はてなキーワード: プロ野球中継とは
今日も巨人戦(対中日)見ようとしたら何故か放送していない。放送しないのは諸事情?ある広島戦だけだと思っていたのに。何か不確実。
今、ヤクルト対横浜見ているが、7回表の東京音頭のときに突然daznの謎の意識高い系セルフCMが流れてきてイラッとする。前回の甲子園の阪神戦でも東京音頭がカットされた記憶がある。各回ごとにCMが入るわけではないのに、何故わざわざ7回にCM流す?
他にも、打者に関するデータが少ない、カメラアングルの種類が少ない、試合によっては投手の球速が出ない、等々何か中途半端。スポーツ専門ならばもっと攻めて良いのでは?里崎チャネル等の元プロ野球系youtuberで色々知識付けてきているからか何か物足りない。
今週金曜日からMLB始まるらしいけれど、やっぱりプロ野球中継を高いクオリティーで見たい。あと、何だかんだチャンピオンズリーグもツールド~~とか他のスポーツは見ていないので少し高いと感じる。
この記事は2018年8月に書いたものですが、ブログを削除することにしたため、匿名記事化することにしました。
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突然、うつになった。
原因は仕事だったので休職することになった。休職すると何もすることが無かった。今までの趣味をする気にもなれないし、しようとしても頭が働かなくてできなかった。
幸い、夫が身の回りのことを全てやってくれた。私は昼過ぎに起きて、夫が帰宅するまでソファに座ってぼーっとテレビを眺めている生活を送ることになった。
あるとき、同じ時間帯の他の番組を面白いと思えなかったから仕方なくプロ野球中継を見ることにした。細かいことは思い出せないけれど、阪神戦だったのは覚えている。
野球のルールなんてほとんど知らなかった。「投げる人が投げたボールを打つ人がバットで打って、良いところに飛んだら点が入る。客席に飛んだらホームラン」という認識だった。選手もイチローとダルビッシュくらいしか知らないレベルだった。
うつになって以来、楽しい方向へ動くことが無かった私の心が「おぉ!」とほんの少しだけれども確実に弾んだ。それ以来、プロ野球中継があるときは必ず観るようになった。我が家はサンテレビが映るので、地上波とBSでほとんど毎日阪神戦を観ることができた。平日の夕方が、少しだけ楽しみになった。
野球の基本的なルールをなんとなく把握しスタメン選手の顔と名前と背番号を覚えられてきた頃、解説者や観客が何かのカウントダウンをしていることに気付いた。
鳥谷選手に興味がわいて、Wikipediaで経歴を調べたり過去の映像を見たりした。休職以来テレビを眺めることしかできなかったのに、はじめて「Webで調べること」ができた。「顔の良いおじさん選手」との認識を改め、鳥谷選手は「とても凄くて顔も良いベテラン選手」になった。そして私も毎日カウントダウンをすることにした。平日の夕方がとても楽しくなった。夫からも「笑顔が増えてきた」と言われた。
野球の良いところは、素人でも楽しく応援できるところだと思う。ヒットを打って走ってホームベースを踏んだら点が入る。投手の球種がわからなくても、ワイルドピッチとパスボールの区別がつかなくても、フィルダースチョイスってなんやねんと思っていても、それでも楽しめる。
さらに、選手や本気で応援しているファンには申し訳ないけれども、負けてもヒットが出なくても「試合は明日もあるから良いじゃん」と思えた。だから応援やカウントダウンをしていても、心に負担なく楽しく応援できた。(これ、うつだから、とても大事)
そして遂にその時がきた。
観客席で泣いてる人がいた。長年応援してきた人なんだろうなと思った。ファン歴数ヶ月の私ですら、とても嬉しかった。私は何一つがんばっていないけれども、とても達成感があった。
この頃にはもう、引き籠っていた私が家の外に出られるようになっていた。遠出はできないけれど、医師の指示で歩数計を持って散歩をするようになった。未来の目標を立てると医師と夫から「がんばるな」と言われてしまうから黙っていたけれど、甲子園で観戦したいという目標ができた。そのために、動くことが嫌いだけれども散歩を続けることができた。
結局、2017年のシーズンは甲子園に行くことはできなかったけれど、家で鳥谷選手のユニフォームを着たり、2000安打達成記念Tシャツ(夫が買ってくれた)を着たりしてテレビで楽しく観戦できた。
今までできていたことが何一つできなくなってしまいソファに座って一日を過ごしていた私が、「選手みんなも今頃練習してるかな」と思いながら散歩をして、「試合開始までに済ませよう」と思いながら家事をして、夕方からはテレビで楽しくプロ野球を観戦するところまで復活できた。
思っていたより早く元気になれたのは、無料で見れるプロ野球中継と、にわかな私にもわかりやすく野球の面白さを教えてくれた鳥谷敬選手のおかげだと思っている。(鳥谷選手はそのために野球やってるわけじゃないんだけどね。ごめんなさい)本当にワクワクさせて貰えたし、夕方が楽しみになったから生きることができた。当時の環境でプロ野球観戦に出会えなかったら、本当にどうなっていたかわからない。まだソファに座っていたかもしれない。
2018年になった。私は迷わずファンクラブに入って甲子園開幕戦のチケットを取った。
初めての甲子園球場はとても楽しかった。少し暗い通路から観客席に出たときにぱっと開ける空とグラウンドの眺めだけで感動した。球場での観戦はとてもエネルギッシュで格別だった。私にとって記念すべき日だったのに鳥谷選手のユニフォームを家に忘れてきてしまったのが心残りだ。
球場での観戦が大好きになったし有料動画配信サービスも充実しているけれど、やっぱり私は地上波・BSでやってくれるプロ野球中継に感謝している。野球中継が無かったら阪神ファンになれなかった。今でもメインはテレビ中継での観戦だ。お世話になってます特にサンテレビさん。
鳥谷選手もスタメンではなくなってしまったりしているけれど、代打等で出てきてくれた時は本当にテンションが上がる。ワクワクするし元気になれる。
まだ私は抗うつ剤を飲む必要があるし治ってはいない。仕事もしていない。けれども夫が驚く程のスピードで元気になっていっているし、活動範囲も広がった。私を元気にしてくれてありがとうプロ野球。ありがとう鳥谷っていう話でした。
最後に。
うつになってから文章を書くことが無くなっていて、このブログの記事がうつ発症後のはじめての長文になります。読みにくかったと思います。ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
そして、私の球場での初観戦のときに出会った2人のおじさんへ。
焼き鳥に並んでたら話しかけてくれた白髪が似合うダンディーな岩田稔選手のファンの方。「誰のファン?」って聞いてくれたのにあの時はなんだか恥ずかしくて「まだ特定の選手のファンじゃない」って嘘をつきました。ごめんなさい。がっつり鳥谷ファンです。最近は植田海選手のユニフォームも買いました。ミーハーです。
アルプス席で隣に座っていて風船をくださった方。風船をくださり本当にありがとうございます。風船はファンが買って用意するものだと、あのとき初めて知りました。風船だけでなく、点が入った時にハイタッチするのも楽しかったです。この間の甲子園での観戦時に、隣の方があの時の私同様風船持ってなかったのであげました。
今週末は初めての京セラドームでの観戦です。楽しみだ!!
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この記事を書いてから状況が大きく変わって鳥谷選手は阪神からいなくなってしまったし、コロナウイルスのせいで今季はまだ開幕できていません。
わたしの心を奪うくらいの男がいないってだけの話なのに結婚して調子こいてる友人らから見下されるの吐きそうだし旦那の愚痴うざいし子供とかもいちいち見せてくれなくていいよって思うしなんかつらい
生きづらい
彼女らからしたら別段未婚差別をしている意識はないんだろうけど
集まりにおいて旦那の愚痴と育児の愚痴は金科玉条。とにかく同調しないと許されないしよく頑張ってるねと褒めてあげないといけないしでも最終的に着地点は旦那さんの事を褒めてあげてなんだかんだ愛されてるでしょw仲良し夫婦wという結論で締めてあげないといけない。きもい。
わたしが多少職場の愚痴なんか言おうもんなら「いうて独り身でしょ」「独り身はいいよね~楽で」的なニュアンスを言外に含ませて来る。気がする。被害妄想かなあ
仕事で頑張った話とか趣味で楽しかったこととか話してても軽くあしらわれて「子育てしてる人間が一番大変だし偉いし立派(だから多少仕事や趣味でなんかしたってしょうもない)」というニュアンスをちらつかせてくる・・・
こういう会に顔出してたらめんどくさいしくやしいし、さっさと結婚したいなって思うけどこんな人間(旦那の愚痴をさかなに盛り上がり承認欲求とマウントのおかずにする人間)になりたくないなともおもう。
あと単純に忙しいし。仕事は20~21時くらいに終わる。退勤したら近所の焼き鳥屋でプロ野球中継みて、野球終わったら贔屓以外の球団のニュース追って、風呂入ったらマイクラしたり最近はビルダーズしたりしながら晩酌してたらあっつうまに1時になるし。
みんなが言うみたいに旦那の世話なんかしてる余裕ないなって思う。
楽しく生きてる。
私は就活生だ。
私には4月からプロ野球選手になる弟がいる。 弟は幼稚園に入る前から今まで運動神経が良かった。めちゃめちゃよかった。何させても1番だった。逆に私は運動音痴、取り柄なし。何させても上手くいかなかった。両親は弟が小学生の頃から、弟の野球に付きっきりだった。土日は遠征、夜は送り迎え。中学校になると遠い街の強豪チームに入り送り迎えも遠征も加速した。家ではいつも野球の話。テレビもプロ野球中継。家は賞状とホームランボール、大会の写真、野球グッズが家中飾られた。私の部屋以外、全て野球だった。父も母も文字通り付きっきりだった。親戚に会うと弟の野球の話にしかならなかった。家の周りを歩くと弟のことを聞かれた。実家の99%は野球と共にあった。
私は大学進学で家を出た。野球とさよならしたかった。 そしたら弟も高校進学で家を出た。県外の寮に入った。なんやねん。と思ったけど、同時に帰省しても野球地獄じゃなくてよかったーーーと思った。だけどそうじゃなかった。高校野球は化け物だった。私が帰省してもしなくても、実家は常にお祭りだった。親は毎週車で長時間かけて県外の弟の高校の応援に行っていた。高校入ればおさまると思っていた実家の野球祭りも高校野球があった。高校野球が終わればおさまると思っていた野球祭りも、スカウトがあった。そしてプロ野球があった。
地元で就職するか、東京で就職するか、迷ったけれど、ごめんねお母さん、東京で就職するよ。私はもう野球は嫌なの。
野球が嫌だと思う、私も嫌が嫌なの。
才能ってすごい。努力ってすごい。負け惜しみで、こんなの恥ずかしいけれど、才能も努力も継続できない私には弟がずっと羨ましかった。それだけの苦悩と努力とつらいことがあるだろうけれど、それだけの苦悩と努力とつらいことを体験できる弟が本当に羨ましかった。
親に注目される「何か」を探し続けた大学生活だったけど、野球にかなうものはなかったから、もう諦めます。
素直になれず、心から応援できる姉じゃなくて本当にごめんなさい きっとすぐ、応援できるようになるから、今日だけ許してください プロ、おめでとう 私の自慢だよ
はーーー就活がんばろう
なんか最近、新聞のテレビ欄を見ると昔よりおおざっぱに作られているような印象を持ってしまう。ゴールデンタイムはほとんどの局で3時間から4時間以上の番組がざっくりと並んでいる。大昔のゴールデンタイムは30分の番組も結構多かったはずなのに。その内容も過去のコンテンツの焼き直しだったり適当なのが多い気がする。
昔から改変の時期はスペシャル番組が多いのがあたりまえで、昔を懐かしむだけの番組も少なくなかったけど、今年の春は特に際立っているように感じる。プロ野球中継が例年の半分に削られて代わりに通常番組を多めに作らないといけないという事情もあるだろうし、スポンサーの減少で予算もあんまりないのが実状なんだろうか。