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2019-05-08

労組執行経験者が内情を暴露する

のがちょっとしたブームと聞いたので、ちょっと前まで組合執行部をやってた私もその時の状況を暴露しても怒られないでしょう。

うちの労組スペックはこんな感じ。

  1. 業種:メーカー
  2. 組合員数:200人前後の単組
  3. トップ:専従(1名)
  4. 役員数:7名程度(任期2年)
  5. 上部団体:加盟(トップは上部団体役員兼務
  6. 組合費:給与×〇.〇%(今の私の給与だと8~9000円)

で、私のスペックはこんな感じ

  1. 性別:男
  2. 年齢:30台
  3. 職種総合職
  4. 執行部年数:4年
  5. 最終役職:No.3的な立場

弊社の場合入社から15年前後普通に勤務しておけば管理職に昇格して組合から離れるため、組合員は技術職のオッサンor総合職若者or妙齢一般職女性構成されていて、総合職社員がある程度の年数に達すると、同じ入社年のメンバーから組合役員を選出するという慣例的で明文化されてないルールがあります

基本的に、通常の仕事以外の業務が増える組合役員は皆やりたくないから、役員自分から立候補する人はいないある種の罰ゲームなのですが、運悪く役員をやることになり、多くの休日組合活動で消えていく憂き目に会うのでした。

4年間組合の執行部を経験してきて思ったことは以下の通り。

  1. トップになる専従職員(50台)は組合員と温度差がありすぎる。
  2. 上部団体役職者ということもあって実質上部団体の人。
  3. この専従者のおっさんは金遣いがとにかく荒い(飲み会とかとにかくしたがる。しか組合費で)。
  4. 上部団体も金の使い方が昭和感が強い(温泉旅館会議とか大会とかやってる)。
  5. 上部団体も含めてとにかく年齢層が高い。
  6. 上部団体方針組合が抱える問題点乖離している場合が多い。
  7. 上部団体はとにかく選挙にだけは熱心。
  8. 上部団体職員ブラックじゃないかと思うぐらい大変そう。(人の出入りが激しい)
  9. 上部団体組織の硬直化で下部の単組(特に小さい組合)が疲弊してる

このままだと上部団体への恨み言ばかり(それが主題ではない)になりそうなので割愛しますが、一般の人が組合に持つイメージネガティブな側面は上部団体の行動、特に選挙活動に起因するものが多いんじゃないかと思いますね。まあ、上部団体としては選挙議員を出すことが影響力を誇示するために必要なので分からなくでもないのですが、応援する候補民主党系(今は国民民主党だったか)なので、民主党政権が終わってからはとにかく組合から支持されてない。そもそも組合活動一般会社員にとってはめんどくさいものなのに、なんでさら民主党系の議員応援しなくちゃいけないんだよという悪循環に陥てるわけです。

なお、民主党がこんな状況なので最近選挙にはあまりいい感じではないですが、敗因分析をした際に

当選しなかったのは組織力が足りなかった(今の組合からの支持が少ないのが理由)→だから今の活動さらに強化していく

という斜め上の結論を出すぐらい硬直した組織なので、旧民主党系の迷走と同様に労組が支持されない状況はさらに続くんじゃないかなと邪推してます

とまあ、上部団体への率直な意見はこの辺にしておいて、お次は単組活動です。単組の活動として一番大きいのは春闘でして、うちの春闘の流れはこんな感じ。

  1. 組合執行部で要求案を考える
  2. 組合から承認を貰う
  3. 会社要求提出
  4. 会社交渉
  5. 会社から回答を貰う
  6. 組合意見を聞きつつ執行部で判断を下す
  7. 会社判断を伝える

弊社は同業他社世間と比べても給与面では遜色ない状況にあったので、春闘でメインとなる賃金ベアや一時金)について、会社妥当ラインを突いてくることもあって、特に組合から「ストだ!」という意見を貰ったことは殆どありませんでした。かつて、世間ベアが出始めた年の春闘ベアゼロの回答が出ましたが、その年も組合から「認められない!」という意見殆ど出ず、「やむを得ない」的な意見大勢でしたね。

一方で、弊社の組合の特徴として労働環境特に労働時間に関する意見組合から多く出て、労働時間いかに短縮するか、やりやす労働環境いかに作っていくかの方が、賃金面よりも熱の入った交渉となる年がほとんどでした。

そんな労働時間労働環境のような組合員が直面する具体的な課題について、上部団体や上部団体から得た知識がメインで現場を知らない専従役員意見が参考になるでしょうか?もちろんなりません。そんな専従役員が我が物顔で要求について明後日の方向の意見を言っても、会社はおろか組合員にも響く意見にはならないわけで、如何に組合目線での問題点収集し、その内容を会社にぶつけるかというのが、意義のある交渉になると思って私は活動しておりました。

さて、組合所属している人は一度見てほしいのは組合会計報告でして、皆さんから集めた組合費はどこに使われてるんでしょうか?

うちの単組の場合はその半分近くがや従職員給与に消えます名目こそ組合代表ですが、やってることの半分は上部団体活動春闘でも上部団体で聞いた話や過去の話しかできない人の給与に、私の組合費の半分近くが消えているこの状況…。しかも、私が役員就任するまではなんと組合会計は毎年赤字を計上し、組合数が今よりも圧倒的に多かったころに貯めた積立金を取り崩している状況にありました。

その事実を知ったとき愕然とした私は、慣例であった会議後の飲み会廃止廃止にあたって専従職員会議でバトル)、役員交代の際の慣例であった温泉旅行廃止廃止にあたって専従職員と…)、上部団体から求められる動員も最低限の人数しかさない(もちろん上部団体役員をしてると…)、その他小さな出費を少しづつ減らしていって、なんとか役員を退く前には±0程度に持っていくことを達成しました。

ちなみに、会議で専従職員とバトルする際にしきりにその人が「伝統が…」と連呼していたのが印象的でした。

なお、あまりの専従職員との折り合いの悪さに新労組の立ち上げも一時期検討しましたが、まだまだあった積立金がどう使われていくのかが気になって、結局新労組は立ち上げませんでした。また、めんどくさいので選挙で専従職員とバトルすることもなく任期を終えるという波風立てない行動を取ったので、私も多くの組合員と変わらない現状維持を良しとする存在です。

ということで、労組執行経験者の私から言えるのは、デカ労組や上部団体労組経験しかないような50~60台のオッサン大勢を占めるような組織になっている限り、今組合活動に不満を持っている組合員(特に若手)に支持を得られるのは難しいんじゃないかなと思いました。

2017-07-14

[] クローニー資本主義

縁故家族関係が大きな意味を持つ経済体制のこと。狭義では、権力者親族取り巻きが一体となり利権をあさる傾向を指す。

クローニー」は「仲間内」と訳されることもある。新古典派経済学者国際機関からアジア通貨危機を誘発した構造的な

背景として批判された。狭義の用法ではインドネシアスハルトフィリピンマルコス政権などがよく引き合いに出されるが、

欧米では韓国財閥日本の「政・財・官」の癒着を同一視することもある。クローニー資本主義東アジア社会経済システム

長い間組み込まれてきたので、通貨危機前の奇跡的な経済発展の時期にも支配的な体制であった。したがってそれが危機の直接的な

原因だったとは断定できないはずであるが、この体制改革危機打開の条件であるとの見解が、欧米では根強い。

https://kotobank.jp/word/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BC%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9-183432

 
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