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はてなキーワード: 外国人登録とは

2016-11-08

逆説的だがアニメーター立場が強いか新人が苦労するのでは

想像してみて欲しい、プロ野球で、選手が全員外国人登録日本人選手も)で、試合出場4人までの制限が無く、シーズン中どころか毎試合でも自由移籍可能状態を。(つまりドラフトとか関係無く自由入団自由移籍できるって事ね)

これに近いフリーランス天国状態が実現されているのがプロアニメーターだ。

プロ野球の1軍は12球団しか無いけど、アニメ会社野球よりもサッカーのJ1・J2J3に張り合えそうなくらいの数はあるし。

それで全国に数千人?くらいのプロアニメーターが、移籍超流動性による人材プール形成している。

現状は、アニメーターから見れば仕事は選び放題。上手い人順というヒエラルキーはあるが。

発注側(雇用側)から見ると、番組作る為にはとにかくアニメーターの人数確保が大切。だが強い引き留めは諦めてる状態。どうせみんな掛け持ちで仕事してるから。(保険も掛けて分割発注する結果、番組クレジットされる原画の人数が増える増える)

会社社員として所属する事による労働法制的な保護こそ無いが、国家保護している訳でも無いフリーランス集団市場経済的にこんなに強い立場なのは凄い事だと思う。海外アニメ会社CGアニメ会社、という新興勢力存在仕事の単価こそ青天井という訳にもいかず抑えられてはいるが。

この環境問題点が有るとすれば、上手いアニメーターにとっては天国でも、入ったばかりの新人仕事を選べるレベルにまで成長するのは大変な事と、アニメ制作会社にとっては新人プロにまで育てるインセンティブというか利点がほとんど無いという事だ。

結局育てても育てても上手い人から順に上記人材プールに入ってしまうので。

現在新人アニメーターを育てる余裕のある会社は、定着率の低さに目をつぶる余裕のある会社とほぼ同義だ。

それでも採用する会社が有るのは、社員アニメーターも若干名は必要な事とか、業界に貢献したいとか色々動機は有るかと。社員にしても社会保険が有っても、辞めるときには辞められちゃうのですが。

個人的には新人の育成なんて、給料ゼロで食住だけ会社が面倒みる徒弟制度でいいだろう、とも思うのですが、アニメーター成果物を納品する製造業でありその労働者でもある、という性質上難しいのでしょうか。同じ理由移籍とか保有とかのプロスポーツの仕組みもちょっと使いにくそうです(あれも選手労働者と思うと凄い仕組みですが)。

新人会社入ってから苦労しない為には、大学専門学校プロ原画レベルまで仕上げてから会社に送り込んでくるのが一つの案ですが、たぶん学費が高くなるのと、脱落のふるいにかかるのが学校の中とか入試に移るだけなんじゃないかという問題も。

これ、アニメーターに限らず高度な知識技能を持った人材を欲しい業種はみんな抱えてる問題なのではないか医師なんかは、就職後の収入養成学校学費も高いのが社会的に許容されてる訳ですけれども。マンガ界はpixiv同人誌で、学校教育よりもアマチュア集団の蓄積が非常に大きい事が人材供給源として機能しているので、アニメ界も学校部活ネット上のUGC支援するといいのかなー。

http://anond.hatelabo.jp/20161106155051

2015-05-04

 また、原告韓国人であつて、昭和二六年四月一〇日頃日本国密入国し、昭和

二七年九月東京大学理学部物理学科に研究生として入学し、昭和二九年九月まで同

大学において理論物理学を専攻していた者であること、原告昭和三七年八月頃密

入国の容疑で、東京入国管理事務所に収容され、同年八月一二入国審査官aより

外国人登録令一六条一項一号に該当するもの認定されたので、右認定に対して口

頭審理を請求したが、同年八月一九日特別審理官bから認定に誤りはない、と判

定されたことおよび原告が右判定に対し、即日法務大臣に対して異議の申立てをし

たところ、その頃、同大から右異議の申立てを棄却する旨の裁決がなされ、同三

七年六月二九日主任審査官cから退去強制令書の発付を受けたことは、いずれも当

事者間に争いがない。

第二 原告密入国後の行為韓国政治情勢

 成立に争いのない甲第三号証ないし第五号証、同第八号証、同第九号証、同第一

七号証、原告本人尋問の結果により成立を認める甲第六号証、同第七号証、証人

w、同x、同yの各証言並びに原告本人尋問の結果に弁論の全趣旨総合すれば、

つぎの事実を認めることができ、他にこれに反する証拠はない。

1 原告は、日本国密入国上京し、在京韓国人の援助を受けながら受験準備を

続け、前記のとおり昭和二七年九月東京大学理学部研究生として入学を許され、

以来同大学において理論物理学研究従事していたが、学問上の方法論について

独自見解を抱くに至り、独学を志し、昭和二九年一〇月同大学研究生を辞し、東

京都武蔵野市以下略>にある在日韓国人留学生のための寄宿舎「○○荘」におい

て、理論物理学カント哲学を独力で学習していた。

 時あたかも、韓国においては、北緯三八度線をもつて南北に分断されたまま、昭

和二三年八月一五日独立を宣言したP1政権朝鮮戦争ますますその反共的色彩

を強め、反政府勢力指導者zの秘書で、南北平和統一を主張するP2を北朝鮮

スパイ容疑で逮捕し、国家保安法違反の罪名をもつて起訴し、一審で同人無罪

となるや、控訴し、さら昭和三三年zの率いる野党進歩党容共であるとの理

由でその幹部らを逮捕した、いわゆる進歩党事件が発生し、これに連座することを

恐れたP2は日本を逃れたが、zは死刑判決を受けるなど緊張した政治状況であ

つたので、当時日本国にあつて民団中央本部組織次長をしていたeは、zおよ

びP2らの南北平和統一の主張に深く共鳴し、東京におけるz助命嘆願署名委員

会の代表者となり、強くこれに抗議し、その助命運動に奔走したが、同人に対する

死刑執行されたばかりでなく、みずからも右助命運動のため、韓国外務部および

民団幹部から、反政府運動家と睨まれ民団中央本部組織次長の職に留まること

ができなくなつて退職し、民団栃木県本部事務局長の職をえて足利市に転居するの

やむなきに至つた。

 ところで、原告は、昭和二八年前後からeを知るようになつたが、同人南北

統一思想やその人格に傾倒し、特に上記のように同人が職を賭してzの助命

動に挺身したことに強い感銘を受け、同人民団中央本部の職を追われて足利市

にいわば都落ちをするにあたつてこれに従い、昭和三四年八月民団栃木県本部文化

講師として、同市に移住し、韓国人子供や同国人結婚した日本婦人らのための

朝鮮語講習会を開いていた。

 ところが、韓国においては、昭和三五年四月一九日、学生によるいわゆる四・一

革命が起こり、P1政権が倒れ、同年七月二九日韓国民議院総選挙が行われる

ことになつたので、eは、これに立候補すべく韓国渡り社会大衆党から立候補

したが落選し、一旦日本に帰つて来たが、当時東京で統一朝鮮新聞を発行して南北

平和統一論陣を張つていた前記のP2から奨められ、同人資金の援助で韓国

内において右統一朝鮮新聞と同様に南北平和統一と勤労大衆権利擁護するこ

とを目的とする新聞の発行を計画して再び韓国渡り昭和三六年一月二五日ソウ

ルに民族日報社を設立し、みずからその社長就任し、言論活動を行つた。たとえ

ば、同年五月一六日の民族日報紙上に「民族的自主的努力南北協商の段階まで攻

勢を発展させよ。」との論説を掲載したほか、同紙に、韓国中立化、政治的平和

統一に先立つ南北の協商経済文化交流および学生会談の開催等を積極的に推進す

べき旨の社説、論説、記事等を掲載した。そして、このような状況のうちに、昭和

三六年五月一六日いわゆる軍事革命が起り、P9内閣崩壊してP4政権が成立

し、同政権は、国家再建非常措置法、特殊犯罪処罰特別法反共法、集会臨時措置

法等を制定して、反共軍事体制を固め、昭和三六年六月二三日特殊犯罪処罰特別

法を公布し、公布の日から三年六月までさかのぼつて適用することにした。かくし

て、P4政権下の革命裁判所は、eらの民族日報による言論活動特殊犯罪処罰

別法を適用し、eら民族日報社の幹部逮捕のうえ起訴した、いわゆる民族日報

件が発生するに至つたのであるが、右の革命裁判所は、同年八月二八日eに対し、

同人がzの東京における助命嘆願署名委員会代表者であり、zの秘書北朝鮮

パイの容疑で公判係属中日本亡命したP2から資金援助を受けて革新系代弁紙の

発刊を計画し、民族日報社を設立した者で、韓国中立化や政治的平和統一に先立

南北経済文化交流および南北学生会談開催の提唱等が韓国民族的交流および

援助をもたらすものであるとの仮面のもとに、漸次的に赤化する機会を虎視耽々と

ねらつている北朝鮮合法仮装した赤色侵略方法として彼らが一貫して主張宣伝

している、いわゆる平和攻勢すなわち間接侵略政策にほかならず、北朝鮮利益

なることの情を知りながら、北朝鮮の主張内容に相応した前記のような論説等を民

日報紙に掲載発刊させて国民宣伝し、これを煽動したことは、反国家団体であ

北朝鮮活動鼓舞し、これに同調したものである、との理由のもとに、特殊

処罰特別法六条適用して、同人に対し、死刑判決を言い渡し、同年一二月二

一日その刑は執行された(その他の民族日報幹部に対しても、死刑を含む重刑が

言い渡された。)。

2 原告は、昭和三五年九月、前記のような事情韓国に渡つたeの後任として、

民団栃木県本部事務局長就任したが、同事務局長在任中、その職務につき、つぎ

のような行為を行つた。

(一) 原告は、昭和三六年四月に行われた民団栃木県本部団長選挙にあたり、

韓国社会大衆党の党委員で、昭和三五年七月二九日に施行された前記韓国議院

総選挙立候補して落選したP3を推薦し、その選挙責任者となつて選挙運動

一切を指導し、同人をして同団長当選させた。

(二) 原告は、昭和三六年四月頃日本社会党栃木県支部から親善を申込まれ

際、これに賛同し、同党が同年五月頃宇都宮スポーツセンターにおいて、労働者

演芸会を行うにあたり、民団栃木県支部より金二万円を寄附し、そのとき受取つ

た右演芸会の切符二〇〇枚を民団各支部に分配送付したが、その際、組織部長名を

もつて、日本社会党共産党と一線を画し、韓日親善促進を申し入れてきたので、

民団としては、若干の留保条件を付しながらも、右申入れの趣旨賛同することが

できるから、右演芸会に積極的に参加するように、との文書を添えた。

(三) 原告は、前記のとおり、eに深く傾倒し、同人がいわゆる民族日報事件

連座してついに死刑求刑を受けるや、同県本部長P3らとe救命嘆願署名委員会

組織して同人助命活動を開始し、民団栃木県本部において、民衆大会の決議に

よる陳情書を民団中央本部を通じて韓国政府に提出し、また、民団中央本部

対し、民団各県本部が同様の陳情書を本国の要路に提出するように指示することを

建議し、同月二八日前記革命裁判所によつて死刑判決が下されるや、民団関東地区

幹部招集して、同人助命嘆願の決議をし、九月八日東日比谷野外音楽堂

おいて、抗議民衆大会を計画、主宰し、民団中央本部幹部らの執拗妨害のため

に右民衆大会が流会のやむなきに至るや、さらにe救命嘆願署名委員会名をもつ

て、同日、本国韓国)の国家再建最高会議議長P4宛に、「一、軍事政権は、e

氏以下民族日報関係者に対する有罪宣告を取り消し、全員を即時釈放せよ。一、軍

政権は、言論出版結社の自由を抑圧する一切の弾圧政策を中止し、国民の基

本的権利保証せよ。一、軍事政権は、すみやかに退陣し、国民の総意による民主

かつ合法的政権と交代せよ。」との内容の抗議文を発送し、また、同日、「本国

民に送るメツセージ」、「日本国民に送るメツセージ」を発表し、eに対する死刑

判決の不当性と同人救命運動への参加を呼びかけ、なおも民団栃木県本部機関紙

韓民栃木新報に「e氏の死刑に反対する。」(同年九月一五日)、「e氏の助命

訴える。」(同年九月二五日)等の社説を掲げて、eの助命運動を展開した。だ

が、原告民団栃木県本部のeの助命運動がP4政権に対する反政府運動的色彩が

濃厚であることを重視した民団中央本部は、在日韓国代表部の意向をも考慮し、

同年一〇月、民団栃木県本部に対し、臨時大会の開催と同本部団長事務局長ら、

執行部の辞任を要求し、もしこの要求に応じないときは、同県本部中央本部

直轄とする旨を明らかにしたので、同臨時大会において、原告民団栃木県本部

執行部は辞任するのやむなきに至つた。

二 本件処分政治難民国際的保護する国際慣習法違反するかどうかについ

 政治難民国際的保護することは国際慣習法ではない。

 政治難民保護に関する沿革的および制度的意義については、原告主張のとおり

であるが、難民の地位に関する条約に加盟している諸国がその条約上の義務負担

していることは別として、わが国を含む未加盟国が、難民を本人の意思に反して迫

害の待つ国に送還してはならないという一般的国際慣習法上の義務を負うもの

ない。すなわち、政治難民について関係国が庇護を与える国際法義務は、条約

き限り存在しない、政治的難民をその意思に反して本国へ送還してはならないとい

国際慣習法は、いまだ確立していない、ただ、かかる慣行が生じつつあることを

肯定できるだけである政治的難民国際的保護を与えることは、国際慣習的に成

立しているとはいまだいえない、政治的難民に対しては、条約上の制度別に

て、一般国際法上は、亡命国の自由措置に委ねられる、迫害国に引き渡すことも

法的には必ずしも妨げられない、一般的には国際法として形成過程にあるといえ

る程度である

 以上のとおり、政治難民保護に関しては、これが国際慣習法として成立してい

ない。最後に、難民保護に関する問題は、ヒユーマニズムの問題である反面、人

問題から自国政治的経済的利害と密接に関連する問題であるということ

が、その慣行化ならびにそれに関する法意識の醸成を困難にしている事情留意

べきことを指摘しておく。

三 本件処分難民保護国際的慣行ないし通念からいつて裁量権範囲を逸脱

した濫用であるかどうかについて

1 まず、本件処分に関して権利濫用の問題検討する場合、当然のことながら、

これが国内法上の法律問題であることが銘記されなければならない。けだし、本件

処分はわが国の領土内に居住する原告に対して、国内である外国人登録令を適用

してなされたものであつて、本訴は、原告が右の国内法の適用の適否を争つている

ものからである

 ところで、国際法次元において、本件処分に関する権利濫用の問題を論ずる見

解があるが、かかる見解は、そのまま採つてもつて直接に本件に関する権利濫用の

問題を解く資料とすべきではない。すなわち、国内法が成文主義であるところから

成文絶対主義に対する反動として抬頭したのが国内法上の権利濫用理論であるが、

国際法においては、かかる成文法の支配がないために成文法から離れた次元におい

国際法上の権利濫用理論が展開されてきているのである。さればこそ、国内法上

問題について、沿革的な成文法の厳格解釈に対する緩和調整を意図する場合に、

国際法上の濫用理論をこれに結びつけることは現実に即しない(名島芳、国際法

おける権利濫用七七頁)こととなるのである(なお、同書一三二頁所掲の国際司法

裁判所見解参照)。

2 権利濫用の認定標識は、権利法律上認められている社会的目的に反して行使

されたものかどうかにある(末川博、権利濫用の研究一〇頁)。すなわち、適法

権利の実現自体の中に、内在的違法を生ずる法現象である。この理論を本件処分

当てはめれば、本件処分については、後記の出入国管理行政目的以外の目的のた

めに、言い換えれば、右の行政目的妥当する処分理由が全く認められない場合

たは一応右の行政目的に従つてなされたものであるが、その結果が、右目的犠牲

にしてまでも保護しなければならないような重大な法益侵害が認められる場合

はじめて本件処分の濫用性が肯定されるのである後者についてさら敷衍すれ

ば、右の法益侵害は、具体的でなければならないから現実法益侵害の結果が発

生している場合か、あるいは法益侵害危険が確実でなければならず、また、ここ

にいう危険の確実性は、客観的ものでなければならず、単に主観的危惧では足

りない。しかもこの場合法益の権衡は、権利の濫用という法現象としては例外的

な側面から問題とされるのであるから否定されるべき法益の実現行為としてその

権利行使が過剰なものであること、すなわち外国人登録令に基づく行政権行使

して過度のものであることを要するのである

3 ところで、出入国管理行政目的は、出入国および外国人在留管理するこ

とであり、日本人の出入国関係を除けば、外国人管理基本的行政である。このよ

うな外国人出入国管理は、諸外国においても一般的承認されているところであ

るが、その制度理由は、それぞれの国家において、領土の広狭、人口多寡等諸

種の政治的経済的社会的要因に基づく配慮によつて一国の全体的秩序を維持し

ようとするところにある。わが国における出入国管理行政目的もこの例外ではあ

りえないのである。したがつて、わが国に外国人不法残留者あるいは不法入国者

の在ること自体出入国管理上看過し得ないことは当然のことであろう。とりわけ

不法入国は右の出入国管理基本的秩序を破壊するものであるから不法入国者

わが国外強制退去させることは、その秩序を回復しこれを維持するための不可欠

措置といわざるをえないのである。そして不法入国者放置し、或いは不法入国

者に対して安易特別在留許可を与えることは、不法入国悪弊助長する結果と

なることは明らかなのである。さればこそ、法務大臣がその自由裁量によつて特別

在留を許可することには、特に慎重であらねばならないことは当然であろう。すな

わち、特別在留許可は、本質的には自由裁量行為であるとしても、裁量権行使

よつて右許可を与えることは厳格な制約が課せられているのであつて、いわば例外

的な処遇なのである

4 本件処分は、不法入国者である原告に対して、外国人登録令一六条に基づいて

なされたものである国際法上、外国人の追放に関して権利濫用が問題とされる場

合、特別条約がない限り、準拠すべき法規範がないから、結局、その追放が当該

国の治安あるいは秩序とどのような関係をもつかを実質的審判せざるをえないこ

ととなるとしても、国内法上の問題としては、本件処分は、不法入国者である原告

について前記登録令の適用の結果行つたものであるから、本件における問題は右の

観点から問題とは異なるのである。すなわち、本件処分が前記の権利濫用理論

問題としては、出入国管理行政目的以外の目的のためになされたものであるかど

うかという点は、問題となりようがないのである。そこで以下、もつぱら前記の法

益権衡に関する被告見解を述べることとする。

 わが国が不法入国者国外に退去させることは前記のとおり、出入国管理上の秩

序の保全という重大な公益目的を有するのである。したがつて、本件処分国内

治安とか秩序に実質的になんら係りのないもの名島、前掲三頁以下は、国際法

上、外国人の追放が権利濫用とされた場合の事例を掲げているが、これらの事案

は、いずれも在留資格を有するものについてなされたものであるから、本件につい

ては全く参考とならない。)ということはできない。一方、原告がその本国へ送還

された結果仮に原告ら主張のとおり韓国法の適用を受けて処罰されるとしても、い

かなる刑に処せられるかは予測がつかないが、仮に、原告の行つた行為原告主張

のとおりであるとし、原告主張の各韓国法および原告の同志の処罰例を勘案して

も、原告所為死刑に相当するとは思われない。そして不法入国者本国におい

処罰されることを回避することの利益は、日本国の前記公益法益権衡において

対比されるべき性質のものではないのである。なお、仮になんらかの意味法益

権衡を考えるとしても、つぎの点が考慮されなければならない。

 原告原告主張のとおりの政治活動を行つたのは、原告がわが国に不法入国した

後のことである。すなわち、原告は、自己不法入国者であり、何時わが国から

制退去させられるか分らない立場にあることを熟知しながら右活動を行つたのであ

る。原告保護法益配慮を及ぼすとしても、その法益に対する危殆は、すでに自

己の不法入国という違法行為の上に形成されたものなのである。かかる法益は、い

わば法の保護の埓外にあるといわなければならないのである

以上のとおりであるから原告の本件処分に関する権利濫用の主張は、全く理由

ないものといわなければならない。

第四 証拠関係(省略)

       理   由

第一 原告密入国退去強制手続の経過

 原告本人尋問の結果によれば、原告昭和五年韓国慶尚北道英陽郡<以下略>に

生れ、同二四年ソウル公立中学校卒業し、韓国政府による日本留学生募集に応

募、合格し、正式留学許可を待つていたところ、その頃、昭和二五年朝鮮戦争

勃発して戦乱に巻き込まれ、学徒兵として戦闘従事し、昭和二六年三月除隊を許

されたが、祖国戦場と化し、外国留学生派遣することな不可能の状態であ

つたので、日本留学の念願を達成するため密出国を決意し、昭和二六年四月頃、釜

から漁船韓国脱出して福岡県有明海大牟田港に入港したことが認められ、他

に右認定を左右するに足りる証拠はない。

       主   文

 被告昭和三七年六月二九日付でした原告に対する退去強制令書発付処分は、こ

れを取り消す。

 訴訟費用被告負担とする。

       事   実

第一 当事者の求める裁判

原告

 主文同旨

被告

 原告の請求を棄却する。

 訴訟費用は、原告負担とする。

第二 原告の請求原因

一 原告大韓民国(以下「韓国」と略称する。)人であるところ、昭和二六年四

月一〇日頃勉学のため本邦に密入国し、昭和二七年九月東京大学理学部物理学科に

研究生として入学し、昭和三〇年九月まで同大学において理論物理学を専攻してい

ものであるが、昭和三六年八月頃密入国の容疑で、東京入国管理事務所に収容さ

れ、同月一二入国審査官aより外国人登録令一六条一項一号に該当するものと認

定されたので、右認定に対して口頭審理を請求したが、同年八月一九日特別審理官

から認定に誤りはない、と判定された。原告は、右判定に対し、即日法務大臣

に対し異議の申立てをしたところ、その頃同大から右異議の申立てを棄却され、

同三八年六月二二日主任審査官cから送還先を韓国とした退去強制令書の発付処分

(以下「本件処分」という。)を受けた。

二 しかしながら、本件処分は、以下に述べる理由により違法である

1 原告は、政治犯罪人である政治犯罪人を本国へ引き渡してならないことは、

確立された国際慣習法である。それゆえ、本件処分は、右国際慣習法違反し、ひ

いては、確立された国際法規を誠実に遵守すべきことを規定する憲法八条二項に

違反する。また、本件処分は、逃亡犯罪人引渡法二条にも違反する。

(一) 原告政治犯罪人である

(1) 原告は、昭和三五年九月頃から在日大韓民国居留民団(以下「民団」と

略称する。)栃木県本部事務局長となつたが、右局長として在職中・左記の行為

行つた。

(ⅰ) 昭和三六年四月に行われた栃木県民団本部長の選挙にあたり、P4軍事

権により敵性団体とされている韓国社会大衆党の党員である訴外d(同人韓国

同党から国会議員選挙立候補したが落選した。)を同団長に推薦し、右訴外人

選挙責任者となつて運動一切を指導し、ついに同訴外人を同団長当選させた。

(ⅱ) 韓国社会大衆党の党員であり、かつ、民族日報社を設立して同名の新聞

発行し、南北朝鮮民族の平和統一を主張し唱導していた同社社長の訴外eが、①東

京で元進歩党党首zの助命運動をした、②社会大衆党である、③新聞を発行して

南北朝鮮の平和統一を唱導したことが反国家行為特殊犯罪処罰特別法六条)であ

るとして、昭和三六年六月、P4軍事政権によつて逮捕され、ついで起訴されたの

で、以来その助命運動をした。特に

(イ) 昭和三六年九月初旬頃、日比谷野外音楽堂で同訴外人救命在日韓国人民衆

大会主宰し、その実行責任者となり、東京都並びに栃木県在住の韓国人多数を集

めてP4軍事政権反対、同訴外人死刑反対のアピールをした。

(ロ) 韓民栃木新報の編輯長として、同新聞編集をしたが、昭和三六年九月一

五日号、同二五日号等において、P4軍事政権反対、右訴外人死刑反対の主張をく

り返し掲載した。

(ⅲ) 昭和三六年四月頃、P4政権により敵性団体とされている日本社会党の栃

木県支部から親善を申し込まれたので、団長相談の上右趣旨賛同し、同党が同

年五月頃宇都宮スポーツセンター労働者慰安演芸会を行うにあたり、民団より二

万円を寄附し、その際受け取つた右演芸会の切符二〇〇枚を民団各支部に分配した

が、その分配にあたり、日本社会党政策賛同するよう要請する趣旨文書を添

付した。

(2) 右のように原告は、社会団体重要な職位(民団栃木県本部事務局長)に

いた者で、国家保安法昭和三五年五月三〇日公布、同日施行)第一条政府を僣

称するか国家を変乱する目的結社または集団構成した者-別紙第一)に指定

れた反国家団体韓国社会大衆党、民族日報社、日本社会党)の情を知りながら、

その団体あるいはその活動同調その他の方法でそれを助けた者であつて、特殊

処罰特別法昭和三六年六月二一日公布公布の日から三年六月までさかのぼつ

適用六条(別紙第二)に該当し、又(1)(ⅱ)の行為反国家団体韓国

大衆党、民族日報社)とかその構成員(e)の活動を讃揚、鼓舞またはこれに同

調するとか、その他の方法反国家団体を利する行為をする者、前項の行為をする

目的文書、図画その他の表現物を製作--保管、運搬、頒布、販売--した者

反共法昭和三六年七月四日公布、同日施行)第四条--別紙第三)に該当し、

 さらに、前示(1)の(ⅱ)の(イ)の行為は、集会臨時措置法(昭和三六年九

月八日公布、同日施行)(別紙第四)第一条規定違反して集会を開催した者で

あつて、同法第三条に該当し、いずれも各該当法条に従つて処罰を免かれないもの

である

 ちなみに、韓国刑法によれば、「本法は大韓民国領域外で罪を犯した内国人にも

適用する。」(三条)、「本法総則は他法令に定められた罪にも適用する。但し、

その法令特別規定がある場合例外とする。」(八条)と定められているが、

前記特殊犯罪処罰特別法反共法、集会臨時措置法には、特別規定存在しな

い。

(3) 特殊犯罪処罰特別法は、P4政権によつてその軍事革命を完遂するため、

国家再建非常措置法(昭和三六年六月六日公布、同日施行、別紙第五)二二条

項に規定された犯罪行為処罰するのを目的として」(特殊犯罪処罰特別法一条

国家再建最高会議によつて制定されたものであり、国家再建非常措置法二二条

革命以前または以後の反国家、反民族的不正行為または反革命者を処罰する為

特別法を制定できる」と規定していることからみてもその内容が、政治的色彩の強

ものであることはいうまでもない。

 反共法国家再建最高会議によつて制定されたものであるが、同法一条には「本

法は国家再建課業の第一目標である反共体制を強化することによつて国家安全

危地においやる共産系列活動を封鎖し国家安全国民自由を確保する事を目

的とする」と規定し、その内容と相まつてその政治色をむき出しにしている。

 集会臨時措置法についても、内容自体からみられるとおり反対者の集会を一切認

めないものであつて、前記諸法律と全く同様である

 すなわち、これらの法律は、P4政権がその主張する反共国家体制ないし秩序を

維持強化することを目的とし、その秩序を侵害するか、そのおそれある行為厳罰

に処しようとするものであつて、これにより処罰される行為は、もつぱら政治的

序を侵害する行為というべく、いわゆる純粋政治犯である

(4) これを要するに、原告の前記各行為は、普通道義的または社会的にはなん

非難さるべき行為ではないのであるが、韓国政治弾圧立法である前記諸法律

よりはじめて犯罪とされる、いわゆる純粋政治犯であるから原告は、政治犯

罪人に該当するというべきである

(二) 政治犯罪人不引渡しの原則国際慣習法である

(1) 政治犯罪人については引渡しを行わないということは、現在国際慣習法

上も、条約締結の実際においても学説上も一般に確認されており(横田喜三郎法律

全集国際法Ⅱ一七六頁、高野雄一法律学講座、国際公法一二頁、田村幸策、有

斐閣国際法中巻一五七-一五九頁、一又正雄「密入国政治亡命」ジユリスト二一

八号三六頁-三七頁 英 Oppenheim Lauterpacht,Int

ernational Law I.p.643,米 Hackworth,Di

gest of International Law vol.IV,p.4

6,米 Briggs,The Law of Nations,1952,p.

596,独 H.Siebenhaar,Der Begriff des po

litischen Delikts im Auslieferungsrec

ht,1939,独 H.Gr●tzner,Auslieferung(im 

Strupp-Schlochauer W●rterbuch des V●l

kerrechts Bd.I.,S.1171)独 V.List,V●lke

rrecht,12 Aufl.,S.355.仏 P.S. Papathan

asion,L’Extradition en matj●re politi

que,1954,スイスaul Guggenheim,Trait● de

 Droit international Public,tome I,p.

363-365,一八八〇年オツクスフオードにおける国際法学会議決十三条

ハーバート大学犯罪人引渡条約草案五条一項)、それは決して単なる主義と目す

べきものでないことは明らかである

2011-10-05

自炊」代行業者が撲滅された後にわたしたちができること

何が行われたのか

比較的手広く「自炊代行」を手がけていた業者は、出版社作家が連盟で出した質問状という名前脅迫状によって店をたたんでしまうことになりました。

法律上の論点はこのへんの記事に出ているとおりだと思います

http://anond.hatelabo.jp/20110907193725

違和感の原因

自炊業者を利用して自炊していた人たちが、脅迫状を出した人たちに感じる違和感はひとえにこれではないでしょうか。


出版社から出ている紙の書籍勝手電子書籍化するなといわれても、お前らは私たちが読みたい電子書籍など一冊も出していないだろう。それなのに客を泥棒扱いしておいて、えらそうに一体何様のつもりか。

Amazon Kindleで読める電子書籍は100万冊を超えています

一方、日本で出ている電子書籍は22万冊をようやく超えた所で、しかもその多くがマンガだといわれています


媒体で出ている本をすぐに電子書籍で読みたい人は、大手出版社俺様フォーマットで、紙媒体とほぼ同じ価格で売りつけてくる電書籍を、間抜けのようにあんぐり口を開けてずっと待っているべきなのでしょうか。

不利益を被っているのは読者であることは明らかなのに、出版社既得権益保護システムが完成するまで黙って待っていなくてはならないのでしょうか。

それとも、自分裁断機スキャナーを揃えて自炊するべきなのでしょうか。

でも、そういう機材がそもそも高価で場所取りだし、スキャン時間もったいないから自炊代行業者を利用していたわけでしょう?

残された道は

脅迫状に署名した作家出版社をすべてボイコットするのは、現実的ではありませんね。

例えばこんなのはどうでしょうか。

1.出版社ではなく読者主導の電子書籍コンソーシアムを作る


日本電子書籍市場に感じられる鬱屈は、旧態然としたビジネスモデル出版社保護するために根回しばかりやっていて、なにひとつ読者の利益になりそうな要素がないという点ではないでしょうか。

電子書籍価格著作権関連の法制について、もっと読者の声が反映されるべく、出版社に対して影響力を行使できる団体を作るというのはどうでしょうか。



2.脅迫状に署名した作家は、時代を逆行させようとした誤った選択をしたことを知らせる


リストに載っている方たちはそれなりに功成り名を成し遂げた方々で、ファンも多い方々であるが故に、自炊民の失望も大きいのではないでしょうか。

読者として、自炊だって作者に正当な対価を払う気持ちが無いわけではないでしょう?

ただ、あの方々が、脅迫状に署名をしたことによって、自分たちのファンを結果的に泥棒扱いし、唾を吐きかけたことが残念です

彼らが出版社にそそのかされて将来の収入に恐れを抱いたあまり、誤った選択をしたことを、わたしたちは声を揃えて知らしめることができるのではないでしょうか。

そしてまた、作家の方々の恐れの原因が、出版社押し付けてくる印税のパーセンテージにあるのではないかということも。


3.集団で街に出て自炊パーティーを行う


古い映画ですが、ガンジーの伝記映画を見たことがあるでしょうか。冒頭に近い場面で、若い弁護士であったガンジーは、滞在先の南アフリカで不当な人種差別を受けます

その後、南アフリカ有色人種に義務付けられていた外国人登録証を燃やす会合を開きます

多くの有色人種が集まりイギリス官憲に囲まれた中でガンジー自分外国人登録証を火にくべます

ガンジーは殴り倒されますが、それでも登録証を燃やし、力尽きます

有色人種たちはそれをずっと見守っています。彼は官憲の前で堂々と法律違反を犯しました。それが不正法律だと確信していたかです。これはガンジー非暴力抵抗運動の始まりとして映画で描かれています

リテラシーの高いはてなーのみなさん


数あるソーシャルサービスの中でもさまざまな分野でリテラシーが高いとされているはてなーのみなさんは、これから取ることの出来る行動について、どうお考えでしょうか。

これからの行動の指針について、ぜひご意見をお聞かせいただきたいと思います

ちなみに、これを書いているのは、自炊代行業者の中の人ではありませんよー

自炊代行業者をはじめて利用しようとして、調べてみたら、どこもいっせいに閉店予定だったので、ずっこけてしまった情弱です

2010-12-13

一年に何度かは思うんだが

外国でもあるように

身分証明証免許保険証etc...という風に代替可能のものじゃなくて

「身分証」というカードを発行しろと。

国民に番号を振ってさ。

外国人登録証はそういう風にしてるのになんで国民に対してはできないのか。

 

そうしたら成人ならば身分証ありませんってことにはならんし

免許証は顔確認できるけど保険証は他人から借りてもとかそういう変な問題も発生しない。

ゾーニングだったらそれこそ年齢規制一発であってるかどうか把握できて

国民全員に番号振られてるからその気になればネット販売だって未成年の手に不適当物が届けられるケースが減るわけだ。

 

なんでやらないんだろうか。

住基カードなんてものがあったが(今もあるけど)

から国民全体へ強制的に届けるぐらいでよかったじゃん。

なんだよ任意申請って、そりゃ普及しないわ。

2010-11-30

歯医者って倒産続出じゃないのか?

外国人歯科医の制限撤廃 法務省、在留資格を改正

 法務省は30日、在留に関する省令を改正、日本歯科医看護師助産師保健師国家資格を持つ外国人の就労年数や活動地域の制限を撤廃した。

 法務省は、少子高齢化が進む中で医療関係の人材を確保するには、専門技術を持つ外国人を幅広く受け入れる必要があると判断。永住資格を持たない外国人看護師保健師国内医療機関で働き続けられるほか、歯科医都市部での開業や民間診療所勤務といった道も開かれた。

 これまでの省令では、「医療」の資格で働く外国人の就労年数は、歯科医免許取得後6年、看護師が7年、助産師保健師が4年と規定。さらに歯科医には(1)大学病院などでの研修による就労(2)法相が定めたへき地に限り制限年数を超えた就労が可能―という制限もあった。

 制限撤廃は3月に政府が策定した「第4次出入国管理基本計画」で検討項目になっていた。同じ「医療」の在留資格医師2006年に6年の制限を撤廃した。

 医師を含む「医療資格外国人登録者は00年は95人で、02年には114人、09年は220人と微増傾向にある。

2010/11/30 08:34 【共同通信

優秀な人材の確保。人員の確保。その目的がある。外圧を和らげるポーズでもある?

そこまではわかる。

でも歯医者って余っていて潰れるところ続出なんじゃないの?

どうしてこういうことするの?

2010-06-29

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100629/crm1006291343019-n1.htm

中国人48人が来日直後に生活保護申請 大阪市、受給32人

2010.6.29 13:42

このニューストピックス:地方自治

 大阪市西区に住む70代の姉妹2人の親族中国人48人が5~6月に入国した直後、市に生活保護の受給を申請し、32人がすでに受給していることが29日、分かった。市は「入国直後の外国人がこれほど大量に申請した例は初めて。非常に不自然」として調査を始めるとともに、法務省入国管理局に対して入国管理の厳正な審査を求める。

 市によると、姉妹2人は残留孤児とみられ、平成20年7月、中国福建省から来日、11月に日本国籍を取得した。今年5~6月、姉妹介護名目で同省から親族48人を呼び寄せ、大阪入国管理局が審査した結果、48人は1年以上の定住資格を得たという。

 48人は外国人登録後、平均6日間で市内5区に生活保護の受給を申請。いずれも日本語は話せず、申請窓口には同じ不動産業者が付き添っていたという。

あーあ。

こういうのがどんどこ増えるぞ。

そしてこの国に本当の排外主義誕生するわけだ。

2010-03-31

http://anond.hatelabo.jp/20100330024934

元増田です、個人のアイデンティティの問題に

真剣に付き合ってもらって、ありがとうございます。

相手や、相手のご家族はどう考えてらっしゃるのでしょう。

同じ韓国人であってもさすがにこのようなケースだといろいろ出てきそうな

気もしますが。そもそも韓国では結婚ってどの程度親の介入があるのかな?

あと、質問だけど、韓国在日韓国人がやっていくのは偏見みたいなのがあって

結構大変って聞いた事があるけれどどうなんですか?

書いてあるのを読む限りメンタリティ日本人に近いみたいで向こうじゃいろいろ

苦労しそうな気もしますが・・・

結婚に関して親の干渉は多い方だと思いますしかしながら

前述の通り、今の韓国は外に出ることにステータスを感じています。

そのことから、国際結婚もかなり流行ってますw

テレビをつけると外国での暮らしやら、国際結婚の暮らしぶりやら

外国人恋人とのどうのこうの、みたいなものがよく放送されています。

語学留学されている方のほとんどは結婚準備のようにも見えます。

この状況からすると、日本と変わらない位の認識のようです。

そして、本国在日をやることなんですが、結構おもしろいです。

周りの人々は僕のことを日本人と考え同じ韓国人として考えることは

無いように思います。僕も相手の両親には日本人として扱われてます。

銀行や大手企業への在日在米同胞資本の注入など、韓国が危機の時は

何度も助けてきた過去があるから、偏見はないよと友人からは言われました、

実際のところ投資として資本注入を行っているので利益を狙ってのものが

大半ですが、純韓国人の方々は良く思ってくれているようですね。

僕がこの国に来てすぐの頃、事件は起こりました。

タクシーを降りた直後、そのタクシーと別の車が事故を起こしたのです

タクシーの運転手に状況を見てただろ?って言われ証言を頼まれました

5分程で警察が到着して身分証を出せと言われたのですが、在日なんで

韓国人全員にある住民番号も外国人登録番号もなく、言葉もおぼつかない

お前は一体何者なんだ?と言われ.. 証言は簡単に済ませて警察署

連れていかれました(笑)

パスポート(海外居住者旅券)さえあれば、即解決だったんですが毎日

持ち歩く物じゃないので家に置いていて、海外警察署という緊張感も

あって...うまく言葉が話せなくなってしまって、知り合いの通訳さんに

電話して助けてもらいました。証言して人助けのつもりが....

実際は在日でも、韓国の入国管理局で登録すれば海外居住者用のID

発行されるのですが、僕は将来的に日本への帰化を考えていますし

韓国に指紋を登録され番号まで発行されると、納税(僕の所得じゃ両方に

納税なんてできない)とか徴兵とか手続きが難しくなることと、将来の

帰化にも影響を及ぼす可能性があると判断して登録してませんでした。

このことが、警察署でも引っかかったようです。事情を把握している

通訳さんが代わりに全てを話してくれて警察署に迎に来てくれました、

20歳を過ぎたいい大人として恥ずかしかった。

お迎えを待っている間に警察官に「君も色々大変だね、帰化頑張れよ」

って言われ、ヤクルトもらった。正直泣いた。

2010-03-22

アグネスチャン募金ビジネスを許せますか?

ttp://research.news.livedoor.com/r/41973

日本ユニセフ協会

ttp://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/504.html

 ○単なる民間団体で、国連組織ではない。

 ○国連ユニセフから届いたかのように装ったダイレクトメール

 ○どこから情報を得たのかわからない住所、氏名の印刷されたシール

 ○集まった寄付金のうちから25 億円をかけて一等地に建てたユニセフハウス

 ○国連ユニセフと協定を結び、集まった寄付金の25%までは収入として受領。

 ○外国人登録アグネス・チャン氏に、独自に、「大使」という肩書きを付与。

 ○日本でただ一人の、国連ユニセフ親善大使黒柳徹子さんとは寄付の窓口が別。

 これらの事実をあなたは知っていますか?

都内の一等地に建つ、 25億円の日本ユニセフ協会本部ビル(通称ユニセフハウス

ttp://www.mj-sekkei.com/master/pimage/1167111171_m_a5e6a5cba5bba5d5a5cfa5a6a5b901.jpg

2010-02-11

国内における朝鮮学校の取り扱い

ttp://hibikan.at.webry.info/201002/article_103.html

同じ在日君が動画の中で、

 外国人登録証を紛失し、

 再発行を申請し、

 カードがない時に警官に職質され

 不愉快だった

という話をしています。

外国人パスポート外登証を常時携帯するのが世界標準です。日本平和ボケした国だからお巡りさんに逆らえるケースもあるが、戦争や内乱で緊張状態にある社会外国人カードを持っていなかったら、しょっぴかれて大変な目に遭います。これが世界標準

イギリス先進国で安心な国と思っていませんか?大いなる勘違いです。外国人が町でお巡りさんに身分証明書の提示を求められた時に、パスポートまたは外登証を持っていなかったら、連れて行かれます。どこも移民規制する方向にあるので、対応は厳しいです。

米国9.11を機に、1日で町の雰囲気が変わりましたよね。他国に人権説教していた国が、1日でグアンタナモを始めた。日本だって何か1つ事件が発生すれば、そうなります。

外国籍でありながら、外登証を紛失したとか、持ってくるのを忘れたとか、とぼけたことを自慢するような人は、どの国へ行っても否定されます。緊張が足りないです。日本が異常なのではありません。

2010-02-05

地方参政権:「日本帰化が困難」と嘘をつく在日は誰なのか特定する(重要

ttp://hibikan.at.webry.info/201001/article_178.html

帰化トップクラス重要度を持つ法手続きなので、世界中どの国でも手続きは面倒です。大量の公文書を揃えて提出し、ひたすら待たされます。数週間、数ヶ月で帰化できる国なんてありません。

日本帰化手続きは大変。やっていられない」とつまらない不満を述べている間に、さっさと必要書類を整えて役所の窓口に提出しておけば、数年後には帰化できます。ただし相手は役所ですから、兄弟で同時に書類を提出し、兄は3年で帰化、弟は5年かかったということはありえます。

毎年大量の在日韓国人帰化している事実があるのに、これら善良な元・在日韓国人らと同じ作業をできないという在日が多数いる。私は朝鮮問題にも国籍問題にも素人ですが、ピンときました。ある程度の年齢の日本人なら、同じ事を考えたはずです。

日本帰化手続きが、世界比較して間違っているのではない」

「そもそも必要書類を揃えることができない人たちだ」

「必要書類を揃えることはできるが、書類(=経歴)に傷がある人たちだ」

帰化国籍法第5条で規定されています。素人なりに法律を読んで、嘘を付いている一部の在日韓国人がどのような種類の人たちなのか特定してみましょう。



国籍法第5条の3「素行が善良であること。」

あれ?暴力団員または犯罪歴のある在日韓国人朝鮮人帰化できないみたいですよ。

あれ?税金の滞納歴のある在日韓国人朝鮮人帰化できないみたいですよ。

国籍法第5条の4「自己又は生計を一にする配偶者その他の親族資産又は技能によつて生計を営むことができること。」

あれ?生活保護を受けている在日韓国人朝鮮人帰化できないみたいですよ。

国籍法第5条の6「日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府暴力破壊することを企て、若しくは主張し、又はこれを企て、若しくは主張する政党その他の団体を結成し、若しくはこれに加入したことがないこと。」

あれ?破防法の適用を受け公安調査庁の調査対象となっている人たち、例えば日本赤軍革マル派オウムなどに属していた在日韓国人朝鮮人帰化できないみたいですよ。

(参考)破壊活動防止法

1950年代70年代に盛んだった左翼系の運動には、いろんなグループがあり、社会の下層出身者を主体にしていたから、該当する人口は結構多いと想像できる。)

次に、必要書類をチェックしてみましょう。(リンク先のページ中程)

「5  国籍を証する書面」

「7  外国人登録原票記載事項証明書」

あれ?韓国または北朝鮮本国が発行する公文書の記載と本籍、本名が異なる在日韓国人朝鮮人帰化できないみたいですよ。

(ちまたで噂されているところの、終戦後日本政府の混乱に乗じて、嘘の書類を使うことにより、本来なら得ることのできない「特別永住許可」を得た在日が、ここであぶり出される。)

あれ?韓国または北朝鮮本国の役所に出向くと逮捕される人(例えば犯罪逃亡者)は書類を入手できなさそうですよ。


【結論】「外国人地方参政権を付与する法案」の本当の目的は、

暴力団員であるか、過去犯罪歴がある在日

税金を滞納している在日

生活保護を受けている在日

日本赤軍革マル派オウムなど過激派の活動歴がある在日(おー恐)

虚偽の申請をして特別永住許可を得た在日(=許可剥奪の対象)

出身国で犯罪を犯したあと刑に服さず、日本へ逃亡してきた人

に対し、まとめてエイヤーっ!で地方参政権を与えてしまうことだと判明しました。

しかも、地方参政権の議論をこれから進めるにあたり、「法案に関する議論が前進しないのなら、在日に限定して帰化条件を緩める案はどうですか?」という話が、見識あると思われる政治家公務員学者、大手マスゴミから出てくる。

えーっ!結局、この人たちに日本国籍を与える方向で議論が進んでいるんですか?(目が点)

2009-11-23

「多文化共生」の最小単位はどこに設定すりゃいいのか

http://www.asahi.com/paper/editorial.html

外国人選挙権まちづくりを共に担う

 自治体首長議員を選ぶ際に永住外国人投票できるようにする。この外国人地方選挙権の導入に、鳩山首相小沢民主党幹事長が前向きな姿勢を示し、来年通常国会にも法案が出される見通しだ。

 98年以降、民主党公明党が法案を出してきたが、根強い反対論があって議論は進まなかった。この間に地域の国際化は急速に進んでいる。鳩山政権は「多文化共生社会」をめざすという。実現へ踏み出すときではないか。

 日本に永住する外国人はこの10年で5割増えて91万人になった。このうち歴史的経緯がある特別永住者在日韓国朝鮮人は42万人だ。年々増えているのは80年代以降に来日し、仕事結婚を通じて根を下ろし、一般永住資格を得た人たちだ。出身国も中国ブラジルフィリピンと様々だ。

 地域社会に根付き、良き隣人として暮らす外国人に、よりよいまちづくりのための責任を分かち合ってもらう。そのために地方選挙への参加を認めるのは妥当な考え方だろう。

 日本の活力を維持するためにも、海外人材が必要な時代である。外国人地方選挙権を実現することで、外国人が住みやすい環境づくりにつなげたい。分権時代の地方自治活性化させることもできる。

 「選挙権が欲しければ国籍をとればいい」との考え方がある。だが、母国へのつながりを保ちつつ、いま住むまちに愛着を持つことは自然だ。そうした外国人を排除するのではなく、多様な生き方を尊重する社会にしたい。

 合併などを問うための住民投票条例の中で、外国籍住民の投票権を認めた自治体はすでに200を超えている。地方選挙権についても最高裁は95年、立法措置をとることを憲法は禁じていないとの判断を示している。

 世界を見ても、一定の要件を満たした外国人参政権を付与する国は、欧州諸国や韓国など40あまりに上る。

 近年、声高になってきた反対論の中には「外国人が大挙して選挙権を使い、日本の安全を脅かすような事態にならないか」といった意見がある。

 人々の不安をあおり、排外的な空気を助長する主張には首をかしげる。外国籍住民を「害を与えうる存在」とみなして孤立させ、疎外する方が危うい。むしろ、地域に迎え入れることで社会の安定を図るべきだ。

 民主党選挙権日本と国交のある国籍の人に限る法案を検討しているという。反北朝鮮感情に配慮し、外国人登録上の「朝鮮」籍者排除のためだ。

 しかし、朝鮮籍の人が必ずしも北朝鮮を支持しているわけではない。良き隣人として共に地域社会に参画する制度を作るときに、別の政治的理由で一部の人を除外していいか。議論が必要だろう。

もし「多文化」の最小単位を「個人」にまで微細化してしまった場合、多分その場の全員が「中国人」か「イスラム教徒」かのどちらかになると思う。次点で「ヒンズー教徒」かな。人口比で言えば確実に彼らが多数派だし、人数の増え方もトップクラスだもん。数の論理で、二者がそこら中に存在する事を受け入れる事なければならなくなってしまう。しかしそうなると逆に「中国人」や「イスラム教徒」以外のアイデンティティがこの二者に駆逐されてしまう現実もある。彼らの他文化に対する寛容さはぶっちゃけ下から数えた方が早いんだもん。どちらもあちこちで中華街とかスラムとか作って、現地の人間と隔絶されたコミュニティー作りまくってるから。そういう連中に対して「多文化共生」を唱えてる連中がアクション起こした事あんの?何か成果を出してるの?

そもそも多数派を占める彼ら自身が、「多文化共生」なんて屁の突っ張り程度にも考えてないが故に多数派を獲得しているんだよね。だから「多文化共生」を唱える事が、結果的に「多文化共生」を微塵も考えてない連中を利する事にしかならんのよ現状は。こっちが相手を受け入れる準備を整えても、相手がこっちを受け入れるとは限らんでしょ。

この社説子にも言いたい事だけどさ、「多文化共生」を訴える相手偏りすぎてるよね。前述の中華街作って、中国人同士で勝手に結束しちゃってる連中にも言うべきだよね。なんか彼らの長老会みたいな所に乗り込んでいって。「それではいけない!長老会にもアメリカ人日本人ロシア人を参加させるべきだ!多文化共生万歳!」ってさ。それをやらないから保守的な連中から「ていうかお前どこの国の味方?」と疑われるんだと思うよ。それが嫌なら、タリバンとか反米国家に向けて「多文化共生しましょう!欧米文化を受け入れましょう!」って言えばいいと思うよ。何故かそういう所に関しては、「帝国主義アメリカに抵抗する勇敢な人々」みたいなとらえ方する人多いけど。

2009-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20091008202320

id:fut573だけど、関連情報書いた。

何故かトラバ送れないから増田でサマリー書いておく。

http://d.hatena.ne.jp/fut573/20091109/1257722178

統計情報を見やすいようにグラフ化した。

2009-10-08

生活保護数が過去最多、で在日が占める割合は?

2008年度の生活保護世帯数が114万世帯と過去最多というニュースがあって

2chでは当然のごとく在日の2人に1人は生活保護とか外人の割合見せろ」とか言う人達が多かったので

在日生活保護受給の割合を自分なりに調べてみた。

間違ってたら教えてほしい。

厚生労働省発表では平成19年までしか見つけられなかったのでそのデータをもとにしてみる。

http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001055731


平成19年時点で日本の被保護世帯数は107万世帯、150万人(単身世帯が多い)<追記>2010年では140万世帯、195万人に上った。日本人口の1.5%、世帯の2.5%

その中で被保護外国人世帯数は3万世帯、約4万8千人、全体の3%

そのうち韓国or朝鮮人は2万3千世帯、約3万人、全体の2%(ちなみに中国籍が約3000世帯フィリピン籍が約2600世帯

まり生活保護を受けている100人のうち97人は日本人、2人がコリアンということになる。

外国人登録者数は韓国朝鮮人が約60万人(徐々に減少中)、その60万人のうち生活保護は3万人

まり在日コリアン生活保護を受給しているのは5%ということになる。

1億2千数百万人のうちの195万人だから日本人生活保護を受給しているのは約1.5%。

コリアンを除く外国人場合外国人全体が215万人で、155万人のうちの1万8千人だから1%強。

ということで、ネットは嘘を嘘と見抜けない人には難しい。

とりあえず、この割合が多いか少ないかはまた別の議論。

こういうシステムを使わないで生きていければ一番いいんだけど。

_____________________________________________________

<追記>

多数のブクマありがとうございます

ブクマ等でも指摘されていますが、

「ある集団の生活保護受給率が他に比べて高い」イコール「奴らはもらいやすいから」という発想を疑うリテラシーをまずは持ってほしい。

多分その根底には生活保護がうらやましいという考えがあるとは思いますが。

原因要素には、差別があるかもしれないし、貧困があるかもしれないし、年金のもらえない高齢者存在があるかもしれない。

例えば北海道生活保護受給率は平均より2倍多い。これは「北海道人は2倍もらいやすい、特権がある」ということではないですよね。

それを前提として、ネット上で広がっている根拠のない情報を反証するものとして上記のような公式のデータがあるということです

2009-04-20

カルデロン一家

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6770891

赤池議員

(前略)そこで一つずつ事実を確認したいと思うんですが、カルデロン・アラン、サラ、父母はフィリピン生まれで、フィリピン時代から恋人関係であったと、マニラ市内の大学中退して、日本で就労して多くの収入を得るために、ブローカーからですね、他人名義フィリピン旅券を入手して、平成四年に、サラ、母親つまりサラさんですね。翌平成五年に父となるアランさんが相次いで不法入国をしたと、さらに、それぞれ他人名義外国人登録までしていると、そして、さらに、さらに、平成七年には長女であるのり子さんが日本で生まれて、入管法の在留資格を申請する事なく、長女も不法残留となった、と、三重の罪という事になるわけでありますが、これは間違い無いでしょうか、局長。

入国管理局長

議員ご指摘の今の事実関係については、カルデロン一家についての退去強制取り消し訴訟でも指摘されておりますので間違いないと思います。

赤池議員

さらに問題なのは、このアラン、サラ、両家の家族でありまして、カルデロンのアランさんの家族は兄を除いて、両親二人、姉一人が不法残留があり、姉は残留特別許可を貰って日本現在いらっしゃる、と。

そして、サラさんの母親家族は、弟一人を除いて両親二人、弟、妹の四人に不法残留歴がある、と。弟、妹の二人は、定住者の在留資格を取得して現在日本にいる、と。カルデロン父母の両親家族は殆どが不法入国または不法残留したことがあって、現在日本においても、その二人が入ってきた時に同居をしていると。

裁判判決によると親族関係にある者が感化しあって、集団で入管法違反を繰り返していて、日本法律を遵守しようという意識が極めて希薄であるという事が判決でも指摘をされているという事でありますが、これは入管当局としても事実認識してなかったですか。

入国管理局長

本件に直接関係のない人の不法滞在歴の詳細について申し上げるのはいかがかと思いますが、議員がご指摘のような事実が、退去強制取り消し訴訟判決において指摘されている事は事実でございますので、事実であろうと思います。

なんだかなあ。一族郎党で居座ろうとしてたって事じゃん。こっちの法律守る気ゼロじゃん。擁護者達ってこんなのを在留許可してやれって息巻いてたの?

2009-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20090418101732

別にドイツに習えと言ってるわけじゃないよ。G8クラスの大国ではそういう処理をされることが多いよってだけ。

ただ、特に問題のなく長期間暮らしてる外国人については自国民に色々いるのと同程度の誤差と考えて受け入れても問題ない、というスタイルは比較的多いと思う。これは条件付き生地主義にしても帰化手続きにしてもそう。

もちろんそうでない国も一杯あって、アジアの国は血統主義の傾向が強く日本もその典型的な例。また、宗教国家は別の意味で閉鎖的な仕組みがある。

とはいえ、在日朝鮮人の問題は色々複雑だし、諸外国の長期在住・永住の外国人とその子供に対する国籍の扱いについては制度的に参考になるものがあるかと。

それこそ二世三世の在日には望めば即日本国籍をやるという風にすれば外国人登録云々で不満言ってきても「即帰化できるんだから帰化すればいい」と突っ返して筋が通るわけでさ。

2009-04-16

http://anond.hatelabo.jp/20090415184846

ありだとしても、その判断の責任日本政府が取らなきゃね。「日本国内に多数の在日がいる」って状況が生じた原因は日本政府内地在住の朝鮮出身者の国籍を一方的に奪ったことにあるんだから。

えっと、wikipediaによると、

朝鮮籍とは、1910年韓国併合により朝鮮日本の領土となったことに伴って日本国籍とされていた朝鮮人のうち、朝鮮解放後も引きつづき日本に居住している朝鮮人について、1947年以降日本外国人登録制度対象になったことに伴い登録されることになった便宜上の籍であり、正確には登録法制上の記号である。

韓国併合により日本国籍を付与された大韓帝国の臣民については、日本戸籍とは別に、朝鮮戸籍と称される戸籍が編製された。以後、法的には、朝鮮戸籍に登載された者を朝鮮人と称することになった。

・併合時に無理矢理日本人にされてしまった朝鮮人を登録した戸籍を「朝鮮戸籍」という

敗戦朝鮮が分離されたときに「朝鮮戸籍」にいた人を日本人から分離して朝鮮人とした

ってことだと理解したのですが、そうではないんですか? これって単純に元朝鮮人に朝鮮籍を与えて元に戻しただけでは……?

これだと、前に書いた「そういや、終戦前後に内地にいなかった人たちって国籍どうなったんだろう?」の謎がとけるなあ。

とそれはさておき、朝鮮人日本国籍を「奪う」(個人的には「元に戻す」のほうが的確だと思いますが)ことになったのは、

日本国内だけじゃないですよね。当然朝鮮国内の朝鮮人日本国籍を失うわけです。

同じ朝鮮人なのに、在住地が違うだけで(しかも内地在住の人は強制徴用!)日本人にされてしまうのはいいんですか?

だったら、一律朝鮮人に戻すほうが、親切というか理にかなっているというかそんな感じがしますけれど。

さらに、強制徴用で無理矢理つれてこられたんだから、元に戻すのを政府がやってもおかしくないんじゃないかなあ。と思ったわけです。

例えば終戦時に(1)じいさんが日本にいて(2)じいさんは当時日本国民で(3)じいさんが日本子ども作って日本で育てて(4)その子ども日本で生活しなが子どもを生んだ場合、その子ども日本で育って生活していいと思うんだけど。なんでダメなの?

いや、いいんじゃないですか? 朝鮮人の場合は(2)が成立しないからだめなだけで。

別に朝鮮人だから成り立たないんじゃなくて、台湾人でも中国人でも成り立たないでしょ。

今だって、外国人同士が日本子どもを生み育てても日本国籍取得にはならないですよね。(カルデロンのり子さん)


強制的に連れて来た人を、なんでわざわざ強制的に帰すのよ。本人達に選択権をあげればいいじゃない。日本に住む方がいいって言うかもよ?特に当時の朝鮮は全然安定してなかったんだから。

日本に住んでて、日本に居続けたい人を、わざわざ不安定な朝鮮半島に送り返して再入国させるの?そんなめんどくさいことをする理由が「日本に『来たくないのに連行された』人たちの問題」が無いことにするためだけ?

でも、「一世はみんな強制連行で無理矢理つれてこられた!」ってのがスタンダードなわけでしょ?

だったら、ちゃんと元に戻してあげるのが親切というものではないですか? そしたらあとからもめることもなかっただろうに。

日本に住みたいのなら、住んでもいいと思うんですよ。外国人として必要な手続きをとってもらえばいいだけの話で。

別に「過去日本に住んだことのある朝鮮人の再入国は認めない!」とか言ってるわけじゃないんだから。

2009-04-15

それじゃ便乗して民族学校通ってた在日ちょっと書いてみるか。追記

http://anond.hatelabo.jp/20090414170900

強い人だなあと思った。ご結婚おめでとうございます。お幸せに。

よい文章だったのでちょっと便乗して書いてみようかなと思う。

読み返してみたら元増田に較べてグダグダな上に人間的にもよわっちいなと思ったけど在日にも色んなのがいるって記録になってくれたらなと。

 

 

私は中学校までチマチョゴリ着て電車乗って学校通ってたよ。貧乏ではあったけど父が民族の理想に燃える人だったので朝鮮学校に通ってた。

父親は総連系の(革命家に憧れ、結局今はもう精神的にボロボロな)活動家で、母は20代の時に民族意識に目覚めて本名を名乗るようになった(父親の稼ぎが悪すぎて苦労ばっかりしてきた)飲食店経営者、でもって娘はちょっと半端なオタクサヨクというそんな一家です。

父は拉致問題発覚した時は本気で沈み込んでものすごいショック受けてた。母は「ありうるなとは思ってた」そうだ。おとんピュア過ぎるだろ。

(家にあったマルクス資本論の中表紙に「これを理解できずして何が革命家か!」(ハングルで)と万年筆で殴り書きしてあっただけあるよ…)

…まあ、そういう「総連」の下っ端もいましたよ、と。活動としては何をやってたんだというと、在日朝鮮人の権利保障とかそういう折衝をやってた。

 

父も母も通名は持ってるけど私は持ってない。別に通名なんてほしくはないけどお店とか病院の予約取る時に大概名前を聞き返されるので面倒ではある。

母には日本人の血も入っててガキの頃そっちの親戚と法事なんかで集まると、私の名前を訓読みで読み下して呼ぶ人がいて「誰だそりゃ!気持ち悪い!」となったりしたし、母のイトコだかハトコだかの旦那さんに警察関係の人がいて、なんかすごく家族ごと邪険にされたのは覚えてる。父も母も後ですごく怒ってたけど、今考えるとハトコの旦那さんもかわいそうだよなあ。純日本人と結婚してるのにソッチの親戚に総連系活動家だもん。勤め先で何か言われてても不思議じゃないし、そしてやっぱりそういう話って耳に入ってくるもんだ。うちら家族に責任はないけど旦那さんにも責任はないわけで文句言うなら勤め先だろとサヨクな私は思うけど、理不尽気持ちになることはわからなくもない。

 

 

高校からは日本の公立高校に進んだ。大学受験資格の問題とかで高校からは日本の学校へ進学する子は多い。私の場合は純粋に人間関係うざかったからなんだけど。だってクラスの半分が9年間ずっと一緒の顔ぶれ、もしかしたら12年一緒の子もいるかもしれない、って孤独オタクからしたら恐怖だよ! 特に体育会系の強い学年だったこともあってオタクな自分からすると肩身がせまいことこの上なかったんだよ。小学校時分はいじめられっこだったしな。今でも友人は高校以後のオタク仲間がメインだし、全員日本人だ。

高校は社会科の先生が担任取ってくれた。いわゆる「サヨク的な」教師だったけれど気配りはとても上手だったし、私は在日であることを隠さず本名涼しい顔してたこともあって苦痛に思ったことはない。政治問題社会問題を語る上で在日に触れることはあっても私個人に在日を背負わせようとはしなかった。どっちかといったら私が背負い込みすぎてて拍子抜けしたくらいだ。

外国人登録取りに行く時も、ちょうど指紋押捺が撤廃された頃だったので気にはなってたらしいけど向こうからは「公休な、わかった」と書類にハンコ押してそれっきりだった。私の方から「外登見ますー?」「おう、どれどれ」なんて言ってた。在日だからって何も特別なことはないって、そう思いたくて逆にそういうのを何気なくやり取りしようとしてたし、先生もそれは汲んでくれてたようだった。

ただ思うのは、小中と朝鮮学校という集団にいた&高校ではリベラル教師の下で過ごしてたおかげで、自分には「在日」をかなり軽く考えてたフシがあったってことだ。「私は私だし、それでいいじゃん」って。後々どれだけずっしりのしかかってくるかも知らずに。

 

いやー、それにしても日本の公立高校には感動したね!

何だここ! 今まで私が通ってた学校って何だったんだ!

ここは図書室はあるしプールはあるしグランド広いし音楽室は防音完璧だし!

図書室の本もちゃんと整理されててブッカーかかってるしさ! 貸し出しカード渡された時は感激したよ!

何せ中学まで図書室とは名ばかりの空き教室に事務用スチール本棚並べて、父兄からの寄付/処分品と「どう見てもフリマで買ったか公共図書館で『御自由にお持ちください』状態のものを必死で集めてきただろ!」ってな本が突っ込んであるだけだったからね! おかげでアイリッシュとか読めたんだけどさ! 小学校ではかろうじて江戸川乱歩ルパンとマガーク探偵団があったけどさ! しかも図書室が開くのなんて年に数回でその時しか貸し出しがされてなかったもんだから、マガークの続き読みたくてこっそり窓から忍び込んで無断持ち出しで全巻読破するという有様だったしな!

から今でも本棚整理する時は子供向けにしても大丈夫そうなラノベとかSFは寄付することにしてるよ! オタクは国境や民族越えると信じてる。

(何でもかんでも手弁当でやるのが十八番朝鮮学校だけれども、さすがに跳び箱の革を張り替える金すらないと聞いた時は思わず笑っちゃった)

あー、あとJR定期券割引とかないから一条校じゃないから普通の学割より割高だったくらいだから中学の時、定期券安くしてくださいって嘆願のハガキ書かされたし! 大人になった今だって普通に通勤定期買ってるから

大検資格も免除してくれるところはありがたいけど大体は通信制高校に通うか大検受けてるし!

 

 

それでも今考えてみれば朝鮮学校に通って良かったとは思ってる。

言葉も一通り習得できたしチマチョゴリ着て歩くことで、わかりやすい「徴」をつけて歩くことの意味も身を以て理解した。私自身は在日の親戚がほとんどいなかったけれど、何かあるごとにクラスメイトの親類達が祭祀(法事)や集りを行ってたのを見て「民族的もの」を肌に感じることもできたしね。その分、父兄同士のビミョーな力関係が子供達にも影響してて在日の親戚がいなかった身としては色々鬱陶しいこともあったけど。

から見れば思想教育云々って危惧があるのはわかる。でも正直なところ教師含めて本気で「将軍様~」とか思ってる人は誰もいなくて、教科書の中身は笑っちゃうようなものだったけど(それも今は改訂されたと聞く)もうそういう部分は惰性でやってたと言うしかない。電車に乗って学校に通うから中吊りの雑誌広告とかっていやでも目に入るんだけど、見出しを読むと学校で聞いてる話とは全然違うのよ。文春新潮から朝日まで色々だけど「自分達が学校で教わってる『我が祖国』ってのはウソだよな」って生徒はみんな思ってるわけ。多色刷りの中吊りが真実を告げているように見えてくる。テレビ新聞と違って雑誌の見出しってインパクト重視だし。そこらへんの間で揺れながら話し合う子も多かった。

将軍様~」絡みの授業はかったるかったし誰もあんな授業好きじゃなくて、気の利いた先生だったらそのコマを「怖い話」や「ビデオ鑑賞」とかにしてくれてた。

音楽の時間もコマの中で将軍様の歌とかはさっさと終わらせてクラシック観賞(別名昼寝タイム)や、朝鮮民謡、あとウェルナーの「野ばら」を朝鮮語訳にして合唱したりしてたよ。特に理系芸術系の先生はそういうことをよくやった。宮沢賢治の本を朗読して、この物語の絵を描いてみましょうとか。

そりゃまあ勿論、カリキュラムの建前は「将軍様」「主体思想万歳」なわけでそれが自分に影響及ぼしてないとも言わないけどさ。今の北朝鮮の姿勢については否定するけど、父親のしょぼくれた背中眺めたりしてると擁護もしたくなるしさ。子金孫金(今の将軍様とその息子ね)はどーでもいいけど金パパ死んじゃった時はさすがにショックだったしな。

 

あと、朝鮮学校の中にいるとすっごく世界がせまくなるなと思う。校内に従兄妹やハトコも多いし親だってほとんど親類縁者、同僚同業者顔見知りだし。日本の同世代との交流なんてほとんどなくて、私なんかは近所の子達と遊んでると話したら「おまえ日本人の友達いるの?!」と言われたこともある。正直学校の友達よりよっぽど仲良かったですが何か。

晴れ着にあたるチマチョゴリは綺麗だし、他の民族衣装もかっこいいしキムチ美味いし焼肉好きだし朝鮮民謡大好きだし、ハルモニ(ばーさま)、ハラボジ(じーさま)が踊ったり歌ったりするのも素敵だし、歴史読んだらかっこいい人物いっぱいいるし、だから韓国朝鮮民族は大好きだけれども、私が付き合わなくちゃいけなかった在日コミュニティはあまり私と合わなかったのも確かだ。生徒の絶対数の少ない朝鮮学校の中で、一般的に少数派であるオタクの割合を代入したらそりゃもう孤独なことになるわけで、親類がコミュニティの中にはいなかったこともあって居心地はあまりよくなかった。窮屈な場所だったと思う。私自身は左翼だけど、父以外の総連系に関わる気はまったくない。ていうか、今関わったらきっとあの体育会系の連中に出くわすに決まってる。そのくらい狭いんだよ、あの世界は!! 結束は必要だと思うけど私はもうあの場所には戻らない。

 

元増田「GO」に共感したようだけど、私は李相日の「青~Chong~」が自分の過ごした時期と重なって一番思い入れがある。パラフィン紙で顔の脂取ろうとするあたりとか。

映画での朝鮮学校描写の年代差はなかなか面白くて「パッチギ!」→「GO」→「青~Chong~」の順で下ってる。そして登場人物達もどんどん「在日」である自分を捉えづらくなっていくんだよね。強固な仲間意識(パッチギ!)から、そこを突破しようとして民族に足を取られもがく子が出てきて(GO)、ぼんやり境界線の上を漂って地に足の着かないままの子が今生きてる(青)、という具合に。朝鮮学校の中にいてもそうなってる在日青少年の実情がよく見える流れだなと思う。

ついでに言うと和菓子大好き短歌大好き、京都大好き、寿司はうまいマンガ好きだし、NO GAME,NO LIFEだと思ってるし、J-POPも民謡も好きだし、好きな作家ほとんど日本人だし、チャンバラ時代小説すっげー面白い山田風太郎竹本健治火浦功は天才だと思ってる。

 

で、先述したようにチマチョゴリを着て歩くっていうのはなかなか忘れ難い経験で、朝鮮学校女の子が大人びて見えるのはそれがあるからじゃないのかなって思ったりもする。「徴」をつけて歩くことはすごく振舞いを意識させられるんだよね。もう見るからに「自分は朝鮮人です!」って表明してるわけだから「私」が何かすると「朝鮮人」が何かしたことにされちゃう、っていう意識だけは絶えず持ってた。それで帰り際にB'zのCDとか買ったりもしてたわけだが。自意識過剰かもしれないが「朝鮮人女の子がB'zのCD買ってった」って思われるのかな、と思いながら歌詞カード眺めたりしてたよ。

今はもう見かけなくなったけれど、自分が卒業した後も街でチマチョゴリ女の子を見かけると「こう見えてたんだ」って思って迂闊なことした記憶と共にアタマ抱えたくなったりもした。

聞こえよがしになんか言う人もいたが、暴力でさえなければその場ですれ違って終わりだから黙ってた。

そうやってやり過ごせばいいと思ってた。

考えてみれば本名で通すのもそれと同じようなものだし、私の日本の友人の中では「在日」と言ったら私なんだよなあと気がついて結構怖くなったりもするんだけどね。うわ、ヘマできねえ…!とか、仲がギクシャクしちゃった友人の在日観とか考えると頭抱えたくなったりもする。本名を名乗る、在日だと告げるってのは少なくともそういうことになる。代表してるつもりはないけど代表になってしまう。そうじゃなければ一番いいけど、そこはいかんともしがたいので行動には気をつけてる。

 

 

自分の「在日」がものすごく重くなったのはネットでの嫌韓発言に出くわしてからだ。

在日三世にもなると面と向かって「チョーセンジン!」を罵倒に用いる人はそういないし、元増田が書いてた通り斜め上に飛んだ気遣いの方が鬱陶しい。私が本名で渡っていけるのも、父母が通名くれなかったから名前が一つしかないてのと同時に、そんな罵倒をする方がどうかしてると私だけではなく「社会が」判断してくれると信じてたからだ。それが一世、二世の苦労を知らない、三世の中でも特にお気楽な部類の私の感慨だった。

けどネットの嫌韓コピペだの在日認定だのブログ炎上だの見てそれはガラガラと崩れてった。

見ず知らずの多くの人間が、私に流れてる血に向かってすごく軽い気持ちで憎悪を向けているのを見るのは本気で怖い。ヒットポイントをがしがし削られて死にそうな気分になる。

からリアルでは本名を名乗るけどネットでは匿名に紛れてる。はてなのid、ある意味ではこれが私の「通名」だ。

あんな悪意と無神経を正面からかぶるなんて絶対無理だ。ネットで自ら在日であると表明しているid:F1977さんは本気ですごい。

 

拉致問題が大きく取り上げられてから(この問題自体はきちんと解決せねばならないと思ってる)の嫌韓、嫌朝の流れは本当にキツかったわ、うん。

例えば、私の前を歩いてる人がハンカチを落としたので、拾って「落としましたよ」と声をかけた時、「この人は笑ってありがとうと言ってくれたけど、もし私が朝鮮人だと知ったらどんな顔をするんだろう」とか考えちゃうんだよ。考えても仕方ない、意味のないことだしはっきり言って卑屈だと思う。でも考えちゃう。考えて自分で落ち込む。アホじゃないかと思いながら振り切ろうとして、なのに嫌韓なコピペ書き込みを思い出してまた沈む。

この「もし私が朝鮮人だと知ったら」というのが、通名を名乗るか本名を名乗るかid:F1977さんが逡巡することと共通するとこなのかな、と思う。もし違ってたらすんません

そしてそういった逡巡や怯えが存在するんだよ、と伝えることの難しさにまた凹む。

結局今でも色々凹みっぱなしなんだけどねー。元からダメ人間でもあるので更に凹みがちだしなあ。オマケに非モテ非コミュなので元増田みたいにこれから生活展望とか語れる物がないw

 

 

で、最近はどうかというと。

高校時代の友人(A)の一人と会って話す機会があったので、他の友人たちの消息も聞いてみたら、その中の一人(B)がネトウヨになったという。「はァ?!」と聞き返すとmixiで典型的嫌韓嫌中発言をしてるというので頭を抱えた。私はmixiのアカウントを持ってないので事実確認はできておらずどの程度の嫌韓発言なのかもわからない。伝聞で判断したくはないが、もし事実だったら私は泣くし多分しばらく立ち上がれないだろう。Bとは趣味が近かったおかげで一緒にでかけたりもしたし、卒業後も何度か酒を飲んだりもした。今だって会えば普通に飲める気がする。

「元からBってそんな感じだったじゃん。でも会えば普通に飲めるんじゃないの?」とAも言う。

Bだって私の前で嫌韓発言するようなことはしないだろう。

けどなあ。

それってどういうことなんだ?

韓国人朝鮮人は嫌いだけど、おまえは別」ってこと?

いやいやいやいや、私は朝鮮人からあなたが嫌いな朝鮮人から。別じゃないから朝鮮人から私だけ切り分けられても困るからネトウヨ嫌韓発言にキリキリしてる朝鮮人から

韓国人朝鮮人は嫌いだけど、おまえは嫌いじゃない」ならまだ納得する。

私自身「ネトウヨは嫌いだけどBのことは好き」だから

…と考えて、でもそんなこと聞きようもないし、第一事実確認からして怖くて出来てないし、どうすりゃいいんだと途方に暮れてたりする。頼むからAの誇張表現であっていてくれ。ていうかこんなこと一人で考えててもどうしようもないのに何やってんだろ私。

 

…とかそういうことを日々考えてしまう一人の在日がここにおりますよ。やっぱり割り切ることが未だに出来てないんだよなあ。

元増田とは違って、私は子供のことは考えないでいいので今のところは(父)親孝行のためにもまだ朝鮮籍でいようかと思う。韓国行きたいのも確かだからいずれ韓国籍に変えるかもしれないけど。

追記 すんませんトラバ先間違えてました…!

http://anond.hatelabo.jp/20090415070440

うわ、まさかお返事いただけるとは思わなかったので恐縮です。

ネトウヨさんの何が怖いってあの軽やかさとコストパフォーマンスです。ブログコメントたった二行でこっちは一日グロッキーだったりとかする。街に出るのも杞憂とわかっててもやっぱり怖くなりますよね。

何かあってからでは遅いという御心配もよくわかります。私が上げたidの方の文章に私は強く惹かれていて、応援したいと思うのも確かだったりします生活を守ることと気持ちを伝えることがどこかで衝突してしまうのは苦しい。うまく着地点があるといいんですけど。

韓国は、いずれ行きたいと思っています。私も本籍地が今はどうなってるやら。肉大好き!なのでかなり夢が膨らみました。

お互い、がんばっていきまっしょい!ですね。ありがとうございました。

 

http://anond.hatelabo.jp/20090415073233

日本の人を考慮してないように見えるかなあ。うーん。

ちょっと思ったのは、日日間での暴力差別についてはまた別の文脈で私は言及することにしてるかなあ。別に「在日です」と宣言する必要のない問題だし、やはり「在日」と宣言するというのはその属性をある種代表してしまうことになるから。私個人の意見なのに「在日の意見」になっちゃうと議論にとっても有害だと思う。だから私は在日とは明かしてないidでのブクマとかでしょぼしょぼとサヨクしてて、日日間での軋轢や暴力(というのが増田の指してるそれと一致するかはわからないけど)についての言及はそういうところでやってる。在日が「在日です」って断わりを入れてから物を言う時ってのは自分の経験などを語る上でそれが必要だからするのであって、必要ないなら(特にネットでは)せずに済ましたいというのが私の本音

 

ついでに言うと在日は在日のことで手一杯なので、というのも結構正直なところで、権利の追求しか、と言われても「実際ここが何とかなってくれればなー」と思うこと多いしなあ。

うちのじーさまがいわゆる「無年金」の人で80過ぎまで働こうとしてたのを父が必死で説得してただでさえ少ない給料から生活費捻出してたし。そうやって実際見てると権利追求することは別に悪いとは思わないんだよね。同時に日本の人でも窮している人は権利追求すればいいと思うし半端なりにサヨクなので私は応援&支援する。

 

日本人は、って一括りにしてるように見えたのならそれは申し訳ないです。在日にも色々いるし日本の人にも色々いるのは当たり前ですし。

在日です、って表明するってことは相手にもある種の対応を迫ってるみたいなとこあるから(そーいうのがなくなればいいんだけどね)、個人的には気を使うようにしてる。でもみんなが気を使わなくちゃいけない!とはあまり思ってない。そうなるとまた斜め上の気遣いとか出てきちゃうと思うし。うまく折り合いつけられるといいんですけどねー。

通名に関しては、いかんせんずっと実名使ってきてるからかいことはわからんです。役立たずですんません。もうちょっと物を調べてからもしかしたら増田でまた書くかもしれません。ただ、通名は別に在日じゃなくても使えるのではないかなあ。これも調べて考えてみますあやふやでごめんなさい。ただ「特権」という感覚は今のところあまり持てずにいます

更に追記(ブクマコメへ局所的返信)

火浦功マジで天才だと思います!!

チマチョゴリでの通学中、「すたーらいと☆」シリーズとガルディーンと死に急ぐ奴らの街とを矢継ぎ早に読んで惚れ込んでから十ン年、今は絶望的な思いと共にパクパクと口を開けながら新刊を待ち続けるばかりです…。

ちなみにすたーらいと☆の三作目にはニンジン嫌いの「キム・ウィルソンさん」が出てきたりする。

 

お昼休み増田に来たらえらいことになっとるー?! 100ブクマ超えってなんですカー!

ついでにちょこっとお返事。

 

KQZ 読み物 もしかしたら知り合いなのではないかと思うくらい普遍的な話なのかと好感。ただ「歴史読んだらかっこいい人物いっぱいいるし」というくだりには「それ、ファンタジー小説から!」と突っ込んでさしあげたい。

もしリアル知人だったら見て見ぬ振りしてやってください。すんません

ところで、えー、金庾信とかかっこいいと思うんだけどダメですかねえ。この人、朝鮮学校の歴史の授業でも悪者扱いだったんですけど半島三国統一した人でなかなかかっこいいと思うんですよね。

 

HEX68 差別, 在日 火浦功に触れた時点で僕の中の何か壁みたいなものが氷解した。人を隔てるのは「血」ではないのだよなあ。

すいません、ありがとうありがとうブクマコメント読ませて頂いて、このコメントでじわっと来ちゃったじゃないですか。お昼休みなのにー。

とりあえず結論火浦功は偉大ということで。

 

これ以上は自分の方がキリなくなっちゃうので、この辺で失礼しますコメントトラバくださった方、ありがとうございました。

すごく久しぶりだけれどこれだけは言いたくて追記します

b:id:cider_kondo

「昭和な街角」読みました!

火浦の新刊だーーーーー!!!と勇んで買ったものの、中を見たら全部20世紀の作品じゃねぇか!…そしてたった2ページ+数行の掌編がべらぼうに面白い上に竹本泉の挿絵も最高とか火浦過ぎるだろ火浦…。楽しいラジオ七面鳥~。

2009-04-14

http://d.hatena.ne.jp/F1977/20090413/1239596219

在日特権について思ったことをだらだらと書いてみる。

 

通名は特権なのか。そうか。まあ日本の方々は大抵は本名のみを使って暮らされているからな。

私は通名を使って暮らしている。通園通学通勤全て通名利用。各種保険年金税金の支払いも通名貯金通名

家族も親戚も友人も通名でしか私を呼ばない。免許証外国人登録証明証などの公的な書類には本名通名が併記されている。

自分家族以外の在日との付き合いが無いので(親戚はほぼ帰化済みでもはや在日ではない)、

それ以外の他人である在日の方々がどうだかは知らんが、とりあえず自分通名のみを使って暮らしてきた。

他界した祖父が付けてくれた大事な名。本名よりも先に付けられた通名。それは私の「本名」な感覚であり、今後通名を変える予定もない。

乱暴だが例えるなら、天空の城ラピュタの「シータ」が通名、「リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ」が本名みたいな感じだ。数年単位で使わんし普段はほぼ忘れている。

 

そんな感覚だったので、通名だから何か犯罪を犯して隠れられる、などと考えたことがなかった。驚いた。

通名報道される=偽名で報道される=いくらでも偽れる、ということなのだろうか。

そもそも犯罪目的日本に住みついたならまだしも、普通に定住していて通名を使っている自分のような人の場合は、まず通名を変えようとすることなんて滅多にないんじゃないかと思う。

それに、通名は先述の通り、公的な書類などにも本名と共に併記されているので、今日明日とコロコロと変えることも出来ない。

親族で実際に変更した人がいるが、変更の際にはその理由や、新しい通称名の利用実績を役所へ提示する必要があるようだ。

よって、もし万が一私が法に触れる何かをしでかしたと仮定して、私の名前社会報道されるとしたら、

本名だけの場合家族にしかそれが誰だか分からないので、通名報道の方が世間様に対して分かりやすいと思う。他者にその名が私を示しているのだということが分かりやすいと思う。

まあ、一番はもちろん、本名通名共々の報道だろうけれど。一番分かりやすい。

犯罪者の名を広く喧伝するのは、その意義上、世間に対し分かりやすくあるべきだと思う。

 

それにしても在日税金優遇とかあるの?そんな優遇は受けたこと無い。詳しい人優遇の受け方教えて下さい(冗談です)。

各種税金は、この国に暮らし公共的な恩恵を受けている身として(道路も使うし夜道の街灯も有難い。警察の方の見回りも助かる)、支払う義務を負うのは当然と思っている。けっこう高くて毎月泣くけど。

年金もしかり。将来の自分の為だからな。義務は行使しておかないと、将来権利を主張できない。

なので個人的には、税金払っているから参政権云々というのはまた別の話じゃないかな、と思うわけで。

暮らしている国ではあるけれど、政治に一票を投じられないのは外国人である以上仕方のないこと。当たり前だ。

ああ!それももしかして特権なのかな。「投票日に投票へ行きましょう!」と強制されない特権だな。

投票日なのに大手を振って遊びに行ける!「行かなくても良い権利を有している」と言える!

……あほか。

 

#上記と直接関係ないけどちなみに。現在自分帰化手続き中。面接も終わって結果待ち中。

ネット上で難しい難しい言われてたけど自分でやったら別に難しくはなかった。ただ面倒なだけで。時間がいる。

行政書士さんに数十万だかのお金を払ってやろうとされている在日の方は、もしお仕事とかでお忙しい方じゃなければ充分ご自身で可能だと思いますよ。

帰化が終了すれば、私の「通名」は「本名」になる予定です。

2009-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20090412161736

基本的に占領政策の都合じゃないかと。外国人登録令かなんかで終戦直後在日(戦前は当然日本国籍)を朝鮮籍にしたのがそもそもの始まり。再度日本国籍に戻すのは認めなかった。

2009-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20090318150324

日本には19万人のフィリピン人がいるらしい。

でもさ、ぜんぜんみかけないと思わない?

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/philippines/kankei.html

在日フィリピン人(外国人登録者数):193,488人(2006年末時点、法務省データ

まだ韓国人とか中国人とかのほうがたくさんいる感じ。

たぶん10万人くらい増えた程度ではぜんぜんわからないレベルだと思う。

100万人とか1000万人だと影響見えてくるかもなあ。

2009-03-16

http://anond.hatelabo.jp/20090316141143

戦後、ドサクサ紛れで日本に不法入国して今のうのうとくらしてる在日

これのソースを見たことないんだが、教えてくれるか。不法入国の規模とセットで。

これが通れば在日朝鮮人もいざ不法がばれても日本に居続けれる

戦後のドサクサで入ってるってことは、50年以上いる訳か。しかも本来は発給されるべきではなかったとはいえ、一応ビザは持っていて、外国人登録もしていて、子どももとっくに成人して孫なんかもいたり。

従来の基準で在留特別許可が出るだろ。「これが通る」かどうかは関係ない。

・同胞をどんどんもぐりこませて日本子供を生ませることで日本に寄生できる

子どもを産んで追い返されない年齢に見つからない可能性にかけて潜り込むチャレンジャーはそんなにいないだろ。

そこまで算段せずに出稼ぎで来て、ずるずるいるうちに子どもができるもんだよ、普通は。

2008-11-18

081118 国籍法改正法案(170国会閣9) 概要 その1

概要 その2は、http://anond.hatelabo.jp/20081119195158

国籍法改正法案(170国会閣9) - 衆議院TV

http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.cfm?deli_id=39386&media_type=wb

上記3人分まで、書き起こしを元にまとめたもの。

発言内容に沿うようにまとめたが、必ずしも発言に忠実ではない。一部省略もした。

誤字等、間違っている点もあるかもしれない。

意味が通らなかったり質問の答えになっていないものも多いが、それにはなるべく手を加えないで記述した。

一次資料に当たって、自分で確認・判断することが肝要だと思う。

質問者(Q):稲田朋美議員(自由民主党)
Aは、法務省倉吉民事局長

Q 国籍法3条1項が違憲であるという判決の射程距離について。民法900条違憲か。

A 国籍法3条1項では嫡出児、非嫡出児の間に国籍での差異が生じていることが違憲となっており、民法900条相続の差異には触れていない。よって、違憲ではない。

Q 嫡出児と非嫡出児の間に相続の差分が生まれることについて、これは合理的か。

A 法律婚の尊重と、非摘出児の相続分の保護を図るという観点から見て合理的である。

Q 国籍法改正案の罰則は軽いのではないか?(今回の改正で新設した罰則について)

A 虚偽の届けが提出されることによって、法務局の事務の適正や信頼が害されることを根拠に処罰される、というもの。殺人放火等の犯罪とは性質が違う。ところで、国籍国民の規定であり重要なものである。似たような法律での罰則を探して見たところ、国籍法132条外国人登録法18条が懲役1年以下、罰金20万円以下であったので、参考にして今回の罰則となった。

是非、申し上げたいことがある。国籍取得にあたって、三つの手続きが必要となる。

  1. 認知届(父親が認知したことが戸籍にのる)
  2. 国籍法上の国籍取得届
  3. 戸籍法上の国籍取得届(日本国籍となった子供戸籍にのせるための手続き)

1. と3. が偽装であった場合、公正証書原本不実記載罪が成立となる。

いわゆる偽装認知、1.から3.までが偽装であった場合、

  1. 5年以下の懲役、または50万円以下の罰金
  2. 1年以下の懲役、または20万円以下の罰金
  3. 5年以下の懲役、または50万円以下の罰金

みっつのが併合罪となるので、妥当な罰則であると考えている。

偽装認知を行った場合、併合罪で最大7年6ヶ月以下の懲役、120万円以下の罰金

Q 認知に関し、DNA鑑定をするべきだとの国民の声が大きいが、それについてはどうお考えか。

A 以下の四点の理由により適当ではないと考える。

  1. 安易にDNA鑑定によって家族関係を規定する風潮を助長させるべきではない
  2. 認知国籍取得届を受け取る市区町村、法務局の窓口で、DNAの鑑定結果の信用性を判断することができない
  3. DNA鑑定の費用を負担できない方の認知国籍取得の機会を阻む恐れがある
  4. 外国国籍子供認知する場合のみDNA鑑定を義務づけるとすれば、外国人に対する不当な差別になる恐れがある

Q 偽装認知ビジネスについて、どのように防ぐ手立てをお考えか

A 届出には必ず法務局の窓口に来る必要がある。そこで戸籍関係書類を提出。届出人には、

  1. 父母が知り合った経緯
  2. 父が同居しているか、または、父が扶養しているかの有無・程度
  3. 子供が生まれてから認知に至るまでの経緯
  4. 婚姻等の身分関係

を詳細に聴取する。場合によって、関係者がどこそこにいるとなれば、関係者の御宅にお邪魔してまで任意の協力をお願いしたいと思っている。また、父親が届出人となっていない場合も、父親に協力をお願いしたいと思っている。

聴取した結果、子供を懐胎した時期に父母が同じ国に滞在していたかどうかについて疑義が生じる場合、偽装認知組織的な偽装認知が疑われる場合、警察等との関係機関と連絡を密にとり、更なる確認をする。


Aは、警察庁宮本組織犯罪対策部長

Q 警察組織としては、今回法改正による偽装認知について、どのように取り組むのか

A 不法滞在者が合法的な在留資格取得しようとする事案、これまでは偽装結婚が多かった。職業的に配偶者を斡旋するブローカーといった犯罪組織が多く、暴力団がこういった行為を行っていることもあった。偽装認知の場合も、犯罪組織暴力団といったものを視野に入れながら捜査をすすめ、関係機関と密に連絡をとっていきたい。


Aは、法務省倉吉民事局長

Q 最高裁違憲判決の際、近藤崇晴裁判官が「父の認知以外に、出生地が日本であることや日本に一定期間居住していることなど、日本との密接な結びつきを示す他の要件を設けることはできる」との補足意見を述べ、これは憲法違反しないとしたが、これについてはどうお考えか。

A 近藤裁判官の補足意見は、多数意見のなかでの一補足意見である。他の裁判官の補足意見では「用件を課するということは、国籍法に照らし合わせて妥当ではない」という趣旨のものもあった。最高裁判決の多数意見として書かれていたことは「生まれたのちに、日本国民から認知された嫡子でない子と父母の婚姻により嫡子たる子供との間には、わが国との結びつきという点において差異があるとは言えない」ということである。住所等の用件を法律に含めるとするならば、非嫡出児と嫡出児において差異が生まれることによって合法的でないと思われる。また、過去に遡って用件を課する必要が出てくる。これは一般に理解を得られ難いと考える。


稲田朋美議員意見

最高裁違憲判決では、国籍法3条1項が「国籍が付与される」というように読みかえられて述べられた。

これは、司法による、立法への介入と言うことができるかもしれない。

発言者大口善徳議員(公明党)

公明党としては、6月4日最高裁判決を受け、当時の鳩山法務大臣に速やかに国籍法改正を求め、党内でプロジェクトチームを作った。一刻も早く、違憲状態を解消すべきである、との考え。

質問者(Q):古本伸一郎議員(民主党無所属クラブ)

最高裁では、現国籍法では、非嫡出児と嫡出児において、

差別が生じるという判決が出た。

これらを踏まえて質問する。

Aは、法務省倉吉民事局長

Q 2004年子どもの権利委員会から、第7条を元に、日本で生まれた子どもに対して、無国籍となることがないよう、国籍法を是正して欲しいとの勧告があった。法務省として、児童がどこで生まれたかというのは、意識するべきだと考えるがどうか。

A 最高裁違憲であると判決が出たこと、用件を設けることについては違憲判決賛成派のなかでも補足意見賛否両論であること、その点から鑑みて、今回の国籍法改正案に住所用件を設けることは妥当でないと考える


古本伸一郎議員意見

憲法14条、法の下に平等であることというのは、外国人においても基本的人権を守るという点で妥当であるとうのが、憲法解釈の通説である。昭和39年世界人権宣言(注:正しくは昭和23年らしい)で、基本的人権外国人にも付与されるという判決が出されている(注:裁判ではないので、判決という文言が正しいが微妙)。

であるので、外国籍の時点でも基本的人権が守られていると考えて宜しいはずである。

Aは、厚生労働省坂本審議官

Q 外国籍であることと、日本国籍を保有することで、公的給付金に差別があるかないか。

A 基本的に、総じて適法に在留しており行動に制限を受けない外国人に関しては、日本人とほとんど変わりがない。

Q 偽装認知により、虚偽で日本国籍を有した人間生活保護を受けることは出来るのか。

A 生活保護日本人に限る。ただし、適法に国内に居住している外国人の場合は、それに準じた公的給付金を受けることが出来る。

Q 法改正によって、今回の最高裁違憲判決で言うならば、フィリピン国籍だった子が日本国籍となったときに、受け取る金額に違いがあるのかないのか。

A 原則として差はないと思う。


Aは、文部科学省前川審議官

Q 法改正によって、受ける教育に違いはうまれるのか。

A 外国籍であっても、父母が求めれば無償で学校に受け入れている(義務教育の通知も望めばもらえる)


古本伸一郎議員意見

以上の質疑応答により、公的給付金の観点から見た場合、外国籍から日本国籍に移行したからと言って、日本国籍だからこそ得するということは取り立ててない。

問題となってくるのは、公的資格の部分である。非嫡出児が日本警察官になりたいと願う。実際、日本人の父による子であるならば美談ともなるが、偽装認知であった場合、本来ならば、日本国籍を有しない人間警察官となることができてしまうのは、目も当てられない。

Aは、法務省倉吉民事局長

Q 日本人同士の認知の場合、DNA鑑定が必要でなくて、片方が外国人である場合DNA鑑定が必要なのは差別だという話があるが、民法上の父子関係を設定する認知、嫡出でない子の認知、この認知国籍発生が伴わない認知である。本件は、認知に伴い国籍が得られる。この事柄において、異なる認知であると思うが、どう思われるか。

A 異なる認知ではない。

Q DNA鑑定については?

A 先ほど来申し上げた通りの理由(稲田朋美議員との質疑応答参照)により、適当ではないと思われる。

Q 今わが国における認知は、認知の際にDNA関係を求めていない。届け出ればいい。例えば前夫の子を好意的に認知してきたという歴史的背景がある。実子でないにも関わらずその子は、新しいお父さんに認知してもらうことによって、経済的な背景も強化される。日本の父子関係においての認知は、極めて好意的な認知があるということで、好意的な認知ということについては、いわば偽装的な認知があってもそれは寛容してきた。

今回の認知は、国籍という本質がついてくる。領土・国民はわが国にとっての国の骨格である。その国籍というものが今回の認知により付随してくる。だから、今回の認知は今までの認知とは違うのではないかと指摘している。

A 虚偽の認知であるという前提に立って、実子でないにも関わらず、養子縁組をして認知して、周囲もそれを認める、一緒に育てる、そういう今までの認知と、親子関係はないんだが違法に国籍をとってやろうとして虚偽の認知をする、これは勿論動機が違うので、違うと申し上げる。

Q 趣旨説明の冒頭で国籍行政という言葉が使われていた。国籍行政とは何か、今回の法改正によって、範囲を新たに広げることになるのか、今潜在的に権利を留保していた人の権利が行使できるだけなのか、お答えいただきたい。

A 国籍行政対象、射程範囲になっている人が増えるのかという意味であるとするならば、多くの方は簡易帰化によって日本国籍を取得する道を選んでいたのではないかと推測される。多くの人がそうだったとするならば、簡易帰化の申請をするまでもなく、今回の法改正によって届出で国籍取得することが出来るようになるだけなので、それほど変わらない。ただ、今回の法改正によって、外国に在住されている方も届出だけで取得できるようになる。日本の簡易帰化の用件は、少なくとも何年か日本に住むか住所用件が必要だったと思うので、そこは変わる。その意味では増えると言える。


Aは、増原内閣府副大臣

Q 御党では移民政策を唱える方もおられるという風にうかがっている。日本生地主義に切り替えるのだ、少子化なのだから手を打っていくという意味で、日本人になって頂けるのは有難いという発想に転換したのならまだ分かり易い。国籍行政と仰るからには、少子化対策という観点から見ての移民政策についての議論はあったのか。

A 平成16年閣議決定している少子化社会対策大綱には、特に移民政策といったものはいれてない。

Aは、法務省倉吉民事局長

Q 一緒に住んでいるかいないかを重視するかしないか。

A その用件を法案に盛り込むことは、新たな差別をうむことになる。今まで届出だけで認知できていた人にも、その新しい用件を求めることになるということで不合理さが加わる。消極の見解を持っている。


古本伸一郎議員意見

いつから違憲状態になったのかという論点。

昭和59年法改正の時には純正用件は合理的だったと最高裁は仰ってる。平成15年頃には純正と非純正の区別が違憲になったと仰ってる。途中平成7年民法900条4号但し書きの問題、嫡出か非嫡出かの差別についてその後も議論が続いてるが、これは合憲だと仰っている。平成14年頃にも合憲だと、類推される判断がなされている。ピンポイント違憲になったのはいつなのか。

人口統計から言えることで、そんなに劇的な変化があったのか。昭和60年当時の非嫡出割合は1%。違憲だと言われた平成15年が1.9%。この0.9%が立法府をして作った法律憲法違反していると断罪されるに足る違憲状態になったのかどうなのかという問題。

Aは、法務省倉吉民事局長

Q この法改正によって何人の子どもが救われるのか、その数によって法務局・入管管理局・警察等の体制が変わってくると思うのだが。

A サンプル調査をして類推した結果なので正確とは言えないが、600人くらいではないかと思われる。

上の回答を受けて古本伸一郎議員意見

報道によれば、フィリピン人と日本人の間に生まれた子どもをジャピーノと言うらしいが、5万人控えていると聞く。5万人と言ったらちょっとした町。全員が仮に日本国籍を取得するとなれば大変な潜在母数があると私は考える。

古本伸一郎議員意見

純正か非純正かの用件の差別が問題だと言われただけであって、胎児認知の問題に入っていない。子は親が結婚しているかどうかを選べないのと同じく、いつ生まれてくるかを選ぶことができない。胎児認知についての差別差別的扱いと言っていいと思う。これを触れていない。インバランスである。純正の用件は運用で解決できたのではないか。

国籍取得が伴う大きな話である。血統主義をわが国が維持するためのコストとしてさまざまなことを今後やっていかないと思う。

偽装認知について、真正な血統を持っている今回の原告団のような方の名誉を守るためにも、真贋の確認は逆にしっかりやった方がいいと思う。

Aは、森法務大臣

Q いかなる場合の結末を迎えようとも、真正なる血統であるかどうかの確認に向けて、全力をあげると誓って欲しい。

A 委員が仰られた移民政策、難民政策、広い範囲で、そういった大局観を持たなければいけないと感じている。そういった意味本日の議論を参考にさせて頂く。血統主義の点に関しては、委員のご指摘の認識を私も共有する。その方向でもって努力したい。

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