はてなキーワード: 競走馬とは
もう少し仔細な話をすると、2chというか、オタクな界隈で「擬人化=モノや概念の美少女化」というふうに通じる時期があった。今はもっと多様と言っていいだろう。
当時流行っていたのは、覚えている限りだと、下妻市のシモンちゃん、びんちょうたん、当時ネコミミ新幹線として話題を呼んだファステックたんなど…
書いてて思い出したが、当時はやたら「たん」付けが流行っていた。
そうした後、擬人化たん白書なる書籍が販売されたりと、擬人化界隈は小さな広がりを見せていた。
商業化という面では、エロゲの題材のほかに、鉄道むすめなどある程度成功しているものもあるが、明確に大規模なマーチャンダイズが行われたのはおそらく、ヘタリアが契機のように思う。
AKB48やアイドルマスターがおよそ2005年、ヘタリアはおよそ2006年。この辺りで、通信デバイスの進化と趣味の個立化によって「キャラがいればいるほど、一人以上の推しがつく」時代に入る。
擬人化においてヘタリアがもたらしたもう一つの意義は「語らざる背景」にある。
これはこの後の擬人化のビッグマーケットである「艦これ」、「とうらぶ」などに通ずるが、単なるモノの擬人化に対して、「国」「艦艇」「刀剣」には、その名の由来となる歴史(背景)が付随することとなった。
これにより「最初のキャラ造形とその後の保守さえ矛盾なく頑張れば、残りのキャラの(膨大な)コンテクストは各自で拾ってくる」という、実に効率的かつ大胆大規模な商品が生まれることとなった。
上手いやり方なのだ。例えばネットで流行ったMeたんのキャラなどは、どこまで行ってもスーパーフリーズ現象ぐらいなものだ。他は同人で膨らませるしかない。
だが、のちに「ナマモノ」とも言われるこれらは、取扱注意がある反面、物語は湧いて出てくる。
しかも種類が多い。莫大な数だ。四十七士や48人どころではない。
かくして大量消費社会にあって物語を湯水のように消費するマーケットができた。
かつてあった擬人化たん白書を今作るなら、野球名鑑やタレント名鑑の厚さを超えてしまうだろう。そんな歴史をひたすら消費してきた。
そこにまた新たなナマモノ消費がやってきた。
ウマ娘だ。
やっとウマ娘の話だ。
それを、おそらくは初っ端から、しくじっていた。
もちろん実際にどういうやりとりがあったかは想像するしか無いが、企画先行で、根回しが足りていなかった(ないし認識が甘かった)可能性はある。
それはそれとして、プロジェクトとしては続行となり、擬人化が好きな筆者としては、新たな商品にワクワクした。
ギリギリオグリキャップはしらず、マキバオーを読んでこなかった筆者は、それでもディープインパクトとハルウララ、そして何故かテイエムプリキュアは知っていた(確かエリ女で二着だった年で、知人が名前買いしていた)
せっかくの競馬擬人化ながら、当世最強の名高いディープインパクトが、噂ではトラブルで出せなさそうという話は、ちょっと残念ではあったが、
その後jraの2011-2013の激アツcmを見てからは全く気にならないどころか、その辺りはドンピシャで出てくる娘が多く、期待は高まった。
その後この期待は乱高下することになる。延期の発表、アイマスの有名Pの参加、その脱退、コンテンツ広報であるぱかチューブの勃興と黄昏、カンリニンチャンの失踪…
それでもウマ娘を待ったのは、擬人化コンテンツが好きで、一期のアニメが良かったからに他ならない。
この頃には、ウマ娘を契機として今の競馬を追うようになっていた。
まさか2018JCを目の前で見る日が来ようとは思わなかったが。
この時点では、擬人化コンテンツとしてのウマ娘を待ち続けていた。
だから、ゲーム内容はそんなに気にしてなかったのだ。多少面白ければよい。第一「クオリティアップのための延期」はあまり良い予兆では無い。まず安全にリリースをして欲しい。擬人化コンテンツの消費がしたい。
そういう思いだった。
2020年度。
コロナ禍吹き荒れる競馬界でいくつかの奇跡が起きた。キセキはあまりいい成績ではなかったが。
ディープインパクト以来の無敗の三冠馬・英雄の子コントレイル、史上初の傷なきトリプルティアラ・神威の子デアリングタクト、そして全ての記録を過去にせん勢いで疾る灼熱の少女・平成最後のアイドルホース、アーモンドアイ。
この三帝が一堂に会するJCは、今後100年は見ないだろう。
障害戦線では、老いて尚壮健な黄金の血統・オジュウチョウサンが記録を打ち立てていた。
カンリニンチャンが帰ってきたのだ。
この時点でも、ウマ娘は、擬人化コンテンツとアイドル要素の融合ぐらいに思っていた。
それは、最初の開発からは感じられなかった点でもあり、しかし競馬そのものを擬人化の範としたときに不可欠な要素だった。
そしてそれは、二期のアニメを経て、GIRLS'LEGEND Uで高らかに掲示された。
顔のいい女の子たちが、頑張るぞーってなしかめつらで、とっとこターフを走る光景は、ついに裏切られた。
相手を食い殺さんばかりの気迫、道々宿敵をねめあげる眼差し、食いしばられる歯、揺れる大地、高速で過ぎゆく背景。
それでも、レースを通して、シナリオを通して、曲を通して、「勝つことの意義」に魂を宿そうという意図が受け取れる。
そして、それを説得させるだけのゲーム映像技術を持ってきたのには舌を巻いた。
そうして、競馬そのものを追体験するようなゲームの熱が、今日このように広がって行くようなことは、全く予想しなかった。
ウマ娘で言えば、前評判のいいサイゲ屋のパンケーキを注文したら、ちょっと作り直すと言われたのだ。
焦がしたのかな?トラブったような音も聞こえた。まぁ食えるのが出ればいいや。変なものは出るまい。
そうして出てきたものが、行列ができるレベルの至高のパンケーキだったのだ。
魂消る。そりゃ魂消るさ。
ウマ娘がリリースされてまだ一ヶ月も過ぎていないが、自分の中では、このような擬人化史が去来していった。
ウマ娘を通しての競走馬の育成シミュレーションとしては、おおよそパワプロのようなシステムなので、こういうシステムが苦にならない人には向いている。あれもアスリート育成だしな。
その上で、シナリオ内で、史実の競走馬についてくる物語がなかなかどうして、熱い。
歴史を超えるリベンジなどというのは艦これに引けを取らない熱さである。
艦これとの比較として、お祈りゲーであることは同じであるが、大艦隊のうち6艦艇を率いるため育成が平らであるのに対して、ウマ娘は一アスリートを根から育てることとなり、まさに密である。一頭との濃密な関係が、レース本線を熱くする。
かつ、この娘たちが今「生きて」いて夢を「夢のまま終わ」らせないチャンスがある。
ウマ娘と表現規制を巡る記事を見て思ったのだが、「フェミ」からの批判に反対するときに「表現の自由を守るため」とか言うのはもうやめたほうがいいと思う。
オタク的な表現に対する批判が起こると、主に以下の2つの理屈で批判に反論していた。
①エロ的な表現の自由が担保されることは表現の自由を守る上で重要なので、規制すべきでない。なぜならエロ的な表現を規制することから始まって様々な表現が規制されていくからだ(いわゆる「ニーメラーの警句」がよく引用される)
②一部の人間の主観でその表現がエロかそうでないかを決めることは良くない。なぜなら何をエロく感じるかは人によって異なるからだ。なので、エロいかどうかはできるだけ客観的な基準で決められるべきだ。
今回のウマ娘公式の「お願い」なんて、まさしく①②両方に引っかかると思う。
①の理屈で行けば、現状では18禁二次創作を禁止するガイドラインのように捉えられているが、Cygames・馬主・JRAなどを批判する表現も「馬主さまおよび関係者の方々が不快に思われる表現」として規制を広げることができる。まさに危惧していたような状況であり、いつもどおり規制に反対すべきではないか。
②についても、「モチーフとなる競走馬のファンの皆さまや、馬主さまおよび関係者の方々が不快に思われる表現、ならびに競走馬またはキャラクターのイメージを著しく損なう表現」という主観的な表現なのだから、いつもどおり客観的な基準を提示するようにCygames側に求めるべきではないか。
むしろ、「フェミ」の批判と違い資金力がある一企業が個人に対して規制しようとしているのだから、普段以上に強く反対すべきだと思う。
その後、Twitterやはてなを読んでいると、今回といつもの「フェミ」との対応の違いは「要請しているのが権利者かどうか」という理屈が多く見られた。
もしそうなら、今後は「表現の自由を守る」とか「何がエロなのかは人によって異なる」とか屁理屈を捏ねていないで、「自分たちの仲間や権利関係者の言うことは最大限配慮するけど、そうじゃない人の言うことは配慮しない」という理屈で答えるべきだと思う。自分たちが従っている理屈に誠実になってほしい。
蛇足だけど、反表現規制の人たちって、やたらかっこいい自己イメージを持っていると思う。
Twitterとかだと「フェミ」との争いを戦争に例えたがるし、「フェミ」の「お気持ち」に対して自分たちの客観性・論理性を強調しているのもよく見る。
たくさんRTされているツイートを見ると「(時として過剰なまでに)論理的に思考し、表現の自由という大義に殉じる人」と言う感じで書かれているのも多い。
だけど、ウマ娘の件でわかったのは、多くの人は「自分の趣味のコミュニティーを守るために、仲間や権力者に対して忖度し、他のコミュニティーからの意見に対しては一致団結して反対する」という人だということだ。
ごく普通の日本人だと思うので別にかっこ悪いとは思わないが、ヘルシングの大佐とかに自分を重ねているのを見ると、カッコつけすぎ。
アニメ一期やってた頃はあんま気にならなかったが、今になって実在競走馬の方のスペシャルウィークやライスシャワーのスペちゃんライスちゃん呼びを結構見るようになって改めてウマ娘のアプリすげえなってなってる
ウマ娘に登場した馬自体元々牝馬だったって外野から思われるようになるのも時間の問題だったりするんだろうか(実際は牡馬が大部分な訳だが)
★追記
「ウマ娘をフェミニストが叩いている」という誤解等について追記を別増田で書いたのですが、末尾に載せたため余り読まれずに誤解がそのまま広まってしまって居る様です。すみません。
誤解やその他コメントへの返信は以下の増田で書いていますので、合わせてお読み下さい。
https://anond.hatelabo.jp/20210319115128
★追記終わり
はじめに言っておきたいのですが、私にフェミニストの方やフェミニズムへの敵意はありません。
この件に関して他の方も説明はされていますが、なにぶんフェミニストへの敵意が露わになっている物も多く、理解が難しい場合が多いと想像しています。
そこでこの件に関して一次創作者と言う立場から、フェミニストの方への敵意無しに説明することで、理解頂けないかと思い、筆を執ります。
ウマ娘では著作権を持っているCygamesから「競走馬のイメージを著しく損なう表現を行わないようご配慮いただけますと幸いです」という注意事項が出て、大多数のオタクはそれに従っています。(例外は居るようです)
しかしオタク達は(という括りは中々大雑把ですが)過去に宇崎ちゃん献血ポスターなどの際に「どこからエロくてどこからエロくないか線引きなど出来ない」とし、フェミニストに基準の明確化を迫っていた、
対応が違うのではないか、とフェミニストの方が違和感を持たれている、という話です。
一見して確かにそのようなオタクの対応は異なっています(勿論こうした対応を行っていないオタクもオタクの中には居ますが)
ただしここには「二次創作」を取り巻く環境の特殊さが関わっているために、そう見えてしまっている面があります。それを説明したいと思います。
二次創作は法的にグレーな行為です。その為二次創作者は一次創作者や権利者(アニメの制作会社や出版社等)に「二次創作をやっていいか」と明確に問い合わせない慣習があります。
また一次創作者側も二次創作を厳しく取り締まったり、明確な基準を出したりしない事が多いです。これは一次創作側も二次創作を歓迎している側面もあるからだと思います。(ここにも例外はあり、明確な基準を出すケースもあります)
ウマ娘での具体的でも明確でもない注意事項が受け入れられている背景には、こうした二次創作独特の慣習と事情があります。
(少し想像が入りますが)ウマ娘側は競技馬の馬主やファンとの関係を重視する一方、二次創作の過度な委縮も望んでいません。そこで明確ではない表現で二次創作者側に判断をゆだねつつ、馬主やファンとの関係性を悪化させるような二次創作については牽制を図っているのだと思います。
こうした関係性は一般的なものではありません。いくつかの条件を満たした特別な関係でしか成立しないものであり、「一次創作者と二次創作者(やオタク)」の間ではそれは成立しますが、「フェミニストとオタク」の間では成立しない。その為に対応が変わっているのです。
ではこうした暗黙の関係が成立する為の「いくつかの条件」とは何なのか。以下私に分かる範囲の2点を書きます。
一次創作者は「度を越えた表現はしないだろう」と二次創作者を信頼しているので、明確でない基準を出せます。
二次創作者は「このくらいなら訴えてはこないだろう」と自分の中に目安があり、その点で一次創作者や権利者を信用しているので、基準が明確でなくてもそれを受け入れられます。
ウマ娘ではまさにそうした信頼関係が成立している様で、(一部を除いて)ウマ娘達の性的な二次創作をする者は少なく、また現時点ではCygames側に怒られたという例は聞きません(私の観測範囲の問題かもしれませんが)
ではこうした信頼関係がフェミニストとオタクの間にあるかと言えば、残念ながらNOです。
ただこれは仕方が無い側面もあります。そもそも個人間ならともかく、集団と集団の間でこのような信頼関係が成り立つ方が異常だと思います。
一次創作者と二次創作者の間にあるこの信頼関係は、これまでの歴史が積み重なって出来たものです。ファン活動や同人誌、コミケ、等々、長い時間を掛けて生まれた信頼関係を他の集団が持っていなくても、それはおかしいものではありません。
また、不幸にもフェミニストとオタクの間には信頼関係をむしろ壊すイベントも数多くありました。
オタクの一部はより過激な表現を好み、その結果フェミニストは「度を越えた表現はしないだろう」とオタクを信頼することはできません。
宇崎ちゃんのポスターやキズナアイ騒動など、フェミニストが批判した表現は不適切かどうか人によって判断が異なる微妙な物もありました、その結果オタク達は「このくらいなら批判されないだろう」とフェミニストを信頼できません。
互いに疑心暗鬼になっている状態では、ウマ娘のような明確でない基準では意識を合わせることができないのです。
二次創作についてとやかく言わない事は一次創作者と二次創作者双方にとって都合が良い事でした。
一次創作者側はファン活動からモチベーションを貰ったり、二次創作によりファンが増えたり、といった利益が見込めます。
これは二次創作が法的にグレーである事も関わっています。細かいことを言うとそもそも違法である事に抵触してしまい、その作品の二次創作全体が潰れてしまう可能性も有る。
だから一次創作者と二次創作者の現在の関係は、双方に都合が良い側面があり、受け入れられる訳です。
対して、フェミニズム的な観点による批判の基準が明確でない事はフェミニストとオタク双方にとって利益が有る事でしょうか?
フェミニスト側は利益が有るかも知れません。基準を曖昧なままにしておけば色んな批判ができ、その批判が適切かどうかを基準との適合性で検証される事もありません。
しかしオタク側、というより表現を批判される側(多くの場合は一次創作者)としては、これは非常に困ります。表現をする際に何がアウトなのか分からないままに表現をすることになってしまう。そして後でアウトだったと知って炎上し、表現の修正や撤回を迫られてしまう。
一次創作者の立場から申し上げますが、これが非常に怖いのです。次出すこの作品は、この話はアウトかも知れない。作品の出来不出来に対する批判はある程度覚悟がありますが、差別的な表現だと批判される場合はその後の影響が全く異なります。今後作品を出せなくなったり、もしかしたら作家生命が終わるかもしれない。
私は幸いフェミニストの方に批判されるような表現は少ないジャンルの創作者なのでそこまででは無いのですが、やはり恐怖を感じる事はあります。
恐怖、そう、個人的な見解ですがオタクの一部がフェミニストに抱いている感情も実はこれだと思います。
自分がセーフだと思う作品、好きな作品も、フェミニストに批判されて修正させられたり、降板させられたり、作品を停止されるかもしれない、そういう恐怖を抱えている訳です。
そうした恐怖は信頼とは正反対のものです。そのような恐怖が無い状態、「本当に不正な場合は批判されるだろうが、そうでない場合は批判されないし、作品を潰される事もない」と双方が思える信頼関係が出来ればいいのですが、現状を見る限り難しそうです。
以上2つの条件をどちらも満たさないので、フェミニストとオタクの間には基準を曖昧なままにしておける暗黙の関係性はありません。だから対応が変わる訳です。
重要なのは「二次創作者と一次創作者」の関係の方が特殊なのであって、暗黙の関係性はほとんどの関係で成立しない事です。
分かりやすい例えかどうか分かりませんが、一次創作者と二次創作者は恋人だと考えて見てください。2人はキスなど特別な行為を行いますが、他人(フェミニスト)とは行いません。
それはおかしなことではないし、恋人でない人が「私ともキスしろ」と要求することはできない筈です。
以上の事をフェミニストの方々にご理解頂く事は、実はそれほど難しい事では無いと思っています。
何故かと言うと、フェミニストの中にはオタクを兼任している人も居るからです。女性のオタクや腐女子かつフェミニストの方からすれば、これまで説明した二次創作を取り巻く特殊性は言われるまでも無く理解されている事でしょう。
特に女性の消費者の多いBLでは二次創作は盛んですから、釈迦に説法です。
オタクや腐女子ではないフェミニストの方にはもしかしたら理解が難しいかもしれませんが、それでも理解頂けるよう、言葉を尽くしたつもりです。届いていれば幸いです。
実はもう少し書きたいことが色々あるのですが、既に長くなってしまいました。論点を足早に述べます、後日詳しく書くかもしれません。
・ウマ娘がオタクに配慮されるのは馬主が社会的な強者だからだ、という意見がありますが、誤りだと思います。
というのも強者ではない私の様な一次創作者の意向も二次創作者の方々の大部分は尊重してくれます。それは私がお金持ちだからではなく(お金持ちでは無いですし・・・)私が権利者だからです(作品への愛や誠意もあるとは思いますが)
・私は私の作品について「性的な二次創作をしないで欲しい」と表明することは正当な権利だと思います。一方私のものではない作品(例えばドラゴンボールやセーラームーン)について「性的な二次創作をしないで欲しい」と言ったとしてもそこに効力は無いと思います。
ウマ娘も同様です。Cygamesが権利者だからその意向が尊重されるわけで、それ以外の方の意見が強制力を持たないのは私の「ガンダムの二次創作をしないで」という発言に効力がないのと同じ、当然の事です
・二次創作者が「一次創作者の意向には従うが、フェミニストにはそうじゃない」という異議は、他に少し奇妙な所があります。と言うのもフェミニストの方々が批判対象とするのは多くの場合二次創作ではなく、一次創作やその公式コラボだからです。
つまり二次創作者は一次創作者に対して法的にグレーな事をしている(だから曖昧な基準でも従う)という負い目があるのに対し、フェミニストの方々は一次創作者の作品に対する権利者ではありません。
勿論作品の消費者である可能性はある訳で、フェミニストの方々の意見を無視することはありませんが、それは二次創作者に対する一次創作者の様な特別な地位ではない、という事が見逃されているケースが散見されます
・私がこの問題を知るきっかけの一つが以下の増田さんなのですが(この増田さんの語り口はフェミニストへの敵意が多い為、理解は得られないだろうと思い別の立場から書くことにしました)
https://anond.hatelabo.jp/20210317235416
この反応で気になるものがありました。
一生懸命正当化してるけど、勇壮な表現の自由戦士たちがコンテンツホルダーの意向には簡単にゴロニャンする構図は変わらない。好意の多寡じゃなく、自分たちからオモチャを取り上げる権利を持つ相手に屈服してるだけ
というものです(個人叩きになるのは本意ではないので、idは載せません)
二次創作者(やオタク)たちが明確では無い基準でも受け入れているのは双方に信頼関係とWin-Winな関係があるからで、「自分たちからオモチャを取り上げる権利を持つ相手に屈服してる」からではありません。
彼らと一定の信頼関係を築けていると考えている一次創作者としてそのような言い方はフェアではないと感じます。(また、オタクには女性も含まれるし、腐女子も含まれる事を忘れていないか、心配です)
ただ、この事についてこの方に理解頂くのは難しい事ではないと思います。
何故ならこの方はガチャピンをアイコンにされていました(今見たらアイコンが変わっていました・・・)。過去にこの方がそれが著作権的にグレーである事を自覚しているというコメントも見た事があります。
ガチャピンアイコンがグレーである事を知りながらガチャピンや権利者に「アイコンにしていいか明確にしてくれ」と明確化を求めなかったのは「自分たちからオモチャを取り上げる権利を持つ相手に屈服してる」からでしょうか?
私は違うと思います。「アイコンにすることで訴えてきたり止められる事は無い」と信頼しているからではないでしょうか?
だとすればそれは二次創作者と一次創作者の間の信頼関係と同じです。理解は容易い筈です。
以上だいぶ長くなってしまいましたが、フェミニストの方にご理解頂ければ良いなと思います。自分なりに誠意をもって書きました。
ブックマークのコメントで気になったものに返信を追記しようとしたのですが、長すぎて切れてしまったので、別増田にしました。以下です。
下肢部に骨折やヒビなどの故障が発生した馬は、その自重を他の健全肢で支えなければならないため、
過大な負荷から健全肢にも負重性蹄葉炎(ていよう えん)や蹄叉腐爛(ていしゃふらん、ていさ ふらん)といった病気を発症する。
そのため、病状が悪化すると自力で立つことが不可能となり、最終的には死へ到る。
治療法としては、下肢部の負荷を和らげるため、胴体をベルトで吊り上げたり、水中による浮力を利用するためプール等を用いる方法がある。
しかし、必要な治療費や治療期間中の飼育費など金銭面での負担が莫大になり、また、
上述した負重性蹄葉炎などの問題から生存率が高くないなどリスクも大きい。
増田は冒頭のツイートの言いたいことをちょっと勘違いしてると思うよ。
「このイラストの何がエロいのかわからない、明確なラインを示せ」
『キャラクターならびにモチーフとなる競走馬のイメージを著しく損なう表現』
「こちらが明確なラインなんて示さなくたって、何がエロいのか本当はわかっているんじゃないか」
「何がエロいのか定量的に示されなければわからないなんて嘘だったんじゃないか」
って言ってるわけ。
まあこのツッコミは(そもそも宇崎ちゃんetcへの抗議に反発した人たちとウマ娘の二次創作をしている人たちがイコールではないというのを横に置いてしまえば)妥当に見えますよね。
宇崎ちゃん献血ポスターの構図がウマ娘二次創作界隈でNGとされていればの話ですけど。
宇崎ちゃんくらい胸を強調したウマ娘の二次創作イラスト、普通に描かれてますからね。
ウマ娘の二次創作を描くにあたって、「馬主を不快にさせない表現」を考えた結果
宇崎ちゃんポスターに対して「このイラストの何がエロいのかわからない」って反応をしたとしてもダブスタではないですよね。
そもそも宇崎ちゃんポスター擁護派が言っていた「何がエロいのか」という部分、
「献血ポスターになるのがNGなレベルでエロいとは思えないので説明してくれ」って話だったわけですよ。
私の判断ではこのポスターの絵柄を献血ポスターにするのはOKなんだけれど、NGだと言うならその根拠を示してくれる?と。
自分の頭で判断してOKだと思ったものにNGを出して不適だ、取り下げるべきという人が居たら
ここがNGなんだという明確なラインを示してくれと言うのはおかしくないでしょう。
人々が好感度や人気のによって態度を変えるのはその通りだろう。
ただしこの件に関して冷笑的な、というより嘲笑的で侮蔑的な態度をとる人々に対する「ご説明」がそれで十分とは思わない。
長くなるのでまず結論から述べると、「サイゲームス社(以下、CG社)は『ウマ娘』の二次創作に対して制限をかける正当な権利を持っている」という当たり前の話である。
本質的に重要なのは、民主的に正当な手続きをへて定められた法とそれに基づいて司法が積み重ねた判例であり、それらに裏打ちされた権利を有する者のみが他者の権利を制限しうるという法治主義の精神である。この文章ではその観点から「ウマ娘」の性的描写を含む二次創作の禁止について整理する。
1. 馬主や競走馬生産牧場等、「もとネタ」としての馬の所有者
彼らはこの件に関して(現行法下においては)直接行使しうる権利を持たないと私は認識している。過去に、競馬をテーマとしたゲーム作品について馬主らがゲーム会社を相手取り、損賠賠償と販売や流通の差し止めを求めて訴訟を提起したギャロップレーサー事件(くわえてダービースタリオン事件)の最高裁判決において競走馬の名前に対するパブリシティ権は否定されている。
2. CG社
結論でも述べた通り、彼らは『ウマ娘』に関する各種知財の権利者であり、そのパロディ作品の公表や流通にたいして制限を課す正当な法的権利がある。
一方で、「ウマ娘における性的表現の禁止は馬主らの意向である」との見解もしばしば耳にする。過去の訴訟等の事例に照らせばその可能性は大いにあるのだろう。ただしこれは馬主らが『ウマ娘』に対して何らかの法的な権利を有していることを意味しない。これは先述した「ギャロップレーサー事件」の最高裁判決も以下の通り指摘するところだ。
競走馬の名称等の使用料の支払を内容とする契約が締結された実例があるとしても,それらの契約締結は,紛争をあらかじめ回避して円滑に事業を遂行するためなど,様々な目的で行われることがあり得るのであり,上記のような契約締結の実例があることを理由として,競走馬の所有者が競走馬の名称等が有する経済的価値を独占的に利用することができることを承認する社会的慣習又は慣習法が存在するとまでいうことはできない
https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/332/052332_hanrei.pdf
つまりCG社が馬主らと良好な関係を築くことを目的として、自社コンテンツの翻案権や同一性保持権を行使した、と解釈できる。これは何ら不自然な事でも不当な行為でもない。
正当な権利の行使と、こともあろうに弁護士資格を有する人物が何の法的根拠もないのに触法行為であるかのように言い募ってSNS上で扇動し、ポスター引きはがそうとした行為を混同してはならない。現行法に不足や不備があると信じるならば正当な手続きでもってそれを改正することを目指すべきだろう。
おそらく彼らは他者の、というより敵とみなした集団の一貫性の欠如を指摘したかったのだろうと思う。
数日前からフェミニズムと表現規制の人達がチラホラ騒いでる話題です。
@rtoiuyuiotyuijj 3月15日
フェミニストに「何にエロを感じるのは人それぞれだし、どこからエロくてどこからエロくないか線引きなど出来ない」と噛み付いていた人々がす
「ウマ娘のエロ絵は禁止」の一声で「何がエロだと受け取られ、馬主を不愉快にするか」をきちんと自分達で考え始めたの笑う
「何がエロか」考えられるんですね
https://twitter.com/rtoiuyuiotyuijj/status/1371593400936374301
「ウマ娘公式のふわっとしたお願いには細部を問い詰めたりせずふわっと従うんだな!(フェミニスト・規制派の声には細かく噛み付き返すのに!)」
とプリプリ怒りながら笑ってはる。
いや、そりゃそうでしょ。
なんか皮肉のつもりっぽい口調だけど何がどう皮肉になってるのかすらわからん。
お願いというのはする側される側間の好意の多寡、信頼の多寡で成果が決まるもんです。
また公式とユーザーはコンテンツを挟んでwin-winの関係にあります。
スジで言ったら公式はもっと細部まで詰めてルールを出すべきなんです。
ちゃんとラインを引いて細部まで詰めたら、「あんたにそこまで要求する権利あんのか?」とかチェックされますし、
合意後は「じゃあこのラインの外について後出しでなんか言うなよ?」と当然に言われますから、
ウマ娘公式のふわっとぼかしたこのお願いが効力を発揮しているのは
ひとえにウマ娘と言うアプリがとても面白くてアニメや漫画も見直されてて、ウマ娘が大人気だからです。
人気者ゆえ多少スジの通ってない横着なお願いも聞いてもらえる。
「我々がオタクに命令したときは要求の細部や権利を問い詰めてきて困らされたというのに!」
「なぜ我々の細部を明示しないぼわっとした圧力に唯々諾々と従わないのだ!」
いやそれはお前等が好感度も信頼度も稼いでないだけっていう、ほんとそれだけですよ。
キモオタ達への憎悪と蔑視と敵意と嗜虐心で対決姿勢を隠さずにやってきた集団が
キモオタ達から愛されているコンテンツやメーカーと同等のお願い権・甘え権を与えられないっていう
それは当たり前なのでは…?
なんでこんなことですごい不当な仕打ちを受けたかの如く笑ったり怒ったりできるのかわからない。
毎度のことながらフェミニスト・表現規制派の思考の意味不明さはすごい。
こんなもん見せつけられてる側のほうが笑っちゃうんですよね。
別にフェミニストや表現規制派が受けてる塩対応が不当な意地悪なわけではなくて、むしろその対応が本来の対応、0ベースの対応です。
細かいチェックや詰めなんかなしでお願いを聞いてもらえるのは、普段から人の役に立ってる人、人から好かれ、周りに得をさせてるような人です。
つまり自由になる時間をネットでキモオタのポンチ絵への攻撃に使い、その八つ当たりを自分の人生のチンケさの痛み止めにしてるような人間の正反対の人物。
「ふわっとしたお気持ち表明でみんなが忖度して動いてくれる」という特権を周囲から受け取るのは
.@rtoiuyuiotyuijj3月16日
で?どうして今回は急に「検閲じゃない」と思っちゃったんですか?
どうして「ニーハイソックスのキャラをただ描いただけでも、勝手に性的だと受け取る人もいますよね?」と、いつものようにツバ撒き散らして言わないんですか?
https://twitter.com/rtoiuyuiotyuijj/status/1371593400936374301
既に書いてきたことに加えて自由の侵害度合いの違いということがありますよね。
「何故検閲じゃないと思ったのか」?
そりゃ検閲じゃないでしょ。
この状況下、別にウマ娘を同人誌でエロく描こうがグロく描こうが殺そうが馬刺しにして食おうがなんでもありでしょ?
「お願いは承った、でも聞けねえ」でもいいし、
「私の中ではこれは競走馬のイメージを著しく損なう表現ではないんだけど」でもいいし。
それも検閲にあたるぞよと表現問題に詳しいフェミニスト諸姉オタクヘイト諸兄が言うんならそれでもいいんですけど
少なくともフェミニストや表現規制派が欲望する検閲とは全然違うよね。
そもそもウマ娘公式がお願いしてるのはウマ娘という1コンテンツの中のことでしかない。
他のコンテンツに同様のレギュレーションが拡散していくわけではないし
単に「うちはこう」ということ。
ウマ娘と同じように二次創作にも「お願い」で睨みを利かせるコンテンツもあるだろうし、
公式は行儀がいいけど二次創作は自由だよと言うコンテンツもあるだろうし、
公式からエロかったりグロかったりするコンテンツもあるだろう。
そこには発表する側の自由があるし、受け手も自由に選べばいい。
フェミニストや表現規制派が狙っているのはそういうことではないですよね?
表現自体を取り締まり、自由を制限しよう無くしていこう、というのがあなた達のやってることじゃねーですか。
そりゃ対応が変わるの当たり前じゃない?
「なんでこんなに対応が違うんだ!笑える!」とか言ってることの方が意味不明すぎて笑えるんですが…。
Q「我々フェミニストの命令には必ず盾突くキモオタどもが、何故ウマ娘公式のお願いには従うのか!」
A「ウマ娘公式はいま好感度と信頼度が高いから」「お前等は人気ゼロ~マイナスだから」
Q「我々フェミニストの命令にウザく反問してくるキモオタどもが、何故ウマ娘公式のお願いにはふんわり忖度するのか!」
A「好意と信頼があれば細かいterms and conditionsは省略できるから」「お前等はその正反対だから」
Q「我々フェミニストの命令は検閲だと騒ぐキモオタが、何故ウマ娘公式のお願いを検閲と思わないのか!」
A「好意ベースで言うことを聞いてるだけで、聞かない自由もあるから」「お前等の狙いは自由の剥奪だから」
Q「我々フェミニストの命令は危険な規制だと騒ぐキモオタが、何故ウマ娘公式のお願いを警戒しないのか!」
A「お願い範囲も『ウマ娘内』という限定的なものだから」「お前等の嫌がらせ欲と被害妄想には際限も節度もないから」
こんなことこうやっていちいち整理して説明されないとわからないもんかね?
agricola 「イメージを損なう表現はお控えください」みたいな抽象的が極まった「お願い」に対して、
平素の「明確で客観的な基準を示せ」というウザ絡みを一切見てないのってサイコーに表現の自由界隈ですよね。
2021/03/17
現在大人気、ユーザーに楽しみを与えている、win-win関係を継続するための要請、受け手に任せる「お願い」。
・キモオタに必死にストーカーしてるフェミニスト・表現規制派のみなさん
人気マイナス100点、敵意丸出しの嫌がらせしかしてない、一方的な自由の制限のための因縁付け、「(コロコロ変わる理屈による)命令」。
これで「同じ待遇を受けてない!オタクの矛盾見たり!」って怒り狂うのサイコーに、…なんだろう。
本当に脳をお大事にって思うんですよね。
このアグリナントカ さんにしても拙い思考力と国語力で10年以上こういうミジメな活動をはてなブックマークで頑張ってて、
やっぱりそういう暗い楽しみしか与えられず苦しんでる脳味噌は機能がどんどん悪くなってる可能性はあると思う。
あなたがストーカーしてるキモオタの大半はキモい絵を楽しみながらあなたよりずっと明るい人生過ごしてると思うよ。
大半の在日コリアンはネットで長時間在日ストーカーしてるネトウヨより明るい人生過ごしてるのと同じように。
zyzy ほんまこれ。規約もガイドラインも「明確にここからがエロだ」とは書いてないし、
書かれないと分からないんだっつってたんだから、いつものように叫ばないとウソツキだよねぇ。
2021/03/17
③町の嫌われもんのトラブルメーカーに「貸せ」と怒鳴り込まれました
①なら駐車場の範囲とか更改条件とかキチキチしないし、下手すりゃ支払いだっていつでもいいよってなりますよね。契約書自体作らないかもしれない。
それを見た③のトラブルメーカーが「俺にも同じ条件で貸せよ!」って言ってきても、そうはしないでしょ?
ギチギチに細かい、ズルや踏み倒しや言い逃れしようがない契約書作って、もしそれで不満ならあなたとは取引しませんってなるでしょ。
普通にフェアにやるつもりがあるなら厳密な契約書にサインできるはずですしね。
①がユーザーとウマ娘の関係で(好意で土地を貸す側がユーザー)、
grdgs 「俺のお気持ちで決める」以外書かれてなかった
2021/03/18
あなたが今日の晩飯を何にするのかと同じぐらい各人の気持ちで決めていいことです。
一方あなたがたがしばしば「お気持ち」などとバカにされるのは、そういう他人の自由をなんとか制限しようと頑張るため、そのわりにそこにまともな理屈や論陣も立てられないためです。
駐車場の例えに戻れば、信頼できると思った相手に土地をゆるふわ契約で貸すのは持ち主の自由です。
一方あなたの言ってるのは「私も親族待遇で土地を借りたい気持ちがあるのに貸してもらえなかった!」「私の気持ちだけが踏みにじられた!アンフェア!」みたいなことです。
ああこいつやベーな、さすがご町内のトラブルメーカーだな、ってなるでしょ?
「自由の範囲内で気持ちのままに振る舞うこと」と「気持ちのままに人の自由を制限しようとすること」は相対化できないですよね?
差別する権利!とか喚くネトウヨと同じバグりかたしてますよねあなたの肩の上の突起物。
muchonov 一生懸命正当化してるけど、勇壮な表現の自由戦士たちがコンテンツホルダーの意向には簡単にゴロニャンする構図は変わらない。好意の多寡じゃなく、自分たちからオモチャを取り上げる権利を持つ相手に屈服してるだけ
2021/03/18
「好きな相手には話し合いもせず譲歩するのか!」
「おかしいだろ!」
「私に対する態度と整合性がない!」
自分は女性嫌悪バリバリで無礼と嫌がらせとモラハラセクハラ繰り返してすっかり嫌われておいて
「これだからメスは卑しい!」「結局金とチン○目当てなんだ」ってさらに怒るみたいな。
そして全然誉められるこっちゃないけどコンテンツホルダーに対して叛逆するキモオタはいくらでもいる。
嫌いなコンテンツホルダーに対する通りいっぺんの批判を越えた粘着質な付きまといはやめさせる方法知りたいくらいですよ。
あと「強権を持つ相手には屈服するんだな!」っていうなら、キモオタに対して一番強権的抑圧的に振る舞うのはだんとつでフェミニストと表現規制派だけど、毎度きっちり反抗されて殴り返されてんじゃん。
彼等に抵抗の意気地があるかないかはしばしば彼等の反撃で恥かかされてるあんたらが一番よく知ってるはず。
やっぱり「なんで我々にだけ」っていう泣き言でしかないよね。そしてその理由は「あんたらが自分の行いによって警戒され嫌われてるから」です。
efus だいたいそれで言ったら編集部から「えげつないBLやめてくれ」ってコメントがあったらしいのに結局あんまり守られなかったキャプテン翼が浮かばれませんよね。どんだけ好感度低かったんでしょうか彼らは。
嫌ってはいなくてもやむにやまれぬパッションとの鬩ぎ合いの結果「こそこそやる」になったのが腐女子パイセンがたの自由行使の歴史です。
そこに問題あると思うならそれはそれで叩いて規制を図ったらどうですか。どうもあなたたちのキモオタに対する攻撃欲には対象の性別により異なる基準があるように見えますが。
ついでにいえば当時のBLなんてえぐくもなんともなくて、当時のジャンプ編集部の要請は現代の価値観でジャッジするなら単なるゲイフォビアです。
あなたたちの表面の大義名分はこういうときどっちに味方するんでしたっけ?
nunune 「著作権者だから」の7文字で終わることだと思うのですが。
2021/03/18
そうシンプルにまとめられればまとまるのでだらだら長いの書いてしまった立つ瀬がないですが
シンプルで理解できない人たちにはクドクド書いたら理解するかなって(30パーセントくらいの望み)。
「権利者でもありメリットの受贈者でもありwin-winを築ける相手に忖度や譲歩をする」
なにからなにまで違う話だと思うんですが悪意さんたちは納得しない。
「ウマ娘公式に優しい対応が出来るなら我々の靴も舐められるはずだ」
「あいつらにだけ優しくするなんて筋が通らない!嘘つき!卑しい!」
やっぱりなんか、非モテの一部にいるミソジニーさんの主張によく似ている気がする。
嫌いながら甘える、嫌がらせしながら最恵国待遇を求めていく感じ。
好意とか信頼とかではなく単に公式に要請されたからでは。法的根拠が微妙であってすら公式に「やめてクレメンス」と言われれば従うよね?もめてコンテンツ引っ込められたらこっちが困るんだし。
その「やめてクレメンス」「りょ」がここで私の言ってる好意と信頼です。
権利や自由の地平で言えば「公式はああいってるけど表現の自由の観点から私はエログロ同人を大っぴらに出しまーす!」はありですよね。
キモオタたちがそういうチャレンジすらしないこと(表現規制派の人達がいま「ずるいぞ!」と怒っているウマ娘優遇)、
これはウマ娘公式とwin-win関係だから自由を行使してないわけです。
もちろん反対にウマ娘公式や馬主も穏当な二次創作に対して厳密な権利行使をせず目こぼししてる。
フェミニスト·表現規制派とキモオタの間には殺すか守りきるかのサツバツ世界しかないのでいきなり権利や自由の地平のやりとりになっているわけです。
キモオタは最強の盾になりそうな「表現の自由」の幟も躊躇なく発動します。表現規制派はそれがずるいと言う。「ウマ娘にはやらないのに我々には最強の盾でシールドバッシュしてくるのは何故なんだ」と。
何故なのかは何度も書いて書き飽きましたけど。
merico2404
2021/03/18
好感持てぬ公式に対しキモオタ達が果敢な表現の自由の行使をしていった例は多々あり、けもフレの1と2での二次創作の劇変とか見てみたらいいと思います。
いまふんわり忖度と配慮の応酬で治まっているのだって恒久のことではありません。
kobito19
ポルノ小説投稿サイトの高評価ランキング上位独占で書籍化間近な「エロ小説増田」こと「伍式」が、ゲームと子育て論を得意とするライター「しんざき」であることは両者のtwiterを確認し、伍式の書いたポルノ小説を読めば明白だ。
しんざきのツイートや署名記事を伍式が引用RTし、同一人物であることしか考えられないコメントを付けている。
しんざきが絶賛したゲームの登場キャラをモデルにしたとおぼしきキャラがポルノ小説内に登場する。
しんざきが評価したゲームそのものと思われるゲームをポルノ小説の中の登場人物がプレイしていたりする。
しんざきがブログで取り上げたアナログゲームが小説内に登場する。
しんざきが以前ブログに「ゲーム動画を観るよりも自分はゲームをプレイしたい」と書いていたのにポルノ小説のヒロインがゲーム実況系Vtuberの設定なのは若干もにょるけど、時間が経過して考えも変化したのか。
その件を駄目だと言いたいのではない。ライター業の新たなキャリアとしてポルノ小説というのもありなのだろう。事実として伍式の書くポルノ小説はズリネタとして質が高く更新が楽しみだし、投稿サイト内においてのランキング攻略法(内容が明確なタイトル、連続更新によるスタートダッシュ、他ユーザー作品への感想レビュー大量投下による囲い作り)は完璧としか言いようがない。ランカー入りを目指す書き手にとってはお手本だろう。
だからこそなのだが「伍式=しんざき」の匂わせって何故だろうと思ってしまう。
伍式は伍式のままポルノ書きでええやん、しんざきはしんざきのままゲームと子育てライターでええやん、と。
これが本当に息苦しいネットだなぁって思う。
もちろん間違った行いをしたやつになにかいいたくなるのは否定しない。
みんながみんなお利口ちゃんで人の気持ちを考えられる高度な生命なら現実でも説教おじさんとか存在しないはずだから。でも存在する。だからクソリプは生まれる。
勉強ができるだとかIQが高いだとか年収が高いだとかそういうのと関係なく、外道を正したくなるのはたぶん社会性を維持したいという本能なんだと自分も思う。だからこんな増田書いてるんだな俺も。
間違った行いをしたやつに「俺は怒ってます」と伝える。その数が多ければ多いほど間違った行いをしたやつは「あぁとんでもないことをしたな」とおもうかもしれない。
でもほとんどのその大量のリプが誰かの受け売りなのを俺は見過ごせない。
ウマ娘のエロ画像を書いた絵描きに「馬主は怖いぞ」なんて言う奴らだ。(馬主は怖いに関してはもっと言いたいことがあるけど本筋ではないので割愛する)
こういう奴らに問いたい。
おまえは実際馬主調べて馬主がどういう人間かわかった上でいってるのかと。
じゃぁ例えばスペシャルウィークの馬主は誰かわかる?(一応例のウシなんたら言って書いてる人の元がスペシャルウィークに受け取れたので)
ググるよな。たぶんwikipediaで「馬主:臼田浩義」ってでてくるよな?
で、 臼田浩義さんって存命だと思う?
wikiみたね?2019年12月26日に死去って書かれてるよね。
じゃぁスペシャルウィークのエロ絵が書かれて「馬主に怒られる」っていうのなら霊界から臼田浩義さんが来るんでしょうかね。
そう。
そういう事がいいたいんじゃないよな?
「競走馬という過去にパブリシティ権について争われたモノについてCygamesがわざわざ許可をとって安全に展開しているウマ娘」というコンテンツに敬意を払ってほしいだけでしょ。
そのCygamesが「配慮してほしい」っていってるから「配慮せーや」って話でしょ。
「いや そうじゃない」って場合でも少なくとも「霊界から臼田浩義さんが怒りに来るぞ!」ってことでもないよな。
たぶん「馬主は怖い」っていうのはネットという大きな流れから情報を拾って「競馬はめっちゃ金が動く。馬主は基本金持ちで社会的ステータスも高い。そんな馬主が二次創作界隈に殴り込みかけにきたらこわい。」という事になってるんだよね。憶測だから正解じゃないかもしれないけど。
「賛成派の票がコピペじゃないか?」とかもいわれたよね。実際中身みると「ゲームはあかんで!」ぐらいの意味しかなく論理的じゃなかったよね?
じゃぁ君がその「馬主が怖い」っていうのは論理的かな?コピペではないとおもうけど誰かのコピペになってないかな?
間違った行いをしたやつに「俺は怒ってます」と伝える。その数が多ければ多いほど間違った行いをしたやつは「あぁとんでもないことをしたな」とおもうかもしれない。
こう書いたけど実際君たちがやってる事と、もし香川県のゲーム規制条例の賛成派のパブリックコメントがコピペであるとする場合、
自分の意見をまとめてしっかり自分の意見として出しているっていう人は本当に貴いよ。
もちろん、コピーではない署名に意味があるように名前だけ出して意を表明する事は正しいよ。
でもそういう行為としてクソリプを送ることは、受け取り側にとって「中身のないクソリプめっちゃ集まって来て草」でしか無いということをわかっているかな。
「いや 数に怯えるかもしれねーだろ!」と思うじゃん。
いや怯えないよ。
・「やっちゃいけません」なんてことを破って開き直ってるような奴
・自分は正しいと思ってるので初期段階で謝らず炎上までいった奴
の2パターンだよ。絶対最初(強がりでもあるが)「クソリプ乙」としかおもわねーって。仮にはてなでバズってこの記事がバッシングされてもトップブコメの的を射たコメント以外はクソブコメ乙としか思わないもの。たぶん君等もそうじゃないか?
そして俺が改心して「間違っていました」と認めた場合もそのトップブコメを書いた人には敬意を払うし尊敬するけど、
「なにいってんだコイツ」みたいなクソブコメしか残せなかったようなインターネット雑魚にまで目を向けるかと言うとまぁ向けないわな。
君は向ける?向けられるならすごい誠実な人だ。
だからね、短絡叩きせめてこの増田を見てる人だけでいいからやめてほしいんだわ。
まぁ「叩くのが趣味」って人はそれでいいさ。
実際「ばっこりといってやりましたわ」みたいなのスカッとするもんな。俺もこの文章かいてどこかスカッとしてると思う。
ブコメにいるやつの中にも俺が「味方」か「敵」かで判断して叩いてる短絡思考しか出来ないやつがいてかなしいよ。まぁ短絡思考しか出来ないからそうなったんだろうな。
トラバに書いてるけど、西野のことを「まだ捕まってないだけの詐欺師」だとか言うやつが嫌いだし、炎上あるたびに聞きつけてはおんなじようなことガーガーしゃべる阿呆、一人がその案件に対してクリティカルな意見を出したときにそれを全く別の案件でも使うツイフェミ、公式とかイラストレータのリプ欄に使い古された画像をリプライするあんぽんたん、チー牛とかこどおじとか流行りのフレーズでしか煽れない雑魚レスバトラー、あといっぱいあってとてもじゃないが書ききれないな…まぁそういうのが嫌い。それらのアンチってだけ。
俺は「短絡叩きをするインターネット雑魚のアンチ」であってそれ以上でもそれ以下でもない。
「敵」か「味方」かってのはわかりやすい基準だとは思うけどね。ただ多くの人間が別におまえらの敵でも味方でもないんだわ。
(RRD氏は結構短絡叩き側かなとおもってるが多分ウマ娘警察だしたから味方判定だして同意してくれてるんだろうなと思ってる。)
一生そうやってフィーリングで叩いていくつもりか。おまえらの「敵」がなにかわからんけどその「敵」サイドと同じことしてるのわかってるのか。
少なくともはてなーは文章読んで咀嚼して「この論は間違っている。ソースはこう。」っていう人間であってほしいわ。歳だけはいってるようだからな。
まぁ俺もちょっと前は死にたい増田みては「いつもありがとう あなたが一番 大好き 宝物 せーの愛してる」と他人の作った言葉でしか励ませない雑魚だったんだけどな。
低能先生については俺は言ってることは理解するが行動は理解できないよ。
人が死なないために人を殺してちゃ意味がないでしょ。俺の持論でしかないが悪人っていうのはそうおめおめと情報発信しないからネットで頭角を表す悪人はただのヒールを演じてるだけの人だと思ってる。もしくは欲が強いかだね。だからそんな人を殺したからって集団リンチがなくなるわけがない。そういう意味で行動は理解できない。
優生主義を考えるにあたって、進化論の適者生存のコンセプトが重要になる。
「この生き物が今ここにいるということは、この環境に適合したからだろう、いない生き物は環境に適合できずに死滅した」
という結構シンプルなものだ。別にその個体が優れているわけでも劣っているわけでもない。「生き延びたからここにいる」ということだ。
優生主義においてはこの「適者生存」のコンセプトが「優れているから生き延びた」にすり替わっている点だ。たまに創造論とかのアンチ進化論者のなかにわざわざこの優生思想を持ち出してだから進化論は間違いだという論をはる人がいるがお前も間違ってるからなとか突っ込みたくなるが閑話休題。
優れているから生き延びたのなら優れた遺伝子だけを次代に残せばもっとすごくなるんじゃね?という考えになるのだけど、そもそも生き延びる条件に優先劣後なんかないというポイントを思い切り間違えているという点で優生思想はおかしい。もっと言うなら間違っている。
優生思想を弱肉強食にまで昇華させてしまったのがナチスドイツだ。その結果虐殺行為にまで及んだわけだが、このときの優生思想、と言うよりは、食べる側に回る強者の条件、というのが政治的に決められたという点だ。科学的にではない(そもそもそんなのを決める科学はないと思うが)。
というように優生思想の問題は「何を持って優れているか」の基準がないという点だ。言う人が言うなら「単なる一左翼思想」でしか無い。
ちなみに優生思想が本当に間違っているかと言うと、ある意味正しい。競馬のサラブレッドなんかはまさにそうだろう。ただ、これは競走馬を競馬場で早く走らせるという限定された条件のもとでの優生思想なので、成立する。
単純に「優れた馬だけを残したい」といっても、優れた馬の条件は時と場合によって変わる。早く走れる競走馬、重い荷物を引っ張れる馬力のある馬、御者のコントロールをキチンと理解できる馬車馬なのか、馬という動物にすら簡単には当てはまらない。
ウマ娘の権利者はサイゲームス。ウマ娘関連に対してセーフアウトのジャッジ(警告、告訴など)をするのもサイゲームス。
馬主に法的にも商業的にも権利はないが、サイゲが商売を円滑にする為仁義切ったり使用料払ってるかもしれない。
馬主(や関係者)が二次創作者に文句をつける権利はないが、サイゲに対して文句をいう事はあるかもしれない。その結果サイゲのアクションが起きることもないとは言えない。
二次創作は基本的に自由だが、サイゲから「もしもし?」とされる可能性はエログロじゃなくても内容によらずある。またサイゲの財布に手を突っ込むと明確にアウト。
ウマ娘リリースから3週間が経過したが、多分に漏れず自分も50時間程度をウマの育成に溶かしてした。
アプリに熱中していたので全く気が付かなかったが、ツイッターを中心にウマ娘の権利や二次創作の取り扱いについて妄想や空想混じり、或いはハナからトモまで間違ってる言説が大手を振ってばらまかれてるのを見てびっくりしてしまった。
いくつか引用して記録をここに残しておく。
ウマ娘の二次創作云々、エロがだめとかグロがだめとかじゃなくて「馬の権利者はサイゲじゃない」「ゆえにアウトかセーフか判断するのもサイゲじゃない」って話なんだけど、間違いなく大部分の人には伝わってない— モノティー (@monotea_error) March 4, 2021
ツリーにこの後も妄言が続いているが、そもそもウマ娘の話をしてる以上権利者はサイゲームスでしかない。ウマ娘が現実にいる世界に住んでたのかな…?
ツリーには牧場云々とあるが、オーナーブリーダーと生産牧場の区別すらついていない認識で伝わるわけがない。生物としての馬の権利については、ウマ娘とは関係がないので触れないが競馬で一律斤量背負わせるのどうなの…とかそういう方面からはじまる話になるだろう。
本作は、実在する競走馬をモチーフとしたキャラクターが登場しているが、当然のことながら馬主や多くの関係者の協力が絡んでおり、関係者の中にはマルゼンスキーの馬主の娘に当たる橋本聖子東京五輪・パラリンピック組織委員長や、重賞を提供するマスコミ関係者などの、本気で怒らせたら二次創作文化そのものを危機に陥れる事も可能な要人なども含まれている…
この渋百科の項目をスクショし
ウマ娘のエロはダメってさ、馬主さんとかに迷惑かけるからダメってのは分かってたんだけど。
というコメントをつけて投稿したTwも拡散されていたが、この項目はアプリリリース後3人の人間によって追加された妄想であり、この記述をもとに云々すること自体がバカげている。
あえて突っ込むなら今まで表現の自由によって立つと共通の認識がある創作活動において、その根幹の「権力からの自由」を平然と無視して『権力者だから配慮しよう』などと書くこと自体噴飯物でしかない。
「個人で描く分には自由。でもそれを公開するのはナマモノ系と同等以上の注意を必要とした方が無難。できれば内輪で信用できる人間同士でやり取りした方がいいんじゃないかな…」というあたりに落ち着くのではないだろうか。大っぴらに書きたい人には窮屈だろうが。
法律的な権利は馬名に関してはすでに否定されており、またウマ娘は現実の競走馬にモチーフを得て創作された架空のキャラであるからそもそも馬主の法律上の権利は発生しようがない。
しかし、サイゲームスが展開に当たって仁義を切ったり利用料を払ったり、イメージ保持に努めたりする旨の契約を交わしていたりすることは考えられるし、今後の商品展開もある程度お行儀によって違ってくる可能性はある。
また権利的な意味で考えれば、そもそもウマ娘の権利者であるサイゲームスが婉曲に「イメージを損なう表現は配慮しろ」といっている以上、それ相応の対応を行う必要があり、そこに挑戦するようなことを大っぴらにやると、権利者としてのサイゲームスからアクションを誘発することは十分考えられる。
あとウマ娘は実在の人物がやった行為をキャラクター内に取り込んでるけど、それを通り越して現実の人間と絡ませると馬名のパブリシティがどうのとかいう話ではなくなるのは考えればわかるだろう。
とかなんとかグダグダ書いてたら専門家の人が権利関係についてどう考えるべきか?の意見を公表していた。
ほかの専門家に聞けば違う見方も十分できるだろうけど、少なくともなぜ馬主に権利が存在しないのか?そもそもウマ娘の権利はどういう状態なのか?を簡潔にまとめているからリンクを張って終わる。
人間がいなくて馬人間しかいない世界観ならまだわかったんだが、そうじゃなかった
会話等のコミュニケーション能力は人間と変わらない
運動能力は人間とは桁違いで、サラブレッドと同じくらい速く走れるし、パワーもある
まず、1番気になる点として、ウマ息子?ウマ野郎?は存在しないっぽい
お母さんやおばあさまは言及があるので、ウマ娘からウマ娘が産まれるのは間違いないようではある
また、マックイーンのプロフィールに、両親という記述があることから、親は2人必要なのは確定である
ということは1番あり得るのは、外見は人間の女の子のようではあるが、雌雄同体だと考えるのが妥当か
または、我々現実世界の馬の魂を受け継いで産まれる(=キャラが作成される)という説明があることを思えば、あくまでこれは物語であって、世界観としては虚構ベースを出るつもりがない、というのもひとつの説明としては成立すると思われる
次に、トレセン学園とは何かが気になる
ウマ娘は競走馬になるためには、トレセン学園に入学する必要がある
その学生のみがウマ娘のレースに出場でき、ウマ娘レースは人間も大勢動員できる国民的娯楽と位置付けられている
普通に考えれば、ウマ娘レースは大きなお金が動く経済活動である
我々の世界でトレセン学園に最も近いものとしては、宝塚音楽学校が相当するのではないかと思う
普通の中学や高校ではないが、寮に入れてみっちり管理し、トレーニングし、興行に起用するシステムである
芸能事務所や、サッカーのユースチーム、または競艇や競輪でいう訓練所などもトレセン学園に近いと言えるが、習い事や訓練所というより、もっと学校っぽさがある場所であるため、おそらくトレセン学園は、宝塚音楽学校と同様、学校教育法上の各種学校に相当する教育機関であると思われる
これに関しては言及がないが、実際の馬と同様に、人よりは短いのではないかと考えられる
というのは、国民的人気な娯楽が、人間で言えば中学生から高校生相当のウマ娘によるレースだからである
人と同様な成長をするのであれば、走力のピークは20代前半であるはずで、実際100メートル走の世界記録は23歳、800メートルの世界記録は24歳が出している
おそらくウマ娘の走力のピークは中学生から高校生相当、つまり人の年齢の2/3程度の年齢のウマ娘が人の年に相当するくらいに成長が速い
あくまで、見た目の推移は人間の年齢と同様ならば、という仮定が入ってしまうが、ウマ娘の平均寿命は50歳前後ではないか
となると、12歳程度でトレセン学園に入り、そこから様々なことを学びながらレースに出て、18歳高等部卒業=競走ウマ娘引退ということだろう
マックイーンの家におばあさまがいることを思うと、18歳で卒業したらわりとすぐ種牡馬入りしていることがわかる
祖母18歳で母を産み、母も18歳でマックイーンを産み、マックイーン15歳なら祖母は今51歳だ
ぎりぎり成立している
おそらくレースで強いウマ娘同士が結婚して子供を作り、さらに前述の通り雌雄同体であることを思えば、レースで活躍すること、学園で人気を得ること=子孫を残しやすくすることであるだろう
そう思うとなかなかどろどろした恋愛模様が学園で繰り広げられてそうだな
トウカイテイオーがマックイーンに照れてたのは恋愛感情でおかしくはないのかも
引退後のウマ娘がメジロ家のように豪邸に住み、スタッフとして人間を雇っていることから、ウマ娘にも基本的人権があることが推察される
差別があるならメジロ家スタッフはレースで活躍できないウマ娘であるはずだが、人間を雇っているのである
なんて素晴らしい世界!
これはつまり、馬主のように特定のウマ娘を人間が所有することはどうやらなさそうだ
スペシャルウィークが人間に育てられたように、人間とウマ娘の同居はあるのだろうけども
ということは、ウマ娘は、レースで勝てば莫大な賞金を得ているはずである
ちょうど野球選手やスポーツ選手のように、スターウマ娘は億の額を稼いでいるはずだ
それにより名門のウマ娘は豪邸に住めるのだろう
が、肝心の種付料を支払う馬主や牧場主がおらず、また、このような社会生活を営んでいる以上、広く種付相手を募り、お金を支払って種付してもらうようなシステムはこの世界にないのではないか
タイガーウッズやイチローが、ゴルフ上手い子、野球上手い子を育てたいなら種付します、500万です、とか言ったらおかしいわけで、それと同様だろう
トレセン学園に入らなかったウマ娘はレースせず、人間と同じ仕事をして、社会生活を営んでいるらしい
この人たちは普通に寿命が短くてパワーが桁違いの人間として社会に溶け込んでいるのだろう
同じ学校に通ったとしても、少なくともウマ娘だけのクラスやウマ娘だけの体育はあって然るべきだろう
一緒に鬼ごっことか無理
まだまだ理解不明なこといっぱいあるなー
つまりスピードSS1200のウマ娘はB600のウマ娘の倍のスピードが出るのか?ということだ
例えば実際の競走馬だって一番早い馬と遅い馬を比べても最高速度の開きが倍になるはずがない
となると、ある定数に対してステータスの数値を加算したものをスピードとしてるのではないか?
そして、ある定数に加算したものだとするならば、スピードを盛り過ぎるのはリソースの無駄ではないか?
例を考えてみよう
そしてそれにステータスのスピードの数値を加えたものが内部で処理されてる速度の数値だとしよう
このとき、内部数値は1200から1600になってるので元よりも1.33倍の伸びとなっている
さて同様に、800から1200に上げたとしよう
ステータス上は前者と同じく400だけ上げている
このとき、内部の数値は1800から2200になっているので1.22倍の伸びになっている
つまり、同じだけ数値を伸ばしても実際のスピードの伸び率ではステータスが高ければ高いほど低くなってしまうのだ
また、今はベースを1000としたが、この場合だと一番遅いウマ娘と一番速いウマ娘(ステータスSS)では倍のスピード差が生まれてしまう
ベースの数値がより大きくなるなら、ステータスが高い時の伸び率はより低くなる
(例えば2000だとするなら、200から600に上げたときの伸び率は1.18、800から1200は1.14となる)
いやそんなこと言ってもスピード上げとけば速いんだろ?と言われれば、それはその通りだ
だが、ウマ娘の育成は限られたターン数のなかでトレーニングを割り振り、最適解を探すゲームである
終盤の少ないトレーニング機会において、すでにAとなってるスピードを100伸ばすべきか、それともほかの低い、例えばEやDステータスを100伸ばすべきかとなったときに、低い方のステータスを伸ばした方が内部で計算されている真のステータス値の伸びがいい、つまりより強いウマ娘になるのではないか?
■「ご遠慮ください」を「なら禁止じゃないんだな!」と言えてしまう人
https://twitter.com/halcachanel/status/1371165792927027203?s=21
ツリーを見れば分かるように主張そのものは詭弁と独自解釈の嵐だが、どれほど諫言を浴びても「ハルカは自分を曲げないよ(1時間前のツイート)」と勇ましいのが気に入っている。
>明記とは「成人向け禁止」という文章が書いてあるということです。「キャラクターならびにモチーフとなる競走馬のイメージを著しく損なう表現は御遠慮ください」では成人向けを禁止してるかどうかわからないでしょう
この主張は、以下のいずれかまたは両方を前提にしたものだと推測される。
・成人向け≠ キャラクターならびにモチーフとなる競走馬のイメージを著しく損なう表現
・禁止≠ご遠慮ください
つまり、「成人向け禁止」と明記されない限りはウマ娘の成人向けを描いても【いいかわからない】という主張なのである。※修正しました
そして、ウマ娘の成人向けを描くことについて肯定的な意見をツイートしている。
「ご遠慮ください」は禁止ではない。そうか、そうなのかもしれないけど……なんというか、リテラシーもここまで来たんだなと感じた。
明記とは「成人向け禁止」という文章が書いてあるということです。「キャラクターならびにモチーフとなる競走馬のイメージを著しく損なう表現は御遠慮ください」では成人向けを禁止してるかどうかわからないでしょう
この主張は、以下のいずれかまたは両方を前提にしたものだと推測される。
・成人向け≠ キャラクターならびにモチーフとなる競走馬のイメージを著しく損なう表現
・禁止≠ご遠慮ください
「わからない」としか言ってないように見えるんだけど、わからないというのは描いても良い宣言とみなすべしみたいな暗黙の了解とかがあるん?
わからないってことは駄目かもしれんってことかと思った。
競馬オタクが二次元オタクより高尚だと思ってるイタいおっさんがおってワロタw。
某競走馬擬人化で存在抹消されて怒り心頭の自分が通りますよっとま、所詮二次元オタ向けのコンテンツなんてあの程度だろうけどさ
オフサイドを出すと彼を勝たせないわけにはいかなくなるし、それだとエルコンやグラスを寄せ付けなかったスズカの栄光に傷がつく。色々と面倒だから存在抹消されたのでしょう。
@百山浩太郎 結局どう言葉を並べてもウマ娘公式は”オフサイドトラップの勝利並びに1998年秋の天皇賞のレースそのものに価値無し”と断じたも同じよ。実名使うのが無理でもブロワイエやキンイロリョテイみたくやり様はあった
@阿井宇恵男 その通りですね。アニメではレース結果はほぼ史実通りにやってたのに、何故かこのレースだけ史実と違う。どうやら公式は“サイレンススズカが無事ならオフサイドトラップが勝てる訳ない”と決めつけた感があります。
サイレンススズカの為なら、オフサイドトラップの名誉なんてどうでも良かったんでしょうね(怒りというより失望)
@百山浩太郎 自分も最初は腹が立ったけど、オツムの弱い二次元オタ向けの感動ポルノに腹を立ててもしゃーないと気付いてからは失望すら抱かなかったな
@阿井宇恵男 オフサイドトラップの名前を使う権利がとれなかったとかないんですか?
@かさかさ 同じ馬主のエルコンドルパサーが実名で出てるからその線は薄いかと。それに実名が出せなくても架空の名前に変えて出したのがいるんだから、”出せない”なんて言い分は通らない
俺はオフサイドトラップをむしろ擬人化させないで欲しいと思ってたからあの扱いに不満はありつつもどこか安心してた
@シュウト 今となっては同感だね。それにあの公式なら柴田騎手のインタビューを悪意を持って引用したセリフを言わせてヘイトキャラにしかねないと思う
「ウマ娘を楽しんでるやつはオフサイドトラップのことなんか知らない。俺のような通だけがオフサイドトラップのことを知ってる」みたいな思い上がりでこういう強気な発言をしちゃうやつ。
このタイプの競馬オタクはウマ娘楽しんでるやつを甘く見てケンカを吹っかけて、そいつの方が知識が上だったりすると脳がバグって発狂する。
「ウマ娘はオツムの弱い二次元オタ向けの感動ポルノ」であることは特に否定しないが、競馬趣味も褒められたもんじゃないだろうに選民意識出ちゃうんだよね。
ウマ娘で競馬に興味を持った人たちには、毎週土日にBS11やフジテレビ等でやっている競馬中継も是非視聴して頂きたい
プロ野球中継やその他のスポーツ実況と違って、1~2分そこらでレースが終わってしまう競馬中継の実況は非常に難しいとされる反面で
非常に素晴らしい、心に残る名実況も数々あるので、自分の気に入っているものを紹介する
1番人気は桜花賞・オークスの牝馬二冠を制しこのレースに牝馬三冠達成がかかったベガ
一方のホクトベガは9番人気と低評価ながらも見事なイン強襲でG1初勝利を飾った
祖父メジロアサマ、父メジロティターンに続いて親子三代での天皇賞制覇を果たしたメジロマックイーン
菊花賞出走時点では条件馬であり重賞初出走ということもあって4番人気の評価
1番人気は僚馬メジロライアンであったが、ステイヤーとしての素質を遺憾なく発揮し見事菊花賞を制覇した
モチが粘って1着だからいいものの、モチが詰まっていたらと思うと…
前馬主に脱税容疑がかかり馬主資格が剥奪されそうになったため急遽売却されてしまったオグリキャップ
新馬主は高額の購入費用をペイするため、とんでもないローテーションを組むことに
今であれば秋は前哨戦含めて3戦、多くて4戦が常識だがこの年のオグリはオールカマー⇒毎日王冠⇒天皇賞秋
⇒マイルチャンピオンシップ⇒ジャパンカップ(京都から府中へ輸送して連闘!)⇒有馬記念というダビスタでもやらない地獄のローテに挑むことに
最後の直線、絶対に届きそうもないところからハナ差でバンブーメモリーを差し切った脚はダビスタのアグリキャップ並みのチートな末脚であった
直線先頭に立ったツルマルレオンの外からニンジャがスルスルと…
レース中に解説者が実況の邪魔をするという前代未聞のハプニングを引き起こすもオグリが引退レースを勝ったこともあり、終わりよければ全て良しというハッピーエンドとなった
牡馬クラシックの一冠目である皐月賞で逃げ切り勝ちをおさめたサニーブライアン
しかしながらたまたま展開が向いただけのフロック勝ちなどと見られ、レース発走直前では7番人気の低評価
皐月賞と同じ大外18番枠からのスタートとなったが「逃げ争いになっても絶対に退かない」と公言していた通り
サイレンススズカを抑えてハナを切ると、そのまま一度も先頭を譲ることなく先頭でゴールを駆け抜けた
ウィンストン・チャーチルが「ダービー馬のオーナーになることは一国の宰相になることより難しい」と述べたというのは後世の創作なのだが