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はてなキーワード: 成果物とは

2017-01-17

自分の書いたコード自分の作ったプロダクトのどこに価値を見出せばいいのかいまだにわからずにいる。

学生時代簡単アプリケーションを作ったり、フロントエンドを好んで勉強していたから、就職して初めて携わることになったサーバサイドの開発ではこれまでの画面のような目に見える成果物がないことに戸惑った。処理が進むたびに書き込まれる膨大なログDB永続化されたレコードたち、確かなものはそのくらいで、自分が作ったものがここにあるというイメージは全く沸かなかった。

プロダクトを利用してくれるユーザは違う会社のその先にいる遠くの誰か、あるいはいるのかどうかもわからない程度の売れ行き、賞賛どころか不満の声すらこちらには届かない。業務システムからこんなものを作っているのだとドヤ顔して友人に見せびらかすこともできない。案件経験するたびにタスクをこなせる量が増えたり、人に聞かなくてもある程度自力設計してコードを書けるようになったり、そういう実感は多少なりともあるのだけれど、それだって自分から見た自分評価しかない。良い設計ができてバグのない実装ができたところで給料が上がるわけでもなく、お客様から褒められることもない。あるとしても同僚や先輩たちからこいつは多少コードが書ける人間なのだと、見切りをつけられない程度のこと。綺麗なコードを書いても年功序列の弊社では給料は上がらないし、数字で示すことができないものにお偉方は報酬をよこさない。

うちのプロダクトは特別大きな負荷がかかる処理でなければさして性能は重視されないし、設計コードも明らかにまずい作りをしていなければレビューは通る。自分コードは最低限リリースできる程度の品質であることはマージされればわかるけれど、さてこれは良いのか、それとも悪いのか。自分では判断がつかない。あるいはもっと良い作り方があるのか。答え合わせの機会がないまま淡々リリース日だけが迫ってくる。いつのまにか新しい案件下りてきていて、日々はめまぐるしく過ぎていく。

また今日も、いかにも売れなさそうなサービスひとつリリースされた。自分なりに綺麗に設計できたAPIだけれども、API設計が綺麗だからってユーザから褒められるわけでもないし、作ってる人間からしても売れなさそうなだと思うだけあって、そもそもの話、このAPIが実行される予定は未定。

最近自分が初めて開発に携わったサービスのことを思い出す。リリースから1年、いまだにユーザがつかないまま、初めての申込APIが呼び出される日を待ち続けている。

自分が生んだプロダクトの価値を認めてくれる誰かの声を、私も待ち望み続けている。

2017-01-12

新人ゲーム開発者にさせてる事

今までやった事があるゲームというゲーム可能な限り全て挙げてください。

その中で面白かったゲームを全て挙げてください。

そしてそれらのゲームいか面白いかを熱弁してください。

最後に、その面白さを今後のゲーム開発に応用可能な要素として抽出してみてください。

これをいつも新人の子たちにやらせている。

これは、新人たちをただのゲーム好きから面白いゲームを作れる開発者へと変身させるため儀式である

この業界に長く身を置いてしみじみ思う事として、「ゲーム基本的開発者本人がハマれないと売れない」というのがある。その開発者たちが今まで夢中になった理由説明できなければ、彼らが作るゲームは常に負け戦となってしまう。そうならないようにさせている。

また、これは我々最前線で働く社員のためでもある。我々はゲーム開発のプロだが、同時にみんなゲームが好きだ。しかプロである事で面白さを客観視できず糞ゲーを生み出してしまう事が往往にしてある。新人たちのレポートはそのような世間ズレをなくし、自分たちの知らない新たな面白さにさえ気付かせてくれる。新人たちの成果物は全社員が良いものを作る為にも必要不可欠なものなのだ

ってことを、俺がゲーム会社入ってすげー面白いゲームバンバン作って凄すぎて世界中からインタビューや講演依頼が来るようになったら答えようと思う。まずはハロワ行くところから始めるわ。

2017-01-11

追記:声優の演技について

長かったので新しく投稿しました。

声優の演技について

http://anond.hatelabo.jp/20170109224100

すみません、単純な役の幅とか声質の話をされてる方が多くて恐縮ですがちょっと違いました、、

例えば玄田哲章オカマの声とかも幅広くあてますが、同じようなゴリゴリ肉体派おっさんだけやってたとしても自分の感じ方は変わらないと思います野沢那智とか演技と声質も変える人も苦手な例に出したので、ニュアンスは伝わるかと思ったんですが、、良い言い方かはわかりませんが、深み?とかそういうものです。

俺が言いたかったのはこれに近いです

>> 小山力也台詞の内容はわかるけど意味というか背景というか込められてるものがつかめない時がある <<

小山力也24などで焦りながら指示を出してる場面でも、何に対してどれくらいあせってるのか声が曖昧に聴こえるんです。どの状況だろうと焦っていれば毎回この演技だよなっていう、、

単純な声質とか喋り方の差ではなく、ニュアンスの演技?とかそういう微妙感情の部分?のことなんです。

山ちゃんの七色の声なんかがいい例で、七色と言いつつ声質や喋り方はそこまで違わないのに(もちろん全然変えたりもしますが)、背後の感情や含みが違うから別人に聴こえるんだと思いますうしとら小山力也は、声質違うのもありますがその辺りもちゃんとうまかったと思います

>> 元舞台役者の自論で悪いのだが、演技力は演技幅(同じ内容、感情を多彩な表現での演じ分け)と役幅(色んなキャラクターの演じ分け)と演出力(真に迫る、自然である等上手い下手)の総合であると思うの。 <<

自分の感じてるポイントってどのへんなのか教えてもらえたら有難いです、、演技幅のことでしょうかね、、

ただ、こちらを読んで、やはり結局はその感じ方も自分好き嫌いに過ぎないんだろうなとは思いました

>> わかる!と思いつつ読んだら、自分がそう感じる声優増田の好きな声優リストに入ってた <<

>> 演技の上手さは100点満点中90点ぐらいまでは正解(に近い物)があるが、それより上は人によって採点基準が違うので万人が納得する正解はないって『大塚明夫声優塾』に書いてあった <<

>> 野沢那智台詞回しが舞台っぽいところがある。というか、そういう演技を求められていたんじゃないかと思うので、成果物作品)では声優の実力なんてわからないというのが私の意見です。 <<

やはり成果物に対しては結局は個人好き嫌いで、演出によって声優さんの成果も変わるでしょうね。クリーンな声の野沢那智は繊細さがあって好きな吹替もあります

あと声優について舞台の話ってよく出ますが、一概に舞台出身からとは言えない気がします。舞台?というか役者出身でも山路和弘樋浦勉磯部勉など大好きな人もいますし、本当に苦手な方もいますし。

坂本真綾は見てないドラマも多いですが、実写吹替でも個人的違和感ありますグリーとか、、

あと流行り?の男性声優まで入れたら収集がつかなくなる感じがしてたんですが、この際言ってしまうと浪川大輔ってどんどん下手になってませんか?上の結論から言えば好き嫌いの話なんですけど、、ドラマハンニバルを見て愕然しました。フジT2とか大好きだったのに、回り回ってポケ戦に戻ったような、、口調だけで感情表現をしようとするので台詞聞き取り辛くて仕方ないし、T2と同じ玄田哲章とのコンビなのにこんなになってしまうとは、、ハイキュー!などを見ても演技が定型化してる気がするのですが、これも演出とか求められるキャラのせいなんでしょうか、、

ハンニバル場合女性記者とか検死官とかゲストキャラとか、声優の演技がかなり不味い作品ではありますが、、

どうでもいいんですが、三船は医者とか眼鏡とか社長とかインテリ役も演じて評価もされてます!もちろん三船パワーがバリバリだけど、、ていうか上に挙げたの全部黒澤映画なんだから知ったかぶるならせめて主演作の検索くらいはしてください!

2017-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20170104073522

他人勝手に作った成果物をただで利用するなんてのはネットじゃ当たり前だから意外と言い訳として成立してしまうような

社員勝手残業しているだけだ」

でも成果物は受け取る

労働基準法の話以前に普通に考えてこれ言い訳として成り立ってるか?

2017-01-01

http://anond.hatelabo.jp/20170101232118

技術力と収入きれいな比例をしないけど

成果物価値と、収入はある程度比例すると思う

まり技術力と、成果物価値が比例しない

 

例えばこう

技術力100 → 成果物価値100 → 収入100

技術力200 → 成果物価値110 → 収入110

 

なお、エンジニア価値観技術力に比例するので

エンジニア価値観と、成果物価値収入は比例しない

 

そう考えると取れる対策は限られる

成果物価値担保する最低限の技術力を見極め、量をこなす

成果物価値に直結する技術の選別眼を養う

成果物価値技術力が直結する会社を見つける

技術力に加え、成果物価値を上げる術を学ぶ

 

ただしゲーム業界は比例するのか疑問

単に儲かってるせいでベースが高いだけではないかと思う

これはまた別の話(相場の話)

2016-12-30

子どもを持ちたいと思う理由

http://anond.hatelabo.jp/20161229111558

一応子持ち。

ちょっと無駄煽りが過ぎるけど、このアホの言うことは部分的にはわからんでもない。特に、この一点に関しては。

自分人生が終わる時、引き継いでくれる存在から

みんないつかは死ぬじゃん。どんなに金があっても、どんなに才能があっても「いつか必ず死ぬ」ということに関しては人類みな平等じゃん。自分がこの世から消える、もうすぐ消えるその時に人は何を思うのかっていうと、「自分はこの世に生まれてきて、一体何をこの世界に残せたのだろう」ってことだと思うんだよね。文学やる人なら自分作品とか、仕事に熱中してる人なら仕事成果物とか、ゲームに夢中な人ならやり込み尽くしたアカウントデータとか。何を残したいと思うかは、その人の人生観価値観に大きく左右されるんだけど、必ず人は何かを残したいと思うんだ。ほら、この前解散したSMAPだって歌ってたじゃないか。「あれからぼくたちは何かを信じてこれたかなぁ」って。

子どもは、そういう残したい「何か」の究極の形態だとぼくは思うわけだ。

自分が今生きているのは、はるか太古から脈々と誰かが命を繋いできた成果だ。どこか一点が途切れていたら自分という生命は現世に存在し得なかった。命がなめくじみたいな存在だった頃からバトンをつないできてくれた。ぼくが生きているということは、そうした無数の命がこの世界存在したことの証明でもある。

それを敷衍するなら、子ども自分存在したことの証明となる。「この世界に何かを残す」というこの一点において、これ以上のものはない。子どもを残すということは、自分が親から受け取った命のバトンを次の世代に引き継ぐということだ。そういう存在がこの世界にあるということが、もうすぐ命が尽きようとする人間の心をどれほど救うと思う?

それに比べれば老後の介護問題なんて瑣末な話だよ。子どもがどんだけいようと、自分介護してくれるかどうかなんて結局わかりゃしないんだから。少なくともぼくは、自分の子どもにそんな期待はかけてないよ。

一応言っとくと、ぼくは「子どももつことが正しい」なんて思ってないよ。第一「正しい」っつったって、一体「誰」にとって「正しい」んだよ。ぼくか? それとも君か? 日本か? アメリカか? わかりゃしねえよそんなことは。何十億年も繋がれてきた命のバトンに比べりゃ、現代人達が言う「正しさ」なんてちっぽけなもんだよ。たかだか100年くらいの歴史しか持たないただの幻想しかねーじゃねぇか。

まぁその流れで言うと、元増田が言う「子供を作っても良い環境が与えられないから作らない」という人に対しては、しいて言えば「もったいない」という感想になる。だってそうでしょ? 結局自分の行動を他人の「正しさ」に縛られてんじゃん。世の中の人と比べてどうだとか、収入がないからどうだとか。もっと言うと、生まれてもいない自分の子もも他人の「正しさ」に縛られるって決めつけてんじゃん。「こんな環境自分を産んだ親を恨みます」って思うかどうかは、あくまでその子が決めることであって、親が決めるわけじゃないからな?

自分がどうしたいか基準はそれしかないじゃん。その結果が「子どもいりません」なら、この世界の誰もその人に文句は言えねーよ。

ただ、その判断の要因が「他人と比べてどうこう」だったら、気にするべきじゃない部分を気にしすぎているし、その人まで必死につないできた命のバトンもったいないなって思う。ただそれだけ。

2016-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20161226232917

わかりました。

まずは小さい単位成果物に取り掛かっています

ひとまずGithubQiita登録しました。

あとは課題を決めます

勉強会についても、まずは気分転換だと思って恐れずに参加してみたいと思います

ありがとうございます

2016-12-26

http://anond.hatelabo.jp/20161226204925

大丈夫

君ならできそうだ。

返信がつくとは思っていなかった。

がんばれ!

まじめにやるなら、最初成果物は極力小さく簡単ものにするのが良い。

本をまる写しでもよい。

次に発表に目標を移そう、勉強会でも、イベントでも、googleplayでも、githubでも。

良い人が集まる勉強会絶対にできないことでバカになんてしない。

参加してみよう。

勉強会作用副作用

あくま勉強になるだけ、実践とは異なります

副作用として、何回もいってると繋がりができます

その中で仕事を請けたり、転職大手ホワイトも含む)に発展したりすることも良くあります

http://anond.hatelabo.jp/20161226201441

アドバイスありがとうございます

こういった話をした事がないのでこのやり取りだけで本当に励みになります

まずは自分方向性を決めて、それに関する成果物を作ってみます

ダメならまたその時に考えてみます

自営業が茨の道、というのはネットでの見聞しかないので本当の実感はありませんが、こうして会社文句言うくらいなら自立して腹から血を流す方がよっぽど打ち込めるかと思ったので。

営業も総務も開発能力も当然必要ですよね、、

今私が参画している案件に関しては、単価交渉人員調整など営業担当もしており、

見積書や注文書作成私自身が対応しています

ただすべて見様見真似でやっていて法律などについては契約に関わる最低限の部分以外全く知らないので、後学のためにそういったところもあわせて学習してみます

が、まずは成果物ですね..!

http://anond.hatelabo.jp/20161226193505

まず、成果物を作ろう。

作れるか作れないかエンジニアの向き不向きが確認できる。

作れないなら、別の業種に行こう。

自営業は屍の山なので、相当実力がないとオススメしない。

サラリーマンがセイフティーだ。

営業や総務能力 且つ 開発の力が秀でているならオススメする。

客先常駐SEもどきとして10年近く働いているが心が折れそう

20代後半 高卒 子持ち 手取り18万弱 貯金無し

増田は初めて書く。

行き詰まりを感じ、本日会社を欠勤しこの記事を書いている。

だらだらと書くがご了承いただきたい。

20代前半の頃に異業種からIT業界転職した。

就職後2週間程の研修で客先へ一人出向した。

研修の内容はOSI参照モデル説明をせよといったものであった。

研修もそこそこの状態での出向はとても不安だったが、当時はそういうものかと覚悟を決めていた。

打ち合わせで飛び交う単語意味がまったくわからないが、知らないとは言えず、また近くに聞ける上司がいないので笑顔で流し(時にはなじられ)ながら毎日e-wordsなどにかじりついて付け焼き刃的に調べた。

そうして雑用的なプロジェクトにいくつか参画した後、企業システム運用チームの常駐案件に参画し数年間従事した。

その運用チームでは手順書に沿ってサーバ増設管理をした。

超過時間が多く当時はコアタイムが終わるたびにそれなりの達成感を感じていたが、これといったスキルは身についてはいない。

この時点で5年以上が経過していた。

その後次のプロジェクトへ、といった話が出た時に自身スキルシートを更新上司営業へ出したところ、「これじゃ弱い」という事で経歴がサーバ運用からサーバ設計+構築経験などの技能に書き換えられた。

業務内容の復習のために自宅で環境を構築した事はあるが、業務レベルでの設計や構築に関してはアーキテクチャ理解できていないので経験があるとは言えない」と言った。

返答は「まずは案件に入ってそこの現場学習すれば問題ない。あとは君の努力次第だ」だった。

次の案件は今までと毛色の違う、とあるパッケージ製品提案製品をのせるサーバ導入+コーディング作業案件であった。

結果として半年従事撤退となった。

理由コーディングが全くできず、習熟の見込みも薄いためとの事だった。

何とかしなければと思い家で調べたりはしたが、付け焼き刃の知識では役に立たずタスクを振られる度に頭が真っ白になりコーディングの進捗はあげられなかった。

そもそも即戦力として求められていたので経験もなく自社のバックアップもない状態では当然の結果だ、と思いたい。

落ち込んだが、次に活かそうと踏ん張った。

その後またいくつかの雑用的な案件に参画し、現在とある基幹システム設計、構築業務二次請けとして従事している。

入る前は設計業務の補助という事であったが、実際は設計業務は丸投げに近い状態担当者体制図上に記載は無いが実質私になっている。

プレッシャーでずっと胃を掴まれている様な感覚を常に感じている。

システム設計書のフォーマットから見様見真似で書き出し、レビュー依頼を出し、日程調整をしても、当日になると何かしら用事ができた、との事で参加者0という事が多々あった。

※その用事は早退して飲みに行くという人がいた事も人伝いに知った

仕事へ行くのが嫌になってしまった。

今まで受け身に仕事をしていたので自業自得なところもあるだろうが、

もうクライアントの顔色を伺い、ごまかし、仕事を続ける事が本当に嫌になってしまった。

今まで勉強会イベントに出てみようかと思ったこともあるが、「知らない」と相手に伝わる事に恐怖を感じてしまい、出たことがない。

また、そもそも最低限のLinux/Dos コマンドが使えるだけでプログラミングができる、とかサーバサイドの設計ができるわけでもないので話にほとんどついていけない。

転職した当初はPCを組んだり、Linuxインストールしたりする事にとても感動し、ウキウキしていたが、

業務ではとにかく否定罵倒されることが多かったので、今はその手の話をする事によって自身無知を知られる事が恐怖になってしまっている。

それをごまかす事にも疲れてしまった。

また、毎日生活が本当にギリギリで、家事子育て後に勉強しようにも気持ちが切り替わらない。

家族には不自由をさせてとても申し訳ないが、今はとても辛い。

転職しか選択肢は無いが、はてな技術系のホッテントリを見るたびに自身スキルの無さに打ちのめされる。

打ちのめされている場合ではないが、どう動いて良いのかわからない。

とにかくまずは何かしら成果物を作り、転職活動してみるか。

そしてゆくゆくは食べれる範囲自営業生活しよう。

まずはこの胸のつっかえをどうにかせねば。

取り留めないですが以上です。

失礼しました。

2016-12-25

どのみち乗り越えることになるかも

http://anond.hatelabo.jp/20161225132445

恋愛において数打てばあたる的なマッチョイズムを実践してるものです。

ちなみに恋愛以外では全く体育会系ではありません。ひょろいプログラマーです。

数打てばあたるっていうやり方が辛いのってのは、振られるたびに自分否定されたような気持ちになってどん底に突き落とされるからだと思うんですよ。

自分もこういう実践はじめたころほんと辛かったんですが、今はまあまあつらいけど慣れてきました。

なんというかそういう自分否定される体験恋愛以外でもいくらでもあって、たとえば仕事自分成果物否定されたりとかあるんですけど、

思うのは、恋愛否定されたり仕事否定されたりしても、決して自分自身尊厳否定されたわけではなくて、どれだけ否定されても俺は俺、みたいなのあって、それに気づいた瞬間否定されることはつらいけど、大したことではなくなりました。

そう考えると、恋愛で数多くあたって否定される体験人生の縮図みたいな気がして、恋愛否定されることを忌避したとしても、どのみち人生の別の場面で同じようなことに向き合わなきゃいけないきがする。

これは乗り越えなきゃ、とか重く考えるより人生そんなもん、と開き直ったほうが楽な気がした

この考え方自体体育会系なのだろうか?

自分としては体育会系というより、ありのままを受け入れた結果のつもり。

ブッダ系。

2016-12-18

子供だましのゲームとは

スーパーマリオラン記事ブコメ

任天堂はDSWiiで重厚長大正統派ゲームバカにして脳トレなどの子供だましゲームを作った、などという

目を覆うようなものがあって頭がクラクラする

任天堂は決して正統派(この物言いバイアスかかりすぎだろと思うが)のゲームも疎かにはしてないし(ゼルダFEゼノブレイド等を見よ)、

だいたいその重厚長大路線をひたすら拡大していった先の結果が、MGS5FF15のような(ある程度の成果物は出せたにせよ)

プロジェクトマネジメントに失敗してスタッフが追い出されたり交代させられたりした代物なんだぜ?

この手のいわゆる「ゲームらしいゲーム」的な言説は典型的はちまjinチルドレンの持つ史観のものなんだけど、

やっぱりこいつらの害は大きいなと感じる次第

2016-12-14

http://anond.hatelabo.jp/20161213210123

この増田は、電通を褒め上げているが、私の立場から見た電通は少し違う。


私は、別業界だが、少なくとも電通並みの知名度を持つ会社で、広告宣伝担当する部長をしている。

なので、大手代理店とはすべて付き合っているが、電通は、他の代理店と比べて値段が高いと感じる。

高いだけの価値があればよいのだが、普通お金を出しているだけでは、電通提案の質はあまり高くない。社員の質もばらつきが大きい。

めちゃくちゃ高いお金を払うか、そうでなければ何か別の理由絶対仕事を取りたいと思っているとき電通は、確かに他の代理店とはけた違いのものを出してくるが、少しでもその要因が外れると、思いっき提案の質が落ちるという印象がある。

その割にプレゼンテーションの分量は多いので、社員はめちゃくちゃ働かされているんだろうなという印象を持っている。

電通社員仕事で飲むと、超面白いのは分かりきっているので、私は部下に代理店の人たちとは絶対に酒を飲むなと命じている。

ちなみに大学同級生が何人か電通就職したが、個人的に飲むときにはあのようなエンターテインメントは発揮されない。

ということは、仕事なのでああいう感じで飲んでいるということだ。合コンでは発揮していたが、それは女体という報酬があるからで、要は仕事と同じ。

飲み会のことを思っても感じるのだが、電通という会社は、いわゆる仕事生産物評価される世界とは違い、リレーション評価される世界である

この増田氏は、電通社員と飲んでいるようであるが、飲んだら、正当な仕事評価はできない、そういう種類の組織だと思う。

鬼十則は、成果物ではなくリレーション評価される組織にあっては、無限の人的貢献を要求する悪習に堕する危険性がある道徳律だ。

そして、電通人材の質のばらつきは、まさにそのリレーションベース採用された社員が多数存在するからだ。超大口発注元の幹部の子弟とかも含めてだけど。

広告主が批判されるべき要素は、突き詰めるところ、リレーション代理店評価し、そして仕事発注するというところが一番大きいのではないかと思っている。

2016-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20161208204111

金を軸に考えろ

 

生産するのにコストが掛かる上にオリジナリティがあるおかげで成果物として版権から第三者から認識できて

その結果として同人市場形成されてそこに乗っかることで経済活動が発生しオリジナル元も何らかの恩恵享受できるという

相互補助と飯の種にできる関係者が多数いるからあえてグレーゾーンとして扱われているのが現状

なので任天堂とか自社コンテンツに明確な不利益を与えてくるもの排除し、

別に金銭的な不利益コンテンツ侵害にならない場合は野放しというより放置

どちらも自社利益優先の結果の判断

 

それに対しキュレーションサイトは明確にパクられの価値を下げるので飯の種に泥をぶっかけにきている状態

複製するのも小遣いレベルで大量複製することができる成果物にしては質が低すぎるのに対してGoogleSEO効果がでかすぎるのが歪みを生み出してる

簡単に量産されるのに影響力が大きいってことはSEO検索順位価値疑問視されるしPV至上主義崩壊してWebサービス業者のもの価値を落とし込む

からこそ問題になる

権利問題とかは常にだれが得するかだれが損するかで考えろ

世の中は金

金によって法律解釈簡単に書き換えられる

法律とか倫理とかフワッフワなもので考えるから見誤る

金を基準に見ていけば何が都合が悪くなって始まるのかが見えてくる

全員が金儲けできてる内は違法でも問題にならない

割を食うやつが出てきたら問題化する

なぜなら本来手に入れることができた金を奪われてたってことなんだから

金を手に入れるという原動力に勝るものはない

2016-12-06

SIer出版社は似ているか

エンジニアから見たSIerがクソな理由 - 負け犬プログラマーの歩み

↑の記事を読んでいて、SIerってそんなにヤバいのかなぁと思い、衝動的に書き連ねている。

旧帝の大学院を出て、出版社就職して1年半が過ぎた。

SIer出版社中心で就活していて、それぞれ1社ずつから内定をもらい、出版社のほうを選んだ。

SIerSE職で内定をもらっていて、出版社では入社以来編集者をしている。

SIerの方(仮にA社とする)は社員数4ケタの元請けSIerで、毎年新卒100人ほど入るらしい。

一方、弊社はA社の数十分の1の社員しかいない専門出版社で、新卒が入らない年すらある。

はてなにいるとSIerの話がよく出るので、就職した後もA社を気にかけることがあるのだが、果たして自分がA社に入っていたら、どんな人生が待っていただろうか。

給料

大手SIerの給与ランキング。平均年収は800万円前後か : IT速報

ここのランキングに載ってるのが正しければ、あまり変わらなさそう。

ちなみに出版社と言えば三大(小集講)の給料バカ高いことで有名だが、弊社含むそれ以外の中小出版社は大したことないことが多い。

(同規模の会社比較すれば高いのだろうけど)

労働時間休日

残業時間はA社のほうが弊社より若干多いだろうか。

出版社は、一般刊行周期が短いほど激務になる傾向がある。週刊誌編集部はそれこそ過労死レベルの激務と聞くが、弊社のような書籍メインのところはそこまででもない。

所定労働時間はA社は7時間半、弊社は7時間なので、時給換算だと弊社のが若干有利かもしれない(出版社は実働7時間のところが多い)。

あと、A社だと夏休み有休で取ることになってるらしいから、有休消化率は高くなったかも。

弊社は有休とは別に夏休み(=ひと夏で消える有休)があるので、本来有休までなかなか消化し切れない。

仕事内容

新人研修めいたものはA社でもあるはずだし、弊社でもあった。

期間はA社のほうが長そう。さすがに2年目の今頃には現場にいるだろうが。

A社だと多少コーディングに携わって、その後は進捗管理クライアント折衝が中心だろうか。

いきなりということは無いだろうが、やがて何十人以上のプロジェクト管理やることになりそう。多数の協力会社はてな用語では下請け)の人と共に……。

出版社現場に入って最初にやったのは、校正校閲(本の誤字脱字・内容チェック)。

そこから先輩の指導で本を1冊担当し、編集プロダクション編プロ)の人と共に本を完成させた。今は、何冊かを同時並行で制作しているところ。

編プロはうちの業界場合ライター編集者が集まった会社で、編プロに書いてもらった原稿自分出版社人間がチェックする。

まとめると、↓に書いてあるのと近いが、編プロが筆者を兼ねている場合がままある。

http://anond.hatelabo.jp/20150212124233

SIerと違うっぽいのは、SIer人月仕事を投げているのに対し、出版社は1ページいくら編プロ原稿料を払っていること。

なので、出版社編集者が、編プロから出てきた原稿に何度ボツを出しても、出版社が払う原稿料は変わらない。

優秀な編プロならボツも少なく、彼らにとっても割がいい仕事となる。

一方、そうでない編プロだと「今回のボツで、先方の時給が最賃以下になったな」と同情することもしばしば。

でもボツ原稿出版するわけにはいかないので、頑張ってもらうしかない。それを応援するのも仕事ひとつ

まりにひどい原稿が出てきて、かつ時間がない場合は、自分らで原稿に手を加えざるを得ない。たまに「自分赤ペン先生かな?」と思う時がある。

裏を返すと、技術力(文章力や専門知識など)は日常的に磨かれるので、フリーライター編集者として独立する元同業者は割と珍しくない。

やりがい

動くカネの量や成果物を使う人の多さは、A社のほうが大きいと思う。実際「大規模プロジェクトを動かすプロマネ志望!」と言いまくって内定をもらった。

自分プログラミング能力は皆無に等しいが、技術力を活かすより多くの人に影響を及ぼせる仕事がしたい気持ちの方が強かったので、A社でもそれなりに楽しめるのかもしれない。

弊社は専門出版社なので、想定読者数がそもそも少なく、動くカネも少ない。ただ、読者にとっては確実にニーズがあって、人様の役に立っているという実感は味わいやすい。

専門の人らのブログとかで、自分らが携わった本を褒めてくれていると素直に嬉しい。

会社の将来性

A社はじめSIerは受注産業なので、仕事していれば食いっぱぐれることはないが、逆に言うと仕事し続けないと儲けられない。

一方、弊社はじめ出版社メーカーの側面があり、成果物著作権は自社にあるので、当たれば労なく稼ぐことができる。

(逆に言うと、どんなに頑張って商品を作っても、売れなければ儲からないということだが)

それなりに続いている専門出版社場合、その道の人が必ず買ってくれる本というのがあって、そういうのが利益を下支えしている。

自分の将来性

A社のほうが業界的に転職が多そうだが、プログラミング能力がないまま転職できるのかという不安がありそう。

弊社はフリーになる道もあり得るが、原稿料商売では弊社にいるより稼げないのは目に見えている。

起業して編プロ社長になれば儲かるかもしれないが、社員をこき使うことによる良心の呵責で死にそう。

元請けSIer出版社プロマネがメインという点では共通しているし、磨けば他社でも通用する汎用的なスキルだと思うが……業界知識の壁があるか。

出版社に入って「自分らが権利を持ってるって強いなぁ」と実感しているので、将来独立するならば、自前のコンテンツでご飯が食べたいと思う次第。

2016-11-30

ちょまど問題にみる、姫慣れしていないITエンジニアが取るべき対策

導入

まず件の問題は、エバンジェリストと言う意味不明職種であることやエバンジェリスト本人の性別などに言及している人が多数存在する。

http://kyoumoe.hatenablog.com/entry/20161129/1480420222

http://www.utali.io/entry/2016/11/29/182019

客観的に見てみると、典型的オタサーの姫事案であることはほぼ明らかだろう。

(もちろんITエンジニアが増えすぎて技術力や成果物で周囲と差がつけられなくなった現行社会で、人が集まっている事自体価値見出ししまった人の鬱憤も有るだろう)

まり今回の問題根本的な原因は「ITエンジニアが姫慣れしていない」であり、ITエンジニアらしく問題解決しなければならない課題である

傾向分析

時間無駄なので実際にはやらないから誰かにやってもらうとして、以下のデータ分析すれば傾向が見えてくるはず。

対策

DMM.comにでも聞いて、Microsoftイルカは教えてくれなよ。

投機対策

自体が老化すれば、自然と姫が消滅するため平穏が訪れる。人類が何万年と繰り返してきたのだから間違いはない。

2016-11-28

プログラマって本当にみんな作りたいものあるの?

2ch特定言語フレームワーク勉強をしたくて質問すると

必ず出てくる「まず何を作りたいかだよ」みたいな話するおじさんいるじゃん

あれ、本気で言ってるの?

みんながみんな作りたいものが先にあってプログラミング勉強してるわけじゃなくね?

実力を確認するための成果物みたいなものはあったほうがいいけど

作りたいものなんてあったら、底辺IT土方になるわけねえじゃん

で、IT土方は腐るほどいるしさ・・・みんな作りたいものあったの

肉体労働で働いてるお兄ちゃんに「まずどんなビルを作りたいかだよ」とか言う?

まずは道具の名前と作り方覚えて、あとは俺のやってることを見て仕事学べ

現場に慣れたら次は資格勉強でもするんだな、みたいなもんじゃない?

なのにプログラミングの話になると「作りたいもの・・・」と言い出す奴が出て来る

正直「こいつ、誰かから言われたことを疑問も持たずに受け売りしてるだけじゃないのかなあ」と思ってしま

的確な指示や、知識をもとにした現場の話はなくて、とにかく精神論

プログラマなのにコレかよって思うと、日本人底辺層のクソさに反吐が出ちゃう(テヘッ

COBOLerは何が作りたくてCOBOLerになるんだよって話じゃん

お仕事するため以外にあん・・・

いい加減、ああい老害どうにかできねえのかな

2016-11-27

サービス残業になってしまうケース

サービス残業になってしまうケース(例)

1. 成果物について、指示した人と作業する人で認識が異なる

2. 1.が理由のため、指示した人が作業する人にやり直しを命じる

3. スケジュール基本的に定時で終われることを前提で引かれている。

 2.のやり直しを命じられた段階で、スケジュールは詰まっており余裕はない

4. 作業した人の工数も残ってない

5. 期限は守れ、工数も使うな と言われる

6. 作業する人は打てる手がなくなって持ち帰りなどのサービス残業をせざるを得なくなる

予防策と現実問題について

1. 成果物について、指示した人と作業する人で認識が異なる

→(予防策)作業する前に打合せや確認が不十分。認識のすり合わせをする機会を設ける。

 (問題)そもそもその「擦り合わせ」を嫌がる(時間が取られることを嫌がる、説明を嫌がる など)人がいる

2. 1.が理由のため、指示した人が作業する人にやり直しを命じる

→(予防策)指示した人から成果物クオリティ優先順位をあらかじめ確認しておく

     (急ぎでほしい、ざっくりでいい、丁寧にやってほしい、など)

 (問題)「自分で考えろ」「そんなこともわからないのか」と突き放す人がいる

3. スケジュール基本的に定時で終われることを前提で引かれている。

 2.のやり直しを命じられた段階で、スケジュールは詰まっており余裕はない

→(予防策)5割、8割ほどできた時点で、指示した人に確認を依頼する。

 (問題)1.と同様、確認を嫌がる人がいる。「効率が悪いので100%になってから持ってこい」という人も。

4. 作業した人の工数も残ってない

→(予防策)100%工数を使い切らない。80~90%の工数100%の完成度を目指す

(問題)個人レベル作業効率化、無駄のそぎ落としが必須

5. 期限は守れ、工数も使うな と言われる

6. 作業する人は打てる手がなくなって持ち帰りなどのサービス残業をせざるを得なくなる

→(予防策)上司さらにはその上への相談ラインを確保しておく(期限を守るには残業しなければならない、工数がかかる、何を優先させるか?)

 (問題)上司さらにはその上が超多忙相談時間が取れないことも。

それでも自分精神を守らなければいけない。メールなどの手段で何とか相談

(予防策)で記載した対策を取るたびに、(問題)で上げられる対応を取られたりして

だんだん八方ふさがりになり、サービス残業を余儀なくされるケースが多々あった。

今後のことを考えて、無茶な要求をする人、予防策について向き合ってくれない人とどう対応していけばよいのか、悩んでいる。

2016-11-25

やっぱりフェミフィルターはどっかおかしいと思う

新聞江刺昭子なる女性研究者寄稿があった。

記事では日陰茶屋事件という100年前の事件が取り上げられており、大逆事件で知られる大杉栄

何股かけていて約束を破ったら刺された、とかいう話だったが、そんなのはどうでもよろしい。

話題最近不倫騒動に移り、昔と比べて女性経済的自由を得た現代でも不倫バッシングがあるが、

それは家制度を復活させようとする勢力のせいかもしれないという内容だった。

なるほど、女性史の研究者という立場からすると、あの騒動はそういう風に見えるものらしい。

いや、そんな面倒な話なんだろうか。

不倫バッシングについて私見を述べると、あれは単に結婚という契約を破ったことと、

それが今まで当人が作り上げてきたイメージ矛盾していることが問題とされたのであり、

制度の維持というとこまで意識していた人は少数派だったとしか思えない。

ただ、一連の騒動では、キャラクター自体を売りにし、スポンサーから金をもらうタレントと、

本人がクズでもその成果物は別個に評価されうる人がいて、両者で受けるダメージに差がついてしまった。

そこはまあ同情の余地がある。

不倫が発覚したことで、結果的女性の側が大きなダメージを受けたことは間違いない。

だが、そこに家制度というのは大して関係してこない。制度を破ったのは、男も女もお互い様だ。

あの場合、女がああいキャラで売っていたから、裏切りの対価が高くついたというだけの話だ。

男だけが不当に守られたのではない。彼らは自分を守る術を持っていたのだ。

そもそも、男はキャラクターなんて漠然としたものでは、なかなかやっていけないのである

そんなものでは評価承認もされないから、わざわざ別の努力を積み上げなければならない。

己の技能が芸というレベルに達して、ようやく公共電波に乗ることを認められる。

逆に、女というのは積み上げた技芸よりも、若さキャラクター世渡りしている部分がまだまだあって

(男の側も女の努力や才能を評価していないわけで、そこは大いに反省すべき点だ)、

からこそ、それを失ったらどうしようもないというだけではないのか。

何でもかんでも家制度や家父長制のせいにする論調には、いやMMRじゃねえんだから、と突っ込みたくなる。

二言目にはユダヤのせいとか言い出す人と同じ臭気が漂ってくるではないか

2016-11-13

ろんぐらいだぁす見てると疲れる

外注先の会社が送ってくる納期仕様も守ってないグチャグチャの成果物を思い出す

2016-11-08

http://anond.hatelabo.jp/20161108122528

女って、男が作ったネット世界に「寄生している」ことを自覚してないんだな。

社会的平等でも、「男が作った社会横取りしたい、自分たちでは何も作れなかった」ってのを見ないことにしている。

ネット平等でも、何も生み出さずに「権利をくれ!」とか、本当に厚かましいわ。

  

女が認められたいなら、なんか作ってみろよ。まともなものを作ってこれなかったから、男に対して人権人権言うしかできなんだろうが。

バカバカしい人権意識の前に、命かけて成し遂げるなりする精神性を磨けよ。

  

お前ら女がバカにする、キモオタ不細工なんてのは、成功できなきゃ死ぬのを前提で物事成し遂げてるんだよ。

結婚に逃げたり、恋愛リア充にちやほやされて、どの面さげて「人権」とか言ってるんだ?

男が死ぬ気でなしとげた成果物だけほしいとか、率直に言って、屑以外の何物でもないわ。

  

ネットは女が「使わせてもらってる」立場なの自覚しろ

趣味の事で揉めた

私と妻は同じ趣味を共有する夫婦だ。

と、いってもその趣味の大きな括りの中には様々なジャンルがあって、細かい所で一致している訳ではない。

その中の創作ジャンルで妻が今までやってきたものがある。

その成果物を私に見られたくないと言う。

私はそのジャンルについて本質的な部分で興味が無い。

それは感覚的な事であって善し悪しという事では無い。

だが妻の感覚だと興味が無い人に見られたくないというのだ。

それも感覚的なもので上手く説明できないらしいが、どうしても嫌だという。

それは仕方ない。飲み込むしかない。

私にもわからない感覚ではあるし、何より泣く程嫌なんだから

それでもほぼ完全拒絶であるさびしいという気持ちも、なんだよという気持ちもある。

時間が経てば忘れて、どうでもよくなってしまう事かもしれないが、今は少し苦しい。

なんて小さい男だと思うが、こんなもんだろうか。

逆説的だがアニメーター立場が強いか新人が苦労するのでは

想像してみて欲しい、プロ野球で、選手が全員外国人登録日本人選手も)で、試合出場4人までの制限が無く、シーズン中どころか毎試合でも自由移籍可能状態を。(つまりドラフトとか関係無く自由入団自由移籍できるって事ね)

これに近いフリーランス天国状態が実現されているのがプロアニメーターだ。

プロ野球の1軍は12球団しか無いけど、アニメ会社野球よりもサッカーのJ1・J2J3に張り合えそうなくらいの数はあるし。

それで全国に数千人?くらいのプロアニメーターが、移籍超流動性による人材プール形成している。

現状は、アニメーターから見れば仕事は選び放題。上手い人順というヒエラルキーはあるが。

発注側(雇用側)から見ると、番組作る為にはとにかくアニメーターの人数確保が大切。だが強い引き留めは諦めてる状態。どうせみんな掛け持ちで仕事してるから。(保険も掛けて分割発注する結果、番組クレジットされる原画の人数が増える増える)

会社社員として所属する事による労働法制的な保護こそ無いが、国家保護している訳でも無いフリーランス集団市場経済的にこんなに強い立場なのは凄い事だと思う。海外アニメ会社CGアニメ会社、という新興勢力存在仕事の単価こそ青天井という訳にもいかず抑えられてはいるが。

この環境問題点が有るとすれば、上手いアニメーターにとっては天国でも、入ったばかりの新人仕事を選べるレベルにまで成長するのは大変な事と、アニメ制作会社にとっては新人プロにまで育てるインセンティブというか利点がほとんど無いという事だ。

結局育てても育てても上手い人から順に上記人材プールに入ってしまうので。

現在新人アニメーターを育てる余裕のある会社は、定着率の低さに目をつぶる余裕のある会社とほぼ同義だ。

それでも採用する会社が有るのは、社員アニメーターも若干名は必要な事とか、業界に貢献したいとか色々動機は有るかと。社員にしても社会保険が有っても、辞めるときには辞められちゃうのですが。

個人的には新人の育成なんて、給料ゼロで食住だけ会社が面倒みる徒弟制度でいいだろう、とも思うのですが、アニメーター成果物を納品する製造業でありその労働者でもある、という性質上難しいのでしょうか。同じ理由移籍とか保有とかのプロスポーツの仕組みもちょっと使いにくそうです(あれも選手労働者と思うと凄い仕組みですが)。

新人会社入ってから苦労しない為には、大学専門学校プロ原画レベルまで仕上げてから会社に送り込んでくるのが一つの案ですが、たぶん学費が高くなるのと、脱落のふるいにかかるのが学校の中とか入試に移るだけなんじゃないかという問題も。

これ、アニメーターに限らず高度な知識技能を持った人材を欲しい業種はみんな抱えてる問題なのではないか医師なんかは、就職後の収入養成学校学費も高いのが社会的に許容されてる訳ですけれども。マンガ界はpixiv同人誌で、学校教育よりもアマチュア集団の蓄積が非常に大きい事が人材供給源として機能しているので、アニメ界も学校部活ネット上のUGC支援するといいのかなー。

http://anond.hatelabo.jp/20161106155051

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