はてなキーワード: 実践とは
36歳子供部屋おじさん、昨晩徹夜から夕方に起床。パソコンの電源を入れ、広告ブロック入りブラウザを立ち上げ、増田を開く。土曜日に中古ショップで立ち読みした本に書いてあったネタを思い出し、紹介がてら実践しようと書き込み。
この考察は、創発現象と物理学の関係について興味深い視点を提供しています。以下に、ご提示いただいた考えを分析し、関連する科学的知見と哲学的観点を交えて議論します。
熱が分子の運動エネルギーであり、温度計の測定値が近似であるという指摘は正確です。マクロスケールでの熱の感覚は、確かに分子レベルの現象から創発したものと考えられます。この観点から、生物学的な文脈で熱や冷たさを実在するものとして扱うことは、実用的かつ有効なアプローチだと言えます。
時空の本質的な構造が離散的であるという考えは、量子重力理論の一部の解釈と一致します。マクロスケールでの連続的な時空の認識は、この離散的構造から創発した現象と捉えることができます。日常生活や多くの物理計算において、時空を連続体として扱うことは有効な近似であり、実用的な観点からは十分な精度を持つと言えるでしょう。
自由意志を創発現象として捉える視点は、還元主義と全体論の間の架け橋となる可能性があります。ミクロスケールでの決定論的な物理法則と、マクロスケールでの自由意志の感覚は、必ずしも矛盾するものではありません。
日常生活や社会システムにおいて、自由意志の概念は重要な役割を果たしています。法律、倫理、個人の責任など、多くの社会的構造が自由意志の前提に基づいて構築されています。この観点から、マクロスケールでの自由意志の存在を前提とすることは、実践的かつ有用なアプローチだと言えます。
ご指摘の通り、ミクロスケールの現象をマクロスケールに直接適用しようとすることは、多くの場合適切ではありません。自由意志を純粋に決定論的な観点から否定しようとする試みは、時空の離散性を日常生活に適用しようとするのと同様に、適切でない可能性があります。
創発現象の観点から熱、時空、自由意志を捉えることは、科学的理解と日常的な経験の間の架け橋となる可能性があります。この視点は、還元主義的アプローチと全体論的アプローチを統合し、より包括的な世界観を提供する可能性があります。
ただし、これらの考えは哲学的な解釈であり、科学的に完全に実証されているわけではありません。今後の研究によって、これらの概念がさらに深く理解され、検証されていくことが期待されます。
国連の委員会は、特定のテーマや分野に関連する問題について議論、検討、監視、助言を行う機関です。各委員会はテーマごとに異なる目的を持ち、人権、環境、持続可能な開発、安全保障などの分野で専門家や加盟国の代表者が集まって構成されています。例えば、「国連人権委員会」や「国連気候変動委員会」などがあり、それぞれの分野で国際的な基準を形成し、加盟国の実践を評価・監視する役割を担っています。
国連委員会の勧告は、加盟国に対してあるべき行動や改善を促す指針です。勧告は、法的な拘束力はありませんが、国際的な基準や価値に基づいた内容であり、各国が国際社会の期待に沿って行動するための参考とされます。例えば、人権委員会からの勧告は、加盟国の人権保護や改善に関する施策に対する提言として用いられます。
勧告は、委員会が対象国の状況を評価し、報告書や国際的な基準と照らし合わせながら作成されます。具体的な意思決定プロセスには以下の段階が含まれます:
• 情報収集:加盟国からの報告、専門家による調査、NGOや市民団体の意見などを通じて情報を収集します。
• 評価:収集した情報をもとに、委員会の専門家が分析し、課題や改善点を特定します。
• 勧告の作成:評価結果をもとに、勧告を策定し、加盟国に対して提言として提供します。
• 合意形成:委員会内での合意を経て勧告が正式に決定されます。
4. ガイドラインの有無
各委員会には、国際法や国連憲章、または特定の条約・協定がガイドラインとして存在します。例えば、人権委員会の場合、「市民的及び政治的権利に関する国際規約」(ICCPR)が基準となります。ガイドラインは各委員会の目的に応じて異なりますが、通常、国際的に承認された条約や協定に基づくものです。
国連の委員会では、過去の勧告や他の委員会の勧告と整合性を持たせるための調整が行われます。国際基準の一貫性を保つため、委員会内で情報共有や意見交換を行い、必要に応じて過去の勧告と照らし合わせた検討が行われます。また、専門家同士の連携も重要な要素です。
国連委員会の勧告は、加盟国が国際的な義務や基準を尊重し、向上を目指すべきであるという立場に基づきます。勧告は国際条約や協定、国連憲章を基盤とするため、普遍的な基準に依拠している点で正統性が認められています。ただし、勧告には法的拘束力がないため、各国が自主的に従う形となりますが、国際社会や人権団体などの目があるため、国際的な圧力がかかることもあります。
ジュネーブ - 国連女性差別撤廃委員会(CEDAW)は、最新のセッションでベナン、カナダ、チリ、キューバ、日本、ラオス人民民主共和国、ニュージーランド、サウジアラビアの8か国について審査を行った後、各国の評価結果を発表しました。
この評価結果には、各国が「女性差別撤廃条約」を実施する際の前向きな側面に加え、委員会が懸念している主な課題や勧告が含まれています。主な問題には次のような点が挙げられます:
委員会は、女性に対する性差別的暴力の高い発生率について依然として懸念を示しました。具体的には、家庭内暴力や性的暴力、女性性器切除(FGM)、児童婚が含まれます。また、サヘル地域の紛争の影響により、難民や国内避難民、移民、亡命申請者の女性に対する性差別的暴力のリスクが高まっていると指摘しました。委員会は、特に乳児を含むFGM撲滅に向けて、医療提供者や文化的・宗教的指導者と協力するなどの具体的な対策をベナンに求めました。また、性差別的暴力の被害を受けた女性に対する十分なシェルターや他の保護および支援サービスを確保するよう促しました。
さらに、政府、国民議会、公務員、外交サービス、軍隊、国際機関、民間セクターにおいて、意思決定ポジションに女性が少数派であることが観察されました。委員会は、ベナンがすべての意思決定機関において男女平等(50:50)の達成を求める法的および立法上の枠組みの見直しを勧告しました。また、公的および民間の領域における女性の指導的地位への参画が少ない根本的な原因を特定し、対策を講じるよう呼びかけました。
委員会は、家庭や社会における男女の役割と責任についてのジェンダーステレオタイプや家父長的態度に取り組む政策が、社会のあらゆるレベルで男性を対象としていないことに懸念を示しました。カナダに対して、女性差別撤廃とジェンダー平等の促進に男性を含めるよう求めました。これらの対策は、伝統的な男性性と女性性の概念に挑戦し、女性や少女に対するあらゆる形の性差別的暴力を減らし、家族や社会におけるジェンダー役割に関する家父長的な固定観念を打破するために、社会規範を変革するものであるべきだと委員会は強調しています。
また、委員会はインディアン法の改正にもかかわらず、カナダにおいて先住民の女性や少女に対する性差別が続いていることに深い懸念を表明しました。男女が自分のインディアンの身分を子供に平等に継承する権利を確保するため、さらなる法改正を行うようカナダに求めました。さらに、以前にその身分を否定されていた先住民女性とその子孫に対し、インディアンの身分を付与し、インディアン法に関連するものを含む先住民女性およびその子孫に対する人権侵害に対する完全な補償へのアクセスを制限する法的障壁を取り除くよう、カナダに求めました。
委員会は、最高裁に設置された「ジェンダー平等および差別撤廃のための技術事務局」の設立を称賛しましたが、依然として母親や妻としての伝統的な役割を強化するジェンダーステレオタイプが根強く存在していることに懸念を示しました。これらのステレオタイプは、女性の社会的地位や自律性、キャリアの見通しを制限しています。また、メディアで女性政治家が「繊細」や「感受性が高い」といった表現で描かれ、外国人排斥的で人種差別的な発言や男尊女卑の理想が目立つことについても懸念を表明しました。委員会は、女性や少女を対象としたヘイトスピーチに対抗する政策をチリに採用するよう促し、政府関係者やメディア関係者に対してジェンダーに配慮した言語や女性の前向きな描写に関する訓練を提供するよう求めました。
さらに、チリにおける広範な性差別的暴力、特に性的暴力や高いフェミサイド(女性殺害)率について深い懸念を示しました。サイバーストーキングやハラスメント、親密な画像の無断共有など、オンライン上の虐待の増加についても指摘しています。委員会は、女性に対するあらゆる形態の性差別的暴力が犯罪であることについての啓発活動を強化し、被害者の保護を改善するようチリに要請しました。また、オンライン虐待に対抗するためのより厳しい措置として、明確かつ十分な罰則の導入や、プラットフォーム提供者が有害なコンテンツの報告や削除を怠った場合の責任を追及するよう求めました。
委員会は、農村部の女性が土地使用権(10%)や農業技術、教育および保健サービス、特に性と生殖に関する保健サービスへのアクセスが限られていること、さらに彼女たちが労働時間の80%を無償労働に費やしていることに懸念を示しました。委員会は、インフラや種子、機械、設備、拡張サービス、研究情報へのアクセスなど、女性農業者への農業支援サービスを強化し、適切な報酬を提供するようキューバに求めました。
また、委員会は、公共および私的領域におけるあらゆる形態の性差別的暴力を犯罪化する包括的な立法が不足していることについて、以前からの懸念を再表明しました。委員会は、女性の権利擁護団体との協議を経て、すべての形態の性差別的暴力を犯罪化する包括的な立法を速やかに策定し採択するよう、キューバに要請しました。
委員会は、既存の差別的規定に関するこれまでの勧告の多くが未だに対処されていないことに懸念を示しました。特に、夫婦が同一の姓を使用することを義務付ける民法第750条の改正に向けた措置が取られておらず、事実上、女性が夫の姓を採用することを強いられることが多い現状についてです。委員会は、日本に対し、結婚後も女性が旧姓を保持できるよう、夫婦の姓の選択に関する法改正を行うよう求めました。
さらに、委員会は、母体保護法第14条が規定する制限的な例外のもとで、配偶者の同意が必要とされることにより、合法的な中絶へのアクセスが制限されている点についても懸念を表明しました。委員会は、日本に対して、女性が中絶を求める際の配偶者同意要件を撤廃し、すべてのケースで中絶を合法化するよう法改正を行うことを要請しました。また、安全な中絶サービス、特に中絶薬を含むサービスが、すべての女性や少女に対してアクセス可能で、手頃で、十分に提供されることを確保するよう求めました。
委員会は、法的禁止にもかかわらず、18歳未満で結婚する女性が30.5%に達するなど、同国における児童婚の高い発生率について懸念を示しました。特に、15歳から結婚を認める「特別かつ必要な場合」という不明確な規定を含む家族法に注目しました。委員会は、ラオスに対し、最低結婚年齢18歳の例外をすべて撤廃するよう家族法を改正することを求めました。また、児童婚を支持する社会規範に挑戦するために、伝統的リーダーやメディアを巻き込んだ公共の啓発キャンペーンを実施するよう呼びかけました。さらに、児童婚の犯罪化、加害者の起訴、被害者への十分な支援サービスの確保を強く求めました。
委員会は、非政府組織や女性活動家の活動に対する過度の制限についても懸念を表明しました。また、女性活動家に対する報復事例についても懸念を示しました。委員会は、NGOの登録要件を見直し、女性の権利団体やその他の組織が過度の制限なしに自由に活動できるようにするよう同国に求めました。また、女性人権擁護者やその他の活動家に対する報復についての調査と処罰を行うよう呼びかけました。
委員会は、女性に対する性差別的暴力および特別措置に関する国の四半期ごとの公表報告、特に男性のトラウマやその家族・人間関係に対処する「彼女はあなたのリハビリではない」というプログラムについて言及しました。しかし、過去5年間で家庭内暴力や親密なパートナーによる暴力が60%増加していること、特にマオリや太平洋諸島出身の女性、民族的および宗教的少数派の女性、障害を持つ女性がより高い割合に直面していることに深刻な懸念を示しました。委員会は、ニュージーランドに対し、女性に対する性差別的暴力の根本的な原因や複合的要因に対処する政策を策定するよう求めました。また、被害者支援サービスを適切に提供し、社会的に不利な立場にある女性に対する性差別的暴力からの保護を強化するために法執行を強化するよう呼びかけました。
マオリ女性(Wāhine Māori)に関して、委員会は、ニュージーランドが国連先住民の権利に関する宣言(UNDRIP)への支持を撤回したことや、ワイタンギ条約を実施するための具体的な措置を講じていないことに懸念を示しました。これは、同条約の条項の再解釈と見なされる可能性があります。委員会は、ニュージーランドに対し、UNDRIPへのコミットメントを再確認し、国の政策や立法が宣言の原則および条項と整合するようにし、ジェンダーの視点を統合することを求めました。
委員会は、サウジアラビアが法律および実践において死刑を維持していることや、2020年1月から2024年7月の間に異なる国籍の女性11人が処刑されたことについて、深い懸念を表明しました。委員会は、サウジアラビアに対し、死刑の執行を停止し、死刑囚のすべての女性の処刑を中止し、死刑を懲役刑に減刑することを検討するよう強く求めました。また、サウジアラビアのテロ対策法(2017年)およびサイバー犯罪法(2007年)について、これらが女性人権擁護者に対する脅迫、逮捕、拘留、旅行禁止を科すために使用されていると報告されていることに関して、委員会は、特に男性後見制度の廃止や旅行禁止を求める活動家に対し、嫌がらせや監視、恣意的な逮捕・起訴、委員会との接触や関与に対する報復から解放され、正当な活動を行い権利を行使できるよう保証するようサウジアラビアに求めました。
委員会はまた、すべての移民労働者、特に移民女性家事労働者に対する保護が不十分であることに懸念を示しました。移民労働者は労働法の最大労働時間、残業代、年次休暇、医療休暇に関する規定から明示的に除外されています。さらに、主に女性で構成される移民家事労働者は、法的地位が雇用主に結び付けられている制度の下で管理されており、経済的および身体的虐待、売買春、搾取のリスクにさらされています。委員会は、サウジアラビアに対し、労働法を改正し、すべての移民労働者に対する保護を拡大するよう求めました。また、移民女性労働者が虐待的な雇用契約を報告できる機密かつ独立した苦情処理メカニズムの設立、さらに女性移民労働者の職場や寮に対する定期的な労働検査の実施を求めました。
【追記】有識者増田が解説してくれました!元増田(俺)の疑問は誤読のせいでした……。韓国にもリヒテンシュタインにもちゃんと勧告してたよ~。すまない……。
https://anond.hatelabo.jp/20241030193225 ←みんなこっち読んで~!!
選択的夫婦別姓はさっさとやればいいし天皇が男系男子かどうかはどうでもいいけど、外から偉そうにご指南されるとムカつく!
いきなりイエロー差別かよ? ヨーロッパリらしいな……とイラついたので調べてみました。とりあえずブコメに出てた韓国(強制別姓)とリヒテンシュタイン(男系男子継承)だけ。
・国連は韓国の「父系主義」とリヒテンシュタインの「男系男子限定継承」にも懸念を表明している
・でも「懸念」だけだから、日本の皇室典範改正・選択的夫婦別姓導入への「勧告」よりかなり当たりが柔らかいよ
→【追記】有識増田が解説してくれました!「懸念」と「勧告」がセットなのを見落としていたらしい、俺は無能……
https://anond.hatelabo.jp/20241030193225
まず、日本に対する「最終勧告」のソースはこれ。第9回報告審査に対する女子差別撤廃委員会最終見解ってやつ。外務省のページにはそのうち仮訳が載るだろうけど、まだ出来立てほやほやだから国連のページにも英語のDocxファイルしか載っていない。そのうち各公用語版の文書が出るはず。
皇位継承については、「継承法を改正した他の締約国を見習って皇室典範を改正しな~」と勧告している。該当部分のGoogle翻訳は以下:
「委員会は、男女平等を確保するため皇位継承法を改正した他の締約国の優れた実践例を参考にし、皇位継承における男女平等を保障するために皇室典範を改正するよう締約国に勧告する。(The Committee recommends that the State party look at good practices of other States parties that have reformed their succession laws to ensure equality of women and men, and amend the Imperial House Law to guarantee equality of women and men in the succession to the throne.)」
外務省はこの最終報告書の前に「皇室典範に定める我が国の皇位継承の在り方は、国家の基本に関わる事項である。女性に対する差別の撤廃を目的とする本条約の趣旨に照らし、委員会が我が国の皇室典範について取り上げることは適当ではない。」って意見してるのに、結局勧告されちゃってる。ていうか「日本さぁ……他国を見習いな?w」って言われてる。
この報告書では選択的夫婦別姓も「勧告」されてるけど、まぁ皇室典範に比べれば些事だと思うんで各自確認してください。
韓国への最新の勧告はこれ。夫婦強制別姓については、「子どもが母親の姓を名乗れるかどうかに父親の同意が必要」で「父系主義」なことに懸念があると言っていて、「妻が夫の姓を名乗れない」という問題の立て方ではない。
これは「懸念」止まりであって、対日本と違って法改正を「勧告」してない。なんで?日和るなよ!
「委員会は、憲法裁判所が戸主制度を覆したにもかかわらず、民法第781条第1項が、結婚時に父親が同意した場合にのみ子どもが母親の姓を名乗ることができると規定しており、父系主義を維持していることに引き続き懸念を抱いている。(The Committee remains concerned that article 781 (1) of the Civil Code maintains the patrilineal principle, as it stipulates that a child may assume the mother’s surname only when the father agrees to it at the time of marriage, despite the decision of the Constitutional Court overturning the Hoju system. )」
リヒテンシュタインはこれ。男系男子だけが公位を継承できることに一応「懸念」を表明してる。
「委員会は、誰が国家元首となるべきかを自由に決定する締約国の法的主権を尊重する一方で、女性が公位継承から排除され続けていることが、締約国における条約全体の実施に影響を及ぼすことを懸念している。(While respecting the legal sovereignty of the State party to freely decide who should be its Head of State, the Committee is concerned that the persistent exclusion of women from succession to the throne affects the implementation of the Convention as a whole in the State party.)」
これなんて「懸念」止まりなのもさることながら、日本と違って「国家元首を自由に決める国家主権は尊重しますけど……」なんて譲歩も入れてる。天皇を自由に決める主権も尊重してくれ~~!!(アイリスアウト) あれ、そもそも天皇って元首なんだっけ?
国連くん、他国の問題がある制度にも言及はしている。言及はしているが、少なくともこの3か国だと、なんか日本にだけ当たりがキツい。「2016年の前回報告から改善されてない!」というお怒りがあるのかもしれないが、委員会報告書にも明記してある通り、婚姻年齢の引き上げやら不同意性交罪の制定やら、改善点も一応あるんだけどな。
なんでこんなことになってるんすかね? 国連が悪いの? 日本が外交下手なの? 有識者がいたら教えてほしい。韓国と比べても当たりがキツいってことは、単なるヨーロッパリの黄色差別ではないのだろうが……。
副業のやつ
30年ぐらい前、
・ミクシーかなんかで儲ける(詳細は知らない)
クリックも初期は相互クリックグループみたいなのがあって、メンバー信じるならびっくりするほど稼げたらしい
すぐに対策されたので、話を聞いた時には日々数百円ぐらいに落ち着いてたが
紹介者はそこそこの学力ある、怠け者。金と時間があって人付き合いも上手くてグレーっぽい案件をちまちま探しては撤退みたいな生活だったと思う。
Mとあまり会わなくなって(彼自身も普通の仕事しだした)、色々副業した経験と合わせて思ったこと
大前提として常識とかリスク管理ができること、多少の損なら損切って撤退ができること
●1)とにかくアンテナ張る、探す
真っ白なのは少ないが、白っぽいグレーならゴロゴロ転がってる、というか湧いてくる
沢山知れば組み合わせてオリジナルっぽく動ける
●2)とにかくやってみる
これは絶対儲からんと思っても、めちゃくちゃ面倒でなければ経験してみといたほうがよい(仕組みがわかる
今だと怪しかったらすぐ法的にどうなのかとか調べられるが昔はそれも難しかったので違法行為に手を染めたりもあったんだと思う。なんか嗅覚が鋭くなる
●3)なんか強みを作る
色んな儲け話に早い段階で乗っかってるとスキルというほどでもないが得意分野や向き不向き(能力だけでなく性格上も)が把握できる
●4)アレンジする
そのまま乗っかってれば多少は稼げる案件には出会うが、大儲けとなると難しい
既に判明した強みを活かして自分なりに最適化したり挑戦したりしてみる
●5)枯れない、安定しない
楽で儲かる副業はすぐに乗っ取られる
よほど調子がよいのがあればそこには力を注ぐべきだが、同時に他も育てたり試したりすべき
一ミリも関係ないんだけど、全然関係ないところから空海が言ってる
睡眠が教義の謎の宗教、ヤバいペースで信者が増えてしまう 【スヤスヤ教】 https://youtu.be/OLdvnaLV3e0?si=tmEOHS8Ud04RHKFb
超絶難しい十住心論をアバタローさんという読書YouTuberの方が「大日如来と一体になるのが悟りの最終形態」と紹介してるのですが…ここだけずっと謎でした。
【名著】三教指帰|空海 全ての悩みは、10段階で消滅する。 ~現代人の心を救う、天才僧侶の秘密の教え~ https://youtu.be/u9thajcl2oc?si=4IiHParjPiNaKii3
十住心論は、かなり画期的な本で、
を、悟ったと言ってる本人が解説しようとしてる歴史的に見てもすごい本で、今読んでも参考になる。
を考える時にかなり面白い本
ざっくり言うと
本能のまま生きる→
(ちゃんと人に伝わる方法や愛情を持つことで)自分が流れを作れるようになる→
全てが移り変わるものであることをポジティブに捉えられるようになる→
健やかで穏やかな時間を生きる
という感じ
で、最後の「大日如来と一体になるのが悟りの境地」だけ「そもそも大日如来ってなんだよ」「仏と一体っていみわからん」と思ってた。
「心が落ち着く場所・行為・習慣の中に身を置くことで、生きながらにして健やかで穏やかな状態になってることか!」
と納得
仏教の教えは用語が哲学的過ぎたり、大げさな言い回しになりがち。
スヤスヤ教は宗教のメリットである「心や体にいいこと言ってる」要素を、シンプルかつ肉体の健康にも敬意を払ってるからとてもわかりやすくていい!
「大日如来と一体になる≒おふとんと一体になる≒心安らぐ時間・習慣を大事にする」と捉えると、
「心安らぐ時間を大切にするなら、推し活やオタ活でもいいの?」
と思う人もいるかもしれない。
推しがロスした時にパニックにならないならいいんじゃないですか?
スヤスヤ教とて、信じすぎて
「睡眠に執着する」
「執着や煩悩は悪。そんなもん捨てろ」
があるけど…アレ、「お前の物事との付き合い方おかしいよ」という話です。
付き合い方がおかしくなるほどアツくなったら執着かと
ブッダ自体が「煩悩や執着を捨てる厳しい修行したけど、全然悟れなかったわ」というてますし。
無欲になることよりもむしろ、「物事は常に移り変わっていくけど、自分の中で心地よい習慣や関係性作っていく・その都度見つけていくの大事よね」というね…。
人体で生きてる限り、欲は必ず生まれるし
スヤスヤ教も
「移りゆく世の中でも、俺は家に帰って必ず寝る時間をちゃんと確保する。これが心を豊かにしてくれる」
というものを見つかったなら、空海のいう即身成仏(生きてるうちに仏になる)なんじゃないですか?
様式美としての仏教が好きな人から怒られそうなこというてるけどね…
本書く時に「メンタルの勉強するなら、心理学・哲学・仏教全部やろう」と勉強して、面白い考えを取り入れてるだけ。
元々仏教自体がインド哲学の流れを汲んだ哲学やから、そういう楽しみ方してます
日本で一番信者が多いのは(無戒律主義で、僧侶にも肉食妻帯が許される)浄土真宗ですよ?
事実上なにも言ってなくない?
これは俺も知りたい。そもそもなんでみんなそんなに興味が深いんだ?
こういった疑問を口にすると、決まって「好きなこと好きなこと」繰り返されるわけだけど、その好きなことに対して興味が自然に沸く状態への持っていき方が知りたい。
たとえば、俺も他の大勢の人と同じく、アニメや漫画や音楽が好きだよ?
でも、そこからみんなみたいに掘り下げていく方に行かないし、無理に調べものしても、まあぶっちゃけると、結局はそこまでするほどのいわゆる興味というものが沸かない。
何かに対して面白いな、美しいな、と思ったりはたしかにするけど、でも結局はそれってただの感情や気持ちなわけで、刹那的なもので次の瞬間には消えてなくなるものなわけだ。
過去の自分が感じて、時間の経過で捨て去るものに対して、再び掘り起こして興味を抱くというのはとてもエネルギーのいることだと思うし、それを平然とやるための活力をみんなはどうやって得ているんだ?
こういうと、「本当は好きじゃないんだろう」と思われるかもしれないけど、べつにアニメでも映画でもスポーツでも旅行でもなんでもいいけど、嫌々やっているつもりは本当にないんだ。
ただ、どうしても俺から見た他の人たちが楽しんでいるときのような楽しみ方を、俺自身が実践できている気がいつもしなくて、しっくりしないままただ徒労感のみが最終的に残ることになる。
忘れっぽいのかと思って、メモ取ったりしても、やっぱり終わった後にはどうでもよくなってて、そこからまた同じ方向性の想いや感情が持続することがない。
婚活中の友人がいる。
いや、正確に言うと「婚活中」ではない。
彼女としては結婚以前に「まともな恋人がほしい」と思っているところなので、「恋活中」と言った方が良いかもしれない。
少なくとも結婚願望があるなら、そんな生ぬるいことやっていないで婚活に本腰を入れるべきだと私は思う。
しかし彼女は自分の年齢を10歳以上見誤っており、20代前半の感覚で生きているのでそんなことには到底気付かない。
ちなみに彼女の口癖は「おばさんになったなぁ~」なので、自分の年齢を見誤っている自覚は全くない。それがまた恐ろしい。
本題に入る前に、私と彼女についての詳細を書く。
38歳女。技術職。
恋愛経験といえば、若い頃に何度か好きな人のセフレになったくらいで、まともな交際経験はほとんど無い。
同年代にはあまり知られていない、とある映画が好きだということが発覚し、意気投合。
多感な時期を共に過ごしたこともあり、恋バナや趣味の話、将来の話などをしていつも盛り上がっていた。
いつか結婚式するときはスピーチをお願いする約束もしていたくらい、本当に仲が良かった。
大学の専攻とは関係のない技術職に興味を持ち、独学で技術を学んで専門職に就いた。
遠く離れて暮らしていても、それなりに連絡を取り合い、帰省した際には必ず会っていた。
「彼氏ができない」
といったような悲観的な内容ばかりになっていった。
学生の頃のような趣味などの明るい話はせず、自虐を言っては「幸せになりたいね」と、互いにただ願う日々。
私たちのLINEは、傷の舐め合いのトークで埋め尽くされていた。
30歳の節目を迎えたとき、何となく「このままではまずい」と思った私は、本格的に婚活を始めた。
お見合いパーティーやマッチングアプリに勤しみ、様々な男性と会った。
頑張った甲斐あって、約半年間の活動後、数年ぶりに彼氏ができた。
それが今の夫。
悲観的になって傷の舐め合いばかりしていた私たちは、他に共通の話題が無かったのだ。
私が彼氏との出来事や愚痴などを話しても、A子は交際経験が無いため碌な返しが来ず、「話すだけ無駄だったな」と思わされることが多かった。
「公務員試験受けようか考えてる」
と口だけいっちょ前な事を言うくせに、特に行動を起こさないので聞いていてイライラするようになってしまった。
悲観的な思考になってしまったせいか、これといった趣味も無い。
なので会話で盛り上がることは無くなっていき、昔のようなLINEのラリーもしなくなった。
彼氏ができ、同棲し、婚約し、仕事でも役職を貰えたり後進育成の立場になったりと、1歩ずつ人生がステップアップしていくにつれ、A子がいつまでもその場で足踏みしているように感じ、私は次第にA子を見下すようになった。
もう昔のように、心から楽しく話せる友達ではなくなってしまった。
ただ、連絡が途絶えたわけではない。
お互いの誕生日にはLINEを送り合ったり、ふとした時の連絡のついでに近況を話したりする程度にはやりとりをしていた。
そして会うたびに「こいつは何も変わらないな」と思っていた。
A子以外の友人は、年を重ねるにつれどんどん生活が変わっていくのに、彼女だけは相変わらずその場で足踏みしている人生を送り続けていた。少なくとも私はそう感じた。
結婚式は、お互いの地元がかなり離れていて何だかんだ面倒なので、しないことになった。
しかし、その頃にはA子のことをすっかり見下していた私は、むしろスピーチを頼まずに済んだことに安堵したのだった。
やがて、コロナ禍が到来。
帰省することができなくなり、A子と会うこともなくなった。
そんな中で私は妊娠・出産と、人生における大イベントを迎えた。
里帰り出産ではなく東京で出産したため、A子にもLINEで報告。
報告ついでにA子の近況を聞くと、どうやら婚活もとい「恋活」を始めたようだった。
コロナ禍で誰にも会えない日々が続き、寂しさを感じて彼氏を作ろうと決意したらしい。
恋愛弱者にマッチングアプリは厳しそうだなぁと正直思ったが、「良い人に会えるといいね!」とだけ言っておいた。
誕生日のお祝いメッセージなど、たまに連絡を取ることはあったがお互いの近況を言い合うことは無かった。
今年、私たちは38歳。
コロナ禍で会わせられていなかった娘にも会いたいと言ってくれた。
A子とは4年会っていなかった。
見下していたとはいえ、4年も会っていなければ色々と変わっているだろうから近況を聞きたいなと思ったし、何より近頃は友達と会う機会がめっきり減ってしまったため、声をかけてくれたことが嬉しかった。
そうしてA子と私は4年ぶりに再会することになった。
A子は何も成長していなかった。
まず、仕事の話。
4年前と相も変わらず同じ愚痴をこぼしていた。
資格がほしいと言っていたわりに、新たな資格は特に取得していない。
今の会社では、職種を変えない限り昇進は無く、ずっと末端社員のようだ。
年齢を考えると管理職くらい経験しておかないと今後転職は難しいと思うが、そこに対する危機感は感じていないのだろうか。
別に辞める気が無いならそれでも良いと思うけど、「辞めたい」の嵐。
何年も末端社員で同じ仕事をしながら、同じ愚痴をこぼしている。
お局という名の化石が出来上がっていた。
そして、「恋活」について。
この4年間で、彼女はマッチングアプリを通して4人ほど交際したらしい。
交際経験が無かったことを思えば、それだけ聞いたら少し進歩したように思える。
何度も言うが、A子は38歳である。
まず「全員年下」という点について。
A子はけっこう美人だ。美意識が高く、美容にお金をかけている。引け目に見ても10歳くらいサバが読める。
それが問題だ。
私を含め38歳って、皆おじさんおばさんである。
目元口元にシワが出て、白髪も生えている。
同じ年の友達に会うと、「年を取ったなぁ…」と必ず感じてしまう。
そのため、おそらく自分のことを28歳くらいだと勘違いしてしまっている。
でも冷静に考えてみて。
年下(30代前半)の、そこそこ見た目が悪くない年下男子が、真剣に交際相手を探していたとして、
そんな年下女子にも需要があるであろう男性が、わざわざ38歳の女を選ぶ?
選ぶわけない。
なのでマッチングする相手は、真剣交際なんてする気のないヤリモクでしょう。
「全員交際前に身体の関係を持っている」というのが何よりの証拠。
ちなみに私は婚活していた時に何人もの男性に会ったが、身体の関係を求められたことは殆どない。(ゼロではないが。)
ヤリモクが蔓延しているマッチングアプリで真剣に出会いを探すため、私は徹底して“浮気しなさそうな男性”を選んでマッチングした。
いいね数が多い、見た目が良い、女慣れして会話が弾むような男性はヤリモクの確率がぐんと上がる。
なので、いいね数が低く、見た目が地味な人を選び、お酒の力で会話が弾んでしまわないように昼間に素面で会うことを徹底した。
そうして出会った今の夫。
交際経験の無い童貞を引いたが、浮気の心配のない優しい夫になった。結果的に大当たり。
なんとなく見た目や雰囲気でマッチングして、会って、お酒飲んで、身体の関係を持った延長線上で付き合って…を繰り返して、本当に良い人に出会えるわけなかろう。
全員、A子が「付き合ったあとに違和感を感じて別れた」という点。
(ここでは、前述の「全員ヤリモクだろ」説は一旦横に置かせてもらう。)
A子は元彼たちについて、
「こういう癖がイヤだった」とか
「私の話を聞いてくれない」
「デートの行き先の趣味が合わない」などといった、しょうもない不満をつらつらと述べた。
しばらくは不満に目を瞑って付き合うものの、やがて嫌になって別れてしまう、というのがお決まりの流れらしい。
聞け、A子。
なのでこの世のカップルは、互いに大なり小なり何かしらの不満を持っている。
だから、その不満を相手に伝えて話し合って解消していったり、落とし所を見つけていく必要があるんだ。
優しい夫とはいえ不満はあるし、逆に夫も私に対して不満が沢山ある。
でも、そのたびにお互いの落とし所を見つけてきた。そうして夫婦生活が続いている。
それが、人と長く付き合うということなんだよ。
勝手に心の中で不満を溜め込んで、勝手に爆発して、勝手に「無理だ」と決めつけて、勝手に関係を終わらせている。
不満を感じずに付き合える人といつか出会えると思ってるの?
そんな人、いないよ。
不満を全て我慢するのでもなく、相手を切り捨てていくのでもなく、「関係を築いていく」という作業をしていかないといけない。
それができない限り、結婚どころかまともなお付き合いなんて絶対に無理。
そもそもA子が述べた不満は、すべて交際前に数回デートすればわかることばかりだ。
人となりの確認をすっ飛ばしてセックスして交際してしまうので、付き合ってから小さな不満がポロポロと出てくる。
まぁ20代前半くらいならその付き合い方でもいいと思うよ。
でも、A子は38歳。
こうしている間にも、体はどんどん衰えていく。そんな年齢。
1分1秒が惜しい年齢なんだよ。
そんな非効率な付き合い方をしていたら、あっという間に40歳になっちゃうよ。
…とまぁ、近況を聞いてイライラした点を書き連ねたが、A子本人には何一つ本音を伝えることはなかった。
本音を言ったところでA子は拗ねるだけなのが目に見えている。
それに私の本音をぶちまけたところで、A子にとっては単なるクソバイスにすぎない。
ツッコミどころをぐっと堪えて聞き流し、悶々としながら「大変だね」、「頑張ってね」と薄っぺらい優しい言葉をかけることしか、私にはできなかった。
ここまで散々A子の近況をバカにしてきたが、彼女は決して悪いやつではない。
「不満があっても相手に伝えない」という人柄なだけあって、基本的に人畜無害な人間だ。
おそらくA子の事が嫌いな人はこの世にいない。
これだけ見下しているのに付き合いが続いているのも、A子が私に対して決して害を与えない人間だからだ。
A子は、娘を懸命にあやしてくれた。
独身で子供がおらず、さらに一人っ子で甥や姪もいないため、A子は子供に慣れていない。
それでも「子持ちの友達が多いから、子供の扱いには慣れちゃったw」と言いながら、ぎこちなく娘と遊んでくれた。
そして、その姿を見て、私は「ダセーな」と思った。
まるで子供慣れしていない若い子が、懸命に子供をあやす姿のようだった。
実態は若い子じゃなくて38歳のおばさんだと思うととても滑稽で、痛くて、ダサく感じてしまった。
本来だったら、「子供の扱いに慣れていないのに、頑張って接してくれてるんだな」と嬉しく思うところだと思う。
長所として捉えるべきところを、「滑稽」「痛い」「ダサい」と、悪い方へ悪い方へと考えてしまう。
A子の話し方、立ち振る舞い全てをマイナスに捉えるようになる。
人を見下すということは、そういうことなんだ。
私はもう、彼女の全てに対して対等な目線で見ることができなくなってしまった。
20年来の友人に対し、心の中で勝手に見下し、「どうせ言っても拗ねるだけだ」と決めつけて本音を言わず、こうして文章に書き連ねて全世界に発信する。
さて、ここまで書いた長ったらしい文章で、私がいかにA子を見下しているかを理解してもらえたと思う。
A子と会ったのは半年前の話。
それでも、ふとした合間にA子の事を考えて
「あいつは一生結婚できない」と改めて彼女を見下し、ひたすらそれを反芻している。
髪を乾かしているとき。
毎日毎日、半年前に話した内容を思い出し、イライラし、彼女のダメな点を洗い出し、「だからあいつはダメなんだ」と再認識する、という流れを何度も何度も繰り返している。
どうかしてる。
何の生産性もない。
そんな事を考えるなら、可愛い娘のことを1秒でも多く考えるようにしたい。
でも、できない。
どうしても考えてしまう。
このことに、私はかなり本気で悩んでいる。
寝る前にA子の事を考えて、イライラして眠れなくなってしまう、ということも何度もある。
子育てする中で貴重な睡眠時間を、わざわざA子の事を考えて削っている。
考える時間を作らないように、隙間時間に語学の勉強を始めたり、無心の作業中には歌を歌うなどの対策もしてみた。
それでもだめだった。どれも長続きしない。
なぜ何度も何度も繰り返して考えてしまうのだろうか。
専門的な知識がある人がいたら、教えてほしい。
もしかして、A子のことを見下すことが私の中で「快感」になってしまっているのではないだろうか。
人を見下し、自分の状況と比べ、安堵する。
そのこと自体に脳が快楽を感じるようになり、それで何度も繰り返し考えてしまうのでは?
あぁ、恥ずかしすぎる。
それなら尊敬できる人のことを考えて成長できる人間になりたいよ。
A子とは半年前に会った日以来、誕生祝いのメッセージを送ったくらいで、他に連絡は取っていない。
半年も経てば、またきっとA子は何か変わっているかもしれない。
それでも、「どうせ変わっていない」と決めつけて、半年前のA子をひたすら見下し続けている。
おそらく、私はこのままA子が変わらないことを望んでいる。
そして今日も、A子の事を考える。
文章にして誰かに読んでもらうことで、この反芻思考が止められるかもしれない。
そう思い、今回この日記を書いた。
書くのにとても時間がかかった。
そのため、今日は9割くらいA子のことを考えていた。
あぁ、思っていることを書き殴ってしまったから締めの言葉が思い浮かばない。
A子にメッセージでも書いておこうかな。
…って思ったけどA子に言いたいことなにもないや。
これからも私はA子のことを見下し続けるだろうけど、そのことについてはどうでもいい。
数ヶ月前に4年間付き合っていた彼女から別れを告げられ、半同棲状態を解消し今に至る。
別れる以前から2年ほどセックスレスであり、別れてから風俗の類などには行っていない。
ただ有り余る性欲はどうにもならず、オナホやローションを使ったオナニーを家族の目を掻い潜って(バレていたかもしれないが)で発散することにしていた。
オナホもローション手コキも彼女がいた時から既に何度か実践していた。
半同棲状態だったので彼女がいない時にオナホを使用したり、彼女が生理のときやのっぴきならない事情で挿入を含まないセックスをする際にローション手コキをしてもらっていた。
正直セックスよりローション手コキの方が快感は何倍にも渡るので、別れてからより積極的に活用していこうと期待と股間を膨らませて日々のご褒美オナニーの際には利用するようにしていた。
しかしながらローションオナニーを実施してから数ヶ月、確かに快感はそこにあるのだがローションそのものの快楽で果てている感覚がない。
自分のペースで一物を扱える分より早く快楽の頂点に達すると思っていたのだが、結局は通常の自慰と変わらないくらいいや、むしろペースダウンしての絶頂にしか至らない。
何故か。
それは相手の人肌とベロチューがないからであるとの結論に至った。
一人で行える時にこそ二人で行為をしていた際の気持ちが、それに気づいた時より大きく感じられるようになってしまい、より深い孤独を思い立たせてしまったのである。
そうだと思う。
たとえば制作会社に所属しているイラストレーターであれば、会社が権利関係やAI使用の管理、監督、知見の蓄積、教育を行えるから、手書きであれAI使用であれ「これはやっちゃいけないよ」のラインを理解・実践できる人は多いだろう。
フリーランスや個人や趣味のレベルでは、同じレベルの知見蓄積が困難なんだろうということも分かる。
それで言うと、個人イラストレーターなどに本来必要なのは「権利関連の勉強会」や「AI使用方法の理解とガイドライン作り」みたいな業界団体的なイベントなんじゃねーの
作家は自営業で出版社と交渉して良い契約条件を引き出していくものっていうのをわかってなくて
作家側に最大限都合のいい状態にしないのは悪!って程度のことしか考えられない人だらけだからね。
表紙の件で言うと
連載で使ったイラストで表紙作ってる(編集にありもので作っておいてと依頼してる)から
それこそ表紙描きたくないなら描かなくてもいいのよを実践してる。
表紙描いた方が売れると思ってるのに
今自分が抱えている問題を書くので悩み相談に乗って欲しいです。
身近な人に相談し辛いのでここで回答を募りたいです。
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皆さんご返信ありがとうございます。初めて投稿したのですが、ここまで多くの人にコメントいただけるとは思っておらず感動してます。
せっかくコメントいただいたのに全てにご返信できずすみませんが、似た内容のものについてはこちらにまとめさせていただきます。
→耳からに限らず、文章を読むのも苦手です。人よりも文章を理解するのに時間がかかってますね。
例えば、同じ部分を理解できず何度も眺めてしまったり、(意図せず)読み飛ばしてしまい理解できてないこともありました。
ワーキングメモリ?というものも初めて聞きました。内容的にこの部分も弱いんだと思います。
・発達障害では?(ADHD、APD)精神科に受診してみては?
→確かにそうかもしれないです。APDについて調べたことはありますが、あまりヒットしなかったのでそのまま流してました。
→実は完全テレワーク、出社タイミングも自由、みたいな会社でして、だからこそ録音ができ自由に聞けているというのはあります。
これがもし完全出社だったら。。と考えると今以上に悲惨な状態だったと思います。
→罹患したことはありますが、コロナが流行る前からこんな感じなので多分関係ないです。
1から文字起こししたときとでどれくらい理解に差が生まれるかも確認したいと思います。(別の問題があるかもしれないので)
→(どっちもレベル低いですけど)比較的文字の方が理解しやすい気がします。
文章レベルでの記憶はできないんですけど、あそこにあんな事書いたな、みたいな映像記憶は残りやすく、
・メモを取ってみたら?
→メモは取ってはいます。明確に5W1Hを順番で伝えられたらメモにも落とせるんですけど、
業務上の会話って色々話している中で5W1Hを把握する力が必要だと思うんですけど、そういうコミュニケーションになった時に理解できなくなりますね
最近は「一応確認ですけど、~~ですよね?」と聞くようにはしてます。
ただ、コメント頂いている通り相手から文章で貰う、できるだけテキストベースで仕事を進める、はできてなかったのでそこは早速明日からの業務で実践したいと思います。
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○スペック
・25歳で新卒3年目
○悩み
(今言ったこと復唱してみて、と言われたら詰む)
仕事上で困っていることの例)
・文章としては理解できておらず、なんとかキーワードを拾って自分で理解できる形に落とし込んでいるが、
当然自分の理解した話と違う場合が多々あるので、「いやそうじゃなくて・・・」と訂正されることが多い。
・初めて聞いたキーワードがある場合は、自分の中で理解できず頭がフリーズしてしまう。
・話を理解できておらず、間違った作業をしてしまい関係者に迷惑をかける。
・複数の質問を一気にされると、1つ目の質問はギリギリ覚えてられるけど2つ目以降は覚えておらず聞き返すことが多々ある。
・軽くこれとこれ確認として、と言われた内容を覚えていられず漏れてしまう。
○この3年間どう耐えているのか?
・(ほんとはいけないけど)お客さんとの会議や上司との会話を逐一録音して、
文字に書き起こしています。そこまでやって初めてちゃんと文章として理解できるようになってる気がします。
普通の人はこんなことしてないんだろうなと思って惨めな気持ちになりますし、能力的にこの会社に場違いなんだなと思い勝手に疎外感を感じてます。
1年目のときは今以上に何も理解できず、それを産業医に相談してみました。
「慣れ」の部分が大きいのではないか、と回答されまして、確かに慣れで1年目よりは周りとの理解のずれが少なくなりましたが、
こういう悩み相談を周りからされないし、そんな悩みが無い前提で仕事が回っているように感じるので、会社の人には誰にも相談できません。
(相談したとしても、その悩みのプロではないので解決策など出ず、「できない奴」として評価されるだけな気がします。)
・現代文の成績は昔から下~中の上くらいでした。文章の読解力が会話の理解に繋がっているのかもしれないですね...
・思い返すと、これまで留年や浪人もなく、普通に卒業はできているけど、授業は先生の話を理解する、というより、とりあえず板書や先生の発言内容をノートに写すことに必死になっていた気がします。
これは理解ができなかったがための行動なのかもしれないです。
・大学生のときは飲食店でアルバイトをしていましたが、料理名を誤って聞いたり、間違ったテーブルに料理を出したりして迷惑をかけていました。
・両親も私と同じようで、質問したのに全然別の方向の回答が返ってきたり、そもそも話を理解できていない、というケースがあり、
会社での自分を見ているようで辛くなり帰省の足が遠のきました。遺伝とか家庭環境も関係あるんですかね。。?
・高校1年の冬からずっと予備校に通って夏休みも受験生顔負けなくらい、青春を投げ打ってひたすら勉強していましたが、大して偏差値は上がらず、地方国公立大と中堅私大しか受かりませんでした。
出身高校からすると快挙と言える合格大学ですが、上京した際に受験勉強と並行して青春を謳歌した上で自分と同じ大学に入った人やそれ以上の大学に通っている、「完全上位互換」がそこら中にいて死にたくなりました。昔から親族や親友から「努力家」と評されますが、実際は人並みになるために人の何倍も時間がかかっているのが現実です。
1千や2千程度の人数ならともかく1万を超える兵力を派兵するとなると必ずその帰還兵は大きな不安定要素となって閉鎖された北朝鮮社会に大きな動揺を与えると考えられる。
アジアではベトナム戦争の終結以来大きな紛争は起こっていない。
日本にしろ中国にしろ北朝鮮にしろ、どの国の軍隊も戦争を経験していない兵士ばかりだ。
この点が定期的に実践を経験している米兵やずっと紛争状態を維持している中東の兵隊、アフリカの兵士たちと違うところだ。
同じ軍隊と言っても本当に戦うための軍隊と、そうでない軍隊とでは大きく意味が違ってくる。
笑い話で、戦争が始まれば自衛隊の隊員は一斉に除隊をする、などと言われるように実際の生き死に関わることとただ日々の生活のための働き口としての軍隊は意味が異なる。
独裁者からすれば自分の命令であれば軍人は喜んで死にに行く、と思っているのかもしれないが、もちろんそんなわけはない。
ただ北朝鮮のような閉鎖社会であれば洗脳ブーストが掛かるので、普通の民主主義社会と比べれば多少は独裁者への絶対的忠誠心をもつ人の比率は高いかもしれない。
しかし、それも実際に戦場で自分の命が失われる可能性に直面すれば、あっという間に正気に戻るだろう。
そして、ウクライナに行った兵隊たちに起こるであろう心理的変化だ。
おそらく北朝鮮のような閉鎖社会は極度に相互監視の状態にある。
誰それが何時にトイレに行った、そこで誰それとコソコソ話をしていた。
そんなことすら互いに意識し合いながら生きている社会のはずだ。
だがウクライナの戦場へと行けば、ある意味での「自由」を得ることになる。
また戦争という本物の仕事を遂行するのは、相互監視閉鎖社会での儀礼としての仕事をすることとは大きく異なるはずだ。
彼らはある意味、本当の人生がウクライナの戦地で始まるとさえ言っても過言ではない。
目的のために自由に行動して、自由に考え、自由に話し合える場所としての戦場。
自分の頭で考え始めた人たち。