「ねぎらい」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ねぎらいとは

2019-04-14

anond:20190414151352

かに特に自分名前連呼するしか能がないやつとか、これといった施策アイディアもないのに、駅前とかで「皆さま通勤お疲れさまです。」みたいなねぎらい言葉しか言えないやつはアホだと思うね。仮にまとまった話をしても、誰も足を止めてちゃんと聞いたりしないとは思うけど、どうせ中身のある話は期待できない。知名度容姿パフォーマンスの上手さで投票する選挙民も選挙民なんだけど。

2019-04-01

anond:20190401120422

儒教社会は、上が下をねぎらい、従う絵を重んじる両輪からなるのだけど、上が下をねぎらうなんてものこの日本なんかにないだろ?

口先だけで地獄に叩き落してフォローなしが定番じゃないの。

2019-03-30

anond:20171129004237

この記事を書いてから1年以上経ちました。

同棲が始まって、一年間彼と一緒に暮らして、結婚して。私もひとつ、大きな目標を達成することができたりして。

それを成し遂げるまでのあいだに、彼との間で培われた色んな経験エピソードが生まれました。

日々のねぎらいやいたわりの積み重ね、毎日の世話も苦にしないエピソード

それをほかの誰かに「こんな人なんだよ」って語るだけで、もう、すぐに伝わるようになりました。

「その人、どれだけすごい人なんだ?」「旦那さんは何者なんだ?」

同居し始めてからの彼の普通でなさはヒートアップしてて、相変わらず得体が知れないけど、でも、人に話しやすい特徴もたくさん増えた。

そして、日常エピソードもたくさん生み出された。

それら全てが、彼の優しさが本物である証明できる材料になった。

おめでとう。あのときの私。

彼の価値がほかの人にも分かってもらえるようになりました。

20年かからなかったよ。たった一年の同居で、あの時あなたが望むものが手に入ったよ。

2019-03-20

コーヒーを軽々しく勧めないで!「カフェハラ」ですよ

 来客に対して突然酒を勧めることなど、ありえないだろう。お互いのことをある程度理解したうえで、「お酒は飲めますか? 親睦も兼ねて飲み会などいかがですか? お車は乗らないですよね? 」などと互いに細かく同意を取り、酒席では飲ませすぎないようにするのが酒の勧めかたと言えるだろう。しかし、コーヒーは違う。初対面であっても問答無用で勧めてくるのだ。ある程度気心の知れた仲なら断ることもできるだろう。「先ほど自販機で買って飲んだから」「利尿作用トイレに行くことになるから」「カフェインを摂るとイライラする」「頭痛や腹痛になる」「心拍負担になる」「今日下痢気味なので、胃腸負担をかけたくない」「今はリラックスしたいので、カフェインで脳を興奮させたくない」などと正直に言えばよい。しかし、初対面の相手にこのようなことを言って断るのも失礼だろう。勧められたコーヒーの扱いはマナー問題として語られることはあっても、健康問題として語られたことは無いだろう。「アルハラ」は社会問題として定着したが、「カフェハラ」は問題にもされていないのだ。

 エナジードリンクのような高カフェイン飲料ではなく、コーヒーときカフェインで大げさかと思われるかもしれないが、そんなことはない。カフェイン摂取許容量は個人差が大きいので日本では設定していないが、カナダ保健省では一日当たり最大400mgとしている。これはコーヒーだとマグカップで3杯の分量である。(参考:食品に含まれカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~[厚生労働省] https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000170477.html

 健康のために、コーヒーは1日3杯までにするべきだといっても過言ではない。そのうちの1杯を軽々しく勧めていいのだろうか。カップが空になったからと言ってさらにおかわりの分を置いてもいいのだろうか。もちろん、お茶出しする人は悪気があってのことではなく、もてなしの気持ちとしてやっていることだと重々承知している。しかし、もてなすのなら、コーヒー砂糖ミルクを入れるかを尋ねて炭水化物や脂質(1日の摂取許容量に比べたら微量だ)の摂取に気を配ることよりも、カフェイン摂取のものに気を配ってほしい。

 これまでコーヒーを勧めることの害悪を語ってきたが、これからは私が希望とするお茶出しについて述べる。まず、単純にノンカフェインまたは低カフェイン飲料を出してほしい。ほうじ茶麦茶、あるいはカフェインの無い(少ない)紅茶が良い。カフェインレスコーヒーというのもあるようなので、それもいいだろう。しかし、人により場合により、カフェイン摂取して眠気を覚ましたい時もあるだろう。お茶出しする側でも「退屈な会議でうっかり居眠りをしないように」と考えているかもしれない。そこでもう一つ提案したいのが、カフェインの有無を選択できるように提供することだ。具体的には、カップにお湯だけを入れて、スティックコーヒーお茶のパックを別に用意すればよい。こうすれば、各自カフェイン摂取量をコントロールすることができる。

 ここまで読むと、筆者はよほどコーヒーが嫌いだと思われることだろう。カフェインに耐性が無いのだとも。だが、そんなことはない。モーニングサービスのある喫茶店コーヒーを頼み、トーストゆで卵と一緒に味わうのが好きだ。漫画喫茶へ行けば、3時間ほどでコーヒーを4杯ほど飲むこともある。しかし、夕方以降から就寝前の間にカフェイン摂取するのは、眠りを妨げるから嫌いだ。それ以外でも自分意図に反してカフェインを勧められることも嫌いである。

 酒豪と言われるほどの酒好きでも仕事前に酒を飲むことは無いし、仕事以外の時間でも常に酩酊状態を維持しているわけではない。アルコール摂取とその効果個人差が大きいので、酒を飲む時間や量は各々が管理していることだろう。しかし、コーヒーは違う。食事や間食などと共に用意されるだけでなく、来客対応会議肉体労働後の休憩時間仕事終わりのねぎらいなど、様々な場面で勧めているのだ。まるで、社会人類に対し、カフェイン中毒状態の維持を強要しているかのようだ。これはおかしい。アルコールと同様に、カフェイン健康に対する影響は個人差が大きいので、軽々しく勧めるなどの「カフェハラ」をしてはならないのだ。私が望むのは、カフェイン摂取セルフコントロールできるような社会である

2019-02-13

anond:20190213133942

あれ、メディア見出しで煽ってるだけだよな。

五輪相、「治療に専念して、元気な姿を見せてもらいたい」とねぎらい』でもいける内容だし。

2019-01-21

コンビニが続々とエロ本販売から撤退を表明しているが

そもそも雑誌が売れず、コンビニでも棚を縮小したり位置を奥まったところに移したり、

雑誌売り場の設計見直しているという背景があるのはわかる。

大した売上貢献もしないくせに槍玉に挙げられて、

扱うメリットがなくなったというのもわかる。

自身40年ほど生きてきてコンビニエロ本買ったことないし、

どうでもいいといえばこれ以上どうでもいいこともないのだが、

エロ本というメディアが消えていくのは寂しいし、明日は我が身かという思いもある。

昔のエロ本てほんと無法地帯で楽しかったんだよな。とくに連載。

メインはグラビアから、後ろの方のマンガとかコラムとか意味からなかった。

蛭子さんや山野一マンガだとか、青山正明とか、妙に熱量の高いプロレスコラムだとか、

なんかエロ本モノクロページでサブカルというものに触れたんだなという気がする。

エロ本歴史的役割を終えたのだと言われれば多分そうなんだけど、

少なくとも俺はお疲れ様でしたとねぎらいたい気がしている。

2019-01-08

飲食人間休み少ない自慢なんなの?死ね

クリスマスからやっとはじめての休みがなに?はぁ?

ソシャゲのめりこんで好んで睡眠時間消費してるやつにねぎらいかい???

っつーか一昨日も何日ぶりの休みかいってなかった?お前。

休んでない自分好きすぎて捏造すんじゃねえよ死ねカス

2018-12-13


目に広がるのは仄かに浮き上がった美貌の女性。実は悪夢の結末を間近で見ていたアイビスとの再会。

その男、これがホーフになった事はほんの僅か。取り戻してからなるべく何度か口付けされていた変な少女嫉妬を抱かせ、体を自然と手で拭ったエルは彼に対してねぎらい言葉をかけた。

「……あら、迷惑をかけてしまってごめんなさい。皆さん、お説教を上げませんか」

泣きそうな顔をしたミシェルの目が、ハルトの方に向けられる。分かっているのだ。

「……彼女の言う通りなのですよ。夜は暑さが増したからよ」

「…………」

https://ncode.syosetu.com/n7444fc/1/

最近小説は難しいな。

2018-12-12

anond:20181212161337

上司は「俺は~って考えてるんだけど」とか「俺は~と存じていますが」しか使わないの?

「思う」はゼッタイに使わないの?

安倍総理とか天皇陛下も使ってるけど

総裁選後、自民党本部で「堂々と論戦を展開していただいた石破さん。心から敬意を表し、そしてその健闘を讃えたいと思う」と述べた安倍総理

http://news.livedoor.com/article/detail/15350276/

自衛隊警察消防海上保安庁を始めとする国や地方自治体の人々,諸外国から救援のために来日した人々,国内の様々な救援組織に属する人々が,余震の続く危険な状況の中で,日夜救援活動を進めている努力感謝し,その労を深くねぎらいたく思います

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/okotoba/tohokujishin-h230316-mov.html

2018-08-06

自営業手伝いの悩み

やめたいんだけど、家族を裏切るみたいで言えない。

やめる理由結婚じゃなきゃ納得してもらえないだろう。


実際の理由は、家族とずっと一緒なのがしんどくなったから。

嫌いなわけじゃない。でもずっと一緒は無理。

そう思って一人暮らしを始めたが、やっぱり平日五日間会うだけでも無理。

たぶんやめたら、もう家の敷居をまたぐなとか言われる。そういう親だから

親は別としても、これから先何十年も付き合っていくであろう兄弟をも裏切ったような形になるのが嫌だ。

嫌いになったわけじゃない、ちょっと離れたくなっただけなんだよ。

でも許してもらえないだろう。それが家族というものらしい。うちの家では。


やっぱり少し嫌いになってきてるかもしれない。

みんな私の扱いが雑なんだよ。

女だからって家事やらせる、そして仕事やらせる、あれやれこれやれうるっせえんだよ。

そして特にねぎらい言葉もない。

はいいよなあ。仕事だけやってりゃいいんだから

自分が作った夕飯、ごちそうさまも言われずさっさと食って立ち去られる虚しさ、父には一生わからないだろう。

唯一味方になってくれそうな母でさえこの家では敵。あの人は私に家事を押しつけて遊びに行くのだ。

いや、遊びに行くのはいいんだけど、やり方が自分と違ってても文句言わないでほしい。

あんたがいるから遊びに行けるよ、と感謝しているようなことを言うが、結局この家に私を縛り付けておきたいだけなのではと邪推してしまう。


しかし、自営業で私が助けられているところがあるのも事実

知ってる人ばかりだから、気が楽だし。たぶんクビになることはない。自分からやめない限り。

から家族けが悪いわけじゃない、でもそりが合わない。

なら離れるしかないんじゃないかと思う。


とにかく、ここにいるとこんな感じで家族を嫌いになりそう。それが本当に嫌だ。


やめてすっきりするか、これから自分を抑えてもやもや生きていくか。

2018-07-21

anond:20180721093221

結構叩かれてるけど、現実小学校低学年の子供を何十人も、未知の暑さと言う慣れない状況で適切に管理するなんて

訓練積んでたって完ぺきにこなせるわけないミッションだよな

好き好んで生徒を熱中症にしたいわけはない、先生だって色んな圧力限界と戦いながら道を探してるんだろう

まあ学校に限らず、みんな重く考えるべきクレーム煩雑なだけで役に立たないクレームを、一緒くたに恐れ過ぎな気もするが

自分だってそれは同じだし、たまたま重大な結果を引き起こしたかどうかで遡ってクレームの重大性が評価される部分もある

本当、批判するだけなら簡単だよ

死人が出たら批判が起こるのは(必ずしも適切ではないにせよ人間性質として)仕方ないし、

対処必要だが、現場に対するねぎらい言葉だってもっとあっていいはずだ

2018-07-05

上司から対応がつらい話

少しの間、店長である上司休職してた

そのあいだの業務は私が代わってた

残業したり、店の制度のせいでサビ残も合計2時間ぐらいした

店長業務なんてしたことないし、教わったこともないのに一生懸命回した

まだ2年目入ったばっかりなのに

そこまで大きなミスもなく、どちらかというと成績よく乗り切った

なのに、上司が復帰後改めてありがとうねぎらいもなく、ほんの少しのミスを、どうでもいいミス揚げ足取りしてきた

ひとり言か何かで「ああ、たいしたことなかったんだな」って言ったのを聞いてしまった

お前、休む前にミスしてたけど私は黙ってカバーしたぞ

なんの引き継ぎもなかったけど、大変だろうと思って休んでるお前には何も聞かなかったぞ

きっと、あの人の認識は「なにもなかったけどこんなことも間違えた」ということになるんだろうな

今日は久々に緊張感のない休みだったけど、どうでもいいミス電話された

休みなのにすみませんすみませんって謝った

なんかもう、つらいな

2018-06-22

https://anond.hatelabo.jp/20180622174401

なるほど。

いつまでも結婚相談所を利用するつもりはないのにな…。

職業によって年収が違うのは当然なので男性を下に見ることはないですが、ねぎらい言葉は忘れないようにします。

anond:20180622170028

一つはやっぱり男が見下されてると思われがちだから、気を使うのと、プライドが高そうな、俺はビックになってやるみたいな案件を避けたほうがいい。

また、上にもかぶるけど、プライドを傷つけられるからあなたからねぎらい言葉を忘れないようにしたほうがいい。

別の見方として、あなた金持ってるから要求ハードルを高く維持させれば、長いこと結婚相談所にいてくれて金づるになるからそう言ってる可能性もある。

そりゃ、結婚相談所にとっておいしい客ってのは「いつまでたっても結婚できずに相談所にかかってくれる客」だし。

2018-06-11

2018年新潟県知事選感想

野党支持の地元住民としてはもっといろいろ頑張っておけばなあと、

団体構成員ではないものの、初めて少しだけ選挙運動にも参加してみた身として思った。

そうしたなか、社民系の候補で接戦に持ち込んだのは確かに健闘したというねぎらい言葉はありがたい。

他方、国政の争点や原発への強硬姿勢を持ち込むことについては、

選挙終盤で朝日が報じたように名護市長選を模倣して、

自民党建設業者従業員従業員親族期日前投票を行くよう踏み絵を迫ったことを考えると、

農政の充実や、福祉事業者支援など、幅広い公約を周知するためにくぎを刺す程度にしておいた方が良かったかもしれない。

圧力をかける候補おかしいことは事実だが、どうせ投票所へ行かされる人が居るなら

ほかの政策を知っていればまだ引きはがせたかも、と思わないではなかった。

一方で、矛盾するみたいだけれども、

「国政や原発の主張以外に重点を置かなかった」(※演説等の時間配分が少なかった)

→「ほかに興味が無かった」

→「他の政策を実現する能力がなかった」

という連想が正しいのかというと、それは違うだろうと思う。

選挙期間中から原発や国政に傾斜しすぎだという批判野党支持者からも寄せられていたが、

花角英世陣営はこういう三段論法有権者に刷り込んできたわけだ。

業界団体を固めて逃げ切ることが戦略だったのだろうという印象もある。

世論調査でも最終盤まで花角を追い抜けなかったため、

そうした結果を交え批判を繰り返す選挙マニア言動野党支持者であったとしても極めて不愉快だった。

新潟県民も東京都民気持ちが分かっただろうという感想もあるだろうが、

全国政党メディア、そして都民自身責任無視して

県民趣味で国政イシューを持ち込んだと思えるなら、都民100%自分意思知事選ポピュリズムを求めているのだろう)、

反原発を直接新潟県民が東京都知事選押し付けたかのような言いがかり理解に苦しむ。

勿論、柏崎刈羽原発東京電力首都圏のために発電を行うための施設なのだ。それを考えればますます不謹慎である

それでも、それにしても4万票差と言うのは米山当選時ほどではないがかなりの大差だ(米山は8万票差)。

新潟県ではこのような不当な締め付けが今後も起こるだろう。

それに、古文書改ざんなどを平然と行うなか、

国政審判の場になるではないかということは政権側も与党会合などで触れていたこから世論への怯えも感じる。

これを参院選ほか全国で行わない保障はどこにもない。

なので、それを防ぐ方法を考えてみたいし、考えて欲しい。

正直この締め付けへの抵抗方法抜きに現状与党に勝てないのではないか

そこを無視して原発への賛成が示されたと言われたくないし、

県民は騙されたか自己責任だ、バカなんじゃないかとけなされる筋合いもない。

(追記)

国政批判を行ってよかったか?という話は、

野党側の戦術としては与野党対決が投票率を押し上げたこ自体は認められていること、

先述の通り本来組織票を固める選挙自民党伝統的に行ってきたこから

(分かりにくい書き方をしてしまったが)行わないよりは遥かにマシだった、と答えざるを得ない。

投票率の上昇は期日前投票へ行くことを脅された側と、与野党対決で伸びた側とを分けて考える必要があると思っている。

からこそ自民党新潟県連が支持した会社期日前投票した社員社員家族の名簿を提出しろ命令したことに焦点を合わせている。

2018-04-25

過呼吸

その日僕は、様子見のために会社が新しく立ち上げたバルに立ち寄った。

オープン前のまだ穏やかな時間

いつものようにSが近寄ってくる。

彼とは新規事業部に移る前からの付き合だ。

新しく入店した2名の女性スタッフを紹介したいのだという。

1名はすでに履歴書確認していたのでなんとなく人物像を描けていたのだが、もうひとりを見て口から心臓が飛び出そうになった。

Kと名乗るその女性は、僕がまだこの会社ペーペーだった頃に猛烈な恋心をいだいたZに生き写しのようだったのだ。

少し鼻にかかる声、長い手足を更に大げさに振り回すようなリアクション、育ちの良さから来るであろう無自覚に人を見下ろすような言葉選び、そして時折、吸い込まれそうなほど大きな瞳で時が止まったかのようにこちらをじっと見つめてくる癖までも、何もかもが同じだった。

しかし、いくら生き写しのようだとしても初対面の見ず知らずの女性だ。

準備運動もなしに階段を一気に駆け上がったかのような鼓動をさとられないように冷静に挨拶を交わす。

ただ、そうやって話せば話すほど、彼女は隅々までもZと同じだということがわかった。

あれから15年が経とうというのに、まさかこんなに胸が苦しい思いをすることになるとは思いもよらなかった。

そんな時唐突に、Sからそろそろねぎらい食事に連れて行って欲しいと提案を受ける。

この男は全く無神経なところがあるが、今日に限ってはその無神経さが染みるほどにありがたく感じた。

「それならば今日の閉店後はどうか。たまたま予定が空いている。」

そういうとSは早速その場にいる人間に予定の確認を行い、かくして閉店後、すぐ近くにある居酒屋テーブルを囲うことになった。

はすむかいの、Kとの視線が直接交わらない位置に座ると、僕は周囲にさとられないように改めて彼女を観察した。

Zの娘なのではないかと疑わなかったわけでもないが、聞けば23歳だというKの年齢を考えるとそれはあり得なかった。

15年前、Zはまだ19歳でしかなかったのだから

僕を含め、まだあってから日も浅いであろうバル従業員たちに対しても、Kは喜怒哀楽を隠すことなく誰にでも等身大ストレートに交わっていた。

世間に出たての、恐れることも疑うことも知らなかったZと同じ、見ている人間をどこか心配にさせるほどの天真爛漫さに、もう若くないはずの自分の胸の奥にある甘酸っぱい感情が刺激されるのがわかった。

こちらが感傷に浸っていると、Sがこそこそと耳打ちをしてきた。

聞けばキャバクラに行きたいのだが一緒にどうかということらしい。

ある種悶々とした気持ちを引きずったまま妻子の待つ家に帰るのも気が引けると小声で承諾すると、Sは唐突に皆に向かって叫んだ。

「お前ら!次はキャバクラ行くぞ!」

よせばよかったという後悔と、別に自分がそういうところに出入りすることをKに知られたから何になるのかという自問自答に挟まれながらふと顔をあげると、なぜかKは目を輝かせながらSを見て「わたしも行きたい!」と言い放った。

Sは当然のようにそれを受け入れると、Kに加えてもうひとりの新人と、店長であるDを含めた5人でキャバクラに行くことが決まった。

すでに終電も終わっている。ここかはらタクシーに乗らなくてはキャバクラに行くことは出来ない。

Sと新人女性2名、自分店長に分かれて2台で2つ隣の駅までタクシーを走らせる。

タクシーから出ると、Sはなれた様子で客引きに声をかけて早々と値段交渉を始める。

それを待っている間の悪さをさとられないように、残りのメンバーとは当たり障りのない仕事の話を交わす。

いよいよ交渉が成立し、客引きに連れられて店へと入ろうとすると、Sがニヤニヤとしながらこちらに近づいてきた。

「値切って安くさせたのでよろしくおねがいしますね!彼女らも喜んでましたよ!」

こやつ、女性の手前断れないだろうと支払いをこちらに押し付けようとしてきたらしい。

酔いも手伝ってか、この一言で完全に頭に血が上った。

「ふざけるな!どうしてお前はいつもそうなんだ!自分根性見直してこい!」

自分もいつもなら社長が一緒でなければこういった場所はいかない。

お金が勿体無いという以上にそれほど興味がないし、社長と一緒にいく理由も、社長は男同士が腹を割って話すのに必要儀式だと譲らないからだ。

居酒屋で耳打ちしてきたときから、Sは全てを計算の上だったのだろう。

しかし、Sは怒鳴られて悪びれるどころか横目でこちらを一瞥して舌打ちをしただけでその場を去っていってしまった。

怒りにまかせて身を翻し駅前タクシー乗り場へと向かうが様々に渦巻く感情を引きずったまま家に帰る気にはなれずに、しかたなく気持ちが収まるまで立ち飲み屋で過ごすことにした。

Kに対して下心がなかったわけでもなく、見栄を張りたい気持ちがなかったわけでもない。

それをSに見透かされたような気がして、そんな自分に一番に腹が立ったのだ。

それがわかると今度は心底情けくなってしまった。

このままではどちらにしても家族に合わせる顔はない。

唐突孤独感に襲われると、そこから逃れるように8年前に別れたHを携帯電話アドレス帳から探し出して呼び出しをタップした。

である理由はなかったのだが、Hなら電話に出てくれそうな気がしたのだ。

しばらくの呼び出しの後、「どうしたの?」と訝しげな様子のHの声が聞こえてきた。

「すまない。特別理由があるわけではないのだけど、ただ、少し声が聞きたくなって。」

沈黙の後、彼女の口から出てきた言葉は意外なものだった。

「今から来る?」

Hとの付き合いは僕から一方的音信不通になって終わった。

色々とこうでなくてはいけないと押し付けてくる彼女が面倒くさくなったのだ。

何となく彼女もそれに気づいていたのだろう、数回の着信を最後に、一切の連絡はなくなった。

その後半年もせずに僕は、親同士の知り合いによる紹介でお見合い結婚をした。

仲人の方が二人をよく見てくれていたのか、お見合いから早々に意気投合し、半年で挙式、そこからちょうど11ヶ月で長男が生まれた。

結婚生活には満足している。

それまで見ず知らずだった僕に、妻は本当に良くしてくれている。

ただ、2人目の娘が生まれて4年。その妊娠以降、セックスはない。

お酒のせいで冷静な判断が出来なかったのかもしれない。

「30分あれば着きます。」

それだけいって電話を切った。

Hは8年前と同じ様子で僕を迎え入れてくれた。

相変わらず僕の服装や行動一つ一つに、こうでなくてはいけないと色々と注文をしてくる。

今なら笑って受け流せるが、これも半月も持たないだろうと心のどこかで考える。

テーブルをはさんで、何も生み出さない会話と発泡酒けがいたずらに消費されていった。

気がつくと時計は3時を過ぎようとしていた。

何も連絡をしないままでは妻に怪しまれる。

携帯電話を取り出すと、メールをうち始めた。

申し訳ない。少し飲みすぎてしまった。朝までSの家で休んでから帰ります。”

「誰にメールですか?」

Hの問に「あぁ、妻に。」とだけ答える。

Hも「そう。」とだけ答える。

しばらくの沈黙唐突に震える携帯電話。妻からの返信だった。

「わかりました。お気をつけて。子供の出番までには間に合うと、きっと喜びます。」

メッセージと一緒に、体操服を着た長男写真が送られてきた。

忘れていた。明日子供運動会だったではないか

子供の屈託のない笑顔に、急に冷水を頭からかけらたかのようにはっとする。

自分は今どこにいて、今まで何をしてきて、これから何をしようとしているのだ。

猛烈な後悔が押し寄せる。

涙で目の前はかすみアルコールを多分に含んだ血液は音を立てんばかりの勢いで回り始める。

周囲の音は一切が聞こえなくなり、ただただ息が苦しくなる。

いくら息を吸っても苦しさは増すばかりで、体内のありとあらゆるものが溢れ出ようと小さな口へと殺到してくるのがわかった。

身体の内部から気管が塞がれもう吐くことも吸うこともできない。

シャツの上から胸元をひっかきながら床に倒れ込む。

ここで死んでいく理由をHは妻にどのように説明するのだろう。

今日、僕がたどった道のりを妻はSからどのように聞かされるのだろう。

にゆときさえも後悔で終わっていく自分人生に、薄れゆく意識はどうしようもない情けなさと悲しさで滲むように満たされていくばかりだった。

ふと枕から顔をあげると、先程の息苦しさが嘘のように新鮮な空気身体へと流れ込んできた。

肩で呼吸をしながら逸る心臓が収まるのを待つ。

涙で目の周りがぐしゃぐしゃになっているのがわかった。

音色の違う穏やかな寝息が耳に聞こえてくる。

カーテンから差し込む光が、まだ夜が明けたてだということを教えてくれる。

僕は一度死ぬことが出来た。

後悔のない人生の終わりはきっとないだろう。しかし、家族をいたずらに悲しませることは避けることができるかもしれない。

まずはこのぐしゃぐしゃの顔をさっぱりと改めようと、寝室の扉を音を立てないように静かに閉じた。

2018-04-17

離脱宣言したけどもやっとしている

人に誘われて、お金もらってシステムを作ってたけど、色々あって一緒にやってられなくなって離脱宣言した。

つまるところ人間的な部分で相性が合わなかったというのが結論だったと思う。

相手を責めるような事はしたくなかったけど、これまでの事もあってやっぱり感情的になってしまった。

話がコロコロ変わる。

約束をすっぽかす。

議論になると本筋とは関係ない事でこちらを責め始める。

金を払っているんだからマウント取ってくるし、払ったことをことさら惜しむ発言ばかりする

(ただし、賃金レベルは納得の上雀の涙程度でいただいていたつもり、まともな仕事として受けたら最低でも今の数倍は必要

要求聞いて仕様切って、資料作って納得してもらった上で作ったつもりだったけど、向こうは全然要求に足りてないって思ってたのも辛かった。

プロジェクトで使うシステム選定も、運用ルールも回し方もほとんど俺が決めていた気がする。

議事録すら書かないで毎回話しっぱなしなので、こっちで議事録フォーマット作ったら、俺が書くのが当たり前になっていたもんなぁ。

なんだかんだで向こうの要求は最大限受け入れたつもりだったけど、この辺のやり取りが我ながら上手くなかったなぁ。

一緒にやろう、のスタンスで行くのかと思ったら「こっちは金払ってんだから」ってさんざんマウント取ってきたのは辛かったなぁ、

お前経営者になったら社員に事あることにそれ言うのかよ?って感じ。

お前より優秀や奴はいるんだ的な発言もあったし、若い奴を騙して引っ張ってきて作らせればいい(ほぼ原文ママ)的な発言もあったし。

悪気はないけどクリティカル、いや、悪気が無かった分、もっとクリティカルだったな。

ネガティブ見方はしないようにしてたけど、よく考えたら、これちょっとどうなのって思うな。

それを想像したら「あー、この人と一緒に事を起こすのは無理だな」って思った。

優秀な未来経営者というより、二度と仕事を受けたく無いお客さんのレベルだったな。

他にも色々やろうとしていることに対してちょっと器じゃないなーって思う事がたくさんあった。

けっこう頑張ったんだけど、出来て当たり前位に思われていたのか、ねぎらい言葉もなかった。

システム屋っぽい事は言うけど、実際のシステム作る際のノウハウとか、指向とか全く持ってないし、その労力についての理解も無かった。

私も一緒に作ります。とは言っていたけど、結局、そういう風にはならなかった。

でも、挨拶をしないとか感謝言葉が無いとか、雑談面白くないとかそういうのも結構デカいかな。

些細なことだけど、自分はそういうのが欲しいし大事にしているって事を改めて発見した。

自分ができない事を人がしてくれたらやっぱり嬉しいし、それに対してどんな些細な事でも、言葉感謝を述べるって大事だなと思った。

そういうの、自分は今まで他の場面でちゃんとやってたかな。とか逆に考えてる。

どこかかつての自分を見ているようだし、自分にも至らない点が多々あった事を反省して

あーってなってる。

2018-04-06

anond:20180406145311

ありがちですね。声の大きい人が勝ちみたいな?

評価の程度にも依ります

他の人にその方はねぎらい言葉をかけていませんか?

だったらその「お返しで」評価言葉を得ているだけかもしれません。

評価されている方は、勤続年数が長いとか、無視できない部分がありませんか?

あるいはみんな量だけあってスキル必要としない仕事をしたくないので、それをする人を大げさに評価しているだけでは?


給与技術力のあるほうが高いのではないでしょうか。

それとも同じですか。だったら辛いですね。

anond:20180406083525

どこにも学校幼稚園保育園書いてなかったけど?

ああ、でも、忙しいから口出しする気はないけど吐き出すというのなら、まあ、外野がどうこう言うべきものじゃないかもね。

生産性向上でも、客観的にみて、必要措置とか金を出すのはともかく、

仕事でてんてこ舞い(仮にそれが今非効率に見えても)なところに、カイゼンカイゼンって上司ほどうざくない?

そもそもしんどい時に助けてくれなかったから、ひょっとしたら、忙しい時に事情も知らずカイゼン、してたから嫌がられて、

愛情もなくなったか店屋物になったって気もする。

ねぎらい言葉かけたりとか、話とか聞いてるのかな?

実家長期間帰るというのは、実は元増田嫌われて会いたくないのかもしれない。

仕事少し減らして、家庭に向き合わんと、熟年離婚されるタイプと見た。

2018-03-24

anond:20180324113709

あなたお疲れ様でした。

変なやつが絡んでくるかもしれないので、先にねぎらい言葉を伝えておきます

2018-03-18

anond:20180318111413

単に元増田が呑み会嫌いというだけなら、個人の趣向だし好きにしたらええとは思ったけど、

無駄日本労働者全体に広げてどうしたいの?呑み会がなくなりゃいいの?

ちなみに、個人的には親睦会のひとつの形として呑み会があるのは良い、

呑めない人は呑まなくても良い、強要するのはアウトと考えているので↑みたいな意見

ただ、呑み会という形でなくとも、

新しく配属されるならこれから一緒に働く人がどういう人なのかを知る場はあった方が良いだろうし、

仕事の途中ならこれまで一緒に頑張ってくれた人をねぎらいたいし、

辞めていくならその人が何か一言言える場を用意したり、送り出す言葉を伝えられる場が欲しい、

と思う。

自分の前の職場とかはアルコール抜きでもやってくれた。たまたま元増田職場アルコールに頼る文化だったというだけかと(良い/悪いではなく)。

2018-02-14

善意の踏みにじり

人の善意ってあるじゃん

アンパンマンで言うと

「僕の顔をお食べ」

自分の顔をちぎって困ってる人にあげるの

言い換えれば身を削って相手のためになる。

でもさー、その顔を貰って腹痛起こしたとか、こんなまずものいらねぇ、とか言って床に投げつける人っているよね。

善意を踏みにじる奴

別に見返りがほしいわけじゃないけど、踏みにじらなくてもいいじゃんね

逆に善意を喜んでくれる人もいるけど

「あーお腹いっぱい、ありがとうさよなら

とか言ってアンパンマンの顔全部食って、おまえは用なしとばかりに去る人

それもどうかと思うよね。

から善意が当たり前かつ、顔のないアンパンマン心配を一切しない人

さんざん愚痴ってあ~スッキリしたとか言って帰っちゃうの。

アンパンマン、顔なくなっちゃったよ、大丈夫?」

「貰った分は返せないけどせめてこの飴玉だけでも食べて」

とかねぎらい言葉があってもいいのにね。

っていう厚顔無恥な人々(魑魅魍魎)が溢れる中で、僕は生きなければならない。

友達なんていない。

哀と憂気だけが友達

もう自分幸せを追っていこうと思う。

【追記】

この人の相談に乗っても、疲れるだけで割に合わないとか結構思うので偽善なのかもね

偽善と言われても良いんだけどとにかく善意が当たり前かつなんの感謝もしない人が多い

もー人のためにしてあげるのがバカバカしく思うくらいに

そう思ってる時点で偽善なんだろうけど

もう偽善らするのをやめるわ。

自分自分のために生きよう

人の足引っ張らことはもちろんせずに、自分の金・時間・労力を自分のために使う

これでファイナルアンサー

2018-01-20

anond:20180120205539

聞く時点でどうかと思うが、、、、。

なんか、もう倦怠期臭いな。それも、お前が家事とか嫁さんにねぎらい言葉とかかけないことによる。

の子エッチすること考えるより先に、嫁さんと二人で食事にでも連れて行ってやれ。

断られても、行かない?と声かけるだけで意味があるから

2017-12-13

代理店のやつら

隙間ないつってんのにどうしてどうにかねじ込もうとねじ込もうとするんだよ

寝不足身体に良くないよ〜じゃねえよおまえらのせいだわあほ

毎晩毎晩サービス残業給料も上がらずねぎらいもなく

代理店仕事は値段もうんこだしやる価値なしだし白髪は一気に増えるし

年代より明らか老け顔になってしまった

生きるために働くってなんなんだろう

とりあえず代理店のやつらが毎日睡眠時間1時間でありますように。

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん