなものがようやく出てくる。
第一稿が完成する。プロットを見てもらった友人に完成版を見せる。かなり恥ずかしかった。
1週間ほどで友人から感想をもらう。自分では気づかなかった有益な視点が多くもらえる。特に、物語の最初のテーマが放置されて途中から別のものに変わってしまっていたり、せっかく魅力的なキャラがいるのにそのキャラのエピソードがほとんどなかったり、そういうのこそ案外自分では気づかない。
感想を踏まえて、ぶれている部分を直したり、キャラのエピソードを追加したり、不要なキャラを削除したりする。
月末に再度友人に見せる。これぐらいになると、あまり恥ずかしくもなくなる。
漢字の使い方を見直したり、改行の入れ方を変えたりと、読みやすさやテンポに気をつけて変更していく。
脚本術の本に、「審査員はランダムにページを開いてそこが面白いかどうか見る」と書いてあった。なので、自分でもそれを試した。これは良かったと思う。通しで読んでいると良くも悪くも物語に入り込んでいくので、細かい欠点に気が向かなくなる。あと、無意識に自分が気になる部分ばかり直してしまうのも防げる。
10日が締め切りだったが、さすがに直前は結構時間を使った。コロナの影響で使える時間が多くなったこともあった。
受賞作の傾向をつかもうと思って読んだが、ストーリーという点では傾向はあってないようなものだと思った。文体も多様で、地の文多め漢字多めのものから、ほぼ会話文で構成されてるものまで。そんな感じではあったが、ある意味傾向がないのが傾向と言えるので、それがわかったのは良かった。
どう作れば失敗しないか、アンチパターンを学べた。当たり前のことを網羅的に並べてあるような印象は少し受けた。結局、面白いストーリーに方法なんてないのだろう。
序盤で一気に引き込むのが大事、というのはどんな指南書にも書いてあった。つまりそれぐらい難しいということなんだと思う。実際、キャラ紹介や世界観の説明が必要な序盤は、面白くするのが難しいと感じた。
よくできているドラマやアニメの一話は、テンポ良くこれらをこなしている。映像があるドラマやアニメと違い、小説は文章だけしか使えないのでそのまま真似はできないが、構成などは参考になる。
どこで盛り上げてどこで落ち着かせて、どこで困難にあわせて、、、とかの流れは常に意識した。二作品とも六章構成だったため、全体を六話構成のアニメだと考えて、各話の中できちんと盛り上がりポイントがあるか、全体の中でどういう位置付けか、などを意識した。そのために、定期的に全体の流れをノートに書き出した。
音楽を意識して、横軸に時間、縦軸に盛り上がり度、みたいなグラフを何回も描いた。可視化すると、ずっと盛り上がってばかりの章や(つまり盛り上がってない)、ずっと平坦な章があることに気づく。
過去の受賞作品、あるいは売れているプロの作品を読むと、文体に正解はないことがわかった。読みにくく目が滑るな、と思うような作品もあるが、それはそれで作品の雰囲気を作るのだと思う。ただ、自分にとってはやはり読みやすい文がよいと思った。なので、とにかくシンプルに読みやすく、を推敲時には心がけた。
普段読んでいる時は意識しなかったが、一つ一つの仕草や会話文の後に続ける文書ひとつとっても、無数に可能性がある。正解なんてないから、すべて自分で考えないといけない。ストーリーにしても、少し気をぬくとありきたりな展開になるし、会話文も安直な切り返しばかりになってしまう。少しも気が抜けない。
書き始めるまではいろいろなキャラや展開があったのに、書いていくとそれらをどんどん切り捨てる必要が出てくる。ページ数の要請ももちろんあるが、実際、切り捨てた後に読むと、そっちの方が大抵の場合面白いし読みやすい。熱くなれるはずと思ったシーンや、魅力的なキャラを、どんどん消していく。そうした決断をいつ、どうやってするかには常に悩んだ。
仕事の息抜きになるだけでなく、毎日の生きがいになる。普段の生活では辛いことも多いが、小説を書いている時間はそれらを忘れて空想の世界に浸れる。熱いシーンや悲しいシーンなどは泣きながら書くことも多く、そのあとには不思議な充実感が得られる。
自分はあまり人と喋るのが得意ではない。人と会話しないといけない時は、単なる雑談でさえ、そのシミュレーションをしてから参加してしまう。それでも失敗ばかりである。会話の後に反省会をすることは、もはやライフワークだ。ただ、人と会話するのが決して嫌いではないし、むしろ人が何を考えているのかにとても興味がある。小説ならば、いくらでも時間をかけて会話をすることができる。これはとても心地よいものだった。
こんなところだろうか。良い結果が出ればいいな。
私は宇宙図書館に勤めている。まぁウソなのは当然だが、そういう前提で書かせて欲しい。
先日、仕事上の格が上がり下っ端から下っ端リーダーくらいの立ち位置になった(給料が上がるので実際に役職がちょっとあがった)。
宇宙図書館での下っ端の役目は例えば「本の貸し出し」「返却された本の整備陳列」「読書コーナーの整備」「事務室の整備」とか多岐に渡る……が、まぁ本当に雑用みたいなものだ。しかし末端とはいえ、誰かがやらなきゃいけない仕事なので必要ないとは口が裂けても言えないだろう。正直誰でもできる仕事だが、誰かがやらなきゃいけない仕事でもある。
さて、その下っ端の中に「こいつ明らかにASDだろ……」と思うやつがいる。仮にA子としよう。
A子をASDだと思う根拠は多岐に渡る。例えば「仕事の内容に応じてやる気の差が激しい」「雑談の興味関心のブレ幅がでかすぎる」「毎日の提携業務中のどこかで必ず忘れる項目がある」「言葉尻をやたら気にする」とか色々。「お前が勝手にASDだと決めつけてるだけだろw」と思われるかもしれないが、これでもこのA子のせいでASDについて結構調べたうえで言ってるので、まぁそういう前提でいて欲しい。
そして馬鹿にするわけじゃないが、おそらくIQが低い。ひどく応用が効かない。臨機応変という言葉から遠い位置にいる。
そういう事情もあって「A子に頼むくらいなら他の下っ端に仕事を任せた方が良い」という状況が非常に多い。だって仕事割り振ってもダラダラやるか、どこかで抜けが発生するもん。
以前、「相手がASDなら、ネットの体験談とかでよくある『やることを網羅的に指示』すればいいんじゃね?」と思って試したことがある。結果としては全ての項目を漏れなくやってくれたし変なつまづきもなかったので十分うまくいったと言える。……のだが、正直下っ端がやる程度の仕事で内容を網羅的に指示するのは骨が折れるし、それやるくらいなら他の人に指示した方が簡単に済むということに気付いてしまった。
面倒なのでそういうことをやらずに口頭で「○○を△△して、良い感じによろ。問題が起きたら連絡して」と指示すると、問題が起きる以前の「それちょっと考えたらわかるだろ」と言いたくなるようなことで質問されるし、肝心なところで報連相しないか、もしくは他の割り込みタスクの末に指示したタスクを忘れてしまう。そこまで面倒みなくちゃいかんなら最初から他の人に頼んだ方が絶対良い……。
というわけで現在A子は「本の貸出・返却受付」ぐらいの簡単な仕事しかやらせてない。それもコロナのせいで利用者が少ないのでほとんど出番がないのだが……。(正確に言うともうちょっと仕事はあるのだが、ボカさせてほしい)
私は下っ端であるときも下っ端リーダーである今も、暇を嫌うので優先度が低いタスクをいくつか保持する傾向がある。例えば今は「オススメの本コーナーをそろそろ刷新しようかなぁ」とか「蔵書検索端末のマニュアルをもうちょっとわかりやすいのにしたいなぁ」とか。手をつけたのはいいけれど他の優先度が高いタスクに埋もれているものがいくらかある(最近はコロナ対策で特に)。
そういう急ぎもしないけどやった方がいいことを仕事としてA子に回してもいいのだが、しかし実際「なにか仕事はありますか?」とも聞いてこない程度のやる気の人員にそういうことを回したくない。これはA子に限らず、やる気が薄い下っ端全員に言えるのだが(A子にやる気があるなら多少面倒を飲んでも回してると思う)。
先日、A子が仕事の重要なところでポカをしたので少し叱責した。ものすごく要約すると「仕事をやるときは責任をもって最後までしろ」という話なのだが、私は人に怒られるのも人を怒るのも好きじゃない。ニコニコしながら「おいおい、しっかりしろよなーw」程度の注意で済ませたいのだが、しかしリーダーとしてキレなきゃいけない場面もある。
そんな私なので人を怒ったあと、ものすごく一人反省会をする。体育会系は好きではないのだがあえて彼らの表現を借りるなら「殴った方も痛い」のだ。実際にぶん殴ったわけではないのであしからず。
A子を殴った(比喩)あと、ものすごく悶々としてるのだが、これは誰が悪いのだろうか?A子がやらかすたびに思う。
A子は正直、間違いなくASDだ。ただ上司からそういう話は聞いたこともないし、A子自身からもそういう相談を受けたことはない。私はどの程度気を配らなければいけないのだろう。
A子が仕事の工程を抜かしてしまうのはASD故なのだろう。でもそれにしたってメモを取ればいいとは思うのだが、彼女がメモ取らないのは彼女が怠惰なのか、それともASD特有の症状で難しいのだろうか。そうだとしたら、A子がASDとわかっていても「面倒だから」と工程表を渡さない上司の私に問題があるのだろうか。だとしたらA子が仕事の工程を抜かすのは、回り回って私のせいで、彼女を責める上司の私はヤバいヤツなのだろうか。
彼女が応用の効かない系の人間だとわかっていて、他の下っ端のときと変わらない指示をした結果失敗するのは私の問題なのだろうか。とは言え私は下っ端リーダーとしてやらなきゃいけないことが多いのでA子にだけ構うのも難しいのだが、結局のところ上司の私が無能だから上手い指示ができていないのだろうか。
彼女が仕事をだらだらやったりするのはやる気がないのではなく、ASD特有の症状だから仕方ないのだろうか。それとも適正に見合っていない仕事を回す私が悪いのだろうか。しかし下っ端はいわゆる「(普通は)誰でもできる仕事」をやるのが仕事であり、人員の数にも限りがあるのでそういうことが発生するのは仕方ないのだが、そういう場合はASDの彼女に回した以上仕方がないと飲み込むしかないのだろうか。
私が無能であるならばそれを棚上げした発言になるのだが、正直今の職場が彼女にあった職場だとは思えない。自分に見合った会社職場を選んでくれよと言いたくなるのだが、新卒採用で入った彼女にそこまで求めるのは酷だとは思う。そのうち、長い人生のうちに学んだ失敗の一つになるだろう。その失敗の渦中にいる私はまいっちゃっているのだが……。
人を助けるシーンにおいて、患者の容態が緊急を要するように思える場合、周りは直ちに動かなくちゃならない。一分一秒遅れが命取りになる。
そんな状況では「救急車を呼んでくれますか」のような応答の必要なお願いより「あなたは救急車を呼んで」みたいな命令の方が上手くいく。この観点では呼んでと伝えたにも関わらず呼んでいないとか、呼びましたかと聞かれるまで呼んでいない事が判らない、動きの遅さは苛だたしい。その確認がなければ致命的な事態に陥るおそれがあり、そうなればその一言を発さなかった事をずっと後まで悔やむことになっただろう。自分は焦りを体現しているにも関わらず、状況の重さをまるで理解しようとしない周りの人間のどうしようもない軽さに腹を立てた。それどころか彼女と知り合いかどうかなどという救命に関係ないことを質問している。それが舌打ちと睨みつけの理由だろう。心配だから付いていく、といった意味は、周りの人間がこんな不甲斐ないと心配だ、ということだと思う。
でも実際にはさほど緊急を要さなかった。杞憂だったのだから彼女は一連の暴力的な態度を謝るべきだ。事後に警備員やあなたに態度の理由を話すのがベターな振る舞いだ。自発的にそうする様子がないなら、あなたが彼女に対してその場でクレームをつけるのが良い。
…しかし、現実社会ではみんな忙しい。それぞれの生活があるし、動機を話すのには相応のテクニックがいるし、即座にクレームをつけるのは常在戦場的な生活態度でいないと難しい。余裕のあるときに増田あたりに相談するのが現実的な解消法だろう。もし俺ならばこんな風に考える。「すべてを振り切って救命にフルスロットルを入れた彼女の姿勢は見習いたい。アドレナリン全開では攻撃的になっちゃうよね。母親のイノシシみたいに。まあ瀕死の妊婦なんて居なかったんだ、良かった」などと反省会を行い、自分の中で決着をつける。あなたも大変だったねご苦労さんです。
どんよりした夜明けの空気に部屋が侵食されていく。カーテンの間から覗くと曇り空がこの街全体を包み込んでいるようだった。
一昨日の新年会の一件を未だに引きずっているのは社内でも自分だけだろう。
ふと上司の言葉を思い出す。「俺は酒が入ると思ったことを包み隠さず口に出すタイプだ。
粗相をしてしまうこともあるが、飲みの席では目立った方がいい。でも俺の良いところはな、
次の日になれば大抵覚えてないんだ。笑笑笑」
自分は言われてどんな顔をすれば良いのか分からなかった。自分も出来るならそうしたいっすよ。面倒な先輩に捕まった後輩と悟られるのが怖くて何も言えず無表情を貫くだけ。
とことん聞いて納得いかなければぶつかって、自分の仕事の幅をどんどん広げて影響力がある人ならなきゃ駄目だと、耳の痛いことをおっしゃってくれた。
自宅に帰ってからムクムクと反抗心が芽生えてきた。
知ってるよ。要領が良い人は、たとえ心の中で
納得いかなくても上司の話を真摯に受け止めてヨイショができて気持ちよくさせることができて可愛がられる。絶対その方が得なの知ってる。
俺はちげぇ、小さいプライドが捨てきれず、つまんねーなー話してんじゃねーよって顔に出ちゃうから必死に無表情を作る。
つまらない顔すんなよって言われて、ごめんなさいしか出てこない。何言えばいいかわからない。決して本音を口にする事はない。胸の内の言葉を喉のあたりで変換して、いつも出てくるのは中途半端な的を得ない言葉ばかり。
元気ないって言われる。 お酌すれば頑張ってお酌しなくていいよって言われる。
本音で生きたい。
溌剌とした表情で生きたい。
こうやって飲み会が終わる度、独り反省会を繰り返してきた。いつまでたってもヘラヘラして大人になりきれない。
それは逃げなのかも。
どんよりした夜明けの空気に部屋が侵食されていく。カーテンの間から覗くと曇り空がこの街全体を包み込んでいるようだった。
一昨日の新年会の一件を未だに引きずっているのは社内でも自分だけだろう。
ふと上司の言葉を思い出す。「俺は酒が入ると思ったことを包み隠さず口に出すタイプだ。
粗相をしてしまうこともあるが、飲みの席では目立った方がいい。でも俺の良いところはな、
次の日になれば大抵覚えてないんだ。笑笑笑」
自分は言われてどんな顔をすれば良いのか分からなかった。自分も出来るならそうしたいっすよ。面倒な先輩に捕まった後輩と悟られるのが怖くて何も言えず無表情を貫くだけ。
とことん聞いて納得いかなければぶつかって、自分の仕事の幅をどんどん広げて影響力がある人ならなきゃ駄目だと、耳の痛いことをおっしゃってくれた。
自宅に帰ってからムクムクと反抗心が芽生えてきた。
知ってるよ。要領が良い人は、たとえ心の中で
納得いかなくても上司の話を真摯に受け止めてヨイショができて気持ちよくさせることができて可愛がられる。絶対その方が得なの知ってる。
俺はちげぇ、小さいプライドが捨てきれず、つまんねーなー話してんじゃねーよって顔に出ちゃうから必死に無表情を作る。
つまらない顔すんなよって言われて、ごめんなさいしか出てこない。何言えばいいかわからない。決して本音を口にする事はない。胸の内の言葉を喉のあたりで変換して、いつも出てくるのは中途半端な的を得ない言葉ばかり。
元気ないって言われる。 お酌すれば頑張ってお酌しなくていいよって言われる。
本音で生きたい。
溌剌とした表情で生きたい。
こうやって飲み会が終わる度、独り反省会を繰り返してきた。いつまでたってもヘラヘラして大人になりきれない。
それは逃げなのかも。
続き
前回の登楼から一ヶ月以上経っても平気な辺り、自分とってセックスは必ずしも必要な行為では無いのだなと思い知った頃。
当初、高級店を一通り回ってみるという志の低い目標があったこともあり、今回もまた別の店の候補。写真の雰囲気も、名前でぐぐった評判も良いので気になっていた。予約困難と紹介にわざわざ書かれてる点もポイント高い(事実かはさておき)。新規は当日予約のみなので出勤日と土曜日が重なったときに掛けてみたが電話にすら出て貰えない。6コール以上続くと不安になって自分から切ってしまうので、せめて出ては欲しいと思う。
有休を取り平日に挑むことで無事予約できたが、電話口でマット不可であることとタトゥーがあることを伝えられる。マットはともかくタトゥーは本物を見たことがないので良いとも悪いともわからないのが正直なところ。背中に立派な龍が踊ってても廬山昇龍覇とか言わないようにしよう、ぐらいの感想だ。
店に入るとすぐホテルのフロントのような受付があり、支払いを済ませようとすると名刺を渡された。ソープで初めて貰った名刺がまさか店員の、それもマネージャ職からとは。屋号とは別に真っ当そうな会社名がご親切にも書かれている。まさかソープで名刺交換なんてイベントがあるとは思わず名刺持ってきてません。持ってても渡したくないが。
待合室に案内されてドリンクを選んでお手拭きと茶菓子を貰う。この辺は大体共通らしい。すると今度は待合室に案内した店員からも名刺を受け取ってしまった。担当は営業らしい。まさかソープで二度も、それも嬢以外から名刺を貰うとは。これが高級店なのか…?事前アンケートを今更何の意味があるんだろうと思いつつ記入し説明を受けてると女性の好みとか嬢に望むことを聞かれたので割と素直に、過去何度かソープに行ったものの必ずしももう一度会いたいと思う程では無かったこと、好みを敢えてあげるなら不慣れなのでリードしてくれる人がよい、といったことを伝えた。
何度経験しても慣れることの無い、待たされる緊張感を味わっていると漸く呼ばれてエレベータでご対面。ぱっと見、特にイメージから外れる事も無く安心したがボディタッチの多さに驚いた。挨拶したら早々に手を握られ、エレベータを降りれば腕ごと抱きつくように歩き、ほぼ童貞には刺激が強すぎる。ソープってこんな感じだったっけ?
部屋はいつか見たような、入り口で風呂側とベッド側の二手に分かれているタイプ。新規客に対する定番ネタであろう「こういう店にはよく来るのか」的質問が出たのでまだ数回、むしろつい3ヶ月前まで童貞でしたと言うと「そうなの?初めがソープ?可哀想…」と見事な直球を頂いた。妙な気を遣われるのも困るのでむしろ好感度高い。やや凛々しい印象のパネル写真と違い、穏やか・嫋やかな印象なので聞いてみると割と以前の写真らしい。写真は美女、本物は美人、という感じがする。タトゥーについては嬢の方も物凄く気にしていたようだが、背面側で脱がなければ気付かないであろうぐらいのもの。よく考えなくても常時目に入るものではないし、見えてもさして気にもならないものだった。
話す間にも一枚一枚脱がされていき気が付いたら自分は裸に。前はここまで辿り着くのに30分は要したというのに10分も経っていない。手際が良いなんてものではなく、雰囲気があまりに自然で意識する間もないと言うべきか。
この後は適当にフェラの後ベッドに移動なのかな、と適当に予想してると膝の上に乗られていきなりのキス。それもただのキスではなく、舌の感触を感じられるいつかぶりのディープキスで感動してしまった。
このキス、ちょっと長めかな?と思ったのは多分1分経過したぐらい。
口の中に溜まった唾液って、ディープキスしながらだとどうやって飲めばいいんだっけ?と考えたのが多分3分経過したぐらい。
それを2回繰り返したので確実に5分は越えた後にようやく、唇が離れた。こんなに長い時間キスしたのなんて間違いなく人生初で、一息つきながら話したらすぐさま再度のキス。
やや落ち着いてみると、ただ舌を絡ませるだけではなく吸う、舐める、啄むといった複合技術であることが分かった。恐る恐る自分も舌を伸ばし口内を探ってみると、歯並びの良さが舌先だけでもよく分かる。しかもそんな探り舌をきちんと掬い取って吸い付くとかどんな高等技術だろう。
キスしている間は自然とお互い背中に手を回し抱き締める形となる。最初こそ背中を撫でたり胸に手を回そうとしたり余計な気を回していたが10分近くもキスしているとただお互い抱き締めるだけが一番落ち着くことに気付く。そして嬢の背中に回した掌から体温を感じたとき、自分はこんな温もりを今まで知らなかったことにショックを受けた。ここまで何度か身体を重ねたことはあっても、自分は相手の体温を感じる余裕すら持っていなかった事実が哀しかった。
十分すぎるキスの後はそのまま今度はフェラへ。今までのどこかふわふわとした曖昧なものとは違い、しっかりと口や舌先の感触があった。しかし感触があったからといってそれが快感かどうかは別問題なのが難しい。やはりまた長めで5分以上はあったと思う。
ベッドに移動し、今度は手だけでなく脚も絡めて文字通り全身で抱き締め合う形での長い長いキス。そしてまた長い長いフェラを挟んで騎乗位での挿入。久し振りだからかそういうものなのか、一際熱い感触がする。締め付ける感じではなく、中で刺激を得るような感じか。
そのまま動くのかと思いきや嬢が前に倒れてきてやはりまた舌を絡めたキスをしながらの動きになり、角度的に少々不安はあったものの無事射精。
よかった、無事できた、と安心していちゃいちゃと抱き合ってるところで間髪入れず2回目のお誘いが来る。間に入浴挟むとか、インターバルってもっと開けるものなのではと思うものの、自信は無いが断る理由も無いのでまた長い長いキスとフェラで復活を試みるも全てを出し尽くしたのか立ち上がらず。正確にはフェラでは立っても入れる段になると萎れるという。なのでやはりまた抱き合ってキスしてごろごろいちゃいちゃに。触りあってる内に手首を掴まれて指を中に入れてしまったけど、感触があるような無いような不思議な感覚だった。自分には無い器官だけに難しいとしか言いようがない。
流石にここまで何度も何度も長くキスしていると、自分に合わせてくれていることぐらい察するので、嬢の方は果たして大丈夫なんだろうか、高級店とはいえここまでして貰って良いのだろうか、といったニュアンスのことを息継ぎのタイミングで聞いてみると、キスは心が籠もってしまうから誰とでもはしない、と。同じ台詞をきっと他の客全員に言ってるであろうことぐらい理解しているし、真に受けられるほど傲慢でも無いが、こういう言葉がさらっと出てくるのは素直に凄いと思う。
時間一杯キスした後に洗体と入浴、上がって話したところで丁度良い時間に。
エレベータで別れたあと上がり部屋へ案内され。待合室で話した店員が近付いてきて事後アンケートと感想ヒアリングらしい。こちらの反応だけでなく、求められている反応が何かも瞬時に理解し対応してしまという観察眼と勘の良さから、素人目にも相当なプロだというのはよくわかる。お世辞一つ言うにしても、身体の部位を指して具体的に感想を述べたりと接客の所作の一つ一つが上手いと感じる。また終わった後でも雰囲気を壊さず、ひたすらいちゃいちゃに付き合ってくれるとか最高すぎる。全く非の打ち所が無い。
言葉としては確かに聞いたことがある。しかし自分からしてみれば、ソープで恋人プレイというのは全く意味の分からない趣向だった。嬢と恋人は別でしょ、常識的に考えて。なので恋人プレイという言葉を聞いたとき、なぜそこでその言葉が出てくるのか全く分からなかったし違和感しかなかった。もしかして、キスしたり抱き合ったりいちゃいちゃするのが恋人プレイなのだろうか?通常のお仕事プレイの範疇ではないものだったのか?
そもそも自分には恋人なんて居たことがない。自分が知らないだけで世間一般でいう「恋人プレイ」はああいうものなのだろうか。つまり店員の言葉に違和感を覚えたのは「恋人がいたことがないから恋人プレイを知らない」だけだったのか。最後の最後にまさかそんな哀しい事実に気付いてしまうなんて。
キスって素晴らしいと思う反面、自分なんかにキスさせてしまって死ぬほど申し訳ない気持ちが湧いてくる。
申し訳ないのは本心だけど叶うことならまたしたいとも思ってしまう。恐らく事前アンケートや話した内容がきちんと嬢に伝わっていたのだと思うが、初回でこれほどサービス濃厚だと他の店、他の嬢にする意味が見当たらないまである。あと腕枕で腕が痺れるなんてフィクションだと思ってました。
別に月1回と決めているわけではないが、あまり間を開けずに行くのもどうなのかという謎の葛藤があって月が変わるのを待ってから予約を入れた。当然、前回と同じ嬢で、念には念を入れて有休を取り平日を選んだ。幾ばくかの緊張と同時に浮かれていたと思う。
約一ヶ月ぶりだったが一応覚えては貰えていたらしい。当然細かいところは曖昧なのか以前と同じような話をしてしまうことがあったがそこはご愛敬、無理もない。前回同様、話してる内にいつの間にやら脱がせてもらい、前回と同じかそれ以上に長い長いキス。相変わらず吸い付きが凄い。ベッドへ移動しフェラとこれまた前回と同じ流れで騎乗位でいざ挿入したところで異変が起きた。確かに立っていたのに、少し動けば容易に抜けてしまう程度に萎れている。
もう一度フェラで立たせて貰ってもやはり勃起を維持できない。ああ、やっぱりまた中折れか。最初は立っていたくせになんて身勝手なんだろう。やがてさらに悪いことに、フェラでも立たなくなってしまった。クンニもしてみたがやはり挿入できるほどの勃起には至れない。明らかに嬢が焦ってるのがわかってしまい、自分も焦るがこうなるとどれだけ焦っても勃起しないものはしない。
7月の時にできなかったのは平日の仕事帰りで疲れていたからだと自分を納得させていたが、いよいよ気付いてしまった。あれ以来、セックスができたのは初見の嬢とだけ。つまり自分はどうやら同じ嬢とは2回以上セックスができないらしい。初見とだけできるって本当に意味が分からないし、一度したら興味が薄れるということでむしろクズっぽい気がする。
以前は自分自身の戸惑いもあり虚無の時間を過ごしてしまったが、今回の嬢はやはり経験値の高いプロなのだと思う。また抱き締め合って本当に長い長い長いキスのお陰で救われた。前回同様、話す時間とセックスしようとしていた時間以外は全てキスしていたと思う。
時間が来たところで洗体と入浴。今回はイソジン入りのコップを渡されてうがい付き。前は無かったけど、時間的にもこのあと何かをする訳では無いので単にエチケット的な意味なのだろう。衛生管理は大切。
上がり部屋は毎回案内してくれるらしく、ドリンクを注文して一休憩。事後アンケートはどうやら初回で入った嬢の場合に書くものらしい。
やっぱりか、というのと何故なんだ、しかない。
EDということは認めたくないがどう考えてもEDな気がするし、使う人は割とカジュアルに使うらしいので試してみることにした。
ED薬は口に入れるものだけに怪しい通販や個人輸入系はちょっと怖い。何とかクリニックと称する病院の方がまだマシだろうと判断して、ぐぐって出てきたクリニックからGoogleクチコミが比較的信頼できそうな所に行くことにした。初めての場合は無料相談の後に処方して貰えるらしい(無料「相談」だから診断ではなく、初診料も掛からないというロジックだと思われる)。アンケート書かせて「心因性の可能性もありますが、一度試してみるのもいいですね」と言うだけなのだからこりゃ相談だわと自分も思う。
自分には何がどのぐらいの量で効くのか、結局試してみないとわからないこともあり、まずはバイアグラの後発であるシルデナフィル錠50mgを1錠、シアリス錠と同一成分のザルティア錠5mgを4錠。ザルティア錠は1回2錠カウントとしたら、計3回分になる。これで3,000円程もするのだからいいお値段だと思う。
当然のように院内処方で、次回以降は相談や診断無しで処方して貰えるらしい。こう言っちゃ悪いが怪しさという点では輸入業者とそれほどの差は無い。何せ素人には相手が本物の医師であるかどうかなんて分かりようがないのだから。
電動歯ブラシを買って、念入りに歯を磨く程度には緊張と期待が入り交じっていた。
予定の1時間半前にシルデナフィル錠50mgを1錠服用、30分程で顔に火照りと僅かな頭痛を感じ始め、何かしらの効果を実感する。添付されている案内冊子(http://www.yoshindo.jp/db/search/detail/?prod_id=678)に、「死に至る」「勃起機能を永続的に失う」といった小心者にはインパクトの強い文字が並んでいたためかなり緊張していたと思う。NSNNの店しか行ったことの無い自分がまず気にすべきは性病の方だろうに。
対面して直ぐさま身体を寄せて体温を伝えてくる所作、本当に見事だと思う。前回のように雑談しながら脱がせてくれるが、ここにきてようやく嬢から名前を呼ばれ、野良客から認知客へのバージョンアップというものを実感した。長い長いキスの中で順調に勃起し、今日こそはという自信もどことなく湧いてくる。
そんな自信が、前回のようにベッドへ移動しキスの後にフェラして貰ったところで違和感へと変じた。以前のようにやや強めに吸い付き舌を這わせられているのに不思議と感覚がない。逆に感覚が鋭敏になりすぎて、麻痺したのかも知れないような妙な感覚だった。妙な感覚があまりに続きすぎて、痛みのようにも感じ始めたところで止めて貰う。時計の針を見ると10分近くもフェラしていてくれたらしい。長めだとは思っていたけどこれはかなり長めなのでは。
満を持して騎乗位で入れて貰うも、フェラの時に感じてた感覚の無さをより強く感じた。確かにきちんと勃起しているし、挿入しても折れることはない。ずっとキスをしながら動いたり動かしたりと繰り返しているのに何故、射精に至るような快感がないのか。
セックス中にも関わらず無心の境地に至ると色々余計な事を考えてしまうようで、懸命にあげてくれる嬌声よりも会話での声を聞きたいと思ってしまう。決して演技臭いとかの悪い意味ではなく、ただ言葉を交わしたいのだと思う。だけどセックス中に、一体どんな言葉をかければ良いのかなんて自分が知るはずもなく。
嬢にばかり動かせて汗をかかせ、そのくせ射精もできないという罪悪感から起き上がりバックで挑んでみるが一度か二度のあってないような経験では早々に動き疲れてしまう。それならばと初めての正常位にしてみるも予想していた通り動き方が全く分からずまたもや早々に疲れてしまう。自分の頭の中での動きと実際の動きが全く合わない感じ、泳げない人の感覚もこんなものなんだろうか。
これで少しなりとも感じるものがあればまだしも、やはり快感はないので射精には至れない。副作用と思われる頭痛の感覚はあるが、性器の感覚だけはまるでそこが切り離されたかのようにない。本当に今勃起しているのは自分の性器なんだろうか?
無意味に勃起だけはまだ続いているので再び騎乗位で入れて貰うが、どうやらあまりに長い間挿入していると膣の中に何かを仕込んでいても乾いてしまうことに気付いた。ここまで来ると流石に申し訳なさが極まってきてもうイッたフリをして終わらせようかという考えが一瞬よぎってしまう。だけどそれは嬢に失礼なだけでなく、自分自身を許せなくなって二度と会えなくなってしまう。さっさと終わらせることも、乾いた状態で無理もさせたくもないなら諦めるしかなく、そっと抜いて抱き合ってキスをするぐらいのことは何とかできた。
自分の中では完全に終戦なもののまだ勃起しているので嬢の方は手コキで続けてくれる。しかしそれでも射精には至らなかった。事後トークというよりは反省会。至れなかったこと、長い時間無理をさせてしまったことを詫びた。しかし逆に「何の役にも立てなくて」と詫びられてしまった。こう言われてしまうと死にたい。悪いのは全部自分の方なのに。
嬢からは、強くし過ぎると痛いという人もいるからもしかしたらそれではないかと。ここで初めて、あの快感でも性感でもない感覚が痛みだということに気付いてしまった。言われてみれば、皮を引っ張られるような感覚でそれは痛みだったのかも知れない。
薬を飲めば確かに勃起はする。精神的に完全に折れても勃起はする。するが、射精できるとは限らない。ちなみに中折れは一度起きたので感覚的に性的刺激を得られ続けていないと駄目らしい。
月1回の逢瀬も4回目ともなると遠距離恋愛か、何処かの童話のような気がしてくる。高い塔の姫に会いに行くあたり、正にラプンツェルなのでは。
今回はザルティア錠5mgを2錠服用。前回で副作用の感覚が分かったこともあり、多少緊張は和らいだと思う。
対面と同時にやはりまた身体を寄せて手を繋いでくれる。4度目ともなるとパターン化したもので、やはり前回同様に雑談しながらこちらの服を脱がして長い長いキスを経てベッドへ。今回も時計の針を追っていると10分近いフェラだった。違いとしては口内の感覚がややあり、心なしか、舌触りが優しい感じがする。
騎乗位での挿入、熱い感覚も中を通る感覚もあるのに性感とは異なる感覚だと思う。互いにあまり激しく動かず、ややゆっくり目で動くことで何となく感じるものはあるのに射精に結びつく感覚には何故か至れない。無意識に排尿を我慢するような感覚に近い。
嬢の背中に汗を感じた辺りで起き上がり正常位に移ってみたが、疲れず腰を動かす感覚がわかってきたというのが唯一の収穫。残り時間的にお開きだろうというところで終戦ムードの反省会となり、感想を伝え合った。今回は一番セックスらしいことをしていた気がするが、なぜ射精に至れないのか。
これで3回の登楼連続で射精できず、通算すると8回中4回になる。一体何をしに行ってるんだろうかと不意に思うことがある。薄々そんな気はしていたが自分には向いていない遊びなのではないか。
以下はただの感想文です。
人の目を見て話せない、そもそも顔を見るのすら苦手、あたりを発症していると異性というだけで怪異のように見えてしまうが、近距離で話す経験は決して無駄ではないと思う。
上手くいきさえすれば、人並みのことが人並みにできるという自信は付く。上手くいきさえすれば。
殆ど逆恨みのようなものだが、世の中にはそれこそ息をするように気軽にセックスができてしまえる人達がいる事実が憎い。
無名コンビによる歴代最高得点、同じくほぼ無名による最後の直線からのまさかのマクリで和牛敗退とドラマチックにも程がある今年のM-1だった。どの組も大きくスベることもなく、去年のギスギス状態に比べ-たらまさにお祭り会場の楽しさ。心配してたテンポの悪さも改善されてた。そんな中で平場適性の高さを見せた東京吉本のエース、ニューヨークがネタ以外の本戦MVP。最悪や!は確実に番組にエンジンかけてくれたと思う。
笑い飯哲夫「角刈りとかまだ全然処理できてない(ミルクボーイ)」、パンブー佐藤「印象以上にテクニカル(かまいたち)」等々、興味深い分析が山盛りだったが省略。散々言われてた「反省会面白いけどファイナリストへの負担が大きすぎる」問題を中継でつなぐことで改善しようとしたっぽいね。一昨年の福徳、去年の川瀬と追い詰められた芸人の生き様は見応えあったけど可哀想になってくるからなー。小籔の司会は陰気臭いけど論理的で良かった。ここはMVP選出なしで。
相変わらず後輩たちに優しく、かつ納得感あるコメント多数の千鳥はすごいね。抜き出しはしなかったがぺこぱは2人とも平場がわりとナチュラルで、それがむしろ地肩の強さを感じさせる。ネタも実はキャラの前にシステムありきだからキャラ薄くしても笑えるし平場での応用もきくという。そんな中とにかく運が悪いというお笑い的強運を引き続けたオズワルドに打ち上げMVPを進呈したい。YouTube版ではちゃんと補完されてて良かった。
個人的に敗者復活戦だけは微妙なとこあったけど、それ以外は大満足のドラマチックな大会だった。とにかくすごい逆転劇を見させてもらったという感想。
去年に引き続き勝手にMVPとか偉そうでごめん。お笑い分析自体が寒いのも分かってるんだが語りたくて。増田で1万字近く書くとは思わなかった。
なにはともあれミルクボーイおめでとう!!
ネタの感想はいろんな人が書いてるので、それ以外の部分で面白かったとこを。去年のはこっち。
今年ちょっと長すぎたので2分割した。この記事は抽選会〜敗者復活戦。
全体的に走ってて笑いどころ少ないな。16組もいるんだし、せめてあと10分長くても良かったような。見てるこっちもなぜか気持ちが焦った。
そんな中でも悲哀とともに抜群のセンスを見せつけたロコディ堂前がMVP。座王では毎回安定感ある強さなので、もっといろんな番組で見たいコンビ。
視聴者投票になってからの敗者復活が実質的に人気・知名度投票になってるのは仕方ない部分もある。熱狂的なファンだけじゃなく大抵の視聴者は新しいものより見慣れてるものを好み、それを「面白い」と認識する。だからいくら「ネタ見て面白いと思ったところに入れろ」と呼びかけたって、普段から有名無名問わずネタばっか見てるお笑い大好きマン以外は人気や知名度あるところにしか投票しない。
そういう状況なのは仕方ないとして、番組が後押しすんのはどうなの?って話。流れで多少偏ったレベルじゃなく、普段から露出多くて人気ある組ばかり取り上げて無名どころは存在すら無視。売れてない組はああいう扱いされても仕方ない、売れて見返せみたいなのも言い訳だよな。それそのまま視聴者に見せて面白がると思ってんの?ちゃんとイジリとして仕上がってれば文句ないが、ただの手抜きだから批判してる。
本戦〜1回戦の審査員審査では当然ネタのみで審査するのが正しい。でも視聴者投票である今の敗者復活戦なら、普段テレビでは見られない無名コンビを盛り上げてやって平場での印象で票数にブーストかけてやるくらいでもいいんじゃないのか。せめて普段から露出の多い人気組でも出ジロは無名と同量にするのが公平ってもんだろう。
人気者を盛り上げて敗者復活させればみんな喜んで番組大成功なんてのは大間違いだと今回のM-1は証明した。M-1をここまでの一大事業に育て上げた一番の功労者は人気も知名度もなかった芸人たちだってことは忘れてほしくない。
敗者復活戦・ネタ以外のMVPはラストイヤーの意地を見せた囲碁将棋で。テントパートで2回もウケ取ってたのはさすがの一言。根建の顔芸と文田のコメント両方で成立するコンビ芸なのも良かった。新生いごしょの誕生を見た。
今朝起きて、お腹の調子が悪いなと思いつつも着替えようとして自分の部屋に入った。嫁はまだ寝てたので、屁が出そうなので一発屁を出そうとして力んだ。
空気が膨らんだような暖かさを感じた。まるで風船のような……そして、尻から足へ水滴が伝う感覚で確信した。俺漏らしたと。
司令部へ。こちらヒューストン。屁を信じるな。繰り返す、屁を信じるな。
急いでトイレへ向かい、💩を出した。ゲリゲリゲリラ豪雨! ふぇぇ、足についた💩で便座を汚しちゃったよぉ…
昨日のウィンナーがいけなかったのかなぁと一人反省会。ふるさと納税での返礼品のウィンナーを消費するのとクリスマスイブということで、ウィンナーパーティしたのがあたったか。いろんなウィンナー焼いて「これおいしー!」とかやってたのが懐かしい。その数時間後、💩漏らすんだけどな。ふるさと納税でもらったウィンナーで💩漏らすとか、とんだ返礼品だぜ。脂っこいものがもう駄目な歳か。今年で30。もう今年も終わりか…。やだ、パンツが茶色!💩漏らしてるじゃない!
💩を出し切って、しばし思案。このあとどうすれば? 💩を漏らしたときのベストプラクティスが知りたい。「入門 粗相」、「実践 うんこ漏らしたあと」、帯コメント、他の奴らの上をいけ。嫁が起きる前にすべてを終わらせなければ。
とりあえず風呂へ。寝間着を脱いで、漏らした💩アタッチドパンツはゴミ箱へ。ゴミ箱、普段スーパーのレジ袋を入れて使ってるんだけど、今日ほどやっててよかったと思ったことはなかった。レジ袋を固く結んで封印。
寝間着のズボンは被害が小さかったので、洗うことにした。一緒に風呂へ。シャワーを出し、もう何も考えないようにしてズボンを洗う。くさいよぉ。ズボンを裏返して、とにかくシャンプー(洗浄力がボディソープより強そうなので)とシャワーで洗いまくる!親方!茶色い水が!
ついでにシャワーを浴びて、お尻も重点的に洗って、風呂から出る。寝間着のズボンを洗濯機に入れて、洗剤多めで回す。ズボンくん、一人で洗濯機を使えるなんて、贅沢だな?ガハハっつって。嫁が起きてきたのを感じる。シット(糞だけに)!レジ袋を回収。大きいゴミ袋の奥に突っ込む。証拠隠滅完了!
できれば風呂場は念を押してカビキラーとパイプユニッシュで大腸菌を殺したかったが、残念ながらうちの嫁、朝にシャワー浴びるんですよね。ごめんよ~💩漏らしたと思ってない嫁が入れ替わりに風呂に入る。「お風呂入ってたの?時間大丈夫?」つって。うん、💩漏らしたからね。ばいちゃ~。
そんで時計を見たら遅刻確定っ!Slackで「諸事情にて午前休をいただくでござる」って書いて、その後は朝ごはん。普段朝ごはんたべないくせに。皿洗いなんかもしちゃったりして。💩漏らして午前休とったから時間に余裕があるんだっ。
風呂から出た嫁が「あれ?会社は」って聞いてくる。「うーん、なんかやる気でなくて、午後から出る」「わかる~」「紅茶飲む?」「飲む~」とまったりした会話。朝にこんな会話したの、同棲前くらい以来じゃなかろうか。たまには💩漏らしてみるもんだな。
嫁は10時くらいに出社。その後、俺はお風呂場をカビキラーとパイプユニッシュで洗浄し、トイレ掃除もして(えらいっ)、余裕を持って出勤した。💩を漏らすことで、逆に生活に余裕がでてくるなんて……💩様様じゃないか。もしかしてこれはサンタさんが俺にくれたクリスマスプレゼントかしら?
どこかに吐き出したいけど、ごみすぎてどこにも出せないので場末に捨てさせてください。
当方、現在30代男性。彼女いない歴=年齢。もちろん童貞。それどころか異性の手すら握った事ない気持ち悪いおっさん。
高校時代に理系に進み、そのまま工業系大学電気系、修士、そしてメーカー開発というどこにでもいるありふれた人間です。
学生時代から色恋に興味がなく、一人で何かをすることが大好きで、特に週末は愛車でツーリングという生活を社会人になってから
ずっと続けています。
そんな私ですが、30歳の誕生日にやったこともないので一度くらい恋愛して彼女作ってみるのも悪くないのではないかと考え、彼女を作るために
行動を始めました。
正直30歳のおっさんがそんな男子高校生みたいな事を言い始めた事自体が気持ち悪いのですが、何事も経験だし漫画や映画を見るとみんな恋愛しているので
そういう経験をしておくのも悪くないと考えました。
もちろん30歳になって魔法が使えなかったという事実に絶望したというのもあります。
なので、ついでに童貞も捨ててしまえるような方がいればと邪な気持ちもありました。
そしてやるからには最低1年。どんなに辛くても1年は頑張ってみようと思って活動を始めました。
街コンや婚活パーティーに足を運べば相手にもされず、マッチングアプリ経由で会う事に成功した方々からは1回で連絡がなくなる。
奇跡的に二回目に進めた方からはいけたかと思いきや、いきなり連絡がなくなる。
おまけに彼女いない歴=年齢を告白したら、ホモ扱いされると今までの人生で感じたことのない辛い日々でした。
何が悪いのかと毎回、終わるたびに反省会を行い、次に改善を試す日々の繰り返しで精神が摩耗していきました。
結果、うまくなったのはマッチングアプリのやり方だけで、対人関係はまるで成長した気がしませんでした。
当時に事なのであまり覚えていないのですが、最終的にマッチングアプリだけで20人ほどお会いしたと思います。
その結果の出ない日々に1年は頑張ろうと思って始めたのに、たった3か月で心が折れそうになり、その度に
30年間まともに活動してこなかった癖にたった3か月で結果が出るわけがないと自分を鼓舞して続けてきました。
ただその活動の中で、漠然と感じ始めた事がありその事に関してもやもやして心を蝕まれ始めたというのもあります。
という疑問です。
私は歩きながら話すのが好きだったので、そういう風な方向に話を誘導して女性と二人で遊びにいくという事をやっていたのですが、
「横の女本当にこれいるか?」
数をこなすうちにその疑問がどんどん強くなってきました。
初対面とか関係なしにこの活動一人でやった方が楽しいのではと考えるようになりました。
初対面な上に女性だから慣れてないだけで、仲良くなったら楽しくなると自分を騙して活動を続けるのですが、終わる度に
楽しかった気分より疲れたって気分の方が大きくなっていきますます疲労する日々が始まります。
この頃にはなぜうまく行かないのか、世間はこんなにカップルであふれているのにどうして私だけだめなのかという考えが常に頭を占め、
それでも、まだ半年もやっていないのに諦めるのは早すぎると考えて義務感だけで続けていました。
そして、全然考えてもいなかった結婚を視野にいれた方がいいのではないのかという本末転倒な結論に至り、結婚相談所に話を聞きに行ってしまいました。
今考えれば完全に頭がおかしくなったとしか思えないのですが、当時の私は今のまま続けてもうまく行く未来が見えないという焦りからそのような道を選びました。
結婚相談所は正直担当のお姉さんの巧みな話術によって、これもありかなとハンコを押しそうになってしまっていた事を告白します。
詐欺にかかる人間というのはこうやって詐欺にかかるのだと自分自身で実感したものです。
結局、結婚相談所は連休中の旅行先でずっと考えた結果、流石に結婚する気がないのに結婚相談所はあり得ないと結論を出して入ることを回避しました。
とはいえ、結果の上がる気がしないマッチングアプリ経由の活動に嫌気が指していたのは事実だったので、この頃は生きている人間は無理だから好みのAIを作る研究でもした
ほうがいいんじゃないかとすら考えていました。
そんな地獄のような日々の中で、世間でバーチャルYoutuberなるものが流行っていると耳にしました。
正直Youtuberというのは存在は知っていましたが、あまりに文化圏が違うので一度も見た事がなかったのですが、そういうものが流行っているなら知識習得の為に見ておこうかな
と軽い気持ちで見始めました。
正直最初に見た方はかわいいけど、特に面白くもなくそのままフェードアウトする感じでしたが、おすすめで表示された方を見ていくとある方が目に留まりました。
その方はかわいい容姿はもちろん、笑い方が特徴的でぶっそうな事を頻繁に言っていて、それなのに知性を感じる。その上本当に楽しそうに自分の好きな物の話をしていました。
私の求めていたのはこれなのではないかと頭の中でかちりと鍵がはまったような気がして、気が付いたら睡眠不足になりながらその方の動画をむさぼるように見てその方を好きになってしまいました。
1週間たち落ち着いて、冷静になってからはいろんなVtuberさんの動画を見始めるようになりました。本当にいろんな方がいて界隈全体がまだまだ未発達で見ているだけで
面白かったし、こんなにも世界は楽しい事であふれているのにつまらない事で疲弊している自分はなんなんだろうと思い、いろいろとばかばかしくなり1年は最低続けるつもりだった活動も
やめてしまいました。
それからは憑き物が落ちたように軽やかな毎日に戻り、あんなに目障りだったカップルさえお幸せにと願えるようになりました。
元々の趣味に加えて、Vtuberを応援する趣味も増えて二馬力になり、ずっと世界が明るく楽しくなりました。
さて、そんな私を救ってくれた最初のVtuberさんには後輩のユニットさんがいました。
最初は生放送中心という事で眼中にもなかったのですが、ある時その後輩の一人がトラックを運転しているというとても怖い恐怖映像を見ました。
気になったらその方の生放送を元にしたたくさんの動画があり、凄いなと思って調べて行くとほかにもたくさんその方の後輩がいるという事が判明し、生放送なんて見る気
起きないなと思いながらもアーカイブを流しているとその後輩さんたちは偉大なる先輩を目標に活動していて先輩と同じ3Dの体を手に入れる為に日夜頑張っているという事が
分かってきました。
その子たちは12人いてみんな個性的で、それでいてどこかに先輩の面影を感じさせるという事で私も少しでもお手伝いしようと思い、チャンネル登録を行いました。
それからも特に生放送中心という事で積極的に追いかけるという訳ではないけど、時々時間が空いたら見るという感じだったと思います。
それが決定的に変わったのは、確かその後輩ちゃんの一人と先輩が外のイベントで共演するという時だったと思います。
先輩は3Dなのに、後輩は2Dという事でとても違和感があったという事を覚えています。はっきり言えば罰ゲームか何かだと感じる構図だったと思っているのですが、
とにかくこの子たちが先輩と同じように動いている姿を見たいと感じました。
それからは、生放送にも通ってtwitterで実況するようになり、登録者が増えて目標に近づくのを見るのが毎日の喜びでした。
そして念願かなって先輩とその後輩ちゃんたちが一緒に動いている姿を思い出すと今でも目頭が熱くなります。
と、言っても私は飽きっぽい人間なので、年明けから2か月ほどで飽きてしまいました。元々生放送という形があまり好きでなかったというのもあると思っています。
なので、そのころには生放送もほとんど見ず、気になるアーカイブを見る程度になっていました。
それからも彼女たちの躍進は止まらず、本当に大きくなっている姿が誇らしくなったものです。
しかしそんな日々も長くは続きませんでした。彼女たちのプロデューサーがリスナー相手に暴言を吐いた事を皮切りに、いろんな歯車が狂い始め
結局二人が契約解除という事で決着を迎えました。
運営の杜撰さはいつもの事なので、深くは言及しませんが、直接の原因はおそらく内部の人間関係でこじれたという事で間違いがないと思っています。
とても悲しいし、どうしてこうなってしまったのか疑問は今でも耐えませんが、それ以上に私はかつてのあの地獄のような日々を思い出してしまい辛くなってしまいました。
あの時感じた女性への恐怖がまた襲ってきたと申しますか、漠然と感じていた女性不振を確信したといいますか。とにかく女性の怖さを改めて認識しました。
私はあの件以来生身の女性とは積極的に関わらないようにしてきました。幸運な事に仕事以外で女性と会う事もないのでそれを実現するのは簡単だったのです。
逃げ込んだネット上なら大丈夫だと思ってVtuberと関わっていましたが、所詮女性であることには変わりはなくやっぱり女の人は怖い。
自分の意思でコントロールできない状態を依存症と見る場合、俺のオナニーは間違いなく依存症だと思う
朝起きてオナニー、飯食ってオナニー、夜寝る前にオナニーは当たり前
それに加えて日中ムラッときたら自然に手が陰部に向かってしまう
勿論野外オナニーは禁じ手だから衆人のいない屋内オナニーでその場を凌ぐ
これらのオナニーはまるで日常のルーティンの様になっているが別に俺が取り決めた計画に沿ったオナニーではなくあくまで衝動的なオナニー
もう二度とオナニーはしない……そう誓った日の夜には既にオナニーをしている俺がいる
このままでは俺はスペルマ欠乏症になって死なないまでも集中力の大幅な低下で日常活動に致命傷を負いかねない
誰か助けてください オナニーに殺される
これはウザイかな、迷惑かな、馴れ馴れしいかなって小一時間考えてからようやく一言LINEを送れる
どんな服が、髪型が、化粧があっちの好みかなって会う約束立ててからは死ぬほど考えて眠れない
あって楽しい1日終わったあとは永遠と反省会を開く。あそこの返答はキモいな、あの時あまり盛り上げられなかったな、目を見て話せてなかったな
相手の好きな物をSNSから必死に調査して、大学の勉強以上に気合を入れて履修する。そしてさも前から知ってたみたいに振る舞う。
思い悩む日々の結末は見事な失恋。あーあ、ものすごく好きだったのにな。そして失敗しても何がダメだったのか明確な答えはわからない。容姿か?中身か? 振る時にそれを教えてくれたらどんだけ楽かわからない
この「恋愛」とかいうゲームをまわりの同世代の人たちはできて当然のように攻略している。
きっとこういう経験を繰り返していつか好きな男を手に入れるものなんだろうけど、今は失恋とかいうものが思った以上に辛すぎてきついわ。
自分の誕生日アピールとか、Twitterのアンケート機能とか、
◯◯RTされたら▲▲するとか、そういうのが怖くてできない。
日頃から反応とか絡みがほぼない独り言状態なのに、なぜそういうことをしようと思うのか、
勘違いしておれもおれも~やってみる~かまってかまって~~
と変な気を出してしまうのか。
みなさんはどう思いますか?(0)
あけましておめでとう!!(0)
皆様にアンケートです(0)
手首切りました…(0)
家にある睡眠薬全部飲みました…(1)
ありがとう…(1)
身の程知らず。
自分から絡みに行くのが少なすぎるのか、もっと絡みに行けば絡んでもらえるのだろうか。
稀に絡んでもらえると気が向かなくて反応せずスルーしたりするのも致命的だなぁ。稀すぎて見落とす、というのもあるんだけども・・。
でも、「絡みが明後日の方向すぎて反応に困る」ということもあるんだけど・・。
「はなしかけていいのだろうか」という自信のなさ、
「めっちゃしゃべりたい」ときと「めんどくさい」ときのテンションの落差、気分のムラ、
なんだかんだ、最低でもリアル知り合いにならないとコミュニケーションのチャンネルが開かないものだなあという感じはする。
でもリアルで会ったことがある人ですら、Twitterでは反応してくれなかったりする。
リアルで会っても話が深まることがあんまりないというか。自分から話し切り出すの苦手だし。
●●募集! どうしたらいいですか? みたいなオープンなヤツに反応することはたまにあるけど、
「おまえには聞いてない(どっかいけ」と突き放されるトラウマがあって怖い。
そこまで露骨じゃなくても、「そ、そっすね・・」みたいな微妙な反応されてしまって あっ(察し)(身の程知らずで申し訳ありませんでした)ってなってしまうのがつらい。
考えすぎてしまって、内容のある話しかしちゃダメだ、みたいな意識が強いのかも知れない。
浅い、あいさつとか天気の話みたいな、pingみたいなコミュニケーションを疎かにしてるのがダメなんだろうか。
よくわからない・・。
「会話の後に脳内反省会を開き、あの発言まずかったか、ああ言っておけばよかったか」となるのは、オタクコミュ障あるあるらしく、自分もそうなんだけど、いやおまえ普通にコミュニケーション取れてるじゃん・・・。それと比べてワイなんもできとらんが。ってなる。
FavとRTはわりと遠慮ハードル低くやりまくってるけど、ごく稀にFav返しやフォローされることがある。
これも無言のコミュニケーション手段の一つとは思うんだけども、あまりコミュニケーションした気がしない。