http://anond.hatelabo.jp/20161127121939
これのぶくま見たらトッピングつけるのが贅沢みたいなコメがちらほらあるけどいくらなんでも貧乏すぎないか?
自分は別に金持ちではないし平均1日1回くらい外食だが1000~2000円くらい使ってる
1000円未満だと量か質で満足できないだろ
相手A(彼氏でも旦那でもなく、言葉が思いつかないので仮にこう呼びます)は40代、フツーの会社員。
付き合って2〜3年たって、結婚するかという話が出て、私の両親にも挨拶に行き、正月まで一緒に過ごした。
そしたら気が緩んで妊娠。
順番逆になっちゃったねーとか笑って、さっさと入籍しなきゃと思って婚姻届も記入。
さて提出しようと思ったら戸籍を持って来ないの。
あーだこーだしている間に私が退職。(育休産休のとれない会社だったのでキリのいい時期に退職する話になっていた)
いや本当早く持ってきて。と言ってもなんかうだうだ言う。
いよいよ怪しんで調べたら妻子がいた。
しかも子、障がい児。
びっっくりした。本当にね、そんなこと一切疑っていなかった。
だって結婚話が出る前、一年くらい同棲してた。平日休日ほぼ全部一緒にいた。
そんなことがあり得るのかと思った。
こうしちゃおられんと思ってすぐ別れ話して弁護士に依頼。
そしたら「向こうとは別れるから頼む」とか言うの。
またびっくりした。ドラマかな、と思った。
でも訴えられたら必ず負けますから嫌ですと断ったら、弁護士に頼んで何かあっても私に迷惑がかからないように契約を書面で残すって言う。
しかも月20万、家には毎日帰ってくる、表向きには普通の家族と変わらない生活をするから離婚するまで待ってくれって。
とりあえず子もいるし(この時妊娠6ヶ月程度)、堕胎する気は全くなかったので、両親に相談した。
父親は当たり前だけど激怒して、帰ってきなさいって言ってくれた。
でも母親は、「それでも相手Aはお腹の子の父なんだから、今後のことを時間かけてよく話し合いなさい」と言った。
多分それは「相手方と離婚させて結婚した方が良い」ということなんだと思う。
どうしようかと思っているうちに切迫流産になってしまって入院。
実際仕事は退職してしまったし、実家は新幹線で2時間弱の距離。
引っ越しに手続きに弁護士、これから子どもが産まれて忙しくなるのにこれをやるのか。
育てていくにもお金がいる。産んだらすぐに働かないといけない。
色々面倒になってしまって、結局そのまま。3年がたった。
離婚は望まない、関係解消したくなったら即解消すること、娘を胎児認知すること。
子どもは保育園に入って毎日元気に登園している。相手Aに良く懐いている。
私は在宅でできる仕事を始め、やっと大卒の初任給程度に稼げるほどになってきた。
奥さんからは一度慰謝料請求の手紙が届いたが、前に結んだ契約について弁護士経由で連絡したところ、撤回すると言われた。
両親と相手Aは、なぜか関係良好となり、こちらの親戚の結婚式にも出席した。
娘は来年3歳になる。
そろそろ記憶に残る年だし、私も手に職をつけることができたので、来年は関係解消して実家に帰る予定にしている。
こんな話は友だちにも誰にも話せなかったので、最後にここに書いてみました。
娘の戸籍に胎児認知の手続きが載ってしまったことと、相手方の奥さんについては申し訳なく思っています。
※ちなみにですが、ひとり親手当は受給していません。
こういうときは、風呂入って、医者でもらったお薬飲んで、アニメを1話見て、薬が効いてアタマがフワァ〜ってしてきた頃に寝るルーチンになる。
いつか辛いときのためにと思って撮りためていた「のんのんびより2期」「きんモザ2期」「ごちうさ2期」「ゆゆ式2期」を見るときが来たようだ。
いやそんなこと言わなくても分かっていると思うけれど。
伝えただけじゃだめで当人が救われたと感じるためには、
それを心から信じられると思えるかどうかが鍵となる。
救われたいと願っている人、耐えがたい孤独や後悔に脅かされている人。
DeNAが問題になっているけど、専門性が高い記事と言われている(実質朝日新聞傘下の)シノドスも院生を安く使って記事を集めさせているよ。院生はどんどん変わっていくから実質使い捨て。
専門性の高い記事であろうとなかろうと、インターネットメディアの構造はたいして変わらないみたいだ。
著作権侵害とか若者を安く使い捨てとかそういうやくざなことをしなくてもまともな形で成立するインターネットメディアってないものか。
そういうビジネスモデルの構築を必死で考える必要がある。ほぼ日とかDPZとか悪い評判聞かないけど、ビジネスモデルとしてどうなのかな。
今回閉鎖されたサイトもアクセスがあるってことは需要がそれなりにあるっていうことだから、まともな形での運営ができるようにさえすればいいと思うんだけど。
誰が年金貰えるまで生きられるって?
意識高い系でも最悪良い。自己肯定感が息をしていないのか、意識が高くまったくならない。むしろ自分などいなくなれば良いとしか思えない。
それだから、どうしても自分の身が破壊される方へ破壊される方へと足を進めてしまうし、進んでいる自覚もある。でも自分ではそれを止められないでいる。
困った。どうしようもならないのかもしれない。
同じようなことを思った。セクシャリティのことやプライベートをバラされたことへの同情のコメントが多く、薬物使用を疑われたことやその背景については言及されないことに違和感を覚える。
そんな難しいことは聞いていないはず。
結局他社の営業さんに教えてもらう。
精神的に苦しいし、
毎日吐きそう。
上司が忙し過ぎて、
昼間仕事を丸投げしてくる。
何も教えてもらってないから、
手探りで進める(社内の人に聞いても
わからないと言われる)も
つらい。
車に轢かれて入院したい。
社長。
「この世界の片隅に」はという映画(原作も含め)は時代考証のレベルを超え、(考現学というのかな?)
生活習慣や風俗、文化、地理、建物、看板、放送局のアナウンス、雑踏に響く声、当時の気象
ヴァーチャルリアリティー映画。昭和時代を描いたアニメだけど。
2時間と6分、昭和10年から20年までの広島や呉で暮らしていたような錯覚を覚えるようなVR感覚である。ヘッドマウントディスプレイ感覚。
このようにありとあらゆる情報(テキストというか記号やイメージ)をぶち込んでいくと
「3次元でも360度映像でもないのに、人間はVR感覚を味わう」という、新たな発明をしたので、ノーベル賞級の何かだと思う。
従来の作品では主人公は「特別で有徴」の人物だが、この物語の主人公はほんとうに「普通の女性であり無徴」である。
名前は「すず」。元素記号でいえば Snなんだよな。つまり主人公ではない。「すずさんはモブ」なんだよ。呉や広島で暮らしていた人の一部なんだ。
(逆に言えばそのことで、あの時代の呉や広島に暮らしていた人たち・・・それどころか戦前のありふれた日本人全員が主人公になりうるという効果)。
どこまで「片隅でありふれたもの」を精密に描こうとしていたのか、作者の執念が伝わる。呉の家も片隅にあるし。
戦前戦中という「過剰に語られてすぎてブラックボックス化していた世界」の壁を破壊し、
「思い出すための橋を渡した」という意味で、とんでもなく価値のある偉業だと思う。
戦争のことは置いておいても、
昭和の時代、あの日本家屋で、記憶の奥底にある、あの家で「我々の父祖はどういう気持ちで日々を過ごし、何に勤しみ、何を守り、何を失い、どんな生活をしていたか」
「どういう気持ちで結婚したか」というものはもはや思い出せなくなってきている。あの手触りや匂い。30代の自分の物心つく頃のギリギリ覚えてるあの感覚。
これだけなんだよほんと、
はじめて「ああ、これが戦前、これが私の祖母!これが私の祖父!」と思えたのは。
もう消えてしまった記憶を「やっと思い出した!」という気持ちが強い。実際あの日本の町並みや人々の生活は消えてしまった。思い出せるはずがないのに
、ほんと時代的にギリギリのところで、「記憶も記録も感覚もハードディスクごとフォーマットされる寸前のところ」で思い出した感じ。
ほんとこれは偉業だし、日本人の歴史意識…というか「民族のアイデンティティー」のレベルで重要な作品になるんじゃないかと思う。
成宮氏の引退理由として一番に本人が挙げたものは確かに本人の言う通りで、自分の意志とは関係なく明らかにするものではないと思うんだけど(それがマイノリティであるかどうかに関わらず)、
コカイン自体をもしもやっていたとしたら、それはそれでダメなことだと思うわけです。
そもそも外野がとやかく言うことでもないんだけど(それを言うと芸能ニュースのほとんどが消える)、セクシャリティとコカインのことは別にして考えなくてはいけないのでは?っていう。
もしも、週刊誌の言うように明らかな録音があったとして、結果的に今回は尿検査はシロだったって話だから一緒にしてもいいのかもしれないけど「成宮君はこんな性的マイノリティに不寛容な日本じゃなくて海外で活躍したらいい」みたいなのもちょっと違うんじゃない?みたいな。なんかズレてない?