「ながら見」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ながら見とは

2017-01-16

さらながら録画してた四畳半神話体系を観て消した

正直オチ微妙だった。

 

途中まではオチのための話だということで我慢してみていたが、

まらないとしか言いようがない。

どこがどうつまらいか熱く語りたいところだが、

あいくそんなアンチというなの熱狂ファンにすらなれないくらい、

特にこれといって語ることのない内容(「無い内容」ではない、たぶん)だった。

 

最初作者のことを良く知らずに、化物語書いたやつと同じか?

くらいに中身のない上に新しくもない自分語りをツラツラと聞かされたが、

まだあちらよりはこちらの方が行動していたので調べてみると違うらしい。

でもこのクドクドしたのが好きなやつは手放しで絶賛して、しかし金は落とさないのだろうな、

いつものように、と思いながら見ていた。

最近はこういう見方をする。

 

最近?いや、最近どころではない。

5年以上前から俺は作品を観るとき作品のものではなく製作者やどれぐらい儲けたかとか、

これは続編を作れる構成なのかとか、原作者スポンサー製作陣とでどういった摩擦があったのかとか、

そういう作品を取り巻く周りばかりを気にしてまともに楽しめなくなってしまっている。

俺は

舞台裏を含めて愛せる人間ではない。

サンタがいないと知ったら、普通に落ち込むような面白味の欠けた人間だ。

サンタ父親母親だろうが、その年収を知っても特に面白いことはない。

嘘を真実だと信じていたからこそサンタというもの価値がそこにあったのだと思い返すだけだ。

俺の人間的強度が嘘を嘘として愛せるほど頑丈ではなかった。

俺は家族で鍋を突いて日曜に観るサザエさんが好きだったのであって、

その裏で姑や小姑からいじめられる母親存在を愛していたわけではなかった。

 

この話はどうでもいい。

丸2日寝てないせいで脳が制御できていない。

とにかく四畳半体型、面白くなかったよ。

だっれかがNHKにようこその続きだと言ったがふざけるな。

NHKにようこそのテーマは外の拒絶から自分ベクトルを生み出す創造の尊さがテーマだ。

四畳半はただの人恋しさからコミュニケーション欠乏症に陥った末のリア充デビューだ。

まるで似て非なるものだ。

NHK引きこもりが外と交流したけど結果として自分意志を持たないと駄目だと気づいた話で、

四畳半は外と積極的交流しようとしたけど上手くいかなくて引きこもったけど上手くいかなくていいと開き直った話だ。

四畳半は躁鬱が躁状態突入しただけで、自分なりの哲学を作ってないからあれは簡単に鬱に戻る。

子ども子どものままウェーイw状態突入しただけで好機がなくなれば加齢でただのオッサンになるのは目に見えてる。

四畳半はあれは蔵の中に閉じ込められて泣いて親に反省たから出してくれって言わざるを得ない状況に追い込まれただけ。

ただそれだけ。

自分なりの壊されないものを作り出さなければ人は真の孤独から脱出できない。

あれには形が無いし時もない。

から自分ルールを作るしかない。

NHKにはそれがあったように思える。

失礼。

今までNHKにようこその名前を出していたがアニメではなく漫画のほうの話。

漫画アニメは内容が違う。

アニメは金を出さずに消費できるやつが多いのでNHKアニメはよく語られるが

漫画ほとんど語られない。

とにかくここまでだった。

2017-01-13

今季アニメ楽しくないなぁ

まだ幼女戦記オノナツメの奴とメイドラゴンしか見てないけど楽しくないなぁ

流しながら用事をしてても理解できるか、引き込まれるくらい力があるかとかじゃないと厳しいんよな

幼女戦記なんや戦争もんに魔法プラスみたいな内容みたいやけど、ながら見理解できんし女の子の見た目が目障りで声が耳障り

オノナツメの奴は画面がおしゃれで淡々と流れていって何も残らんし

メイドラゴンはおもろかったけど女やから萌え系にそこまで嬉しさがないし京アニっぽさに飽きてきた

2017-01-07

[]映画この世界の片隅に

よーやく見たので箇条書きで書く

ネタバレあり

・始まるまでのCM相変わらずなげえな映画館

・始まって1分もたたないうちからなんかこみあげる感動の先走りがあった

・そのせいで、冒頭の船の上でこどものすずが正座で足しびれて目が><ってなってるのをみたタイミングでもう結構やばくて、その後カメラがどんどん上にあがっていって空をうつしていって、そのバックでコトリンゴの悲しくてやりきれないが流れ出して、それに合わせてタイトルの字が出たタイミングが感動のピークだった

・もうそときに涙がこぼれてしまった

・はえーよホセwwwと思いながらも涙が結構こぼれた

・正直そこまで原作とかこうの史代ファンでもないのに、なんで冒頭はじまっただけでそこまで感極まったのか自分でもわからん

・目が><となってるのほんとかわいいほんとかわいいほんとかわいい

・は~そすそすそすも再現されてていくつかのシーンで何度か描写されてたから満足

・絵かくのさぼってた水原さんが鉛筆くれるシーンは、その前にちびった鉛筆をいたずらで失くされたっていう前フリがないと、なんかいまいちあのシーンのよさが伝わんねーんじゃねーのかと思った

問題児ちょっといいことしてくれた的なニュアンスだけ伝わればいいっていう割り切りだと思えばまあわからんでもないけど

水原さんは小野Dってわかっちゃったからどうもうーんという感じだった

・しゅうさくさんは朴訥な演技があったせいか久しぶりに刀語のいちかのときの声をきいた気がした

密度濃くてテンポよくて原作知ってても退屈せずに見れた

ギャグシーンで劇場内で笑いが起きてたから、別に自分製作者サイドでもなんでもないのにうれしかった

座席位置最前列から2番めっつうすげー見づらい位置だったけど、そこまで動きのおおいアニメじゃなかったからなんとか見れた

CMでやってたみたいな激しいアクション映画とかだったらとても見るに耐えなかったと思う

・というか映画館映画をほんとうに見てもらうことを考えるんであれば最前列前何列目くらいかまでは座席なくしてほしい

ちょっとでも埋めるためにはそんなことやんないだろうけど

閑話休題

日常シーンと爆撃シーンとの音響の差がすごくてめっちゃうるさく感じた

空襲警報映画の中だけでもうざいと思ったのに日常あったらほんとうざいだろうなあ311のぎゅいっぎゅいっと同じうざさっぽいなあと思いながら見てた

・はるみが死んだ後はさすがにそれなりの演出はあったけど、それでも原作よりもかなりあっさり終わった感じした

個人的には原作の、あの壁の向こうには花畑ではるみさんが遊んでるような風景があったんだろうか、という1ページ描写がどうなってるかが気になってたけど、思ってたよりもかなりあっさりで、物足りなさを感じつつも、変に感動的に押し付けがましくしてくるよりかはこれくらいの淡白さがあったほうがらしいっちゃらしいかなとか思ったりもした

・鬼いちゃんが死んだときしかり、死が今よりも日常と隣合わせだから若い子供が死んでも別にニュースになんてならないってのが、現代とはほんと価値観違うよなあ

最後いきなりでてきたように感じられた右腕をなくした母親がのこした子供エピソードのあたりも、どっかネットでみた、パラレル子供ができて死んだもうひとりのすずの可能性みたいなものを確かに感じさせなくもなかった

・でもまあそれもあくまでも見る人の考え方ひとつってだけ

原作にはなかったその子供のその後が、エンドロールのバックの一枚絵で少し描かれてたのもうれしかった

・その後のクラウドファンディング寄付者の名前一覧ね

個人的に一番!?ってなったのは星空めておだよ

キムタクばりに、ちょwメテオwwwって一人でにやにやしてしまったwww

・残念だったのは、のんの滑舌が若干悪くて聞き取りづらかったところがあったところかなあ

終戦ときセリフが改変されてるっての知ってたからなんて言ってるんだろうって思って一応気をつけて聞いてたつもりだったけど、結局なんていってるのかはっきりとわからなかった・・・

・はるみさんが死んだのも全部無駄だったっていうんか!?みたいなこと言ってた?

・いっしょにみた人がコトリンゴの歌きいて、手嶌葵パクリかと思ったと言っててちょっといらっとした

2017-01-06

アニメ感想一本目だコラ!

一本目はなんとAKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-だぞ

まず最初に言っておくがアキバ「ス」トリップじゃねえアキバ「ズ」トリップ

Sの音は濁るんだ

ストリップはしてるけど名前はズトリップテストに出すから覚えとけよ

原作ゲームアニメーション制作GONZOだって時点で期待はまあ薄いわな

監督が博史池畠でシリーズ構成兵頭一歩からロボットガールズZにノリは近いぜ

まあ主題歌イヤホンズネタオタク系だからこれが声優の方が近い所にいるのかも知れないな

前置きは置いといて内容の話に移るが……正直言って2017年作品じゃねえな

2007年とか1997年作品だぜコリャ

とにかくノリが古くせえ

今時アキバ舞台にしてるってのがまず古臭い

シュタゲの時点でこういうノリちょっと古いけどそこが面白いよねって状態だったがそこから更に5年経ってるからなそりゃ古いぜ

トリップ名前の通りお色気要素が当然あるんだがこのセンスもまさに古いぜ

次々服を脱がしてイヤーンまいっちんぐーーと言わんばかりにおっぱい隠させるのはまあ今でもあるわけだがその描き方が古いぜ

なんつうかナベシンとかあかほりとかそういう古さだ

当時ですらフーンって感じだったのが今やられたらいよいよエロさなんて感じねえ

乾いた笑いが出るか真顔になるかだ

からでも小麦ちゃんOVAでも出してた時代にでもタイムマシンで投げつけた方が視聴者も作り手も幸せになれるんじゃねえのかってレベル

だがそれがこの作品の売りだ

この古さだ

とにかくどこか古い

そこがこの作品の売りなんだそうに違いね

深夜アニメがまだ始まったばかりのちょっとお色気要素が強かったり大人向けなだけで何だか凄いアニメに見えてたあの時代気持ちを懐かしむアニメ

正直しょっぱなからこんなキワモノ見せられてもどう評価したらいいのか分かんねえ

実況しながら見ねえとキツいアニメを実況できる時間にやった判断だけは正しいと思うがそんなアニメ作った事自体が既に間違いなんじゃねえのか

まあ保留だ

他のアニメ面白かったら切るつまらなかったら見るだ

http://anond.hatelabo.jp/20170106110257

http://fut573.com/compare/?url1=http%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2F20160509083521&url2=http%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2F20170106081037

pikopikopan

分かる。集中力もたなくなってきてるから特に映画館でもふとスマホ見たくなるタイミングあるし。家じゃ集中出来ないな・・よっぽど面白い映画ならともかく。家族が一緒に住んでるからかね

わかる。だから気になる映画は、集中できる映画館に行くねー

yamadar

自分物語に入り込むのを重要視してるので、周りでそわそわしてる人が居ると勿体無いと思ってしまう。その映画が集中するほど面白くないと言われると、それまでなんだけど。

自分は集中して最後まで観る派だけど、こういう人も居るのだと心に留めておく。

nisisinjuku

巻き戻したり一時停止すれば済む話。そんなの映画館じゃできないしね☆

DVDプレイヤーに入れるまでが既にダルいよな。(Amazonプライムさいこー)

ysync

同じもの見ても別の娯楽だーな。映画館だとツッコミ入れれんし。

作品の傾向にもよるかな。ちゃんと引き込んでくれるような作品ならいいんだけど。

komachiy

家で観るときはその映画Wiki読んだり評価解説サイト読んだりしながらがおおいな。集中できないなりの方法で観てるわ。

分かる。俺は30半ばくらいで集中力が落ちた。小説もなかなか最後までいかない。

renos

映画館だと緊張してお腹痛くなって発狂するタイプなのでレンタルのほうが助かります

おっきなテレビ買うといいよ!没入感すごいよ!

shinagaki

風呂入りながら

映画を見る前にWikipediaやあらすじ・ネタバレサイトを見てしまうのもやめたい

msdbkm

映画館好き。

私も家だとそんな感じなので映画館に行った方が集中しやすいです。

You-me

そんなことしないよ。というかもう映画館トイレ我慢して見続けるの無理になった。自宅だとコーヒー香り楽しみながら見れたりしていいのよ

別にどう見てもいいのよ。それが家で見る意味。いつでもトイレにいける自由大事

chikoshoot

家で見るのもいいけど、映画館の防音された空間に入った瞬間耳がぶわっと包まれるあの感じがすごい好き。

ポップコーンを膝の上に置こう!

T_213

使い分けしてる。マッドマックスヘイトフルエイト劇場で観るべき。特にヘイトフルエイトは強く再上映を望む!お願いします!同時上映でデスプルーフもおねしゃす!タラちゃんトークショーも!しゃーす!

視聴環境問題じゃね

zentarou

オタク映画だと語りたがりの同族がウザいのよ

映画館でも1時間くらいで疲れて一時停止したくなる

deneb-y

わかる。だから自分は極力映画館映画を観る。するとそちらに時間お金を取られてレンタルをしなくなったし、観る本数も限られてくるようになった。自然と集中するし映画は未だ自分にとって非日常で立派な娯楽。

映画館は、大きな画面と優れた音響、2時間の集中の「体験」を買いに行くところなんだよ。家で風呂入るのと、温泉サウナに行くのとじゃ体験意味合いが違うだろ?

aoi_tomoyuki

最近は2時間映画を一週間ぐらいかけないと見れない病になってしまった

安心してください。この間ズートピア見るのに3週間かかった男がここにいます

narukami

割とわかる。しかも家で観る場合一時停止するとそのまま観るのやめがち(だったので人と一緒に観るなどして自分の好き勝手にできない状態にしてる)(映画自体をつまらないと思ってるわけではないので)

わかるし中断するとそれきりになってしまうので一人では観られない/どんだけ面白くても早く終わらねーかなっていうの超わかる……最終的に喚起される感情が同じであるなら短ければ短いほど良い

watatane

逆に何かしながら見るのでレンタル映画吹き替え派。(目を離してもストーリーを追いかけられる)

それで楽しめてるなら別にいいんじゃないかしら。

toshi20

わかる。映画館ほど没入できない。

映画館で見るのが一番。

hate_flag

映画館だと巻き戻しができないので集中して観ちゃうよね。ただアマゾンビデオとかで観るときは「見逃してもいいや」と三回くらい流しっぱなしにしてリピートで観るので逆に演出が良く分かったりする。一長一短。

映画館に行くのはこういう理由もあるな。映画から逃げられないので集中して観れる。集中して観ざるを得ない。逃げたくても付き合ってるうちに面白くなってくる映画ってのもあるのよね

spacefrontier

映画館ポジションが悪いとスクリーンが斜めだし音場もおかしいし…。あと、ブザーが鳴って暗くなってから広告を何分間も見せられるのは我慢できない。(DVD/BDスキップ禁止になっているタイトルがあって萎える)

あー、あるある。自宅での視聴だと任意に中断できるし、雑事も多いしね。自分場合家事明日の準備などを全部終わらして、もうこれ以外することが無い、という状態で視聴を開始する。

mur2

レンタルして一週間以内に計画的に見るということができない自分のような人はhuluAmazonプライムがいいよ。延滞金もからないし携帯でどこでも観れる/ここ一ヶ月以上一度も見てないんだけどね

音量上げて爆音にするといいよ。

saigotokyo

映画レンタルで家で見る人ってすげーと思う。 自宅で2時間もじっと画面を..: 映画レンタルで家で見る人ってすげーと思う。

自宅で2時間もじっと画面を見続けるだけの根気が自分にはないわ。…

QJV97FCr

家で映画一本を通しで見ることないな。一日30分くらいで数日かかる。

わかる。ときどき3本くらい並行で観てるときある。

sds-page

映画館で途中でトイレ行きたくなっても一時停止できないじゃん。見直せばいいとしてもまた初めからだし

こないだ録画してたベンハーみたら4時間くらいあったんでさすがに何回かに分けて視聴した

dowhile

ちょうわかる。けど映画館もつまらなすぎて周り誰も居ないと携帯ちゃう

映画館に行けばいいだけ

mementm0ri

これがあるから映画館に行くんだと思う。途中で止めたりスマホいじるのは…なんか映画に失礼な気がするのかな。俺は

こういうやつこそ映画館に行くべき

Fushihara

別にどうでもいいシーンだと思ったらスマホいじくろうがゲームしようが最小化しようが自由じゃないか

youtubeニコニコも常に倍速で見てます

2017-01-05

戸田奈津子尊敬されるための唯一の方法

インタビュー字幕翻訳者戸田奈津子さん「エッ?と思う字幕は、どこかおかしいの」

https://www.buzzfeed.com/eimiyamamitsu/interview-with-natsuko-toda?utm_term=.bhpJ8y62dK#.pf3GDwzR2e

 

を読んだ。全体的には一方的自己弁護を垂れ流すだけの提灯記事だが、インタビューという性質上これは仕方のないことなのだろう。この記事の良い点は、戸田奈津子という人の見当違いな自己顕示欲を浮き彫りにしているところだ。

 

「叩く扉もなかった」字幕翻訳という仕事に、その道の第一人者に直接食らいつくようにして取り組んでいった前半生は感動的でさえあるし尊敬もしよう。しかし一人前として仕事を任され、一定の地歩を固めつつあった頃には、質的研鑽よりも量的なアピールに重きを置く仕事ぶりだったことがよく分かる。

 

それは時代というか当時の映画産業要請でもあって、戸田個人責任を帰すことも出来ないだろうが、何度も立ち止まるチャンスが有ったにも関わらず、過剰な自信に満ちた「職人魂」みたいなもの自分を虚飾したい一心で、本質的には作品奉仕するべき字幕翻訳者のあり方を歪めた自己像を描出し、直そうともしなかった。それがこのインタビュー記事表現されている「字幕翻訳女王」の実態だ。彼女はことあるごとに「文字数自由だし調べ物にもゆっくり時間をかけられる文芸翻訳とはわけが違うのよ」式の言い訳師匠発言の一部を都合よく切り取ったものだ)をして、質を犠牲にしてることを棚に上げて早業自慢を繰り返すが、この記事もまさにその例を一歩も出ていない。ほとんど馬鹿の一つ覚えだ。

 

せっかく日本一名の売れた字幕翻訳者になったんだから個人の早業を自慢するよりも、字幕質的向上のために制作・配給側が用意する時間予算の拡充をアピールするのが筋なんじゃないのか? と私などは思うのだが、そんなことは自己否定になりかねないのでできない。映画や観客より自分大事からだ。徹底して裏方仕事に向いてない性格なのに(だからこそ喰らいついていけたとも言えるが)、なぜか字幕翻訳者なっちゃった人で、その上根っからダンピング体質なんである。広く「第一人者」と呼ばれるものの最悪の事例として歴史に記録されるに値する人物だろう。

 

戸田字幕の具体的な問題点については、今ではある種のネットミームと化していて、山のように検証を綴ったページがヒットするので、ここでいちいちあげつらうことはしないが、この記事を読んでそれらガッカリ字幕根本的な原因を確信できた気がする。戸田奈津子自身映画作品に対する理解力が低いのだ……というのはあまりにも失礼なので、観客(想定読者)の理解力を低く見積もりすぎ、と留保つきで言うべきなのかもしれないが、とにかく画面に映っているもの脚本に対する読解力が低い翻訳をしてしまっている。軍事用語や「指輪物語」の専門用語に通じてないせいで勝手流に造語ちゃうみたいなことは、専門の監修者をつければ(それさえ不服のようですが)済むことだが、理解が浅いまま手癖で字幕をつける悪癖についてはせめて直そうとする姿を見せてほしいと思う。

 

どんな作品であれ受け手によって読み出せる情報量は変わるものだが、戸田字幕はその理解力の設定が最小限になってるみたいな字幕なのだ。そんなとこを端折ってしまったら、まるで子供の頃に見た「大人映画」のように途中で筋が追えなくなるだろうな、と思うことさえある。一通りセリフが聞き取れるとか、背景知識も揃っているような人間が見ると「エッ?」となるような訳を乱発してしまっているのである。これは映画字幕という表現媒体のものの制約なのだろうか? 単に投下すべきコスト時間人員)をケチってるだけじゃないのか? なにしろ理解力が乏しいゆえにかえって回りくどい表現をして、大切な字数を浪費している例さえあるのだ。単にこなした本数が多いから下振れが記録されているだけと擁護することも出来るが、それを言うとかえって早業自慢の露悪性が強調されるというものである

 

そして戸田字幕に感じる理解力の低さ、雑さの遠因が、このインタビューでは明らかにされている。ただの映画ファンとして、「作品ファン」としての経験を積まずに映画を見まくった原体験が、映画を十分理解せずに、ざっくりと筋がわかれば(たまにそれにも失敗する)いい、という仕事を次々とこなすことを良しとする「映画字幕女王」を産んだのだ。それは映画というもの立ち位置が変わってしまった現在には全くそぐわない態度であると私は思う。

 

多くの人が週末には何かしらの映画を見て、学生なんかは金の続く限り映画館に入り浸って、それ自体が楽しみで、何度かに一回面白いものがあったら儲けもの、といった時代はとっくに過ぎ去った。多少荒っぽい仕事があっても、「まぁそんなこともある」と納得してすぐにまた映画館に足を運んでくれる観客は絶滅危惧種と言っていい状況で、「とりあえず筋の追えるものを今週中に」みたいな品質でつけられた字幕を使う理由ほとんどないと言って良いんじゃあるまいか。なにもタコツボ化したマニアけが字幕翻訳者理解不足を責めているのではない。字幕スクリプト情報量100%伝えろという不可能要求しているのでもない(そんなことを言ったら、原語が完全に理解できても伝わらない部分は常にある)。娯楽が多様化する中で、金と時間を使うに値する丁寧な仕事競争できているか問題なのだ

 

そもそも多くの映画は長い時間をかけて作られるものだ。製作に着手してから数年かかることはザラだし、驚くべき短期間で撮影が終わったというような作品でも、原作を読み込んで脚本化するのに何十年もかけていることだってある。そしてそれを待つファンも何十年越しで待っていることだってある。それだけの労力と期待を集めて公開される作品最後工程に、パッと見の印象を伝えるので精一杯みたいな字幕がついていて良いのだろうか? 日本人英語力の向上には役立つかもしれないが、自分で聞き取れるようになったからといって問題が無くなるわけではない。「自分は内容がわかっても、あまりにも作品無理解字幕がつけられていることに耐えられない」という作品ファン心理考慮せずに仕事を続けることは、今や娯楽の王座から落ちて、比較的嗜好性の強いものになった洋画ファンには悪印象しか与えない。それに洋画ファンだけの問題でもない。どんなジャンル仕事であっても、雑な仕事というのはそれに初めて触れる者に「なんとなく面白くないな」という印象を与えてしまものである。それを防ぐために必要なのは、十分な準備期間と作業時間を用意することによって得られる翻訳者の深い作品理解だ。翻訳者に十分な時間リソースが与えられ、一つの作品に使える労力を拡大することのほうが誰にとっても良いことなのではないか? すべての原因を「文字数の制約」や「納期の短さ」に帰することが出来るという甘ったれた足かせを自慢できればそれでいいのか?

 

戸田字幕映画理解力の低さが、意図的に設定されているものではないと疑う理由がもう一つある。戸田字幕翻訳単独作業である理由として、「セリフ言い回しリズム統一するのに余計な時間がかか」るということを挙げている。そんなことを言っていたら、作中でセリフ言い回しリズムを敢えて変えることで、登場人物心理的変化や場面転換を表現する映画原理的に字幕に乗らないことになる。これほど馬鹿な話はない。「こいつは最終的に悪ものになるやつだから最初は丁寧にしゃべってても荒い口調で統一しとくのが親切」みたいな字幕が付けられた映画を、誰が見たいだろうか? 一つ一つの映画作品性質をよく理解しないまま、ちぎっては投げみたいな仕事を続けてきたせいで、どんな映画も同じような構図に当てはまるよう訳すのが当たり前になってしまっているからこそ、セリフ統一感があることが「透明な字幕」の必要条件だという勘違いを起こしてしまうのだろう。映画が転調したときには字幕も転調するのが「透明な字幕」で、そのためには複数視点必要になることだってある。脚本演出意図を読み違ったまま、理解をし損なうことは避けられないからだ。いつまでも「一人の字幕翻訳者が短い期間で理解できた範囲」としての映画字幕が作られ続ける状況を肯定することは、この人の取るべき道ではない。それは決して映画のためにはならない。

 

ロード・オブ・ザ・リング」の第二作以降は、原作翻訳者スクリプトの全訳を事前に行った上で、それを参照して戸田字幕作成し、改めてチェックを受けるという体制が敷かれたようだ(インタビューではその経緯をまるっきり無視していて、結果的に監修者の仕事を貶める傍若無人ぶりが表れている)が、これに似たことが常識的に行われるように働きかけしているんですよ、といった風のアピールをするほうが、「第一人者」としての尊敬を集めるのではなかろうかと私は思う。

  

現在洋画の年間公開本数は80年代末以来の第二のピークを迎えている一方、戸田仕事は当時の1/5近くまで減っている。文芸関係に限って言えば50歳ごろに確立した仕事のペースを守っている80歳なんていくらでもいるので、年齢のせいばかりでもないだろう。その事自体戸田翻訳者待遇改善に取り組んだことの証左だと弁護することも出来るかもしれないし、実際にセリフ聞き取りながら見て「ここをこうやってまとめるのか、上手いなぁ」と思える翻訳者が増えてはいるので、まぁ戸田奈津子問題ある訳というのも、そろそろ過去の話だよね……と最近は思っていたのだが、私はこのインタビューを読んで気が変わってしまった。やはり早いとこ全面的に後進に道を譲って、ご自身字幕翻訳質的向上のために翻訳者待遇改善する言論を起こされるなどしたらいかがだろうか。それが名の売れたものの使命と思ってはもらえまいか。いい年してよいしょインタビューに答えて、自分の大ポカで迷惑をかけた監修者の名誉を傷つけるような非道言い訳を垂れ流している場合ではない。

 

さら早業自慢を封じられるのは、自己認識からすれば転向に映るかもしれない。ひょっとしたら一気に老け込んじゃうかもしれない。しかし、昔よりずっと観客同士の横のつながりが強くかつ広範囲で、作品についての情報も手に入れやすい今だからこそ、字幕翻訳要求される水準が上がっていることを認識し、それに適切に対応するように送り手たちに働きかけをする姿は、映画ファンの心に強い印象を残すはずだ。個人的な快刀乱麻の仕事ぶりを自慢するのはもうやめて、業界全体で作品の質に貢献する、充実した作業環境を残せるよう声を上げる好機なのではないか。それでこそ「字幕翻訳女王」としての尊敬を集められるのではないか。今のままではせいぜい良くて「時代の徒花」といったところである

2017-01-03

いつもどうして世の中にはオナニー動画をあげる変態がこんなにいるんだろうって思いながら見てたんだけど、ライブチャットで録画したのを売ったりあげたりネットに流したりする女の子がいるんですね〜

勉強になりました

2017-01-02

増田にとっての人間性ってなんだよ

人間性っていいながら見下してくるやつの人間性はどうなんだ?

人間臭いって単語矛盾してないか

2016-12-29

2016年秋に見終わったアニメ感想

評論でも考察でもなく完全に感想

点数付けてるけどこれも個人的面白かったかつまらなかったかであって作品が世間的にこれぐらいの水準のものとして評価をされるべきとかそういうのではないです

終末のイゼッタ

全体:5/10  おっぱい:7/10

魔女が戦車を振り回して破壊し、魚雷を魔力で飛ばし対艦ミサイルを先取りする荒唐無稽さが売りのアニメ。最終決戦はいよいよやり過ぎここに極まれりで凄いのか凄くないのかが逆に分からなくなる。それだけの力を持つ魔女が関わることで歴史に起きた変化をじっくり描いて欲しかったのだが全体的に軟着陸気味な終わり方をしたのが残念。特に中盤からはライバル魔女との対決にばかり時間を取られてしまい歴史改変部分はそのお膳立てと後始末に徹していた印象。

展開の大部分は戦争映画超兵器映画テンプレの継ぎ接ぎでありおっぱいぷるんぷるんの魔女が戦場を飛び回る事ぐらいしか大きな見所はない。それも既にストパンの手垢がビッシリ付いてるような気が。史実のネタを知っていればニヤリと出来る系のシーンも、むしろそうやって使い古されきったネタへの食傷を強く感じてしまった。良くも悪くも出来のよろしくない映画を見終わったような心持ち

装神少女まとい

全体:5/10 装神少女ゆまちん:8/10

ゆまちんいなかったら途中で切ってたと思う。ゆまちん可愛いしたいから見てた。ゆまちんの持霊も可愛い。でもゆまちんの友達にしては大人しすぎるのでシャーマンキング玉村たまおと持霊交換するといいと思う。

変身物における「変身した後って消滅した服どうなるの?」という疑問に「もちろん消滅したままなので全裸になります」という回答を選ぶ辺りが実に深夜アニメテレ東でやってるキッズアニメを1クールに再編成してちょっとエッチにしたような感じで全体的に地味、悪くもないし良くもない普通アニメ。普通がいちばん。でも見るアニメいくらでもあるこの時代では普通+αが欲しいと思うのが視聴者の心情。

魔法少女育成計画

全体:8.5/10  ねむりん:10/10

ねむりんがすごくかわいかった。ハードゴアアリスもかわいかった。自分は興味なかったけど男の娘も可愛かったと思う。でも魔法少女たちは死んじゃうから悲しいぽん。辛いぽん。

魔法少女が次々殺しあうまどマギフォロワーという事さえ理解すれば後はまったりと殺し合いを眺めつつ魔法少女かわいいすればオッケーの分かりやすいコンプセトの作品。甲賀忍法帖に匹敵しかねないレベルキャラが次々死ぬため同じようなマッチアップが繰り返されたりもしないし、能力の個性により戦い方に幅もあるためこの人数で殺し合っても飽きが来ないのがグッド。

1クールの中でキャラや設定を綺麗に使い切って終わっているのはかなりの評価ポイント。能力を上手く使った物語づくりは流石の小説原作といった所だが、それを映像として上手く調理してくれたスタッフも素晴らしい。キャラの可愛さと露悪的な物語と能力者バトルが一度に楽しめて深夜アニメとして非常に美味しかった。

灼熱の卓球娘

全体:6/10  レズイナー:8/10

スポーツ物ではあるけど百合的な側面がかなり強い。メインの登場人物カップリング単位でキャラ作りされていてライバル校のキャラクターまでがカップリングを前提として作られているのを感じた。試合中等の心理フェイズもひたすら友情(?)を軸として行われいて好みが別れる所ではあると思う。仲間と共に成長する、仲間の為に戦うという熱いシーンとして捉えつつも、女の子の友情(?)って素晴らしいなあと考えられば2倍美味しいので個人的には楽しめた。

女の子動物園スポーツアニメとしてすごく無難な作りだったと思うのだが、正直に言うと1話段階では凄い面白いアニメ始まったなと感じていたので最終的には無難アニメまりになって少し残念ではある。区切りのいい所で終わるために仕方ないんだろうけど1クールかけてやったにしては試合数も少なく若干間延びしてる所は特にもったいなかったかなという気も。続き物の序盤だけありチュートリアル的な展開が多く、起承転結の後半部分に当たる要素が少なめで物足りなさを感じる。とはいえ全国という明確な目標に向けての上向きなエネルギーを感じる終わり方であり、俺たちの戦いはこれからだENDとしてはかなり良い切り上げだったので、こういった作品は起承転結の前半部分が持つ盛り上がりのエネルギーを楽しむアニメなのだなと考えを改める事にした。

PS:OPのレイズナー演出は最初面白かったけど慣れるとただの今回予告でしかなくあんまり楽しくなかった。

ユーリ!! on ICE

全体:8.5/10  ┌(┌^o^)┐ホモォ……:10/10

アイススケートという競技自体が持つ話題性の割には数が少ないスケートアニメの久々の新作。プリティーリズムあくまアイドルアニメとして捉えれば銀盤カレイドスコープから10年ぶりである。その年月の間に映像技術が圧倒的に進歩したのか予算がしっかりと付いているのかスケートシーンの出来栄えはかなり高い。アニメという架空を描く媒体である強みを活かして実際のスケート以上にインパクトのあるカメラワークが行われているのが非常に良い。モノローグやそれまでのエピソードによりそれぞれのキャラクターの心情が映像と共に流れ込んでくる事もありスケート中の臨場感はかなり高い。

純粋スケートアニメとしても楽しんだけどそれ以外のシーンでは何度かホモっぷりを茶化しながら楽しんでいた。最初のうちはおいおい腐女子へのアピールですかと笑いながら見てたけど、まさか結婚指輪には……大爆笑でした。こういうの慣れてなかったらどういう顔したらいいのか分からなかっただろうけど、色々アニメを見た結果笑えばいいと思う事にしたので自然と笑ってた。ホモ的な要素を省いて見れば2人が既に対等の存在になっている事を示すシーンではあるんだろうけど過剰演出すぎて笑うしかなかった。まあこういういのは中途半端に匂わされながらだらだらした絵を作られるよりも勢いよくホモってくれた方が、ホモきじゃない側としても見てて面白いんだよね。笑えるから。

競女

全体:9/10  原作超え:10/10

原作の力を完全に活かし数倍の面白さを持つに至った脅威のアニメ化。緊張感のあるBGMや重厚な金属音が付くことでシリアスな笑いがここまで強化されるとは。スポーツアニメでなくバトルアニメに使うような演出の多様や、必殺技の書き文字により乳や尻で人間離れした技を繰り出している事が強調されもしかして熱いアニメなのではと勘違いしそうになる。いや実際熱いアニメになっている。お馬鹿で熱いアニメなのだ

アニメ化の完成度も素晴らしいがそれもこれも原作の狂った発想力がまず土台にあることを忘れてはならない。常識離れした専門用語がさも当然のように飛び出し、乳尻を打ち合う勝負にエロさではなくまっとうな競技性を誰もが感じている狂った世界観あっての事。アニメではその強みを読み違えずに登場人物の真剣な語り口調によってしっかりと補強し命を吹き込んでいる。安易にシコれるエロへとなびかずどこまで笑えるエロに全振りしていったスタッフの侠気に感謝。作り手の原作理解と良い物を作りたいという気持ちを強く感じる素晴らしいバカアニメだった。

ガーリッシュナンバー

総合:4/10  何で売れそうにないアニメ作るんだろうね:10/10

SHIROBAKOになれなかったアニメであり、俺ガイルになれなかったアニメでもあり、売れてないけどちょっとは売れた何で売れそうにないアニメ作るんだろうねアニメである自虐風自慢前フリが見事にただの自虐で終わってこれはこれで美味しい展開。駄目な子ほど可愛いという作品のノリともしっかり合っているしいいオチ。作中でもクソアニメだったけど好きだったと自分で言ってるしまあ本人達が満足ならいい事だ。いい事なのかなあ……。

何で売れなかった分析は他の人に任せるとして個人的感想を言えば、カタルシス的要素にかけるという部分につきる。作品が終わってもクズさんも一時の熱が引けばクズのままだし、ちー様も成長したというには振れ幅が小さい。一度マイナス方向に進んだ物語がゼロに戻る話は、そのままの勢いでプラス方向に突き上げていくから気持ちいいのであって差し引きほぼゼロで軟着陸されては見ている側のモヤモヤが行き場を無くしてしまう。作品全体の持つマイナスエネルギーが結果として目に見える大きなマイナスとして現れていればそれもまたオチとして形になっていただろうけど劇中劇が売れませんでしただけでは何とも中途半端

戦国鳥獣戯画

全体:5/10  絵柄:8/10

絵柄の力だけでゴリ押ししきったアニメ動物化して知能がヤンキー高校レベルにまで低下した戦国武将たちのほのぼのっぷりが良い。林原めぐみの妙に落ち着いた語りもシュールさを後押ししていた。

てーきゅう

全体:5/10  飽きた:6/10

流石にそろそろマンネリしてきたよねえ。

DRIFTERS

全体:7.5/10  おっぱいーぬ:7.5/10

微妙な違いはあるけど漫画がそのままアニメになってると感じた。個人的には豊久の声に重さが足りないのが気になった。でもこれは自分が原作を読み違えていただけで豊久は元々軽い調子でキリングマシーンしているキャラだっていう気もするので「アニメの豊久はこういう物」として受け入れる事に。

漫画の決めゴマが持つゾクっとするインパクトこそ無いけど動きが付くことで映えるシーンもあってアニメアニメとして楽しい。特に銃や爆発といったシーンは信長が言っているように音があるとないのとでは大きな違いがある。他には黒王の増殖能力が持つビジュアル的不気味さは動画のが印象が強まるね。

Lostorage incited WIXOSS

全体:4/10  顔芸:2/10

こうやれば喜ぶんでしょーという匂いが強すぎる顔芸は好まず。里見が裏方としての顔を脱ぎ去ってラスボスになってからの演技過剰な露悪っぷりがそもそも好きじゃなかった。ラスボスが好みじゃないので後半はいまいち盛り上がれなかったかな。物語自体も主人公たちは助かったけど問題は根本的に解決してなくて性格や内面の性別が入れ替わった人は続出し続けてるままというオチだし何とも消化不良。色々と二期に投げるのはWIXOSS伝統って奴じゃろか。

かれこれ3クール見たけどゲーム自体のルールは未だにチンプンカンプンコイン技という分かりやすい必殺技の登場で何が起きてるのか何となく把握出来るような気分になれたのは前作からのいい変化かなと。コイン技絡みのとんちが効いた盤外戦術ならルール自体分からなくても理解できるしね。最初の頃の遊戯王みたいだったねあのとんち。攻撃するのは月!岩石の巨兵!砕岩剣!そういやあのシーン魔法カードになってるらしいね。

ジョジョの奇妙な冒険第4部

全体:7.5/10  日常パート:8.5/10

杜王町不思議日常再現度はかなり高かった。キャラクターの喋り方はおおむねイメージ通り。彩度高めな町並みもコミカルな4部の雰囲気にはピッタリだった。不思議な力と共存しながら戦いながら生きる康一君たちの日常を覗いてるという感じがよく出ていた。

とはいえ殺人鬼との熾烈な戦いにより緊迫感が最高潮となる終盤ではポップ寄りな絵だとパワー不足を強く感じてしまった。単行本の表紙を思わせるカラー変更やBGMなどを駆使して何とか強い印象をもたせようとしていたが元の作品が強すぎて追いつききれていない。漫画で読む際に気にならなかったキャラセリフの長さから来る悠長さも誤魔化しきれなかった場面がちらほらあったように見受けられる。3クールぶっ通しともなると最後はかなりキツかっただろうからそれを考えるとよくやりきってくれたと思う。

ろんぐらいだぁす(まだ終わってないけど)

全体:4/10   レガリアった:9/10

作品そのものよりも放送を落としたり作画おかしかったりする事の方が話題になったアニメ自転車の3Dが時折怪しくなったり食事シーンによく分からない物が写ってたりモブのキャラ色違いコピペ軍団だったり総集編を作るにはネタが少なすぎて唐突に実写が混じったりしているのが見所。作中で「リタイア」「ハンガーノック」「足切り」「間に合わなかった」といった単語が出てくると思わずにやけてしまう。

いい部分の話をすると、人が「沼」に嵌っていく過程を安全圏から眺める楽しさが詰まっていた所は大いに評価したい。最初に中途半端な物を買っていつの間にか使わなくなったり何かあるとすぐ追加装備の購入を促されたりと、悪徳業者にでもカモられているんじゃないかという勢いで出費がかさむ姿はまさに「沼」。でもその結果として前出来なかった事が可能になったり仲間と親密になれたりとご褒美が待っていてこれまた「沼」。

作画の出来が正反対なら別ベクトルの楽しみ方も出来たのかなと思うのでそこは残念。しかしまさかこのアニメガルパンのような引き伸ばしをするとは……もう10話で完走でいいでしょ……足切りでいいでしょ……ガルパンの方頑張れよ

響け!ユーフォニアム2

全体:7.5/10  回れよ:0I/8

1期で一通り仲良くなったし2期は平和けいおんやる可能性もあるのかなと思ってたら全然そんなことなかった。相変わらず若さをぶつけあってギスギスしていて実に中学生日記。何を考えているのかわからなかった相手が仮面の隙間から剥き出しの感情を見せる魅せシーンも多く音楽にあまり興味のない自分でも楽しめた。

努力の成果虚しく銅賞で終わったモヤモヤが、滝先生が麗奈に感謝を伝えるシーンやジョイナス先輩の父が送った言葉によって救われる物語構成は非常に納得感が高い。簡単にすぐ勝たせるでもただ負けて終わるでもない良い落とし所。全国に出たから来年は新入部員来そうってのも前向きで景気のいい話だ。しかし主要キャラに3年生がいると1年の重みが違うな、メインが教師と同学年ばかりの作品だといつの間にか2年生や3年生になっても特に変化ないから久しぶりの感覚だ。

提供は今回も可愛かった。

ブレイブウィッチーズ

全体:5/10  3D:3/10

501と比べると全体としてキャラにあんま魅力がないというか誰が誰なのかよく分からなかった。というか主人公の出番が多すぎてその分他のメンバーが割りを食った感じ。502の中だとカタヤイネンと菅野さんはひかりや前作キャラとの絡みも多かったしキャラも分かりやすくて印象に残った。まあ元ネタ知名度高いし優遇されてた所はあるんだろうな。やっぱキャラの魅力で引っ張るアニメだから三馬鹿以外のキャラの描写がやや薄めだったのは残念だったなあ。

残念といえば3Dが2Dと違いすぎて違和感が凄かった。動いてればまだいいんだけど動きが鈍いとゲームムービー見てるような気分に。3D除けば戦闘の出来は悪くなかったはずなんだけど、3Dの出来が本当にキツい。作画が切り替わりすぎってそっちが気になってしまう。ストーリーはまあいつも通り王道で悪くなかったけどこのアニメシリーズどんどん根性論になってきてんなあというのは気になった。

フリップフラッパーズ (こっそり追記)

全体:7.5/10  アニメーション:9/10

アニメーションは凄かったけど「アニメ」としてはそこまで圧倒的に面白いって訳じゃなかった。全体として映像にあまり意味が乗って無くて映像のための映像になってるのが良くも悪くもこの作品の性格なんだろうけど、そういうゲージュツ的なのは自分よく分かりませゆえ。がっつりピュアイリュージョンの考察やれば違った感想になるのかも知れないけどそこまでの熱意は沸かなかった。

雰囲気作りのために色々散りばめられてたけど、ストーリーの大筋は典型的ガール・ミーツ・ガールだよね。不思議出会いをした2人は最後はご両親に挨拶に行く仲になりましたとさの百合アニメピュアイリュージョンの中で結ばれるってのはつまり真の相思相愛百合こそが真実の愛って事なんじゃろ。ゲージュツはよく分からんテーマは伝わったぞ。

何であのアニメ見てないの?超面白いよ?という意見があったら君も増田にアニメ感想を書きもう。

そうすれば俺も何かの機会にそのアニメを見るかも知れないし、俺じゃない誰かがそのアニメを見るかも知れない。

ユーリ!!! on ICEファンとしてトレパクの件で思ったことをかい

ユーリ!!!onICE、6話からリアタイして毎週わくわくしながら見ていた。最終回も感動し、二期も来てほしいと思った。時間がある時に何回か流し見したり、考察を見るのも好きだった。

それくらいには好きだったのでトレパクという件を見てショックを受けた。

ヴィクトルの部屋、10ED最終話エキシビジョン

エキシビジョンは感動しただけに辛かった、知る前までは何度も見ていたが、知ってからは元の選手申し訳なさすぎて見れない。

DVD、BD1巻ではヴィクトルの部屋が差し替えられて完全に黒になってしまったが、公式からの弁明は一つもなく。

脚本10ED担当した久保ミツロウ先生はほぼツイートしなくなり、トレパクについてはだんまり。@欄にはトレパクについてリプライが飛び交っている。

過去発言については今と立場や考え、ネットの状況も変わってる場合もあるしあまりそこまで取り上げてあげるなよ…とは思う。

時々相手に敬意を示していないような発言をするのでもともと好きではなかったが、この件で更に好きではなくなってしまった。

からといってユーリ!!! on ICEを好きじゃなくなったわけではない。

アニメは色々な人が携わってできた作品であり、しかもこの作品には衣装デザイナー振付師の方などの専門の人たちが関わっている。音楽スケート作画などもとても良かった。

そういった各々の協力によって作られた作品であり、素晴らしい作品だったと思う。

一部のトレパクによって作品全体が悪く言われるのは、連帯責任とはわかっているとはいえ心苦しい。

から作品自体はとても素晴らしいのにどうして謝罪ひとつもないのか。

この件に関してはファンは怒るべきだし、擁護するべきではないと思う。

画像元や選手謝罪し、視聴者謝罪しない限り応援を続けていく気になれないので謝罪してほしい。

2016-12-27

手が血だらけの年末年始増田酢魔心熱マンねの螻蛄建ちが手(回文

電車内で手が血だらけの人がいて

気の毒だなとヒヤヒヤしながら見てたんだけど、

車内で立ちながらマニキュア塗ってる人でした!

なんだ、マニキュアか!

って、電車内で立ちながらマニキュア塗るってなかなかロックわ!

電車内で化粧どうのこうのって言うのあるけど

あんまり立ちながらしてる人って見掛けたことないわよね。

おかげで、揺れるからからはみ出ちゃったり、

手の余計なところに付いちゃったりで、

見てて大変そうだったわ。

少なくとも、それが怪我して赤く流れていた血ではなかったのが幸いね

そんな年の瀬

おはようございます

じわじわ年末が迫ってくるわね。

このただならぬ臨場感

迫り来る年末年始

どこに行っても人が多いし、

家でゆっくりしてるのが一番ね。

食材どさっと買ってきて料理もよし、

普段は入れない長風呂に入るもよし、

録画がたまっているビデオを見るもよし、

部屋を片付けるのもよし、

田舎に何もない歌を歌ってたのは吉幾三だし!

シャープIGZO液晶と聞くと幾三を思い出すわ。

4Kテレビってキラキラして本当に綺麗よね!

ビックリわ!

サンタさんにお願いしちゃおうかしら!

ってもうクリスマスは終わったのね。

しくしく。

来年サンタさんにお願いするわ!


今日朝ご飯

年末年始の不摂生気をつけましょう!

なんか、果物を食べてると気を使ってる感じがするわ。

そんな朝食バナナよ。

デトックスウォーターは、

寒さこらえて飲むまた、

最近ハマってる柑橘系のメロゴールドよ!

甘くて美味しいの。

果汁を炭酸割りね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2016-12-24

たった今、今日クリスマスだということに気づいた

今、昨日録画した検索ちゃんネタ祭りを、今年のツッチーと東MAXはどんなネタ披露するのか楽しみにしながら見ようと思ったんだけど

コーヒー飲みたいし、手元のタバコは本数少ないし、どうせならコーヒー飲みながら見ようと思って近所のローソンに行ってきた。

ペットボトルカフェオレを手に取ると、ボトルがベコベコに凹んでいた。

飲料棚をよく見ると、カフェオレ以外にもミネラルウォーターお茶オレンジジュースペットボトルが片っ端からベコベコに凹んでいる。こんなの初めて見た。DQNがふざけてやっていったのだろうか。

このローソンには近所の顔見知りのおばさんが働いており、レジ会計の際「若いのに今日彼女デートじゃないの?」と聞いてきた。

何言ってるんだこいつ、と思いながら「彼女いないですからねぇ」と返して店を出ると、店の外で赤い服を身に纏った若い女の子店員ラジカセをセットし、クリスマスソングをかけていた。

そこで初めて「今日クリスマスからあのオバサンはあんなこと聞いてきたのか!」と腑に落ちた。本当に、クリスマスソングが流れるラジカセを見るまで全く気がついていなかった。

ローソンの外にもクリスマスケーキ宣伝するポスターとかがベタベタ貼ってあってクリスマス一色なので入店前に気がつきそうなものだが、全く目に入っていないのである

元々俺は彼女クリスマスを過ごした経験が一度もなく、この28年間はクリスマスはずっと一人で過ごしてきた。

なので、そもそもクリスマス自分とは無縁、別の世界の話として受け入れてるために自然と目に入らないようになっているのだろう。

去年のクリスマスも、思い返せばそうだった。

去年の12月25日給料ボーナスも入ったし年に一度くらいは贅沢をしようと風俗はしごした。

女子大生くらいの若くてかわいい子が多いと噂の行ったことのないピンサロで、俺好みの小柄な美少女がついてくれて大満足で一発抜いたあと、

表沙汰には健全マッサージ店として経営しているが実際は基盤店というチャイエス中国人の30代前半くらいのお姉さんとセックスした。

中国人女性美人が多くて大好きだが、最初マッサージiPhoneYouTubeを見ながら背中を撫でるだけで全然マッサージになってなくて失敗したと思ったが

「やってくの?」と聞かれた後のセックスはめちゃめちゃ本気でサービスしてくれて大満足だった。

大満足で外に出ると、夜の11時。駅前イルミネーションきらびやかに輝いており、普段見ることのない若いカップルで溢れかえっていた。

「ああ!今日クリスマスか!いつもの給料日感覚だった!」と一瞬恥ずかしい気がしたが、給料日給料日だ。俺は給料日風俗に行く。いつもの給料日と変わらないのだ。

それにしても、ピンサロ女の子エステ中国人のお姉さんも、「今日クリスマス」という話を一切してこなかった。

まあ、そもそもクリスマス風俗に来る男なんか鷹が知れてるので察してくれたんだろう。

俺はむしろクリスマスなのに休まず風俗で働くというプロ根性に脱帽と尊敬の念でいっぱいである。(後に聞く話だと、やっぱりクリスマスは休む風俗嬢が多くて店は大変だそうだ。)

昨日からずっと増田を覗いてるが、

なんか月収の話からアメリカに住むって話になって盛り上がってるし、あとはネトウヨがどうのとかアニメの話ばかりの、いつも通りの通常運転クリスマス色が一切ない。

これも俺がクリスマスに気づかなかった一因だ。

俺が高校生だった10年前は、クリスマスに外を歩くカップルを見ると嫉妬かられたが

今は見ても何とも思わなくなった。もう一人でいるのが当たり前なので他人事しかない。

10年前、mixi全盛だった頃は匿名文化だったせいか女友達たちはクリスマスになれば次々と「ラブホに行った」とか「彼氏の家に泊まった」とか、遠回しにセックスをしたことを自慢する日記を書いていた。それが若い女の子ステータスなのだろう。

そういった女友達が次々とクリスマスセックスの自慢を書き込んで競っているのを見てクリスマスの訪れを体感していた。

またそれが生々しくて嫉妬かられたが。

それがいつしかmixiからFacebookに移行すると本名会社人間とも繋がりがあるからか、そういたゲス書き込みが全くなくなり、まるで聖人君子のようになったのでFacebookからクリスマスの訪れを感じることが無くなった。これも一因だろう。

俺が20から23歳くらいの頃、2、3人の女友達から一晩だけのセックスのお誘いが来たことがあった。

その年代女の子にとって、クリスマスに異性と過ごせないというのは余程辛いことなのだろう。

しかし、俺が以前いけると思って誘ったところ、トイアンナよろしく「友達だと思ってたのに、最低」と断ってきた女ばかりだった。

俺が誘うとダメなのに、向こうから誘うのはアリなの?友達なのに?

なんだか誘えば簡単に乗ってくる都合のいい男としか思われていない感じがして腹が立ったので断った。

据え膳食わぬは何とやらという言葉もあるが、やはり女側が誘ったなら乗らなきゃならない、女に恥をかかせてはいけないというのは女側もそう考えている部分はあるのだろう。

俺が断ると大層御立腹の様子だった。

せっかくいい友人関係が築けているのに、セックスしてしまっては

俺も今後どう接していいかからなくなる。俺はとにかく女性経験が薄いのだ。

これからも友人関係を続けるために、断って良かったと思っている。

趣味で通じ会える友人は少ないので、男だろうが女だろうが、趣味の話ができる友人は貴重なのだ

セックスのお誘いがあったことは忘れたフリをして、今でもいい友人関係が築けている。

あー、やっぱり一発やっときゃよかったかなぁ。

増田のみんな、メリークリトリス

俺はこれから検索ちゃんネタ祭りを見る。

2016-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20161222124425

あの記事URL貼って4℃御社ブランドイメージを損ねてる人がいますよと通報たからニヤニヤしながら見てる

たとえ一社からでも嫌われるまたは嫌われてる印象がつくとどういうことになるか、初心者ライターは知らないんだろうなぁ

追記:何言ってんだこいつみたいな感想多いけど、ライターにとってこういう地道なイメージダウンは後々まで効いてくるから

ライター仕事の7割は人間関係っすよ

あの文章の影響を想定できてないなら無能だし、想定できてアレを書いてるなら自分の言いたいことのためなら唐突喧嘩売ることも厭わないヤバいやつっていう事実が残るわけで、

まぁどっちにしてもアレな人扱いされて仕方ないよ

感想だ!とか言い張ってるバカもいるけど、自分感想のほうがまだマシだよね

ブランドイメージ根拠なく毀損してるんだから

2016-12-19

http://anond.hatelabo.jp/20161219224224

少しでも積極的になるとはしたないと思われそうで出来ないんだろうね。

多分「もっとここを触って欲しい」とか「今自分で触っちゃいたい」とか思ってるはず。

いつもよりふざけた感じで明るく「ここはどう?!」とか言いながら見当違いなところを触ってみたりしたら少しは本音を漏らしてくれるかもね。頑張れ。

2016-12-18

[]12月17日

○朝食:きしめん

○昼食:なし

○夕食:タレ付き鶏肉(2パック分自分で焼いた)、ビールみかん(山ほど)

調子

はややー。

鶏肉食いたい! となり、スーパーでタレが付いて焼くだけOK的なやつを、2パック買ってきた。

焼きたてはジューシーで美味しいですね、ビールがすすんで、ベロベロになってました。

Re:ゼロから始める異世界生活

世界転移ものアニメNetflixで見れるので、お酒飲みながら見てた。

「ここタイトル回収」ってコメが流れそうなところまで視聴。

いっとき、すごい話題になってただけあって、面白いね。

レムってキャラが多分人気キャラなんだと思うけど、その双子お姉ちゃんラムが好きかな、最近あんまり出てこないけど。

とか書いてたら、久々に出てきました! わーい、わーい、かわいいなー。

ポケモンサン

デイリー要素のみ。

ポケモンARサーチャー

プレイ

バッジとれ〜るセンター

ログボのみ。

ちょっとバッジとれ〜るセンター自体バッジが欲しいんだけど、1000個制限のせいで保持できないから、集めても置けないのがなあ……

うーむ、スイッチバッジが移行できる的なサービスがあって、1万個ぐらい保持できるようになったら、テンション上がるなあ。

ポケとる

久々にメインステージ攻略

No276のコラッタまで攻略

メガレックウザがそろそろ欲しいけど、メガスキルアップが足りてないから、そこまででもないかなあ。

ポケモンコマスター

キートレボは開けた。

が、ろくなものは出ないので、楽しくない。

ガツン! と、EX確定箱とか出ないかなー。(怠惰

スマブラfor3DS

1000回撃墜クリアゲッタークリア

いや、実は○で書いてなかったけど、ちょこちょこプレイしてたんですよね。

あとは、プレイ時間シンプル9.0クリアの二つで、クリアゲッターも完全クリアだけど、

そこまでやる気ないから、またちまちまプレイかな。

2016-12-16

http://anond.hatelabo.jp/20161216094533

ガイ・リッチーシャーロック・ホームズは二作ともブロマンスしてていいよ

ノンケだけどお互いどうしようもなく好きみたいな、そういう感じだね

ストレートホモよりもノンケ同士のイチャイチャが好きな腐女子もいるだろうし

僕は男だけどブロマンスはニヤニヤしながら見てるから、そのくらいのラインが増えて欲しい

2016-12-13

http://anond.hatelabo.jp/20161111081408


俺は日本出ても一生安泰なくらい資産持ってるから心配すんな。

介護放棄?好きにしてくれ。金払って見てもらうだけだわ。



ちなみに世代としては40代なのでモロ就職氷河期なんだよね。

お前みたいに、自分の怠慢を世の中に責任転嫁して日々を怠惰に過ごしてないから、ちゃんと金持ってるんだわ。

日本をここまで駄目にしたのは、バブルで踊ったアホと、棚からぼた餅が落ちてくるのをずっと待ってるアホな若者からな。

ごめんなさい

日本をここまで駄目にしてしまったのは私たち世代です

せめて負の遺産はなるべく減らすよう頑張って掃除してから逝きます


まさにお前が言わないといけない言葉だよ。

福祉負担かける前に死ぬか、金稼いで納税しろカス


俺は高級老人ホーム入って、快適な生活ながら見下ろしてやるよw

まぁちょい高級老人ホーム入るのに準備金8000万と月30万如きだ。普通に頭使えば誰だって稼げる程度のはした金だよ。

他人を罵る前に、お前のファックな人生を振り返れよwwww

2016-12-12

錦糸町駅より

仕事帰りに錦糸町駅プラットホームで、電車を待ちながら某食品メーカー系列ホテル何気なく目をあてていると、高層フロアの客室で、間接照明をバックに影が動くのが見えた。影は窓際に映っていたが、実体が室内にいるのか室外なのか判然としない。

ただそれは、他のフロアの窓にも見える人影と比べて人の背丈には満たず、窓際にとまっている鳩のようだった。

鳩は別の影が作り出すなだらかな丘を繰り返しついばんでいる。しかし、ホテルの窓枠に鳩がとまれるようなスペースは用意されておらず、他の窓には鳩はいない。やはり鳩はその客室内にいるようだった。

鳩のついばむ速度が徐々に上がってくる。鳩の速度に合わせて、なだらかな丘が波打ち始めた。


その時、裏から人影が現れた。1人、いや、2人。

それは絡み合い、窓際で立ったまま激しくピストン運動を行っている。

鳩は相変わらずついばみをやめない。

僕は全てを察した。

鳩と丘は、窓際に設置されたベッドの上の、もう一組の「つがい」だった。




そのホテルがそういうイベントに利用されているというのは、検索すればすぐにでてきた。

こんな話はネット上では珍しくもない。

しかし、実際に見たのは初めてで、持っていきようのない微妙感情が残った。

この師走に、窓際で行為にふける彼らには、マスク姿で電車を待ちながら見上げる僕の姿が見えただろうか。



ファミリー向けのマンションや複合モールができ、街の雰囲気はガラリと変わった。錦糸公園夜遅くまで親子連れで賑わっているし、一時期はポケモンGO目当ての若者たちの出現が報道に取り上げられもした。区営のスポーツ施設も、多くの現役世代に使われ、健全な街の装いを調えつつある。

しかし、駅前や横丁には、スナックアジアンエステ料理屋など、猥雑な風情も変わらず残っているし、健全な装いも一皮剥けば、大人欲情がごろりと眼の前に転がる。そんな不安定さを抱えている。

この街の子どもたちがどんな育ち方をしていくのか。わずかに湧いた興味も、車内の混雑ですぐにかき消えてしまった。

2016-12-09

そういう意味ではヘルシング最初は恵まれなかったのに対してブラクラ最初からまれてたんだなあ

別にそれが原因ではないとは思うけど、今となっては、

前者はいまだにまだガンガン書いてるけど、

後者はそこで「自分のやりたいことやってくれた」ってなってしまって燃え尽き症候群みたいになっちゃってるのかなあ

なんて思ったり

ブラクラ双子編は、はえ~って思いながら見てたけど、今のこのムーブメントを見る限り、あんだけすばらしかったのも当然だったんだなと改めて思った

から、あのどぎついOPの中でも最後に出てくる片渕須直って名前は、あのとき初めて俺に焼き付いたんだ

2016-12-04

いとうせいこうトーキングセッション2014夏

2年前の敗戦の日ころにNHKラジオで流していた五木寛之さんといとうせいこうさんの対談の冒頭部分の書き起こし。

誰かフルで持っていませんかね。

作家五木寛之さんをお迎えしております

まぁ、僕はもちろん戦争体験年代ではないのですけど、五木さんは?

はいっても、戦場体験は、もう3つくらい上になるとあるんですけど

少年飛行兵とか

僕らの世代は、ちょっと前で、終戦ときは、中学1年生でしたか

平壌の一中に通ってました。

で、引き上げていらっしゃって

戦争体験にもいろいろありましてね。

大本営とか通信部とか

丸々太って引き揚げてきて、村の人が

出ていってときと別人のようでなんて人もいた。

インパール作戦とか

いろんな悲惨体験した人もいるし、

僕は国に対して、万斛の恨みがあるんですけど

荒廃した国土に何百万って人が帰ってきたら迷惑なんですよ

から当時の内閣閣議決定でね

海外にいる残留日本人たちは、

そのままにしておきたい

シベリア復員兵もひっくるめて

方針があったみたいですね

僕なんかは、引き上げというよりも脱北ですね

38度線を徒歩で越えた口ですから

脱北者として、逃亡してきた

から70年になりますから、引き上げ者といってもピンとこない

あっ、帰国子女ですかと言われたりするんで、

棄民のようなかたち?

完全な棄民ですね。

捨てられてしまたかたち

内地のほうで、迎える日本の側でも

ほんとにあの時期に勝手外地に行って

戦争の真っ最中日本では麦のカスを食べていたとき

平壌では、チョコレートがあったそうじゃないかみたいなかたちでね

上海では、ジャズバンドもあって、ダンスホールもやってましたか

そういう裏返しも、恨みみたいなものがあるから、余計なものが帰ってきてということで、

引揚者って言葉は、当時は差別語でした。

そのことみたいなものだんだんだんだん、伝えられなくなって

粗雑なお話になって、

あるいは美しい物語になってね

アカシア大連なんてね。うらやましいなと思って

かつての植民地いたことを懐かしいと思える先輩たちのね

五木さんはそうではなかった

僕なんかまだいいほうでね

北朝鮮の北のほうの豆満国境ソ連

近くに入植した人たちが、軍に見捨てられて

デマが流れて、ピョンヤンに来ると列車があるらしいということで、

見るも無残な行列

避難民か引揚者かと同情しながら見てたんですけど

その人たちは、ありとあらゆる戦争の愚行というもの惨禍を受けてね

ボロボロになって、やってきてるんですから

引き揚げにしても戦争体験にしても千差万別ですよ

ひとことには絶対いえないですよ

それがもう伝わらなくなってきている

帰国子女だという人がいるということ

五木さんに今このお話を伺うことは、とても大きなことなのではないか

今、話すのは無駄だと思っているんですよ。

虚無感というかむなしさの中で

沖縄戦のいろんなことを語り部として、修学旅行の生徒に語って聞かせるようなガイドの人たちは、もうだめだ。やめようと。

早くやめろとかね。その間みんなスマホを見ている、ぜんぜん聞こうとしない

昭和史のかんどうさんも歴史を人は学ばない

僕は伝わらないと思う

言っても言ってもね、実感というのは伝わらない

僕はもう半ば諦めている

その人が

そうなるまでは、

体験というものは美化して伝わる

物語化して伝わったり

そういうクッションを経て伝わるんだ

と、悪いんですけど、嘆いているんですよ

しかし、まぁ、それが実感なのだろうと

マンツーマンで向かってお話をしていればね

なんとなく、口ごもる

話の中にもその人が語りたくない

っていう感じが伝わってくるでしょ

本当のことは語りたくないわけでしょ

引き揚げ体験にしても戦争体験にしても

本当の自分に対してやましさを持っている人たちは

語りたくないんですよ

から、僕も本当のことは語らない

ずっと今日までね、引き上げをテーマにした小説は書かなかった。

そんなもの書いてね、おーなかなかい作品だねなんて

言われたら、とてもじゃないけど、申し訳ない

確かにそうですね。

以上の内容から読み取れることは、戦争体験千差万別であること。

修学旅行原爆資料館に行ったら、呉の軍港も見て、岩国基地も見て、バランスをとっておくべき。

沖縄にいったら、ひめゆりの塔に行ったら、米軍基地も見ておきたい。

空爆でやられたところとそうでないところ。日本都市部がなぜか軍需工場扱いされていた事実

やられなかったところは、当時の日常の延長なんだよ。

赤紙がきて、動員された人。上を目指して、半島大陸に渡った人もいた。

そういう事実の積み重ねの上、生き残った人が今を作っている。ただ、それだけ。

http://anond.hatelabo.jp/20161204184643

2016-11-26

デスノート Light up the NEW world 感想

今更ながら見たので感想ネタバレ注意。

総評

そこそこ出来のいいB級映画、といった印象。

言われてるほどクソではないけど、流石に粗が目立ちすぎてない?

感想

今更ながら見た。前情報で「登場人物みんなバカバカ必死頭脳戦」と聞いていたのでよほどひどいと思って見に行ったが、思いのほか面白かった。

しかし、「バカ必死頭脳戦」はその通りだったし、あんまりにもひどい部分が多すぎる。

もったいないなぁ。結構面白いと思ってたのに。

良かった点

アバンロシア人医師のくだりは結構わくわくする作りだった。導入は良い。導入だけは。

あと、最後の方の展開は「なるほど……!」と驚く展開だった。予想は多少ついていたけど、そうきたか、という感じ。面白いなと思った。

あとアーマがキャラとして良かった。中の人補正もあるけど。

ダメだった点

序盤の無差別殺人の時点で「あっ、やはりこれは脳を溶かして見るべき映画だな」と確信した。

そして出てくるLの後継者。なにあれ。流石にひどすぎない?

転載要素がまったく分からなかったし、幼稚な人格破綻者にしか見えない。終盤で印象を巻き返すけど遅いよ……。

そしてお前、「L change the WorLd」のニアなのか? どうしてこんなバカに成長してしまった。あとどうして日本名前本名なんだ? 実はただの別人なの?

それからサイバーテロリスト強すぎない?

ハッキングであそこまでできるの? ハッキング便利すぎない?

デスノートなくても殺人余裕じゃないの?

というかLのクソCGからどうやって画像解析してメッセージ読み取ったんだよ。ハッカーすごいな。どうやったら読み取れるんだよあんなの。

次にミサミサ2011年には死んでるんじゃなかった? (映画版だと生きてるんだったか? 忘れてしまった)

デスノートによる殺人に気付いた時点で取り押さえておこうよ、警察無能すぎない? 「ノートを破棄した者が再びノートに触れると記憶を取り戻す」ルールは知ってたんじゃないの?

あと、あまり可愛くない。

そういえば、ノート名前を書かれた人間って死神の目にどう映るんだろう?

目を持ってても気付かないもんなのかな。

あと散々言われてることだけれど対策本部無能すぎ、デスノート対策本部と言いながら肘で顔を隠して突入とか愚の骨頂じゃないか……。死神の目についても知ってるのに、途中からマスクサングラスも、マフラーさえもないとかどうなの。ぶっちゃけマフラーでも防げるのか微妙ラインじゃない?

そして仲間たちが特に使えるわけでもなくあっさり死んでゆく。あまり印象にも残らなかったなぁ。

そしてキラ後継者、あの展開はちょっと……。あれはないでしょう、そりゃあ無理だよ。子供だもん。

総評

そこそこ出来のいいB級映画、といった印象。

思ったよりは楽しめたけど、最初から「これはギャグ映画だろうなぁ」と思ってたからだと思う。頭脳戦を期待して見に行った人は本当にがっかりだったんじゃなかろうか。

結局、「バカ必死頭脳戦」の話だけが独り歩きしている印象。言われてるほどクソではないけど、確かにみんなバカだし流石に粗が目立ちすぎだと思った。

最後の方の展開とか面白かったのになぁ。「ここで共闘するのか、すげぇ……!」と思ったけど、最後最後あんまり……。超法規的措置でいいのか、あれ。

面白い部分は面白いのに、それを埋もれさせるレベルのしょーもない粗ばかりが目立つ。

もっと面白くなりそうなのになぁ。本当にもったいないと思った。

どうでもいいこと

どうして約束場所マヤカンだったんだろう?

とても気になった。どうでもいいけど。

2016-11-22

結局は見ないという生き方

「この世界の片隅で」

戦争モノなんだよね? で、最後原爆落ちるって観客が知りながら見るんだよね?

瀬戸内海風景キレイなんだってねえ。

武蔵とか青葉とか、つけ麺屋っぽい軍艦が寄港するんだよね、そうそう呉。

呉と広島って距離的に結構離れているから、のんちゃん原爆とはあんまり関係ないって感じになるんだよね?

予告編見たけど、こりゃ泣くわ~と思った。いかにも泣きそうな感じ。やっぱ見に行くのやめとくわー。

君の名は。

これ分かんないんだけど、彗星が出てくるんだよね?72年に一度の。

階段から転げ落ちて男女が入れ替わるってやつね。倉敷だっけ?

小林聡美オッパイ出してた映画アニメ版って解釈で合ってる?

男と女が入れ替わったら、当然「あれ、チンポがない!」ってシーンも出てくるんだろうね。

そのあたりはコミカルなの?泣けるのかなあ?

あと。すごく絵が良いらしいねえ。いやあ正直、アニメ知らないから比べようがないんだけどw

シン・ゴジラ

見たほうがいいってみんな言うよねー。京急壊すんだよね?

そんで羽田空港あたりから立川あたりまで歩くんだよね、ゴジラが。

あ、ゴジラじゃなくてガッジーラ?

会議のシーンの描写が細かいんだよね確か。オタク会議やるらしいじゃん。

ていうかほとんど会議のシーンばかりで寝ちゃうっていうのもホント

ヤリオリ大作戦だっけか、なんかバブルガムブラザースの歌みたいだけど、

回送電車を寝ているガッジーラにたくさんぶつけたら怒って、変身するんだよね?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん