はてなキーワード: 象限とは
経済学において、均衡価格の静的理論はワルラスによって始められ、アローとドブリューにより確立された。
単一市場からなる簡明な場合、需要=供給方程式で表され、自然な力学が容易に分かるが、複数市場に関する状況は複雑である。
需要過剰は、価格のなす空間から商品のなす空間への関数Z(p)=D(p)-S(p)と考えられる。
ここでDとSはともに個々の行為の合成によって決定されている。
このとき、経済学は個人の振る舞いに関する諸条件に根拠を与え、それらの条件はZの持つべき諸公理を導く。
すなわち Z: R_{+}^{l} → R^{l} が需要過剰写像であるとは、次の公理を満たすZを言う。
これにより、Zは境界を含まない正の象限と(l-1)次元球面との共通部分上のベクトル場とみなせる。
均衡価格ベクトル、つまりZ(p^{*}) = 0となるベクトルp^{*}の存在はホップの定理から導かれる。
政治を語るなら「政策1は最高。2は駄作。うーん両方に関わってる政治家Aは当たり外れ大きい人なんだなぁ」みたいな映画批評みたいな形になるべき。政策にIDをつけて、政治家はタグの1つと位置付けるべき。
ほとんどの政治家は2つ以上の政策を出している。(以降ここでは、立案、実施した政策とか諸々の活動の成果物を政策と呼んでしまう。)一方で政策の方には沢山の人が関わって完成したものなんだから、データの持ち方的にも政策に着目すべきだろう。
政治を批判したい時に政治家を批判すると、しばしば、そいつの政策に全部批判が飛んでいく。ほとんどの政治家は利益になることと損になること両方やってる(誰の視点から見ても)。
絶対おかしいよな。やっぱり「政治家Aの政策1は最高、政治家Aの政策2はクソ」って批判の仕方をするべきだよな。
なんでこうなってないか。みんな個々の政策なんか気にしたこともない。せいぜい中身よくわかんないけどインフルエンサーが解説したのを信じこんだり。
こんなのどうだろう。インフルエンサーに代わってAIで政策を評価するんだ。ここでいうAIはキッチンにあるフードミキサーみたいな便利道具で政策にくっついてる属性(関わった政治家、成立年度とか)を全部ぶち込むと2次元くらいの特徴量、一種の「値」を出してくれる。それをもとにグラフに書いたり分類したりなんなりする。
で、自分に得になる政策を選んでって「値」を信仰するんだ。あるいは「値」をもとに政策を四象限に割り振って、その象限を盲信してもいい。人間が適当にぶちこんでAIがあやふやに放り出した「値」を神と崇めろ。
文字通りの凶弾に斃れた最長任期の元首相に死体撃ちするのも、正当な自由民主主義的活動が四十九日の喪に服すのもおかしいだろ。
「自分を見つめ直してほしい」
そんな中傷を聞き入れて、なるほど反省しよう、ってなる奴がどこにいる?
なあ、第一象限から第四象限まで悪意に塗れた支配欲に、誰も気づかないと思ったのか?
そのネガティブキャンペーンこそ時間の浪費だ。
その経済学とはなんぞや?
新自由主義と、ケインズ主義は全く別物だぞ。さらに、新自由主義が故に緊縮を叫び、ケインズ主義が故に反緊縮を叫ぶ。大きな政府小さな政府と 反緊縮、緊縮は一致してるんだよ。
さらに言うと、自民でみても、内部で大きな政府小さな政府と、緊縮、反緊縮が割れてる。
党が割れるのが嫌だから、経済政策から逃げて別のテーマを探そう探そうとしてる。だから、本来は議員一人ひとりごとに緊縮、反緊縮でみないとならない。
その上で分類するならこのとおりだろう。
② | ①
維
自
| 公立
|
| れ
③ | ④
国民はあえて言うなら3象限に入るだろうが、前原がゴリゴリの2なので3に素直に入れたくないんだよね。そんな感じで、この分類は比例の投票先にしか使えない。各選挙区は各選挙区ごとに見よ。
https://twitter.com/ShinHori1/status/1436338878688886784
なんか中島岳志の4象限が評判が悪いようだけど(個人的には悪くないと思う)、そもそも日本の民意における政治の評価軸は、保守とかリベラルとか、緊縮とか反緊縮とかではなく、(1)政権運営能力があるかどうか、(2)改革か反改革かという軸をめぐるものが中心だった。もちろん政権運営能力も改革も単なるイメージで、実際なところ大した中身はないが、このイメージ戦略で成功できるかどうかが決定的に重要だったことは間違いない。今のところ以下のような感じになっていると思う。
しかし実際のところ、河野に政権運営能力があるわけがないと思う。選挙の看板として使えるというだけで、政治の実務ではパワハラと恫喝でしか人を動かせない。財政政策では最も過激なタイプの緊縮派だが、コロナ禍においてそうした政策はかつてほど支持されていない。さらに質問には菅首相以上に答えないことは、これまでの質疑応答を見ても明らかになっているが、安倍政権時代に萎縮していたメディアは、もはや政権批判を恐れなくなりつつある。首相になっても数か月後には「河野おろし」だろう。
https://anond.hatelabo.jp/20210814164149
この増田のいうことは凄くよくわかる。
今一番求められてるのはわかりやすいコロナ対策とか経済対策だ。
一方、モリカケは重要ではあるが一般国民にとっては最優先事項ではない。
この状況で第二象限を優先すると言っても国民には響かないだろう
ではなぜこういう意見を支持する人がいるのかというと
立憲民主党を支持する人たちは、基本的に余裕があるからだろうな。
もうコロナワクチンも打ち終わっているだろう。中級国民といったところか。
このあたりちゃんと整理した方がいい。
政府への信頼への欠如やガバナンス崩壊など致命的な症状なので修復する必要がある。
しかし、あまりにもひどすぎてそっちの修復に手間をかけているとコロナや経済対策がおろそかになってしまう。
そのせいでこっちに注力する姿勢を見せるのは今はよろしくないのだ。
ほぼ同じことを言っているコスプレイヤーさんもいましたね、あくまでキャラクター表現をしているだけであって、エロコスプレイヤーじゃないし、そういう目で見てほしくないと。しかしながら客観的・界隈的に見たら区別が付きづらいし、混同してしまうケースもあるのも仕方がないとは思うんですよ。
それはアニメやアプリの二次創作でも同じで。どういった方向性の原作かは分からないですが、現在主流の大手ソシャゲはどうみても性的アピールをしていると言えるでしょう。子供向け絵本とかであれば表現側は性的アピールを意図していないとは思いますが。
4象限に分類されると思うんですよね。
1. 表現側:性的アピールをしている。 受け取り側:性的アピールと受け取る
2. 表現側:性的アピールをしている。 受け取り側:性的アピールと受け取らない
3. 表現側:性的アピールはしていない。受け取り側:性的アピールと受け取る
4. 表現側:性的アピールはしていない。受け取り側:性的アピールと受け取らない
1と4は認識が一致しているケース、2と3は認識が不一致なケース。
元増田さんは3番のケースですね。
3番ケースの極端な例でいうと、ほとんどの人がどう見ても性的アピールに見えないものに対して性的興奮を覚える性癖もありますので、どうにもならないです。
現代の会社員はその気になれば、あるいはちょっとしたチャンス、タイミングで転職することはあると思う。
先輩からはいつだって飛び立てる準備をしておけ、と言われている。
良い機会だから、いまの自分の役割やスタンスを後輩の誰かに引き渡すときに伝える内容を纏めた。
・今持ってる事業は全部で6サービス。事業ごとにP/Lがあるので、バランスは見つつも全体での達成を目論む。
・年度目標は基本は1つだけ(利益目標)、サービスKPIや個人目標はなんら評価にならない。
・実質的に本部長が不在なので、場合によっては本部長的な役割を演じる必要がある。
・評価観点でいうと減点主義。どんな事でもやって当たり前、やれてないのは準備不足。加点されることはまずない。
・フィードバック的なものはないので、自分で考え、自分で決めて行動する。批判されても折れないメンタルは絶対に必要。
・スキルセットは、企画力、プロマネ経験、ロジカルさ、牽引力、機動力、アウトプット力。特に重要なのはロジカルにものを考え、アウトプットできること。
・対外的なコミュニケーション。交渉、折衝で負けない、誘導すること。ボトムラインを意識した交渉術。
・ある程度の「地頭の良さ」は必要だが部下が優秀であればなんとかなる(自分はそこまで地頭は良くない)
・スペシャリストだと苦しむ。ゼネラリスト(企画、開発、クリエイティブ、セールス、バックオフィス、人事)で、あらゆる職種でも偏差値55-60位は必要。
・個人としてやりたいこと、やりたくないこと、会社から求められてること、求められてないことの4象限で考える。
ワイドショーとか見ないもんで、誰が何に出てるのかわからないので、
情報足してみようかと思ったけど、右の象限やっただけで力尽きた。
https://docs.google.com/presentation/d/1QxjPZKqq3O35jkENuSUOzdnElGvUdqd-EJQozvDe-4k/present
結局、民放はほぼどこも出てきちゃうので、番組名でやったほうがいいかもと思ったが、
これも羽鳥慎一モーニングショーだけでめんどくさくなってやめた。
レギューラーで出てるのか、ゲストで一度だけ呼ばれたのかとかもあるので、
出演回数とかもあるといいんだけど、いいデータベースがない。
https://kakaku.com/tv/ が一応使えるけど。
いろいろ見落としとか間違いありそうだけど、これ以上時間割けないので終了とする
あれ、財務諸表にたとえる意味がよくわからんのだが、話そうとしてる内容自体は大変有意義なものなので、なんとかもうちょっと財務諸表寄りにさせるにはどうしたら良いものかと考えてみた。
まず前提として、財務諸表について押さえておきたい前提は、「貸方で調達した資金を、借方のどこに貼るとリターンが得られるか」という構造。金利5%の借入金を1%未満の金利の定期預金にぶっこむのがナンセンスなのであって、少なくとも5%を上回る資産に充てるべき、みたいな話。普通は事業の利回りが粗利率20%だの30%だのってなるわけなので、しっかり資本が回転してれば、棚卸資産だとか事業の前提となる固定資産に貼るわけだよね。(費用に貼る話はちょっと置いておく)
確かに、資産又は負債の定義は、将来の資金流入又は流出可能性とはされているのだが、財務諸表が会計処理、もっと言うと仕訳の構造からの帰結であることからすれば、上記の前提は依然として覆らない。
以上の視座から言えば、かの記事でGPとされているものは、資産サイド、すなわち、プロダクトに充当させることでリターンの最大化を目指すべきとされるリソースのことなのだから、財務諸表の埒外ではなく、単純に貸方に持ってくるべきものなんじゃないかと思う。
貸方のGPが、借方の正のプロダクトに充当されることで適切なリターンが得られる。じゃあどのプロダクトに貼れば良いかというのは、あの記事で言うと、CTOじゃなくてプロダクトマネージャなのだ、となるわけ。CTOはGPの最大化を目指す、これは財務部が他人資本と自己資本とのバランスの中でどうやって資金を調達するかということに比定できる。
で、そうしたときに技術的負債はどう表現されるかというと、これは、負債とか言われてるけど、貸方サイドではない。やはり借方に表現すべきなのだ。つまり、当初はリターンを得るべく貸方から調達したGPの貼り先として資産に計上されたが、適切なリターンが得られるべくもないものに成り下がった、と見るべきということ。こうした資産のマイナスは、財務諸表でも貸倒引当金だとか減価償却累計額とかで見られる。つまりは資産の減損として見るべきということ。資産サイドを2象限に分けてあげて、当初正の資産にGPが貼られてるんだけど、いつしか資産サイド側で、正の資産から負の資産へと振替えがなされるということね。
ひとまずは以上なんだけど、うーんそれでもまだ全部表現できんね。
ヒプノシスマイクが通天閣とコラボするのに対して「現場の治安はガチでヤバいから気をつけろ」って話 - Togetter
とあるオタクイベントを通天閣で開催するということで、現地での注意喚起を促すツイートが注目を集めていた。通天閣へのアクセスルートなど有益な情報も含まれる反面、内容としては西成区のあいりん地区のインパクトが大きいため、あまり知らない人が読めば誤解を招きかねない。ツイートを読んだ人の中には10年以上前の印象で新世界や天王寺公園周辺の治安を捉えている人もいるのではないかと思われる。
そこで、半径1kmもない狭い範囲内に収まっているために日頃から誤解・混同されることが多い西成・新世界・天王寺界隈を、属する行政区ごとに簡単に説明したい。ややこしいだろうが、GoogleマップやYahoo!地図で構わないので地図を参照しながら区の位置関係を把握して読んでもらいたい。
大阪市立大学の附属病院、阪神高速の阿倍野入口・天王寺出口の辺りを原点とした平面座標をイメージすると分かりやすい。
・第一象限(北東)…天王寺区。大阪市立美術館や天王寺動物園を擁する天王寺公園が所在。
・第二象限(北西)…浪速区。通天閣が位置する。一般に新世界と呼ばれている場所。
・第三象限(南西)…西成区。あいりん地区(≒釜ヶ崎)、飛田新地などが含まれる一画。
・第四象限(南東)…阿倍野区。あべのハルカスやあべのキューズモールが位置する、再開発が著しい地域。
天王寺公園の歴史を紐解けば、ホームレスや「青空カラオケ」といった露天対策が行われていた時期があり、その頃の印象が強く残っている人もいるのではないかと思われる。
しかし2019年現在では「てんしば」と呼ばれる再開発エリアを筆頭に、治安のことは気にせずに訪れやすい一画となっている。Togetterでも記されている通り、少し距離はあるものの通天閣を訪れる際は天王寺駅から天王寺公園を通過してアクセスするのが一番安全であろう。
通天閣が位置しており、国内外の観光客が押し寄せている新世界。ここも一時期は観光客数の減少や治安の悪化などの問題を抱えていたが、近年では改善傾向にある。いわゆる繁華街なので、それに応じた危機感は持つべきではあるが。
JR・南海の新今宮駅や地下鉄の動物園前駅から新世界にアクセスするルートが近くて分かりやすい反面、歩き方によってはパチンコ店の近くや薄暗く圧迫感のある高架下を通ることになり、治安が気になる人もいるかもしれない。
阪堺・地下鉄の恵美須町駅から新世界へアクセスするルートも同様に近いので、そちらから歩く方が良いかもしれない。Togetterではこのルートも注意喚起されていたが、駅を降りると通天閣が視界に飛び込んでくるので、回り道や寄り道をしなければ大きな問題はない。
あいりん地区(≒釜ヶ崎)、飛田新地など、初見では近寄りがたい印象が強いことは否めない。しかし、新開筋商店街や飛田本通商店街といった地域に根差して親しまれている商店街の存在も忘れてはならない。
あいりん地区に関しては、一時期よりは減少したものの路上や公園で生活している人もいるため、安宿での宿泊といった明確な目的がある場合を除いて不必要に立ち入らない方が賢明であろう。また、南海の萩ノ茶屋駅や阪堺の今池駅はあいりん地区に隣接しているので、慣れないうちは利用を控えた方が良いかもしれない。
飛田新地では、高級料亭の写真をみだりに撮影するなどの無作法な行為は慎んだ方が良い。
他の地区と比べると注意する点は多い。特に、怖いもの見たさで観光するのは止めた方が良い。ただし、日中であれば過度に怖がる必要はない。物理的にも精神的にも適切な距離間隔で観光することが肝要である。
再開発によってこの数十年で大きく変貌した地域。あべのハルカスやあべのキューズモールといった商業施設が集積しており、ショッピングや観光に適している。
キューズモールの裏手、阿倍野区の西端には大阪市立大学の附属病院や林立したマンション群が閑静な住環境を形成している。さらに西に進むと、南北に伸びた上町断層に突き当たる。断層崖の下には歴史を感じさせる飛田新地の料亭が広がっている。断層によって地形の高低が生まれ、それによって行政区が分けられ、街の雰囲気も変化する好例である。
何かと混同されることの多い場所ではあるが、実際に歩いてみることで内実の違い、多様さを体感してみてほしい。これまで抱いていた誤解も解けるのではないかと思う。