左翼の敵と言えば機動隊とかなのだが、機動隊員は日常的に重い装備とか背負って走ったり、柔道とか剣道とかの訓練を欠かさないわけである。
一方で左翼はというと、シールズの若者とかを見てもわかるように、Tシャツなどの軽装に、持っているのもせいぜいがハンドマイクとかぐらいなわけで、個々の戦闘能力に比較にならないほどの差がついており、このあたりがいまひとつ日本に政治運動が根付かない大きな理由のひとつとなっていることは火を見るよりも明らかである。
左翼も左翼なりに、白兵戦の格闘術の研究および実践などを独自に重ねてみるのはいかがだろうか。
シールズを応援している各界の有名人は大勢いるが、石田純一などはあまり向いていないのでさて置き、元総合格闘家で現在はダンス・パフォーマンス集団WORLD ORDERの活躍でも知られる、須藤元気さんが適任ではなかろうか。
須藤元気さんは現在さまざまな分野での活動とともに、OBである拓殖大学のレスリング部の監督を務めている。
ここに奥田愛基くんや北守、クーコ、常野雄次郎さんなど、選りすぐりの左翼を集め、2000時間程度の合宿を行わせるのだ。
健全なる魂が健全なる肉体に宿ると言われるが、これら善き倫理を持った闘士たちが屈強な肉体を得ることによって、これまでにないような最強の民主主義が生まれるに違いない。
あと、イタリアに喧嘩サッカーという格闘技があるらしいので、サッカーに詳しいinumashを半年ほど留学させてこれを習得させる。