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はてなキーワード: 積極的安楽死とは

2024-03-11

拳銃自殺は最強のソリューションでアル

田舎引っ越して籠城するという話をしたが、 どんなに生活レベルを落としたとしても兵糧はせいぜい3年か4年ほどしかなく、 それが尽きた時には自殺するしかない。

そこで自殺方法について考える。

このブログで一番見られているのは 自殺法に関する記事なのだが、 おれが考えるに、最強の自殺法は拳銃自殺だ。 拳銃自殺もっとカジュアルで、もっと安全で、もっとクリーン自殺だと思う。

日本合法自殺方法としてもっとも有力なのは首吊りだが、 首吊りにも失敗リスクがあり、失敗した時には確実に障害者となる。 そのため、ある哲学者自殺する際に、わざわざ頸動脈を切ってから首を吊っている。 確実に死ぬためだ。 途中で折れない良い枝を見つけるのも簡単ではない。 だって実験が出来ないんだから

おれは、痛いことはしたくないし、リスクも負いたくない。 もう投了しますと言ってるのに、どうして痛めつけられなければいけないんだ? 社会に散々痛めつけられたか自殺すると言ってるんだ。 楽に逝かせてほしい。

目を瞑って、自分人生で最高だった時のことを思い出しながら、 ゆっくりトリガーを引いて、自分の特A脳を撃ち抜きたい。 おそらく痛みもなく、一瞬で意識がなくなるだろう。

安楽死は究極のセーフティネット

で書いたが、積極的安楽死合法にすべきであり、 そうすることで人間は、失敗を恐れずにチャレンジ出来るようになると思う。 「やらないで後悔するより、やって後悔した方がいい」などという言葉が生まれしまうということは、 やらないで後悔している人が多いことの証左であり、 日本人は特にそうであろうと思われる。 戦いの中で散っていった武士の人気があるのも、 自分が出来ないことをやっていることへの憧れだろう。

チャレンジして失敗しても日本には生活保護があるという人がいるが、 それは受給出来るか不確実だし、人によっては生きるより辛いということにもなる。

勝負して、死んだら諦めてさくっと死ねばいい。 もしそう割り切れるならば、みなさんは何がしたいだろうか。

このように、死ぬことが簡単でないことがチャレンジを阻害し、 おれはそれが日本経済の低迷に繋がっていると考えている。

理工学系の優秀層が起業しないことが新しい産業を生み出すことに失敗している要因であることは間違いない。 もちろん、日本風土として、失敗に対して寛容でないというのはあり、 それが影響していることも間違いないが、 最悪ケースでも拳銃を引いて死ねるのであれば、 もっとチャレンジする人間が現れるのではないかと思う。

実際、銃の所持が許可されているアメリカでの銃の用途ダントツで「自殺なのだ自殺が容易に出来ることも、アメリカ人が人生に対して楽観的で、 チャレンジ精神が旺盛な理由の一つに間違いない。 ⇛ アメリカでの銃の用途、1位はダントツで「自殺

最悪こいつを殴ればいいと思ったらクソ上司に腹が立たなくなったというのと同様に、 アメリカ人は自分人生の終わりをいつでも決められるから人生謳歌出来るのだ。

もちろんおれの籠城計画は全く無計画ものではなく、 かなりの確信と、大量のプランBも持った上で行う予定だ。 しかし、完全に運に見放された本当の最悪ケースになり、自殺するしかないとなったらどうしようか。

現在地球上におれのような健康人間安楽死してくれる国はない。 だから拳銃自殺するとすれば、海外に行って違法に銃を入手した上で自殺するか、 あるいは自作するかだろう。 おれの能力があれば、銃の自作もおそらく出来る。 今は3Dプリンタなどもあるから、頭を撃ち抜くための銃であれば きっとそこまで苦労せず作れるはずだ。

籠城中にやりたいことの一つは自殺法の研究だ。 すべてが失敗してしまった時、とにかく楽に死にたい

2024-03-09

anond:20240309090256

私は精神障害による生活保護受給者です。

自分社会的に無価値であることは重々承知しております

遺伝子レベルで劣っている自分がこの世に生まれてきたこ自体、大きな間違いです。

私の祖母や伯父も生活保護受給者であり、一族には複数精神障害者と自殺者がいます

いうなれば、私の家系日本カリカック家です。

詳細は割愛いたしますが、私は遺伝子レベル先天的欠陥を複数抱えております

私のような多重障害者が生まれ確率を試算してみると、一つの都道府県に一人いるかいないかの頻度のようです。

人並みに恋に憧れたこともありますが、私のような欠陥人間は人を幸せにする能力がなく、愛する異性に全く相応しくないため、これまで全ての恋を断念してきました。今後もそうです。

遠くない将来、孤独に死んでいく予定です。

このような暮らしは私としても荷が重いので、家電製品の電源をオフにするように人生を静かに強制終了させたいと昔から考えています

しかし、その方法が見つからないので困っていますバルビツール酸系睡眠薬を使った自殺には既に失敗済みです。

自治体致死量ペントバルビタールを用意していただければ、積極的安楽死することに何ら吝かではありません。

オランダルクセンブルクベルギーカナダコロンビアスペインなどのように日本でも積極的安楽死合法化されることを切望してやみません。

そのためにはどこに陳情すればいいのでしょうか? よろしければご教示いただけると幸いです。

それにしても、中学受験第一志望校合格した数十年前は、自分人生がここまで暗いものになるとは全く予想していませんでした。

入学した中学でのいじめが原因で私の人生はすっかり狂ってしまいました。

あの時の加害者たちは何の責任も取らず、人並みの人生謳歌しているようです。悔しくてなりません。

このような理不尽社会価値を認めることができないのも、積極的安楽死を望む理由ひとつです。

2024-03-02

リベラル欧米先進国協調する路線をかなぐり捨ててしまって大丈夫なのかな

老婆心から心配になる。

単独親権を死守するあまり、”欧米先進国のやりかた=正しい”という武器を失いはしないか

夫婦別姓積極的安楽死を導入しようとする時のロジックが壊れてしまう。

2024-02-05

anond:20240204201558

この手の議論する際は、積極的安楽死消極的安楽死尊厳死)、終末期医療、あたりのキーワードをしっかり押さえないとダメよね。

医師から余命数ヶ月のような宣告受けたら、公的費用補助を受けながら終末期医療制度を利用できる。

病院での緩和ケアはもちろんのこと、ホスピスの利用や、QoL配慮して自宅介護選択可能だったりする。

また、日本では消極的安楽死尊厳死)の理解も進んでいて、一定手続きのもと、延命措置をやめることも認められている。

日本消極的安楽死違法医師が捕まる)だと誤解している人がたまにいるけれど、事件になったのは手続きの不徹底(家族へ十分説明していなかった等)が主な原因なので。

これら制度の整備と一般への理解が進みつつあるところに、その上でさら積極的安楽死医師が薬物などの投与で死をもたらす)の制度必要かどうかを議論しないとね。

2024-02-01

安楽死必要要件を考える

予め言っておくが、自分は「安楽死反対派」である。それもかなり強く反対している。

それを前提にした思考が当然含まれるので留意されたい。

ネット上ではたびたび安楽死に関する法整備を求める意見が見られる。

経済的理由による安楽死は論外として、病気による耐えがたい苦痛を避けるための安楽死を求める意見一定の支持があるようだ。

だが、主張は結構なことだが「国家によって安楽死を認める」ことがどれほど重大なことか理解していない意見が多いように見受けられる。

あくま自分意見だが、「安楽死を認める要件」として最低限以下のようなものがあってしかるべきだと思う。

法的な手続き

具体的には「裁判所許可である

安楽死とは、要するに医師などにより生命活動を停止させること、即ち「殺人」に他ならないのは疑いなく事実である

即ち、「安楽死を法的に認める」ということは「国家によって殺人承認する」ことに他ならない。

国家によって認められた殺人と言えば、「死刑」もそれに相当する。死刑判決を言い渡すのは言うまでもなく裁判所だ。

当然殺人を法的に認める以上、安楽死についても裁判所による手続きがなければならないと考える。

医師による「回復不能」の判断

医師によって、患者がもはや死を避けられない状態であることの証明必要だ。

主治医はもちろんだが、感情的選択を避けるためには利害関係のない複数医師による中立的判断がなければならないと考える。

当然、安楽死を「行う」医師がどれほどいるかという問題もある。

本人の自由意志によるものであることの証明

これが難題である

その意志が、短期的な抑うつ状態や、周囲や「世間」の圧力に左右された一時的ものでないか証明が非常に難しい。

2019年透析中止死事件では、透析を続ける苦痛のあまり透析中止を決断したとされるが、終末期に至って透析中止を撤回したいと言いながらも助からなかったとされる。

本人の意志とはこのように揺らぐものであり、かなり長期間意志確認必須である中立公証人による証明があってもいいかもしれない。

同様に、安楽死を決めたものの直前になって「生きたい」と意志表示したならば即座に安楽死を中止しなければならないだろう。

また、周囲や世間圧力でないことを証明するためにも、「安楽死」を美談にしないようにマスコミSNSには厳重な自制と規制が求められるだろう。

特定病気になったら安楽死するべき、なんて世論が広がることはあってはならない。

なまじハラキリ文化の日本であり、「潔い死」が受け入れられやす社会的素地があるのはかなり危うい。

安楽死を法的に認める」ためには、「安易安楽死は認めない」という国民意識改革がなければならないという矛盾がある。

結論

上記3点は必須であろう。

これらの議論を進められるだけの十分な社会的理解日本にあるかというと、正直言って「ない」と言わざるを得ないのではないかというのが自分意見である

特にマスコミSNSに関しては、現状ではほぼ絶望的なのではないかと思われる。

その他

なお、昨今の安楽死議論の中には「終末期患者を生かし続ける社会的コスト」に言及するものがあるがこれは論外で、

憲法25条の生存権を見れば明らかなように、国民には「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」し、

国には「国は、すべての生活部面について、社会福祉社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」とされている。

国民生存を望むならば国は生存保障しなければならない憲法上の義務存在する。どれほどのコストを支払ってもだ。

まり、一番手っ取り早い方法憲法25条の改正と言うことになる。

当然自分はこのような憲法改正には賛成しないし、国際人権A規約にも反する。ハードルは極めて高いと言わざるを得ない。

追記

いくつかコメントが来ていたので補足。

繰り返すが、自分は「安楽死反対」の立場からこれを書いている。

これくらい厳しく要件を掛けなければ、恣意的運用されかねないという強い懸念があってのことである

コメントにあるように「経営者労働者家族安楽死要求する」なんてことが起こりかねない。

裁判所の決定を要するとしているのも、時勢に強く左右されかねない行政ではなく、常に法の番人たるべき裁判所が決定すべきと言う考えからである

実際、裁判によって決定した死刑囚の署名を時の法務大臣意志で停止した過去の例もある。

 

そしてこの程度の要件クリアできないのであれば、そもそも安楽死法制化するべきではないというのが主旨だ。

国民生存保障するためにある国家が、それに相反する法制を行うことがどれほど困難なことかということについて、頭の片隅にでも残れば幸いである。

植物状態

個人的には本人の自由意志確認できなくなった段階で安楽死を認めるべきではないと考えている。

「本人の自由意志がなければ生存権行使している」と見なすべきであり、当然国家はそれを保障しなければならない。

この時点で「本末転倒だ」と思われる人は多いかもしれないが、安楽死法制化は終末期医療コスト削減策「ではない」。

あくまでも本人の自由意志によって死を選択する自由を与えるための法制であるべきであり、

医療コスト削減が目的にすり替わるのであればそもそも法制化の目的を見誤っている。

 

なお、現行法制でも積極的安楽死ではなく、延命治療終了による消極的安楽死は行われており、この手続きで不備があるとは思えない。

この延命治療の終了というレベルまで反対するつもりはない。

2022-09-08

はやく積極的安楽死自殺幇助)を合法化してほしい

死が怖い。

正確には苦しみながら生きるのが恐ろしい。

ある記事では自殺幇助合法化された国で自殺するには

150万~200万のお金語学力必要らしい。

そのどちらも無理そうな自分はどうすればいいのかわからない。

きっと同じ境遇日本人はいっぱいいると思う。

貧しくても、語学力がなくても

しまない最期を選ぶ権利を私達に認めてほしい。

2021-10-21

俺はどこに票を入れればいい?

表現規制は断固反対。

夫婦別姓ジェンダーLGBTなどはどうでもいい。

原発もまぁどっちでもいい。電気代安くなるなら再稼働肯定

憲法改正とかもどうでもいい。

外交国防もボチボチやってくれればいい。

・とにかく減税してほしい。主に消費税ゼロにして、所得税地方税も減らしてほしい。

社会保障も高すぎるから減らしてほしい。年金自由選択制にしてほしい。

酒税たばこ税は400%くらいアップしていい。

・株の配当および売却益の税率をアップしていい。

・80歳以上の医療費自己負担100%にして医療費削減してほしい。後期高齢者病死寿命

積極的安楽死の導入。80歳未満には難病など条件付きで、80歳以上には無条件で認める。使用者無料火葬散骨サービス付。

2020-10-29

勝手死ぬな」「勝手に生きるな」と勝手に言われるし勝手に言う

要は自分が何を言いたいかというと健康診断検査つらい」なんですが。

それについていろいろと考察した長い文章が下に続いているだけ。

社会

日本人寿命が長いのって、国民皆保険があるからお金負担が安いことと、会社員が35歳以降に人間ドックを毎年受けることで早期発見治療しているかなのだろうか?人類医療で生かされてる(活かされてる)んだよな、健康的な意味でも、寿命的な意味でも。そりゃあそうだ。予防医学だよな。歯医者の定期健診を受ける、とか。

でも、トシくって様々な検査ちょっと辛かったりするのを目の当たりにすると、

検査をしたり医療を受けたりしてまでも生き永らえたいというモチベーションが、果たして自分にはあるのだろうか?」

という疑問が湧いてきてしまうのだよな・・・

積極的安楽死か、消極的安楽死か、なんか、そういうのが脳裏によぎる。

会社員でいる以上は、自分労働リソースとして供出しているのだから、その「労働リソースとして将来的にどのくらい使えるか」ということが会社的には気になるわけだし、あと法律で決まってるのかな?その辺の理由で、会社から言われたとおり健康診断を受けなきゃならない。「直せばまだ労力として使えるのならちゃんと直せ」というのが、営利企業や国力といった視点から論理と言えるだろう。

なんか、自分の体は自分だけのものじゃない」という感覚がする。「公僕」、会社社会の共有物かのような感じがする。

それは良いことなのか、悪いことなのか。

あ、検査がつらいんで受けません。安楽死しまーす。っていう自分の体に自己決定権利はないのかな。それ人道的にどうなのかな。

その「自分の体が自分のものじゃない」の最たるものが、家族意向により、胃ろうで生かされている人間でしょう。倫理的にどうなのでしょうか。かくいう私の親戚にもいます。こわいので面会していないです。いまはコロナで面会もままならないですが。

医学は、人為的に死をコントロールできる術です。進歩すればするほどコントローラブルな範囲が広がる。いずれは不老不死も実現するのかも知れない。

そのコントローラーを渡されて握るのは、本人であるべきなのか、他人であるべきなのか。自分というシステムroot権限は誰が持つのか。


えらい

それにしても、35歳くらいを超えてる会社員の全員がこういう検査受けてる、ってすごくないですか?

人によっては人間ドックを毎年サボってる常習犯が居たりして、まあ気持ちはわかる・・・ってなっちゃう。

医療体制がすごいのもあるし、検査にみんな耐えてるのえらいですよね。

医療進歩して検査負担を減らす改善継続的に行われていて、胃カメラを口から入れるとき不快感を減らすためにイカリングみたいな白い輪っかをくわえると、かなりラクになるんですよね。あれ。ノーベル平和賞でしょ。10年前に受けた時あんなのなかったし肩に注射麻酔してたんですけど、最近はのどスプレー麻酔になったし1時間麻酔切れるし、カメラ自体も細くなった。昔の胃カメラトラウマになってる人もいると思いますけど、いまだいぶ負担減ってるんで、バリウム飲むよりもラクじゃないかと思いますよ。


加齢と経済消費傾向

若い頃ってさ、なんか、さまざまな「リソース」というもの無限であるかのように錯覚していた。

言い方を変えれば「有限なリソース」という概念のものが頭の中になかったのかも知れない。

健康時間も、仕事にかけられる労力も、無限だと思ってたので、スケジュールも何もなくがむしゃらに働いていたような。

でも社会に出て、あ、いろんなものって有限なんだなって気づいて。そのリソース管理がすごく難しいことに気づいていった。

そして30を超えると、「自分健康寿命」というリソースの有限さをひしひしと感じるようになる。

若いころはモノを買うときお金の使い方がコスパばっかり考えていたように思う。安物買いの銭失いだ。

それはそれで「将来への投資」の考えがなさすぎる、貧者の思想だとは思うけど。お金に対してそういう貧しい考え方で育ってしまったのだから仕方がない。トシとっていってお金の使い方が少しはマシになったし、服にかけるお金がふえたりした。

トシを取ると自分寿命が頭の隅にチラつくので、コスパが多少悪くてもペイするように意識が変わっていっていると思う。

「いまは時期が悪い」とか言ってチャンスを見送っているうちに自分寿命のほうがなくなっていくからね。

たとえ時期が多少悪くても、じゃあいまやろう。お金をポンと出してやったぜ。と。

経済の話でいうところの「機会損失」って、商品在庫があるとか、買える機会とか、開催期間が限定されたイベントとか、そういう「外的な機会」の損失するかどうかを焦点にしがちに見えるけども、それだけじゃないんだな。外的機会がある間に、かつ、自分健康もなければならない。健康でなければ商品を購入して満足することができないから。

健康が不足していて機会損失も大いにあり得るわけです。「大切な推しイベントなのに風邪ひいていけなくなった」とか。

これっていうのは「推しは推せるときに推せ」「孝行したいときに親はいない」と通じるものがある。

から商売するのって、「ちょっと健康不安が出てきて、かつ、そこそこお金持ってる人」を狙うのが効率よさそうですよね。健康商品じゃなくても。

ゲスいですが。足元見てる。

そういうターゲッティングして商売してる人間自体も、いずれはその該当者になるんですよ。

自己決定

「おれは長生きしないんだ」つって、暴飲暴食してる人、ラク死ねると思うなよ。苦しむぞ。みたいな脅しツイートを見かけたりしますけど、まあ確かにそうなんですけど、それも安楽死があれば解決するんですよね。

日本における安楽死議論での反対派って「イジメみたいに同調圧力によって安楽死自己決定を促されてしま危惧ドグマにしてますけど、

すでに健康診断圧力によってつらい検査を受けさせられてる」現状があるので、たしかにそうかも。そうなるだろうなあとは思われます

自殺と他殺」という対比の概念がありますが、それと同じように「自生と他生」とでもいいましょうか。

どう転んでも、自分の体の健康維持や死についての決定権は、自分けが独占的・排他的に所有してはいない(できない)ようですね・・・。やはり自分の体は公僕性、公共物性を帯びているようです。それは国民皆保険であるから、国としては保険治療コストの高い病気をなるべく支払わずに済ませたいので、治療コストの高い病気にかかるリスクを下げておくための検査コストを支払っておく(強制的に受けさせる)ほうがトータルでコストが安い、という計算なのでしょうか。

他者圧力によって胃ろうで生かされてしまうようなことがある社会と、

他者圧力によって安楽死で死なされてしまうことがある社会

どっちがマシなんですかね?

同調圧力存在すること自体は不変なんですね。


勝手死ぬな」

勝手に生きるな」

勝手に言われるし、勝手に言う。

介錯してラクにさせてあげたほうがいいんじゃない?とも思うし、

もっと生きたかったんじゃない?とも思える。

人為的に死をコントロールできてしまうということは、サバイバーズ・ギルトってやつが生まれる。生存者の罪悪感。

面倒なことにならないように、自分の生死を他者人為的コントロール下に置かれることが無いようにしたいですね。

やっぱ自分コントローラ握って健康診断うけるかどうか決めたり、コロっと安楽死理想なんですよ。でもそれって一貫性としては、このコロナのご時世で「公衆衛生を省みない自分勝手自由な行動に出ることの許容」をも意味してしまうのですが。感染症や、医療保険の有無、といった社会的な連帯関係のものは物議をかもしますよね。そりゃ。

タイマーをセットできればいいのにね。デスノートみたいに。

自分死ぬときVR-HMDかぶって、なんか、すごい音と映像で逝きたい。

臨床宗教師仕事の中に「VR機材の管理」も含まれてくると思うんですよね、今後は。「テクノ法要」もありますし。映像や音声のクリエイターも、その走馬灯のような「最期映像」をクリエイトする日が来るわけですよ。

からVR業界から法曹界医療関係転職するようなキャリアパスもあるでしょうね今後は。

塞翁が馬

みとりびと、おくりびと

2020-08-26

anond:20200826214505

元増田は、「積極的自殺制度」について言ってて

おまえは、「他人による積極的安楽死の遂行」について言ってる。

2020-07-27

anond:20200727091427

あなたもそうだけど、報道では定期的に解説されているにも関わらず、「安楽死」とは消極的安楽死or積極的安楽死のどちらを指すのか、現状認められている安楽死消極的安楽死and4要件満たした安楽死)はどのように考えているのか、刑罰廃止なのか運用を作るのかとか、そもそも対象はとかを全く表明せずに、みんな自分の中の「安楽死定義空中戦やってるのでマジで意味のない議論だと思うなぁ。ターミナルケアすら認められていないかのような認識で話してる人もいるし。

anond:20200727003125

片方はホスピス経営してたみたいだし、転院させて積極的安楽死4要件満たす場合消極的安楽死に導く分には罪に問われないしなぁ。健康体の突然死なら司法解剖されるケースに当たるだろうし、完全に違法なケースは今回が初めてぐらいじゃないの。

2020-07-26

安楽死は確かに欲しい

どうせいつか死ななきゃならないなら、自分自分の死に際を決めたいし、苦痛なく死にたい

でも安楽死制度化されたら、同調圧力とか脱法殺人とか難病治療法研究がされなくなるとか、色んな問題が起きそうってのもわかる

絶対そんなのが横行するだろうなと思うくらいには、世の中を信用してない

そういうデメリットと、自分安楽死できることのメリットを天秤にかけると、まあ自分一人の希望だけじゃやっぱり弱いよな

他にも安楽死希望の人はいるだろうけど、その人たちが同調圧力とかうつ病とかのせいでそう思ってないかは分からないし

なので、個人的には安楽死したいけどその夢は諦めて、現時点での積極的安楽死制度化は反対だな

[]2020年7月25日土曜日増田

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2020-07-25

anond:20200725235038

そもそも積極的安楽死反対派(消極的安楽死は賛成)だけど、そのパターンは積極だろうと消極だろうと反対だな。最新の意思表明が本人からなされており、それが正常でないとは言い切れない以上、不可逆的な処置はとるべきではないと思うわ。

anond:20200725133254

認めるとしても無制限に認めてる国なんてないのだから、どのくらい実施制限をかけられるかという技術論になるだけのことだろうと思う。

そもそも日本でも、判例

患者が耐えがたい激しい肉体的苦痛に苦しんでいること

患者は死が避けられず、その死期が迫っていること

患者の肉体的苦痛を除去・緩和するために方法を尽くしほかに代替手段がないこと

生命の短縮を承諾する患者の明示の意思表示があること」

の4要件を満たせば、医師による(治療の体をなした)積極的安楽死は罪にならない、という説がある。その意味では、日本はすでに「安楽死の認められていない国」ではないとも言える。詳細は「東海大学安楽死事件」でググって。

anond:20200725221503

anond:20200725215327

ここで言われる消極的安楽死要件充足した積極的安楽死は実運用上認められてるぞ。

ちゃんと何を望んでるのか明確にしろよ。

安楽死の種類ごとに議論しろ

anond:20200725133254

  

積極的安楽死

故意患者の死期を早める目的をもって行う処置日本では以下の4要件を満たしていなければ患者自身希望があったとしても違法行為とされる

患者の耐えがたい肉体的苦痛

生命の短縮を承諾する患者の明確な意思表示

・死が避けられず死期が迫っている

苦痛の除去などのため方法を尽くし、他に代替手段がない

  

消極的安楽死

死ぬと分かっていながら救命延命必要処置をとらないこと。

日本においてもDNAR等、生前に本人や家族意向聴取して急変時に挿管や心肺蘇生、補助循環などどのような処置を行うか・行わないかを決めておくことがある。

これは患者患者家族説明を聞いたうえで医療選択する権利でもある。

  

間接的安楽死

生命短縮の危険を伴う苦痛緩和の処置を行うこと。モルヒネドルミカムなどの投与。ただしこれらの処置が本当に生命短縮を伴うかは議論が定まっていない

  

尊厳死

不治で末期に至った患者が、本人の意思に基づいて、死期を単に引き延ばすためだけの延命措置を断わり、自然の経過のまま受け入れる死のこと(日本尊厳死協会

尊厳死について決まった定義がないので日本尊厳死協会の言う尊厳死を載せる。

意識がない状態でもリビングウィル(終末期医療における事前指示書)を残しておくことで自分意思を表明することができる。

消極的安楽死と似ているが、国によっては積極的安楽死を含むことがある

  

どこまでが許せてどこまでが許されない安楽死かという議論必要だろう

anond:20200725212519

ALSの件から派生してるのでツッコんでおくけど、24時間介護ALS患者精神正常でも自殺実行できないだろ。重病人だろうと延命拒否自己決定だが、積極的安楽死医師に過度な負担を背負わせるな自殺しろと思うけど。

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