はてなキーワード: F1層とは
この令和6年に椎名林檎(決して東京事変ではない)の歌詞をもじったネタが入った作品に数日ぶっ続けで出会ってしまい、私が知らないうちに椎名林檎(東京事変ではない)リバイバルが起こっているのかとソワソワしてぐぐったりした。
椎名林檎がマーシャルの匂いでとんじゃって大変だったのって約20年前…だよね?
大層売れたけど、その時の中高生って今はもう中年というくらいの大人だし、私が手に取ったゲームや本は対象年齢がおそらく、おそらくだけどF1層な気がしている。
私自身最近の娯楽知らないしたまにはやるかーという気持ちで期待せず手に取ったら連続であの頃の椎名林檎に出会ったというわけ。
えー!!?こんなところにいたの!?知らなかったー!全然変わんないね〜!!!懐かしいなぁ、それに比べて私はつまんない大人になっちゃったな笑
という痒痛いような嬉しい気持ちがぶわっと膨れ上がって止まらない。
(知らなかったら一度聴いて見てください)
全然違う媒体で、違う作者や脚本家で、あの時の椎名林檎が断片的に薫ってくることあるんだ
と、思ってたらまた見つけてしまった。
なんなんだこれ。
私は一生他人の記憶の中にもある椎名林檎に追いかけられ続けるかもしれないしそうなって欲しいなと思う。
いま読むと味わい深いな
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00897/00012/
『セクシー田中さん』40歳の自分解放を20代も支持しTVer日曜首位
日本テレビ系で日曜22時30分から放送中のドラマ『セクシー田中さん』は、ヒューマンドラマやラブコメの要素が絶妙にブレンドされ、笑いあり、感動ありの展開が評判に。「心打つ作品」とSNSでも話題となり、TVerのお気に入り登録者数はスタート時から増え続け、86万人超え(2023年12月14日現在)。強力なライバルが多い日曜日に放送されるドラマの中でもトップに立ち、再生回数ランキングで常に上位にランクイン。終盤に向けて、さらに支持を集めている。
『セクシー田中さん』のプロデューサーの大井章生氏は現在33歳。本作がGP(ゴールデン・プライムタイム)帯連続ドラマ初プロデュース作品となる。
「原作にとても魅力を感じましたが、一方で驚きの急展開が続くストーリーではありません。ドラマにしたとき、視聴者のみなさんがどんな反応をするのか読めないところがありましたが、幅広い世代から支持されている大人気コミックなので、原作のよさを壊すことなくドラマにすれば心打つ作品になると考えました」
ターゲットとしては、原作コミックを支持するF2層(35~49歳の女性)、朱里と同世代のF1層(20歳から34歳までの女性)に“刺さる”物語を意識する。
全部がそうとは言わない
よく大ヒット作品に対して「これは若者の鬱屈した◯◯を表していて」なんていう謎考察する人がいるが、だいたいそんなことはない
ONE PIECEも進撃の巨人も、欲望の構造は大してしてないと思っている
でも一部の作品はよくよく観察すると欲望の構造をしていたりする、気づかずに見ていることもあるし意図せずそうなっていることもある
欲望の構造は大体うまく隠されるが、作者のスキル次第ではモロ出しなケースも有る
そしてその臭さは受け付けない人も多い
「ほら、こういうのが見たいんだろ?」と言われてる気がして、自己の欲に直面しなんとなく嫌な感じがしてしまうとか
作者の妄想オナニーにみえてしまうとか、自分を対象にしていないことに気づくからだと予想する
自分がその欲望に合致しているケースもあれば、合致していないケースも有るが
どちらに対してもその臭さは賛否出る
女性作家が少年誌で書くときなんかはその匂いに敏感に反応することがある
微妙に違う匂いがするんだと思う、少年の欲を刺激しない構造をしているみたいな
自分の欲望に合致する場合は、案外気づかない事が多いのかもしれない、あるいは少し臭くても美味しく召し上がるか
個人的には、00年代に数人の女性作家が「家事が得意なメンズに養われたい」という欲望の構造を用いたことで「欲望の構造を発見」した
のだめカンタービレ、すもももももも、とらドラあたり、他にもあったと思うが、それらを同時期に見つけたんだ
個人的にその欲望の構造はちょっと気持ち悪くてマイナスだったんだが、それを補うくらい面白かったのでどうでもよかった
例えば今ホッテントリにあがってる「なんにもない、なんでもない」はちょっとしんどかった
主人公の悩みを書いているようでいて、そのじつ説教欲を満たすような構造をしている
この臭さは私は食べられない
作者のオナニーに見えてしまうんだ、オナニーじゃないともっとまずい
「可愛い女子」「賢い老人」「いたいけな子供」みたいなのはそういう意味で出すのが難しい
うっかり作者が普段社会に対して思ってることを代弁させてみたり
あまりにも都合のいい存在となってしまうことがあり、どうしても鼻につく
かと思えば欲望の構造を避けすぎて奇妙になりすぎるケースも有る、バランスが非常に難しいんだ
上手い作家は「一見臭い構造かと思いきや全然違った」みたいなことするよね、あれは良い、参ったと思う
ところでこういった欲望の構造は、好きな人にとってはたまらないらしく
まあ発酵食品みたいなもんだろう
だからある程度は支持をされると思うし狙うのもありなんだが
こういうのは作者が若いときのほうが素直に書けると思う、年をとるとうまく隠してしまうというか冷静になってしまうので、臭さが好きな人には物足りない作品になる
恥ずかしげもなく自らの欲望を打ち込んだ作品はそれはそれでありだ
メイドインアビスなんかはモロだろう
あれはちょいちょい「こんなの作者そのものじゃん」というシーンがあるが、そもそも作者そのものが面白いので面白いんだ
そういう意味ではそもそも作者は面白い必要があるのかもしれない
(まああの人はキャラクリが専門だったわけで真似できると思えないけど)
他人に「そういう臭いのが好きなんだね」と言われると非常に否定したくなると思う
そういうところが難しいよね、それに気づいた瞬間作品が嫌いになる
でもそういう欲望を認識してそれでも作品を愛せたとき、人は大人になるのかもしれない
そういえば歌の詞なんかは、意味不明性があるけどあれは欲望の構造を隠すためなんだろうか?
駄文失礼
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ところで誤解してほしくないけど、欲望の構造はそれ自体が必然的なメインフレームであることは稀だと思う
例えばフリーレンだと、フリーレンがしっかり者でフェルンが手のかかる子みたいな構成でも物語は成立する(個人的には今の方が良いけど)
ただそうはならなかった、というだけ
そうならなかったら売れたかどうか、というのは結構難しい問題ではある
支持層が変わるかどうかも難しい
わかるかな、あくまで匂い・風味レベルであって味ではないみたいな感じ
むしろ必然的なメインフレームではない、フレーバーだからこそ欲望が出やすいというのもある
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明らかに男性の欲望は刺激されるから媚びているように見られ、一部の人は気持ち悪いと感じるけど
ひょっとしたらその女性は媚びる気は別になく「かわいいから」かもしれない
その場合は男性と、欲望の構造を指摘した人が間違っていて恥ずかしいとなるんだが、結局どっちかはわからないし刺激はされるのはたしかっていう
(この場合は構造ではないな、「いたずらに欲情させる装置」みたいな言葉がほしい、『誘引』とか『罠』とか?)
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こういう駄文を書いたときにホッテントリ入ると正直恐ろしくなるんだけど、面白い意見たくさん見れてよかった
異世界なろう系はそうだね
最初の頃は面白いって思うんだけど、沢山類似作品が出てきて、なぜウケてるかを分析された結果、自分がその『誘引』に引っかかったのかもしれないことに気づき、素直に楽しめなくなるみたいな
個人的には日本ドラマがきついのは明らかに欲望の構造を過度に発見してしまうからだと思う
F1層F2層に対して露骨に誘引しようとしてるテーマとかシーンがあるよね
最近はマシだけど
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例えば好きな食べ物なのに調味料をつけずに食べたら美味しくなくて、結局調味料が美味しいだけじゃんってなったり
Official髭男dismとかbacknumber聞いて泣けてたのに、割りと戦略的に作ってるよなと気づいて泣けなくなったり
そういう意味で言えば作品のメタ分析って子供に「サンタは居ないよ」って言うような行為で良くないよな
こういうのってゲッペルドンガーだよね
出典:さよなら絶望先生
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B2%E3%83%83%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC
ゲッペルさんのゲッペルさんを呼び出せばまた楽しめるようになるんだけど
「第三のビール」とか「1番手=ビール、2番手=発泡酒」とかの文脈をずっと踏まえないと理解しづらいし、そもそも自ら「序列三位です」と名乗っちゃうのって、どうなの?と突っ込まれたら、そうかもなと思わなくもない。
「その他雑酒」とか「他」「雑」「雑種」が連想されてネガティブにも程があるのでマーケ的に駄目絶対なのは素人でもまあ分かる。
「リキュール類」とかで「オサレ感」出してF1層に訴求してこに針路を取ってもよかったのではと思ってみるも、メインターゲットのオッサンから敬遠されてしまっては台無し、というのも良く分かる。
でもワイにとって「新ジャンル」とか書かれたら、それはもはや「デレツン」とか「ロリ校長」とか、それ以外は思い浮かべる事ができないのであって、それだけは譲ることがどうしてもできないのであった。すまんな。
https://anond.hatelabo.jp/20180331003235
を書いた増田なんだけど、ふと思い出してその後を調べてみた。
前の増田では結局、売れてる!って言ってるけど、売り上げが下がりまくってんじゃないのどういうこと?という結論だったのだが、今年の1月に記事が出ている
F1層の女性が一番憧れる、雑誌クウネルに集う“元オリーブ少女”たちが熱い!
https://www.sankei.com/economy/news/180122/prl1801220021-n1.html
雑誌不況の中で右肩上がりの快進撃を続けている。「あんな素敵な大人の女性になりたい」と若い層が憧れる、50歳~60歳以上の”元オリーブ少女”をメインターゲットとしたことが好調の理由だ
マジかよ。
少なくとも2016年のリニューアルから2018年までは右肩下がりで部数が落ちてる気がするんだけど、やっぱりなにか見てる物違うの?
時期 | 発行部数 |
---|---|
2016/1~3 | 110,250 |
2016/4~6 | 102,000 |
2016/7~9 | 90,500 |
2016/10~12 | 84,500 |
2017/1~3 | 81,250 |
2017/4~6 | 77,500 |
2017/7~9 | 72,000 |
2017/10-12 | 70,500 |
2018/01-03 | 75,000 |
2018/04-06 | 73,500 |
……
う、ううーん
記事が出た1月は確かに持ち直してるけど、その後又落ちていってる
ひょっとして1月の記事は2017年12月の過去最低売上のせいでてこ入れしたくて提灯記事書いて貰ったんだろうか
少なくとも快進撃!とはいえないと思うんだよね
リニューアル前より1万部近く落ちてるわけだし
あと、びっくりしたのがもう一個
前の記事でも書いたように、リニューアル後のクウネルは毎月絶対どこかに、パリとかフランスの記事があったんだよ
なんでええええええ?
いや、またパリかようぜえ、パリフランスマガジンかよとか私は思ってたけど同じような声でもあったんだろうか
とりあえずここ三ヶ月の記事はパリパリフランス押しよりはまだ面白そうなので買ってみようかと思わないでもなかったが、残念ながらとうとう近所の本屋から消えちゃったんだよね
リニューアル前のクウネルはあったんだけどリニューアルしてから見るからに売れなくて、いつも減ってなかったからな
会社帰りに毎日寄っていたので、売れなさっぷりはよく分かっている
沿線によっても人柄とかかわるよね。
この間、ラッシュ時の丸ノ内線乗ったけど、臭いおじさんがひとりもいないのが衝撃的だった。加齢臭を、歯磨き粉とかの匂いできちんとカバーしているし、上着とかもいい匂いするの。
「流石、霞ヶ関やら大手町駅あたりに勤務する人たち!!」って感動したわ。
そして今日、都外に向かって電車に揺られてたら、ずっとテレビの音みたいなのが聞こえてきてて、音源探したら太った中年女性がなぜかイヤホンしてiPhoneに指してるのに、そのiPhoneから音がだだ漏れてたのね。
何人かの人がイヤホンちゃんとささってないですよって言ってるんだけどなぜか改善されず一向に聞こえてきてて、それが声優かなにかのトーク動画なの。
愛おしそうに見てて、ときどきはにかんで、ときどき指を口でしゃぶって(咥えるとかレベルじゃなくて赤ちゃんがしゃぶるみたいな)
しまいには中年男性に大きな声で叱られて音消してたけど、そのときも何も話さなくてうさぎみたいな悲しい顔してるだけで。
コミュニケーションとるのが苦手なんだろうけど、イヤホンはしてるのになぜわざわざ?ってひたすら疑問で、なんか自分の生活にはいない人だなぁと思って眺めてた。(眺めてたっていうか単純に視界に入ってきた)
帰りの電車では、私は平均的な肩幅で普通に座席に収まってるのに、隣のおばさんがなぜかダイナミックな動きで肘でビシビシ私を突いてくるわイヤホンの扱いが激しすぎてバシバシ叩かれるわで「なんだこれ」だったわ。
あとさ、電車に乗れば、F1層の第一人者である高校生とか普通に見られるし、彼らが何に興味を持ってどんな言葉を使ってるのかも知ることができるのもすごいよね。
くたびれたおじさんの会話、赤ちゃんとお母さんの会話、熟年夫婦の会話、席を譲る微笑ましい光景にもでくわせる。
終電間際の山手線に乗れば、いきなり吐く人、家と勘違いしてるのか脱ぐ人寝る人、今にもおっぱじめそうなカップルとかこれまた刺激的な光景が見られる。
自分の生活は、どうしても類友というか似たような水準の人と過ごすことが多くなる。
電車に乗れば、その水準をひょいと潜り抜けた先の世界に住む人たちと、いきなり自分の父親でもこんなに近づかねーよって距離で出会える。すごい空間だよ。
今のT層、M1層、F1層が、20年前の各層と比較して、テレビを見ていないということ。
娯楽の脇役にまで落ちぶれたとは言わないけど、主役ではなくなったということ。
キー局のエリートには受け入れがたいことなのかもしれないけど、
だって、長生きするT層、M1層、F1層がファンに付いてくれたら、お前らの芸能人生も延びるだろ?
それ以外の各層でもそれなりの人気を得たいなら、youtubeとテレビ両方に出演すべき。
そうすることで、テレビから離れてしまった層を再びテレビへと引き戻せるかもしれないんだから、
テレビ局も“ユーチューバーとなった芸能人”(ただの有名ユーチューバーなんて使うなよ)を利用した戦略、
そろそろ本気で考えろよ。
広告業界で働いている。
大きな会社ではないが、誰もが知るような広告代理店と一緒に、誰もが知るような大企業の広告を手がけている。
クソな慣習がクソな若手へ脈々と受け継がれているクソな業界だ。
無駄な待機、無駄な打ち合わせ、メールですむような内容でも、身体を拘束したがる。
時間と体を案件に委ねるのが誠意であり、face to faceで過ごす時間こそ、価値があると思っている。
パソコンも携帯電話もあるのだから、ただの連絡待ちなら自宅で待てばいい。
ほとんど無言の打ち合わせを長時間するぐらいなら、必ずアウトプットを持ち寄る決まりを作ればいい。
でも、しない。
サクっと終わらせたら、やる気がないみたいだから。
打ち上げ、顔見せ、終電で帰ったら失礼に当たるとでも思っているのか、絶対に帰らせない。
ノミニケーションを仕事だなんて勘違いしているからこの国の生産性は上がらない。
でもそうはならない。
なぜか?早々に終わったら、盛り上がらなかったみたいで申し訳ないから。
(ちなみにこの業界の離婚率は高い。女はビッチだし、男は大抵不倫している。そしてそれを自慢する。全部、会社と奥さんに報告してやろうか?)
社内の偉い人>>>>>>>クライアント>営業=制作>>外注。
クライアントがOKを出しいても、社内の偉い人が23:59にちゃぶ台返しをする。
だったら初期段階で社内の偉い人に確認すればいいのに、しない。
この業界のやつらは、上下関係以外のコミュニケーションの取り方を知らない。
年上の女はオバチャン、年上の男は増田さん。
芸能人や有名人は増田くん。顔合わせたの、1度だけだよね?直接そう呼んでるとこみせてよ?
年功序列社会だ〜いすきな体育会系はとんでもない体力があり、奴隷扱いされてもへこたれない。だって、もっと下を奴隷扱いすればストレス発散できるも〜ん!
パソコンやインターネットが無かった時代にはそれもアリだったのかもしれない。
でも今は違う。長時間会社にいて、人にマウンティングすることが仕事だと思ってるならサッサと帰ってね。
誰かを不快にすることは、その誰かの作業効率を損なうことなんですよ。
F1層向け?猫でも書いとけ〜。地方の〇〇?ここには何もないからな〜。〇〇の新しい広告?にぶいよね〜。
生活者もバカにしているし、他人のクリエイティブもすぐバカにする。他の会社もバカにする。
自分の仕事に自信が持てないから、他人や会社を批評することで自分に価値があると錯覚したいのではないか。
結局クリエイティブは変わった人、アーティスト気質の人、を装って逃げることができる。空気を読まないという選択ができる。
営業は逃げられない。営業は空気を読むのが仕事(だと勘違いしているから)。
でも、逃げられないからってずっとこういうことを続けるの、そろそろしんどくないですか?
もうやめたらどうですか?
クライアントも、こんなことで忠誠を誓われた気持ちになるのはやめたらいい。
広告作りが好きで頑張ってる人、素晴らしい成果物をあげる人、とにかくコミュ力が高い人、すごい人は確かにいる。
「伝えること」が好きで集まったのに、他人の働き方を考えられる人はいなかった。
頑張りたい人が頑張って何が悪い?と思ってる。自分だけが頑張って完結していると、本気で思ってる。
海外の広告クリエイターは、仕事もバカンスも充実しているのに、なぜこうなった?
みんなのばかー!
朝の連絡で良いこと、月曜の連絡で良いことは夜間や土日に連絡しない。
残業や休日出勤をSNSに書き込まない。(忙しさを他人と比較する文化を根絶するため。)
先に退社する人に、感じ良く挨拶する。自分が退社する時も、元気に退社する。(退社するのは悪いことじゃない!)
定時にとにかく集中して仕事をする。(自分の仕事を巻きで進めて損することはない。たとえ二度手間になったとしても、それが仕事仲間にとって良心の呵責を生み、相手の自省、ひいては生産性につながる。)
自分の仕事の効率・品質を高めていけば、長時間労働しなくても自分の働きに価値を見出せる。
試写に呼ばれた。配給会社の用意した試写室。呼んでくれるのはありがたい。
映画は良かった。現代人の心に沁みるよく出来た脚本と、俳優の名演、オシャレな街並みにカメラワーク、舞台のような台詞回し。
でも、紹介の仕方がクソすぎてビビった。そびえ立つクソであることをまざまざと見せつけてくれた。
なに、その変な邦題?!
iPhoneを日本に紹介する時に、「アルミ製の使い易いスマホ(私の電話)」なんて名前を付けるのか?!
センスがないならせめて何もしないでくれ!
この映画の見どころはファッションです!大都会の街並みもカッコイイ!
だなんて紹介するのは、違うだろ!
まず大きなメッセージがあって、筋書きがあって、演技があるじゃんよ!
それを支えるための背景であり、小道具だろ!
表面しか見えてねーのか!
30秒送りで飛ばし見でもしてたのか!
F1層のための映画です、なんて紹介したら、本来見るべきワーキング層に届かないじゃん。
観客はストーリーを全く理解しない低能の集まりだと決めつけているの?
適当にサクラ使って「涙が止まりませんでした」なんて言わせるつもりなの?!
目立ちたいだけの人がピーチクパーチク喋る。
こないだドコソコのイベントに出たんですけど~!
私は最近本を出したんですけど~!
おまえは芸能人なのか?!何の芸があるんだ?
映画に全く詳しくない人が、映画のタイトル画面をバックに、写真を撮ることに何の意味があるのだろう。
映画の主軸とは関係ない表面的なことばかり雑談する会に何の意味があるのだろう。
見苦しい。
あまりに見苦しい。
醜い。
既に派遣会社にエンジニアの新規求人を出したり、アプリ利用者にテストプッシュ通知を送ったりしているが、DeNAはキュレーションメディアのMERYを3月に再開予定だ。
第三者と言う名のヤラセ調査報告書を出して禊を済ませたタイミングの再開を予定してる。
併せて、MERYとDeNAのイメージアップ戦略に大金を投じるようで、ベイスターズの本拠地横浜スタジアムのネーミングライツを購入し、スタジアム名にMERYの文字を入れるという仰天情報が入ってきた。名称は「MERYスタジアム横浜」が有力らしい。
ちなみに、編集方針は変えないようだ。これまで通り外部記事のリライトが基本。
パクリを指摘する声は、ネーミングライツによって激増する「MERY○○○」の文字列の嵐によってノイズ化されるし、イメージアップ効果の恩恵で、パクリ指摘者をクレーマー扱いしてネットから退場させられる効果も期待出来る。
日本の音楽業界ではメジャーな歌手やバンドの楽曲に対してパクリを指摘すると「だったら聞くな、消えろ」と指摘者が批判の嵐に遭ってトーンダウンするのが 一般的だが、それと同じ状況を狙う。日本人はもともとパクリには甘い民族である。
そしてMERY効果で、ベイスターズの更なる人気向上も期待出来る。F1層に野球場に沢山来てもらえるようになれば、ベイスターズはあと30年は安泰だ
月数千本の記事をパクリチェックするよりも、野球のネーミングライツのほうが安上がりでイメージアップ効果が高いと判断した。
※追記
スタジアムはともかく、DeNAがMERY再開前提で動いてるのは事実である。
以下の通り、明らかにMERYを対象とした新規エンジニア求人も出ている。
https://www.pasonatech.co.jp/job/search/detail/207146361.html
DeNAのOBが燃料を投下してくれているが、炎上は局所的。全体的には収束に向かっている。
他のキュレーション事業者やまとめサイトを問題にする記事が朝日新聞以外は年明けから皆無になったし、はてブのエントリーにも出てこない。
そして朝日だけが動いていることで右派の人がそれ見たことかと一斉に朝日を攻撃している。中には年末たたかれたまとめサイト管理者、管理会社の中の人たちも居るだろう
また一連の騒動の中で閉鎖したキュレーションサイトの再開を望む声が日増しに多くなってきた。特にF1層のMERY再開の声は大きい。
そして来月からは朝日も報道を止めるはずだ。プロ野球がキャンプに入るので、DeNAベイスターズの取材に支障が出るような記事は経営判断で止める。
結局、F1層と右派層に対しては「都合の悪い話」にしかならなかったキュレーション問題は、炎上し続けられるほどの燃料を供給する人が出てこずに収束する。
いや、そういう話もないわけではないですが、そういう「F3層は広告ターゲットとして美味いかどうか」の話以前に、
「受け手がF3層に偏ると、F3層向け以外の商品の広告費が他媒体に流れてしまう」っていうのが大きいはずです。
ちな余談気味ですが「ターゲットとしての美味しさ」ってのは必ずしも購買力だけで決まるもんじゃないです。
例えば「(他世代含めた)流行の発信源となりやすい」という分析を元にかつてはF1層が非常に重視されたりしていました。
このツーコンボで稼げる。
利益は月に数万程度だけど、ほとんど労力かけてないから濡れ手にアワ感パない。
懐の悪銭を浄化するというか、私にお金落としてくれたカモさんたちへの罪滅ぼしとして、錬金術のタネ明かしをしたい。
①仕入れ先
eBayや無名のショップでも良いけど、カモられたり、情報収集する手間が面倒。
Amazonの信用度高すぎ。商品不着とか、バッタ物掴まされることまずない。
その分、利幅小さいけど、そこは仕方ない。所詮小遣い稼ぎ。
②商材
1. 日本国内で販売されていない。
3. 面白みがある。
この3点満たす商品を選ぶ。
まず1だけど、プロパーの小売業者や卸に、個人輸入で勝負挑むのは無理。
商品を選ぶというより、土俵を選ぶことが大切。
2は競合相手の少ない土俵を選ぶということ。
出品数が多く、競争原理が強く働いているところは負けやすいし、利幅も小さい。
3は購買層を意識した商材を仕入れるということ。
ヤフオクで商品落札している人は、食べるものにも事欠いていて、少しでも生活費を切り詰めたいからオークションで競っている……わけじゃない。
収入に余裕があって、モノに囲まれている人が主なオクの利用者。
商品というより、「ショッピングを楽しむこと」を買っている人たち。
落札者の過去の落札品見ると、健康食品・スポーツ用品・カーバイク用品・オーディオ機器・ブランド物なんかが多い。趣味や自己投資にお金をかけている。
飽食気味なこういう人たちは「ただ安い物」には反応しない。
ミーハーと思われない程度の話題性があったり、エッジが効いていたり(車に例えると「トヨタ」じゃなくて「マツダ」みたいな)、友人との会話のタネになるようなもの。
普段から国内外のニュースサイト見てれば、何がオク利用者の心をくすぐるか分かるようになる。
私は速読できないけど、日に30分もiPhone弄ればトレンド(と非トレンドと亜トレンド)は掴める。
オクで小遣い稼ぎしない人でも、勤め人なら国内外の経済を知ることは大事。
日経一紙読むより、分野横断的に情報収集する方が視野広がるし、市場の変化にも対応できる。
③仕入れ
外貨建てで買う。
Amazonの為替換算システム(アメリカなら「Amazon Currency Converter」)は使っちゃダメ。
数日で急激に円安に振れない限り、クレジット会社に1.63%の手数料払った方が安い。
④ヤフオクに出品
出品に際してのコツは、この増田さんのエントリーに詳しい( http://anond.hatelabo.jp/20131010134449 )。
間違っても「海外Amazonで買ったものです」なんて書いちゃダメ。自分で買うわってなる。
○○日以内に返品してくださいとか、送料は自己負担でお願いしますとか書いとけば、こちらはノーリスク。
転売の流れは以上。
損益をきっちり把握したい人は原価計算する必要あるから、それについても下に書く。大雑把な性格の人は読まなくて良い。
※原価計算について
A. 商品代金
B. 送料(Per Shipment と Per Item)
C. Import Fees Deposit
これらの代金が日本円でいくらになるかは、決済数日後にクレカ会社のサイトで確認できる。
多めに取られていて、約1~2ヶ月後に一部が返金される。
この還付金がいくらなのかは「関税 消費税 税関手数料」でググって調べて。
おおまかな原価は「A+B+C-還付金」
還付金は決済時のレートと異なるレート(返金時のレート)が適用されるから、日本円の正確な額は分からない。これは仕方ない。
上の原価を0.9475で割ると、利用料を含んだ原価になる。
この原価に利益と送料を上乗せしたのが最終的な商品価格になる。
もう書くことはないかな。
これで悪行を重ねた私も、来世で畜生道に堕ちることはないはず。
※※※追記(2013/10/16)※※※
コメントに「Nexus 7は日本より米国の方が安い」ってあったから調べてみた。
本当だった。
Nexus 7 Wi-Fi 16GB (2013)、価格.com最安値が26,299円(送料込み)、日本Amazonが27,800円。
暑かろうが、焼肉等々の「脂ギッシュ」な食べ物をどんどん食べちゃう。
「夏だから食欲が落ちてしまい、そうめんのようなサッパリしたものしか受け付けない」
こういう体質は自分だけ、と思っていたら、
検索すると、こういう「夏太り」というのは、結構いるようである。
(夏の方が、体温維持のための基礎代謝量は少なくて済むので、食欲が一定の場合は、太りやすくなる)
しかし、マスコミ的には、あまり「夏太り」特集を取り上げてくれない。
よくあるのは、若い女性、F1層を意識した「夏バテ特集」「冷房病対策」ばかりである。
確かにF1層は、広告業界的には最重要ターゲットであり、F1層には足を向けて眠れないのかもしれないが、
一方で「夏太りに悩む中年男性」だって、数では冷え症F1層に負けないくらいに存在する。
しかし、
「夏太りなアナタに、夏バテさせる方法」というハウツー番組があってもいいのに、お目にかかれない。
「テレビで散々夏バテ特集してる、自分も元気の出るモノを食べなきゃ」と勘違いして、
よせばいいのに(他の季節より余計に)焼肉とか食べるアホもいる。
これ、厚生労働省的には、望ましくないのでは?
厚生労働省的には、
「メタボ男性が、夏はバテるものだ、と勘違いして、余計に焼肉を食べてメタボを加速させ、
成人病発症リスクが高まってしまう」のは、医療費負担が増えてしまうので、望まない筈だ。
しかし、マスコミはF1層向けの健康番組しか組まないから、夏太り対策の番組は、組もうとしない。
となると、厚生労働省が、税金を投入してでも、夏太りの危険性を啓蒙する番組を作って放映するしかないのでは?
まあ、冷え性対策番組も「冷え性不妊を防止する」という観点では、厚生労働省的には望ましい番組なのかもしれないが、
女性用の冷え性対策番組、夏バテ防止番組を見て、「俺もスタミナつけなきゃ」と錯覚する勘違いメタボ男性を、
逆啓蒙しなきゃならない・・