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2024-11-16

ミサト(29)がシンジ君(14)にキスするのはキショい性暴力

かい記事ホットエントリに来てる。

未成年女子オッサンが仲良くなるファンタジーだけじゃなくて、大人の女性に手ほどきしてもらう男の夢まで潰しに来たか

フェミ許せんな。

2024-11-14

仮に玉木の相手ミニスカおばさんではなく

全盛期のモナクリスタルのような長身スタイルが良く洗練された大人の女性という感じの年相応の美貌の持ち主だったら

叩き方はどう変わっていただろう

2024-10-26

週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ25選(改訂版)

anond:20241012181121週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ20

↑を書いた増田です 適当に書いた増田がしばらく見ないうちにブクマめっちゃ伸びてて派生増田もめちゃくちゃ出ててビビった。ただのおじさんの与太話にいろいろ意見をくれてありがとう

みんなのコメントの中には恥ずかしながら読んでなかった作品もあったくらいで、今週はネカフェKindle50%還元セールでいろいろ読み返してました

選考基準について少し補足すると、ジャンプという雑誌の在り方への影響度がとにかく重要だと考えてます。売上とか人気とか社会的影響考慮はしてますが、あくまで付随する要素に過ぎません。

ブコメやXで結構言及されてたのを見て思ったのは、選評を雑に書きすぎて自分の考える重要性が伝わってないところが多かったのと、20選だとさすがに網羅出来てないなということ。もともと個人的メモ書き程度に書いたものだったのですが、色々な意見を取り入れた25選にして、一人一作縛りもなくして、選評ももうちょい見栄えするようリライトしてみました。これが現時点でのベストだと考えているので、もう異論は取り入れません。

1.ハレンチ学園 作:永井豪 1968年創刊号 - 1972年41号

月2回刊で始まった少年ジャンプ創刊号わず10万5000部しか出なかった。その9年前のサンデー創刊号が30万部、マガジン創刊号20万5000部だったことを考えると、その始まりが実に静かなものだったことがわかる。

そんな中、大家永井豪が描いたこ作品の絶大な人気がジャンプの売上に大きく貢献したことは言うまでもないが、それ以上に重要なのは、この時点で「読者が面白いと思うことなら何だってやる」という編集部方針は明確であったこである

過剰ともいえる性描写教職への徹底的な批判からなる本作は、当時の基準でも極めてラディカルで挑発的な作風であり、批判に晒され続けた。しかし、競争原理に基づき、常に読者の方を向いた雑誌を作るという編集部意向が、この作品を存続させた。後に「アンケート至上主義」という形で現代まで続くことになるジャンプの強固なアイデンティティは、本作の成功とともに形をなしたのである

2.男一匹ガキ大将 作:本宮ひろ志 1968年11号 - 1973年13号

頭文字D湾岸ミッドナイトのようなクルマ系のマンガが下火になったのは、若者が誰もスポーツカーに乗らなくなったことが原因のひとつであるという。頷けるところもあるが、じゃあ不良、ヤンキー番長と称されるような若者なんてもっと絶滅危惧種なのにどうして彼らをカッコいいものとして描くマンガは何作も出続けているんだ?東リべのような大ヒットも未だに出ているのに。

思うに、我々の脳には義理人情、泥臭さ、そして熱さを欲する部位が生まれつき備わっているのだ。そしてこうした要素を最も効果的に表現しうる分野が不良漫画であると見抜いたのは本宮ひろ志最初であった。

ストーリーは完全にご都合主義で、キャラクター一貫性もまるでない本作は、しかし「男の強さ」を描くという一点のみにおいて全くブレることはなかった。どんなに反社会的人間でも、腕っぷしと強靭精神と仲間への思いやりさえあればクールに映るという価値観は、フィクションにおいての(もはや誰も意識すらしなくなった)お約束として今なお残り続けている。

3.こちら葛飾区亀有公園前派出所 作:秋本治 1976年42号 - 2016年42号

ジャンプ国民マンガ雑誌とみなされる要因はどこにあるだろうか?40年間一度も休載することなく駆け抜けた秋本治デビュー作は間違いなくその一つであろう。

当初は型破りな警察官両津勘吉ドタバタを描くコメディとして始まった本作は、その時代サブカルチャー政治経済情勢を積極的に取り込むことで、高度経済成長期以降の近代化していく日本風景を余すことなく取り込んだ作品となった。

浮世絵江戸庶民たちの風俗を映し出す史料であるように、こち亀が織りなす物語昭和から平成にかけての日本人の最大公約数的な心象風景を巧みに映し出した。いまや日本から失われつつある中流庶民日常を、我々は全200巻からなる亀有の小さな派出所日常にしみじみと感じ取るのだ。

4.リングにかけろ 作:車田正美 1977年2号 - 1981年44号

もともと硬派なボクシングマンガとして始まった本作は仁義兄弟愛をベースにした極めて現実的作風で、決して圧倒的な人気作とは言えなかった。しかし、あしたのジョー下位互換になるくらいなら無茶苦茶やってやる、という判断のもと路線変更し、過剰さと大袈裟さを極めたことで人気を博し、史上初の最終回巻頭カラーとして、ジャンプ史にその名を刻むこととなる

───という、教科書的な本作の功績だけが、本リストに入る理由ではない。重要なのは本作が男一匹ガキ大将(=根性と漢気)、侍ジャイアンツ(=超人能力)の要素を意識的に再生産していることである車田正美を源流として、ジャンプ的な文脈を後世の作品が重ね合わせることでより濃くしていく流れが明確になる。我々の知るジャンプは全て車田正美以後なのだ

5.コブラ 作:寺沢武一 1978年45号 - 1984年48号

時代作家に比べ、寺沢武一デビュー作の視座は群を抜いて高かった。スペースオペラ世界観から引用した本格的なSFアイデアの数々。高い等身で描かれ、まるで映画のようなポージングセリフ回しで魅せるセクシーな男女たち。幾度もの休載はさみつつも、本作はユーモアとカッコよさと強さをコブラという一人の男の中に共存させるという偉業を成し遂げた。

登場人物も読者も無垢10代の少年でなくてはならないという近視眼的な幻想と、ジャンプ作家絶対コンスタントに週刊連載をしなければならないという既成観念を、葉巻を加えた気障な宇宙海賊サイコガン──精神力をエネルギーに変えるアイデア寺沢が生み出したものだ──は易々と破壊したのである

6.キン肉マン 作:ゆでたまご 1979年22号 - (週プレNEWSで連載中)

リングにかけろ確立したバトルマン路線を、当時の少年たちが大好きだったプロレスに絡めることでさらなる高みへ導いた作品。いわゆる「友情努力勝利」という実際にはジャンプ編集部の誰も公言したことのないらしいパブリックイメージ単独で築き上げた。にもかかわらず、本作は国民作品とはみなされておらず、犯罪的なまでの過小評価に甘んじていると言わざるを得ない。マジでなんで?絵が下手だから嶋田SNSの使い方が下手だから

キン肉マンマンガとしてではなく文化的重要なのだと主張する類いの人間がいるが、そいつらの目と脳にはクソしか詰まっていない。ゆでたまごは絵の巧拙クオリティ関係しないことを証明し、あらゆる世代の男たちにマンガ熱狂する勇気を与え、信じがたいほど面白い作品を描いた。この作品を嫌う人たちもまず冷静になり、理解しようと試みるべきだ。

7.Dr.スランプ 作:鳥山明 1980年5・6号 - 1984年39号

鳥山明訃報を聞いた日、Kindleで買ったまま放置していたDr.スランプの1巻を読んでみた。久しぶりに読む本作はきっと悲しいほど古く感じるだろうと思っていたが、実際のところiPadの画面に映るペンギン村の住人達は今も新鮮味をもって感じられた。

本作は後にDBドラクエで知られることになる鳥山明がその才能の枝葉を伸ばし始めた作品である───と書けたらどれほど楽だったろう。枝葉どころかこの時点で大樹の幹である

言語以前の本能領域に鋭く迫り来る現実味を携えた絵は存在するが、そうした絵を毎週16ページのマンガで成立させる人間鳥山明以外には存在しなかった。頭の中にBlenderが入っているかのような立体的なデフォルメは、我々の住む現実世界とは違うところにもリアリティというもの存在しうることを示し、「マンガのための絵」であった劇画調を衰退させる最大の要因となった。

8.キャプテン翼 作:高橋陽一 1981年18号 - (キャプテン翼WORLDでネーム連載中)

Jリーグ創立の流れを生み出したともされる本作がサッカーマンガ界に残した遺産はなにか?もしかたらこのような問いの設定自体が誤っているようにも思える。高すぎるキャラクターの頭身、大真面目に繰り出される荒唐無稽な技の数々が目をくらますかもしれないが、高橋陽一が一貫して表現たかったのはひたむきな少年たちが織りなす爽やかな青春であって、こうした要素は他作品にも見られるものだ。彼がサッカーという題材を選んだのは単に「野球マンガはありふれているから」という理由だ。本作は期せずしてサッカーマンガというジャンルの中心に祭り上げられたに過ぎないのだろう。

それでも、我々はこの巨星に感謝するほかない。この作品が無ければサッカーを始めていなかったであろう日本中、いや世界中の少年たちが、みな大空翼という一つのアイコンに夢中になっていたのだ。マイナースポーツひとつに過ぎなかったサッカーメジャークラスに引き上げ、軍国主義に基づく根性論を相対化し、ひたむきにボールを追いかける楽しさを私たちに初めて教えてくれたのはこの作品だったのだ。

9.北斗の拳 作:武論尊原作)、原哲夫作画1983年41号 - 1988年35号

元増田を書いたときブコメ欄は「ぼくのはじめてのジャンプ」にまつわる涙なしでは語れない思い出たちで溢れかえったわけだが、はてブに入り浸る層の平均年齢を考えれば当然のことである

自分のようなおじさんにとって涙なしでは語れない系マンガの筆頭に位置するのが北斗の拳である1980年代中盤というのは、親しみやすいポップ路線と男臭い劇画路線がちょうどクロスオーバーする時期であった。今のメインストリームがどっちかは言うまでもないが、自分にとっては線が太くてむさ苦しい絵柄こそが少年ジャンプ原風景だった。

強くてカッコいい大人の男が弱肉強食戦場で己の命を懸け闘う...そんなジャンプ初期から続く系統の最高到達点かつ袋小路が本作である。このようなマンガ流行時代は二度と来ないとわかっているからこそ、特別な輝きを放ち続けるのだ。

10.きまぐれオレンジ☆ロード 作:まつもと泉 1984年15号 - 1987年42号

かわいい女の子を見るためにマンガを読む者と、そうでない者がいる。どちらがいい悪いということはないが、少なくとも創刊してしばらくのジャンプは前者に見向きもしない雑誌であったのは確かだ。うちには高橋留美子はいないんだよ、といった具合に。

きまぐれオレンジ☆ロード申し訳程度の超能力要素を除けば、一貫して思春期男女の甘酸っぱい三角関係に焦点を合わせ、かわいい女の子日常が描かれているだけだ。それのなにがすごいのか?別にすごくはない。ただ、エロくもなく大したギャグもなく荒唐無稽な展開もないふつうの男女の日常需要があることに、誰も気づいてない時代があったのだ。

まつもと泉は早くに体調を崩したこともあり、これ以降影響力ある作品を生み出すことはできないままこの世を去った。それでも、彼の鮮やかなトーン使い、歯が浮くようなセリフ回し、そして"かわいい女の子"以外に形容する言葉が見つからない鮎川まどかキャラデザを見返すたび、これをジャンプでやってくれてありがとう、と思わずはいられない。

11.ドラゴンボール 作:鳥山明 1984年51号 - 1995年25号

鳥山明が死してなおこの先何度も繰り返される問いだろうが、ドラゴンボールよりもワンピナルトの方がどれほど優れているのだろうか?そしてその答えを誰もが知っているのは何故だろう?これらの問いに対してどんな議論がなされようともすべて的外れ無意味である。それはこの作品が頂点だからだ。

鳥嶋和彦意向により、本作はバカげた後付けの設定や引き伸ばしをせざるを得なかった。それでも、マンガ金銭を生み出す道具と見做す人間たちのあらゆる商業的な意図を超えて、本作はそれ以前、以降に掲載されたあらゆる作品を軽々と凌駕する金字塔となった。

11年に渡る孫悟空冒険をもって、鳥山明日本マンガ文化世界最高のものであるという事実を叩きつけ、自身手塚治虫赤塚不二夫つげ義春萩尾望都藤子F不二雄、高橋留美子と並び立つ歴史上最高のマンガ家の一人であることを証明したのである

12.聖闘士星矢 作:車田正美 1986年1・2号 - 1990年49号

車田正美リンかけ過去ジャンプ作品再生産を初めて試みたと述べたが、それを自分自身作品でやった人間も車田が最初であった。自身のやりたいことを詰め込んだ男坂が衝撃的なまでの不人気に終わった反省から、彼は自身の原点に立ち返りつつもよりスケールを拡大した再生産をやることを決めた。

彼はギリシャ神話宇宙子供向けと大人の女性向け、劇画プラモデルといった要素を交互に行き来しながら、自身が積み上げた様式美世界前人未踏領域まで押し上げた。聖闘士に同じ技は二度通用しないが、我々読者は何度でもこのパターンを欲してしまうのだ。

13.ジョジョの奇妙な冒険 作:荒木飛呂彦 1987年1・2号 - (ウルトラジャンプで連載中)

ある一定世代人間からは、ジョジョという作品はいつも巻末に掲載されている時代遅れな絵柄のつまら作品という評価が下されることがあり、そこには50%事実と、50%の誤った認識が含まれている。

荒木飛呂彦の絵柄が彼の見た目と同様あまり本質的な変化がないことについてはその通りだ。だがいくら彼より本誌での掲載順が上であろうと、革新性・才能・実験精神という点で彼より優れた人間果たして何人いただろう?

幽波紋と、理不尽能力値のインフレを伴わないバトル描写は、彼が残した功績の中で最大のものであるキャラクターが持つ能力を、作者の演出の道具として使うのではなく、自律したキャラクター同士の駆け引き領域に落とし込むことに成功したのだ。

我々はフィクションの中での整合性を厳しくジャッジすることに慣れっこになっているが、それに耐えうるものを初めて生み出したのは荒木だった。彼以降、マンガを読む行為は絵と吹き出し表現された作者の脳内世界をくみ取る作業ではなく、自律したキャラクターたちと同次元に立ちその思考を辿るものとなった。荒木は真の意味で我々をマンガ世界に誘ったのである

続き→anond:20241026155213

2024-10-22

anond:20241022070852

いや、あなたの性欲でしょ?

言葉が強くて申し訳ないんだけど。

かに一般論としては、大人の女性女の子のハダカを見つめるのもダメだろうけどさ。

でも男性がそれを指摘するのは別。

女って、あっちこっちで男から正義の注意とか善意説教を受けてきてんの。

女性人生を知らないだろうから、教えるね。

ウンザリするほど、痴漢と同種のマウンティング欲求という性欲のはけ口にされてきてるわけ。

信頼関係確立した仲間とかじゃなかったんでしょ?

だったら口うるさく言うのは性的ハラスメントしかならなかったと思う。

2024-10-19

うちの妻はなんて言うか、すごく男らしい

最初にそれを実感したのは、結婚して初めて大喧嘩をした時だった。

喧嘩の内容は忘れてしまったけど、とにかく些細なことだった気がする。

でも、その時の妻の泣きっぷりがすごかった。

まるで子供みたいに大粒の涙をボロボロ流して、わんわん泣き出したんだ。

その泣き方がもう激しくて、正直あまりの迫力に引いてしまった。

いや、引くって言っても悪い意味じゃなくて…ただ、圧倒されたんだよね。

だって、目の前で大人の女性子供のように大声で泣き出すなんて予想もしてなかったから。

うちの猫も一緒にびっくりして、ちょっと離れた場所困惑した顔して見てたくらいだ。

僕もどうすればいいかからなくておろおろしていると、妻は突然スッと泣き止んだ。

まりにも急な切り替えに驚いていると、彼女は「あ~スッキリした!」と言って、さっきまでの涙なんて嘘のように明るい表情を浮かべてニッと笑ったんだ。

そんな妻の笑顔を見て、僕も一瞬何が起こったのか理解できなかった。

だけど、彼女はその後、「ごめんね、私も悪いところがあったよ」とあっさり謝ってくれて、喧嘩の原因となったことをあっけなく許してくれた。

それからも、うちでは何度か小さな喧嘩をしてきたけれど、その度に同じことが起こる。

最初は激しく泣き出して、その勢いに圧倒されるけど、泣いた後は急に晴れやかになって、何事もなかったかのように問題を水に流してしまう。

僕としては喧嘩をしても、お互いに少しは尾を引くものだと思っていたんだけど、妻にとっては泣くことで全てがリセットされるみたいなんだ。

ネットなんかではよく「女性感情的でネチネチしている」みたいな言い方をする人がいるけれど、うちの妻は全然そんなことない。

しろ感情を爆発させた後はさっぱりしていて、過去のことをいつまでも引きずったりしない。

しかも、泣いた後に「よし、これで終わり!」みたいな感じで全てを許してくれる姿を見ると、むしろこっちが拍子抜けしてしまうこともある。

今でも彼女の泣き方は相変わらずすごい。

喧嘩の度に、僕も猫も少し驚いてしまうし、最初はどう対処していいか戸惑ったけど、今ではそのパターンにも慣れてきた。

喧嘩して泣かれると、「ああ、これで終わりだな」と思えるようになってきたし、彼女のそういうところが好きなんだと思う。

ちなみに、泣いている時に下手に声をかけると、泣きがさらヒートアップすることもあるから、今では黙ってその嵐が過ぎ去るのを待つのスタンスになっている。

泣き終わった後の彼女スッキリした顔で「ごめんね」と言ってくれる瞬間を、ただ静かにつんだ。

そしたら自然喧嘩も終わって、また元通りの穏やかな日常に戻るから不思議ものだ。

こんな感じで、うちの妻は感情を爆発させる瞬間はあるけれど、その後の潔さと明るさが本当に男らしいと感じる。

涙で全てをリセットして、過去のことは気にせず前に進む。

その姿を見るたびに、彼女の強さと優しさを改めて実感するんだ。

そんな彼女からこそ僕は一緒にいて楽しいし、喧嘩をしても結局は愛おしい存在なんだなって思ってる。

2024-10-13

anond:20241013162204

ネット情報によると

3才男児大人の女性二人がかりでも抑えきることができないくらい、

男児女性には体力差があるのです。

まり、3才男児女性が二人きりになると、女性レイプされる危険性があるということです。

女性は恐怖で声もだすことができず、三才男児に犯されて妊娠するかもしれない恐怖に襲われるのです。

2024-10-11

柔道選手の回想を聞いてほしい 1


増田の人に聞いてほしいことがある。昔の記憶だ。

子どもの頃から俺はおかしかった。別に、変な子どもとか言われたことはない。むしろ褒められることの方が多かった。学校の成績はイマイチだったが、運動芸術の成績はよかった。

自己紹介必要最小限にしたい。今は四年制大学スポーツを教えてる。幼少期から柔道をやっていた。中学校全国大会で結果を出して、スポーツの名門高に進学して、同じく名門大学に進学して、卒業後はパチンコ機器メーカー入社(スポンサー契約)してプロになった。

柔道プロ制度はない。あくまで「それ」で食ってるという意味

それが、もう20年以上前だ。人生はあっという間である

回想を始めたい。パチンコメーカーの次の転職先を主題に据えて話をする。

新卒入社した、そのパチンコメーカーとの契約期間は3年だった。最終年度になると、次の道を考えないといけない。一応、次期も残れるだけの実績は出したものの、新しい、次のステージに挑戦しようと考えていた。柔道は、野球サッカーに比べると現役でいられる時間が少ない。体をたくさん動かす分、選手生命が短いのだ……。

当時は、全日本の強化選手(A指定)だった。合宿にはフルで参加していて、オリンピックに出場する連中とも交遊があった。あの頃は、井上康生全日本主将を務めていた。彼が不在の時は俺が副として動くこともあった。ウザいかもしれんが、ちょっとくらい自慢させてくれよ。こういう場で文章を書く機会は滅多にないんだから

※ところで、この日記はとても長い。ゆっくりまれることを推奨する。

次のステージについて悩んだ結果、選んだのは……学校先生だった。大学時代に保健体育教諭の免状を取っていた。いざという時に潰しが効くようにと、大学時代のコーチが勧めてくれた。今でも感謝してる。

どこの学校にしようか思案したところ、やはり地元がいいと思った。出身高校柔道部の監督相談したところ、広島県の東の端っこにある高等学校指導者を探しているということだった。

さっそく面談アポを取り付けてくれて、その高校の現監督と面会すると、すごく驚いてた。まさか強化選手高校教師転向するなんて思ってもみなかったんだろう。

トントン拍子に話は進んで、その翌年度から、俺はその高校の保健体育の教諭(兼柔道顧問)として赴任することになった。

指導者としてのミッションは『古豪復活』だった。その高等学校は、昭和40年代まではすべての体育会部活インターハイ活躍していた。

だが、『何か』があって進学校路線へと方針転換し、スポーツ推薦枠を徐々に減らしていったところ……平成に入る頃には、ほぼすべての部活が市内大会ですら勝てない状況になっていた。それでいて、進学校路線にも失敗していた(学内の最優秀者の進学先が広島大~関関同立くらい)。

そんな状況で、柔道部を立て直すのが俺に課せられたミッションだった。正直難しいと思われたが、チャレンジする価値はあると思っていた。



とまあ、そんな経過で柔道顧問としてキャリアスタートを切ったものの、部内はひどい状況だった。柔道部も地区大会まりとは聞いていたが、冗談抜きでレベルが低かった。心・技・体以前の問題である

部員の多くが高校から柔道を始めていたし、運動センスが抜群の子はいなかった。そして、柔道の何を教えても、どれだけ丁寧に教えてもダメだった。心構えは、まあいいよ。徐々にハートを鍛えていけばいい。ただまず、基礎体力の時点で問題があった。

例として、ベンチプレスだと80kgを上げられる子が1人しかいなかった(それは乳首が大きい子で、皆からあだ名苗字2字分+チクビだった。当時は高二)。ほかの子は概ね40~60kgといったところか。マトモな高校選手であれば、体重70kgくらいの子でも……ベンチ100kgは難しくとも、訓練すれば半年以内に達成できる。

800m走にしてもそうだ。なんと、150秒を切れる子が1人もいなかった。ゼロである(参考までに、当時26だった俺の記録がほぼ130秒。高校の頃は118秒がベスト)。

こんな状況で、この部員達約15名(+女子マネ3人)を、最低でも中国大会まで導かねばならないという……正直、難しかった。柔道プロとして言わせてもらうと、不可能に近い。

難しいのはそれだけじゃない。どれだけ心構えを説いても伝わらなかった。なんというか、やる気とかいレベル以前に、人としての器量というか……そういうのが圧倒的に足りてない。

困難な物事でも、ひとまず取り組んでみるとか、目標達成のために努力を積み重ねるとか、そういう志をもって挑んだ経験がないのでは? と感じるような子ばかりだった。

柔道の子だけじゃない。学校全体でそうだった。本校は、「中高一貫教育により、6年間を通して自ら考え、自ら動き、目標へと達するだけの力を陶冶できる人間を育てる――」と入学パンフレットで謳っていた。そんな生徒は皆無だった。惜しい子はいたのだが。

校則は厳しかった気がする。月イチの全校集会の後、生徒らが体育館前でクラス単位で並ばされて、髪型制服など、生徒指導担当教師陣が細かいチェックを行う。俺の出身校も、服装マナーは厳しい方だったが、ここまでではなかった。

こちらの高等学校偏差値は、40~45くらいだった。そこまで高い方ではないが、かくいう俺も、中学高校テストは平均50点未満しか取れなかった。里香なんかは14点だったこともある。国語濃緑濃緑すら怪しかった……。

柔道青春を捧げていた。それ以外はどうでもよかった。勉強の成績は最低だったけど、高校大学も、ほかのスポーツ特待生と一緒に先生方の温情で卒業させてもらった。

でも、確かにバカだったけどさ。当時、柔道関係書籍は年に五冊以上は読んでたし、毎月発行の『近代柔道だって、全ページの隅々まで目を通してた。

何が言いたいかというと、向上心である。たとえ下手くそでも、誰かに馬鹿にされようと、負けまくったとしても、そんなの関係ない。もっと上に行きたい、勝ちたいという気持ち向上心がない若者未来なんてあるか。

俺は油断していた。百年以上もの伝統がある高等学校だったら、多くの生徒はきっとポテンシャルがあるに違いないと高を括っていた。見通しが甘かった。

それでも一生懸命に教え続けた。暖簾に腕押しだったけど。指導を続けたのだ。怒りを我慢する場面は多くあった。指導者として悔しい思いもした。

当然、結果は出せなかった。他校との合同練習も、ローカル大会公式大会の結果も散々だった。おおよそ、彼ら柔道部員はこんな調子だった。

試合の度に勝敗分析シートを作るよう求めたが、半数は作らない

・提出があっても、ほとんどが小学生中学レベル

・合同練習では中学生に普通に負ける

公式大会直前の練習に来るのは部員の6割

テスト間中柔道場に基礎トレに来るのは1人だけ

 ※ベンチプレス80kgのチクビの子最後設備の測定限界の160kgまでいった。

  彼は柔道ではなくウェイトリフティングの道を歩むべきだった。

俺のストレス有頂天だった。我慢できないところまで来ていた。

なぜ、こいつらはやる気がないのだろうか。成績がいいとか、地頭があるとか、機転が利くとか、そういう能力の話ではなくて――"生きる力"とでも言えばいいのか。そういうのがなかった。



ストレスを抱えていた折、ついにやってしまった。あれは秋頃だったか。県大会があったのだ。高三が引退した後、最初にある十一月の新人大会だった。

大会は二日間あって、初日団体戦予選だったと記憶している。当校の成績はひどいものだった。リーグ戦があって、出場校が4校ずつに分かれて戦うのだが、普通に全敗だった。最初に戦った学校は、数年に一度は全国優勝者を出すほどのレベルだった。全員もれなく数十秒以内に瞬殺された。

チクビの子は、四十秒くらいは戦えていた。対戦相手は、彼と同じ高校二年生で、81kg級のスラッとした体形の選手だった。俺の記憶だと、ケンカ四つでガッチリと組み合った後、チクビの子バタバタ大内刈りをしかけた。全く効いてなかった。

その直後だった、内股で吹っ飛ばされていた。相手の右脚が彼の股下に入ったのを捉えた次の瞬間、その肉体が空中二回転半して畳にめり込んだ。

かに戦った2校も、全国レベルに準ずるところだった。そのうち1校は、毎年安定して県内ベスト4に入る伝統校だった。もうひとつは、偏差値70の私立高校で、全国有数の進学校である。なんと、この学校は週に2回しか柔道練習をしないらしい。それでいて、団体戦個人戦も、毎年ほぼ県内ベスト8に入る成績だった。

この2校には、当然コテンパンにやられた!……いいところがほとんどなかった。三部トーナメント行き確定である。一日目の全試合が終わった後、怒りの気持ち我慢しつつ部員全員に静かな檄を飛ばした。惨めな気分だった。

成果があったといえば、上のチクビの子(T君)が1回だけ勝った。体重相手の方が重かった(T君は当時85kg、相手は100kg級)。人生で初めての指導者としての喜びだった。

彼は寝技が得意だった――厳密には、運動神経が絶望的だったので寝技しか残ってなかった。寝技には運動神経は関係ない。ほぼ努力で上手になる道ができる。相手と密着している分、計算がしやすいのだ。立ち技だと、コンマ数秒の遅れで技の威力に変化が生じる。

毎日練習では、何度も何度も得意のパターンを繰り返した。俺が何回抑え込んでも、関節を極めても、締め技をかけても、決して諦めなかった。送り襟締めや袖車締めで落とした(※頸動脈の圧迫で意識がなくなる)回数は50回を超えている。

夏場にあった合同合宿だと、T君が他校の選手寝技で抑え込まれている時、竹刀背中や太腿を何十発もぶん殴ったっけ……「どうしてそこで力を抜くんやっ!?」と何度も指導した。

T君はそれに応えた。土中から這い出たばかりのカブトムシとか、成虫になろうとして藻掻いているハナムグリ芋虫みたいだった。精いっぱい、本気で動き回っていた。とにかく、妥協だけは絶対しないように教えた。

振り返ってみると、彼に柔道を教えていた期間は一年半もないんだな。たったそれだけである。ヤツは諦めなかった。妥協することはあったけど、俺の指導最後までついてきた。

そりゃあ、T君が情けない試合をした後だと、ブン殴ったことが何度もあったよ。鈍くさいし、柔道はボテボテしてるし、平々凡々の才能だった。でも、あいつはスゴイ奴だったよ。柔道を選んでなければ、別の道でインターハイに出ていたかもしれない。



さて。県大会一日目が終わって、部員一同は広島市にある古びたホステル宿泊することになっていた。ただ、女子マネ×3と引率教師である俺は別のホテルになった。

一応は、監督意見だった。この3人は一年生で、最初の泊まりなので配慮必要ということだった。最初宿泊が、あの年季が入ったボロホステルというのは、確かに……と俺も感じた。

女子マネ3人のうち、2人は双子だった。二卵性だから顔はそこまで似てない。お医者さんのご子息と聞いていた。このうち妹の方(マネ子とする)は、相当マジメな子だった。よく気が利くし、頭の回転が早いし、学業成績は最優秀である学内では清楚キャラで通っていた。実際、練習前には必ずお茶くみをしてくれる。

ほかの2人にしても、こんな弱小柔道部のマネージャーを半年も続けてる時点でひた向きだと思う。普通だったら辞めてるよ。半年間でほとんど勝ててないんだから。県大会個人戦だって、誰一人として出場できなかった。

責任を感じていた。柔道部が結果を出せない原因は俺にだってある。それが申し訳なかった。それで、姉妹のうち妹の方だけ、俺の宿泊部屋に呼んで話をすることにした。

この不甲斐ない状況について話を聞いてみると、彼女も思うことがあるようだった。会話をしたのは数十分である

マネ子の意見

・たしか柔道部は勝ててない

・でも私たちが選んだ道だから。途中でやめない

・新入生への部活説明の時に、柔道部が一番楽しそうだった

私たちサポートできるところはぜんぶやりたい

先生が話を聞いてくれてうれしかった

マネ子は、半分涙を流していた。こんな子がマネージャーで本当によかった。

ところで、俺がいた高校柔道部は、全国でも上から数えた方が早かった。いわゆるガチのところである女子マネージャーなど存在しようがない。いや、男子校から本当に存在しようがないのだが。

気が付くと、マネ子の髪を撫でていた。それから何を思ったのだろうか、そのままグイっと彼女の頭を、俺の肩のあたりまで引き寄せた。変な雰囲気になってた。マネ子は無抵抗だった。左手で胸のところまで引き寄せると、暖かい感触があった。

の子の顎を右手の指先で持ち上げるようにして、キスをした。抵抗はなかった。ベッドの上に押し倒して、後は流れだった。体のいろんなところをキスしながら触っていったけど、本当に無抵抗だった。たまに、俺の肩を猫の手でちょんと押すくらいだった。そのままずっと、ペッティングみたいなことを続けた。

このくらいの年齢の子って、あんまり柔らかくはない。女の子はやわらかい、といった世間イメージは正しくはない。柔らかいのは大人の女性である未成年はそこまで柔らかくはない。

などと思いながら、ちょっとずつ服を脱がしていった。その時のマネ子は、体操服のような簡素恰好だったのを覚えている。すぐに脱げた。

胸は大きくない。でもきれいな形だと思った。お互い、完全に裸になる前に明かりを消した。それから、肢体のいろんなところに触れたり、舐めあったり、くすぐったりした。マネ子は、俺に合わせて動くこともあったし、微動だにしない時もあった。全体的に反応は微かだった。

ひどいことをしている認識はあったが、それでもセックスの相性はよかったと思う。彼女は、最初の方は緊張してたけど、少しずつほぐれてきて、会話をしても大丈夫になった。お互いに唇をすぐ近くまでもってきて、囁くように会話をした。

マネ子は気分が乗ってきたみたいで、行為最中にいろんなことを言ったり、いろんな体位をやってくれた。最後の方はイチャイチャとしていた。会話を思い出してみる。

「ねえ。せんせー。ゴム、まだ持ってます?」

「持ってる。財布の中」

「なんで持ってるんですか笑 彼女さんいるんですか?」

「いないよ」

「えー、だってH慣れてるじゃん」

「慣れてないよ。下手くそだろ」

「……ほんとですか?」

「うん、本当」

うそだー」

「本当だよ」

マネ子にまたキスをすると、態勢を変えて、ベッドの中で真上に乗っかった。

顔を近づけて、両手でマネ子の頬に軽く触れて、しばらくずっと舌を絡め続けていた。舌を抜いた時、彼女がまっすぐ延ばした舌先で唾液がうねるみたいに躍動した。それからマネ子にまっすぐに乗っかって行為をした。俺はマネ子を知ったのだ。

行為が終わると、この子は暗闇の中で俺の眼をずっと見つめていた。俺はそのままベッドを出て、もう一度、財布のところまで歩いていった……。



次の日の朝、初めてあの子を見たのはホテルの朝食をとるスペースだった。ビジネスホテルよりは少し立派なバイキング方式だったっけ。

マネ子は、別に何でもないって顔をしてた。当時の俺は若かった。罪悪感はそこまでなかった。マネ子は本当に普通の様子で、俺や、マネ子の姉とも普通に会話をしてた。

の子たちとの朝飯を済ませてから、サッとチェックアウトをして、みんなを(広島市内の実家から借りてきた)自家用車に載せて会場に向かった記憶がある。

大会二日目は、これまでの中で最大の成果だった。リーグ戦で全敗した関係で、三部トーナメント行きになったのだが、なんと……ここで優勝してしまったのだ!! 嘘ではない、事実だ。ノーシードからきっちり4回勝って、優勝トロフィーを手にした。

T君が活躍したのもあるが、ほかの選手も本気で頑張っていた。あれだけ練習したというのに、リーグ戦での完全敗北が響いたのだろう。心に火がついたといっていい。三部トーナメントの出場校について、選手の半分ほどが白帯だったのもある。

柔道場合、一試合時間野球サッカーといった団体スポーツに比べて短い。試合必要なスペースも100㎡以下である。このように、各校の試合回数をできるだけ多くする配慮ができるのである

ここでいったん切る。

次です

https://anond.hatelabo.jp/20241011192838

2024-10-05

anond:20241005063428

男児性的興奮を得るために女子トイレ覗いたりしてるなら大問題だけど、ただの興味関心からみているだけでは?

それに、男児女児私たち大人の女性がそれぞれトラブルが起きる前に守ってあげればいいだけの話じゃないの、、、?

わたし年の離れた弟ずっと見てきたけど、そんな未就学児の頃から性に興味なんか一切なかったし、弟の周りの友達も一切そんなこと無かったんだけど。

学校問題なる子が増加傾向って、具体的に何割が何割に増加したの?根拠の無い理論で主張されても、全然納得できないよ、、、

ネット広告の影響で、小さい子供が性知識に触れる機会が昔より増えてるのは実際あると思うから

そこは男児排除しよう!じゃなくて、ネット広告排除すればいい話じゃないの、、、?

何故根本的な原因を解決せずに、ある意味での被害者排除する方向に進んでいくんだ?

2024-10-03

児童への性犯罪を減らせない日本版DBS【再犯率調査

2024年6月に成立した日本版DBS。学校保育園などの職員職員希望者の性犯罪前科を調べることを義務付ける制度です。

目的はもちろん教員等による性犯罪から児童を守ることです。

性犯罪者が子どもたちに近づけないようになる。なんかすごくいいことのように聞こえる。

でもふと疑問に思った。

日本版DBSって本当に児童への性犯罪を減らせるの?というか他人前科を調べられるような制度を作っていいの?」

一応言っておくと、私自身は性犯罪前科前歴はない(というか前科自体ない)。だから日本版DBSができたとて、メリットはあれど困ることは一切ない。

でもどうしてもモヤモヤするので、そのモヤモヤの原因も含めて色々と思うことを書いていきたい。

※実際書いたらめっちゃ長くなったので、モヤモヤの原因は別の日記にまとめました。

性犯罪者への再犯防止策にモヤモヤを感じる【日本版DBS】

https://anond.hatelabo.jp/20241003193025


性犯罪再犯率は高いのか?

日本版DBSで対象となるのは性犯罪再犯者のみ。

そもそも再犯率が低ければ、対象者も少なくなります。当然、日本版DBSの効果も期待できなくなります

ところで性犯罪全体については、すでに↓である程度議論しつくされています

性犯罪の「再犯率」が高いという印象操作

https://anond.hatelabo.jp/20230628095342

なのでここでは「小児型の性犯罪」に限定して調べてみたい。

ちなみにデータほとんど平成27年犯罪白書ソースです。なぜ平成27年度かというと、この年に性犯罪特集があって、色々なデータが公開されているから。

https://hakusyo1.moj.go.jp/jp/62/nfm/mokuji.html

1.小児わいせつ・小児強姦再犯率

性犯罪特に子供に対する性犯罪は何度も何度も繰り返し行う、いわば依存性のある犯罪であるというイメージはないだろうか。

もし依存性のある犯罪であるならば、再犯率は当然高くなる。そこで再犯率確認したい。

小児わいせつ型…約9.5%

小児強姦型…約5.9%

https://hakusyo1.moj.go.jp/jp/62/nfm/n62_2_6_4_4_2.html

※小児とは13歳未満を指すので、だいたい小学生卒業までの子ものこと。

※この再犯率裁判確定の日から5年の間に、再び性犯罪を犯した人の割合のこと。

最も再犯率が高いのは痴漢型で36.7%にもなる。他の性犯罪類型比較しても、子供への性犯罪再犯率が高いとは言えない。

ちなみに性犯罪全体の再犯率が13.9%です。

残念ながら性犯罪以外の犯罪再犯率データは見つけられなかった。

だが子ども家庭庁の「「性犯罪再犯に関する資料」で下記の記載があったから、おそらく他の犯罪比較しても、子供への性犯罪再犯率が高いとは言えないだろう。

一般的に、再犯を繰り返すことが多いと認められる他の犯罪として、薬物犯や窃盗犯が主に挙げられる。これらの犯罪より再犯率が高いわけではないとしても…」



2.小児わいせつ・小児強姦再犯者率

よく「再犯率」と間違えられる「再犯者率」

再犯率検挙等された者が、その後の一定間内に再び犯罪を行うことがどの程度あるのかを見る指標

再犯者率…検挙等された者の中に,過去にも検挙等された者がどの程度いるのかを見る指標

まり再犯率は「犯罪者が未来において、犯罪を行うか?」を見る指標です。繰り返し同じ犯罪を行うと、再犯率は上がります

それに対し再犯者率は「犯罪者が過去において、犯罪を行ったか?」を見る指標です。再犯率が高い場合や初犯が減ると、再犯者率は上がります

日本版DBSは再犯を防ぐ目的なので、本来再犯率を見るべきだと思います

一方でもし性犯罪再犯者率が高い(=初犯が少ない)とするならば、再犯防止に力を入れるのは合理的であると言えるでしょう。数の多いところに対して、対策を打つというのが最も効果的だからです。

では再犯者率はどうか。

小児わいせつ型…14.6%

小児強姦型…12.2%

https://hakusyo1.moj.go.jp/jp/62/nfm/n62_2_6_4_3_3.html#n2_6_4_3_3_2_03

85%以上は性犯罪前科がなかったようです。再犯者率は高いとは言えません。

ちなみに刑法犯全体の再犯者率は47.9%なので、他の犯罪比較しても高くないです。

https://hakusyo1.moj.go.jp/jp/70/nfm/n70_2_5_1_0_1.html

3.教職員性犯罪

いくら再犯率が少ないといっても、再犯者のうち教職員の占める割合が高いなら、日本版DBSは効果的かもしれない。

ところが性犯罪者の教職員の占める割合なんてデータは見当たらなかった。せめて子供がどういう経路で犯罪被害を受けたのか(SNS、親、見ず知らずの人、教員)というデータがあればよかったのだが、見つからない。それに、そろそろ探す気力もそろそろ尽きてきた。

一応、公立小学校高校までの教職員懲戒処分等の状況はあった。

児童生徒等に対する性犯罪・性暴力により懲戒処分を受けた者は96人」

https://www.mext.go.jp/content/20221222-mxt-syoto01-000019570_00.pdf

……いや結構多いやんけ。

まあ全教員数のうち0.02~0.01%くらいなので、割合としては少ないのですが。教員けが再犯率が高いとは考えにくいから、小児わいせつ型で約10%の再犯率になるだろう。96人の内、10%なので約10人。

日本版DBSで防げるのは、この10人の内、再び教員に就こうとした者のみ。ということは、防ぐことができる再犯者の数は数人程度ということになる。

ちなみにこの懲戒免職は「強制性交等、強制わいせつ児童ポルノ法第5条から第8条までに当たる行為公然わいせつわいせつ頒布等、買春痴漢のぞき、陰部等の露出青少年保護条例違反不適切な裸体・下着姿等の撮影隠し撮り等を含む。)、わいせつ目的をもって体に触ること等」をした人が対象になっています。肌感覚しかないですが、盗撮痴漢が多そうな気がします。

4.調査期間を20年まで伸ばしたら

再犯の9割は20年以内に起こっています。だから日本版DBSで確認できる前科の期間も20年なんですよね。

性犯罪前科調査対象者 初回の性非行性犯罪からの経過期間

https://hakusyo1.moj.go.jp/jp/62/nfm/n62_2_6_4_5_2.html



再犯率を調べる時に、5年ではなく、調査期間を20年まで伸ばすとどう変化するのか分かれば、もっと性犯罪再犯実態が見えてきそうな気がしました。

残念ながら、20年まで伸ばしたデータはついぞ見当たらなかったのですが、5年未満でも、5年以上10年未満でもほとんどその割合は変わらないから、おそらく再犯率20年まで伸ばしても変わらなさそう。

以上、調べたデータたちでした。

結論日本版DBSって効果あるの?

私が調べた限りでは、効果はかなり限定的。

理由そもそも再犯率が低いから、性犯罪前科者を弾いても、犯罪は減りにくい

理由②小児への性犯罪再犯者の占める割合が低い。つまり初犯の方が圧倒的に多いから、たとえ日本版DBSで性犯罪者の前科のある者を弾いたとしても、効果は薄い

↑に加えて、日本版DBSの対象者は「教職員」に限定される。これでは対象者が少なすぎて、効果を出しようがない。

日本版DBSは水が下に落ちるの止めるために、ザルを使っているようなものだ。目が粗すぎて、ごく一部しかふるいに引っかからない。

ちなみに「だから再犯防止策を講じなくていい」とか「日本版DBSはいらない」とか言うつもりはないです。子供への性加害は深刻な被害をもたらすので、根絶を目指した方がいいと思っています

ただ日本版DBSが再犯防止である以上、再犯率の低い犯罪に対しては効果的ではなく、相変わらず教育現場では性犯罪が起き続けることになるだろうなあと。

冒頭に書いたように性犯罪者が子どもと関われないようにする、という意見一見すごく正しく聞こえます。だから日本版DBSのような法律を作ることに誰も反対しない。むしろ、この法律を作った政治家の評判は上がり、親や学校経営者は喜ぶ。その正しそうという感覚こそが罠で、効果がないのにやっている感、対策している感が出てしまう。

でも相変わらず性犯罪は起き続けるから子どもたちだけは苦しむことになる。

世知辛いなぁ…。

補足1

この日記では「小児」に対する「強制わいせつ強姦」のみ検討している。

13歳~17歳以下については、その年代を抜き出したデータはないので、詳しく調べることは出来ない。調べるとするなら、大人の女性も含めたデータ再犯率再犯者率を調べる必要があるだろう。

強制わいせつ強姦」以外の性犯罪についてはどうか。

圧倒的に再犯率が高いのは痴漢であるが、通常、教育現場において痴漢型の犯罪が発生するとは考えにくい。なので日本版DBSについて考える時には痴漢型は考慮する必要はないだろう。

その次に再犯率が高いのは盗撮型で、これは教育現場でも発生し得る犯罪だろう

※ここでいう盗撮型は条例違反のみが対象学校トイレ更衣室で盗撮をして裸体が映っていた場合児童ポルノ法違反になるのでここではカウントされない。

かにこの部分については日本版DBSが一定程度効果を発揮するかもしれない。

だが盗撮を防ぐために、性犯罪前科を調べるという手法合理的であるとは思えない。教室内に防犯カメラを設置するというやり方の方がよほど効果は高いだろう。

教室内で着替えをする場合は、そこを狙われやすくなるだろうから更衣室での着替えを徹底する、更衣室とトイレ入口防犯カメラを設置するというやり方が学校学習塾などにおける盗撮型の犯罪防止には効果的ではないか

最近大人の女性の間で「シル活」と言うのが流行ってるとマスゴミでやっていた

汁活?

2024-09-19

境界知能の男性男児趣味にハマる、女性は?

鉄道とかカードゲームとかヒーローアニメなどの

男児に好まれそうな趣味ファン境界知能の大人割合相対的に高いというのは

理屈からしてもあってると思う

その趣味を腐すつもりはないけど、どうしても結果的にそうなってしまう悩みはあるだろう

 

じゃあ女性は?と言うと

女児が好きな趣味が好きな大人女性から

特有境界知能感は感じられない

これはどうしたことだろうか?

 

予想、仮説

自分が気づいてないだけで割といる

境界知能の女性特有の何かが、男性ほどない

男性の方が年齢毎の趣味の変化が大きく、女性大人でも女児趣味を楽しむので相対的にそう言う人が目立たなくなっている

 

そういえば前から思ってたけど

男児ってアスペルガー気質ADHD気質あるよね、脳の構造が似てるのか、結果的にかは知らんけど

女児はそんなことないんだけど

2024-09-18

anond:20240918045052

いい感じに歳を取って、最高のプロデュース可愛い女の子たちを輝かせる、素敵な大人の女性

そういう未来が見たかったなあ

大森靖子聞かないけどこういうキショい期待されるの可哀想

2024-09-15

アニメ性役割子供に与える影響

私は保育園のころ、ドラえもんのしずかちゃんを観て、異様に女の子はこうでなければならないって神経質すぎるくらい意識していて、しずかちゃんみたいになれないことに絶望感があった。

すでに強烈なルッキズムに晒されてるのを感じてたし(周りの大人容姿言及しまくるから)、保育園の水場でおさげにした髪に水をつけてしずかちゃんと全く同じ髪型にしようとずっと髪の毛を触ってた。

男の子ちょっとしたセクハラやいたずらは許さなければならないと強制されてきた。

何をされてもしずかちゃんみたいにいい子で誰にでも優しい子でなければならないと思ってた。

ずっと可愛い女の子でいないと価値がないと思ってたし、テレビ大人の女性が性的に、ぞんざいに扱われるのを見て、女の子から女になることを恐怖していた。

大人になって、女として少しでも見られてると感じると発狂しそうになるのを堪えながら、なんともないふりをして生きている。

高いところから下を眺める時、電車ホームにいる時、生を投げ出したい衝動が込み上げる。

2024-09-08

荒ぶる季節の乙女どもよ。でロリコン演出家が撲殺されてて絶望した

その上、レビューで、ロリコン相手人格を求めてない、とか書かれて憤慨した

ちげーよ!

人格は求めてるよ!

というか、クジラックスさんが言ってたという噂を聞いたのだけど、彼は大人の女性が苦手らしいのだけど、

そういうことだよ、俺は、大人の女性が嫌いなんだよ!

大人の女性人格が嫌いなの!

から女子小学生とかようじょかに逃避するしかなくなったんだよ!

というか、大人が嫌いなの!

大人が嫌いなまま育って、大人なっちゃったの!このまま老人にもなっちゃうだろうなの!

というか、人格求めないのはレイプ犯とかだろ…

ロリコンとか、まあペドフィリア病気というカテゴリーなのかもしれないけど、

精神的な病気になった原因なんて、あまり求めるべきではない、どう治すかが重要、というのが医学セオリーとして正しいんだけどさ、

あくま自分にとってだけど、ロリコンとかペドフィリアってのはエクソダスなんだよ!

キングゲイナースラッシュメタルも大好きだよ!

誰もが感じる閉塞的なこの社会から脱出の、その単なる一種類なんだよ!

この社会が、世界が嫌いだし、それを作ってる大人が嫌いだし、大人の女性がほんとに目に入れたくないぐらい嫌いなの!

大人の女性が嫌いだから、そこから逃げてるの!

わかった?

2024-09-02

ふしぎ遊戯 玄武開伝』を最後まで読んだ

気づけば10年ぐらい前に完結していたのだが、途中で作者がサンデー少年漫画始めたり初のBL漫画に挑戦したりで中断があって心が離れていた

1995年アニメ化もした『ふしぎ遊戯』の過去編にあたる話

中国古代書物日本人学者が魅了されて憑かれたように和訳したところ、和訳自体が呪力を持ち、物語を完成させるために若い娘を本の世界に吸い込むようになった

物語中には朱雀白虎青龍玄武四神をそれぞれを信仰する大国が4つ登場し、それぞれの国に危機が訪れた際に神を召喚する異世界巫女必要とする

無印の『ふしぎ遊戯』は朱雀巫女青龍巫女になってしまった現在日本人の話で、今でいう異世界なろう小説のようなノリ

無印では、「大正時代にも一人の少女が本に吸い込まれて「玄武巫女」になり国を救ったが、巫女とは生贄であり、玄武に心身を捧げる儀式を経て死んだ」と語られている

玄武主人公である多喜子は最初から死ぬことが運命づけられており、どうなるんだろうと気になりながら読んだ

神獣召喚には巫女だけではなく七星士と呼ばれる、体に星の名が一文字まれまれてきた戦士をそろえることも必要

無印に登場する「朱雀戦士」は全員若いイケメンで、当時は女児大人の女性もハマり、「bisyounen」という語が英語圏にもアニメきっかけに広まったという

少年向け作品イケメンおこぼれで萌えるのではなく、女性向け作品イケメンカタログをやって萌えさせてくれる作品は斬新だったのだろう

主人公イケメン戦士の一人と恋に落ちるが、他のキャラも人気があり、全員を攻略できる乙女ゲーも発売された

一方で、イケメンにちやほやされる、可愛いけどおバカで、うっかりミスによってイケメンたちを死に追いやる主人公・美朱(みあか)は憎まれ

ネット黎明期海外掲示板で大規模なアニメキャラ人気投票が行われた際、嫌いなキャラランキングでは1位がエヴァシンジ、2位は美朱だった

美朱は国内ではまだ可愛げが評価されていたが、海外での不人気っぷりは凄まじく、アンチの凶暴性もあって昔は美朱アンチ外国人ネタがよく語られた

美朱はおバカだが、多喜子は一応落ち着きがあって真面目なキャラだった(ただ作者の限界があるのでたまに頭悪そうなムーブもする)

そして玄武七星士は朱雀七星士と違ってイケメンカタログではなく、太った真ん丸な男児や、40代ぐらいの中年女性、石人と称される人外などがいる

真ん丸男児は「アクセルワールド」の主人公みたいな風貌で、石人はもののけ姫コダマみたいで、どちらも可愛いマスコット

中年女性美魔女ではなく普通のおばさんに見える容姿

主人公パーティにあのような容姿中年女性がいるのはかなり珍しいだろう

残り4人はイケメンなのだ

イケメン4人のうち2人は無印にも登場する

現実世界と本の世界時間の流れが違い、現実世界玄武朱雀まで70年程度だが、本の世界では200年経っている

イケメン二人は戦いの中で死亡し、霊となった後も多喜子の残したアイテムを外敵から守るため200年現世に留まり、美朱とも会っている

戦いの中で若くして死ぬことが既に決定しているキャラとして玄武編でイケメン二人を見る

「神獣召喚して平和になった後は落ち着いた生活ができるだろうから地元に戻って妹の面倒見てあげなきゃな~」みたいな発言が出るたびに、戻れずにお前死ぬんだよな~と


どうも作者の渡瀬悠宇は「イケメンカタログで売れた」「いかにも少女漫画的な恋愛脳展開で売れた」という評価に不服であったらしい

戦士イケメンカタログは避けているし、無印登場人物恋愛なのは編集部指示によるところが大きいとフリースペースで釈明

恋愛展開よりもバトルを書いている方が楽しい、私ってつくづく女脳じゃないなあ」とも発言

戦士多様性があるのは良かったとは思うが、正直なところバトルは少女漫画としては描けてる方ではあるが特に面白い戦いではない

リリカル恋物語こそが上手く描ける人で、玄武編でも「あの戦闘熱かった」と印象に残る人はあまりおらず、「あの恋愛エモかった」という人の方が多いと思う

和月信宏はるろうに剣心京都編のイケメンカタログ評価されたことに反感を持ち、人誅編では非イケメンばかり出していたが(そしてキャラ人気はなかった)、渡瀬も同じ心境だったのか

「軽薄なイケメンカタログ恋愛中心じゃなくても硬派路線で人気出せるんだよ!」という読者への逆張り

渡瀬玄武編の途中でサンデー少年漫画を連載開始し、週刊連載と同時進行なので玄武編の休載が多くなった

玄武編も読んでみると、初期は丁寧だったが後半は絵の書き込みが減り、展開も詰め込みハイペースだと感じられた

「夢の週刊少年漫画」を優先して、「少女漫画」への優先度が下がり、玄武編を早く終わらせて少年漫画に集中したかったのかな

面白く読めはしたが、玄武編だけに専念してこちらを丁寧に描いてほしかった

得意なこととやりたいことが違う、そういう人っているよな

得意なものがあるだけ凡人からすればうらやましいことなのに、それが望んだものでなければ遠ざけたくなるという

2024-08-26

結局女は総受け愛されものが大好き

男を叩いたり、女の自立を謳うフェミニストとどのくらい層が被ってるか分からないけど

恋愛ものドラマ漫画を楽しむ一般女性に人気があるのって結局「社会的強者イケメンに愛されるゆるふわ主人公(=自分)」なんだよね

アンフェ界隈の誰かが「漫画アプリ人気順ソートすると、『社長』 『魔王』 『組長』 『皇子』といった肩書きタイトルに含まれ作品がずらりと並び、そういった権威ある属性を持つ男性主人公女性を無条件に溺愛する作品が好まれている」みたいな話してたけど

少女漫画恋愛ドラマの延長線上にある大人の女性向けコミックだけじゃなくて

二次創作ボーイズラブや男女カップルでもそういう傾向にあると思う

作中最強の能力を持ってる先生とか、なんとか隊のリーダーとか、何らかの肩書きを持っている強者主人公カップリングはどこも人気だ

主人公原作では年頃の少年らしくむっつりスケベな一面が描かれていたり、敵を物凄い形相で睨みつけて戦ったりすることもあるけど

二次創作では何もできないか弱い美ショタとして描かれ、何もしていないのに愛され、性知識は「ふえっ!?ちんちんから白いおしっこでたぁ!?レベルナーフされている

男女カップルでも自立した女性戦闘ヒロインじゃなくて弱くて普通っぽくてオタク趣味があったり暗かったり日本人女性自己投影やす女の子の方が人気がある

そりゃね、百合でもそうなるよ

日韓百合ファンアートイケメン韓国女子×ゆるふわ日本女子からまり中国タイといったアジア諸国モテモテの全方位愛されシチュになっていくのは必然

主人公がみんなに愛されたり取り合いになって喧嘩が起きたり性的に求められるのを女性向けではハーレムじゃなくて「総受け」って言う

男性向けのハーレムモノを叩きながら自分も同じような総受けを好む

日韓百合ブームは一瞬で廃れるだろうけど、このことは心に刻まれてほしいなと思う

マンガMeeアプリ集英社)にがっかりしたこと

いつも楽しく利用しているだけに、落差が悲しい。

「今だけ3話読むと20ポイントプレゼント」のキャンペーンにつられて読んだマンガ、第1話から「7歳女児の前で性行為が始まる」っていう衝撃の内容だった。性的虐待じゃん、普通に。その後は「目の前で犯されて殺される」という展開が続く。被害者女児を守ろうとした大人の女性。いろいろ酷い。これ、全年齢対象にやってるキャンペーンですよね…?

成人済みの自分でもショックが大きいのに、ポイント欲しさに未成年の子がこの話を読むのかと思うと、憤りすら感じる。

小学生の時に憧れていた漫画雑誌りぼん』のマンガも多数掲載されているアプリで。子どもの心を壊すような内容を、何の前置きも但し書きもなく、むしろ積極的に読まれるような場所に置いているって何事だろう。

フィクションでもマンガでも、超えちゃいけない一線ってあると思う。成人向けのアプリでもないのに。

作者さんをはじめとする編集部に、会社に、しっかり大人としての責任を負ってほしい。子どもの味方でいてほしい。せめて夢見る余地だけは潰さないでほしい。無防備相手暴力的作品を読ませることは暴力であると、認識してほしい。

作品コメントに書いたら消されて終わりだろうから、この場所に残す。

https://manga-mee.jp/

2024-08-20

anond:20240818190023

顔写真を載せないのは悪用される恐れがあるため。

マッチングアプリ品評会でも女のカタログでもない。

語学精通した大人の女性なら普通に海外旅行は行く。それを記載することで教養と社交性の高さ、そうでない人間排除する役割を持つ。

てか今時家族旅行でも海外くらい行く。

それが出来ない男は願い下げ。

2024-06-18

メイクなんもわからん

メイクファッションもたいして興味がないままアラサーに。思えば幼少期の頃からまり興味なかった。

ほぼノーメイク適当に過ごしてきたが、しかし時にはメイクをしなければならない時もある。その時が来てしまった。ドレスコードはしゃーない。

正直メイクノーメイクの見分けすらほぼつかない。ナチュラルメイクはまず見抜けない。元から濃い人かもしれんし。

周囲の女性がどんなメイク服装をしているか気にしないので全然覚えてない。服の色もスカートだったかも基本見てない。こんなんで大丈夫なのか。不安しかない。まだ夫の方がすっぴん好きで見分けが付いてそうだ。

まず一式買い揃えないといけないが、その前に化粧道具の名前役割を覚えなければ。基本だけでも点数多すぎ。一応聞いた覚えはあるが、塗り方とかさっぱり分からんひとつひとつ使い方を検索。どれがいいのか全くわからん

なんでアイシャドウアイカラー名前が分かれてるんだ。頼むから統一してくれ。

化粧品相場全然わからん。高いのは論外として、安すぎると中高生向けっぽいからやや安いくらいが多分いいんだろう。どれくらいが安い値段なのか分からんが。高いからといって肌に合うわけじゃないのが面倒。

コスメ一式買うのに何万も飛んでいく。多分数回使って終わりで勿体ない。肌に合うかは付けるまで分からんので駄目だったら買い替えが発生し、さらに金が飛んでいく。世の女性たちは化粧品に何万もかけて凄いな。半分趣味なんだろうけど。

せっかく買ったんだしベースメイクくらいは日焼け防止がてらたまにはするべきか。ポイントメイク普段やりたくない。特にマスカラクレンジングが面倒。これちゃんと取れてるんか?と洗いすぎてまつげ抜ける。

色の選び方なんもわからんイエベブルベ?多分イエローベースやろ、知らんけど。春夏秋冬?髪染めてないから秋か?知らんけど。

濃い赤と青っぽいのは何となく合わなさそうだから無難っぽい黄色ピンク中間を選んだ。でも合ってるか実際に塗ってもジャッジできない。もうノリでやるしかない。

メイククレンジングも買わねば。洗浄力重視なのか、洗浄力控えめで肌に優しいやつを選ぶべきなのか。オイル?ジェル?ミルク?なんも分からん

選んだメイクもどれくらい洗浄力いるか分からんから選べぬ。ウォータープルーフが洗浄力高くないと取れないのは分かった。でも買ったのがウォータープルーフなのか分からん。大は小を兼ねるでとりあえず洗浄力高そうなのにするか。

洗顔スキンケアベースメイクポイントメイククレンジングメイク以外も色々必要もの多すぎ。いったい何点買えばいいのか。覚えられんぞ。

本番の前に多少は化粧する事に慣れなければ。もしかすると合わなくて肌荒れするかもしれんし。でも正直肌荒れても化粧品のせいなのか分からん。なんもわからん

とりあえず薄めにやっとけばいい気がする。化粧がちゃんとのってるのかさっぱり分からんから塗り過ぎそう。気を付けねば。アイラインとか神経使う。手元震える。

一般的大人の女性は化粧できて当たり前な感じあるけど、私みたいなのも多少はいるんだろうな。オシャレの楽しさは若干はわかるけど、やっぱり面倒な気持ちが圧倒的に勝ってしまう。

2024-06-08

anond:20240608161622

それは年取って女性としての魅力を失ったフェミの僻みとかじゃなくて?

なんか欧米では中年大人の女性が好まれる、みたいなことを主張していたフェミを前はけっこう見かけたが。

2024-05-17

わたし女児です!って言ってる成人女性は一人もいないのに、元女児という事実とともにあの頃言えなかったNOを発信するのはそんなにおかしいの?成人女性は誰もが元女児なのに?あなたもそうだったのに?

女性は元は女児なので、てのを笑ってる人ら、現女性が元女児なのはまんまその通りの意味しかないのに「女児」とか「女の子」にミーム的な変な意味勝手に乗っけてるからウケてるのかな?て思うけどつまり文脈が読めないんだね

大人の女性男児を退けて女児を庇うことで延々燃えてるね

大人の女性が元女児であることを主張するのはキツいってなんかで見たけど

大人の女性が私は女児です!女児の扱いをしてください!って言いだしかヤバいやつだけど元女児からこそ現女児不快な状況から未然に防ごうとしてるだけでしょ

女児っていうのは元女児っていう属性じゃなくてただ元女児を経て女性になったっていう経験しかないんだよ

今までの経験から意見を出しているだけでしょ

何がきめえんだよ全ての女性は元女児だよ

女児を名乗のがキショいって意味がわからない。男女関係なく、みんな元・児童でしょうに。

子どもの頃(年齢的に女児だった頃)、嫌な思いをした経験を覚えているから、今の女児たちが同じ思いをしないように「大人になった今」現状を変えたくて声を上げてるだけだよ。あくまで今は大人です。 今、大人になってる女性女児として扱えなんて一言も言ってないのに、なんでそんな誤解するのか本当に意味がわからない。

読解力がないのか、それとも元ポストの人にあわよくば男児として甘やかされたい欲があるのか。

でないとそんな発想にならないよ………

そもそも男児母が「子供なんだから仕方ないでしょ」って男児女子トイレを使わせてて、男児に怖い思いさせられた女児や元女児がいい加減女に我慢しろはやめてくれ、って言ってるの。それに対して「産めばわかる」って黙らせようとしたのが子持ち。もともと子無しを下に見てるくせに何が母親叩きだ。

自分が知る限りでは保育園幼稚園時代に性被害に遭ったという方がおられますので2〜3歳くらいから起こるのではないでしょうか(当事者に加害の意図はなくてもです)。厳密に○歳だから、というわけでなくとも男児を見たら不意に思い出したしまうということもあるのではないかと推察します。

anond:20240517115551

デマスター集めてホルホルはてなブックマークリテラシー欠如。

「元女児」として女児が既に羞恥心があること、男児が既に性的まなざしを持っていること、しかし幼い女児故に言語化できなかったこと。

女児の繊細な気持ち大人になっても忘れずに覚えていて、この気持ちを込めて「元女児」と表現しているんだよ。

そして男児による異性への性的まなざし対象女児でも大人の女性でも同じこと。

視られているのは「女児」か「元女児」を問いません。だから大人の女性問題提起しているんだよ。


anond:20240516221255

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