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はてなキーワード: 担保とは

2023-09-12

anond:20230912111355

「長期的にあがりそうだな~」って思った株を現物で買ってるよ

その株を担保にして「アンタ下がりすぎたからそろそろ戻るんじゃない?」って株を信用で買ってるよ

読みが外れたらそのまま塩漬けだよ

なんで生きてるんだろうね

2023-09-11

自動車以上に雇用と金を良い感じに生み出す産業ってないよな

ITは確かに金は生み出す

ただ、基本的に少数精鋭でその金を生み出すから富の独占が進行して社会としては良からぬ方向に進む気がする

また、新陳代謝が早く安定した業界なのでそれも社会的には不安定になりそう

一方自動車業界は安定しており、ライン工もたくさん必要で、部品もたくさんあるし修理などアフターサービス事業必要なため裾野が広い

いくらEVになっても、ラインロボット化が進んだとしてもソフト開発におけるAIとかと比べると限度はあると思うのである程度の雇用担保される

ITと比べたら利益率悪いのに、先進国様が何故EV化とか自国生産しないと補助金ゼロとか家電と違って未だに自国自動車産業を保護しようとするのかよくわからんかったけどそういう背景があるのかな

どの国も自動車産業潰れたら失業者やばそうだし

2023-09-09

anond:20230909185114

ちょっとわかる

清潔感あって、もし安全担保されているのであればおじさんはかなりかわいい

なんだこのだらしないおしり・・・毎日奥さんに揉ませてんだろ・・・?って逆セクハラしたい

2023-09-08

anond:20230907102345

結局は異様に安いかは専門外には分からいか業界のことわかる電通などに丸投げするほうが品質担保されるんだよな

オリンピック電通噛ませなかったらとんでもないことになっていたと思う

anond:20230908160602

生物健康への影響が懸念されてるんだからいろんな生物飼育して健康状態調べてるんだろ

実験の状況は公開されてるんだから、具体的な懸念があるならどのようなリスク検証する必要があるか指摘すればええやん

そうやって批判に晒されることで反証可能性担保するのも科学だろ

anond:20230908155949

海洋に近い条件、として挙げた条件の正しさはどのようにして担保されるでしょうか

バスタブを海に見立てることが誤りであると、ちゃんと言えるでしょうか

anond:20230908154902

海洋中に放出したものを追跡するのは現実的に難しいから、海洋に近い条件を実験施設内に作って観察することで反証可能性担保してるんでしょ?

それはわりと一般的科学手法じゃない?

少子化対策結論的には子作りの努力目標化と独身税しかないと思う

子作りは個人の「子を持ちたい」という願望への依存だけでは、必要十分ではない。→人間が生まれる源である共同体の維持、持続性には個々人で子作りの負担を分担しようとしないと維持できない。結果的に、今より格段に貧しかった先祖の苦労で生存できているのに、自分の代になれば、辛ければ後世を残すという責務はなくて良いのか?子作り育児の困難をいかに取り除こうとするのではなく、絶対負担がある子作りの困難をいかに受け入れられるようにするかが肝心。子作りの「位置付け」を、苦労で諦めてしまう「個人意思や願望でもうけるものから個人、および共同体の持続性に必要不可欠なもの位置付け、税のように広く必ず「共同体負担すべきもので個々人が協力すべきもの」へ。現代人の自由人権を守って、貧しければ子供を作らずに少子化でどんどん日本人が減少し、移民主体の国に置き換わっていくか、個人が貧しくても子育て負担を受け入れて生き残るか、突きつけられる究極の2択ーー。いや、子を持ちたい人を支援すれば、子供を欲しがる人の意思だけで、増えていくハズ←増えませんでした(確定事実・少しでも出生率改善しているわけでもないので、量が不足していると考えるより、方向性が間違っていると考えるべき)。

出生率低下の原因】

現代は昔と比べて出生の要素が減少した(子作りを個人意思コントロールできるようになった)。

出生率が高かった時代の子が生まれてくる要素は①「子を持ちたい願望」に加え②「農業労働力や後継男子が生まれるまで子を作ろうとした(インセンティブがあった)」③「道楽としての性欲」④「避妊堕胎がなかった」←そもそも出生率が高かった昔も親の子供を持ちたい希望だけで、人口が維持、拡大できたわけではない。つまり、本意でないのに作っていた群もいて、その結果、人口が維持拡大できた。いわば、不本意でない出生が人口維持や増加を支えていた。もちろん苦労もあり、苦労と出生数はトレードオフ関係だった。

しか現在日本(他の先進国も)は①子を持ちたい願望だけの「一本足打法」になった

子供が生まれる要素が減り、これだけでは出生率2以上には足りない。もともと、子供を持ちたい願望のある世帯だけでは、出生率2に足りない。

・個々人にとって結婚や子作りに消極的な主な理由経済環境があげられるが、人間社会にとっては少子化になったのは願望や愛情をそそぐ満足感を得るためのものになった(子供位置けが生産材→消費財へ)

・原因は子作りや結婚経済環境的な障壁ではなく、障壁に感じるかどうか。

→それは、結婚や子作りが個人主義の台頭でほぼほぼやるべきものから個人裁量対象になり、個人志向

依存することになり、(例・ペットは狩りができなくなったのは、ペットに聞けば狩りは難しい事を原因に上げるが、本当の原因は人間に飼いならされてしまたから)

理想の子供の数の平均は2.5人程度だが、これは貧しければ簡単に諦める人も含まれる「熱量」が全く考慮されていない数値。資本主義という制度上、必然的存在する貧しい層の存在に対し、「賃金を上げられれば」など、無責任で実現できないタラレバを唱えても時間の浪費と共に少子化が進行するだけ。

・したがって、いくら育児支援をしても、子を欲しがる人の数が足りないので効果が出ない。アンケートでも、金銭面や環境面だけではなく、自分時間が潰れるのが嫌だからという回答多数。

先進国ほど少子化、豊かになるほど少子化 ←エンゲル係数は下がり、全自動洗濯機など家電は便利になり、家事負担も減り、保育所の整備は進み、待機児童も減り、育児休暇率も上がり、男性育児参加も進んでいるのに、出生率は低下。結局、子作りや育児負担がある限り、また別の何かに不満や負担を感じてしまう←不満や負担問題解決ではなく、どのみち解消できない不満や負担を受け入れることが重要

個人自分にとって最適な行動(コスト負担を避けるために子供を作らない)をするほど、出生率は低迷する

過去と比べた場合出生率低下の原因=1970年代前半まで既婚率97%、貧乏人でもほぼ結婚して子供を作っていた。「個人主義の台頭による子づくりの優先順位の低下」(経済環境で諦める対象になった。子作りにおける世代扶助より自己実現を優先)経済環境は原因ではなく結果。

・昔「みんな必ず、大変でも子供は作りましょうね」→現在「子作りは各々の自由ですよ〜」→当然、経済的、環境的に大変な人は子作りを避けるようになる

・逆にいうと、子作り圧力などにより、先代が結果として自己利益犠牲(昔の方がエンゲル係数が高かった→昔は今より無理して子供を育てていた)にした結果、現代人が存在できる。

社会のレールは「子作りと仕事の両立」ではなく、実際には「完全に仕事を優先」(新卒一括採用の掟)してしまっている

教育費が高い問題子供の数が少ないから、教育費に金をかけられる→金をかけるから金がかかるになる。

出生率向上の上でのポイント、注意点】

負担回避しようとする(無理=その間に少子化がどんどん進行してしまう)のではなく、いか負担を受け入れてもらうか。出生を子育て世代の願望による産物ではなく、生物学的な道理摂理に根ざしたものにすべき(人口維持に必要な数を目標にすべき)。→手順や方法ではなく、結果(出生率)に拘る。ターゲット戦略型にする

・子作りは楽ではなく、元々大変なもの問題なく少子化解決できる「魔法聖杯」を探し続ける時間が長いほど少子化は進行してしまう。

移民政策では、出生率低下により減り続ける日本人少子化問題解決しない。→単純に減り続ける日本人の代わりに移民と置き換わるだけで、共存が続くわけではない。X字のように、時間の経過とともに、人種構成移民と置き換わるだけ。日本人がいなくなっても日本列島に移民がいれば解決ではない。

少子化対策は質より量を目指す。数字ありきが正解。←質を保ちつつ、量を目指してきたが、結局失敗した(量が競争により質を向上させる面も)。

・出生の機序と誤解

生物学的には性欲→性交渉→出生→愛情が芽生えて育児 

子供が欲しいから作る人が大半だが、全てではない。←ここがポイント。完結出生児数が2ならば、100%の人が結婚しないと少子化確定(そんなの無理)。

そもそも、全ての人が最初から結婚し、子供を望んでいるわけではない。←生物学的にも子供本能希望だけではなく、元から全ての要素ではない。←あくまで授かって生まれ子供愛情が芽生えるのであって、愛情最初からあって作ろうとするのではない(本来は順序が逆)。

労働やりがいではなく、出生率を優先すべき。持続性が生命大前提。それが担保された延長線上に個人のやりたいことや夢がある←人間は目先の報酬を優先してしま

・子作りは生物学原理なのに、個人価値観対象としてとらえらてしまっている。→生物自己価値観合致しているか子供を作るわけではなく、あくま本能人間生物額的本能が退化してしまった可能性がある。

共同体の持続性は、個々人の負担で達成される。(個人利益と相反)共同体というプールがあるから人間存在できる。一代(今の自分自身)の人間利益を最大化すると共同体の持続性が毀損され、やがて人間少子化によりどんどん存在できなくなる。

選択肢が多いほど不幸になる「選択のパラドックス江戸時代農村結婚相手が限られていた

・「出生率向上の目標」は子育て環境満足度や子作りの納得感を上げることではなく、出生率の数値を上げること。子育て世代の満足感の向上への努力出生率向上に繋がっていない。納得感、満足感ではなく、出生率数字向上を重要視する(少子化感情モラル倫理観ではなく、「数」で決まる現実を受け入れる)

子供を増やすことによる副作用より、まずは頭数が重要。無理に増やすと、問題も増えるといって対策を打たなければ、プラマイゼロではなく、出生率低迷の長期化による出生数減はどんどん進行する。

・無理やり増やそうとするデメリットより、少子化デメリットの方がはるかに大きい(子供を無理に増やすことの問題が増えても社会は持続できるが、少子化時間の経過で物理的に絶滅する・例=癌と一緒。痛みがなく治る方法を探しているうちに、どんどんガンが進行して取り返しがつかなくなる。

→痛みがない方法はあるかもしれないが、見つからない段階ならさっさと痛みを堪えて切除するしかない)。現状は、「賃金を上げよう。環境改善しよう」と雀の涙給付無責任念仏を唱えるだけ

→これで出生率が上がるわけがない。

・子作りは自由から逆に責任が生まれ責任回避動機から減ってしまう。

子供を作る方法自体は、性交渉であり、実は簡単動物繁殖もやることは分かっているため、簡単。ただ、現代社会性交渉の機会を増やすことは非常に難しい。また、人間で難しいのは人権があるという点。逆に言えば、出生率改善しにくい原因は子育て世代人権保護を「優先」する為と言える。さらに逆に言えば、かつての子育て世代は周囲のプレッシャーなど窮屈な思いをして、自己実現生活水準我慢した結果とも言える。10割、自分の為に生きるのではなく、3割は次世代の為に負担を受け入れるという考え方の共有が重要

少子化解消への解決策】

・子作り(親世代が子世代を作って育てる=「世代扶助」)の重要性を教え、その価値観社会と共有する

→親や先祖による世代扶助(子作り負担)の結果、現代人が存在できるという仕組みを、しっかり社会で共有する(自由人権を主張できるのも、親や先祖の子作り負担の結果、出生できたから)←この因果関係をしっかり理解する。

・子を持つことの「社会位置付け」を変える

→子を持つことを、子育て世代の「幸福の実現手段の一つ」から社会的に共同体にとって「絶対必要不可欠な原理」に変える。←子育て世代の子どもを作ることへの責任感の向上があり、社会からの協力も得られやすくなる。

→子作りを義務的に考えれば、必然的教育競争は弱まる。現在自由意志だから結婚子育て競争になる。(生物学的に必要不可欠な要素は競争ではなく、分配の方が結果的にうまくいく)義務的になれば、無茶な競争意識から解放され、育ってくれればとりあえずOKとなる。実は義務である方が責任がなく子ができた後は精神的にはかるかに楽。自由意志だから責任が伴う。

↓↓

社会的に解決困難な課題個人にとって避けたい行動を導くにはルールを作り、負担社会全体で分担するのがセオリー。つまりルールを作ることが解決策。出生率が高かった時代事実上、ルールとして意識されていた。

ルール化と政府による積極的な子作り推奨・子作りの「社会的な位置付け」の変更←子育て世代希望者だけ子供を作るのではなく、皆で分担して作る→結婚子供を作る人が増えれば、相手も見つけやすくなる。

個人として避けたい負担でも全体にとって必要不可欠な行動はルール化するのが古今からセオリー、例えば税金貧困者も負担する。国によっては徴兵制もある(こちらは国を守るために命を投げ出せと言ってる)

子作り子育て世代になれば、子供を作りましょう(もちろん健康問題がある人は除く)

・子作りのタスク化(個人の願望の産物だと、モチベーション環境に左右されてて必要出生率を確保できない)

政府による要請

政府は期待、支援するだけではなく、能動的に子作りを「要請し、積極的に推奨」する。あらゆる生物共通する、共同体が持続するための『世代扶助原則負担があるから持続する)』を説明すれば多くの人は理解できるはず)

個人の「幸福手段」の一つとして子作りを位置付けるから幸福でないなら子供を作らないという行動になってしまう(幸福手段という位置付けだから、基本「勝手自助努力でやれ」になる)。大前提として子作りを「幸せの実現手段」ではなく、「個人存在の源でもある共同体の持続性に不可欠な存在」と定義する。そうすれば子育て世代は子作りに対する責任感が生まれ政府会社社会負担を受け入れて協力的になるはず。

②有利不利で動機付ける

実質的な「子なし税」の導入

人間は得をするための行動より、損を避ける行動を重要視する(「損失回避」=プロスペクト理論)例えば45歳以上で子供がいなければ、所得10%を課税される→早めに結婚でもして子供を作ろうとなる。また、子なし税は応分負担原則からいっても、共同体構成や成立、持続性において必要不可欠である子供を作らないのに、福祉だけ享受するのは不公平という理屈もある

・多額の給付金(財源は一般会計とは別枠の「子供国債方式」で持続性を担保→時の政権の介入を防ぐ。不正受給を防ぐために日本国籍限定

一生の納税額は少なくとも3000万円。1000万円配っても十分、ペイできる。

財源節約には、最初動機を高める第1子と子供を増やすための第3子以降を手厚くする。親のパチンコ代のために無責任に生まれても、生まれてこないよりもはるかにマシ。

良いこだけ産まれてくればいい、という都合のいい解決策は存在しないことを良い加減、学習しましょう。現代人が存在できているのも、元々は祖先労働力欲しさや性欲など打算の結果でもありす。もともと「子を持ちたい親の気持ち」だけで子孫たる現代人が存在しているわけではない。

子育て支援(そうはいっても大事)

・誰でも使える認可保育園学童保育の24時間営業バカ親に育児放棄されるより100倍マシ、育児負担感は大幅軽減、効果的な幼児教育もやればいい)

繰り返すが、人権個人自由などを一部、我慢して、仮に自身環境が悪くても、後世を残すことに対する負担をしないと、共同体の持続性が損なわれ、やがて個人少子化により、存在できなくなる。いわゆる移民政策を導入しても、減っていく日本人の傾向は変わらず、日本人が滅んで移民に取って代わられるだけで、日本人の持続性を担保できる政策ではない。

負担を受け入れても、子供が増えれば社会希望が増し、投資が増え、国民は豊かになる。

2023-09-07

年収1000万

年収1000万っていうと強い職業に就いてるか強い会社に勤めてる人じゃないと超えられないであろう、自分には遠すぎるラインだと思っていたら意外とそうでもなかった話。

私は首都圏中小企業アラフォー社員なので年収は500万円未満くらい。仕事はまあまあ平和

まあそんなもんだよな…って感じなんだけど、コツコツやってる株やFX競馬収入が昨年度で600万円くらいあって「これを足したら年収4桁まんえん名乗っていいんじゃね!?」と気づいて興奮した勢いでこの記事を書いています収入から競馬を除外したらもうちょい乗ると思う。やめらんねえよ競馬

そうして年収1000万人(いっぽんちゅと読むこともある)の仲間入りを果たしたことにした私は、強そうな職業代表とされる医者弁護士仕事内容と勤務時間を調べた。自分には無理だと思った。

そもそもそういった職業に就く資格すらないけど、それにしたってあれだけ苦労してやっとそれくらいなんだ…って思った。自分にはやっぱり無理だと思った。

そういったある種の無力感は、雲の上と思っていた人々と(少なくとも収入面においては)肩を並べられているという事実と相性がいい。

今だいぶフワフワとしたことを言ったのだけど、要するに「え!?そんな大事アイテムがこんな簡単に手に入っていいの!?」っていうような、確かに現実なんだけど、どこか現実味のないワクワク感のことを言っています。そういう経験ないですか?それです

そういったワクワク感を得た興奮のままにこうしてフワフワしたことを書いています。ところでワクワクとフワフワってぱっと見で区別つきますか?意外とつくね よかったね

税金

だいたい生きているだけで税金を持っていかれがちな世界なので、株も例外ではなくアガリの2割を持っていかれるのだけど、所得税よりはオトクじゃんって思った。

そう考えるとオトクっぽくてうれしい。よかったね

株も例外ではないって言ったけどNISAあるから例外あるじゃんね。

副収入

株は好きな株をいい感じのときに買っていい感じになったら売ってる。長期値上がり目的配当金目的現物を持っておき、それを担保信用取引でコツコツやってる。まあまあうまくいってる。

FX自動売買サービスを利用したら勝手にいい感じになった。売買に自分意志が入らないのはそれだけで強いんだなって思った。株も自分意志をなるべく介在させないほうが儲かるんだろうなって思う。

そもそも金額を考えると会社収入のほうが副収入ではないのかしら。そこは気持ち問題かも。

貯金

普段用口座に100万円あれば十分すぎる!と叫びながら浮いた金でどんどん株を買ってる。株も形を変えた貯金ってことにした。

まとまったお金必要になるときに株を現金化すればいいだけだし。そのとき目減りしてるかもしれないリスクがあるってだけだし。

こないだ貯金が1000万円ある人の話を読んで「その金があれば…!」とムズムズしたけど、貯金数字精神安定剤になる人もいるか…と考えて落ち着いた。

お金の使い道

楽しいお金の使い方がないだろうかと考えています

ただでさえ会社収入で満足に暮らせていたから、副収入が完全に余剰なんですよね。

デカい家に住みたいわけでも強い車に乗りたいわけでもないし。どうしよう。そもそも1000万円程度じゃデカい家に住めない。

って考えながら生じた利益でまた株を買ってる。ゲームスコアを増やしてる感覚になる。

旅行は大好きなので、最近宿泊先や移動手段のグレードを上げて金を使ってる。快適を金で買う感覚がわかった。

旅先でのメシは「1万円未満なら全部おなじ!」ってことにして好き放題やってる。ケチケチ旅行してた時期があったからその反動でそれがすごく楽しい。けど胃袋には限界があるので意外とそんなお金を使わないなと思った。

なにか面白そうなお金の使い道があったら教えてください。

将来

浮いた利益をどんどん転がしていくとどんどん増えていって、n年後には株での利益が1000万円に到達するなとか、m年後には総資産が億に到達するのかってExcelのオートフィル計算するのは楽しいけど現実味がない。

現実味がないながらも「今の会社はいつまで勤めているのだろうか?」と思う。アーリーリタイア視野に入るだろうか?とも。

いわゆるFIRE妄想したところで「会社収入があるから安定した気持ちで安定して利益を出せているんだろうな」っていう面は少なからずあるだろうし、今の職場に見切りつけることになってから考えればいいやってことにした。

引退してからやりたいことは働きながらでも探せるので。

おしまい

ただのサラリーマン経済強者の仲間入りできたと勝手勘違いして勝手にはしゃいでるだけの話でした。

お金ってなんだろうね。自分ワガママに生きるための力だと今のところは思っている。

2023-09-05

Web3ヤーたちはどう生きるか

Not Financial Advice。個人的メモ、現状の文字起こしと雑な未来予想。自分Web3ヤーとして整理したかった。

ビットコイナーが望まない形でBTCがATHを迎えるシナリオ

根源的にビットコインは規制禁止することはできないので、できるところから規制されるトレンドは今後も続くだろう。目下、短期ナラティブETF承認であるAML/CFT観点ビットコイ現物流通はなるべく制限したい規制当局側と、ビットコインのエクスポージャーが欲しいだけの大多数の投資家の思惑の両方が、現物ETF承認という形で結実するのである。その後、ビットコイETFが高い流動性を持つようになれば、既存金融機関ビットコイETF担保にした金融サービス派生金融商品を展開できるようになる。

また、大手マイニングプールと、(すでにマイニングプール株主となっている)ETF取扱金融機関提携する未来もありえるだろう。例えばマイニング収益プール参加者ウォレットアドレスに引き出されることはなくなり、プール参加者証券口座ETF残高として入金されるようになる。これはプール参加者規制当局どちらにも利点がある。プール参加者にとっては、ブロックチェーン手数料秘密鍵保管といったブロックチェーン特有リスクを負わなくて済むし、ビットコイETFを通して既存金融多種多様流動性へ容易にアクセスできるようになることも喜ばしい。規制当局にとっても、本質的規制できないマイナーとBTC現物が切り離されることは喜ばしく、win-winなのだ。すでに大手マイニングプールマイナーにKYCを求めているので、マイナー分散思想よりも規制された安定を選んでいる。マイナー投資家保護環境の整ったETFに乗り換えるのは合理的選択なのだ

ビットコイナーの思想とは相反するものの、市場原理とは相反しない力が優勢となって働くことで、ビットコインはATHを迎えるのである

少数マイナーの寡占は問題か?

先日Twitter話題になっていたので急遽追加する。

マイニングプールが結託して51%攻撃を起こすことは、マイニングプールにとっても合理的ではないので、少数マイナーの寡占状態が直接的にビットコインを破壊に導くとは考えにくい。しかし、大きな金額を動かさないといけない巨大プール既存金融保護されざるを得ず、規制圧力に対しては脆い。同じ51%でも1 ✕ 51よりも25+26の方がCensorship ResistanceやOpennessといったブロックチェーンの本源的な価値は損なわれやすい。なのでマイナーに寡占が起こることを問題視しないのも間違いである。

ツイートの人の反論もあるので一応参考程度に

https://x.com/nook_ethereum/status/1696476655475171759

仮の話だが、完全に当局規制を受けてコーポレートが牛耳る、本源的な価値を失ったビットコインが、too big to failな状態ゾンビ化した時どう振る舞うのだろうか?そのタイミング古参クジラ離脱して一時的に売り圧が発生する気もするが、そのままトリクルダウンとなるほどのトリガーかというと分からない。これはビットコインに使われる暗号の危殆化などのリスクと一緒で、起こるまで想像ができない。そのフェーズP2P電子決済システムビットコインという壮大な社会実験重要ハイライトになるに違いない。

Drivechain

ビットコインのブロックスペースを使って、レイヤー2上で好きなブロックチェーンを誰でも立てられるようにする新機能。まだ提案段階の機能だが、賛否両論を招き、界隈を真っ二つにしている。

https://www.drivechain.info/

ちょっと前に流行ったStacksの仕組みと異なり、BTCを子チェーンにオプトインするような仕組みも備える。もちろんオプトアウトもできる。

ただし、Drivechainが認められると、ビットコインのスケーラビティを向上させるソリューションとしてのLightningネットワークの意義がかなり失われる。Lightningは”P2Pで”高速決済したい人が使うための機能という、かなり思想が強い人向けの錆びついた技術になり得る。

Drivechainの提案自体は昔からあったが、最近になって流行り出したのは単なるナラティブ作りであろう。ordinalsやStacksもそうだが、新しい技術はそれだけで盛り上がりやすい。ordinalsの場合だと、昔から追っていた人は、自分が優位でいられる情報非対称的な時期に、短期で出口流動性イナゴ養分)をたくさん集めて、たんまり儲けて売り抜けることができた。

ちょうどBitcoin, not Cryptoな時期で、Drivechainのような特大アップデートがあればナラティブとしては強力だ。しかし、だからこそ、どうしてもDrivechain利権存在を勘繰ってしまう。Lightning利権とも対立しそうだ。

Lightningはビットコインにマルチシグだけあればできる機能だが、Drivechainはソフトフォークとは言え、これだけのために新規のオプコードメッセージの追加など、開発リソースをかなり費やす大幅なアップデートなので非常に図々しい。ソフトフォークをexcuseにすればなんでもありだと言うわけではない。

今更dAppsが走るサイドチェーンを作っても、Ethereumで起きているようなゴタゴタをビットコインに持ち込むだけで、Bitcoin, not Crypto神話を汚すだけになるだろう。

DeFiはDaFi(Dark Finance闇金融)へ

実質管理者のいるDeFi規制煽りを受けて存続は難しくなっていくだろう。ハッキングインサイダー、スキャム(詐欺)、ラグプル(持ち逃げ)から投資家保護できないファイナンスは、たとえゲイリーゲンスラーSEC長官を退任したとしても長期的には必ず規制対象になる。また、そうはならなくとも投資家の方から勝手離脱していく。

しかしながら、オフショア規制の及ばないチェーンを舞台に、リスクを恐れない投機家の間でDaFi(Dark Finance闇金融)に転じたDeFiがしぶとく生き残るのはどうしようもない。

ただ、そのようなDeFiはもう社会生活金融インフラになることはないだろう。結果的に今のDeFiはDaFiかCeFiに分岐していく。

CeFiの意義

CeFiという語彙は以下のツイートから使わせてもらった。ブロックチェーンを使っているが、規制もされている金融サービスくらいの意味だ。

https://x.com/kimurayu45z/status/1695988782871498898?s=46

ブロックチェーン上の金融サービス規制をかける場合、どのようなものになるだろう。まずCeFi事業者に対する当局による管轄投資家のKYCは必須になる。そうなってくるとブロックチェーンでやる必要はあるのかいよいよ分からなくなってくる。かの有名なWhy Blockchain?の声がまた聞こえてくるのだ。

少なくとも、トークンガバナンスするような機能プロトコルに組み込む必然性はなくなり、ガバナンストークンは株や証券に近いものになっていく。また、仮にアプリケーションどころかL1チェーン自体規制されれば、PoSなどのトークンベースコンセンサスアルゴリズムはもはや茶番になる。

ユーザー目線でも、KYC済みのアドレススマートコントラクト登録してまで、入札や取引したい投資家がどれくらいいるのか今のところ分からない。

もしもかつてのDeFiバブル違法事業者非合法的な取引で盛り上がっていただけの幻想だった場合、KYC後のクリーンなCeFiにどのような実需があるのだろうか。

MEVは重い問題

MEVというのは、ブロック生成者が承認前のブロック内の取引を盗み見れることをいいことに、他人取引を先取りしたり、順序を利己的に入れ替えることが可能である性質から生じる、ブロック生成者が独占できる収益源泉のことである

筆者は以下の記事勉強させてもらった。

https://keccak255.substack.com/p/mev

https://mirror.xyz/0x95d7660ceb04b402fdBAf112a8278980335616d4/aDB1Zh4ybztR3DJsY1pgoK8h63wH05PlOMOEj0zvL3U

MEVがあるせいで、ブロック成行為が中央集権化しやすくなったり、ユーザーサービス体験が低下したりするため、dAppsが動くブロックチェーンにおいては重要課題だ。

もちろん技術的に解決するSuaveのようなソリューション提案されているのだが、分散化にメドがたっているわけではない。また、問題が外部化するだけで本質的解決にはなっていないのではと思う。

Suaveについて参考までに

https://writings.flashbots.net/mevm-suave-centauri-and-beyond

また、MEV利権がすでに巨大化している政治的事情もあり、問題はかなり複雑化している。このように込み入った問題を、さまざまなステークホルダーの思惑が入り混じる、非効率的分散ガバナンス解決するのは前途多難と言わざるを得ない。

チェーンのTVLが巨大化し、RWA(real world assets)などのMEVファクターがチェーンのエコシステムの隅々まで組み込まれれば、MEVがもたらすマイナス・サムの影響はユーザーにも感じ取れるくらい甚大なものとなるだろう。さらに、可視化できないリスクを嫌う大手投資家の参入を阻むことにもつながる。

そうなったときパブリックブロックチェーンの夢は雲散霧消するか、中央集権正当化された世界でregulatedなブロックチェーンが生き残っていくかのどちらかになる。

DeFi社会限界

一旦DaFiやCeFi、MEVのことは忘れて、全てが解決して、DeFiがそのままメインストリームになった社会を想定してみる。そこで注目したいのは、チェーンに閉じたDeFiでは信用創造ができず、分散型ステーブルコインなどの場合は常にover-collateralized(過剰担保)させなければならない点だ。つまりロックされた資本以上の価値市場に再投資されない。原資本は再投資のたびに指数関数的に薄まっていく構造になってしまうのだ。

そのような先細りの金融インフラの上に展開される資本主義及び自由市場経済社会が、規制された金融に基づいた現状の社会よりも、高い資本効率経済成長率を達成できるのかは甚だ疑問である

一昨年のDeFiバブルの正体が、USDTなどの法定通貨担保型のステーブルコインがチェーン外から流入することで起こったに過ぎなかったのだとすれば、DeFi世界はCe要素なしには拡大できないということになる。実際、USDT、USDCなどの法定通貨担保型のステーブルコインの時価総額無視できないほどに巨大だ。そういった規制アセット流入なしにはリターンが期待できない構造的欠陥がある限り、DeFi規制を拒んで信用収縮の道を選ぶか、信用創造のために規制を受け入れてCeFi化していくしかない。

ブロックチェーンイノベーションなのか?

分散自己主権といったブロックチェーン思想を全く気にしない大多数のユーザー目線で見ても、国際送金や金融取引が瞬時に透明性高く行えるブロックチェーンが便利なのは間違いない。しかし、それは既存金融サービス規制というかなり重いハンデを付けられた状態で戦ってくれているからそう見えるだけで、ブロックチェーンという技術自体イノベーションからではないのではないか?つまり、仮に規制の側が妥協して、金融業界リバタリアン並みの自由化を勝ち取った時、ブロックチェーンは、例えばApple銀行のような大規模なWebインフラを使った金融サービス技術として勝てるのだろうか?

もしも、ポンジスキームやスキャムであることが明らかなミームトークン、発行主体を名指しできるXRPや、ガバナンストークン全般が、規制されない(もしくは証券ではない)と判決された場合Apple銀行プログラマブルトークン発行プラットフォームを立ち上げればブロックチェーン競争に負けてしまうのではないか?秒間取引処理数が少なくて、手数料も高く、ウォレットも使いにくいブロックチェーンの優位性はどこにあるのだろう?

とはいえ実際に既存金融が完全自由化することはありえない。あり得るのは、既存金融業界ブロックチェーン業界が融合していく中で、その両極からの声を取り入れながら、長期的には両者の境界線が最も曖昧となるような規制環境が整備されていくシナリオだ。それはトークン証券化かもしれないし、証券という概念が古くなるような全く違う新しい法概念規制フレームワーク誕生かもしれない。そうなったとき果たしてブロックチェーン技術市場競争力を持つのかは、改めて問われなければならない。使いやすさより分散思想を優先するユーザーなんて殆どいないはずだ。

日本海外Web3コミュニティ

日本Web3界隈は、昔から霞ヶ関巡回する界隈と海外組の界隈に二分されていたが、最近海外からの出戻り組が増えてきたように思える。かつてJapan色がなかったAstarが最近Japanを押し出すことが増えてきたので、これも出戻り組と言えるだろう。京都で開催されたIVS Cryptoでは、かつての海外組が、今後は日本にもコミットしていくしたたか姿勢も見せていた。

Astarが政府機関やJTCと手を取り合って、提携関係や共同研究関係を結び始めたときは、何をしているんだと正直思っていた。しかし、当時から規制側に歩み寄らなければブロックチェーンは存続できないと読んでいたのか、単なる嘘から出た誠なのか、こうなった今では一定妥当性が理解できる。

とはいえ規制と近づきすぎるとパブリックブロックチェーン特性邪魔するはずなので、その擦り合わせは茨の道だろう。Why Blockchainの最前線で闘う姿勢評価したい。

渡辺氏も、もしAstarがダメになっても、日本は偉い人と仲良くしておけば何とかなる国なので、かつてのホリエモンのような毒を出さなければ、どこかしらの利権に入れてくれるだろう。そこら辺を踏んでいるのか、彼のポジショニングは上手いなと思う一方で、FTXのサムが破滅直前まで政府蜜月関係を結ぶのに奔走していたことを思い出させるから少々怖くもある。当局に近づくと不透明性が増すので、個人的にはまだASTRに買いを入れる勇気が持てない。

さて、クリプトコミュニティ一般の話だが、これも昔よりは成熟してきたと思う。悪しき通貨自然淘汰される市場原理が働いたというのもあるが、個人の中にも、かつては歯に衣着せぬ物言いオピニオンリーダーになったインフルエンサーが、今ではバランスの良いコメンテーターになったりと、心境の変化なのかポジショントークなのか、変化を感じざるを得ない。日本人垢にも外国人垢にもそんな人は多い。

例えばVitalik氏は、かつては大衆向けに過激なことを吐いていたが、最近難解な理論提示にとどまり過激な使い道を見つけるかどうかは受け手自由ですよ、という我関せずな態度に改まった。

しろ危ないのは、陰謀論界隈や極右派をバックにした米国会議員をはじめとするすでに過激コミュニティが、ビットコインやWeb3に活路を見出そうとしていることだろう。余計なポリコレリスクを抱えると面倒である

Web3ヤーたちはどう生きるか?

このタイトルは煽っているように聞こえるかもしれないが、流行りに乗っただけで煽ること自体は本意ではない。ジブリのあの映画を見た頃、こんなこと考えてたんだなぁと後でエモくなるための筆者なりのギミックなのだ。もし不快な思いをしたクリプトに携わる人や投資家の方がいれば、そこは大目に見ていただきたい。

また、ビットコイナーは Permalink | 記事への反応(0) | 21:52

anond:20230905190857

初期研修医過労死問題になってそこが待遇改善されたのはいいんだけど、しわ寄せが全部専攻医(後期研修医)と中堅に来てて草枯れる

研修医は9時17時で上がらせなきゃならないし研修医指導時間内にやらなきゃならない

そしたら研修医がやってたような雑用含めた仕事が全部こっちにくるわけじゃん

そのうえ人口から症例減で研修医経験できる症例も減って研修の質の担保なんて無理です

 実のところ、数年前から実話怪談が盛り上がってきている。

 実話怪談とは、四谷怪談のような古典怪談ではなく現代怪談だ。というとトイレの花子さんのような都市伝説を思い浮かべる人もいるだろう。しかし、そのような出所不明の噂話とも違う。

 まず大前提として「実際に不可解な体験をした人というのは、この世の中にいるんだ」というところから始まる。そして、それら体験から聞き取ったものを語ったり、あるいは執筆という形で記録されたものが実話怪談である

 と、基本的説明としてはこれで十分ではあるのだが、多くの人が疑問に思うことだろう「それが実際にあった話だとする根拠は?」と。

 ここははっきりと申し上げておくが「そんなものはない!」である

 ないんスよ。というのも怪談超自然的なもの、未知のものを扱う分野だからだ。最新の科学技術物理知識を以てして証明できてしまったなら、その時点で、もはやそれは「怪談だったもの」となってしまうからだ。

 うん、わかった。

 もう少し突っ込んで説明しようか。

 つまり、実話怪談とは「実際にあった話だとする根拠はないが、とにかく、本当に不可解な体験をしたと主張する人がいて、その人の実在根拠とした話」のことだ。

 そんな根拠の拠り所となる体験者は、実際に語られるさいには、諸般の事情により匿名として扱われることが多い。

 …はい、お察しのとおりだ。実のところ、受け手側に実話である判断する材料はほぼない。

 ここまで読まれた皆様におかれましては「せめて、なにか実話を担保するものはないのか?」とお思いかと存じます

 まあ、その、あるにはあるんですよ。お気に召すかはわかりませんが。

 というわけで、以下が令和最新版だ。

 実話怪談とは「実際にあった話だとする根拠はないが、とにかく、本当に不可解な体験をしたと主張する人がいて、その人の実在根拠とした話…としたいけど、事情により身元は明かせない以上、聞き取ってきた私という実在を仮の根拠とした話」のことである

 あきれちゃった人には申し訳ないが、こういった回りくどい手順を踏むことで、かろうじて実話と呼べるものになっているのが実情だ。ゆえに実話怪談はその性質上、二重の信用が必要となる。

 つまり怪談話者(著者)は、取材において体験者が事実を話していると信用し、受け手話者(著者)が嘘を言っていないと信用したときに、初めて実話怪談を楽しむことができるのだ。

 もはや新手のカルトのように聞こえるかもしれないが、事実そうなのだとはいえ実話怪談愛好家がなんでもかんでも受け入れているかというと、そんなわけではない。聞いていて、あるいは読んでいて「なんかこの話うさん臭いなぁ」と思うことは多々ある。

 なぜなら、それぞれが自分なりの実話怪談観を持っており、常にそれをもとにこの話者(著者)を信用するかどうかを推し測っているからだ。また、これは怪談取材時でも吟味される事柄である。(興味があるなら『忌み地 怪談社奇聞録』あたりを読もう)

 こういった部分も含めてこのジャンルの楽しみ方となっている。

 個人的に言えば、実話怪談とは少額の霊感商法だと思っている。騙されたとしても、実害は、文庫本なら数百円ていど、新書なら千円か二千円ていど、映像ならタダから数千円ていど。イベントもそれくらいのものだろう。

 これは受け手側としての心持ちについて論じているが、同時に話者(著者)側にある程度の倫理観を求めるということでもある。

 実話怪談センシティブだ。

 実在する人物を扱うこともそうだし、死を扱うという点においてもそうだ。タブーをかき分けた先に真の恐怖はある。根本的に不謹慎ジャンルなのだ

 だからこそ信用される優れた話者(著者)となるためには、細心の注意を払いつつもギリギリを攻めるという綱渡りを行わなければならない。

 ともかく、信用を重視する点からわかる通り、実話怪談というジャンルは意外なほど属人的性質を孕んでいる。そしてこの属人性こそが、昨今の実話怪談ブームの一因であるように思う。

 分かりやすく言うと、怪談師と呼ばれる人々が出てきたことによって盛り上がったのだ。

 実話怪談の始祖を『新耳袋』とするなら、最初媒体書籍であり文字媒体だった。(ちなみに稲川淳二御大の語る怪談を、実話怪談の枠に当てはめるのは無理があるので割愛

 まだ怪談師という言葉はなかったが、初期のころから属人的気質垣間見れた。とはいえ、この時代の実話怪談エピソード至上主義であった。

 あと、そもそも著者がほとんどいなかった。

 私は00年代の初期からの愛好者だが、この時代怪談にとって冬の時代だった。それでも『新耳袋』や『「超」怖い話』がシリーズとして刊行を続けてきたことが、今日の盛り上がりの土壌となっている。

怪談師」という言葉が出だしたのは10年代の中頃だろうか。怪談師とは怪談話者のことだ。彼らの活動範囲は音声のみならず、映像イベントなど大きく広がっていった。

 そのため必然的話者存在が前に出ることとなったが、属人性の強い実話怪談と非常に相性がよかった。

 昨今の怪談人気は、すなわち怪談師の人気と言って差し支えない。

 しか怪談師の数は年々増えていっている。

 そんなわけで、実話怪談は空前の大ブームとなった。

 さて、それに加えて、去年あたりから呪物が盛り上がりを見せている。

 いわゆる呪物ブームだ。

 事情を知らない人からするとマンガ呪術廻戦』人気に乗っかったものだと思われるかもしれないが、それは半分くらいは正しい。マンガの影響はでかい

 とはいえ呪物コレクターと呼ばれる存在が昨日今日誕生したわけではない。もっと言えば、呪物と呼ばれるものは大昔からあり、怪談好きに限らず、多くの人から認知されていたはずだ。

 では、なぜこのタイミングブームとなったのだろうか。

 そもそも実話怪談においては、エピソード重要視された。実話の「話」とはお話エピソード)のことだから当然と言える。ゆえにエピソードの乏しいものは主流から外れていく。

 心霊写真心霊スポット探索といったものがそうだ。

 怪談ジャンキーには「ここの木陰に恨めしそうな女の顔があります」だけではお話として弱く感じるのだ。

「出ると有名な廃墟を探索しました。すごく雰囲気があって怖かった」だけでは怪談欲は満たされないのだ。

 呪物もその性質エピソードに乏しい。「これが丑の刻参りで有名なご神木に刺さっていた藁人形です」だけでは情報不足も甚だしく、消化不良を起こしてしまう。

 とはいえ、これらは実話怪談という評価基準において物足りないというだけで、それぞれに違った魅力があり、愛好する者が一定数いる。

 また、怪談師という存在が実話怪談を発表するメディアを広げたことにより、別媒体として点在していたそれらが、集約されつつある。その中でもビジュアルに優れた呪物は、具体的なイメージに乏しい実話怪談を補佐する存在とも言える。

 だが、それは本質ではない。

 呪物ブームの最大の理由は、呪物コレクターの所有する呪物のエピソード性の高さだ。いつの間にか呪物はお話を手にいれ、怪談のものとなっていたのである

 むろんこれにはカラクリがある。そして、それこそが先般の木札に関連した炎上事件の原因ともなっていると考えられる。

 具体的な手口は単純で大したことではない。呪物の定義を限りなく押し広げた、それだけ。

 一般的な「呪い」や「呪物」といったものイメージは「恨みを持った人間が、儀式などの間接的な方法怨念を晴らそうとする行為呪い」であり「その儀式使用される道具=呪物」ではなかろうか。すなわち丑の刻参りを行うことが「呪い」であり、そこで使用された藁人形が「呪物」であると。

 しかし呪物コレクターはそれだけでは満足できなかった。

出自不明ながら所有すると厄にあうもの

・呪われるわけではないが曰くのあるもの

心霊現象に関わる物品

・念のこもったもの

祈り宗教的儀式に使われる道具や開運グッズ

 これらをまとめて呪物として扱ったのだ。

 呪物という語にそれらを無理やりに詰め込んだ結果、呪物のミーム化といった現象がこの界隈で起こった。これによりエピソード性は強いが呪物と呼びがたい物すらもその範疇に納めることに成功する。

 どこまで意図的に行われていたかは分からないが、そういった呪物コレクター戦略が奏功し、折よくマンガの人気と合わさったことで、呪物ブームが巻き起こったのではなかろうか。

 あくま個人的考察ではあるが、あながち的外れでもないかと思う。

 というのも、今回の炎上には特徴的な温度差が見てとれる点からも、それらを裏付けているように感じたからだ。

 今回の件はジャニーズ性加害問題と似ている。すなわち、内部においては問題意識がほとんどなく、外部の人間が指摘することで初めて問題化したという点だ。

 そもそも木札のエピソード2022年の時点ですでに紹介されており、それこそ祝祭の呪物展というイベントでは2年連続で展示されていた。しかし木札について問題視する声は(自分観測範囲内では)なかった。

 私自身はイベントに足を運んではいないが、動画にてその存在を知った一人である。だが、やはりその時はまったく問題意識はなかった。

 事が明るみになったさいも、初めは事情の分かっていない人が騒いでいるだけだろうくらいに思っていた。しかし実際に内容を確認するにつれ、そういった次元出来事でないことに気付き、心地よい夢から叩き起こされたような気分となった。

 この件に関しては、はやせ氏に非があることは間違いない。

 問題複数あるが、やはり東日本大震災被災者と関連のある物品を「呪物」というくくりに入れてしまたことに尽きる。呪物コレクターとしての戦略裏目に出た形だ。

 だが、本当に非があるのははやせ氏だけだろうか。

 これは出自不明説明された木札の出所が判明し、そのエピソード自体に疑問が持たれた今だからこそ言える話などではなく、最初の発表時からあった問題だ。

 しか自分も含め誰も指摘できなかった。受け手側も麻痺していた部分があったのだ。間違っても「はやせさんがあんなに謝ってるんだから、許してあげてください」なんて言える立場にない、どころか一緒にごめんなさいしなくてはいけない立場にあると言える。

 …とはいえ、頭では理解できるものの、心の奥底では引っ掛かりを感じている。

 それは結局のところ、不謹慎さも含めて楽しむというスタイルが染みついているせいだろう。

 自分高潔人間などではない。心の奥底にドロドロとした薄汚いものを秘めた、しょうもない人間しかない。

 だからこそアングラものに惹かれる。怪談に惹かれるのだ。

 冒頭に戻るが、今、実話怪談が盛り上がってきている。

 文字媒体くらいしか発表の場がなかった時代は終わり、怪談師の活躍により発表の場は増えていった。賞レースも盛んとなり、多くの怪談師と無数のファンを生み出した。

 怪談を取り巻く環境は激変したが、怪談本質は変わらずにい続けられるのだろうか。

本当に自由婚姻社会の維持ですか?

社会が維持できなくなったら、いま保たれている生活生存権も危ぶまれるよね?

もちろん0か100かなんてのは極端な話だし、今の時代人権を最大限尊重することは前提だけど…

社会が維持できないってのはサービスエネルギー、水、電気食べ物市民に十分に行き渡らないってこと

断水はするし、停電はするし、ゴミ収集されないし、道路は直されず、食べ物も手に入れられなくなるってこと

こんな未来は嫌すぎるでしょ

それとも、社会が維持できなくなるなんて悲観論者の妄想に過ぎないのかな?


(追記)

なぜか男女論につながる人がいるけど、結婚しないのは男も女も一緒だからね…

あいいや

とりあえず絶望の出生グラフ置いておきます

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA253I80V20C23A5000000/

増田日本がこのままの調子人口少なくなったら、国際競争力を失って買い負け続けると思ってる

日本は人が最大の資源からね…

その場合今の豊かな生活は相当に削られ、豊かさに担保された公平さや公正さも、貧しさの前に削られるだろうと予想

我々は貧しかった時代ノウハウ喪失してるから、大きな痛みを伴うものになる

さら人権毀損され、暴力ものを言う世界になるだろう

そんな未来は嫌である

から人権国家のできる最大の圧力婚姻出産にかけないといけない

税金を投入すると言う話であるし、独身課税すると言う話でもある

他の税金での保護を減らすということでもある

こんなのは公平な金の掛け方じゃないが、それを国はやらないといけない

(追記)

滅びればいいって簡単にいうけど

滅びる時の痛みや苦しみが嫌なんだよ

この勢いだと我々の存命中にそれが起こる

老人と違って逃げきれないんだよ

国なんてどうでもいいよ

でも我々の豊かな生活社会下駄を履かせてもらってるものなんだよ

2023-09-04

anond:20230904022727

ジェンダー美術作品とを巡っては会田誠作品炎上というか話題になっていましたので、そうした文脈でこの作品や道近代美術館の対応を眺め、論ずる方が多い様に感じます

一方で、コメントを消してしまった様ですが、会田誠作品田中作品との非関連性を述べる増田がこのツリーにくっついていた様です。

重要なことは、ジェンダー観点から作品を見ることもできるでしょうし、そうじゃない文脈作品を見ることも可能だろうということです。

そしてそうした議論担保されているってのも重要と思っています

増田コメント消えてしまって残念なのですが、増田ですらこうやって意見を述べて反論する様な仕組みが担保されています

道近美の対応はこうした仕組みすら撤去してしまいました。これは、道近美がなぜ作品を展示で取り上げ、なぜあのようにSNSで紹介したかという議論をも撤去したに他なりません。

こうしたことが今回残念だったと思います

なお、美術ジェンダーに関しては『美術手帖】などで何度も俎上となる話題で、こうしたことからも道近美の理論武装余地とうか素地というかはあった様に感じています

2023-09-02

運送事業の病

ユーチューブライドシェア議論をしている動画を見た。

https://www.youtube.com/watch?v=GvBCHvDcj1Y

リンクははるけれど、簡単説明すると。

タクシーが足りてない今、ライドシャア許可する必要があるのではないか

っと言う議題で、夏野氏、タクシー会社社長、その4名程度がライドシャアの是非を問うのだが、どうもこのタクシー会社社長がアホ過ぎて、話にならない。

タクシー会社社長は「ライドシャアして知らない人の運転は危ないですやん。」、「ライドシェアあかん、俺らをいじめるな。」と言う感じ雇用を守ろうと変な逆ギレ模様。

だけど、その他の夏野やジャーナリストは「ライドシャアしないと立ち行かない、インバウンド需要交通が維持できない。運転手もいないんだから、ウーバーの様にして需要を満たすしかない」って詰め寄る。

まったく議論になってない。

俺は運送事業に携わる人間だ、ライドシャアには今は反対だ。

運行安全は確実に下がる

運行管理が今時は厳しくなっている。確かに中小企業運行管理なぞザルな所がある。それでも飲酒運転をする様な事は滅多にないし、車両点検もせざるを得ない。これがウーバーOKにすると悲惨な事になる。

ウーバーに加入する様な奴は車の整備を出来る人間が少ないし、小遣い稼ぎだから、深夜に深酒した後に酒が残ったまま早朝に客を乗せるなんて事が当たり前になる。

要するに国が許可していない個人安全担保が出来ない。

そもそも、「タクシートラック運転手が事故引き起こしいる、それは運送事業者が安全を確保出来てないからだ」と、ここ二十年も言い続けてきたメディア国民が、今更、何言ってんだ。バカ?って思う。

犯罪が増える

チャンネルでも言ってたが、レイプストーカーによる犯罪が増える。ウーバーイーツでも問題になっているし、組織監視されてない男が女を乗せたら、犯罪は増えるのは当たり前の理屈だろう。そこは議論余地はないし自明だと思う。

労働者が益々不利になる

ここで言うのはタクシー労働者ではない。国民すべてに言える事だ。

昔、一般貨物事業者は認可であった。車両が5台必要とか言う要件ではなく、協会の中で事業者として相応しいか、合議した上で、問題なければ事業者の認可をだしていた。しかし、小泉改革により要件を満たしていれば誰でも参入できる様に許可制になった。さらに決まっていた運賃表も各業者が付けてよい様に自由化された。

国としては自由競争によって、競争力を付けさせたいと思ったかもしれないが、結果は最悪だった。

筍の様に零細弱小企業が爆発的に増えた。まぁ雇われドライバーより社長になりたいよな。

次に荷主による買い叩きで、ドライバー待遇は凄まじい勢いで悪くなった。昔、大型のドライバーって言ったら40万は当たり前だったが、20万後半くらいまで落ち込んだ。さら事故弁済や超過労働が当たり前になった。最低賃金を守れてない会社なんて腐るほど増えた。

まぁそれでも、国が労働環境を真面目に取り締まれば良かったんだけど、本当に形だけで、過労死や人を轢き殺す事が爆発的に増えた。

結局、労働者待遇は悪くなった上に、そんな事ばかりしてるから国民も貧しくなった。ドライバーさんは国民からね。

 

それまで俺は自由競争肯定はだったが、規制がない自由化は最悪だと考える様になった。さら規制を守れる様な企業は数少ない事も理解した。

解るだろ?

本当にこれでライドシェアしても良いと安直に言えるのか?

やるならそれなりに規制をするべきだと思う。そうすると、結局、組織になる。

海外でウーバーが認められてるのは、上の事をすべて受け入れた結果にしかならない。それが成功しているとは俺は思えない。

って事をタクシー会社社長が述べればいいんだけど、正直、運送事業に携わる経営者はアホが多い。多分、上記の事を解って、説明できる経営者は数パーセントも居ないと思う。

から行政や荷主から軽く見られるし、ユーチューブやアベマの中のコンテンツとして消費される。

もっとよ、勉強しろよ。だから運送事業が軽く見られるんだよ。こんなおっさん協会役職に付けてるから駄目なんだよ。

って土曜の昼下がりに行政協会事業者役員か身元ば明かせないが、駄文を書いた。

anond:20230902102425

ロースの下の方は脂身を適量にトリミングしたら重量下限を切る肉とかが当てられる率も高いから、上の方がバランスのいい肉が食える率が上がる

胃腸弱男に一番良いのはジューシーヒレが食える店だが、個人的には狙い目はヒレつの個数で量を担保しない、丁度いい大きさのヒレカツを出す店だと思っている

ヒレかつ2つで160g、一個あたり80gくらいのヒレかつがベストラインだと目安にしている

2023-08-30

anond:20230830225503

そりゃ共感できないだろ。

大多数の人間発達障害じゃないから、努力して勉強しました!って言われたら普通人間レベルになれたんだねーと思う。

努力したらある程度の能力担保されるのが定型発達だから努力してもそこに辿り着けない=努力不足って発想になり、何回言ってもやるべき努力をしない人は化け物扱いされる。

発達障害は他に突出してることがないと社会出ても苦労するだけだよ。定型発達がマジョリティ社会なんだから

なぜ、暇空茜を支持するのか?

結論から言うと、戦略的勝利できると思ったから。

現在の状況

男性向けの表現コンテンツに対する立場

まず、仁藤夢乃女性性を利用する男性向けコンテンツに対する憎悪敵愾心がある。これは、彼女の生い立ちや、現在社会的位置、支持者や周辺の人物意向などさまざまな要因があると思われる。

実在女性モデルに用いた性的コンテンツはもとより、イラストアニメなど架空女性性的に扱うような表現について、明らかに敵対的に振舞っており、そのようなコンテンツ製造流通、消費全ての段階において公的ないし私的規制がされることを歓迎し、あるいは規制を行うように働きかけると予想できる。

重要な点は、仁藤夢乃はこれらの表現コンテンツが一掃され、その作者、著作権者消費者流通広告などの関係者が損失を被ることについて、一切考慮する必要が無いということである。少なくとも、そのような配慮妥協そういった姿勢を見せたことは無く、現実的温泉むすめのスポーツ文化ツーリズムアワードの受賞辞退という事態を招き、そのことに対し一切の後悔も配慮もしていない。

したがって、仁藤夢乃が、将来にわたって、その社会的影響力に応じて、そのような男性向けコンテンツに対して一切の限度なく攻撃し、最終的にはこれの完全な社会的排除を目指し続けることは間違いない。

したがって、そのような男性向けコンテンツに対して愛着のある者は、必然的に仁藤夢乃とは同じ社会共存することが不可能な、実存的な異質者として対峙することになる。

公的助成に対する状況

仁藤夢乃は、都から委託事業を受けており、その中で都から指導に対して不満があるという姿勢を何度も示している。

これは逆に言ってしまえば、都から指導に対して適切に対応できていない可能性が高いということを示唆している。

これは、明らかな弱点である

役所の状況

筆者は元地方公務員である

行政無謬性という法的な擬制がある。これは、行政行為(いわゆる行政処分、つまり許認可や行政罰、補助金交付決定など)は裁判で覆されない限り、法的に正しいと見なすという仕組みである

この、行政無謬性を担保するために、役所は間違ないように慎重に仕事をし、自分たちが悪くないと証明するために膨大な文書という証拠を積み上げている。そして、万が一間違ってしまったときは大問題になり、間違いを起こした事業は改廃を余儀なくされたりする。

しかし、現実的に間違いは存在する。ただ、多くの間違いは些細なもので、そんなものを細かく指摘することは、手間や金がかかる割に意味が無く、自分の利害にも悪影響を及ぼすから、誰にも気づかれず無かったことになる。

稀にオンブズマンが重箱の隅つつきをするが、これは、政党労働組合市民団体といった人的・金銭的なバックアップがあるから政治的目的のために手間がかかることができるだけである

そして、役所はこのような事態が起きることを徹底的に避けようとする。

戦略的方針

現在の状況をまとめると以下の通りである

実は、私も開示請求で精査しようと思ったが(元地方公務員なので文書は読める)、金と時間問題で諦めた。

しかし、金と暇があり、最高裁まで戦った実績のある男が現れたのである

結果

実質的監査委員会が認容した段階で、戦略的には勝利している。

役人立場から言えば、舛添以来の認容であり、それが出た時点で本事業受託者はアンタッチャブル存在になった。

桜を見る会」は今後開かれることは無いし、「温泉むすめ」が今後何かの公的な賞を取ることも無いだろう。それと同じである

2023-08-29

anond:20230829110643

それはその野党支持者が偏ってるからやろ

自民は支持者も自民みたいに右寄り、左寄り幅広くいて多様性担保されているからそうやって批判されない

2023-08-22

anond:20230822085823

っ「不倫

大体の場合において同意の上に行われているが、そのほぼ全てで若い女性は「性的搾取され消費されている」のが現実では? ブラック企業がそうであるように、搾取や消費は「構造」によって生じるので、本人の意思会社契約して働いているんでしょ、ということが、その会社ブラックでないことを少しも担保しないように、同意の有無は、搾取や消費であるか否かとはイコールではないよ。でないと二次元の絵が搾取や消費であるという言説なんて成り立たないでしょ。

2023-08-20

anond:20230820060451

注目度は人気商売では必要であり事務所ネームバリューがそれを担保している

なので事務所入りして転生するのがオススメ

2023-08-17

anond:20230817073252

自分とは違うマイノリティへの優しさとか共感する力とか社会性を担保する力もメタ認知ができて頭がいい証拠

おっぱい触ってる奴らも他にいるだろ!

って言うより

本当に申し訳なかった、これは社会の落ち度だ、今後改善するよ

って言った方が理知的で猿っぽくなくて優秀に見える

でも猿みたいな脳みそが多い国だとダサいヤンキールールになる

映画漫画では大物がスッと非を認めて詫びる事で器のデカさを示すシーンあるじゃん

逆に謝らなくていいところで謝る場面もこの国では見られる

論理性と社会性が欠けているように感じる

anond:20230816232658

お前が言っているのは、風邪を引いたけど病院行ってないので長引いててパフォーマンス出ません、ってことと同じ

体の調子精神調子も同じ、具合が悪ければ病院にかかるんだよ

心療内科に行けば必ず何かしらの病名と診断書が出る

診断書を持って、休職するなり配属を変えてもらうなりを上司上司相談しろ

あと、仕事がうまくいかない原因は上司にもあるから

上司が怖くて相談ができないってのは、チーム内の心理的安全性担保されてないってこと

本来は上の人間意識するものだけど、上司発言見る限り、そこらへん全く考慮してもらってないだろ

ここらへんも一緒に上司上司相談しろ

2023-08-16

多くの人間インターネットを主な情報源にしている時代に音も映像AIで本物と見分けがつかないものが作れるようになってきた

真実性の担保はどうすればいいんだろうね

人類公開鍵を作っておいて、外部に「自分の物である」ことが保証された情報を公開したい時は秘密鍵署名しておくとか?

2023-08-14

anond:20230814185348

ローン金利が上がりまくり借金返せない奴が沢山おるから

破産したら、そいつに貸してる企業倒産して、その企業に貸してる企業倒産して、これがリーマンで起こったことや

分からんでもないが、リーマンの時は証券化した不動産担保ローンをさらに合成した謎ファンドを大量に生み出してレバレッジまで掛けてたカオス状態だったわけよ。今そうなってるのか?という話。

アメリカ住宅ローンほとんど固定金利だし、不動産放棄すれば債務が消えるノンリコースローンが多いし、そもそも住宅ローン延滞率は過去最低水準。

https://fred.stlouisfed.org/series/DRSFRMACBS

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