帰省の折、来期からグループ会社に出向することになったと報告したら、そりゃもう大変な騒ぎになった。
せっかく本社に就職したのにどういうことだ、左遷か、何かやらかしたのかと怒涛の質問責め。
ただの出向だと言っても、せっかく本社に就職したのに(ryの無限ループ。
一旦鎮火した後に親父が「そのまま転属になることもある」とか言い出したもんだからさらに爆発。
父よ、それはまあ正しいんだけどさ、もうちょっと空気読んでくれよ…。
大体俺が就職した先は「本社」じゃない。これも何度も説明したっつーのに。
社内カンパニー制度は分かりにくいから仕方ないけど、まさか出向まで理解してくれないなんて思わなかった。
ていうか疲れた。おかんは俺の社会的ステータスを過大評価しすぎ。確かに知名度はある会社だけど俺が入った部門は花形ではない。
自分が育てた成果物(俺)の分かりやすい評価だから、勤務先に固執するのは分かる。分かるけど、それがちょっとでも揺らぐとめちゃくちゃ拒絶反応を示すのは勘弁してくれ。
近隣のおばさまたちとの井戸端会議で 「うちの息子は○○に就職してますのよ。オッホッホ」 と自慢しちゃったりしてたら、そりゃ、○○でなくなるのは大ショックなんでしょう。。
そういう人ってはじめからグループ会社に就職したら グループ会社ってことを隠して言うようなタイプが多そうだし 出向してもそういう理論使えばいいのにって思うわ。