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2023-01-17

1月オールアンラーキーデイズ

オールアンラーキーデイズ(All anrakki days)とは、3月11日に毎年のように「東日本大震災」の定期券を買わされた増田が、アンサイクロペディアの「3月11日東日本大震災でもあるけど、それより前は何かの記念日だし、その後も誰かの記念日でもあるので普通の日とすべきだ」というのにぶち切れて366日(+α)を全て不謹慎の日として扱ってそれをリストアップした一覧のことをさす。

全て皮肉的に扱うため、Engrish表記日本語Typoを用いる。

決め方

以下の順番でその日に起きた出来事をチェックしている。 基本は日本縛りだが、あまりにもデカすぎる事件事象場合海外対象に入る。

  1. インターネットミーム化したものなどのネット炎上事件(ここは増田なので
  2. 東日本大震災台風豪雨などの未曾有の自然災害
  3. 世界レベルで起きた戦争の開戦・終戦日(世界大戦及びそれに匹敵するレベルのもの冷戦など)
  4. 1900年以降に起きた戦争テロ等の軍事行動殺人事件ロシアウクライナなど)
  5. 1900年以降に発生した交通事故(空>海>陸の順、死亡しない場合は除外)
  6. 世界的に炎上問題行動を起こした人間誕生日(本当に話題が無い時に書く)

なお1月3月11月12月雪崩による災害6月9月にかけては台風などによる豪雨などの土砂災害安全地帯ほとんど存在しないことが判明している。

1月

2020-11-24

gotoを叩く前に都内飲食店は最低限の感染対策をすらしていない

三連休新大久保駅周辺に用事があり、ドンキホーテ新宿店を1時間ほどぶらついていた。

東京ではコロナ感染人数が500人を超え、我慢三連休だとか言われていたが、この日の大久保通り若者でごった返していた。最近1020代女性の中では、原宿よりも新大久保の人気が高いらしい。

だが、街全体の感染対策という点ではお粗末としか言えなかった。

マスクなしで大事を張り上げて、店の呼び込みをする店員を見かけたし、テイクアウト食べ物を店の前の狭い歩道で、ぺちゃくちゃ喋りながら食べる若者が多数いた。

イケメン通り飲食店コスメショップでは、2件に1件の割合で、顎マスクでの接客をしていたし、狭いケーキ屋のカウンターに立つ店員3名が、誰もマスクをつけていないと言った状況だった。

料理を運ぶ店員も、店内で喋る客も誰もマスクをつけていないといった店舗すらある始末。

goto感染拡大したと言われているけれども、そもそもこんな店舗だらけの場所若者がごった返し、買い物して飲食しているのだから感染拡大はgoto以前の問題な気がする。

2019-12-07

今日仕事は午前中で終わったので楽チンでした。

いつも拠点直行してて街歩きすることがなかったので渋谷新宿高田馬場に行ってみました。

渋谷ビルの壁が一面ディスプレー!でビックリ

ビル一面で動画普通に再生されていて、あの映画なんでしたっけ?そうあれ!ブレードランナー世界観!振り向けば永谷園デカ看板もあってなぜかホッとしました。

キャッサバからとれたての渋谷タピオカは新鮮で美味しかったです。

あと1青で50万の人が一気に渡るスクランブル交差点横断歩道。この多さなら渡る人の波で軽トラがひっくり返るわけです。

新大久保駅らへんにゴジラがいました!

蕎麦高田馬場新宿都庁の近くで食べられました!新そばポスター貼ってあって新そばのざる2玉美味しかったです。計4玉食べました!

高田馬場には有名なゲーセンがあるので、ちょっとのぞいてみました。

都庁ライトアップが真っ赤でした。今日は何かの日なんでしょうか?

大橋ジャンクションはぐるぐる空の見えないところを回って走るので方向感覚を失います

今日増田トラバブクマはつきませんでした(書いてなかったので)。

今日はもう帰ります結構歩きました。

また来週よろしくお願いします。

2018-12-07

新大久保に住んでいる

新大久保のど真ん中に長年住んでいる。韓国式チーズドックが並ぶ大久保通りを通って、朝と夕方毎日毎日新大久保駅と家を往復している。

このところの新大久保は賑わいがあって大変良いなと個人的には思ってる。来てる人たちも若い女の子が中心で、特に治安が悪くなるわけでもないし、みんなが新大久保を楽しんでる様子を、毎日微笑ましくみている。

ゴミ問題が取りざたされてるが、毎日みている身としては、そんなにひどいかな?と思うのが本当のところだ。

店舗大きなゴミ箱を設置してるし、列整理やゴミ誘導など、専門のスタッフを置いている店も多い。他の店の前で食べようとする人には注意もしている。

なので、あの人通りの割には大分散らかっていないと感じている。(もちろん綺麗なわけではないが、でもそこまで酷いとも思えない)

とにかく問題だなと思うのが、新大久保キャパの狭さ。

新大久保はとにかくキャパが狭い。まず駅。山手線には珍しくエレベーターもないし(ただ今建設中だが)、山手線駅とは思えないくらいしょぼくて出入り口が狭い。この前急に雨が降ったら、帰ろうとする人でごった返してパニックになって入場規制されてしまった。

さらに道幅の狭さ。3人歩いたらやっとの狭さ。そんな狭いところなので、人がごった返して歩けるものじゃない。もう車道封鎖して歩行者天国にでもしちゃえばいいのにな。

そのような状況なので、もうゴミ箱以前の問題だと思う。大勢の人を受け入れる環境がとにかく今の新大久保にはない。でも観光客は来るななんて、自分は1ミリも思わないし、これだけ人気なんだから整備しないなんてもったいないと思う。(しかしどう整備すればいいのかもはやわからないが…)

若者韓国料理店も、悪いところはそんなにないと思う。地元商店街側が、あまり良い気がしてなくて、迷惑だのなんだの言ってる印象がある。単に全然関係がない韓国人が店を開いてそっちばっかり流行って気に入らないのかなという感じ。ゴミ箱云々の話も難癖にしか思えない。

本当にゴミが嫌で困ってるなら、自分たちでもゴミ箱設置すりゃいいのに。もっとうまく共存できればいいのにな。

2018-10-14

[][] (仮題)第3話

(執筆途中の作品であり、今後内容を変更する予定です)

高田

雙葉学園は、フランスサンモール修道会の会員が1875年に設立した築地語学校を祖とする、私立学校法人である

雙葉学園はその長い伝統において、「徳においては純真に、義務においては堅実に」という校訓のもと、幼稚園から高等学校にわたる一貫したカトリック教育を行ってきたが、雙葉女学院大学設立により、さらに4年間の大学過程をふくむ一貫教育が行われることになった。

というのも、雙葉中学校・高等学校は、東京大学をはじめとするいわゆる旧帝国大学や、慶應義塾大学などの難関私立大学合格者を多数輩出し、全国有数の進学校と呼ばれるようになっていたが、多数の生徒父兄が、単なる学力の追及ではなく、カトリック教育さらなる徹底を望んでいたこと、卒業生の多くがカトリックの信仰を保持していない現実を嘆くサンモール修道会の強い推薦により、2002年に大学過程を行う教育機関の設立が決議されたのである。その後、文部科学省の認可を受け、雙葉高等女学校設立からちょうど100年となる2009年、開校に至った。

私が雙葉高校卒業したとき、もしこの大学があったら、このエスカレーターに乗っていだろうか。キーボードを叩く手が止まり、ふと自分過去を反芻した。

中学受験成功し、晴れて雙葉の門を潜ることはできたものの、入学後は成績が低迷し、人生の目的も見出せないまま、あるいは、先生がたがおっしゃっていた、神に与えられた使命を感じることもなく、特に受験勉強もせずになんとなく大学受験をした私は、願書を出した中で最も無名な、平凡な私立大学に行くこととなった。

パッとしない4年間の大学生活の間、やはり人生に意義を見出せず、大学卒業後は、飲食店塾講師などのアルバイト転々としたのち、25歳で、あるカリスマ英語学者執筆アシスタントとして雇われることになった。

受験生向けから社会人のやり直し英語のための参考書まで、様々な英語関連書籍を多数執筆し、そのほとんどすべてがベストセラー、2005年から教育テレビでレギュラー番組放送されている、クリストファー・トンプソン、その人である

誰もが認めるカリスマ英語学者アシスタントベストセラー約束された数々の出版物編集作業。やっと使命が見つかったかに思えた。

が、それもつかの間のことだった。

最初の数ヶ月で気づいたことは、クリス・トンプソン執筆作業ほとんど全てを、彼の『アシスタント』に任せているということだった。それでも、はじめのうちは、英語学者である彼の理論専門家でない一般大衆向けに落とし込むのに、アシスタントが最大限の貢献をしているのだろうと好意的に考えていた。

働き始めて半年が経った頃、主力の『アシスタント』が結婚出産を機に退職することになり、私がその立場を引き継がなければならないとなったとき彼女から真相が告げられた。カリスマ英語学者クリス・トンプソンは、自分ではなんの理論も持っておらず、彼の博士号はディプロマミルから得られたもので、彼のアイデアと言われるものはすべて、彼女作品だったのだ。

『徳においては純真に。』私は、彼が世間を欺き続けるのを手助けすることはできなかった。

代わりの職を求めた私はその後、27歳にして都内にある無名私立高校英語教師として採用された。

須藤智くんとの出会いは、私がその学校で働き始めて3年目のことだった。

高校といえば雙葉高校しか知らなかった私は、おそらく世間では平均的であろう、学習意欲のない生徒たちを前に、教師として戸惑っていた。そんなとき入学してきた須藤くんは、『教え子』と——おこがましいが——呼びたくなるような、優秀で向上心の高い、私の初めての生徒だった。

彼はすべての科目の定期試験で満点を取り、全国模試では偏差値が80を超えていたので、瞬く間に教職員あいだで評判になった。

彼の非凡な才能は、主に自然科学理解に向けられているようであったが、彼の言語に対する洞察も、単に受験勉強ができるというレベルを超えているように思われた。

それは、彼が二年次に進級し、私の授業を受けることがなくなった新学期のことである。珍しく残業もなく、夕方6時に山手線新大久保駅で帰りの電車を待っていた私の元に、彼が歩み寄ってきた。

自然言語構成する元素を見つけました」

突然そう告げた彼は、意表を突かれてうろたえる私の返事を待つことなく、ノートを広げ、彼の発見説明し始めた。

私は彼の理論を即座に理解することができた。なぜなら、中性子陽子原子核電子といった、化学アナロジーを用いているものの、それらの用語を適宜『主要部、内項、外項、句、付加部』という言語学の用語に置き換えれば、それは現代言語学の父、ノーム・チョムスキーが1970年に発表した、エックスバー理論のものだったかである

彼はきっとエックスバー理論をどこかで読んだのだろう、そしてそれを、自分の慣れ親しんでいる化学アナロジー理解したのだろう、と私は考えた。

しかし、彼は、これは紛れもなく自分でたどり着いた理論で、とっかかりになったのは、クリス・トンプソンの『60億人の英文法』にある「日本人名詞が主でそれに冠詞がくっつくと考えがちだが、冠詞がまずあって、そこに名詞がくっつくというのがネイティブ感覚だ。」という記述だと言う。

ともかく、私は彼の話を信じた。そして、彼が自分発見を教えてくれたお返しに、私も自分の『発見』を彼に打ち明けた。こうして彼は、クリス・トンプソン秘密を知る、部外者第一号となるのであった。

秘密を共有した私たちは、ときどきメールを交換する仲になった。話題は主に、言語学。彼は初め、原子力工学の話をしたがったが、私がついていけないということに気づくと、言語学を中心に、私が理解できる話題を選んでしてくれるようになったのだ。これは私にとって、10年遅れて訪れた青春の一ページだったが、彼にとってはたぶん、相手先生から、気を使って付き合ってくれていただけだったのかもしれない。

私は一度、言語学の道に進みたくはないか、と彼に尋ねたことがある。彼がチョムスキーほどの天才かどうかはともかく、才能があることは間違いない。しかし、彼は原子力工学をやるといって譲らず、ワシントンにあるベルビュー工科大学を単願し、同校に進んだ。なぜマサチューセッツ工科大学や、スタンフォード大学を目指さなかったのだろう、あるいは、ワシントンならなぜ同州トップワシントン大学に行かなかったのだろう、願書くらい出しておけばよかったのに、と当時も思ったが、きっと彼なりの理由があったのだろう。

メールのやり取りは彼が高校卒業した後もしばらく続いたが、彼が希望通りベルビュー工科大学に進学すると、須藤智という天才を失ってただの無名私立高校に戻ったその場所で、張り合いのない授業を続ける私が、なんだか取り残されたように思えて、劣等感からメールを送るのが億劫になって、やめてしまった。

須藤くんとのメールをやめた私は、高校教師仕事もやめた。また人生に迷ってしまったと思った私は、以前のように求人情報をチェックしたり、履歴書作成したりする気もなくなって、目白アパートに引きこもった。

そんな張り合いのない生活を続けるうち、あるとき新聞広告欄に、雙葉学園が、大学新設にあたり職員を求めているという求人情報が載っているのが目に留まった。行き場を失った私は、まるで蜂が巣に戻るように、こうして古巣に戻ることになった。

はいま、雙葉女学院大学国際交流課で、4年ぶりに須藤くんへのメールを書いている。雙葉女学院日本大学として初めて、ツー・プラス・ツーのダブル・ディグリー協定海外大と結ぶことになったのだが、なんの因果か、その協定第一号が、ベルビュー工科大学だったのである。そして、私が留学カウンセリング担当した学生が、第1期生として派遣されることになったのだ。

彼女聡明女性だが、単独海外に行った経験はないと言う。現地に信頼できる知人がいれば、少しくらい世話を焼いてもらってもばちは当たらないだろう。

2014-03-17

腐女子は黒バス脅迫犯を生んだ罪について真剣に考えた方がいい

黒子のバスケ脅迫事件の被告人意見陳述全文公開1(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinodahiroyuki/20140315-00033576/

黒子のバスケ脅迫事件の被告人意見陳述全文公開2(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinodahiroyuki/20140315-00033579/

黒子のバスケ脅迫事件犯人の「自分語り」全文公開されたが、自重しない腐女子は黒バス脅迫犯を生んだ罪について真剣に考えた方が良い。

問題は彼がBLに入れ込みすぎた結果、脅迫を犯したという事実である。彼はこのように書いている。

31年前に同性愛に目覚め、同じ年に母親から「お前は汚い顔だ」と言われ、26前に「聖闘士星矢」のテレビアニメを見たいとお願いして父親に殴り飛ばされ、24年前にバスケユニフォームに対して異常なフェチシズムを抱くようになり、22年前にボーイズラブ系の二次創作同人誌を知ったという積年の経緯があります。また、新宿につきましては、16年前に自殺をしようとしてJR新宿駅周辺を彷徨し、11年前にJR新大久保駅周辺を歩き回ったことがきっかけです。

喪服の死神は自らを同性愛者と語っているけども、これだって本当か疑わしい。おそらく自己愛性人格障害であって、同性愛というのはあくまで詐称か、BLに入れ込んだ自称腐男子程度のものではないだろうか。本当の同性愛者ならBLに入れ込むようなことはしないと思われる。

彼の自分語りから漏れ出る意識肥大化して歪んだ自己愛であり、その結果として表れたのがBL愛好と詐称同性愛といったところか。

「22年前にボーイズラブ系の二次創作同人誌を知ったという積年の経緯」を記している。

いったい何の同人誌を知ったのか私には知る由もないが、ボーイズラブ系の二次創作同人誌の問題は、純粋に作品を楽しんでいる愛好者が、本来ならあり得ない視線男性登場人物を性的に絡ませる)という嗜好にある。

一昔前までは腐女子の活動はアンダーグラウンドものだった。検索避け隠語を用いた隠れたやりとりをして、あくまで自分たちが特殊嗜好者であることを自覚した振る舞いをしていた、と記憶している。

ただ現在腐女子オープンBL談義をすることも珍しくなくなったらしい。

この辺は「ゴキ腐リ」という言葉があるようで、pixiv百科事典なんかにも載っているようだ。

ゴキ腐リ (ごきぶり)とは【ピクシブ百科事典】 http://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B4%E3%82%AD%E8%85%90%E3%83%AA

この解説でとくに興味深いのは、この項だ。

実際にはファンタジーであるBLは、『男性(もしくは元となる人物)の形状を模した異質なクリーチャー』を恋愛や性行に結びつけて楽しむ嗜好であり、現実同性愛とは全く関係が無い。

まとめサイトでは、「同性愛者の為の作品」や「同性愛テーマにした作品」は問題が無く、同性愛嫌悪の無い人や、実際の同性愛者の中にもBLを嫌う人がおり、BLを問題に感じる人もいることから、「BL同性愛」ではない、『男性の形状を模した“何か”を当人達以外の人間妄想の中で恋愛・性行に結び付けて楽しみ喜び興奮する嗜好』と解説されている。

BLは実際の同性愛とは違うし、同性愛者や、同性愛嫌悪のない人物にも気持ち悪がられている・・・とのことらしいが、この解説は直感的に正しいと理解できる。

喪服の死神が入れ込んでいたのはあくまでBLであって、本当の同性愛では無かった。一方で彼は自ら童貞キモブサメンオタク用語を使って自己解説している。

ここには非常に強い性愛のゆがみが見て取れる。

例えば純粋バスケ漫画を好きで黒子のバスケを読んでいる人が、腐女子人気の増大により黒バスを読む際に同性愛者と思われるようになったら、通常なら強い憤りを感じる。

現在腐女子がおおっぴらにBL談義をする風潮(ゴキ腐リと呼ぶらしいが・・・)が、喪服の死神ねじれを生み出したと。

あるいは、喪服の死神が本当に同性愛者だった可能性。

この場合もっと事態は深刻である

彼が黒子のバスケターゲットにしたのは、ボーイズラブ二次創作が盛んだったからであり、実際の同性愛とは全く違う女の妄想少年誌に持ち込む異常性が、喪服の死神内面を作り上げた現実に対する文化的な自省について、腐女子たちは真剣に考えるべきだろう。

被害者面をする腐女子たちに警鐘を鳴らしたい。

2013-10-04

線路でおじいさんを助けた女の人に、総理大臣から感謝状が送られるのだそうだ。

まず、おじいさんが自殺志願だった場合

この女の人がしたことは、まったくの迷惑行為しかないと思ってる。

私は、自殺志願者を引き止めることは、罪だと思っているから。

自殺したい人には、自殺覚悟するだけの「理由」がある。自ら死ぬ、と言うことは、とてつもない勇気覚悟必要とする。生き続けることが出来ない、と思ったから、死ぬ覚悟をして、勇気をもって線路に入るのだ。

このおじいさんがそれをしたとしたら、誰にも助けてなんかほしくなかっただろうし、助けられたことでさらに苦しむことになるんだろう、って思う。

大阪の女の人が東尋坊自殺を止められた後、大阪マンションに戻って飛び降りたことがあったね)

女の人は、とっさに「助けなきゃ」と思ったのだろうけど、おじいさんが線路上に横たわっていた(倒れていたのではなく)時点で、足を止めるべきだった。それでも、自分の中の良心的な何かを満足させたいのなら、非常ボタンでも押して、車に戻るべきだったね。

おじいさんが自殺志願者でなく、倒れてしまっていた(もしくは別の理由により、線路から動けなくなっていた)のだとしたら、この女の人の行動は、「勇気あるもの」かもしれない。

だけど、総理大臣から感謝状、は、おかしい。

だって、これまでも列車関連では、誰かを助けて自分が死亡、って事故たくさんあったのじゃない。

それらの人は全員、総理大臣から感謝状なんてもらったのかな?

新大久保駅事故では遺族に感謝状が出たっぽいけど、他の事故では?

もしくは、他の状況で誰かを助けた人は?

結局のところ、消費税を8%にしますよ、と言う(どちらかと言えば支持率下がりそうな)ニュースをかき消すのにちょうどいい美談だ、と思われたのじゃないかなぁ。

利用されるのだとしたら、可哀想だね。

 
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