はてなキーワード: 中学生とは
すっごく下らないし長文です
私は中学生の頃からアニメやゲームが好きなオタクです。ソシャゲに誘った友達は高校の時に出会ってアニメ・漫画はそれなりに好きだけどオタク気質では無い子でした。
Aは明るくて可愛いのですが、人の気持ちを汲んで話すのが苦手で所謂「空気の読めない子」でした。
私は高校卒業後は県外の専門学校へ進学し、Aは卒業後地元の大学に進学しました。
卒業後は私が無精者なこともあり、暫く連絡を取ることが無かったのですがコロナ禍でAはリモート授業になり、私はバイトのシフトが減るなどして暇な時間が増え、またこまめに連絡を取るようになりました。
Aと世間話をするようになって、Aは進学後同級生と人間関係のトラブルがあったことを教えてくれました。
トラブルの内容は、Aがその同級生推し(同級生の方もオタクらしいです)を無意識のうちにdisってしまったらしく、SNSなどで陰口を書かれている。とのことでした。
正直私は内心、いつかやるだろうなと思い、Aの同級生には同情しました。
一応、Aにも思うところはあったようなので陰口を書く方も悪い〜等とその時は声を掛け、その話題は終わりました。
暫くして、私は新しいソシャゲにハマりました。そのゲームは数年前からリリースされていましたが大型アップデートをし、私同様新規ユーザが大量に増えました。
大型アップデート記念としてメインストーリーだけでなく今までのイベントシナリオが無料で読めるようになり、私はそのゲームにますます没頭していきました。
Aと連絡をする間も私はそのソシャゲがどんなに素晴らしいものか喋り倒し、Aも暇ならインストールしてみてと力説しました。
Aはそんなに言うならとアプリを入れてくれて2人でそのゲームをやるようになりました。
ゲームを進めるうちにAも推しと言えるキャラを見つけたようで、通話中「私、このキャラ推しかも!」と言われた時Aにこのゲームを進めてよかったと喜んだのを覚えています。
ある日通話中Aは「このキャラキモくね? いる意味無いじゃん」と言いました。(そのキャラを以下Cと呼びます)
Cは50人以上もいるソシャゲキャラの中ではメイン格で、少しよなよなしていましたが物語の中で成長していき、アップデート後の追加シナリオでは頼れる先輩キャラになっています。
BにとってもCは仲が良い先輩で、B推しがCを嫌っているという話も珍しかったためなんでCが嫌いなのかAに聞きました。
A曰く、Cの喋り方が気に食わない・フィーリング的に無理との事でした。
私はAの話を聞いている間、Aにドン引きしていました。
ソシャゲが長く続いていたのも大勢の人からCが愛されているからでそれをdisるなんて酷いという感情もありましたし、私が好きだと言っていた物を無意識に、なんか気に食わないから嫌だキモイ。と以前も似たトラブルがあったにも関わらず(人間なので嫌いなキャラがいるのは仕方ないので鍵垢などを使う等)配慮を全くされなかったのが悲しかったのを覚えています。
それ以来、私はAが推していたBを生理的に無理だと思うようになりました。
Bが発言する度にウザ。と思うようになりましたし、以前あったイベントシナリオでもBのセリフは少なく、Bの方がいる意味無いじゃんと思うようになりました。
最近はコロナも落ち着きAも忙しくなったらしくゲームは半ば引退しているようで以前のように連絡を取ることも少なくなりました。
このままAとは暫く話したくないと思っています。
嫌いなキャラも出来てしまったのでゲームもあまり楽しめず今ではAにゲームを勧めなきゃよかったと後悔しています。
これからは、自分の好きな物を勧めるときは他人の好きな物を尊重してくれる人に勧めようと思いました。
長文、失礼しました。
要介護者なんだといわれたらそうなのかもしれないけどそうするとヘルパー的な女性が訪問しておしゃべりする介護とかを想定するのか?
介護ってのは実際は賃金以上のサービスを要求されてる面もあると思うけど、建前としては身の回りの介助をするだけで、感情労働を求められているわけではない(だから人権侵害ではない)と思う。
でも、「女性とコミュニケーションしたい、優しくされて寂しさを満たされたい、満たされない恋愛の欲望に代わる擬似恋愛を得たい」ってのはどストレートに性別を限定した感情労働で、さすがにそれを公助として、金銭を対価に誰かの感情を要求するのはなんかさすがに超えてはいけない一線じゃないかって気がする。
とはいえ、老人ホームに中学生をボランティアとして派遣して交流させるとか、児童保護施設で親のように愛情を注ぐとかの感情労働は許容されてる気もするので、やっぱり恋愛とか男女の性愛の自由意志みたいなものだけに関してはお上が強要することに抵抗があるのかもしれん。なぜならば求められているものが女性であることという性別に関わるもので性差別に容易に結びつくからかな。
これが、「老若男女とわず誰かに優しくされたいので派遣してください」ならわりと通りそうな気がするが、「好ましく自分が求めるような女性でよろしく」とすると一気にアウトな気がする
大卒が半分を占めてネット普及率も8割以上あるはずなのに中学生レベルの思考回路の人がウヨウヨいる不思議
私は40台男、無職だ。
正確には年中無職ではない、ちょこちょこ仕事をしてたりするけど基本的には無職だ。
収入は低い。貯金はべらぼうにあるわけではないが、若い頃のブラック生活と倹約癖のおかげでそれなりにはある。
趣味はインターネットとアニメとゲームと漫画。もちろん彼女はいない。
十代の頃の彼女は中学生の頃で、卒業したら疎遠になった。二十代の頃の彼女はネトゲで知り合った人で、私から付き合ってくれと言って付き合いだしたけど多分5回ぐらいしか会ってない。
最近弱者男性ってものをホッテントリでよく見かけるようになった。
いくつか読んだ記事の中ではどうやら弱者男性は女をあてがえという主張をしていることになってるらしい。
確かにそういうことを言ってるやつがいることは知ってる。ネットで非モテこじらせて女性を憎悪したり、国が女をあてがうべきだみたいな発言をしてるやつが実際にいるのも知ってる。
そういうやつのことを「弱者男性」と呼ぶなら、私のような男は多分弱者男性ではないんだろう。
私は女性とのつながりを求めてない。求めてないと言ったら嘘になるが、そういうものは三十代の後半になった時に諦めている。
私は自分のことを弱者男性だと思っているが、誰かに救ってもらいたいと思ってない。
このままダンゴムシのように岩の下で暮らしていければそれでいい。
それなのにわざわざ岩をひっくり返して「あなたを救うにはどうすればいいか!」「ダンゴムシの分際で女が欲しいとか我が儘を言うな!」みたいなことを最近急に言われだした。何なんだこれは。
そういうことはそういうものを求めてる人に言ってください。「弱者男性」だなんて言われると自分に向けて言われたのかと勘違いしてしまうじゃないですか。
今日5ちゃんねるのエロゲ板(正確にはBBSPINKだけど)のとあるマイナージャンルスレ見てたんだが、
「XXXみたいに描いてる作品は信者も作り手も両方レベル低すぎだろw」みたいにちょっと荒れそうな話題をぶっこむ荒らし?が湧いちゃって、
んで案の定それに反論する人が結構出てきてその荒らし vs その他大勢の名無しで100レスを超えるレスバで盛り上がったんだよね。
レスバ自体は超不毛な内容だから詳細は省くけど、荒らしに反応する名無しさんの反応の多くが
「春だなぁ」「まあ春休みだし仕方ないかー」「春休み終わればこの流れも終わるかな…」
っていう感じで、なんか冷笑気味に頭おかしい奴=春休みの中学生みたいに認定してる奴がやたらいて、自分はその荒らしよりもそっちの方になんか引っかかってしまった。
いや俺からしたらその荒らしって十中八九割と古参の古き良き(悪しき?)こじらせエロゲーおじさんにしか見えんかったからその指摘がすげー的外れに感じたのよ。
スマホの普及率が一定率に達した辺りが転換期なのかな?学校で掲示板やSNSに書き込むくらい当たり前の世の中になったしね。
学生もみんなスマホ持つようになったくらいからあんまり見なくなったような気がする。
ニコニコ動画がオワコンでなかった時代くらいまではよく見た記憶があるけど、最近は5chの主要板ですら『春厨』なんて言葉ほぼ見ない気がする。
逆に思考停止の定型文しか書けない脳死っぷりと荒らしを放置できない害悪さがやり玉にあげられて「夏だなぁ厨うぜぇ」みたいな批判も昔はあった気がする。
もう両方とも一周した上で死語化したけど。
2ちゃんねるは5ちゃんねるに名前を変えて、時代が進むごとに住民の平均年齢は年々上がってると言われている。
エロゲーというサブカルチャー自体も、高齢化や新規ユーザー獲得失敗による市場縮小がずっと業界全体で問題視されている。
BBSPINKのエロゲ板の更にマイナージャンルスレなんてネットの僻地、間違いなく相互作用で高齢化は相当に酷い状態だろう。
この春厨認定には「この高齢化したコミュニティに若者が居着いていて、そして自分達と本気でレスバトルでぶつかってくるほどのエネルギーを注いでくれている」という思い上がりが含まれていて、
この人達の頭の中の5ちゃんねるは未だに十数年前の「VIPからきますたwwww」とかやってた頃の2ちゃんねるなんだろうなぁとか、
この人達はSNSどころかなんJや嫌儲すら見てないんだろうなぁとか、
昔ながらの”2ちゃんねる”に取り残されたおじさんたちになんだか共感性羞恥みたいなものを覚えてしまいましたという話でした。
俺は女子中学生なら気持ち悪く感じるけど、高校生ならそうでもないな。
ある日、女はふと思った。
どうしていつも私ばかり道を譲っているのだろう。
ほとんど同時に回答は出た。なめられているのだ。
女は平均よりも小柄である。手足も比例して短く、肥るとすぐにずんぐりした印象になるので、体重が増えないように気を使っている。
毎日男達がやり取りする過程で生まれる大量の書類を、送付状をかけて三つ折りにしたり、封筒に入れて宛名シールを貼ったりして得た、お小遣い程度の給与で買えるペラペラの服に身を包み、年老いただけで責任の伴う出来事を経てこなかった人間特有の、実年齢の割にのっぺりと奇妙に幼い顔にドラッグストアで買った化粧品をおざなりに塗っている。
電車の座席などに女が座っていて、二つぶんのシートを開けてまた別の乗客が座っている場合など、次の停車駅で乗り込んできた新たな客は決まって女の隣に座る。
女の隣の座席のほうが余裕があるからだ。男の客などは左右の座席にはみ出すほど股を広げていたりするが、女は一人分の指定シートの範囲にすっぽりと収まっている。
車内がやや混み合っているときなど、女の、男の客より体格が劣るぶんだけのゆとりのあるスペースを見つけた乗客は、半ばほっとしたような顔つきで尻を滑り込ませる。
同じ調子で、人々は、道をすれ違うときもごく自然に体躯のいい男を避けて女のほうに寄ってくるのだ。女はさらに彼らを避けるために、体の小ささのぶん狭い歩幅で右に左に細かく蛇行しながら道を歩く羽目になる。物心ついた頃からその繰り返しである。
道いっぱいに広がって、他の人に迷惑をかけないようにしましょう。
幼稚園だったか小学校の頃だかの「交通マナー教室」でそんなことを聞いたような気もするし、少女時代にはそれを守っている「マナーのいい」自分をどこか得意に思っている節もあったけれど、いつの間にやらそんな物分かりよく振る舞っているのは自分だけのようだった。
それどころか得意満面で横一列に肩を並べて笑いあいながら歩くのが当然である。
これは男子中学生、高校生でも、スーツ姿のビジネスマンでも、中高年になっても同じなのが女には不思議でならなかった。
「あれは群れの序列を示していて、一歩後ろに下がると集団での地位が低いと見られるので、横一列にならなくてはいけないのだ」という言説をインターネットで見かけたが、本当なのだろうか。
女は男の集団に入ったことがなかった。彼らとぶつからないようにふらふらと漂いながら机を拭いたり、ゴミを捨てたり、他の女たちと話し合ってバレンタインデーのチョコレートを買ったりしていただけだった。
自分の家族や恋人とも頑なに並んで歩こうとする男も珍しくない。
他人に道を譲る思いやりのないところを大切な人に見せつけたいというのはどういう心境だろう、それならベタベタと腕を組んで引っ付き合って道の端に寄っているほうがまだマシではないかと考えてから、実際女は交際していた男と連れ立って歩いていて、他人とすれ違うときは自分が男の後ろに下がっていたことを思い出した。
女は昨年、仕事帰りに転倒して脚を痛めた。
体のほんの一部を怪我しただけで、これまで何でもなく行ってきた日常の動作が困難になるストレスは大きく、女は半ばヤケクソのような気持ちで松葉杖をつき、歯を食いしばりながら片足を引きずって歩いた。
すると、どういうわけか、これまで当たり前に女が道を譲ることを期待して反対側から歩いてきた人々は、女の杖や引きずった脚に目を留めるとバツの悪そうな顔で避けるようになったのだ。
彼らは、怪我人を思いやる程度には善良なごく普通の人々であった。
平時でも体格のいい人間とぶつかったら、私のほうが転んだり怪我をする可能性が高いことには変わりないのに、松葉杖のようなわかりやすい目印がないときは、彼らはそんなことは気にも留めないのだ。
道端に転がっている小石や落ち葉をいちいち気にしないのと同じだ。軽んじられているのだ。なめられているのだ。
思えば、どんな場面でもそうだった。医者も、タクシーやバスの運転手も、市役所の窓口の職員も、女を見るといつもよりぞんざいで、「そんなことも知らないのか」と言わんばかりの態度で、時にはため口を利く。女は当たり前のようにそれに敬語で従ってきた。
あるときは、さほど狭くもない道で、わざととしか思えない角度で急接近してぶつかってこられたこともあった。自転車ですれ違った男が、気づくと引き返してきていて、追い抜きざまに女の胸を掴んで走り去ったこともあった。
軽んじられているのだ。どんなふうに扱ってもいい存在だと思われているのだ。
女の中で怒りがとぐろを巻いて大きくなった。
松葉杖や車いすなら道を譲るくせに。もっとわかりやすくおばあさんなら道を譲るくせに。私が男だったら道を譲るくせに。
私が女じゃなかったらそんな口を利かないくせに。ぶつかったり体を触ったりしないくせに。
どうして私には何をしてもいいと思ってるんだ。おかしいじゃないか。おかしいじゃないか。おかしいじゃないか。
そういえば、女がまだ小学生か中学生だったころ、叔母と一緒に歩いていたら対向から若者の集団が歩いてきたが、叔母はまったく道を譲ろうとしなかった。
叔母とぶつかりそうになって寸でのところで若者は避け、忌々しそうに「クソババア!」と罵ったが、叔母は涼しい顔で歩き続けた。
思い返せば、これまでにすれ違った数多の人々の中にも、決然とした目つきでまっすぐに道を歩いてくる女たちがいた。
彼女たちは「絶対に道を譲るものか」といわんばかりの、睨みつけるような顔をしていた。
叔母も、あの女たちも、ある日こんなふうに気づいたのだろうか。
「なぜかいつも私ばかり道を譲っている」と、腹を立てて、「もう道を譲るのはやめよう」と思ったのだろうか。
女は心に決めた。
私も譲られるのが当たり前みたいな顔をしている人に譲るのは、もうやめよう。
ぶつかって転んでけがをするかもしれないけど、そのときは怒ればいい。「女だからなめてんだろ」「わざとぶつかっただろ」と。
ジェンダーネタが盛んだが、そろそろ女子アナの存在も槍玉にあげていいと思う。断っておくと、個々の女子アナを批判しているのではなく、民放テレビ局における女性アナウンサーの扱いを批判しているのである。
女子アナほどジェンダーバイアスが露骨に出ている職業はない。最近ニュースキャスターに女性は確かに増えているが、番組編成の現場は圧倒的に男性であり、そこで求められているのは明らかに広告塔としての役割である。かつての国谷裕子のように番組そのものを仕切っている女性は皆無に近い。
バラエティでは相変わらずひどい。多数の男子芸人と女子アナ一人という配置で、芸人のセクハラまがいの発言を女子アナに投げて笑いをとるという手法が、依然として多く見られる。クラスの優等生女子を下ネタでからかうという中学生男子の悪ふざけを、テレビ番組として公然とやっている。爆笑問題は好きだけど、太田が女子アナをセクハラでいじることを、いつまでも彼のキャラということで許容すべきではないと思う。
これも昔からだが、男子アナは年齢に比例して任される番組が大きくなるのに対して、女子アナの場合、入社2年目ぐらいの女子アナが、その局の看板番組に抜擢されるということが多い。結果、現場では中堅男子アナと入社2年目頃の女子アナという組み合わせが多くなり、必然的に女子アナのミスを男子アナが突っ込むという場面が定番になる。テレビ局もそれを狙ってやっているわけだが、これが「男子は普通に実力主義なのに、女子は見た目だけで評価されている」という偏見をまき散らしている。
番組で着ている服も、圧倒的にコンサバなファッションでゆるふわなスカート姿が多い。実際にそういうファッションをしている女性は、職場でも街中でも明らかに少数派であるが、女子アナにはそういう服しか許されていないかのようだ。過剰な笑顔や、元気印のポーズ、甲高い声なども、これを誰が喜んでいるのかを考えるとうんざりしてくる。
女子アナは高学歴で就活の勝ち組トップの女性である。就職先はそれこそいくらでも選べたはずである。社会の最先端で活躍すべき優秀な女性たちが、中高年男性を喜ばせるためだけに存在しているとしか思えない、旧来のジェンダー規範を全身に身にまとった職業を積極的に選択する(せざるを得ない)というのが、日本でジェンダー差別の解決の困難さを象徴している。
本当の意味で女性主導で、女性が仕切っている番組は、ラジオで恐縮だがジェーン・スーぐらいしか思いつかない。普通の番組では男性に対して受動的な役回りに徹している女子アナたちが、彼女の番組に出ると活き活きと発言しているのが象徴的だ。とくに「オーバーザサン」は、男性の性的視線や興味本位を一切排して女性の美容や生理の問題などを正面から扱っていて、掛け値なしにすごい番組だと思う。知名度が知る人ぞ知るレベルなのが残念だけど、こういう番組が普通に増えれば女性差別も減っていくのだろうと思う。
(追記)
「たまむすび」はどうなんだという意見にコメント。赤江さんは確かに「女子アナ」の枠からは外れた人だし、小さなことに悩まない安心感・安定感のあるキャラは決して嫌いじゃないけど、やはり男性芸人たちに天然ボケを突っ込まれる側の役割で、「意見」や「分析」という「男性的」なことには決して手を出さない(他方で優等生コメントは器用にできる)という意味では、ジェンダー平等という観点からはそこまで高い評価はできないかな。
前提として、以下を読みました。
1. 元記事 https://nuc.hatenadiary.org/entry/2021/03/31
2. chokudaiさんの返信 https://chokudai.hatenablog.com/entry/2021/04/01/115755
3. nucさんの謝罪(?) https://nuc.hatenadiary.org/entry/2021/04/02
ふだんはインターネットのあれこれについてROM専ですが教育と教育倫理に携わる者の端くれとして3の記事に対し、このような方が教育を大声でかたることの危険を感じたため筆をとった次第です。
私は教員→ソフトウェアエンジニアとして数社→公教育ではないとある教育機関で勤務、といった経歴にあり、大学で学ぶ程度の教育学と小中高領域の教育に関しては多少通じています。ちなみに務めた会社にGoogleは含まれず、競技プログラミングについてはソフトウェアエンジニア時代にちょっとかじった程度で歴史やコミュニティに詳しいわけではありません。
1の記事についても賛同・異論含めていろいろあるのですが、そちらは各個論点についての意見が異なる程度の話ですので割愛します。なお、両者の知り合いでもないので通りすがりによるネットの怪文書程度の位置づけで結構です。
いきなり教育の話から逸れて恐縮ですが、謝罪慣れしていない方がやりがちな失敗がいくつもあり、謝罪文として看過できない点をいくつか指摘します。
教育哲学・児童心理などを学んだり活用する立場にある私にとって、トラブル対応や謝罪について考え実践する機会は山程あるのでその経験から思ったことでもあります。
他人のためを思ってやったことが相手に対して失礼だったとき、傷つけたとわかったとき、「そんなつもりはなかった」と言い放つことがどれほどひどいことか、私は見てきました。
ハラスメントやそれらにまつわる謝罪で最も悪手の1つです。間違えた側にできるのは一切の言い訳なく謝ることです。
https://note.com/tm88817/n/ne5025239f31a から私が肝要と思っている節を引用しました。
この文章がタイトルに示されるような謝罪文であるならば、この一点においてすでに重大な間違いを犯しています。
余談ながら、謝罪の本質を中学生ぐらいの子どもにそのように教える機会があります。経験上、成績がよく普段は問題を起こさないが内実プライドが高く誤り慣れていない子どもは「そんなつもりはなかった」「相手が勘違いした」といった言い訳をする傾向にあります。私の個人的な体感ですので一般化はできませんが。
これについては、意図せず失礼なことを書いたとお詫びしたいと思うと同時に少し背景の説明と本来の意図をご説明させてください。
先述と同様です。失礼なことを書いたと自覚しているなら本来の意図の説明は不要です。
背景と意図を説明するのは「自分に過失がないと確信しており、誤解を解くために誠意を尽くす」場合です。過失が誰にもなくても誤解やすれ違いというのは生まれるものですから、そのときは真摯に伝え直すのみです。
私は、このけんちょんさんのために仕方ないと思って記事を書いたのですよ。本当に面倒で書きたくなくて、他に書くものもあり、ツイッターで書こうかなと宣言して自分を鼓舞までしたのに、2ヶ月以上かかりました。
nucさんがchokudaiさんを不快にさせる文章を書いたことについて謝るために、矛先を向けさせるような形で第三者を巻き込む必要もなければ、あなたの事情を説明する必要もありません。
また、自分を鼓舞までして2ヶ月以上かけて書いた事実があったとして、謝罪を受けた側に何の意味があるでしょうか。過失を避けるように努力したのであれば法的にも情状酌量の余地はありますが、「努力をしてやったことだから引き起こしたことの罪が軽くなる」、なんてことはないのではないでしょうか。
言いたいことはたくさんあるのですが、「教育者として避けてもらいたいこと」に焦点を絞ります。
結論だけ言うと、これだけの悪手を悪意なく行う人に、教育者として後進の育成に関わってほしくないと感じました。成功者だけでなく被害者が生み出されることを危惧しています。直接指導でなくとも、技術力を活かして別の形で関わって頂くこともできるのではないでしょうか。
そりゃそうじゃないですか、「競技プログラミングをする」という表現は当時はなくて、「プログラミングコンテストに出る」と言っていたわけです。だから、競技プログラミングといえば、自分たちが大学生の頃の集まりを指すわけです。
発端となった1の記事では田舎初段といった言葉を用い、まさにそのことをご自身で説いておられたかと思うのです。
特に後者の「競技プログラミングといえば、自分たちが大学生の頃の集まりを指す」は少なくとも私にはまったく自明ではありません。ある程度客観性を持った事実なのかどうかを確認するためGoogleで「競技プログラミング」について検索をかけてもnucさんと同じ解釈を見つけることはできませんでした。
5歳くらい歳が離れると一部の言葉が通じなくなることがあるのは、少し前に「アンチ」という言葉で強く実感したことがあります。これもそうなのでしょう。
唐突に、。穿った見方をすれば、今回のコミュニケーションの失敗の原因を年齢差に帰しており、自身には過失がないといった主張に読み取れます。
歳が離れると一部の言葉が通じなくなることは、年の離れた相手の教育に携わっていればどうやってもわかることです。
ですがこれを理由にしてこちらから対話を閉じたり、「言ってもわからないだろう」といった態度をとるような方に教育を声高に語っていただきなくないです。
私がかつてドラゴン桜に対して抱いた印象を思い起こさせます。東大に入るのは「かんたん」、かんたんには但し書きのカッコが付きます。
ただし適切な素地があり適切な対策を十分かつ継続的に行えた場合、です。場合によっては家庭からの適切なサポート、障害やハンディキャップを持っていないこと、も条件に含まれます。
1の記事で以下のように述べられており、大学院に行くことが人生の選択肢にない人の存在にショックを受けたとありますが、そのときに培われた想像力を今一度働かせて頂ければと思うのです。
まさか戦後生まれで大学院に行くことが人生の選択肢にないことがあるとは思わなかったので、私は本当にショックでした。30を過ぎるまでこれにまったく気が付かなかった自分自身への怒りで、視界がおかしくなっていました。
とある医学部教授から「読んだよー。文章はいいけど、お前が卒業生をひょいひょい適当にエンジニアにすると教授会で問題になることがあるから、するんだったら出来の悪いのにしてよね。いいね。ほんと頼むよ。特にそこにいる生徒会長みたいなのはだめだから。」ということなので、今後は、あらかじめ「出来が悪いかを問い合わせる」約束をしてきました。
ちょっとした怒りが湧きました。
今後nucさんに面接対策を依頼し、OKをもらえた学生は医学部教授が出来が悪いと認定した医学部生になる、ということとなります。
このような文書を公開し、残し続ける限り、nucさんの生徒・元生徒が目にする可能性があります。
教え始める前にせよ後にせよ、もし私がnucさんの生徒としてこの一文を見たらと思うと激しい動悸がします。
この一文をどんな思惑があって追加したのかわかりませんが「諸事情により今後は医学部生の生徒を取ることを控える可能性がある」程度で良かったのでは。
「かわいそうなことに、りりあんさんは、いかれた3人の模擬面接官が今まで何をやっていたんだと慌てふためいたことにより、2週間のリアルタイムアタックを宣告され、無理やりクリヤーさせられました。コスパがよかったですね。でも、こっちの胃までおかしくなるから真似しないでね。」で終わるのですが、これだけ書いてもぜんぜん広まらなさそうですよね。そこに、フィロソフィーと教育関係の問題意識の話を突っ込むとこうなります。
1の記事における教育関係の問題意識の話については首肯できる箇所もあり、志の高い方という印象を受け共感もありました。しかしながら1の記事で持ち込まれた教育関連の話が、自身の記事を広めるための方便・道具であったことをここで暴露しておられます。
自身の教育論を手段として使われることは主張自体の価値や正当性を毀損するものではないですが、3の謝罪文の端々にあらわれる不味さから、教育を声高に語らせてはいけない方だという印象に修正されました。
特に教育と一言に言っても指す領域は広いことを認識されておられない点。アカデミックな領域についてはnucさんは私などより遥かに広く深い見識をお持ちなのだと思いますが、それが全てであるかのようには誤解されたまま教育問題をバズるための方便として喧伝することは事実認識を歪めることにつながります。
以上が教育関連で私が主張したいことです。
敢えてハッキリ言うと、私は痩せている。
容姿や風貌に関しては客観的な指標を出すことが難しいと思われるが、体型はある程度数値で示すことができる。
身長157.5cm
体重37.1kg
BMI数値14.96
参考までに
身長157.5cmの標準体重(日本肥満学会では、BMIが22を適正体重(標準体重)とし、統計的に最も病気になりにくい体重とされている)は54.57kg
日本肥満学会での判定基準においては、BMI18.5未満を低体重(痩せ型)としている。
以上を踏まえると、私の体型が標準体重からも、低体重とみなされるBMI18.5からも逸脱していることがわかる。
しかし、あまり認めたくはないが他の人よりも食べる量が少ないのは事実だ。
酷い時は36キロ台まで体重が減る時もあり、そうなると正直、普通に生活してても息が上がり苦しくなる。
幸い、月経は毎月きちんと続いている。
*
私は元々から痩せ型だった。生まれた直後は3000g近くある、健康的な赤ちゃんだったが、
幼稚園児時代から今日に至るまで、ずっと細い細いと言われ続けてきた。
幼少の頃はとにかく偏食で、少食だった。
給食で出されたものがほとんど食べられず、当時は食事を残すことや人に譲ることは禁じられていたため、幼稚園児時代・小学生時代の私に昼休みなどなかった。
皆が昼休みを終え、教室の掃除を始めても、隅っこでずっと給食と向き合っていた。無理なものは無理だ。そこで、見かねた教師が給食室の残飯入れまで私を連れて行く…というのが日常だった。
辛かった。
どうしても無理なのに、ワガママでやってるわけじゃないのに、悪いことをしているとみなされ、同級生からも怪訝な目で見られ、無理やり食べられないもの、食べきれない量のものを食べさせられることが、苦しかった。
中学校は弁当制だったため、強制的に食べ切るまで残されることはなかったし、母親が私が食べられるもの、量を毎朝作ってお弁当に入れてくれたため、昼休みをようやく手にすることができた。
食べられないものを無理に食べさせられるプレッシャーからの解放、他の人と同じように食事をとり、昼休みを満喫できたことがとても嬉しかったのを憶えている。
ところで、私は元・優等生だった。敢えて元とつけたのは、中学校2年生の終わり頃から優等生を辞めてしまったからだ。
小学生時代、私は教師の言うことに歯向かったことはないし、何か悪さをして立たされたことなどないし、他の人がやりたがらない学級委員長などの仕事も率先してやっていたし、行事にもきちんと取り組み、宿題をきちんと提出するのは当たり前、テストは毎回100点を取らないと気が済まなかった。
真面目でいなければならない、ルールは守らないといけないと、今の私とは比べ物にならないくらい、厳しく自分で自分を律していた。
それなのに。
これだけ優等生として振る舞い、教師や周りからも真面目な子だと評判だったのに、こと給食に関しては学校の誰も、私の叫びを聞いてくれなかった。
私はワガママを言うような子じゃなかったのに。
日々の生活でこうあるべきだ、こうしなきゃと考え、模範的であろうと努めていた私であっても、どうやら食事に関しては全く別の話のように扱われた。
今思うと…たとえ誠実であろうと、真摯であろうと振る舞っていても、それで周りからもてはやされていても、結局学校の誰も私の苦しみに耳を傾けてくれなかったじゃないか。
「あの真面目な子があんだけ給食に関しては難儀しているということは、何か問題があるんだろうな」という発想は浮かばなかったのだろうか?
もっと言うと、いい子ちゃんでいても誰も私のこと信じてくれないんじゃ意味ないじゃないか!
小学生の頃はそこまで考えが至らず、
今の私は…無理なものは無理なんだよ!仕方がないだろう!と開き直るし、当時の私にもそう言ってあげたい。
ここでひとつ私の大好きなTHE HIGH-LOWSの曲を紹介する。
苛立つ私の気持ちを爽やかに代弁してくれている曲だ。中学生時代に初めて聴いた時、「ホントになぁ…」と深く共感したものだ。
さて。
中学校に入ってからは、私の偏食は少しずつ解消され、食べられる量も増えてきた。
朝ごはんは食べられてもご飯一杯だけだったが、その分昼と夜に(自分としては)たくさん食べていた。
間食もしていたし、高校時代に至っては放課後、街へ遊びに行きマクドナルドやサイゼリヤ、時には一蘭で替え玉までしてガッツリと食べ、その後遅めに帰宅し母の作った夕食を食べる…
今の私だと確実に翌日までダメージを喰らいそうな食べっぷりだったが、胃を壊すこともなく元気に過ごしていた。
それでも痩せ型なのは変わらなかった。
現在よりはまだマシな気がするが、それでも低体重なことには変わりない。
当時好きだった人からは「細すぎ、もう少し肉をつけた方が魅力的だよ」と言われてしまった。
その言葉がズーンと響き、ダイエットならぬデブエットを始めたこともある。
当時は「糖質制限ダイエット」なるものが流行る前、ろくな知識もない私は「タンパク質が体重を増やしてくれるだろう」と何故かそう思い至り、いつもの食事とともに ご飯に納豆と溶き卵をかけ、それを二杯食べる…という行動をとった。
結局それは長く続かず、体型も変わらなかった。
当時何より悲しかったのが、内科のかかりつけ医が私の体型、体重を見かねて
「親御さんはきちんとご飯を食べさせてくれていますか?」と訊いてきたこと、
時々周りの人たちが母に向かって「○○ちゃん(私)にもっとちゃんとご飯食べさせてやらんといかんよ」と言ってきたことだった。
冗談混じりで「○○が痩せているから私が文句言われる〜」と度々母から言われたことがあったが、正直本当に申し訳なく思った。
母はちゃんとガッツリとご飯を作ってくれるし、私の体のことも理解してくれているのに。
これは私の問題なのに、私が未成年ということもあってどうしても親に矛先がいってしまう。
今はもう、私もいい大人なので「自己責任」としてみなされるため、ある意味気楽なもんである。
*
大人になっても、社会人になっても痩せ型なのは変わらないどころか余計に酷くなっていた。
冒頭で述べた通り今の私は体重が37キロ台しかない。最後に40キロを超えてたのはいつだっただろうか?
家族からは「そんなに体重が落ちるのはいくらなんでもおかしい、病院に行きなさい」と心配されてしまっているので、近々健康診断も控えているし…一度病院にかかり、相談してみようかと思う。
前の健康診断では体重を見た医師から「元々そういう体型ですか?」と問われ、「そうですね」と答えると、「それなら問題ないでしょう。我々は太り過ぎによる生活習慣病を問題視してますから」と言われ、それで終了である。
たしかに生活習慣病のリスクはそんなにないかもしれないが、低体重による他の病気のリスクはあるのに。
現に今、あまり体調が万全ではなく、冒頭でも触れたように息が上がり、変な動悸があり、仕事終わりには疲れ切って何もできないほど体力が落ちている。
*
私は何故いきなり4000字以上に及ぶこんな長文を書いたのか。
はっきりとした動機はないし、誰かに何かを強く伝えたいわけでもない。
ただのぼやきというか、私の個人的な振り返りに過ぎないところはある。自分語り的な側面が強い。
しかし、太っている人には
「太ってますね」「デブ」と面と向かって言ってはいけないという世間一般の道徳観念があるにもかかわらず、
痩せている人に対してはその観念が欠如している人があまりにも多いことへの疑問・不満、
好きでこの体型になったわけではないのに「過度なダイエットはよくないよ」「多少肉あったほうが男ウケいいよ」というクソバイスを浴びせられたことに対しての憤り、
そして…世の中には「痩せ型」であることに悩み、体重を増やしたいと本気で思い、あれこれ考え行動している人がいるということ、その証言。
このような感情で書き連ねたといったところかと思う。
世の中にはダイエットの情報や商品、摂食障害にまつわるあらゆる研究、考察が流布されているが、
もちろんTwitterで検索したら私と同じように体重を増やしたいと悩んでいる人は何名も見受けられたが、あくまで当事者だけだ。
正直なところ、「大した問題じゃない」とみなされていることを嫌でも実感させられる。
私は昔に比べて自分の体型が嫌だと思うことはなくなり、周りから色々と言われても「自分は自分」と、割り切ることができるようになった。
自分のことを認めてあげられるようになった。
上記で書き連ねた言葉以外にも、実はもっと心を抉られるような発言をされたことがあるが、敢えてここには書かないしそれで自分自身が揺らぐことはない。
ただ、その人のことを一生赦さないというだけだ。
しかし、やはり体重が体温並みになってくるとさすがに日常生活に支障がでてくる。
現在、平日フルタイムで仕事をしているが、こんな状態でちゃんとやっていけるのか?と不安な気持ちは拭えない。
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なぜか仏教雑誌「浄土」がブクマを集める。無料公開されて古い号の歴史的な価値を面白がられている。読み切れなそう。
YouTubeで「中学生から分かるAI数学講座」……で紹介されていた動画を開いてみたが1000弱のブクマを集めている割に再生数数百止まり。
自分は大学生で、今はバイトをしているが、労働というものが向いていない。
まず、居眠りが我慢できない。前日に早く寝てみたり、バイト前にカフェインを取ってみたり、色々してもダメだ。これは中学生のとき授業中に居眠りが我慢できなくなったあの日からずっとだ。眠いものは仕方がない。
次に締切を守るのが苦手だ。今日は出さなければならない書類の提出が遅れそうになった。たまたま間に合ったものの本来は遅れていた。たぶん発達障害とかではないと思う。高校までは普通に守れていた。大学に入ってからだ。別に親にガチガチに管理されていたとかではない。今も実家暮らしだからそこの条件は変わらないし。あとメールを返すのも後回しにして結局忘れてしまう。とにかく何でも後回しにしてそのせいでギリギリになるか、間に合わなくなってしまう。
先延ばし癖がどうしようもないので、治す方法をググってみたが「それが出来れば先延ばしになんてしてねぇわ」と言いたくなるものばかりだった。どうしようもない。
もうすぐ20歳の誕生日だ。勤労は難しそうだし、20歳ピッタリで丁度いいから誕生日に死にたい。と考えていると、イマジナリー後輩に言われる。「社不って言って自分を守ってるだけですよね?死にたいって言ってれば何でも許されるとでも思ってるんですか?」そんなことは分かってるんだよ!!!!!!ただの怠け者で愚図なだけなのを社不って誤魔化してるだけだ、死にたいと唱えることで免罪を図ってるだけだ。
指摘されてしまったからには同じ手は使えない。次の手を考える。本が読みたい、と思う。じっくりと本を読みたい。本を読んでいる間(本を開いている間ではなく、読み始めてから読み終えるまでずっと)は本の内容に沈み込んでいられる。1歩1歩階段を降りていくように、本の中に傾倒していく。
歩みを進めているうちに気付く。結局全ては作り物だ。歩いている横断歩道も、空も、この感情も、下手くそな作者の空想だ。この物語の作者は、細部の作り込みが上手くなかったらしい。だからこんなバグが生まれる。アホらしい。
どうせ作り物だ。うだうだ考えているだけ時間の無駄だ。作り物なんだから感情にもスイッチがあるはずだ。どこだ、知っている人がいたら教えてくれ。
成人式で、乳を揉ませてくれた同級生が地元に戻ってくるらしい。
※トイレで書いてたら興奮のあまり長くなりすぎた。全部読んでも大したことは書いてない、すまない。
彼女は同級生の中でも結構な金持ちの家の子で、長い髪をお嬢様むすび?(アイマスの橘ありすみたいな髪型)にして、授業中はメガネをかけていた。学区は近かったけど俺は野球をやってた上に、彼女はたいていデカい外車に乗ったお母さんが送り迎えをしていたからあまり学校帰りに一緒になることはなかった。
彼女とはただの同級生でしかなかったから、思い出が特にたくさんあるわけではない。俺が外で遊んでいる時、彼女は教室で本を読んでいた。あんまり、関わりはなかったように思う。
4,5年生の時だ。宿題が終わらないで居残りさせられていたら、見かねた彼女が手伝ってくれたことがあった。それから、漢字の書き取りが多すぎると愚痴っている俺に「送り仮名が長い言葉を選べば少し楽じゃない?」と言って、例に挙げられていた「原因」ではなく「因みに」と書けばよいと教えてくれた。「ちなみに」という読み方を、この時知ったのを覚えている。
彼女はいつからか年賀状をくれるようになった。母ちゃんに「あんたにくれるなんて律儀な子だね〜」とからかわれるのが嫌だったけど、流行ってた丸文字じゃなくて大人っぽい字で、俺の名前と何らかのひとことを添えてくれていた年賀状は未だに捨てられない。
中学生になると、男女の溝がくっきりするようになった。彼女は優等生の真面目な女子に、俺は野球部のイジラレ役になって、接点はまた少なくなった。たまに話す機会もあったけど、そのうち俺は彼女に敬語を使うようになった。彼女は授業中も眼鏡をかけるようになって、髪型はポニーテールになっていた。彼女は県外の進学校に進み、俺は地元の工業高校に行った。大学は知らないけど、多分有名なところだと思う。俺は、地元の会社に就職した。
成人式の日、着物の彼女は遠目にしか見られなかった。黒っぽい高そうな着物を着ていたことだけはわかる。乳を揉ませてくれたのはその日の夜だ。俺の地元では、成人式の日の夜に中学校ごとの二次会が開かれる。
彼女はピンク色のドレスみたいなひらひらの服を着てやってきた。小さなブランドバッグを持っていて、やっぱり金持ちは違うな〜といじられていた。俺は誕生日が3月だから、先生がいる2次会で酒は飲ませてもらえない。もう眼鏡をかけてはいない彼女はビールを美味しそうに流し込んでいて、大人になったんだなあと妙な感想を抱いたりした。
先生達が帰って、三次会の居酒屋に移動したあと、彼女と話す機会が訪れた。「久しぶり、変わらないね」という彼女のいかにも育ちが良さそうな喋り方は変わっていなかったし、俺は相変わらず「うっす」くらいしか言えなかった。隣に座った彼女は顔色1つ変えずお酒を飲んでは笑い、俺にお代わりをねだってコップを差し出してくる。こき使われているような状況もちょっと心地よかったのだが、彼女は高校から付き合っているという恋人の話もしていて、ああ、彼女はもう俺の知っている眼鏡の女の子ではないんだなと悲しくなったりした。
そうしているうち、不意に彼女がこう言った。「小学校の時、熱出した私にジャンバー貸してくれたでしょ。あれはときめいた」口ではそう言えばそっすね、なんて言ったけど、彼女が俺との思い出を残していることに驚いた。そう言えばどころではない。俺は、早退する彼女が返してくれた上着を着ずに持ち帰って、抜いた。首にあたっていたあたりからほんのり甘いような、新品の教科書のような匂いがしてしばらく置いておきたかったが、母ちゃんに洗われた。
「なあなあ、おっぱい超でかくなってね?」俺が甘酸っぱい思い出に浸っていたら、野球部のツレに耳打ちされた。
確かに、昔から彼女は巨乳だった。合唱部だった彼女は外で走ったりしないし、学年いちの巨乳だった陸上部の女子(ランニングする時ゆさゆさ揺れていたのでゆさパイと呼ばれていた)に隠れていたけど、多分学年で2,3番目にでかかったと思う。
ドレス姿の彼女の胸はだいぶ破壊的で、谷間は見えない清楚な感じのデザインにもかかわらず、その大きさは十分わかった。
「ひと揉みさせてやってよ!こいつ、こんなでっかいおっぱい触る機会なんてないと思うからさ」ツレが彼女にそんなことを言ったから、顔がボッと熱くなった。真面目な彼女だから、無視するか、不潔!とか言われるだろうと思った。なのに、彼女は笑って「こんなのでよかったらどうぞ?」と言って、胸を差し出してぴったりしたドレスの胸元をぺろんと開けた。
俺は取り敢えずいいっすと断ったけど、耐えきれず触ってしまった。酒に酔ってるはずなのに、彼女の胸はひんやり冷たくて、この世で一番柔らかかったと思う。三次会からは酒を飲んでたし、おっぱいの衝撃でその後の記憶はほとんどないけど、ツレの話だと他の男には揉ませていなかったという。女子は数人もんでいたらしい。
彼女は「明日普通に大学なの、辛い」なんていって、明け方まで飲んでそのまま電車に乗って帰って行った。それっきり、もう10年近く会っていない。そんな彼女が、地元に帰ってくるらしい。在宅勤務が増えたから、骨折してリハビリ中のおばあさんのために月の半分はこっちで暮らすのだとおばあさん本人が言っていた、と母ちゃんづてに聞いた。
俺は、ふうん、そうなん、と言ったけど、ほんの少し浮き足立った。別に、好きとか嫌いとかではない。連絡先も知らないんだし、どうということもない。でも、あのひんやりしてほよんと柔らかいあの乳が、俺の地元にあるということが嬉しくなってしまっただけで。反芻しすぎて食傷気味だったあの柔らかさが、また息を吹き返したみたいだ。今夜は思い出して抜こうと思う。
ある女性、ここでは仮にSとしよう。
彼女について紹介したいと思う。
想定外の妊娠に二人とも悩んだ末、結婚しSを産んで育てようと決心したのである。
小中と順調に成長したSだったが、
コロナ禍の下での学業は困難で授業について行けず休学してしまった。
両親はというと父親は実家から受け継いだ資産で株式トーレドと、
予想外の変動によりかなりの損失を被ってしまった。
株の損失がうまく挽回できない苛立ちから、家庭内で暴力をふるうようになり
父親がいなくなったことで、母親のノイローゼは回復に向かっているのだが、
家の収入がぱったり途絶えたことで、経済的に苦境に立たされている状況である。
父方、母方双方の祖父母もまだ若く現役なので母親は生活の支援を求めて何とか生活できていたのだが、
これまでの貯蓄を取り崩しても家のローンや教育費、その他にかかる費用を賄うことができなくなってしまった。
これが昨年12月の状況であった。
Sは通信高校に通っていた2年生の後半から秋葉原のメイド喫茶でアルバイトをしていたのだが、
コロナ禍での店の営業自粛が大きく影響し、給与が大幅に減ってしまった。
収入が途絶えて母親はアルバイトを始めていたのだが、賄いきれず苦境に立っているのを見かねて、
Sは何とかしようと仕事を探すのだが、
体格が小柄であることでコンビニなどの物を動かす仕事は難しく、
稼げる仕事が必要だと考え、高収入をアテにしてソープ嬢の募集に応募した。
それまで、恋愛経験もほとんどなく、性交渉の経験も実質的には未経験だった。
アルバイト先のメイド喫茶の客や関係者から、風俗業のさまざまな話を聞いていたことから、
ソープランドの面接では未成年では親の承諾書などが求められる場合があるなど、
「トラブル予防のため」と前置きして、「それが入るなら雇えます」と言った。
実際、その時は入らなかったため、出直してくると言ってその時は帰ったのだった。
帰ってから、彼女は処女膜切開術を保険適用でしてくれる産婦人科を探して手術を受けた。
問診の際には保険適用を引き出すため「今度結婚するので」と言ったのだった。
診察した医師は「そもそも開口部が未発達に近い」とのことだった。
手術後1ヶ月待って再度ソープランドの面接を受け、その時にはディルドを入れる事ができたので採用となった。
この頃には家の経済状態はかなり悪く、母親は親戚などから借金をしている有様だった。
講師は女性で、ディルドを使ってほぼ実技に近い内容を講義したのだった。
ただ、未経験のSにとっては男性器を勃起させることが想像できず、
勃起前なので 、コンドーム未着用であり感染症のリスクの高いものなのだ。
(※ここ10年梅毒が増加傾向にあり感染経路としてインバウンド客が候補に挙げられている)
初日の客は5人だった。お店が正真正銘の新人と案内したこともあり想定以上だったみたいである。
最初の1人目でも結構痛かったのだが、5人目では痛みで気を失いそうだった。
3人目の客が帰った後、店長からは「痛そうだし、今日はもう上がりにしませんか」と言われたが
日払いということもあり、その日は予定時間通りこなしたのだった。
帰る前、パンティーに付けたナプキンを見ると生理の時みたいに血が滲んでいた。
体へのダメージは予想以上だった。
鈍い痛みが下腹部で続き、歩く動作で歩幅を大きく取るとそれだけで痛いのだった。
「1日10万以上って難しいよ」ふと呟いたら、
先輩の嬢が「数こなしてたらそのうち稼げる様になるよ」と慰めなのだか励ましなのだかのセリフを言ってくれた。
身体がそんな状態なので連勤はせず、1週間ほど休むことにした。
初日の稼ぎは6万円だった。店長が指名料が付く様に案内してくれたからだった。
家に帰って母親に渡すと、母親はハッとした様子で黙って受け取ったのだった。
だが、「あの人が知ったら振られるだろうな」と心の中だけで思った。
なぜなら、いずれ結婚して子供を抱いている自分を夢見ているのだから…
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最後までお読みくださりありがとうございます。
これは実在の何人かの女性のエピソードを組み合わせたフィクションです。
ですが、同じ様な境遇、未成年でありながら、未経験でありながら、
ソープランドを利用される男性には、知っておいて欲しいのです。
Sのような女性が嬢であったら、どのように接してあげれば良いのかよく考えて欲しいのです。
全ての皆さんへ
20世紀後半の頃はSが夢見ている事は、普通の少女のほんのささやかな夢でした。
前回の東京オリンピックの頃から大阪万博の頃、20世紀のあの頃に想像した
進歩した社会が実現されると多くの人が想っていた21世紀は実際にはどうでしょうか。
実際の窓口では水際作戦と言われる
こんな今の社会はブラック企業ならぬブラック社会ではないでしょうか。
なにを間違えてしまったのでしょうか。
なにが間違っているのでしょうか。
われわれはだまされているのではないでしょうか。
いじられキャラとして小学生・中学生時代を過ごし、ネトゲにハマって勉学を疎かにした結果、高校の入学試験に落ちて保険だった偏差値最低の私立高校で過ごす。
高校1年生のときにいじめられた後、学科を変えることで加害者から離れることに成功。残り2年間を楽しく過ごし卒業。その後センター試験でまあまあな結果を残すも、一般試験で失敗。
Fラン大学に進学後、普通の会社に就職。そして今年度の年収500万(手取り420万ぐらい)を達成。日本の全年齢の年収の中央値は240~456万円なので、
この給料を維持できれば金銭面は数年後も安泰だと考えている。しらんけど。
さて、いじめを経験したし、高校も大学も思い通りにいかなかったし、死にたいと考えるタイミングはたくさんあった。学歴コンプを患って浪人して苦労した後に死を選ぶ可能性もあったし、
そもそもいじめに耐えられず死を選ぶ可能性もあった。でもできるだけ逃げる道を選びながら、やりたいことをやっていった結果、おそらく安泰な人生にたどり着くことができた。
死にたいと思っても死なずに、まずは逃げて生きてみてください。逃げるのが難しいなら生きなければいけない目標を立ててみてください。自分は死にたいと考えたときに
ゲームやエヴァのようなエンタメに支えられたことで「新しいゲームを遊びたい」「新劇の完結まで生きたい」という感情を身につけることができ、死を選ばずにここまでやってくることができました。
あとは誰の言葉も気にせず、興味とか関心を持ったことからやってみてください。うまくいく保証はないけど、経験が価値になるのは間違いない!