はてなキーワード: 就職とは
俺は毎日必死に働いて、勉強して、自分を磨いてきたのに、何も変わらねぇ。
どれだけ頑張ったって、結局のところ、この社会じゃ意味がねぇんだよ。
能力主義?笑わせるな。コネと見た目と出身校、それだけじゃねぇか。
なぁ、誰か教えてくれよ。
どうやったら正当に評価されるんだ?
外見がいい奴、有名大学出身の奴、そいつらばっかりが持て囃される社会なんて、マジでうんざりだ。
中身のない奴らが偉そうに上に立って、本当に能力のある奴らが下で苦しむ。
こんな世の中、間違ってるに決まってる。
金持ちの家に生まれりゃ、いい教育受けられて、いい就職先に行ける。
俺みたいな底辺家庭出身は、這い上がろうとしても、壁にぶち当たるばかりだ。
これのどこが公平なんだよ!
一度下に落ちたら、もう二度と這い上がれねぇ。
この社会じゃ、貧乏人は貧乏人のまま、金持ちは金持ちのまま。努力して成り上がれるなんて、テレビの中だけの話さ。
こんなクソみたいな社会で、俺はいったい何のために生きてるんだ?
努力は報われない、正直者がバカを見る、能力のない奴が偉そうにする。
もう、うんざりだ。
でも、どうすりゃいいんだ?
俺にはもう、希望も夢も何もねぇ。
この社会は、本当にクソだ。
母親は夜職でまともに家に帰らないので家で会話することはほとんどなかった
その頃から3人の子どもは親戚の家でバラバラに預けられて離れ離れになった
預けられていたというより祖母が経済状況を見かねて親戚にかけよってくれてなんとかお願いしていたということらしい
祖母と姉は同居していた
夏休みと冬休みだけ三人の子どもが祖母の家に集合して短い期間を一緒に過ごした
妹と私は同じ学校に通っていたが学校で交流することはほとんどなかった
でも妹がいじめられていることはなんとなく気づいていた
祖母から学校での様子を尋ねられたときに正直にいじめられているかもしれないことは伝えた
姉は答えを知っていたようだが(私はなんとなく気づいていた)下の二人がそれをちゃんと聞かされたのはだいぶあとになってからだった
父親は何も悪くなかった
でもそんなことはどうでもよかった
妹が小3くらいの頃に大きな台風がきた
雷がゴロゴロなっていて雨の音がすごかった
それが怖かったらしく妹が泣き出した
夜になっても二人が帰ってこなかったので私が雑炊をつくって妹に食べさせた
当時はスマホはおろか携帯電話もなくて心細かったのを覚えている
その日食べた爽の味は未だに覚えている
脳に詰め込んだだけで、実践できない、行動に活かせなければ意味がないものも多い
ので、あればあるだけ良いってわけでもないけど、要らんって言ってしまうような人間にはならないほうがよいし、じゃあなんでいるのか? って言われたら、薄―くすべてに効いてくるからで説明は難しいのだろうな
他のパラメータとのバランスも居るし、環境によっても必要ステータス変わってくるだろうし
そもそも小説にしろエッセイにしろ呟きにしろ、楽しむ必要がないと思えばそれまで
守備範囲が広ければ、色んな人と交流できる。したくないならそれまで
守備範囲が狭すぎる人とか、共通の話題では盛り上がるが(それでもなんかずれてるが)、違う話題になった時に聞き役にも回らず、不貞腐れたたりする
無理に自分の土俵に引き込もうとしたり。これは教養の話ではなく単なる自戒とかか
地頭使うにも基礎知識が居るし、ある程度知識があったほうが騙される手口もあるし、難しいが
究極の防衛策全ての詐欺手口を覚えるのが無理なので、その一歩手前まで網羅して、詐欺の可能性を検討できるように というところを目指す。これも無理だが
なんにもやってないより圧倒的にリスクは下がると思う(コスパ考えたらどっかで妥協せにゃならんが)
それこそ地頭みたいなの(忘れかけてた記憶がよみがえったりもあるんだろうけど)で小学生の算数問題解いてくやつ
実は算盤はやってたそうで、それがあるからショートカットできてる部分もあったし、分数の足し算とか、自力で答えにたどり着いていくのは確かに見てて面白いんだが、どうしてもそこは我々が数十年前に通った道だ、とはなった
逆に公式だけ覚えてて本質理解してないのも意味ないなとも再認識したし
番組が小学生問題だったから、なんかしょうもない話になってしまてるが、どのレベル(難易度)でも同じことだと思う
ひとつ下の難易度の本質を理解できてると、次の問題の初見時に自力で回答できる可能性が出てくる、という
うちのこわもて爺、確かに対人ではある程度の詐欺態勢ありそうだが、警察とか銀行絡んだやつには弱いし、PCがピーピー言い出したらどうしようもなくなってる
>みんな「誰が言ったか」を重視
そうなんだけど、その誰が普段どんなことを言っててそこに正当性があるか否か、
の繰り返しで、できるだけ信頼できるソースを確保しておくってのが普通の生き方で
それでどっかこけてると、コロっと騙される
まあ実際問題、ほとんどの人はなんでもかんでも騙されてるし、他のジャンルでは割としっかりしてるのに、どっかひとつだけ変なもの信仰してたりする人も多い
あまりにも厳格になんでもかんでも疑ってかかるとしんどいから、息抜きとして、騙されてても実害そんなにない信仰にあえて乗っかってる部分とかはあるかと思ったりする
ペーパーテストの点数にも大きく影響を与えるのが教養であり、それこそ地頭あれば論理的にすべての答えに行きつくことも可能かもしれないが、時間や実験器具等が足りない
先人の知恵を使わん縛りプレイする意味はわからん(色んな誤りが含まれてるにしろ)
>受験も就職も勉強するより面接に強い実績作ってアピールするほうがコスパ良くね?
面接対応スキルも知識依存のところあるだろうな。受けまくって落ちまくって、対応力高めることも可能ではあるだろうが。ペーパーで落ちてたらどうしようもない
お互い地方出身で、大学も寄りに住んでいたこともあり意気投合。
大学1-2年のときは、週に1回はお互いの家で飲んで、ゲームして、A君の車でドライブいったりして楽しかった。
その後、Aくんは研究室どっぷり暮らしになったので若干距離ができたが、それでも仲が良かった。
携帯キャリアに就職したAくんが2年で辞めると聞いてびっくりした。
そして自分で会社を作った。インキュベーションプログラム?みたいなのにも選ばれたようだ。
(すまん、スタートアップのことよく知らないので、それがどれくらい凄いのかとか、全く分からない)
その後、何度かあったが、受託仕事をしながら自分たちが作りたいものを作るといっていた。
受託仕事のほうは順調みたいで、お金に困っていないようで、都心のマンションで暮らしていて、結婚、出産と順調みたいだった。
Aくんとは2年に一度くらい飲む程度の関係がつづいていたが、一昨年にメッセンジャーで連絡したら反応がない。
彼の会社のホームページは更新がなくなり、そして昨年はページが消えていた。FacebookもインスタもTwitterも更新がない。
いつまで待っても既読にならないので、さすがに最悪の事態が起こったかと焦り、一時期、A君と一緒に仕事をしていた、共通の知人Bくんに連絡すると、「いや、ブロックとか、そういうのはないと思う。機会があれば連絡しておくね」と、なんだか雲をつかむような回答。
ただ私とBくんはそこまで親しくないので、突っ込んで聞けないし、聞くべきでもないと思った。
今年になって、Aくんとずっと前にLINE交換していたことを思い出し、LINEで連絡を取ると数時間後に返信があった。
連絡が取れてよかった、また飲みに行こう、と伝えると、「また飲みに行こう」の部分だけスルーされた。
仕事がうまくいかなかったのか、メンタルや身体が崩れてしまったのか、家族が崩れてしまったのか、それは分からないし聞こうとも思わないが、
とにかくAくんが生きていて本当によかった。
数年後、数十年後でもいいので、「あの時はこんなことがあったんだよ」と言いながら、お互いの労をねぎらいつつ、一緒に酒に飲めるといいなと思ってる。
中学生の頃にまとめサイトとニコニコから2chのVIPに入って、そこから文字ベースの匿名コミュニティに入り浸ってたんだよ。
そこから増田はもちろん、5chのYoutube板のVtuber専門スレとかおんJとかも回ってたんだけど、なんか最近はどこでも話が合わなくなってきた。
普通に高校進学して、大学進学して、身だしなみとか異性関係とかも周りに遅れながら頑張って、大学院行って、でもアカデミアは修士で区切りにして、就職して、っていう風に、割と普通に人生を進めていった結果、ネットの匿名コミュニティと話が合わなくなってしまった。
だから誰がよくないって話じゃないんだけど、立てたスレがことごとくウケないとか、自分だけ意見が違う(実生活の環境では普通の意見)とか、そういうことが多くなってきて、少し寂しくなった。
でもまあ、これが普通だよな。ネットの共同体は少しずつ新陳代謝があってその性質を維持する一方で、個人はそれぞれの人生を進んでいくわけやから。
SSR増田だ。皆コメントありがとう。無事に承認欲求が満たされた。
一晩経って冷静になってみると、適性あってSSR引けたので余裕だったぞってことしか書いてないなって思ったので、いただいたコメント返しつつ、もう少し一般的な課題について自分なりの感想を書いてみたいと思う。
全部SSRでよかった。ついでに妻の実家が23区内で母が保育士持ちというチート案件だ。
「このご時世に1ヶ月すら休めない会社なんて辞めちまえ」←日本の男性サラリーマンの4/5ぐらいは辞めることになるな。(男性の育休取得率は20%以下)
育休取得率伸びてくれ。理想は3ヶ月〜6ヶ月くらいは欲しいけど、無理ならせめて1ヶ月頼むから取らせてくれと。産後パパ育休といって8週間を2回に分けて取得できるルールもあるのでパパはどうにかして交渉して欲しいと思う。それも無理ならいっそのこと辞めてしまって失業保険もらいながら転職活動した方がマシだと思う。
妻はすごいんだ。育児中暇だからリスキリングするって言ってTOEIC95%くらいとって就職決めた。自分よりよっぽど労働適性高い。
自分も言われた。コツは肛門のあたりに脊柱と水平方向を意識して全力でうんこを押し戻す意識を持ったら少し妻に褒められた気がする。
妻側だが、ちょうど保育園探さねばな…面倒だけど…と思っていた頃だったので助かる!やっぱ早め早めに準備しとかないと色々と詰むよな…
保育園は機会逃すと詰むからな。0歳児4月入園の申請が自分の自治体では11月初旬だったのだけど、それまでに生まれてないと毎月の欠員補充か1歳児4月入園のタイミングしかないのはバグだと思う。自分の場合は余裕こいていて見学とかまったくせずに一番近いところから申し込み欄いっぱいに希望出したら第9希望くらいの園に運よく拾ってもらった。
ん? と引っかかる所もあって(ミルク持たせて寝かすとか)釣りかどうかの判断が難しいが、おおむね同意/一人目が育てやすくて二人目作ったら我が強くて大変、という話もよく聞くので、本当に運なんだろうな。
友人の家庭や育児の話をネタに普段から釣ってるからそれっぽく見えるのかな。今回はほぼ脚色なしだ。妻から、ブリーチじゃなくてストパーだ、事実を書けと言われたのでこれを機会に訂正しておく。あと予定日の3ヶ月前じゃなくて1.5ヶ月前まで働いていたらしい。ミルク持たせて寝かす点は、普通は逆流とか詰まらせたりってことで避けるべきなんだな。勉強になったわ。ありがとう。6ヶ月頃になると赤子なりに逆流しづらい体勢をとれるようになっていることもあるので、引き続き注視しながらやっていくわ。
訂正:普段からは盛ったわ。すまん。過去1年で2件くらい。ちなみに事前に許可とって公開前に下書き見せて知人の了承は得ている。釣りというか代筆に近いのだと苦し紛れの免罪符とさせてくれ。まあ、いずれにしても褒められた趣味ではないな。
素晴らしい活躍っぷりだと思うが一つだけ付け足したい。もっと適当でいい。汚くても雑でも泣いてても元気に生きてればいい。全然大丈夫だ。と事あるごとに自分を洗脳して適当道を邁進する。神経質が子育て最大の敵。
そう思う。育児にある程度のいい加減さは必要。哺乳瓶の消毒なんて1日1回やればいいだろ。
ミルクのほうが消化に時間かかるから長く寝る。子供の泣き声気になる人は我慢ではどうにもらないので、耳栓やノイズキャンセリングを使ったほうがいい。親の耳も個人差なので仕組みで改善すべき。
ミルクは消化悪いからよく寝る説は聞くな。比較のしようがないからわからんけど。耳栓など仕組みで解決すべきというのは同感だわ。病んでしまうのは実際にやりすぎてしまっているケースが多いと思うから。自分も妻もまあまあいい加減な性格でよかったと思っている。
フハハッ 貴様ごときが赤子を語ろうとは笑止千万!!究極の育児が聞いて呆れるわ!!(育児んぼ)
“エリート面してきた我が子もそれなりに苦戦したくらいだから、離乳食で苦労する親は多い”私のn=1は離乳食「も」苦労しなかったって言ったら怒られる流れかな?笑/安産+夫と子がSSRで楽勝でした。来月で一歳。
素晴らしいね。こういう楽勝エピソードも少しは広まって欲しいと思う。1歳おめでとうございます。
虫屋は赤子嫌いでない限り、適性めっちゃ高いと思う。時代は昆虫少年。性差について語るのは雑に危ないけど、男性のヲタク的な育児適性についてはもっと知られてほしい。ペット感覚に近い方が変に赤子に気使いすぎなくて良い面もある。あと大概手続きとかは男性の方が向いていることが多い。
初乳をあげなかったのは、妻が「なんかキモい」ってひと言。母親でも母乳をあげることへの抵抗感のあるひとはいる。確かに自分も乳をあげたいかと言われるとキモいと思う気持ちはわからんでもない。免疫については母乳が良いと言われるけど、保育園通うまでは一回も病気しなかったので、胎児のうちにある程度の免疫は備えているもんだと思うんだ。まあ、今のところ健康でよかった。
今どき専業主婦で問題ないほどの収入と一年の育休がまず凄すぎる。どんな業界?条件?で働いてたらこんなにホワイトな家庭生活が送れるのか知りたい。※内容や気遣いも勿論素晴らしいと思います
IT業界ですね。実際に休んだのは7ヶ月くらい。蓄えについてはほとんどなかったけど、もともと生活コストが低いのでなんとかなったわ。23区内で両方地方出身とかだとそれなりに給料良くないときついと思うわ。実家太い人間は、相続税対策で贈与の非課税枠や結婚・出産時に1,000万まで非課税とかいう金持ち優遇政策もあるので全力で活用したいな。そんなやつどんだけいるねんって話だけど。
・育休はとれ。できれば6ヶ月、どんなに厳しくても1ヶ月は頼むからとってくれ
実際のところ、両親のサポートなしで生活維持しながら育児して仕事復帰ってのは結構大変だと思う。俺頑張って働いてるし、どこまで育児のこともやればええねんって話もよくわかるんだけど、どうにかするしかないよね。妻との分担とか比重とかは正直どうでもいい。家族の維持のために自分が必要だと思うことをとにかくやるしかないって感じ。
妊娠がわかってからの届出・申請、病院探し、保育園系は夫が活躍できるところだと思うから。変に役割分担決めずに妻と一緒に歩んでいけると良いのだと思う。
寝ない子育てている親は心底すごいと思う。本当にお疲れさまです。無論、苦労している親を煽る気持ちは微塵もないのでどうか悪しからず。どうかお体を大切にしてください。
箇条書きされている疑問への回答を書いてみました。
生活に大きく関わります。生活で困った時や不利な状況になった時には、政府や行政の様々な補助やセーフティネットが利用できますが、その理念、制度設計、成り立ちを教養として知っておくと何かと便利です。。あらかじめ概念を理解していると、最新の細かいルールは必要な時に簡単に調べられます。
例えば起業・転職・転居・出産などの人生で大きな決定で貧困や困難を避けることができ、人生に関わる大きなチャレンジもしやすいです。
また、日常生活や旅行で時間が余った時に無料や低価格で公的文化施設を楽しめます。行政が国民のために用意してくれているサービスを最大限利用するには教養があった方が有利です。(行政は低リテラシーの方向けに理解を支援する取り組みも最大限行ってくれてはいますが、各人の素養の差は完全には解消できていません。)
マーケティングを教養として知っておくとドアノック商品などはすぐにわかるようになるし、基本的な心理手法を知ってるとハロー効果を利用してるなあとかもすぐにわかるようになって、相手に一方的に有利な交渉をされるのを簡単に避けられるようになります。
また基本的な計算が素早くできるようになっておくと、3割ポイント付与と3割値引きがどちらがお得とか簡単な損得もすぐにわかります。
基本的な判断は基礎教養で乗り越えて、教養のみでは容易に判断できない難しい内容に自頭を使うのが良いと思います。
mRNAの理屈は高校生物あたりで学んでいるかと思います。薬となるタンパクは複雑なものほど長期間安定して保存する事が難しかったり、作成が難しいです。mRNAの形で薬として作成し投与して、体の中でそれが翻訳され薬(タンパク質)を作る方が合理的な事もあるというのが基本中の基本。ウイルスの新たな変異に対する対応も、mRNAを利用した方が短期間で新薬が作成可能。
基本的な生物理論からあまりにも外れたトンデモワクチン理論を言ってる医師や科学者はもう一度勉強しなおしてほしいなあと思ってしまいます。私自身の専門外の話ですので難しい知識は忘れていますが、昔勉強しておいて基本的なルールは理解していたおかげで新技術も把握しやすくて過去の教育に感謝しています。
簿記や会計の教養があって有価証券報告書などのIR資料が読めると、明らかな地雷企業は避けられるようになります。また非上場企業への就職でも業界地図的な本を読めて判断する教養があると、業界全体の給与水準・労働水準がわかります。
業務遂行能力が同じでも、より給料が高く、よりホワイトな企業へ就職・転職できる可能性がぐっと上がります。
また就職面談でPRする程度の実績であれば、教養があればより少ない苦労で実績の作成が可能になります。
マネーリテラシーがしっかりしていると余裕が出ます。若い時の堅実な節約・貯蓄はとても重要だし、たまったお金で堅実な投資することで中年以降のお金の余裕が変わってくるし、それが変わると人生の選択肢が広くなり有利な選択を取りやすくなりますし、余裕がでてくると思います。
難しい話ではなく、若い時から給料の1割くらいをちゃんと貯蓄して、ある程度の年齢からはインデックス投資や10年変動個人向け国債を利用する程度の話です。
スマホ、LINE、Google Map、音声文字入力、ChatGPT、表計算(excel,Spreadsheet)、自動操作ツール(Zapier、IFTTT)、ちょっとしたプログラム(正規表現、シェルスクリプト、GAS、Python)、ちょっとしたサーバー(VPSやLambda)が使えると何かと便利です。無駄で面倒な繰り返し作業が減って時間効率が上がり、心にも余裕がでます。どのレベルまで学習するかは人それぞれですが。
そういえば生成AI(ChatGPT)の活用は教養の有無がとても大事と感じています。各人の基礎能力を数段階上昇させてくれるツールだと思っています。教養があればより高度な出力が期待できますし、出力結果からハルシネーションを除外する判断には教養の有無が重要だと感じています。
逆に過去に全く学んでなかった分野については正誤の判断ができず、ChatGPTが全く活用できていません。
教養なんて幅広いものですので、どれもこれも他にもっといい回答(教養の活用方法)があると思います。
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以下お返事
図書館で競争が激しい事の1つは、新着図書をいち早く借りる事です。開館時刻に並んでも早く借りられない事が多いので並ぶ人をあまり見ないだけです。
各図書館によって攻略方法は異なりますが、ネット予約や予約カードを駆使した方法が一般的で、見えない所でかなり熱い争奪戦が行われています。
マジレス。
地頭チェックの後の教養チェックのフェイズの成功率が上がるよ。
あっ!これ有名な詐欺と同じスキームだ!って気づける確率が高まるぞ。
見た目怖くするのも限度があるしデメリットあるだろうし。
結局科学リテラシーといいつつ、みんな「誰が言ったか」を重視している権威主義じゃね?たとえばmRNAワクチンが効く根拠言えるの?
例えば100%天然由来だから安全!とか明らかに事実や物理法則を無視したような製品に騙されないよ。
mRNAワクチンはなんかコロナの遺伝子情報使って体内で免疫作るんじゃなかったっけ。
受験は成績が一定水準ないと面接があるような推薦試験まで到達できないし、試験→面接の企業も多いので試験に通らないと面接までたどり着けないぞ。
伯父「○○君も社会人か!小さい頃よくだっこしてやったんだぞ!がっはっはー」
俺 「覚えていますよ」 伯父「どこの会社に行っているんだ?」
伯父「そうか、地元の工場か!大学時代遊びすぎたんだろ!でも就職できてよかったな!」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!信大工学部から公務員だぞ!(勝利者宣言)」
親父「無言・・・(瞳が潤んでいた)」
向こうでも就職の話をしていたらしい××が鼻高々でやってきた。
××「(馴れ馴れしく)○○、久しぶりー、元気!」
「あっ、叔父さん、こんにちは、俺、今年から社会人になりました。」
親父「そうか、大きくなったな」
××「市役所に勤めてるんですよー(勝利者宣言)○○君はどこに行ったの?」
俺 「村田w」
ニヤついている伯父を尻目に、一瞬にして××の顔色が変わった。
××「(しばし、絶句)・・・みっともないからやめてくれよ親父」
伯父「?」
動揺しまくりの××は伯父を速攻連れだした。
久しぶりに無口な親父の晴れ晴れとした顔をみた。
帰り際、充血した目をした伯父と目があった。
当然の転落だと思うだろうが、見える景色は余りにも違うぜ。
恋愛、年齢で弾かれる。
転職、年齢で弾かれる。
保険、ローン、何もかもが厳しい。
積み上げたものしか評価されない中で、積み上げたものは負債しかない。
これをあと30年続けるために最低賃金で働き続けるのは苦しい。
俺はもう駄目なのか。
そう思って13歳のハローワークからやり直すことにした。
今時のキラキラした職業について書かれた本を読むと「勉強」「営業」「まずは就職」と書かれているが、どれも臭くて金のない中年には縁がなさそうだ。
救いがないな。
俺だけじゃなくて皆居場所がないんだ。
まあ、臭いしな。
臭いもんなあ。
全部間違ってる
ネットミームは一過性の流行語に過ぎないので、どれだけ学んでも忘れられて終わり
逆に言えば、数十年忘れられないで残っているネットミームが教養
何十年も残っていることに価値があり、それを学ぶことにも価値がある
なにもなく地頭が発達するとでも思ってるなら、相当頭がわるいな
同様に見た目なんて怖くしても詐欺にはあっさりかかる
周りにハッタリかましてるだけの馬鹿なんて一番騙しやすい人種だろ
おまえもそういう手合いなんだろうな
科学リテラシーが身につく
結局科学リテラシーといいつつ、みんな「誰が言ったか」を重視している権威主義じゃね?たとえばmRNAワクチンが効く根拠言えるの?
mRNAワクチンの根拠を説明できる奴は教養を得てるのではなく、学問を修めてる奴だろ
そんな差すら理解できないのかよ
受験がペーパーテストだけだと思ってるおまえは、受験なんてしたことないんだろうな
マジレスしてみる。
楽しめるのはいいことやろ。
詐欺の内容にもよるが例えばエネルギー保存則とエネルギーの変換時のロスの存在を知っていれば、夢のエネルギーが出来ました的な投資詐欺とかに騙されなくなる。
詐欺対策したいなら詐欺の手口自体を知っておいた方が有効だろうけどね
結局科学リテラシーといいつつ、みんな「誰が言ったか」を重視している権威主義じゃね?たとえばmRNAワクチンが効く根拠言えるの?
いちいち疑う必要のないものを疑わない判断出来るのも教養ではないかと思うが。
受験に出る内容って教養なんか?いや教養っちゃ教養だけど意味が広がり過ぎてない?
まあ面白い話が出来るから他人に気に入られやすくてそれで助けてもらえる、とかそういう意味では有利になったりする場合もあるかも。
秋篠宮の悠仁親王が、コネによるゴリ押しで東大の推薦入試を突破しようとしている件について、 「ズルヒト」と呼ばれるなど批判されているようだ。 すでに、ズルヒトの東大入学を阻止するために1万人を超える署名活動も行われた。
ではなぜ悠仁が親のゴリ押しで東大に入ることは「ズル」と呼ばれるのだろうか。
悠仁の東大推薦に関してはよく言われる意見として、 東大に入学する人は悠仁に限らずとも、持って生まれた才能や環境を使っているのだから、 悠仁だけを特別に批判するのはおかしいのではないかというものがある。 確かに、東大に入学するためには生まれつき頭(東大生の平均IQは120と言われる)が良くないといけないだろうし、 東大を目指せる環境に生まれることも必要だ。 他には、(特に運動系の)部活動の全国大会に出たりすることも似たようなことだと思う。
しかし、彼らが「ズル」と呼ばれてきたかというと、そうではない。 ではなぜ、悠仁はズルヒト呼ばわりされているのか。
これには大きく、
推薦だから
現代社会においてもっとも重要な問題の一つとして格差がある。 格差は世代に渡って固定化する傾向があり、国によっては生まれによって人生が決まる国もあるし、 そうでなくとも事実上そうである国も少なくない。
アジア圏のゴリゴリの受験戦争は批判されることが多いが、 最近では、フィンランド式教育の失敗が指摘される一方で アジアの詰め込み教育の価値が見直されている側面もあるし、 もっと重要なことは、アジアの受験は公平だということである。 必死に勉強して高い点数をとれば、生まれも育ちも関係なく 一流大学に入って人生を勝つことが出来るというのは、 実に素晴らしいことだ。
日本において大学受験は、事実上人生を決定付けるものである。 偏差値の高い大学に行けば基本的には偏差値の高い企業に就職出来、 年収の偏差値も高くなる傾向があり、社会的な信用も得やすくなる。 その頂点が東大であり、世の中には東大合格に人生を賭けている「東大 or die」な人も少なくない。
幸運なことに、現代においては情報化社会の進展により、 仮にゴリゴリの地方に住んでいたとしても受験に関する情報量という観点で 都会に住んでる人と大きな差はなくなってきており、 大学受験の一般入試は、我々平民にとって人生を逆転する最大のチャンスとなっている。
この一般入試に対して、最近、私立大学を中心に導入が進められているのがAOや推薦入試である。 推薦入試の割合が増えると、推薦入試に必要な「経験」を積める金がある家庭に生まれることが 条件となってしまい、格差の固定化を助長するという批判がある。
つまり、悠仁親王が親のゴリ押しによって東大に推薦入学することは、 平民に生まれた人間が生まれの悪さを逆転するためにせっかく得たチャンスを1枠略奪する行為に 他ならず、それ故に平民に敵視され、「ズル」と揶揄されているわけである。
天皇は日本国の象徴と憲法に書かれているわけであるが、 憲法改正のどさくさに紛れて「格差の象徴」とでも書き換えるつもりだろうか?
・ぼくのパパ
高卒 家事育児まったくしない 気が向いた時に子供が全く無関心な父親が興味あるだけのイベントに連れ出すが子供からすると休日潰されたという思いしかない
暴力は振るわないが怒鳴りだして意味不明なことを延々まくしたてる 何を言われたか記憶にないがすぐ怒鳴られた記憶だけは残っている
イベント連れ出しなど嫌だったけど、嫌がると怒鳴られるのわかってるからついていくしかなかった
ぼくが奨学金で一人暮らしするようになってからも突発的にイベントに連れて行こうとするのは変わらず、断ったら部屋の前で怒鳴り続けて近所迷惑だった
女性蔑視が激しくて母のことをよく馬鹿にする 姉が思春期になったら姉の体をさわったり品評するようになった
・ぼくのママ
高卒 フルタイム非正規 攻撃的な、子供にわざと聞かせるようなため息をよく吐く
子供に家事の手伝いなどなにかさせたい時に「指示をされなくても察してこっちにこい」という意図でため息を吐く
高校時代は頭が良かったけどお金がないから大学行けなかったと高校時代の自慢をよくする
そのくせ稼ぎの悪い男と結婚して自分は非正規で子供に奨学金を背負わせないと進学させられない状況を作る
父親の姉への性的虐待を黙認していて、姉は怒りの矛先を一番若年のぼくに向けてぼくが大学進学したら「この程度の大学じゃどこにも就職できない」とかぼくをしょっちゅう罵った
家族のことが嫌になってぼくが家族の電話を全部ブロックして連絡を絶った時期には、母はしばらくしつこく公衆電話から留守録を残して泣いて被害者アピールしてきた
まぢでこの親見てきて結婚とか無理でしょ。。。
傷病手当を詐病でもらっているという人がいるが、イベントバーエデンで、表面的には詐病に見える人とあったことがある
https://m.youtube.com/watch?si=AgMUt6SjNGI_x_Lf&v=tjtg-AuBtMo&feature=youtu.be
この人はいかの経歴の持ち主で
この人は女性であることも相まってソーシャルスキルがあるように見えるんだが、女性でなければソーシャルスキルが無いように見え、まっさきに精神疾患を疑われたと思われる。
だが、話はここで終わりではない。同じ躁鬱病でも、病気と向き合い、病気を克服しようとすれば障害年金がもらえる、病気を克服する気がなく、開き直っているような人には障害年金や精神障害者手帳の申請をしないと開き直る医者がいるし、何でもかんでも重めに書いてしまう医者がいる。
とかくこのあたりの福祉はまじで闇が深い。
氷河期就職でようやく引き当てた内定先が、現在から見てもアホほど条件が良かったのに職員達がそんな感じのところで、全力で逃げたのを思いだしたわ。このご時世なんだから、ちゃんと選べよ
https://b.hatena.ne.jp/entry/4757034979083086464/comment/preciar
ぬるめの毒親(大学生は大人なので通院費必要なお金は自力で〜)言うてバイトは𝟮𝟭:𝟬𝟬までね!そんなバイトはない?じゃあ節約できるね!節約のために早く治そうと思うね!見たいな親なのね
この春卒業してニート(既卒就活)になっても「バイトしろ」「夜遅くなる位ならバイトするな!」 夜入れないと雇ってもらえないのに
昔は一人暮らししたら自由になると思ってたけどわりといいとこでも1年目は生活厳しいと思うのね。地元就職しても東京就職しても辛いことはあるのに気づいてしまったのね。だから「田舎 地獄」「地元企業 ブラック」「実家暮らし 地獄」で似たような話を見て自分を鼓舞してる
産後の恨みは一生とかなんとかというポストが荒れているので、ここぞとばかりに自分の体験を投下する。何かの参考になれば(特に妻の出産を控える夫よ)と思いつつ、実際は自己顕示欲を満たしたいだけなので好き放題書く。
妻フリーター、自分正社員。計画妊娠ではない。とりあえず安定期に入るまでは静観。心拍が確認できた(妊娠2ヶ月くらい?)段階で両両親に報告。
互いに仕事に余裕があり融通が効いたので、1,2ヶ月ごとの検診に必ず2人で通っていた。この時期のデートは専ら病院から始まる。医療の民に色々聞きながらぼちぼち出産準備を進めることに。
互いに実家から遠く離れたエリアに暮らしていたので、ゼロから2人で情報を調べ始めた。身内の経験者にソースをあたれないデメリットはありつつ、変にバイアスかからずよかったとも思う。実際自分の両親世代の情報は古いものだったりギャップのあるケースも少なく無いので、情報ソースはまず医療関係者、そして身近で出産経験のある友人を頼ろう。親は目の色変えて口出そうとしてくるに違いないが、心を鬼にして病院と自治体に頼るんだ。
しかしまあ、人によって出産体験は十人十色で、時に癖の強い看護師なんかは平気でやばいこと言ってくるケースもある。調べすぎは禁物。ちなみにその時妻はインスタで妊婦が絶叫する動画を漁り、こえーとかいって鬱になっていた。誇張抜きに、100人居たら100通りの出産体験がある。肝に銘じよう。
妊娠中は母体のメンタルが不安定になるケースも多いらしいので、とりあえず全力フォローだ。妻を救えるのはお前しか居ない。
自分はというと、特段変わらず普段どおり過ごしていたように思う。今となっては記憶は朧げだけど。妻は一時つわりがしんどそうだったものの、その期間を除けば概ね普段どおり。予定日の3ヶ月前くらいまでは働いていたような気がするし、もともとお互い飲み歩いたりする性分でも無い。
早めに仕事の終わった妻は、歩いて近所のスーパーへ買い物へ行き、カフェで甘いものを食べるのをささやかな楽しみにしていた覚えがある。帰って一緒に料理を使って、一緒に食べて、ベッドで寝ながら映画を見て眠る日々がとても幸福だったことを覚えている。
すごい手厚い。母子手帳、妊婦検査健診補助券、出産一時金、小児医療助成、児童手当、その他報奨金・補助金。色々あるぞ。すごいぞ。絶対に活用するんだ。申請は全部お前がやれよな。妊婦の手を煩わせるな。
妻は無痛分娩を望んだが、近所に対応している病院が少なくやむを得ず普通分娩に。ちなみにいわゆる無痛(麻酔)が良いなら、妊娠発覚時点で即座に実施しているすべての病院をローラーして予約すべし。首都圏は競争激しいし、地方は地方でそもそも対応している病院が少ない(産婦人科医だけでなく麻酔医が必要らしい)ので結局激戦だ。その際夫が電話しても妊婦から直接電話くださいとかクソみたいな仕様があったりもするが、めげずに電話をかけまくるんだ。無痛分娩にも、自然陣痛を待ってから麻酔をする場合と、あらかじめ出産日を決めて強制的に産ませる計画分娩がある。詳しくは調べてくれ。ちなみに自然陣痛を待つ場合、陣痛の進捗が遅れると余計に課金されるクソみたいなシステムもあったりするので把握しておこう。妻じゃなくてお前がだ。
余談が過ぎた。で、結局普通分娩を渋々選択した妻は予定日を2週間過ぎたあたりで強制的に入院となった。陣痛が来なくて予定日を超過すると、胎盤のパワーが劣化して胎児に危険が及ぶらしい。なので薬剤を投与して強制的に陣痛を促す。ただ、陣痛が起こるだけでは赤子は生まれない。なぜなら陣痛の進捗と並行して子宮口を開く必要があるからだ。子宮口が開いていないと陣痛を起こしたところで赤子は出ずにケツが裂ける。妻の場合は子宮を柔らかくする錠剤を飲んで経過観察、効果が思わしくないのでバルーンという風船的なものを子宮口に挿入して強制的に拡げること一晩(ちなみにこれが痛みを伴うという人も居る)。ようやく子宮口が開き始めたので翌朝に漸く陣痛促進剤の点滴を開始。このタイミングで自宅に待機して無限ゼルダをやっていた自分を召喚。立ち合いのもと出産に臨むことに。
で、結論から言うと、立ち会いの経験については特に書けることはない。というのも促進剤を打ってから3時間というスピード出産であっという間に超絶安産に終わってしまったからだ。勇んでテニスボールを持参し全力サポートする構えでいたが、ぶっちゃけ出産立ち会い時に夫にできることは無い。自分のやったことと言えば、陣痛の波に合わせてテニスボールを全力で妻のケツに押し当てて効果がないと文句を言われる。痛みで妻が暴れるのでベッドの手すりにクッションを置く。分娩室に移動する際に使い捨ての割烹着みたいなエプロンを逆に着て看護師の失笑をさらう。妻の口元に水分補給用のペットボトルを持っていくがストローが無いので役に立たない。そうだ、ストローは持っていけ。
なので、ただただ自分の無力を悟る一瞬の3時間だったが、人によっては24時間以上かかることもザラなので、とにかくそばにいること、無力感に苛まれながらも全力で妻を支える気持ち、あと絶対に寝ないことが大切なのだと思う。知らんけど。
妻は4泊くらい入院して母子共に問題がなければ自宅に帰される。その間に妻は体を療養しつつ、満身創痍の体で看護師から母乳とか沐浴など一通りの訓練を受ける。自分の場合は運良く個室に空きがあり、夫も泊まって良いとのことだった(無論育児指導も一緒に受けた)ので、妻と同時にスタートをきれた。あと妻はミルク育児(いわゆる完ミ)を希望しており、看護師に渋い顔をされながらも鋼の意志で出産したその日のうちに乳を止める薬を飲み、初乳をあげることもしなかった。自分としてはなんだかなあと思いつつ(本音を言えば乳をあげる妻の姿を見たかった)も、即ち育児を全て自分ができることになるので、妻は自分の療養に専念できることを思えば悪くない。実際に退院後は大部分の育児を自分が行い、今もそれは変わらない。
自分は超絶ホワイト企業に勤めていたので、妻の出産予定日以降は会社を休み、妻の出産後に即1年間の育休を取得した。初産だったこと、会社の融通が効いたこと、両親のサポートが得られない事情から、互いのリソースを全て来たる赤子に全力を注ぐ体制で望み、結果として夫婦の不和などもなく、1年をクリアすることができた。他所で死ぬほど書かれているかと思うが、とにかく夫は仕事を休め。育休を取得しろ。育休は権利。育休制度もいくつか選択肢があり、ややこしかったりするので(会社の人事も制度を全て把握しているわけではない)事前に調べて取れる選択は全て検討すべし。
新生児はほとんど寝ている。3時間ごとにミルクを飲んで寝る。泣く。うんこをする。おむつを変える。ミルクを飲む。寝る。泣く。風呂に入れる。ミルクを飲む。寝る。というルーティーン。自分の場合は特に時間の分担は決めていなかった。新生児もそうだが、それ以上に妻の回復が最優先ということで可能な限り自分が行っていた。といっても妻は元気そのもので、退院翌日にケツから血を流しながら自動車を運転し美容室に髪を切りに行ってた。本当はブリーチしたかったけど産後は禿げるから美容師に拒否されたらしい。ハゲてもいいのでやってくださいって言ったらしいけど無理だったって。当たり前だろ。
いや、止めたよ。全力で。絶対に行くなって。行ったら死ぬって。安産だったけど無理矢理いきんで出したから出血がひどく股が裂けて何針も縫ったって。けど狂人には何を言っても無駄だった。結局傷が開いて痛えとか言っていたけど。出血は産後1ヶ月くらいは続き、妻の産後に最も辛かったことを聞いたら退院後1週間溜めた特大のうんこをひり出したことだってさ。妻が超人でよかった。
通常は母体が元に戻るまで半年とか1年かかる場合もザラにあるらしいのでとにかく母体を気遣えと。産後は骨盤がゆるゆるらしいので、歩行もなるべく避けた方が良いのだとか。
完全母乳の場合、この時期に病む母は多いと聞く。なにせ満身創痍で初めての3時間おきにミルクをあげるぐにゃぐにゃの今にも死にそうな謎の生命体の世話を強要されるのだから。乳も初めは出ない。乳を出すのにも訓練がいる。いまだに母乳信仰は根強いが、躊躇なくミルクを使え。ミルクなら父でもあげられる。そしてとにかく母体を守れ。子より母だ。頼れるなら両親でも親戚でも友人でもなんでも使え。産後は母体の負担を減らすことに全力だ。ここさえ乗り切れさえすれば、妻に以後何十年も三行半を突きつけられることは無かろう。え?そんなの無理だって?馬鹿野郎。このご時世に1ヶ月すら休めない会社なんて辞めちまえ。
赤子はすくすく成長するが、基本的なルーティーンはさほど変わらない。子育てをする上で気づいたことは、子育ての適性の有無が難易度を大きく左右するということ。例えば子ども泣く→おむつを変える→ダメ→ミルクを飲ませる→ダメ→寝かしてみる→ダメ→あやす→気晴らしに外に連れていく→ダメ→車に乗せる→ダメ→風呂に入れてみる→ダメ→放置する→以下ループみたいな事態が発生するが、この辺りの試行錯誤を労せず淡々とこなせる人間がいると極端に難易度が下がる。昆虫少年で何かと生き物の世話が得意だった諸君、君たちは有望だ。夫に育児を望む女性は、交際相手に幼少期にペットの世話をしていたかどうか聞いてみるといい。
ちなみに参考にはならないが我が子は生後1ヶ月で毎日6〜8時間まとまって夜に寝ていた。妻もエリートなら赤子もエリートだ。新生児期を除けば、産前よりもよっぽど我々は寝ていた。一応、申し訳程度に自然光のサイクルに任せて日没後は間接照明で過ごすとか、ベビーベッドで1人で寝かすなどの試みはしていたが、実際のところこれは赤子そのものの個性に寄るところが大きいと思う。寝ないやつはマジで寝ないらしい。3ヶ月目には暗い部屋でベビーベッドに放置すると1人で寝るようになり、寝かしつけが要らなくなった。6ヶ月目には1人でミルクを飲むようになった。夕方、眠そうなタイミングを見計らって風呂に入れ、服着せたらミルク渡してベビーベッドに転がしとくとほとんど朝まで寝てる。
これまで散々煽っておきながら、自分はいまだに育児に困難を覚えたことが無い。妻はというと、赤子の鳴き声が黒板をキーキーされる程度にイラつくらしいので、赤子が泣き止まない頃はよくキレていた。適性大事。あと赤子の性質。その意味でSSR引いた自分に言えることは何も無い。まあ、必要以上に不安を煽る記事も多いので、育児余裕だったという例もあるということで。
最初から変に気合い入れて手の込んだ料理を作ろうとするんじゃないぞ。いいか。大切なことを言うぞ。
離乳食は「食事」ではなく「食べる練習」だ。肝に銘じろ。6,7ヶ月くらいから始めるのが一般的だと思うが初めはろくに食べられない。食えたところでどのみちろくに消化できない。消化器官や腸内環境だったりが未熟だから大人のように消化吸収できるわけではないんだ。ならばなぜ食べさせるのか。そう、食べる練習だ。大切なのは、柔らかさと粒度、そして粘度だ。それが備わってさえいればゴムでも紙でもなんだっていい。味なんてどうせ初めはわからん。
お前が食っている時なんて何も意識していないだろうが、初めての人間にとってはどうやら複雑な作業らしい。まず食材を舌に乗せる、そして舌で喉に送る、そして飲み込む。この三段活用にそれなりに反復作業が必要なのが赤子という存在だ。だが安心しろ、誰もが初めからできたわけじゃない。お前だってそうやって練習してきたんだ。いずれできるようになる。まず赤子を観察しろ。どこのプロセスで詰まっているかを想定してトライアンドエラーを繰り返す。もう一度言う。柔らかさ、粒度、そして粘度だ。毎回少しずつ変えて、こどもの様子を観察しろ。それをひたすら続けるんだ。食材や味にこだわるのは、まず赤子が固形物を難なく飲み込めるようになってからで遅くない。
これまでエリート面してきた我が子もそれなりに苦戦したくらいだから、離乳食で苦労する親は多いと思う。結局いまひとつうまくいかずに自治体に相談したら、やたら癖の強いスパルタなオバはんが出てきて事細かに教えてくれた。困ったときは自治体を頼れ。
これ、実は妊娠発覚時点から活動(いわゆる保活)を進めるべき案件。マジだよ。保育園は神。えー、3歳まではやっぱり自宅でみたいなあとか悠長なことほざいてるお前。お前だよ。今すぐ自治体のwebサイトを漁って保育園を探せ。そして見学に行け。産後は戦争だから余裕のある今のうちにやっとくんだ。絶対だぞ。ちなみによほど田舎でなければ、基本的には共働き+両親が同居ないし近隣に住んでいないことが公立保育園利用の最低条件となる。競争率の高い自治体によってはそれでも収入が高かったりすると平気で落としてくる。出産時期によっては最も入園確率の高い0歳児の4月入園できないケースもある(つまり10月くらいには産まれてないといきなり苦戦を強いられることになる)が、毎月自治体が欠員を公開しているので、めげずにトライだ。もしどちらかが育休中や無職の場合、ダメ元でも就職活動中として無理矢理にでも入園できる可能性を追うべきだ(その場合入園後3ヶ月以内に就職することが条件)。入園希望は第10希望くらいまで書けるだけとりあえず書け。
ちなみに公立保育園の情報はまともな自治体なら事細かに情報を公開している。23区内なら、例えば片方働いて20点、両方なら40点、その他の加点や減点要素、この保育園に入るなら最低41点は必要ですよ、みたいな情報を親切に公開してくれていたりもする。が、とにかく資料が難解で理解するのには訓練が必要だ。法律の条文や自治体の公開している公募要領だったりを難なく読めるスキルがあればそんなに苦労はしないと思うが、常人には難しい。理解させる気さえないと感じる。逆に、多くの人がろくに読解していないとしたら希望はそこにある。高学歴の増田諸君であれば多少の苦行を受け入れさえすれば難なくこなせる範囲だろう。
保育園は復職するのにはもちろんのこと、こどもの遊び相手だったり退屈しのぎだったり新しいことを覚えてくることだったり良い点は書ききれないほどあるが、自分が一番助かったと感じるのは食事だ。0歳児入園の場合、食事も当然こども用に作る必要があるのだけど、これをおやつも含めて1.5食分、しかも豪華で自宅ではとても作れないクオリティで出してくれるのが保育園。これには本当に助かってる。真っ当な大人がこどもの面倒見ながら自分の他にこどもの食事を2食ないし3食作って仕事してとかどう考えても無理だから。復職したかったら全力で保育園に入れろ。いやむしろ保育園に入れるために復職ないし就職しろ。
我が家は無事10ヶ月で保育園入園をキメ、妻は就職し、超絶ホワイト企業に勤める自分はフルリモートで働き、食事を作り、保育園の送り迎えをする菩薩のような父業をしている。無論、妻の方が圧倒的に収入は高い。
大丈夫。保育園に通わせても十分こどもと遊ぶ時間は作れるから。どうせ入園して半年くらいは毎週のように病気もらっていくらでも病院連れてってあげられるし自宅療養できるから。安心して保活に全力ベットしてくれたまえ。
だいぶ人間になってきた。人によっては歩くし、意味のある言葉も発するし、芸もいくつか覚えるし、意思疎通もできたりする。喜怒哀楽がはっきりある。毎日楽しそうに暮らしてる。当たり前だけどみんな個性バリバリ。いいぞこどもは。おもろいぞ。
これまでこれといった危機も苦労もなくやってきたけど、この先も色々困難はあるだろう。これからが本当の地獄だ...って多分先輩諸兄は誰もが言うだろう。そしたらその先をぜひ増田に書いてくれよ。みんないろんな体験談を読みたいんだ。
長くなったが以上だ。参考にならないって?冒頭に書いた通りだ。妊娠も出産もこどもも妻も夫も十人十色。あー、本当に育児体験てなんてのは全く参考にならないね。みんな頑張れ。そして楽しんで。妻(夫)を大切にな!
1年前に結婚した。妻はマッチングアプリで出会った3個下、バツイチ子無し。
自分は婚歴ないし、ついでに言えば彼女はいたことあるけど手を出すタイミングを伺ってたら振られて童貞だった。
妻がバツイチなことはプロフィールに書いてあったので出会った時点で織り込み済み。とはいえバツイチになった理由が気になっていたのだが、実際に会った彼女は写真よりも可愛くて、話していてくるくる変わる表情とか、意外と仕事に対して強い責任感を持っていてキャリアを堅牢に築いているところとか、いろいろ尊敬できる人で、気づいたら惹かれていた。
俺の両親は教育熱心な人たちだったので、中学受験をしていわゆる御三家に入学した。高校生になる頃には成績で伸び悩んでしまい、通知表を見せることが何より苦しかった。親に言われた「先が見えない」という言葉は、今でも思い出すだけで心臓が潰されるような感覚になり、背筋から鳥肌が経つほどの緊張と不快感を覚える。
とはいえどうにかこうにか大学まで進んで某企業に就職して、10年近く働いていた。会社がすべてで、働きすぎて、一度は精神のバランスを崩した。
生きる意味を見失い、積極的に死に向かうことはしなかったがいつ死んでもいいと思っていた。
ただ、ある日、姉がマッチングアプリで結婚したことをきっかけに、自分も興味が出てマッチングアプリに登録してみた。1年くらいは空振りしていたが、ある日新規会員としてあがってきた妻のプロフィールを見てアプローチ。メッセージのやりとりが始まってデートを重ね、交際をはじめた。
流石と言っていいのか分からないが、経験豊富な妻は誘導が上手かった。気づけば結婚まで話が進んでいたし、段取りもすべて妻が用意してくれていたので、そのまま入籍した。
前に酔っていた妻に聞いてみたが、俺の評価は「不器用だけど誠実で優しい人」らしい。自慢じゃないが妻は客観的にも可愛い人だから、そこそこの恋愛経験がある。
何と言うか、男は結婚に対してセックスを求める比重が多いように思うけど、結婚して一番良かったと思うのは、セックスよりもメンタルの部分だ。
朝起きて妻が横にいて、朝ご飯を食べて送り出してくれる。辛かった日には夕飯を食べながら俺の話を否定せずに聞いてくれて、俺の味方だと言ってくれる。俺がポンコツなことを吐露しても、俺を尊敬していると言って俺の長所を伝えてくれる。俺の仕事が辛いと愚痴ったら、いざとなれば私が大黒柱になって家計を支えるから無理しないでと笑ってくれる。
そうやって、俺を肯定してくれる誰かがいることこそが、俺にとっては救いになった。重ねていうと、体の関係を越えて、精神の繋がりなのか、自分を肯定してくれる誰かがいることの安心感が、生まれて始めてのことで、メンタルの安定に繋がっている。
Xでこっちのけんとに関するポストを見かけた。
先日放送されたらしいバラエティ番組にて、ブレイクするまでの苦悩について語ったそうだ。
兄の存在やそれによる影響、そして兄への感謝の言葉を、誰かが文字起こしして拡散されていた。該当ポストにもかかれていたが、努力の人なんだろうと思った。
こっちのけんとについてはTikTokで知り、菅田将暉の弟であることもTikTokで知った。兄のサインの近くにサインを書くという内容だった。喜んでいたような気がするが、その時はあまり興味が出ずにすぐにスワイプした。
菅田将暉は仮面ライダーWでフィリップをしていた時から好きだった。まず顔が好きだ。フィリップのキャラクターも好きだった。たしか当時最年少のライダー俳優だったと思う。すごいなと思っていた。
その後しばらくテレビではあまり見なかったと思う。ランナウェイというドラマで坊主にしていた頃は、まだ今ほど知名度もなかったはずだ。当時中学生の私は、私と母だけが知ってるかっこいい俳優、みたいなイメージを持っていた。その少し後くらいから、有名になっていったと思う。あくまで若い頃の私のイメージだが。
今ではもう、知らない人を探す方が難しい俳優だ。
そして、こっちのけんとの「トントントンツーツーツートントントン」のフレーズを聞いたことがない人も、探すのはなかなか骨が折れるのではないだろうか。
ここで、一瞬でも血かなと思ってしまうあたりが、自分の嫌なところで、わざわざこんな増田をこさえることになった理由だと思う。
菅田将暉が3人兄弟の長男であるように、私も3人兄弟の長子である。構成は私・妹・弟のため、一致しているわけではないが、とにかく下の面倒を見る役割だった。ここから先は、支離滅裂な自語りになる。
地方都市のそこそこの家庭で生まれ、不自由なく生活をしてきた。
3人兄弟のなかで私が最も出来が良く、優秀な姉だった。運動神経も悪くないし、勉強もやればだいたいできた。多数の他の人ができることで、自分にできないことはないと自負しており、ほとんどのことをそつなくこなした。級長なども務めていた。
妹も弟も、喧嘩こそしたが昔から今に至るまでずっと姉である私を慕ってくれていて、度々憧れていると伝えてくる。
妹も弟も、決して不出来ではない。とくに妹なんかは、怠け者の私と比べてずっと努力家だが、当時の私はそれを凌駕する程度には優秀な姉だった。「あまり頑張らずとも出来る」姿をしつこいくらい見せていたからこそ、妹は私に憧れたのかもしれない。帰省した際には、友達に紹介したいとまで言われた。それくらい慕われている。今もなおである。
18の時、大学に行くのであれば国公立にと親が言うから、国公立大学に入学して念願の一人暮らしになった。その数年後、妹は地元の私立大学に入学し、さらに数年後、弟は専門学校に入学した。私だけが言われた通りの大学に入ったねと、親戚に言われていた。あまり帰ってこないけど、優秀な我が家の長女として、自慢の娘であり姉だ。でもここまでだった。
大学4年の時、コロナ1年目と重なり就職活動に失敗した。なんとかギリギリに内定を経て、ブラック企業に滑り込んだが、就職が決まらない私に母は何度も心配の連絡をよこし、地元に帰って来てもいいと言ってくれていた。正直なところ本当に働きたくなかったから、とても嬉しい提案ではあったが、プライドが許せなかった。泣きながらなんとかするから大丈夫だと意地を張った。理想の長女でいたかった。
本当は、きちんと就職活動をしていればこんなことにはならなかったはずなのに、自分が怠けたのをコロナ禍だから仕方ないと片付けた。親戚はみんな優秀なのに可哀想だと言っていた。その頃には、大好きな実家が居心地の悪い場所になっていた。家族のことは本当に好きだけど、その場にいる私は偽物だ。神経を擦り減らしながら姉をやっている。
結局、ブラック企業は数年で退社した。とんでもない企業だった。その反動で、約半年ほど次の職を探すことができなかった。お金もないのに毎日寝て過ごし、バイトすらしなかった。親に頼れず、家賃を6ヶ月滞納した。それも黙っていた。
妹は、地元で小学生の時からなりたかった職についた。弟もずっと憧れていた職に就き、家を出た。考えてみれば、私にはなにもやりたいことがないから、なにかに対して努力なんてしたことがなかった。努力し続けた妹と弟はそれが身を結んだだけだ。そんな2人に憧れられるような側面が、私のどこにも見つからない。
のちに再就職をした私が、1番給料が低い。それなのに関東にこだわって1番家賃が高い。だって、「うちの姉は東京で働いていて、遊びに行ったら案内してくれる」と、弟はそう友達に自慢していると言っていたから。馬鹿みたいだ。
こっちのけんとのポストをみて、兄弟へのコンプレックスを克服した事実に素直に感動して、少し泣きそうになった。本当にすごい人だと思った。
わたしの妹もこんな気持ちだったのかな。それはもちろん、菅田将暉ほどのすごいことをしたわけではないが、妹にとってわたしが目の上のたんこぶであった瞬間はあると思う。わたしは姉だからわからない。なんでもできたし、比べられる相手はわたしよりいくつか若い妹だったから。何かにおいて負けるなんてことは今まで一度もなかった。
でも今はもうよっぽど、わたしの方がなにも持っていない。やりたい仕事を楽しくしている妹に対して、憧れよりも嫉妬が先に来るし、その嫉妬は、いいよね実家は、といった汚い感情で塗れている。
とはいえ本当に仲は良く、高い頻度で遊びに来る妹は変わらず慕ってくれている。物理的距離が大きくなった弟も、月に数回の頻度で一緒にゲームをする。繰り返しになるが、仲は本当に良い。
そんな弟が、数日前に最近絵を描き始めたと言って好きな漫画の模写の写真を送ってきた。私も昔から絵をよく描いていたからか、アドバイスしてほしいとのことだった。確かにまだ特別上手いわけではないけれど、社会人になってからさらに新しいことを初め、向上心に満ちている弟に素直に感心した。やりたいことが多すぎて、1番お手本が近くにいるやつからはじめたと言っていた。
もうやめてくれと思った。
こっちのけんともいっていた。ふざけるなよ。
己の器の小ささに狂いそうだ。
どんなに成長して、社会に出て新しい価値観を経ても、妹と弟にとって私は一生姉だ。覆せない。お前たちの姉は、私の器にはもう収まりきらないよ。
こっちのけんとが羨ましくなった。
兄を宝と言っていた。自分の力で兄の隣にサインを書いていたTikTokを再度見て、改めてすごいと思った。
すごい人だ。
私の妹も弟も、すごい子たちだ。
あとから突然現れたコンプレックスの消し方がわからない。努力の仕方もわからない。努力ができないから、努力の人を認められずに才能だとか血だとか言ってしまう。血であれば、私がこんなふうになっているわけないことを、妹と弟が証明してしまった。いつのまにかこんな人間になってしまった。みじめで恥ずかしくてたまらない。
該当のポストも、こっちのけんともなにも悪くなくて、ただあれだけのポスト1つでここまで感情を波立たせてしまったことも恥ずかしい。どうすればいいんだろう。
誰かを救いたいとかそんなおおそれたことを思ってるわけじゃなくて、ただ妹と弟の姉でいたいだけなのに。
バスが1日数本のそこそこな田舎のそこそこな家の長女として生まれた
そこそこ稼いでいるくせに家にお金をいれない父とそこそこヒステリーで宗教にハマった母と18年くらした
なんとかそこそこな大学に受かって、地元を出て一人暮らしを始めて、全ての費用を自分で稼ぎながらそこそこな大学生活を過ごした
卒業後、そこそこな中小企業に就職して、そこそこな給与をもらい、そこそこな生活を送った
そのあと通信大学に入り直したり、何度か転職活動をしたり、そこそこ資格を取ったりして、今は世界でそこそこ知られた企業ではたらいている
ワンペアからそこそこ頑張って手札を変えてスリーカードくらいには持って行けたんじゃないかと思う
そこそこ
付き合ってる彼氏と結婚しようと思ったら学会をやめて欲しい、って話から、色々調べて脱会ってなんでこんな難しいんだ??ってなってる。
今まだ学生だから、就職で引っ越す時に住所誤魔化して、脱会届も学生の頃の住所で出すかなぁとか考えてる(現住所割れたらまた付きまとわれることになりそうだし…)。でも次に引っ越してくる人に迷惑かな、とか。それならいっそ所属組織はなしで出すかな、とか。なんかいい案あったら教えてください。
正直脱会届だして親との縁が切れるならもう仕方ないかな、とか考えてる。だってその程度でキレてくる親とか、血縁とか育ちよりも宗教大事だってことだし普通に付き合いきれん。無理。
でもなんでこんなめんどくさいんだろうなぁ。親と縁切れるのはもう仕方ないとしても、親と縁を切るって字よりも重いよなぁって思う。あと妹がいるから、妹たちと縁が切れるのは悲しいかも。
正直親戚との関わりはあんまりないし、祖父母はボケて頭おかしくなってるからだいぶ嫌いだし、で切れてもいいとは思うけど、なんかちょっと寂しかったり悲しかったりはあるんだよな。割り切れてないんだろうし、その程度なら辞める踏ん切りが着いてないんだろうな、とも書いてて思った。
あと彼氏本人から、こんなこと言うDV彼氏とは別れた方がいいと思うよ、って言う謎の自己申告受けた。自覚してるなら改善してくれよ、とは思うんだが、実際これはDVなのかな。学会嫌いなのも、ちゃんと理由があっての嫌いだから仕方ないと思うし、わたしがやってるのはしょうがない、って認めてくれてるのはありがたいも思う、あとわたしが昔組織にずっぷりだったから、信用しきれないってのもわかる。だってわたしも別の新興宗教の人間と対面したら身構えるし。でもなぁ、信用してくれないのは寂しいなぁ。わたしが学会員じゃなかったら、もっと色々と甘えられたりしたのかなぁ、とか考えるとすごく憂鬱になる。とても悲しい。2年一緒にいるけど、信用を得るには足りないのか。当然か。家に入れてくれるだけありがたいと思うことにしている。
この関係は健全じゃないのかなぁ、とかわたしが蔑ろにされてないか?とか友人には色々言われて、別れた方が…とか言われるけど、お姫様扱いしてくれない男とは別れた方がいい、とかも言ってくるのはよく分からないから7割で聞いてる。最近は説得を諦めたらしいけど。すまんね、悪気はないんよ、頑固なだけで。でも相談しといてアドバイス聞かないのはクソの所業だと自分でも思うから、今度はお金払って占い師に聞くとかしようかなって。
彼氏と付き合い出してから、創価ってヤバいのでは?ってはっきり気がついて、色々距離を置くようになった。ていうか今年の春、あまりにもキショ案件にぶつかってしまったから信仰を保つのが無理になった。元々やべーんじゃないか、って大学入ってから思ってたけど。人の不幸と生命の危機を信仰のチャンスと捉えるの意味わからなさすぎて無理。脳みそ腐ってんのかな。振ったらちゃぷちゃぷ言いそう。
やっぱ学会にずっぷりの人類に囲まれて生活してると、ヤバさに気が付けないんだろうなぁ。妹は知った上で距離置いてたからわたしが鈍感で愚かなのかもしれない。ていうかその比重が大きそう。もう1人の方はわたしが説得して阻止したけど。これが何か人生の役に立てばいいなぁと勝手に思う。
とりあえず、親が引越しに関わってきそうな卒業時の引越しまでは仏壇は保持。そのあとは本尊を脱会届と一緒に本部に送り付けて、地元組織からの追求も上手に交したい。世帯分離してるし、統監も親じゃなかったはずだから多分親には行かない。バレたらまぁその時はそのときで、って感じかなぁ。親とはあんまり縁切りたくない(金銭の支援とか物理的な支援とかそういうの考えるとどうしても親の力はデカイ。まぁ学会に金とか時間とか吸われてるから大して期待はしてないけど。)けど、将来子供が生まれた時のことを考えたら、最低でも学会にかかわらない宣言はした方がいいよな。上手くいくように頑張るしかない。