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はてなキーワード: ペーパーテストとは

2024-11-18

学歴は悪くないのに無能なやつって何で無能なんだろうな。

まぁ俺のことだが。

からペーパーテストだけは得意で、狙ってた旧帝大に現役で入れたし、就職特に苦労することなく誰でも知ってるような一部上場企業内定した。

だけど、今までのお勉強は「既に答えの決まっている問題を暗記する」いわば定型作業であり、明確な答えがない業務はどうしても苦手。

新入社員ならまだ許せるかもだけど、こんな状態が何年も続いている。

昔、上司から「お前は何だったらできるの?」「お前より仕事できない奴はいから気にするな(嫌味)」と言われたことをまだ覚えている。

ほーら見ろ!だから選挙差別だって言ったろ

属性個人を選ぶ」のはすべからく皆、差別判定なんですよ。

これほど真剣になっても、やはり人は「正しそうという属性」で選ぶ。

エヴィデンスとか合理性で選んだりはしない(できない)。

おーい、俺をバカにしたやつ、見てるかー?

印象に基づく選別は、想像を絶するグロテスクを生むだろー?

何が、多数決はいつも正しい、だよ。

選挙必要悪とはいえペーパーテストとか、選挙権を免許制にするとか、代替手段を混ぜ込むのを検討する時期だぜいい加減。

2024-11-09

[]anond:20241109203024

0001 名無しなの合格 2023/12/03(日) 01:22:27.19

学歴コンプレックスで長らく悩み続け、いよいよ自殺をすることになった。

日本安楽死制度が整備されているのであれば、今すぐにでも申請し、「一件落着」だが、残念なことに今の日本にそのような制度はないので仕方がない。

もちろん死ぬのは怖い。本当に怖い。

ただ、もはや自分の知能の低さを規定しているこのDNAが、それ故に生まれながらに高学歴を得られないことを決定づけているこの劣ったDNAが、それにより構成されているバカで劣等な自分自身の存在のものが、生理的気持ち悪くて仕方がない。

知的社会たる現代日本では高学歴を有さない者は、基本的に「人」そのものとして劣っているとみなされる。

卒業大学名前がそのまま当人知的能力の全てを、ともすると人間としての価値ランクをまるごと規定してしまう。

学歴能力指標にとどまらず、内面の繊細さや思慮の深遠さ、人としての毛並みや美しさまでもを規定する。

そのような地獄の知能カースト社会において、低学歴が人としての尊厳や誇りを持って生きられるはずもなく、したがって幸福に生きられるはずもない。

もし低学歴者が高学歴の連中の目に「幸福に生きている」ように映ったとすれば、「動物園ではしゃいでいる猿」に対する眼差しと同様のそれを向けられる。

結局は、どう転んでも待っているのは地獄のもの

現代日本において低知能に生まれた(私のような)低学歴者は、言わば戦前アメリカに生まれ黒人と同じなのだ

そこに救いはない。

早く楽になりたい。苦しい、苦しい。

私は極めて難しいペーパーテストにより先天的に知能の高い者以外を(事実上)排除する、この国の上位大学入試形態によって殺されたようなもの

社会メディア、ことにインターネットにおいて無秩序に猛威を振るう、アパルトヘイト級の学歴至上主義学歴差別によって殺されたようなもの

来世は知的に優秀なDNAと、それにより形成される明敏な頭脳を持って生まれて来たい。ただそれだけだ。

さようなら

学歴コンプレックス自殺することになった

学歴コンプレックスで長らく悩み続け、いよいよ自殺をすることになった。

日本安楽死制度が整備されているのであれば、今すぐにでも申請し、「一件落着」だが、残念なことに今の日本にそのような制度はないので仕方がない。

もちろん死ぬのは怖い。本当に怖い。

ただ、もはや自分の知能の低さを規定しているこのDNAが、それ故に生まれながらに高学歴を得られないことを決定づけているこの劣ったDNAが、それにより構成されているバカで劣等な自分自身の存在のものが、生理的気持ち悪くて仕方がない。

知的社会たる現代日本では高学歴を有さない者は、基本的に「人」そのものとして劣っているとみなされる。

卒業大学名前がそのまま当人知的能力の全てを、ともすると人間としての価値ランクをまるごと規定してしまう。

学歴能力指標にとどまらず、内面の繊細さや思慮の深遠さ、人としての毛並みや美しさまでもを規定する。

そのような地獄の知能カースト社会において、低学歴が人としての尊厳や誇りを持って生きられるはずもなく、したがって幸福に生きられるはずもない。

もし低学歴者が高学歴の連中の目に「幸福に生きている」ように映ったとすれば、「動物園ではしゃいでいる猿」に対する眼差しと同様のそれを向けられる。

結局は、どう転んでも待っているのは地獄のもの

現代日本において低知能に生まれた(私のような)低学歴者は、言わば戦前アメリカに生まれ黒人と同じなのだ

そこに救いはない。

早く楽になりたい。苦しい、苦しい。

私は極めて難しいペーパーテストにより先天的に知能の高い者以外を(事実上)排除する、この国の上位大学入試形態によって殺されたようなもの

社会メディア、ことにインターネットにおいて無秩序に猛威を振るう、アパルトヘイト級の学歴至上主義学歴差別に殺されたようなもの

来世は知的に優秀なDNAと、それにより形成される明敏な頭脳を持って生まれて来たい。ただそれだけだ。

さようなら

学歴コンプレックス自殺することになった

学歴コンプレックスで長らく悩み続け、いよいよ自殺をすることになった。

日本安楽死制度が整備されているのであれば、今すぐにでも申請し、「一件落着」だが、残念なことに今の日本にそのような制度はないので仕方がない。

もちろん死ぬのは怖い。本当に怖い。

ただ、もはや自分の知能の低さを規定しているこのDNAが、それ故に生まれながらに高学歴を得られないことを決定づけているこの劣ったDNAが、それにより構成されているバカで劣等な自分自身の存在のものが、生理的気持ち悪くて仕方がない。

知的社会たる現代日本では高学歴を有さない者は、基本的に「人」そのものとして劣っているとみなされる。

卒業大学名前がそのまま当人知的能力の全てを、ともすると人間としての価値ランクをまるごと規定してしまう。

学歴能力指標にとどまらず、内面の繊細さや思慮の深遠さ、人としての毛並みや美しさまでもを規定する。

そのような地獄の知能カースト社会において、低学歴が人としての尊厳や誇りを持って生きられるはずもなく、したがって幸福に生きられるはずもない。

もし低学歴者が高学歴の連中の目に「幸福に生きている」ように映ったとすれば、「動物園ではしゃいでいる猿」に対する眼差しと同様のそれを向けられる。

結局は、どう転んでも待っているのは地獄のもの

現代日本において低知能に生まれた(私のような)低学歴者は、言わば戦前アメリカに生まれ黒人と同じなのだ

そこに救いはない。

早く楽になりたい。苦しい、苦しい。

私は極めて難しいペーパーテストにより先天的に知能の高い者以外を(事実上)排除する、この国の上位大学入試形態によって殺されたようなもの

社会メディア、ことにインターネットにおいて無秩序に猛威を振るう、アパルトヘイト級の学歴至上主義学歴差別に殺されたようなもの

来世は知的に優秀なDNAと、それにより形成される明敏な頭脳を持って生まれて来たい。ただそれだけだ。

さようなら

2024-11-08

anond:20241108001905

高学歴の割には頭が悪いなあと感じる奴は多い

学力に全振りしてしまったおかげでペーパーテストは得意でも、好奇心や話術や美的センスやが低そうというか

しろそれらが低いことが功を奏して、目の前の内容のみに集中できたか高学歴になれたのかもしれない

そして探求心や趣味の薄いつまら人生を送っているから不満ばかり溜まるのかも

2024-10-17

どうやって生きていけばいいかからなくなった

昇進試験からないアラサー転職を決意した。

昇進試験は三回ほど受けたが受からない。仕事関係ないペーパーテスト論文で、論文で何時も理論が飛躍していると指摘を受ける。しかし、練習で他の人に添削されている時に特に何も言われてないので首を傾げている。

昇進試験からないということは給料がこれ以上上る見込みがない、裁量もこれ以上増えないということだ。アラサーでこれはまずいと思って転職することに。

とりあえずエージェントの指示の元20件応募した。まだ書類審査の結果は返ってきてないが、今後が不安すぎてどうやって生きて行けばいいかからなくなってきた。

激務だったらどうしよう。転職先の会社が潰れたらどうしよう。パワハラあったらどうしよう。入ってみなきゃわからないことで不安になる。

誰か勝手転職先振り分けてほしい。

2024-10-09

anond:20241008203941

個人判断せず、専門家相談

まずは、お住まいの近くにあるどちらかのセンター電話面談による相談を受けて欲しい。医療機関の紹介もセンターによってはしてくれると思う。

本当に大人の発達障害なのか検査を受けてみる

 自分20代から精神病だったのだが、諸事情のため転院した病院医師から発達障害の疑いを指摘され、テストを受けて発達障害者と診断された。

 ペーパーテスト暗算記憶力のテストイラストを描くテストなどを3日に分けて受けた。

 その後にストラテラ(アトモキセチン)を今までの精神病薬に追加して服用してる。

ストラテラを飲んで

 引き籠もりがちで色々行動を起こせない事が長く続いていた。今でも心身が辛い時はもう寝てるほかない位辛いので寝てる。

 ストラテラを飲むようになってからは、さほど辛く無いときに行動を起こしやすくなったことだと感じる。

 食事の後すぐに後片付けを出来るようになるなど。

精神病発達障害は罪ではない

 これが一番大事

 確かに生きづらさは大きく、自分のように障害年金等を受給して社会生活から離れて暮らしている人も少なくないだろう。

 では、生きてはいけない存在なのか?  それはNOだ。

 日本国国民であれば憲法が生きる事を認め、法と制度が支えてくれる。

出来る事を大切に

精神病/精神障害等でよくあるのが、出来ない事を幾つも指折り数えて悲嘆することだと個人的に思う。

しかし待って欲しい。出来る事が必ずあるはずだ。

在宅で仕事をしている精神障害者もいるし、仕事はできなくても日々日記をつけたり日課をこなしている人達もいる。

自分が出来る事が何か。1日ひとつでもいい。それを大切にして欲しいと思う。

収入面で厳しい事は沢山あるが、福祉支援制度を利用して何とか自分生活してる。その事については色んな方に感謝している。心から

医療福祉支援制度活用

金銭的な不安については、お住まい自治体福祉課で相談してほしい。「病気が辛く、勤務が不安定で生活費に支障がでている」といった話でいいと思う。

既出の「自立支援医療精神通院医療)」は広く利用されている支援制度の一つだ。病院調剤薬局での支払が3割から1割負担に軽減される。

2024-09-19

anond:20240919104912

頭の良し悪しの評価方法ペーパーテストになるのと同様、性格の良し悪しの評価はだいたい他者とのコミュニケーションからコミュニケーションに困難があるタイプ障害者性格も悪いと認知されがち

これは、テストで点数取れない人間に対して頭が悪いと思ってしまうのと同じ

っていうか、感じの悪いコミュニケーションしかできず、他者といつも摩擦を起こす人が「実は性格が良い」として、どこでその性格の良さが発揮されるのかが今ひとつからない。

役割コワモテを装わないといけないとか優しくするとなめられるとか、そういう理由で感じの悪いペルソナを装着しないといけない人が実は優しいいい人、みたいなことはあり得るけれど、そういうのじゃないじゃん。

現代日本社会弱者って、たいていはコミュニケーション弱者だよ

なぜなら障害があっても貧困でもコミュニケーションが上手ければ周囲から支援が受けられるから

実際、ダウン症なんかは温厚で優しいタイプの人が多いからわりと支援が充実しているしグループホームなどの受け皿も多い

結局は性格悪い(と周囲から思われている)人間をどう救済するかということになるよ。

2024-09-14

学歴コンプレックス自殺することになった

学歴コンプレックスで長らく悩み続け、いよいよ自殺をすることになった。

日本安楽死制度が整備されているのであれば、今すぐにでも申請し、「一件落着」だが、残念なことに今の日本にそのような制度はないので仕方がない。

もちろん死ぬのは怖い。本当に怖い。

ただ、もはや自分の知能の低さを規定しているこのDNAが、それ故に生まれながらに高学歴を得られないことを決定づけているこの劣ったDNAが、それにより構成されているバカで劣等な自分自身の存在のものが、生理的気持ち悪くて仕方がない。

知的社会たる現代日本では高学歴を有さない者は、基本的に「人」そのものとして劣っているとみなされる。

卒業大学名前がそのまま当人知的能力の全てを、ともすると人間としての価値ランクをまるごと規定してしまう。

学歴能力指標にとどまらず、内面の繊細さや思慮の深遠さ、人としての毛並みや美しさまでもを規定する。

そのような地獄の知能カースト社会において、低学歴が人としての尊厳や誇りを持って生きられるはずもなく、したがって幸福に生きられるはずもない。

もし低学歴者が高学歴の連中の目に「幸福に生きている」ように映ったとすれば、「動物園ではしゃいでいる猿」に対する眼差しと同様のそれを向けられる。

結局は、どう転んでも待っているのは地獄のもの

現代日本において低知能に生まれた(私のような)低学歴者は、言わば戦前アメリカに生まれ黒人と同じなのだ

そこに救いはない。

早く楽になりたい。苦しい、苦しい。

私は極めて難しいペーパーテストにより先天的に知能の高い者以外を(事実上)排除する、この国の上位大学入試形態によって殺されたようなもの

社会メディア、ことにインターネットにおいて無秩序に猛威を振るう、アパルトヘイト級の学歴至上主義学歴差別に殺されたようなもの

来世は知的に優秀なDNAと、それにより形成される明敏な頭脳を持って生まれて来たい。ただそれだけだ。

さようなら

2024-09-13

学歴コンプレックス自殺することになった

学歴コンプレックスで長らく悩み続け、いよいよ自殺をすることになった。

日本安楽死制度が整備されているのであれば、今すぐにでも申請し、「一件落着」だが、残念なことに今の日本にそのような制度はないので仕方がない。

もちろん死ぬのは怖い。本当に怖い。

ただ、もはや自分の知能の低さを規定しているこのDNAが、それ故に生まれながらに高学歴を得られないことを決定づけているこの劣ったDNAが、それにより構成されているバカで劣等な自分自身の存在のものが、生理的気持ち悪くて仕方がない。

知的社会たる現代日本では高学歴を有さない者は、基本的に「人」そのものとして劣っているとみなされる。

卒業大学名前がそのまま当人知的能力の全てを、ともすると人間としての価値ランクをまるごと規定してしまう。

学歴能力指標にとどまらず、内面の繊細さや思慮の深遠さ、人としての毛並みや美しさまでもを規定する。

そのような地獄の知能カースト社会において、低学歴が人としての尊厳や誇りを持って生きられるはずもなく、したがって幸福に生きられるはずもない。

もし低学歴者が高学歴の連中の目に「幸福に生きている」ように映ったとすれば、「動物園ではしゃいでいる猿」に対する眼差しと同様のそれを向けられる。

結局は、どう転んでも待っているのは地獄のもの

現代日本において低知能に生まれた(私のような)低学歴者は、言わば戦前アメリカに生まれ黒人と同じなのだ

そこに救いはない。

早く楽になりたい。苦しい、苦しい。

私は極めて難しいペーパーテストにより先天的に知能の高い者以外を(事実上)排除する、この国の上位大学入試形態によって殺されたようなもの

社会メディア、ことにインターネットにおいて無秩序に猛威を振るう、アパルトヘイト級の学歴至上主義学歴差別に殺されたようなもの

来世は知的に優秀なDNAと、それにより形成される明敏な頭脳を持って生まれて来たい。ただそれだけだ。

さようなら

2024-09-10

フィンランド教育は失敗したー←バカ

あのな、ペーパーテストの点数にこだわるのがアホっぽいってのが教育問題としての発端だろ

それでフィンランドゆとり教育をしてペーパーテストの点数が下がって「ほれみろ、失敗だ」ってどういうことだよ

テストの点数が下がることを許容した上でのゆとり教育だろ

だいたいな、日中韓自称インテリ教育世界中から批判されてるだろ、受験競争必死なのに経済(1人あたり実質GDP)で成果を出せねぇとかさ

それだからアジア人はツリメの傲慢チキって言われるんだよボケナス

2024-09-02

大学院落ちた俺死ね

内部志望者進学率99%の院試に落ちてしまった。

理由としては単純で、ペーパーテストの結果があまりにも悪かったから。間違えた以前に、小論文書かされる系の問題についての知識が足りてなくて、時間配分ミスって、大問2〜3個全く書けてないみたいなことをしてたらまあそうなるわな、それでも希望者数的に枠はあるから大丈夫だろと思ってたらこれ。担当教授に嫌われてもいるんやろなあ

バイトサークルもめんどくさいからしないインターンも予定と被るしそもそも選考通んないからしないで就活から逃げるために決めてた院進学だから、正直進学できないことへのショックは薄い。ただ一緒に受けた同期へ不合格伝えんのがいたたまれない。「まあ基本落ちることないらしいよ〜」って言ってたの誰だよ!俺は基本から逸脱するほど頭が働かないバカということか?そう

合格受験番号一覧的に内進者で落ちてるの自分一人確定なのも本当、、、俺死ね案件 全部自分が蒔いた種、というか蒔かずに水も何もやらずに適当人生やってるツケが早々に来た

こっから先どうすればいいんだ、いやどうすればも何も大学一浪した時点で就職浪人選択肢は無いから今年中に内定をもらわなきゃまずいんだけど、大手就職先はもう募集締めてるし、やりたい業種職種も無いしでかなり詰んでる。とりあえずどうにか中小に拾ってもらえるよう大学就職課に駆け込むけど今から入れる就職先ってヤバいのしかなくないか

自分計画性の無さが本当嫌になるよ

2024-08-30

anond:20240829195553

学問知識ベースとして、

ある程度はないと、とんでもない判断ミスとかやらかす

脳に詰め込んだだけで、実践できない、行動に活かせなければ意味がないものも多い

ので、あればあるだけ良いってわけでもないけど、要らんって言ってしまうような人間にはならないほうがよいし、じゃあなんでいるのか? って言われたら、薄―くすべてに効いてくるから説明は難しいのだろうな

他のパラメータとのバランスも居るし、環境によっても必要ステータス変わってくるだろうし

ネットミーム教養の一部じゃないだろうか

そもそも小説しろエッセイしろ呟きにしろ、楽しむ必要がないと思えばそれまで

守備範囲が広ければ、色んな人と交流できる。したくないならそれまで

守備範囲が狭すぎる人とか、共通話題では盛り上がるが(それでもなんかずれてるが)、違う話題になった時に聞き役にも回らず、不貞腐れたたりする

無理に自分土俵に引き込もうとしたり。これは教養の話ではなく単なる自戒とかか

地頭使うにも基礎知識が居るし、ある程度知識があったほうが騙される手口もあるし、難しいが

究極の防衛策全ての詐欺手口を覚えるのが無理なので、その一歩手前まで網羅して、詐欺可能性を検討できるように というところを目指す。これも無理だが

なんにもやってないより圧倒的にリスクは下がると思う(コスパ考えたらどっかで妥協せにゃならんが)

ちょっとずれるけど、テレビ千鳥大悟勉強面白かった

それこそ地頭みたいなの(忘れかけてた記憶がよみがえったりもあるんだろうけど)で小学生算数問題解いてくやつ

実は算盤はやってたそうで、それがあるからショートカットできてる部分もあったし、分数の足し算とか、自力で答えにたどり着いていくのは確かに見てて面白いんだが、どうしてもそこは我々が数十年前に通った道だ、とはなった

逆に公式だけ覚えてて本質理解してないのも意味ないなとも再認識したし

番組小学生問題だったから、なんかしょうもない話になってしまてるが、どのレベル難易度)でも同じことだと思う

ひとつ下の難易度本質理解できてると、次の問題初見時に自力で回答できる可能性が出てくる、という

>見た目怖くしたほうが詐欺あいにくい

今は、ネットとかで引っかかることのほうが増えてないか

うちのこわもて爺、確かに対人ではある程度の詐欺態勢ありそうだが、警察とか銀行絡んだやつには弱いし、PCピーピー言い出したらどうしようもなくなってる

>みんな「誰が言ったか」を重視

そうなんだけど、その誰が普段どんなことを言っててそこに正当性があるか否か、

その誰かへの批判者へも同等のジャッジ

の繰り返しで、できるだけ信頼できるソースを確保しておくってのが普通生き方

それでどっかこけてると、コロっと騙される

まあ実際問題ほとんどの人はなんでもかんでも騙されてるし、他のジャンルでは割としっかりしてるのに、どっかひとつだけ変なもの信仰してたりする人も多い

まりにも厳格になんでもかんでも疑ってかかるとしんどいから息抜きとして、騙されてても実害そんなにない信仰にあえて乗っかってる部分とかはあるかと思ったりする

教養ペーパーテストの点数なのか?

ペーパーテストの点数にも大きく影響を与えるのが教養であり、それこそ地頭あれば論理的にすべての答えに行きつくことも可能かもしれないが、時間実験器具等が足りない

先人の知恵を使わん縛りプレイする意味わからん(色んな誤りが含まれてるにしろ

受験就職勉強するより面接に強い実績作ってアピールするほうがコスパ良くね?

面接対応スキル知識依存のところあるだろうな。受けまくって落ちまくって、対応力高めることも可能ではあるだろうが。ペーパーで落ちてたらどうしようもない

教養があると何がいいのか」への答え anond:20240829195553

箇条書きされている疑問への回答を書いてみました。

教養があるとハイコンテクスト文書が楽しめる

生活に大きく関わります生活で困った時や不利な状況になった時には、政府行政の様々な補助やセーフティネットが利用できますが、その理念制度設計、成り立ちを教養として知っておくと何かと便利です。。あらかじめ概念理解していると、最新の細かいルール必要な時に簡単に調べられます

例えば起業転職・転居・出産などの人生で大きな決定で貧困や困難を避けることができ、人生に関わる大きなチャレンジもしやすいです。

また、日常生活旅行時間が余った時に無料低価格公的文化施設を楽しめます行政国民のために用意してくれているサービスを最大限利用するには教養があった方が有利です。(行政は低リテラシーの方向けに理解支援する取り組みも最大限行ってくれてはいますが、各人の素養の差は完全には解消できていません。)

  

詐欺あいにくい

マーケティング教養として知っておくとドアノック商品などはすぐにわかるようになるし、基本的心理手法を知ってるとハロー効果を利用してるなあとかもすぐにわかるようになって、相手一方的に有利な交渉をされるのを簡単に避けられるようになります

また基本的計算が素早くできるようになっておくと、3割ポイント付与と3割値引きがどちらがお得とか簡単な損得もすぐにわかます

基本的判断は基礎教養で乗り越えて、教養のみでは容易に判断できない難しい内容に自頭を使うのが良いと思います

  

科学リテラシー

mRNA理屈高校生物あたりで学んでいるかと思います。薬となるタンパクは複雑なものほど長期間安定して保存する事が難しかったり、作成が難しいです。mRNAの形で薬として作成し投与して、体の中でそれが翻訳され薬(タンパク質)を作る方が合理的な事もあるというのが基本中の基本。ウイルスの新たな変異に対する対応も、mRNAを利用した方が短期間で新薬作成可能

基本的生物理論からまりにも外れたトンデモワクチン理論を言ってる医師科学者はもう一度勉強しなおしてほしいなあと思ってしまます私自身の専門外の話ですので難しい知識は忘れていますが、昔勉強しておいて基本的ルール理解していたおかげで新技術も把握しやすくて過去教育感謝しています

 

受験就職に有利

教養ペーパーテストの点数ではないのはその通りです。

簿記会計教養があって有価証券報告書などのIR資料が読めると、明らかな地雷企業は避けられるようになります。また非上場企業への就職でも業界地図的な本を読めて判断する教養があると、業界全体の給与水準労働水準がわかります

業務遂行能力が同じでも、より給料が高く、よりホワイト企業就職転職できる可能性がぐっと上がります

また就職面談PRする程度の実績であれば、教養があればより少ない苦労で実績の作成可能になります

  

教養なんて幅広いものですので、どれもこれも他にもっといい回答(教養活用方法)があると思います

---

以下お返事

 

図書館開店時刻に並んでる人って見たことある

図書館競争が激しい事の1つは、新着図書をいち早く借りる事です。開館時刻に並んでも早く借りられない事が多いので並ぶ人をあまり見ないだけです。

図書館によって攻略方法は異なりますが、ネット予約や予約カードを駆使した方法一般的で、見えない所でかなり熱い争奪戦が行われています

一方で自習できるスペースが人気の図書館では日によっては開館時刻に行列ができていますよ。

anond:20240829195553

マジレス

楽しめるとどんないいことあんの?ネットミームに詳しいのと何が違うの?

本質的な違いはないが範囲が広くて腐りにくいよ。

教養より地頭じゃね?

見た目怖くしたほうが詐欺あいにくいと思うんだけどそれよりも良いの?

地頭チェックの後の教養チェックのフェイズ成功率が上がるよ。

あっ!これ有名な詐欺と同じスキームだ!って気づける確率高まるぞ。

見た目怖くするのも限度があるしデメリットあるだろうし。

結局科学リテラシーといいつつ、みんな「誰が言ったか」を重視している権威主義じゃね?たとえばmRNAワクチンが効く根拠言えるの?

例えば100%天然由来だから安全!とか明らかに事実物理法則無視したような製品に騙されないよ。

mRNAワクチンはなんかコロナ遺伝子情報使って体内で免疫作るんじゃなかったっけ。

教養ペーパーテストの点数なのか?

受験就職勉強するより面接に強い実績作ってアピールするほうがコスパ良くね?

イコールではないが相関関係はあると思う。

受験は成績が一定水準ないと面接があるような推薦試験まで到達できないし、試験面接企業も多いので試験に通らないと面接までたどり着けないぞ。

スポーツ推薦とか一芸入試なら実績づくりの方が大事だけど。

anond:20240829195553

全部間違ってる

教養があるとハイコンテクスト文章を楽しめる

楽しめるとどんないいことあんの?ネットミームに詳しいのと何が違うの?

ネットミーム一過性流行語に過ぎないので、どれだけ学んでも忘れられて終わり

逆に言えば、数十年忘れられないで残っているネットミーム教養

何十年も残っていることに価値があり、それを学ぶことにも価値がある

詐欺あいにくくなる

教養より地頭じゃね?

見た目怖くしたほうが詐欺あいにくいと思うんだけどそれよりも良いの?

地頭を養うために必要栄養教養だろう

なにもなく地頭が発達するとでも思ってるなら、相当頭がわるいな

同様に見た目なんて怖くしても詐欺にはあっさりかかる

周りにハッタリかましてるだけの馬鹿なんて一番騙しやす人種だろ

おまえもそういう手合いなんだろうな

科学リテラシーが身につく

結局科学リテラシーといいつつ、みんな「誰が言ったか」を重視している権威主義じゃね?たとえばmRNAワクチンが効く根拠言えるの?

おまえは教養が万能の武器だと思ってるのか?

mRNAワクチン根拠説明できる奴は教養を得てるのではなく、学問を修めてる奴だろ

そんな差すら理解できないのかよ

受験就職有利になる

教養ペーパーテストの点数なのか?

受験就職勉強するより面接に強い実績作ってアピールするほうがコスパ良くね?

受験ペーパーテストだけだと思ってるおまえは、受験なんてしたことないんだろうな

勉強しかできない奴なんて、就職面接に通るわけないだろ

面接こそ、教養がためされる場で、薄っぺら人生を歩んできた奴らを落とすための場だぞ

おまえ、もしかしてニートなのか?

2024-08-29

教養があると何がいいのか」への答え、どれも答えになってなくね

どの答えも「それって○○で良くね」って言われたら反論できないし、そもそも教養関係ないものも多い

2024-08-21

学歴コンプレックス自殺することになった

学歴コンプレックスで長らく悩み続け、いよいよ自殺をすることになった。

日本安楽死制度が整備されているのであれば、今すぐにでも申請し、「一件落着」だが、残念なことに今の日本にそのような制度はないので仕方がない。

もちろん死ぬのは怖い。本当に怖い。

ただ、もはや自分の知能の低さを規定しているこのDNAが、それ故に生まれながらに高学歴を得られないことを決定づけているこの劣ったDNAが、それにより構成されているバカで劣等な自分自身の存在のものが、生理的気持ち悪くて仕方がない。

知的社会たる現代日本では高学歴を有さない者は、基本的に「人」そのものとして劣っているとみなされる。

卒業大学名前がそのまま当人知的能力の全てを、ともすると人間としての価値ランクをまるごと規定してしまう。

学歴能力指標にとどまらず、内面の繊細さや思慮の深遠さ、人としての毛並みや美しさまでもを規定する。

そのような地獄の知能カースト社会において、低学歴が人としての尊厳や誇りを持って生きられるはずもなく、したがって幸福に生きられるはずもない。

もし低学歴者が高学歴の連中の目に「幸福に生きている」ように映ったとすれば、「動物園ではしゃいでいる猿」に対する眼差しと同様のそれを向けられる。

結局は、どう転んでも待っているのは地獄のもの

現代日本において低知能に生まれた(私のような)低学歴者は、言わば戦前アメリカに生まれ黒人と同じなのだ

そこに救いはない。

早く楽になりたい。苦しい、苦しい。

私は極めて難しいペーパーテストにより先天的に知能の高い者以外を(事実上)排除する、この国の上位大学入試形態によって殺されたようなもの

社会メディア、ことにインターネットにおいて無秩序に猛威を振るう、アパルトヘイト級の学歴至上主義学歴差別に殺されたようなもの

来世は知的に優秀なDNAと、それにより形成される明敏な頭脳を持って生まれて来たい。ただそれだけだ。

さようなら

学歴コンプレックス自殺することになった

学歴コンプレックスで長らく悩み続け、いよいよ自殺をすることになった。

日本安楽死制度が整備されているのであれば、今すぐにでも申請し、「一件落着」だが、残念なことに今の日本にそのような制度はないので仕方がない。

もちろん死ぬのは怖い。本当に怖い。

ただ、もはや自分の知能の低さを規定しているこのDNAが、それ故に生まれながらに高学歴を得られないことを決定づけているこの劣ったDNAが、それにより構成されているバカで劣等な自分自身の存在のものが、生理的気持ち悪くて仕方がない。

知的社会たる現代日本では高学歴を有さない者は、基本的に「人」そのものとして劣っているとみなされる。

卒業大学名前がそのまま当人知的能力の全てを、ともすると人間としての価値ランクをまるごと規定してしまう。

学歴能力指標にとどまらず、内面の繊細さや思慮の深遠さ、人としての毛並みや美しさまでもを規定する。

そのような地獄の知能カースト社会において、低学歴が人としての尊厳や誇りを持って生きられるはずもなく、したがって幸福に生きられるはずもない。

もし低学歴者が高学歴の連中の目に「幸福に生きている」ように映ったとすれば、「動物園ではしゃいでいる猿」に対する眼差しと同様のそれを向けられる。

結局は、どう転んでも待っているのは地獄のもの

現代日本において低知能に生まれた(私のような)低学歴者は、言わば戦前アメリカに生まれ黒人と同じなのだ

そこに救いはない。

早く楽になりたい。苦しい、苦しい。

私は極めて難しいペーパーテストにより先天的に知能の高い者以外を(事実上)排除する、この国の上位大学入試形態によって殺されたようなもの

社会メディア、ことにインターネットにおいて無秩序に猛威を振るう、アパルトヘイト級の学歴至上主義学歴差別に殺されたようなもの

来世は知的に優秀なDNAと、それにより形成される明敏な頭脳を持って生まれて来たい。ただそれだけだ。

さようなら

2024-07-18

夢の中でうまく走れなくなるやつ


私はたまにしか夢を見ない

まあ覚えてないだけとかいうよね

起きてその日くらいは覚えてても

数日後にはもう思い出せない

そんな私が一瞬だけど何度も見る夢が

うまく走れなくなる夢

場所は屋外が多いと思うんだけど、いつものように走れなくなる

走り方とかはいつも通りなんだけど

急に重力がよわ~くなって一歩蹴るとしばらく地面につかない

から一生懸命足を回しても腕を振ってもぽよーんて感じで進めない




そして今朝初めて走る以外でできなくなる系の夢を見た

覚えてる限りでは多分なんかの公務員採用試験国語ペーパーテストだった

ちなみに実際に公務員試験を受けたことはない

制限時間が迫っているんだけど、まるで文章の内容が頭に入ってこなくて焦る焦る

文字がわからないとか意味が分からないのではなくて、とにかく目が滑って内容が入ってこない

かろうじて記号とか選択問題は埋めても記述がまるでできなかった

学生時代はどちらかといえば国語は得意な科目だったからワケが分からなくていつもより早く目が覚めた

最近はなかなか集中力が持たなくて一冊の本通読できないことに焦ってるのかなあ

手順書とか書類大丈夫なんだけど

あと論文関係も拾い読みでなんとか頑張ってる

図書館で借りたエッセイを読み始めた

同じ時代を生きている人だし、考え方がわかって面白い

少しずつでも自分の中に何かを積もらせていきたい

Xかなんかで、本は広告も出ないし最高の濃度の読み物って見た

かにその通りで、流れる雑多な情報からうまいことコスパを追い求めることに慣れてしまっていた

今だになかなか集中力はもたないけど

自分世界を少しずつ広げて

少しずつ形作って彩っていきたい

2024-07-04

使えない高学歴をうまく使えってかなり無理ゲーでは?

いうてワイも発達障害なんだけど

発達障害の中にも大人しいのと、攻撃的なのがいてさ

話聞かないやつは本当に聞かないよ

地球が滅んでも聞かないよ

 

それをさ、たかだかペーパーテストの結果で振り分けて

プロで好成績だからどうとかいって

 

高学歴発達障害問題のある人物に対して

「その人材をどううまく使うかが君の手腕だ」

ってハッパかけられるんだろ?

 

いや無理ですって

ペーパーテストが得意なだけの攻撃性の強い発達障害ですよ

そんなの御したりできる人いないよ

 

そんな方法あったら、発達障害がクビになったりしないじゃん。現人類には少なくとも無理だよ。

2024-06-22

AIの性能って正しく測れてるのかね

GPT3.5とGPT4とでは歴然の差があるとは感じる

関数としての柔軟性があきらかに違う、と思う

でもGPT4とClaude 3 Sonnetとでどれくらい差があるのか、よくわからん

○○の出力は得意だね、賢いね、とか

結局恣意的に見てるだけなんじゃねって気がするし

日本語だけで調べても分からねえよな実際

俺は読む書く聞く話すが日本語しかできない日本人から

英語中国語ヒンディー語スペイン語とかの他の言語で賢いの?どーなの?って尺度では体感的には分からない

実際は何某かのスコアを使って定量的な性能評価をしてます、なんだろうけど

どこまで信用できるんですかね

賢い賢くないってそのスコアで測れるんですかね

数学とか統計ドシロウトなので分からないけれど

AIっていう非常に複雑な対象を、何々スコアっていう単純なものさしで本当に測れているのか?

人間だってペーパーテストの点数や知能テストで「賢さ」が分かるかっていうとそうではないじゃん

いまだに地頭なんていうよーわからん概念信仰してたりするじゃない、人間はね

と、いうふうなことがAIにも言えるんじゃないのと思う

LLMが競い合う折れ線グラフみたいなやつも、あれを出して、○○が××を上回りました、って主張するけど本当にそうなのかね?

歌川広重並に疑わしいよね

2024-06-13

[]anond:20240613200534

https://utf.u-tokyo.ac.jp/project/pjt83

h抜きする意味が解らないのでリンクしておくね

地方母子家庭出身の女さんが東大博士号を取るまで

生活保護博士号ニキとか授業料値上げの報道かに触発された。

残念ながら、いわゆる理解のある彼くん要素がある。

長いと思ったら一番最後だけ読んでくれるとうれしい。

東大に入れたのは単純にペーパーテストがめちゃくちゃできたからだが、目指すようになったのは模試の結果を見た高校教師が勧めてくれたことがきっかけ。たぶん高2の春。

それから東大意識するようになって、現国問題で毎回おもしろ文章読めて最高〜、図書館で出典探して著者経歴を見ると東大出身者多いな〜、東大に行けばこういうおもしろい考えにもっと出会えるのかな??ぐらいの浅い動機東大第一志望にし始めた。

金のことはあんまり考えてなかった。

高校私立だったが奨学生として学費は全額免除してもらっていた上に(その条件で入学した)、民間団体が県住民対象でやっていた給付型奨学金支給されていた。

学力も授業だけで問題なかったので予備校に通う必要もなく、教育費はほぼゼロ

大学も同じように学力さえあれば行けるし、貧乏人にはそれ相応の奨学制度があってそれで何とかなると思っていた。だってそうあるべきじゃないか?

父親ギャンブルによる借金が原因で離婚し、母親非正規雇用で働き始めていたというのが数年前から我が家の状況だった。養育費もなく、突然働かざるを得なくなった母親は当然ストレスを抱えていた。その捌け口になったのが私。

自分の娘が東大に行けるはずがない、父親似の目つき・言葉存在その全てがとにかくムカつく、おまえもどうせ父親と同じだ、あんたは地頭が悪いからだめ、性根が良くなければ勉強なんてできたってなんにもならない。色んな言葉をぶつけられて、まあ限界でしたわ。

A判定しかない模試の結果を見せ続けてもだめ(ふーん、だから?)、日本学生支援機構の貸与奨学金の話をしてもだめ(あんたも父親と同じで借金踏み倒すんだろ!)、年収400万円以下が対象になる授業料免除の話をしてもだめ(ちゃん免除される保証がどこにあるの!?)、格安学生寮の話をしてもだめ(入れなかったらどうする、女なんだから余計な下宿費がかかる!)。

給付型奨学金地方のしょうもねえ高校全然情報はなく、先生たちも諦めるなぐらいしか言ってくれない。

自分で調べろって? 調べた上で給付型奨学金勘定から外していた。

募集人数がめちゃくちゃ少ないのに、「学業優秀」で「経済的に困難を抱えている」学生自分が「絶対に」該当するなんてどうして言い切れるんだ?

そんな不確かなものを頼みにできるわけがない。

地方、女、貧困が混ざるとこうなる事例としてぜひ参考にしてくれ。

制度存在することと、使えると認識することは違うんだ。うちの場合だけかもしれないけど。

結局「何とかなる」でゴリ押して、受験すること自体同意を得たのは高3の12月浪人なんてできるはずもないので、東大に落ちたらすでに受かっていた防衛大に行くつもりだった。とりあえず家から逃げることが第一目的に変わっていた。その上で大学おもしろそうなことを勉強たかった。そうじゃなきゃ生きている意味がないと思った。

無事に受験できて、合格した。合格たからってごちそうが出たわけでも金一封が出たわけでもなかった。

翌日に大震災。見事に被災して、なーーーーんも調べることもできないまま、ほぼ丸裸で上京した。

大学のこともなんもわからんし、クラスなんそれ、語学ごとに性格あるんだへー、五月祭なんてものがあるのかー、演習ってなんだ?

こんな感じ。臆病な自尊心合格発表前に色々調べておかなかった私も悪い。

ていうかみんな発言ちゃんとしすぎ、英語喋れすぎ、そしておしゃれすぎ。それに対して私は何もかもが終わりすぎ。

慣れない電車通学、週20コマの授業、母親言葉フラッシュバックで病んだ。健康診断の段階で精神科を勧められて受診はしたけど、医師震災サバイバーズ・ギルトですねで終わらせたのもあってその後の通院には結びつかなかった。

毎日何とか自殺先延ばしにして、大学に通い続けた。おもしろ講義を聞いている時だけは生きている感じがした。

そんな感じで大学と寮の往復で友人もできないまま夏学期が終わり、冬学期が終わった。試験対策が高度に制度化されているおかげもあって、単位には困らなかった。ぼっちこそ東大に行け。

2年生になって少しメンタル回復してようやく友人ができた。ようやくふつう大学生に近づけたと思った。3年生のときには友人の繋がりでのちの彼くんとの付き合いも始まった。

優秀かどうかは分からないけれど、友人になったのはみんな良い人たちだったし、私が母子家庭であることを公言していないせいか、友人たちが気を遣ってくれていたおかげか、対等な付き合いができたと思う。劣等感のようなものもそれほど感じなかった。仲良くなったのが都市部出身ゴリゴリ強者ではなく、地方中流〜上流家庭出身者ばかりだったというのも大いにあると思う。父親教授とか銀行員とか(母親は当然専業主婦)、そんなのばっかりだったけど。


仕送りは当然なかった。しかし、授業料全額免除家賃が月1万円程度の学生寮、さらには運良く引っかかった給付型奨学金のおかげで、経済的に困窮することもなかった。自分でも意外なぐらいに何とかなってしまった。

毎年授業料免除のために母親源泉徴収票を手に入れていたのだが、当時の母親年収200万に満たない程度である。たまに母親仕事が嫌になって無職になったり、転職を繰り返したりしていたので、提出書類をそろえるだけでも一苦労だった。

ちなみに震災の影響で提出できなかった書類を改めて提出するために訪れた奨学係で、たまたまリストを渡してもらえたか給付型奨学金に応募できた。


3年生になるとあっという間に就活ですよ。院進も国家公務員試験留学も考えてなかった。そういうのはタフでグローバルなふつう東大生がやるものなので。

自己分析しているとまた病んで眠れなくなった。家と大学図書館の往復の日々を過ごしてきた私に書けることなんてなかった。どうして自分ふつう東大生になれなかったのか。私と彼ら彼女らで何が違ったのか。

考えるのが嫌になって、手持ちのタマが切れた段階で就活をやめた。留年ぼんやり意識し始めて、さてどうしようとなったのが生活費授業料

特に遊びに行くわけでもなく、自炊を続け、節約しまくっていたのと、貸与型・給付型奨学金と細々としたアルバイトのおかげ何とかなりそうな貯金はすでにあった。

しか留年すると、奨学金は止まる上に、いくら世帯年収が低くても授業料免除対象から原則として外される。授業料分までの貯金はなかったし、家に頼ることはできなかった。

結局めちゃくちゃアルバイトをして授業料相当額を稼いで、留年に備えた。


「とりあえず留年」の先に何か目指している進路があるわけではなく、毎日自殺を考えていた。しかし、たまたま履修したゼミに救われて、大学院進学を考え始めた。もっと救われたかった。

成績だけは相変わらず良かったので、無事に合格できた。また、ようやくメンタル問題と向き合う決心がつき、学内カウンセリングに通った。留年した年の学費はこのために支払っていた気がする。

院進後は授業料免除奨学金も復活し、博士課程では生活費研究費付きのプログラム採用してもらえたから何とかなった。


博論書けない無理とふつう院生のように悩んでいたところ、身体を壊してしばらく入院することになった。標準年限の3年で上がれないのが確定したこと生活費のあてがないこと、研究アルバイトを両立させるような体力はないこと、その状況でまた授業料を支払わなくてはならないこと。何度も自殺は考えてきたけど、ついにその時が来たなと思った。

彼くんに頼ることは全く考えていなかった。しかし、結婚し、しか授業料も出すことをあっちから提案してきた。実は親戚に博士号持ちが多く、本人もかなり稼いでいたこと。これが「博士号取得にやたら理解のある彼くん」の背景にあった。

それまでは割り勘だったしお互いの家の話もロクにしていなかったので、そこそこお坊ちゃんであったことに驚くとともに、これが東大生の家庭なのかと惨めな気持ちになった。

しかし、自分人生にここまで賭けてくれる人がいるという事実は単純に嬉しかった。自分の救いのためだけではなく、応援してくれる彼のためにもさっさと博論を仕上げようと奮起し、かなり短期間で博論を仕上げて博士号を取った。

これがいかにして地方母子家庭出身の女が東大博士号を取ったかだ。要するに学力幸運に恵まれていたから。

高校民間公益財団法人東大の奨学制度博士課程学生向けプログラム、そのすべてに感謝している。うまくやれてる限りにおいて、選ばれる限りにおいて、多くを望まない限りにおいて、意外なほどに制度は充実しているというのが一当事者感想


まれながらに貧困だったわけではなく、しばらくはそれなりの生活を送り、両親もそろっていたので、ガチ不利層というわけではない。だから代表者ヅラする気はない。あくまで一つのケースとして見てもらうのがよい。また、学力自体最初から備わっていた。だから学力格差と関連する機会の平等の話ではない。

学力があっても受験自体が危うかったこと、経済的に一度でも詰んでいればそこで諦めていたであろうことが私がお伝えしたかった点である。詰まなかったのは単なる偶然。


博士課程の最後一年ふつう東大生が過ごしてきた環境なんだろうなとも思う。教育のために金を惜しまず、授業料を払い、衣食住が保障されて、何よりも心から応援してもらえる。率直にずるい。それなりにプレッシャーはあるし、生活保障されていても勉強研究が大変なのは分かったけど、でもずるい。

もちろん、そうじゃない人たちもたくさんいた。授業料免除申請の大行列、寮の住人たち、親との折り合いが悪く仕送りもないのに授業料免除から奨学金から対象外にされて私なんぞよりよっぽど厳しい経済状態にあった知人たち。彼ら彼女らと連帯することはなかったけれど、どうにかそれなりの人生を歩んでいることを願ってやまない。



授業料の値上げの必要性は理解している。国立大学法人改革はクソ。競争資金はクソ。

しかし、値上げの代わりに経済的に困難を抱えた層への支援を充実させる案には、次の5点の問題があることから反対の立場だ。むしろ授業料免除制度なんていらないくらいに、学生アルバイトで賄える範囲授業料を下げるべきだとさえ思う。

第1に、書類準備の手間。住民票、源泉徴収票アルバイト先・RA先生に書いてもらう収入関係書類、とにかく書類が多い。家族に提出をお願いする書類も多い。私の母親書類に関しては協力的であり、私自身の事務処理能力もそこまで低くないので何とかなったが、自分家族書類準備能力が不足している場合、あるいは家族が非協力的な場合、容易に詰む。しちめんどくさい書類を準備させる手間を経済的困難層に課すことは正しいことなのか? その手間を背負わされる学生たちを増やすことは正しいことなのか?

第2に、スティグマ。本当に困っている人の授業料免除されるならいいけどという言説はキャンパス内にも普通に存在した。生活保護と同じようなもので、授業料免除されているということは「恥ずかしい」。払えるものなら、こっちだってすばらしい授業と指導の対価として気前よく授業料を払いたかった。

第3に、高い授業料を払う層と授業料免除される層の発生による、「合格さえすれば平等であり対等なコミュニティの仲間である」という虚構崩壊

第4に、親との折り合いの悪い人々が制度狭間に陥る。学部生の場合独立生計を認められるハードルはめちゃめちゃ高かった。つまりたとえ親から仕送りが全く存在せず、世帯から恩恵を全く受けずに自分アルバイト等のみで生計を立てていたとしても、授業料免除対象に入れてもらえない。個人的にはこれが一番の問題。「親との折り合い」を判定条件に入れて、不正を見逃さずに、本当に支援必要学生を正しく判別できるのか? できるなら教えてくれ。そしてすぐ実行しろ。もしかしたらすでに改善されているのかもしれないけど。

第5に、留年すると原則対象外になるので、失敗・留年覚悟の挑戦ができなくなる。


他方で、なぜ高卒の人々には支援が行われずに、同じ年齢の大学生に対してのみ支援が行われるべきなのか、私には分からない。日本社会の発展に繋がるから? 勝手に期待して我々の未来を決めないでくれ。

高卒の人が一足先に社会で働いて収めてくれた税金が巡り巡って私の就学を支えていてくれていたこと、しか学歴理由に彼ら彼女らが下に見られること、さら生涯年収に大きな差が生まれることを考えると、勉強ができて大学入学できたというだけで大学生が優遇されていて非常に不公平だと思う。若者支援というくくりで全員に対して支援をやらないとおかしい。

最後、一番言いたかたこと。

結局東大に金がないのが悪いんだから、「貧しい家庭出身でも能力があるなら東大に行ける」、そういう理想を守りたいんなら自分で金を出してくれ。つまりみんな直接東大に寄附すればいいよ。「修学支援事業基金」っていうまさにその目的のための基金もある。

ttps://utf.u-tokyo.ac.jp/project/pjt83

ちなみに税額控除対象政府に回る金を減らして直接自分の思う公益のために金を投下できるすばらしい制度税額控除だ!

理想を実現するためには金がいる。金もさないくせにごちゃごちゃ抜かすな。口だけの偽善者になるな。

6月13日現在の今年度の寄付総額は約130万円、寄付件数は80件だ。

この数字が増えることを楽しみにしている。

2024-05-15

anond:20240515152039

みんな医者になりやすくしよう

勉強しないハズレ医者が高給取りなのはおかしいよな

毎日ペーパーテストすれば覚えるでしょ

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