はてなキーワード: 検索避けとは
夢小説という二次創作に暗い影を落とす匿名掲示板 晒し同盟というものを知りました。
好きなサイトさんの閉鎖の原因になったものがどのようなものかを知りたく思い、数日「適当晒し」板を数か月オチりました。
好きなサイトさんが晒しにより閉鎖されてしまったため、どういったロジックで個人の妄想小説に暴言を吐いているのだろうと
気になったため、上記サイトを観察していました。
私が好きなサイトさんは、設定が一部住人から気に食わない、おかしいと揶揄されていたことがわかりました。
その後、おとりサイトを作成し、晒し同盟からアクセスしてきた端末番号とIPアドレスの取得を継続して行っております。
1スレ100レスまでできるうちの半数近くおとりサイトへの言及で、ずいぶん盛り上がって住人達はアクセスしたものかと思われます。
2日目:137アクセス
3日目:36アクセス
4日目:9アクセス
5日目:3アクセス
上記のような結果となりました。
単純にアクセスだけをカウントしており、一日に何度アクセスしても加算しています。
ここから言えることは、晒し同盟はかなりの過疎掲示板であることが予想されます。
同じような調査を二年ほど前に2ちゃんねるの夢小説アンチスレで実験した結果はこれより多かったと記憶しております。
2ちゃんねるは凸禁止、晒しはダメだったはずです。それでも2ちゃんねるの半分以下のアクセスであり、
正直に申し上げるとごくごく少数の人が批判をしているだけであり、恐れる必要があるのかというレベルの規模だと考えています。
次に、晒し同盟を眺めていて気付いた事などを列挙したいと思います。
主に、住人たちが信じる同人ルールを守らない人たちのサイトURLを貼って住人達で暴言を書きこんでいるように見えます。
IDが出ないので、オチ先を叩きたいならそう言う雰囲気を自分で作り上げてしまえば真偽を検討するほど脳味噌が足りてない住人達は書き込みを鵜呑みにして個人のサイトを叩きに行っているようです。
オチスレとの大きな違いは、「オチ先凸禁止」というルールがなく感情のまま叩きたい→叩くが成立してしまう、頭を抱えるほど程度の低い掲示板であると感じました。
そこから感じたことを数点仮説として書き記しておきたいと思いました。
・同人ルールを守らない人に対して、何をしてもいいというゆがんだ正義感からきているのでは
http://w.z-z.jp/thbbs.cgi?id=sayonara00&th=11991&style=1&name3=&num=all
それからTwitterにサイトのURLをのせていらっしゃいますが検索避けが意味がなくなってしまいますし、原作者様、公式関係者様や二次創作が苦手な方の目に留まる可能性もありマナー違反になってしまいます。サイトのURLは載せないほうが良いかと思います。
テンプレのくだりは省くけどこれ送ったよ
1/30 2:35
→スレをさかのぼってみるとよくわかるのですが、31は晒されたサイトのメールフォームなどの連絡手段にて
忠告(と31ならびに住人は考えている)を行ったものと思われます。
個人的に、この論理を適用するならば鍵なしでエロ同人を巻き散らかす、いわゆる男性向け同人、BLなども等しく晒さないのはおかしいと思いました。
あの子がやってるならいいじゃん、と言いたいわけではなく、なぜ、夢だけを叩くのかという単純な疑問です。
それは、特に公平さを求めていない私怨や感情が赴くままにしているだけのことであること、晒した住人は夢サイト管理人であり、夢界隈のみが視界に入るのではないかと考えましたが、
まだ確証を得ることが難しい項目であるため、引き続き観察を続けたいと思います。
・年齢制限のある小説をパスなしで公開しても晒しているようです。
http://w.z-z.jp/thbbs.cgi?id=sayonara00&th=11991&style=1&name3=&num=all
21:無名さん
>R18内容が多いですがパスワードは特に設けていませんので、閲覧は自己責任でお願いいたします。
閲覧は自己責任使いたいならパス付けて注意書するなり隔離するなりしてからだろうが
1/29 22:12
住人らが信じる同人ルールをよっぽど守っていない、鍵なしでエロ絵やホモ絵ホモツイを垂れ流す腐や、鍵なしでエロ絵を垂れ流す男性に守れと、
守らないなら晒されてもしょうがないと言えないのは単純に相手の数が多く、逆に叩かれるのがわかっているからではないのでしょうか。
個人サイトというある種の閉鎖空間になりうる場所を狙って晒して叩いてるのではないかと思いました。
じゃあもっとツイッターとかでキャンペーン等して建設的な方法で同人ルールの徹底を喚起するのが良いのでは?と思いました。
同人ルールをしっかり守っていきたい住人達は、アニメや漫画の作品名を検索すると上位10件以内にピクシブの二次創作が出てくる現状には何か言わないのかなと思います。
だからこそサイトを運営している神たちに言いたいのは、こんな人生の程度の低い人間に何を言われてもスルーが一番だと思います。
誹謗中傷メッセージ来た時って、安全圏から石を投げられたときみたいに怖くて、悲しくて、今まで楽しかったことが嘘みたいに不安になってしまうと思います。
実験動物を見る気持ちで見ていましたが、おとりサイトのメールフォームに暴言が来た時には確かに顔の見えない暴言は、とても恐ろしく感じました。
ですが、冒頭に書いたアクセスの状況を見ていただくとわかるとおり非常に少数の人が、自分が正しいと思うルールを守らない、たまたま自分の視界に入ったものを
そのような掲示板の住人に何を言われても、羽虫が喚いているくらいにしか聞こえないと考えるのが良いと思いました。
・どうしても辛いけど続けたいって人はプロパイダ通報おすすめします。
過去自分のサイトにて起きたトラブルにどのように対応したかを書いておきます。
やり方は以下の通りです。
IPアドレス解析ツール(個人的にはFC2がおすすめ)を導入します。
「ipひろば」さん →http://www.iphiroba.jp/
プロパイダとは、ソフバンや英雄など、ネットを繋ぐときに契約している会社のことです。
「個人の趣味のサイトへ誹謗中傷メッセージをしてくるユーザーが御社のプロパイダを利用している。何らかの対処を希望する」旨を送ります。
一人は非常にしつこくつきまとっていたため、どうやらプロパイダ強制解約になったようです。
二人目は一度の警告で収まったのでプロパイダ解約まで至らなかったようです。
一度で収まった原因はきっと、ipひろばさんで検索したとき端末識別番号が出たのですが
その端末が法人のみ契約する端末からの書き込みだったためかと思います。
こんなふうに、ある程度効果が見込める場合もあります。ですが担当者、プロパイダによってはスルーされてしまうこともあるようです。
そこまでひどくない場合は、IPアドレスを取得できるメールフォームのみ設置、拍手はボタンのみ設置し、通報だけいつでもできる形にしておくのも良いと思います。
何かしら反論してやっつけてやりたい、という気持ちもわかります。腹立って悲しくて、自分が頑張って書いた大好きなキャラクターの小説をこんなふうに貶して、
こいつら絶対地獄におとしてやりたい、と思われるかと思います。
ですが住人達は日常で寂しい人生を送っているのでしょう、構われると嬉しそうに反応してきてしまいます。
リンク元もリファラもクソコメも、気にせずにやるというのも手です。やはり一番は構わないことだと思います。
住人達は燃えるも冷めるのも一瞬だとアクセス数が証明しています。
最後になりますが、晒しや荒らしに反応するということはガソリンをまいているようなものだと思います。
反応の中にはリファラ禁止が含まれます。数か月オチっていた感覚で言うと、晒し同盟においては逆効果だと思われます。
忠告に見せかけたルール押し付けも、サーバ規約違反は確かに対応が必要かもしれませんが、サーバ規約違反でサイトが消されようがロックがかかろうが、
住人たちにどうこう言われる筋合いはありません。サーバ管理会社とサイト運営者の問題です。
端末番号でのアクセスブロックは、粘着して荒らしてくる相手が一人だった時に効果的です。判別方法は地道なログ監視が必要になります。
ユーリ面白くて数時間後に迫った最終回が楽しみすぎるので思ってること書くよ!
私は好きなものや気になったものについて、よく検索かけて他の人がどう言ってるのかを見たりする。勝手に同意したり反論したりして楽しむ。まあこの習慣のせいで最近はしんどい思いをすることも多くなってきたのでやめたほうがいいのかなとも思うんだけど。
ユーリでももにょ案件は結構あった。ユーリにかこつけて実在のスケーターの画像をBL的に消費して楽しむファンとか、最初は面白かったのにホモで気持ち悪いとかトレパクとか。
実在人物のそういうアレで大騒ぎするのは小学生が「AくんとBちゃんが付き合ってまーす!」って騒いでるみたいで品がないなあと思う。ああやって騒ぐタイプの人とは仲良くできないな。それこそいわゆる生物案件なんだから腐女子が得意な検索避けで楽しむべきなんじゃないの..あとユーリに限らずクソコラやめてほしいな〜〜〜〜楽しいのはわかるけど失礼じゃないかな...
ホモで気持ち悪い、あるいはホモじゃないから尊い、みたいなゲイフォビア発言が大手を振ってまかり通る日本はまだまだ遅れていて悲しいなあ。わかる、わかるよ、私も昔はどっちかってとBLに対し否定的だった。例の水泳アニメを見てうわあ...って思ったりもした。
でも、今から思うと多分「普通じゃないこと」に対しびっくりしちゃっただけだったんだよね。「これまで自分の中で培われてきた常識から外れている」「衝撃的」な絵面に対する拒絶反応。最近は考え方が変わって、どういう性別だろうと親愛の情を抱くことは当たり前のことだと思うようになったからユーリもなんの違和感なく見ている。キスしたからって恋愛とは限らないし逆も然りじゃない?いろんな解釈があっていいと思う。全部当たり前で普通だよ。
ここからは個人的な見解だけど勇利とヴィクトルの関係は師弟愛から始まってはいるけどいろんな愛情が混ざり合って結婚して当然だしセックスしててもおかしくないかなってくらいには発展してるとおもう...ただGPF終わったら離婚しそう(ごめん)っていうか、なんか一種の青春みたいだよねっていうか、最後のGPFという刹那っていうか、まあこの辺は日本語得意な人に任せた!
そしてトレパクはまあ専門外なので論ぜぬ。黒だったら残念って感じ。「検証画像がフォトショ」みたいな反応も見かけたし個人的には白を信じたいけどな〜〜〜〜。
あとまたこれは別の問題だけど、「ホモで気持ち悪いという感想をおおっぴらに言えないために鬱憤の溜まった人たちで構成された集団が好機とばかりに卵アイコンで叩いている」という印象が拭えないので、なんかもう、地獄だな、と。大勢が好きだ、面白いと肯定するもののよさが自分だけちっともわからないみたいときのマジョリティに対する腹立たしさ、圧迫感みたいな気持ちめちゃくちゃよくわかるんだよ...それで鬱憤溜まるのも叩きたくなるのもわかるんだよ...地獄...
私とある漫画のとあるマイナーキャラが大好きだったんだけど、その子が理不尽に殺されて、でも殺した方のキャラが人気で、私は許せないのに殺した方のキャラを擁護する声の方が大きくて、あまつさえ「彼こそ主人公」みたいなコメントがたくさんあって、重要キャラだから公式でもどんどん優遇されて、一方私の好きな彼はグッズやサブコンテンツでもハブられ続けて...そんな風潮を見て悔しくて悲しくて腹が立って、眠れない夜とかあったくらいなんですよ...だから気持ちはよーーーーーーーくわかる。しんどいよね。そのうちエネルギーが怒りに向かうんだ。 違う話だって?そう思うならごめん。でも私は一緒だと思う。
あとはあれだ、「本格的じゃなかった」みたいな批判。まあそれはわかる。スポ根を期待して見たらスポーツを題材にした少女漫画だったのでがっかりした、という人がいてもおかしくはないかな。私は少女漫画も好きなのでこれはこれで、といった風に楽しんでるけれど。あと演技中の心理描写は本格的を謳うのにふさわしく緻密だと思うよ!きっと修行パートが足りないんだな。ユーリに12話は短いよ!!!!!
個人的な見解もういっちょ。ユーリを作品としてLGBT問題とくくりつけるのは賛同にせよ批判にせよお門違いだと思うよ!!!!!そんなにウェイト大きくないよ!!!理想の世界ではあるけど!!!まあユーリみたいな雰囲気の創作物が増えたらいいなあとは思うかな。
さて、こういう話はもういいかな!ここからはJJの話させて!私はJJが大好きです!!!
あーJJ!!!!!!!大好き!!!!!!!初登場回の初演技で、あのずっとこちらと目が合ったままの謎スピンで一目惚れしました。アニメに限らず、スケートにも限らず、私ああいう根っからのエンターテイナーな選手が大好きなんです!!!!
パフォーマーには二種類いると思ってる。一つは己の内面を見つめ己を表現するアーティスト型。もう一つはお客さんを感動させることを目的とするエンターテイナー型。両者の違いは端的に言えば内向的か外向的かってところなんだろうと思う。ユウリカツキなんかは典型的な前者だよね。そして私の解釈ではJJことジャン・ジャック・ルロワは絶対後者。スケートどころか、氷上に限らず彼の生き方そのものがエンターテイナー。あー好き!!!!!!!!
JJの彼女も大好き。イザベラちゃんっていうらしいね。JJってたくさんのJJガールズに愛想振りまいて、EDでは左右に女侍らせてたりもして、それでもイザベラちゃんは全く意に介してないどころかJJガールズの存在を自慢にまでしていている。多分左右に女侍らすJJを見ても「さすが私のJJね!」って肯定してくれそうだし、イザベラちゃんはジャンジャックルロワの「JJ」という理想、生き方をまるごと肯定してくれる女性なんだなって思った。JJみたいなタイプの極めて外向的なパーソナリティを支えるには最高のパートナーだと思う。
どーも最近のコンテンツでは「飾らない自分を愛してくれる」みたいな、たとえ世界中に否定されてもたった一人に肯定してもらえればそれでいい的なことを信奉しがちな気がするけど、JJはそんなこと求めてないんだと思う多分。たった一人に肯定されるだけじゃ足りないからどこまでもどこまでもストイックに上を向く、立ち止まらない、立ち止まれない状況に自らを追い込む。そんなJJに向かって「あなたの良さは私が知ってるから十分でしょ」みたいなこと言うタイプのパートナーは窮屈だろうなと思うよ。今のところは。
オーケー、優勝を逃し婚約がおじゃんになって、イザベラちゃんの前でどういう顔をしたらいいのかわからない19歳のただのジャンの前で、エンゲージリングをはめたままの薬指を愛おしそうに握り込めて「楽しみだわ、JJ」ってイザベラちゃんが微笑んでくれるところまで妄想した。さあ来い最終回!!!!!!!
(さっき今のところは、って言ったんだけど、私はもともとオタクとして闇属性なのでどうしてもこのGPFまでがJJの選手としての絶頂だったとしたらって事態を想像してしまう。大会に出ても成績が振るわず、どんどん優勝が退いていくJJに対してイザベラちゃんがどう反応するのかってのは...まあ...気になる...)
否!!!!!!!!!!!!!!!!一人のJJガールズとして宣言します!!!!!!!!!私はJJの大逆転優勝を信じてる!!!!!!!!!!頑張れJJ!!!!!!!頑張れイザベラちゃん!!!!!!!!!!!!!ジャン・ジャック・ルロワをどうかよろしく!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!最終回楽しみ!!!!!!!!!
(非公式)二次創作について検索避けを部外者から強要されて従ういわれはない。ナマモノについては、わたし(筆者)のメインジャンルではないうえ、少々ややこしくなるので、保留とする。
「配慮」という言葉が、「検索避け」の強要の理由として使われているように思う。アダルトなエログロや、原作にない性愛の関係などを描いた二次創作物を見たくない「だれか」への配慮だ。
なるほど確かに、見たくない人もいるだろうな。ウンウン。そうかそうか、不快な思いをさせてしまうのか。
いや、待て待て。つまりそれはアレか? 「だれかが不快な思いをするから検索避けをしてくれ」と言うのか? 「だれかに不快な思いをさせたくないから検索避けをしてくれ」?
冗談じゃない。キリがない。万人に受け入れられるものはない(そんなものがあるなら教えてほしい)。これがまかり通るとき、検索しうるあらゆるものが検索避けをさせられているわけだ。
「刀剣乱舞」知ってる? 略してとうらぶ。伝説の刀剣やらが付喪神になって(擬人化して)男性の姿をとって、刀剣男士となったんだ。わたし「実在したものを題材にしている作品の二次創作だから云々」と検索避けを押しつけるのを山ほど目にしてきたけれど、それなら、そもそも「刀剣乱舞」自体に検索避けをさせるべきじゃない? 「加l州l清l光」って。もちろん、DMMのブラウザゲームのページにはアクセス制限もさせてさ。だって、刀剣を勝手に擬人化して、あんなことやこんなことを言わせて、あまつさえ戦わせている! 不快な思いをするひと、いると思うんだけどな。
「家庭教師ヒットマンREBORN!」は? ごく普通の中学生だった沢田綱吉ことツナの前に殺し屋リボーンが現われて「おまえはマフィアの十代目だ」なんていう。かれに家光という父親がいることからわかるように、名前の元ネタは徳川家なんだ。どう? 徳川綱吉のことを調べようとしたのに、沢田綱吉ばかりが出てくる! なんていうことを不快に思うひとは、絶対にいないの? 名前を変えさせるべきじゃない? あの主人公。
いやいやいや。キリがないよね。田中、鈴木、佐藤。(申しわけないが)このありきたりな姓の持ち主はありふれていて、創作物に登場することも、ままある。一郎、太郎、幸子。いるぞ。
言っとくけど、違わないからな。これは「アダルトなエログロや、原作にない性愛の関係などを描いた二次創作物を見たくない」のと違わないんだぞ。根底には「不快感」があるんだ。この配慮の点で検索避けを求めるということは、「嫌な思いをするだれかのために検索避けをしろ」ということと、違わないからな。
この「配慮」の面から検索避けを強要するひとたちは、世界のあらゆる人の不快感を解消するため、あらゆるところへ検索避けを呼びかけてくれ。ぜひに。
トランプを探しているの。カードゲームよ。でも、あら、なんということかしら。わたしの大嫌いなドナルド・トランプばっかり出てくるわ! 嫌だわ。不快だわ。
「二次創作は実質違法行為なので、公式に見咎められないよう隠れて活動しなければならない」というアレ。
著作権。二次創作とのことで、TPPとともに話題になった。TPPに参加すると、著作権の親告罪がどうのこうのというあれそれ。まあ今のところ、公式が突きつけるまで、それは罪ではないということになっている(はずである)。
はい終了。
公式に見咎められないように……そうだね。公式の利益を損なうのはよくない。
でも、判断するのは公式だ。「見咎められないよう隠れて」など、まるでやましいところがあるようではないか。
公式の指示に速やかに従う。これだけでよいだろう。
ところで、アダルトとの境目にはのれんがある。物理的なフィルタだ。わたしたちは、物理フィルタのないところに、フィルタを見ることはできない。
まだ、その技術は普及していない。ARを目にし続ける将来は訪れるかもしれない。そうしたら、見たくないものを見なくてよくなるかもしれない。たとえば、露出度の高い女性の水着の広告だとかなんだとか。
でも、今はない。だから店側が物理的なフィルタとしてのれんを設け、年齢と覚悟を問うわけだ。おそらく。
で、検索避けを強要する舞台がどこかというと、インターネットだ。あなたのコンピュータだ。フィルタがかけられる。お互いに。けれど、あえて「不快に思うかもしれないだれか」のために、作者がのれんを用意する必要はない。どうしても見たくないものなら、それは見たくないひとが、見ないために努力をするはずだから。コンピュータは、見たくないものを見ないことができない舞台ではない。
法的に年齢制限をかけるべきあれそれに検索避けを求めるのは、わかる。だが、それについては、検索避けより直接的な手段をとるべきだと思う。ここではおいておく。
そして、それ以外の「見たくない」ものについても(コンピュータでは)、検索避けより直接的な手段をとるべきだ。検索の仕方を工夫する(not検索とか)とか 、NGワードを設定するとか。やり方は、ぜひ自分で検索してほしい。「ウェブブラウザ ngワード」とか。で、そうする手段がまだ用意されていないと思うなら、自ら開発するか、おとなしく待つといい。それすら我慢できないなら、もうやめたほうがいいと思う。インターネットが向いていないかもしれない。
全世界の、なにかを不快に思うだれかのために、調べたやり方を共有すれば、より具体的に不快感を減らせるだろう。
(そのために、わざわざ嫌なものを一度は見なくてはならないのかとか文句を言うひとは、「食わず嫌い」の意味を調べてくれ)
もちろん、公式からなんらかの対処を求められたときは、それに速やかに従いますよ。でも、それまでは、なんら疚しいところのないわたしは、堂々と二次創作をする。公式(原作)への感謝も忘れずに。いつもいつも原作を、たのしませてくださって、ありがとうございます。
私はネットウォッチャーとして様々なサイトを漁っている一介の増田である。面白いサイトを見つけるためにGoogle alertを利用しているのだが、少し前からGoogle alertを狙うと思われるspamサイトに苦しめられているので紹介したい。
一例を示そう。xyzドメインで、「LIGO 重力波」で検索する。
検索結果は以下のURLで示すように、dcrwns.it.xzuvdspcp.xyz というドメインが表示される。
画面キャプチャ: http://www.fastpic.jp/images.php?file=3101744883.png
しかし、このサイトにアクセスすると、以下のように http://dcvb.sytes.net/dcrwns.it.xzuvdspcp.xyz (魚拓)にリダイレクトされるのだ。
画面キャプチャ: http://www.fastpic.jp/images.php?file=0078597575.png
このサイト、主要なコンテンツはYahoo!知恵袋からの引用で、「続きを読む」クリックすると、以下の質問にリンクしている。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10158380025]
つまり、この dcvb.sytes.net というサイトは、Yahoo! 知恵袋をパクったspamサイトなのだが、なぜかこのサイト上のページには以下のように検索避けがしてある(タグ文字は全角で表記した)。
<meta name="robots" content="noindex,nofollow" >
すなわち、この dcvb.sytes.net 自体は検索ではたどり着くことはできず、必ずリダイレクトによりたどり着くように設計されているのだ。
そして、Googleで表示された dcrwns.it.xzuvdspcp.xyz というサイトだが、単にアクセスするとリダイレクトするだけなので、Googleのロボットにキーワードが収集されるはずがない。
ここからは増田の推測だが、リダイレクト用のサイトは、次のように、Google botか否かで表示を変えているのではないか。
なんとかしてGoogle botと同じ内容を見てみたいと思い、Googleキャッシュを確認しようにも、キャッシュは表示されない。noarchive設定がされているのだろう。細かいところまでよく考えられている。
リダイレクトに用いられているドメインだが、以下のように非常に多数だ。
これだけで18ドメインある。お名前.comだと一つ99円で大安売りしているので、漏れているものをいれても 2000円位だろう。それだけ費用と手間を掛けても、それを上回る広告収入が入るのだろう。
どうもお手上げだ。誰か助けてくれ。
さきほどツイッターでとあるツイートを見かけ、大変驚いたと同時にすごくやるせない気持ちになったので少し書かせてください。
そのツイートというのが、
とある向精神薬(検索避けのため薬品名は伏せます)を服用すると副作用として男性でも母乳が出たり、女性のように胸が膨らんだりします!とても現実味のある方法なので腐女子の皆さんはぜひこのネタで受けにミルクを出させてあげてください!Let's母乳☺
といった内容でした。
これをツイートされた方は実際にその薬で治療を行っていてその副作用もご自身で経験されたそうですが、
向精神薬というものがどういう状態の人が服用するのか、『副作用』という言葉の意味、男性の乳汁分泌・女性化乳房がどういう意味を持つのか、この薬を服用していてご自身でその作用を実感されているなら嫌というほどわかっているのではと思うのですがその上でこうしてネタにできるというのは不思議でなりません。
よく創作のための雑学bot~のようなものでも少し医学的な分野に触れた内容は見受けられますが、こういった具体的な疾患や治療、薬剤に関してその作用や症状などを面白おかしく扱うというのはあまりにも倫理観に欠けるのではないでしょうか。
ここでは名前を伏せましたが実際のツイートには薬剤の名前がハッキリと入っており、検索するとその作用や処方状況、服用している方の相談やブログ等も見ることができます。
その中でこのようなツイートが話題となり、検索結果の上位に上ってきたとしたらどうでしょうか。実際にうつ病等で向精神薬による治療が必要となりこの薬を処方された患者さんが、他に使っている人の感想や副作用を知りたくて検索をかけてこのツイートに行きついたらどう思うでしょうか。または女性化乳房や突然の乳汁分泌に驚いて、病院に行くのも恥ずかしくてネットで調べようと思った男性がこのツイートを見たら。どう思うでしょうか。
自分の病気が、または身体の異常がこのように面白がられてましてや性的なコンテンツとして消費されている現実をどう感じるでしょうか。
「前立腺は歳をとると大きくなるって聞いたから、若い人よりもおじさんの○○(キャラクター名)の方がお尻の感度がいいんだ」
といった発言を見かけたことがありますが、こちらも同じですよね。
前立腺は確かに加齢とともに生理的変化として肥大しますがそのせいで排尿に関する問題を抱えて悩む方もたくさんいらっしゃいます。
ましてや前立腺癌というものも存在します。おしっこの出が悪いなら前立腺癌ではないかと言われて不安になった方が検索してみてこれが目に入ったらどうでしょうか。
少なくとも私なら、自分の病気や不安の種をこんな風に面白おかしく書かれ性的なコンテンツのネタにされていたらいい気分はしません。
今回例として挙げたのはどちらも腐女子が男性の体について触れ、ネタとして扱ったものですが、もちろん逆もあるでしょう。
男性が女性の病気や疾患、体調の変調について興味半分で触れ、性消費のネタとすることも少なくはないと思います。
あくまでも今回私が問題と感じたのは『実在する疾患や障害の症状、その治療行為及び薬剤等を面白おかしくネタとして扱う』ことに関してです。
発信者及び対象となる方の性別や年齢・遍歴・疾患・国籍・人種等は問いません。誰が誰のどんな疾患(症状/治療/薬剤…)に対して行っても等しく問題であると思います。
自分も経験者だから良い、つらさがわかってるから良い、面白がるつもりはなかった…等、どんなことを言っても受け取る患者さんはそうは思いません。
医療者であればこのような発言がいかに不適切で患者の心を傷つけるか、また自身の立場を脅かすものであるかわかると思いますが、そうでない方には自分が発する疾患等についての情報の重大性がわからないのも仕方ないのかもしれません。
ですが、他者の病気、すなわち困難や苦痛をまるで笑い話のように扱うことが良くないことであるのはわかってほしいと思います。
実際に検索をかけてみたところ、当該薬剤の使用経験のある方の「向精神薬飲まなきゃいけないほど精神がまいってる時にこの副作用はつらかった」「かなりうつ病が進行してる状態だから性的な欲求は起こらない、それどころではない」といった苦言が見受けられました。ツイートされてからわずか数時間の間に何件もこういった意見が出されています。
医療者のように法的な責任を負えとは言いません。教育も受けていなければ免許を持つわけでもないのでその必要はありませんが、ともすればうつ病や精神疾患の患者団体等から訴えられたりしてもおかしくはないと思います。
御当人は「(疾患や薬剤の効能について)考え方は人ぞれぞれだから仕方ない、私はそう思わなかったからこういうツイートをしてしまったが、自分がこう考えるから他人もこうだというのは無理がある」「私の考えとあなたたちの考えは違う」「文句を言ったりブロックするのは自由だが考えを押し付けるな」と述べられておりますが、この件、すなわち医療に関してばかりはそうもいかないのが難しいところなのだということを、今回このツイートをした御当人にも、そしてこれを読む人にもわかっていただきたいと思います。
病気に関しては、当事者の受け取ったことが全てなのです。痛みがその本人にしかわからず数値化できないのと同じように、病気や障害のつらさやそれをどう受け取るかも確かに人によって違います。ですが、「人によって違うから面白く扱っても許される」ということではないのです。個別性があるなら、大勢に向けて誰か一人の尺度で発信してはいけない、もしするならそれは責任を負わなければならないということです。医療者の常識を押し付けるような形となるのは心苦しくもありますが、病気で苦しむ人がいる以上知っておいてほしいとも思います。
それがわからないのなら、軽率にこういった医療行為及びそれに関連した物品薬剤企業等に関する発言はしないで頂きたい。責任を取れないのは仕方がないが、だからといって何でも言っていいわけではないということです。
病気は誰でも当事者になる可能性があり、誰にとっても不安や苦痛をもたらします。
そのことさえ忘れないで頂ければ、このように疾患や障害・治療薬剤やその患者等を面白がって消費するような発言はできないと思います。
また、そのような発言を拡散する方たちに同じことが言えます。誰かがRTや共有などでその発言を広めることによって、これを不快だと思う方のところに届く確率は間違いなく上昇します。
発信しないことと合わせて、こういった疾患・障害・治療に関する不適切な発言は広めないこともお願いしたいです。
どうしても発信したい、そういうのが好きな方に教えたいと思うのであれば、せめてアカウントを非公開にするだとか、DMやその他クローズドな手段にて個人的にやりとりする程度の配慮はあってもよいのではないでしょうか。
自分の発言が誰からもアクセス可能なものであるということをきちんと弁えて頂きたく思います。
長くなってしまった上、ともすれば特定の一個人を攻撃するような形にはなってしまいましたが、今回あまりにも問題があると思ったため書かせていただきました。
これを機に少しでもそういった発言の減ることをいち医療従事者として切に願っています。
いたずらに患者さんの不安を煽ったり、不快にさせるようなことはやめていただきたい。たとえあなたが医療者でなく、その疾患に関係がなかったとしても。
病名や障害名、薬剤や治療法が存在する以上、それに苦しめられている方も必ず存在します。そしてインターネットはその患者さんとそれらに関係のないあなたを一瞬で結びつけることのできるツールなのです。どうか、どうかそのことを忘れないで欲しいと思います。
普段通りにTLを見ていたら、ナマモノの、しかも年齢制限のかかるようなネット小説がRTされてきた。
問題の小説は、ボーイズラブではなく、読み手(女)を相手とした夢小説?のような作品らしい。
(らしい、というのも、恐ろしくて読むことができなかったためだ)
別にこの界隈で長いこといるわけでもないが、この界隈が他の同人界隈よりルールが厳しいことは知っている。
本人が実在していて、さらにご存命である、限りなくブラックに近いグレーな界隈。
「検索避け」が必須な界隈。妄想をするならとにかく逃げて隠れてこっそり行わなければならない界隈。
先方は鍵のついていないアカウントで、パスワードや検索避けができないサービス(Twishort)を用いて公開していた。
あけっぴろげである。恐ろしすぎる。
詳しい内容はリンクに飛んでいないからわからないが、Twishortはそのリンクをつけてツイートすると、始めの30文字くらいがそのツイートから見えてしまう仕様だ。
まあその時点ではいたしていなかったけどそれをほのめかすような文章だった。恐ろしすぎる。
私は普段通りに、好きな芸能人が出ていた番組についてチェックしようとしていただけだった。
本屋に行って、好きな雑誌を買おうと棚に向かったら、全年齢であるはずのその棚に、なんの注意書きもなくエロ本が置かれていた。
例えるとこんな感じ。めちゃくちゃびっくりしたしちょっと気分も悪くなった。
ナマモノ(3次元同人)は、「検索避け」が必須な界隈だと思っていた。
その芸能人でTwitter検索してみると、出るわ出るわ、小説・エッチなツイート・ファンアート。愕然とした。
私は腐女子なので、愛し方は違えど、気持ちはよくわかる。エッチなことを考えるのも人間の欲求だしよくわかる。
でも、Twitterでやるなら、せめて鍵アカウントを作って身内で楽しむものじゃないのか?
もっと言えば、Twitterじゃなくて自分でHPでも作って、htaccessでアクセス制限をして、隠れた上でやるものじゃないのか?
ひっそりと楽しむことがこの界隈の常識だと思っていた。
実際のところどうなんだろうか。なんだか、よくわからなくなってきた。
どんだけ長文で根拠並べてるのかと思いきゃ、ただただ子どもを盾にしてるだけじゃねえか。
「あ―――子どもが見たら傷つくだろうなああああ―――傷ついちゃうだろうなあああ―――(チラッチラッ」
以外の何が書いてあるっていうんだ。腹が立つのはこっちだ。
何?「ネットでは見えないところできちんと愛情を受けているかもしれない」?
はっはっはっはっはっはっはっはっは
絵に描いたような共依存じゃねえか!ぶわあああああああああああああああああか!!
+100000000000000と-100000000000000でバランス取りました!ってか?アホか!!
ち○子(検索避け)が心を病んだらどうするんだ~とか
自殺したらどうするんだ~とか
ずいぶん想像力たくましいっつーかなんつーか、いちいち後ろに(チラッチラッ が付いてるようにしか見えない。
ついでに言うと少年Aに対する反応は全然“「更生した人間にリンチはいけない!」とか言う論調が主流”じゃなかったから。
控えめに言っても半々、さらにその中で細かい意見の相違があったから。俺もホッテントリくらいしか見てないけど、お前は何を見てたの?
http://anond.hatelabo.jp/20160219013645
何が「コソコソ楽しめ」だよ。お前は何様なんだよ。陵辱ゲームは18禁として既に法規制されてるだろ。その上ユーザーの内心まで断罪し始めるとか、だからまなざし村ってトンデモ扱いされるんだよ。ポルポトの世界かよ。
その「コソコソ」はどうやって証明するんだ?「僕はこのゲームに負い目があるし神に誓って罪悪感を感じながらプレイしまーす」って宣言すりゃいいのか?上辺だけなら何とでも言えるわ。
そう言えば昔腐女子らが検索避けとか無意味なことやって「私たちは隠れてやってる」とか変な自信を持ってたな。端から見て全然隠れてねーよと思ってたが。あんな風に建前だけポーズでやってりゃいいってことか?
行政からしたら隠れてることは何の免罪符にもならない。意味のない倫理観を他人に押しつけるな。普遍化するな。法律で倫理を縛ろうとするな。
あとな、タイトルで「規制しろよ 」とまで書いておいて追記でゴチャゴチャ言い訳するな。禁止しろとまでは言ってない?
コンビニ雑誌の表紙やスマホ広告に載せるなよ。内容について批判受けたら、すいませーんって一回隠して陰で楽しめよ。ってこと。何かで販売元が訴えられたら、ギリ敗訴になる世界であってほしい。
今から十数年前、腐女子がサイトを作り今より必死に隠れて検索避け必須とか一頁目で注意書をとかやって、BBSや同盟などで交流していた時代の事。
私が居たジャンルが男性人気も高かったためか、結構高頻度で男性の荒らしが表れてずっとメールや掲示板に粘着をして、他所のサイトに現れた荒らしには構わないのがマナーだった事もありハラハラ見ているうちに、書き手さんが疲弊してサイト閉鎖みたいなことがあった。
今は作品発表の場がTwitterやピクシブに移り、作品の公開は楽で荒らしがやりにくく荒しのブロックはやりやすい関係か、ほとんど見かけなくなった。
ピクシブとかゾーニングが甘い所で腐を露出しはじめは腐に嫌がられたものだし、今でも腐は隠れるべきみたいな風潮は婆腐の中で根強いが、見てる方としては作家の疲弊がない今の方が好きだ。
Twitterで旬ジャンルのイラストをぼちぼち上げてて、結構評価されて、大手さんから自発とかもらって、最初はすごく嬉しかったんだけど、最近は疲れしか感じなくなっていた。
朝起きて、今日は何描くかバスと電車の中で考えて、授業中考えたものをプリントの裏に落書きして、学校終わって帰ったらごはん食べて、食べ終えたらパソコンつけて落書きを清書して上げる。
毎日ほんとうにその繰り返しだった。ここ二ヶ月、帰ってからお絵描きしかしてなかった。自分の考えたネタや絵にいっぱい反応が来るのが嬉しくて、毎日毎日描いてた。趣味の読書も、買ったゲームも、全然しなくなった。
でもフォロワーが増えていくにつれ、人への嫉妬の気持ちがどんどん膨れ上がってきて、「私よりフォロワーの数が少ないのにこの人は私の何倍ものふぁぼをもらってる」だとか、「こんな漫画でなんでこんなに反応もらってるの」とか、そんなことばかり考えるようになった。無意識に粗探ししちゃって、前みたいに人の二次創作を純粋に楽しめなくなってしまっていた。
そんなんだからRTは当然ミュート、フォローしてる人でも嫉妬の対象になる方はミュート、最終的にはクライアント変えて「pic」で単語ミュート。同ジャンルクラスタの画像を完全にシャットアウトした。
そんでもって私も毎日毎日お絵描きしてたから、ネタの中身が段々薄くなってきていて、最近前みたいにドカンといいねが貰えなくなったなあと思ったところで、あれ私なんのためにお絵描きしてんの?ってふと思った。自己承認欲求の為にキャラを利用してるように思えてきて、(ていうか多分そうなんだけど)自分がすごく嫌になった。
なるべく毎日イラストをあげないと飽きられてしまうみたいな気持ちで追い詰められながらするお絵描きはあまり楽しくなくなっていたし、CPのdisとか、自己投影バリバリのパロとか、誘い受けタグとか、検索避けなしのオープンエロ妄想とか、そんなんばっかのフォロワーを見ているのも嫌になったし、毎日なんだかイライラしていたし、勉強もしなくなったから成績はガタ落ち。Twitterをするメリットよりもデメリットの方が明らかに大きくなっていたことに今更気づいたので、今日アカウントを消した。
これで毎日お絵描きする生活はおしまい。人の二次創作も、それに対する反応も全部見ずに済む。人に嫉妬しなくていい。人を気にせず絵を描ける。と思ったらスッとしたけど、同時にすごい喪失感に襲われて苦しくなった。現実世界の友人知人よりも遥かに多いフォロワーも、2万もいいねをもらったネタ動画も、みんな消えた。でもこのまま苦しみながらお絵描きして、勉強をおろそかにして人生を棒にふるよりかは、かなり、かなりマシだと思った。
これからもそのジャンルの絵は描いていくつもりだし、どうせなら誰かに見て欲しいので、自サイトを整備した。しばらくはそこで引きこもりながらゆっくりとお絵描きしていきたい。
ネット民戦慄! 表現の自由を脅かす”ゾーニング破り”とは? - トゥギャッチ
非実在腐女子エリコちゃんに(物陰から)説教をかまそうとしたり、その勢いで著者である小野ほりでいさんに(物陰から)因縁をつけたり、ちょっと前に大炎上した痴漢関連の話を思い出したりするエントリである。
追記:くっそ長いです。制限オーバーして最後にトラバにはみ出すくらい。
冒頭にリンクした記事では「エリコちゃんがTwitterに投稿したBL風の二次創作マンガが炎上する」という事件から
ここで、腐向け二次創作画像のツイートが炎上したエリコちゃんはこう言っている。
(エリコ) でも、プロフィールでちゃんと注意書きしたのになんで炎上したんだろう?
(ミカ先輩)こういうネタのゾーニングは、リツイートにリツイートが重なってぐだぐだになっちゃうからね。
(エリコ) ゾーニング?
(ミカ先輩)ゾーニングというのは、情報の発信者や仲介者が表現物を「見たくない人・見せるべきでない人」にまで行き届かないよう配慮したり工夫したりすることよ。
ここでは、「エリコちゃんはプロフィールに『腐向け二次創作注意』『18歳未満の方の閲覧はお断りします』って書いて【ゾーニングをしているはず】」で、それが「RTによってぐだぐだになった」という見解で書かれている。
そもそもTwitterというのは、「発言ひとつひとつがTLに流れていく」前提のツールではなかっただろうか。
とくにRTされた発言は、いちいち「この人はどんな人か」を確認するすべなどない。
「この人はどんな人か」から切り離され、発言だけが一人歩きする。Twitterはもともとそういう特性を持ったツールだ。
ようするに、「鍵なしでやってる以上、プロフィールの注意書きが読まれる前に発言だけ見られるのは当たり前のこと」である。
なんぼプロフィールに「腐向けだから注意してね」って書いてましたよ、と主張しようが、Twitterというツールの特性上無意味に終わる可能性は高いのだ。
そういう、かなりの勢いでほかの事を犠牲にする作業を受け手にさせるのって、
「ゾーニングしてた」って言えるんだろうか…?
それは「目をつぶってれば見えないでしょう」と同じではないんだろうか。
この記事後半では、悪意の第三者である「ゾーニング破り」という人の存在が提示される。
まあ、古くからある言葉で言えば晒しだ。晒しするような人そりゃあ厄介ですよ。
悪意からRTするような人最悪ですよ。そうだそうだ!怪人ゾーニング破りがみんな悪い!!
そうだろうか。
昔エイズ検査促進CMのキャッチコピーで、「カレシの元カノの元カレを、知っていますか」というのがあったが、それと似ていると思う。
私たちは、「フォロワーのフォロワーのフォロワー」のことまでは知らない。
エリコちゃんのTLにいるのは、彼女のプロフィールを読んで了解したフォロワーがほとんどだろう。
そのフォロワーがエリコちゃんのイラストを好ましいと思い、RTしたらそのフォロワーにつながるだろう。
だがその先は?
BLなんて反吐が出るほど嫌いなファンとつながっている可能性は。
二次創作イラストが「嫌いな人、望まない人、見てほしくない人の目にはいる」可能性は、怪人ゾーニング破りのような「悪意ある第三者」よりも、そういった「好きだと思った善意の人」からの可能性のほうが高いのではないか。
その意味で、Twitter上でのゾーニングと言うテーマを扱うとき、「ゾーニング破り」という悪意の存在だけに焦点を絞るのは片手落ちだと思うのだ。
これは腐向けだけに限らない。多くの「不適切な」ものに共通である。
少し横道ではあるが、二次創作BLのゾーニングについてはもうひとつ厄介な問題が付きまとう。
「男女恋愛の二次創作と、BLの二次創作は同等のゾーニングでいいのか?」である。
これについては本当に腐女子間でも各々の思想があるから一概には語れない。
数年前までは「キャラを勝手にホモにした妄想するなんて異常だよ。異常性癖は隠すべき」なんて言い回しが腐女子間の「マナー」として語られていた。
上記の言葉がすんなり受け入れられる人も今もいるかもしれないし、
「いや、ホモが異常って言ってるわけじゃないから、女の私がホモを妄想することが異常って言ってるだけだから」と言う向きもあるだろう。
ゾーニングについても、
「男女恋愛より嫌がる人が多いんだから、BLのゾーニングは男女より慎重になるべき」という向きも、
「同性愛描写のタブー視に加担するのは嫌だ。男女恋愛と同等のゾーニングで十分」という向きもあると思うし
「いや、っていうか男女二次がゾーニングに無関心すぎるでしょ。BL見習って、エロや人を選ぶ絵は見えないようにしろよ」って人もいる。
個々の考えについてここでは意見しないけれど、問題のややこしさについてはお分かりいただけると思う。
腐女子の一部は、しばしば他者の作品、嗜好に対し激烈な拒否反応を示すことがある(「地雷」と呼ばれる)。
それを「見たほうが悪い」で済ませるかどうかについても、腐女子間では議論百出である。
対外的にも、対腐女子的にも色々な問題に悩みながら、ためらいながら、己の安寧と衝動と、自分の絵を広く見てほしい気持ちと、見知らぬ他者の平和の狭間で揺れ続けるのがゾーニング問題なのだ。
エリコちゃんはこういう。
なにがいいたいかっつうと、いろいろ我々もフクザツなのだ。
長々語ったが、ぶっちゃけ多くの腐の感覚はミカ先輩とエリコちゃんが以下に言うとおりだとは思う。
(ミカ先輩) でも怒られて嫌な思いをするのは結局こっちだから、どういうふうに工夫できるか自分で考えないとね。
…(中略)…
(ミカ先輩)まあ、そのへんの基準は人によって違うけどね。
ただ、気をつけないと怒る人は内外にいるってこと。
(エリコ)私は怒られたくない。
その通りである。怒られたくない。
ゾーニングに対する意識は前述のように多岐にわたる。単純に考えの足りない人もいるかもしれない。
だがしかし、きほんてきに、静かに暮らしたいのだ多くの腐女子は。
実際のところ、腐女子界隈で多くとられている措置は、さらに以下のようなものがある。
①「不適切な画像を含むものとして設定する」にチェックを入れる
②「表垢」と「裏垢」を使い分ける
③privatterなどの外部サービスを利用する
①はTwitterのデフォルト機能である。受け手が「不適切な画像を表示しない」設定にすることにより、サムネイルの表示にワンクッションはさませるもの。
ただ、おそらくBLは見たくないけど男女(or百合)のエロは見たいぜ!って人は不適切な画像も表示させている可能性が高く、「設定してないおめーが悪いんだろ」という理論は成り立っても自衛としては不十分とみなされることがある。
②は、鍵をかけておらずイラストも過激なものを投稿しない「表垢」を作り、主な交流や雑談をそこで行う。
そこで知り合い、年齢が確認できる人だけ鍵つきの「裏垢」フォローを許可する、という方法である。
BLっぽさがあきらかな作品やエロなどは「裏垢」に投稿することで、幅広い交流とゾーニングとを同時に行うのである。
③は、要するに「作品を見てもらうのにワンクッションはさむ」と言う方式である。
- Privatter - share your long tweets to your followers only
中でもプライベッターは、画像・テキストどちらも投稿でき、公開範囲を全体・ログイン限定・フォロワー限定・フォロー限定…などと細かく設定できるため、最近非常に好まれている印象がある。
「ログイン限定」は、Twitterにログインしている人なら誰でも見られるのだが、作品を見るためにprivatterをTwitterに関連付けするというワンアクションが必要になるため、ある程度「見たくない人の目に入ってしまう」事態を防げると目されている。
さて、長々と腐女子とゾーニングにまつわるエトセトラについて語った。
もしかしたら「いや、そういうディティールはいいんだよね。あの記事は『ゾーニング破り』っていうならず者を告発するのがメインでしょ?」とお思いの方がいらっしゃるかもしれない。
いや、そうなのだ。そう思う。
でも、正直、私は小野ほりでいさんの、「そういうディティール」を捨て去った記事が苦手なのだ。
ぶっちゃけこれが言いたい。すみません増田の癖に。しかも腐った増田の癖に。
小野ほりでいさんの「エリコちゃんとミカ先輩」記事は、よくネット上で話題のいろんな「微妙な問題」をばっさりと切る。
私も彼の記事を読んで「だよね!超納得、すっきり!よく言ってくれた!」と思ったことがある。
だがしかし。前述の「腐女子とゾーニング」問題のように、自分が当事者としてかかわっている問題になると、どうも読後のモヤモヤが残るのである。
記事の言ってることは、決して間違ってない。
けど、私が実際に見ている世界には、もっと細かくいろんな問題があって、その中でなんとかバランスをとろうとしているのだけどな…といいたくなってしまう。
privatterがどうこうとかそら興味ないだろうし、知らなくても彼の記事は正論として成り立つ。
でもさあ。でもさあ…
なぜ、細かいことはよく知らないのに、ミカ先輩は正論を言えてしまうのだろう。
それは、悪役を作り上げ、「名前をつけた」からだ。
前述の通り、ゾーニング問題は「善意の第三者」によって破られることもあるが、
このリツイートした森山ゴリ夫という人の「こういうのって気持ち悪くない?」というコメント…。
これは明らかに「見て不快に思う人に見せる前提」で共感を集めるためにやっている面があるよね。
ややこしいところを全部ぶっとばして、誰もが「わあこいつはどうよ」と思える悪役を持ち出す。
そして、その悪役に「ゾーニング破り」と言う名前をつける。
こうなれば、読んだ人間の気持ちは一致するのだ。そうだ、ぼくたちの敵は「ゾーニング破り」って名前なのだ。
どうして痴漢された話は「自慢話」になるの? - トゥギャッチ
痴漢問題について「自己責任論によるストレス隔離」という「名前」を掲げて切り込んだ記事も、
最後はこうなる。
そうだ。そうなんだけど、その通りなんだけど。
ネット上では、自分で好きで記事を読んでおきながらブログを読んで殴りかかってくる人もたくさんいる(私みたいに)。でも読んだ人がどう反応するかは自由だ。その倫理観は人による。
また、痴漢問題における社会的周知や認識の共有も進んでいるとは言いがたく、「無理やり聞かせる」と「なんとか一緒に考えてくれとお願いする」の境目はどこだって話もある。どこに不快を感じるかは人による。
けれどもそういうメンドクサイことは語られない。名前がつかないから。
そして、「自己責任論によるストレス隔離」という「名前」周りの事象だけが語られ、きれいにまとめられる。
でも、そっからが。
ミカ先輩よ、あなたが今丸めたそこからが、懲りずに炎上しくすぶり続ける本質なのではないか。
あなたは、そこを見ない振りして「キャッチーな名前」をつけ、そこから一点突破で論を構築する。
そして「これは正論」「すっきりしました!」と多くの人から賞賛を受ける。
あなたのつける名前はわかりやすく、理論にはそつがない。その問題に詳しくない人にもすっとしみこむ。
すっきりしたか?そうか?ボロッボロ大事なことが落ちてないか?
そして、これがいちばん引っかかる。
その、「すっきりしたキャッチーな名前」を得た人たちは、もうその問題を「解決済み」のフォルダに入れてしまうのではないか。
そして、問題の渦中で苦しみ続ける人を見て、「ミカ先輩があんなにきれいにまとめたのに、まだ苦しんでるのか。ばかだなあ」と思いはしないだろうか?
私が、小野ほりでいさんの記事をあまり好きになれない理由はこれである。
名前をつけてやる。
名前をつけて、それでその問題がすべて解決したかのような印象を(小野ほりでいさんの意思はともかくとして)受ける人がいる。
名前のつかなかった細かい細かい、しかし容易には解決しない問題は積み残したままに。
そして記事を読んだ人たちは、本質を理解した気分ですっきりして立ち去り、問題の渦中にいる人は苦しみ続ける。
今上で思いっきり批判したことを、自分でひとつやってみたいと思う。
性暴力、冤罪、男性の立場、女性の立場、男性差別、女性差別、都市の過密、労働形態、子供の保護…
痴漢問題を語る切り口は無数にあり、ひとたび話題に上るとそれぞれの人間がそれぞれの立場からそれぞれが気になる切り口について語るので、基本的に収拾がつかない。
11月はじめ、「痴漢されない女子の特徴」というエントリが大炎上した。
http://cild.hatenablog.com/entry/2015/11/05/072629 - 2015年11月5日 07:55 - ウェブ魚拓
例に漏れず私も大変なアンチになったので、上記リンクは魚拓である。
ところでこの記事に対する反応はすさまじかった。
老若男女を問わず、みながブログ主の性犯罪に対する無理解と、性差別意識を叩きに叩いた。
前述の通り痴漢問題は無数の立ち居地と切り口から語られ、全会一致など到底ありえないはずだが、ことあのブログに対するコメントやブコメに関しては、殆どの人が意見を一にしていたのではないかと思う。
ブコメは増え続け、言及記事が連日ホッテントリに上る、祭りの様相だった。
あの、「無理解と差別意識に満ちた邪悪なブログ主」という悪役を得て、我々は性別を超え立場を超え「団結」したのだ。
彼を叩いている間、我々は仲間でいられたのだ。
そして、正直に告白する。
「団結」できたことが私はうれしかった。
己の考えとはまったく異なる意見を、私の目には無理解と保身としか思えないブコメを、痴漢関連のエントリではたくさん見る。
けれどあの記事に関してだけは、どのコメントを読んでも納得がいき同意できた。
ミカ先輩は非常にたくみに、ややこしい問題をスマートに言い表す。
そして、炎上しゴタゴタするはずの話題について、「同意」「正論」というコメントが並ぶ。
喧々諤々しているところより、すっきりした結論と、それに対する同意の中にいられたほうがいい。
同じ考えの人の中で、自分もまた同じ考えを書き込む。
自分の感覚の「正しさ」を、「団結」が――わかりやすい理論と、同意コメントの多さが――保証してくれる。
しかし、前述の通り、ミカ先輩の言うことは、「スマートで誰でも同意できる」代わり、「ややこしくてなかなか解決しないこと」をしばしば捨て去っている。
本当は、そこに取り組み続けることがもっとも大変なのに。
だから、思うのだ。
彼女は、「問題に真摯に取り組む姿勢」を捨て、その代わりに我々に「団結」という快楽を提供してくれているのではないか。
それは、いわばポルノだ。
「団結」と言う名のポルノだと思う。
「団結」は一瞬の快楽をもたらしてくれるし、あまり興味のない問題ならば「読んですっきり」できる。
それが悪いことだろうか、と言われたら私は答えに窮する。
世の中の問題のいちいちに、「真摯に」かかずらわってるほど我々は暇ではない。
腐女子がゾーニングにどんだけ頭を悩ませてようが、二次創作に興味のない人は「私に迷惑かかんなきゃいいよ」ってなもんだろう。
でも、どうか、時々でいいから、振り返ってほしいのだ。
あなたが「団結ポルノ」ですっきりしたあとに、点々とこぼされている、ややこしくて、一概には言えなくて、どうにもならない問題があることについて。
それに取り組み続けている人がいることについて。
どういうことが問題なのか、何が問題になっているのか、そういったことを
今回これを作成するにあたった経緯として、刀剣乱舞の二次創作の1つである
【ヘイト創作】の【タグ付け/住み分け問題】なのですが、それ以前に
あまりにも「何故これがだめなの?」「これの何が問題なの?」という方が多く見受けられましたので作成しました。
もっとこれより詳しい内容についてはご自身でピクシブの百科辞典やこれらに関するまとめなどを検索して調べてください。
二次創作とは”1つの作品”を元にして作られらた新しい作品です。
※ここでは【刀剣乱舞というゲームを元にして作られた作品(イラスト、漫画、小説、ゲーム、グッズなど)】が二次創作と呼ばれるものになります。
基本的に二次創作は【違法】です。しかし【悪意や作者への損害がない場合】は黙認されることがあります。
→何故か?
ファン活動の一環であると黙認されていたり、ファン活動が盛り上がれば作品の宣伝にもなるからです。
物によっては【作者や公式によっては二次創作をあらかじめ許可している場合】もあります。
ただし【作者や公式がやめろと言えば直ちに二次創作の公開をやめなければなりません】
なので、二次創作をやる時は【作者や公式が不快になったり、被害を受けるような内容はやめましょう】
※作者や公式の作品があっての二次創作です。敬意の念を忘れずに。
→答えは【いいえ】です
刀剣乱舞では【条件付きで二次創作をすることが許されています】
1.創作性があること
2.直接販売であること
今回は【5.その他、絶対的禁止事項に該当しないこと】について説明します。
※他の詳しい条件に付いては【nitro+ 著作物転載ガイドライン】をお読みください。
→【5.その他、絶対的禁止事項に該当しないこと】ってどんな内容?
1.弊社、弊社製品または弊社キャラクターのイメージを著しく損なわないこと
2.利用する作品の著作者ないし弊社の社会的な信用、評価を損なわないこと
3.公序良俗に反しないこと
しかしこれを【破ってしまえば二次創作自体が全面的に禁止される恐れがあります】
→箇条書きで説明するとこうなります
1.愛情表現ではなくアンチ思考や見下し、または面白半分や流行に乗ったなどの安易な理由で
版権キャラクターや実在の人物に暴行、虐待、侮辱(ぶじょく)、誹謗(ひぼう)中傷などを行う
2.二次創作した作品の設定上、都合のいいキャラクターを改悪利用し”汚れ役“のように扱う
もしくは、他キャラクター(主に自分の最愛キャラ/推しキャラ)の引き立て役に使う
3.特定キャラクターに対し、作中で一方的なお説教、断罪、見せしめなどを行い、貶める(おとしめる)
【ヘイト創作】の問題点は【ニトロプラスが出した条件、絶対的禁止事項】に引っかかるのです。
1つめにある【弊社、弊社製品または弊社キャラクターのイメージを著しく損なわないこと】とは
つまり【ニトロプラスや刀剣乱舞、または刀剣男士のイメージを壊したり傷つけたりしないこと】という意味なので
ヘイト創作の【二次創作した作品の設定上、都合のいいキャラクターを改悪利用し”汚れ役“のように扱う】
もしくは【他キャラクター(主に自分の最愛キャラ/推しキャラ)の引き立て役に使う】は刀剣男士のイメージを
壊したり傷つけたりしているので完全にアウトです。
もちろん、隠れてそういった二次創作を楽しむ分には構いません。(人の嗜好はそれぞれです)
しかし以前からヘイト創作に分類されるような小説がランキングに数多くランクインし、ヘイト創作でランキングが埋まってしまう時もありました。
現在はいろんな方のお声かけにより以前より隠れてくださる方が増えてきています。
それが素直に喜べません。確かに人気があるのはいいことではあるのですが
ランキングというものは載ればその作品は必然的にもっと多くの人の目につくようになります。
しかしそれがヘイト創作であれば【他のジャンルの方や、刀剣乱舞を始めようと思っている方にどういったイメージを与えるか】です。
【あそこのジャンルは版権キャラクターに暴行、虐待、侮辱、誹謗中傷をし、”汚れ役“をさせるために公式とかけ離れたものにする】
【汚れ役には一方的なお説教、断罪、見せしめを行ってキャラクターを貶める】
【それがランキングに乗るほど流行っている、あのジャンルの人はこういうものが好きな人しかいないんだ】
【刀剣乱舞は刀剣男士にこういうことをしても大丈夫なんだ、これが公式なのか】
【やだな、こんなゲームなのか。始めるのやめておこうっと】
極端に見えますが事実、こういった誤解を招くことになり、結果的に人が離れてジャンルが衰退してしまうことになります。
更にいえば公式に見つかってしまえば勿論二次創作の全面的な禁止もありえます。
ですので、刀剣乱舞の存続のためにも【隠れて二次創作・ヘイト創作を行っていただきたい】というのが一番のお願いであります。
挙げられるものとしては
・上でも書いたように【刀剣乱舞のファン全てがマナーの悪い集団】というレッテルが張られる
・【元となった作品(刀剣乱舞)やキャラクター(刀剣男士)ごと避けらる】 など
※これに関しては最悪の場合、刀剣男士を描いた絵師さんにも迷惑がかかる恐れがあります
これらを回避するために【二次創作について】や【ガイドライン】は絶対に読んで内容を把握し
十分に注意を払ってファン活動をせねばならないのです。
投稿者の方々からすればそうなのかもしれませんが、上記に箇条書きした通り
やはり版権キャラクターを酷い目に合わせる、特定のキャラクターを都合のいいように”汚れ役“にするということに対し
【不快に思われる方】や【刀剣男士や刀剣乱舞そのものに悪いイメージを抱く方】はいます。
投稿者の方々がどれだけ刀剣男士に愛情をもっていようとも、そういう意図がなかったとしても
【第三者】から見て、それを見ただけで読み取るというのは非常に難しいことなのです。
それについての答えは【いいえ】です。かと言って【タグ付けや住み分けはしなくていい、安易に刀剣男士を酷くあつかっても良いわけではない】です。
そういう性癖や萌え属性があるのも理解しております。文句を言うつもりはありませんし、言う権利はありません。
ただそういった作品は【ニトロプラスや刀剣乱舞、刀剣男士たちのイメージを壊したり傷つけている】
【最悪の場合は刀剣乱舞の二次創作全面禁止になる可能性がある】ということだけは【絶対に忘れないでください】
それについては以下のそれぞれのマナーについてを参考にしてください
・検索避けを徹底する(キャプションやタグ、題名に原作名やキャラ名などを入れない)
・1ページ目に注意書き、あるいは念のために2ページめにワンクッション入れる
(本当によろしいですか?注意書きは読まれましたか?などの再度の確認など)
・内容が非常に過激である、もしくは苦情や批判などを絶対に受け付けないのであれば
(Pixivは個人サイトなどではなく、多くの利用者がいます。嫌なら見るなというのは個人サイトやマイピク限定時にしか使えません)
・タグをコメント欄代わりに使わず、【コメント欄を使いましょう】
・(キャラ名)ざまぁ、(キャラ名)制裁希望などの【貶(けな)しが含まれたタグは、投稿物自体にマイナスイメージを与えてしまう恐れがあります】
(作者さんがタグいじりを望んでいても同様です)
※タグ欄とコメント欄に関しては【タグ欄とコメント欄の使い方を考えてみませんか?】などのマナー投稿文があるのでそちらも参考にしてください
・作者に【メッセージ送信】にて【客観的、冷静かつ礼儀正しい文面で、なるべく一回だけで個別に説得してください】
・また【自分が不愉快に感じたからヘイト創作だ】【ヘイト創作は悪。だから排除するのは二次創作を守る上で必要な正義である】など
このような考えにはなっていませんか?ヘイト創作ではと思った時は【一度その作品を見るのを止めて、考える時間をとる】と良いと思われます
他にも色々と注意する点はあるのですが、それぞれ簡単にまとめさせていただきました
もっと詳しく知っておきたいという方は【ピクシブ百科事典のヘイト創作の記事】をご覧になってください
ここまで読んでくださりありがとうございます
今後とも刀剣乱舞というジャンルの繁栄及びに皆様と楽しくファン活動ができることを願って
・これだけは知っとけ!c著作権(http://chosakuken-kouza.com/kihon/nijitekichosakubutu.html)
・nitro+ 著作物転載ガイドライン(http://www.nitroplus.co.jp/license/)
(ニトロプラス/ニトロプラス キラル作品に関連した同人グッズ、コスプレ、痛車、フィギュア等の二次著作物について)
・ピクシブ百科事典/ヘイト創作(http://dic.pixiv.net/a/%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%88%E5%89%B5%E4%BD%9C)
まず手始めにはっきりと言ってしまうが、自分は”萌え擬人化”が嫌いである。
その事を述べる文章なので表現はきつくなる。それは冒頭で始めに言っておこう。
自分は萌え擬人化が好きだ、否定されるのは我慢ならない、と言う人はこの部分を読んでいる時点でブラウザバックを推奨する。
なお、ここで言う萌え擬人化とは本来人間ではないキャラクターを人間のように描く二次創作の事であって、本来の意味での擬人化ではない、と言うことは断っておく。
ここを誤解されると話が通じなくなるからだ。
前置きはこの辺にして、自分が萌え擬人化が嫌いな理由を書いて行こう。
嫌いな理由は第一に、萌え擬人化は元のキャラが本当に好きでやっているとは到底思えない、と言うことだ。
「このキャラが好きで擬人化しました」という発言をよく見るが、それは本当にそのキャラが好きで描いたのだろうか?
あくまで好きなのは「擬人化したキャラクター」であって「そのキャラクター」その物ではないのではないか?
擬人化されたキャラには独自の設定が付与されている事が多い事もその印象に拍車をかけている。
元々がほのぼのとした世界観のはずなのに、「暗殺者」だの、「組織の生き残り」だの…とにかく原作に無関係な設定が多いのだ。
これでは元の世界観を完全否定しているとしか思えない。そもそも元のキャラクターのデザインを改変して描くこと自体が、自分にとっては「元のデザインの否定」と感じてしまうのだが…。
要は、元のキャラが交流のダシにされているだけとしか見えないのだ。
もう一つの嫌いな理由は、絵師(とも呼びたくないが、ここでは便宜上そう呼んでおく事にする)の自己顕示欲が透けて見える事だ。
本音を言うと、評価されるオリキャラを描けないから、著名な作品の名前だけ借りて評価だけ得ようとしているように感じるのである。
自分は擬人化には全く魅力を感じない。本当に実力があるのなら、それこそ完全なオリキャラを描いたって評価されるはずである。
しかし、擬人化絵師はオリキャラを描いても評価されている、と言うイメージが正直あまり無い。
(あくまで自分のイメージなので、もしかしたらオリキャラを描いても評価されている人も居るかもしれない。ただ、自分はそう言う絵師を見たことがない。)
努力と言うプロセスを放棄して評価だけ得ようなんて、甘ったれた考えだとしか言いようがない。
嫌いな理由はまだある。
それはやたらと押しつけがましい態度が目立つということである。
擬人化絵が求められていないところで擬人化絵を貼ったり、苦手な人への配慮(検索避け等)が出来ていなかったり、と言うのもあるが
擬人化絵を描いている人、あるいは描いていなくても擬人化が好きだ、と言う人の中には原型(本当はこの言葉もあまり使いたくはない。変形させる事前提みたいな言葉だからだ。)をやたらと否定する者も居る。
これが最も我慢ならない。
ケモナーがどうこう、なんて話は全くしていないのにも関わらず、擬人化が苦手だ、と言う人に対して擬人化ファンが「ケモナーキモイ」と言う旨の発言をする様子はあちこちで見てきた。
…これでどうして擬人化が嫌われないと思うのか。
それに対して苦言を呈すると、「擬人化は鳥獣戯画等、古来からある。」と言った馬鹿げた反論が返って来る事もある。
しかし、鳥獣戯画の擬人化はそれこそ、擬人化ファンが否定する動物本来の姿である。要するに反論になっていないのだ。
そもそも、本来の意味の擬人化を勘違いしているのか、わざと混同しているふりをしているのかは知らないが、「萌え擬人化」を擁護するために本来の意味の擬人化を持ち出すのは止めていただきたい。
勿論、全員が全員ではない事は承知しているが、悪いものは目立つ、と言うこともまた事実だ。
特に最後の部分は擬人化コミュニティ側のマナー改善でどうにでもなる部分だ。
むしろ最後の部分がきっかけで先に上げた「擬人化が嫌いな理由」が自分の中で生まれたとも言える。というより、最後の部分以外は自分にとっても正直どうでも良いのかもしれない。
つまり、マナーさえしっかりしてくれれば、自分の中での擬人化に対する印象は好きにはなれないとしても、多少マシな物にはなるだろう。
(追記しました。長くなったので別エントリ→http://anond.hatelabo.jp/20140728214143
あと半ナマ=映画やドラマ等で実在の人物が演じた架空のキャラを元にした二次創作、です。すみません。)
最近、中古同人誌ショップがウェブで大々的にナマ同人を宣伝し問題視されました。ショップはすでに謝罪し宣伝ツイートを削除しています。
これに関して、ナマジャンルで活動する者として普段から思っていたことを書くいい機会だと思ったので匿名で投稿することにします。あくまで個人の主張であり、こうすべきなどの押しつけではありません。あと長いです。
なお、以下は「同人そのものに反対、全同人は滅びろ」という方向けの文章ではありません。ナマは二次より危険だと考える人に、本当にそうだろうか、と問いかけるためのものです。
※この文章内では
同人=権利者が許可していない同人活動
とします。許可を得た二次創作同人や一次創作は含まれません。あとほぼ女性向けの話題です。
ナマ=実在の人物を元にした同人、二次=二次元キャラを(以下同)。
店頭でもウェブでも、ナマ同人誌は今までも販売されていました。現プロ作家が過去に出したナマ同人誌も写真付きで宣伝されていたり。念のため言っておくと、当方の観測範囲ではこれらはすべて中古同人誌ショップであり、書店での委託販売ではありません。もちろんヤフオク等でも作家に無断で売買されています。
同人誌にはほぼ全て「中古書店やヤフオク等への出品はご遠慮ください」と明記されています。しかし、この注意書きはナマに限ったことではなく二次同人誌にもあります。ナマだけを問題視し騒ぐのはおかしい。
問題視するとすれば中古ショップが禁止されている同人誌を扱うことや、該当店舗で売買する購入者たちについてでしょう。言うまでもなく、これもナマか二次かを問いません。中古売買は同人を楽しめる建前かつ大前提のはずの「個人の趣味の範囲」を逸脱していないか?という問題であり、ナマのルールを守れ!とかナマ独自の問題ではないはずです。
「ジャニーズ同人を出していたサークルが事務所に呼び出され土下座させられた」という噂はかなり昔から耳にしますが、ソースとなる情報を目にしたことは一切ありません。(当該ジャンルに詳しい方でソースを示せる方はご提示いただければ幸いです。)ジャニーズ以外のナマジャンルでも似たような言説が飛び交っていたりしますが、どれも都市伝説の域を出ません。そしてこれらの言説の多くは実際にナマをやっているジャンル者ではなく、他ジャンルの人たちが「~らしいよ」という伝聞調で広めている印象があります。
→wiki(※この件は情報ソースが錯綜していることで有名らしいので、一応こちらも→ポケモン同人誌事件の情報ソースについて)
→wiki
wikipedia:Legal issues with fan fiction
国内でも海外でも権利者から通告が来たり逮捕に至ったのはすべて二次または半ナマジャンルです。ナマの事例は見つかりません(※もし海外ナマの事例をご存知の方は補足お願いいたします)。
いいえ、ナマモノは危険です。ただし、二次ジャンルと同じように危険なだけです。言うまでもなく、無許可の二次創作は訴えられていないだけで全て権利侵害には変わりありません。「ナマだけが特別に危険」という思い込みは間違いです。ジャニーズだからよりいっそう危険、ということにもなりません。
実在の人物を対象にするから名誉毀損では?との考えもありますが、これも判例はなく個別の判断になると思います。少なくともはっきりナマは二次より危険、と言える根拠は乏しいです。
上で見たとおり公に問題視されたのは二次・半ナマだけです。仮にこれがナマジャンルでは主流である「サーチ単位で検索避け、イラストSNS等を使わない、ツイッターでは鍵をかける、同人誌専門店への委託販売はしない」etcの自主的ルールを徹底してきた結果としたら、そのルールは一概に無意味とは言えないのかもしれません。
ちなみに過剰な検/索/避/けや当て字伏せ字は2ちゃん同人板の文化であり、ナマ同人の文化ではないです。同人板では週刊少年ジャンプ=飛翔など二次も伏せ字されますし、801板では伏せ字への反発も強いです。
ブコメにナマジャンルで掟破りすると苛烈な制裁をされる、とありました。 たしかにナマでは極力露出を控える活動方法が主流なので、そこから外れる人は目立ちます。しかし目立つことをして叩かれるのは二次ジャンルでもよく見ますし(人数が多いから叩きも多い)、実際に当該ジャンルで活動してもいない人が狂信的な魔女狩り集団かのように言うのはただの偏見です。ちなみに私のジャンルでは.htaccessの検索避けすらしていないサイトさんもいますが叩きはありません。
「ナマはルールが厳しい」というのもまた、内部をよく知らない外野が勝手に一括りにしてレッテル貼りしているのではないでしょうか。
他ジャンルのことは分からないから無知としても、都市伝説が一人歩きするのはなぜか。もしかしたらそれは、ナマに比べれば二次は安全!と思いこみたい心理ではないのか。ポケモン、サンライズ、ディズニーなど、危険といわれるジャンルを自分から切り離し、「私たちは(○○と比べて)安全だからいいんだ」と心の中で言い訳をしてはいないか。…このへんは想像ですが。
言うまでもなく、このジャンルは大丈夫、などはただの思い込みです。ジャンルは免罪符になりません。
「権利者に見つかって訴えられる危険」程度の意味としたら、繰り返しますが、過去の事例からすると二次ジャンルでも同じく危険です。「架空のキャラを作った作者や関係者に見つかるより、実在の人物本人のほうが危険」と言える根拠ははっきりしていません。肖像権が関わるからというブコメもありましたが、断言できるほどではない。
もちろん実在の人物が見る可能性があると拒否感が強いという心情は理解できます。しかし心情だけを根拠にナマだけが危険危険と騒ぐのは正しい態度ではありません。「当人が見ると気分を害するから」という理由にしても、二次キャラの作者や関係者なら気分を害してもいいとは私は思いません。
同人は自由にやれるからこそ楽しいものです。しかし、同人の自由は常に違法性を抱えています。ニトロプラスの同人ルール改定からも読み取れるとおり、現在の同人界隈は巨大化しすぎており、ともすれば「趣味の範囲のファン活動」という大原則が忘れられがちです。将来的にはTPPの影響などもあるだろうし、都市伝説やデマではなく、海外の事例も含めて正しく判断すべきです。
個人的にはごく小規模な活動でも同人の楽しさはじゅうぶんに味わえています。こういう活動はしない、と決めたのも自分の考えであり、ナマだから、ルールだから、ではありません。
誰かが決めた「ジャンルのルール」や「空気」に盲目的に従っているのは二次者も同じではないでしょうか。SNSに作品を発表したり、同人誌を委託販売したりする前によく考えなければならないのはどのジャンルでも同じです。自由な活動だからこそ、一人一人がよく考えて行動していければいいと願っています。
どっちが間違ってるかといえば女オタに過敏反応する方が間違ってる。
婦女子界隈の検索避けとか専用タグとか公式タグつけるな!とかいうルール見る度に
「ふたなり女の子が男キャラのお尻掘り回してるけど男性向けだからセーフですよね^^」と
大っぴらに公開してることになんだか罪悪感感じてしまうわ。
「黒子のバスケ」脅迫事件の被告人意見陳述全文公開1(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinodahiroyuki/20140315-00033576/
「黒子のバスケ」脅迫事件の被告人意見陳述全文公開2(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinodahiroyuki/20140315-00033579/
「黒子のバスケ」脅迫事件犯人の「自分語り」全文公開されたが、自重しない腐女子は黒バス脅迫犯を生んだ罪について真剣に考えた方が良い。
問題は彼がBLに入れ込みすぎた結果、脅迫を犯したという事実である。彼はこのように書いている。
31年前に同性愛に目覚め、同じ年に母親から「お前は汚い顔だ」と言われ、26前に「聖闘士星矢」のテレビアニメを見たいとお願いして父親に殴り飛ばされ、24年前にバスケのユニフォームに対して異常なフェチシズムを抱くようになり、22年前にボーイズラブ系の二次創作同人誌を知ったという積年の経緯があります。また、新宿につきましては、16年前に自殺をしようとしてJR新宿駅周辺を彷徨し、11年前にJR新大久保駅周辺を歩き回ったことがきっかけです。
喪服の死神は自らを同性愛者と語っているけども、これだって本当か疑わしい。おそらく自己愛性人格障害であって、同性愛というのはあくまで詐称か、BLに入れ込んだ自称腐男子程度のものではないだろうか。本当の同性愛者ならBLに入れ込むようなことはしないと思われる。
彼の自分語りから漏れ出る意識は肥大化して歪んだ自己愛であり、その結果として表れたのがBL愛好と詐称同性愛といったところか。
「22年前にボーイズラブ系の二次創作同人誌を知ったという積年の経緯」を記している。
いったい何の同人誌を知ったのか私には知る由もないが、ボーイズラブ系の二次創作同人誌の問題は、純粋に作品を楽しんでいる愛好者が、本来ならあり得ない視線(男性登場人物を性的に絡ませる)という嗜好にある。
一昔前までは腐女子の活動はアンダーグラウンドなものだった。検索避けや隠語を用いた隠れたやりとりをして、あくまで自分たちが特殊嗜好者であることを自覚した振る舞いをしていた、と記憶している。
ただ現在の腐女子はオープンにBL談義をすることも珍しくなくなったらしい。
この辺は「ゴキ腐リ」という言葉があるようで、pixiv百科事典なんかにも載っているようだ。
ゴキ腐リ (ごきぶり)とは【ピクシブ百科事典】 http://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B4%E3%82%AD%E8%85%90%E3%83%AA
この解説でとくに興味深いのは、この項だ。
実際にはファンタジーであるBLは、『男性(もしくは元となる人物)の形状を模した異質なクリーチャー』を恋愛や性行に結びつけて楽しむ嗜好であり、現実の同性愛とは全く関係が無い。
まとめサイトでは、「同性愛者の為の作品」や「同性愛をテーマにした作品」は問題が無く、同性愛嫌悪の無い人や、実際の同性愛者の中にもBLを嫌う人がおり、BLを問題に感じる人もいることから、「BL=同性愛」ではない、『男性の形状を模した“何か”を当人達以外の人間が妄想の中で恋愛・性行に結び付けて楽しみ喜び興奮する嗜好』と解説されている。
BLは実際の同性愛とは違うし、同性愛者や、同性愛嫌悪のない人物にも気持ち悪がられている・・・とのことらしいが、この解説は直感的に正しいと理解できる。
喪服の死神が入れ込んでいたのはあくまでBLであって、本当の同性愛では無かった。一方で彼は自ら童貞やキモブサメンとオタク用語を使って自己解説している。
ここには非常に強い性愛のゆがみが見て取れる。
例えば純粋にバスケ漫画を好きで黒子のバスケを読んでいる人が、腐女子人気の増大により黒バスを読む際に同性愛者と思われるようになったら、通常なら強い憤りを感じる。
現在の腐女子がおおっぴらにBL談義をする風潮(ゴキ腐リと呼ぶらしいが・・・)が、喪服の死神のねじれを生み出したと。
彼が黒子のバスケをターゲットにしたのは、ボーイズラブ系二次創作が盛んだったからであり、実際の同性愛とは全く違う女の妄想を少年誌に持ち込む異常性が、喪服の死神の内面を作り上げた現実に対する文化的な自省について、腐女子たちは真剣に考えるべきだろう。