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2020-08-28

大阪なおみ以外の選手の反応

明日大雨だから事前に一日休みアナウンスされた」みたいな反応だな。

欧州白人(ラオニッチカナダ人だが)はそうゆうスタンスなのか。

血が出ない増田住まい撫でがち(回文

マジマジのマジスタンス

カズカズカズダンス踊ります

オレーオレオレオレーカフェオレマイルド~。

おはようございます

一踊り終わったところで、

今日は雨ふってるわ。

蒸し暑くって逆に気温は低いけど湿度が256%ぐらいありそうで、

歩いているだけで汗がどっと出てくるわよ。

こういう日はもう事務所でじっとしてる方が良いかもしれないし、

今日特に予定ないか

機がな1日優雅に過ごせるはずよ。

あのさ、

健康診断とかの類いで

検査採血するときにさ、

血管細いからなんか針刺す人苦労してるんだけど、

手探りでいけそうな血管さがしてるのね。

たまーにあるのよ。

針刺しても血が出てこなくて、

注射器をちゅーって吸っても出てこなくて、

腕の中真空になるんじゃないって感じで、

本当にちゅーってされるのよ。

それでも血の出が悪いからって

針が刺さったまま腕の中を針でまさぐの。

おおお!って背筋がぞぞぞってなるわ。

それなら別の血管に刺して頂いた方がまだいいんじゃないかしら?って素人ながらに思うんだけど、

針一本だって無駄にしたくないのかも知れないし、

一人に針2本は使えない決まりなのかしらね

厳しい決まりね。

看護師さん曰く、

血の出は悪いですけど

血は濃いいですね!って

かましーわい!って思っちゃうけど、

ここは苦笑いでかわすわよ。

看護師さんギャグなのかしら?

よく分からないけど。

まあそんなこんなで、

今日1日何事も起こらず平和に終わったらいいわって。

から

何もなかったら連絡しないでちょうだい!って感じよ。

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドだと思って買ったサンドイッチが、

ミックスサンド

ツナが入っていてそこで買い間違えたことに気付いたわ。

まあ後の祭りだけど。

これはこれで美味しくいただくわ。

今日ラッキーアイテムツナって6時50分!6時50分!って連呼する朝の情報番組で言ってたから、

まあよしとした方がいいのかも知れないわ。

デトックスウォーター

水出しルイボスティーウォーラーです。

水出ししてしばらくまだお茶っ葉を付けておくと、

心なしかマイルドな口当たりになるような気がしてならないわ。

出来立て作りたては

水の角が立ってるというか、

ちょっと寝かした水出しルイボスティーウォーラーだと

水に丸みが出てくる感じ。

そんな

概念の話しよ概念の。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

噛み合わないのは自分バカからか周りが話の通じない奴らだから

はじめて書く。……って言っておけば免罪符になるか?

タイトルで言っているように「噛み合わないせいで苛ついている」ことについて話そうと思う。

簡潔にまとめられないバカだし気がつくと長文になる文才の無さだから、長ったらしいのは目を瞑ってくれると助かる。

それに他人の「基準/ものさし」は全く考慮しない。自分基準にして書くことを把握してくれ。理解はしなくていい。

興味を失うならそこでいい。もともと増田なんて暇つぶしに使うもんだろうし。

これもなげえな。話すか。

―――――――――――――

まずは前提。「俺」の紹介をしよう。

俺の自己評価は「馬鹿」「無知無能」「記憶力がない」、「愉悦犯」「ゲス」「クズ」「捻くれている」「狡猾」「性格価値観が歪んでいる」というものだ。

一言でまとめれば社会不適合者だよ、喜べ。コミュ力と対人能力は高い外面のイイ、陽キャの皮は何枚でも被れるがな。

読点の前者は、知識量が少なく、人より物覚えが悪いため。更に知識技術習得人一倍時間がかかるたである

また、小中高のいわゆる「記憶さえしていれば大体解けるテスト」で計られる学力計測では、「頭が悪い」部類だったことも理由の一つだ。

そんな学力、更に言えば英語数学絶望的だったため四大を狙うのは厳しいと推薦でいける短大を選んだ。

そこそこ名はあるが蓋を開ければ人種の坩堝だった。

だが短大ではGDPも高く優秀な部類だったさ、小中高で計られた学力の低い奴が短大ではのびのびと学べたからね。

教授からも「お気に入り」だったし。教授バリキャリ企画やら会議やら引っ張りだこでその”助手”として振り回されたのもいい経験だな。

閑話休題

読点の後者。これに関してはもう仕方がない。

増田内面書きたくもねえからアレだが、まあよくある環境環境から価値観性格思考も歪んだ。だからそういう輩どもに共感する。以上。

漫画であれ小説であれ映像作品であれ、犯罪者ヴィランゲスや屑野郎、ぶっとんでイカれた奴らの方が好きだしな。

主人公HERO側の正義感とかも別段好きではある。まあ少年心は揺さぶられるし格好良いとは思う。うん。

だが主人公対立する人物ヴィラン側の方が好感が持てる。行動原理がわかりやすいし共感もできる。

生々しければそれだけ人間らしさを感じられて更に好きだ。知能犯やら頭の回るタイプならなおさら大好きだね。

自分をあえて弱者やイイコちゃん、「格下」と思わせておいてからの形勢逆転。

相手をぶちのめし精神的に抉って歪んだ表情をみるのが好きならさいっこうに愉しくて大好きだよ!

学力は低い俺だったが、周囲は「頭のいいやつら」に囲まれていた。家族も友人関係学歴もあり頭が良いか理解の早い「ハイスペック」な奴らばかりだった。

家族親族に至るまで、大体高校なんかも進学校だし国立大もしくはそれに近い偏差値私立四大に属していた。

それが「普通」だったからな。俺は市立の出身だし短大から肩身は狭いが。

家族とかも個々人の知識量が多い。何かの話題が出れば大抵それに関する知識レスが”普通”に出てくる。全員が知らなければすぐに調べる。

それがウチの「当たり前」だ。おかげさまで教養はかなりある方だよ。

そうだ自慢さ。俺は「環境に恵まれている」側の人間だ。存分に羨ましがれ。(イキってみたが気持ち悪いな。心底うぜえ。字面から低能臭がして吐き気がする。)

―――――――――――――

前提である「俺」の人物像に関してはこんなもんでいいだろう。

ああ、そうだ。もちろんフェイクは入っている。全部明け透けに書くバカいるかよ。と、こんなこと書く必要があるのかと心底思うが親切心で書いとくわ。

まあそんな俺だが、SNS然り現実然り「社会」に触れれば色んな人種出会うわけ。

ここから本題に入ろう。長文お疲れ、こっからも長文だぞ頑張れ(投げやり)

本題再掲しとくわ。「噛み合わなくて苛ついている」ことについてだな。

無難に歳下①の話を例に取ろう。

俺は下手だがチラ裏落書き程度に絵を描く同人オタだ。基本スタンス同人物書きオタだが。

その歳下①も上手ともいえないが自分の描き方を確立させている奴だ。俺はこいつの絵柄好きじゃねえけどな。

身内では反応も多いし周りには好きなやつも多いな。ミクロコミュニティ内のだからアレだが。

まあ付き合いが悪いわけでもないし(俺はコイツミュートしているが)底辺同士で「絵が上手くなりたいね」と話をすることも当然ある。その時の会話だ。

俺「自分の絵柄好きじゃないんだよな」

歳下①「わかります~。私もいつまで経っても下手なので」

俺「(???論点違うが?)ああ~わかるぅ~~~~」

まあここだけでもツッコミどころ満載なのは気づいてくれるだろうか。

度々似た事例はやらかしてた歳下①だし(ほんと伝わらねえな)と諦めて話しを合わせて同じ方向性で話を進めた気がする。

俺は「好きじゃない」と感情の話をした。だが歳下①は「下手だから」と技術面の話を出した。

ここで齟齬生まれる。

別に技術の話はしてねえんだよな。好きか嫌いかの話をしているだけで。

「下手だから好きになれない」とかい解釈も出来るが、こいつはそんな話してない。技術面だけの意味で言ってた。

そういう相手に対して、話が通じねえ判定をさっさとして諦めと苛つきが生まれるよな。まあ外には出さないけど。だから増田使ってんだけど。

そういうわけで、俺は「ああ~わかる~」と返答した。

上でも言った「自分の絵が下手だから好きになれない」の意味で。(これは思ってもねえけど。)

そして、相手の絵はそもそも下手だと思ってるし好きじゃねえと書いたこから分かる通り「キミの絵下手だものね」の意味で。

この2つを込めて「わかる~」と言った。まあ都合よく解釈してくれたと思うよ。今でも友好的な関係を築けているからね。皮肉が通じねえ。ほんと笑っちまうな。

俺は正直自分の絵が好きじゃない。じゃあなんで描いているんだとの質問は受け付けない。

描きたい理想と描ける絵柄が乖離してるから、とか自分の絵じゃ萌えないしシコれねえってことにしといてくれ。

何にせよ満足できないから好きじゃない的に把握してくれればいい。

これは、別にそれに対して欲しかったと思われる目ぼしい返答があったわけじゃないが、こういう齟齬の積み重ねはイラつくんだよな。

歳下①に関しては、オツムの弱さ(笑)で対等な話、いや「噛み合う会話」ができないことでの苛つき。

他でも当てはまる。

親に対しては価値観が合わないことでの苛つき。

俺と価値観が合わないことをしってはいるが理解はしてないだろうな。理解してるとは言ってるが。

その上で無意識自分価値観押し付けてくる。

価値観のズレがあると、話が平行線になりがちだ。基準が違うからな。すりあわせようにも折るも曲げるもしないものさしとどう合わせろと?

お互い譲らず、なんて毎度してたらそれこそコスパが悪すぎる。そんなものに割く脳みそ思考時間もあるなら別のものに使ったほうが楽だろ。

そういう訳で「対話という対話をしない」状態が出来上がり、俺自身評価と併せて「同じ考えをもつ話のわかるいい子」の認識に収まってる。

―――――――――――――

繰り返すが、ズレや噛み合わなさは大なり小なりストレスになる。

それが毎日、もしくは定期であることを想像してくれ。発狂するしかない。

俺はリア狂のイメージで通っている(そうなるように仕向けて作ったし)から大差ないが。発狂の種類が違う。

正直超えちゃいけないラインってやつが超えそうになった。

話そうと思えば話せる「話の合うやつら」もいないことにはないが、そいつらにわざわざ聞かせるようなものでもねえしな。どうすっか、とした時に増田を思い出した。

すっきりはしてないが、書いているうちに少しマシになった。

散々煽ってすまなかったな。苛ついてんだよ察せ。

MMOにおけるギルドへの定住精神

MMOの楽しさに目覚めて10年くらい経つ

休止と復帰を繰り返しながらPCMMORPGを楽しんでいたが、ここ近年はパソコンでどっしりプレイする時間もないためスマホMMOプレイしている

今楽しんでいるスマホMMOプレイして約1年半、リアル多忙期にはログインが減ることもあるが基本的にずっとこのゲームしかしていない

プレイ初日に拾われたギルドは小~中規模ながらも居心地がよくて、気が付けばすっかり古株だった

戦力的に全然強くはないが高アクティブからとサブマスになっていた

みんな仲が良いために、いつしかここは身内ギルドとなり、加入は紹介制となった

ギルメンのフレンドなら変な人は入ってこないだろうし、自分チャットによく参加するほうなので、直接絡みのなかった人が入ってきても打ち解けられるだろうと思っていた

いつだったかギルメンのフレンドが入ってきた。以前いたところが過疎になってきたからか、いっそ解散予定だったか、そんなよくある理由で、定住先を探しているらしい。

まあギルドと過疎は切っても切れない関係だもんな・・・

体験で1週間過ごした後、楽しかった!けど他所体験したいからまたね!と言って去っていった。

最終的に他所に落ち着いたようだ。定住先が決まったようで何よりだ。




長くなったが、問題はここからなのだ

先日またその人がフレンドを引き連れてギルドに入ってきた

久しぶりに遊びに来ました♪だそうだ

??????????????????????かなり理解できない

定住先を見つけたのではなかったのか??

なぜわざわざ本加入するわけでもないのに来るのだ???????????別荘じゃねえんだぞ・・・

これは自分スタンスなのだが、所属ギルドに定住しようとする気持ちがとても強い自分からするとこの行動が本気で理解できない

チームコンテンツはたくさんあるのだから、うちのギルドにいるフレンドと遊びたいなら個人的に誘えばよくない・・・??

自分が腰をおいてるギルドやそこのギルメンはどうでもいいのか??

仮にだが、自分の今いるギルドが傾いてきたらさっさと他所に行こ♪とか考えてるのか???

薄情すぎないか?????




そんなもんなの????????


おしえてえろいひと

なんというか

前ゲのギルドに関して

ギルメン全員引退済みなのに定期的にログインしてギルド自然消滅阻止!を3年くらいしてる人間から軽率さがうらやましいだけなのかもしれない

まあこの前ゲに関しては復帰するつもり皆無だから廃墟の墓守をしてるくらいで丁度いいのだが・・・

2020-08-27

実力者が上にいてはいけない世界お笑い

anond:20200827104657

これ「売れる」ってスキル最上位に来てるから若林言葉違和感がないけど、売れるスキルと売りたい技能が別の場合そうでもないよなあ。こいつなんでトップにいんの? みたいなケースがたくさんあるし。

格闘家那須川天心が先日YouTube朝倉未来と対談してて、那須川が言うには、最近実力がないのに目立つことができる人が出てきて、それは違うなと思う、と語っていた。対する朝倉は強いだけで売ること考えないやつにも問題ありますけどね、と釘を刺した。

これ、スタンスの違いなんだけど、那須川実力主義ストイシズムを全面に出した解答をしている。一方朝倉自己プロデュース含めて総合力で勝つ話をしている。限定された世界での勝ちの話をしてない。売れるってことを是非で考えた場合自分は天心派なので、売れるだけ売れて大したことないやつは嫌いだ(※朝倉揶揄しての文言ではない)。

でも他方、かつての番組で拝見した、芸人ホリが言うところの「本家よりうまいものまね芸人とかまあ売れないですね」というセリフもわかる。コメディアンは本物になりすぎると世界観がマジになりすぎて笑えなくなる。真の笑い、笑いのレベル、という単語が周囲に飛び交う松本人志も心底笑えないマジな時代があった。お笑い芸人に関しては未完成な方が笑える。明石家さんま面白い上に完璧だけど、その隙きのなさ故に流行になるような爆発力がすでにない。当たり前だ、ベテランってそういうもんだ。

納得はできるが華がない世界と、華はあるが実力のない世界なら、大半の人は後者を選んでしまう。

考えながらしたためていたけど、悲しいか現実はこんな結論妥当だと思う。

売れる実力と目の付け所そのものを羨ましがるなら、元増田意見はただしい。

ただ、売れる実力と売るべき技能が別の分野の場合、上のような渋みと派手さのジレンマがある。

最近フェミニズム界隈にいる人

過激言論が注目されがちなフェミニスト界隈だけど、一枚岩ではないので本当に色んな人がいる。

十把一絡げに「フェミニストはこう!」と扱うにはあまりにも幅が出てきたので、ちょいとどんな人がいるのかまとめてみた。

 

・単純に理不尽が嫌な人

 基本的にこのタイプが一番多い。「人間性能力ではなく、女性というだけでまず足切りされる」といったような事に理不尽を感じ、「嫌だね、変えていきたいね」という感じの人達だ。

 男性だったとしても、「もし逆だったら」という仮定家事業などの女性優位の世界での差別から、「能力ではなく性別足切りされる」という問題を捉えることができる。

 フェミニストであるという自覚すらない人もいるので数が多いが、普通の考え方という認識をしているのであまり声がデカくない。

政治哲学実践としてフェミニズムをやっている人

 例としては「リベラリズムをやるからには、自由について考えなければならない。性別などよって自由制限されるのはどうなんだ。」

 という感じで思想としてフェミニズム領域も扱う、学者タイプの人だ。

 正義>善のリベラリストや、正義<善のコミュタリアリストなど、当然スタンスの違いが存在するので彼ら自体仲がいいわけではない。

・ひどい被害を受けすぎて憎しみだけになった人

 完全に被害者の人で、運や環境が最悪すぎてとにかく悪い男性に当たり続けた結果、「男性像」がそういう酷い人で固定されてしまい、男性を憎み倒している人だ。

 男性のありとあらゆる行動が加虐に転じる生活をしてきたので、男性の言うことを信用できるわけがない。不幸すぎるとしか言いようがない。理不尽の極みである

正義感に溺れちゃった人

 ラディカルで目立つタイプだ。

 思想実践の中、正義行使自己補完を繰り返して過激派になった人で、ラディカルなタイプの中では一番多い。

 明らかに議論批判不足のまま突っ走って思想を完成させてしまっており、枝葉末節にとらわれている人が多い。ソクラテスおっちゃんが言うとったけど具体例は本質ではないんよ。

偏見の補完として使っている人

 これもまたラディカルで目立つタイプだ。

 「生理的嫌悪感になんとか理由をつけたい」という感じで、目立つタイプの中ではまあまあ数が多い。

 「オタクキモい」とか「最近若いやつは…」みたいな言いたくてもちょっと言いづらい思想を持ってるところにこれまた便利な正義が舞い降りたという感じだ。

 どれだけしっかり反証されても「キモw」とか「進んでいない」で片付けるので、フェミニズムを通して平等をやりたいというよりは、単純に偏見持ちが便利な道具として使っているという感じ。

 

・最新のイケてる思想をやっている自分に酔っている人

 出羽守アクセサリー自分を語る人。

 「アクセサリー似合ってないっすね」とか「付け方間違ってますよ」と言うとプライドがズッタズタになるのでめちゃくちゃにキレてダルい

 善にしろ悪にしろ中身がなさすぎるのでこれ以上書くことがない。

 

どれか一つに所属するというよりは、必ずどれかを兼任している感じ。

anond:20200827095818

もともとヤバい感性の人がいても、それは仕方ないと思う。

問題はそれを抑制できない風土。むしろ、「いいぞもっとやれ」みたいなノリがあるんじゃないかと疑ってしまう。


もともとロリ好きの作家がいて、「いいぞもっとやれ」の風土欲求が膨らんだ結果、閾値を超えて犯罪行為に及んだとしたら、この風土批判されるべき。まあこれは決めつけがすぎるが、世間からはそう疑われ始めてる。



そうなると、ジャンプ読むと同じ風土さらされて、犯罪ギリギリ踏みとどまれていた人が一線を超えるのでは?という疑問が出てくる。

ジャンプ編集部は形だけの「重く受け止める」はやめて、スタンスを自省すべきタイミングに来てる気がする。

2020-08-26

先日姪っ子からLINEで「マジマジのマジスタンス😠」という返信が返ってきてビビった

「マジスタンス=マジなスタンス=本気の姿勢」という意味でみんな使っているらしい

このままいくと「壁ドン」のように本来意味を塗り替えてられてしまうかもしれない

流行語大賞ノミネートされるような事態絶対避けねばならないさないよ!

カウンセリング受けた話

夏休みで心がやべえと思ってセルフCES-Dしたらスコア50で数値高いしなんかやべえんじゃね?と思った。かと言って病院行くほどでもないと思ったので所定の手続きを踏んでスクールカウンセラービデオ通話した。

結果から書くと、時間無駄だった。

いや別に誰も悪くないし、SCさんもいい人なんだと思う。あれで救われる人もいるはずだ。ただ、俺には合わなかった。いい人だからこそ俺みたいなやつの悩み聞かせるのは申し訳ないなと思ってしまった。

流れとしては、初対面なので挨拶世間話をして、セルフチェックでやばげな数値出たんですが〜って現状を伝えたら、それに対する自分意見を求められたから常にこのスタンスで生きてきたけど最近希死念慮が強くなっていてその原因がわからないと素直に言った。そうしたらSCさんはコロナ禍云々受験ストレス云々とそれを周りのせいにしだした。は?と思ったけどとりあえずニコニコしながら相槌うってたんだ。つまりSCさんが言いたかったのは「君がそう思うのは周りの環境が悪いからだ」「君は悪くない」「自分を褒めて生きよう」ってことらしいんだが、それができてたら困ってないんだよなぁ?俺の話聞く気ある?って感じだった。

まあ俺の求めてたカウンセリングSCさんのカウンセリングが違ったってだけなんだが、なんかやるせないか日記書いた。俺は多分、他人から見た自分を知りたかったんだろうな。

anond:20200826090715

萌え絵批判する人に「じゃあananはいいのか?」っていうのは有効反論になっているかどうか?ってことだよな。

萌え絵批判する人の論拠によるんじゃね。

ただ萌え絵ananが違う以上、どうとでも言い逃れはできる気がする。

論破合戦じゃなくて、一緒に問題点を整理するというスタンスなら有効議論はできるかもしれんがな。

2020-08-25

BURN THE WITCH が軽く燃えていることについて

 ジャンプラで0話が掲載された、これの主人公ヒロインパンツを見たがる発言を連発するのが性加害だ、それを指摘するコメントしたら消されてコメ禁食らった、という投稿Twitterでバズっていて、ジャンプは性加害を容認するのか!みたいな叩かれ方をしているのだが、ジャンプラ、ジャンプ両読者として、問題点が他に見えたのでちょっと書く。

ジャンプ久保先生も大好きな人間の意見なので、援護も混じってると思ってお読みください。

コメント欄は「応援コメントを書く場所

 ジャンプラでは作品最後まで読み、いいね!に該当する「いいジャン!」をしないとコメントが書き込めない仕様になっており、「作品・作者への応援コメント投稿できる場所」と何度も書く前に表示させてくる。

言ってしまえば、フォローや、でも好きです!みたいな言葉を付けなかったり、キツい言い方だったりするダメ出しや、マイナスコメント普通に消される。ファンの読者に通報されたのか、公式が覗いて消したのかは分からないが、自分も何度か消されたり、コメ禁を短期間ではあるが食らったことがある。

あくまでも「応援コメントなので、つまらないと思った人、合わなかった人はいいね!を押さないですよね、ならコメントもしないでください。作者さんにポジティブ意見を寄せましょう。

これがジャンプラのコメント欄のスタンスなのだ

ジャンプラは、作品雑誌アプリに載せるのが初めてというような作者さんも多いアプリである。おそらくは作品への批判に慣れていない新人作家コメントに傷つき、筆を折ってしまうことを防ぐための措置だとは思うのだが、削除になる通報件数が少ないのか、公式が過敏なのか、割と簡単コメントは消される。朝あったコメントがないな!とか普通にある。

からまあ、フェミニストジャンプラが排除しているというよりは、「マイナス応援に該当しないコメント」と判断されたんじゃないかと思う。ただ批判一切お断り!のコメント欄のスタンスはどうかと思うし、倫理的にどうなの?みたいな漫画も偶に載せられるので、気軽に作品について意見を寄せられるような窓口を作るべきなのではないだろうか。

ジャンプラは17歳以上対象アプリ

 バーンウィッチは本誌にも連載される漫画なので関係ないですけど。

ただ、他にもこの漫画描写が際どい!とか、お色気にしすぎ!みたいに飛び火してるものに関しては、分別がつく年齢向けの漫画アプリですよ、で済む案件なんじゃないかと思う。

ベテラン作家意見が言えない編集部

 今のジャンプへの一番の不満かもしれない。

ジャンプは、「作者と編集が協力して漫画を作る」側面が強い漫画雑誌である(と自分は思っている)。

同作者の元になった読み切り・過狩り狩りから鬼滅の刃への主人公変更なんかは有名な話だが、作者インタビューで、編集さんから意見読み切りの時から主人公時間軸を変えた、展開をこう変えた、みたいな話はかなり多いし、それが結果として面白さに繋がっていることもとても多い。

けれど、一回ブレイクする漫画を出した作家次回作では、めっきり編集さんの話が出なくなる。

NARUTOの作者のサムライ8、ぬら孫の作者のILLEGAL RARE、黒バスの作者のROBOT×LASERBEAM。

面白いけど、ちょっとズレてるよな、なんか飛び抜けてはないんだよな、みたいな評価で終わって、打ち切りになってしま作品が一度ヒットした作家の二作目にありがちだ。

そんなことはない、と思いたいけれど、忖度というか、ベテランには意見が言えてないんだろうなあ、というのが一読者からの正直な意見だ。

女性キャラの扱いについても、新人作家の描いている作品では、気を遣っているな、と思うことが多い。燃えがちだったゆらぎ荘も、ラッキースケベがあった後は、主人公はしっかりヒロインたちに謝罪していたし、主人公に惚れる明確な理由がしっかりとある精神的にも強いヒロインが描かれている。

対比するように、ワンピースでは風呂覗きやセクハラ描写が今でも延々と描かれている。

昔ウケてた漫画家が、昔の感覚でそのまま描き続けている。今回のバーンウィッチパンツ騒動も、原因はここだと思う。

昔のジャンプだったら、確実に面白いねで済まされたネタだし、こういうノリの漫画も溢れていた。でも今はジェンダー配慮しなきゃいけないよね、っていうことを、誰も久保先生に言えてないんじゃないだろうか。

面白さとしても、時代に合わせた作品を求める声からしても、改善してほしいし、もし編集立場が変わっていないとしても、きちんと配慮アドバイスしてほしいと強く思う。

年齢対象指定されているジャンププラスはさておき、ジャンプ小学生の子供も読む雑誌である大人や昔から読んでいる読者が面白いから良い、でジェンダーネタを昔と同じノリで続けて良いとは思えないし、アクタージュ騒動で、ジャンプジェンダー配慮を求められる立場にある。

こんなの一読者の推測だし、叩かれてるのがしんどくて書いた雑書きなので、チラシの裏程度の価値しかないけど、ジャンプには長く続いてほしいと思っているので書きました。バーンウィッチ詠唱は最高でした。

anond:20200825183019

荻野太郎さんが「表現の自由戦士」じゃなかったら「表現の自由戦士」って一体誰なんだ。

ちなみに荻野さんのスタンスはこんな感じ。

TRPGやめたいという話

タイトルからわかる通り、私はTRPGプレイヤーである

ここに書くのは本当に周囲に吐き出すのもどうかという話で、かと言ってもう一人で抱えておくには辛いので今から書く文章は本当に書き殴るような書き方になるだろうなと思っている。壁打ちというやつに近いのかもしれない。

オフではCoCをメインに様々なシステムに触れているが、基本オンラインセッションではCoCしかやっていないくらいやりこんでいる。公式シナリオもやるし、いわゆるエモシというものもどちらも好んでやるタイプだ。普段GM側にいることが多く、PL回数自体は少ない。それは自分がPLに向いてないという考えもあって、避けてきた部分もある。理由としてはPLをしている際PC立場に立って考えてしまう、までは良いのだがそれに入り込みすぎてPCのものになりかねない、いわゆる「役が憑依してしまう」タイプからだ。たまに数日間その役から抜け出せなくなる時もある。GMとしてNPCのロールプレイとかをする時はそんなことは起きなくて、PLの時だけ発生してしま現象からこそ少しだけであるが恐怖を抱いている。恐らく行動宣言だけでやり取りする卓でPLをすれば多少マシになるとは思うのだが肝心のそういう卓が周囲では見つからず、結果GMをやっている方が気が楽でPLをほぼ普段やらない、という状況になってしまっている。

別に元々TRPGを始めた当初はPLメインでプレイしていたしPLをするのが嫌いという訳ではなく、むしろ機会があれば是非やりたいというスタンスなので信頼しているTRPGプレイヤーに誘われたら自分で良ければ是非、と参加している。しか上記のこともあるのでキャラに入り込みすぎないように自分メンタルを安定させてセッションに挑んでいたり、遊びでありながらも対人ゲームから最低限マナーは守るべきだし、人様に迷惑をかけないように……と考えていると、だんだん気が重くなってくる。GMをするより圧倒的に心の負荷が高く、だからと言って「GMして下さってありがとうございます!今度はこちらが何か回しましょうか?何か行きたいシナリオ等ありませんか?」という言葉を断れない。自分の心の弱さだということは分かっているのだが人の誘いを無碍に出来なくてPLをやってしまう。無理に行きたいシナリオを捻り出してしまう。それが相手にとって失礼にあたりかねないというのも承知の上だ。本当に自分でもどうかと思っている。

それに増して、自分と同じような性質を持つPL(所謂憑依型と呼ばれるタイププレイタイルのPL)がTwitter暴言に近いレベルシナリオ批判やその時のGM、PLを非難していると捉えられるツイートをしているのをうっかり見てしまったり、周りから話を聞いてしまったりしてしまい今のままでは自分もそうなってしまうのではないか、実際私もあるCoCシナリオセッションに行った際自分境遇と重なってしまったのもあって過呼吸を起こしたりパニックに陥ったり、Twitterふせったー、KPとの個タブを悲惨な程に荒らしたことがある。そのシナリオの事が好きな人や同卓者全員に迷惑をかけたとも思っている。今ではミューワードに設定しているしもう文字で暴れることはあまり無くなったがそれでももう一度繰り返すようなことはしてはいけないだろう、ということで近い条件に当てはまるシナリオはPLとしては行かないことを徹底しているし、地雷として周りには伝えている。それでもいつかまたぶち当たるかもしれないとも怯えてしま自分もいて、自分の首を自分で締めている状態がずっと続いている。GM特にオンセCoCのKPをしている時は自分の卓にそういう人がPLとして来ることもある。出来るだけそのPL自身には傷を残したり、暴言が吐かれる事態を起こしたりしないように事前の確認を徹底したり平等性を崩さないかつ丁寧なそのPL達に合ったキーパリングをしているが見ているだけで「自分もPLしてる時こう見えてるのかな」と考えてしまう。

読んでいる人は察したかもしれないが私は延々と自分の内側に溜め込み、後でグチグチと不満を零してしまタイプなので本当はTRPG向いてない、他人を見て自分がこうなったらやばいと思って逃げてしまおうとしている時点で人との交流重要ゲームは向いてないと思うのだが辞めようにも辞めますと言った後引き止められれば辞められなくなるだろうし、誰にも言わずに辞めるにも約束している卓があるのでそれらが終わらなければ(卓蹴りする勇気もない)どうにもできない。

だが周りの視線や周りに気を遣いすぎて自分自分に押し潰されそうなので本当にやめたい。PLは本当にやめてGM専ならPLするのを断ることができるしなんとかと思ったこともあるが「○○さんのPCが好きです」と言われると心が揺らいでしまう。結局ずるずると続けてしまう。

最近GMをやっていてもセッションについてTwitterで私のことだと明らかに分かる書き方でマスタリング否定するような書き込みをPLがしているのを見てしまったのもあってPL不信も起こしている。正直PL不信なのにGMを続けるのはPLにも失礼なのでTRPGをやめたいという気持ちでいっぱいになっている。

Twitterを見なくていいならもう見ないようにしたいが今後の卓の連絡もあり、見ざるを得ない状況がある。

ミュートやブロックが増える度に自分が病んでいくのを感じているしTwitterTRPGもやめたい。もう遊びで苦しみたくない。

TRPGやめたい。

anond:20200825163105

大した意味ないし最初からやらなくていいよ!っていうスタンスなら

少しでも啓蒙していこうと思ってる人々からはそりゃバカにされるわな

2020-08-23

anond:20200823201953

食うもんなくても根性というスタンスから。「食うもんあれば根性でどうにかなる。」といいそう。

既卒就活現実

今、私は二年目で大学院中退して、既卒生として就活をしている。学部大学院も(2chでどういわれているかはともかく)比較知名度の高い大学だ。受験勉強したことがない人でも知っているような大学所属していた。

大学院中退した理由は大量にあるが、誤解を恐れずに言うのであれば、同意なく、しかコロナ関係なく親に学費を使いこまれたことに起因する。中退に至るまでの経緯でまた記事が2本は書けるぐらいには内容が濃いので、ここでは取り合えず割愛することとする。ただ、私の中退が親に学費を使いこまれいたことに起因することは、断言できる。

さて、既卒生として就活している私だが、まるでエントリーシートが通らない。コロナ禍の影響もあるのだろう。ただ、それを抜きにしても所謂大企業なんていうところには見向きもされない。中小企業でさえほぼ通らない(ただ、一定選り好みはしているが)。

企業にも勿論嗜好があるのだろう。それは当然のことであるし、理解共感もできる。

が、私の今の就活を顧みると、面接で落とされるのはともかくとして、書類で切られまくっていると疑問しか浮かんでこない。一部上場企業の中にも、面接まではこぎつけてくれる企業もあるにはあったが、1つだけであった。

記事は、私のこの疑問を延々と書き綴るものである。良く言えば「私の考え」ではあるが、実態は「恨みつらみ」でしかない。ただ、やはりこれを不特定人間には知ってもらいたい。このように強い思いとそれなりに過酷経験をしている人間でさえ、既卒となると就活で苦労するというのを知ってもらう必要もあると考えている。

からこそ、こうして記事として起こしてみた次第だ。

さて、まずは私の経歴や就活経験から話したいと思う。

私は、偏差値50少しの高校から、「有名大学」と世間で言われる大学に現役で入学することができた。そして、これまた現役で卒業をし、そのまま大学院へと進んだ。大学院では、英米(のどちらか)の大学院へ一か月留学し、研究もした。

中退という部分を隠して読めば、比較キレイ学歴をしていると思う。

ただ、先述の通り親に奨学金を使いこまれ中退をすることとなった。奨学金生活をしていたし、親の支援ももう期待できないことから、取り合えず就職しようという段取りとなった。

就活経験について、実は全くないという訳ではなかった。学部時代友達ウェブテスト替え玉しまくり(10社弱分は受けたと思う)、ES面接の準備・添削を手伝うこともあった。時にはESを全くのゼロから作ることもあった(!)。当然、私はその企業に応募もしていないし、興味もなかった。

そして、当時は大学院に進学する予定であったので、私個人自発的就活をすることはなかった。

さて、私は無事に大学院合格通知を得ることができた。確か9月10月であったと思う。経緯は割愛するが、大学院進学ではなく就職する方がより良い選択ではないか、と思わざるを得ない状況となった。

そういう訳で、秋採用も終わりかけている10月頃になって、就職活動を始めた。

ウェブテストについては、替え玉した人の分が全て通っていたので、無対策でも問題ないだろうと思い特に勉強はしなかった。

結局、私がした就職活動は、企業分析業界分析自己分析ES推敲であった。その結果、どうやら私は金融に向いていそうだということとなり、マザーズ上場している中規模投資銀行三井住友銀行に応募してみることとした。

三井住友銀行は、私がウェブテストの期限を勘違いし、人事に無理をいって期限を特別に延ばしてもらった上で完了させた。このような経緯で許してもらったウェブテストであったこから、結果に関してはもういうまでもない。

投資銀行については、説明会選考会をやるからリクナビだかマイナビだかから予約してね、という具合だったので、早速応募をしてみることとした。

さて、投資銀行については、私の履歴書が余程面白く映ったのだろう(「債権の回収」や「担保」という単語飛び級入試での大学院合岳経験があることを多いに盛り込んだ)、人事部との一次面接私の履歴書に打ち出された単語面白いだの、ペットは何を飼っているのか、という悪く言えばくだらない話で終わった。二次面接は、確か営業部長と執行役員だかとの面接だったが、面接というよりは議論に近かった。コンサルでよく聞かれるケースに基づく議論のような雰囲気だ。「君の理解は間違っている」とドストレートに言われるも、「いえ、私の理解はこのようなもので、そのようにお考えになったのは貴方の誤解です」というようなことを言い返していた気がする。よくあんなこと言えたな、と今では思う。議論だったとしても、こんなこっ恥ずかしいことをプロに対して言うべきではなかったと強く反省している。

そんなこんなで一週間しないぐらいの内に、「どうぞ最終面接へお越しください」と言われた。就活をほんの1か月したぐらいであったが、会社勤めは性に合わない、資格を取ってプロになろう(特定のため、ぼかした表現にはしている。この資格を取り、こういうキャリアパスを経よう、という設計は既にしていた)、と決心していたので、選考を辞退することとした。少し申し訳ない気持ちがした。

と、学部時代比較的わかりやす就活をできていたので、既卒就活既卒というハンディキャップを除けばそこまで大きな負担にはならないだろうとかなり楽観的になっていた。

既卒就活の結果は、冒頭に書いた通りであるそもそもエントリーシート自体が通らない。コロナ禍の影響もあるであろうが、それでも何かおかしいと直感的に感じる。

学部時代より、より入念にES作成するようにしていた。就活ハウツー本を5から6冊程は読みまわしながらESを作っていたと思う。それでも通らないのだ。ウェブテスト学部時代経験からすると、落ちる要素がない。替え玉当時、私が受けたメガバンクや野〇證券などが通っていたので、決して正答率も低いはずではなかった。

他に落ちる原因は何か。ESウェブテストで抜かりなくしていたのであるなら、何か。年齢か。新卒切符24歳まで有効と聞いていたので、年齢も問題はない(はず)。そうすると、やはり既卒という略歴ではないか

さて、既卒という略歴が問題ではないか、ということで早速情報収集を始めた。結論から述べるが、やはり既卒という略歴が多大であるように私は思う。

というのも、まず、既卒生の就活記事ハウツーといったものが極めて少ない。結局、「この就職エージェントに投げてね☆」というものに落ち着くものか。「情報収集を徹底的にやれ、新卒の倍は動け」という根性論に終始するものばかりである既卒生の就活成功談を見ない。

そして、「所謂大企業であっても、既卒は受け入れている」という記事を見かけるが(私に言わせればそんなこと就活を始めた当日に知ったこである)、「既卒大企業就職できた」という記事は見ない。クラシックオタクなので、「ググる能力」に関しては絶対的な自信があるが、やはり記事は見なかった。「既卒就職できたよ!」という記事もほぼ見ない。

勿論、私もバカではない。猫の手を借りるぐらいのことはする。就職エージェント4社程を利用して、求人を紹介してもらったが、明らかにおかしものばかりであった。例を挙げだすとキリがないが、ブラック企業といって差し支えないようなものばかりであった。中にはそうでないものもあったが、私の志望する業界職種でないことから断っていた。

話が右往左往して恐縮であるが、私は学部時代はかなり頑張っていた。

学業においては、学部上位5%以上の英語クラスを、90点以上で合格した。優や、A+、A、Sという風に評価されるものだ。英語に関してはスピーキングからっきしだが、リーディングリスニングについては比較的自信はある。今でもタイムズ紙ぐらいなら読める。

二年生の頃にフィールドワークを経て執筆した論文は、担当教授奨学金論文として推薦された。奨学金論文として推薦されるのは、優秀卒論を除けば、各学年2名までだ。極端な表現だが、私は学年で少なくとも2位の成績を得たということもできる。

ゼミについては、正課としてのゼミと、潜りとしてのゼミの2つを取っていた(勿論、両教授からの了承は得ている)。卒論では、その2つの領域にまたがる論文執筆した。担当教授からメタクソに批判され、時には(マジで)泣かされたが、結局、80点以上の評価単位を授与してもらえた。

学業に関してはこのような感じだ。基本的には単位だけ取れていれば良いというスタンスであったが、力を入れるべき部分ではきちんと力を入れて評価は取っていた。

課外については、私は文化系サークル所属して活動をしていた。大会では代表を二度務め、一つは四位、一つは二位へと入選している。可もなく不可もないとは思う。

役職には2つ就いており、1つは、企画系の役職の長に就き、もう1つは、サークル研究会の会長を務めていた。

サークル研究会長については、基本的に後輩の勉強指導をしたり、同期と議論をしたりがメインであったので、かなり楽しかった。正直、会長とは名ばかりのものであった。責任のある業務もほぼなかったと思う。

ただ、企画系については、一筋縄はいかなかった。まず、50名規模で開催する合宿を全て私一人で仕切った(相方はいたが、とんでもないポンコツだったので、仕事を一切振らなかった)。具体的には、合宿企画発案や、旅行会社ホテルとの交渉参加者を集めるための広報や、経理との予算調整などだ。経理が通帳を握ったまま飛びやがったので、家まで通帳を取り立て行ったりもした。夏休みに行う合宿であったが、冗談抜きで7月から9月半ばまでは、土日以外は永遠に合宿の準備をしていたと思う。テスト前日に宿の内見に行ったりもした(この時だけではあったが、役職関係なく同行してくれたK君には頭も上がらない。ありがとう)。

大変であったが、企画の発案や参加者の誘因等の難しさ・楽しさを得ることができ、なんだかんだとは言いながら充実感は感じていた。ようやく院試勉強に集中できる、と一息ついたものだ。

…というのも束の間、OBOG会の会長から10数年ぶりにサークルパーティーを行いたいとの申し入れが顧問を経てやってきた。何故会長じゃなくて俺にそのことを伝えたんだ、と同期に愚痴ったりもしたが、顧問曰く、「貴方と連絡をしていたからそのまま伝えた」とのことだった。当時は「俺に信用力があるからだ」と前向きに考えもしたが、2か月半程動き続けた身にひょいと投げていい申入れではないだろう、と大きく溜息をつきもした。

さて、このパーティーが非常に厄介であった。まず、OBOGに招待状を送らなければならないが、こともあろうに会員名簿の更新が15年程されていなかったのだ。直近の先輩方の住所や電話番号なんかも分からないまま、どうやって招待状を送るんだと頭を抱えた。開催が2か月後ということだったので、もう当たって砕けろの精神で「3年生の〇〇ですが、こういう下りパーティーをすることになりました。先輩からまた直近の先輩へとご連絡してもらえると助かります。参加を希望される方がいらっしゃったら、私にまでご連絡をするように併せてお伝えください」というメッセージ飛ばしまくっていた。完全にマルチ商法のそれと同じだが、時間がない以上仕方が無かった。名簿に残っている方でも、中には既に老齢で亡くなられていた方もいらっしゃったようで、カジュアルに連絡をすることもままならなくなってしまっていた。体力的にはそこまで大変ではなかったが、精神的にはかなりきつかった。

精神的にきつかったところに更に肉体的にきつい仕事が増える。名簿の更新をしながら、OBOG会にあったパーティー運営組織をOBOG会からサークルへと移譲したいと言われたのだ。何が分からないのが分からない状態から始まっており、そもそも相手はOBOGだ。「じゃあ昼飯食った後部室でね」が通用しない。逐一メールをしながら、何月何日、どこそこの店で打ち合わせをしましょう、という風にするしかなかった。苦学生バイトしまくっていた身としては、この打ち合わせ日時に合わせることがかなりしんどかったし、運営組織移譲に伴ってするべき後輩への引継資料作成が本当に苦痛だった。当然、在学生参加者を募るための広報もしなければならない。

このように働きまくっていた結果、十数年ぶりの開催であるにも関わらず、どうやら歴代最多数の参加者を得ることができたようだ。しかも、参加者の半数近くが在学生だったということで、企画をした私の誘因力を大いに褒められもした。結果は出せたと思う。数字だけでなく、これだけ頑張ってくれたのだから、ということで部室に設置してあるパソコンプリンターといった周辺機器一新してもらえた。大変有難かった。

さて、「どうだ、俺は凄いだろう」というエピソードをこんなにも書き連ねた訳だが、やはり当時は大学生なりにはかなり頑張ったと私は思う。このような経験や思いがあるからこそ、もっと挑戦をしたい。内定が難しいと言われている企業へ応募して挑戦もしてみたい。しかしながら、そもそもエントリーシート既卒からという理由で(私はこれが原因と考えている)切られるようであれば、どうしようもない。私は満足に挑戦すらできていない状況で諦めたくないのだ。そのような状況で不満のある待遇に甘んじたくはないのだ。

勿論、就活では上記エピソードをいわゆるガクチカなんていうものに盛り込んでアピールをする。就活構文と私は密かに呼んでいるが、「結論理由」「動機→行動→結果」といった構文も遵守した。多少は盛りはしているが、「やらされていたこと」を「やるべきだと考えた」と変換する程度のものだったし、面接でもこの点についてボロを出さなかったので問題はないと考えている。

成績も特別に良いというわけではないが、学内平均よりかはずっと高い。

ウェブテストESについても、学部時代に手伝っていた(というより最早やっていた/書いていた)経験から、突飛なことはやっていない。

でも、シンプル留年したとしても新卒でさえるならば、トンチンカンな奴でも内定を得てしまうのが非常に納得がいかない。彼彼女らなりに留年した理由付けはしているとは思うが、人事は恐らく見抜けないのであろう。

形式面では既卒より優れているというのが極めて不服である留学インターンであるならば経歴や職歴に書けるが、そのようなものが書けないシンプル留年であっても、新卒新卒である既卒には劣らない。

私は、大学を四年間で卒業し、大学院一年半勉学を修めた。学部在学中は勉学にも課外活動にも励んだ。

但、冒頭で述べた通り、私は親に学費を使いこまれ大学院を退学をせざるを得なかった。

それでも、私は形式的には新卒より劣っているのだ。同等ですらない。

新卒至上主義と私は読んでいるが、この点についても非常に疑問がある。また記事に起こしたいと思う。

この記事は、あくまで私の一個人の考えを知ってもらうことだけに価値がある。従って、読者がどのように思うかは勝手であるし、読者に思考さえしてもらえれば、私の願いは成就したと考えている。

特に就職をする予定でいる大学在学中の学生諸君は、是非一度自分キャリアルートについて考えてみて欲しい。貴方が思う以上に、新卒既卒という区別残酷ものとなっている。

2020-08-22

Twitterフェミニストとして活動されている方のツイートを見た腐女子

 最初結論を書くと、私には今Twitterに見られる殆どの「フェミニズム」はその実、自身の「復讐」のことを述べているように感じられてならないという話です。

 私がこのところ観測した、Twitter上でフェミニストとして声を上げる方々の多くは何らかの性犯罪を受けたか男性嫌悪をお持ちです。

ですが被害にあったことは、復讐をする権利を与えられたことにはなりません。

ましてや、加害した訳でもない男性怨嗟を向け続けている状況は、はっきり言って異常に思います

専門家ではない一般人としての意見になりますが、法律とは罪を裁くためのものであり、被害者の心を満足させるためのものでは無いと考えます。同時に、被害者が加害者を許さないことはどこまでも自由です。加害者が罪に問われるのは「貴方」を害したからではなく、罪に問われる行為をしたからです。

男性をはじめとした「貴方」にとって不快もの排除した、「貴方」が満足する世界を生きたいという欲求表現フェミニズムという単語を使うことは、本来フェミニズムに反することではないでしょうか。「貴方」が「自分」に害をなした人々を憎む心を、フェミニズムという耳障りのいい言葉で包んではいませんか。

フェミニズムは万能の剣ではありません。一人一人異なる考え方を持つなかで、フェミニズムが全てを解決するわけでも、全て正しいわけでもありません。

 さて、この文章を書いている私はゴリゴリオタク腐女子です。主にBLエログロなんでも好む私は、二次元において好きなように女体や男体を弄んでいます二次創作においては既存キャラクターを用いて妄想しています。彼らはいわゆる「客体化された」女性男性です。

Twitterで見受けられるフェミニズムは、私のこれらの行動を排除したいということなのかと疑問に思い、キーボードを打っています

 お伺いしますが、あなた方はこのような行動を一切しないということでしょうか。

そもそも実在人間表象を持つことを「客体化」と表現するならば、「客体化されていない」キャラクター存在するのでしょうか。

それではシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』はどうでしょうミケランジェロダ・ヴィンチ作品どうでしょう。今まで人間を客体化し、好きに描いてきたあらゆる作品は、Twitter上で批判される作品たちと何が違うのでしょうか。

名作だから違う?芸術から違う?価値があるとされているから違う?「貴方」が思う「萌え」がないから違う?今そんな話はしていない?

ジブリ作品について言及しているツイートもありましたので、「今はそんな話はしていない」は通用しませんね。

答えは、「同じ」です。アニメ漫画彫刻文学作品絵画も、あらゆる作品は誰かの手によって生み出されたものなのですから

これらの作品非難されていないのは「創作物であるあなた方が認識しているから」でしょう。

では、宇崎ちゃんジャンプなどの物語を、創作物でありながら非難するのは何故ですか。

 作品を見たときに感じる貴方主観は何も間違っていません。

作品とは、ある人から見ればかけがえのないものであり、ある人から見ればただのゴミになります嫌悪を感じる人もいれば、好んで鑑賞する人もいます。生きる糧となる人もいれば、一生関わらないで生きてゆく人もいます。その自由な態度を咎められることもありません。

誰かがある作品批判たからといって、その作品を好む人にはなんら問題はありません。

時代によって許容される表現文化は異なり、時には焚書などの弾圧を受けた歴史があり、そして日本に生きる私たちは「表現自由」を手にしています

では何故、サブカルチャーには自由な態度が許されないのでしょう。

常に何かしらの「正しさ」が求められるのでしょう。

 一つの理由として「多種多様な人々が目に触れる機会が増えた」ためだと考えています。自ら探しに行かなければ分からないアングラ世界からインターネットの普及などによりサブカルチャーが身近にある状態へとシフトしました。同時にコンテンツのほうも、典型的オタク向け作品からポップでライト作品まで裾野が広がり、様々な人が様々にサブカルチャーを楽しんでいます

同時に、Twitterのようなツールが普及したことで、受け入れがたいものを目にしたとしても、完全に情報排除することが困難になりました。「私が正しくない・面白くないと思うもの」を検索すればこんなに情報が出てきてしまう、「私が正しくない・面白くないと思うもの」を好きな人がこんなにいる……。自分が楽しめないものを多くの人が楽しんでいると感じると、まるで楽しめない自分が悪いのだと「錯覚」し、悪感情を増幅させてしまうことは私も身に覚えがあります。一方で、自分と同じ感情を抱く人のことも探すことができます

その結果、「これだけの人が嫌だと考えているのだから、この作品を嫌だと考えることは正しい」という自身の考えを補強すると同時に、「この作品好きな人おかしい」という着地をしてしまう。

それがいわゆるロリ巨乳が登場する作品だったりすれば、「私たち女性勝手に客体化しているこれは正しくない、やめろ」ということになる。

 私がTwitter上で「女性を客体化するな」と訴える方々に特に伺いたいのは、客体化されない存在とは何か、ということです。

客体化されているのは女性だけではありません。男性、犬や猫、車、あらゆるもの客体化されて表現されています自由な「客体化」を封じた場合表現の場に残るものは何でしょうか。女性のみが女性について表現できる世界が、あなた方が目指す世界なのですか。

類似した案件において、「全てを消せなんて求めていない」という意見も見ました。ではその消す消さないの判断基準は何ですか。「フェミニスト」を掲げる「あなた方」ではないですか。「フェミニスト」に憎まれる、あるいは傷つけかねない表現を消していった先に、全ての表現が消える創造をすることは誇大妄想でしょうか。

その問題重要さを、日々表現規制を求める方々は本当に立ち返ってお考えになりましたか

 昨今話題になった献血JAポスターについて「公共の福祉」を挙げて問題視している方々もいらっしゃいましたが、「公共の福祉」とは「多くの人を不快にしない」ことを言い換えたものではありません。例えばポスターにおいて個人情報を載せたり、特定人物誹謗中傷したときに初めて問題になります

性器が丸出しなど、無関係かつ過度に性的イラストであれば公序良俗の面から問題になると思います

 話は逸れますが、ゾーニング問題ももっと議論されるべきだと思いますTwitterでは、特に男性向けの18禁イラストがワンクションやゾーニングなしにアップされています女性向けではゾーニングがなされることが多いため、BLゾーニング問題に関連してしばしばやり玉に挙げられています

私は寧ろ、表現自由のためにあらゆる18禁表現作品ゾーニングを徹底すべきだと思います性的表現普通描写を一緒くたに放流していたがゆえに、普通キャラ描写まで誤解、もしくは悪意のある解釈をされている可能性はないでしょうか。

きちんとゾーニングすることで、堂々と表現自由行使した方が健全だと思います

二次創作ゾーニングしていながらめちゃくちゃエッチ商業BLほとんどゾーニングされていないのは私の中で七不思議の一つです。白塗り海苔をすれば良いってものでもないでしょうし、何より修正されていないものが見たいので出版社の方には是非ゾーニングをご検討いただきたいものです。

 話を戻しまして。

Twitter上でなされている主張は、「女性勝手に客体化するな」ではなく「女性を誤解するな」あるいは「誤解されかねない表現をするな」ということではないかと思います。そしてこの「女性」は「私」なのでしょう。「客体化」という表現を用いてしまうから語弊や誤解が生まれしまっていますが、こう言い換えると納得することができました。

客体化された女性に関する表現が、いつかそのまま受け取られて「私」を害するかもしれない。「私」もそう見られているかもしれない。あるいは、この表現は「私」がかつて嫌だったことそのものだ――。

このように「自分」が経験した不快感や被害創作物リンクして、登場する女性が「私」になる。そして「私」に加害する登場人物たち、ひいては作品を楽しむ人々へも悪感情が向けられてしまう。

何度も議論されていることだとは思いますが、やはり根本的な原因は自分と客体化された女性に対して、男性からの性被害について共通点共感を抱いてしまうことによるものといえるでしょう。これは物語に対する共感力というよりも、架空人物に対する自他境界曖昧さの問題ではないでしょうか。

この世界に「女性を客体化した」表現があること、そしてそのような作品があり楽しまれていることは、「貴方」の尊厳を傷つけること直接の関係はありません。

女性であっただけで」セクハラをされた、性被害に遭った、差別されたと訴えるのならば、「男性であっただけで」潜在的加害者であるとされることも同様に不当ではありませんか。

「まだ起きていない性犯罪」の原因を「客体化された女性像を鵜呑みにする男性であると決めつけることで、問題解決するのでしょうか。

現在も無くならない性犯罪は、むしろ表面化しないところに原因があるのではないかと私は考えます

一人一人性犯罪を起こす原因も違えば、性犯罪被害を受けた原因も違うのではないでしょうか。それなのに画一的に「表現」に原因を求めるのは、思考停止ではないですか。もしも「表現」に原因があるとするならば、同じ表現を目にしてきたにもかかわらず、問題犯罪を起こしていない圧倒的多数の方々の存在はどう説明されるのでしょうか。

オタクはよく主語が大きいと言われますね。「女性」という主語、大きくないですか?その主語は「私」ではないですか?

貴方」が被害を受けたこと、「貴方」が感じたことは、貴方自身主語にするのが適切ではないですか。たとえ同意者がいなかったとしても、貴方が感じたことは否定されるものではないはずです。

 「貴方」に害を加えた人物と、「貴方」が嫌う作品を読む人物は全くの別人です。

貴方」が嫌いな作品を読んでいる人を嫌いになることもまた、「貴方」の自由です。それだけではどうしていけないのでしょう。「貴方」が作品作品を読んでいる人を非難する際に、「気に入らない人物からそのひとが好むものを取り上げて満足したい」という感情は本当にありませんか。その感情を満足させたいがために、声を上げているところはありませんか。それは本当に「フェミニズム」でしょうか。

 私は、本来誰にでも権利があり広く議論されるべき「表現」という問題フェミニズムの名の下に一方的に敵視されていると言っても過言ではない現状が嫌すぎてこの文を書きました。

私が観測したツイート主観のみで構成されており拙いところが多々ありますが、「復讐」という感情への自戒の意を込めてここに残します。

私は推しCP小説を書くのに忙しいはずのに、あまりにもやるせなくて気づいたらこんな長文を……。何故……。

追記

つらつらと思ったことを書き連ねているだけの全くまとまっていない文章ですが、お読みいただきありがとうございます。正直こんなにコメントを頂けると思っていませんでした。

スタンス提示のため、また議論に挙げられるのが主に男性けが多いなと感じていたため腐女子という要素を盛り込みましたが、もう少し言いたいことを整理するべきですね。考えていることをできるだけ忠実に表現するということはこんなにも難しい……。

ご指摘の通り私はTwitter上でなされているフェミニズムの主張に賛同していません。ですがTwitter上でフェミニストの方々が意見が発信されていたからこうして考える契機になりましたし、文章を書き他の方に見ていただくことで自分には無かった視点を知ることができたので、良いきっかけになりました。

余談ですが、投稿する前に「普段の特徴を隠して匿名を楽しもう」とあったので意識的普段と違う書き方を頑張ってみたら「ネカマ」や「男っぽい」とのコメントがあり新鮮でした。普段と違う書き方をしてみるのも面白いですね。支部Twitter小説を上げるのが生きがいの、ただの腐女子です。

名誉男性」というコメントもありましたが、もし私がTwitter意見を述べたならば、Twitter上のフェミニストの方々は私を自分たちと同じ女性とは認めないのではないかなと想像しています穿ちすぎかな。

男女という性差個人の一要素でしかないものの、その要素が個人を占める割合が人それぞれ異なっているということがとても厄介だなと非常に感じます

このこと自体は至極当然のことなのですが、自分スタンスの違う他者のこと、ひいてはその集合体である社会のことを考えると全くもって一筋縄はいきません。

欲望を持っていい。持たなくていい。何かを好きでいい。嫌いでいい。それが私たちが持っている権利ですが、生きているからには権利行使だけではなく様々に考慮しなければいけないことがあります

ただ「嫌う」権利行使フェミニズムを掲げるのは違うのではないか?というお気持ちです。

Twitter上でなされているようなフェミニズムの主張をするならば、BLは生きていけないよな、と思いますし。正直腐フェミと呼ばれる方々はダブルスタンダードだと感じます

同時に、「好む」方々からの「嫌う」方々への無配慮無視できないので、「嫌なら見るな」で思考停止もしたくないです。

公共」と言う概念難しい……。

とりあえず、私には好きなものがたくさんあります。だからこそ考え続けたい。

発言をしないことと考えていないことはイコールではないので、この増田自己満足の代物です。

思想も偏ってますし。

もしこの増田を読んで何かお考えになったのであれば、コメント増田に何かしら書いていただけると参考になります

関口学さんに是非とも伝えたいこと

関口さん。署名活動お疲れ様です。あなたに是非とも伝えたいことがあり、久々に (おそらく数年ぶりに!) 長い文章を書こうと思い立ちました。長い文章は書き慣れておりませんので、乱筆乱文お見苦しいかと思いますがどうぞご容赦ください。

インターネット上には、あなた非実在男性なのではないかジャンプ読者の男性に対する偏見を持つ女性が書いたのでは無いか、などと疑義を表明する人が沢山いるようですね。
あなたがそのような声をどのように受け止めておられるか私にはわかりませんが、ただ、今のところ私はあなた実在していて本当に苦しんでいると信じています理由は、あなたが書かれる文から読み取れる苦しみにいたく共感たからです。

いらぬ誤解を招きたくありませんので早めに明確にしておきますが、私自身は今回の署名活動賛同否定しません。
今回の署名活動にあたって名指しされた漫画やそれに類するもの (子供対象とした媒体上で連載されるセクシャルな要素を売りにした漫画、と理解しております) を読んだことがなく、この活動に対し何か声を上げられる立場にないと考えるからです。
 (私の生家は子供に小遣いを渡すという習慣のない家で、バイトを始めるまで私の手元には私の自由になるお金がなく、漫画雑誌漫画本を購読する習慣がありませんでした。家族内に漫画を読む者もおりませんでした。たまに同級生宅にお呼ばれした時に読むのが小学生時代の私にとっての漫画のすべてで、そして少なくとも他人を家に招く際にその種の漫画本棚に出しっぱなしにしている同級生はおりませんでした。)

では私がどこに共感たかと言えば、自分の理性では制御しきれぬ「こだわり」を抱え、それに振り回されて心も体も千々に乱れる苦しみを味わっているあなたに、です。

はっきりと言います私は、ASD傾向のある発達障害者の一人として、あなたASD傾向を持っておられるのではないか、と推察しております

セクシャルな要素を含む漫画を愛読し、読んでいないという友人に対し興奮して問い詰めてしまうかと思えば、翻って自分が親しんできたセクシャル漫画およびそれに類するもの注釈をつけよ、性表現レベルを読者に合わせよとの署名活動を始めておられる。
これらの両極端な行動は、単に考えを改められたというわけではなく、行動のベクトル真逆なだけで、いずれの場合もその動機となっているのはセクシャル漫画に対する強い「こだわり」(より正確に言えば、「セクシャルなことに興味関心がある自分」というアイデンティティに対する「こだわり」) ではないか、と考えます
女性差別や性暴力重要社会問題だと思いますが、それよりも今のあなたを苦しめているのはあなた自身の「こだわり」であり、それは署名活動をすることによってではなく適切な医療機関を訪れ適切な治療を受けることによってのみ解決への道筋がつけられるものだと考えます

おそらく、あなたが「セクシャルなことに興味関心がある自分」というアイデンティティに対するこだわりを身に着けてしまったのは小学生の間ではないでしょうか。
その過程も、なんとなくですが想像がつきます

友人関係の構築に難があるASD傾向のある小学生にとって、小学校生活サバイブするというのは大変な苦難です。
一般の方々ほど友人関係その他コネクションの力に期待できないという前提の上で、自尊心を守りいじめられっ子立場に転落しないようにするためには、舐められないポジション確立必要となります
私の場合は、それは「頭が良い」「博識」というポジションでした。友達が少ないが故にほとんど無制限にある放課後時間勉強に当てたおかげで、そこそこ頭の良く博識な「ハカセポジション確立することができ、私の小学校生活は以後の人生比較しても平穏ものでした。
(それでも、私立中受験を前提に有名塾に通っているようなグループには決して叶わない程度の成績でしかなかったのですが。)
しかし、必要に迫られて装っていただけのはずの「頭のよい自分」「頭がよくて周りから一目おかれる自分」像はいしか私の強いこだわりとなり、その後長きにわたって (成人し大学生になり、そして社会人となった今ですら) 私を苦しめ続けています
「頭のよい自分」像が脅かされる事態に直面すると、錯乱して大きなショックを受けてしまうのです。ちょうど友人に対して錯乱してしまったあなたと同じように。

あなたにとっては舐められないためのポジション戦略が「セクシャルなことに興味関心がある自分」であったのではないでしょうか。
小学生にとって、セクシャルなことに対するタブーというものはなかなか強いもので、興味関心があるというスタンスをとることははばかられるものです。
ただ同時にだいたいみんな内心では興味関心を持っているものですからタブーに対しおおっぴらに触れられる、というのはある意味では大変強い立場です。
から、某漫画はじめみなが敬遠する(そしてその実興味があったりする)「セクシャルものを強く意識する自分」のキャラクター小学生の間に自分自身で構築されたのではないでしょうか?
そう推察すると、あなたがこだわるのがアダルトビデオや実際の性犯罪でなく少年漫画雑誌上のセクシャル漫画であることにも、あなたが心残りとして取り上げておられる棒アイス差し入れお話にも得心がいくのです。
(棒アイス差し入れすることと性的なことを結びつけ、男子笑顔をいやらしい笑いと受け取ってしまうのは、どうにも一般的ではないと思います小学生にとってはエロいことなんかじゃない、というだけでなく、すでに成人した男性にとってもそうです。男子グループのメンバが気になっている女の子に気に入ってもらいたくて差し入れをした、と受け取るほうがずっと自然でしょう。性的なことを常日頃から強く意識していなければ、たいして記憶にも残らないごくありふれた出来事のように思います。なお、他人の表情を読み解く力 = 表情認知が弱いのは ASD の特徴の一つだったりします。)

関口さん。いかがでしょうか。
これまでの文章は今も心療内科受診している一患者自身経験と照らし合わせて妄想したものしかなく、その正しさを保証するものはどこにもありません。
ASD傾向があるのではないかという疑いを向けられたことを不快に思われたら、心からお詫びいたします。ですが...
ですが私には、関口さんと過去の私がどうにもダブって見えます自分の「こだわり」に振り回されて疲弊しつつ、「こだわり」を認知することすらできなかった過去の私に。
もし少しでも心当たりがあるようでしたら、ぜひともお近くの心療内科受診することをお勧めいたします。

あなたがすがすがしい人生を送れるよう、心から祈っております

2020-08-21

田舎で生まれた男女の話

女の子なのに大学なんかいかなくても」って女性蔑視の話をよく聞くが、田舎豪農地主だった我が家真逆だった。

女の子は家を出て自分で食べていくのだから教育費はけちらない。努力なさい。」というスタンスだった。

それだけなら先進的っぽいのだか、弟には真逆教育をした。「弟くんは、我が家資産を全て受け継ぎ、農家になるのだから就職には困らない。のんびりしてたらいいよ」と育てたのだ。

両親は、勉強し良い大学はいったりなんかしたら、農家にならずに、田舎を出て行くと思っていたんだろうね。

弟は親の思惑に見事にはまり高校はすべって、大学浪人して底辺私大卒業。3年くらいブラブラ荷物仕分けバイトをしていたけど、就職もままならず、結局は家業を継いだ。

ちなみに、私と妹は国立大を出て、資格職についている。

n=3だけど、世間とは全く逆の育て方をされ、きれいに進学先に差が出た我が家の事例。

親の方針って重いなと思う。

「人に迷惑をかけないメンヘラなら良いよ」

ぼくも仕事とかで病んじゃったしメンヘラには基本寛容なスタンスだし、困ってる人がいたら助けてあげたいけど、ぼくやぼくの友人に迷惑かけてくるなら話別ですからね。治るならちゃんメンクリいってほしいし、根っこから腐ってるやつはもう知らん。関わってこないでくれと。

https://twitter.com/otaku_dead4545/status/1296644215347150848

迷惑をかけてこないメンヘラならOKという考えかた、現実にはほぼメンヘラNGってことなんだよな。これがメンヘラやら貧乏人やらをなんとかしてやろうとすることの難しさ。

https://twitter.com/koba31okm/status/1296669141441617922

医学的な障害定義には「それで本人や他人が困っている、迷惑を被っていること」が含まれるんだよね

腕が無い人は正常じゃない! 障害だ! って訳じゃなく「腕が無いことで困っている」というのが障害

換言すれば「そいつが今いる環境自分他人迷惑をかける・迷惑がかかる・迷惑を止められない・迷惑を顧みられないこと」そのもの障害

迷惑をかけないメンヘラ」ってのは自己矛盾してんだよね



まあ迷惑なんだけどね



2020-08-20

TM西川さんの話そんないい話か

とまでは言わないけど、わざとなのかな。あそこまで話して報酬の話してないからモヤるよ。最初はいい話だなぁと思って、クソみたいな仕事振られても、タコ足配線だ!がんばろ、失敗してもいいんだ、でもやるからには120%のパフォーマンス見せよ!って思うんだけど、なんていうか、無邪気。

一般的オフィスワーカーや、業務委託者がそのスタンス仕事してると、結局安く使われるだけなんじゃないの。あいつに任せとけば安心て聞こえはいいけど、それって往々にしてあるのが、安く使える便利屋だよね君って話よ。

そこで交渉できないお前が悪いって話?後はがんばれ的な?もしかしたらそうなのかもしれないけど、その部分に一切触れてないのはちょっとモヤっとする。

これってみんなが嫌いなやりがい搾取の話と一緒じゃないのかなぁ。

誰かは見ててくれる、みたいな性善説はモヤっとを通り越してフニャっとする

LINE感覚が強い世代確認したとか了解とかのメールをしてこない印象がある

メール既読とかわからないので話伝わってんのかなと気になることがたまにある

こないだメールしたじゃん、読んでない? 知らないよのスタンスでいくべきか

うざいと思われてそうだなと思いながらこまめにリマインドするべきか迷う

2020-08-18

マツコがさ

欧州みたいに猛暑時は1ヶ月休んだほうが良いって言ってたけど、休めるのなら休みたいって職についてるんだよね…おいら。

でも、休むことも出来ないどころか…会社従業員が死んでも代わりはいくらでも居るってスタンスから休ませてくれないし、最近では早く死なねーかなーって感じで働かせようとしてくる。

仕事簡単ならね、代わりはいくらでもいるって考えは成立するかもしれないけど(成立させたくないが)、仕事内容が複雑で一人が一人前になるのに3ヶ月で出来るか出来ないかなのに

そんな職場で死んでも代わりは居るって考えの扱いで奴隷のように搾取してて、会社が潰れてくれないかなって思うようになった。

過ごしやすい気温であれば、仕事捗るんだけど、この猛暑だと流石に死んでしまうのでなんとかしてほしいんだよなぁって。

まとまりのない話で済まない。もう疲れてるんだ…。

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