はてなキーワード: せっかくだからとは
台湾に行って来た。
一人での海外旅行は初めてだ。
台湾であった事、感じた事つらつらと書く事にする。
長いし、起こった順に書いていて、特に脈絡もないので、ドラマは期待しないで欲しい。
取り留めない旅行記だ。
もし文書の中で一文でも、行ってない人の興味を唆れたり、行った事のある人に「あ〜、あるある」って思ってもらえたら嬉しい。
出発前
そもそもなぜ台湾に行こうと思ったかというと、少し前にちょっと凹むを事があり、いつまでも気に病んでも仕方ないし、何か面白い、自分の興味を引かれる事がないかなぁなんて考えてたところ、「そういえば、台湾料理で気になってるものがあるんだけど、実物を食べた事がないんだよなぁ」と思い出し、休暇の予定も決まってなかった事もあって、「じゃあせっかくだから行ってみよう」となった訳である。
初めてなので、ツアーを予約して、飛行機とホテルの世話だけをして貰うつもりだった。
いざ行くと決まれば、何より問題なのは言葉で、元々日本でもコミュ障気味なのに、別の言葉が話されている国で過ごすのは甚だ不安だった。
でも出発当日が来て、フライトをまつ夜の羽田空港国際線ターミナルで、簡単な中国語を暗記していてた時にふと気付いた。
そうだ、俺、イラスト描けるじゃん。
言葉の通じない国に行くんだ、使えるスキルは何でも使わないと。
午前4:50、タイガーエアに乗り込んだ。
ツアーなので、自分の他にも出発する日本人がいるかと思ったが、日本人は少数派のようだった。
ちょっと不思議に思ったのは、機内の台湾人の男性はほぼメガネ。
なんでどいつもこいつも目が悪いんだ。
後から更に不思議だったのは、台北の地に着くと男子メガネ率がむしろ低いのだ。
台湾人は飛行機に乗る時だけメガネをかける決まりでもあるのか?
1
1日目 午前
LCCの狭いシートで変な姿勢に耐えながら3時間のフライトを終え、朝の桃園空港に降り立った。
空港でキョロキョロしてると、いきなり兄ちゃんに現地の言葉で話しかけられた。
バス?とか言ってたので、行き先に迷ったと思われたらしい。
一瞬どう答えていいか迷ったけど、オレンジのベストを着てゲートのすぐそばに立っている女性を指差し、「大丈夫」と言うふうに手を振ったら、彼は「なんだ」という顔をした。
あ、言わなきゃ。
「謝謝」
実はツアーガイドはすぐに見つけていたのだけど、他のツアー参加者が集まってから声をかけようと思っていた。
しかし、誰も集まる気配がない。
機内に日本人が少ない筈だよ。
「すいません」と日本語で言うと、ちょっと訛った日本語で「どこにいたの?すぐに声かけてよ〜」と笑顔で言われた。
より覚えやすくする為に、勝手に「エリーさん」と呼ぶ事にした。ちょっと伸ばしただけだから大きく違わないだろう。
ホテルに向かうミニバンでエリーさんに「何かみたいものある?」と聞かれたので、「九份に行きたい」というと、「どう行くか調べてますか?」
「ざっくり」と答えると、「ざっくりじゃダメよ!」とひどく呆れられた。
エリーさん曰く、九份は凄く人気、今は祝日で台湾人も行くから人でごった返している、行くなら早くいけ、と。
さらにはついでに十分も行くべきで、こんなこんなこんなツアーがあって・・・と説明が止まらない。
「実は蚵仔煎と肉圓を食べに来た。あとお茶も買う予定」と言いうと、彼女は「それだけ?」とまたもや呆れ顔で言った。
「それだけじゃ量が少ないよ!」
さらっと書いているが、この会話の中で、エリーさんは料理の名前を何度も聞き返している。
曰く、「発音がメチャクチャだから何言ってるのかわかんないよ!」
日本人とは随分テイストの違う接客なので思わず笑ってしまった。
夜市にも詳しいエリーさんによると、蚵仔煎の様な夜市料理は行列の店で食べるべきで、それは味の問題というより、回転の早い店の方が素材が新鮮なので、当たる事が少ないからであるとの事だった。
台湾人がよく行列するのは、そういう理由もあったのか。なるほど。
エリーさんの勢いに呑まれかかってたけど、会話が少し止まって、ふと窓の外から街を見れば、台北市は建物が密集しているのに気付く。
その中にセブンイレブン。
漢字もコンビニも人の背格好も一緒なのに、行き交う人は全然別の言葉を話している。
それは不思議な感じだ、と言おうかと思ったけど、それを言うとエリーさんが凄いエネルギーで何かの説明をしそうなので言わないでおいた。
ホテルに着いたらチェックインの15:00まで、荷物を預けて自由観光。
エリーさんは、台湾での見所と注意をまくしたてたあと「わからないことがあったらLineで連絡して!」と事細かに連絡方法を教えてくれた。
「あと折りたたみ傘を持って行って!今の台湾は天気が変わりやすい!」
どうやら手が届く限りは面倒を見ないと気が済まないらしい。
台湾人は親日とよく聞くが、接した感じでは、どうもナショナリズムの問題ではなく、何か人間が親切というか、お節介焼きであるように感じた。
エリーさんと別れてしばらく歩くと、南国の陽射しの下、台湾国旗がはためいている。
そういやエリーさんに「暑いな、さすが南国」と言うと「ここは南国に入らないよ!台南の方が亜熱帯!」って言ってたっけ。
すぐに暑さに耐えかねて、冷房の効いてそうな店に飛び込んだ。台湾で食べたかったものの一つ、豆花を食べていると、店内ラジオからはB'zが流れて来た。
細かい注文が出来ないので、かき氷とピーナッツの甘煮だけをトッピングしてもらった豆花はとてもアッサリしていた。
大通りで信号が青に変わるたび、びっくりするくらいのライダーが駆け抜けて行く。
この台湾的光景を収めようと交差点の歩道でカメラを構えたら、後ろから「前方!」という様な声をかけられた。
「前危ないよ」とでも言われたのだろうか?ひょっとしたらもっと荒っぽい表現なのかもしれない。
台湾人は親切だけど直接的でもある。
1日目 午後
ホテルのチェックインの15:00にはまだ間があったが、台北は午後になって更に気温が上がって来た。
本来は2日目の午前にこなす予定だった、台湾茶の買い出しを前倒す事にした。
エリーさん曰く、祝日の台湾人は勤勉では無いらしく昼頃にようやく起き出すとの事だったので、一抹の不安を抱えてはいたが、しばらく歩くと、お茶のいい香りが漂って来た。
通りに面した倉庫の様な店。
林華泰茶行。
上質なお茶が卸値で買えるとの事で、予め来ると決めていた店だった。
実際に来て見ると、その倉庫の様な空間に微かに漂う不思議で素敵な香りに心が踊る。
ただ、少し計算が狂ったのは、店が思った以上に小ぢんまりとしているし、本来は問屋なので、店員もぶっきら棒。
タンクトップから腹を放り出したオッさんが茶葉のチェックなどしていて、ゆっくり見るのは場違いだった。
そこでは吟味しながら4種類買う予定だったけど、実は到着直後の免税店で、エリーさんの勢いに押されてすでに高山茶を1つ買っていたので、3種類にした。
金萱
蜜香紅茶
20代とおぼしきにいちゃんに、それぞれ「1/4斤」とメモして伝えると、「150?1300元」とぶっきら棒に返して来る。
台湾の店員さんは人がよく、自分の言葉が変でも何とか必死にコミニュケーションを取ろうとしてくれていて、それが返って不甲斐なく、少し凹んでもいたのだけど、さすが問屋のにいちゃんにそんな忖度は無い。
一杯の茶のイラストと
「喜歓的香味(とても好きな薫りです)」
「謝謝。」にいちゃんは微笑んで言った。
初めてエリーさん以外の台湾人とちゃんとコミニュケーションが取れたと思った。
昨日から大して寝ずに動き回ってるので、良い加減疲れて来たけど、ホテルのチェックインにはそれでもまだ時間がある。
台北101に向かう事にした。
地下鉄にのっていたら、博愛席(日本でいうところの優先席)に座ってたばあさまが、乳幼児を抱いている母親に気付いて、手招きして席を譲っていた。
台湾人はほんとうに人が良い。
うっかり降りる駅を間違えて、次の電車を待っていたら、地下鉄のホームでロードバイクを押す人がいた。
曰く、あんな古くさい台湾ではなく、もっと近代的な今の台湾を見てくれ。
でも、実際歩いてみると、やはり台北の街は自分がイメージするアジアのエネルギーとノスタルジーに溢れている。
そうかと思えば、台北101は東京で言うところの押上のソラマチの様に、周囲から浮いて急に出現した近代モールだった。
その地にはその地の食い物が有る。
乾麺のコーナーで、刀削麺と同じ棚に讃岐うどんが並んでるのには何だか笑った。
大して腹も減ってなかったけど、疲れを癒す意味で、ここのフードコートでガソリン補給をする事にした。
加油、俺。
頼んだのは排骨と魯肉飯のセットで排骨には八角の強い風味が有る。
これが中華な味だ。
魯肉飯をかっ込んでふと顔を上げると、半袖シャツを着た対面のにいちゃんの袖から綺麗な花柄が覗いていた。
そういえば林華泰茶行に行きすがら、通りかかった裏路地でも、書き描けの紋紋を背負ったおっちゃんが上半身裸で何かを食っていた。
デパ地下と紋紋に満足したので、人でごった返した展望台には登らなかった。
1日目 夕方〜夜
やっとホテルにチェックインできて、シャワーも浴びてさっぱりできた。
どこで何を食うかは決まっている。
寧夏夜市で蚵仔煎を食べるのだ。
実はエリーさんに、この暑くて食品が傷みやすい時期に牡蠣を食べるのは勧めないと止められていた。
「私たち台湾の人間は胃が大概のものに慣れている。でもあなたたちは違うでしょ」と。
一理あるんだろう。
でもこの旅行の重要な目的の一つが本物の蚵仔煎を食べて、どういうものか知る事だったのだ。これはマストなのだ。
日が落ちて、明かりが灯った台北の街。
道中驚いたのは、街中に野良犬がいた事。
少し遠巻きにしてる人もいたが、同時に野良犬を気にするふうでも無く、すぐ脇で座ってなんか食ってるおっちゃんもいて、日本ではもうない風景が日常なんだなぁと驚いたりもした。
日本で伝え聞く喧噪はちょっと盛ってるんじゃないかなんて疑っていたが、実際に行くと日本の縁日以上の人、人、人。
食習慣が全然違うのを肌で感じる。
夜市を一回りすると、一番行列のできてる店がわかった。
ここに決めた。
朝にエリーさんに酷評された付け焼き刃の台湾語は捨てて、筆談だ。
蚵仔煎を描いたメモを見せて注文する。
やがて店内に通されて、目当ての品が運ばれて来た。
おお、これが蚵仔煎か。
まず写真を一枚。
そして口に運ぶ。
プルプルしている!台湾風にいうとQQだ。
牡蠣オムレツと言いながら、片栗粉ような生地の方が主で、それに卵が絡み、その中に青菜と小粒の牡蠣が旨味を添えていた。
かかっているタレは甘酢か。テーブルに置いてある辛味噌を添えると更に風味が増す。
エリーさんの忠告は忘れてないが、ひょっとしたらヤバいものを食べているのかも知れないというスリルもまたスパイスのようなものだった。
「很好吃!」メモを見せると、店員のお姉さんはサムズアップした。
ようやく涼しくなってきたなあといった気候の中、上野駅公園口改札付近で僕は途方に暮れていた。
街コン、正確に言えばウォーキングコンの受付開始時間は13時、現在時刻は13時25分。
受付場所である上野公園入り口の大きな木の下には既にそれらしき集団は見当たらない。
なるほどなるほど、予定では13時半に移動開始ということになっていたが現実はそう甘くはなかったらしい。
しかしながら僕は既に6000円をこの街コン(20代限定)に支払っている(クレカで)。
確かウォーキングコン最初の目的地は上野公園内の美術館の一つだったはず。まだ間に合うかもしれない。
僕は速足で美術館に向かう(自慢ではないが僕は歩行速度が速い)。
美術館前には男女系合計20人くらいの集団がいた。集団の前には運営スタッフと思しき男がおり、何かを説明している。
これは本当に失礼な話なのだけれど、偏見に塗れた主観なのだけれど、イケメンとか可愛い人が一人もいない。スタッフさんが一番イケメンと言っても良い。
別にかわいい子はいなくてもいいんだけど、イケメンがいないのはいただけないな。
女性の方は9割方小綺麗な感じの恰好をしている。男の子はもうちょっと頑張ってほしい。
せめて収納力の高い柔らかいズボン(わかる人にはわかる)は今日ぐらい我慢してほしかった。
ユニクロのスリムフィットのチノパンとかジーンズにするだけで大分違うと思う。とても安い!
まあ、ウォーキングコンに参加する層はこんなもんでしょうかね。もちろん僕も含めて。
なんだか声をかければ普通に参加出来そうな雰囲気でしたが、カレールウが溶け切っていないカレーみたいな気持ちになったので止めました。
せっかくだから美術館には入ろう。あと性格悪いけどこの集団をちょっとだけ観察しよう。
もう6000円は取り返せないのだから(自らのミスである)。上野まで800円くらい交通費をかけてきたのだ。楽しまなければいけない。
僕には美術が分からぬ。学生時代は美術部であったがそれでも分からぬ。
分からないなりに館内を見学していると、先ほどの集団とちょくちょく出くわした。
集団は2つか3つに分割されているようだった。ちなみにこの時はスタッフのお兄さん何してるんだろう?
彼らはなんだかぎこちなさげに館内を見学している。無理もない、先ほど出会ったばかりなのだ。
若干ステレオタイプなオタク風の男の子、かなり一方的に女の子に向かって話しかけている。
女の子の方は、へぇそうなんですか、へぇー、そうなんですねえ、と相槌を打っている。相手の男性にはどんどん話してほしいタイプの女の子もいるから、もしかしたらいけるかもよ。
そういう頑張る姿素敵です。がんばって。
ここに吐き捨ててもう俺のPNは終わりださよなら
なんでこんなことになったかというと、俺の会社のとある行事に、テレビ局が入ることになった
俺はテレビなんかには絶対出たくないし、名前も知られたくないし、その時は隠れているつもりで会社の人にも言っていた
だが会社の奴らは、せっかくテレビに出られるのに、なんで、とか言ってた
みんなミーハーなのか、男どもは前の日に髪を切りに行き、女性たちは化粧に気合が入っていたが、俺は絶対映りたくなかったので、逃げていた
とにかくテレビには絶対出たくない、困る。と会社の人には口を酸っぱくして言っていた
奴らはわかったわかった、と言っていたのに、撮影の途中で、俺をだまして、テレビカメラの前に差し出した
生放送。逃げられない。社員の〇×です、と紹介され、映ったのは十秒かそこらだった
同僚はにやにや笑っていた。お前シャイなんだから、せっかくだから映っておけよ!みたいなことを言っていたように思う。
放送終了後。
「本名はXXで〇〇に勤めているんですね」
終わった、と思った。
コミケに十年以上参加し、そこそこ売り上げ、毎回手渡しで本を売っている
知り合いも増え、友人もいる
常連の読者もたくさんいる
だからテレビになんか絶対映りたくなかった。どこで読者が見ているかわからない
本名と会社がばれてしまったら、もう続けられるわけがない。書いてる内容は成年向けなんだから。
リア充の会社の同僚たちは、余計な善意で一人の人間の大好きな趣味をつぶしてしまったとは思いもしないんだろう
テレビに出たいやつばかりじゃないんだよ
くそう
(本文中に登場するゲームは架空のアーケードゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」であり、実在するソーシャルゲーム並びにスマートフォンアプリとは関係ありませんので、ここが間違っているという指摘には応じられません)
今私はあるゲームセンターにいる。久しぶりにこんなところに来たもので、見覚えのある筐体もあるが、多くは初めて見るものだ。
その内の一つである、「アイドルマスターシンデレラガールズ」というゲームに目が止まる。どうやらこのゲーム、私も知っている「アイドルマスター」の後継というかスピンオフというか、まあそのようなゲームで、システムはだいぶ変わっているようだが、とにかくアイドルをプロデュースするゲームらしい。
周りの説明を読む限り、本家の作品との違い、この「シンデレラガールズ」というゲームの売りは、とにかく沢山のアイドルがいることらしい。なんとだいたい180人くらいいるとか。この数により、どんな人がプレイしても自分好みのアイドルに出会えるという訳だ。
なるほどそれはいい。私も、友人に本家が好きな者がいて少しやってみたのだが、好きなキャラクター、というのはいてもどうも「プロデュースする」という気持ちにはなれずあまりハマる事が出来なかったのだ。これならきっとそういう娘に出会うことが出来るだろう。
そう思った私は、早速プレイすることにした。友人から「アイドルマスター」は非常に金のかかるゲームだと聞いていたが、私にはこれといって趣味もない。酒は好きだが飲み会は嫌いであまり金は使わないし、たまには娯楽に思う存分金を使ってみるのも良いだろう。
ゲームをプレイし始めると、少々目に悪い黄緑色の服を着た女性が話し掛けてきた。どうやら彼女が私のアシスタントをしてくれるということらしい。それにしてもこの声、聞いたことがあると思ったらどうやら有名なあの声優が演じているようだ。アシスタントからしてこれほどの声優が演じているのだから、きっとアイドルの声優もそうそうたる人物が演じているのだろう。
少しばかりの説明を受けた後、三人の娘が登場した。とりあえずこの中から一人選んで欲しいとのこと。180人では無いのか...?と思いつつ話を聞いていると、どうやらチュートリアルの延長のようなものらしい。どうせなら最初から全員から選ばせてくれればよいものを、と思うが、まあそれは仕方がない。何かシステム的な障害があるのだろう。とりあえずは笑顔の眩しいピンク色の衣装を着た娘を選んでみる。
それから暫くばかりその娘と共に仕事をこなしたり、Liveバトルという対戦イベントをこなしたりなど、基本の操作をいくつか行った。その過程で何人かのアイドルをプロデュース可能になったが、彼女達は自分が選んだわけではない。勿論このようかゲームのキャラクターである以上みな可愛いのだが、やはりどうもピンと来ない。ゲーム上では、どうやらチュートリアルが終わったらしい。だが、肝心のプロデュース対象アイドルを選択することについては、結局最後まで触れられなかった。
その後少し色々と弄ったり、ネットで情報収集したりしたところ、どうやらこのゲーム、ゲーム中には自分でアイドルを選ぶという操作は無いようだ。自分の好みのアイドルをプロデュース可能にするには基本的にはガチャと呼ばれるランダム要素に頼るしかないらしい。それも、性能の高い状態でプロデュースするには特別なガチャを利用しなければならないのだが、そもそもその対象となっているアイドルとなっていないアイドルがいるとか。
色々調べるうちに、私は一人のアイドルに強い興味を持った。彼女は18歳。身体付きは非常にセクシーだが性格はまだ幼く、アイドルを目指したのも母親の影響。アイデンティティの多くを母親に依存しているため自分に自信が無いが、ふんわりとした性格ゆえにそれを表に出すことはあまり無い。そんな娘だった。
正直、実際に居たら苦手なタイプだろうと思う。話し方もきつい。だが私は彼女の危うさに非常に魅力を感じたし、自分が支えてあげたいという思いに駆られた。
このゲームの遊び方として、好きなキャラクターだけ選び、ゲーム外で色々と妄想したり、創作したりして楽しむといったことも主流らしい。だが私はせっかくだから、このゲームを楽しみたかった。そこでまずは、先程のガチャを利用してみることにする。
残念ながら彼女は現在、特別なガチャのほうでは登場していないらしい。そこでまず一般的なガチャを利用することにした。幸いこちらはゲーム内クレジットを利用するタイプであり、最初の娘と稼いだクレジットで何度も回すことが出来た。かなりの試行回数の後、私のプロデュース担当となる彼女は現れた。
だが、私の前に現れた彼女は喋ってくれなかった。台詞はある。画面上に表示されている。だが、声は流れない。はじめ、私はゲームのバグか何かかと思った。だが、アシスタントの声、始めに選んだ娘の声、途中で加入した娘の声は正常に流れている。どうやらバグでは無いようだ。
調べたところ、どうやらこのゲームには、cvの実装されている娘とされていない娘がいるらしい。私が今まで出会って来た娘たちはみな、たまたま実装されている娘たちばかりであったために気付かなかったのうだ。
アシスタントにcvを実装し、肝心のアイドルに実装しない。なぜそのようなことになっているのか私には分からなかった。しかし一つ確かなこととして、例えcvが実装されていなくとも、選んだ彼女の魅力は薄れていない。実世界では経験した事が無いが、これが一目惚れという奴なのかもしない。
声が無いのは仕方ない。それなら、より彼女の事を知る為に台詞をより聞く、いや見るしか無いだろう。そう思い、私は彼女の台詞を集めることにした。これがなかなか大変であり、私がプレイする以前に期間限定で発せられていた台詞を手に入れるにはこのゲームをプレイしている他者と交換しなくてはならない。交換と言っても、ゲーム内通貨として流通しているアイテムにはお金がかかる。ここに来て友人の言葉を思い出したが、すっかり彼女に惚れ込んでしまった私にとっては最早そんなことはどうでもよかった。
それなりにお金を使い、なんとか彼女の全台詞を集めることに成功した。彼女の言動は一々私の心を震わせ、より一層彼女が愛しくなった。
だが台詞を一度全て集めてしまうと、その後は辛い時間だった。台詞はゲーム中で期間限定で開催される「イベント」またはガチャに登場することによって追加されるのだが、それに私の担当が登場するのは非常に長い間隔を必要とした。
更にイベントの中には、「アイドルプロデュース」という、まさにこのゲームの本体とも言えるものがあったのだが、私の担当は一向にそれに登場しない。それどころか、登場することを期待さえ出来ないような状況であった。
では、このゲームのもう一つの遊び方として紹介されていたゲーム外活動はどうかといえば、それも辛いものだった。
絵が沢山描かれたり、漫画に登場したり、小説が書かれたりするのはいずれも、cvの実装されているアイドルや、そうでなくとも特別な人気があり、登場頻度の高いアイドルばかり。私の担当と来たら、自分以外で彼女を担当としている者を見つけるのにも苦労する始末だ。
ゲームをプレイし続けているとある日、大きな機能追加があった。アイドル達が画面中で踊るようになるというのだ。友人の言うには、本家の魅力の一つは3Dで踊るアイドル達であったらしい。
これまで一度も、実際の画面上で動くことの無かった私の担当アイドルが、ついに踊る。言葉に出来ない嬉しさが身体を駆け抜けた。3Dモデルの実装は順次行われるということで、その順番は案の定といったものだったが、それすらも気にならなかった。
だが、すぐにその喜びは失われた。
確かに実装された3Dモデルは素晴らしく、私は画面上で踊る彼女に涙した。だが、アイドルの生命線の一つである衣装。それが私を苛んだ。一部のアイドルには次々と衣装が実装されていくなか、私の担当アイドルには一向に追加される気配が無い。また、この大型機能追加以降急激に増えたプレイヤーの多くはそんな多くの衣装を持つアイドル達を気にいることが多く、ゲーム外での扱いの格差もどんどん広がっていった。
また、そもそものcvの問題もより大きくなった。私の担当アイドルがどんな曲を踊ろうとも、その曲を彼女が歌うことはなく、聴こえてくるのは他人の歌声だ。そのうち、私は彼女に踊らせることすら苦痛になっていた。
機能追加以降のプレイヤー人口の増加でかなり儲ける事が出来たのか、ゲームはどんどん発展していった。有名なタレントを用いたCMを見かけるようにもなった。アイドル達による新たなCDシリーズも発表された。だが、どんなに儲かっても私の担当しているアイドルに声が付くことは無かった。
それでも、私にはこのゲームを止めることは出来ない。完全に彼女に惚れ込んでしまった私には。
ゲームセンターに行き、彼女の登場しないイベントの予告を確認し、彼女の登場しないガチャの更新を確認し、彼女の登場しないCDの試聴ページが出来た事を知る。自衛のため、CDの試聴は聞かない。そしてゲームを終了させる。
どうやら今度、新たな「アイドルマスター」が制作されるらしい。そこに登場するアイドルには、cvが実装されているそうだ。
そう思いながら、私は静かにゲームセンターを後にした。
・・・に近いことを実現できるようになった。
アンドロイドでは確か5.0のロリポップくらいから実現されてたはず、
3Dタッチとかクソなものより、このくらいのこと未だに実装しないのはクソとしか思えないけど、今回iOS11で実現に近づいたのでメモ。
さて、ご想像の通り使う機能はAssistiveTouch これは物理ボタンなどの制御を肩代わりしてくれる機能で、その昔ホームボタンの故障が相次いだ頃に搭載された?一躍注目を浴びた機能だ。以下手順
1、一般>アクセシビリティ→AssistiveTouchをON
2,最上位メニューをカスタマイズ→「画面ロック」1つにする。
4、自分がiPhoneを触る手側(左手だったら一番左など)の<下から4列目あたり>に使うことのないダミーアプリを置いておく(時計アプリとか、フォルダとか)
5、その近くにAssistiveTouchを置く。
6、コントロールセンターにアクセシビリティのショートカットを追加する。
7、一般>アクセシビリティ>AssistiveTouchのチェックを入れる。
設定は以上である。
こうすることによって、AssistiveTouchをタップするだけで、画面をスリープさせることが可能になる。
今までのiOSでも可能だったのだが、こいつの存在感が割りとウザくて、活用するには相当のスルースキルを必要とした。
しかし今回透明度を15%まで落とすことができるようになって一気に実用に耐えるものになった(と私は判断した)
当然運用面での注意点が一つある。「AssistiveTouchの近くを触らないようにする」・・・
なんということだろうか、そんな腫れ物対応的なメンドクサイ運用が必要だなんて。。。と思うことだろう。
けど不思議とアイコン数で下から4列目あたりの左右の端を使うことが必要になることは少ない(オレ調べ)
しかし当然、ゲームや写真・動画などを見るときにあると邪魔ってことがあると思う。そのための回避が設定手順6,7のアクセシビリティのショートカットだ。
この設定をするとトリプルクリックでAssistiveTouchをオフにすることができるが、ぶっちゃけトリプルクリックって難易度高い。多くの人にとって決して慣れることのない機能だ。
なので、コントロールセンターの、アクセシビリティのショートカットから、ON/OFFを切り替える設定を追加しておいた。
コントロールセンターの数をぎりぎりまで削りたい人は、自分の運用上いらないと思ったら消せばよいだろう。
また、デフォルトの設定をAssistiveTouchを1タップすればスリープする仕様でご紹介したが、予期せぬスリープが絶対に許せないとおっしゃる御仁も多くおられることと思う。
そんな方には、2つの回避方法を伝授しよう。勘の良い人は上記の設定の途中で気づいているかもしれない。
方法1、設定>アクセシビリティ>AssistiveTouch>最上位メニューをカスタマイズの「1個のアイコン」を+して何もない「2個のアイコン」にする。
方法2、設定>アクセシビリティ>AssistiveTouch>最上位メニューをカスタマイズ 3D touchのアクション>画面のロックを設定(方法1も同時に行っている必要あり)
この方法2はiPhone6sより前のiPhoneでは使えないかもしれない。
しかしこうすることで方法1ではAssistiveTouchを2回タップで画面が消える仕様にできるし、方法2では3Dタッチにて画面が消える仕様にできる。お好きな方法でといった感じだ。
私の個人的な使い方としては、ケータイ見ながら、寝落ちするか、しないか、、なんか画面眩しいな・・・消したい。みたいなシーンでタップすることを想定しているので、できるだけ考える仕様や、バイブレーションは勘弁願いたいところ。
もちろんバイブを完全OFFにして、方法2で3Dタッチを長押し的な扱いで活用する方法もあるのかもしれないが、、まぁこのへんは好みで調整してほしい。
white_cake 昔、友人に貰ったアドバイスなんですけど、付き合うとか全く考えないで、たまにメシを一緒に食いに行ける友人を10人作ることを目標とせよ、と。それができたとき、見える景色も変わるとのことでした。ご参考までに。
これな!!!!
就職して2年目くらいのとき帰省して大学の男友達と飯食おうって話になったんだけど、そいつが、せっかくだからってことで自分の奥さんと奥さんの女友達と4人でメシくわない?ってなって、
勘違い暴走しまくった俺はとてもひどくはずかしく死にたい思いをしたことがある
とりあえずメシくらいの段階からこの人とセックスするのかもとかまで考えるのは明らかにやりすぎ
でも当日はそれなりに過ごせたと思うんだけど、連絡先を聞いたら教えてもらえなかったんだよなあ
後で男友達にきいたら、その子はなんか近々公務員限定の婚活パーティにいくからとかで
いろいろと妄想たくましくさせてた俺、もうほんと一人で枕を涙でぬらしたよ
でもひとり一番休日いつもひきこもりだけど連絡先きくのがんばったんだよ
あとはそんときまだガラケーしかもってなかったのもだめだったんだろうなあ
今は格安SIMだけど須真帆だしLINEもできるけど普段のやりとり両親との事務的なやりとりとマンガ倉庫からのおしらせしかこないんだよなあ
つーか一人が一番だから無理してがんばって友達増やそうなんて思わなくていいんだ
親うるさいけどしらんわ
妹はすでに結婚して事情があって子供できないから俺が結婚しない限り孫の顔みせらんないけどそんなのはどうでもいい
ガッツクのはかっこわるい、というよりがんばって傷つくのがいやだからそれなら二次元にひきこもっていたいという感じ
結婚のための結婚、子供のための結婚は絶対しちゃいけないと思ってるから
運よく相性があうひとがいたら結婚したいけど、それは積極的に探すもんでもなくて、かといって相手からのアプローチを待つだけでもなくて、
でももう好きになるって気持ち忘れちゃったから、一緒にいて安心できる異性の友達との出会いがどこにあるかってことになるんだろうなあ
でもまた下品な話するけどセックスしても俺床オナ派でめっちゃ遅漏というか同定だし確実になかでいけないから子供つくれないんだよなあ
子供ほしいのか?
うーんどうだろう
二人だけでいるならなおさらフィーリングあってないときついよなあ
一人でひきこもって布団のなかにいたい
仕事やめたい
1年くらいだらだらしたいよ
社会不適合者だ
40代半ばにして約10キロのダイエットに成功したので、せっかくだから記録を残そうと思う。…といっても痩せてから1年ぐらい経ってて、かつ2~3キロリバウンドしてるので、細かいところは記憶が微妙。もっとも10キロやせた直後は「やせすぎ」「悪い病気かと思った」とボロクソに言われたので、今ぐらいの方がちょうどいい模様。
耳つぼダイエットっていうけど、やってることはほとんど食事指導と体重チェックだった。いちおう耳の中の食欲を抑えるツボやストレスを抑えるツボに金属の粒を貼ってくれるけど、何日かに一回それをやってる整骨院に行って体重を測り、あまり成果が上がっていないと何を食べたか、原因は何だと思うか追及される。一緒にわりと高額なサプリメントを買わされたけど、要するにビタミン剤系のやつとプロテインがメイン。アロエジュースとかも買わされたなぁ。彼らにとってはこれが重要な収入源だったらしく、「このプロテインは高いし水に溶けにくいけど体に吸収されやすいんです」などと説明されたけど、絶対に市販のプロテインとかで代用可能だったと思う。
最初は「食事を半分にしなさい」と言われてビビったけど、それ以前にスナック菓子やチョコを買いだめしておいて夜遅くに食べたり、仕事帰りにコーヒーショップに寄って飲み物とともにケーキとか食べちゃったりしてたので、そっちからカットするようにした。朝と昼は食事ものは普通に食べて、夜だけ気持ち炭水化物を控えるようにした。あと、主食は粉ものよりご飯の方がいいらしい。私は最初ケーキとか菓子パンとかカロリーが高くて甘いものを禁止されたのかと思ったら、パスタだろうがお好み焼きだろうが、甘くない粉ものでもあまり主食に適さないと言われてショックだった。ま、甘くないほうの粉ものはときどき食べちゃってるけどね。
重要なのは上記のような間食の制限と、たんぱく質をしっかり摂り、炭水化物を控えめにすること。プロテインはソイプロテインとホエイプロテインがあるけど、ダイエットしたい人用なのはソイプロテイン。ホエイプロテインは筋トレとか運動やってて筋肉をつけたい人向けなので間違えないように。炭水化物は摂らない方が早く痩せるけど、私のようにある程度歳をくっていて運動もろくにせず、あまり代謝が良くない人はいざ知らず、運動とかやっている人はエネルギー源が必要なのである程度摂った方が良いと思う。
見るからに太りすぎというレベルの人以外(ぱっと見は普通~ややぽっちゃり程度)は朝ごはんと昼ごはんを普通に食べて大丈夫。ただ、たんぱく質の摂取と炭水化物を食べすぎないように意識するのは大事。ごはん大盛とかラーメン替え玉とかもっての外。とにかく夜の時間帯の食生活に気を付けるべし。どうしても甘いものが食べたい、我慢できないっていう人は昼間に食べるように。さっき摂食障害の人のダイアリーを読んで、「食べること」自体に罪悪感とか恐怖心を持ってしまっている印象を受けたので、「何をどう食べるか気をつければ大丈夫だよ」と言いたくて書いてみた。病院食はちゃんとカロリー計算されているので食べても大丈夫なはず。むしろお見舞いでお菓子とか持ってこられたらそっちを食べすぎないように注意。(病名知ってる人はそういうお見舞い品持ってこないと思うけど) …ということで、痩せたい人や体重を増やしたくない人の参考になるかと思って書いてみた。
もともと研究者を志しており、大学院に進学して研究者の道を歩もうと思っていたのだが、ふとしたきっかけで就職活動をしてみた。
その際に面接で出会った方が「せっかく長い時間を費やして仕事をするのであれば、楽しくやろうよ!」ということを仰っており、それがすごくストンと納得できた。
その言葉に惹かれていまの会社に入ってもうすぐ20年。もちろんいろいろな人がいる中で、多様な価値観を持った人がいるので、一概には言えないものの、それでも全体としては「楽しもう」という姿勢を持った人が多い。
そういう中で自然と自分もせっかく何かをやるのなら、楽しみながら、楽しみを見つけながらやっていこう!という姿勢が身についてきた。
一方、日々の通勤や休日のショッピングなどに行った際に、道行く人を見ているとものすごく険しい顔をしたり、つまらなさそうな顔をしていたりする方が多いのにびっくりする。
あまりに長くそういう顔をされているためか、顔全体にそういう表情が固まってしまっているような感じを受ける。
ただ、そういう方でもふとしたときに笑顔を見せるとすごく柔らかい表情をされているのも時折見かける。
そういうのを見ると余計に、普段からもう少し楽しそうにしていれば良いのに、とも思ってしまう。
この「楽しく生きよう!」というのって、もっと学校やら色んなところで伝えて行っても良いのになぁ、と。
生き方は色々あって良いとは思うのですが、せっかくだから良いこと、綺麗なこと、嬉しいこと、楽しいことをたくさん見つけられる生き方が出来れば良いのになぁと。
祖母が亡くなってからは一年に一回、正月に会うくらいになっていた。
母は自由に生きてきた人で、昔はよく振り回されたしこちらもそれなりに迷惑をかけたりしてきた。
兄弟もいるが今日久しぶりに2人きりで会った。2人きりで話すのはもう何年振りかという感じで、せっかくだから色んな事を話しておこうと思った。
今の自分のことをできるだけ素直に話そうと思っていた。仕事が順調ではない事、将来についての不安がある事、自分以外の家族はみんな仲良さそうでそれがうらやましい、そういう事をねえお母さん、と隠さず言おうと思った。でもそれができなかった。
話せば話そうとするほど、まるで会社の同僚相手みたいに、時には客先に話すような丁寧さで、本音とはほど遠い当たり障りのない話し方をしてしまう。「どうもなかなかね…」それくらいが精一杯だった。もっとちゃんと甘えたかった。グチをこぼすなり、虚勢をはるなり、それもできなかった。
結局なんの話をしてたのかよく覚えていない。思えば昔はこんな事をやりたいと思ってるとか、今こんな人と付き合ってるとか、こちらが気持ちよく話せる材料が多かった。母も嬉しそうだった。
適当な事をベラベラと話してる間、子供の頃を思い出していた。この人が自分を産んだのだな。諦めていることがわかる。もう自分はなんの期待もされていない。ただ健康で生きていくようにと想ってくれている。母もできた母とはいえなかったと思っている。僕も良い子供ではなかったと思っている。
卑屈さが顔に出てしまいそうで、顔が直視できなかった。自分も中年だ。母もすっかりお婆さんぽい。
ただひとつだけ買い物をした袋が重そうだったので持ってあげたらとても嬉しそうだった、それだけが救いだった。
今まで母を喜ばせたいと思った事は一度もなかった。全て自分のためだけに生きてきて、それが母を喜ばせていた。でもそういうのはもうないんだな。生きてるよ、くらいしか見せてあげられない。
最後に「おかあさんごめんね、色々」と言おうかと思ったけど、謝るにはまだ早いよなとそれだけは堪えた。
https://anond.hatelabo.jp/20170731222123
それ前にちょろっと書いた。
元の記事は長いからそれなりに長いからこっちに結論だけ書くと、
弱者男性(40代以上の独身男性で契約社員ないしはフリーターみたいな)のように具体的な像があるわけではなくて、普段ネットで弱者保護についてご高説を垂れてる良識派の人らが結局のところ「自分達が救済してあげたいと思うような弱者しか弱者と認めたくない」と思っていること、単に主観で弱者・非弱者の選別をしてるだけっていう種々の欺瞞を浮き彫りにしたような記事やブコメを差して「これは~~案件だ」というふうに言われるものだから、弱者男性≒キモくて金のないおっさんという解釈は誤り
つまりあの弁護士が、今ひとつその辺の語義や使われ方をよく理解しないままネットの文法や「キモくて金のないおっさん」という語を使ったために、弱者男性のような実像を持った存在を指すものかのように(フェミニスト、反フェミニスト双方に)誤解を生ませてしまったわけ
一応自分の方が解釈違いかもしれないので聞いておきたいんだけど、件の弁護士の記事の以前で弱者男性≒キモくて金のないおっさん、という解釈でこの手の話を掘り下げてブクマ集めてた人いた? 自分は見た記憶ないんだけど
08/02 13:15追記
2日前の増田と知らずにトラバと書いて案の定ほとんどブクマつかなかったし、せっかくだから貰ったブクマに返信しとく
おっさんが在るからおばさんも在るので御座居ます。金が無いと云われるから金が有る者も揃えて御座居ます。手前どもは実体を持たない存在に御座居ますれば───
ひとつめ。弱者男性がいるように弱者女性もいる(実在する)じゃん、って要旨と捉えていいのかな
多分自分のことを増田某みたいなミソジニストの類だと思ってるんだろうけど、自分はこの記事でも前の記事でも「障害者や女性に支援は必要ない」とか「弱者女性より弱者男性への支援を優先すべき」なんて一度も書いてない。そもそも現状の日本社会が男性優位のもので、なおかつ女性の権利の保護が必要なのはすでにさんざ言われてきたとおり明白な事実で、実際そう指摘されてきたとおり現段階の時点で男女平等の推進やシングルマザー支援と言った女性のための政策は打ち出されてる。つまり現状すでに支援の動きに向かいつつある女性問題と現時点で支援の動きがないばかりか、これまで声高に弱者保護を唱えてきた自称良識派の人らにしばしば罵倒されている弱者男性を比較するのは適切じゃないって意味で「キモくて金のないおばさん」という呼称ないし弱者女性の存在を出すのは無意味と言ってる。
ふたつめ。
少なくともあの弁護士の記事以前では、自称良識派にさえ忌み嫌われている実像を持った存在が「弱者男性」、そうした弱者男性のような良識派の欺瞞を表面化させた(させるような)事案・事例を「キモくて金のないおっさん(案件)」というふうに用いられてたと思うんだけど、ぶっちゃけ件の弁護士の記事以降こうした使われ方をされていない(自分の観測外にあるだけかもしれないけど)から、もうそういう弱者男性≒キモくて金のないおっさんでいいんじゃないのってわりと思ってる。
こんな今さら誰も強く意識してない以前までの用いられ方についてあれこいったところで「爆笑」とか「役不足」の誤用を指摘するのとおんなじで、なんの意味もないでしょ。別にそういう解釈で話を進めていくなら別にもうそれでもいいと思う
純朴なネトウヨさんも満足させられないイロハのイもできていない金持ち一覧
或いは個人または会社名で慈善活動を行っていないと思われる高額資産所有者一覧
軽く挙げると
滝崎武光氏、澤田秀雄氏、松村厚久氏、安田隆夫氏(CSR否定派)
探せばもっとあると思うぞ
追記
せっかくだから調べた人を気が向いたら追記するよ
間違ったら訂正するから指摘してね
もちろん事業拡大や家族を守ることや自身の生活を優先する事は責めることではないが
野田順弘氏、山海嘉之氏、熊谷正壽氏、森和彦氏、沓名俊裕氏、左右田稔氏
中島弘明氏、井上英隆氏、川上量生氏、田村眞一氏、神田正氏、伊井田栄吉氏
松本繁氏、加藤光昭氏(トシン・グループ)、玉木康裕氏、井上久尚氏、渡辺章博氏、宮崎宗市氏、堀場厚氏、森下一樹氏、漆原茂氏、八幡滋行氏、塚本勲氏(加賀電子)、三田聖二氏
一瀬邦夫氏、谷好通氏、長谷川正義氏(日本マイクロニクス)、関口忠弘氏、木村知躬氏、倉正治氏、吉田立志氏、大嶋章禎氏、山村章氏、石田信文氏、大亀裕氏、山崎敦彦氏、柴野豪男氏、室義一郎氏
二年も前から、ママ友達からランドセルは入学前年のGWには買っておかないと手に入らなくなるなどと脅かされていたにも関わらず、出遅れた。
6月初頭、長女と仲良しの子がふぃっとちゃんのランドセルを購入。それを知ってようやく焦り出した私だった。
思い立ったが吉日で、その日の夕方にはめぼしいランドセルブランド幾つかのカタログを請求。
カタログは一、二週間で届くとの事だったが、たった二三日でほぼ届いてしまい、そのスピード感に私の焦燥感も加速。
早割の締め切りが迫っている事を知り、なんかもう夕陽に向かってわあわあ叫びながら全力ダッシュしたい気分になった。
前々から購入費用は実家の両親が持ってくれる事になっていたので、せっかくだから両親と長女とで楽しくキャッキャウフフしながらランドセル選びをしたらいいんじゃないかと思っていたが、こんな時に限って両親も我が家のメンバーも皆多忙で予定は着かなかった。
はやる気分が押さえられず、平日昼間に私一人で百貨店のランドセル売り場へ偵察に行った。土砂降りの水曜日だったから、客は私しかいないし売場担当者も不在だった。
ざっと見てわかったのは、五万円以上の品ならどれも品質に大差無いことと、人気商品はもう売り切れがいくつも出ている事。
両親と都合を合わせていたら欲しいものが手に入らないかもしれない。
カタログ見てネットショップで買った方が確実そうだった。どうせどれも似たり寄ったりなのだから、長女本人がフィーリングで選んでOKだ。
と、私がてんてこまいしている間に長女はマイペースでカタログをながめコレが欲しい、と揺るぎないファイナルアンサーを決めていた。
それでいともあっさりと、1クリックで我が家のランドセル騒動は終わったのだった。あとは予約金を払い込むだけ!
なんか、疲れたなぁ……。
子供を産んで親になってからずっとそうなんだけど、何かにつけ激しい競争に打ち勝ち他人を出し抜くのに命賭けさせられている感じがする。
週初めで体力が少し落ちてるはずだけど天気、気温が暑すぎず寒すぎずだったから、快適だった
夜は家に着いたのが21時半くらいでそれから風呂、メシと疲れた
ウィっチャーほどじゃないけど、最初だからってのもあってかったるかった・・・
グラビティデイズっていうアクションゲーをここんとこずっとやってたのもあいまって、ただぽちぽちするだけのゲームがしんどかった
すげー長いらしいし何週もやるかなあ・・・最初から攻略みて効率よく進めたい気分だわ・・・
一週目ならではの楽しさをせっかくだから楽しもう
でも他にやりたいゲームあるから早くクリアしたいってのもあるんだよなあ悩ましい・・・
ニーアとかほら依存とかね
0時前までペルソナやってやめて結局またグラビティデイズに戻った
でもシシイだっけ?ナルとのヒナタみたいなやつ。あいつは1の町人みたいに横暴じゃないからまだマシだわ
きんそくのちはミッション地味にめんどかったなあ
どんどん地面が落ちてくるところで普通のキックで採掘してたら全然間に合わなくて重力キックでこわしまくったらなんとかまにあった
あと霧がうざくて2回くらいゲームオーバーなった
そこで1時半くらい
おかず探して疲れてたけどちょっと無理して抜いて寝た
「それでは後攻、マスダさん。問題をどうぞ」
あらかじめ出そうと思っていたものを取りやめ、俺は急遽テキトーな問題を出すことにした。
我ながら雑な出題である。
No.1を謳う映画なんて、解釈次第ではいくつも候補があるからだ。
だが、その中でも巷で最も話題になった映画ならば、自ずと選択肢は絞られる。
簡単度はほどほどには行くだろうし、タイナイは間違えるか解答に時間がかかる可能性が高い。
「え~と、『オ・ド・ラント』?」
「マスダさん、いかがですか?」
「そうだなあ、じゃあ不正解で」
「『じゃあ』ってなに!?」
「あ、正解は『複雑な社会問題の詰め合わせ。ノンフィクションに基づく我が半生』ね」
遊びの域を出ないが、このライト・クイズにはこういった戦術もある。
出題者の裁量で、割とアバウトな正解でも構わないのだ。
当然、そんなことをすれば観客や審査員に支持されず簡単度は下がるので、基本的にはやらないほうがいいのだが。
「解答までにかかった時間5秒。不正解ペナルティ。そして簡単度は40。計75点のマイナスとなります」
それでも、タイナイよりはマシな点数にできるわけだ。
それに、あまりにも良質な問題を出すと次の相手の番や、更には他の対戦者たちも真似してくる可能性がある。
あえて雑な問題を出し、手の内を見せすぎないことも戦術なのだ。
まあ、試合前のタイナイの不敵な笑みが癪だったので、ちょっとした意趣返しもあるが。
だが、俺は最初のリードを奪えないことを思い知らせるため、タイナイを真似るように同じレベルの問題を出してみせる。
後攻はこういった風に傾向を探れるし、先攻有利を防ぐために持ち点も高めに設定されているから、俺からすればむしろ好都合だったりする。
こうして数週するとタイナイの持ち点が先に尽き、俺の勝利となった。
「デス・ゲーム、ギャンブルものの主人公みたいにはいかないか……」
タイナイが悔しそうにそう呟く。
そういうのは機転と運に恵まれていることは勿論、ルールをちゃんと把握しているからこそ出来ることだろう。
大学では工学部ではない理系だったので右も左も分からないなりにがんばってみようと思っていた。
悪く言えば自分の能力に絶望して夢を諦めることになり都落ちした気分での就職だったのでやぶれかぶれだったというほうが近いかもしれない。
相性というか、背景の差とか常識の差みたいなものがあって、自分から見ると無駄の多い職場だなあと感じて研修期間が終わり本配属された。
本来の業務はいわゆる故障解析で、歩留まりを上げていくのが使命だった。
せっかくだから色んな所に首を突っ込み改善できそうなところは提案をしたり、自動化したり、それらのドキュメンテーションを書いてみたりした。
プログラミングの経験は皆無だったが、理論系卒が工学部に負けられんという謎のプライドでVBAから、Rやら自社製品の解析用環境の割と珍しいタイプのスクリプト言語など(特定されそうだからぼかすけど。)
とりあえず手が出せそうなものは何でも調べてみてありものを改造してみたり勝手に作ってみたりして提案していた。
物怖じしない新人がぎゃーぎゃー騒いでいるぐらいのものだったと思うが、何にせよいくつかの改善が上手く実務にハマって成果として認められたりしだしたのが1年目。
この辺で気付いたことだが、製造業のITリテラシーは驚くほど低い。製造業と一般化するのはフェアじゃないかもしれないから厳密に言えば弊社の、という意味だが。
なんせまともにプログラムを書いたことが無い新人が半年で身に着けた程度のスキルで書いたプログラムで、1日かかってた仕事が1時間で終わったりするのだ。
ようするにMS officeの達人みたいなのがいっぱいいて、Ctrl+CとCtrl+Vが機能のすべてだと思っているということだ。
(そして彼らの口癖は「忙しい」だ、会議中も左手はCtrl+CとCtrl+Vを叩き続けている。)
2年目に気付いたのは、弊社エンジニアのITリテラシーが低くとどまっている要員のひとつに、実はITインフラチームがことのほかマトモだということがある、ということだ。
製造中のセンサーデータやらテストデータやらETL的にはおそらくえげつない部分で、かなり優秀な人間が居て上手くぶん回し切っている様子だった。
無骨だが使いやすいイントラ上のwebページが用意されて、グロテスクな部分を気にせずクリックだけで上述のデータを整ったものとして引っ張ることができた。
だから逆に言えば下々の人間はコピペでなんとか恰好を整えられるのだった。
彼らはモダンな発想があって、あるいはお偉いさんが「ビッグデータ」とか言い出したのかもしれないが、ともかく、HadoopやらAWSやらそういったものを導入しようと試みているらしかった。
私はそれに感動した。なんせWebスクレイピングみたいな方法で他人が社内プラットフォームや社内WIKIに上げた報告をまとめたり、製造時データと紐づけたり、それからグラフ描いたりみたいな業務が増えていたからだ。
それっぽく表現すればデータ分析屋さんということになるのだろうが、どぶをさらっているという表現のほうが近かったかもしれない。
何にせよそういったものを一気通貫、自動化できるポテンシャルがあると感じられた。
SQLもjavaも書いたことなんて無かったが、1年前やっていたことを考えれば同じことだ。何にせよ歓迎だった。しかも管理はIT持ちだ。餅は餅屋に頼むべきだ。それもできれば美味い餅屋に。
ところがその「ビッグデータ」プロジェクトは人手不足か、資金不足か、あるいは生みの苦しみか、ことのほか時間がかかっていた。(あとで聞いた話、外部コンサルで外れを引いたらしい)
自分もドメインの知識からの助言とか想定される使い方についての意見を伝えていったし(有難迷惑だった可能性は否定できないが)、もう少し待てばモノになると信じていたし、実際そうなった。
具体的な話ができないのだが、客先で起こった不良の原因をつきとめ、その改善効果の確認の為に数十億行のデータが活用された。彼らの力が無ければ常識的な時間では終わらなかった仕事だった。
残念だったのは彼らの優秀さの割に一般のエンジニアのスキルがあまりに低かったということだ。つまりそのプラットフォームを使いこなせる人間が著しく少なかったのだ。
そして上述の足踏みをしていた期間に心象を悪くしていたという問題もあった。とっかかりが難しい割に不安定だというレッテルを張られてしまっていた。
もうすこし悪いことに、同時期に企業買収が起こった。我々は黒字を出していたが同業他社(厳密にはその親会社に)に買われることになった。
そういう時に起ることは不要な冗長性の削減だ。子会社として存続する場合は知らないが、競合他社に吸収合併ということは、多くの部署にとってそのカウンターとなる部署が相手側にも存在するということだ。
つまりどちらにもある部署は統合するか一方を無くすかという戦争が始まるのだ。ITも例外ではない。(ITインフラ部署の無い会社はさすがに無いはずだ)
一方で製造業の本懐である「製品を作り、売る」という部分は比較的守られる。それこそが根源的な資源であり、利益を生む仕組みであり、既存の顧客への説明が必要だからだ。
そして私の仕事は歩留まり改善であり、故障解析であり、データ分析だ。何が起こったか。
(ここで簡単のために旧弊社を(旧)A社、買収した側の競合他社を(旧)B社と呼ぶことにする。)
今の旧A社から引き続いている業務をB社のプラットフォームで行えるように転換せよという下命である。
旧B社の製造データに対するアプローチはA社とまったく異なっていた。Web UIは美しく整っており、それっぽいグラフが簡単に表示され、A社側のお偉いさんからも好評を得ていた。
だがそのバックエンドは控えめに言って酷いモノだった。いくつもの情報を正常に保存できておらず、「それっぽい何か」を素早く返答することを第一義としているように見えた。
そして上述のように器用貧乏街道を歩んできた私に投げられたのは次の言葉だ
「増田くん、B社のプラットフォーム使うことは決定事項だから、君が自動化してたやつ全部そっちで動くようにしといて。よくわかんないけどプログラムとかてきとうにできるでしょ?」
もちろんhtmlもjavascriptもphpもRoRも一行も書いたことが無いのが当時の私である。
果たして旧A社のプラットフォームはB社のプラットフォームのデータソースのような扱いを受ける羽目になり、私はjavascript本格入門を片手にB社の事業所に出向くことになった。
そこで散々「旧A社のプラットフォームは遅い・使いづらい・不安定」と貶されながらチマチマとグラフを表示するページを書いている。
クオリティの低いバックエンドを作る集団が書いているサーバーサイドphpの酷さは素人目にも分かるレベルで筆舌に尽くしがたいものがあるが、
反面教師だと思って耐える日々だ。
最近分かったことは旧B社のバックエンドスクリプトがデータを引っ張るついでに意図的に旧A社のプラットフォームを攻撃しているということだ。DDoSとまでは言わないが、悪意100%である。
いわく旧A社のプラットフォームを畳むためには旧B社のプラットフォームが優秀であることを示す必要があるとのことである。(つまり旧A社プラットフォームが不安定かつ重くなることを意図しているらしい)
旧A社から継続されてる業務はまだそこ使ってるんですけど・・・
それはもちろん旧A社の上司に報告したが「見て見ぬふりをしろ」とのことだった。旧A社のITで何度もお世話になったひとに伝えると「知ってるけどね・・・」と悲しい目をして苦笑いしていた。
旧A社ITはその優秀さでそれらの攻撃をいなしつつあるようにも見える(私も素人に毛が生えたレベルだが、ソフトウェアエンジニアリングのレベルが二回りぐらい違うように見える)
いやね、「価値がわかる人だけが金を出せ」はわかるんですよ。普通の商品であればその理屈は100%正しいと思うんですよ。
でもね、ガチャとかくじってその「価値のあるもの」を「何百倍もの外れ」の中に混ぜて売るじゃないですか。
価値がわかる人だけが買えと言うなら価値のないものと混ぜて売るなよと言いたいんですよ。
ガチャに五万円使った人の話もね、その価値のあるものは五万円じゃ買えないんだよって主張は認めてもいいですよ。
じゃあそこまでに使った五万円は返したらダメなの?
五万円受け取ったソシャゲ会社はそれに見合った対価を提供できたの?
ゴミを大量に送りつけてこれが五万円の対価です。よかったですね。いやいや、よくねーよ。絶対それ五万円分の価値ないよ。
「この当たりは10万の価値があります。10万円払えばお譲りします。その9万円では売れません。もちろんその9万円もいただきません」
これなら多分誰も文句は言わないし言えないのにさ、実際にやってることは
「この当たりは10万円相当の価値があります。9万円では売ることはできません。でもその9万円もせっかくだから貰っておきますね?」
だろ?
NHKのアニメランキングで上位だったやつを特別に放送するやつ録画して見た
アニメは評判は知ってたけどあまりにも長過ぎるし原作全部読んだ後に同じストーリーのものを見る意味はないと思って見てなかった
でも今回せっかくだからと思って見てみた
1話ラストで二人がお互いに名前をつぶやきあうシーン、そこからのエンドロールでなぜかじんわりと涙が出てきた
理由は、
艦隊戦も大迫力で、もし自分が当時の原作ファンでこれを劇場でみてたら、どんなに感動しただろうと思ったから
そんなありえない可能性に思いを馳せて、なんともいえず胸が締めつけられたから
若本も、割りと最近のアレな若本しかしらんかったけどこれの若本かっこいいね・・・
オーベルシュタイン様も、最初名前出なかったけどこいつかなと思ったら当たりだった
学生時代はゲームばっかりしていたが、最近めっきりゲームをしなくなった。最後にやったRPGはWiiのゼノブレイドかPS3のFF13か。ちなみにゼノブレイドはラスボス直前、FF13は数十時間やったあと途中でやめている。最後にクリアしたRPGはなんだっけか。
社会人になり数年ゲームをしていなかったが、昨年癒しを求めて(ただのエロ目的で)PS4とDOAX3を購入。死ぬほどマゾい設計で、なぜ家に帰ってきてからもこのような作業をしなければいけないんだと思いつつ、値段のもとを取るくらいの時間は遊ばせてもらった。
で、そこからまたPS4は半年以上放置をしていたが、GWなのでせっかくだからゲームでもするかと思ってネットでいろいろと調べてみた。
最近のゼルダでも話題のように最近のゲームはオープンワールドが主流で何百時間も遊べるというのを売りにしているものが多い。
しかし、社会人おっさんゲーマーとしては15-20時間くらいで少なくともクリアはしたい。
いけにえと雪のセツナというゲームは昔のゲームっぽいらしい。しかし、そういう触れ込みのブレイブリーデフォルト(3DS)を途中でやめてしまった。
ならばせっかくなので、オープンワールドというのをやってみるかと思ってFallout4をやろうと思ったが、GW中にクリアできないかもしれない(3日間はお出かけのためゲームできない)
そこで、とりあえず安かったFarCry4というのを購入してみた。FPSは初プレイ。1-2時間やって、うーん、これは自分には向いていなさそうだと思い、途中でやめる。
で、最近出て評判が良かったニーアオートマタを購入。最初のボスっぽいのまでいき、大変強いので負けるイベントかなと思って負けてみる。すると、オープニング画面に戻る。
マジか、もう一回やらなきゃいけないのかよ…と心が折れ始める(最初はセーブできないのでまた一からやらなくてはいけない)
が、もう一度がんばってそのボスを倒す。すると少し進んで、そのボスが2体出てくるので、今度はがんばるが、おっさんゲーマーなのでまた死んでしまう。
このあたりでこのゲームを購入したことを後悔する(自分が下手くそなだけであるが…)
が、なんとか3度目のプレイをしてやっとそのボスを倒す。ここまでで2時間くらいかかっている(上手い人なら20-30分程度だろう)
で、やっとセーブができる。
そのあと?そのあとはハマりまくってぶっ続けでプレイしてとりあえず今1回目をクリア。
ゲーム性も世界観も映像も音楽も気になるストーリーも素晴らしい。ストーリーはやや中2感もあるが、問題なし。
キャラクターも良い。
ゲームをやめてなくて良かったと思わされる素晴らしい出来で2周目やってます。
スクエニさんに一言言えるなら、最初のオープニングはもう少し難易度を下げるか、ボス戦で死んでもそこから再開できるくらいの優しさがあった方がおっさんには嬉しいと思う。