2024-11-18

幸せ尺度

最近、本物の頭がおかしい奴をインターネットなどでよく見る

競輪競馬などでお金を増やし、旅行に行ったりする透析患者

40手前になってもバカみてえなポエムを書き、200万の借金を嘆く手取り20前後童貞こどおじ

新卒採用半年複数回転職しているくせに自分評価が異常に高いバカ

こいつらは実在しているのだが、ある程度幸せそうなのだ

沖縄に行ってみたり、母親手料理を食べたり、仕事をさぼってみたり、とにかく幸せそうなのだ

私は毎日朝起きて飯を食い、仕事に行き帰宅風呂に入り飯を食い寝るだけ

休日は妻と出かけたりするが、幸せかどうかと言われると、うーん・・・。と考えてしま

妻とケンカすることもある、友人との飲み会楽しい日もある、子供が出来た、と聞き父親としての自覚を持たなければいけない、と思った日もある

幸せかどうか、何かに満足しているか、というのは上を見ても下を見てもキリがない、置かれた場所で咲きなさい、というのが私の信条

   

そんな中、本を読んでいると一つの名言が目についた

幸せかどうかは他人を羨むかどうかであり、比べるまでもなく自分幸せだと思えばそれで良いのだ

かにそうだな、と膝を打った

冒頭、挙げた人物収入環境などは私より劣悪かもしれない

ただ、置かれた場所で咲いているのだ

他人と比べることな自分盲目的に幸せ、と信じ込んでいるのだ

本物の頭がおかしい奴、だとしても私より幸せなのだ

年収も住居も環境も私のほうが上なはずなのに、なんだか敗北感が出てきたのでこの辺でやめにしようと思う

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