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2019-05-29

anond:20190529232957

それどこぞの名門校とか高級住宅地公立校とかじゃねーの?

日本人駐在族は会社の金で高級な所行くから

2019-04-07

中国技術が進んでいるのに、日本はなぜ起こせなかったのか

中国も広いのでレベル差があり、住んでいる場所によってどれくらい技術が進んでいるのか違いはあるのだが、

どうして中国技術が進みだしたかというのに関心を持っている。


BAT(Baidu、Alibaba、Tencent)の独占かと報道されていたが、TMD+X(ニュースサイトのToutiao、フードデリバリーのMeituan、DiDi、Xiaomi)と移り変わっている。

ByteDanceはTikTok運営評価額2兆円のニュースアプリToutiaoを持っている。ByteDanceの創業者である張一鳴は1983年まれCEOは変わって陳林になったがこちらも1983年まれだ。

EコマースのPinduoduoを起業したHuang Zhengは1980年まれ

若い

そして日本だと検索エンジンGoogle以外ありえなくなっているが、ByteDanceは検索事業を始めたりと、新陳代謝も起きている。


日本でも中国ウォッチはずっとしていたはずだ。また中国かというような爆発したとか、人権問題に関するものは連日報道されていた。

爆買い話題になり、このときもまだ日本製品が高性能だから買われているという認識だったかと思う。

越境ECでAliExpressで輸入してAmazon販売するような人は、ずっと観測していたはずだ。


35krのような中国テックニュースを扱うサイトも出てきたが、結局日本では話題にならない。

(個人的にはチャーハンチェーンの猛男的炒飯日本でも話題に出て欲しい)



日本でどうして今のような状況になっているのか。

転職サイトを見ると中国企業だと1000万~2000万ほどの給料提示しており、アメリカに行っていた人を呼び戻しているように見えるが、

日本では難しいというのは、少し前のNTTGoogleを見てもわかる。

アメリカで学んだ人を国内に呼び戻せるだけの魅力を提示している。


数年前に日本から中国駐在していた人は多いかと思うが、販売先としてしか見れていなかった。

中国から日本市場に参入というのはハードルが高い割においしくなく、アメリカに向いていた。

アメリカとしては商品が入ってくるので驚異はあるが、日本は驚異がなかった。


あとはいかんせん起業へのお金が回らない。

ソフトバンク日本起業を後押しすればよかっただろうが、そうはなっていない。


自分の周囲で起こっていることしか認知出来ないのだろう。

東京本社の周囲や、コンビニで導入されたとか、お金バラマキをするニュースしか認知できないので、投資も行動もない。

AmazonGoogleヤバイと行って危機感があればいいのだが、中国企業に関しては危機感もなさそうなのだがどうだろうか。

2019-04-03

外務省ファクスを訳してみた

https://pbs.twimg.com/media/D3DEctGU0AAS249.jpg

サーキュラ

外務省は、日本駐在する外交使節団と国際組織に対し、以下の事項をお知らせする栄を得るものであります

1.天皇の退位等に関する皇室典範特例法の施行期日を定める政令施行により、天皇陛下が御退位され、翌5月1日に皇太子殿下が御即位されることになります

2.2019年4月1日閣議で、皇太子殿下天皇陛下として即位される2019年5月1日から日本新時代を「れいわ」と呼ぶことが決まりました。

外務省はこれを機会として、今後とも外交使節団国際機関に深厚の敬意を表すものであります

CIRCULAR

The Ministry of Foreign Affairs presents its compliments to the Diplomatic Missions and International Organizations in Japan and has the honour to inform them of the following:

1.Following the enforcement of the Special Measures Law on the Imperial House Law Concerning the Abdication of the Emperor and Other Matters on April 30, 2019, His Majesty the Emperor will abdicate on the same day and His Imperial Highness the Crown Prince will accede to the Throne on May 1, 2019.

2.It was decided at the Cabinet Meeting on April 1, 2019, that with the accession to the Throne of His Majesty the Emperor Naruhito, the new Japanese era be called "Reiwa" as from May 1, 2019.

The Ministry of Foreign Affairs avails itself of this opportunity to renew to the Diplomatic Missions and International Organizations the assurances of its highest consideration.

anond:20190403111400

《1625年》コーヒー甘味をつけるための砂糖が初めてカイロで使われる

《1660年頃》中国駐在オランダ人大使ニューホッフが、茶にミルクを入れる風習見習いコーヒーに初めてミルクを入れる

からやってるじゃん。

2019-04-02

anond:20190402151809

そういう日本人って、駐在族なのか、留学生とか現地採用で生きてるタイプのどっち?

駐在族ならその企業自体がそういう体質っぽいし

留学生とかならそいつ個人がそういうやつなんだろうけど

2019-03-31

中国で働いている

中国地方じゃないよ)に駐在して働いている。

政治がどうのこうのということはさておき、仕事で感じたことを書き留めておく。

従業員女性比率が高い

弊社は割と技術的な専門性が高く、日本ではそれこそ9割以上が男性だったのだけど、

こちらに来ると従業員の3、4割が女性だったので驚いた。

労働者の男女比率法律で定められているらしいのだが、細かいことは分からない。

こんなことで仕事ができるのかと最初は戸惑ったのだけど、働き始めてみると、

意外と問題なく仕事がこなせている。

女性のほうが計画性・協調性があって、プロジェクト問題なく進められる人の割合

多いんだな、ってことはこっちに来て気づいた。

仕事は出来ないのだけど、そんなのは分業すれば良いんでしょ?って感じで割り切っている。

結果的プロジェクト運用する頭は女性現場仕事を支えるのは男性って感じで

職責が別れていることが多くて、そしてその方が効率が良いということを学んだ。

出産にあたっては妊娠時の労働時間の短縮や出産休暇があるけれど、こんなことは当たり前のように

考慮してプロジェクトを進められないマネージャー必要ない感じ。

業務時間がきちんと管理されている

残業時間法律で月30時間程度に規制されているし、残業手当ての割合日本より高いらしい。

こっちの人は働いた分だけ金をもらうという意識がしっかりしているので、サービス残業なんて

アホなことをする人はほとんどいない。日本留学して、そのまま日本会社に勤めたけど

周りに合わせて居残り残業とかわけわからんという感じで、こっちに戻ってくる中国人が割と多い。

人の流動性が高い

こっちの人は会社帰属している意識ほとんど無い。金が貰えるから仕事をしている感じなので、

職場環境が悪かったり、待遇が悪かったりするとすぐに辞めて別の会社に行ってしまう。

優秀な人材を育てて引き抜きされないようにすることもマネジメントの超重要役割

まあ中国にとってみればうちは外資系会社なので、コンプライアンスを遵守しなければならず、

結果的に超ホワイト環境なのかも分からんけど、ほかの会社を見てみても、日本に比べると

全然働きやす環境なんだなと感じる。その分、管理する側は大変なんだけど、

自分マネジメントの成果がしっかりと仕事の出来に反映されるので楽しいよ。

日本にも近いし海外勤務を考えてる人にはマジお勧め

2019-03-29

退職エントリ10年以上勤めたNTTを辞めました。

学部新卒から10年以上お世話になったNTT事業会社を辞めました。(以下NTT記載します)

大変お世話になりました。

最近ブームになっている各種NTT退職エントリーこことかこことか)が出回っている中、どこまで需要があるのか分かりませんが、NTTグループのさらなる発展に向けて少しでも糧になればと思って筆をとってみます

何をやっていたのか

MPLSや広域イーサネットなどの企業向けネットワークサービスを売る仕事世間的にはプリセールエンジニア

NTTに入ってよかったこ

(1) 人が良い、風土が良い

全社を通して、非常にスマートで、理路整然と考えられる人が多く、上司にも恵まれていました。

体育会系という雰囲気もありません。最近『ラグビー部も職場「乱入」』話題になっていますが、13年間勤務した限り、そのような場に出くわしたことはありません。仮にそのようなイベントを開催する場合においては、社風から鑑みるに、事前のアナウンスは必ず(少なくとも管理職には)あったはずです。

ラグビーのことは個人的ファンではありませんでした。しかし自社のラグビーチームをチームビルディングなどのイベント活用するのは、企業として当たり前だと思います

(2) チャレンジさせてくれる

その時点で業務遂行能力が不足していたとしても、チャレンジさせてもらえました。

私は帰国子女でもなく、留学駐在などの経験が全くなく、ほとんど満足に英語が喋れない状態でしたが、希望したグローバルビジネスチャレンジさせていただけました。その後、日本語理解しない海外上司のもと、世界中海外籍の方を相手仕事する経験を長くさせていただきました。結果、TOEICスコアで数百点分英語力が向上しただけではなく、グローバル観点でのビジネスマインド仕事の仕方を学ぶことが出来て、人間的に大きく成長できたと感じています

(3) 自由やらせてくれる

会社部署、チームとしての役割は当然ありますが、自由仕事をさせていただきました。

例えば、本来「完成されたサービスを売って売上目標を達成する」ことが目標であるリセールスでありながら、「目標達成に必要新サービス開発」や「販売活性化のためのデモ環境整備」などの開発に近い業務やらせてもらいました。自己成長に繋がり、周囲に認めてもらえたことに、とても感謝しています

(4) プライベートも充実させることができた

IT系会社でありながら、残業時間は短い方でした。

部署・チーム、時期により状況は異なりますが、私の場合、月20時間以下でほぼ収まっていました。そのため、業務後の時間を使って、情報処理技術者試験上級試験対策趣味ファイナンシャルプランナーを取得するなど、十分な余力を持つことができました。またプライベートではちょうど子育て期だったのですが、フレックス勤務・リモート勤務などの制度活用でき、さらに同僚・上司からサポート理解が深かったので、仕事と家庭の両方に全力で取り組めました。(子ども保育園へ送るため、始業時間を30分遅らせたり、子供病気による突発的な年休取得が出来たり、平日の学校行事へも参加できたり...などなど。)

なぜ辞めたのか

GAFAに人材流出防げ NTTコムの新キャリアパスなどに代表されるように、NTTの人事・制度改革の途でありますが、一個人経験を記録を残したいと思います

一言で言えば、人事制度に納得できずでモヤモヤしていたところに、やりたい事と方向性が異なる仕事アサインされたことが決定打になりました。

(1) 人事制度への疲弊

私が辞めることを決心した時点では管理職になることが唯一のキャリアパスであり、中堅社員にとっては唯一の昇給プロセスでした(若手のうちは年に5%程度は昇給していたように記憶しています)。当初はそれを当たり前と思ってはいましたが、徐々に現行制度のあり方に疑問をいただくようになりました。

また、上位の職責に上がるためには業績評価とは独立した「選考」があるのですが、周囲の先輩・後輩の選考結果や、自分自身の結果と得られるフィードバックの内容には必ずしも納得はできませんでした(同じ理由である年は通らず、翌年通るなど)。また数ヶ月にわたる選考とその準備のため、毎年疲弊し、100%業務に集中できるとは言い難い状況でした。

(2)やりたい仕事ができなくなった

初期配属や人事異動といったキャリアパス入社以来3回は100%希望を聞いていただけていたのですが、4回目でやりたい事とは方向性が全く異なる仕事アサインされました。

当時私は、「自分職業人生をかけて実現したいこと」をようやく見つけたところでした。その実現に最も注力したい旬の時期に自社でその活動ができないのは非常に耐え難く感じました。本人の希望とは逆のことをやらせ経験を積ませる育成方法は、かのSteve Jobs氏のConnecting the dotsのようでもあり、私は必ずしても否定するものではありませんが、事前に本人と十分すり合わせをした上で判断されるべきなのだと考えます。(私もタイミング次第では成長の余地として許容したと思います。)

転職した上で感じるNTTのこと

GAFAMではない外資系企業にご縁があり、今はそちらでお世話になっています。外から改めてNTTを見たときに感じることは以下のようなことです。

(1) 自由に何かができて、それが評価されうる

Job description がない日系企業からこそ、自分が役に立つと考えたことが自由にできるし、数値以外の観点での評価があるからこそ、評価されうる=取り組むことができると確信しています中の人は殻を破ると違う世界が見えてくると思います

(2) 過剰に民主的すぎる

自由意見が言える、極めて民主的文化であると思いますが、それ故に「意思決定で様々な関係者意見を聞きすぎること」「一度決めたことを実施前に声が大きい人が覆せる」などの弊害をあるように思います。それがよく作用する時代もあったのかと思いますが、今のスピード感には合わなくなってきていると感じています。より適切なレベル意思決定権限を落とすことはもちろん、一度なされた意思決定を全社で尊重する風土になれば、と思って見ています

また賃金体系や人事評価制度平等性・一律性が行き過ぎていると感じています。年次・職責を問わず評価に値する人はもっと評価するべきだと思いますし、逆もまた然りだと思います。この点は会社側は改善に動き出したような噂は聞いていますが、労働組合側で前向きに検討しているような噂話が聞こえてこないのは残念でなりません。

(3) 業務環境整備

PCなどの環境は、生産性に直結します。IT環境の整備は Quality of Work に直結するので、是非投資していただければと思います。(それだけで離職率は下げられると思います。)

など

最後に、改めてここまで育てていただいたNTT感謝しつつ、さらなる発展を心よりお祈りしております

2019-02-24

anond:20190224015226

まー実際こっちで会う日本人って自信満々な人が多いなあ

まあ大企業駐在だったり大使館勤めの人だったりだから当然と言えば当然カモしれんけれど

2019-02-14

anond:20190214004620

そう言う人結構いるよ。

古着好きで買い付けやってて知り合った現地のスリフトオーナー会社で働いてる人とか。

現地の寿司屋で働いてて常連駐在員に気に入られて仕事手伝ってるうちに採用されたりとか。

anond:20190214000745

精神的/肉体的にアスリートか何かなの?ってくらいストイックマッチョなだけで

起業家とか大金持ちとかではないで?

親の下駄なく、高学歴どころか高卒で、結婚によらない永住権GETしたで

具体的な職業はやめておくけど、デスクワークでも日本食レストランでもない、サラリーマン。逆にすごくない?

正直、マッチョ過ぎて、意識が高過ぎて、

エリート駐在員やボンクラボンボンの方が共感出来るくらいの超人やで(ワイにとっては)

2019-02-13

anond:20190213233247

アメリカで働くなら、アメリカ理系院出て現地採用狙うか、日本大企業から駐在くらいしかないが、後者トランプのせいでかなり難しくなってる。

理系院受かるのは国立大出てればまあ行けそうだが英語うんこだと採用はされない。まあインド人と戦えるくらいプログラミング凄ければいけるかもだが。

2019-02-11

ホーチミンで使っているサービス

日本から駐在で行ってる。自分が使っているサービスベトナム語は読み書きできないので、英語で展開もしているサービス、というのが必須になってしまう。android app。

https://anond.hatelabo.jp/20190202071054

https://anond.hatelabo.jp/20181129233609

https://anond.hatelabo.jp/20190203001248

Grab

rideshare。何はなくともこれ。現在位置と行き先を入力すると、そのへんのおっちゃんが拾いに来てくれる。

最高。

Vietnam には car, bike, food, deliveryが来ている。わたしbikeをよく使う。foodは一回だけ使った。

UberはSouth East Asia撤退した。ただ、Grab一強ではなく、Go-JekのGo-Viet, あと最近Be ってのもよく見る。

Vietnammm

food delivery. vietnamでたぶん一番強いのは foodyのNowってアプリ。ただ、店のメニュー英語じゃないことが多く、わたしVietnammmのほうが好き。vietnammmはfoodpandaのベトナム事業を買収している。

- ただしその場合ベトナムクレジットカードでもpaypalレートが乗ってしま

lazada

楽天、aliexpress的なやつ。市場でモノを探して歩くとか、値段交渉を楽しむとか、全然楽しめないタイプなので、多少手数料載っててもこういうほうがよい。で、手数料載ってるかというと、lazadaのほうが安い。配送料入れても。

その店舗が、Ha Noiにあるのか、Ho Chi Minh Cityにあるのかで、ものダメときに返送したり保証したり対応してもらう必要があるようで、それを気をつけたほうがいいらしい。aliexpressから注文して送りますって書いてある個人輸入とは、みたいなshopも多い。

もの結構届かない。忘れた頃にキャンセルされて返金されることもある。あと保証付きのもの壊れても電話するの怖くて保証めしたことない。意味ねえ。

店ごとの満足度、軒並み40%50%60%でびびる。ふつう9x%じゃんそういうの。でもそういうものらしい。ベトナム人すぐ電話かけるんだけど、「電話かけても出ない☆1」みたいなレビュー多くていやいや、って気持ちになる。

ベトナム語からないので、配送ラストワンマイル鬼門会社に送って誰かが受け取ってくれるのがベスト会社はたまったものではなさそう。

超巨大荷物バイクに乗せて配送してくる。強い。

alibaba傘下。

Foody

食べログyelpてきなやつ。近くをこれで探す。レビューがある程度数ある中での、点数を見てる。そんな絞り込みあんまりしないらしく、これで絞り込むことは出来ないし、点数やレビュー自体どんどん端の方の機能に追いやられている。注文とかそっちに寄せて行ってる。

特定urlからアクセスすると、まとめてオーダーできる機能がある。

使い方: inviteのurlslackで送られてきて、そのurlから注文すると、いろんな人の注文が1個にまとまってオーダー行く。注文親側では使ったことないけど注文子側で使ったことある。支払いは注文親に現金でする。wechat pay決済圏ほどにはまだ。

TripAdvisor

味覚がベトナマイズされてきてもはやこれが日本から来た人にすぐ美味しいか判断できなくなってきているので、欧米人の評判をチェック。

Facebook

店の予約はだいたいこれ。お店のfacebookページから、連絡する。何日、何時、何人、で予約!ぐらいの英語大丈夫

booking.com

ホテルの予約。あと民泊との境目ぐらいのやつも。なんでbooking.comを使い始めたのかはよく覚えていない。perlからかな。

itviec

software engineer募集はこれ一強。ほんとについ先日マイナビに買収された。

zalo

ベトナムだけで使われている国産チャットツール。みんなつかっているみたいだけど、わたしには毎日の天気と気温がpushされてくるサービスしかなってない。あと、ごくたまにgrabのおっちゃんからzaloでも電話かかってくる。友達ではない。仕組みはよくわからない。

zing mp3

みんなよくカラオケで歌うので、わたし中学生高校生以来に歌を練習しなくては。みんなが使ってるのがこれ。歌詞on/offができる。権利関係本当にクリアかは不明日本IPアドレスから提供サービス範囲外なので、って弾かれる。

youtube動画をそのまま歌うことも多い。

これを、スピーカーカラオケ機で再生して歌う。グレー。黒ちゃうの。

Transfer Wise

日本からベトナムにはこれが一番安く安全に送金できる。ベトナムから国外送金はtransferwiseではできない。

Money Lover

おこづかいちょう。timo普通口座をaggregationできるのでありがたい。

Timo

銀行口座のようで銀行口座でない何か。VPBankが出資して作っている。work permitなくても、ビザがあれば、銀行口座のような何かが作れる。キャッシュカードが持てる。海外から送金するときには、VPBankの該当銀行口座に振り込むと、timoで使えるようになる。前出のtransfer wiseなどをつかう。裏では銀行口座作っているんだけど、って感じの処理ぽい。VPBankの銀行口座銀行口座として使えるわけではない。海外への送金は出来ない。

timo同士で個人間送金普通に使いやすい。携帯料金のtop upもこれでできる。mobifoneもvinaphoneも。

work permit後は、timoのmaster cardも持てる。使ってすぐにpush notification来るのが便利。

30shine

チェーン美容院アプリ。日時と店舗で予約取れる。店舗では英語通じない。店舗店員によると思うけど。

My VNPT

vinaphoneのアプリプランを選んだり、今の使用量を確認したりできる。前は英語がなくて全然意味がわからなかったが、最近ちょっとずつ英語が増えている。月4.5usdで1日2GB使えて無料音声通話も何分かあるプランにしてる。意味がわからない。このプラン新規半年だか一年だか限定なので、そのうち切れる。

BusMap

バス停留所時刻表、今どこにいる、など便利にわかる。まだ、空港発のバスしか乗ったことがない。

2019-02-09

anond:20190209010223

誤:スキルを持った人にとってはシンガポール日本よりも税金優遇も大きく過ごしやす

 ↓

郊外コンドミニアム相場月4000S$ (32万くらい)

ビックマック指数12位 464円

水道光熱費月2万程度(高温多湿/亜熱帯)

給与上記が余裕で払える?まさか

 ↓

正:駐在員として滞在するなら最高
正:シンガポールに限らず、どこの国でもやっていけるレベル自営業者上級労働者なら最高

シンガポール 滞在

5日程シンガポール滞在し、帰国して落ち着いたので振り返りの為に記録を残します。

幸いなことに現地に駐在している人や、シンガポール 人(シンガポーリアンと現地では言う)の人とも交流することができ、今まで正直興味無かった国ですが歴史文化も含めて知る機会を得ることができました。

かつてポルトガル、その後はイギリス、一時期は日本占領統治下に長くあったシンガポール独立を勝ち取るも国土資源もないその中で、社会的システムの力だけで今日繁栄を手にしました。駐在の長い人やシンガポーリアンの人達が口々に「シンガポール はいいとこ取りの国だ。」と言うことを道路街づくり法律設計商売スタンスからも感じることができました。

地元民などがメインで食事をするホーカー(路上食堂)には政府から補助金が入り、かなり安い料金で食事をすることができる反面、観光客向けのレストランや各種施設には非常に高い料金を設定し一国の中で二制度を作り出しているのはキューバ国家運営と似ており、社会主義的なシステムを感じました。

他にもシンガポーリアンの教育に関しても本当に優秀な人には日本ではあり得ない投資をし、優秀な人材を徹底的に育成しそこからあぶれた人にもシンガポール内に視点を持つ企業には一定数のシンガポーリアンの採用義務付けたり、タクシー運転手はシンガポーリアンだけで独占し、他国の人はなれないような仕組みを作って自国民雇用生活保護する仕組みは中国でも一般的に行われています道路等に関しては左側通行日本と似たような仕組みなのですが、多くの車にドライブレコーダーが取り付けられ加えて街中にも多数の監視カメラでしっかりと統制された運用がなされています

昼間の混雑を解消する為に都市中心部を昼間のみ有料道路にし、混雑の緩和を金銭的なシステムで計ってるあたりは本当に賢いと感じました。

しか上記事情からタクシー運転手社会的地位他国より高く、乗車拒否は当たり前にしてくるそうです。自分も一回、タクシー運転手目的地を間違えて連れていかれ、引き返した分の料金も請求してきたので言い争いしましたが、平気で開き直ってきますプライドの高さを感じました。(当初の半額に値切りました)

日本占領統治下にあったこともあり、日本人に対して悪印象があるかビクビクしていたのですが、滞在中は特にそういった体験もせずに現在5万人日本人が滞在するシンガポールにおいて日本はいい隣人の地位を獲得できているようです。ただこれは同時に特別扱い等ではなく、大きなお金を落としてくれるお得意様という意味です。

滞在中に知り合ったシンガポール銀行にて投資担当している人は英語はもちろんアラビア語中国語も話して日々の仕事をしているとのことで、スキルを持った人にとってはシンガポール日本よりも税金優遇も大きく過ごしやすい街であることを伺いました。

特に魅力的に感じたのがシンガポーリアン自体華僑中華系)とマレーシア系の人が多いのですが多くの外国人労働者が各地域コミニティ形成しており、リトルチャイナやリトルインディアアラブストリートタイ系のショッピングセンターなどが近い距離に混在しており、多国籍文化を短い時間比較安全体験することができるところが非常にエキサイティングでした。

今回は1人での滞在だったのですが、今後子どもが大きくなった際には是非連れてきて色々な文化と触れる機会を持てればと思いました。

お土産としてはアラブストリートで買った香水瓶や、現地の旅行会社にお勤めの方に教えてもらったお菓子類がほとんど外れなくいい感じでした。機会があればぜひ使ってみてください。

https://gotrip.jp/2018/08/96312/

https://singaporetabi.com/bengawansolo/

パイナップルタルトプロウンロール美味しかったです。台湾パイナップルケーキよりも酸味があって、僕はこちらの方が好きでした。

2019-02-03

海外志向の人」が全く理解できない

海外志向の人」に全く共感することができない。

海外グローバルな仕事をしたい」よく耳にする言葉だ。

何のことはない、テンプレセリフであるが、思えば大学生のころから、この言葉違和感を感じていた。

海外で何をしたいのか」

「それは日本仕事をすることと何が違うのか」

学生自分には分からなかった。何しろ田舎から上京してきたばかりで、地元では海外で働いている人などほとんど身近にいなかったのだ。

ただそんな自分にも、「海外志向の人はイケている」という雰囲気が漂っていたことは理解できた。

「これから時代海外っしょ!」と。

総合商社就活人気が大きく上がってきていた時期ということも相まっていたのかもしれない。

そんな雰囲気を感じつつ、自分も進路を決めなくてはいけない時期が近づいてきた。

ミーハーな部分もある自分は、流行の「海外志向」とやらと、どう折り合いをつけるか悩んでいた。

そんな大学3年の春、海外で働いている大学OBと現地(海外)で交流を持てる機会に恵まれた。

2週間ほど滞在し、グローバルに働いている人たちの仕事生活を見させていただいた。

これは非常に勉強になったし、貴重な機会だった。

これまで姿の見えない亡霊のように感じていた「海外志向」というものが、自らの感触を伴って理解できた。

ただ、自分の抱いた感想としては「日本高校に来ているALT先生や、日本ケバブ屋で働いている中東の人と同じだな」というものだった。

別にALT先生ケバブ屋の店員揶揄しているのではない。

目線問題だと感じたのだ。

①「外国人外国で働いている日本人に対する感覚」は、

②「われわれ日本人の日本で働いている外国人に対する感覚」とほぼ同じだと。

同時に、

③「われわれが海外で働く日本人に抱いている感覚(=羨望)」は

これらとは異なるものだということにも気が付いた。

具体的に言うと、

②では、良くも悪くもその外国人に対して何かを感じることはない。

職業上の役割(例えばALT店員)の上で普通に接することはあるが)

強いて言えば、「日本に来て仕事をしていて大変だな、家族はどうしているのだろう」といった感じだろう。

一方、③の場合

「~先輩は海外駐在をしていてイケている」、「~君のお父さんは海外で働いていてかっこいい」というもの結構ある。

この違いは何なのだろう。

仮に、①~③がすべて同一のものであれば、

学生A君は、上野で働く外国人から感銘を受け、彼らに憧れを抱き、同じように自分海外で働きたいと感じている

というエピソードがあってもよさそうだが、寡聞にもそのような話を周りで聞いたことがない。

そもそも、「海外仕事をすること」が個人の願望の対象となり得るのかという疑問がある。

私は日本生活するのが大好きである。生まれた国だし、母国語日本語で何ら不自由がない。家族友達もいる。故郷もある。

学生時代海外旅行にも行ったが、日本生活水準・安全面など極めて高水準な国だと実感するばかりだった。

できることな日本で働いて、家族と一緒に暮らしたい。

海外生活するということは、このようなものを全て捨てる訳ではないが、多くの部分をトレードオフ対象としてしまう。

その見返りとして得られるものってなんなのだろう。

可能性として初めに考えられるのは、「相対的に高い収入」だろう。これは日本に働きに来ている外国人にも結構あてはまるかもしれない。

もっとも昔ほど日本と諸外国との所得格差がなくなっているが・・・

いわゆる出稼ぎだ。

あるいは、国境にとらわれず、トップレベル仕事研究をしたいというケースも考えられる。

大学研究職の人がアメリカトップスクールに、といったケースはこれだろう。

こういった2つのケースは自分にもしっくりくる。

まり海外で働くことは、(ある程度生活環境を犠牲にしてでも)何かを得るための手段なのだ

もっとも、単純に海外が好きで住みたい!という人もいるだろう。

そういう人を否定するつもりは全くないし、この場合は「海外仕事をすること」が個人の願望の対象となり得るケースだろう。

ただ、これは好き嫌い世界である

長々と書いてしまったが、私は「海外仕事をする」ということに対しては、

A:具体的な何かを得るための手段

B:単純な好き嫌い

という認識である。そこに序列はない。

にも関わらず、こんな内容を書いているのは、目的意識(≒A、Bのようなもの)がないまま、

海外志向」と口にするだけでなく、それをマウント手段とする風潮があるように感じるからである

まさに私が亡霊のように感じていた「正体不明海外志向である


私は現在国内向けの事業を行う大企業で働いている。

今の会社入社を決めた大きな理由の1つに「日本で働けること」があった。

一方で、そんな会社の中でもこのような「正体不明海外志向」が跋扈しているような気がしているのである・・・


(注)

この内容は長々とした個人感想です。特に結論を持つものではありませんし、実際に海外で働いている方を貶める意図は全くありません。

2019-01-17

anond:20190117205540

日本特殊なだけで、普通は「外交対立してる外国人には何してもいい」みたいな風潮は多いよ

また「日本特殊論」出たー

で、韓国旅行したり駐在してる日本人なんて山ほどいるわけだけど

殺された人どんくらいいるの?

2019-01-09

anond:20190109181233

就労ビザエンジニアならいけるで?

しかし世の中にはスーパーマッチョマンがおってな

アジアどころか先進国ビザ難易度高い国

・・・というかアメリカで、アメリカ大学出ておらず、エンジニアでもなく、

永住権GET(結婚ではない)している人とかおるのよね

そういう人たちの話を見聞きすると、

無為に日々を過ごしているワイが浄化されて消え去りそうになる

本当にストイックマッチョ

エリート駐在員とかボンクラどら息子の話の方が共感できる

でもやはり、カッコいいなとは思う

2018-12-21

自力米国へ行っている連中がストイックで肉体的にも精神的にもマッチョ過ぎて草生えない

そりゃそうだろう?なのだろけど@特にニューヨーク

自分とほど遠い、糞ボンボンエリート駐在員にむしろ親近感を覚えてしまうほどの、

ストイックマッチョ

もう完全にアスリートプロ競技者、何がそうさせるの?ってまぁ投資と一緒よね

庶民投資をするには対人関係に影響が出るレベルケチである必要があるのと同様に

下駄によるブーストがない庶民ストイックで心身ともにマッチョで無くてはダメなのだ

ネイティブでも暮らすの大変な土地もの

スゲーとは思うけどとても出来る気がしないよパトラッシュ

3億円ください

2018-12-17

糸偏がヘタクソだった(追記

社会人になってからめっきり字を書く機会が減ってしまたから忘れていたんだけど、子供の頃私は糸偏が綺麗に書けなかった。

仕事上なにかを書くときアルファベットなことが多くて、丁寧に字を書くことなんて滅多にないから忘れていた。さっき珍しく部署内の人への書き置きを書いていて思い出した。

小学生の頃、フランス日本人学校に通っていた時期があった。駐在年数の長い子が多い学年で、みんな少し日本語おかしかった。いろんな地域方言や、英語仏語独語単語が滅茶苦茶に混ざったニホンゴで会話していた。珍しく出入り(転入帰国)の少ない学年だったこともあって、とにかく言語への頓着が薄かったんだと思う。

「書き」に関しても同じで、綺麗に文字を書こうという意識が、少なくとも私にはあまりなかった。高学年になれば「日本にいた頃習字教室に通っていました」というような子がひとりふたりいたんだろうけど、残念ながら低学年のクラスには母国スキルを蓄積している子はいなかった。両親がこどもちゃれんじと青い鳥文庫を根気強く与えてくれなかったらどうなっていたんだろうと思うとゾッとする…高かっただろうにありがとう。まだ英語和訳みたいな文章書いちゃうけど、なんとかなってるよ。

小2の春だったかな、そんな学年に日本から転校生がやってきた。訛りのない標準語を話す、おっとりした女の子だった。口数の少ないおとなしい子だったけど、私たちにとって彼女台風みたいな革命児だった。

彼女私たちに「日本」をたくさん持ち込んでくれた。まず、たまごっち。誰かの誕生日パーティーの席で耳慣れない電子音にざわつく私たちの前で、彼女は恥ずかしそうに「ごめん、私のたまごっち…」とポシェットからさなおもちゃを取り出した。衝撃だった。彼女がそれを操作するのを、みんなで息を潜めて凝視した。平城京スマホをいじったらあんな感じの視線を浴びると思う。彼女まさか同い年の子供がたまごっちを知らないとは思いもしなかったみたいで、徐々に衝撃から解放された同級生たちから質問攻めにされて目を丸くしていた。その日から彼女たまごっちは学年中(2クラス35人くらいだったかな)の関心の的で、毎朝進化たかおやじっちは来たか、何か変わったことはなかったかと聞かれていた。私は彼女と同じ通学バスだったので、朝家まで迎えに行くついでに、玄関で見せてもらっていた。いま思うとまじでうざいな。

次に衝撃的だったのが、あたしンち海外生活する子供にとって、日本漫画はとてつもなく貴重だった。小説日本語の発達を懸念した親に買ってもらえるけど、漫画はなかなか入手できなかった。誕生日や、一時帰国中に買ってもらった子はヒーローだった。数少ない母国の娯楽なので、家にある漫画は片っ端から共有した。ガッシュコロッケNANAGALS!犬夜叉コナンボーボボ神風怪盗ジャンヌ、ケシカスくん、フルバナルト、もうとにかくなんでも読んだ。

でも所詮小学生不条理ギャグ漫画とマセた少女漫画ファンタジーバトル漫画しかなかった私たちラインナップに、彼女のお母様が好きだという「あたしンち」が加わった。

ただの日常漫画だけど、それが私たちには衝撃だった。なんせ、知らないのだ、日常を。スーパータイムセールも、放課後の買い食いも、制服給食も、私たちにとっては未知の世界常識だった。おしゃれな少女漫画じゃ描写されない日常ネタは最高のエンターテイメントだった。ディスカバリーチャンネルでも見てるみたいだった。

レモン石鹸ミックスベジタブル、二枚組のトイレットペーパーなんて概念は完全にあたしンちから学んだ。お子さんを連れて海外赴任されるご予定のある親御さんは、日常漫画アニメにすぐアクセスできる環境を整えておくといいと思う。本当にどんな教科書よりためになった。

最後、本筋からだいぶ逸れちゃったけどこれが一番書きたかたことで、彼女は硬筆の書写がとても上手だった。小学校入学から教室に通っていたらしい。

先述の通り「綺麗な文字」という概念がすっぽ抜けてた子供だったので、彼女漢字練習帳はあまりにも衝撃だった。で、「組」だったか「紙」だったか忘れたけど、びっしり並んだ完璧な糸偏を見たとき彼女への憧れがMAXになった。大人みたいな字を、同い年の子が書けるんだ!すごい!かっこいい!私も書きたい!それと同時に、もしかして日本を離れている私は母国の子供に比べて知識技能に遅れを取っているんじゃないか不安にもなった。その日家に帰って最初に両親にその目標を伝えて、大喜びの2人に日本スーパーで小さな漢字ドリルを買ってもらった。糸偏だけじゃなく、苦手だった「女」も「海」も「方」も「子」もたくさん練習した。

日本語を書くことに抵抗がなくなったのはあれがきっかけだったと思う。周りの同級生彼女の綺麗な書き文字オーソドックス標準語に感化されて、国語学習に意欲的になった。本当に、彼女私たちに大きな革命を起こしてくれたんだ。

他にもナルミヤの子供服とかプロフィールシートとか、転校生ちゃん私たちに教えてくれたものはたくさんあったんだけど、どれもあの日本人学校っていう特殊コミュニティにいた私たちには衝撃だった。これが生まれたのが全部自分母国なんだって思うとゾクゾクした。いつか帰るのが堪らなく楽しみになった。そんな8歳の思い出である

………なんてことを、久しぶりにペンで丁寧に文字を書きながら走馬灯のように思い出していた。細田さん、締切日変更の連絡がありました。お席にお戻り次第メールボックスをご確認ください。



12/19 追記

たくさんの反応をいただいて驚きました。訥々と昔語りをしてしまって今更ながら恥ずかしいです。目を留めてくださってありがとうございました。

以下、だらだらと長い蛇足になります。まとめるのが下手でごめんなさい。

日本人学校について

紛らわしい書き方をしてしまってすみません。ひと学年ふたクラス、合計して35人弱でした。正確な人数は覚えていません…というか、何ヶ月かに一度は転校生の出入りがあるので常に変動的でした。日本人学校の規模としては大きい方なのではないかと思います

これは余談なのですが、フランス日本人学校はかなり郊外にありまして、在籍する小学1年生から中学3年生までのほぼ全員がスクールバスで通学していました。大型バスで、人数の多い地域複数台。あんなに大きな国なのに日本人学校は一校しかなくて、かなり遠くから通っている子もいました。渋滞で遅れて3限目にやっと到着、なんてのはしょっちゅうだったように記憶しています

これは後に両親から聞かされた話なのですが、「自分の国の学校があるんだからうちに来なくてもいいでしょう」と日本人の編入拒否する現地校が多かったようです。生徒数が多かった理由ひとつかもしれません。

漫画について

漫画は片道1時間以上の通学バスの中で読みました。先述の通り乗車している児童生徒の年齢幅が広いので、有象無象ジャンルが飛び交います。…飛び交うというのは言葉通りで、読了後は座席に膝立ちをして、「愛してるぜベイベ2巻読みたい人!」と叫ぶとどこかの座席から返事とともに頭がひょっこり出てきて、その子目掛けて投げる、という方法漫画の貸し借りをしていたんです。自分のものですらない漫画を。今思うと血の気が引きます子供とはいえ酷い扱い方…猛省です。何十人規模での読み回しに耐えた漫画は手元に戻ってくるときにはボロボロでした。高学年の男の子たちはアドバンスパワプロやってたなあ。

私が渡仏していたのは2001年から2005年頃までなので、その間もしくは以前の漫画は幅広く読みました。素敵な体験でした。

・現地での生活について

日本人学校に通っていると、現地の子供と接する機会はほぼありません。現地の習い事等に通っていれば別かもしれませんが…。地元サッカーチーム水泳クラブに入っている子もいたような気がします。フランス語の授業もありましたが、あくま第二外国語的扱いで、あまり熱心な内容ではありませんでした。

転校生ちゃんについて

まさしく、私のヒーローヒロイン)です。近所だったこともあってとても仲良くしてもらいました。私が先にフランスを離れてしまい、年賀状のやり取り程度はしていましたが、いつの間にか疎遠になってしまいました。当時の友人たちとはSNSで繋がって十数年ぶりに再会して飲みに行ったりすることもありますが、残念ながら彼女の話は聞いたことがありません。元気にしているといいな。

・不肖、私自身のことについて

渡仏前後に別の国で生活しましたが、それぞれ現地校へ通う機会に恵まれたので日本人学校で過ごしたのはフランスだけでした。あの日々がなければミックスベジタブルどころか起立、気をつけ、礼すら慣れない状態帰国していたことになります。本当にありがたいことです。親からもこどもちゃれんじから漫画からも学ぶことのできない日本独自学校文化、たくさんありますよ…前へならえとか体操隊形に開けとか…。逆上がりや二重跳び、跳び箱なんかは日本人学校の体育でできるようになっておいて心底よかったと思います

それなりの年齢で帰国して普通に大学まで卒業させてもらい、今はメーカー海外営業をしています。いろんな国に住んだし、仕事海外へ渡る機会も多いですが、私には日本が一番合っていると感じています

細田さんの締め切りについて

部署での案件が絡み、1週間後ろ倒しになったとのことでした。優しい先輩ですよ。

anond:20181217085929

非常に費用が高額でも待機児童はわんさかいるんだよな

その金払ってでも子供預けたい層も十分に多いか

アメリカしか知らんが、3歳から入れるのに申込日前日から徹夜で並んだよ(先着順だから

まあこれは日本幼稚園と同じだな、徹夜だろうが並べば入れるだけマシかもしれん

でも2歳で入れようとした知り合いに聞いたところ、waiting listの名簿に数十人いて諦めたそうな

3歳になると定員が増える&幼稚園(preschool、pre-k)という選択肢が出て来るから入りたい人が減る、ってのも日本と同じなんだろう

因みに幼稚園私立日本庶民私立幼稚園より遥かに高額で、公立幼稚園3、4歳児クラスは訳アリ家庭の子しか入れない

ガチ貧困家庭とかシングル親とかESL英語母国語でない者)枠とか。

知り合いの日本人が何人かESL枠で子を入れていたが、それも入れるのは金がない自費留学組だけで駐在組や留学でも日本で在籍してる大学から金出てる人は落ちてた)

5歳児になればkindergardenになるので希望者全員入れるらしいが

んで日本の物知らずが5歳児にかけられる税金だけ比べて「日本幼児保育・教育に金を出していない!」とか言うんだよな

そりゃあちらは5歳児は義務教育から日本より税金かけてるよ、4歳児以下は圧倒的に少ないがな

税金補助ないから高額なわけだし

2018-12-13

オーストラリア駐在時の男女の違い

あくま自分が見たもの

女性は現地の白人アジア人ミックスいろんな人と仲良くなれて、ワンナイト恋人とかも人種多様

一方男は、なんかルールでもあんのかというくらいワーホリとか留学に来てる日本人女性しか懇意になれず、その日本人女とワンナイトすらできてなかった

留学で来てる男は現地に溶け込もうとするんだけどね。駐在はやっぱ日本で固めるぽ

女が逆に現地に溶け込んでエンジョイしてんのあれはいったい何

2018-11-25

anond:20181125162630

伝統文化ですら「客をもてなす時は男が動く」というものがある、って事だろ。

そりゃ女からしたら、日本みたいに女だけがせっせともてなして男は飲んでるだけ、と比べたらマシに思うだろう。

あと「家や庭の手入れは男の仕事」ってのもあるね。芝刈りは父親が息子に教えるもの、だったり。

父親育児に関わるのも当たり前の事だったりする。

ハリウッド映画で「子供ピンチ父親が奮闘」と言うシチュが多いのは、それが伝統的に優れた男のやる事とされているから)

これも家事育児は全て女の仕事で、映画だと「妻子を犠牲にして戦いに行く」のが

優れた男のやる事とされていた(最近は流石に廃れてきたが)日本に比べたらマシだわな。

日本米国駐在族がよくやる、育児に全く父親が関わらない(例えば学校行事なんかでも父親が出てこないで母親けが来たりする)、

パーティの時も夫は何もせず妻だけが動く様はアメリカ人からしたら異様に映るらしいね

まあ最近駐在族でもそればかりではないだろうけど。

2018-11-05

専業主婦って本当に大変?

あたりまえだけど子の有無、年収地域ライフステージによって違うと思う。

初めての子が小さく、年収も低い世帯で便利な電化製品もしくは家事サービスを受けられず、首都圏の狭いアパートに住んでいる専業主婦は大変だと思う。

子供学校に行って、年収に余裕があり家事サービスを使って、都心で快適なマンションに住んでいれば、それほど大変ではないと思う。

海外駐在に帯同していって、慣れない外国でも、子供がいなく、家事サービスを使って、たまに駐在グループランチ会をしていれば、比較的楽だと思う。

二度目の海外駐在で、英語も慣れて、子供もいなく、年収も余裕があり、手当も付いて、家事サービスも使い、外食旅行も楽しめる専業主婦は楽すぎると思う。

駐在妻は会社規則でも原則働けないし、その外国法律でも労働ビザ正式に取得をしなくては働けないのです。

もちろん駐在妻でも人によって違い、上司の奥様には顔が上がらなく、なじめなかったり、外国孤独で鬱になる人もいる。

2018-10-31

続・2018年秋の連ドラの第1話をいろいろ見ていく

2話3話と放送されててもあくま1話感想の続き。

 

『神ノ牙-JINGA-』※第0話

<あらすじ>

怪物に憑かれた人間を倒す変身ヒーロー

感想

あ、これは1話じゃなく0話という扱いらしい。内容的に0話を称する理由がピンとこなかったが、1話から違う感じの話になるんだろうか。

敵が人間の姿で登場し悲しい境遇怪物に憑かれたことを描くなら、人間の姿のまま退治される方が悲壮感があっていい気がするけど、アクション問題? 『牙狼GARO>』シリーズの関連作品らしくてそちらはほとんど見たことがないけど、そのへんの事情もあるのだろうか?

 

主婦カツ!』

<あらすじ>

夫に勝手仕事を辞められた専業主婦が外に働きに出る。

感想

主婦になるための活動ではなく主婦就職活動で「主婦カツ」っぽいことに違和感を抱きつつ見てたら、就職活動よりもパート先の弱小スーパーvs.大手スーパーみたいな話になりだしたけど、なんだかんだで最終的には正社員になるのだろうか。

夫の独断専行を悪びれない明るさがなかなか怖い。いや仕事を辞めることは必ずしも非難できると思わないが、事前に伝えることは分業を営んできた相手に対するせめてもの礼儀だろう。

 

黄昏流星群

<あらすじ>

夫婦不倫するのかな?

感想

佐々木蔵之介が妻の中山美穂を裏切って職場本仮屋ユイカになびかずに旅先の黒木瞳に惚れる一方、中山美穂の方は娘の婚約者らしきジャニーズWESTに惹かれるっぽいって、性別と年齢に着目すると新鮮さがある。

仕事で躓いて不倫へ走る佐々木心理ありがちながら丁寧に描かれてるし、中山の方は思いの外ドロドロの予感だし、悪くないかも。

 

昭和元禄落語心中』○

<あらすじ>

前科者が落語家弟子入り。

感想

岡田将生落語家の若き日だけでなく高齢名人である現在もがっつり演じさせるという無茶振りで、もう少し老けメイクを濃くしてもと思いつつ、しかしこれがなかなかどうして堂に入った演技だった。こんなに滑舌良かったんだな。

前科者の竜星涼も達者だし、話の緊張感も保たれてて、アニメ版たからもういいかなと思っていたが見続けたくなった。

 

『僕とシッポと神楽坂

<あらすじ>

古い動物病院イッセー尾形から受け継いだ相葉雅紀

感想

イッセーと相葉微妙に似てるけどべつに祖父と孫ではないのか。あといきなり相手任せにする無責任な継がせ方は相応の理由があるのか。

正体不明神主が都合よく重要情報を教えてきたりとか、広末涼子親子に何か起きるようなタイミングの「一寸先は闇」張り紙とか、山場となる犬の拒食が簡単な話しかけで解決したりとか、女性陣が主人公性的に辱める笑いとか、なんかモヤモヤが多い初回だった。尼神インター渚の変身っぷりはい意味で驚いたが。

 

『こんな未来は聞いてない!!』

<あらすじ>

田辺桃子ともさかりえじゃなく野呂佳代になって未来からやってくるラブコメ

感想

SUNNY』見てないけどたしかともさかりえっぽい雰囲気があるかも? いや吹石一恵の方が似てる? あれ中谷美紀になった? やっぱり京野ことみ? なんか場面によっていろんな女優に似て見える不思議な顔だな田辺桃子野呂佳代にはべつに似てないが。

気楽に見れるコミカルさで、恋敵の女子もなかなか手強そうでいいんだが、タンクトップの上に羽織ってたシャツを躊躇なく女子に貸せるなんてモテる男ってのは凄いな。

 

サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』※第2話

<あらすじ>

栗山千明心理学で犯人を落とす。

感想

月曜から夜更かししてオールスター感謝してたら1話を見損ねたので2話で。

古畑任三郎』的な視聴者への語りかけが入って推理クイズ様相心理学が万能過ぎるが、それはそういう条件に基づくクイズなんだと飲み込んでしまえば悪くない。

栗山は下手とは言わないが、取調室内での犯人との長い攻防を演技合戦で楽しませるにはケレン味不足か。

 

『ドロ刑 -警視庁捜査三課―』

<あらすじ>

泥棒のおじさんがやる気のない若い刑事を手助け。

感想

泥棒自分の正体に気付いてくれた嬉しさから刑事に他の泥棒をチクるっていい話なんだろうか。BL的にはいい話かもしれないが。例えば強盗に対して許せないからチクるとかならまだ……いやそんな美学を振りかざされてもそれはそれでウザいし一課の管轄になって三課のドラマという希少性が無くなっちゃうか。

刑事の方はステレオタイプを誇張したような若者なのだが、これはこれで清々しく感じる部分もなくはないので、変に成長とかされるより徹底してくれた方がいい気もする。「今の若いのってみんなあんな感じなの?」「いや結構酷い部類ですね」と一般化に釘を刺す台詞には好感(余談だが『けもなれ』の同様のステレオタイプちょっと気になってる)。

 

江戸前の旬』

<あらすじ>

寿司屋の息子。

感想

職人世界だか何なのか知らないけど、普通に「教える」ことができないのって、客にも迷惑かけるよなっていう。

主役の須賀健太が見た目も言動漫画キャラっぽさがあると思ったらやっぱり漫画原作だったが、漫画の絵が須賀健太全然似てなかったのと巻数が95巻も出てたことに驚いてしまった。そりゃ全巻プレゼントも1名様になるよな。

 

今日から俺は!!

<あらすじ>

転校を機にヤンキーデビュー

感想

ギャグとはいえヤンキー文化苦手。ギャグで通し切るわけでもなさそうだし。そして福田監督ギャグも少々苦手。賀来賢人は頑張ってるとは思うが(願わくば演技に「どや面白いやろ」感が出ませんように)。

 

ハラスメントゲーム』◎

<あらすじ>

左遷されたスーパー店長本社コンプライアンス室長に。

感想

これは良かった。話自体の出来に加えて、唐沢寿明普段の食わせ物演技の面白さとここぞという時に人間味の見せて相手を説き伏せる演技の説得力が見事。単純なハラスメントの構図を避けても単純な逆張りにしないバランス感覚が作り手にあるかはまだわからないが。

 

プリティが多すぎる』

<あらすじ>

カワイイ顔を揶揄われてきた編集者の男がカワイイ至上主義女性誌へ移動。

感想

余所から入って侮蔑→受容というお仕事ものの一つのテンプレ感。ジェンダーから解放というテーマも入りそうだが、千葉雄大ならそりゃさっさとカワイイ和解した方が得だわな。……いや、男性が30以降もカワイイ武器にできるかとか考えだすと難しい話になってしまうか。

 

駐在刑事

<あらすじ>

警視庁刑事が取り調べ中の相手自殺されて奥多摩駐在さんに。

感想

連ドラの前に5回やってるらしい単発は未見。過去事件についていきなり「まだ終わっていなかったことにこの時俺は気付いていなかった」というナレーションで始まったり自殺者の姉が出てきたりするわりに事件についての説明が不足してて壁を感じた。一方で一話完結ものとしてのエピソードは2時間に拡大したわりに凡庸

 

部活、好きじゃなきゃダメですか?』

<あらすじ>

やる気のあるサッカー部員1人とやる気のないサッカー部員2人。

感想

ゆるい。そのゆるさが心地よかったり笑えたりするわけではべつに。

 

『ぬけまいる~女三人伊勢参り

<あらすじ>

しょっぱい現状の女たちが旅に出る時代劇

感想

B級臭さはいいとして、主人公自分を騙しておばさんと嘲る若い女たちを懲らしめても、主人公たちも年嵩の女の境遇を蔑んでたのでスカっとしない。主人公たちが未熟なところから成長していく話なのかもしれないが、若き日の輝きを取り戻すことを目標にしてるのがさらにつらく……そこも含めて変わっていくのかもしれないが。せめて三人の掛け合いがもっと笑えたりすればいいのだが。

田中麗奈ってべつに嫌いなわけでもないがなぜ主演の仕事が続くのかよくわからない。

 

まとめの私的1話ベスト5

1『獣になれない私たち

2『ハラスメントゲーム

3『昭和元禄落語心中

4『僕らは奇跡でできている』

5『PRINCE OF LEGEND

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