はてなキーワード: 客引きとは
何をしに行くのかわからないので適当に初心者向けオススメルートを書いてみる。
こんな感じかな。
これだけだと全然時間はかからないので、気になる店があればその都度入っていけばよろしいかと。
楽しんできてください。
駅周りは雑居ビルばっかでごみごみしてるし飯もラーメンと飲み屋ばっか
夜は駅周りにオッパブやキャバの客引きが多数現れるし、言わずもがな治安が悪い
坂が多くて移動が不便で、大型の商業施設は国道沿いにあるので車が必要なレベルの都市なくせに駅周りの主要地域の道路が整備されてないので、国道に繋がる道はいつも渋滞している
常磐線が常時混んでるうえに環境が悪いのでうんざり。しかし車で移動するにも大抵橋を通らねばならず、結局常時渋滞に捕まる
ベッドタウンにしてはマンションが少なく、ボロいアパートや悪い意味での旧家が線路、国道、旧道、河に寸断された狭い地域にひしめくため息苦しい
30代、童貞、デブ。容姿性格ともにお世辞にも優良とは言えず、この年まで女性付き合いは全くない。女性に限らずそもそも他人とコミュニケーションを取る事が全くなく、限られた一部の友人としか会話が出来ない。そんな人間が何かの気まぐれで生まれてはじめて風俗に行った。しかも飛田新地。
詳細な説明を行っているサイトが多数あるため概要だけに留めるが、まず飛田新地とは、大阪にある遊郭で、美女が並んで座って微笑みかけてくるので、セックスしたい子を見つけたら近づいてお金を払う事でセックスが出来る空間である。
念のため補足しておくと、あくまで飛田新地にあるのは「料亭」であり、大義名分としては「料亭に入ったら、店の女の子と愛が芽生え、性行為にまで発展した」というような感じになっている。
料金は15分11000円、20分16000円、延長は1分1000円と決して安くはない。ただ、皆それで納得しているという事は、飛田というブランド価値にお金を払っているのではないか、その価値があるならば有象無象の風俗に頼るよりはずっと良いのではないか、という考えに至った。
さて、飛田新地という概念が存在する事は以前から知っており、断片的な情報だけでもその異様さに興味をひかれていた。俺自身は性に無関心なわけでも二次元でしか抜けないわけでもなく、街を歩いている女性の乳や足や尻につい目を向けてしまうので、それが遊郭だった場合好みの子を見つけたら即セックス出来るというのは凄いブレイクスルーがあるのではないかという思いがあった。AVと比べて自分のチンポに自信が無い気持ちはあるので、風俗でチンコを見せるのに抵抗感があり今まで行かなかったが、ここまで来て恥だのなんだのは無いだろう。
飛田新地に向かったのは夜だった。駅を出て、やや閑散としたアーケードを抜けた瞬間空気が変わるのを感じた。人の波があり、熱気があり、どこかふわふわとした異質な空間に入り込んだという認識があった。旅行で来たと思しき男性、知人同士で来たのだろう話しながら歩いている集団、仕事帰りのようなツナギの男たちなどなど、色々な人が居たが歩いているのは男性ばっかりで、一様に料亭の中の女性たちを覗き込んでは通り過ぎていく。俗世からの浮遊感があった。
居並ぶ料亭から、客引きのおばちゃんが声をかけてくる。声の方向を振り向くと、様々な美女がこちらを笑顔で見てくる。女の子の衣装は様々で、水着や露出の激しいコスプレ(バニーやナース)のような、いかにもこれからセックスするぞという風体の物から、浴衣やスーツ、ブレザー、ユニフォーム等の日常のワンシーンを切り取ったものもあった。
色々な服装の、しかも非常に秀麗な容姿の子ばかりが、すぐにセックス出来る状態で居並んでいる。かなり異常な光景だと思った。飛田の空気にあてられて、手は震えだすし、足元はふらふらするし、顔に張り付いた笑顔は取れないし、結構大変な感じになった。
個人的には、トレーナーのような「ちょっとコンビニに買い物にでも行こうかな」みたいな普段着っぽい凄く私生活感の出ている子がただジッとセックスするのを待っている様子が特にツボだったらしく、そういう子を見るとがくっと下半身の力が抜けて、目が釘付けになったりもした。
それと、セーラー服を着るのはNGらしいという話をネットで見かけていたのだが、実際にセーラー服のような服のコスプレをしている子はちらほら居たもののセーラー服を着ていた人は今回一人もいなかった。女子高生然とした若い女性とセックスしたい気持ちはあるものの、あまり学校に良い思い出がなく、記号としてのセーラー服にはあまり興味がわかないので俺には大きな問題ではなかった。
飛田で女の子を選ぶ時は、即断即決が是とされている。優柔不断に決めかねて、この子凄くいいんだけど別の所を見て後でまた戻ってこよう、という動きをするともうお客さんが付いて居なくなっている事がほとんどの場合で起こる。かく言う俺もその事象が起こった。目移りはするし、なにぶん俺は童貞なので急に選べと言われても全く自分のカンがあてにならない。
凄く良い子が居り、この子にしようと思いつつも念の為一周するという甘えた動きをしたら当然次に来た時には居なくなっており心底辛い気持ちになった。違う子を選ぶか……と思いつつももう二周ほど決めあぐねる素人ムーブでうろうろしていたら、都合よくその子が戻ってきていた為、迷わず料亭に入り込んだ。決めた理由はコスチュームだった。
初めてなんです、などという簡単な挨拶を交わしたのち、靴を脱いで2階に上がるように指示される。先んじて上っていたら後ろから嬢に腹を揉まれた(繰り返すが、俺はひどいデブである)。恐らくサービス精神のようなものだと思ったのだが、ボディタッチに対してどういうリアクションをすれば良いのか窮してしまい、とりあえず「うわーびっくりしたー」などと言った。
部屋に上がると時間と料金を説明され、20分のコースを選択した。お金を渡すと、「準備してくるから服を脱いで待っててね」と言われ、部屋に取り残された。飛田は撮影がご法度で、カメラなど持ってうろついていたら怖いお兄さんが飛んでくるという話なのだが、なるほど、飛田の料亭を撮影している人たちはこの瞬間に撮影しているのか、と納得が行く程度の時間の余裕はあった。というか、これから始まる事に気を巡らせすぎているのか、非常に長い時間に感じられた。
嬢が戻ってきた際、すでに嬢も半分脱いでおり、そのままお互い全裸になった。あぁそうか脱ぐんだよな。そりゃそうだ。この時点でコスチュームで選んだのを若干後悔した。全裸になってしまったらコスの意味はないのでは。コス物AVで全裸になるのに憤っていたのになぜ気が巡らなかったのか。これなら私服などの方が全裸になるという記号的な性質の変遷にときめいたのではないか。次があったらそのように配慮したいと思う。この辺りで諦観みたいな物が生まれてきて、飛田の通りを歩いていた時の熱に浮かされる様子はすっかりなりを潜め、晩飯食った後そのまま来たから息がくせぇなとか、一日歩き通しだったから足を初めとして体中くせぇなとか考えていた。
さておき、布団に横になるように言われ、行為が始まった。最初に嬢が寒さと緊張で萎縮しきった俺のチンコを手で弄り始め、その間どこを見れば良いのかわからなかったので壁を眺めていた。とりあえず勃起しないとゲームが始まらないと思った為、相当な回数抜いた個人的クリーンヒットなエロ動画を詳細に思い出して勃起の幇助を行う。少し勃った辺りで感触が変わったので嬢を見てみたら、俺のチンコにゴムを被せて口にくわえていた。なるほどこれがフェラか、と思った。特に気持ち良いとかはなく、何か、なるほど、という感じだった。
すっかり勃起した辺りで、嬢が「体位はどうする? 正常位? バック?」と聞いてきたけれど完全にわからないのでわかりやすい奴を頼んだら騎乗位になった。じゃあ入れるね……などと言いチンコがマンコに入ったと思うのだがこれも特に感慨とかはなく、納得感。こうやって入るのかという感じ。
この辺りから緊張で針が振り切れたのか、自分が置かれている状況と、やっている事を可能な限り詳細に見ていたのではないか。胸を触って良いのか訪ねたら乳くらい触ってええよ、と言われ、手を添えられて胸を揉ませて貰ったが、小ぶりな胸だったからか、自分の脂肪を触る感じとあまり変わらないなとか、俺の方が胸が大きいなとか(再三になるが、俺はひどいデブである)の感想を得た。体の色々な所を触ってみたが感動するような感触はなく、これらも全てある種の納得、合点、理解のようなものを得ていった。他方、お尻の触り心地は結構良かった。恥骨に体重を掛けられると痛かった。
一通り触るのに満足した辺りで、次は視線の問題が出てきた。どこを見れば良いのかわからず、とりあえず嬢の顔を見てみたがぴったり貼り付けた笑顔でこっちを見てくるので、怖くなってすぐに視線を外した。結合部を見てみたいと思ったが騎乗位だと自分の腹でよくわからなかった。結局なんとなく胸の辺りや壁などを見る事にしたのだけれど、どうにも居心地が良くない。これは実生活においても同じで、人の顔を連続して見ることが出来ず、よく視線を外して机の傷や壁の模様などを見ているたちなのでその延長線上にあるものかもしれない。
嬢が「体位を変えてみる?」と言ったので正常位を試してみる事にした。よくエロマンガで「入れる穴がわからない……」というようなカットがあるが、俺も案の定そういう感じになった。嬢に誘導される形でとりあえず入れる事は出来たものの、すぐ抜けてしまう。何とか腰を振れる段階になったものの、デブ特有の下半身の肉圧で正常位の姿勢を作るのがとても辛く、無理に挿入の姿勢を作ったら足がつったのでそれを誤魔化しつつ、あと正常位自体が難しいので後背位に移ってもらう事にした。
後背位でもピストンをしようとしたらチンコが抜ける事がしばしばあり、俺のチンコが小さいのではないかと嬢にたずねたら「サイズではなく角度の問題」と返答され、なるほど角度の問題というのもあるのか、と思ったが、それはそれとして、自分のチンコのサイズについて一般的な水準に比べてどうなのかくらいは尋ねておいても良かったかもしれない。今回唯一やり残した事と言えよう。嬢の背中には小さなシミがあった。
色々な体位を試したが射精するという感じは全く無かった。試した感じ、後背位は人の顔を見なくていいし、お尻の触り心地は存外良く、お尻を撫ぜながら腰を振っていると凄く間抜けな感じはしたもののこれが一番気持ち良い感じがして、悪くはないかもなと思った。思ったが、普通にチンコは萎え、俗に言う中折れという状態か、なるほど、と思っていたらちょうど時間が終わった。
途中から20分で絶頂に達するのは完全に無理だろうなという確信があったので色々な事を確認してみようという気持ちに切り替わって、焦りなどは無かった。嬢も「はじめての人なら良くある事」と言っていたので、まぁよくあるんだろうなと納得した。色々な知見があったし、実際に行為は発生したわけなので射精できなくて16000円損したとは思わなかった。期待していたような人生のブレイクスルーは無かったが、もしかしたら知らない所で結構変わっている可能性もある。
ほかに気になった事としては、ピストンをしたタイミングに合わせて嬢が「あん……あん……」と言うので、エロFLASHのようだな、と思った事が挙げられるくらいだろうか。セックスは初だったので嬢に対して誠実であろうと心がけたが、行為の最中に「気持ち良い?」と聞かれた時だけは「うっ! うう~! 気持ち良いです!」等と心にも無い事を言ってしまった。
1 名前:1投稿日:02/04/05 02:29 ID:YZVneEEk
そして週に1回~2回くらいセクースするんですが、ひとつ気になる事があるんです・・。
でも彼女が絶頂に達してくると「ああ、ああ~!! ああ~~~!!!
なるほどなるほど!!!ああ、ああ~~~~!!!なるほどーーーー!!!!!」
と言っていくんです。
これは笑い話として語り継がれているものの、俺は勝手に妙な共感を抱いてしまった。チンコを入れたり、体を触ったり、腰を振ったりするという行為に様々な納得があって、「なるほど……」という気持ちが体中に張り巡らされ続けていた中で、このコピペが思い起こされた。
飛田は通りを歩いて、嬢を選ぶのに代金の大半が含まれているのではないかな、という認識も得た。風俗そのものはまだ俺には難しいと思ったが(一般的な時間の長い性サービスならまた感想は変わるかもしれないが)、あの体験は得がたい非日常性があり、その経験が新鮮であるうちに、2度3度と大阪に通いたい。
業界の第一人者や第一線のプロを自負してるような連中が、ツイッターに最低限不適切表現オプション、
もしくは年齢認証のあるサイト(pixiv、ニジエやおまたピックなど)へのリンクじゃなく
直接エロイラストを、誰にでも閲覧できる状態で貼り付けておいて、文句言われたら
「それは表現規制だ、芸術作品にもヌードは有る」みたいな騒ぎ方するのはおかしいんじゃないか。
タイムラインは自分で作るものだから勘違いしがちなんだろうけど、基本的にフリー閲覧状態で
エロイラストを垂れ流したら、そりゃあ問題視されるに決まってるだろう。
風俗店の客引きが真っ昼間の商店街で声を張り上げてたら問題なのと一緒ですよ。
(むしろ性風俗は規制されないようにそこら辺きっちりしてるからアレだけども)
なんで本人直接言わないかと言われると、言ったんですけど
「お前みたいにぬるま湯リーマンと違って、プロの世界は厳しい、どんなことをやっても自分を売り込まなければいけない
閲覧にワンクッション入れればそれだけ広告効果が下がるから甘っちょろい事なんて言ってられないんだよ。」
という、ありがたい教えを頂いたからです。
って廃液を川に垂れ流したり不法投棄する企業と似たような気配しますが
そういう人たちが自分で一生懸命規制派を呼び込んで焼き畑してると思うんですがね……
どうなんでしょ?
http://b.hatena.ne.jp/entry/taroyamada.jp/?p=8155
・適当な事を吹き込む輩が居るらしいが、それが信憑性を持ってしまう見かけ上の問題は解決せねばならないし、国連側のバイアスを修正する努力もしなくてはならない。
即堕ち2コマ
・活動家による犯行。日本成人男性は女性に声をかけられない奴らだからロリコンに走る、とか、まどマギをポルノだと紹介した連中が一貫して関わっているようだ。今回もその系統の活動家の弁護士が暗躍しているようで
↓
・下ブコメ見たらやっぱりColaboの仁藤夢乃に会ってるじゃん 秋葉原でチラシ配ってる"メイド"を「秋葉原では女子高生のたちんぼがずらり並んで客引きしてる」と海外に紹介してるディスカウント・ジャパンの急先鋒だよ
↓
・仁藤夢乃とかいう、1人の頭のおかしいの女の妄想が、常識人たちによる誠実で粘り強い訂正努力も空しく、世界の常識になり国際的バッシングの道具にされるという現実。そりゃあ、この世から戦争がなくなりませんわ。
↓
・さては仁藤夢乃一味のしわざか
↓
・ブコメ見た感じ、吹き込んだ奴が居るわけね。人の良心を悪用してるような輩がどんな大義を掲げてようが、何だかなぁって気しかしねぇの…
↓
・仁藤夢乃氏の周りの30%の女子高生が援助交際してた、っていうだけじゃないのかな。客観的に反証可能性のあるデータが示されないよね、こういうのって。
↓
私は国連の方とその話をしていません。その数字も特別報告者の会見で初めて知りました。 10;私の発言によるものだろうという妄想記事が拡散されているだけですのでご注意ください。 https://t.co/Q0zV28QW8u— 仁藤夢乃 『難民高校生』 (@colabo_yumeno) 2015, 10月 31
はてなブックマーク使ってる奴の半分くらいは、自分では判断すらしてなくて、後からやってきて空気読んでそれっぽい発言してる思考停止してるクソ野郎だろうが。
お前らみたいなクソがデマ流す温床なんだよ。
ブコメ見た感じってコメントを書いたりそう思いながらコメント書いてる奴マジで気をつけろ。
よく知らねーことに、いっちょかみして偉そうなコメント書こうとしてんじゃねーよボケ。
んなわけがない。
MVNOはIIJmioとそのOEMがベストの選択肢。契約者数とそれによるMNOへのボリュームディスカウント交渉力の強さは群を抜いている。
完全な土管で、アプリごとの通信規制なども一切なしで使い勝手が極めて良い。サービスの継続実績、技術的な真摯さでも評価が高い。
niftyみたいなメーカ系、OCNのような大手ISP系が次点。メーカ系はとっぽい商売やってるので
赤字ギリギリもしくは赤でもサービスしてる。ユーザにとっては得だが長期間の継続性は期待できないかもしれない。
日本通信やfreetelのような、独立&中小系はユーザにとってのメリットは少ない。ユーザもそんなに多くないので
ボリュームディスカウントは期待できない。赤字をたれ流せる体力はないのでそのしわ寄せはスループットの低さに反映される。
freetelは客引きのために安くしてるんだろうが、ボリュームディスカウントが期待できない状態で安売り
してるってことは、速度にしわ寄せが行ってることが十分予想できる。仮に今だけ早くてもそれは長続きしないだろう。
ちなみに当初高速ということで一時期話題になった楽天は今やかなり遅い部類。しかも高速通信時に
3日規制をかけてくる。月末に2GB余ってるから使うぞー、とか思っても使い切れない。
キレそう…。コイツ、一番踏み入れちゃいけない場所に足を踏み入れたぞ…
昔のオタク像がおかしいのであって、オタクだってジャンルによるのにやれ最近のオタクはリア充だの、やれおしゃれもするだの言うけど、それって「レイヤーさんとかは昔からそうだったんじゃないの?」「親がオタクではない子どもは割りと昔から普通っぽい人が大学入ってからヲタ化してたのでは?」と
だいたい、オタクがオシャレになったのなってないの、と言うのはコミケで3年間以上開始前の準備列で並んだことのあるやつならだれだって感じそうなことなんですよ…。でも、本当にコテコテの、中学高校からオタクやっててガッツリとオタクな奴は見ればわかるほどガッツリオタクなんですよ!はい。
こんなオタク見たことない。コミケの待機列にもニコ動のイベントにもいない。割りと観測範囲広いつもりだけど、こんなオタク見たことない。特に、声オタならなおさらこんなののイメージない
メイド喫茶だからにいるオタクだの、メイド喫茶というフレーズが出たからといってバカにしてはいけない。メイド喫茶の種類によっては客引きや外から中が見える軽薄なメイド喫茶とは比べ物にならないぐらいガチなところもあり、そのガチなところにお色気目的じゃない理由で行く奴はかなりのガチやから!
節子それニセオタやない!ぬるオタであり、にわかであり、新参や!そういう奴に限って一人でオタクに染まり始める(話す相手がいないままアニメやゲームと向き合う時間を過ごす)と濃ゆいオタクになってカムバックしたりするんや!伸び代あるで!
ウェイサーのオタクはウェーイであって、オタではない…は言い過ぎだとしても、オタをいらつかせるよくわからない資質を持ったオタだとは思う
半可通にアニメの話をしたがるにわかは確かにうざい。でも、そういう奴に限って周りのブームが過ぎ去っても、本気でアニメにハマり続けたり、一人になった途端にじっくりと考えはじめたり、もっとアニメの話がしたくて濃ゆいところに行こうとするから、最終的には濃くなってこじらせてるんだよなぁ〜にわかには「このにわかが」と言ってもいいんだけど、それと同時にそのにわかがギリギリ用意できない次のステップを用意してあげるんだ!コミケに行った後はそれ以外の即売会(例大祭でもティアでもOK)へ道筋を引いてあげると、そいつはドンドンこじらせていくから!大事なのは緩やかな普及です
kanose 自分が半可通にアニメの話をしたがるにわかオタクだからよくわかるんですね。
これ嘘っぱちだろ!ドルオタはカラオケや宴会の盛り上げ役なんかしねーよ!逆に自分が歌ってる曲が思いの外知られてないか、熱を入れすぎて引かれるかによるディスコミュを避けて陰日向の存在として表の世界では生きてるイメージだよ!
今日ソニーのコンパニオンがどうたらってのがホッテントリに入ってて久しぶりに思った。
コアなオタクしかねー組み込み系の展示会にすらコンパニオンいるからなあ。
てめー絶対何もわかってねーだろ的な。
パトレイバーの展示会の回で、コンパニオンに文句言おうとしたらまさかのめっちゃ詳しくて、同僚の女に「コンパニオンですら詳しい時代なんだからお前ももっと勉強しろ」みたいに言うシーンがあったけど、現実は全然そんなことないよね。
ノータリンの女子大生でもできる体のいいバイトにしかなってないんじゃないの?
まあ今回みたいにゲスい男がいるからなくならないんだろうけど。
男客を引くためにコンパニオンを配置してそれに寄ってくるような人間の一人とみなされてることがすっごく不快。
横浜生まれ東京住まい、20代会社員。先日有休がとれたので、ふと思い立って人生初の函館旅行に行ってきた。親しい人を誘っての気楽な二人旅だ。
楽しかったこと、残念に思ったこと、多々あったので書いてみる。長いよー。
で、しみじみ思ったんだけど、函館って結構近いのな。は~るばるきたぜは~こだって~!というフレーズがあまりにも有名なのでもっと遠いイメージだった。案外気軽に行けるんだなぁ、と目からウロコが落ちた。
だって、飛行機乗って1時間20分で着くんだもん。めちゃくちゃ早い。しかも、飛行場が市街地から車で20分程度とアクセスが良く、超便利。そう、函館ってコンパクトな街なんだよな。関東平野のど真ん中に住む身としては山も海も温泉も非日常なので自宅のすぐそばにそういったものがある環境というのは羨ましい。
JR函館駅でシャトルバスをおり、その駅前のあまりの茫漠とした様子に衝撃を受けた。
土曜の昼だったが、ほとんど人影がない。駅舎は新しくて立派だし駅前ロータリーも広く、周辺には大きなビルやホテルが林立していて、ハードが整っているだけに主役となる人間がいなくてまったく賑わっていないのがなんだか異様な感じ。ロータリーを囲む唯一の店らしい店といえば小さなサンクスだけだし。
自分の住む関東の某ベッドタウンは、知名度は低く駅も小規模で周辺にも函館駅ほど大きなビルやホテルが林立している訳ではない。でも、駅前には複数のコンビニや飲食店、フィットネスジム、銀行、パチンコ屋、スーパー、病院、学習塾がそろっていて人通りが絶えない。チェーン店と地元資本の小型店が競合し、学生や主婦やおっさんやじいちゃんばあちゃんがワラワラ路上を歩いていたりスイスイ自転車で進んでいる。
地方は車社会と聞く。だからJR函館駅の駅前はこんなに人影が見えないのか? みんな車で移動していて歩かない? でもそれにしたって人いなさすぎじゃないか? 別に山奥とかじゃなくて、街の中なんだからさ。
夜にも駅周辺を通りかかった。そしたら20時台だというのにしーんと静まり返っていて真っ暗なんだよ。うちの地元じゃ23時レベルの閑寂さ。普通、土曜の夜といったらどの繁華街も賑わう時間帯だろうに、大門地区もほとんどの店のシャッターが下りていてポツンポツンと小規模なお店がやっているだけだった。観光客としてお金を落とす気満々で夜の函館に繰り出したのに、静まり返っていてお金を落としたいと思える場所がないんだわ。
あまりにも異様に感じたので、その場でスマホで函館についてぐぐってみたら、「2014年に市域全域が過疎地域指定された」という情報を得た。ドーナツ化現象の典型的な例だ、とも。
函館って過疎地だったのか! そんなのるるぶに書いてなかったよ!
どおりで、函館駅周辺をウロウロしているのは観光客ばかりで地元民の姿はなかなか見えないはずだ。函館朝市行ってみても観光客だけだったし、その客足自体も少なかったし(これは行った日時が良くなかったのかもしれんが)。値段も安くないわ、客引きの口上が胡散臭いわ強引だわで怖かったんだけど、やっぱり地元民が買いに来ないから観光客頼みになってしまい、少ない客を逃すまいと必死になってるんだろうな。
気を取り直して良かった函館観光について書いてみる。夜景が有名だが、今回一番気に入ったのは晴れた日の早朝に行った八幡坂からの眺めだった。この坂は観光で訪れたい坂の名所ベスト1に輝いた坂なんだそうな。海へと伸びる真っ直ぐな広い道で、そして坂の上から見える海の青さが実に鮮やかで、晴空の青さと相俟って素晴らしい景観だ。ああ、やっぱり港町って良いなぁ!凄く良い!と思わされる。これは嬉しい驚きだったな。
余談ながら、なぜこんなにも函館の坂の道幅が広く直線なのかというと、何度も大火に見舞われた歴史を踏まえて火除けを意図しているのだそうだ。ブラタモリの函館の回を見たとき知った。
八幡坂を登って右に折れると、大三坂とぶつかる十字路がある。この十字路、面白いよ。4つの角のうち3つが、
とそれぞれ宗派の違うキリスト教系教会の敷地となっているんだ。
ちなみに、十字路には面していないけれど、近くには日本基督教団函館教会(プロテスタント)や船魂神社、東本願寺函館別院などもある。なんじゃこの宗教激戦区!
我々が件の十字路付近を歩いていたのは日曜日の10時頃だったんだけど、突然十字路の方から「ガランゴロンガランゴロン」と元気の良い鐘の音が辺り一帯に鳴り響いた。
「あ、教会の鐘だね」「三つの教会のうちのどこのだろうね」と同行者と話しながら歩いていると、「ガランゴロン」の鐘の音は数分程度で止み、すぐ後に今度は落ち着いた「ゴーンゴーンゴーンゴーン」という違う鐘が聞こえてきた。
どちらの音も「今から日曜礼拝やるよ!信者の皆さんは教会にいらっしゃい!」という合図の鐘なんだろうけど、何しろ3つも教会が隣接しているのであえて違う鐘の鳴らし方をして各々の信者に伝えていえうんだろうな。
自分は特に信仰は持っていないが、旅の同行者は日本人には珍しく成人洗礼をしているガチのカトリック教徒で、「せっかくだから函館のミサにぜひ行きたい」と言い出した。時間に余裕はあったので一緒に元町教会の日曜礼拝に出席してみることになった。
同行者からはミサの間の注意点として①携帯の電源は必ず切っておく②信者じゃないので「アーメン」は言わない③信者じゃないので十字は切らない④信者じゃないので聖体拝領は望まず神父からは「祝福」を受ける、の4点は気をつけてほしい、と言われた。
元町教会の中に入って世話役さんのような方に旅行者だがミサに参加したい旨を伝えると、普段はどこの教会に通っているのか等あれこれ気さくに話しかけてくれ、ミサの最中も「今歌っているのは聖歌集〇〇ページですよ」等と親切に教えてくれた。さらにミサの後には全員の前で同行者を「本日は東京の〇〇教会所属の〇〇さんが来てくれました」と紹介までしてくれた。ありがたいことだ。
その際、我々の他にも「京都の〇〇教会からは~」「福岡の〇〇教会からは~」「シンガポールの〇〇教会からは~」と紹介されてる人たちがおり、国内外から観光で来函したカトリック教徒が多数ミサに参加していたのだとわかった。
同行者曰く、こういう風にわざわざ紹介する習慣は他のカトリック教会にはないそうな。「さすが港町。オープンだな~」と他所者を受け入れることに慣れている様子に感心していた。一方で、女性信徒がみんな頭に白いベールを被っていることにも驚いたようで「都内のいつも通っている教会ではベールを被っている人はもうあまりいないんだよね」と言っていた。
カトリック教会の場合、信者でなくてもミサに参加することは拒まれない。しかし、キリスト教信仰に興味のない観光客は単なる物見遊山のつもりで参加すると気がひけると思う。やはりミサというのは信徒の真摯な祈りの場だからね。教会内部は淡い水色のアーチが連なるデザインの天井で、ミサに参加しなくても建築を見るだけで充分信者以外も楽しめる。信徒や信仰に興味のある人の場合は、歓迎してくれるので行ってみるのも良いだろう。同行者は大変満足したようだった。
函館でキリスト教文化というと元町の教会群だけではなく修道院も有名だ。トラピスチヌ女子修道院にも行ってきた。通常の見学者が入れるエリアは非常に限られており内部には入れないし、修道女も出てこない。しかし開放されている前庭は隅々まで掃除が行き届いて美しかった。展示物はボリュームは少ないものの中身は色々と興味深かった。
このトラピスチヌ修道院の修道女は広大な内部で自給自足の生活を送り、基本的に外部との接触は断つそうだ。はー、凄いなー、現代日本にそういう生活をしている人がいるとはとしみじみ感じ入っていたら、近くにいた観光客のおっさんが「ドローン飛ばして内部の様子を撮ってみたいわー、ガッハッハ」と下品な声で笑っていてげんなりした。きもい。痴漢かよ。今後、本当にそういうことやりだす奴がいたら嫌だな。
まぁ、自分も、ここの前庭を見学しているとき以下のコピペを思い出してしまい、ぐふふふふwwwwwと1人込みあがる笑いをかみ殺していたので、下品さではあまりひとのことは言えないが。
524 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2005/04/16(土) 00:36:24 ID:/3DgV0R00
めちゃくちゃうまい
15歳~18歳くらいの修道女見習いたちが素手でこねて作っていると聞いた
527 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2005/04/16(土) 00:47:21 ID:m6sYxkhI0
>>524
ここでクッキーは作ってないはず
528 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2005/04/16(土) 00:49:42 ID:/3DgV0R00
もう二度と食わない
トラピスチヌ修道院の近くに牧場がある。タクシーの運転手さんに「入場料無料だし、函館牛乳の会社がやっているところだから」と勧められて寄ることにした。函館牛乳の会社と言われても正直ピンとこないが、地元ではブランドなのだろう。牧場では牛が見れた。周辺は北海道っぽい広々とした畑が広がっていて景観もいい。野外の牧場の売店でバニラのソフトクリームを食べてみたら大変美味だった。北海道のソフト!牧場のソフト!というシチュエーションがより美味しく感じさせたのかもしれないが、美味いものは美味いのだ。
ホテルの朝食バイキングも良かった。今回泊まったのは函館国際ホテルなんだが、ここは「朝食のおいしいホテル2015日本全国第5位」なんだとか。実際美味くて満腹になるまで食べた。イクラとか甘海老とか海鮮盛り放題なのが嬉しい。米も粒がたっていてツヤツヤで美味くて感動。あと、じゃがバターも美味かったな。あの芋なんだろ?独特のネッチョリ感があって甘かった。バターの塩気と組み合わさって、口の中が幸せになる。「空き部屋があったので」と部屋も自動的にランクアップしてくれていたし、サービスにも満足だ。
ホテルの徒歩圏内に「まるかつ水産」という回転寿司屋があったので昼食を取りに行った。ネタは新鮮でやっぱり美味い。ただ値段は観光地価格だわな。
北海道土産は色々充実しているので試食しながらあれこれ選ぶのも楽しい。職場へのお土産用に買うのはもちろん、自分用にも色々買ったわ。白い恋人ウマー!ロイズのポテチチップチョコレートウマー!とうきびチョコウマー!カリカリまだあるウマー!チーズオムレットウマー!!
函館のお洒落スポットとしてどのガイドブックにも載っているのが金森赤レンガ倉庫。外観は大きくて迫力もあって異国情緒もあり良かった。少し色あせたレンガが歴史を感じさせるし、夜のライトアップされた姿はロマンチックで綺麗だ。写真映えするスポットだと思う。
でも肝心のテナントショップがちょっと惜しいな。1棟丸ごと使って北海道の土産物屋をドドン!と大容量で販売している棟があるのは観光客には便利なのでありがたいが、その他の棟には小さな店がゴチャゴチャ雑多に入っていて清潔感がないし、しかも何処でも買えるような、函館の匂いどころか北海道っぽさの欠片もない、わけのわからん雑貨屋とか多くてしょぼい。やたら安っぽいプラスチックのテカテカした感じの商品ばっかり置いている雑貨屋もあったが、あれは修学旅行の小中学生向けなんだろうか??
ぶっちゃけ、地元のイオンの方がまともな店が入っていて楽しめる気がしたわ……
結構中国やら韓国やら外国人が多かったんだけど、わざわざ海外から来てくれた人はあのテナントのラインナップにはちょっとがっかりしたんじゃなかろうか、と函館人でもないのに勝手に申し訳なく思ってしまった。
もうちょっと赤レンガの中は洗練されたお洒落な空間になるといいと思うんだけどな。
函館といえば、陸繋島というあの特徴的な地形があげられると思う。まるで女性の腰のような見事なくびれ。
で、今回我々はあのくびれの正体を勘違いしていた、と気付いた。つまり、あのくびれを北海道の尻尾みたいに突き出ている渡島半島のことだと思っていたんだ。馬鹿だよねw 我ながらこんな酷い勘違いを30年弱もしていたなんて凄いビビったw
このことに気付いたのは、ロープウェイで函館山に上って展望台から函館の街を一望した時だ。本当は夜景を見たかったんだけど、その日の夜は天気予報が芳しくなかったので晴れていた昼間のうちに展望台に上ったのだった。澄み切った水色の空の下、青い海も見えて、市街地の一つ一つの建物も肉眼ではっきり見えて、五稜郭と函館山のこんもりとした緑も見えて、とても綺麗な眺望だったので満足している。
自身の市長報酬4割カット 退職金は8割カット(市議会は維新が提出した議員歳費3割カットの条例案を自民・公明・民主・共産の反対で否決)
人件費を15%、年間360億円削減
事業をゼロベースで見直す‘市政改革プラン’により歳出を380億円削減(当初プラン見込み額のうち96%達成)
天下りポストだった外郭団体を府と統合・民営化を含め70団体から7団体へ最大9割削減予定(7割削減済み)
2013年改選だったポストで公募の無い天下りを29団体37人から10団体11人へ7割削減
前市長が領収書の不要な交付金へと不透明化し、4億円以上ばら撒いていた地域振興活動への補助金を透明化し、全て100%だった補助率を上限75%に引き下げ。
記者会見を記者クラブだけでなく、ネットメディアやフリージャーナリストにも開放
子育て・教育関連予算を前市長時代の67億円から336億円へ大幅アップ
塾代バウチャー制で組織への補助金から個人の選択権を重視した教育支援へ 市長「現金はパチンコに使っちゃう人がいるからICカードでw」
市バス事業が31年ぶりに黒字に
重点的医療扶助(生活保護者医療適正化)、不正受給取締り、就労支援で生活保護費が22年ぶりに減少(政令市で唯一)
朝鮮総連の関連施設について前市長が実施していた税の優遇措置を廃止
重度心身障害児の情報を一元管理する全国初の医療コーディネート事業 (重症心身障害者らが通う施設を視察した際、家族からの「医療機関への受け入れが円滑になるよう支援してほしい」との要望を受けて)
倍以上の差があった市立と私立幼稚園の保育料を同額にして、助成はあくまで所得に応じて行う
保育所入所枠3340人増(前市長の1.5倍ペース)、一方で自民党木下市議は市政に介入して保育所定員を減らすように指示。
訪問型病児保育モデル事業(7800円/日、一人親世帯2400円、生活保護世帯・市民税非課税世帯600円)
結婚の経歴が無くても一人親世帯には寡婦控除と同じ保育料控除を適用
校務支援・学校教育ICT活用事業開始 現在はモデル校に、15年度から全生徒にタブレット端末配布(モデル校では教員1人あたり年間130時間以上の効率化効果が見られた)
学校選択制導入
教育振興基本計画により、程度に応じていじめ加害者への対応を更生施設活用も含めて明確化
市営地下鉄売店の運営を天下り団体からファミリーマートとポプラに
市営地下鉄の薄暗いだけだった通路が駅ナカ商業施設「ekimo(エキモ)」に
芸術文化分野での補助金配分の審査を行う「大阪アーツカウンシル」設置
ふるさと納税制度を利用して、市に納税する代わりに文楽など文化への寄付が可能に (単に補助金を待つだけの文化団体ではなくなる)
体罰が横行していた桜宮高校に先進的なスポーツ教育を取り入れた改革プランを実行、さらに総合型スポーツクラブ設立を中心としたS-プロジェクトを推進
特別予算を組み、街頭犯罪多発地域における重点パトロールを実施
通行人にとって大迷惑だった繁華街キタ・ミナミでの客引き行為を禁止
建て替える予定だった市立住吉市民病院を民間に売却し、府立急性期・総合医療センターに統合
御堂筋の高さ規制を緩和で次々と新ビルが誕生(それに伴い企業が地下街の整備も)
鶴浜に関西発出店の東京インテリア家具を誘致(年間賃料1.5億円)
住民が行政に頼らず自らの負担で自ら街づくりを行える日本初のBID制度
大阪市情報化基本指針により、市営地下鉄に公衆無線LAN・WiMAXを設置
市営地下鉄の運賃を史上初めて値下げ
大阪北小学校・曾根崎幼稚園跡地、売却予定額68億円を145億円で売却し周辺地域活性化も目的にした52階建ての物販・飲食、文化交流施設、900世帯タワーマンションなどの複合施設へ
5カ国との競合を勝ち抜き「第3回インターナショナルジャズデイ」を誘致、開催は大阪城西の丸庭園
税金で管理運営していた大阪城公園を委託料ゼロで民間委託し、逆に年間2億円以上の納付金と収益の一部を受け取る。
税金で管理運営していた天王寺公園エントランスエリアを委託料ゼロで民間委託し、逆に使用料を受け取る。
ほとんど使用されずに7000万円の税金で維持管理していた元大阪市公館の維持管理費用を2000万円に縮小、さらに民間への貸与で由緒ある美しい建物でレストラン・ウェディング・パーティ・庭園の常時公開などに活用された上、1億円以上の賃料収入に。
ごみの収集を効率化し、森之宮・大正の2焼却場の建替え計画を停止。
企業と求職者のマッチングサイト「ジョブアタック チャレンジ!」
市有地を無償レンタルするイベント特別優遇エリア『イベント得区(とっく)』
風俗店にはそれなりに行ったことがあったので完全に油断していた。
今後のための反省と失った金の供養を兼ねてここに記す。
友人と新宿で飲んで別れた後、なんとなく溜まっていたので歌舞伎町方面へ。
以前行った店に向かったが入り口が分かりづらくウロウロしていると客引きにつかまる。
ここで目当ての店名を告げると、さも店舗間のネットワークがある感じで空き状況を調べると言う。
(待っている間、最近AV女優がサービスする店があるんですよ、みたいな話をされ
フーンみたいに思っていたが、これすらも伏線であった)
連絡を取った結果、店が空いていないので系列店をあたるといい、すぐさまその店の店長という男がやってくる。
(今思えばこの「店長」というハッタリも実にそれらしい)
そこで女の子の写真を4枚出されたのでその場で選び、コース代で15,000を支払う。
その男に女の子を向かわせるので、とレンタルルームを指定され、向かうとやたら場末感のある店舗に。
(ちなみに歌舞伎町のLEE3ビル5F。店名は忘れた。しかもググっても出ない)
(ここまではよくある流れなので特に疑問に思っていなかった)
手持ちがなくなっていたので近くのコンビニでわざわざ下ろしてから再度向かう。
レンタルルームの中に通されると、これまで行ったレンタルルームの中でも最低なくらい狭く、クソみたいな設備の部屋。
ここでちょっと大丈夫かこの店、と思っていると案内役の女が入ってきて、
さっき料金を払ったにも関わらずコース料金の説明をし始める。
しかも、うちは高級デリヘルで女の子もAV女優クラスを用意しているので
普通のヘルスで45,000、本番アリなら60,000、何もしなくてもキャンセル料が50,000とかワケのわからない事を言い出し、
この時点であっコレあかんやつや、やっちまったあああああ!!と急激に後悔の渦に包まれる。
(ここでAV女優の店、みたいなくだりはまだ信じていたので、このコース説明に信憑性を感じてしまっていた)
今思えばこの時点で警察を呼ぶなりすればよかったのだが、
もう金とかどうでもいいのでこの場を切り抜けたい思いと、
どうせボられるなら抜くか、みたいなスケベ心もかろうじてまだあり、頭を抱えながらヘルスコースを選択する。
当然手持ちが足らないのでまたコンビニに行く。
しかもその途中で、忘れてたけど女の子の送迎代で+15,000かかるとか頭おかしいことを言い出す。
もう言いたい放題だな!しかしその時点では揉め事が怖すぎたので素直に金を下ろし、部屋に戻って女に渡す。
案内役の女は元ソープ嬢だそう。フーン。
なんかシャワーに行けと言われたのでこわごわ洗ってサッと戻り、待っていると嬢が入ってくる。
ここまで散々だったが、せめてプレイくらいはマシだろうとすがっていた願いがここで完全に打ち砕かれた。
しかも途中で案内役の女の後輩なんですよ〜とかぬかしだす。設定くらい守れよ!
(この時点でまだ希望を持っていたあたり、我ながらお花畑すぎた感は拭えない)
おもむろにローションを取り出し手コキをしだす丸い人。
ここまで打ちのめされるともはやせめて病気にならないように
何もしてほしくない!みたいな気持ちでいっぱいになる。
当然立つわけもない。
豚の人があれ〜立たないね〜他のことする?みたいな事を言い出すので、
他になんかできんの?と一応訊くと、ヘルスコースは手コキだけで、
それ以外は別料金かかるけど聞いてたよね?みたいな事をぬかす。
そんなもん一切聞かされてないわ!
もはや何度目か分からないくらいの後出しに目の前が真っ暗になる。
60分コースだったが、もはや一刻も早くここから抜け出したいという思いしかなく、
巨漢には早々にご退場頂き、何も盗まれたりしていない事を確認して、
ここは特に何もなく立ち去ることができた。
途中待合室に他の客の姿も見えたが、彼らも同じ末路を辿ったのだろうか。
ひとまず金銭面以外は無事に離脱できたので、歌舞伎町さ怖えと心底思いながら足早にその場を後にした。
せめて物件の写真でも撮っておこうと思ったのだが、携帯を人質に取られた際に
一応電源を切っていたので再起動に時間がかかり、記録することはできなかった。
以上が、ものの1時間程度で78,000もの金額を失ってしまった愚かな人間の記録である。
災厄が連続して降りかかり、かつ特にプラスになるような事がひとつもなかったため、かなり凹んだ。
離脱してからもしばらく福本漫画のようにぐにゃあ…と放心していたが、
このケースではもはや失ったものを取り返すことはできないだろうと考え、せめて世の中に記録を残すことにした。
教訓としては、客引きに一人でホイホイついていかないことと(複数人ならまだ別の動きができたかもしれない)
(金を払ってしまうと、その後どれだけ怪しい所に案内されたとしても、
既に手付金というサンクコストが発生してしまっているため、途中でトンズラに出づらい心理状態になってしまう)
後は他の事例を眺めた感じ、もしそういう窮地に陥ったらとりあえず警察呼んどけ、という事だろうか。
はてなの諸兄が同じ罠に嵌らない事を祈る。
少し調べてみた。
赤坂見附駅前で居酒屋のキャッチに暴言を吐かれました。私たちの前を歩いているサラリーマンに体当りして歩行を止めてキャッチしたり(略
赤坂見附のひな●さとというお店です。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12116102057
鄙の里か。いまは店名変わってるっぽいね。
店名コロコロ変わるのは何かやましいことでもあるのかしらねー。
鄙の里/よりみち
〒107-0052
ホームページには旧店名で載ってた。TBIグループってところが親玉か。
ホームページのURLを見てもTBIグループが運営してるのは明らか。急に店名を変えても何も困らないURLが素晴らしい。
コスパ悪すぎました
二度と行きません!!
赤坂見附駅前の客引きにいちゃんたちは、煙草を加えながら客を追いかけ、ハガキサイズのチラシをひらひらさせながら、飲み放題980円っすよ、としつこくつきまとい、断られると舌打ちしながら悪態付いて去って行くという昭和な雰囲気。
昔、歌舞伎町で客引きに案内されて入った居酒屋で、プチボッタクリに遭遇したことがある。
臭い生ビールと、マズい料理にうんざりし、河岸を代えようと店員に会計を頼んだら、謎のボッタクリ会計を提示され、ああ、しまったと。
新宿の例の店ではないけど、例の記事にアップされていたレシートと同じ様な会計を出されたので、おそらく系列店なのかなと。
そのときは、どうせヤクザがらみの店だろうから、おとなしく払って帰ろうとかと、ツレとどんよりしていたんだよね。で、さて帰ろうかと、帰り支度を始めたら、店の奥から、ドタンバタンと大きな物音と、野太い男性の怒鳴り声。
なんだろうと近づいてみたら、店員がゴッツいオッサンに、むちゃくちゃに殴られていた。長島☆自演乙☆雄一郎にKOされた青木真也みたいにグッタリしてるところを、さらに二度、三度と殴られていて、ほっといたら死んじゃうんじゃないかという位に打ちのめされていた。そして、止めに入った店員も順番にボコボコにされていった。
一人は、うずくまって泣いてるし。一人は頭から血を流して土下座してるし。一人は完全にのされていて動かないし。僕らは直立不動で固まるばかり。他の客は出て来なかったから、店は空いていたのかな。
ゴッツいオッサンのお連れが制止に入っても、ゴッツいオッサン、怒り収まらずでずっと怒鳴ったり、壁殴ったりしてるので、さすがに警察に電話しなきゃと思ったけど、何もせずに見守ってしまった。ザまぁ見ろという気持ちにもなったのは確か。
僕らは、とにかく退散したほうがいいねということになり、泣きじゃくるレジ打の女性を捕まえて会計をお願いすると、ゴッツいオッサンが「おい、そんなもん払わなくていいぞ、帰れ、帰れ」と言い、レジの女性もお代は結構なのでお帰りくださいと言うので、それならばとお代は払わずに退散しました。
ちなみに、そのときの会計は、2人で飲み放題にツマミ5点位で、2万5千円ほどでした。翌日、ニュースサイトとか検索したけど、特にニュースにはなってなかった。日常茶飯事なのかな。
http://anond.hatelabo.jp/20140820120315
そもそも「お姉さま」という呼称何なのだろう。「さま」がつくわけだから敬意を払っているのは間違いない。これが「お姉ちゃん」や「おねえ」では駄目だ。これだと実の姉妹のような距離感になってしまう。「お姉さん」になると見知らぬ若い女性に対する呼称になる。客引きが使ったり、「あのショップのお姉さんかわいい」のように使ったりする。
まず、実の姉妹ではない。親密な関係にある。年齢差がある。という前提条件があり、年下の子が年上の子に敬意を払っていること。そして、明確な上下関係があること。
人間、恋人のような親密な関係になれば、年齢差など上下関係には成り得ない。年齢差が上下関係になるためには、学校や会社などのコミュニティに属している必要がある。コミュニティに属していれば、年上の子だけではなく、周りの年長者との関係も無視できなくなる。それによって年齢による上下関係を破壊することができなくなる。
つまり、「お姉さま」という呼称は以下の例のような場合に発生するのだと思う。
花恵さんは私立白桜女学院に通う高校一年生です。お嬢様学校に通っているから家はちょっとばかり裕福ですが、彼女自身はごく平凡な箱入り娘でした。
ある日の放課後、花恵さんはトイレに入っていました。うっかり屋さんの彼女は、用を足してからトイレットペーパーがないことに気づき、恥ずかしがりながら大声で人を呼びました。
すると、個室の上から、
「どうぞ。これを使って」
とトイレットペーパーが差し入れられました。花恵さんはありがたくそれを受け取り、色々済ませてトイレを出ました。トイレから歩き去ろうとしているその人を追いかけて、おかげでたすかりましたとお礼を言います。
その人は上級生の菫子さまでした。図書室の姫と呼ばれている人で、図書室に自分の専用席を持っていて毎日遅くまで本を読みふけっていることで有名でした。
「気にしなくていいのよ。困ったときはお互い様だから。代わりに、もし私が困っていたら助けてね」
菫子様は図書室の方へ歩いていきました。その素敵な後ろ姿に見とれながら、花恵さんはそんな機会一生ないだろうと思っていましたが、意外に早く機会は訪れるのでした。
ある日の放課後、花恵さんは委員の仕事で帰るのが遅くなりました。ちょうど帰ろうとしていた時に雨が降ってきます。しかし、花恵さんは天気予報を見ていたので傘を持っていました。すると、昇降口に雨天を恨めしそうに見ている菫子さまがいます。花恵さんはどうしようか迷いましたが、意を決して近づいていき傘を差し出しました。
「あら、あなたは……。本当に覚えていてくれたの? ふふ、それじゃあ、お言葉に甘えてご一緒させてもらおうかしら」
英恵さんは菫子さまと一緒の傘に入って帰りました。会話らしい会話などしたことがない二人でしたが、みょうに話が弾んでとても楽しい帰り道になったのでした。
それから、花恵さんは図書室に通うようになり、菫子さまに勉強を見てもらったり、おすすめの本を読んだりして過ごしました。
月日は流れ体育祭。花恵さんも菫子さまも運動は得意ではありませんでしたが、一生懸命頑張っていました。そして、借り物競争に菫子さま出場します。お題を手にして花恵さんのところまで走ってきました。
どうしたのか問いかけると、少し照れくさそうに菫子さまはお題を見せてくれました。
「妹にしたい下級生」
それを見た瞬間、花恵さんは自然に答えていました。
花恵さんはお姉さまの手を取ってゴールへ向けて走りだしました。
なんとか自然な感じで「お姉さま」と呼ばせることができたんじゃないだろうか。
ああ、それにしても百合は最高なんじゃあ〜。
歌舞伎町といってもホストや客引きといったようなものではなく、雀荘で働いていた。
麻雀が好きな人は知ってるかもしれないが、いわゆるメンバーってやつ。
そのバイトがすげーしんどくて、勤務時間が22時-翌10時で休憩は30分もない。
後々大学で労働法とか勉強したときに、いかに自分がヤバイ環境で働いていたかを思い知った。
でもそんなバイトを辞めなかったのは、その雀荘に集まる人たちに惹きつけられたからだ。
ホストやキャバ嬢といった「歌舞伎町の人間」って感じの人より、断然サラリーマンや老人の方が多かった。
なかでも、毎週月水金の夜3時にやってくるじいさんがすげーいい人だった。
いつも俺にパンを差し入れしてくれて、麻雀打ちながら戦後の話や東京オリンピックの話をしてくれた。
結局あの人は何歳だったのか分からないけど、大分年はいってたんじゃないだろうか。
じいさんはまさに昭和の麻雀の打ちてで、じっくりと大物手を狙うタイプだった。
それに対して、他のメンツは鳴きを多用する現代風の人がほとんど。
今思えばじいさんは、残り少ない時間をじっくり楽しみ、麻雀を打っていたんじゃないだろうか。
貴重な余生を俺みたいなやつに割いてくれていたと思うと、なんだか泣きたくなってくる。
それは多分、俺がじいちゃんっ子で、死んだじいちゃんが大好きだったからだと思う。
いろいろあって、そのバイトは辞めることになり、俺は歌舞伎町を去った。
じいさんは元気だろうか。
あの元気な「ツモ!!」という声と、温かい「おう、増田。ちゃんと飯食ってるか?ほれ、このパンでも食え」
という言葉が甦る。
いつまでも元気でな、じいさん。
月曜日が怖い。嫌だ。会社逝きたくない。出社するの怖いよ怖いよ……
みんな目が死んでる。死相浮かんでる。そりゃ『線路内にお客様が立ち入る(符牒)』事案起きるでしょ。
痴漢も新小岩案件の変奏曲なんだよ。ロシアンルーレットなんだよ。
あんなムサ苦しい空間でセクハラしても興奮できない。痴漢犯は本当はパクられたいんだ。会社も家族も人生もチャラにして『ゼロ(著:堀江貴文)』になりたいんだよ。
殺る気ある社員は全体の5%くらい。気味悪いカラ元気出して働いてる。ある種の適応なんだと思う。
85%くらいの人はダルそうに仕事してる。10%くらいの人は欠勤してるか精神疾患で休職してる。
社畜が苦労してお客が笑顔になるっていうならまだ理解できる。でも現実は違う。客もどんよりした顔してる。
いったい会社って誰が得するシステムなんだよ。笑顔になるの資本家くらいだろ。
仕事終わったあとや休日も怖い。すき家でメシ喰う時、客引きが路上で声張り上げてるの見る時なんかぞっとする。たぶんこの社会は構造的な欠陥抱えてる。
それが無理なら労働者が連帯して『良心的出社拒否』するしかない。本当のハッピーマンデーは欠勤なんだよ。私と一緒に休もう……な?
http://anond.hatelabo.jp/20140718131158
つづきです。さらに長文になりました。すいません。
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「へえ、それは渋い趣味だね、じゃあ特に目的なくゆるゆる次の駅まで行くんだ」
趣味の合致におどろきつつも、あんまりそのまま「おれもおれも」と迎合するのは気が引けました。
少しわざとらしく、厭らしいと思われるんじゃないかな、と考えていたのかもしれません。
「はい、まあダイエットも兼ねてるんで歩くことが目的ですかね」
「あはは…」
美味しそうにプリンを食べながら笑う女の子は、まあいってしまえばぽっちゃり気味だったし
美人というよりはかわいい寄りで、それに大抵の人たちはそのかわいさすら横において「愛嬌あるよね」で終わってしまいそうな女の子でした。
タイプかと言われれば、そうでもないが、遠すぎもしない。いやしかし。
ひとしきりランチを終えて、ガサガサとゴミを片付けると、女の子は「それじゃあ、おじゃましました、いきますね」と軽い足取りで立ち上がり、
にっこり笑って、小さく手を振って「今度はおじゃましないようにしますねー」と去って行きました。
名前も、連絡先も、たずねることも、たずねられることもなくほんの数十分の邂逅は終わりました。
ただ、友人の言っていた「自分の好きなことを好きな人は必ずいる」という言葉は間違いではないという確信を得ることはできました。
これだけでも充分な収穫です。たかだか2ヶ月でこの成果であれば、きっと…
引き続き、休日も仕事帰りも趣味に浸りつつ過ごしていましたが、その間にあった出会いといえば
酔っぱらい7人、客引き5人、掃除のおばちゃん3人、犬猫多数、ニワトリ、亀、職務質問2回。
そう、ちょっと忘れかけていたのです。趣味に没頭しすぎました。
何を格好つけていたのか、あの時の女の子こそが運命の出会いだったのではなかったか? 後の祭りです。
偶然も三度続けば奇跡かもしれませんが、自分は奇跡が起こったとしても現実的にそこから新たな未来を切り開く冒険者ではありませんでした。
いまさらあの時連絡先聞いておけばよかったと思ったところでどうにもなりませんでした。
女の子にたどり着くすべなど、もうありませんでした。
それにたどり着いたとして、どうやってもう一度声をかければいいのでしょうか。
もう一度、奇跡が起こるしかない。そして、三度あることは、四度もあったのです。
遅刻は確定でした。
いくらがんばったところでどうにもならない。迷惑だけはかけたくないので上司と関係各所に謝罪連絡をいれました。
上司はもう仕方ないし、のんびり来なよ、慌てて事故ったりしてら余計面倒だしねと言ってくれたので、1時間遅れで自宅を出発しました。
始業の早いうちの職場のおかげで、普段は通勤ラッシュに巻き込まれずにすみます。
いつもより遅い通勤電車は。まさしく通勤ラッシュにぶち当たっていて、
とある駅に到着しました。ドアが開き、沢山の人が降りて、また沢山の人が乗り込んできます。
一人の女性が持っていたカバンの角が、ドムッと鈍い音をたててみぞおちに食い込みます。
「あっ、ごめんなさ…あれ?」
「えっ」
あの女の子でした。
あの、女の子、でした。
ドラマならスローモーションになるところでしょうか。あるいはその瞬間「つづく」って出るところでしょうか。
いや、あまりにもベタな展開すぎて脚本段階でダメ出しがかかるところです。
あの時と違う、落ち着いたジャケットにスカート姿。メガネは黒縁になっていましたが、確かにあのときの、あの女の子でした。
女の子は女の子で、こちらに気づいたようで「あ、もしかして神社…きゃっ」
言いかけたところで、3列待機していたサラリーマンの集団が突入してきて、通路の真ん中にいた2人は押し流されて、
ドア側の隅っこで背中合わせになってしまいました。身動きがとれません。
夢にまで見たあの女の子がすぐ後ろにいる、という事実と、振り返ろうにも動けないこの状態。
そもそも振り返ってなんて話せばいいのか、女の子は気づいてくれているようだが…
自分の降りるべき駅まであと20分くらい。途中駅で降りる人は少ないから、むしろ混雑は悪化するはず…どうする?
唐突に降臨した四度目の奇跡と、下手に与えられたこの考える時間のせいで、ぐるぐるぐるぐるしていました。冷や汗すらかくほどに。
その時でした。不意にトントンと肩をたたかれ、にゅっと頬の横に手が伸びてきました。
握られた携帯電話の画面に文字がありました。
『でんわばごうおしえて』
即座に意味が理解出来ました。こちらも液晶画面に電話番号を表示させて、後ろ手に捻るようにして女の子のほうに向けます。
ポチポチと携帯を操作する音が聞こえたかと思うと、SMS着信音が小さく鳴った。
小さな小さな、しかもデフォルトのままのピヨンというこの音が、
天使のラッパの音みたいにきこえた。 あんなに楽しい音は聴いたことがなかった。
『また、おじゃましちゃいましたね。びっくりしました』