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はてなキーワード: クリエイトとは

2021-04-01

anond:20210401171847

本人がそれをネタにした動画があったはず

その動画で、ゆにクリエイト所属前の個人時代に名乗っていたと話していた覚えがある

違っていたらすまん

2021-03-30

ゆとり教育推し活とかいゴミみたいな文化を生んだのでは?

最近は何かを推すことが推され過ぎている。

最早、宗教的ですらある。

「それで誰推しなの?」みたいなIQゼロの会話をしてくるカスがやたらと多くて辟易する人も多いんじゃないだろうか。

そもそも何やねん推しって。

○○好きだとか、✕✕ファンでいいじゃん。

まあなんでそんな言葉を使うかというと、理由は単純だ。

推しって言っとけば、自分無能無産の消費者じゃない立場にでもなれると勘違いしているからだ。

さらに、ジャンル的な大きな流行に乗っかりつつも、○○推しとすることで自分なりの個性まで表現できてしまうというスケベ心があるからである

「私はみんなと同じ話題が話せるけど、人とはこう違うんだよ!」ということだ。

ついでに、他の増田も指摘してる通り、商売をやるサイドにとって非常に都合のいい言葉からだ。

推し活の御旗の元に、ただの凡百の消費がなにやら意味のある行為に思えるし、

まるで道徳的に善いことをしているかのような錯覚すら感じてもらえるのだから、これほどありがたいことはない。

推し、燃ゆ。』なんていう読みやすさだけが取り柄の、何の内容もない発達障害者馬鹿にした内容のゴミ小説芥川賞を取らせたのも、まあ象徴的な話だよな。

又吉に賞をやるくらいわかりやすい。

クリエイト業界はそういう流行りでいて欲しいんだよなあ。としみじみしちゃうね。

あ、あと一応作者が露出できる程度には見映えのある、若い女なのも作品価値を高めるポイントか。

俺もその点は評価している。いいと思うよ。

さて、結局のところ、推し活なんていうのは頭の悪いテレビCMを見て商品を買ってるだけの層が、まるで趣味人かのように扱ってもらえる魔法概念なわけだ。

元を正せば地下アイドル現場あたりのワードなんだろうが、

これは都合のいい概念だぞ、とみんな気づいてやたら推し活は推進されるようになってしまった。

で、タイトル回収なんだが

そんな都合の良さは置いておいて、ゆとり教育流行りの一因なんじゃないか愚考するわけよ。

つまるところ、

「人の好きなもの馬鹿にするのはやめよう!」

「人はみんな違ってみんないい!」

みたいな教育象徴というか。

かけっこをすればお手々を繋いでみんなで一等賞、劇をやれば全員がシンデレラ、という狂った思想教育である

その2例は極端なんだが、要は他人ちゃん言動否定してもらえる機会が減ったよなと思う。

物事に優劣をつけたがらなくなった。

その上で、多種多様価値観がある=個性大事、なんて、今更な別ベクトル方針までぶちあげてしまったのだからさあ大変だ。

まとめると、「人となるべく優劣はつけないけど、多種多様価値観の元、個性は発揮して欲しい」なんて矛盾を抱えた指針が出来てしまった。

矛盾を抱えた教育が生むのは何か。

矛盾を抱えた若者である

若者は、人と同じでなくてはならない。

若者は、個性的でなければならない。

その矛盾が産み出した流行推しである

人は、消費者として人と同じものを消費するべきで、かつ、消費者として個性も発揮しなければいけないのだから

ほら、「推し」は都合がいいだろ?

推し文化は、ゆとり教育によって産み出されたモンスター達の奏でる悲鳴だ。

とかなんとか悲観的なことを書いたけど、

世の中の風潮を作るのは、なんだかんだで若者である

1020代若者に何が流行っているのか、30代のおっさんおばさん達は気になって仕方がないからだ。

そして企業で力のある30代のおじさんおばさんを40・50代のジジババが決裁権支援する。

こういう構造から流行や風潮はまだまだ若者のものだ。

ゆとり世代推し文化が逆流して定着したのは、その構造があるからである

でも、希望はある。ゆとり教育も終わったことだし、推し文化なんていうゆとり精神的衰退の文化も、そのうちみんな飽きると信じたい。

いや、飽きさせてみせる。

それを成すのは、俺たち10代の役割だ。

2021-03-20

anond:20210320012632

実際そういうことだとおもうよ

クリエイタークリエイト心って、クリエイティブなところからだけ出てくるの?

そのクリエイトが失敗したら、クリエイト心のコアだけダメ出しして「そういうゴミみたいなクリエイトやめてもらえます?」って言えば出なくなる?

なにかを見たり聞いたり、話したり触れたり、すれ違ったり関わったり、日常のあらゆるなにかからクリエイションとかでてくるんじゃないの?

じゃあそのクリエイトを止めるにはどうしたらいいの?クリエイト心だけ閉鎖したらクリエイトしなくなる?

関係ないところからそのセンスでなにかしらをクリエイトするよね

じゃあそれを禁止するためには委縮させないとだめだよね

その行動をクリエイションされるであろうだいたいの範囲にむけて禁止させるために委縮を目的とした傷痍攻撃を行うとしたらやっぱり全面にならない?

攻撃をする側からすればどこからかでてくる隙間は全部うめたいし巣があればそれを破壊したいと思うんじゃないのかな

だとすると、攻撃される側は全面的に飽和攻撃をくらうまえに「その部分についてだけ謝罪しそれがもう追随して出ないこと」を宣言したほうが被害が小さくならない?

なにが悪いのかわからんとか、悪いわけではないはずだとか、話せばわかるとかおもって攻撃側のこころゆくまでの追加攻撃をまっていたらどこまでも延焼して全部だめになるんじゃないのかな

やられたくないならやられる場所を見限って生贄に差し出して「グエーやられたンゴ」ってしとくのが得策なわけで

損害範囲計算してたり一般論やら道徳倫理と照らし合わせてるひまに全面的に焼かれるんじゃないの?

人格攻撃うけてかなしいのは戦略不足なんじゃないのかな

2021-03-19

ガンスリンガーストラトスというゲームが終わる

ガンスリンガーストラトス通称ガンストというゲームを知ってるだろうか。いや別に知らなくてもいいんだが。

その思い出を語っておこうと思う。きっと他にもしんみりしてる人がいると思うから

ゲームセンターにある、やたらと大きい画面が4つないしは2つ並んでいて、プレイヤーが立つところには何と二丁拳銃コントローラーデバイスがある。

そんなゲーム

大きめのゲームセンターに行くことがあり、クレーンゲーム以外のコーナーを通ったことがある人は見たことくらいはあるんじゃないだろうか。

プレイヤー10000のコストを所持した4人チームで、各キャラ各装備につき1100~2500までのコストキャラクターを操作して戦い、倒すとそのコスト相手に消費させる。先に10000以上削った方の勝ちだ。

なんかガンダムにもそういったゲームがあるらしい。それっぽいらしい。

ゲーム説明に関しては下手な自覚があるのでプレイヤーのみなさんはコイツ下手だなと思っておいてくれ。

2012年7月12日に稼働を開始したこゲーム、なんとあのSQUAREエニックスゲームだし、どうやら世界設定のようなもの虚淵玄という人が担当しているらしい。僕はあまり無知オタクなので、その虚淵さんという人を知らなかった。後から色々調べて知ったが、なんでこの人こんなことしてくれたんだ…!?と思った。ありがとう。素晴らしい世界設定をありがとう

僕はこのガンストを割と初期からプレイしている。稼働年の2012年からだ。スナイパーであるオルガがとんでもなく猛威を振るっていた時代は残念ながら知らない。それが調整されてオルガくそだわと言われるようになった頃から始めた。

どのキャラを使っていたのか言うと身バレに繋がるレベルでこのゲームの「界隈」は狭いと思うので割愛するが、どのキャラを使っていたのかとか言い出す時点でキャラ愛勢なのは理解して欲しい。

このゲームは、僕がゲームセンターに行くようになって、音ゲー以外で初めてめちゃくちゃやったゲームだ。

音ゲーだとライトに誰でも出来るゲームだけど、他の「対戦ゲーム」はちょっと怖かった。なんか出来る人達がいつもいるし、チュートリアルなんかやってたら鼻で笑われるんじゃないか…なんて思ってた。だから出来なかった。ガンダムとか、大戦とか。

そんな僕が、ちょっと出遅れたけどそれでもこのゲームをやりたかった理由は、最初に書いた二丁拳銃コントローラー、「ガンデバイス」だ。

まず、これを当たり前だが左右に1つずつ持つ。ちゃん拳銃の形をしてるので手にフィットする。それなりにずっしりしてる。そんで画面の前に「立つ」。このゲームほとんど座ってやる人はいなかった。椅子も置いてなかったし、何より画面がデカくて高めの位置にあるから立ってやる事を想定してたんだと思う。

まずそのプレイスタイルにとんでもなく引かれた。

二丁拳銃持って、仁王立ちしてるプレイヤーたちがめちゃくちゃカッコよかった。

しかもガンデバイスの凄いところは、画面に向かって「撃つ」これがゲームプレイする方法だった。

よくゲーセンにある、銃でモンスターを倒すホラーゲームがあると思うが、ほぼあれで。しか二丁拳銃だ。いやもう二丁拳銃が好きすぎた。

ガンスリンガーストラトスには、プレイヤーが戦っている姿を見てるだけで「やりたい!」と思わせるカッコ良さがあった。

10時の開店と同時にゲーセンに行き、まぁ飯を食いに行ったりもするが、24時の閉店まで居た。そこからさら24時間営業の店に移動して朝4時までゲームしてたなんて事もある。いま考えると若いからできたんじゃないだろうか。

深夜帯は魔境。それが楽しかった。

僕が使ってたキャラは、最初から変わってない。最初リリースされたキャラの中にいる。そしてずっと特別強いとかは言われず、それでも楽しくてずっと使っていた。

いわゆる「オフ会」なんかも割とあった。ドキドキしながら参加して、みんなフランクに話しかけてくるので、ゲーセン民って陽キャだな…と思った記憶がある。なんのことは無い、同じゲームプレイしているというだけで話題は尽きないから、僕もそのうち顔見知りの人とはゲーセンでならほいほい話せるようになった。

わいわい言いながら遊ぶゲーム楽しい事ったらない。身内で煽り合ってぎゃーぎゃーいうのも楽しかった。僕の知らないゲームを遊ぶ楽しさがここには全部あった。

あと、僕は無知ゆえ全然知らないのだけれど、有名なプロゲーマーとも遊べた。4人で遊ぶためには勿論友達4人でやるでもいいが、基本的には「1人でマッチングを待って、全国どこかの誰かとやる」だ。その中に、プロゲーマーさんたちがいた。ふ~どさんとか、ウメハラさんとか、あまり詳しくない僕が覚えているのはこのくらいだ。

そんでもっとすごいのが、ゲームキャラクターたちの声優さんともマッチングした。なんということだ。阿部敦さんとか西田雅一さんとか植田佳奈さんとか。なんということだ。

勿論選べないので、味方だったり敵だったりする。味方だと手が震えたし、敵だとオラァ倒してやる!と思ったりした。

確かプロゲーマーさんと声優さんは敵でマッチングして倒すと称号を貰えた。僕は西田雅一さんと阿部敦さんを倒した称号を持っている。

こういうのはゲーセン界ではよくある事なんだろうか?僕にしてみればとんでもない事で、めちゃくちゃ嬉しかった。

そのガンスリンガーストラトスサービスを終了する。

もともと、2年か3年くらい前からアプデが止まってた。それなのにまだまだ稼働してた。それなりにやってる人もいたらしい。とんでもないゲームだなと思う。

僕はというと、諸事情あってアプデが止まった頃から丁度やらなくなった。ゲーセンにもあんまり行かなくなっていた。稼動開始から6年だか7年だか立っていると生活スタイルも変わってくる。周りのゲーセン仲間たちも同じだ。それでもたまに集まったり飲み会したりとかはちょいちょいあった。めちゃくちゃ楽しかった。ただ、ガンストの話では盛り上がれなくなっていって、ゲームだけで繋がっていた人とは会話の間がもたなくなっていた。それでもみんなと会うのは楽しかった。コロナで尚更会ってない。みんな元気か。

ガンスリンガーストラトスが終了することに、並々ならぬ思いを持つ人は少なくないと思う。

あの空間には「青春」が詰まってた。いい歳して、と思うかもしれないが、そうとしか表現出来なかった。

尤も、もっとゲーセンに親しんでいる人達からすればあるある程度なのかもしれないが、僕はひとつゲームを7年もやり込んだことは初めてで、それも何度もアプデが来て、環境が変わって…なんていうのも初体験で、楽しくて楽しくて仕方がなかった。

僕がガンストが終わることに寂しさを感じるのは、僕がガンストを通して、ガンストプレイヤー結婚たからかもしれない。

実はガンストは女性プレイヤーが他のゲーセンゲームより目に見えて多いようで、カップルの成立は珍しくなかったし、それによるいざこざもまぁまぁ聞いたし、5年過ぎた頃からはチラホラ僕以外でも結婚報告が上がっていた。

夫婦でガンストしに行ったことも勿論あった。もう全然行ってないが、めちゃくちゃ楽しい時間だった。

あんなにやりこんだゲームが終わる。もうめちゃくちゃ寂しい。ずっとやってなかったけど、最後に一番近い稼働店舗に行ってみようかなと思うくらいには。

あんなにゲームをしていた時間を今は何に使っているのかというと、実はまだゲームをしている。ゲームが好きなのはやめられない。その点では結婚相手は間違ってなかったと思う、めちゃくちゃに理解があるので。

なにをやっているのかって、ファイナルファンタジー14だ。なんでそのゲームなのかって、まぁ人に誘われたからなんだけれど、いま振り返ってみると、びっくりするくらい多くのガンストプレイヤーたちがFF14をやっている。

もともとやっていた、という人も多いし、あの人ガンストやらなくなったな?と僕の記憶にあった人もFF14にのめり込んでたと最近気づいたし、僕のようにゲーセンから足が遠のいてからやり始めた人も多かったし、何よりコロナ自粛期間でめちゃくちゃ増えたと思う。

同じスクエニからかもしれない。

グラフィックもなんとなく似てるからかもしれない。

時間を持て余してるガンストプレイヤーがいるなら、ちょっと手をつけてみるのはいいんじゃないかな?と思う。

パソコンか、ps4かps5があればできる。どっちも無いなら、漫画喫茶に行くと既にインストールされてるめちゃくちゃいいパソコンでできる。

でもお高いんでしょう?って?

そんなあなたファイナルファンタジー14フリートライアルというもの存在する。

いや、それが、FF14には「新生」「蒼天」「紅蓮」「漆黒」というバージョン存在し、どんどんお話が進んでいくのだが、

新生」「蒼天」の2本分まで、なんと、無料で出来る。住民税かいうのもかからない。まじでパソコンとかps4があればできる。ダウンロード無料レベルだってMAXが80なんだけど60まで上がる。キャラクリエイトで選べない種族は2つだけ存在するが、他の6つの種族はフルで選べる。

しか友達が先に始めてたら絶対親切に手ほどきしてくれる。残念ながら友達無料じゃないのでガンスト仲間にFF14はじめたいんだけど…とか言ってみると良い。群がってくる。

今はサーバーをまたげない関係で、作ったサーバーだとどうしても会えない人が存在する可能性があるが、実は次に「暁月」というのが実装される時にはそれも出来るようになるらしい。なんてこった。

いま会えてない友達に会うことができる

しかも、同じゲームをしてるという話題つきで。

そんなの、会話は弾むし、一緒に遊べるし、いいこと尽くしだ。


ガンスリンガーストラトスありがとう

間違いなく僕の青春だった。

これから青春FF14で過ごそうと思う。

残念なことといえば、結婚相手はAPEXと最近はウマにのめり込んでるので一緒にFF14を遊んでくれないということくらいだ( ・´ー・`)

2021-03-18

『その後はコロナ禍で、全てはフリーズ

『全てはフリーズ』て。(失笑

おいおいクリエイターってのは、

言葉遣いクリエイトできねーのかね?

最後ブラッシュアップ段階』

ブラッシュアップ」は日本語か?日本でやる、東京オリンピックじゃねーのか?

寝ながら書いたのか?

2021-03-10

anond:20210310161041

自身考察みたいなのは好きだけど、単に楽しみでやったり見たりしてるだけで、人格を掛けてやるみたいな発想をしたこと自体が無いからピンとはこないんだよなあ。

アニメに関わらず(上手い下手の問題ではなく)自分クリエイトをしないキュレーター評論家みたいな人たちも理解しがたいし、楽しくてやる分にはいいけどそれをアイデンティティの拠り所にするのはどうなんと思う。

2021-02-21

憎悪クリエイター」です。遊郭タイトル炎上はご迷惑おかけしました。でも、日本人も悪いんですよ

どうも。皆様はじめまして

自分は、副業で「憎悪クリエイター」をしている者です。

具体的にはWEB、紙雑誌ライティング仕事、たまーに版下記事を丸っと任せていただきDTPの真似事や簡単デザイン関係お仕事もしています

簡単に言うと、記事ライターというやつです。特定されないよう文体を変えているので、文章に変なところがあってもご容赦を。(金とるわけでもない文ですし)

だと認識いただければ大丈夫です。

憎悪クリエイター」って何やねん?と思われたでしょうが、先日増田で見かけた単語がいいなあ、と思ったので使わせてもらいました。

簡単に言うと、今回タイトル文に使った「遊郭編のタイトル炎上」だとか、「LGBT問題」だとか、「男女差別問題」だとか、「政治屋への批判」だとか、ジャンルわず、『分断と憎しみを煽る記事』を作っています

ちょっとジャンキーな言い換えをすると、「レスバトルの火種になる記事」のクリエイターです。人と人の憎しみを増幅させることで昼飯を食べています

私を含めた、そういう人達のことを、私は勝手憎悪クリエイター定義させていただきました。

(まあ、皆様なんとなーく、我々の存在を感じ取っていたとは思うのですが…)

貴方イラっとした記事や、ジェンダー問題環境問題とか、正解がないのにも関わらずSNS上での議論が紛糾した問題を思い浮かべてください。

あいうのを煽っているのが私達になります

簡単に言うと、情報をある程度恣意的に切り取り、意図的SNS炎上するように仕向けた記事を沢山書いて出荷しています

何故憎悪クリエイターになったのか

人の憎しみを煽るのが楽しいから…ではありません。

その方が金がいいから…ではありません。

広告代理店に指示されたから…ではありません。

己の政治主張を通すため…でもありません。

私は元々、ペットのお役立ち情報とか、ネコインコ記事をメインに書くためにこの副業を始めました。

しかし、いつの間にかネコちゃんインコ可愛い!という記事よりも、

「アイツがやらかした」だとか「こういう差別問題になっている!」という記事の方の仕事をいただくことが多くなり、段々そちらがメインになりました。

以上です。

要するに、「需要が多かったから」です。

私は過去妊婦問題貧困問題なんかを、さぞ苦しんでいる人々がいるように書きました。

しかしながら、別に私自身は子育てに苦しんでいる人を救済したいとかないですし、逆に苦しめばいいとかもありません。

AT運転ダサいという声が」といった記事を書けば、勝手SNS議論になって盛り上がる、と言えばわかりやすいでしょうか。

炎上したら、しめたものです。閲覧数の多い記事が書ければ、次のお仕事につながるからです。

あと、謝ります

遊郭編についての記事は書いてません。単に興味がある人が多いだろうから適当に使わせていただきました。悪しからず。

まあ遊郭編についても同じことです。自分もああいタイプ記事を作ります動機需要があるからです。

元の漫画だとか、子供教育をこうしたい、とかはありません。結果は求めていません。

ただ燃えることは求めています

例えば我々憎悪クリエイターが「ネトウヨブサヨのここがおかしい!」などという記事を書いたとして、実際に政治主張が左向きや右向きかと言われると違います

憎悪クリエイターの仕組み

第一目標「閲覧数を増やす」→ここで金を産む

第二目標他人リアクションさせる」

これが我々の目的になります

まり、閲覧数そのもの目的なのです。どんな記事だろうと、読んでもらえなければ意味がありません。

誤解されることが多いのですが、第一目標は読まれることです。

別に炎上の結果企業が叩かれようが、世界が正しい方向に向かおうが、政治家が引退しようが、関係ありません。

炎上を目指すのは、炎上すると閲覧数が増えるからです。

偏った報道をして、報道サイドが叩かれるのも思惑の通りです。

人が記事引用してリアクションすると、勝手拡散してくれて結果的第一目標の「閲覧数を増やす」というのが達成される確率が高い。

それだけの話です。リアクションの内容はどうでもいい。賛同でも、否定でもいい。

では何故、「憎悪クリエイト」が多く行われるのか?需要があるからです。

win-winなのです。

どうせ、多くの人は記事の中身まで読みません。勝手タイトルから「こういうことを言おう!」と決めてくれます

最初の方と最後の一文だけ読む人はまだマシな部類です。

不快感とか罪悪感はないの?

あります

憎悪クリエイトを行う時に重要なのは、「なにが嫌なのか理解すること」です。

からこそ私のような人間は多くのコミュニティに参加しています

漫画だのアニメだのゲームだの作品感想を楽しく言う場所だとか、ガールズがちゃんねるしている場所だとか、他にも海外掲示板だとか。一例ですが。

皆様が何を楽しみ、何にイラっとするのか。わからないと正しく憎しみを煽れないので、ちゃんコミュニティに合わせた感性を忘れないようにしています

我々が皆様にわざと勘違いさせていることなのですが、メディア貴方ユーザーと同じようにメディアを閲覧することができ、同じ感情を持つことができます

からこそ、世界から憎悪クリエイターは無くならないのです。

なにが好きなのかわからないと、その好きなものをけなせない。勘所がわからないのです。

論理破綻させ、倫理を捻じ曲げる。上手くそれをやることが憎悪クリエイターの腕の見せ所です。

一般的感性というものはとても大事にしています

憎悪クリエイター」に利用されないためにはどうしたらいいのか?

・最強のA案

「見ない、反応しない」

これが答えです。

憎悪を煽るような記事は見ない、そして「取り上げている対象」を叩かない、「記事のもの」も叩かない。

対象が悪だろうが正義だろうが関係ありません。

例えば森氏の失言問題においては、森氏の記事のものを見ない、森氏の家族陰湿に叩くメディアを見ないということです。

貴方たちが見た時点で我々の実績になりますアクセス数が伸びれば、当然ながら同じような記事を書きます

メディアは人の心がないか加害者家族を追うのではなく、人の心がわかるからこそ加害者家族を追跡するのだということを認識するべきです。

政治税金が絡むので市民監視者になる必要があるというお題目がありますが、そういうお題目を最大限利用するのが我々憎悪クリエイターです。政治だろうが芸能だろうが教育だろうが、同じことです。

閲覧とリアクション。それを得られるならば、できることはやります

例えば児童が読むもの遊郭編とつけるのはいかがなものか、とか。

火種意見がなければ作ります

倫理正義、正しさなどというものは我々にとって利用価値の高い道具です。

とはいえ、皆様には何かを叩く権利があります義務ではありませんが。

犯罪行為や反倫理行為を叩く行為は、運営警察カバーしきれないネットワークにおいては必要暴力機能でしょう。

・B案「好感度の高いものを叩く」

まあ例えば売り出し中の役者漫画アニメでも。

100日後に死ぬ爬虫類の叩きについては、某社のアレとかでご理解されているように、我々職業的憎悪クリエイターからは離れた案件になります

まり、「感情面と経済的合理性から叩く意味がないもの」を叩く行為を行えば、それは我々憎悪クリエイターの手から離れた叩き行為です。

ネット上でものすごく愛されているものを叩いてみてはどうでしょうか?

利害関係的に誰もが損をする。そういう対象を叩けば、最初のうちは我々の意表をつく行為です。叩く対象がなんでもよいのであれば、そちらを推奨します。

憎悪クリエイター利用者は多くの場合、怒りをぶつける相手が欲しいだけです。

憎悪のもの目的であり、その結果としての改善を望んでいる人などほとんどいません。

手段はとっくに目的化しているのだから、良いと思うのですが。

この記事は何を伝えたかったのか?

貴方達が議論している「すぐに解決しない問題」は我々の昼飯代程度の金のために作られた問題だということです。

色んな記事を書いてきました。

女性差別を失くそうという記事フェミニストがウザいという記事ヴィーガンになろうという記事ヴィーガンがウザいという記事ナチスは正しいという記事ナチスにならないためにはどうしたらいいのかという記事

アニメ漫画規制を促す記事漫画アニメーターの保護を訴える記事弱者を守るための記事弱者を利用する記事

全て、憎悪を煽るためです。憎悪構造上、金を産みやすいのです。

巨悪がいて、情報を統制している、などというファンタジー世界存在しません。

貴方達の需要に応え、私達憎悪クリエイターによって安い金で作られているのが貴方達が社会問題命題だと思っていることです。

(あ、でも某広告代理店が「年金受給者」と「若者」の対立を煽ろうとしていたのはガチです。長期目的は知りませんが、かなりの予算が動いていました)

何故憎悪クリエイターが生まれるのか?需要があるからです。貴方達が私達を産んでいるのです。

貴方達は自分スタンスポリシー理解がない人間を叩くことを常に望んでいます

論理破綻を見つけるのが嬉しくてたまらない、知識をひけらしたくてたまらないのが貴方達です。

我々を消す方法は、「見ない、反応しない」です。そして皆様にそれができないのは、私達が一番知っています

私は、少し疲れました。私の言いたいことが皆様に伝わり、この記事が誰にもリアクションされず、誰にも見られなければ私の勝利でしょう。

しかし、私はきっと勝てないでしょう。

以上、高校一年生の男子が書いた日記でした。

2021-02-02

anond:20210202102209

アクション苦手だけどBotWはシナリオ一応クリアできたよ

崖の上から爆弾落としたり、遠く離れた物陰から弓使ったりしてた

敵に見つかったら適当なところまで逃げればいい

地図拡張するために高い塔に上らなきゃいけないけど、途中で落ちたらパラシュート使えば死なないし、特定イベントクリアすれば一定高度まで飛び上がるスキルが貰える

景色も綺麗だしアイテムクリエイト楽しいし、よかったらやってみてほしい

2021-01-21

乱立するドラッグストアスーパーマーケット追記

いま住んでいる市内にはドラッグストアスーパーなど生活必需品小売店人口に比して多い。

ドラッグストア最初にしたのはドラッグが本当に多いから。

【市内にあるドラッグストアチェーン】

マツモトキヨシ

ウエルシア

クリエイト

セイムス

サンドラッグ

スギ薬品

カワチ

セキ薬品

アオキ

【市内にあるスーパーチェーン】

マルエツ

ヨークマート

ヤオコー

ベルク

ジャパンミート

Big-A 

多いよな…

皆さんの住む自治体はどうですか?

追記

ブクマついててうれしい。ありがとうございます( ・∇・)

ちなみにこれ全部が半径4キロ以内位にほぼ収まってる(実は合わせて20店舗もある)ので、いちばん端の店舗からいちばん端の店舗自転車移動で(訂正)25分くらい、車だと信号いか12~13分です。

都内23区政令指定都市とは人口や広さでスケール違いますよね。ご指摘のように東京隣接の県です。そう、埼玉県です。

ドラッグストアスーパー地域で違うので、出掛けた先で入ってみるの面白いです。

おそらく今が一番店舗が多いピークかとは思うのですが、近隣の市町村スーパーがあまり多くないのであと10年くらいは大丈夫かなと。

いっぱいあると店が選べる幸せはありますよね。

そのために引っ越せないでいるんですが。

2021-01-18

いいないいなブクマカっていいな

ゼロから汗水たらしてクリエイトした記事にあとからうんこぶつけるだけ

猿でもできるゴミ仕草

2020-12-01

新天地を求めてTwitterという僻地にきたはずだった

インターネット最盛期か、その少し後くらいから生きている二次元オタクです。

学生時代はとにかくオタクであることをひた隠しに生きてきました。私は女ですが、兄弟の影響で男の子向け(今この言回しもダメなんですかね)の漫画アニメが大好きでした。

あの時代、色んな因果からオタクはまだまだ日の目を浴びることはなく、よっぽど他に秀でたものがないと自分オタクなんぞとは言いだせない空気があったかなと思います

特にであるはいくら当時からコミケ参加者女性が多くとも、「男の子趣味の中でもギリギリセウト」くらいの扱いだったオタク趣味公言することもできずに日々自由帳に落書きをしては消してのくり返しの日々でした。

  

そんな私の人生を大きく変えてくれたのがパソコンインターネットでした。

流行り物好きの父親が飽きたもので私はインターネット世界出会います

最初に行き着いたのが当時からすでに色々あった「あの掲示板」でした。

日常では味わえない人間のプリミティブな部分とバカバカしさと一期一会の気楽さにすぐに虜になりました。

とにかく読むのが楽しかったので書き込むことはAAや「ワロタ」くらいの当たり障りのないものでしたが(そもそもあの掲示板でも、特に雑談板は女という性別は明かさない方が楽しめましたから)、すぐさま「ここは表に出せないことを許される範囲で言っても良いところなんだな」という認識になりました。

そこからはどっぷり専スレにハマります。私の中のオタクが開放された瞬間です。あの頃は怖いもの知らずなのもありましたが、とても楽しかったですね。

 

そこからしばらく、個人HP時代も来ました。専スレ妄想を語るものしかったのですが、なにせ個人性癖千差万別ですから。ぶつかることもありました。

個人HPだとより近しくディープ妄想も語れました。センシティブイラストを描きはじめたのもこの辺だったと思います

当時は個人HPと専スレを行き来していました。

  

しかしそんな所に黒船来航レベルのものがやってきますTwitterの登場です。

当時まとめサイトなるものが横行しはじめ掲示板全体の雰囲気が変わっている時でした。蓋付きの箱庭で遊んでいたら急に屋根を空けられて上から指を差される感じに近かったでしょうか。ミクシイ顔本なんかも同期くらいだったかなと思いますが、まぁ陰キャの中でも陰キャオタク女には縁がなく(そもそも匿名性が薄いので論外ではありましたが)。

そんな中登場したTwitterはそれはもう居心地が良かったです。

匿名で己の性癖のみですぐ繋がれるので、個人的に専スレ個人HPのいいとこ取りでした。この頃くらいか初音ミクの登場なんかでちょっとオタクにも優しい世界になりましたね。

見たい話題はすぐフォローして、地雷や2○ゃんねるでも見たこと無いレベルヤバいのとは距離を置き、まさに私だけのTLで遊んでしました。

バカッターなんて言われていた時代くらいからですかね。ちょっと様子が変わり始めたのは。

  

そしてここ数年。インターネット世界公共の場と言われるようになってきました。特にSNSなんかはそうです。

これに私はずっと疑問を感じています

「あれ?元々表に出せないもの必要な人に届けられる場がネットじゃなかったっけ?」と。

私は現在デザイナー兼成人向けコンテンツクリエイト生計を立てています後者趣味なので収入はほぼありませんが)。そしてこの度、後者用に運営していたTwitterアカウントが凍結されてしまいました。

もちろん注意書きとセンシティブ設定は徹底し、そこからさらにヤバそうなもの未成年に見えるかもしれないもの二次創作公式許可されていない版権ものグロニッチものなど)はワンクッション挟んで外部サイトリンクを繋げるなどしてきました。

質問箱に「青少年云々の条例が〜」「いいねRTから子どもが見るかも〜」みたいなのが来たと思ったらすぐでしたね。何も後ろめたいことはなかったのでスルーしていましたがいつのまにか凍結されていました(現在は解除済ですが連絡先に載せてあるメアド捨て垢からまだ似たようなメッセがきてます)。重ねて申し上げています特に版権モノ検索避けもしていましたし投稿画像にはどれもワンクッションかかるようにしていました。鍵がかかってなかったのがダメだったみたいです。

  

最近の例のタイツ献血のアレを、私は遠巻きに眺めていました。デザイナーとして運用している方のアカウントに色々流れてきていたのですが、同意できる部分もあれば全く理解すらできないコメントもありました。その中でずっとモヤモヤとしていたのがゾーニングについてのお話です。

タイツの方は中の人ミスディレクションの甘さが原因かなと思いますし、イラストのもの演出のが性的か否かは正直個人差が大きいものだと思うので割愛します。

しかゾーニングについては意見が分かれる部分です。

だって私は表にいられなかったかネット世界にきて同好の士と遊んでいたのに。今度はネット公共の場扱いする人がいるんですもの

もちろんネットからって何をやっても良いわけではありません。しかし大ぴらにだすと規制される可能性があるからネットに持ち込んだという意識が私のベースにあります

かにTwitterは18歳以上が対象SNSではありませんし、企業の方も多く利用していますしかしだったら何のためのTLと規約センシティブ設定とブロミュ機能なんですかね。

私は別にフェミだろうがミソだろうが表現規制だろうが悪影響だろうがどうでも良いのです。ただもっとノットフォーミー」でいてほしいのです。

私向けじゃない、ではダメですか。悪影響ってなんなんですかね。犯罪を犯しているわけでもなく、成人向けのイラストとはいえきちんと規約以上のことに気を遣って掲載しているのに、この上さらに知らない他人の子ものための悪影響を考えないといけないんですかね。それで悪影響をうけるやつは遅かれ早かれ別の何らかの影響を受けているのでは?と思ってはいけませんか。女性でもオタクではなく、私いち個人意見でありお気持ち表明です。

  

  

【ここから下はオマケです】

こんなことを言っていますが、私も普段は一人前のデザイナーです。流行センスアップデートが常にもとめられる職業です。でも多様化が示されて生きやすいことになった反面、他人多様化が認められない人もたくさん出てきたなぁと思います

というのも、最近女性デザイナーから」という理由責任を押しつけられることが数件ありました。

例えばブラジャーメイク道具など顧客層が女性から企画女性中心に…ということはたくさんありました。これはただ単純にマーケット層に近しい感覚理解できるかもしれないから、というもの私自チームメイト一生懸命考えたものを世に出しています

しかし直近に頂いたお話は「ただ女性デザイナーディレクターにおきたい」というものでした(実際はこいういう直接的な言い方ではなかったですが)。制作物の内容は某アニメ企業コラボ販促物です。もう世に出てるかなぁ…。別に献血みかんのアレのように人を選ぶものではなかったと思いますが、責任者をどうしても女性にしてほしいというお願いでした。(実際お仕事として企画から目を通してきちんとチェックはしましたが)。相手の方も終始申し訳無さそうだったので失礼なお願いをしているという自覚はあったんだと思います。でも女性デザイナーって職も舐めてますよね。この営業さんに頭下げさせたクライアントは。

悲しいことに、こういったお話はこの一件だけではありませんでした。私のように細々やってる身としては声がかかるだけで嬉しいものです。でも蓋をあけたら責任逃れで性別だけ貸して欲しいお仕事だったわけです。クリエイティブ業ですらこれなんですよ。女性活躍できる社会ってこういうことですか。そうですか。「女の子に淹れてもらったお茶の方が美味しんだぁ〜」って言われながらお茶くみ任せられたほうがまだ私はマシですね。

  

オタクが嫌われた時代も徐々に市民権を得られた時代当事者として見てきたつもりです。いつだって僻地で細々開拓してやっと居心地の良い住処を手に入れたと思ったら急に公共の場ができて先住民キチガイ扱いされる。マイノリティはやっぱり弱い。そしていつだって他のマイノリティのふりをしたマジョリティにやられるんですね。もうみんなさら地にならないかなー。18禁オタクだけのセンシティブTwitterがほしいなー

新天地を求めてTwitterという僻地にきたはずだった

インターネット最盛期か、その少し後くらいから生きている二次元オタクです。

学生時代はとにかくオタクであることをひた隠しに生きてきました。私は女ですが、兄弟の影響で男の子向け(今この言回しもダメなんですかね)の漫画アニメが大好きでした。

あの時代、色んな因果からオタクはまだまだ日の目を浴びることはなく、よっぽど他に秀でたものがないと自分オタクなんぞとは言いだせない空気があったかなと思います

特にであるはいくら当時からコミケ参加者女性が多くとも、「男の子趣味の中でもギリギリセウト」くらいの扱いだったオタク趣味公言することもできずに日々自由帳に落書きをしては消してのくり返しの日々でした。

  

そんな私の人生を大きく変えてくれたのがパソコンインターネットでした。

流行り物好きの父親が飽きたもので私はインターネット世界出会います

最初に行き着いたのが当時からすでに色々あった「あの掲示板」でした。

日常では味わえない人間のプリミティブな部分とバカバカしさと一期一会の気楽さにすぐに虜になりました。

とにかく読むのが楽しかったので書き込むことはAAや「ワロタ」くらいの当たり障りのないものでしたが(そもそもあの掲示板でも、特に雑談板は女という性別は明かさない方が楽しめましたから)、すぐさま「ここは表に出せないことを許される範囲で言っても良いところなんだな」という認識になりました。

そこからはどっぷり専スレにハマります。私の中のオタクが開放された瞬間です。あの頃は怖いもの知らずなのもありましたが、とても楽しかったですね。

 

そこからしばらく、個人HP時代も来ました。専スレ妄想を語るものしかったのですが、なにせ個人性癖千差万別ですから。ぶつかることもありました。

個人HPだとより近しくディープ妄想も語れました。センシティブイラストを描きはじめたのもこの辺だったと思います

当時は個人HPと専スレを行き来していました。

  

しかしそんな所に黒船来航レベルのものがやってきますTwitterの登場です。

当時まとめサイトなるものが横行しはじめ掲示板全体の雰囲気が変わっている時でした。蓋付きの箱庭で遊んでいたら急に屋根を空けられて上から指を差される感じに近かったでしょうか。ミクシイ顔本なんかも同期くらいだったかなと思いますが、まぁ陰キャの中でも陰キャオタク女には縁がなく(そもそも匿名性が薄いので論外ではありましたが)。

そんな中登場したTwitterはそれはもう居心地が良かったです。

匿名で己の性癖のみですぐ繋がれるので、個人的に専スレ個人HPのいいとこ取りでした。この頃くらいか初音ミクの登場なんかでちょっとオタクにも優しい世界になりましたね。

見たい話題はすぐフォローして、地雷や2○ゃんねるでも見たこと無いレベルヤバいのとは距離を置き、まさに私だけのTLで遊んでしました。

バカッターなんて言われていた時代くらいからですかね。ちょっと様子が変わり始めたのは。

  

そしてここ数年。インターネット世界公共の場と言われるようになってきました。特にSNSなんかはそうです。

これに私はずっと疑問を感じています

「あれ?元々表に出せないもの必要な人に届けられる場がネットじゃなかったっけ?」と。

私は現在デザイナー兼成人向けコンテンツクリエイト生計を立てています後者趣味なので収入はほぼありませんが)。そしてこの度、後者用に運営していたTwitterアカウントが凍結されてしまいました。

もちろん注意書きとセンシティブ設定は徹底し、そこからさらにヤバそうなもの未成年に見えるかもしれないもの二次創作公式許可されていない版権ものグロニッチものなど)はワンクッション挟んで外部サイトリンクを繋げるなどしてきました。

質問箱に「青少年云々の条例が〜」「いいねRTから子どもが見るかも〜」みたいなのが来たと思ったらすぐでしたね。何も後ろめたいことはなかったのでスルーしていましたがいつのまにか凍結されていました(現在は解除済ですが連絡先に載せてあるメアド捨て垢からまだ似たようなメッセがきてます)。重ねて申し上げています特に版権モノ検索避けもしていましたし投稿画像にはどれもワンクッションかかるようにしていました。鍵がかかってなかったのがダメだったみたいです。

  

最近の例のタイツ献血のアレを、私は遠巻きに眺めていました。デザイナーとして運用している方のアカウントに色々流れてきていたのですが、同意できる部分もあれば全く理解すらできないコメントもありました。その中でずっとモヤモヤとしていたのがゾーニングについてのお話です。

タイツの方は中の人ミスディレクションの甘さが原因かなと思いますし、イラストのもの演出のが性的か否かは正直個人差が大きいものだと思うので割愛します。

しかゾーニングについては意見が分かれる部分です。

だって私は表にいられなかったかネット世界にきて同好の士と遊んでいたのに。今度はネット公共の場扱いする人がいるんですもの

もちろんネットからって何をやっても良いわけではありません。しかし大ぴらにだすと規制される可能性があるからネットに持ち込んだという意識が私のベースにあります

かにTwitterは18歳以上が対象SNSではありませんし、企業の方も多く利用していますしかしだったら何のためのTLと規約センシティブ設定とブロミュ機能なんですかね。

私は別にフェミだろうがミソだろうが表現規制だろうが悪影響だろうがどうでも良いのです。ただもっとノットフォーミー」でいてほしいのです。

私向けじゃない、ではダメですか。悪影響ってなんなんですかね。犯罪を犯しているわけでもなく、成人向けのイラストとはいえきちんと規約以上のことに気を遣って掲載しているのに、この上さらに知らない他人の子ものための悪影響を考えないといけないんですかね。それで悪影響をうけるやつは遅かれ早かれ別の何らかの影響を受けているのでは?と思ってはいけませんか。女性でもオタクではなく、私いち個人意見でありお気持ち表明です。

  

  

【ここから下はオマケです】

こんなことを言っていますが、私も普段は一人前のデザイナーです。流行センスアップデートが常にもとめられる職業です。でも多様化が示されて生きやすいことになった反面、他人多様化が認められない人もたくさん出てきたなぁと思います

というのも、最近女性デザイナーから」という理由責任を押しつけられることが数件ありました。

例えばブラジャーメイク道具など顧客層が女性から企画女性中心に…ということはたくさんありました。これはただ単純にマーケット層に近しい感覚理解できるかもしれないから、というもの私自チームメイト一生懸命考えたものを世に出しています

しかし直近に頂いたお話は「ただ女性デザイナーディレクターにおきたい」というものでした(実際はこいういう直接的な言い方ではなかったですが)。制作物の内容は某アニメ企業コラボ販促物です。もう世に出てるかなぁ…。別に献血みかんのアレのように人を選ぶものではなかったと思いますが、責任者をどうしても女性にしてほしいというお願いでした。(実際お仕事として企画から目を通してきちんとチェックはしましたが)。相手の方も終始申し訳無さそうだったので失礼なお願いをしているという自覚はあったんだと思います。でも女性デザイナーって職も舐めてますよね。この営業さんに頭下げさせたクライアントは。

悲しいことに、こういったお話はこの一件だけではありませんでした。私のように細々やってる身としては声がかかるだけで嬉しいものです。でも蓋をあけたら責任逃れで性別だけ貸して欲しいお仕事だったわけです。クリエイティブ業ですらこれなんですよ。女性活躍できる社会ってこういうことですか。そうですか。「女の子に淹れてもらったお茶の方が美味しんだぁ〜」って言われながらお茶くみ任せられたほうがまだ私はマシですね。

  

オタクが嫌われた時代も徐々に市民権を得られた時代当事者として見てきたつもりです。いつだって僻地で細々開拓してやっと居心地の良い住処を手に入れたと思ったら急に公共の場ができて先住民キチガイ扱いされる。マイノリティはやっぱり弱い。そしていつだって他のマイノリティのふりをしたマジョリティにやられるんですね。もうみんなさら地にならないかなー。18禁オタクだけのセンシティブTwitterがほしいなー

2020-11-24

anond:20201123174536

×金を儲けるのが悪 〇金を受け取るとき悪態をつかれる

悪人よばわりされてもお金をくれといえる人間商売をできる人間になる

社会にもまれ必要からやらざるを得なくならなければ耐えられないので金を請求する立場になるまで段階を経て仕事を覚えてこれだけやったんだから金くらいせびってもいいだろうという感覚を身に着けてから請求に耐えれる精神役職につくことになる

よく社長のことを「金にきたなくて最低な人間仕事して社長でなければだれも相手にしないだろう」などと社員評価される人間は、資本主義社会が醸成した人のありさ

×テキパキと仕事をこなす 顧客満足度をあげて効率もあげる 〇無駄をはぶく

必要最低限や独特の価値は長年こなして熟知してはじめてわかる 下積みなしにマニュアルメリットを見てわかるのなら投資詐欺にひっかかる人間ゼロのはず

がんばったか評価されるとか貢献したから売り上げがのびるとかではない 最終的にお金が発生するポイントに到達して分け前がもらえる時点の未来においていましておく準備は最低限確定しているものが何かを長い取り扱い経験から知り 必要とされているのものが何かを長い対話理解していれば次に出せる答えがあるはずで その答えがあるものお金をだして働いてくれということになる

会社必要なのはいつも新発明発見をして目新しい解決法をクリエイトする人財ではなく いつもやっている作業熟練度があがる人

×成果 若いレア 〇平均的で消耗できる

成果をあげれる若い才能はタレントになればいい 会社組織必要なのは人生を消耗させて会社の売り物を必要な配置に置く人財 個人人生時間を低額切り売りしているのがサラリーマン ここで人生のものを薪にしてくべる人がいるが人生のものをすり減らして自殺したりするのは無意味 いか自分自身をもって会社にすり減らせる消耗部分をもっているか そういうことを学生時代に学んでいる人が残る

学生時代勉強すること自体人生にした人は人生のものをすり減らす方法しかからない

人生時間で減る タイヤローラーみたいな消耗部分は必要になるしベアリングみたいな知恵も必要 全力で時間と肉体をぶつけて消耗する働き方もあるがこれで入るお金は人体そのもので換金できる最大限まで

レアな肉体で生まれ人間プロマネージメントしてもらうと稼げるので自分で考える必要はない

2020-10-29

勝手死ぬな」「勝手に生きるな」と勝手に言われるし勝手に言う

要は自分が何を言いたいかというと健康診断検査つらい」なんですが。

それについていろいろと考察した長い文章が下に続いているだけ。

社会

日本人寿命が長いのって、国民皆保険があるからお金負担が安いことと、会社員が35歳以降に人間ドックを毎年受けることで早期発見治療しているかなのだろうか?人類医療で生かされてる(活かされてる)んだよな、健康的な意味でも、寿命的な意味でも。そりゃあそうだ。予防医学だよな。歯医者の定期健診を受ける、とか。

でも、トシくって様々な検査ちょっと辛かったりするのを目の当たりにすると、

検査をしたり医療を受けたりしてまでも生き永らえたいというモチベーションが、果たして自分にはあるのだろうか?」

という疑問が湧いてきてしまうのだよな・・・

積極的安楽死か、消極的安楽死か、なんか、そういうのが脳裏によぎる。

会社員でいる以上は、自分労働リソースとして供出しているのだから、その「労働リソースとして将来的にどのくらい使えるか」ということが会社的には気になるわけだし、あと法律で決まってるのかな?その辺の理由で、会社から言われたとおり健康診断を受けなきゃならない。「直せばまだ労力として使えるのならちゃんと直せ」というのが、営利企業や国力といった視点から論理と言えるだろう。

なんか、自分の体は自分だけのものじゃない」という感覚がする。「公僕」、会社社会の共有物かのような感じがする。

それは良いことなのか、悪いことなのか。

あ、検査がつらいんで受けません。安楽死しまーす。っていう自分の体に自己決定権利はないのかな。それ人道的にどうなのかな。

その「自分の体が自分のものじゃない」の最たるものが、家族意向により、胃ろうで生かされている人間でしょう。倫理的にどうなのでしょうか。かくいう私の親戚にもいます。こわいので面会していないです。いまはコロナで面会もままならないですが。

医学は、人為的に死をコントロールできる術です。進歩すればするほどコントローラブルな範囲が広がる。いずれは不老不死も実現するのかも知れない。

そのコントローラーを渡されて握るのは、本人であるべきなのか、他人であるべきなのか。自分というシステムroot権限は誰が持つのか。


えらい

それにしても、35歳くらいを超えてる会社員の全員がこういう検査受けてる、ってすごくないですか?

人によっては人間ドックを毎年サボってる常習犯が居たりして、まあ気持ちはわかる・・・ってなっちゃう。

医療体制がすごいのもあるし、検査にみんな耐えてるのえらいですよね。

医療進歩して検査負担を減らす改善継続的に行われていて、胃カメラを口から入れるとき不快感を減らすためにイカリングみたいな白い輪っかをくわえると、かなりラクになるんですよね。あれ。ノーベル平和賞でしょ。10年前に受けた時あんなのなかったし肩に注射麻酔してたんですけど、最近はのどスプレー麻酔になったし1時間麻酔切れるし、カメラ自体も細くなった。昔の胃カメラトラウマになってる人もいると思いますけど、いまだいぶ負担減ってるんで、バリウム飲むよりもラクじゃないかと思いますよ。


加齢と経済消費傾向

若い頃ってさ、なんか、さまざまな「リソース」というもの無限であるかのように錯覚していた。

言い方を変えれば「有限なリソース」という概念のものが頭の中になかったのかも知れない。

健康時間も、仕事にかけられる労力も、無限だと思ってたので、スケジュールも何もなくがむしゃらに働いていたような。

でも社会に出て、あ、いろんなものって有限なんだなって気づいて。そのリソース管理がすごく難しいことに気づいていった。

そして30を超えると、「自分健康寿命」というリソースの有限さをひしひしと感じるようになる。

若いころはモノを買うときお金の使い方がコスパばっかり考えていたように思う。安物買いの銭失いだ。

それはそれで「将来への投資」の考えがなさすぎる、貧者の思想だとは思うけど。お金に対してそういう貧しい考え方で育ってしまったのだから仕方がない。トシとっていってお金の使い方が少しはマシになったし、服にかけるお金がふえたりした。

トシを取ると自分寿命が頭の隅にチラつくので、コスパが多少悪くてもペイするように意識が変わっていっていると思う。

「いまは時期が悪い」とか言ってチャンスを見送っているうちに自分寿命のほうがなくなっていくからね。

たとえ時期が多少悪くても、じゃあいまやろう。お金をポンと出してやったぜ。と。

経済の話でいうところの「機会損失」って、商品在庫があるとか、買える機会とか、開催期間が限定されたイベントとか、そういう「外的な機会」の損失するかどうかを焦点にしがちに見えるけども、それだけじゃないんだな。外的機会がある間に、かつ、自分健康もなければならない。健康でなければ商品を購入して満足することができないから。

健康が不足していて機会損失も大いにあり得るわけです。「大切な推しイベントなのに風邪ひいていけなくなった」とか。

これっていうのは「推しは推せるときに推せ」「孝行したいときに親はいない」と通じるものがある。

から商売するのって、「ちょっと健康不安が出てきて、かつ、そこそこお金持ってる人」を狙うのが効率よさそうですよね。健康商品じゃなくても。

ゲスいですが。足元見てる。

そういうターゲッティングして商売してる人間自体も、いずれはその該当者になるんですよ。

自己決定

「おれは長生きしないんだ」つって、暴飲暴食してる人、ラク死ねると思うなよ。苦しむぞ。みたいな脅しツイートを見かけたりしますけど、まあ確かにそうなんですけど、それも安楽死があれば解決するんですよね。

日本における安楽死議論での反対派って「イジメみたいに同調圧力によって安楽死自己決定を促されてしま危惧ドグマにしてますけど、

すでに健康診断圧力によってつらい検査を受けさせられてる」現状があるので、たしかにそうかも。そうなるだろうなあとは思われます

自殺と他殺」という対比の概念がありますが、それと同じように「自生と他生」とでもいいましょうか。

どう転んでも、自分の体の健康維持や死についての決定権は、自分けが独占的・排他的に所有してはいない(できない)ようですね・・・。やはり自分の体は公僕性、公共物性を帯びているようです。それは国民皆保険であるから、国としては保険治療コストの高い病気をなるべく支払わずに済ませたいので、治療コストの高い病気にかかるリスクを下げておくための検査コストを支払っておく(強制的に受けさせる)ほうがトータルでコストが安い、という計算なのでしょうか。

他者圧力によって胃ろうで生かされてしまうようなことがある社会と、

他者圧力によって安楽死で死なされてしまうことがある社会

どっちがマシなんですかね?

同調圧力存在すること自体は不変なんですね。


勝手死ぬな」

勝手に生きるな」

勝手に言われるし、勝手に言う。

介錯してラクにさせてあげたほうがいいんじゃない?とも思うし、

もっと生きたかったんじゃない?とも思える。

人為的に死をコントロールできてしまうということは、サバイバーズ・ギルトってやつが生まれる。生存者の罪悪感。

面倒なことにならないように、自分の生死を他者人為的コントロール下に置かれることが無いようにしたいですね。

やっぱ自分コントローラ握って健康診断うけるかどうか決めたり、コロっと安楽死理想なんですよ。でもそれって一貫性としては、このコロナのご時世で「公衆衛生を省みない自分勝手自由な行動に出ることの許容」をも意味してしまうのですが。感染症や、医療保険の有無、といった社会的な連帯関係のものは物議をかもしますよね。そりゃ。

タイマーをセットできればいいのにね。デスノートみたいに。

自分死ぬときVR-HMDかぶって、なんか、すごい音と映像で逝きたい。

臨床宗教師仕事の中に「VR機材の管理」も含まれてくると思うんですよね、今後は。「テクノ法要」もありますし。映像や音声のクリエイターも、その走馬灯のような「最期映像」をクリエイトする日が来るわけですよ。

からVR業界から法曹界医療関係転職するようなキャリアパスもあるでしょうね今後は。

塞翁が馬

みとりびと、おくりびと

2020-10-17

応援していたゲーム運営会社おかしな方向に突っ走ってる話

株式会社アットステージ。2012年設立

マップアプリや各種便利ツールなどのアプリ制作を経て、3年ほど前からスマホゲーム事業に参入した企業だ。

おそらく、読者諸君の多くは知らない企業だろう。それも従業員数14名。株式は非公開。アプリへの課金資産のみで成り立っている企業だ。

自分がこの企業を知るきっかけとなったのはキャラクリエイトRPG『流転のグリマルシェ』。2019年1月17日正式リリース

自分創作キャラクターの画像を取り込んで、プロフィールや技発動時の演出も設定すると、あとはフルオートで戦わせることができる手軽さから、多くの一次創作をする絵描きたちにプレイされるゲームとなった。

ゲーム内にはチャット機能があり、各々のプレイヤーたちが各々の世界観に従って作ったキャラクターたちが寄り集まって交流を重ねている。

ただ、ゲーム制作会社としては未熟故、穴が多い。大概のソシャゲにあるものが無い。周回はスタミナ制だが、ログインボーナスもないし、スタミナ回復アイテム課金以外での入手手段は皆無。期間限定の周回イベント報酬課金前提だ。

UIはどこかダサい公式サイトもほぼ更新されない。告知twitterも、ゲーム内のお知らせ機能と連動しておらず、大事なお知らせがtwitterに載らないことも多い。ゲームヘルプは古いバージョン向けのままほったらかしにされているところばかりだし、バトルはフルオートだし、ストーリーも正直言って大味だ。ソロプレイすることに楽しみは見いだせない。開発・運営ともに稚拙な面が目立つ。

そもそもゲームの中で自分キャラクターを動かしたいなら、世の中には簡単に使えるアニメーションツールゲーム作成ツールいくらでも転がっている。もしこのゲームソロでやろうと思っているならこれにこだわる必要は無いのだ。

このゲームの魅力の多くは、他のプレイヤーのキャラクターを見たり、話しかけたり、絵を描いたりする「表現交流の機会を与えてくれる場所であるということにあることは間違いないだろう。

ゲーム制作会社としてはあまりにも小規模で、ゲーム制作経験もとことん皆無な中、なんとか問い合わせフォームからプレイヤーから要望を聞いては反映して運営し続けてきた。そうして1年半以上もの運営を続けられてきたのだ。

2020年9月9日、まさに寝耳に水といった情報が『グリマルシェ』の公式twitterに転がり込んできた。

黄昏のグラドシル』という新作の制作発表だ。ジャンルは『グリマルシェ』と同じくキャラクリエイトRPG

などの共通点から、「これは『グリマルシェ』の続編で、これをもって『グリマルシェ』をサービス終了するのか?」という噂も出てきた。最初のうちは分からないことだらけだったが、徐々に以下のようなことが分かってきた。

まず、アバターを作って遊ぶゲームであるということだ。

『グリマルシェ』の欠点として、「『絵が描けない人でも絵が描ける人と一緒に交流できる』と謳われる公式アバターメーカーのパーツが少なすぎて、到底絵の描ける人の横に並ぶことはできない」(そのうえ外部のアバターメーカーイラスト使用禁止なのでこれしか使うことができない)ことがあげられていた。ゲーム内で使えるのとまったく同じアバターメーカーが以下にあるので実際に遊んで試してみてほしい。

https://gurimaruche.stage.jp/simulator

さらに、『グラドシル』で作ったアバターを『グリマルシェ』で使ってもいいというツイートまでなされた。


続いて、ゲーム画面も公開され、『FGO』のようなコマンド選択バトルであることがなんとなく察せられた。……が、ここで脳裏に疑問が浮かんだ。

「平凡なゲームだなあ!」

その不安は、さらにひどい形で裏切られることになる。

https://twitter.com/Gradsir/status/1305702885423022080?s=20

このツイートに添付された動画を見て、「こんなゲーム作ってたの?」という呆れに変わった。

FGO』を模したアバターであるにもかかわらず、膝もひじも曲がらず、表情も全く変わらず、カクカクと不気味に宙に揺れ動くアバター

物理職だろうが魔法職だろうが構わず、放物線を描いて突進する通常攻撃モーション。

そして、「ガッツリと喋る」ボイス。

こんな世界に、「自分創作キャラクターを連れて行く」ことは絶対できないし、したくないと思った。

FGO』などのように、誰かが作ったキャラクターならいくらでも意味のある文章を喋ってもらって構わない。むしろどんどん喋ってほしい。

だが自分創作キャラクターにボイスを付けるとなれば話は別。ボイスを選ぶことで、そのキャラクターの声質だけでなく、性格までが決めつけられてしまうのだ。何より、バリエーションが少なすぎると他の人とボイスが被る。

(これに関しては、いつの間にか「ボイス無し」を実装することによって解決されていた。 https://twitter.com/Gradsir/status/1306129473905897474?s=20 )

続いて、世界観への言及が行われた。

前作の欠点として、「世界観の設定が緩いため、元の世界観無視して『異世界転生』というテイで各々のオリジナル世界観にのっとったキャラクターがのさばる」ことがあげられていた。もちろん人によっては利点と働いたようだが、自分はあまり好きではなかった。なので、こうして詳しく世界観を設定するのは自分は良いことだと思った。

端的に言うと同族狩り……古いものでいうと『仮面ライダー』『デビルマン』、最近流行ものでいうと『ゴッドイーター』や『まどマギ』などを模した物語であった。陳腐だ。

やはり、「平凡だな」という思いがずっと脳裏をよぎり続けた。


一方そんな『グラドシル』の制作や告知に忙しいのか、『グリマルシェ』のほうは、

https://twitter.com/gurimaruche/status/1309062518204108800?s=20

2020/9/24最後に、ツイートが途絶えた。このツイートの内容は10/13から始まるイベントの告知だったのだが、この告知ツイートリツイートはおろか、ゲーム内でのお知らせすら忘れられていた。

とにかく自分が何度も「平凡だな」と言っている理由は、「おそらくこの人たちは『グリマルシェ』が売れた理由をわかっていないんだろうな」と思ったことにある。

先述の通り、「表現交流の機会を与えてくれる場所」であったことが売れた理由だ。たとえ課金アイテムシステムが横暴でも、強くて活躍するうちの子(一次創作界隈における「自分創作キャラクター」のこと)を見たいがためにいくらでも課金する。ここしか場所がないから。

『グラドシル』はガチャ武器を集めて強化するゲームだ。

そのうえ、売りであるアバターアイテムやボイスまで、武器と一緒にごちゃまぜになって出てくるという仕様しかも、このアバターアイテムキャラクターの性能には一切影響しない。(これに関しては正式リリースで変更される可能性はある)

https://twitter.com/yana_fuyunoko/status/1309616619291721728?s=20

そういったガチャゲーには、『ミトラスフィア』や『禍つヴァールハイト』などといった、グラフィックUIもより豪華でゲーム運営も手慣れている先人がたくさんいる。さらにここで上げた2つとは「様々なパーツやボイスを選びアバターを作って、ジョブ選択して、そのジョブに合う武器ガチャで引いてステージを周回し、素材を集めて武器レベルを上げる」という発想まで被っているという徹底っぷり。傍から見ていても、業界リサーチが足りていないのではないかと感じた。

『グリマルシェ』において唯一無二性があったゲームチャットもないし(別に『グラドシル』に設けろという意味ではない)、最大の売りであった画像差し替え機能に至っては有料化(「荒らし防止のため」ということで、自分も賛成ではあるが、差し替え無料だった『グリマルシェ』よりも敷居が高くなることは間違いない)。

そうして次は、この企業への不信感が徐々に高まってきた。

決定的なきっかけは、普段のボイス紹介ではしている声優宛てのメンションが無かったのを見つけたこと。

twitterをやっていないにしても、twitterIDの代わりに声優公式サイトや依頼ページへのリンクなどを使えばいいのではないのか?その声優名前でググってみると、本人のtwitterはあった。ただの見落としである

(※この件について運営に問い合わせをしてみたところ、運営が本人に直接連絡したのか、声優側はツイートから2日後に引用ツイート宣伝を行っていた)

不信感からある行動に出た。今更ながらこのゲームを開発・運営している会社について調べることにしてみたのだ。

この記事最初に書いた「従業員数14名」という事実も調べる中で明らかになった事実である。たったの14人。そりゃゲームの開発・運営広報までのすべてを2つ同時にするのは無理である

事業を拡大するなら、新しくスタッフを雇えばいいのでは?しかし、一度ダメ元で企業公式サイトから求人に応募してみたのだが、『ゲーム開発のスタッフは受け付けていない』という返事が返ってきた。今でさえ全く手が回っていないのだ。『グラドシル』のサービス正式に開始すれば、どっちの運営グダグダになるに決まっている。

次に、『グリマルシェ』のアプリから見られる『クレジット』を押した。

https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017165116_34383078756a55457665.png

使用したBGMSE引用元が書き連ねられているだけで、一般的クレジットにあるであろうスタッフ名や企業名のクレジットが無い。

超大作などなら下請け企業スタッフ個人名を省くことはあり得るだろうが、まさか1人も載ってないはずはない。おかしい。

続いて、公式サイトブログを見た。そしてある記事で衝撃を受けた。

『弊社の若手社員は、現在ゲーム制作に夢中になって取り組んでいます。私は、ゲーム世代ではないのでどのようなゲームが受け入れられるのか判らないのですが、利用者ゲームを通して憩うことができる作品制作して頂ければと、その視点制作者を応援しています。 』

まるで人ごとのように、「何やってるのか全然わかんないから関わることはできないけど応援はするぜ」という旨が書かれていた。

上司も部下もない全員が対等の立場という』環境仕事をしているのではなかったのか?

この人を除いて、『グリマルシェ』『グラドシル』の2作品に対して多くても13人しか動いていないということではないのか。

次に、求人サイトに載っている社員レビューを見た。(といってもゲームクリエイターの求人は行われていないのだが)

https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017171523_43334f6e5a6247396749.png

https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017171527_42486757493462627a50.png

https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017171523_544c714b523762706835.png

しかもすべて同じ日に投稿されている。IDは違うので、よほど『グリマルシェ』の制作で辛いことがあったに違いない。

『グリマルシェ』は、業界リサーチもろくにせず、企画担当もいない中偶然生み出された金のなる木だったのだ。

とにかく、クソゲーというほどあからさまなツッコミどころ・笑いどころもない「凡ゲー」。クソゲーを漁る物好きも話題性のなさに、きっと素通りするだろう。

俺たちの課金で今売れているゲームアップデートするのではなく、その金で数多の声優やら作曲家に依頼して新たな凡ゲーができ、あろうことか自分たちの身の程も知らず、業務体制を拡大することもせず、それらを同時運営しようとしている。

新たに生み出される『グラドシル』のために、『グリマルシェ』諸共枯らしてしまわないことを祈るばかりである

2020-10-16

anond:20201016000850

ほんまなん?????謎すぎる

 

勉強仕事ゲーム趣味クリエイトに詰まってムキーってなるのって

その解決方法がわからいからなのでは?

皿割っても何かを叩いても逆に叩かれても問題はそのまま残っているわけで

なにも状況は変わっていないし、それがストレス源になってるならまた直ぐにストレスを受けるじゃん

 

どういうことな・・・

2020-10-07

内容足りないか勝手にまとめとくね

ビームマンP、ゆにクリエイト仕事を共にする

ゆにクリエイトビームマンPにパワハラの嵐

ビームマンPが病む

ゆにクリエイトビームマンPを捨てる

ビームマンPはMMD界隈の活動をしつつ訴訟の準備

なお証拠バッチリ抑えているので敗因なし

吸血鬼お終いw

https://twitter.com/BeamManP/status/1165957357219672067/photo/1

証拠抑えてるってのもどうもハッタリかましてるだけにしか見えんし

ふぇありすカスなのは置いといて、自称被害者ビームマンP VS 社会性を理由ビームマン解雇したゆにクリ が今後どうなるかは気になる

2020-10-06

anond:20201006210302

東京だと割と普通感覚だと思う

地方はそうじゃないので最高だと思ってるよ

 

でもクリエイト時間がなきゃ出来ないものでもないので

好きなら隙間見つけてやれば良いと思うわ

2020-08-27

働くの向いてない

っていうと、多分色んな人が「それはあなた怠惰なだけだよね」というと思う。

まあそうだろう。怠惰なのだと思う。怠惰だし、飽き性。

でもまあ、色々感情がぐにゃぐにゃしてしまっていて、無性に文章を書きたくなった。

何もまとまってない文章だけど。

もう20代後半になった。

趣味で、クリエイトのものがある。それこそ昔は色々作った。

けど今は、構想すら思いつかない。やりたいのに、やる気が出ない。あんなに楽しかったのになあ。

職業ソフトウェアエンジニア最近まれているWebエンジニアというやつだ。

自分はまあ、プログラミングは好きだけど、そればっかりやってたいというわけでもない、程度。

趣味が色々あるうちの一つくらいで、それが仕事になっているという感じだ。

勤めている会社は、100人規模くらいのITベンチャー。だから会社目標もめちゃくちゃ高いところに設定してある。

正直その高い目標についていく気力がない。そんな頑張れないよ。

会社でのポジションは、ちょっと頼られる若い人、くらいのものだと思う。

頼られるというと聞こえはいいが、実際は便利屋という感じな気もする。それ故、自分感覚的には仕事量が多すぎる。

自分無能なだけかもだけど、残業も多くなってきた。

いつも3つ以上のタスクを同時で進める状態って普通なんだろうか。経験が浅いからわからない。

もうすでに1回転職しているが、今の会社を辞めたい。

評価制度仕事量が自分には合わない気がしてきている。給料は多分上がらないし。

しかも「これやりたい!」みたいなの無いんだよなあ。強いて言えば、Go 言語プロダクトの API 開発してみたいかな、くらい。まあ Go 言語学者なんだけどね。

後ろ向きな理由退職をすると、周囲から責められるだろうし、次の就職先を決めるのも困難だろう。

まあ実際、そういう人を採用したくないよね、企業からしたら。

結局自分の強みがわからない。使ったことある技術を羅列することはできるけど、高いレベルではないと思うし。

世の中的に自分能力がどのくらいのものなのかわからないけど、多分相当低いところにあるんじゃないだろうか。

atcoderbeginner contest の D 問題解けないし。

ああ、結局こうやってうだうだ言うしかできない、能のない人間なんだなあ、と書いてて思った。

自分の中ではもう、八方塞がりになっている。

2020-08-26

久保帯人社会から捨てられた日

いつものジャンプに「BAD SHIELD UNITED」が載ったのは1997年のことで、これが久保帯人(宣章)との出会いだった。

感想としては「こんな漫画が読みたかったんだよ!!」しかなく、小学生自分チラシの裏に何度も何度もその漫画ファンアートを繰り出していた。

初めてアンケートを出し、この漫画もっと読みたい旨を書いて編集部に送った。

それから長いこと待った甲斐があり、1999年という世紀末の記念すべき暦にゾンビパウダーの連載が始まる。

絵柄ですぐにあの読み切りの人だ!とわかった。やはり世間もこの才能に気づいていたか…と嬉しくなり、今1番かっこいい漫画として学校の机に「ZOMBIEPOWDER.」と彫り込むなどして愛した。

しかしあっという間に掲載順は後ろになっていき、全4巻の短命に終わってしまった。

この時はとても悔しかった。もうこの人の漫画は読めないのかもしれないと思った。

だがそれは杞憂に過ぎず、2001年、こんにち誰もが知る漫画BLEACH」の連載が始まった。やはり初回から面白かったしキャラは魅力的で、どうしようもなく自分好みだった。

ただ、また打ち切りになることが怖かった。

そのためアンケートをなるべく書くようにし、今度こそ失わないために努力しようと思った。

コンのマスコット全員プレゼントの告知が出た時は本当に感動した。グッズが手に入るなんて夢のようだった。

即注文し届いた後は学生カバンに付け、登下校の間も今1番面白漫画アピールした。

それから時間の流れは速く、瞬く間にBLEACHブレイクした。

アニメ化師匠サイト、KBTIT(淫夢)など色々あったがすっかり「久保帯人」は世の中に広く行き渡った。

心配せずとも元からこの才能は誰にも止められるものではなかったのだ。

長い年月が過ぎ、BLEACHは終わった。積み上げたものの大きさを踏まえたらしばらく漫画は描かないかもしれないし、今後どんなものを読みたいか読者としてもわからなくなっていた。

あんなにファンだった久保帯人漫画もっと読みたいという気持ちは充分満たされていた。

20年の間に自分もすっかり大人になっており、漫画を読むこと自体疎遠になっていった。

そして、久保帯人は帰ってきた。

Twitterで「それ」を知り、え!久保帯人の新作出てたんだ!とワクワクして該当サイトへ読みに行った。

そこにはBLEACH最終話以上の大便が垂れ流されていた。

つい先日ジャンプ作家性犯罪逮捕されたばかりというタイミング性犯罪漫画を描いていた。

かつて憧れた「どこを見てもとにかくかっこいい漫画、かっこいいキャラ」はなく、そこには腐った久保帯人死体が横たわっていた。

言葉がなかった。悲しかった。

当然ながらすぐに大きな批判を受けており、社会的にも久保帯人は終わりましたとハンコを押されているような気分で意見1つ1つを読んでいる。

加齢で古くなったりダサくなるのは当たり前だ。

でもその当たり前を乗り越えられる人が1番かっこいいし、久保帯人ならそれができると信じていた。

ずっとかっこいい漫画をかっこよく描き、大人も憧れるようなキャラクターや誦じたくなる台詞回しをクリエイトし続けてくれると思っていた。

成田アキラと同ランク漫画家になるなんて思わなかった。

今の久保帯人が1番読み返すべきは「BAD SHIELD UNITED」だと思う。

踏みにじる側になってしまたことを悔い、反省し、かっこいい漫画とは何なのか、今一度向き合ってほしい。

また再びジャンプで1番好きな漫画家と呼ばせてほしい。(2番は大石浩二)

社会久保帯人を捨てたが、自分はずっと待っています

久保帯人歴約20年のファンより。

2020-08-25

anond:20200825124752

年間200~300も記事を書いてはてブが1000ってアベレージ低すぎやろっていうネタやろ

マナークリエイトするから意味不明やし

2020-08-24

視力清潔感は相関する

これはもう絶対

視力が悪い人間世界ぼんやりしか把握してない。

鏡を見ても髭の剃り残しや顔のテカり、シミや異物の付着、首の汚れ、毛穴(主に鼻)の黒ずみ、髪の乱れやフケ、眉毛の形に目やに、服のシワやホコリ汚れ毛羽立ち黄ばみ、そういったものそもそも視覚的に認識することが難しい。意識の高さでフォローする人もいるだろうが、人間視覚認識できないものに対する警戒心はどうしても薄くなる。

もちろん、視力がよくても意識として認識できない「清潔感に対して意識が低い人間ももちろんいるので、視力がよければ必ずしも清潔感があるかと言えばそうではないが、物理的に認識が難しい時点でスタートラインはるか後方にあるのは理解できるだろう。

メガネをかけたオタク君達がそろいもそろって清潔感のない外見をしているのはそういう理由が大きい。視界がぼんやりしていることに慣れきっているので、メガネレンズ指紋がベッタリついていようが、ほこりまみれだろうが気が付かないし、それに気が付かないからより視界がぼんやりする。

直すのは困難だ。メガネなら最低限自分に合った度が入ったものを用意しなければならない。普通に鏡に映った時にでレンズ指紋がくっきり見えるようなものベストだ。できればコンタクトのほうがいいが、そこはライフスタイルもあるだろうし強要はできない。とにかく度があったメガネをかけ、まずはメガネ清潔感を保てるように気を付ける。

視界がクリアになれば多くの不潔ポイントに気付けるようになるし、他の人の顔や服がどうなっているかもはっきり見えるようになる。それだけで清潔感の向上にぐっと近づくはず。

とにかく清潔感においても視力が悪くて得することは何もない。裸眼視力をよくしろとは言わないが器具や手術を用いて適切な補正視力を維持することは非常に重要だと感じる。

 

著:スーパーマナークリエイター増田

筆者プロフィール

地元公立高校卒業引きこもりニート生活を始める。これまでMixiFC2はてななどで実績を積み現在はてな匿名ダイアリーにて活躍中。革新的マナークリエイトし続けており、年間200~300の増田執筆しこれまでに獲得したはてブの数は1000を超える。今業界で注目の増田である

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