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はてなキーワード: 中学生とは

2021-04-08

好きなソシャゲ友達を誘ったら気まずくなった

すっごく下らないし長文です

私は中学生の頃からアニメゲームが好きなオタクです。ソシャゲに誘った友達高校の時に出会ってアニメ漫画はそれなりに好きだけどオタク気質では無い子でした。

(その友達の事は以下Aと呼びます)



Aは明るくて可愛いのですが、人の気持ちを汲んで話すのが苦手で所謂空気の読めない子」でした。

私は高校卒業後は県外の専門学校へ進学し、Aは卒業地元大学に進学しました。

卒業後は私が無精者なこともあり、暫く連絡を取ることが無かったのですがコロナ禍でAはリモート授業になり、私はバイトシフトが減るなどして暇な時間が増え、またこまめに連絡を取るようになりました。



Aと世間話をするようになって、Aは進学後同級生人間関係トラブルがあったことを教えてくれました。

トラブルの内容は、Aがその同級生推し(同級生の方もオタクらしいです)を無意識のうちにdisってしまったらしく、SNSなどで陰口を書かれている。とのことでした。

正直私は内心、いつかやるだろうなと思い、Aの同級生には同情しました。

一応、Aにも思うところはあったようなので陰口を書く方も悪い〜等とその時は声を掛け、その話題は終わりました。


暫くして、私は新しいソシャゲにハマりました。そのゲームは数年前からリリースされていましたが大型アップデートをし、私同様新規ユーザが大量に増えました。

大型アップデート記念としてメインストリーだけでなく今までのイベントシナリオ無料で読めるようになり、私はそのゲームますます没頭していきました。


Aと連絡をする間も私はそのソシャゲがどんなに素晴らしいものか喋り倒し、Aも暇ならインストールしてみてと力説しました。

Aはそんなに言うならとアプリを入れてくれて2人でそのゲームをやるようになりました。

ゲームを進めるうちにAも推しと言えるキャラを見つけたようで、通話中「私、このキャラ推しかも!」と言われた時Aにこのゲームを進めてよかったと喜んだのを覚えています

(Aの推しキャラを以下Bと呼びます)


ある日通話中Aは「このキャラキモくね? いる意味無いじゃん」と言いました。(そのキャラを以下Cと呼びます)

Cは50人以上もいるソシャゲキャラの中ではメイン格で、少しよなよなしていましたが物語の中で成長していき、アップデート後の追加シナリオでは頼れる先輩キャラになっています

BにとってもCは仲が良い先輩で、B推しがCを嫌っているという話も珍しかったためなんでCが嫌いなのかAに聞きました。

A曰く、Cの喋り方が気に食わない・フィーリング的に無理との事でした。

私はAの話を聞いている間、Aにドン引きしていました。


ソシャゲが長く続いていたのも大勢の人からCが愛されているからでそれをdisるなんて酷いという感情もありましたし、私が好きだと言っていた物を無意識に、なんか気に食わないから嫌だキモイ。と以前も似たトラブルがあったにも関わらず(人間なので嫌いなキャラがいるのは仕方ないので鍵垢などを使う等)配慮を全くされなかったのが悲しかったのを覚えています


それ以来、私はAが推していたBを生理的に無理だと思うようになりました。

Bが発言する度にウザ。と思うようになりましたし、以前あったイベントシナリオでもBのセリフは少なく、Bの方がいる意味無いじゃんと思うようになりました。

最近コロナも落ち着きAも忙しくなったらしくゲームは半ば引退しているようで以前のように連絡を取ることも少なくなりました。

このままAとは暫く話したくないと思っています

嫌いなキャラも出来てしまったのでゲームもあまり楽しめず今ではAにゲームを勧めなきゃよかったと後悔しています

これからは、自分好きな物を勧めるとき他人好きな物尊重してくれる人に勧めようと思いました。

長文、失礼しました。

anond:20210408101204

介護者なんだといわれたらそうなのかもしれないけどそうするとヘルパー的な女性訪問しておしゃべりする介護とかを想定するのか?

介護ってのは実際は賃金以上のサービス要求されてる面もあると思うけど、建前としては身の回りの介助をするだけで、感情労働を求められているわけではない(だから人権侵害ではない)と思う。

でも、「女性コミュニケーションしたい、優しくされて寂しさを満たされたい、満たされない恋愛欲望に代わる擬似恋愛を得たい」ってのはどストレート性別限定した感情労働で、さすがにそれを公助として、金銭を対価に誰かの感情要求するのはなんかさすがに超えてはいけない一線じゃないかって気がする。

とはいえ老人ホーム中学生ボランティアとして派遣して交流させるとか、児童保護施設で親のように愛情を注ぐとかの感情労働は許容されてる気もするので、やっぱり恋愛とか男女の性愛自由意志みたいなものだけに関してはお上強要することに抵抗があるのかもしれん。なぜならば求められているもの女性であることという性別に関わるもの性差別に容易に結びつくからかな。

これが、「老若男女とわずかに優しくされたいので派遣してください」ならわりと通りそうな気がするが、「好ましく自分が求めるような女性よろしく」とすると一気にアウトな気がする

「進級おめでとうございます」←?

落第があるわけでもない小学生中学生に言う意味がわからない。

2021-04-07

ネット反知性主義は深刻だと思う

大卒が半分を占めてネット普及率も8割以上あるはずなのに中学生レベル思考回路の人がウヨウヨいる不思議

頭の良さ気な会話をネット上で見かけることは年々減っていて意識高い系が好む横文字新語マウントけが飛び交っている

コロナ禍でも散々明らかになったけどこの国の知識人はどこにいったのだろうか

弱者男性ってそもそも何?

最近弱者男性論争の弱者男性定義って何なの?

私は40台男、無職だ。

正確には年中無職ではない、ちょこちょこ仕事をしてたりするけど基本的には無職だ。

田舎の安い一軒家で一人暮らししている。

収入は低い。貯金べらぼうにあるわけではないが、若い頃のブラック生活倹約癖のおかげでそれなりにはある。

趣味インターネットアニメゲーム漫画。もちろん彼女はいない。

彼女いたことはある。十代の頃に一人、二十代の頃に一人。

十代の頃の彼女中学生の頃で、卒業したら疎遠になった。二十代の頃の彼女ネトゲで知り合った人で、私から付き合ってくれと言って付き合いだしたけど多分5回ぐらいしか会ってない。

最近弱者男性ってものホッテントリでよく見かけるようになった。

いくつか読んだ記事の中ではどうやら弱者男性は女をあてがえという主張をしていることになってるらしい。

かにそういうことを言ってるやつがいることは知ってる。ネット非モテこじらせて女性憎悪したり、国が女をあてがうべきだみたいな発言をしてるやつが実際にいるのも知ってる。

そういうやつのことを「弱者男性」と呼ぶなら、私のような男は多分弱者男性ではないんだろう。

私は女性とのつながりを求めてない。求めてないと言ったら嘘になるが、そういうものは三十代の後半になった時に諦めている。

金もない、女もない、友達も少ないが、特に人生に不満はない。

私は自分のことを弱者男性だと思っているが、誰かに救ってもらいたいと思ってない。

このままダンゴムシのように岩の下で暮らしていければそれでいい。

それなのにわざわざ岩をひっくり返して「あなたを救うにはどうすればいいか!」「ダンゴムシの分際で女が欲しいとか我が儘を言うな!」みたいなことを最近急に言われだした。何なんだこれは。

そういうことはそういうものを求めてる人に言ってください。「弱者男性」だなんて言われると自分に向けて言われたのかと勘違いしてしまうじゃないですか。

あなたの救いを求めてる人は弱者男性カテゴリの中にいるかもしれないですけど、全然イコールじゃないんです。

雑な括りで岩の下から掘り起こして私たちダンゴムシ生活を乱すのはやめてください。

ホワイトカラー仕事なんてマニュアルを渡せば中学生でも出来ると言うしそこには同意するけれど、誰が業務を分担しワークフローを整理しマニュアルに落し込めるように整備しマニュアルを作っていると思うのかと本気で諭したいときがある。

かにこの辺りの業務すら頑張れば多分中学生でも出来るとは思うし私自身はルートが変だからかに仕事を教わってきた人間じゃないんだけど、学部上がりくらいの新卒だと「え?猿なの?」ってくらい一切使いものにならんので、多分中学生ではできない。

学部新卒は一切使えねえので、最低限修士上がりにして欲しい。本音を言えば中途と学位持ち以外要らねえ。

2021-04-06

はてなー達が嫌いそうだけどすごい好きな映画あげてけ

リリィシュシュのすべて

中学生時代不安定な閉塞感の再現度篠田昇撮影技術、俺はぶっ刺さる層だった。

anond:20210405181817

小学生中学生くらいだと女子の方が大きいか女子の方が避けない。そのまま育つと避けない女が出来上がる。

すっっげーどうでもいい話なんだが聞いてくれよ

今日ちゃんねるのエロゲ板(正確にはBBSPINKだけど)のとあるマイナージャンルスレ見てたんだが、

「XXXみたいに描いてる作品信者も作り手も両方レベル低すぎだろw」みたいにちょっと荒れそうな話題をぶっこむ荒らし?が湧いちゃって、

んで案の定それに反論する人が結構出てきてその荒らし vs その他大勢名無しで100レスを超えるレスバで盛り上がったんだよね。


レス自体は超不毛な内容だから詳細は省くけど、荒らしに反応する名無しさんの反応の多くが

「春だなぁ」「まあ春休みだし仕方ないかー」「春休み終わればこの流れも終わるかな…」

っていう感じで、なんか冷笑気味に頭おかしい奴=春休み中学生みたいに認定してる奴がやたらいて、自分はその荒らしよりもそっちの方になんか引っかかってしまった。

いや俺からしたらその荒らしって十中八九割と古参の古き良き(悪しき?)こじらせエロゲーおじさんにしか見えんかったからその指摘がすげー的外れに感じたのよ。

春厨とか夏厨って、それ自体がもはや時代遅れ死語だよね。

スマホの普及率が一定率に達した辺りが転換期なのかな?学校掲示板SNSに書き込むくらい当たり前の世の中になったしね。

学生もみんなスマホ持つようになったくらいかあんまり見なくなったような気がする。

ニコニコ動画オワコンでなかった時代くらいまではよく見た記憶があるけど、最近は5chの主要板ですら『春厨』なんて言葉ほぼ見ない気がする。

逆に思考停止定型しか書けない脳死っぷりと荒らし放置できない害悪さがやり玉にあげられて「夏だなぁ厨うぜぇ」みたいな批判も昔はあった気がする。

もう両方とも一周した上で死語化したけど。


2ちゃんねるは5ちゃんねるに名前を変えて、時代が進むごとに住民の平均年齢は年々上がってると言われている。

エロゲーというサブカルチャー自体も、高齢化新規ユーザー獲得失敗による市場縮小がずっと業界全体で問題視されている。

BBSPINKエロゲ板の更にマイナージャンルスレなんてネット僻地、間違いなく相互作用高齢化は相当に酷い状態だろう。

この春厨認定には「この高齢化したコミュニティ若者が居着いていて、そして自分達と本気でレスバトルでぶつかってくるほどのエネルギーを注いでくれている」という思い上がりが含まれていて、

自分にはなんだかそれが凄く滑稽に感じてしまった。

この人達の頭の中の5ちゃんねるは未だに十数年前の「VIPからますたwwww」とかやってた頃の2ちゃんねるなんだろうなぁとか、

この人達SNSどころかなんJ嫌儲すら見てないんだろうなぁとか、

昔ながらの2ちゃんねる”に取り残されたおじさんたちになんだか共感性羞恥みたいなものを覚えてしまいましたという話でした。

2021-04-05

anond:20210405185316

中学生あかんよ。身も心も出来上がってないうちにあれよあれよと性交渉もったら勉強に身が入らなくなる。

はじめてのセックスは強烈。

anond:20210405184913

成人、社会人同士の年の差カップルならそりゃ誰も文句言っちゃだめだと思うけど、もし中学生-社会人ゲイカップルだったりしたら引く。すまん。

anond:20210405165633

俺は女子中学生なら気持ち悪く感じるけど、高校生ならそうでもないな。

中学生だと、なんかだまくらかしている感じがあるけど、高校生ならそれなりに大人判断力もあるでしょ、と思っているから。

から増田高校生まだ子供だ、と思ってるんでしょ。

絶対に道を譲らない女

ある日、女はふと思った。

どうしていつも私ばかり道を譲っているのだろう。

ほとんど同時に回答は出た。なめられているのだ。

女は平均よりも小柄である。手足も比例して短く、肥るとすぐにずんぐりした印象になるので、体重が増えないように気を使っている。

毎日男達がやり取りする過程で生まれる大量の書類を、送付状をかけて三つ折りにしたり、封筒に入れて宛名シールを貼ったりして得た、お小遣い程度の給与で買えるペラペラの服に身を包み、年老いただけで責任の伴う出来事を経てこなかった人間特有の、実年齢の割にのっぺりと奇妙に幼い顔にドラッグストアで買った化粧品おざなりに塗っている。

電車座席などに女が座っていて、二つぶんのシートを開けてまた別の乗客が座っている場合など、次の停車駅で乗り込んできた新たな客は決まって女の隣に座る。

女の隣の座席のほうが余裕があるからだ。男の客などは左右の座席にはみ出すほど股を広げていたりするが、女は一人分の指定シートの範囲にすっぽりと収まっている。

車内がやや混み合っているときなど、女の、男の客より体格が劣るぶんだけのゆとりのあるスペースを見つけた乗客は、半ばほっとしたような顔つきで尻を滑り込ませる。

同じ調子で、人々は、道をすれ違うときもごく自然体躯のいい男を避けて女のほうに寄ってくるのだ。女はさらに彼らを避けるために、体の小ささのぶん狭い歩幅で右に左に細かく蛇行しながら道を歩く羽目になる。物心ついた頃からその繰り返しである

道路は譲り合って、ぶつからないように歩きましょう。

道いっぱいに広がって、他の人に迷惑をかけないようにしましょう。

幼稚園だったか小学校の頃だかの「交通マナー教室」でそんなことを聞いたような気もするし、少女時代にはそれを守っている「マナーのいい」自分をどこか得意に思っている節もあったけれど、いつの間にやらそんな物分かりよく振る舞っているのは自分だけのようだった。

しろ、男の集団というのはまず道を譲らない。

それどころか得意満面で横一列に肩を並べて笑いあいながら歩くのが当然である

これは男子中学生高校生でも、スーツ姿のビジネスマンでも、中高年になっても同じなのが女には不思議でならなかった。

「あれは群れの序列を示していて、一歩後ろに下がると集団での地位が低いと見られるので、横一列にならなくてはいけないのだ」という言説をインターネットで見かけたが、本当なのだろうか。

女は男の集団に入ったことがなかった。彼らとぶつからないようにふらふらと漂いながら机を拭いたり、ゴミを捨てたり、他の女たちと話し合ってバレンタインデーチョコレートを買ったりしていただけだった。

自分家族恋人とも頑なに並んで歩こうとする男も珍しくない。

他人に道を譲る思いやりのないところを大切な人に見せつけたいというのはどういう心境だろう、それならベタベタ腕を組んで引っ付き合って道の端に寄っているほうがまだマシではないかと考えてから、実際女は交際していた男と連れ立って歩いていて、他人とすれ違うとき自分が男の後ろに下がっていたことを思い出した。

女は昨年、仕事帰りに転倒して脚を痛めた。

体のほんの一部を怪我しただけで、これまで何でもなく行ってきた日常動作が困難になるストレスは大きく、女は半ばヤケクソのような気持ち松葉杖をつき、歯を食いしばりながら片足を引きずって歩いた。

すると、どういうわけか、これまで当たり前に女が道を譲ることを期待して反対側から歩いてきた人々は、女の杖や引きずった脚に目を留めるとバツの悪そうな顔で避けるようになったのだ。

彼らは、怪我人を思いやる程度には善良なごく普通の人々であった。

そのことに思い当って、女はますます腹を立てた。

平時でも体格のいい人間とぶつかったら、私のほうが転んだり怪我をする可能性が高いことには変わりないのに、松葉杖のようなわかりやすい目印がないときは、彼らはそんなことは気にも留めないのだ。

道端に転がっている小石や落ち葉をいちいち気にしないのと同じだ。軽んじられているのだ。なめられているのだ。

思えば、どんな場面でもそうだった。医者も、タクシーバス運転手も、市役所の窓口の職員も、女を見るといつもよりぞんざいで、「そんなことも知らないのか」と言わんばかりの態度で、時にはため口を利く。女は当たり前のようにそれに敬語で従ってきた。

あるときは、さほど狭くもない道で、わざととしか思えない角度で急接近してぶつかってこられたこともあった。自転車ですれ違った男が、気づくと引き返してきていて、追い抜きざまに女の胸を掴んで走り去ったこともあった。

軽んじられているのだ。どんなふうに扱ってもいい存在だと思われているのだ。

女の中で怒りがとぐろを巻いて大きくなった。

おかしいじゃないか

松葉杖車いすなら道を譲るくせに。もっとわかりやすくおばあさんなら道を譲るくせに。私が男だったら道を譲るくせに。

私が女じゃなかったらそんな口を利かないくせに。ぶつかったり体を触ったりしないくせに。

どうして私には何をしてもいいと思ってるんだ。おかしいじゃないかおかしいじゃないかおかしいじゃないか

そういえば、女がまだ小学生中学生だったころ、叔母と一緒に歩いていたら対向から若者集団が歩いてきたが、叔母はまったく道を譲ろうとしなかった。

叔母とぶつかりそうになって寸でのところで若者は避け、忌々しそうに「クソババア!」と罵ったが、叔母は涼しい顔で歩き続けた。

思い返せば、これまでにすれ違った数多の人々の中にも、決然とした目つきでまっすぐに道を歩いてくる女たちがいた。

彼女たちは「絶対に道を譲るものか」といわんばかりの、睨みつけるような顔をしていた。

 

叔母も、あの女たちも、ある日こんなふうに気づいたのだろうか。

「なぜかいつも私ばかり道を譲っている」と、腹を立てて、「もう道を譲るのはやめよう」と思ったのだろうか。

女は心に決めた。

私も譲られるのが当たり前みたいな顔をしている人に譲るのは、もうやめよう。

ぶつかって転んでけがをするかもしれないけど、そのときは怒ればいい。「女だからなめてんだろ」「わざとぶつかっただろ」と。

腕を掴んで引きずられてでも絶対に許さない。スマホ動画も撮ろう。これまで譲ってきたぶん蓄積された怒りを噴出させるのだ。

こうしてここにまた一人、絶対に道を譲らない女が生まれた。

女子アナ日本女性差別象徴

ジェンダーネタが盛んだが、そろそろ女子アナ存在槍玉にあげていいと思う。断っておくと、個々の女子アナ批判しているのではなく、民放テレビ局における女性アナウンサーの扱いを批判しているのである

女子アナほどジェンダーバイアスが露骨に出ている職業はない。最近ニュースキャスター女性は確かに増えているが、番組編成の現場は圧倒的に男性であり、そこで求められているのは明らかに広告塔としての役割である。かつての国谷裕子のように番組のものを仕切っている女性は皆無に近い。

バラエティでは相変わらずひどい。多数の男子芸人女子アナ一人という配置で、芸人セクハラまがいの発言女子アナに投げて笑いをとるという手法が、依然として多く見られる。クラス優等生女子下ネタからかうという中学生男子の悪ふざけを、テレビ番組として公然とやっている。爆笑問題は好きだけど、太田女子アナセクハラでいじることを、いつまでも彼のキャラということで許容すべきではないと思う。

これも昔からだが、男子アナは年齢に比例して任される番組が大きくなるのに対して、女子アナ場合入社2年目ぐらいの女子アナが、その局の看板番組に抜擢されるということが多い。結果、現場では中堅男子アナと入社2年目頃の女子アナという組み合わせが多くなり、必然的女子アナミス男子アナが突っ込むという場面が定番になる。テレビ局もそれを狙ってやっているわけだが、これが「男子普通に実力主義なのに、女子は見た目だけで評価されている」という偏見をまき散らしている。

番組で着ている服も、圧倒的にコンサバファッションゆるふわスカート姿が多い。実際にそういうファッションをしている女性は、職場でも街中でも明らかに少数派であるが、女子アナにはそういう服しか許されていないかのようだ。過剰な笑顔や、元気印のポーズ、甲高い声なども、これを誰が喜んでいるのかを考えるとうんざりしてくる。

女子アナ高学歴就活勝ち組トップ女性である就職先はそれこそいくらでも選べたはずである社会最先端活躍すべき優秀な女性たちが、中高年男性を喜ばせるためだけに存在しているとしか思えない、旧来のジェンダー規範を全身に身にまとった職業積極的選択する(せざるを得ない)というのが、日本ジェンダー差別解決の困難さを象徴している。


本当の意味女性主導で、女性が仕切っている番組は、ラジオで恐縮だがジェーン・スーぐらいしか思いつかない。普通番組では男性に対して受動的な役回りに徹している女子アナたちが、彼女番組に出ると活き活きと発言しているのが象徴的だ。とくに「オーバーサン」は、男性性的視線興味本位を一切排して女性美容生理問題などを正面から扱っていて、掛け値なしにすごい番組だと思う。知名度が知る人ぞ知るレベルなのが残念だけど、こういう番組普通に増えれば女性差別も減っていくのだろうと思う。

追記

たまむすび」はどうなんだという意見コメント。赤江さんは確かに女子アナ」の枠からは外れた人だし、小さなことに悩まない安心感・安定感のあるキャラは決して嫌いじゃないけど、やはり男性芸人たちに天然ボケを突っ込まれる側の役割で、「意見」や「分析」という「男性的」なことには決して手を出さない(他方で優等生コメントは器用にできる)という意味では、ジェンダー平等という観点からはそこまで高い評価はできないかな。

2021-04-04

元Googlerの謝罪文のまずい点と教育者として言いたいこと

前提として、以下を読みました。

1. 元記事 https://nuc.hatenadiary.org/entry/2021/03/31

2. chokudaiさんの返信 https://chokudai.hatenablog.com/entry/2021/04/01/115755

3. nucさんの謝罪(?) https://nuc.hatenadiary.org/entry/2021/04/02

ふだんはインターネットのあれこれについてROM専ですが教育教育倫理に携わる者の端くれとして3の記事に対し、このような方が教育を大声でかたることの危険を感じたため筆をとった次第です。

教育者?

私は教員ソフトウェアエンジニアとして数社→公教育ではないとある教育機関で勤務、といった経歴にあり、大学で学ぶ程度の教育学と小中高領域教育に関しては多少通じています。ちなみに務めた会社Googleは含まれず、競技プログラミングについてはソフトウェアエンジニア時代ちょっとかじった程度で歴史コミュニティに詳しいわけではありません。

1の記事についても賛同異論含めていろいろあるのですが、そちらは各個論点についての意見が異なる程度の話ですので割愛します。なお、両者の知り合いでもないので通りすがりによるネット怪文書程度の位置づけで結構です。

謝罪文としてまずいと思うこと

いきなり教育の話から逸れて恐縮ですが、謝罪慣れしていない方がやりがちな失敗がいくつもあり、謝罪文として看過できない点をいくつか指摘します。

教育哲学児童心理などを学んだり活用する立場にある私にとって、トラブル対応謝罪について考え実践する機会は山程あるのでその経験から思ったことでもあります

相手のためを思ってやった

ちょくだいさんには、かなり感謝配慮をした文章を書いたつもりでした。

宣伝までしたくらいの気持ちでしたよ。

他人のためを思ってやったことが相手に対して失礼だったとき、傷つけたとわかったとき、「そんなつもりはなかった」と言い放つことがどれほどひどいことか、私は見てきました。

ハラスメントやそれらにまつわる謝罪で最も悪手の1つです。間違えた側にできるのは一切の言い訳なく謝ることです。

相手自分は違う人間から自分がしでかしてしまたことで相手をどれほど傷付けたのか、自分にはわからない。

から「これくらいの謝罪OKでしょ」なんていう自分基準相手に当てはまるとは限らない。大体の場合は当てはまらない。

https://note.com/tm88817/n/ne5025239f31a から私が肝要と思っている節を引用しました。

この文章タイトルに示されるような謝罪であるならば、この一点においてすでに重大な間違いを犯しています

余談ながら、謝罪本質中学生ぐらいの子どもにそのように教える機会があります経験上、成績がよく普段問題を起こさないが内実プライドが高く誤り慣れていない子どもは「そんなつもりはなかった」「相手勘違いした」といった言い訳をする傾向にあります。私の個人的体感ですので一般化はできませんが。

誤解した側が悪い

これについては、意図せず失礼なことを書いたとお詫びしたいと思うと同時に少し背景の説明本来意図をご説明させてください。

先述と同様です。失礼なことを書いたと自覚しているなら本来意図説明不要です。

背景と意図説明するのは「自分に過失がないと確信しており、誤解を解くために誠意を尽くす」場合です。過失が誰にもなくても誤解やすれ違いというのは生まれものですから、そのとき真摯に伝え直すのみです。

誤解した側が悪いという論法になっています

第三者を巻き込む

私は、このけんちょんさんのために仕方ないと思って記事を書いたのですよ。本当に面倒で書きたくなくて、他に書くものもあり、ツイッターで書こうかなと宣言して自分鼓舞までしたのに、2ヶ月以上かかりました。

nucさんがchokudaiさんを不快にさせる文章を書いたことについて謝るために、矛先を向けさせるような形で第三者を巻き込む必要もなければ、あなた事情説明する必要もありません。

また、自分鼓舞までして2ヶ月以上かけて書いた事実があったとして、謝罪を受けた側に何の意味があるでしょうか。過失を避けるように努力したのであれば法的にも情状酌量余地はありますが、「努力をしてやったことだから引き起こしたことの罪が軽くなる」、なんてことはないのではないでしょうか。

教育者として避けてもらいたいこと

言いたいことはたくさんあるのですが、「教育者として避けてもらいたいこと」に焦点を絞ります

結論だけ言うと、これだけの悪手を悪意なく行う人に、教育者として後進の育成に関わってほしくないと感じました。成功者だけでなく被害者が生み出されることを危惧しています。直接指導でなくとも、技術力を活かして別の形で関わって頂くこともできるのではないでしょうか。

自身常識他者常識と思いこむこと

そりゃそうじゃないですか、「競技プログラミングをする」という表現は当時はなくて、「プログラミングコンテストに出る」と言っていたわけです。だから競技プログラミングといえば、自分たちが大学生の頃の集まりを指すわけです。

発端となった1の記事では田舎初段といった言葉を用い、まさにそのことをご自身で説いておられたかと思うのです。

特に後者の「競技プログラミングといえば、自分たちが大学生の頃の集まりを指す」は少なくとも私にはまったく自明ではありません。ある程度客観性を持った事実なのかどうかを確認するためGoogleで「競技プログラミング」について検索をかけてもnucさんと同じ解釈を見つけることはできませんでした。

過度な一般

5歳くらい歳が離れると一部の言葉が通じなくなることがあるのは、少し前に「アンチ」という言葉で強く実感したことがあります。これもそうなのでしょう。

唐突に、。穿った見方をすれば、今回のコミュニケーションの失敗の原因を年齢差に帰しており、自身には過失がないといった主張に読み取れます

歳が離れると一部の言葉が通じなくなることは、年の離れた相手教育に携わっていればどうやってもわかることです。

ですがこれを理由にしてこちから対話を閉じたり、「言ってもわからないだろう」といった態度をとるような方に教育を声高に語っていただきなくないです。

自分とは異なる環境にあり、関わらないであろう人間への想像力の欠如

Google 入社は、えらくもないし、すごくもないし、むずかしくもない」と我々は心から思い、言い続けています

私がかつてドラゴン桜に対して抱いた印象を思い起こさせます東大に入るのは「かんたん」、かんたんには但し書きのカッコが付きます

ただし適切な素地があり適切な対策を十分かつ継続的に行えた場合、です。場合によっては家庭からの適切なサポート障害ハンディキャップを持っていないこと、も条件に含まれます

1の記事で以下のように述べられており、大学院に行くことが人生選択肢にない人の存在にショックを受けたとありますが、そのときに培われた想像力を今一度働かせて頂ければと思うのです。

まさか戦後まれ大学院に行くことが人生選択肢にないことがあるとは思わなかったので、私は本当にショックでした。30を過ぎるまでこれにまったく気が付かなかった自分自身への怒りで、視界がおかしくなっていました。

自分が関わるであろう人間への想像力の欠如

とある医学部教授から「読んだよー。文章はいいけど、お前が卒業生をひょいひょい適当エンジニアにすると教授会で問題になることがあるから、するんだったら出来の悪いのにしてよね。いいね。ほんと頼むよ。特にそこにいる生徒会長みたいなのはめだから。」ということなので、今後は、あらかじめ「出来が悪いかを問い合わせる」約束をしてきました。

ちょっとした怒りが湧きました。

今後nucさんに面接対策を依頼し、OKをもらえた学生医学部教授が出来が悪いと認定した医学部生になる、ということとなります

このような文書を公開し、残し続ける限り、nucさんの生徒・元生徒が目にする可能性があります

教え始める前にせよ後にせよ、もし私がnucさんの生徒としてこの一文を見たらと思うと激しい動悸がします。

この一文をどんな思惑があって追加したのかわかりませんが「諸事情により今後は医学部生の生徒を取ることを控える可能性がある」程度で良かったのでは。

狭量な教育論をバズるための方便として利用すること

「かわいそうなことに、りりあんさんは、いかれた3人の模擬面接官が今まで何をやっていたんだと慌てふためいたことにより、2週間のリアルタイムアタックを宣告され、無理やりクリヤーさせられました。コスパがよかったですね。でも、こっちの胃までおかしくなるから真似しないでね。」で終わるのですが、これだけ書いてもぜんぜん広まらなさそうですよね。そこに、フィロソフィー教育関係問題意識の話を突っ込むとこうなります

1の記事における教育関係問題意識の話については首肯できる箇所もあり、志の高い方という印象を受け共感もありました。しかしながら1の記事で持ち込まれ教育関連の話が、自身記事を広めるための方便・道具であったことをここで暴露しておられます

自身教育論を手段として使われることは主張自体価値正当性毀損するものではないですが、3の謝罪文の端々にあらわれる不味さから教育を声高に語らせてはいけない方だという印象に修正されました。

特に教育一言に言っても指す領域は広いことを認識されておられない点。アカデミック領域についてはnucさんは私などより遥かに広く深い見識をお持ちなのだと思いますが、それが全てであるかのようには誤解されたまま教育問題バズるための方便として喧伝することは事実認識を歪めることにつながります

以上が教育関連で私が主張したいことです。

他にも読解に失敗している箇所や、知人であれば看過できない・諌めたい箇所も多々ありますがここまで。

痩せ型女としての24年間 - 子ども時代から続く葛藤から今、思うこと

敢えてハッキリ言うと、私は痩せている。

容姿風貌に関しては客観的指標を出すことが難しいと思われるが、体型はある程度数値で示すことができる。

24女性現在の体型は

身長157.5cm

体重37.1kg

BMI数値14.96

参考までに

身長157.5cmの標準体重(日本肥満学会では、BMIが22を適正体重(標準体重)とし、統計的に最も病気になりにくい体重とされている)は54.57kg

日本肥満学会での判定基準においては、BMI18.5未満を低体重(痩せ型)としている。

以上を踏まえると、私の体型が標準体重からも、低体重とみなされるBMI18.5からも逸脱していることがわかる。

私は摂食障害を患っていないし、ダイエット特にしていない。

しかし、あまり認めたくはないが他の人よりも食べる量が少ないのは事実だ。

酷い時は36キロ台まで体重が減る時もあり、そうなると正直、普通に生活してても息が上がり苦しくなる。

幸い、月経は毎月きちんと続いている。


私は元々から痩せ型だった。生まれた直後は3000g近くある、健康的な赤ちゃんだったが、

幼稚園時代から今日に至るまで、ずっと細い細いと言われ続けてきた。

幼少の頃はとにかく偏食で、少食だった。

給食で出されたものほとんど食べられず、当時は食事を残すことや人に譲ることは禁じられていたため、幼稚園時代小学生時代の私に昼休みなどなかった。

皆が昼休みを終え、教室掃除を始めても、隅っこでずっと給食と向き合っていた。無理なものは無理だ。そこで、見かねた教師給食室の残飯入れまで私を連れて行く…というのが日常だった。

辛かった。

どうしても無理なのに、ワガママでやってるわけじゃないのに、悪いことをしているとみなされ、同級生から怪訝な目で見られ、無理やり食べられないもの、食べきれない量のものを食べさせられることが、苦しかった。

中学校弁当制だったため、強制的に食べ切るまで残されることはなかったし、母親が私が食べられるもの、量を毎朝作ってお弁当に入れてくれたため、昼休みをようやく手にすることができた。

食べられないものを無理に食べさせられるプレッシャーから解放、他の人と同じように食事をとり、昼休み満喫できたことがとても嬉しかったのを憶えている。

ところで、私は元・優等生だった。敢えて元とつけたのは、中学校2年生の終わり頃から優等生を辞めてしまたからだ。

小学生時代、私は教師の言うことに歯向かったことはないし、何か悪さをして立たされたことなどないし、他の人がやりたがらない学級委員長などの仕事も率先してやっていたし、行事にもきちんと取り組み、宿題をきちんと提出するのは当たり前、テストは毎回100点を取らないと気が済まなかった。

真面目でいなければならない、ルールは守らないといけないと、今の私とは比べ物にならないくらい、厳しく自分自分を律していた。

それなのに。

これだけ優等生として振る舞い、教師や周りからも真面目な子だと評判だったのに、こと給食に関しては学校の誰も、私の叫びを聞いてくれなかった。

私はワガママを言うような子じゃなかったのに。

日々の生活でこうあるべきだ、こうしなきゃと考え、模範的であろうと努めていた私であっても、どうやら食事に関しては全く別の話のように扱われた。

今思うと…たとえ誠実であろうと、真摯であろうと振る舞っていても、それで周りからもてはやされていても、結局学校の誰も私の苦しみに耳を傾けてくれなかったじゃないか

「あの真面目な子があんだけ給食に関しては難儀しているということは、何か問題があるんだろうな」という発想は浮かばなかったのだろうか?

もっと言うと、いい子ちゃんでいても誰も私のこと信じてくれないんじゃ意味ないじゃないか

…と憤る気持ちでいっぱいである。

小学生の頃はそこまで考えが至らず、

自分が悪いんだ。と自身を責めるだけだったが、

今の私は…無理なものは無理なんだよ!仕方がないだろう!と開き直るし、当時の私にもそう言ってあげたい。

ここでひとつ私の大好きなTHE HIGH-LOWSの曲を紹介する。

ゲロ」(アルバムロブスター」収録)

苛立つ私の気持ちを爽やかに代弁してくれている曲だ。中学生時代に初めて聴いた時、「ホントになぁ…」と深く共感したものだ。

さて。

幼稚園小学生時代までの恨みつらみが長くなってしまったが…

中学校に入ってからは、私の偏食は少しずつ解消され、食べられる量も増えてきた。

朝ごはんは食べられてもご飯一杯だけだったが、その分昼と夜に(自分としては)たくさん食べていた。

昼は母が作るお弁当、夜は母の手料理を食べていた。

間食もしていたし、高校時代に至っては放課後、街へ遊びに行きマクドナルドサイゼリヤ、時には一蘭替え玉までしてガッツリと食べ、その後遅めに帰宅し母の作った夕食を食べる…

今の私だと確実に翌日までダメージを喰らいそうな食べっぷりだったが、胃を壊すこともなく元気に過ごしていた。

それでも痩せ型なのは変わらなかった。

身長は今と同じ、体重はおよそ42キロ弱だった。

現在よりはまだマシな気がするが、それでも低体重なことには変わりない。

周りからは「細いから何してても面白い」とからかわれ、

当時好きだった人からは「細すぎ、もう少し肉をつけた方が魅力的だよ」と言われてしまった。

その言葉がズーンと響き、ダイエットならぬデブエットを始めたこともある。

当時は「糖質制限ダイエット」なるもの流行る前、ろくな知識もない私は「タンパク質体重を増やしてくれるだろう」と何故かそう思い至り、いつもの食事とともに ご飯納豆と溶き卵をかけ、それを二杯食べる…という行動をとった。

結局それは長く続かず、体型も変わらなかった。

当時何より悲しかったのが、内科かかりつけ医が私の体型、体重を見かねて

「親御さんはきちんとご飯を食べさせてくれていますか?」と訊いてきたこと、

時々周りの人たちが母に向かって「○○ちゃん(私)にもっとちゃんご飯食べさせてやらんといかんよ」と言ってきたことだった。

冗談混じりで「○○が痩せているから私が文句言われる〜」と度々母から言われたことがあったが、正直本当に申し訳なく思った。

母はちゃんガッツリご飯を作ってくれるし、私の体のことも理解してくれているのに。

これは私の問題なのに、私が未成年ということもあってどうしても親に矛先がいってしまう。

今はもう、私もいい大人なので「自己責任」としてみなされるため、ある意味気楽なもんである

大人になっても、社会人になっても痩せ型なのは変わらないどころか余計に酷くなっていた。

冒頭で述べた通り今の私は体重が37キロしかない。最後に40キロを超えてたのはいつだっただろうか?

家族からは「そんなに体重が落ちるのはいくらなんでもおかしい、病院に行きなさい」と心配されてしまっているので、近々健康診断も控えているし…一度病院にかかり、相談してみようかと思う。

しかし、痩せ型の人に対しては医師も冷淡なものだ。

前の健康診断では体重を見た医師から「元々そういう体型ですか?」と問われ、「そうですね」と答えると、「それなら問題ないでしょう。我々は太り過ぎによる生活習慣病を問題視してますから」と言われ、それで終了である

しか生活習慣病のリスクはそんなにないかもしれないが、低体重による他の病気リスクはあるのに。

現に今、あまり体調が万全ではなく、冒頭でも触れたように息が上がり、変な動悸があり、仕事終わりには疲れ切って何もできないほど体力が落ちている。

この文章は今朝、起き抜けに勢いで書いたものだ。

私は何故いきなり4000字以上に及ぶこんな長文を書いたのか。

はっきりとした動機はないし、誰かに何かを強く伝えたいわけでもない。

ただのぼやきというか、私の個人的な振り返りに過ぎないところはある。自分語り的な側面が強い。

しかし、太っている人には

「太ってますね」「デブ」と面と向かって言ってはいけないという世間一般道徳観念があるにもかかわらず、

痩せている人に対してはその観念が欠如している人があまりにも多いことへの疑問・不満、

好きでこの体型になったわけではないのに「過度なダイエットはよくないよ」「多少肉あったほうが男ウケいいよ」というクソバイスを浴びせられたことに対しての憤り、

そして…世の中には「痩せ型」であることに悩み、体重を増やしたいと本気で思い、あれこれ考え行動している人がいるということ、その証言

このような感情で書き連ねたといったところかと思う。

世の中にはダイエット情報商品摂食障害にまつわるあらゆる研究考察が流布されているが、

元々低体重の人への言及はあまりにも少ないと感じている。

もちろんTwitter検索したら私と同じように体重を増やしたいと悩んでいる人は何名も見受けられたが、あくま当事者だけだ。

そうでない、外野の人からの真面目な考察は見当たらない。

正直なところ、「大した問題じゃない」とみなされていることを嫌でも実感させられる。

私は昔に比べて自分の体型が嫌だと思うことはなくなり、周りから色々と言われても「自分自分」と、割り切ることができるようになった。

自分のことを認めてあげられるようになった。

上記で書き連ねた言葉以外にも、実はもっと心を抉られるような発言をされたことがあるが、敢えてここには書かないしそれで自分自身が揺らぐことはない。

ただ、その人のことを一生赦さないというだけだ。

しかし、やはり体重が体温並みになってくるとさすがに日常生活に支障がでてくる。

現在、平日フルタイム仕事をしているが、こんな状態ちゃんとやっていけるのか?と不安気持ちは拭えない。

健康になりたい、と願う気持ちは強い。

自分の体質だとMAXでも42キロが精一杯といったところだが、それでも今よりはずっとマシである

とりあえず日々の生活習慣改善から進めていこう!と改めて決意し、この雑文を終えることにする。

2021-04-03

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なぜか仏教雑誌浄土」がブクマを集める。無料公開されて古い号の歴史的価値面白がられている。読み切れなそう。

YouTubeで「中学生から分かるAI数学講座」……で紹介されていた動画を開いてみたが1000弱のブクマを集めている割に再生数数百止まり

2021-04-02

社不である

自分大学生で、今はバイトをしているが、労働というものが向いていない。

まず、居眠りが我慢できない。前日に早く寝てみたり、バイト前にカフェインを取ってみたり、色々してもダメだ。これは中学生とき授業中に居眠りが我慢できなくなったあの日からずっとだ。眠いものは仕方がない。

次に締切を守るのが苦手だ。今日は出さなければならない書類の提出が遅れそうになった。たまたま間に合ったもの本来は遅れていた。たぶん発達障害とかではないと思う。高校までは普通に守れていた。大学に入ってからだ。別に親にガチガチ管理されていたとかではない。今も実家暮らしからそこの条件は変わらないし。あとメールを返すのも後回しにして結局忘れてしまう。とにかく何でも後回しにしてそのせいでギリギリになるか、間に合わなくなってしまう。

先延ばし癖がどうしようもないので、治す方法をググってみたが「それが出来れば先延ばしになんてしてねぇわ」と言いたくなるものばかりだった。どうしようもない。

もうすぐ20歳誕生日だ。勤労は難しそうだし、20歳ピッタリで丁度いいか誕生日死にたい。と考えていると、イマジナリー後輩に言われる。「社不って言って自分を守ってるだけですよね?死にたいって言ってれば何でも許されるとでも思ってるんですか?」そんなことは分かってるんだよ!!!!!!ただの怠け者で愚図なだけなのを社不って誤魔化してるだけだ、死にたいと唱えることで免罪を図ってるだけだ。

指摘されてしまたからには同じ手は使えない。次の手を考える。本が読みたい、と思う。じっくりと本を読みたい。本を読んでいる間(本を開いている間ではなく、読み始めてから読み終えるまでずっと)は本の内容に沈み込んでいられる。1歩1歩階段を降りていくように、本の中に傾倒していく。

歩みを進めているうちに気付く。結局全ては作り物だ。歩いている横断歩道も、空も、この感情も、下手くそな作者の空想だ。この物語の作者は、細部の作り込みが上手くなかったらしい。だからこんなバグ生まれる。アホらしい。

どうせ作り物だ。うだうだ考えているだけ時間無駄だ。作り物なんだから感情にもスイッチがあるはずだ。どこだ、知っている人がいたら教えてくれ。

ひんやり冷たくてほよほよでたゆんたゆんのおっぱいの話

成人式で、乳を揉ませてくれた同級生地元に戻ってくるらしい。

トイレで書いてたら興奮のあまり長くなりすぎた。全部読んでも大したことは書いてない、すまない。

彼女同級生の中でも結構金持ちの家の子で、長い髪をお嬢様むすび?(アイマス橘ありすみたいな髪型)にして、授業中はメガネをかけていた。学区は近かったけど俺は野球をやってた上に、彼女はたいていデカ外車に乗ったお母さんが送り迎えをしていたからあまり学校帰りに一緒になることはなかった。

彼女とはただの同級生しかなかったから、思い出が特にたくさんあるわけではない。俺が外で遊んでいる時、彼女教室で本を読んでいた。あんまり、関わりはなかったように思う。

4,5年生の時だ。宿題が終わらないで居残りさせられていたら、見かねた彼女が手伝ってくれたことがあった。それから漢字の書き取りが多すぎると愚痴っている俺に「送り仮名が長い言葉を選べば少し楽じゃない?」と言って、例に挙げられていた「原因」ではなく「因みに」と書けばよいと教えてくれた。「ちなみに」という読み方を、この時知ったのを覚えている。

彼女はいから年賀状をくれるようになった。母ちゃんに「あんたにくれるなんて律儀な子だね〜」とからかわれるのが嫌だったけど、流行ってた丸文字じゃなくて大人っぽい字で、俺の名前と何らかのひとことを添えてくれていた年賀状は未だに捨てられない。

中学生になると、男女の溝がくっきりするようになった。彼女優等生の真面目な女子に、俺は野球部のイジラレ役になって、接点はまた少なくなった。たまに話す機会もあったけど、そのうち俺は彼女敬語を使うようになった。彼女は授業中も眼鏡をかけるようになって、髪型ポニーテールになっていた。彼女は県外の進学校に進み、俺は地元工業高校に行った。大学は知らないけど、多分有名なところだと思う。俺は、地元会社就職した。

成人式の日、着物彼女は遠目にしか見られなかった。黒っぽい高そうな着物を着ていたことだけはわかる。乳を揉ませてくれたのはその日の夜だ。俺の地元では、成人式の日の夜に中学校ごとの二次会が開かれる。

彼女ピンク色のドレスみたいなひらひらの服を着てやってきた。小さなブランドバッグを持っていて、やっぱり金持ちは違うな〜といじられていた。俺は誕生日3月から先生がいる2次会で酒は飲ませてもらえない。もう眼鏡をかけてはいない彼女ビールを美味しそうに流し込んでいて、大人になったんだなあと妙な感想を抱いたりした。

先生達が帰って、三次会居酒屋に移動したあと、彼女と話す機会が訪れた。「久しぶり、変わらないね」という彼女いかにも育ちが良さそうな喋り方は変わっていなかったし、俺は相変わらず「うっす」くらいしか言えなかった。隣に座った彼女は顔色1つ変えずお酒を飲んでは笑い、俺にお代わりをねだってコップを差し出してくる。こき使われているような状況もちょっと心地よかったのだが、彼女高校から付き合っているという恋人の話もしていて、ああ、彼女はもう俺の知っている眼鏡女の子ではないんだなと悲しくなったりした。

そうしているうち、不意に彼女がこう言った。「小学校の時、熱出した私にジャンバー貸してくれたでしょ。あれはときめいた」口ではそう言えばそっすね、なんて言ったけど、彼女が俺との思い出を残していることに驚いた。そう言えばどころではない。俺は、早退する彼女が返してくれた上着を着ずに持ち帰って、抜いた。首にあたっていたあたりからほんのり甘いような、新品の教科書のような匂いがしてしばらく置いておきたかったが、母ちゃんに洗われた。

「なあなあ、おっぱい超でかくなってね?」俺が甘酸っぱい思い出に浸っていたら、野球部のツレに耳打ちされた。

かに、昔から彼女巨乳だった。合唱部だった彼女は外で走ったりしないし、学年いちの巨乳だった陸上部女子ランニングする時ゆさゆさ揺れていたのでゆさパイと呼ばれていた)に隠れていたけど、多分学年で2,3番目にでかかったと思う。

ドレス姿の彼女の胸はだいぶ破壊的で、谷間は見えない清楚な感じのデザインにもかかわらず、その大きさは十分わかった。

「ひと揉みさせてやってよ!こいつ、こんなでっかいおっぱい触る機会なんてないと思うからさ」ツレが彼女にそんなことを言ったから、顔がボッと熱くなった。真面目な彼女から無視するか、不潔!とか言われるだろうと思った。なのに、彼女は笑って「こんなのでよかったらどうぞ?」と言って、胸を差し出してぴったりしたドレスの胸元をぺろんと開けた。

俺は取り敢えずいいっすと断ったけど、耐えきれず触ってしまった。酒に酔ってるはずなのに、彼女の胸はひんやり冷たくて、この世で一番柔らかかったと思う。三次会からは酒を飲んでたし、おっぱいの衝撃でその後の記憶ほとんどないけど、ツレの話だと他の男には揉ませていなかったという。女子は数人もんでいたらしい。

彼女は「明日普通に大学なの、辛い」なんていって、明け方まで飲んでそのまま電車に乗って帰って行った。それっきり、もう10年近く会っていない。そんな彼女が、地元に帰ってくるらしい。在宅勤務が増えたから、骨折してリハビリ中のおばあさんのために月の半分はこっちで暮らすのだとおばあさん本人が言っていた、と母ちゃんづてに聞いた。

俺は、ふうん、そうなん、と言ったけど、ほんの少し浮き足立った。別に、好きとか嫌いとかではない。連絡先も知らないんだし、どうということもない。でも、あのひんやりしてほよんと柔らかいあの乳が、俺の地元にあるということが嬉しくなってしまっただけで。反芻しすぎて食傷気味だったあの柔らかさが、また息を吹き返したみたいだ。今夜は思い出して抜こうと思う。

anond:20210402104305

このキャラ未成年ではありません、って注釈全部つけて中学生やら高校生出してた作品なかったっけ。

anond:20210402090530

かいえば頭良さげに見えるとか思ってんだろ?

覚えたての言葉を使いたがる中学生みたいだわ。

2021-04-01

あるソープ嬢の話

風俗業界をみればその社会の状況が分かると言われている。


ある女性、ここでは仮にSとしよう。

彼女について紹介したいと思う。


彼女東京近郊の一戸建て母親と妹の3人で住んでいる。

両親はともに未だ30代で、妹は中学生である


親の年齢から分かる通りいわゆるデキ婚である

想定外妊娠に二人とも悩んだ末、結婚しSを産んで育てようと決心したのである


小中と順調に成長したSだったが、

Sは高校イジメに遭い中退してしまう。

が、教育熱心な祖父の助言で通信制高校に入り、

そこで卒業資格を得てとりあえず大学へ進学したものの、

コロナ禍の下での学業は困難で授業について行けず休学してしまった。


両親はというと父親実家から受け継いだ資産株式トーレドと、

祖父からの援助で生活費を賄っていたのだが、

予想外の変動によりかなりの損失を被ってしまった。

株の損失がうまく挽回できない苛立ちから家庭内暴力をふるうようになり

母親はそれが原因でノイローゼになってしまった。

そのような状況から父親は自宅を離れ現在行方不明である


父親がいなくなったことで、母親ノイローゼ回復に向かっているのだが、

家の収入がぱったり途絶えたことで、経済的に苦境に立たされている状況である

父方、母方双方の祖父母もまだ若く現役なので母親生活支援を求めて何とか生活できていたのだが、

これまでの貯蓄を取り崩しても家のローンや教育費、その他にかかる費用を賄うことができなくなってしまった。

これが昨年12月の状況であった。


Sは通信高校に通っていた2年生の後半から秋葉原メイド喫茶アルバイトをしていたのだが、

コロナ禍での店の営業自粛が大きく影響し、給与が大幅に減ってしまった。

収入が途絶えて母親アルバイトを始めていたのだが、賄いきれず苦境に立っているのを見かねて、

Sは何とかしようと仕事を探すのだが、

体格が小柄であることでコンビニなどの物を動かす仕事は難しく、

また事務作業などは得意でなかったため、

稼げる仕事必要だと考え、高収入をアテにしてソープ嬢募集に応募した。

それまで、恋愛経験ほとんどなく、性交渉経験実質的には未経験だった。

未だ19歳と未成年で、処女なのにである


アルバイト先のメイド喫茶の客や関係者から風俗業のさまざまな話を聞いていたこから

ソープランド面接では未成年では親の承諾書などが求められる場合があるなど、

ハードルが高いことを知っていた彼女は予め集めた情報から

審査基準の甘いお店に当たりをつけて面接を受けたのだが、

彼女の小柄な体格を見た店長ディルドとローションを渡して、

トラブル予防のため」と前置きして、「それが入るなら雇えます」と言った。

実際、その時は入らなかったため、出直してくると言ってその時は帰ったのだった。


帰ってから彼女処女膜切開術を保険適用でしてくれる産婦人科を探して手術を受けた。

問診の際には保険適用を引き出すため「今度結婚するので」と言ったのだった。

診察した医師は「そもそも開口部が未発達に近い」とのことだった。

手術後1ヶ月待って再度ソープランド面接を受け、その時にはディルドを入れる事ができたので採用となった。


この頃には家の経済状態はかなり悪く、母親は親戚などから借金をしている有様だった。


さて、初勤務の前に、サービス内容の説明と講習があった。

講師女性で、ディルドを使ってほぼ実技に近い内容を講義したのだった。

ただ、未経験のSにとっては男性器を勃起させることが想像できず、

講師からは「口に含んで舌で刺激すれば良い」と教えられた。

だが、これは危険方法である

勃起前なので 、コンドーム未着用であり感染症リスクの高いものなのだ

(※ここ10年梅毒が増加傾向にあり感染経路としてインバウンド客が候補に挙げられている)


初日の客は5人だった。お店が正真正銘新人と案内したこともあり想定以上だったみたいである。

最初の1人目でも結構痛かったのだが、5人目では痛みで気を失いそうだった。

3人目の客が帰った後、店長からは「痛そうだし、今日はもう上がりにしませんか」と言われたが

日払いということもあり、その日は予定時間通りこなしたのだった。


帰る前、パンティーに付けたナプキンを見ると生理の時みたいに血が滲んでいた。

体へのダメージは予想以上だった。

鈍い痛みが下腹部で続き、歩く動作で歩幅を大きく取るとそれだけで痛いのだった。

「1日10万以上って難しいよ」ふと呟いたら、

先輩の嬢が「数こなしてたらそのうち稼げる様になるよ」と慰めなのだか励ましなのだかのセリフを言ってくれた。


身体がそんな状態なので連勤はせず、1週間ほど休むことにした。

初日の稼ぎは6万円だった。店長指名料が付く様に案内してくれたからだった。

家に帰って母親に渡すと、母親はハッとした様子で黙って受け取ったのだった。


Sには彼氏とは言えないまでも彼氏っぽい相手は居るのだった。

だが、「あの人が知ったら振られるだろうな」と心の中だけで思った。

から知られたくないし、知られるわけにはいかなかった。

なぜなら、いずれ結婚して子供を抱いている自分を夢見ているのだから


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最後までお読みくださりありがとうございます


これは実在の何人かの女性エピソードを組み合わせたフィクションです。

ですが、同じ様な境遇未成年でありながら、未経験でありながら、

ソープ嬢になってしま女性実在するのです。


ソープランドを利用される男性には、知っておいて欲しいのです。

Sのような女性が嬢であったら、どのように接してあげれば良いのかよく考えて欲しいのです。


全ての皆さんへ

20世紀後半の頃はSが夢見ている事は、普通少女のほんのささやかな夢でした。


前回の東京オリンピックの頃から大阪万博の頃、20世紀のあの頃に想像した

進歩した社会が実現されると多くの人が想っていた21世紀は実際にはどうでしょうか。


所得格差は拡大し、貧困となる人々は増える一方で、

首相が「生活保護がある」と言いながら、

実際の窓口では水際作戦と言われる

若い女性なら風俗で働けますよね」と言われてしまう。


こんな今の社会ブラック企業ならぬブラック社会ではないでしょうか。


なにを間違えてしまったのでしょうか。

なにが間違っているのでしょうか。

われわれはだまされているのではないでしょうか。


じっくり自分の目で見て、自分の頭でかんがえてみませんか。

https://anond.hatelabo.jp/20210331151904

中学生痴漢たことある。学ラン着た男の子が目の前に立ってる同級生くらいの女の子の尻を鷲掴みにしてた。

次の駅に着いて男の子は逃げるように降りてた。女の子は終始俯いたままだった。

最初見た瞬間は何のことか理解できずに後から、ああ痴漢だったのかって思った。

こういう場合、後から騒ぎ立てても意味がないし一瞬だと判断出来ないか

目撃したこっちの罪悪感だけが残って最悪なんだよな。

2021-03-31

何も考えず生きてきてよかった。死にたいと考える新社会人・新入生へ

いじられキャラとして小学生中学生時代を過ごし、ネトゲにハマって勉学を疎かにした結果、高校入学試験に落ちて保険だった偏差値最低の私立高校で過ごす。

高校1年生のときいじめられた後、学科を変えることで加害者から離れることに成功。残り2年間を楽しく過ごし卒業。その後センター試験でまあまあな結果を残すも、一般試験で失敗。

Fラン大学に進学後、普通会社就職。そして今年度の年収500万(手取り420万ぐらい)を達成。日本の全年齢の年収中央値は240~456万円なので、

この給料を維持できれば金銭面は数年後も安泰だと考えている。しらんけど。

さて、いじめ経験したし、高校大学も思い通りにいかなかったし、死にたいと考えるタイミングはたくさんあった。学歴コンプを患って浪人して苦労した後に死を選ぶ可能性もあったし、

そもそもいじめに耐えられず死を選ぶ可能性もあった。でもできるだけ逃げる道を選びながら、やりたいことをやっていった結果、おそらく安泰な人生にたどり着くことができた。

死にたいと思っても死なずに、まずは逃げて生きてみてください。逃げるのが難しいなら生きなければいけない目標を立ててみてください。自分死にたいと考えたとき

ゲームエヴァのようなエンタメに支えられたことで「新しいゲームを遊びたい」「新劇の完結まで生きたい」という感情を身につけることができ、死を選ばずにここまでやってくることができました。

あとは誰の言葉も気にせず、興味とか関心を持ったこからやってみてください。うまくいく保証はないけど、経験価値になるのは間違いない!

(例えば、火星への有人飛行に向けてチャレンジを続けるSpaceXの失敗動画を見れば明らか)

最後に。これは新社会人・新入生に向けた言葉であり、KKOの「死にたい」には対応していないのであしからず……。

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