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はてなキーワード: 成果物とは

2017-04-26

工程に入った新しい機械

工程(俺のいるところ)の成果物にかなりの精度を要求する代物だった

じゃあこっちも精度を上げられるように新しい機械を入れてクレヨンと思ったらお前らは人力でやれとのお達し

こりゃ前後工程が嚙み合わなくて失敗だな

この会社こんなんばっかりだよ

つーか機械買う前にどういう前提で動くのかよく調べてから買えや

2017-04-13

システム発注側の愚痴

朝も早くから目が覚めたので、出社前に愚痴っとく。

当方スペック

・30代、化学メーカに勤務。

大学での専攻は情報系ではない。パソコン趣味でいじってきた。

1. SIerへの思い

・毎回、見積もりの度に「何人月ですか?」と聞くが、聞いてる私だって無意味質問だと思ってるよ。

 すまん、私の説明が悪すぎるのか、こっちの決裁権者は上から下まで人月しか理解できないんだよ。

 妥当かどうかはわからんけど、例えばソースの行数単価とか、プログラムの容量単価とかで説明したこともある。「訳がわからいから、やっぱり人月表現してくれ」と言われたがな。

要求する機能に対して短い納期を設定しているが、「なんとかします」って言ってくれてありがとう。無理をねじ込んでごめん。

 私にはお金関係を決裁する権限もなければ給料も安いから、ありがとう、ごめんと言うしかできない。

・毎年「保守費、下がりませんか?」とお願いしているが、これも申し訳ないと思ってる。今年度の保守契約を結ぶためにギリギリ値下げしてくれた某社の営業担当には本当に頭が下がる。

 保守費の計算根拠は毎年説明している。あれやこれやを努力してもらって、実質的には安くなっていることも説明した。しかし、今年はダメだった。実際に払う金額を下げろと言われた。

・必ずしも全員が、というわけではないが発注側の現場担当者の中には、SIerに対する無理なお願いを悔やんでいる者がいることは知ってほしい。

2. 偉い人への思い

・日頃から従業員稼働率という基準で考えているようだから人月計算がわかりやすいのかもしれないけど、世の中にはそういうのでは測れない世界がある。

 うちでは誰が作っても同じ品質のものができるように設備設計しているから「従業員何人で、何日でなんぼ稼げる」ってイメージが染み付いてるだろうけど、システムの開発はそんなもんじゃない。

システム開発における工数単価の比較は、多くの場合バカしか見えないからやめてほしい。システムの規模の大小、メーカの違いで単価は異なるに決まってるじゃないか

 更には全く別の業種と比較して単価が高い安いとか言われても困る。電気工事業者にプログラミングさせるのか? SIerに配線工事させるのか?

システム機能追加や保守ができるのは、そのメーカだけだよ。

 そりゃあ確かにソースシステム設計書を受け取っているから他社にもできる「かも」しれない。でも契約書に書いてあったでしょう、「成果物勝手に他のメーカに流さない」って。

 それに、機能追加や保守をしてもらうには、そのシステムの全てを理解してもらう必要があるんだよ。

 他人が書いたソースを何ヶ月もかけて読み解いて理解して、見積もりしても発注してもらえるかはわからない、安い方にお願いする……そんな案件、誰も手を挙げないよ。

 実際そういうやり口で、うちの仕事を受けてくれなくなった業者があったと聞くぞ。又それを繰り返すのか?

・事前に説明して了解を得たか稟議をあげているのだが、説明済みの内容に納得が行かないからという理由稟議を引き戻させるのはどういう意味があるの?

 納得してもらえなかったのは主に金銭面。そこは何度も説明した。(意味のない)人月計算もしたし、工数単価も出した。スライド3枚で表とグラフを見せて「わかった、それでいい」と言った内容を「納得できないからもう一度考えなおせ」とか、こっちが納得できない。

納期は「開発、検証、納入設置、動作確認」に必要な日数だよ。短くするにも限度があるし、言われたとおりのスピードでやってもらうようにSIerに無理をねじ込んだんだから、決裁もそれに合わせてはやくほしい。

設備投資妥当性が必要なのはわかるが、上記の通り自社にはない考え方で動いている世界もある。そこをご理解いただき、「それなら何を出せば納得できるか」を教えてほしい。

 例えば最初から予算を示してくれれば、それに合わせて何ができるかを考えられる。作業者運用面や端末のコスト削減などの工夫はしているのだから、そこを評価してほしい。



システムの開発、改造、保守の話が出てくるたびに私は悩んでいる。

評価もされない、新しい技術も身につかない。ユーザからは「使いにくい」と文句を言われて、上からは「よく考えたのか」と怒られる。誰がそんな仕事に喜びを感じる?

昔はパソコンとか好きだったのに、今では社内でシステムだとかパソコンだとかの話を振られるたびに気分が滅入る。

2017-04-12

おかんが出向の概念理解してくれない

帰省の折、来期からグループ会社に出向することになったと報告したら、そりゃもう大変な騒ぎになった。

せっかく本社就職したのにどういうことだ、左遷か、何かやらかしたのかと怒涛の質問責め。

ただの出向だと言っても、せっかく本社就職したのに(ry無限ループ

一旦鎮火した後に親父が「そのまま転属になることもある」とか言い出したもんだからさらに爆発。

父よ、それはまあ正しいんだけどさ、もうちょっと空気読んでくれよ…。

大体俺が就職した先は「本社」じゃない。これも何度も説明したっつーのに。

社内カンパニー制度は分かりにくいから仕方ないけど、まさか出向まで理解してくれないなんて思わなかった。

ていうか疲れたおかんは俺の社会的ステータス過大評価しすぎ。確かに知名度はある会社だけど俺が入った部門花形ではない。

自分が育てた成果物(俺)の分かりやす評価から、勤務先に固執するのは分かる。分かるけど、それがちょっとでも揺らぐとめちゃくちゃ拒絶反応を示すのは勘弁してくれ。

先輩社員の役目

後輩が仕事中にツイッターばかりしているので厳しく注意した。

うちの部署に配属されたときアカウントばれしているのだが、鍵もかけずにつぶやいているのは大物なのか馬鹿なのか。まあ馬鹿なんだろう。

後輩の言い分はこうだ。つぶやきは平均して一時間に3〜6回くらいで(これは四半期分のデータをもとに俺が指摘した。だいたい15分おきくらいにつぶやいている)で実際には2〜3分もかかっていない、煙草を吸うやつに比べれば自分はよほど真剣に働いていると。

言いたいことは分かる、だが違うのだ、後輩よ。

うちの部署仕事システム設計書を書いたり実際にプログラムを組むことだ。頭脳労働といってもいい。

頭脳労働にとってなにが大事か?たくさんあるが、そのかなり上位に集中力がある。

つぶやきに労する時間はほんのわずかでも、そのわずかな時間集中力が失われるのだ。

失った集中力回復するためには15分もかかる。つまり1時間あいだに集中している時間ほとんど0なのだ

後輩は仕事への影響を必死否定したが皮肉にも成果物がそれを裏付けているのだ。

後輩もあと何年かたつと中堅と呼ばれる年齢になる。そうなると誰も何も言ってくれない。

いま、言ってやるのが先輩社員の役目ってもんだ。

保存期間1年未満の行政文書について

国会ウォッチャーです。

せっかく連続で伸びてくれたので、今回は皆さんにぜひ理解して欲しい公文書管理問題について書きたいと思います

前回、今国会で一番問題なのは公文書管理で保存期間1年未満の行政文書の扱いだと書きました。

今週の国会でも、民進党緒方林太郎議員高井たかし議員原口一博議員などが次々と公文書管理問題を正面から質疑しましたが、

正直不満です。

この中では高井議員の質疑が一番よかったです。

4月7日の内閣委員会の質疑です。

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&u_day=20170407

彼は、森友学園問題での、財務省内での協議記録、面談記録などが破棄されたというが、パソコン上、サーバー上で削除したとしても、復元可能なんだということを指摘して、その上で、復元した場合にそれが行政文書に当たるかどうかなどについて質問されました。

例の佐川理財局長の

パソコンから自動的に削除されるようなシステムになってございます

発言否定した上で、昔の紙ベースならともかく、今は全部電子的にやっているわけだから、保管上のコストは大きく下がっているので、能動的に削除する必要はないのではないか、と公文書管理法改正必要ではないかと述べていました。それに対して、麻生さんたち大臣事務方ガイドライン見直しをしようとしている、と言うにとどまっていました。

大いに不満です。

民進党は何回もこの公文書管理法改正案は提出しているわけだから、ここに絡めてちゃんとアピールしてよ。改正案でも今回の問題は防げないだろうけど、移管、または廃棄の廃棄は削除すべきだ、とかいろいとあるでしょう。

その背景についてご説明します。興味のない方、もうこの問題についてちゃんとわかっている、という人は読まなくても結構です。

公文書管理における福田康夫元総理旧民主党の貢献

もともと日本公文書管理は本当にひどく、諸外国に比べて、歴史責任を持つという意識が極めて希薄だったのは有名な話で、福田康夫さんは若いときからアメリカに比べて、歴史的文書がすぐに調べられないことを問題視していたそうで、官房長官時代諮問機関を設けて、総理大臣になったときに、上川陽子さんを特命大臣にして、公文書管理法の準備をしました。しかし、公文書管理法の制定に熱心だった福田さんがやめると、当然ですがこの流れは停滞してしまいました。

高井さんが公文書管理法第一条を読み上げておられましたが、

第一条  この法律は、国及び独立行政法人等の諸活動歴史的事実の記録である公文書等が、健全民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源として、主権者である国民主体的に利用し得るものであることにかんがみ、国民主権理念にのっとり、公文書等の管理に関する基本的事項を定めること等により、行政文書等の適正な管理歴史公文書等の適切な保存及び利用等を図り、もって行政が適正かつ効率的運営されるようにするとともに、国及び独立行政法人等の有するその諸活動現在及び将来の国民説明する責務が全うされるようにすることを目的とする。

非常に高潔理想が書かれており、いい文章だと思います。実はこの法律民主党政権時代に成立(失礼誤記施行。成立は2009年3月、福田さんの呼びかけで福田さん枝野さん、上川さん、逢坂誠二さん、西村智奈美さんらで修正協議して与野党一致して審査、成立した。)して、その中心人物岡田克哉さんと枝野幸男さんだったのですが、彼ら本人が、震災対応の中で議事録作成問題で痛い目にあったという点から野党になった後も、議事録作成義務付ける項の追加を求める改正案は何度も出しています。もともと情報公開法ができたときに、官僚は大量の文書を捨てていたことが明らかになっていますし、今回の南スーダン日報と同様に「不存在」を理由に公開しないよう、法律意思決定の最終結果は出すけれども、議事録協議記録、指示の履歴といったものは、私的メモであるから開示しないという態度を官僚はずっと取っていたわけです。枝野さんを中心としたチームは公文書管理法案に第4条を加え、行政文書作成を、経緯まで含めて追えるようにする義務を負わせていたのですが、官僚側は、議事録等の作成はそれでもやらなかったわけですね。ここは岡田さんや枝野さんが事後的に反省しながら追及されていましたが、政治的な指示で作成しなかった、というよりも、官僚側が彼らの習性として作成しなかったという面が大きいのではないか個人的には思っています

保存期間1年未満の行政文書について

今回の森友問題における、理財局協議記録、南スーダンPKO活動日報などは、意思決定までの過程をたどるための参考資料となるものです。これは日本法律審議が事前審査が中心となっていることとも関連しておりますが、日本官僚政治家は、公文書とは「さまざまな協議、討論を経て出来上がった成果物」だと定義することで、裏にある指示系統圧力の形跡を見えないようにすることを明らかに意図的に目論んでいるといわざるを得ないと思います

ジャーナリスト布施祐仁さんのツイート引用させていただきますが、

 アメリカなどでは、大統領メール電話まで記録を残しているわけで、そこまでは言いませんが、私としては、国会の各委員会理事会協議議事録、各省内での指示伝達がわかるメール等の保持などの保存は当然必要だろうと考えます。今は政治家大事なことは口で秘書官らを通じて口頭で指示することでできるだけ記録に残らないようにやっていますし、いざとなれば秘書がやった、官僚忖度しただけだ、といって逃げるわけです。アメリカのような保存体制をいきなり作れとは申しませんが、少なくとも、1年未満などという、いつ捨ててもかまわないというまったく意味のない保存期間を設けている、行政文書管理規則改正することをしないのは明らかに、問題の再発を防止する意図がないと言わざるを得ません。

 今現在もほんの1,2年前に行われた集団的自衛権解釈変更がどういう経緯で行われたかの追跡が、できないというザマが明らかになっています。この行政文書管理規則は、総理大臣権限で変更させることができます福田康夫さんの高潔理想に比べて、現在安倍さん無責任さは筆舌に尽くしがたいものがあります

 余談ですが、佐川理財局長は確かに強気自分利己的な観点から見た時には頼もしい部下かもしれないですが、彼は全体の奉仕者としての意識が欠けていますし、彼個人判断で、国民代表たる国会議員要請を「個別職員に問い合わせたりすることは差し控えたい」とかいっているのは許しがたい行為だということは言っておきたいと思います自動的に削除される発言にしても、言い訳を聞いても明らかに相手が誤解することを期待しており、彼個人発言の真偽を確かめるだけに、何人もの議員自分質問時間を使って検証しています役人が取っていい態度じゃない。もちろん、彼個人事実を調べて、答弁してしまうと彼個人の将来はもうなくなるものだとしても残念だといわざるを得ないです。

 さらに余談ですが、震災対応議事録を作っていなかったことを散々批判してきた現与党が、議事録作成義務を追加する修正案に応じていないのは、どういうことなんでしょうね。面の皮が厚いんでしょうね。

2017-04-11

[]4月10日

○朝食:ヨーグルト

○昼食:助六寿司

○夕食:マクド

調子

日曜日出来事のせいで、やる気でないが、仕事は行ってきた。

ご飯の用意をするのも面倒だし、最近マクドの近くにできた居酒屋さんが夜定食を似たような値段で出してるから

明らかにマクドよりも、そっちの方がちゃんとしたご飯のような気がしたけど、もう頭がハシを使ったり、茶碗を持ったりすることを拒否するしんどい感じ。

それと仕事は、スケジュール的に今週はあんまりやることがない。

そのあんまりないやることも、午後三時ぐらいにはカタがついてしまった。

仕方ないので、他人成果物クオリティをチェックしたり、便利ツールコードを書いたりしよう。

来週からは忙しくなるかもだけど、その来週の仕事

メンバーテストをこなすなかで、出てくるであろうバグただちに修正する仕事

という、忙しいか忙しくないかがさっぱりわからないうえに、別に前もって準備できることが何もないというアドリブ力が求められるのが、厄介。

(結局コーディングできる人が少なすぎるのが問題なんだよ……)

3DS

すれちがいMii広場

残る勇者食堂たんたんと進める。

バッジとれ〜るセンター

ログボのみ。

ポケとる

・メインステージ攻略。463シャワーズを倒した。

最近ポケとる熱が高いのか、今日もメインステージを進めた。

ポケコンプが終わったら、悪ポケのスキルパワー掘りでもしようかなあ。

iPhone

ポケモンコマスター

ログボのみ。

2017-04-08

Ubuntu Code of Conduct v2.0を適当日本語訳してみた

訳注

Ubuntu Code of Conduct(行動規範v2.0

コミュニティ

Ubuntu」とは、「他者への思いやり」のことです。この単語自体が、人間としての精神体現しています

我々は、生産的で、幸福で、複雑な領域における新しい発想を歓迎できる柔軟性を持ち、また、あらゆるプロセスを常に改善し、さらに、各々が全く異なる要求や関心、能力を持つグループの間の協力を促進するコミュニティ希求します。

我々は、メンバー多様性によってコミュニティを強靱なものにするために、多様な参加者を活発に探します。このUbuntu行動規範は、多様なグループがお互いの利益と喜びのために協調することを確実にするために存在しています。我々は、誰であっても、プロジェクトへの参加に障害がないよう努力します。

行動規範一般的に、公的であれ私的であれ、我々がどのように振る舞うべきかを統率します。我々は、プロジェクト代表者公式非公式を問わず)、関係者、そして直接の参加者が、このUbuntu行動規範尊重することを望みます

我々は、下記に真剣に努めなければなりません。

思いやりを持つ

我々の成果物他者によって使われるでしょうし、また逆に他者成果物にも依存していますいかなる決定であっても、利用者関係者に影響を与えることを頭に置いて、決定をするときにはそのことを考慮する必要があります

他者尊重する

意見に相違があるからといって、無礼な振る舞いをとってはいけません。衝突を解決するために協働し、他者善意で行動していると仮定し、親身になるよう努力しなければなりません。苛立ちが個人攻撃に発展することがあってはなりません。不快感を覚えたり脅威を感じるコミュニティは、生産的ではありません。

発言と行動に責任を持つ

間違いを犯すことは誰にでもあります。そのときには、責任を取らなければなりません。もし誰かが傷つけられたり攻撃されたときには、注意深く、そして思いやりを持って意見を聞き、間違いを正すよう行動しなければなりません。

協力的である

我々が作り上げようとしているものは複雑で、それぞれに想いが込められたたくさんのパーツでできています。各々が違ったゴールとビジョンを持つチームの間での協調は不可欠です。ただのパーツの組み合わせ以上の成果物を作り上げるには、各々のパーツが全体を理解するよう努力しなければなりません。

協調して取り組むことで、冗長作業を減らし、品質の向上につなげることができますプロジェクトの内外を問わず協調することは大切です。可能な限り、アップストリームプロジェクトと共同で作業し、フリーソフトウェアコミュニティ協調することが必要です。透明性を確保し、その作業に関心を持つ人とはなるべく早期から協働するのが良いでしょう。

明白さ、透明性 (clarity) 、合意を重視する

社会的な、あるいは技術的な意見の不一致はよくあることです。しかし、意見をまとめずそのままにしたり、何を合意したのかを不明確なままにして他の人を悩ませることがあってはなりません。

プロジェクト参加者は、意見の不一致を建設的に解決することが期待されています。もしも合意に至らなければ、あらかじめ決められたリーダー仲裁を依頼し、透明性 (clarity) と指示を求めます

からないことがあれば手伝ってもらう

誰であっても、完璧であることを求められてはいません。誰かに質問することは、後で発生するであろう問題回避できるので推奨されます。ただし、適切な場所質問してください。質問を受けた人はすぐに反応し、手助けしてあげてください。

役目を降りるときには丁寧に

プロジェクトを離れるときには、与える混乱を最小限にするよう動くことが求められますプロジェクトから離れることを他の人たちに伝えて、離れる人が作業を中断した地点からほかの人たちが再開できるようにしてください。

リーダーシップ権威責任

我々は、実例議論と行動によって動かされます。新しく参加した人は、もしプロジェクト改善につながる新しい考えがあれば、ぜひ人々を率いて、行動を起こしてください。リーダーシップは、行動を起こすことだけで誰でも実践できます。その機会があれば、誰かの許可を待つ必要はありません。

トップから権限委任

プロジェクトに関する責任は「慈悲深い独裁者」を頂点として、そこから特定範囲について責任権限委任されたコミュニティカウンシル、その下にいるチームや委員会 (councils) 、個人委任されていきますコミュニティカウンシルまたはその代表者が、争いごとの解決を行います

我々は実力主義に基づいて、意思決定や統率、リーダーシップを、長く参加している人から能力があって関心の高い候補者委任していきます

権限委任は支持に基づくか評価されている

評議会 (boards) や委員会 (councils) への任命は、コミュニティカウンシルが決定権を持ちます。ただし、事前にコミュニティに対してインプットを求めるものします。

リーダーシップは、表彰権利肩書きではありません。リーダーシップ権限であり、そこには責任が生まれますリーダーシップコミュニティから委任されたものです。リーダー権限は、委任するコミュニティから支持されている間だけ得られるものです。

議論データと決定を尊重する

我々は何かものごとを決める前に、意見データ関係者から意見表明を集めますリーダー役割として、チームが決定を遅滞なく行う手伝いをし、ガイダンスを与え、合意に至らなかったときに決定をし、決定の実施責任を持つことが期待されています

何かを決めないことには、先に進めません。明確な指示には価値がありますときには、データが足りなかったり、合意が得られがたいこともあるでしょう。それでも、何らかの決定を下さなければなりません。いつでも完璧な決定を下せる保証などないのです。決定を先延ばしにするより、失敗して、失敗に学び、将来の役に立てることが大切です。

我々は、問題をより把握しているチームを信頼して決定を下してもらうことで、プロジェクトはよりよいものになると認識しています。もし決定に不満があれば、それを下したチームと調整します。調整が付かなければ、その決定についてレビューする統治機構 (governance structure) があります。つまるところ、責任を持つ人が決定を下し、それがプロジェクト統治 (project governance) に支持されていれば、その決定は有効であるします。我々はある決定について納得しないこともあるかもしれませんが、それでもプロジェクトを信用し、たとえ内心では違うほうがよいと思っていたとしても、プロジェクトとしてその決定が実施されることを支援します。

開かれた実力主義

誰であっても、どの組織所属していようとも、どのようにプロジェクトに関わろうとも、我々は参加を歓迎します。コミュニティは開かれたものであり、能力や適性を持っていることを示せれば、職責を負うことができます

チームワーク

リーダーが目指す最も重要なゴールは、チームの成功です。

「名演奏家はその演奏によって評価され、リーダーはチームの行動で評価される」リーダーは、行動すべき・身を引くべきときを知っています。チームは、リーダー権限を渡したりそれを取り戻すべきときを知っています

称賛

良きリーダースポットライトを浴びようとせず、他のメンバー活躍をたたえますリーダーはチームメンバーの中で目立つ存在しょうが、良きリーダーはその注目を他のメンバーの優れた活動に対してスポットを当てるために使います

度胸と考慮深さ

リーダーときに、理解されず、合意に基づかず、一般的ではない冒険的な決断を下す必要があります。我々は、完全な合意を得るよりも物事を進めることを優先し、勇敢にもそのような決定を下すことを評価します。とはいえ、冒険的な決断には十分な検討必要です。ある人にとっては頭の痛いことになるかもしれないことを肝に銘じ、影響を抑えるようにしなければなりません。変更について、その理由を明確にして、そして早めにコミュニケーションをとることは、その変更を実施するのと同じくらい重要です。

利益相反

もしもリーダー自身雇用関係や他のプロジェクトとの関わりによって利益相反状態になっている場合には、それに気がつくことが期待されています。そして、私利私欲のためとみなされることのないよう、棄権したり決定を誰かにゆだねたりすることが期待されていますリーダーに限らず全てのプロジェクトメンバーにも、私利私欲のためではなく、ユーザー暮らしをよりよくするために決定を下すことが期待されています

もしも利益相反が疑われる場合には、誰かにセカンドオピニオンを求めてください。利益相反状態にあることを明らかにすることが、解決への道筋にとって重要です。リーダーは、たとえ一般的ではない、あるいは特定グループに有利・不利となるように思われるものであっても、決定が信用できるものとなるよう行動すべきです。

このUbuntu行動規範は、網羅的でも、完全なものでもありません。ルールブックでもありません。協調的で共用の環境 (a collaborative, shared environment) とゴールに関する、我々にとっての共通理解を引き出すためのものです。

このUbuntu行動規範は、クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 3.0 非移植ライセンスのもと配布されますあなた自身プロジェクトにこれを再利用することができます。また、好きなように改変することもできますが、あなたの改変を他の人が利用することも許可し、Ubuntuプロジェクト著作権表示を付けるようにしてください。

http://anond.hatelabo.jp/20170407112743

釣りかもしれないけれど、本気で悩んでるならば、答えたいと思って書きます

プログラミングで抑えるべきポイント

正直、プログラミング(というか、コンピュータ)は、以下の3点に集約できます

これらを自由自在に行えるようになれば、後はなんとでもなります

入力も色々ありますキーボード入力や、マウスでの入力マイクから入力カメラから入力ファイルから入力や、WebAPIのレスポンスを用いた入力といったのもあるでしょう。

これらを扱うためのライブラリの使い方を覚えたり、場合によっては全部自分でそれを実装するというのでも良いかもしれません。

出力も色々ありますディスプレイに表示するのは基本として、音声出力だったり、ファイル出力だったり、DBへの出力だったり、色々あります

これらを扱うための命令群を覚えたり、あるいは作ったりする必要もあるでしょう。

演算も色々あります。単純な加減乗除物理演算、色の加減算、音の分解、データの伸縮または展開、色々あります

これらをライブラリを使って実現したり、自分でそのアルゴリズム理解して書いてみるという事も出来るでしょう。

元増田が書いている、アルゴリズム学習は、「演算」だけを学ぶ事に過ぎません。アルゴリズムをどれだけ覚えていても、入出力ができなければ、プログラミングが出来るとはいえないのです。

結局、「どうやって『入力』、『出力』、『演算』を行っているのか」を理解する事がプログラミングにおいて最も大切な事なのです。

この「言語」では、「どうやって~」

この「環境」では、「どうやって~」

この「ライブラリ」では、「どうやって~」

こういった思考の癖をつける事をお薦めします。


paizaの評価なんて、アテにしなくても良いです。

今、自分は「入力、出力、演算」についてどの程度の理解があるのかを把握するのが大事です。

「こういう出力ができるようになりたい」とか、「こういう入力を扱いたい」とか、「こういう演算をさせたい」とか、そういった思考が出来るようになるまでは、自分プログラミング手段(古い言葉だと引き出しって言いますね)を増やすのが大事だと思います

最後

無難かもしれませんが、何かしらの成果物を作ることをお薦めします。

アルゴリズム勉強にもなり、入出力に関してもそれなりに学習出来ると言えば、ファイルの伸縮と展開でしょうか。

「LHAとZIP圧縮アルゴリズム×プログラミング入門」という本が、もしかしたら、元増田の興味と合致するかもしれないので、お薦めします。

自分もこれは非常に良い勉強になりました。最も、かなり歯ごたえのある本ですので、気合を入れて写経する事をお薦めします。

http://amzn.asia/fhT6BUq

2017-04-03

http://anond.hatelabo.jp/20170403094257

自分東芝の子会社だけど、キャリアパスミスマッチだとか会社オフショア大好きだとかで辞めた経緯は大体一緒だわ。

残業に関してだけは上も残業減らしたかったみたいで、すべてを無視して定時で帰ることは非難されなかったけどね。

理解してほしかったのに理解されなかったことは

この辺かな

社名に「東芝」って冠がついてるからインフラなんかの重要案件が来てしまうので、見捨てるのはまずいかなと思って何年も粘ったけど、もう「東芝」にそこまでの信用はないかと思って辞めさせてもらった

2017-03-30

意識高そうなデベロッパが高尚なこと言っててもさ

成果物メルカリとかNEVER、WelQなんだぜ? ヘッて感じだよな。

2017-03-29

東京電◯大学だけはやめておけ。

高校以下の授業と、微分も出来ない学生たち。

授業は微積分やベクトルなどの数学基礎、高校でもやらないような物理の授業など。クソみたいなレベル教養学習をまずは受けさせられる。

さらに酷いのが、そのレベル教養から教育スタートしているクセに、急に教授講義バトンタッチし一丁前な指導をやり始め、無駄に厳しい評価基準によって学生の何割かが留年してしまう。

受験に数3が必要なかったり、センター利用なら落ちるほうが珍しいと思えるほどボーダーラインが低くく、「本当に義務教育受けた?」といった人間キャンパスは溢れている。

何か話を振っても、「なにそれ?」「ちょっと分かんない」。ものを知らなさすぎて話がまるで通じない。まともな学習もできず、まともな人間もいない。

ふざけるな。

大学独自設計したポータルサイトがある。要は自作moodle

理工系単科大学として、格好つけて技術自慢をしようと企んだのだろうけど、まるで駄目。

理工系特有デザイン軽視による地獄的なUIや、いちいち書式が違ったり、いちいち新しいウィンドウで開いたり(Macで全画面で広げているとページを開くことも出来ない)で、とんでもない完成度の低さ。

普通に使いたいだけなのに、その普通基準すら超えられない欠陥品。そしてこれにGOサインを出した大学

素晴らしすぎて涙が出そう。

なめてんのか。

伝統にしがみつき、今時、手書きレポートを何十枚も書かされる授業。

実学尊重」を謳っている割には、効率の悪い仕様をやめない。考える時間よりも、作業する時間のほうが長い。

大学側は学生を信用していないようで(無理もないが)、未だにレポート手書きで書かせている。勿論、グラフ・図・表もすべて手書きだ。

目に見える一番分かりやす成果物、つまり『苦労した証』として、手書きレポートが受け継がれていく。

なるほど、実学尊重というのは、学習の実力を伸ばすという意味ではなく、いかにも苦労したように見せかける技術の実力を尊重する姿勢というワケだ。

バカにしているのか。

http://anond.hatelabo.jp/20170329002310

元増田会社要求すれば開示しますけど? という態度は、僕にはちょっと信じられない。

自分業務時間に作った成果物仕様を正しく皆に説明しなきゃいけないという使命感を超える不快さじゃないんだなあ、僕にとって。

元増田カスプログラマーであり元増田プロダクトなんてさっさと捨てるべきで説明など引継ぎされる人間時間と労力の無駄という可能性を考えなくてはいけない。

無能の働き者を使命感に燃えさせてどうする。

会社の物なんだから会社選択させりゃいいんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20170328122012

元増田意見否定しようとか、なってない! と怒りたい意図はなく、ただたんに元増田文章を読んでの自己分析です

これは僕がコードを書くことが主な仕事からそう思うだけかもだけど、

元増田会社要求すれば開示しますけど? という態度は、僕にはちょっと信じられない。

元増田にとっては「それらもやった上で今があるんだよ!」となるかもだけど、

書いたプログラム仕様や使い方を自分から誰にも説明せず、説明するだけの資料も作らずに

自分だけのものにしちゃうその行為は、僕にはとても不快で、とても居心地が悪く思えて仕方がない。

元増田のいう「自分評価しない」とか「前任者の方が優れていたと噂を流す」とか、そういう不快なことをされたことと、

自分プログラム仕様を誰にも自分から説明しないことに因果関係を結ぼうとするのが、どうにも僕には収まりが悪い。

たとえ話をすると、話題がブレてしまうけど、

コンビニ割り箸を付け忘れた店員がいたから、子供小学校に行かさない」ぐらいの突拍子もない出来事に思えてしまう。

もちろん、元増田にとっては、同じ仕事の中なんだから因果関係があるのだろうけど、

どうにも、そこがしっくりこない。

聞いてきたら教えますけど? っていう態度をとっていいわけがないと思えてしまうんだよね。

たとえ自分評価されてなかろうと、自分にとって不愉快な噂話をしていようと、

自分業務時間に作った成果物仕様を正しく皆に説明しなきゃいけないという使命感を超える不快さじゃないんだなあ、僕にとって。


けっきょく、なにに重きを置いて生きているのか? みたいな価値観話題になってしまうけれど

僕にとっては自分自身評価よりも、自分が作ったコード評価の方が大切なのかもしれないなあ、

いやこれもバランス問題であって、どちらに偏るのが良いとか悪いとかじゃなくて、程よいバランスをとるのが大事なんだろうけど、

自分が一人で考えてしまうと、どうしても、僕はそちらの方に偏ってしまうんだなあ。

2017-03-25

デザイナーデザインを仕上げたあと成果物を満足げに眺めてる時って射精してる時だからまりしかけちゃだめだよ。

2017-03-24

できない担当課長

あなた担当に降格させられたのは、管理表や定例会ばかりをやるからだよ。

そうやって情報共有というなの仕事を増やして、成果じゃなくて頑張ってます自慢しかできない所だ。

成果物管理職が出すんじゃない、いっぱんの担当者が出すんだよ。

わかってるのかな?

それに全部口を挟もうとするからみんなの仕事が増えるんだよー。

仕事が増えたら生産性下がるんだよ。

だって、みんなのキャパを超えて仕事存在してるでしょ?

優先順位問題じゃないよ。

インプットこれ以上増やしてどうするんだか。

まぁ、私の部門担当課長ではないので、最後に、ユーの部門でも情報共有しないとおかしくなくなくなくなくない?

と言われたのがとてもイライラしただけで済みました。

2017-03-16

広告業界は終わらない

広告業界で働いている。

大きな会社ではないが、誰もが知るような広告代理店と一緒に、誰もが知るような大企業広告を手がけている。

一言でいって、この業界のやつらはクソだ。

クソな慣習がクソな若手へ脈々と受け継がれているクソな業界だ。

それでも広告が好きでこの仕事をしている。

無駄が多すぎる

無駄な待機、無駄な打ち合わせ、メールですむような内容でも、身体を拘束したがる。

時間と体を案件に委ねるのが誠意であり、face to faceで過ごす時間こそ、価値があると思っている。

パソコン携帯電話もあるのだから、ただの連絡待ちなら自宅で待てばいい。

ほとんど無言の打ち合わせを長時間するぐらいなら、必ずアウトプットを持ち寄る決まりを作ればいい。

でも、しない。

なぜか?時間身体的拘束こそ、最大の忠誠だから

サクっと終わらせたら、やる気がないみたいだから

ばーかばーか


飲み会が長すぎる

打ち上げ、顔見せ、終電で帰ったら失礼に当たるとでも思っているのか、絶対に帰らせない。

家族時間を減らし、翌日の作業効率を下げる飲み会

ノミニケーションを仕事だなんて勘違いしているからこの国の生産性は上がらない。

飲み会は3時間までの制限を儲けろ!

でもそうはならない。

なぜか?早々に終わったら、盛り上がらなかったみたいで申し訳いから。

ばーかばーか

(ちなみにこの業界離婚率は高い。女はビッチだし、男は大抵不倫している。そしてそれを自慢する。全部、会社と奥さんに報告してやろうか?)


社内の偉い人、偉すぎ〜

社内の偉い人>>>>>>>クライアント営業制作>>外注

クライアントOKを出しいても、社内の偉い人が23:59にちゃぶ台返しをする。

だったら初期段階で社内の偉い人に確認すればいいのに、しない。

なぜか?話しかけにくいから。怖いから。怒られたくないから。

ばーかばーか


年功序列を気にしすぎる

この業界のやつらは、上下関係以外のコミュニケーションの取り方を知らない。

年下の女なら、マス子ちゃん。年下の男なら増田

年上の女はオバチャン、年上の男は増田さん。

芸能人有名人増田くん。顔合わせたの、1度だけだよね?直接そう呼んでるとこみせてよ?

年功序列社会だ〜いすきな体育会系はとんでもない体力があり、奴隷扱いされてもへこたれない。だってもっと下を奴隷扱いすればストレス発散できるも〜ん!

パソコンインターネットが無かった時代にはそれもアリだったのかもしれない。

でも今は違う。長時間会社にいて、人にマウンティングすることが仕事だと思ってるならサッサと帰ってね。

誰かを不快にすることは、その誰かの作業効率を損なうことなんですよ。

ばーかばーか


結局、他者バカにしている

F1層向け?猫でも書いとけ〜。地方の〇〇?ここには何もないからな〜。〇〇の新しい広告?にぶいよね〜。

生活者バカにしているし、他人クリエイティブもすぐバカにする。他の会社バカにする。

自分仕事に自信が持てないから、他人会社批評することで自分価値があると錯覚したいのではないか

無駄口叩く暇があったら効率よく仕事しろ

ばーかばーか


クリエイティブはマシ

テレビ関係営業に比べたら、まだマシ。

結局クリエイティブは変わった人、アーティスト気質の人、を装って逃げることができる。空気を読まないという選択ができる。

営業逃げられない営業空気を読むのが仕事(だと勘違いしているから)。

でも、逃げられないからってずっとこういうことを続けるの、そろそろしんどくないですか?

もうやめたらどうですか?

クライアントも、こんなことで忠誠を誓われた気持ちになるのはやめたらいい。

ばーかばーか


広告が好き

広告作りが好きで頑張ってる人、素晴らしい成果物をあげる人、とにかくコミュ力が高い人、すごい人は確かにいる。

「伝えること」が好きで集まったのに、他人の働き方を考えられる人はいなかった。

頑張りたい人が頑張って何が悪い?と思ってる。自分けが頑張って完結していると、本気で思ってる。

から業界全員を巻き込んだ過労働が完成した。

海外広告クリエイターは、仕事バカンスも充実しているのに、なぜこうなった?

なんでこんなに非効率社会になった?

みんなのばかー!


でも、負けない

広告が好きだから、負けない。

常に、他人の定時を意識して仕事をする。

朝の連絡で良いこと、月曜の連絡で良いことは夜間や土日に連絡しない。

残業休日出勤SNSに書き込まない。(忙しさを他人比較する文化を根絶するため。)

先に退社する人に、感じ良く挨拶する。自分が退社する時も、元気に退社する。(退社するのは悪いことじゃない!)

定時にとにかく集中して仕事をする。(自分仕事を巻きで進めて損することはない。たとえ二度手間になったとしても、それが仕事仲間にとって良心の呵責を生み、相手の自省、ひいては生産性につながる。)

自分仕事効率品質を高めていけば、長時間労働しなくても自分の働きに価値を見出せる。

自分に自信があれば、他人のばかばかしい働き方は気にならない。

絶対に負けない。絶対にこのばかばかしい広告業界を変える。

2017-03-14

DeNAは変わらない

類は友を呼ぶなんだよなあ。

守安氏のクローンに近い人ほど、要職につく。

結果どれもパッとしないゲーム新規事業だらけになる。

DeNAの人に聞く限り長時間労働、無理な目標をたてさせられるなど、相当量のむちゃが多いとのこと。

ユーザも、従業員も大切にせず、儲け主義に徹することができるか。

これだけ無茶やってパッとしないプロダクト群

http://dena.com/jp/services/service.html

未だに怪盗ロワイヤルだしね・・・

スマホゲーム代表作何と聞かれてもでてこない。

自動車も去年一悶着あったでしょ。

遺伝子検査DeNAの他のサービス悪用されそうだし。

ここ数年DeNAで大きな話題になった成果物は、今回の300ページを越える調査報告書という皮肉

2017-03-12

から情報学部学科で学ぶあなたへ

購入すべき物

macでもwindowsでもいい、core i3以上、メモリが8G以上が乗った持ち運べる物。これは絶対に買うべき。atomceleronが乗った廉価機は避ける。どうしてもお金が無いなら5年以内の中古でも良い。

これは講義資料などの閲覧用。なくても良いが、あると非常に便利。逆にプリンターは大抵の大学にあるのでいらない。情報系の教科書web上に無償で公開されている物が多いので、それらを活用して学ぶべし。MOOC活用するのもよい。

以下は学ぶべき

大学カリキュラムにあっても、先行して学んで損はない。

コンピュータのしくみと合わせて学ぶ。

英語情報の方が早くて正確である場合が多い。

どうせいつか覚えるので、早めに使えるようになっておいて損なし。

  • OSにまつわる内容

基本。

使えると色々自動化できて便利。個人的にはpython(3)がオススメ

必須では無いと思うが変換ツールと合わせて使うと便利。レポートにも使える。

どちらかお好みで。大抵のエディタIDEで使えるため汎用性がある。筆者はemacs派。

サークル課外活動

ひとりで手を動かして継続的に学べるのであればそれでいいが、そうで無い人間の方が多いのでは無いかと思う。筆者もそうだ。そういった人間他者と共に学ぶのがよい。

大学情報系や電気電子系のサークルがある場合はひととおりみておくといい。真面目に活動していて、ソフトウェアなりロボットなり成果物があるようなら入って良いと思われる。唯のオタクの溜まり場になっているようならまあ入らない方がいい。

サークル以外にも、都市部に住むのであれば技術主体としたコミュニティが多くある。SNSや同期、先輩のツテを使って興味のあるものに参加してみるとよい。

プログラマーバイトなども良い経験になる。しかブラック職場もあると聞くのでよく選ぶべし。

といっても、課外活動に惚けて大学の授業を疎かにするのは愚の骨頂。大学の授業で学ぶのは全ての基礎なので、これを知らずにどんな最新技術に触れようと意味が無い。

競技プログラミング

これは情報学部で学ぶならやらない理由が無い。プログラミング力を鍛えるには最適である

AIZU ONLINE JUDGEやAtCoderゲーム感覚で楽しむとよい。

まとめ

思いつきで書いたので書き漏らしはあると思う。あとよく言われる教授質問に行ったりして活用しろ〜などは情報系でも同じ事が言えると思う。

情報系の学生として最もやってはいけないことは、読んだだけ、聞いただけで理解した気になってしまう事だと思う。授業で聞いた事全てとは言わないが、せっかく場所を問わず実験ができる学問なので、興味を持った内容だけでも良いのでコーディングして動かしてみて欲しい。

2017-03-03

発達障害医療機関に行けというけど

http://mess-y.com/archives/42524

これのブコメ

@irodori_kotori

発達障害かな?と感じたら医療機関へと言うけど予約取るの簡単じゃない。某クリニックの初診予約(5月分)30分リダイヤルで頑張っても撃沈。/ADD傾向で怠けてると思われて父親祖父の躾が激烈化してる息子を救いたい。

その通りだよなと思う

精神病院に行けば何かしらの処方があるかと近隣病院サイトをチェックしてみたが「大きな総合病院に行け」と書いてあるばかりだ

まれつきの障害で完治するわけじゃないし、永久に通うことになるなら駅の近くで対処して欲しい

アルコール依存症の方で受診すればいいのか?

自分ではなく弟のことだが

うちの弟は今30歳なんだけど、小学生の頃に発達障害だと判断されて区のカウンセリングに通っていた

当時自分小学生だったので詳しいことは知らないんだけど、区役所ではない何かの役所?のようなビルまで送り迎えをしていた

箱庭療法かいろいろやったらしい

それが彼にどのような効用をもたらしたかはよく分からない

弟の症状は多動性障害がメインだった

授業中、ずっと座っていることができなくて立ち上がってしま

小二くらいまでは自分クラスまで遊びにきたりしていた

シーンとしている授業中にスーッと引き戸が開き、その隙間から弟の顔が覗いて、自分と目があった途端にニッコリ笑う顔を覚えている

あれは正直ちょっと面白かった

全校朝会でも列を抜け出して前方で当時流行っていたクレヨンしんちゃんの真似をしようとしたり

まりパンツを下ろしてぞ〜うさん♪をやった

あれは恥ずかしすぎて全然面白くなかった

先生も誰も怒っていた記憶はなかったが、自分ものすごく怒ったのでその後の再発はなかった気がする

たぶん

でもしてたような気もするし、あいつがそういう奴だっていうのは受け入れられていたから、もうその時には腹も立たなかったか

同学年の弟がいるクラス女子に「あんなのが自分の弟になったら恥ずかしくて死んじゃう」みたいなこと言われた時には、こいつに弟の良さの何がわからんだと思った

でも弟はそいつの弟とも友だちだったので家に出入りしていたらしく、そこそこお世話になっていたらしい

自分クラスメイト男子には可愛がられていて、本人も年上に声を掛けられるのが嬉しいらしく、いつも彼らの気を引くためにひょうきんなことをしていた

同学年での扱いはどうだったか知らないが、なんとなく女子から嫌われているらしいという雰囲気は伝わってきてた

女の子を叩いて泣かせたり

女の子のものを取りあげたり

そんなことをして人気者になる方がおかし

ただ男子はいつも家に大挙して遊びにきていたのでハブられたり虐められたりはなかったようだ

母親は大変だったと思う

父が子育てが一番大変な時期に不倫やらかしたり、会社が傾きかけて借金取りから逃げ出すために家出をしたりで信用がなかったため、ほぼ彼女一人で対応することになった

バリキャリとして働きに出ていたので手が回るはずがない

連絡簿を弟の担任に手渡す度に「お前も大変だろうが頑張れよ」というようなことをたまに言われたが、なにを?という感じだったし、今でもわからないのだが、もしかしてあの時自分がもう少し弟の世話を上の子らしくやっていれば彼の将来は違ったのかもしれないと考えたりもする

仲のよい兄弟として認識されていたし、実際ケンカもあったし泣かしもしたが、それは四六時中一緒にいたからだ

中学生になってから小学校と同じようにはいかなかった

弟には全校生徒に顔を知られる快感というのが身に染みついていて、根が派手でトンデモな方向にむいているのはそれが原因だろうと思う

それともそれも含めて障害なのかもしれないが、それくらいなら個性のうちではある

中学校に上がり、弟は落ち着いたように見えた

年相応の少年としての情緒を育み、部活動にもチャレンジしたが顧問先生に目を付けられて止めた

これは単純に巡り合わせの不幸だった

問題だったのは成績の方だ

壊滅的に勉強ができず、かといって塾にも向いていない弟は家庭教師をつけることになった

柔らかい女子大学生の先生で、根気よく教えてくれたと思う

ただ、根本的に勉強への意欲を欠く弟の成績を爆上げするには及ばなかった

その後、高校中退するまでずっと見てくれていたが結果には結びつかなかった

高校は昼間もやっている定時制のところに入ったらしい

その頃には別々に暮らしていたためなんとなくしか把握していない

都内にはそのような定時制高校がいくつかあり、弟が通っているのは自由校風で知られた学校だった

中学担任も向いているんじゃないかと言っていた

この先生自分担任したことはなかったが、気に入られていていたのか、たまに呼び止められて話をすることがあった

担任していた生徒の一人が自分の友人で、そいつ揉め事を起こした時に相談を受けたりとか、弟が上がってきた時には「おまえの弟なんとかしてくれ」とか

「おまえの弟なんとかしてくれ」は昔から先生によく言われるセリフで、みんな笑いながら言うので漫才セリフ回しみたいなものだろうと思っていた

だが「あいつはたぶんこの先、苦労するよ」としみじみ言われたとき、そうなのか、とハッとするものがあった

しかし弟の人生は弟のものだし、自分は目の前の人間の表情しか見ずに雰囲気だけで話しているところがあるので「そうでしょうね〜」と流した

弟は高校中退した

その後、いろいろあって今は一緒に暮らしているが、正直お先が真っ暗である

好きな業界バイトをしていた時はよかった

好きなものだったからだろう、そこそこ働けていたらしく、バイトマネージャクラスにまでは行けたらしい

だが、家族から「将来性がないことをいつまでも続けていていいのか」と言われ、そのバイトをやめてしまった

それ以外のことが何もできないなんて、その時はさすがに考えていなかったんだろうと思う

いろいろ試して、でもできないのでまた業界に違う居場所を見つけた

そこは前の場所よりは経営的に真面目なところで、なんというか手堅い仕事をしていた

業界というからには似たような仕事内容ではあるのだが、肝心の成果物を弟はどうしても愛せなかった

自分の良いと思ったものが認められず、どうでもいいと感じる部分がウケているのに納得がいかず、弟はまた転職する

転職先は彼の嗜好に合致し、やる気を持って仕事に向き合っていたらしい

が、気づいた時に彼はサボりがちになり、気がついたら仕事をやめていた

それから三年くらい、末端のバイトをしたり、バイト面接を受けては落とされ、落とされ、落とされ、落とされ、落とされ、落とされ

深酒が過ぎるようになってからカウンセリングを受けてみてはどうかと彼に伝えてみた

壁を殴って敷金礼金が戻らなかったことがある

あれはもう二度とゴメンだし弟もそう思っているだろうが、酒はその信念をなかったことにする

アルコール脳みそが萎縮してからでは遅いし、もうだいぶ縮こまっているんじゃないかとも思うが、弟にとって数少ないストレス緩和手段を取り上げることへの疑問もある

弟は自分自身を嫌っているのに、それを変える方法を知らない

それ以前に自分自身障害への理解もない

本も読まないしニュースも見ないし、そもそも理解する気もないのだと思う

世界社会との接触がないものから自分の外にある知識自称に興味を持つということがない

テレビを見、ゲームをし、インターネット無料コンテンツでただただ時間を浪費している

ADHDの本を居間に置いておいた

読んでみるといいと伝えたが読んでいるのかはわからない

本は弟よりも父親効果があった

発達障害への対応には家族理解と協力と、専門家指導が不可欠だと思う

環境指導が揃わないことには何ともならない

2017-02-14

夫が嫌いでないのに夫の嫌いなものを出してしま

夫は具沢山の味噌汁が好きだ。それからわかりやすメインディッシュが好きだ。

たとえば唐揚げステーキ、魚の煮つけ等々。

青椒肉絲みたいに、肉(あるいは魚)が細切れになっているものを出されると、(どんなに大量に出しても)夫の中では小鉢扱いらしい。

そういうことを、頭ではわかっているのに、ぼんやりしているとうっかり出してしまう。

わたしは具の量なんてわりとどうでもいいし、理由自分でも分かりかねているけど(口を大きく開けたくないから? 火が通りやすいから??)、具材を小さめに切ってしまう癖がある。

から意識していないと、豆腐わかめねぎだけの味噌汁とか、牛肉を細切れにして野菜と炒めたものとか、そういったものを出してしまう。そして怒られる。

味噌汁豆腐わかめねぎが入っていれば十分だと思うんだけど、夫には少なく感じられるらしくて、大根人参も入っていないのは信じられない、というようなことを言う。ごめん夫。悪気はないんだ。

仕事から疲れて帰ってきて夕食に自分の好みのものではないものが出ていたら、そりゃまあ嫌な気持ちになるだろう。

わたしと夫の食の好みは正反対ではあるが、できるだけ夫の好みに寄せるようにしている。

けれど、けっこうな頻度で、上記のような、夫の好まないものを出してしまう。ちょっと予定が立て込んで時間がないときや疲れているときとか。

どうしてだろう。

悪意はないんだけどつい忘れてしまう。

仕事をやめて久しいので(現在夫の帯同で海外移住2年目、就労ビザ取れず専業主婦)、ミスしたときに二度とミスしないようにする方法を忘れてしまった。

台所に夫の好みを貼っておけばいいのだろうか。あるいはリマインダーで食事を作る時間の少し前に夫の好みをポップアップするようにすればいいのか。)

しかしたら無意識下では夫のことを憎んでいてちまちまといやがらせしているという可能性もなくはないがないと信じたい。

思うに、たぶんわたし自身家事些末なものだと思っているからではないだろうか。

たとえばこれが料理ではなくて予算1億の大プロジェクトとかそんな感じの何かだったら、そもそもぼんやり成果物を作るということはないだろう。

働いていたときは、口にこそ出さなものの、専業主婦は暇そう、とか、楽でいいな、とか思っていた。

そして実際に、時間たっぷりあり、身体的には楽だ。子どもがいないのでめちゃくちゃ自分のために時間が使える。

そのかわり、誇れるものが何もない。いくつかやっていることはあるがすべてが趣味の域を出ない。肉体的にはとても楽だが精神的にはとてもつらい。インスタとかに出てくるスーパー専業主婦のみなさんほんとすごい。

環境に)恵まれていることと幸せであることは違うんだなとつくづく感じている。

夫のことは好きだし尊敬している、感謝もしている。毎日仕事する大変さ、わたしは数年前に辞めてしまたから言うのはちょっと憚られるけど、ほんとうにえらいと思う。

から夫の好きなもの出してあげたい。なのに忘れてしまう。

専業主婦になってもなお、家事価値を低く見ているから。

一体どうやったら、自分の中でもっと家事価値を高くできるんだろう。

わたしちょっと結婚に向いてなかったのかもしれない。

もっと早く気づけばよかった。ごめん夫。

2017-02-12

作曲に関してはわかるような気がする

http://anond.hatelabo.jp/20170212020035

ある程度勉強したり経験をすると、作るという行為を楽しむより成果物の良し悪しの方が気になってきてしまい、

作業の途中で、この作業の直線状に良いものができる未来が見えなくなってくるとその作業をやめてしまう。

バンドとか他人音楽をやってると他者から評価されるので、余計に成果物の良し悪しを考えて作るようになってしまったのかも。

プロセス純粋に楽しむというのも、作曲において大事なことかもしれないなぁ。

2017-02-04

http://anond.hatelabo.jp/20170203231435

このへんを参考に。

http://blog.jnito.com/entry/20111013/1318459558

 

FizzBuzzが解けなかったという中には多分制限時間内に仕様の確定ができないせいってのも

多く混じってる気がする。

数値を1つ与えて、1からその数値までFizzBuzzというパターンだが

入力される数値はどの型で渡されるのか、マイナス小数点以下や

文字が渡される可能性は考えなくてよいかなども指定する必要があるし、

そういう記述がない以上はシステム製造プロなら

それらの可能性を考慮すべきなんだよ。

 

要件として細かい条件がないFizzBuzz問題を渡したときに、

5分で出来ましたと声を上げて「自分入力するパターンでなら、正常動作する」という

成果物を上げて来るなら、それはそれで問題があると思わないか

2017-01-25

ソフトエンジニア()以外のエンジニア必要成果物とは一体

就職するには普段成果物ってやつがいるんだっけ?

大学にすら一部しかない設備必要エンジニアは?他の職業は?

はてなにいる就職事情に自信ニキの世界では、万物ソフトウェアによって構成されてるらしいな。

2017-01-23

こんな学生、いりません【1/25 追記】

就活生の皆さん、お疲れ様です。

もうとっくに始まってる人、決まっちゃった人、最近始めたばかりの人、もっとからだと思ってた人、色々いると思います

はいわゆるクリエイター系の会社で働いている者ですが、自分経験やこれまで出会ってきた学生さんのことを思い出しながら、

こんな学生、いらないです

と思われてしまうケースをいくつか紹介したいと思います

何も作ってない

クリエイター職を目指してるのに、何も成果物がないというのはだいたいその時点でおしまいです。

学生時代社会人になってからに比べ、自分時間が非常に多いのです。

そんな膨大な時間があるのに何の成果物も作れなかった人が、プロで何か作れるなんて思えないわけです。

具体的なビジョンがない

「すごいものを作りたいです」とか言っちゃう人のことです。

「すごいもの」とは何でしょうか。もっと具体的に言えないと何も伝わらないのです。

自分のなりたい道、作りたいもの、それらを具体的にはっきり言える人しか企業としても雇う余裕はないのです。

インプットが足りない

ディズニーで働きたい」という人がウォルト・ディズニーを知らないとか、ミッキーマウスを知らないとか、

任天堂で働きたい」という人がマリオを知らないとか、宮本茂さんを知らないとか、横井軍平さんを知らないとか、

極論で言うとそういう類の話になります

本当に好きなものって、ほっといてもいろいろ調べて、触れて、気がつけば膨大なインプットが溜まっているものなのです。

そして、アウトプットするものは大概、インプットした範囲の中からまれます

インプット量が足りない、質が足りない、そういう人に良いアウトプットを期待できないのです。

実績・経歴を勘違いしている

クラスで一番でした!」「校内の○○で○○賞を取りました!」

どうでもいいです。

あなたクラスレベルも、あなた学校レベルも、そしてその成績や審査基準も、外からではほとんどわかりません。

公的な場でのコンテスト等であれば、全国を相手に勝ち取ったものですから「なるほどすごい」となるのですが、

自分所属している組織の中での受賞だの何だのと言われても、それにどれだけの価値があるのかわからないのです。

言い方が厳しいかもしれませんが、学校の外で実績を上げていないのに学校内の自慢話ばかりされると、「サル山の大将かな?」としか思えないのです。

友人が多いことは良いことだと無条件に信じている

これは上の話とも関係があります

学校で友人が多い、それは良いことだと思われがちですが、

「友人ではなく取り巻きじゃないの?それ」とか、「友達付き合いという言葉で抜け駆けを阻止してる」とか、

まり良い影響になっているとは思えないケースも散見します。

特にこれは、あなたあなたの友人がサル山の大将であると、陥る可能性が高いです。

これは一つの例ですが、サル山の大将だった学生さんに友人を紹介してもらっても、一定レベルを超えられていない方ばかりだった事がありました。

そしてなんとその友人グループは、学校内では上位グループだったというのです。

まり井の中の蛙が集まって、出来るやつを気取っていたという恐ろしい現象が起きていたのでした。

攻める姿勢がない

自分の作ったものを、コンテストに出せるタイミングだったのに出してない、とか

作っている作品は多いのに、外に向かって公開するのは恥ずかしいと言って公開していない、とか

社会人になったら、自分の作ったものを外に出すことでお金をいただくようになるのですから

学生のうちとはいえ過度に躊躇ってしまっているのを見ると、採用して良いものか迷ってしまます

多少作るものクオリティが低くても、突っ込める戦場があると見るや突撃していく人のほうが好感度が高いです。

ちなみに、自分の作ったものを世に出すことを躊躇う人にありがちな言い訳として

「まだ外に出せるレベルじゃないので……」

という言葉はよく聴きますが、大丈夫!そんなことを言う人はだいたい卒業するまで何も外に出さないままです!さようなら

お金をいただく、ということに嫌悪感を持っている

自分の作ったものフリーで配布したことしか無いタイプの人によくあります

学生のうちに自分作品お金を稼いでみる、というのはクリエイターとして大きな経験値になります

しかし、「これはお金を取るために作ってたわけでもないので……」と、お金を取ることに消極的になる人は少なくありません。

もちろん、全部が全部お金を取れと言っているわけではありません。

問題は「創作物の対価としてお金をいただく」という行為ネガティブ気持ちを抱いてしまっていないか、ということです。

そういう人には職業としてのクリエイターは向いていないので、気持ちをちゃんと変えるか、いち趣味にしていくことを決断したほうが良いと思います



最後

正直な話、ここに書いたことをやらかししまっている学生さんでも、夢見ていた業界就職できる人は居ます

たくさん居ます

就職」がゴールであれば、それでハッピーエンドです。

しかし、これらの項目に当てはまり、かつ直さなければいけない部分があると自覚できないまま就職・出社すると、

ほぼ間違いなく大変な社会人生活を送ることになります

そうしてクリエイターとしても再起不能状態業界を去っていく新人さんを、何人も見てきました。

かわいそうだと思いますが、大体は自業自得ですし、社会人になると親身に助けてくれる人も殆ど居ません。

そういう事にはならないでほしいなー、と強く思います

1/25追記

まさかのバズ具合に驚いていると同時に、主語を大きくしてしまったことで想定していた層の方以外から多大な反感を買うことになってしまった事を反省しております申し訳ございません。

但し、「社名出せ」「お前は何者なんだ」というブコメについては「このブログサービス名前を700回ぐらい音読して来てくれ、頼む」と言わせて頂けると助かります

さて、確かにここに書かれていることについては、一般的総合職などを目指す方にとっては高望みしすぎに見えると思います

しかしこの記事本来想定していた層というのは、デザイン映像CGゲームアプリ音楽等の制作に携わるクリエイティブ職(企画プログラマーデザイナーコンポーザーなど)を志望する学生さんでした。そしてまた、この記事は「こうすべき!」という意味ではなく「これはやめとけ!」という地雷カタログのようなつもりで書いておりました。

別にコンテスト入賞してなきゃいけないなんて書いてないんです。「アピールしても意味がないものを堂々とアピールしたらマイナス評価になりかねないですよ」と言ってるんです。

会社で育てろ」というブコメも多いですが、クリエイターとしての姿勢、考え方が学生のうちに出来ていない人は育てても伸びないし、伸びてもたかが知れているのです。ごく稀に例外もありますが、年末ジャンボの一等に当たったようなものです。

これらの職種がする事は、自らのアイデンティティから創り上げたものを世に問い、それを世に受け入れられてお金を頂く、というものだと思っております

それを消費者から見れば、学生社会人という垣根はほとんど無い状況であり、自分の作ったモノを世に出している人々は、自分が何者であれ、相手が何者であれ、互いが競争相手だったり戦友だったりするものなのです。

学生のうちに、そのような空気に触れて生きて来た人から業界行きが決まって行くのは、当然の事なのです。

……そして、ブコメを拝見して一番言いたかったことがあります

「えっ、学生さん過小評価してる人、多すぎ……!?

学生のうちから自分の作るものを世に問うている学生さんは、けして少なくありません。

商業コンテンツに参加している学生さんも、案外多いものです。

皆さんが見ているイラスト映像、聴いている音楽、使っているサービス、遊んでいるゲーム、それらに現役学生が関わっているケースなんて、山のようにあります

そして毎年、そんな学生さん達も就活戦線に飛び込んで行くのです。

何もしていないクリエイター志望の学生さんからしたら、その時点で絶望的な戦力差に見えるかもしれません。

しかし、それが現実なのです。

それでも前述の通り、なんとか企業採用枠に引っかかる人もいます。それでいざ社会人となっても、ゴールではなくスタートに過ぎません。

隣にいる同期が「歴戦の新人」であったとして、仕事の出来具合を比べられ続けても(表向きには比べられているように見えなくても、出世年収で確実に違いは出てくるのです)耐えられますか?

クリエイターとして再起不能になった人というのは、入社した後にクリエイター同士の競争社会で敗北し、モノを作る事が嫌いになってしまった人たちなのです。

就職するところまではアドバイスしてくれる人もサービスも沢山ありますが、そこから先は自力で行くしかない世界、どうか好きだったものを嫌いになって業界を去って行くような事にならない人が増えてくれるといいなぁと思い記事を書きましたが、おそらくそれすら傲慢に見える人もいるかと思います

かなり興奮して書いているため、読みにくい追記になってしまっているかも知れませんが、これで追記部分は終わります。良い就活と良い就職を経て、プロクリエイターとしての一歩を踏み出せる学生さんが一人でも増えますように。


【1/25 さらに追記】

この記事をダシにしていつものようにエア業界人っぷりを垂れ流してる砂鉄カエルはくたばってください。

彼の発言は見れば見るほどエアクリエイター・エア業界人なのが丸分かりなんです。

彼の発言を有り難がってる人たちは、ゲーム業界における「はちまや刃を有り難がってる業界志望者」のようなもので、実質「業界亡者」ですので早々に関わりを絶ちましょう。

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