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はてなキーワード: 社長が訊くとは

2024-07-09

anond:20240417193916

令和6年6月27日に開催された第 84 期 定時株主総会の要旨では

18問有る質疑の1番目で障害者への対応について回答している。

https://twitter.com/NintendoCoLtd/status/1807641337812169157

Q1 ゲームを遊びたいと思っている視覚障がいを持つ人も、世の中にはいると思う。任天堂がこうした方に向けて取り組んでいることがあれば説明してほしい。

A1 代表取締役社長 古川太郎

当社では、世界中の多くの方々に当社のゲームを遊んでいただきたいと考えています。この場で具体的な取り組みを申し上げることは控えさせていただきますが、視覚障がいのある方だけでなく、ゲームをするのに不自由な思いをされている方に当社のゲームを遊んでいただけるよう、さまざまな努力をしていきたいと考えています

 

聴覚障害者社員には厳しい任天堂

任天堂退職しました | 破竹の勢いhttps://web.archive.org/web/20150627020937/http://hachiku.biz/2015/06/25/864

 

色弱には配慮できる任天堂

社長が訊くニンテンドーWi-Fiネットワークアダプタhttps://www.nintendo.co.jp/wap/interview/02.html

開発初期の段階では、LEDの発色は緑と赤だったんです。

ところが赤と緑の識別ができにくい方もいらっしゃるということで、

最終的に青と赤の2色に変更しました。

コネクタの色と同じように、ちょっと高くつくんですけど、

そこもがんばりました(笑)

スプラトゥーン3 更新データ Ver. 4.0.0 [2023.5.31]|Nintendo Switch サポート情報任天堂サポート https://support.nintendo.com/jp/switch/software_support/av5ja/400.html

色覚サポート有効にしたときインクの色を、2つの組み合わせから選択できるようにしました。

 

ミニゲーム集『1-2-Switch』は視覚障害者にも高評価

視覚障害を持つユーザーも『1-2-Switch』を楽しむ。Nintendo Switchアクセシビリティの新たな扉を開くか - AUTOMATON https://automaton-media.com/articles/newsjp/20170306-42030/

リズム天国』は視覚障害者にも高評価

https://x.com/kentarock1020/status/864908851954331648

https://x.com/tsunkuboy/status/865814670124302336

2021-07-18

需要なし】ゲーム業界黎明期のことを調べる人向けの業界レビュー

やあ、かつて初心会についての記事を書いた増田だよ。いろいろ本を買い足して読みなおしては新規の古い知識を突っ込んでるよ。新作はまだもうちょっと時間がかかるから待っててね。

息抜きとして今まで読んだ業界本を簡単レビューしていくよ。当時のことを調べたい人は参考にしてくれるとうれしいな。

1.スーパーファミコン 任天堂陰謀1991年

 ある種のバイブル存在スーパーファミコン登場時の任天堂ゲーム業界周りのことを非常に詳細に書いている。任天堂のことを持ち上げつつも当時から流通網の矛盾ロイヤリティビジネスおかしさを指摘していて非常にハイレベル。是非読んで欲しい。ただ後日山内社長は「300万台買うからリコーCPUを安くしてくれ、なんて言ってない」と否定してる。(後年の社長が訊くではリコー工場稼働率が非常に悪いことが上げられていた。だから任天堂無茶振りリコーが応えたのかな?)

2.久多良木健のプレステ革命1998年

 PS1立ち上げに関しての裏事情を綴った本で、流通ソフト会社呼び寄せるにあたってのアプローチが詳細に書かれている。またこの本では「任天堂がふざけた契約違反をしたかソニー激怒してゲーム機突っ込んできた」説を取っていて、任天堂との会談をまるで見てきたかのように書かれているが、久多良木健氏は別に恨みをベースにやっていなかったんじゃないか、とは丸山茂雄氏の談。それはさておき、最初任天堂久多良木氏が接近した話なども載っていて面白いFM音源ディスクシステム音源?)と、PCM音源スーファミ音源)との聞き比べ対決をして久多良木氏は任天堂音源チップの売り込みにいったんだと。

3.ゲーム戦争1993年

セガゲーム王国」が改題された文庫セガメガドライブでどんどん任天堂を追いつき追い抜く(米国にて)様を持ち上げたものセガ歴史を学びたい人にはうってつけ。ただ今読むと苦笑してしまう持ち上げっぷりなのは愛嬌

4.任天堂が危ない(1993年

 スーパーファミコン全盛期に書かれたものだが、上の「スーパーファミコン 任天堂陰謀」などを読んでそのまま書き足した記述があちらこちらにあってげんなり。作者自身取材した様子はなく、今の時代わざわざ読む価値はないと思う。ちなみに同作者は同時期「ソニー任天堂に食われる日」「セガにおびえる任天堂」、後年には「ソニープレステが消える日」なんて本を出している。一応全部読んだけれど、わざわざ読まなくていいレベルの本。唯一評価できるポイントソニースーパーファミコン一体型CD-ROM機について「スーパーディスク」と銘打ち、ソニーだけの独自規格広告したのを任天堂危機感持ったのでは、と指摘したことくらいでは。

5.証言 革命はこうして始まった(2011年

 PS1立ち上げの話をいろんな人にインタビューして記事にしたものCPU流通本体機構サードサポートコントローラーグリップ、値下げ合戦と、セガ任天堂に負けるなという気概でどのようなことをしてきたのか、どう決めてきたのかわかる一級品の資料となっている。PS1発売が12月3日に決まったものの、8月の時点でまだ生産台数が決まっていなかったなど、当時のどたばた状況が伝わってくるインタビューが載っている。あと最初のほうの開発機材でCD-R10枚焼いてもまともに読み込みできるのは3枚だけだった、などなど。

6.プレイステーション 大ヒットの真実1998年

 タイトルプレイステーションだが、内容は任天堂セガ松下にもバランスよく触れていて、いかにしてソニー任天堂を打ち倒すべく思案してきたかが書かれている。洗練された流通で、問屋を利用する任天堂よりもきめ細かい制御ができるソニーから勝利した、という内容なのだが、最終章に「このままいけばこの流通破綻するのではないか?」という記述があって驚く。革命は起こした時よりも、その後のほうが大事だという至極最もな結論に至ってる良書。

7.ゲーム業界三国志1997年

 当時のゲーム流通をうまくまとめてある本。セガ任天堂ソニーの三社をそれぞれ解説している。特にこれと際だってすぐれたものはないが、初心会流通任天堂独自ソニーバンダイ提携するかもしれないセガ立場をそれぞれかみ砕いている。

8.売られた喧嘩 買ってます 任天堂勝利青写真1996年

 とてもアレな題名だが中身は大真面目。「王者任天堂に勝つのセガでは無理だ。ソニーしかあり得ない」という視点で、挑戦者ソニー解説している。よほど念入りに取材をしたようで、初心会幹部セガが引き抜き工作をした話などが載っていて驚いた。面白い本だから是非みんな読んで欲しい。

 

9.セガvs任天堂 新市場で勝つのはどっちだ!?1994年

 任天堂山内セガ中山社長同士の経営理念過去を対比させて現状を解説していく本だが、とにかく取材がすごい。任天堂労働争議の話や、メガドライブ以前のセガコンシューマ機が問屋から嫌がられていた話(1ケースがでかくて重い!)など、他の本ではでてこない話がバンバンでてくる。わざわざアメリカにいって各地の小売店ゲーム売り場の様子まで確認しにいく取材力は感嘆する。著者の国友隆一氏はゲーム関連の本をこれ一冊しか出していないのだが、残念でならない。是非今のゲーム業界取材して本を書いて欲しい。そう思える良書。

10.ソニーvs松下 DVDゲーム最終戦争2000年

 「セガドリームキャスト日立製のパワーVR2というCPU採用している」や「入出力にはUBSホストコントローラー」といった腰砕けになる記述がある。お察しください。

 

2015-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20150825120551

はてな任天堂に協力してMiiverseなどの開発に携わっているし、

その任天堂の「社長が訊く」はホッテントリ常連だったし(R.I.P.岩田社長)、

はてな民にはゲームプログラマも多いみたいだし、

ブラゲやソシャゲ話題も人気だったし、

モバマスはてな民の嗜みだし、

ドラクエ絡みの「なぜ魔王は~」ネタはてなでは鉄板だったし、

かの有名な創作実話「ゲーセンで出会った不思議な子の話」もはてな民には受けが良かったし、

はてなアイドル青二才をはじめとしてフリーゲーム話題もちょくちょく見かけるし、

スパ帝や真性引き篭もりなどのブログもたまにホッテントリ入りしているだろうがーッ!

これを見ろ!

『4Gamer.net』 の人気エントリー - はてなブックマーク

これも見ろ!

『ファミ通.com』 の人気エントリー - はてなブックマーク

いろいろブクマされてるだろ!

もっと見ろよォォォ!!!

2013-03-08

社長が訊く

岩田: 今日ソニー・コンピュータエンタテインメント社長平井一夫さんにお越しいただきました。

平井: カズと呼んでください。

岩田: 私のことはサトと呼ばないでくださいね(笑)

平井: (しかめ面)

岩田今日は、携帯市場が直面する困難についてお話できたらと思っています。例えば、ソニーさんの携帯機が私たち携帯機に対して苦戦していることとか(笑)

平井: 面白いですね。岩田さん。

岩田: 私は冗談を言っているんです。3DSが売れていることはソニーさんにとって良いことですよね。なぜなら、売れ残ったVitaを置くスペースが小売店に増えますから(笑)

平井: ウサギとカメの寓話を覚えてますか、岩田さん。ゆっくりと着実にがレースを制するのです。

岩田: はいしかしこの場合だとウサギは金になるモンスターハンターを抑えていますね。まぁカメさんには「サワリ・マ・クール!」があるから大丈夫でしょうけど(笑)

平井: (沈黙

岩田: Vitaの売れ行き不振を見ると、私はあなたE3での有名なパフォーマンスを思い出すんです。もっとも、「リィィィィッジレィサァァァァ!」ではなくて、「セーーーールスフイラァァァァー!」の方ですが(笑)

(※ セールス sales 「売上」、 フェイラー failure「失敗」)

平井: 気が済みましたか

岩田: (引き続き(笑))

平井: だから嫌だったんだ、こんなインタビュー

岩田: (引き続き(笑))

2011-06-02

ニンテンドーeショップが失敗する6つの理由

社長が訊くニンテンドーショップ」を読んで。

http://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/eshop/vol1/index.html

行こうと思っても行くまでクソ遠い

チキン任天堂は従来の方法通り、3dsアップデートユーザーが能動的に行う必要があるだろう。

更新の通知を読む(これを読まなかった時点更新に気づかない)→本体設定の更新ボタンを押す→許諾で「はい」「いいえ」を選択する・・・ETC

のクソメンドクサイ手順を乗り越えるライトユーザーは少数派だろう。

こまかい条件検索は使わせない

岩田 確かに、そもそもお客さんに検索してもらうようでは。。。

せめてAppStore程度の貧弱なもんでいいか検索させて下さい。

いつの間に通信の配信動画はいつの間にか消えてしま

そうですね、映像の保存はできないようになっています。

毎日配信しているので、次の日には別の映像に変わります

から毎日ワクワクしながら楽しめるソフトだと思います。

http://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/eshop/vol1/index3.html

何がみれるかわからないって、ミステリーツアーじゃないんだからさ・・・。せめて一週間部程度はアーカイブしようよ。

3Dクラシックスの目玉タイトルゼビウス

今更ゼビウスかー。

GB残像も再現しちゃうぜ!!

はぁ。そうですか。

相変わらずもっさりしたリリース頻度

動画配信サービス実施は、

今回の本体更新から、まだもう少しお待ちいただくことになります

おそらく継続的にサービス更新運用ユーザーの体験を向上させる能力もやる気も

無いので半年に一回程度微妙更新が入るだけだろう。

安心・安全とかもういいかガンガン更新してみませんか?

ということで、超悲観的に感じています。

 
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