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はてなキーワード: 事業会社とは

2024-02-26

anond:20240226141047

んー?言うまでもないけどどのだいたいのIT事業会社って、生成AIの事例を探索中で欲しているとこはあるのでキャッチーな事例を紹介するのは全然意味あると思うんだけど。

お前がIT事業会社所属してるかどうかなんか知らんし、相手が不知の内容をもとに「言うまでもないけど」って話し始めるのは、いくらなんでもアスペが過ぎる。

そもそもIT事業会社なら会社の共有端末なり試用端末なり社用携帯に入れて見せればいいだけでしょ。

2024-02-07

anond:20240207222613

まあ性能のいいChatGPTみたいな人はよほど性能が良くないと使い所がないんだよな

こういう人はほんとうは事業会社まったり薄給(ただし世間の平均以上にはもらえる)リーマンやってた方がいい

anond:20240206091635

SIerからじゃなくて?

事業会社の自社開発行ったほうが幸せになれるよ

2024-02-04

プログラマに戻って幸せになった私の物語

私は以前、大手Sierリーダーとして働いていました。

プログラマとしてのキャリアを積んできた私にとって、リーダーという役割は新しい挑戦でした。

プログラマに飽きがきていたし、会社からもそれを求められていたし、年収頭打ちになっていたので、

コミュ力も上がってきていたので、できるかもと思っていました。

しかし、実際にリーダーになってみると、想像とは全く違う世界でした。

調整ばかりで、自分でつくる達成感もない。

責められるだけで、自己肯定感も下がっていく。

まったく面白くない。

私は自分に問いました。

なんでリーダーをやろうと思ったのか?

本当にやりたかったのはプログラムを書くことではなかったのか?

答えは明らかでした。

私はプログラムを書くことが好きでした。

プログラムを書くことで、自分アイデアを形にできる。

プログラムを書くことで、ユーザー価値提供できる。

プログラムを書くことで、自分スキルを磨いていける。

私は気づきました。

大事なのはどんな役割でやったとしても価値提供することだと。

一般論年収が高い役割でも、価値提供できないなら意味がないと。

自分が最も価値提供できるのはプログラミングなど技術面だと。

私は決断しました。

事業会社転職して、年収を下げずに、本当にやりたいことができるようになりました。

技術面で自分組織の成長に貢献できる仕事ができるようになりました。

私は幸せです。

プログラマに戻って、本当の自分になれました。

リーダーになることは、私にとって間違いではありませんでした。

それは、自分の本当のやりたいことを見つけるための必要過程でした。

あなたも、自分の本当のやりたいことを見つけてください。

それが、あなた人生を豊かにする一番の近道です。

2024-01-29

anond:20240129182656

なるほど。

田中

佐藤

鈴木

高橋

佐藤田中

鈴木田中

2024-01-11

anond:20240111182154

Xにいるメーカーおじさんとか、結構プロファームの話したりしてるよね。事業会社でもコンサルへの転職ってかなり多いから、そういう意味距離が近いこともあるでしょ。

anond:20240111181005

総合商社!戦コン!IBD!みたいなノリではしゃいでる若者の傍ら、「総合商社って何?」って人もめっちゃ多い。

信じられないだろうが、そもそも「30歳で年収1000万いく仕事って具体的になにがある?」って質問にまともに答えられない人が多い。新卒就活生ならそれこそ総合商社、戦コン、IBD、総コンの一部、証券メガバンクの一部、外資系セールス例外的事業会社(キーエンス)あたりからいくつか挙がるだろ?でも、実は多くの人は一つも挙げられない。医者弁護士くらいは挙がるけど、そのくらいの解像度

こんな分断社会でええんか?

シューカツ(笑)始めた学生って感じで微笑ましい。

ガクチカ(笑)頑張って。

日本社会の分断がひどい

総合商社!戦コン!IBD!みたいなノリではしゃいでる若者の傍ら、「総合商社って何?」って人もめっちゃ多い。

信じられないだろうが、そもそも「30歳で年収1000万いく仕事って具体的になにがある?」って質問にまともに答えられない人が多い。新卒就活生ならそれこそ総合商社、戦コン、IBD、総コンの一部、証券メガバンクの一部、外資系セールス例外的事業会社(キーエンス)あたりからいくつか挙がるだろ?でも、実は多くの人は一つも挙げられない。医者弁護士くらいは挙がるけど、そのくらいの解像度

こんな分断社会でええんか?

2024-01-10

世代収入を追いかけ続ける人生

20歳社員として働き始めたとき手取り15万でボーナス有休もない会社だった。

世代の友人たちはもうちょっと良い稼ぎをしていたものの、俺は実家暮らしだったから付き合う金にはそれほど困らなかった。

24歳のとき同業他社転職して、その会社では手取り19万でボーナスは年間合計2ヵ月分。年収もやっと300万に届いて「俺は奴隷から人間になったんだ」と思った。残業代有休もなかったけど。

友人たちは車を買ったりちょっと贅沢な家に住んだりしていて、少しずつ差を感じるようになった。

彼女(今は妻)と同棲し始め、ささやかながら自立した生活を送れることに満足していた。

29歳でまた同業他社転職して、そこでは鬼のよう残業をこなし、年収が400万を超えた。あと鬱になった。

妻と話し合い、少し贅沢な築浅の23区内のマンションを借りた。猫と暮らし始めた。

そのころの友人たちは、さらにイケイケの企業転職して年収が数百万単位で上がったり、1000万を超える者もいた。

コロナが直撃し、年収は300万円強に戻った。この会社死ぬほど働いた数年間、給与が上がることはなかった。

32歳でまたまた同業他社転職して、人生で初めて肩書をもらった。プライム上場企業(の事業会社)で、プライムマークのついた名刺を見せると親はたいそう喜んでいた。

去年の源泉徴収票を見ると年収が500万を超えていた。手取り15万から始まった俺の人生も、来るとこまで来たんだと感慨にふけった。

一方で、友人たちはNISAに常に満額突っ込んでるとか、賢いマンションの買い方の話をしていた。友人たちはおそらく年収が700万以上あることに気付いた。そういえば20代半ばのとき、友人たちのひとりが500万ぐらいだと言っていたなあ。

もちろん俺より厳しい年収人間が山ほどいることは重々承知だ。

それでも、俺は一生友人たちの年収を追い越すことはないんだろうと考えるとむなしくなる。

全ての人間平等パラダイスみてえな国ねえかな。

2023-12-23

ここに居る奴らって本当にエンジニアとして働いているんか?

ワイは事業会社SWEとして働いているけど、営業からの無茶な要望なんて来たことがないぞ。

そもそも要件を決めるのはPdMだしな。

2023-12-21

anond:20231221193720

ワイは事業会社SWEとして働いているけど、どの会社でも大体Macやぞ。

理由分からん

2023-12-04

拝啓 事業会社で働く元戦略コンサル(笑)

ビジョン策定もできねえ、ロードマップも引けねえ、プロマネも出来ねえ、マーケ営業サポートエンジニアリング財務経理もできねえ。採用も育成もマネジメントもできねえ。で何ができんのよ君は?


は?戦略経営企画リサーチ?なにそれ?

お前が言ってる戦略ってのこの3年くらい何も実現してなくない???

お前のリサーチきっかけで行われた会社意思決定存在しなくない???

そもそもそんなやつに経営任せるわけなくない???

部下が動いてくれないんです、人が足りないんですって一生言ってるけど、その部下をリードするのも必要人員確保するのもお前の仕事じゃない???

何か成果っぽいものってあったっけ?????

お前の仕事は、「なんかそれっぽい」ってだけのパワポを作ることだと思ってない??

うちの会社事業取締役会パワポを納品したらお金が貰えるビジネスモデルじゃないって構造自体理解できてる???

あと、冷静に考えてお前の部署だけ人辞め過ぎじゃない???

リアルに人望がなさすぎない???

もう何年もいるのにカルチャーフィットできてないのを前職のせいにするのは無理があるくない???


あ、そうかそうか。ごめんね。誇りに思ってるんだもんね前職のことは。そうだったね。失敬失敬。

俺はその会社は「外資に行きたいやつの滑り止め」くらいの会社だと思ってたか別にすごいとは思わないけど、何にだって誇りは持てるもんな。そこはごめんな。


でもさ、やっぱりお前と仕事してると節々で思っちゃうんだよな。「あー、だからMBBとか入れなかったんだろうな」って

あ、いいのよ?別に。お前の人生にはなんの興味もないし、誰も読まねえくだらねえパワポ作って生きてく人生だってあるしそれの何が楽しいんだろとは思うんだけど、

自分を誤魔化して、真剣仕事もせず、他人を見下して生きてく人間が近くにいるって普通に生きてる人間からするとストレスだし邪魔なんだわ。

お前が嫌で会社をやめたいですっていう人間がどれくらいいたか知ってる???聞いてない??? なんで教えてもらえなかったかわかる?????

どういう戦略(笑)でそんな状況まで行き着けたのか、不勉強な俺に教えてくれる??????


仕事しろ馬鹿。何が仕事かを考えるところから始めろ。お前は優秀じゃない。お前はコンサル会社看板に縋ってるだけのクズ。お前の戦略かいうのは全部無意味だって認めるところからやれ。誰も読まないパワポを一人で作るな。人とまともな会話をしろちゃん勉強しろクソッタレ。それが出来ねえならショボいコンサルに帰って情弱企業取締役に「よちよち」してもらえ。カス。カース。

2023-11-18

anond:20231118122919

これの原因は、SIerPMをやっている人やコーダーが何故か「エンジニア」を自称しているからやで。

事業会社外資SWEとして働いている人の技術水準はそこまで低くない。(英語圏の人と比べると、どうしても情報量の差で不利だけど。)

日本ソフトウェアエンジニア海外に比べると無能な割

2023-11-01

anond:20231101105415

事業会社ITサービス解決している課題ってこの程度のものなのでほんと夢がない業界だよね。かつてのSierなみに不毛

2023-10-25

anond:20231025113432

ワイは金利上昇がもっと早いと思ってたけどな、、ちょっと失敗

暴落するというのはいつかはわからん

暴落は大きなステークホルダー市場から手を引くところから始まるからそっち系事業会社の人から情報を掴むのが良いと思うよ。

2023-10-19

anond:20231019012834

公務員基礎自治体事務から民間(バックオフィス)に転職した経験があるので書く。ベンチャー企業採用担当もやっていたのでその目線もつけておく。なお、東京企業目線なので地方だと市場はだいぶ変わると思う。

①35歳未経験に対してのイメージ

はっきりいって微妙。仮に資格があっても実務経験がないカウントになるので書類がとにかく厳しい。

フルタイムで未婚なら人材のMカーブのいいところに入れるかもしれないが、給与は当然低い。

公務員から民間への転職者の現状。出来れば高年齢での転職

公務員からどうこうという見方事業会社ではあまりしないかもしれない。ただの未経験扱いと言っても過言ではない。転職エージェントは小うるさい。公務員だと民間経験がないのでかなり厳しいですよとねちねち言ってくる。

35は高年齢ではないが、若手ポテンシャル枠を掴むのも厳しい。何らかの実務経験か、大人ポテンシャル枠として自分アピールしないとならない。ポータブルスキルいかに具体的にアピールするかによってはなくはない。

公務員的なスキル法令文書読解・書式トレース独自文体換骨奪胎・謎ローカルルール前例から踏襲)の民間での使い道

法令文書労務をやるときに役立った。ほかは役立たないというかアピールするといかにも役人出身になるのでやめたほうがいい。

転職サイトの募集要項を読むコツ。嘘(とは言えずとも真実と遠い情報)がありがちな箇所。会社レビュー信頼度

MUSTではなくWANTに本当に欲しいペルソナが滲み出ており、基本的にはそこで公務員出身者が求められていることはない。

転職サイトに書かれていることより自社コーポレートサイトプレスリリースを見たほうが会社の実情はわかりやすい。まともな広報がいないところはグダグダ率が異様に高い。

転職において増田が何を重視したいのかわからないので網羅的にこれに注意しろとは書きづらい。ちゃんとToBeを考えたほうがいいです。

⑤バレない範囲追記するかもなのでそっちが気になること。

やめたいベース転職しようとしても失敗するけど、転職で何を達成したいのかよくわからん

こちらも書ける範囲とはいえ一般化できるほどのプロではないが)で回答する。

2023-10-04

anond:20231003202950

スレhttps://anond.hatelabo.jp/20231003203209)で以下コメがあったけど、ほんそれで、ジャニーズ事務所の中については一定洗い出してくれないと、事業会社として分社化する企業コンプラ制度も作れないんじゃないのって思う

まったくその通り、よく「死んだ人間の罪を追求してどうする」なんて言う人がいるけど、生きている罪人がおそらく山ほどいるから、そいつらを誰がどうやって追い詰めるかが大事だろうと。

少なくとも問題が明らかになったジャニーズ事務所についてだけでもちゃんとして欲しいと思うんだけど、メディア各社は飛び火して延焼したらたまんないから早く終わったことにしたいだろうし、報道各社が報道控えてるのも芸能部門に延焼したら困るからなんだろうから、このまま、

分社化したんでおしまい。いやー、分社化って大変なんですよ、知ってましたか?元の会社と人的・資本的な関連をなくさないと連結対象と見做されちゃうんで、切り離すためにイチから仕組み作らなきゃいけなくて、いやー、大変だったなあ」

みたいなことにならないか不安

anond:20231004142605

わかる。

横浜旅行でつれていかれたとき横浜駅の対面にあった汚いビルにあった大関というきしめんやで昼飯を食った。

その大関というきしめん屋がバブル崩壊後にペーパーカンパニーと化していたのだが、その後のリストラブームとき相鉄鉄道事業会社を吸収。相鉄系譜をたどるときしめん屋にたどりつくというわけがからない状態

きしめんふつうだったけど、令和の基準だと美味しくない部類になるのかな。

2023-09-26

税務官僚だった頃の思い出 Part3/3


思い出⑤ 転職を決意した時

 40代前半になり、管理職意識した仕事の進め方(実務中心→マネジメントへ)を検討しはじめた頃だった。ずっと同じ部署で働いていたわけではないが、新卒からほぼずっと法人課税一本だった。

 そんな折、数個年上の同僚のひとりであるN君が「今年度いっぱいで辞めて転職するから」と言ってきた(ビットコインの件で苦しんでいた人だ)。職場飲み会の帰りで、飲み直しで別の店に入った時だった。少しばかり仕事で縁のあった会計コンサル内定を得たという。

 「なんで辞めるの?」と聞くと、「昨年課長にはなったけど、どこまでいっても組織歯車で、それだったらまだいいけど……国民のために役に立っているとは思えない。だったら民間の方がいい。自分仕事力は、広く社会のために使いたい」といった答えが返ってきた。「上司と人事には退職の旨を話してある」という。

 私は、そこまで高邁なことを考えるタイプではない。どこか仕事から引いたところがあって、上から60点の成果を求められた時、80を出せる時でもあえて70の成果を出す。残り10の余力は、いざという時のためにとっておく。そういうタイプだった。

 できるなら上の方まで昇進したいとは考えていたが、審議官とか、次長とか、長官とか、そういう地位はむしろ遠慮したかったし、私の学歴だと奇跡が起きても難しい。職務自体は好きだったから、できれば長い間やりたいとは思っていたが。

 そのN君は、私などよりも公僕に向いている。いつも全力だからだ。そういう人だった。今回、自分の力を社会のために役立てたいという想いを聞いたが、嘘偽りはないと感じた。

 数か月後、私は「絶対にここを辞めてやる」と決意することになった。N君の退職が認められなかったからだ。それで結局、N君は内定先を辞退することになった。伝聞での話になるが、N君の内定先には「霞が関事情説明する」という名目での情報共有(という名の転職妨害)が入ったのだという。

 民間の方には事情がわかりにくいと思う。まずは次の規則を読んでほしい。

人事院規則八―一二職員の任免)

(辞職)

第五十一条 任命権者は、職員から書面をもって辞職の申出があったときは、特に支障のない限り、これを承認するものとする。

 公務員の任免というのは、民法上の雇用契約が基底にある。そのうえで、国家公務員法人事院規則により公法上の契約関係構成する。ざっくりいうと、行政事務職の公務員サラリーマンということだ。労基法適用されないからといって、隔絶した存在ではない。現業職公務員だと、よりサラリーマンに近い扱いになる(団結権があるなど)。

 上の人事院規則は、公務員のみならず民間業界をも拘束する。当規則国家公務員法国会議決から委任を受けているからだ。

 N君の例だと、別の内規により人事院規則第51条が課長補佐以上には厳しく適用されるのに加え、「再就職に関する規制」に該当するおそれがあったのだろう。それゆえ、転職目的としての辞職が認められなかった。

 結局、N君はどうしたのかというと……私が辞める時点では在職していたが……少し述べると、あれから転職活動をしたが失敗に終わったらしい。40代半ばで、国家公務員としての経験しかないN君は転職市場では必然不利になる。

 N君に興味のある会社があったとして、N君からすれば入りたい会社ではなかったという。とはいえ、税務や会計会社を選ぶとまた転職できない可能性がある。かくして、N君は今でも霞が関のどこかで働いている。どうか幸せでいてほしい。

 「こいつらクソだな」と思った。たかだか数年前に1回契約したっきりのコンサルに移るくらい、認めてやってもいいじゃないか。厳密にいうと再就職規制にかかってしまうのかもしれないが、それでもいいだろう。仲間なんだから

 当時は怒りでいっぱいだった。今はとうに収まっているが。所詮は、その程度の仲間意識しか持てない連中の集まりだったのだ――と今では達観している。



思い出⑥ 転職活動転職した後

 繰り返すが、四十前半であれば課長管理職)になってもおかしくはない。平均的には43,44ほどで課長に昇進するイメージがあった。早くミッション遂行しなければならない。

 転職活動を始めることにした。この時、妻はすでに亡くなっていた。子どもふたりいたが、先ほど書いたとおり、霞が関の一人親に子育て不可能であるため実家に預けている。妻が存命だったなら、転職活動自体していなかったかもしれない。

 この時は、リクナビも有名になっていた。転職エージェントネットで探せる時代になっていた。さっそく求人を探していくも、自分に合った仕事は見つかりそうにない。リクルートエージェントにも登録して、毎日少ない自由時間を使って求人を確かめていき、平行して求人応募に最低限必要ドキュメントを作っていった。

 転職活動スタートから三ヶ月ほど経った頃は、こんな状況だった。希望条件には、就業場所入社時期や休業制度や、もっとかい事項もあったが省略する。



【当時の転職活動方針】 ※やしお氏リスペクト

1 どの業界(会社)に応募するか?

 一 コンサル希望

  ア 今の仕事が「説明」「説得」であるため

  イ 専門性を高められる業界がいい

  ウ パワポ職人としての腕も活かしたい

 二 職務内容に拘らない

  ア どんな仕事でもやっていれば好きになる

  イ それよりもどんな人と働けるかが大事

  ウ 嫌な人と一緒にいるストレス想像以上(仏陀も言ってる)

 三 ベンチャーなどリスク高は除く

  ア 突然の内定取り消しや事業悪化可能

  イ カルチャーフィットしない可能性あり

  ウ これまでの企業文化と合っていない

2 職務概要職務経歴書

 一 徴税吏員としての経験を活かす

  ア 相手企業との折衝

  イ 過去判例を読みつつ方針決定

  ウ 最後正論で押し切る

 二 税制改革企画・調整

  ア 上級行政庁が決めたものをかみ砕いて整理する

  イ 全体向けに説明した後、現場レベル立脚した観点で是非を整理

  ウ 上の人間が本番の会議で話しやす資料作り

 三 新税務システム検討や導入支援

  ア コンサル組織内部と密に打ち合わせしつつ完成→検査検収

  ※この箇所は、文字ばかりで窮屈~というエージェントからの指摘あり

   後に、図表を効果的に使ったものに置き換えた

3 会社に求める条件

 一 及第点の実力があれば定時退社できて休日出勤もない

  ア 息子と娘を遊園地などに連れていきたい

  イ 一日にちょっと趣味をやりたい

  ウ この年になるとゆっくりしたいのもある

 二 風通しがいいこと

  ア 息をするように自然議論ができる職場か?

  イ 怒鳴ったり急に泣き出したり、負の感情を吐き出す社員はいいか

  ウ 自分が感じたことを素直に言い合える環境か?

 三 評価基準が明確であること

  ア 前の職場不明確だったので。データによらずに上司が決めるなど。

  イ 低い査定でも納得できるだけの客観性を求む

  ウ 低評価社員をすぐに見捨てたりクビにするのはNG

   ※本当に役に立つ人間勤務評定では判別できない

 四 給料度外視

  ア お金にこだわっても仕事は見つからない

  イ ずっと続けられる好きな仕事にしていきたい

  イ 子がいるので額面700万はほしい。今の年収△200万円までOK



 とまあ、いろいろ考えはしたが……結局、税務コンサルにした。スキルを活かせるうえに、さらに磨くこともできる。そのうえ、応募に必要資格である税理士免許もある。応募要項には「事業会社での税務実務経験5年以上」とか「同業界リーダーシップを発揮された経験3年以上」とか「M&A、組織再編、事業統合事業再生等の案件に対する税務コンサルティング経験」とか、該当していない要件があった。

 だが一方では、「上場企業外資系企業などに対する税務申告書作成業務」など、こちらの十八番ルールを作ったり審査する側)とも言える要件もあった。当てはまるかもしれない。

 こちらの日系大手の税務コンサルを受けたいと転職エージェントに告げたところ、「要件については、体感6割でいいので。ほかにも何社か受けた方がいいですね。増田さんの場合は、最低15社は受けましょう」とアドバイスをもらった。

 言いたいことはわかったが、こういうのは絞るべきだと感じた。一気に15社受けるのではなく、3社を5回に分けるなど、そういうやり方がいいと思った。※よく考えると、転職エージェント転職希望者は利益背反の関係にある。転職エージェントとしては、ほどほど短い期間で離職しそうな会社を勧めるのがメリットからだ。

 かくして、税務コンサルのうち、外資系大手・日系大手・日系準大手の3つにエントリーした。うち2社が書類選考を通過し、一緒に働くであろう仲間との数度の面接を経た後に、幹部社員とも話をさせてもらい、最終的に2社の内定を得た。

 決め手として、一番好感があった会社を選んだ。やはり、一緒に働く仲間――これがマストだった。上の3つでいうと日系準大手になる。

 こちらの会社は、昔仕事でお世話になったことがあった。直接契約を交わしたことはないのだが。とある相談案件を通じて、互いの知見を高めることができた……とこちらは認識していた。その会社は、国税庁を不当課税処分で訴えたことがあったのが気になったが、今さら大した問題ではない。

 次は、どうやって上司転職を伝えるか考える必要がある。まともにやってしまうと、N君の時のように無理筋なことをされる可能性がある。公務員退職にあたっての厳密な許可制再就職規制は、当時の私の役職課長補佐)だとばっちり適用される。※20代とかの若手だと、基準を緩めてもらえるらしい。

 「年度末で退職します」と告げた時の直属の上司の顔を覚えている。諦めと怨嗟が混じったような顔つきだった。一応遺留は受けたものの、上司もわかっていたようで、最後には「これまでお疲れ様。次のところでもうまくやれるように。ただ、辞職が認められたらいいけどな。俺は無条件に認めるけど」と言っていた。後は、人事による退職ヒアリングを残すのみだ。

 思案した結果、退職ヒアリングにおいては、内定を得ていた会社のうち辞退するところを転職先として告げることにした。入社予定の日系準大手は、一応これまでの取引先には当たらないが、関係先に該当すると見做されるおそれがあった。N君の二の舞だけは御免だった。絶対に避けたい。今ここで、今ここで就職しておきたい。絶対に!!

 証拠書類として、第二志望だった外資系大手オファーレターの写しを人事ヒアリングで提出したところ、それから約一週間ほどか、何事もなかったように辞職の許可下りた。そこから、残りの約二ヶ月半の間で引継資料を作り、3月の初め頃には仕事を引き受ける人に業務説明をして、懸念事項の対処方法の素案を示して、最後職場内で気を付けるべきことを述べて……それから数日後、私は職場を跡にした。



 転職成功した。一度下った辞職許可である、春先になって覆されることはない。覆そうにも、4月の時点ですでに民間企業との雇用契約が成立している。どうしようもない。私は管理職ではないからして、そこまで大事にならないはずだ。

 実際、春先になってすぐ、雇用保険健康保険手続き関係で、私の勤め先は元職場に知られることになったろう。それでも、私に元職場から電話がかかってくることはなかった――転職成功したのだ。

 新しくスタートした税務コンサルティングの仕事は、私にピッタリ合っていた。最初の1年間は、向こうの会社でいうところの雑巾がけ(企業の予定納税額の調べ、特定の申告方法の可否の問い合わせ、税制改正の動向調査)に当たる仕事だった。これまでの経験が活かせる、いい仕事出会うことができた。

 定時退社が実現し、給与は少しだけ上がり、休暇日数も増えて、福利厚生も十分だった。何より、一緒に働く仲間だ。自然な話し合いができる。暴言を吐く者や、怒りや悲しみの感情をぶちまける者や、不貞腐れる者もいない。言いたいことを言い合える。

 反対意見に弱い人達じゃなくて、なんというか、「精神的に健康」というか。自分と考えの違う人の反論に耳を傾けることができる。それでいて、自分意見として昇華できる。そんな人達だ。

 いい職場に移ることができた。運がよかった。太陽が昇っている時間に家に帰れるなど、私にとっては夢のひとつだった。夕焼けは近かったものの、まだ青空が残っている部分を見上げると、子どもの頃に読んだ児童作品を思い出した。少し前にも思い出そうとしていたっけ。きっかけは忘れたが。

 タイトルは、『ちいちゃんかげぶんしん』だった。時代背景は、太平洋戦争の末期だ。ネタバレは避けるけれども、ちいちゃんという女の子家族と一緒にやった『かげおくり』という遊びを通して、戦争反対を訴えるものだ。

 かげおくりというのは、地面に映った影法師をしばらく見てから青空に目をやると、網膜に焼き付いた影の残像が空に映ってみえるというものだ。未成年だった頃の私の心にドスンとき作品だった。増田民にも是非おすすめする。

 晴れ晴れとした気分だった。それからマイホームで羽をのばした。なにしろ毎日が定時帰りなのだから子ども実家から引き取るまでの間、家でゴロゴロしたり、趣味に勤しんだり、妻の遺品を整理したり、平穏な日々を過ごした。

 暇な時間を使って、『犬神さんと猫山さん』のBlu-rayディスクを購入して観た。やはり、何も考えずに見られる。1話CM込みで5分なのもいい。最終回は、花火大会だった。今まで出てきたキャラクターがみんな登場して、最後ふたり花火を見上げながら手を繋いだところでエンドだった。

 ネット掲示板を読んだところ、原作漫画(※記念に1巻を購入)の方は、残念ながら打ち切りのような結果だったらしい。作者も若い人だから、いろいろと苦労があったのかもしれない。でも、あの作品面白いと思った人がたくさんいるのだと――作者に知ってもらえたら幸いだ。

 私のようなおじさんが楽しめたのだから若い人だったらもっと楽しめる。面白い作品に違いない。できれば15分枠のアニメだったらよかった。

 たった三ヶ月の間だったが、思い出に残るアニメだった。ありがとうございました。



 ここまで書き終えて、今は自室にあるパソコン机の前で一息ついている。携帯電話の通知を見ようか、それともコーヒーを飲もうか、ボーッとするのもいいかなと、いろいろ考えている。

 税務官僚だった頃に比べると、今は幸せだ。そのうち慣れるとは思っていたが、あの辛かった日々を思い出すと、しみじみ幸せに思えてくる。不思議かな、辛かった日々であればあるほど、思い出す時に幸せな気分になる。なぜだろうか。

 そんな思いに捉われて、ふと携帯電話を拾い上げた私は、デリヘルでも呼ぼうかと思い、アドレス帳を開いた。お気に入りの子脳裏に浮かんでくる。

 ここで思い留まった。そうだ、先日誓ったばかりじゃないか。もう風俗店を利用するのは辞めようと。昔はよくソープに行ったり、デリヘルを呼んだりしていたけれども、もうしない。そういう店は利用しないと決めていた。

 長い日記になった。ゆっくり読んでもらえばいいし、わかりにくいところや、興味のないところは飛ばしてもたぶん理解できる。

 今回、昔のことを振り返ることができてよかった。書いている最中、じんわりとした幸せが込み上げてきた。この幸運感謝したい。



(追伸)

 上で挙げたN君だが、半年前に話をする機会があった。今でも彼は、どうにか転職ができないか模索しているらしかった。裏技を使おうかとも言っていた。さすがにここでは言えないが。

 N君の転職活動成功する未来を祈っている。彼は独身から、私よりは選ぶ会社自由が利くだろう。彼の多幸を願って日記の結びとする。

2023-09-15

とある製品お仕事してる。

国内の優秀な事業会社

説明ちょろっと)

「わかりました!」⇒完璧理解した成果物ができた話を営業から聞く。

海外の有名な事業会社

説明ちょろっと)

Got it!」⇒完璧理解した対応を次の会議で確かめる。

JTCの中にある専門に特化したスペシャル部門担当者

(…意思疎通がうまくいかいから細かく説明

「え、具体的にどの部分を直せばいいんですか?何桁目ですか?いつやればベストプラクティスなんですか?

報告のために〇〇と〇〇と〇〇の値をください、設計してください、保守アイデアください、…」

⇒そこまでやっても炎上する。



何社も何社もそんな感じ。

もう日本会社絶望的なところばかりなんだなって。

なぜなのか。

2023-09-12

ブコメ見て自動運転交通事故が減ることはないなと思った

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/forbesjapan.com/articles/detail/65449

上のブコメの上位意見をざっくりまとめると

 

技術開発が優先

人間運転よりは事故が減る

問題点はわかっているか改善は容易

 

という理由交通事故は仕方ないね、という結論になってる。

 

これ見て「あ、これは事故減らないな」と思った。

 

まず、自動運転プログラムが優先するのは法律と金であって命ではない。

たとえば損害賠償金額プログラム修正の経費を天秤にかけて、損害賠償負担したほうが経費がかからないと判断したらそっちを選ぶ。

車種が1,2種類で実験してるうちはともかく、法規制が変わるたび(法律の違う国へ輸出するたび)、

車種が増えるたび、あるいは原価見直し部品を入れ替えるたび、

プログラム修正するんだろうか。

途上国あたりにもっていくとき、この国なら修正より人の命のほうが安いと判断したら、修正の手間をケチるよね。

 

第二に、プログラミングの話だけしてる点。実車の整備状況とか考える気がなさげ

でも、実際に事故に結びつくのはタイヤブレーキパッドが酷使されてたりの整備不良だったりする。

そのへんを自動車管理事業者が経費削減でケチったら普通に事故率上がるよね。

今は整備不良含め、自動車コントロールは全部運転者、事業会社責任になってるけど、

自動運転普及後はおそらく企業間責任関係押し付け合いになるはず。

今はさ、運転する個人ってのがいちばん政治力が弱いか運転主の責任が重い、その運転主を雇ってる会社が悪いってなるわけだけど、

その弱者としての運転個人が消えたら、最大の弱者事故被害者という個人になる。

政治力の圧倒的な差で、メーカー運営事業者も、免責の領域が拡大するんじゃないですかね。

 

第三に、事故についての基準が「事故絶対数を減らす」ではなく「人間運転するより事故率が低い」で判断してる。

これも、「人間運転する際の事故率」、どこを見て判断するんだろう?

人間」とは、全体の平均だろうか、特定の層だろうか。

アメリカだろうか、日本だろうか。

高齢者だろうか、若者だろうか。

田舎だろうか。都心部だろうか。

トラックだろうか。乗用車だろうか。

令和5年だろうか。昭和30年だろうか。

本来なら、現時点の、最新のセーフティ装備での、同クラス車種、同一エリア内での対比をみるべきだろうけど。

たとえば自動運転が完全普及するのが2040年だと仮定するなら、2040年時点での最良の運転アシスト機能付き人運転手との対比だね。

けど、自動運転オンリーになったら、その対比先の「人間運転した場合」はどこになるんだろう。

その後、自動運転事故率にあわせて、「人間運転する場合事故率」も、なぜかちょっとづつ変わって、

2050年あたりには、気が付いたら「昭和30年代、40年代事故率より低い」なんてのが自動運転事故基準になってるんじゃないかな。

 

たぶんそういう図表を見てブクマカは「科学的だ!」って言うんだろうな。そうなりゃ、もう勝負は決まり

ブクマで何を言っても何でも星つく。

路上を徒歩で移動すること自体が悪い、必ず自動車に乗れ、そもそも外出するな、あたりは言いそう。

自動運転向けに整備されない道路行政が悪い、未整備道路があるようなエリアに住むこと自体が悪い、言いそうだね。

日本の敗因は自動運転に適した国土区画整理を整備しなかったことにある、経済評論家が言いそう。

こうしてみると、便利だなあ自動運転。だいたいの問題事故被害者責任が行く。それ以外は自治体責任国の責任

IT無罪、さすがだねテックブロとその取巻きはてブ軍団

2023-08-30

【続報】スタートアップという蟻地獄で死んだ後の話。

どうも増田です。

以前鬱状態で死をも考えた中、独り言が言いたくて【スタートアップという蟻地獄で死にゆくザマ】を書いた者です。

https://anond.hatelabo.jp/20230515224250

その後、生きてんのかどうなったのかわからんままだとちょっと後味悪いなと思って続報を書きます

会社は亡くなりました。俺の財産は全く無かったのですが自己破産になりました。

重度の鬱と自律神経失調になったんですが生きました。

なんか最後の方はVC担当論点のすり替え業界構造の話してんのに人間性云々になってたのでイラッとして「あの、それって論点ズレていませんか。まずこの件に関しては」と虚無で反論した結果ブチ切れられたけど淡々と「落ち着いて下さい、まずここの論点クリアにしてそこからです。俺の人間性はまず置いて、物事についてを語らないとどうしようもないでしょう」と伝えたらブチ切れられちった⭐︎

そういえば他の会社が例のVCと揉めて色々あったらしいのですが内部で揉み消そうとしてたので証拠も丁寧に集めて親切心でLP殿達にこっそり遠回しに教えてあげました。

何故か俺は事業会社の方々とは仲良くしてもらう事が多かったんで、GP(つまりVCお金出す会社)とは繋がりがあったんですよね。

GPって上場企業が多いんですよ。

上場会社ってコンプライアンス重要なんですよね。

もうお分かりでしょうが、少しでも煙が立つ所にはお金出したくないんですよね。特に偉い人はね。

胡座をかきすぎると何が起こるか、モラハラパワハラしすぎると巡り巡って自分の首を絞めるんだなと思って俺は頑張って生きることにしました。

ちなみにもうスタートアップ界隈にはいません。

自体責任もあったけど、VCとかスタートアップかいう奴らの「お前…それはだめなやつだ…」という事を見てきてしまった事もあり離れました。

ストックオプション()とか IPOガー()とか頭の中ディズニーランドかよと最近では思ってます

キッシーはスタンスとしてスタートアップ()とか言ってます日本市場なんぞ知れてて、しかもこのグロース市場とかの市況で IPOとかどう考えても…

役員報酬10万で24時間労働IPO IPO!!!みたいなトチ狂った世界よりも遥かに中小企業大企業の中を少しでもどうにかした方がまだ日本の為になると思ったので違う場所にいます

副業で好きな事してるし健康に良い。

やっぱり零細ビジネスマーケ回しながら計算してやってくのは楽しいぜ!会社めしながら、そこでは今までの経験を活かせる仕事に就いてるよ。

雇われたくないか起業したとか言う人じゃないのと、昔から株主がほぼ上司かよって感じだから違和感ない。

あと、はっきり言って経営者サイコパスとかだからお前は社長に向いてないみたいなこと言う人も沢山居たけど、親兄弟親類が中小零細経営者なんだが別にサイコパスから成功したわけではないと思うぞ。

みんな愚直で真面目で本質を捉えて実直かつ戦略的だったか成功してるよ。スタートアップは知らないけど。だったら俺はスタートアップよりは中小企業になりたいよ。

何が言いたいかっていうと、VCから投資受けて諸々あって失敗したやつの顛末は寧ろ明るい未来でした。破産したけど⭐︎って言う話。

色々と相談に乗られる事はまだ多いんだが、ありのままのことを伝えてるよ。

起業したい、お金必要VC出資する事が必要VCに入りたい…諸々相談に乗るのだが、「本当にVCから出資必要か?VCから出資を受けずにやれる方法を考えてみないか?」と結構ちゃんと親身にやってると思う。

少しでも病む人や可能性を潰したくないからな。

ちなみにヤミ金資金作ってくるのを提案したVCさんよ、お前はなんだよ…牛島くんかよ…

最後に、みんなコメントしてくれて生きていていいって言ってくれてありがとうな。

価値で、ショボくて、最悪で、終わってから地獄だと思ってたけどんなこた無かったような気もする。本当にありがとう。では。

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