「根付」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 根付とは

2016-06-30

http://anond.hatelabo.jp/20160629231300

助けられるべき人間には本来自由は無いはずなんだよ

助けられるべき人間は同時に「助けを受け入れるべき」人間でありそれは義務なんだから

譲られておかしくない人間は譲られたら座らないといけない

そこに自由必要ない

そこに自由を認めたら譲らない自由も認めてしま

そうなったら結局本当に助けて欲しい人は助けを得られなくなる

素直に助けを受け入れる教育日本はいまだに根付かない

からこそ見ず知らずの他人と関わって助けようとしない

助けられて助けを受け入れて自分もまた誰かを助ける

これが当たり前になるまではとても遠くて、不可能

自宅周辺のインド化が止まらない

このところ、ふと気がついたら駅前インド化が着実に進んでいることに気付いた。

ちなみに場所都内山の手ちょっと外側。

5年前に引っ越してきた頃は日本居酒屋FCオーナーインド人だった程度だ。

メニューオリジナルインド料理が並んでいたことに驚ろかされた。

とても愛想よくキビキビと働く姿を見て、このままじゃ日本人ピンチだなだなんてつれと笑いながら話をしていた。

それが気がつくと、今度はインドカレー専門店ができていた。

消して大きな店ではないが、テイクアウトメニューを多く用意するなど、一生懸命商売をしていた。

その頃には駅前インド風の格好をした人たちがホームレスに紛れて夕涼みにたむろする姿を頻繁に目撃するようになった。

そうしている間に、さらに一回り大きなカレー専門店ネパール料理専門店ができた。

駅の周辺だけで、インド人経営者飲食店が少なくとも4つあることになる。

彼らが出店しているのは日本人商売に失敗した居抜き店舗だ。

それを最低限の設備改装と、身内がこぞって行った装飾とで新しい店に作り変えてしまうのだ。

採算が見込めないのかしばらく放置されていた物件にも関わらず商売を始めようとするのだから、そのたくましさは尋常ではない

すぐに潰れてしまうかとおもいきや、常にインドの人で埋まっているので、残り少ない日本人客だけでも商売が成り立っていそうな様子だった。

そして先日、とうとうインド商店ができた。

表向きは香辛料を扱っているが、中に入ると衣服DVなどの生活用品もおいてあった。

まり、それだけインド人ニーズがあるということであり、ここにインド人生活根付いているということを意味しているというわけだ。

この周辺は間違いなく着実にインド人支配が強まっている。

駅前ロータリーサリーの女がヨガポーズタクシーを止める姿を見られるようになるのも、もう時間問題だろう。

中央線に飛び込んだ聖者最後の言葉が繰り返しおれの頭に響いていた。

2016-06-27

キャラメイクできる日本ゲームだといまだに男と女しか選べなかったり、女のほうが体力とか筋力低かったり差別意識根付いてるけど、そろそろ一度燃え上がったほうがいい大問題だと思う。

2016-06-20

Pixivはいい加減腐女子隔離しろ

っていうと結構叩かれちゃうイメージだけど、

文句言ってるのは男性向け作品を求めてる人間男性向け作品のみを

抽出する手段がないっていうサービスとしての設計文句言ってるわけで、

別に腐女子は悪とか消えろと言っているわけではない

ニコニコなら大カテゴリっていう概念があって、

その上例えばゲーム実況動画だと「実況プレイ動画」っていうタグをつけるっていう

暗黙の了解ユーザー間で根付いてるから単純にマイナス検索するだけで割りと見たくないものは弾けたりする

小説家になろうではアダルト向け作品投稿する場合、そもそも男性向けの『ノクターンノベルズ女性向けの「ムーンライトノベルズ

と、サイト自体が分かれているのでこういった議論自体起こりえない。

せめて、BL女性向けか腐向けか、なんでもいいかタグ文化くらい統一してくれんもんかね。

2016-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20160618211423

新卒採用期間中によさ気な企業入社できても、それが必ずしも幸せとは限りませんよ。

私は大学入学から大学院修了に至るまでぼっちで過ごさざるを得なかったレベルコミュ障だったので、素のままで就活に挑んだら無い内定フィニッシュすることは確実でした。

から就活対策をしっかりとやって、時にはキュゥべえのような論法まで持ちだして、辛うじて高給なIT系大企業に雇ってもらえることになりました。

でも、実際に入社してみたら、そこはIT企業にも関わらず「技術力はどうでもいいから、コミュニケーションスキルを磨こうぜ!」と技術職に要求するような所でした。

そのせいか、1mmでも対人コミュニケーションスタイル日本的な「普通から外れている社員はたとえ技術力が高くともハブり倒され、ただただ煩いだけで技術力も人間力薄っぺら人々が持て囃される社風が定着しています

この時代に「宴会芸」なる意味不明伝統根付いています

同期は出世意欲ばかりが高くて、「コミュ力コミュ力!!」とバズワード連呼し、互いにコミュ力マウンティングを繰り返しているような質の悪さです。

当然、コミュ障しか技術力で勝負をしていきたいと考えていた私とこの企業社員・同期との相性は最悪で、入社3ヶ月目のこの時期に早くも浮き始めました。

今では入社したことを後悔し始めるようになりましたが、入社1年も経たずに辞職するような人間を雇う企業は業種・職種を問わず皆無ですので、身動きを取ることも叶いません。


このよもやま話から何が言いたいのかというと、「自身の適性を無視して就職したとしても直に後悔するから、たとえ今焦っていても上っ面の対策をして新卒採用の波に乗るより、マイペース就職先を探したほうがいいよ」ということです。

経団連指針に沿って新卒正社員採用しようとしているような企業は、その多くがある程度の体面的な真っ当さを有している企業です。

でも、世の中にはいろいろな企業職種があります。それらは必ずしも社会的ステータス待遇が良好とは限りませんが、経団連所属企業よりもユニークさという意味では幅が広いので、あなたに合う企業だって見つけられるはずです。

安定性やステータス待遇を諦めきれないというのなら、ある程度実力を身につけてから転職すればいいだけの話です。ここであなたを宥めている増田たちの中にもそのような経験をされた方がいらっしゃるようですし、採用だって新卒直ちに離職した人よりは遥かに高いはずです。

また、ご自身に合う企業入社することが出来ていたのであれば、転職に見合う実力を身につけるの日まで耐えることだって難しくないでしょう。

ですから新卒採用期間中にご自身に合う企業が見つけられなければ、そんなものは一旦無視してエージェントなりハローワークなりに頼って地道にご自身に合う企業を見つければ良いのです。

ましてや気に病んだり死んだりする必要などありません。

私もあなたのように、就活中には内定が取れずに暗澹とした気分になったことがありましたが、今現在感じているこの辛さはその比ではありません。


どうか諦めずに、広い視野精神的なゆとりを保ちつつ企業を探されてみてください。

たとえ今現在焦っていたとしても、安易就活対策とやらに手を出して、私と同じ轍を踏まないようにしてください。

2016-06-10

未だ解けない中学生時代の謎

娘が中学生になって早二年。

好きな男の子の一人や二人いるのだろうと思って何気なしに尋ねてみたら、嫌いな奴はいるが好きな男の子はいないのだという。

ろくな男子生徒がおらず、友達として仲の良い男の子はいるが、好きという感情にはならないのだそうだ。

じゃぁ、嫌いな奴ってどんな男子?と尋ねたら、とにかくキモイのだという。

そんなやり取りをしていてふと思い出した。

 

私が中学二年生のときラブレターめいたもの人生初めて貰った。

相手は一つ年上の先輩で、結構可愛い人だった。

別に付き合うとかそんなことはなかったけど、誕生日バレンタインデープレゼントを貰ったりするとか、半ばアイドル的な感覚だった。

その先輩とは別に何人かの先輩たちからプレゼントを貰ったりもした。

 

ところが一方で、ほぼ同時期に同じクラス女子生徒のほぼ半分から徹底的に嫌われた。

嫌われた理由は結局分からずじまいだったのだが、とにかく近づくだけで「キモイ」みたいな反応だった。

友達下ネタ話ばっか大声でしてたからかもしれないが、その女子の先輩たちもそのことは知っていたし。

はっきり、「キモイからしかけないで」とさえ言われた事がある。

 

このあまり理解しがたい状況は、先輩たちが卒業して中三になっても続いた。

相変わらず同級生女子からは嫌われたが今度は後輩の女子生徒から好かれたのである

私は頭がおかしくなりそうだった。好かれるのは悪い気はしなかったが、女という生き物が分からなくなった。

 

高校生になると嫌われたり好かれたりという状況はパタッとなくなったが、それ以来、女子への不信感が根付いてしまい、初めて女性と付き合うことになったのは社会人になってからである

私の中学生時代、どうしてそんな状況になったのか未だに謎である

2016-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20160605135122

「つけがち」というか現在の主要な米海軍艦はだいたい人名だったはず

以下は戦後建造された駆逐艦だが、

これら全て米海軍の発展などに大きく貢献した海軍関係者(要するに提督といった偉い人)の名前に由来する

空母はこんな感じ。ちなみに全部ニミッツ級

全てが人名由来だが、確かに少し前まではそうでないものもちらほらあった

たとえば「米海軍最後原子力ではない空母であるキティホーク」は、ライト兄弟が初めて空を飛んだノースカロライナの街の近くの地名に由来する(そのため古い戦闘機愛称にもなっていたりする)

また「世界最初原子力空母」であり数年前に退役した「エンタープライズ(冒険心)」は米海軍象徴的な名前として位置づけられている(太平洋戦争時における旧日本海軍の「大和」とか「長門」みたいなもん)

そのためNASAスペースシャトルや、有名なSF映画宇宙船名前にも採用されている(「戦艦大和」→「宇宙戦艦ヤマト」みたいなもんか)

これら人名由来じゃないやつってのはだいたい、「軍艦名前人名由来」という慣習が根付く前につけられた古い名前だったりする

たとえば世界初イージス艦は「タイコンデロガ」って名前で、これはアメリカ古戦場(タイコンデロガ要塞)、ネイティブアメリカン(イロコイ族)の言葉で「二つの水に挟まれた地」という意味

2016-06-01

[]3:増田の滅亡

 増田家(二)は、領内に古くから根付某氏族に小九年間ほど粘着していた(これを右九年の役と呼ぶ)。

その結果、力の分散を招き、見せ場もなく滅亡の瀬戸際に立たされた。

 北の国からやってきた増田家(一)によって本拠を包囲されていたのだ。

 籠城軍は粘り強く戦ったが、食糧は底をつき、城内ははてなー人生並みに悲惨な状況に陥っていた。

 そこで増田家(一)はあるはてなー使者に送った。傘を棒の先に掲げた足軽を背後に、そのはてなーは言った。

食糧にたいへんお困りのようだね」

「よけいなお世話だ。帰れ!」

「いい方法があるよ。人間永久機関になるんだ。まずは、胃腸を守るために~~」

「」

「~~~……~~~――」

降伏します。すみませんでした」

 はてなーはひどく残念そうな顔をした。

前回

http://anond.hatelabo.jp/20160531120901

次回

http://anond.hatelabo.jp/20160602123323

2016-05-25

http://anond.hatelabo.jp/20160525163132

まず心構えしておいて欲しいことは、愛情は目に見えない。形がない。探って掴めないものだということ。

人の心はうつろうものであって、考えようによっては愛なんてものがあるかどうかさえ怪しい。

私の場合自殺ほのめかしたりわざと悪いことしてみたりまではしないけど

そこまでいってしまう人というのは、やっぱり肉親からの「あなたは良い子で偉いね」といった条件付承認に終始したために、大人になってからも無条件の承認に餓えているといったところだろうか。

肉親がすべきなのは、無条件の交流関係を積み重ね、肯定感を根付かせること。

目を見て話すとか、うなずくとか、肯定言葉をかけるとか、肉体的に頭を撫でるとか。

結局のところ、それは他人にやって貰うしかない。

つの手段としては、身近な人物に対してあなた自身が小さな無条件の承認あいさつ、真摯姿勢)を、積み重ねていく。

ちょうどコップに水を貯めていくような感じで、それが溢れていく結果として、たとえすぐ返してくれなくても、いつかは無条件の承認をしてくれる。

大事なのは、もらった行為に対して、ちゃんと感謝の意を表明する事(報償)。

もう一つは、辛い時や寂しいときにちゃんとメッセージして、承認して貰う。(元増田のやってることがこれ)

元増田がもし、そういった事で身近な人に負担を与えたくないというのであれば、確実なのはカウンセリングに通うこと。

カウンセリング技術というのが、上に挙げた小さな無条件の承認のそれだから

ちなみになんで最初あんな話を書いた上にこんな話を長々と書いたかというと

私の場合自殺ほのめかしたりわざと悪いことしてみたりまではしないけど、「相手が受け入れてくれるかどうかわからないこと」をして反応を見るというのはよくしているし、むしろそれ以外に相手愛情確認する方法を知らない。「拒絶の選択可能状態で、私を受け入れる選択をしてくれた」という経験を積み上げる以外の方法がわからない。

という文面を見て、もし将来今の人間関係を損ねた状況で、メンヘラ食いにあったらチョロイんじゃないかなとちょっと心配に感じたからだ。

2016-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20160515161022

「とにかく命は重んじるべき」という古臭い価値観根付いてるからなあ。今後も変わらないだろうし、自分主導で運動とか起こした程度では変えられないと思う。現実自分を受け入れた上で、どうやれば幸せに近づけるかを考えて努力した方がまだマシ。まあ性格価値観ががっつり固まったであろう30代から挽回するのは難しいだろうけど、それでもやるしかない。

http://anond.hatelabo.jp/20160515144451

逆に聞きたいんやけど、どこの国の何人に人権意識根付いているの?

男女問題の総括

一言でいうと、「100年経っても日本人人権概念根付いていない」

1. 明治社会システム犯罪男性無罪)を生む。

2. 犯罪男性無罪)が被害女性を生み、ストレスが蓄積される。

 ※昔は男尊女卑亭主関白絶対的価値観だったので、犯罪行為が黙認されてたみたいな感じで女性ストレス溜まっていった。まあそれはそれである意味では安定していた社会システムではあったが、ひずみが蓄積されていたのだろう。ガス抜きがなかったという点では欠陥システムと言える。また、男性のほうにも生き方自由がなかった。社会的責任男性にだけ押し付けられた。

3. 昭和戦後社会システムが変化していき、女性の権利が増え、犯罪男性無罪)は有罪とされるようになっていく。このため、これ以降の教育を受けた男性意識も少しずつ変わっていく。

4. 過去被害女性が蓄積されたストレスによりヒステリー女性へと変化する。

5. ヒステリー女性による「犯罪男性への警戒」が度を越して「無条件の男性迫害」へと進化し、その行為司法立法行政全面的無罪化される。(痴漢裁判なんか見ていればお分かりだと思います

6. 女性発言力を駆使して社会進出して労働自己実現?)し始める。

7. バブル後のずっと続く不況アイドル2次元進化お見合い結婚の縮小と恋愛結婚市場化によって結婚しなく・できなくなる。

8. 女性社会進出によって育児仕事の両立どうすんだ問題と、男性給料も下がりまくってますます結婚できなくなる。

9. ますます事態がややこしくなり、なぜかヒステリー女性2次元表現まで叩き始める。(そこ叩いても誰も得しないと思うが)

10. 5や9のヒステリー女性無罪)の蛮行ヒステリー男性を生んで行く。1~2の明治世代を生きておらず3以降の認識で生きてきた男性にとっては意味不明であり、理不尽攻撃しか見えない。

11. LGBTという第三勢力が登場し主張の声を増やしている。


女性の権利は増えて責任は減ったが、男性権利は減って責任はあまり変わっていない。

ヒステリー女性の中には、男性とつるんで痴漢冤罪などの犯罪行為に及ぶものも出現し、ヒステリー男性生産を加速させている。

・冷静さを欠いたヒステリー男性は、ヒステリー女性と同じレベル言動や主張をし始めた。


ざっくり分けて4象限ある。

ヒステリーと冷静が同居する人も多く居るため、分類は難しいが)

A,ヒステリー男性

B,ヒステリー女性

C,冷静男性

D,冷静女性

ヒステリー者は、ほかの全ての象限から批判される存在である。つまり

Aの行いを見て、B,C,Dが批判する。

Bの行いを見て、A,C,Dが批判する。

ただ、同性間だと批判の手が緩い感じもする。それは仕方ないか

それなりに客観性と理知性を持った冷静な男女もいるが、ひとたびヒステリー被害を受けるとヒステリーにならざるを得ないんじゃないのかな。

から女へのセクハラもあるし、女から男へのセクハラもある。それを被るリスクは冷静かヒステリーかは無関係で、環境によるものが大きい。だが、社会の男女は「女性から男性へのセクハラ」に無関心である被害者本人までも。


そして、ここにLGBTという第三勢力も登場した。いままではあまり可視化されず、おおきく活動もしてこなかったが、海外での認知の広まり呼応してか活動が増えてきた。これはこれでまったく別の問題なのだが、性に関するものなので無関係ではなく相互に影響を及ぼす。主旨は「混乱が増えて迷惑」ではなく、ヘテロセクシャルの男女間ですら許容力、冷静さ、知識が足りていない大混乱状況なので、ますます混乱が増えるというのは残念ながら事実でしょうということです。

例えば、トイレのどちらを使うかという話題など。

米国トイレ使用「望む性で」 LGB権利擁護の狙い  - 毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20160514/k00/00e/030/200000c


歴史的経緯も含んでいて、例えるならまるでパレスチナ問題みたいな泥沼の様相を呈している。

こういった状況を総括した文献とか論文とかって何かあるのだろうか。

総括に基づいて、指針を打ち出し、学校義務教育で教えたほうがいいと思います社会人にも再教育

こういった状況を理解できないでいると視野が狭くなってしまい、目の前のなぜか敵意をむき出しにしてくる良く分からない相手から身を守るために無意味な反発や明後日の主張をすることしかできず、泥沼化を進めてしまうだけです。

2016-05-14

ライター矢作晃」問題について

今日1日を素敵な思いで過ごしたい人は、もっと後になってから読んでください。

土曜日大事な時間、なんでこんな不毛なこと…と思いながら…

時間ほどかけて友達リストをつくりました。

お察しかもしれませんが、この投稿が共有されている人は「矢作晃」とある程度、交流がある方々です。

この投稿は、(余計なお世話かもしれませんが)特に 石野 純也 さんと 星川 哲視 さん、あたりに読んで欲しくて書いています。

【1.どう接するべきか(林案)】

子供を育てたことがある人ならわかると思いますが、ダダをこねる赤ん坊にいい顔をしてしまうと、子供のダダはひどくなるばかりです。おそらく最良の方法は無視する、あるいはちゃんと向き合って接する場合には「気をそらす」だと思います。

心をわずらっている彼が、最近、再び暴れているという知らせを何人かから受けて、彼のツイートやらFacebookの投稿、そこでのコメントのやりとりなどを観察しました(ブロックしているけれど、ブラウザプライベートモードを使うとパブリックな投稿は読めるようです。まあ、そりゃ当然か...)。

自分の不幸のアピールは彼の天賦の才能なので、それを見て「かわいそう」、「何か言ってあげなきゃ」と思う同情心の気持ちはわかります。

でも、彼のことをこれから先、一生面倒をみる覚悟がないなら、そして本当に彼を思いやるなら、そこで突き放すことも大事だと思います。

人間は誰しも「人に認められたい」願望があります。彼は特にそれが強いと思います。

さらに自己肯定力はやたらと強いので、誰かがちょっとでも同調をしてしまうと「やはり、俺は正しいんだ」と、この24時間ほどの爆発を生んでしまうというのが私の見立てです。

同情のコメントがなくても、おそらく愚痴ツイートは続いていたでしょう。

でも、ここまで増長することはなかったと思います。

「それでも彼のことが心配だ。何かしたい」という人はいるでしょう。

そういう人への私のオススメは、他の関連のない話題に彼を誘導することです

赤ちゃんあやし方と一緒です)

彼が好きなアニメマンガが好きで、そこいら辺の話が得意な人は、その話で盛り上がるのもいいでしょう。

(この記事の末尾に参考になりそうなうつ病対策のページのリンクを貼っておきました)

「彼の原稿が好き」と本心で思っているのなら、それを書くことについて、私がとやかく言う権利はありません。

 ただ、彼のことを本当に思うなら、もう少し経ってから、過去形で「好きだった」と書いた方がいいのではないかと思います。

【2.なぜ「過去形」なのか?】

彼が言っている通り、彼のIT関係の執筆の仕事は終わりだと思っています。

ただ、今終わったのではなく、とっくの昔に終わっていたと、私は見ています。

 私は彼とは付き合いが古く、同情心や心配さからMacPeopleに彼の連載を提案していたこともありました。「とりあえずお試しで」と特集記事を振った結果、彼は逃亡し、音信不通になり、結局、連絡こずで、私とその編集者で全部を丸かぶりして死ぬ思いをしたこともあります。

 その後も、何度か彼に仕事を与えようと、面白い製品発表の声かけを彼にも回したり、自分企画した重要イベントに彼を呼んだこともあれば、面白いネタを持っている広報会社の人を紹介したこともそれこそ何度もあります。ムーンライトウェーブの望月さんなどもその一人ですよね。

 望月さんなどは本当に彼によくしてくれていると思います。でも、おそらく、彼が呼ばれたイベントを記事にしたことはほとんどないと思います(と、ここは私もまったく人のことは言えないのですが…苦笑)

 編集者などにつなごうと呼んだパーティーも隅で昔からの知り合いと話をするばかりで(性格的に無理か、と途中から諦めました)。

 ここで聞きたいのですが、そもそも、この中で、誰か彼がここ1〜2年で書いた記事を読んだ人、いらっしゃいますか?

 もしかしたら、よく検索すればインプレスかどこかで見つかるのかもしれませんが、彼の最近のPublicへの露出で私が知っているのは有名な彼のツイッターと、あとは Kohichi Aoki と 松尾 公也さんのPodcastくらいです(他に本当にあるのでしょうか?)

 彼は同情心集めが得意で、昔から付き合いがあるインプレス系の方々のスネをかじり続けているのは知っています。インプレスの方々が、他の若い方々にあげられたはずのチャンスの一部を彼に与え続けていたことも。それによって彼は自分が「まだまだライターとしてやっていける」という誤解を長く持ち続けてきてしまったこともわかっています(が、その担当が誰だかわからないし、おそらく友達になっていないので、この投稿をシェアできずに残念です。ご存知の方、ぜひ、この投稿をコピペしてシェアしてください)。

 しかし、そのインプレスも、昨年、彼が海外で暴力沙汰を起こしてからは彼のことを干している、と人に聞きました(被害に遭われた方は散々でしたね)。

 つまり、彼はもうほとんど仕事をしていないんじゃないかと思っています。

 もしかしたら、週刊アスキーが、獲物のいない猟場、食料のない餌場に、ノラ猫の餌をまいているのかもしれません(が最近、読んでないのでわかりません)。

 実は彼のITジャーナリスト業だか、ライター業はとっくに終わっていたんじゃないでしょうか(彼が認めたくないだけで)。

 そこにまんまとアップルさんが、まるでアップルのせいで廃業したかのように見せたと愚痴る口実を与えてしまったのが今回の事件の全貌だと思います。

 

 インプレスに干されてからなのかは、彼の記事は検索しても出てこないくらいに発見が難しいです。ツイッターでもフォロワーは、そこらの大学生以下くらいですよね。 マスメディアならぬ、ナノメディアに近いのですが、地上波テレビでも取れない席が自分に与えられなかったと言って彼は愚痴ります。

 それくらいに存在感のない記事、読者も求めていない記事、編集者もお情けで仕事を与えて手間が増えただけでもしかしたら迷惑かもしれない記事。

 それでも「かわいそうだから何か仕事を与えなきゃ」という不健全な負の連鎖、いつまでもつづけられるわけがないですよね?

 特に今はどこのメディア不況だと聞きます。

 そもそも、あの見苦しいツイートの主の記事を載せるなんてメディアブランド戦略としてもどうなんでしょう。

彼がこの先も「ITジャーナリズム最先端をつっ走って」まだまだこれからかなり遠い先までどんどん走り続けられると本気で信じている人は、ここにいらっしゃいますか?

 このあと、書きますが、彼は自己肯定力だけは強いので、走らせる距離が長いほど、崖の高いところにまで登っていきます。

 今、ここで彼に同情して、もっと先にいけるよ的な声をかけてもっと高いところから堕ちさせるのは、本当に彼にとって良いことでしょうか?

 だから、無責任に彼に自信を与えるのはやめてほしいと、私は思っています。

 自分人生大事な時間を彼のために割くのは、時間と脳の無駄遣いなので、私は今回の件を本当に最後にしたいです。

【3.自己肯定力

私は、何気に彼との付き合いが古いです。

私がアメリカ学生で、彼がバイトで編集の仕事を始めたあたりから知っています。

その後は、海外の取材先で同じ部屋に泊まることもありました。部屋に戻ると、彼が半裸で鼻をほじりながらずっと2ちゃんねるを見ているおぞましい光景を何度か見てきました。消し去りたい私の心の傷の1つです。

そんな私が見るに彼の最大の特徴は:

異常なくらいまでに「自己肯定力が強い」ことです。

彼は、まるで「ポジティブであることが悪いことであるかのように、人のことを「ポジティブ野郎」などと呼んでいるようです。

ただ、自分のことをポジティブに分析する能力では、私は彼の足下にも及びません(いつも、自分ダメだと思って苦しんでいる側なので)。

彼のツイートを昔から見ていると、彼の周りではやたらと物が壊れるんです。

しょっちゅうフォーマットや再インストールをしている印象です。

あきらかに異常な頻度で物が壊れます。

(彼にとっては)もちろん、壊れるものが悪いわけです。

メーカー愚痴を書き始めます。

自分の記事が読まれないのは読者が悪いし、

他の人の記事が読まれるのも読者が悪い、そんな記事を読む読者は地獄におちろ、みたいなノリで罵ります。

自分の媒体力とか自分の記事がどれだけ求められているか、といった部分に関係なく、イベントに呼ばれないと招待しない人を罵ります

昔からやっているから俺を呼べ、みたいな考え方です

自分以外の考え方は一切、認めません。

私が何を取材するか、どう書くか、どう考えるかまでいちいち批判してきます。

ITジャーナリストたるもの、スペックシートを接続詞でつなげたような、無味無臭な記事でないと客観性が足りなくてダメみたいな古い自分だけの考えを振りかざして、それに従わない人間を批判します。

ちょっとだけ自分の考えを言うと「私は客観的な記事は存在しない」、実は存在していると思っている人ほど実は危ないという考えの持ち主です。

実はどのニュースピックアップするかでも主観は入ってくるし、

「褒め 大さじ 3杯/悪いところを見つけ出して批判/スペック 小さじ2杯/個人的感想 一振り」みたいなレシピ客観性と考えるのも間違いだと思っているし、長年、レビュー記事にはシリアスだったMACPOWERで「そのレビューは本当に正しいのか」という自己批判企画をずっとやろうとしていた私的に言うと

ベンチマークテストですら客観ではないと思っています

作る側は世の中にどんなベンチマークテストがあるかを知っているから、そこに向けて性能などをoptimizeしているのは、日本語入力プログラムだけでないことはみなさんもご存知でしょう

でも、日本では「報道客観的でないと」という考えがあまりにも広く根付いている。

だから、「あえて最初から主観」を強く出すのが私のスタイルです。

この話をすると長くなるので(すでに長いですが)、私は文字によるコミュニケーションを信じていません。

そういう人もいれば、無味無臭な書き方をする人もいる、そういうバランスがあり、どの記事からどの記事へも1クリックでいけるのが現代人のバランス感覚だと思います。

それをITジャーナリズムかくあるべきの同じレシピJIS規格された矢作色の世の中になったら、記事は1本読んだら他は読む必要がなくなってしまいます。

ここでちょっと脱線。

みなさんの中で言葉の仕事をしている人は、自分がこう書けば相手に伝わる、と思っている人もまだいるかもしれませんが、25年、執筆の仕事をしていて強く思うのは、読者は自分の知識の範囲やその時の感情フィルターで、自分で読みものを想像創造しています。

いいことを書いたつもりの記事でも、それを批判と捉える人もいるし、私の記事とか感想の振れ幅がめちゃくちゃ大きくてすごく面白いです(ただポエムとか言ってる中身も読んでいない、バカの壁養老孟司読んでください]の人は別としてちゃんと読んでいる人の感想です)

脱線しちゃいましたが、彼は自己固定が強いあまり

業界で起きている時流の変化にも順応しようとしなければ(変わる時流が間違っている)

自分の記事がどんなに読まれなくても、それは読まない読者が悪いので書き方に工夫をする必要もないのです

ある意味脳内では幸せな人ではあるけれど、脳の中と外とのギャップが、いよいよ、大きくなりすぎて破綻し始めたのが今起きていることです

【4.言われの無い矢作犠牲者たち】

ここで、誰も見ていないツイッターとはいえ、2ちゃんねらーがRTし始めて、私とかに絡む人も出てきて、

それでも相手にしちゃうと、調子にのるから、表では静観を続けている私ですが、あまりにもな言われ放題みたいなので、いくつか自己肯定をさせてください。

というか、神尾さんも被害にあっているので、彼のことから擁護すると

私は神尾さんのこともよく知っているので、ここで断言しますが、

彼は神尾さんがSさんと交際があるような書き方をしていますが、

よく知っている人間として断言しますが、神尾さんが好きな人やら何やらについて深いコメントは避けますが(いや、いいお父さんです wink絵文字

Sさんとの交際だけはないことはよく知っています。

証拠を示せと言われると難しいのですが、

1つは神尾さんは交際相手に関して、好みのタイプがかなりしっかりしていて(というか狭い!)、Sさんは良くも悪くもそこから外れるからです。

2つめは、証拠というよりは、矢作デタラメな主張を崩す内容ですが、彼はジャーナリストを唱いながらもろくな事実確認も無しに神尾さんがアップルスペシャルイベント愛人Sさんのことらしい)を連れてきたと書いていますが、実はこれ、神尾さんにとっても私にとってもとSさんは初対面でした。

音楽の男女デュオが実は別々に結婚相手がいても「実はつきあっているんじゃないか」と噂が立つのと同じで、交際とかの経験が少ない人ってやたらとそういうの勘ぐって噂たてたがりますよね。

まさにソレです。

神尾さんがSさんが近しいのは、今、神尾さんがやっている未発表の?プロジェクト関係あります。

彼は、いつも「IT業界の中にいる人」や「ガジェット好きな人」からは真実は見えてこない、とスマートフォンサービスもっと一般の人目線で評価させることの重要性を主張していました。

で、若い女の子とつきあわないまでも、おしゃべりするのは好きなので、よく女子高生女子大生ヒアリングをして探るのが神尾さんのスタイルです(もともと、ドコモの時からそういう仕事をしていましたみたいで、奥様との出会いも...)

実は幅広い年齢層の女性にヒアリングをしていますが、Sさんもそうしたサンプルの中だったのが、色々、話をするうちに本気でライターになりたいという思いを知ったみたく、面倒見よく、いろいろな人に紹介しては、「あの人からは〜〜を学べ」と教育しているようです。私もSさんデザインについての講義を請われました。

ウェアラブルを筆頭に、今やデジタル製品はどんどん生活領域に入ってきているのに、ファッション誌ではデジタルに詳しい人がまだ少ない。

そんな中、生活者目線で記事がかけるライターを増やす必要がある、というのは神尾さんの強い信念で、近々、発表あると思いますが(って書いちゃっていいのかな?)実は神尾さんは最近、そっち方面での活動に本腰を入れています。

 Sさんは、ある意味、その活動の実験台というか第1弾。

 一緒に仕事しているし、(うらやましいことに仕事を振っているので)一緒にいる時間も長いかもしれないけれど、彼とSさんの噂がたつのをみていると

「ん〜、(彼のツボは)そこじゃない」(笑)と心の中でツッコミを入れたくなってしまいます。

 まあ、仮に神尾さんは打たれ強いし、いいとしたとしましょう。

 それにしても本当に根も葉も無いのに、変な噂を立てられて、好奇の目でみられているSさんの立場はどうなるのでしょう?

 彼は精神を病んでいるから、ここは狂犬に噛まれたと思って我慢しろ、というのでしょうか?

 九州にいて、なんとかライター業でやっていきたいと思っていた彼女のやる気を見て、神尾さんがライターの顔ぶれの若返り(平均年齢下げることも考えて)東京仕事できる環境作って、呼び寄せたところで、わめけばいいと思っている見苦しい老害(病害)のために若い才能の1人を犠牲にするのは本当に正しいことでしょうか?

神尾さんが元ドコモコンサル仕事をして、という批判もしているようですが、だからこそ、矢作なんかには書けない、会社の裏事情などの視点が書けるのだと思うし、それを是とするか非とするかは読者次第だと思います。

 もしかしたら、NDAなどがないものは、disclosureとして記事で関係性を明らかにしたら良いかもしれません。

 私もコンサルをしている、ということで彼の批判を受けていますが、一時期、そうでないことがあったのは私の失敗でした(1年半くらい)。でも、そこでも自分なりに中で線引きはしてきたつもりです。

 また、それ以後は、実はコンサルティング契約を結ぶときに、コンサルティングをすることになったからには、ソーシャルメディアでは応援するけれど、マスメディアなどでの記事ではとりあげない、ということを約束していますし、そもそも自分が記事を頼まれる業界とは別の業界コンサルティングが多いです。

 どうしても、コンサルティング先のことを記事で書く必要が生じたときは、去年のfashionsnapの記事や毎日新聞日経産業がそうでしたがdisclosureとして、株を持っているかいないか関係なく、関係性に関する注意文を示してきました。ここら辺はもしかしたらメディア側でガイドラインを作ってくれた方が良いかもしれませんね。別に神尾さんもそこは否定しないと思います。

ちなみに書いている記事が製品のレビューなどが中心だと、少ないかもしれませんが、トレンドの分析などを記事にする人は、その洞察に価値を感じた相手から講演などの依頼を受けるのは、かなり自然で海外でもよくあることだと思います。私自身は書きたいが、心底のモチベーションではなく「世の中を変えたい」がモチベーションなので、企業の中に入って現状をよくするために手を動かす機会の方が圧倒的に増えています。全部明かせないのが残念ですが、一部は今月26日に発表になります。

【5.私の自己肯定

つづいて私の方の自己肯定

彼は自分が正しいと信じていないとやっていけない人間です。

なので、ツイッター喧嘩でも、やたらと関係のない人にいきなりメンションを送って巻き込んで、その人たちが自分の味方であるかのように見せる演出をします。

私は彼にとっての仮想敵なので、批判される側だけれど、彼がそうやって私の周囲の人間にメンションし始めるのは正直迷惑でした。

ある日、携帯おサイフ系の発表会の実況をしていた時に、たまたま彼の病気が強めに出ていた(私がソフトバンクワールドで講演したことへのジェラシーかもしれません)のだと思いますが、こちらはツイッター実況で言葉もらさないように忙しいのに、彼がやたらとつっかかってきて「お財布いらない?レシートはどうする?」とか言ってきたので、そこで喧嘩になりました。

(ちなみにレシートは、皆さんがアップルストアで日々そうしているようにメールで送ってもらえばいい話ですよね?そういうところ、相手を批判するためなら事実を都合よく忘れるところが多いのも彼の特徴です)

今と同じようにツイッターで暴れ出して、そこを周りの人がなだめて、ほめて、彼が「やった見てくれている人がいる、これは甘えなきゃ」と「自殺してやる」と叫びだして(本当に絶望した人は、言わずにひっそりやっていると思います。彼は構って欲しいだけなんです。かまう方法によってプラスなこともあるけれど、同じ壺の中でいくら上に持ち上げても落ちる距離が長くなるだけ、別の壺に移し替えて気分転換されることが大事)、警察に保護されて、その後は親が迎えに来ておさまったようです。

 そこで、私も「もう付き合ってられないや」と思い。

でも、彼のフォローをやめて、そのことに彼が気がついたら大騒ぎするだろうと、わざわざ彼の行動をツイッターでチェックして、彼が海外に行っていてメールとかも増えて気がつかないだろうというタイミングを見計らって(嫌いな奴のために、俺、なんでこんなに気を使ってやっているんだろう。と自分を責めながら)TwitterFacebookInstagramなどすべてのソーシャルネットワークで彼をブロックしました。

 自分を不快にするものが視界に入らない方が、彼も健全に生きられるだろうという配慮だったのですが、私も誰かをブロックするのは初めての経験でわからなかったのですが、私が彼をブロックしていても、彼がフォローしている誰かが私のツイートをRTすると彼に見えてしまうようです。

 もちろん、自己肯定感が強い彼は、私のツイートがRTされてくると、その人をアンフォローして自分の方から改善の道を選ぶのではなく、RTする人たちを「そんなのRTするな」と批判し始めます。

 私がティム・クックに遭遇したのが、やらせとか言っているようですが、実はそうではないと証明できるつづきの写真がいくつかあります(あれは実はWWDCの一般開発者ランチ場所で撮影しました。私が話していたら、すぐに開発者たちがよってきて、大騒ぎになったのでその写真があります)。

 彼が書いている批判の多くは、彼が勝手思い込みで書いているだけの事実無根が多く、証拠がそろっているものもいくつかありますが、相手にするのもバカバカしいので、無視しているだけ。

 良識のあるみなさんの中にもつきあい長い人多いので、真に受けていない人多いだろうけれど、つきあい新しい方は要注意です。

 そんな中、今回、彼が(これまでなんで招待されていたのか不明だけれど、記事は書いていたんだろうか?)今年、地上波テレビでも取れない取材枠を得られなかったことで、「世界一詳しい俺が呼ばれない」と大騒ぎしたようですが、実際のところは既に終わっていた自分仕事の失敗をアップルになすりつけるためだけの見苦しい行為。

 まあ、それも病気ゆえ(実際に通院して薬で治療しているようです)なのでしょうが、病気だからといって周りがどこまで好き勝手に批判されるのを耐えなければならないのか、非常に強く疑問に思ったのが今回の事件であり、無責任な同情コメントが彼を増長させているという事実を知ってもらい、そういうことを同意していただけるならやめて欲しいと思って、この長い記事を書きました。

私は、最近はかなりちゃんとした方々とのお付き合いが多いので、

IT/モバイル業界のあまりにも見苦しい醜態話、およそFacebookパブリックには投稿できませんでしたが、隠す内容ではないのでコピペしてアングラ掲示板で広めてもらったりする分には構いません(というか私は読まないので、感知しようがない)。

また、彼に親しいインプレスの編集の方や、あまり存じ上げないのですが、 山口 健太さん 中山 智さん といった彼と親しい面々は私自身があまりお付き合いがないので、タグ付けしてみたけれど、この投稿がシェアできていない可能性があるので、どなたかが回してもらえればと思います(もっとも近しい方なら、彼がどういう精神状態で、どう対処したら良いかもよくご存知かもしれませんね)。

 近しい方々は、どこかでは彼の問題や、接し方も詳しいと思うので、その辺りの情報共有やアソバイスもいただければ嬉しいです。

 また、 narumiさんは、週刊誌的なノリでこの話題をとりあげないか心配で、あえてシェア対象から外しています。

正直、時期がきたら本人にも読んでもらいたいですが、今はまだ暴れだしたら困るのでやめておきましょう。

なお、矢作さんと、それでもお付き合いを続ける方のために、いくつかどう接したらいいかの参考になりそうなサイトを見つけてきたので、以下にまとめておきます(自己肯定力ネガティブな影響については一番最初の記事が詳しいです):

http://www.utsubyou.co/entry/2015/10/20/#more3

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2130663.html

http://mojostyle.net/sigoto-16/

tag: 海老原 昭、 法林 岳之

この記事は、私がつくった「IT系」(何人追加したのかの確認する方法がわかりません)というリストの人にシェアしています。Facebookでつながっていないのでリストに入れられなかった人は、タグ付けしてみました。ウォールに表示されてしまった人は、投稿右上のメニューから「タイムラインに表示しない」を選べばタイムラインへの表示を消せます。もし、タグ付けされている人も読めるようならシェアされていない人は、あとでタグ付けします。

自分は普段、こういう押し付けはしないほうだと思いますが、この投稿が見れている人たちにとって「矢作問題」はそろそろ一段落をつける頃だろうと思い、あえて押し付けてしましました。

土曜日の大切なひとときにスミマセン。

2016-05-13

MTRL編集部で働いていた元インターン生へ

株式会社MTRLの社長佐野 恭平さんの記事話題だ。

■ インターンを雇って失敗した話 | MTRL BLOG.TOKYO

多くから批判を浴びたのに対して、社員の一人yutaishikawaさんという人物が社長擁護する記事を書いて、火消しに失敗しているという。

■ 「インターン」ですがなにか? | MTRL BLOG.TOKYO

二人の記事の要旨は、インターンとして雇った学生が戦力として使い物にならなかった、金が無駄になった、彼らは批判をされて当然であり、今後インターンを雇わないのも今回のインターンのせいだ、というもの


有為学生企業経営者が公開リンチ

読んでたまらなく嫌な気分になった。そして、学生の心情を思い、ため息が出た。


この会社で働いていた学生さんへ。

あなたを励まそうと思って、この記事を書いた。「MTRL」「インターン」というキーワードあなたネット検索することがあれば、この記事がいつか、あなたの目に留まるかもしれないと思いながら。

どうか、自分を過度に責めることがないように。


まず、あなたの元ボスは、かなり特殊だという認識を持ってほしい。

日本には約260万の企業がある。それだけありながら、元社員インターネットという公共の場で悪しざまにののし企業はたまにしか出てこない。さらに言うならば、その中でインターン採用している企業は4600社ほどになるのだが、インターンシップ制度趣旨をわきまえていれば、いくらインターン生に不満を持っていようと、それを公言する事はまず無い。

まり佐野 恭平さんという人物が、一般的社会通念を犯しているということ。

何十人とインターンを雇う企業社長が、その年のインターン生をまとめて批判するのとはわけが違う。その場合匿名性が守られるからだが、MTRLという企業ではたった二人しかインターン採用していないというじゃないかインターンには多くの人が関わっている。親、斡旋業者大学などなど。そのすべての人が、この学生の「評価」を知ることになる。経営者として社会的地位もあり、信用される人物が、社会人となる前の一個人を、公共の場で口を極めておとしめた場合危険性を、長年マスコミで働きながら知らないはずがない。


インターン生の成長を願って記事を書いたと、この社長言い訳するかもしれない。だが、動機が正しければ過失責任すべて免れるわけではない。


子供虐待する親は、「子供のため」「しつけのため」「わが子の成長のため」と言って虐待する。

教師が生徒を虐待する場合も、「教育指導の一環としてやった」と言い訳する。それが許されるかどうか、考えればわかるだろう。


コンプライアンスをわきまえた普通企業では、個人を特定できる形でここまでその能力人格を毀損することはしない。

ブレストがろくにできたことは一度もない」

アウトプットを形にすることができなかった」

「口だけであり行動が伴わなかった」

「とにかく自分に甘い性格だった」

仕事なんてたいして任せてもないのに、目の前のことにいっぱいいっぱいになり過呼吸になる」

給料はどの外注さんよりも高額」

「黙って座っているだけで5000円」

「『ファッション鬱』を着飾って」


社長社員がよってたかって、教育の失敗、ジョブトレーニングの失敗を棚に上げて、元インターンだった人間を、ここまでくそみそによくぞけなすもんだ。


この記事を書いた社長は、主婦と生活社月刊誌JUNON(ジュノン)』に連載も持っているという。

日本全国に流通するメディア寄稿している人間が、「社会常識を知らなかった」では済まされまい。


yutaishikawaさんは、「あいつら機能してないと思うんで、早々に切ってください」と社長に進言したという。まともな会社常識のある先輩ならば、半人前の学生を育てようとしても、その芽をつぶすようなことはしない。大学中退たか社会常識がない? そんなことはあるまい。こんなことを公の場で口にしたらいけないくらいはわかりそうなものだ。社長にしてもこの社員にしても、人間尊厳人権をなんと思っているのだろう?


日本では、人権がともすると軽んじられがちだ。キリスト教の「神の前ではすべての人間平等で、等しく神から愛されている」という確信をもとに西洋では人権思想根付いたが、日本にはその土壌がないからだろうか。本来ならば、仏教の「一切衆生悉有仏性」という思想人権思想接ぎ木しなければならなかったのに、明治維新神道重視のため、日本思想の根幹にある仏教人権サポートできなかったのが原因だろうか。


戦後70年で、人権思想が大きく根を張り花を咲かせつつある。しかしながらときおり、大企業社長労働基準法を守らず土日も忘れて働くべきだと放言したり、新卒採用した人物を過労死させながら反省しなかった人物が議員として選ばれることがある。残念なことだと思う。こうした日本人権軽視が、ブラック企業を生み出す遠因となっている。


精神疾患を訴えるまでに追い込まれながら、会社ぐるみ中傷されて傷ついたあなた方へ。


初めての社会経験から、そこでいろいろなことを言われたかもしれない。その通りだと思って、今、自分を強く、強く責めてしまっているかもしれない。それは大きな誤りだ。


もしも一生懸命に頑張ってもうまくいかなかったとしたら、その場所あなたに合わなかっただけだと、まずは思ってほしい。無能だとののしられていても、職を変えたことで大きな成果を上げて、人生好転した人を私は何人も知っている。正しい場所にいなければ成功することはないのだ。もしもスティーブ・ジョブズラジオ局で働いていたとしたら、あのように成功しただろうか、と考えてほしい。こうした思考実験を重ねてほしい。


無知に付け込む人間は、

「ここで結果を出せない人間成功することはない」

などと追い込むが、それに騙されないでほしい。


そして、一人で悩むのではなく、こうした問題に詳しい人に悩みを打ち明けてみてほしい。そうすれば、心が軽くなるかもしれない。


たとえば、b:id:dennou-kurage氏は『脱社畜ブログ』というブログを書いていて、ブラック企業全般について詳しい。あなた会社の中でどのように扱われたのかを、情報提供してみてはどうだろうか。


また、「はてな」には多くの論者がいる。彼らの意見に触れて、洗脳を解いてほしい。たとえば、常に弱者目線に立ち、日ごろ感じる憤りを長年ブログに書き続けているkyoumoe氏の『今日も得る物なしZ』や、揉め事に詳しいhagex氏の『Hagex-day info』という著名ブログ、様々な難問を冷静に斬ることで有名な女性ブロガーtopisyu氏の『斗比主閲子の姑日記』などをのぞいてみるのもお勧めだ。彼らの正論の中で、常識を取り戻してほしいと願ってやまない。


それにしても問題は『JUNON』という雑誌である。次代を担うべき、貴重で弱い学生を数か月で精神疾患寸前まで追い込み、辞めた後も侮辱するような人間執筆の場を与えるということは、彼の行動を支援するということに他ならない。「主婦と生活社」はどうお考えなのだろう? 


こんな雑誌広告を載せている企業もまたしかりだ。現在の号や次号に広告を載せている企業には(時間的に)責任はなかろうが、次の次の号に広告を載せた企業は、今回の社長の行動を黙認していると考えて間違いなかろう。それはどういう企業なのか、機会があれば追ってみたいと思う。

2016-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20160511232301

その土地歴史的背景から見ると分かるもんだよ。商店街とか家業を継いでる人も多いし、後から参入しても地元根付いてる有限会社無視できないしね。

2016-04-28

荒らしスルー」の文化Twitterブログじゃ成り立たない

声優芸能人荒らしアンチ)に反応すると、決まって「反応するから余計に荒れるんだ」「スルーすればいいのに」という意見が出る。

一昔前までは「荒らしスルー」が常識だった。反応する方が叩かれた。でも今は違う。なぜならブログTwitter2chとは違うからだ。

dat落ちがない

2ch荒らしスルーしまくれば、やがてdat落ちして見えなくなる。一方、Twitterのリプ欄やブログコメント欄dat落ちはない。

不快コメントを付けられると、それがずっと残り続ける。スルーしたって消えるものではない。

削除依頼がない

そもそも2chで「荒らしスルー文化根付いたのは、削除依頼というシステムの影響も大きい。

ヘタに反応してしまうと、なんだ荒らしじゃなくてスレ住人同士会話してるだけじゃんと見なされ、削除してもらえないのだ。

一方ブログ自分で削除しなければならない。荒らしスルーするかしないかは全く関係ない。

Twitterに至っては、自分ツイートにぶら下がるクソリプの群れを隠すことすら出来ない。

そもそも荒らし養分が「反応」ではない

これが一番大きな違いである。2ch荒らし主食は反応だ。だからこそスルー有効だった。有名なテンプレに以下のようなものがある。

アスキーアートごとAA記法で貼ろうとしたら盛大に文字化けしてしまった。残念。)

荒らし放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています

○重複スレには誘導リンクを貼って放置ウザイと思ったらそのまま放置

放置された荒らし煽り自作自演あなたレスを誘います。ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。

○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを与えないで下さい。

○枯死するまで孤独に暴れさせておいてゴミが溜まったら削除が一番です。

しかし今時の荒らし主食相手の反応ではない。

アイドル声優お笑い芸人に、直接自分の悪意をぶつけて面白がること。この行為自体主食だ。

相手の反応があればそれはそれで悦ぶだろうが、なくても腹は満たされる。有名人コメント欄自分の悪意が開陳される快感が全て。

まり耐え難きを耐え忍び難きを忍んでも、荒らしはなくならない。

それどころか、荒らし排除されない場として大人気になるだけだ。某サンリオキャラを見れば明らかだろう。

攻撃対象特定個人

当たり前だが、2ch荒らし攻撃対象スレ住人だ。極端な話、スレならどこでもいい。

からこそ反応せずにスルーし続ければ、荒らしはエサを求めて他のスレへ去っていく。

だが、今時の荒らしターゲットがはっきりしている。反応の有無にかかわらず、そいつでなければ意味がないのである

スルーし続けたところで一向に立ち去らないのだからスルー意味がない。

結論

2ch論理Twitterブログに持ち込むのは間違い。

荒らしにNOを突きつけるメリット>>>>>>>>>>>>>>荒らしに反応するデメリット

2016-04-16

一時期あったネット真実vsテレビの嘘っていう構図、311以降ネットデマっていうのが完全に神経に触れるようになって、ネットの中に懐疑主義根付いた結果、ネット懐疑主義vsあらゆるメディアという形に落ち着いたのでよかった

2016-03-30

最近オタクとして生きるのがつらい

いや、金がないとか暇がないとかモテないとか、そういうことじゃなくて。

女子高生痴漢絵師とか、女子中学生監禁学生とか、ああいイカれた犯罪者がたまに出現しちゃうのは防ぎようがないことだとは思うんだけど、連中を持て囃したりネタとして消費したり犯罪者擁護したりするオタクがかなりの数出現してきていてつらい。もちろん一般人男性にもかなりそういう連中はいるだろうからオタクだけ取り出してそう言われるのは心外だと言えるかもしれない。でもネット上で目立ってるのは、明らかにオタク二次加害者だよね。二次元三次元関係ないとか、架空児童より実在児童人権をとか、そういう旗印がどんどん汚れていくのが見えるのがそれらを未だに掲げ続けようと思っている人間にとってはつらすぎる。

昔は楽しく観れていた小説アニメ漫画を見直すとたまに地雷にぶち当たってつらい。『涼宮ハルヒの憂鬱』のどぎついセクハラは流石に読んでた当時でもドン引きできたけど、『A君(17)の戦争』や『桐原家の人々』といったコミカル作品に充満するホモフォビア、女に家事労働押し付け男が世界危機と戦う『サマーウォーズ』、同性愛者の尊厳を高らかに謳いあげるその手で異性装者をオモチャにする『ささめきこと』、『銀河英雄伝説』のひどさはもはや説明するまでもないし(あれだけの未来理念的には民主制のはずで女性大勢従軍している設定の同盟内閣にひとりかふたりしかいない女性政治家に男ばかりの軍首脳部に妻に家事をさせてのうのうとしている退役元帥サマ)、それになんといっても『おおきく振りかぶって』の女子マネと女性蔑視特に花井梓くん! かなりひどいよ君!)と「部活動」という枠組みでの児童虐待保護者の動員というロイヤルストレートフラッシュ感あふれる組み合わせ、これらが全部スルーされるか美談として話を盛り上げるネタになってるのがつらいし何よりめちゃくちゃおもしろくて今でも好きな作品なのがつらい。桐青戦とか何度見ても胸が熱くなる。つらい。

オタク社会蔓延差別存在がつらい。「腐女子」にばかり「自重」が求められ男性向けはそんなルールを気にせずのびのびと楽しめているという非対称がつらい。同じオタク仲間のはずなのに腐女子を叩く男オタク存在がつらい。男ばかりがメインキャラで出てきて色々絡む作品に向けられる同性愛差別発言の数々と、何よりそういう作品をこれまでなんとなく避けてきて嫌悪感を持ってきた自分の中のホモフォビアに気づいてしまうのがつらい。女性蔑視発言を垂れ流すオタク一定数いるのがつらい。オタクの中に根付いてしまった外国へのステレオタイプ差別感情がつらい。フルメタアナザーで「うるせえ便衣兵!」ってセリフが出てきたときは本当に残念だった。好きな作家さんのtwitterなんて知りたくなかったと思ったことは一度や二度ではない。男性同性愛者向けAVを「ネタ」として使って出演者名前を出して遊びまくる文化がつらい。

差別ではないけど残念な言動をするオタクが多いのもつらい。政治傾向は人それぞれで、別に自民党支持者だろうが共産党支持者だろうが公明党支持者だろうがそこに文句を言う気はないけれど、敵対する陣営レッテル張りをして大きな主語批判して炎上芸してる人がオタク代表面してることがあって見ていて残念すぎるし同じ口で“オタク差別”を糾弾してたりするのほんと勘弁してほしい。アニメ聖地巡礼流行る以前からその周辺ではトップクラス観光地だった場所をつかまえて俺らのおかげで繁栄してるんだぜ的なドヤ顔する連中がいるのがつらい。自分の好きな作品ジャンル絶対視して他の作品ジャンルを無根拠蔑視する人、自分のかつての姿と重なって色々な意味でつらい(筋道立てて作品どうしを比較することが悪いと言っているのではない、念のため)。やめろ。やめてくれ。「最近ファンタジー」を殴るために『十二国記』を持ち出すな。

でまあこれらを「最近つらい」とか言っちゃえるのも俺が「普通ヘテロ男性オタク」だからで、女性オタクとか男性でも性的あるいは民族的マイノリティに属するオタクとかはこういう理不尽にずっとずっと僕らが呑気にしてるあいだにも耐えていたんだろうなって思うとほんと自分の鈍感さがつらい。本気で怒っている人を見るまで「ラノベ」を小馬鹿にした感じで語ってもいいものだと思っていた自分の醜さがつらい。そしてなによりも、油断しているとここまで批判してきたような認識がぽろっと口をついて出そうになるし咄嗟に「どこが悪いの?」とか思っちゃいそうだし実際ちょっと思ったりしてる自分感覚麻痺っぷりが、一番つらい。

オタクであることは恥じるべきことじゃないし、オタクコンテンツは素晴らしい。でもオタクの一部は、オタクコンテンツの一部は明らかにクソだし、そのクソさは切り離してはいさようならできるものじゃなくてグラデーションになって存在していて、多くのオタクは多かれ少なかれそのクソさに染まってる。全身か指先だけかの違いはあれど。もちろんそれはオタクだけの責任じゃない。オタクは同時に社会に生きる人間でもあって、このクソな社会には既に性差別インプットされている。けれど少なくとも、そのインプットされた性差別を増幅してきたのは、オタク自身責任だよね。

自浄作用? オタクあいだに序列なんてない。ネットでクソなオタクをブッ叩くことはできるけどそこに強制力はないし自浄作用は期待できない。そして、自浄作用がないなら、論理的帰結として何らかの公的強制力でもって規制されるほかなくなってしまう。ああそうか、やっと気づいた、腐女子のやってた意味不明で抑圧的な自主規制ルールってコミュニティ防衛のためだったんだな。アンチスパイラルから螺旋族を守ってた螺旋王だったんだな。それにやっと気づいたときにはもう遅くて、10万人の宮崎勤が地上に満ちてアンチスパイラルに色々蹂躙されることになるんだな。俺は嫌だ。犯罪者扱いされずにコミックLOを読みたい。別に俺は『ろりともだち』の内容を実現しようとも羨ましいことだとも思ってない。俺たちの欲望を放っておいてくれればそれでいいんだ。ああでもなんで、お前らはそんな規制を呼びこむようなことを言うんだい。

ネットなんて見ないで作品だけ見ていれば、このつらさも少しは減るかもしれない。でもネットで得られるものは大きい。新しいカップリングの可能性。作品を愛好しながらそれを冷徹眼差し批評する視座。楽しい同好の士との会話。まだ知らなかった作品情報。そしてなによりも、素晴らしい二次創作。どれもネットから得られる果実だ。それがないとオタクはやっていられない。けれど果実の横には常に、横たわるクソの山がある。

そういうものばっかり見てるからそういうものばっかり見えるんじゃないかって? 確かにその通りだ。見ないようにすれば見ないでいることもできただろうし、実際そうやって過ごしてる人もいる。でもここは地獄インターネット。見えてしまう。目に、入ってきてしまう。みんなどうやってやり過ごしてるんだ。教えてくれ。多分今一番求められているのはそのライフハックだ。俺がいくらつらくなったって世の中のクソさは変わらない。それともみんなこんなつらさを押し殺して日常ツイートしてるのか。ブコメ大喜利してるのか。にゃーんとか言ってるのか。

オタクじゃなければ、別にそれでもよかった。うわーオタクキモいなー、で済ませられるからあいつらには関わらんどこ、ちゃんちゃん、でおしまい何が悪いの? みんな「マスゴミ」や「ヤンキー」に対してはそうしてるじゃん! でも残念ながら、俺はオタクだ。オタクの不始末も、それによって落ちるオタクの評判も、他人事じゃない。それが根拠のない迫害ならまだよかった。俺たちは被害者だと、迫害してくる奴らは敵だ、いずれ革命を起こしてひっくり返してやると、そう思えたから。でも、性犯罪擁護差別他者への攻撃、これって全部身から出た錆じゃないか。こんな状況で一方的被害者面なんてできるわけない。俺はそんなことやってないのに。そう思う。でも一方で、自分アイデンティティはそっち側に置かれてしまっていて、叩かれるのがたとえ自分所為じゃなくても自分やらかしたことのように思えてこたえるんだ。

から最近オタクとして生きるのがつらい。

2016-03-28

http://anond.hatelabo.jp/20160328135337

というか、本気で無宗教を貫くのが大変なのは日本だけじゃなくて

欧米なりイスラムなり、宗教共同体に深く根付いてる国の方が大変なんじゃない?

からこその無神論者科学や知識に身を捧げたちょっと頭がイッちゃってるマンなわけで。

2016-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20160324144401

「~も不倫する」というよりも、「~は不倫する」というイメージ根付いてしまいそうな。

2016-03-22

子育て価値観仕事がごちゃごちゃになっていてどうしようもない件

やまもといちろう氏のブログはてなブックマークつきまくっています

それとは別に子育て」や子育て出産問題について、論争すると大抵いろんなところで炎上するのを見かけます

なぜなんでしょう

価値観多様化

過去フリーターブームがあったとこ思いますが、就職氷河期前後から2015年ぐらいまでの間って、それぞれの生き方とか個人の意思尊重しようていう発想が日本根付いた時期だったように思います。夢を追いかけるもよし堅実に生きるもよしっていう日本自由があった(ように思える)当時が懐かしく思えます。だけど実際の日本をひも解いてみると違うように思えるますよね?特に都心郊外だと「婚活」「妊活」なんかがもてはやされて、結婚して出産して尚且つ仕事もできる人が優れているような風潮がみられます。(テレビでもそういうブームをあおっているように)

炎上させているのは誰なのか?

ブームに乗れなくて気づいたら40歳になってしまった適齢期を過ぎた人。実際出産までは上手くいったけど再就職に上手くすすめない人。保育園の確保ができない(もしくは保育園お金を割くことができないプアー層)なんかだと思うんですよね。いままで自由を謳歌してきたけど結局行き着くところ日本全体の風潮は結婚して出産すべきっていう流れ。非生産的独身貴族がいい年してして結婚していないと白い目で見られます(これは都心より地方の方が多いと思いますが)

大きなムラ社会日本で起きている事

日本ムラ社会です。いまに始まった事ではないですが、隣の芝生は青く見えます自分の子供が保育園に入れなくて知り合いの誰かが上手く入り込めたら「なぜ自分が!!」ってなります結婚して子供がいない家庭というのはなんとなく「残念な家庭」もしくは「欲しくても恵まれない家庭かも」というレッテルが貼られます結婚しない人は「結婚できない人」と同義語に近いです。順当に20代結婚して、旦那さんの稼ぎが安定して20代半ばに出産して、適度に社会復帰ができる家庭が今の日本理想像でどこかに歪があればそれは日本一般家庭の中での異端児であり可哀そうな人たちになっちゃうんですよね。

2016-03-21

日本死ねとか言っている人

煽りでもなんでもなくて、日本から逃げたほうがいいと思う。

巻き起こした活動でもわかったと思うが、恐らくあなたが生きている間にはこのクソみたいな日本国民性は変わらないし、あなたの子供の世代でも無理だろう。

自分たち幸せのことを考えるなら日本なんかにとどまるよりは他の民主主義がしっかり根付いていて自由差別のない国に逃げたほうがいい。

2016-03-07

日本左翼に欠けているもの

左翼の敵と言えば機動隊とかなのだが、機動隊員は日常的に重い装備とか背負って走ったり、柔道とか剣道とかの訓練を欠かさないわけである

一方で左翼はというと、シールズ若者とかを見てもわかるように、Tシャツなどの軽装に、持っているのもせいぜいがハンドマイクかぐらいなわけで、個々の戦闘能力比較にならないほどの差がついており、このあたりがいまひとつ日本政治運動根付かない大きな理由ひとつとなっていることは火を見るよりも明らかである

左翼左翼なりに、白兵戦の格闘術の研究および実践などを独自に重ねてみるのはいかがだろうか。

シールズ応援している各界の有名人大勢いるが、石田純一などはあまり向いていないのでさて置き、元総合格闘家現在ダンスパフォーマンス集団WORLD ORDER活躍でも知られる、須藤元気さんが適任ではなかろうか。

須藤元気さんは現在さまざまな分野での活動とともに、OBである拓殖大学レスリング部の監督を務めている。

ここに奥田愛基くんや北守、クーコ、常野雄次郎さんなど、選りすぐりの左翼を集め、2000時間程度の合宿を行わせるのだ。

健全なる魂が健全なる肉体に宿ると言われるが、これら善き倫理を持った闘士たちが屈強な肉体を得ることによって、これまでにないような最強の民主主義が生まれるに違いない。

あと、イタリア喧嘩サッカーという格闘技があるらしいので、サッカーに詳しいinumashを半年ほど留学させてこれを習得させる。

石田純一ゴルフが得意なので、ゴルフクラブを使った武器術とかも良いかもしれない。

アマレスフットボール、そしてゴルフ、これらを総合した全く新しい格闘術が、左翼拳なのである

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん