はてなキーワード: No.1とは
これは面倒な間違いをしている。
fujitaweekend 扶養控除から子供手当への税金の付け替えが少子化対策の最後のチャンスだった。民主党の内紛と旧来型(昭和型、所謂社員主婦家庭観)の税制を望む自民党勢力に勝てなかったことが今の絶望的状況に帰結してると思うよ
このコメントを主婦優遇と読み違えてしまうのは、増田が扶養控除と配偶者控除をごっちゃにしているからだと思われる。
できない。
扶養親族とは、その年の12月31日(納税者が年の中途で死亡し又は出国する場合は、その死亡又は出国の時)の現況で、次の四つの要件のすべてに当てはまる人です。
(注)出国とは、納税管理人の届出をしないで国内に住所及び居所を有しないこととなることをいいます。
(1) 配偶者以外の親族(6親等内の血族及び3親等内の姻族をいいます。)又は都道府県知事から養育を委託された児童(いわゆる里子)や市町村長から養護を委託された老人であること。
(以下略)
増田の言うような、配偶者の基礎控除の転用という性質を持つものは、扶養控除ではなく配偶者控除が正しい。
そのようにしっかり分ければ、最初のコメントの趣旨もわかるのではないか?
fujitaweekend 扶養控除から子供手当への税金の付け替えが少子化対策の最後のチャンスだった。民主党の内紛と旧来型(昭和型、所謂社員主婦家庭観)の税制を望む自民党勢力に勝てなかったことが今の絶望的状況に帰結してると思うよ
もとのコメントは配偶者の話ではなく、子供の話だ。「所謂社員主婦家庭観」についても、母子家庭などを視野に入れての言葉だろう。
個人的には扶養控除と子供手当どちらが少子化対策に有効か、それが家族といったものにどう影響を与えるかはよくわからない。
ただ税務のプロである増田が、配偶者控除と扶養控除を一緒くたにして「扶養控除から子供手当へ」という文章から配偶者控除の話をしだすコミュ障だというのはよくわかる。
特段の新情報の無い、GetNaviというメーカー上げ製品上げの媒体での、「日本デビュー5周年で改めて思う
けどAnkerってイイよね」、という記事のブコメでちょっとした行き違いが起こっている。
新興家電メーカー、アンカー・ジャパンがたった5年で急成長を遂げた理由 | GetNavi web ゲットナビ
https://getnavi.jp/homeappliances/275218/
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/getnavi.jp/homeappliances/275218/
ブコメの流れ(AUKEYに詳しい方がブコメを消されてしまったので、idはナシにしました)
Ankerは似たような中華系と比べて、比較的規格にきちんと適合してたり、表記(例えばモバブの容量とか)で嘘ついてなかったりして、だんだん信用を勝ち得てきた印象。凄いと思う。正直今の日本の販売元のがこの辺雑。
↓
トップブコメの“比較的規格にきちんと適合”ってマジで言ってんの? AUKEYのCB-CD7は「USB Type-Cの規格を無視してeMarkerを内蔵しない」という画期的な方法でコストを削減 https://hanpenblog.com/7043/
↓
Ankerとその辺のパチもんメーカーごっちゃにしている人がいて草。 Benson LeungさんによるAnkerのUSB互換ケーブルに対する評価は...完璧ですね。 https://www.amazon.com/review/R3DGG0QBAYCT1N
Ankerは他の中華系の新興メーカーと比較して規格適合性などに気を使っている。そのとおり。
一方でその辺筆頭のAUKEYはかなりいい加減。おっしゃる通り。そしてAUKEYの方が古株。
参考記事
AukeyはAnkerの劣化コピーではない!後だしジャンケンはAnkerの方だ!
http://gadgety.hatenablog.com/entry/aukey-history
急速充電器やモバイルバッテリーで必ず目にするAnkerって何だ、中国企業って知ってた?Anker成功の秘密
http://gadgety.hatenablog.com/entry/anker-history
AUKEY 徳国傲基国際公司
Ankerは日本においてガジェットマニアからの信頼を勝ち得た、と言っていいと思う。
増田もAnker製品は好きだし、今数えてみたら10個のアイテムを持っていた。
1.キャッチコピー
元Google社員が創業した米Amazonで充電器分野No.1のブランドAnker
強い。
Amazonで初めて買った時は中華メーカーとは知らずに買いました。
中華隠しといえばそうでもあり、またそれだけでもない。
今中国メーカーは、戦後の日本の電気メーカーが、粗悪品の代名詞だったmade in japanを、信頼の
made in japanに変えていった過程を再現しているように思う。
国際進出する時にSONYとかSHARPとかSANYOとか英字ブランドをつけるのは当然の話。
中国は広大だからパチもん売り抜けメーカーは後を絶たないし、政府の関与やらもあるから
中国メーカー=技術・安全・信頼、ではなく個別の企業がブランド力を得ていくのだろう。
2.信頼性
Anker日本デビューの頃はバッタモンの中華製品も多く、安い大容量モバイルバッテリーの中を開けると
バッテリーセルは1本だけで重りが接着してある容量詐欺だとか、USBメモリの容量偽装が話題になった。
そんな時に、容量詐欺も無く、製品保証もあり、強いキャッチコピーで安価に華麗に登場したAnker。
同程度に安い中華製品はあったけど、それほど値段が変わらないなら、確実なものが買われるわけで。
Apple製品と並んでも感性を阻害しないデザインの10000mAhのモバブや、4個口のUSB充電器を国内メーカー
はそれまで出してなかった。今はどうだろうか?
4.安さ
5年前のAmazonでは、タイムセールでAnkerとcheeroのモバイルバッテリーがかわるがわる出てきては
国内大手メーカーがモバブを高い値段で売っている中でAmazon専売とはいえmAh比で半額以下、さらに
タイムセールどん!と、騙されたつもりで買ってみるかと手を出した人をファンに取り込んでいった。
ブランドが定着した頃からか、それともAmazonがタイムセールの割安感を弱めた時期からか、激安感
はなくなるが、それでも十分にコスパがいいし、競合他社より少し上の値付けで売れている。
5.流通
製品をファブレスで作るのはよくある話だけど、BtoCの流通を全面的にAmazonに委ねるビジネスモデルに
真っ先に入って安く売りブランドを確立し、その先行者利益で後から来たのには容易に追い越されない。
インタビュー記事で触れてるように、小ロットで売り出して人気があれば増産、売り切れてしまっても
新製品が買えないことがSNSで話題になる。廃盤製品はセールで売ればいい。倉庫はAmazon。
先行予約販売が結果的に一番安いケースはクラウドファンディングのようなもので、中華スマホの販売
チャネルでもリリース前のセールが(最終処分以外では)最安ということもよくある。
Ankerのような形でビジネスを始めるにはいい場所だったけど、先ごろ話題になった、店側が高評価を手軽
に買えて売り抜けられる問題や、信用できないサクラレビュー、販売製品のType-C規格の検証していた
ユーザーをBANした問題、安値で釣って住所氏名を集めて国内出品IDに使われてしまう問題など、買う側に
とって安心できる場所ではなくなりつつある。AmazonはEvilだと元から思っているけど、売れにくくなる
のはAmazonにとって見過ごせないだろうから何かしらの対処はしてくれると期待したい。
増田も去年ゴミを掴まされ、怒りのレビュー投稿したら、消してくれたら代替品発送と返金するよメール
が2度来たがシカトした。今年見たら販売者のアカウントはなくなっていた。
大阪の部品メーカーが、何の拍子かモバブを作ってAmazonで売り、あれよと言う間にダンボーやIngressと
過酷すぎ? モバイルバッテリーを釘刺し、火あぶりに Cheeroの「安全性試験」がガチすぎる理由 (1/2)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/15/news117.html
モバブがPSEの対象でなかったことが、モバブ出身ブランド躍進の一因とも言え、そしてPSE規制が入ったらそこ
からデビューするのは難しくなる。最初から衛生関連法規をクリアして手続き費用払ってから好きな服を買う
費用を稼ぐためのホットドッグ屋を開店する少年くらいのレアケース。タイミングに恵まれたといえる。
Ankerと比較するべき会社は、パナソニックやソニーではなく、IOデータ・バファロー・エレコム。がんばって。
Wifiルーター分野ではASUSとかTP-Linkが入ってきてるのでがんばれ。
UPQとかFREETELとかVAIOとか、日進月歩のIT機器でこけちゃって残念。
新興ではないが、ジェネリック家電で技術者引き抜いてるアイリスオーヤマなど。
Xiaomiもそうだけどちょっと売れると手を出したくなるんですかねえ?
なーにが鑑だ2周年までの事とちょろっとしか触れてないじゃねえか後は最近のごたごたをでかい面して語ってるだけだろ
十時が人気NO.1だったとは私は今でも思っていませんとか言うなら4回目総選挙でシンデレラガール5回目圏外の周子の話でもしろよどうせLiPPSだからノーカンだとでも思ってんだろ?
後大体ミリオンを引き合いに出してシンデレラガールズをコケにしてるだけじゃねえか
そんなやつのどこが鑑だ
大体他の特に声なしの出番増やせつってできたのがでれぽだろ
恒常SSR2周目つったってその後どういうペースで出るのかわかったもんじゃねえのに
大体こんなところに
~やったっていいとおもう
なんて書いたところでバンナムだかサイゲだがが見てるわけないだろ書いてるやつが金が払ってるかすらわからないどころかゲームやりたくないニコ動や同人だけ見てデカい面してるやつの可能性もあるんだから
違うっていうなら直接意見でも送ったほうがマシだぞ
モバマスサービス開始当初からこのコンテンツに世話になっている私は、自分では「アイドルマスターシンデレラガールズ」というものをよく知っていると考えています。
デレマスの代表的な風習として 総選挙 がありますよね。1位がシンデレラガールとして認められ、上位50名は順位を明かされる。
さらに、総選挙の結果に依るところも大きいですが、「声の有無」というのも差別的な要素として捉えることができます。
「OK、ニュージェネは信号機で看板だから声がついて然るべき」
当時は基本的にCD発売発表を以て声がつくことが明かされていたと記憶しています。
納得できるところから声はついていきました(本田未央については一悶着あった気もしますが)。
第4段辺りからですかね、多少予想が難しいところも出てきました(第4段赤城みりあなど)。
今では逆に声がついてる娘の中から3名がソロCDデビューという形なので予想する楽しみは減ったかもしれませんね。
でもソロ曲を持っているか否かというのは大きな差足り得ると思います。
第一回総選挙で十時愛梨がシンデレラガールに輝いたことはとても鮮烈でした。大変失礼ながら彼女が人気NO.1だったとは私は今でも思っていません。でもそこがいい。
第二回でカードがまだR2種類しかなかったアナスタシアが2位になったこともそうです。
私は、シンデレラガールズはソシャゲとしての面で、ユーザー主体のコンテンツであって欲しいのです。
あまり比較したくはありませんが、ミリオンにも琴葉、百合子、杏奈、志保など「人気」アイドルはいます。
でも最新曲「UNION!!」の歌詞にもある通り、「一人も手放さない」。
「Thank You!」の歌詞にもありますが、ライブ衣装も一貫してお揃い。
デレマスが不人気アイドルを手放すということを言っているわけではありません。
でも「どんな世界も頂点は一つしかない」「誰もが立てるわけじゃないステージ」。
蔑ろにする、ということでなければアイドルの扱いに差はあっていいと私は考えます。ましてや他所と比べても人数がとんでもないわけですしね。
一方で「仲間の数が増えてく度に叶う願いも増えてゆく」なんていう実にいい表現もありますね。
最近杏botの件や前述した響子の件(特にPCS衣装は悪手だったと個人的にも思いますが)などデレステはすこし雲行きがよくありません。
僕はただの大学生だ。
でもキャバクラという場所で働く女性たちを心底尊敬している。というのも僕のバイト先がキャバクラだからだ。
キャバクラのボーイというと若ければ長髪のチャラそうな男が、そうでなければ怪しげな雰囲気のおじさんがやってるイメージだが、僕自身は全くそんな感じではない。量産型の地味目の男子大学生だ。働く時間が当時の生活リズムにちょうどよかったのと、単純な好奇心でこの業界に飛び込んだ。「夜の世界へようこそ」面接で採用が決まったとき、店長から言われた言葉は、僕を未知なる世界への期待に駆り立てた。
でもいざ仕事が始まってみると、やっていることはそこらの居酒屋とかの店員と変わらない。お酒を作って出したり、変わった仕事といえば田舎のキャバクラだから、女の子を車で送迎することぐらいだ。夜の世界での主人公は僕たちボーイではなく、常に女の子たちなのだ。
キャバクラとは究極の接客業である。客と女の子の関係性がそのまま売上と名誉に反映されてゆく。実は、キャバクラで働く女の子にはマニュアルが存在している。そこにはこう書かれている。「疑似恋愛を作り出そう!」彼女たちは接客のプロであるだけでなく、人の心を捉え虜にするプロになることも求められる。彼女たちはお金の対価として、恋愛において会うたびに距離が縮まるドキドキ、甘い雰囲気、そして男性の理解者として精神的な支えを提供する。相当コミュニケーションに精通していないと、とてもではないがこなせる仕事ではない。まさに究極の接客業。
もちろん、ご存知の通りそんなコミュ力お化けの女の子は少ないし、普通の女の子だって沢山働いている。僕が言いたいのは、高みを目指そうと思えばいくらでも目指せるということで、実際すごくパワフルに、八面六臂の活躍をする女の子たちがが確かに存在するということだ。
僕が働いていた店で一時期No.1を取っていた女の子は、枕営業なんて絶対しないタイプだったけど出勤すれば常に複数の指名をもらっていた。女優みたいに綺麗な女の子だったけど、彼女は決して高飛車ではなかった。コミュニケーションの取り方はむしろ「貞淑な聞き上手」キャバ嬢にあるまじき清楚さは、彼女の生来の稀有な人の良さから来ていたし、男の人はギャップにめっぽう弱いものだ。人を夢中にさせる才能は確かに存在するもので、しまいにゾッコンになったある客から婚姻届にサインをするよう迫られてしまった。
男に媚びて金をもらっているとか、女は楽でいいなとかいろいろ言われる仕事だけど、僕はその渦中で働いているからこそ、職業に貴賎なしだと本当に感じる。彼女たちはセクハラに耐え、話を盛り上げ、巧妙に男たちを楽しませる。そこにプロ意識があるし、時には僕たちボーイの不手際を厳しく指摘する。そんなときには、彼女たちの仕事への熱意にハッとさせられることもあった。彼女たちは確かにある意味でのエキスパートたちだ。だから、僕はそんな女の子たちを心から尊敬している。
他にも、37歳なのにどう見ても20代前半にしか見えない美魔女や、僕とあまり歳が変わらないのに麻雀競馬競艇パチンコなどなどおっさんの趣味を全てカバーする女子大生とか、面白い人にたくさん出会ってきた。
でも、僕が働いているのは地方のなんてことはない規模のキャバクラだ。それなら一体、東京のしかも夜の世界の中心地、歌舞伎町にはどんなすごい女の子がいるというのだろう。田舎者の僕には全く想像がつかない。来年、就職で上京する。お金ができた暁には是非ともいつか行ってみたいなあ。
ここ数日増田に趣味の一環としての翻訳の話を書いているうちに、いいニュースが飛び込んできた。
昨年現地で公開され、昨年の現地映画売上No.1になった「ฉลาดเกมส์โกง」こと「Bad Genius」が「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」という邦題で9月から映画館公開されることが発表されたのだ。しかも日本語版を作っているのがDVD販売に実績のあるマクザムなので、おそらくDVD販売もされるだろう。それなりに話題になる割にはさっぱり日本語版DVDが発売されないこの国の日本語版映画ラインナップへの小さな積み重ねだ。
もちろん現地DVDは公開の半年後くらいに発売されたので自分も発売とほぼ同時に早速海外通販で個人輸入し、2ヶ月ほどかけて翻訳した。そのときの留意点を元に、9月に公開される映画の字幕チェックポイントを挙げておこうと思う。なお、以下の内容に予告編の内容を超える致命的なネタバレはいれていないつもりだ。
日本だと6・3・3制と言われて中等教育は中学と高校の2つに別れているのだけれど、向こうの中等教育は6年制だ。中高一貫教育をやっている学校も多く1年生から6年生までが同じ学び舎にいることもしばしばある。もちろん進学率が上がったとは言え義務教育は中学3年までなのは日本と一緒なので全てが中高一貫教育校ばかりではないけれど、高校の学年が中学からの通しで数えられるのは同じだ。「バッド・ジーニアス」は高校3年間(+入学時の中学3年のエピソードが少し)の話なので、場面紹介字幕には「4年生」「5年生」等出るし本人自身がそう話す場面もある。それを日本語でどう表現するかはとても興味深い。
主人公は高1に進級する際に転入試験を受ける。成績的には合格なのだが本人が入学を渋るという不思議なシーンが登場する。入学を渋るのは決して裕福ではない家庭の事情を心配してのことなのだが、ここに通学手段と昼食内容の見積もりが登場する。映画館で読みきれない内容なのでこれはぜひDVDを入手してゆっくり眺めてもいいシーンだが字幕でフォローするか迷うセリフとして「バイクタクシー」と「カレーがけご飯2色がけ」が出る。どちらも主人公の几帳面さというか細かさを表現するセリフで、前者は最寄り駅から自宅まで歩いて通うことはないという現地事情も含まれているし、後者は現地で屋台メシを食べたことがあるならピンとくる定番メニューでもある。おそらく商業字幕ではどちらも簡略化もしくは省略されると思う。
日本だと大体のところは5段階評価だろうか。最高が5、最低が1。評定平均はこれを平均する。向こうでは5段階かどうかはわからないが最高点は4だ。だから評定平均4.0は日本語で言うところのオール5にあたる。学校の成績が主な話題になる映画のため評定平均の話は頻発する。自分の野良字幕では4.0(最高得点)とカッコ書きしたが、商業字幕ではおそらくオール5、のような表現になるのではと思う。そこで気になるのは最高点ではなく中途半端な生徒の中途半端な点数だ。1点下駄を履かせて表現するのか、そのままの点数にするのか。ここは個人的に注目したい。
サスペンス色あふれるサウンドトラックの中に1曲、フォークギターで伴奏されたナツメロっぽい曲が流れる。特に字幕でも歌詞を紹介されなかったしここの歌詞まで字幕化はされないのだろうけど、本家映画制作会社が歌詞を全てTweetしているのを読んだら、架空の学校校歌だったらしい。個人的に訳してみたい。
http://twitter.com/gdh559/status/865161419796299776
ครู(クルー)は「先生」、พี่(ピー)はこの間も書いたが「先輩」、ลิน(リン)は主人公の名だ。後置修飾なので直訳すれば「リン先輩先生」となるのだが字面で見てもバランスが悪い。自分の字幕では「リン大先生」と訳したが、もっといい意訳があるような気がする。この言葉、主人公が連呼されて気分がよくなる言葉なのだ。男性だったら「リン老師」とでもするんだけど女子高校生に老師は似合わなそうだし。
日本の試験の選択肢がア、イ、ウ、エになるように、向こうの国のマークシートはก ข ค งが使われる。予告編を見ればわかるが、この部分はしれっとA B C Dに読み替えられているし、自分もここはそうしたのだけれど、これカタカナ書きすると、コー、コー、コー、ンゴーなのだ。現地のアルファベット最初から4つ分とはいえ、これを採用した当時の教育関係者の勇気に感動した。ちなみに他の映画でもよく試験のシーンは出てくるのだけど、学校の普通の定期試験でもマークシートは当たり前らしい。だからカンニングしやすいとも言えるのだろうけど。
緊張で昼食のラーメンを吐いてしまった男の子が「サーモン食べ放題に行こうか」と誘われて「僕は外食は嫌いだ」と返すシーンがある。カップラーメンでもなければラーメンは外食のような気がするが、もしかしたら家の近所で食べるものに関しては外食に分類されないのかもしれない。自分の誤訳の可能性も含めてここは自分でも見てどう訳するのか興味がある。
金持ちの息子パットが誘った「家」は、PATTON HOTEL。貧乏な優等生バンクが帰宅したのは「น้องแบงค์(ノーン・バンク)ランドリー」ノーンは「後輩」を意味する敬称だというのは以前書いたとおり。もちろんこれは舞台となった国の貧富の差を如実に現したシーンなのだけど、特に前者が「息子の名前をつけた」ということを字幕で示せるかどうか。示さなくても話の筋は通るし、アルファベットで書かれているから無視してもいいんだけど。
映画の中ではほとんどชื่อเล่น(チューレン)で会話がなされる。チューレンとはニックネームのことで、今回の場合主人公の本名はリンラダー、チューレンはリン、と名前の一部を使ったチューレンなので訳してもそれほど違和感はないのだが、劇中で1人チョイ役なのに名前が2通り出てくる人が出てくる。違っていても話の筋はわかるからと言っているとおりに訳すのか、話がわかりやすいよう同じ訳語に統一するのか、興味深い。
途中でうさぎのコニーのスタンプが露出することからも分かる通り、オンラインコミュニケーションの手段はLINEである。集団不正を募るのに既存のLINEグループに話を持ちかけるのだが、こういう場面で「LINE」という言葉が出てくるのかどうか非常に興味深い。もともとのセリフでもLINEとは言っていないので無理にLINEと言う必要はないのだ。そのまま「受験友達は30人いるよ」で問題ないしね。ただ、LINEはLINEでもおま国動画アプリ「LINE TV」はスポンサードか何かでスタッフロールに出現する。通信手段がLINEなのはそのせいかもしれない。
日本で言うセンター試験。アルファベットだからと言って、これをそのままGAT/PATと書かれてもほとんどの人はわからない。何か別の言葉に意訳する必要があるのだけど、そのまま「センター試験」になるだろうか、「大学入試共通テスト」のような一般的な名称になるだろうか。
別に字幕とは関係ないのだけれど、4902778999042というJANコード(いわゆるバーコード)が出てくるシーンがある。この番号を調べると上記の鉛筆がヒットする。直前にペプシコーラの缶がプロダクトプレイスメントされているのだけど、たぶん三菱鉛筆はプロダクトプレイスメントではないと思う。ついでに言うとペプシは撤退したのでペプシコーラもプロダクトプレイスメントではない可能性が高い。
โรงพิมพ์(ローンピム、印刷所)ซื่อตรง(スートロン、正直)พานิช(パーニット、人名)。つまり「パーニットの正直印刷所」という施設が出てくる。何に使われる施設かと言うと、カンニングアイテムの印刷に使われる施設なのだ。あまりの皮肉にTwitterでも少し話題になった。โรงพิมพ์ซื่อตรงพานิชで検索してみるとそれがわかるかもしれない。別にその皮肉がわからなくてもストーリー把握に問題はないため字幕では無視されるかもしれない。
謎の電話番号(0840126470)から電話がかかってくるのだが、この電話番号が誰の電話番号であるかは事前に写り込んでいるシーンがある。そこに電話番号を書いている理由を訳さないと、携帯電話番号の形式も違うわけで何の数字だかわからないのだけど、そこまで訳すだろうか。それとも前後のシーンから誰が電話しているかはわかるだろうと訳さないだろうか。
携帯電話の電波の規格。日本ではLTE(4G)の前は3G、その前はPDCとかcdmaOneとかだった。彼の国ではEDGEだった。そんなに日本で有名な話ではないので、トラブルで3G電波が入らなくなるシーンをそのまま「エッジ」と訳しても伝わらないだろう。ここはどう訳すだろうか。
主人公がシドニーから帰ってきた空港はLCC専用空港だったりする。劇中で航空機が出てくるシーンはないのだが、なぜか自分の頭にはエアアジアが思い浮かんだ。調べてみると当該の空港からシドニーに行くにはエアアジアが一番安いらしい。とは言え直行便はエアアジアを含めて1つもない。別にどうでもいいのだが細かいところが気になってしまうのは良くない性格だ。勘弁していただきたい。
日本映画専門チャンネルで俺物語を見てる、EDのNO.1が聞きたいのもある
割とこういうのは苦手だけど今のところ見れてる
ヤマトさんはウチっ子なんだね
驚いた。
振込手数料が引かれてた。
上層部と約束してた分割払いの住居の初期費用が2ヶ月分まとめて引かれてた
けどなんの返信もない。
まとめて引くのは別に構わん
ただ事前予告してくれ、
失敗したと思った。なんだここ
甘かった
考えが甘いのは今に始まったことじゃない
3年たったらやめようと今は思ってる。
なんなんだろ。この会社
「あの人は2週間で独立した」「女性に負けてどうする」「ここまで長い研修期間は異例」
そんなこと言われてもどうすりゃいいんだよ
そんなこと言うなら「同業種経験者のみ採用」って転職サイトに赤字で書いとけ
どうしたらいいんだろ。
今週は仮病で3日サボった
朝は早いし帰りも遅い
病気なのかな
どうしたらいいんだ
苦痛がないなら今死んだとしてもなんの後悔もない
臓器を売った金を捨てた母に送ってやってくれ
売れるような臓器ももはやないだろうが
母に会いたい、妹に会いたい、犬に会いたい
でももう帰れない、一生戻れない
怖くて戻れない
もういやだ
また予告なく給料から持っていくんだろ、あと11万のこってるし
足りなかったら相談してねって言われるけど相談したくもないわね
なんなんだろこの会社は
ずっとテレビ見てたい
いやだいやだ
もうすぐ夏だし、ガリ度でいえば地域No.1取れるぐらいのガリ、筋肉なくして何が男だ、ということで筋トレを始めてみた。
腕立て伏せ、腹筋、背筋各3回で無理無理無理ってなって、ギブアップ。
筋トレ習慣のない女の子でももう少しこなせるだろうに、自分が情けなくなったね。
このわずかな回数の筋トレお試し体験でも筋肉痛になって、生きているだけで痛い。
筋トレを再開するのは筋肉痛が治ってかららしいけど、これじゃ筋肉痛が治る前に筋トレの効果が消えて元に戻っちまうじゃん。
そんで周りを見回すと、すべての男は俺よりも筋肉があるから、みんな筋トレ習慣があるわけでしょ。
(あるいはミオスタチンの分泌量が少ないから運動しなくても筋肉量が維持されているとか?)
筋トレに筋肉痛はつきものだから、男は慢性的に筋肉痛ってことになるよね。
男は筋肉痛を抱えて生きるってか?
男はつれぇよってこういうことか?
ところで「筋肉は裏切らねェ」っていうけどさ、呂布とか間違いなく筋肉あると思うんだけど、横山先生か吉川先生だったか、「裏切りの人生だった」って言ってたよね。
筋肉裏切ってるじゃん。
ソープに行くようになって3年くらい経つ。
1ヶ月に1回程度。
かなり偏っているけど、みんな書きたがらないのか、消されているのか情報がないので書いてみる。
誰かの参考になれば。
全力乙女坂
セシル
京都妻
あたりがメインです。
ひどくブスみたいなのは最近いなくなっているし、パネマジもひどくなくなっているけど、街で見るような可愛い人とはまた違う1つ格下の女の子たちという印象。
それでもそのくらいの子達をお金で買っているとはいえ2万円くらいで拘束できるのだからいいのでしょう。
みれいさん
最初入った印象はすごい可愛い。まじこのレベルがいるのって感じだったけど、何回か行くにつれて劣化なのか驚くほどでもなくなった。
つゆさん
多分No.1ですが、写メ日記とかで鼻を隠しているのが気になったが、実物の顔はあまり期待しないほうがいい。
体もスタイルはいいがFカップ???はちょっと怪しい。スタイルはいいけど。
プレイ自体もいたって普通で、首などを舐めるのを嫌がる。2回目はない。
あゆみさん
新人当時に1回。顔は可愛らしく、体はむっちり。
他に数人入っていますが、全体的におっとりした可愛らしい子が多い印象。
セシルからは2人
ちささん
写メ日記に写真で気になっていましたが、出勤も多くなく予約取るのに苦労しました。
顔の感じは少し違いましたが、可愛く、スタイルも良く、丁寧で明るく楽しかったです。プレイも良かった。最高評価。
りこさん
おっぱいはすごい柔らかいが、全体的に大きい。嫌いじゃない。複数回行くと違うのかも。
お店としてはギャル系が多いような。予約なしで行くのは厳しい。気になる子は予約必要。
セシルプラスという高級店の店舗を使う場合もあり、そちらは広々綺麗。
もう書くの疲れたのでまとめ
お気に入りが辞めたりするタイミングでそう思うんだけど、次から次にいいなと思う子が出てくる状況。
基本予約なしで行くけど、ここぞと思ったら予約する。まともなところに行けば化け物が出てくることはない。
なんで聖帝に導かれしみんなサワークリームおかずに飯を四杯も平らげないの? (最終確認です!)
ヴァター塗った『時代の破壊者』~ブレイクザタイムス~に激剣を交え。
蒸したポポトイモ、オニカボチャ、ブロを光とするなら、彼女は闇……コリーにもお似合い。
それから遙か未来、これは闇の技だけど、神秘なるヴェールに包みし肉塊との相性が、本当に世界の理の崩壊。だまされたと思ってクリスタルに導かれてみ。
万能食用油脂のたるっぽさが弱点属性な罪知らぬ罪深き者も、サワークリームは許されそうではない……。サワークリスームスクリスタライズ化ファテ=ナマスディアヴェルサス定例会議でした。
生きとし生けるもの信念を貫いてみてね。
目黒区5歳児の作文が胸にズシンとくる。
生配信サイトツイキャス とふわっちの育児配信者を時間がある時に見ている。
本当に酷い親が多数いて、特に酷いのは7ヶ月の赤ちゃんを放置して配信画面に夢中になってる女性だ。
吉田四季35歳 福岡県古賀市在住 氏名も正確な住所も配信の中で本人が告知している。
アカウント名は 私が噂の四季ちゃん ※6月7日の炎上で急遽変更した
旧:私が噂のNO.1ォ嬢さまョ
前夫との間に15歳の娘がいるが、前夫のもとにいる。
配信を見ているリスナーから寿司やピザ、アマゾンなどを宅配してもらい生活の糧にしているのだ。
YouTube流してベビーベッドやジャンパルーに放り込んで、ウンチしても1時間交換しない。
泣いたらとにかく哺乳瓶で口を塞ぐ、離乳食は油ギトギトかレトルトで母親のスピードでわんこ蕎麦状態で窒素寸前。
母親は風呂に入れない。3日入ってない様子も配信でうかがえる。
全身に湿疹が出ても病院に連れて行かない。
そのため過剰な演出なのか赤ちゃんのネグレクトがひどく夜中でも赤ちゃんは電気煌々のなか配信画面に映っている。
月に25万から40万配信で稼ぎ、馬鹿囲いから裏で口座に振り込んでもらっている。
毎日夜中の2時まで赤ちゃん起こしたままで、ドライブやドンキーに連れ回して、あげくに買い物行くからってリスナーに見といて!なんかあったらコメントして!って赤ちゃんを車内放置する始末。
く赤ちゃんの泣き声が車内に響き渡る配信を見せられるリスナーたち。
チャイルドシートは助手席設置で、マックポテトを片手に食べながら車載配信し、リスナーからのコメント見て運転に集中せず、一時停止はしないし、あげく当て逃げだ。
夫婦関係はすでに冷め切っていて、生活費の投げ銭をもらうために7ヶ月の赤ちゃんをベビーカーに乗せて見知らぬイケメンを町で逆ナンパしてLINE聞いて歩く配信。
母親は夜中に夫に子供を預け、佐世保でアメリカ軍人とパリピするってキスしまくったりのエロ配信。
朝も昼も帰らず夫は仕事に行けず休み、いつ帰るか分からぬ妻を待つ配信。
連日の虐待報告を行ったおかげで児相と警察が重い腰をあげた様子が少し感じ取れた。
3月に一度炎上し、5月の炎上でアカウントがバン停止処分い1週間に。
最近復活し、子供は平日昼間はどこかに預けられ、チャイルドシートは後部座席に移動。
ずり這いしながら、タコ足電気配線に絡まって泣いてる赤ちゃんには目もくれず配信画面に夢中だ。
#四季 もしくは #私が噂の でツイッター検索で今までのまとめがたくさん見られます。
https://twitter.com/sakura20150215/status/1002563177173794817
https://twitter.com/sakura20150215/status/1003158420663365632
https://twitter.com/sakura20150215/status/1003157038841487361
https://twitter.com/tenten44ten/status/1002785828022599680
https://ameblo.jp/sakura201605
明らかな虐待の配信を目にした大人として、見逃すことはできない異常な育児を世間に問題定義したい。
https://whowatch.tv/viewer/6489800
※6月9日追記
この日も夫に子供を預け、深夜1時半頃飲みに出かける
11時58分、飲酒運転疑惑の車載配信をしながら帰宅←警察に通報するリスナー勢
※2日前にも子供を預け飲みに行っている
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13時20分頃 所轄の警察が訪問 ←配信中音声で確認済 本人もアンチども!と逆切れ
【重要】1分も対応せず、赤ちゃんの様子を伺いもせず警察帰される
子供の放置も配信され続けている ベビーベッドに1時間放置など変わらずだ
連日の虐待の様子をDVDに焼き、役場を訪れる人もいるとの報告が来ました
多数の通報がいっているため、児相も警察も【把握しています!】でガチャ切り状態だ
今回はとなりのヤングジャンプでも読める、シンマンGP2018のエントリー作品。
主人公の秘密は、ストーリーものに慣れている人が警戒して読めばすぐに見当がつくから、前半すぐに明かしたのは割り切ってるなあ、と思った。
プロットとしては、読み切り作品だと定番な「隠された力を持った主人公が、土壇場になって奮起する」みたいな話。
その隠された力が、敵側の力だっていうのも今日び珍しくないかな。
本作はそのことについて前半であっさりと明かされる構成だから、どちらかというと主人公がそのことで葛藤するのと、取り巻く環境(世界観)について楽しむ感じだろうか。
主人公の葛藤については、死が怖いからというよりも、周りからのプレッシャーや、自分の隠された力を使うことで人としては死ねない、といった具合にちゃんと練ってあるのは好印象。
ただ、まあ、話の軸となっているのが主人公の葛藤になっているのは良くも悪くもって感じだなあ。
結果、他の鬼殺隊の活躍する描写が皆無に近くて、妙に設定とか作りこんである分、無駄な情報を羅列された印象を与える。
話の構成上、善戦させたらダメだってのは分かるし、前半で語られた背景と齟齬があるわけでもないけれども。
まあ、批評とかそういうの抜きにして、単純に今回の企画を楽しむ(期待する)上で、エントリー作品のレベルの高さを見せるスタートダッシュとしては申し分ないと思う。
タイトルで察しがつくけれども、いわゆる“ナントカ系女子○○さん(ちゃん)タイプ”の漫画。
常識人の男子と、特定の知識やスキルに特化した非常識な女子が主役ね。
プロットの都合上、絵の動きが少なくなりがちだから、主役の女子に「サバイバル」という要素を付与したのは良い判断。
おかげでアクションシーンを描く理由が出来て、作者が画力をある程度見せることに成功している。
女子が披露するちょっとしたウンチクとか、奇抜な言動によって発生する嬉し恥ずかしのイベントとか、コレ系の漫画の要所は抑えているし。
強いていうなら、主役の鯖井の言動がやや悪目立ち気味かなあ。
作中での主役、目立たせるのは女子のほうってのは分かるんだけれども、男子が紋切り型の巻き込まれ役って感じなのもマイナスポイント。
まあ、全体的な印象としては、作者の力量を見せつつ無難にテーマをこなしたかなあって印象。
うーん、こういうのって判断に困るなあ。
本作がシンマンっていう、「連載権をかけた賞」という土台に乗ってなければ、もっと評価したいんだけれども。
なにせシモ・ヘイヘを題材にした漫画って時点で、話の骨組みとしての面白さ自体は担保されているわけで。
素材が良いから、作者がよほど無能でもない限りは、そりゃ面白いだろうっていう。
本作のストーリーが面白かったとしても、それは作者の手柄だとは言い切れなくなる。
もちろん表現力とか構成力とか、そういったところでの評価は出来るけれども、そこと完全に切り離すのって難しいよね。
題材選びも含めての作家の実力と割り切るなら、まあ面白かったかなあ、と。
絵やコマ割、演出などの表現力の面では小奇麗でもそれだけって感じだし、テーマもそこまで深くないしね。
ただ、感想書くときに改めて読み直してみると、中々にあなどれないとも感じた。
話は主人公とヒロインの学生生活での表面上の関係性と、プライベートでの秘密の関係を対比させつつ描いている。
で、この「プライベートでの秘密の関係」というのも、学生生活とはベクトルが異なるだけで同じく表面上のもの。
けれども、ここに主役同士の対立を軸にすることで、話を展開させつつ関係性が深まる理由付けをしている。
で、合間合間にちゃんと主役二人の設定や現状を説明しつつ、自分自身のポリシーや、互いのことをどう思っているか、というのも描いている。
そして最後には、二人の関係が初めの頃とは違い、少しだけだが確実に深まったことが分かる描写で終わる。
正直、ラストまでの展開は予定調和気味というか尻すぼみではあるけれども。
キャラクターの関係性に説得力を持たせる上で必要なドラマを丁寧に描いている構成力は、特筆して褒めるような作家の個性ではないにしろ、ここをしっかりこなしたことは個人的には評価に値すると思う。
「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
上記記事の内容を大まかに説明すると、教育における「親の年収格差」に加えて、「東京と地方との格差」も大きいのではないかというものである。
主張として同意できる部分があるものの、やや違和感を覚えたので増田に記したい。
上記記事の阿部氏は、東大入学時に、阿部氏と同級生との家庭環境の違いにショックを受けたようだが、私の場合、大学より前の高校入学時点でそれを体験した。
私は、公立王国である地方某県No.1の高校から、都内の某文系国立大に入学した。受験難度的に、東大より下だが早慶よりは上の大学である。
生まれてから上京するまで、築30年以上2Kのアパートに家族4人で過ごした。当時は受け入れがたかったが、控えめに言っても貧乏な部類に入る家庭だった。
地方と言えども、県No.1の高校ともなれば、同級生の親は医者・弁護士・経営者等が多数を占める。大規模な牧場経営者などもいた。一流企業のサラリーマンは割合的に少なかったと思う。
(地方の場合、一流企業のサラリーマンは東京本社から単身赴任しており、子供は東京に残しているケースが多いのかもしれない)
親の平均年収は1000万を超えていてもおかしくない。言わば地方豪族である。不動産価格や物価が低いにも関わらず、年収は高いわけで、可処分所得は東京の一流サラリーマンより多かっただろう。
私の家庭は貧乏だったので、高校の同級生は違う世界の住人なんだと感じたものである。
阿部氏の場合、高校ではそうした格差を感じなかったのだろうか?
もし感じなかったとしたら、高校の偏差値はあまり高くなく、何年かに一人現れる神童タイプだったのだろうか。
阿部氏は釧路出身とのことだが、釧路トップの釧路湖陵高校、北海道全域で見れば、札幌光星や札幌北・南・西・東などの高校なら、おそらく親の平均年収も高いはずだ。
つまり、地方の中でも平均年収や教育関心の高い層が存在しているわけで、地方が全てダメというわけではない。結局のところ、「東京と地方との格差」というよりは、「親の年収格差」のほうが遥かに大きいのではないかと感じる。
阿部氏の言うように、地方特有の閉塞感、都会に出るのを否定される空気は確実に存在するし、県どころか、町を出るのすら反対されることも少なくない。だが、こうした傾向は、年収の高い家庭、平たく言えば合理的な思考ができる家庭においては当てはまらないことが多い。やはり、「親の年収格差」なのである。
念のため説明すると、地方の場合、東京の港区のような「年収が高い人が住むエリア」が少ない。というか、年収と住むエリアが密接にリンクしておらず、年収の高い層が片田舎に住んでいることが多々ある。東京なら、年収の高い層が港区や田園調布などに集中しているのかもしれないが、地方の場合、それぞれのエリアが東京ほどブランド化されていない。「お金持ちの住む街」、「ガラの悪い街」という区分けが、そこまで明確には存在しないのだ。
繰り返すが、エリアの格差よりも、「親の年収格差」のほうが大きいと思う。
まぁ、とはいえ、地方は受験産業が発達していないのは事実である。東京では有名なSAPIXも地方ではほぼ見当たらないし、中学受験も一般的ではない。受験してまで通うに値するような私立中学がない県も多いし、あったとしても、中学はあまり重視されていない。地方で重視されるのは高校であり、出身大学より出身高校が学歴的意味を持つことも多い。「どこ高?」とは聞かれても、「どこ大」と聞かれることは少ないだろう。
そうした意味で、阿部氏の言う「東京と地方の格差」に一定の理解はできるものの、それでもやはり、「親の年収格差」のほうがクリティカルな要因だと思う。地方で年収が高い層は、地方の衰退していく現実を直視しているし、子供を東京の一流大学に通わせることへの抵抗が少ない。地方の有力経営者の場合、いずれは子供に会社を継がせる意志があっても、まずは東京の大企業で修行してこいというパターンも多いだろう。
自動車が近づいているのは気づいていたが、歩行者優先なので横断歩道を手をあげて渡っていた。半分くらいきたところで車は止まるかと思ったが、スピードをあげハンドルを切って僕をぎりぎりよけてそのまま走っていってしまった。
歩行者が道路の中央付近までさしかかっていたのに、スピードをあげて走り去ったわけ。横断歩道でぶつかる寸前までいったのが危険行為だし、これは悪質な交通違反だと思ったので、「止まれー」と叫んだが、行ってしまった。悪質なものを感じたので走っておいかけ、その先の赤信号で止まっていた車に追いつき、警察を呼んだ。
警官が到着するまで運転手と会話をし、一部、スマホで録画した。
僕「あぶないですよね。なんで止まらかなったんですか?」
運転手「たばこを吸っていて運転してたので、気づかなかったんだよ。わるい、わるい。」
僕「気づかなかったのに、なんで、スピードをあげてハンドルを切ってるんですか?直前で気付いたんでしょう?」
運転手「あんた、横断歩道でいったん、とまったでしょう。とまったから、大丈夫だと思ったんだよ。」
僕「僕は歩くスピードは緩めましたが、とまってませんよ。交通ルールでは歩行者は止まっていても、車は一時停止することになっているんですよ?」
運転手「あの、忙しいんで、早く行かしてくんない?」
僕「いま、警察を呼んだのでまっていてください」
運転手「(無言)」
(僕は車の前に立って話していたが、運転手、無言でゆっくりと車を前へ動かす。ぶつかりそうになって後ずさりする。)
僕「ちょっと、危ないですよ!いま、警察くるので待っててください。」
(運転手、さらに車を前へ動かす。ぶつかりそうになってまた後ずさりする。)
そうこうするうちに、警察官3名がやってきた。
警察官「あの、運転手さん、あやまるといっているので、聞いてやってください」
僕「チケットはどうなるんですか?あやまってもらわなくていいので、チケット切ってください。」
警察官「これ、警官が現認してないと、切符切らないことになってるんですよ。」
僕「ご本人が認めていても、切れないんですか?」
警察官「そうです」
僕「録画してあって会話の録音もあるんですが?」
僕「僕が前に立っているのに、車を前に進めようとしたんですが、それは?何かの違反でしょう?」
警察官「車の前に立つのが危険行為ですね。あなたのが危険行為。それに、それも警官が現認してないとダメです」
僕「じゃあ、もういいです。わかりました、帰ります。」
僕「なぜですか?法的根拠は?」
僕「いやです、帰ります。」
(この問答を長々と何回か繰り返す。ガタイのいい警官3人で道にならび、僕を通せんぼ)
僕「では、その法的根拠を説明してください。録音させてもらいますので。」
警察官「(無言)」
(「録音する」の言葉で警察官がひるんだすきに(なぜか犯罪者のように)走って逃げ帰る。)
その後、愛知県警の窓口にこの件を連絡し、以下の点について聞いてみた。
1. 警官が現認してないと違反切符が切れないということに法的根拠はあるのか。
2. 私人逮捕というのがあり、警官が現認していなくても現行犯で捕まえることができるはず。それに該当するのでは?
1については、法的根拠はないが、警官が現認しないと違反切符は切れないとのこと。「ではそれは警察内での内規か何かなのですか?」と聞くと、それは答えられないという返事。
僕「規則でないということであれば、通報者の報告内容を運転手が認めた、あるいはそのムービーがある、ということであれば、違反切符はきれるのではないんですかか」
警察官の上司「それだけではだめで実況検分で確認できないと切れません」
僕「では、通報者と運転手の主張が実況検分で一致したら切れるんでしょうか?」
僕「では切れないんですか?」
僕「ということは切れる可能性はあるということですね?」
僕「では、現場の警察官で判断できないということであれば、ムービーを取得したり、実況見分を行うなど、事実関係だけは記録しておくべきではないですか。そして裁判所などしかるべきところに判断に委ねるというのが正しいのではないですか?」
僕「なぜ、そのようなことを行わなかったんですか?」
警察官の上司「まあ、そうですねぇ ...。でも警官が現認しないと違反切符は切れないんで。」
僕「ということは、そういう内規のようなものがあるということですね?」
警察官の上司「そうおもわれるのは自由ですが、有無については私からは言えません。」
2については、 「私人逮捕というのはできないことはないですが、犯人が逃げたなど逮捕の必要性がないといけないので、該当しないでしょう」とのこと。「でも、逃げてましたよ」というと、「気づかなかったんではないですか」とのこと。「また、事案の大小とというのもありますので」というので、「私人逮捕に事案の大小が関係するという法的根拠は?」と聞くと、「それはたぶんないと思いますが...」と。
3についても法的根拠はなく、単にお願いをしただけ、とのこと。「そのわりには高圧的な命令口調だったんですが」というと、「そう思われるのは自由ですがお願いしただけなはず」と。
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まとめると、どうもこの種の「軽微な」交通違反は、警官の現認がないと切符を切らないという内規が(少なくとも愛知県警には)あるらしい。いまや、監視カメラなどはいたるところにあるし、当事者がムービーなどの各種記録を極めて容易にとることができる時代。「警官の現認がないと切符を切らない」などという内規があるとすれば、変えるべき。
ところで、愛知県、横断歩道で車、全然止まらない。歩行者の交通事故死の約20%は横断歩道歩行中に起きている(年間300人程度横断歩道歩行中に事故死している;https://www.itarda.or.jp/ws/pdf/h22/13_01hokousyaziko.pdf )。愛知県、交通事故死者数ずっとNo.1。なんとかしてほしい。
自分の近辺に居る異性(もしくは同性)の顔写真をスワイプしてマッチングし、その後チャット(メッセージング)が出来るというもの。
スワイプ回数が制限される無料プランと、無制限スワイプの有料プランがあるのだが、有料プランのオプションが面白い。
そのオプションの一つが、自分の場所を世界のどこにでも変更する事ができるのだ。
つまりは、顔写真のある世界中の女性と簡単にチャットできるのだ。(当方男です。)
実際にリトアニアやタイの女性とマッチして、英語でチャットしながら一人ニヤニヤしている。
純粋に異性とのチャットは楽しいし、英語の勉強にもなるし、文化が全然違うのが面白いし、性格が分かるとお互い普通の人間なのだと感動するし、会えない事が前提というなんだか切ない感じもいい。