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2023-03-08

現実世界ポケモンに相当するもの

ポケモンブランド力はすごい

そしてファンの年齢層もすごい

まさに老若男女がポケモンを愛し、好み、様々なグッズ、ゲームアニメなどと親しんでいる

ポケモンGOでついに高齢層にも認知された

ポケモンsleepも登場し、ポケモンはもはや生活に溶け込んでいる、という人も多いだろう

我が家も例に漏れず、ポケモン第一世代の俺自身は相変わらずポケモンをやっており、小2の娘は最近ポケモンにドはまりしている

そしてついに、本当にポケモン存在して欲しいと言い出した

そうだよね、それみんな思っているよ

だが残念なことにこの世にポケモンはいない

でも、ポケモンじゃなくとも、様々な魅力的な生物がこの世には存在しているし、ポケモンと同じく、トレーナーと心を通わせて、技を磨いて、勝負で戦う生き物もいる

ポケモンそもそもの発想と言われる昆虫採集もそれだ

枝に捕まえたカブトムシを歩かせ、友達カブトムシとどちらが枝に残れるか戦わせるような遊びはシンプルだし、そこまでしなくともどちらが大きいか大きさを比べる勝負したことがあるだろう

もっと本格的になると、闘牛闘犬闘鶏などもあるし、タイではベタを使った闘魚もある

バトルをしなくとも、美しさを競う錦鯉金魚品評会もあるし、盆栽や菊、バラなどの品評会もある

このような、実在の生き物を一所懸命育て、競わせる遊びは、ポケモンゲームに負けず楽しいし、のめり込む価値はあると思う

しかし、そのような育成すら、自分で行うのはなかなか大変だ

では、最近ポケモンバトルと同じように、興行として他者の育てた生物を競わせる大きな大会があれば、ファンとして観戦し、それをもっと手軽に楽しめるのではないか

金魚品評会と異なり、できればトレーナーとの絆を感じる意思疎通があり、継続的テレビで見れるような競技があるといいな

…あるんですよ、競馬って言うんですけどね

競馬ポケモンバトルと同じだ

馬はポケモンと変わらず可愛い

色も茶色から栗色、真っ黒、グレー、白もあるし、脚の色や額の模様なども馬ごとに随分違う

個人的には明るい栗毛かわいいと思うし、美しさで言えばソダシに代表されるような白毛馬も最近存在している

馬1頭1頭に持ち前のスピードやパワー、スタミナ、気性や性格のような、ポケモンで言う種族値のようなものが刻まれている

ポケモン種族値というよりは、人間と同じ個性特性かもしれないね

大回りコース向き、小回りコース向き、短距離向き、長距離向き、のような適性が馬ごとにあり、これはポケモンでいうタイプにあたる

さらポケモントレーナーが頑張ってポケモンを育てるように、調教師ポケモンを育て、レベルを上げて、努力値も振ってくれる

そもそもポケモンでいう孵化厳選のような、出生ガチャも、牧場の人が頭をひねって最強の馬が生まれるように血統表を見て考えている

そして本番のバトルは、直接の戦闘ではなくレース

レースでは騎手と馬のコミュニケーション大事で、これは本当に人馬一体となる勝負

馬は、ポケモンの技と同じように、スタートダッシュ、いい位置で折り合う、馬群をこじ開ける抜け出し、最後の末脚、並ばれても抜かせない根性、など、様々な特性や技を使って勝負をする

こうやって考えると、孵化厳選から育成し、実際のバトルまでするポケモントレーナーマジで化け物だ

競馬で言えば牧場、育成、馴致、調教騎乗まで全て1人でやるってことだし、オーナーブリーダートレーナージョッキーだな


競馬ギャンブル、のイメージがある人も多いと思うけど、別にギャンブル要素が100%ではない

賭けなくともスポーツ観戦として見ていれば楽しめる

スポーツ観戦、ポケモンバトル観戦的な楽しみがめちゃくちゃあることは知って欲しいなと思う

でも、見るだけじゃ足りないのよ、やりたいのよって思うかもしれない

そういう人は金魚ブリーディングとか菊の交配とかが競馬よりいいかもしれない

ただ、そっちにいかなくとも、競馬でも関わり方は色々ある

実際の馬の育成やレース自分が関わることはお金的な意味で困難だけど、応援したい馬の馬券を買えば、本当に勝ってくれた時に自分にも賞金が出るようなもんで、喜びは何倍にもある

それがギャンブル的な要素の利用方法

それじゃなんか違うと思う人は、一口馬主と言う手がある

1頭数千万円する馬を個人で持つことは難しいけど、それを数十人から数千人で分割して所有できるシステム一口馬主

自分出資馬が入賞すれば賞金は本当に自分にも分配されるし、馬券だとリターンがない4着以下でも、一口馬主なら賞金が配分される

応援する馬を見つけ、継続して見ていくことで本当に競馬面白くなるよ

ポケモン好きな人は、わかってしまえば本当に競馬楽しいと思うんだ

ポケモン好きな人競馬を浸透させていきたいなと本気で思っていて、ポケモン好きに競馬普及活動をしている

さあそこのポケモン好きなみんな、もし興味を持ったら大阪杯皐月賞などを見てもらたらなと思う

一口馬主なら、DeNAヌーシーとか、広尾サラブレッドが手ごろな値段でお勧め

2022-03-02

anond:20220223103821

馬主やってる奴がどういうのか見りゃわかることだろう

オーナーブリーダー以外は圧倒的に企業経営者

たまに開業医

そういうことだろ

2021-03-17

[]ウマ娘関連の創作に関する妄想の多さに驚く

四行

ウマ娘権利者はサイゲームスウマ娘関連に対してセーフアウトのジャッジ(警告、告訴など)をするのもサイゲームス

馬主に法的にも商業的にも権利はないが、サイゲ商売を円滑にする為仁義切ったり使用料払ってるかもしれない。

馬主(や関係者)が二次創作者に文句をつける権利はないが、サイゲに対して文句をいう事はあるかもしれない。その結果サイゲアクションが起きることもないとは言えない。

二次創作基本的自由だが、サイゲからもしもし?」とされる可能性はエログロじゃなくても内容によらずある。またサイゲの財布に手を突っ込むと明確にアウト。

前振り

ウマ娘リリースから3週間が経過したが、多分に漏れ自分も50時間程度をウマの育成に溶かしてした。

アプリに熱中していたので全く気が付かなかったが、ツイッターを中心にウマ娘権利二次創作の取り扱いについて妄想空想混じり、或いはハナからトモまで間違ってる言説が大手を振ってばらまかれてるのを見てびっくりしてしまった。

いくつか引用して記録をここに残しておく。

9割間違ってる言説

リーにこの後も妄言が続いているが、そもそもウマ娘の話をしてる以上権利者はサイゲームスしかない。ウマ娘現実にいる世界に住んでたのかな…?

リーには牧場云々とあるが、オーナーブリーダー生産牧場区別すらついていない認識で伝わるわけがない。生物としての馬の権利については、ウマ娘とは関係がないので触れないが競馬で一律斤量背負わせるのどうなの…とかそういう方面からはじまる話になるだろう。

妄想で成り立ってるの

本作は、実在する競走馬モチーフとしたキャラクターが登場しているが、当然のことながら馬主や多くの関係者の協力が絡んでおり、関係者の中にはマルゼンスキー馬主の娘に当たる橋本聖子東京五輪パラリンピック組織委員長や、重賞提供するマスコミ関係者などの、本気で怒らせたら二次創作文化のもの危機に陥れる事も可能要人なども含まれている…

ピクシブ百科事典

この渋百科の項目をスクショ

ウマ娘エロダメってさ、馬主さんとかに迷惑かけるからダメってのは分かってたんだけど。

その迷惑がかかる人の中にめっちゃ権力者がいて、個人問題で済まなくなるという可能性があるってのは知らんかった。

絵描きのみんなも神絵師の皆様も気をつけてな

(削除元Tw:1369086198333935618)(空木 C 千尋 · @C373723tensai)

というコメントをつけて投稿したTw拡散されていたが、この項目はアプリリリース後3人の人間によって追加された妄想であり、この記述をもとに云々すること自体バカげている。

編集履歴1 編集履歴2 編集履歴3

あえて突っ込むなら今まで表現の自由によって立つと共通認識がある創作活動において、その根幹の「権力から自由」を平然と無視して『権力者から配慮しよう』などと書くこと自体噴飯物しかない。

じゃあエロとか供養ネタとかJネタとか書いていいの?

個人で描く分には自由。でもそれを公開するのはナマモノ系と同等以上の注意を必要とした方が無難。できれば内輪で信用できる人間同士でやり取りした方がいいんじゃないかな…」というあたりに落ち着くのではないだろうか。大っぴらに書きたい人には窮屈だろうが。

法律的権利は馬名に関してはすでに否定されており、またウマ娘現実競走馬モチーフを得て創作された架空キャラであるからそもそも馬主法律上権利は発生しようがない。

しかし、サイゲームスが展開に当たって仁義を切ったり利用料を払ったり、イメージ保持に努めたりする旨の契約を交わしていたりすることは考えられるし、今後の商品展開もある程度お行儀によって違ってくる可能性はある。

また権利的な意味で考えれば、そもそもウマ娘権利であるサイゲームスが婉曲に「イメージを損なう表現配慮しろ」といっている以上、それ相応の対応を行う必要があり、そこに挑戦するようなことを大っぴらにやると、権利者としてのサイゲームスからアクションを誘発することは十分考えられる。

あとウマ娘実在人物がやった行為キャラクター内に取り込んでるけど、それを通り越して現実人間と絡ませると馬名のパブリシティがどうのとかいう話ではなくなるのは考えればわかるだろう。

追記

とかなんとかグダグダ書いてたら専門家の人が権利関係についてどう考えるべきか?の意見公表していた。

ほかの専門家に聞けば違う見方も十分できるだろうけど、少なくともなぜ馬主権利存在しないのか?そもそもウマ娘権利はどういう状態なのか?を簡潔にまとめているかリンクを張って終わる。

ウマ娘のエロ同人を作ることの可否について(法律解説)|IMA|note

2020-06-09

在宅勤務続きで本当にやることがないので、今日は朝からダビスタ99をプレイした 多分やるのは10年ぶり

良血馬走らせても楽しくないので、自分はいつも零細牧場オーナーブリーダーごっこを楽しむ

ダート距離が得意な激安種牡馬ばかり種付けしひたすらダート1200の条件戦で着拾い

1000万下勝利⇒夏場に降級を繰り返しながら7歳まで走って1億円近く稼いでくれた すばらしい孝行息子だ

からやってそろそろ飽きてきたので午後からウイニングポストでもやることにする

2014-04-21

遺伝子検査による競走馬の距離適性について

【皐月賞】イスラボニータ DNA検査で2000メートル問題なし! ― スポニチ Sponichi Annex 競馬

「エクイノム・スピード遺伝子検査」とは、競走馬が持っているミオスタチンと呼ばれる遺伝子の型を解析し、距離適性を判定するもの。この遺伝型は3種類あり、「C/C型」は短距離傾向(最適距離1000~1600メートル)、「C/T型」は中距離傾向(同1400~2400メートル)、「T/T型」は中・長距離傾向(同2000メートル以上)。

要するに、筋肉ムキムキだと短距離ランナー、細身だと長距離ランナーになって、その筋肉の付き具合にミオスタチン遺伝子関係していますよ、ミオスタチン遺伝子検査すれば、その馬が短距離向きか長距離向きかが分かりますよ、という話なんですが、問題はこのときの距離分類です。

競馬における距離分類は時代場所によって変わるんですが。

距離 (競馬) - Wikipedia

大まかには、「1200m」前後が「スプリント」、「1600m」前後が「マイル」と呼ばれ、この二つを合わせたのが「短距離」(狭義には「短距離=スプリントであることも多いです)、マイル以上クラシックディスタンス(=2400m・「ダービー」など重要レースが行われる距離)未満が「中距離」、そしてクラシックディスタンス以上が「長距離」と呼ばれるイメージです。

さて、以下のPDFの中で、冒頭の距離適性診断の元となった研究内容が紹介されているんですが、

ミオスタチン(筋抑制因子)と競走馬の距離適性 戸崎 晃明

雄における C/C 型(青色)の個体群は、主に 1,000~1,800m の範囲で勝利頻度が高く、C/T 型(赤色)の個体群は、主に 1,200~2,000m の範囲で勝利頻度が高く、T/T 型(黄色)の個体群は、主に 1,800m以上で勝利頻度が高いことが示されました(図3下段左)。

1000~1800が短距離、1200~2000が中距離、1800以上が長距離…ってだいぶ雰囲気が違いますよね。「距離別の勝利頻度(雄)」グラフを見ると、なんと「1600m=マイル」の時点でC/C型とT/T型が拮抗していることが分かります

ここで再び冒頭のニュース記事から引用します。

 「イスラボニータはどこまで距離がもつのか」。オーナーブリーダー社台ファームが(中略)競走馬理化学研究所栃木県宇都宮市)に検体用の血液を送付したところ、中距離傾向の「C/T型」だった。

「1400メートルから2400メートルと適性距離に幅がある鑑定結果だが、要するに中距離(傾向)ということでしょう。ダービーはぎりぎりの距離。少なくとも皐月賞は全く問題ない」と胸をなで下ろした。

おや、先ほどの研究報告によれば、「C/T 型(赤色)の個体群は、主に 1,200~2,000m の範囲で勝利頻度が高く」だったはずでは?

「距離別の勝利頻度(雄)」のグラフを見ても、C/T型が他と比較して優位なのは1600前後のみであり、2000以上では完全にT/T型が圧倒していることが分かります

ここにきて、研究における「短距離(1000~1800)/中距離(1200~2000)/長距離(1800~)」という定義と、慣習的に使われている「短距離(1000~1600)/中距離(1600~2400)/長距離(2400~)」という定義とが混同されているのではないか、という疑念を抱かざるをえません。

もちろん、あらためて大規模に調査したところ結果が変わった可能性はありますし、あるいは長距離向けに鍛えればC/T型でも2400mまではカバーできるということなのかもしれませんが…。

ちなみに、このニュース記事に登場している「イスラボニータ」という馬は、昨日の「皐月賞(2000m)」において、見事に勝利しました。おめでとうございます。はたして日本ダービー(2400m)ではどうなるでしょうか。

 
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