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はてなキーワード: 東京圏とは

2018-08-22

anond:20180822111828

そうなの?

じゃあ、

道府県から東京圏への転出超過数が多い上位10道府県は、大阪府11,086人)、兵庫県(7,203人)、愛知県(7,149人)、北海道(6,906人)、静岡県(6,061人)、福岡県(5,743人)、茨城県(5,411人)、新潟県(5,276人)、宮城県(5,078人)、福島県(4,149人)の順。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/meeting/kpi_kenshouteam/h29-10-06-shiryou2.pdf

ということらしいので、東京の1番の植民地は、大阪

2018-08-16

anond:20180816154415

東大理IIIでも関西弁が話されているというし、大阪弁含む関西弁は非東京圏言葉としては例外的に、

官公庁学会とかの中心的な場所人材を送り出す経路がしっかりできてるのかも

吉本みたいな芸能面や、漫画主人公ライバルの影響で、セカンド標準語的なイメージができてるのも一因かもしれないけど

この仮説は思いつきではあるけど、全く根拠がない訳でもない

明治維新後は薩摩長州方言として使われていた語彙が標準語流入したとされるものもあるので、有力な地方方言もある程度東京で力を持つのではなかろうか

2018-06-07

「負のバブル化する東京圏」に未来はあるのか

狂気ゲリラバブル住宅高騰が発生している横浜市は、地価の高騰が社会問題になっている川崎市と隣接している。その川崎市に隣接しているのが東京都再開発&地上げラッシュが起きている地域だ。通常では考えられない問題が、奇しくも同時期に、近所で起きている。

都市部地方格差拡大問題はすでに多くの人に取り上げられてきたが、ここにきて、大きな問題として浮上しているのが、都市問題である。見えてくるのは「負のバブル化する東京圏」という問題だ。

東京圏というと、日本の中心とか、観光地のすがすがしさや、文化情緒などをイメージするものだ。そしてそういう豊かさもあれば自然文化もあるような、勝ち組豊富さにひかれた人々が集まった結果日本国民の20%が住む人口の規模に発展を成し遂げたのも事実だ。

ところが、そういう魅力のあった時代は、どれも2011年より前に偏っている。東京都だって2012年以降はハッキリ言って無機質な再開発が進むだけで、池袋にせよあるいは下町極北として知られる23区東部にせよ、その時代は昔に偏っている。

東京圏には街ごとの序列意識がある。実際には、地価も安く店舗交通網の多い郊外下町地域の方が住むにはい場所で、むしろ山手線の内側や中央線沿線西側治安リスクインフラ事情の貧弱さによる問題や何より高齢化問題を抱えているのだが、東京圏はとにかくそのような事情無視するのである

私は2011年以降を「東京圏の黒い時代」と名付けている。都市圏との境目までは延々と個性ある光景が広がる。境界線から都市側に行くと、ある段階で急にその流れが終わる。神奈川県を抜けたら、山手線周辺に入ったら、埼玉県千葉県を抜けたら、急に、歴史ある土地柄とは思えないファスト的風景や無機質な風景になるのである

地域性がハッキリしているのが日本都市とは言われている。阿佐ヶ谷亀戸のように、駅名だけでイメージがつく。八王子なら高尾山風光明媚さ、立川なら公園みたいに。しかし、東日本大震災以降の、「東京圏の黒い時代」は、はっきり言って、似たり寄ったりのものが増え続けているのである

私は東海道線横浜から東京に行くたびに、電車を降りて駅を出て歩いたときに見かけるあの「同じ都市風景」に、思うことがあった。赤羽でも、秋葉原でも、新小岩でも、渋谷でも、練馬でも、そして東京都の外の川崎横浜でさえも、既視感のある風景特別理由があるわけでもないのに妙に没個性化していて膨大な人や金が凝縮される感じ。

たまたま職場に近かったから」「たまたま学校に出やすいから」「たまたま住みやすい家があるから」「たまたま生活に便利だから」という、都会人の生活に至る中継点としての、半端な利便性関係性を抜きにすればあまり成立しないところに、いびつな成長を遂げた姿があるのである

こういう場所で、このような社会問題連鎖して起きているということが、私にはとても気がかりなのである昭和裏社会もののようなイメージもあるバブル期ではなく、アベノミクス時代の方が実は事態が深刻で、市民悲鳴を上げていて、頻繁にクローズアップされる現実は、日本人として見過ごせない。

大阪などよりは景気がよく、おまけに賃金水準日本でもトップクラスで、多様性もある。その代割り、それ以上の価値はあまりないという場所に生きる日本人たちは、いったいどのような意識形成するのだろうか。私とその家族も、あなたたちも、ほぼ同じ環境にいるはずだ。

しかし、2010年代くらいになると、地方しかなかったファスト風土光景が一気に都市部に広がり、凝ったチェーン店文化はより高次のニーズを満たす街中のそれらに客を奪われる形で潰れ、貧困高齢化多文化共生などのあおりを受け、都市部繁栄の広がりは陰りをみせてきた。

オタクだったら池袋秋葉原関係池袋の方が本来は規模が小さいが、力をつけている池袋側のオタク文化歴史多様性以外なにもない秋葉原は負けてしまう。オタク企業も西に移っている。そして西側の方が多様化が進んでいて成長が著しい。結果秋葉原文化は6年ちょっとでどうなったか。もう、電気街さえ。

じゃあ池袋がいいかというと、多摩地域と同じで一定インフラ群はあっても、妙にひっそりしていて、千葉都市部もっとオーラを悪くした感じなのである昭和時代に無機質に造成された建物がくすんでいる。人口も減りかけているだろう。

限られた都会の極地以外は、過去のように「勝手に集まって勝手に増えて勝手にぎわう」流れは通用しないでいる。とにかく輝きといえるような流れも何一つない。

2000年代の大阪と何も変わらないような環境なのである

しかし、大阪と違うのは外からの「東京圏人口が最も多く、資源に富んでいて、日本の中では一番豊かで洗練されていて上等な部類に位置している」というイメージはあるということで、やはりギャップ葛藤するのである不都合現実、分断、ゆるやかな荒廃。こういうのを一番痛感するのが私たちだ。

でもこの「東京圏の黒い時代」にこそ、社会の急激な流れを感じる人が多い。現在では過酷セクハラ常態化し「セクハラされた男社会4ね」という女性叫びネット上に飛び交う。

この「東京圏の負のバブル化」を本気で考えなければいけないのが、今の東京圏の現状だと思う。これらの場所オーラ改善させ、2000年代までのような自・他ともに認める固有の性質を各地が確立でき、いびつな偏りのない競争が起きるくらいまで調整する役割を、私たち放棄してはいけない。

2018-06-05

関東人は新快速や転換クロスシートを知らないのだろうか

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6285036

関西人ケチから有料グリーン車に金を出さない」じゃあ、ないんだよ。

この記事の作者は、おそらく関西鉄道を利用したことが無いのだろう。

JR神戸線大阪三宮間を走る新快速快速は、3扉の転換クロスシート車両運行されている。

特別料金なしで、グリーン車並みの座席を利用できるのだから関西では有料グリーン車は定着しない。

新快速快速は12両・8両編成で、約10分間隔で運行しているので、いつ乗っても空いているのがいいよね。

しかも、新快速大阪三宮間を約25分、大阪京都間を約40分で結んでいる。

JR西日本アーバンネットワークは、何でも東京一極集中東京圏と違って、それほど通勤の混雑は激しくない。

神戸市京都市もそれなりの都市圏形成しているので、全ての人の流れが大阪に向かうわけではないからだ。

関東では今になって「座れる通勤電車」がブームになっているらしいが、関西では30年以上前からそれを先取りしている。

2018-04-18

緯度おじさんと鉄道おじさんを日本製ゲームキャラに例えると

緯度おじさん=TOVユーリ・ローウェル

1989年まれゆとり世代勉強がとにかく嫌い。福島人。



鉄道おじさん=TOXのジュード・マティス

1985年まれプレッシャー世代小中学生時代に不良歴あり。中韓帰化人3世

2018-04-09

田舎者は野蛮か?

大阪まれ大阪育ち、生粋関西人自分としては、東京圏因習はやはり独特に映る。

特に奇妙に思えるのが、都内でのマナー違反事件話題になるといつも

どこからか「千葉茨城から出てきた田舎者仕業」「東京田舎者の集まりから仕方ない」というような妙な擁護(?)が入ること。

田舎者=野蛮で下品』『都会人=上品で繊細』という認識が、差別側にも非差別側にも染みついている。

古代中華思想のような感覚が当然の前提として受け入れられているのにはやはり驚きを禁じ得ない。

(ちなみに大阪に関してそんなことを言おうものなら、京都人奈良県民には鼻で笑われるだろう)

都心部治安が悪いのは当然で、マナーに関しても同じことが言えると思うのだけれど、

上品な人々が住むオシャレで快適な都市なんて空虚イメージ

わざわざ無理筋擁護を繰り広げてまで保たなくてはいけないほどのものだろうか、実に不思議

2018-03-18

鉄道雑誌滅ぶべし

昨日、春のダイヤ改正があった。

今年も色んな車両列車が消えていった。189系特急電車キハ183系特急気動車高崎地区115系近郊型電車阪和線103系通勤電車特急あさぎり」、E351系特急電車スーパーあずさ」などなど…。

これまでの活躍感謝をしたい。

ところで、近年の車両引退時の様子がおかしい。主にファンおかしい。

車両接着剤をつける、線路内に進入して列車を緊急停止させる、一般利用者迷惑のかけるような乗り方をしている等々。

このような行為自体は昔からあった。一説によると、1960年代鉄道雑誌読者投稿で既に問題視されていたともされる。

ではなぜ近年おかしいのか。

なんといっても、インターネット拡散されるため、それらが目につきやすくなったことだ。特にTwitter鉄道趣味は相性が良いらしく、悪質な行為を見かけたら撮影拡散炎上までが高い頻度で起きる。目につきやすくなったため、急激に増加したように感じられる。

駅員や他の良識あるファンが注意をしても偽善者扱いで逆ギレされる始末である。本当に居心地が悪い。

列車は誰のために走っているのかをもう一度考えて行動してほしい。

====

ここまでは、それこそTwitterでよく展開される鉄道オタクの悪行だ。

しかし、事の本質はここではないと感じる。

近年の異様なまでの過熱特に引退する車両に対してのフィーバー元凶は、鉄道雑誌と断言する。

論拠として二点を挙げてみる。

買わないが読まれている

出版不況が叫ばれて久しいが、鉄道雑誌に関しては事情が違う。

かに、売り上げ部数はかなり落ちている。インターネットで拾える情報が多いため、雑誌価値は落ちているだろう。

しかし、雑誌立ち読みするファンがかなり多いのだ。他の専門誌などでは見られない現象だ。

私は都内書店(グランデとかではなく、ごくごく普通書店)に行くと、鉄道雑誌の他にも音楽雑誌カルチャー誌の書棚を覗くが、鉄道雑誌のコーナーは常に誰かが立ち読みをし、時には本にたどり着けないくらい人が密集していることもある。

旧型車両万々歳の特集

以下に、とある鉄道雑誌2017年発刊分の表紙写真記載してみる。

1月号:DD51

2月号:EF66

3月号:C62(特集:JR発足30周年)

4月号:583系(特集:寝台電車)

5月号:EF210(特集:JR機関車)

6月号:ED75

7月号:EF66

8月号:DD51(特集:関西本線)

9月号:183系特急電車(特集:私鉄三セク)

10月号:飯田線旧国

11月号:EF63

12月号:EF55

JR化後に落成された車両の表紙が一つしかない。なんてことだ。ちなみに、特集記事は注釈を加えていないものは表紙車両とだいたい合致している。

続いて、他の雑誌特集記載する。

1月号:国鉄時代北海道特急

2月号:JR間の乗り入れ列車

3月号:東京圏鉄道

4月号:ブルートレイン

5月号:JR30周年

6月号:JR30周年

7月号:車両特集

8月号:車両特集

9月号:JR前後民鉄

10月号:2階建て新幹線

11月号:特急気動車

12月号:クルーズトレイン

一つ目と比べると新しいものが多いように感じる。が、既に走っていないブルートレイン特集がある。

鉄道雑誌は、かなり昔を向いて書かれた雑誌であることを感じてもらえるだろうか。他のカルチャー誌が今現在トレンドを追及するスタイルとは非常に対照的だ。

以上二点を合わせると、鉄道雑誌に目を通す多くの人間が旧型車両写真に触れるということが見えてこないだろうか。

雑誌なので、渾身の作品掲載されている。乗車ルポも出ている。そして、文末には必ず「後先わずか」と記されている。

整理された情報で、よい作品と魅力を伝えられてしまえば、行きたくなるだろう。それがまだマナールールがよく分かっていない中高生であっても、昔の感覚で久しぶりに撮影へ行こうと考える中高年であっても。

購買層と読者層の不一致

もし仮に、鉄道雑誌がここまで古いのを追いかけなければ、近年の現象は多少マシだったのかもしれない。

予想される鉄道雑誌の購買層は40代以上と推測され、その層を狙えば特集が古い車両に偏るのは一応理解できる。しかし、立ち読みをするのは全年齢層だ。そうなると必然的に全ての年齢層が魅力に気付き、残り数本となった車両殺到してしまうだろう。

そもそも、若年層に買ってもらえないのは編集部の怠慢だ。他の業界雑誌必死になって読者の確保をしようとしているのに、安定したファンがついているのをいいことに誌面の刷新全然行われていない。それどころか一昔前のデザインに戻したりする始末だ。

マナーの話になると押し黙るよね?

もう一つ、気になって仕方ないのが、ここまでマナー問題視されているのに、雑誌では全くといっていいほど触れられないことである。毎年のことだから…と深く考えていないのかもしれないが、もはやそんな悠長な問題ではない。現場にまで迷惑をかけるほどの大混乱ぶりである

これは本意ではないが、鉄道会社が鉄道雑誌マナー向上を呼び掛ける全面広告を出してもいいかもしれない。

インターネットでは「マナー問題炎上しても、破るやつには届かない」という意見もあり、私もそれには同意する。けれど、鉄道雑誌であれば読者層がとても広い。インターネットでやるより、よほど広範囲に現状を認知させることが出来るだろう。まぁ、認知させることができても、行為がなくなるとは思えないが…やらないよりよっぽどましだ。

「本意ではない」というのは、広告ということである本来なら鉄道会社が「この文章を載せない限り、二度と取材はさせない」というくらいの強気で出たって構わないくらいである。

とある鉄道雑誌編集長面接したことがある。非常に印象が悪かった。新しいことを取り入れる気概を全く感じられず、ただプライドが高かった。ついでに典型的圧迫面接だった。かれこれ数年は採用募集しているが、あれでは仕方ないな、とも思った。

鉄道雑誌各社は、「インターネットのせいで雑誌が売れない!!」とただ嘆いてるだけで、実はとてもひどい状態引き起こしていることにどうやら気付いていないようだ。もしこの調子であれば、このまま滅んでくれたほうが、鉄道趣味にはプラスになる。

2018-01-11

東京オリンピックという壮大な茶番劇 追記あり

当方すでに人生の半分くらいを米国暮らしてるおっさん増田です。

なぜこのような前置きをするかというと、この国のオリンピックへの冷遇ぶりはかなり特出してて、俺がこれから書く話もそういったバイアスがあるよってのを念頭に置いてほしいからです。なにせこの国じゃ自国スポーツイベントスーパーボールワールドシリーズNBAファイナルなどなど)が至高で、他国国際大会とか知らねって考えだし、オリンピックに至っては「午前中や深夜の放送じゃ視聴率とれない」という理由地上波では生放送なし&夜のゴールデンタイムに録画済みの編集版を放送ってのがデフォの国なんで。

最近もやもやしてるのはね、ここ数年ほど親戚やら大学時代の友人やら仕事先で知り合った人とか日本から様々なゲストが来て話す機会があったんですけどね、特に東京圏の人ってのもあるんでしょうが、みんな口々に「2020年の東京オリンピック」の話題を持ち出すんですよ。なんか初めて参加した飲み会話題に困ってとりあえず血液型を聞くくらいのノリで。やれ国立競技場を作り直すとか、インフラ作り直すとか、警官タクシー運転手がみんな英語勉強で大変とか。

もちろん話を聞いている場では俺やほかのアメ人も黙って会話にのっているんですが、みんななんで日本オリンピックあんな前段階からお祭り騒ぎになってるのかぴんとこないんですよ。だって長くてもたった2,3か月のイベントじゃない?とりあえず他のアメ人に「hey Masuda、東京オリンピックって何がそんなにすごいんだ?」って聞かれても「日本では国際大会が人気で、特にオリンピックスーパーボールNBAファイナルが合体したくらい人気あるよ」っていうと「へーーー」って反応くるんですが、後々その東京オリンピック関連で5兆円以上つぎ込んでるって聞くとみんな絶句するんですよね。いや俺も毎回絶句してるんだけどね。

スポーツ施設に巨額投資が動くってのは理解できるんですよ。実はロサンゼルスに数十年ぶりにアメフトチームが戻ってくる!(札束で他の都市のチームを引っこ抜いた)ってことでそのチームの本拠地周辺では最新スタジアム建設やら、駐車場インフラの新設、近隣のショッピングモール住宅地再開発とかで巨額の金が動いているんですが、でもこっちはこれから数十年にわたって活躍してくれるからちゃんと元取れるじゃないですか。でもオリンピックってたかが数か月でしょ?オリンピックやったからって劇的に観光客が増えた国なんて聞いたことないし。

んで東京オリンピックについてはよーわからんところでは大金が動いてるみたいですが、肝心のバリアフリーとかが全然進んでない。実は俺の妻と2歳児&5歳児の4人家族で昨年末東京観光してきたんですけどね、さすがに大江戸線みたいなローカル線には期待してなかったけど、山手線まわりだったらもうバリアフリー整ってるかなーと淡い期待でいったんですがところがどっこい!山手線まわりでもエレベーターがどこにあるかわからん&大量にある階段エスカレーターも皆無で毎回動き回る子供連れて&ベビーカー抱えて移動だけで死ぬかと思った。。。なんだよオリンピックにむけてバリアフリーにするんじゃなかったのかよ??(ひょっとして今年か来年中に大型改装する予定でもあるの?)多分エレベーターとか探せばあったんだろうけど10年ぶりくらいに来たから駅もデカすぎて探せねーよ。

あと相変わらずuberlyftも使えない。これ日本から来た人に愚痴っても「東京タクシーすぐ捕まるから」とか「白タクとか不安」とか言われたんだけど、世界のどの都市いっても携帯一つでタクシー呼べて料金支払いも携帯アプリで済ませられるuberになれると、子供つれてタクシーまりそうな駐留エリア探すだけでも苦痛なんだわ。おまけに日本語話せない連中とかだと運転手の片言英語ききながら目的説明せにゃならんのでしょ。ありゃメンドイ。日本の人って政府とか大企業にはしきりに「規制緩和」とか訴えるくせに、民タクや民泊みたいに自分らの生活に直結する自由化には「安全安心」を盾に頑なに反対するよね。うーん、そのメンタリティから行政規制緩和も進まないんじゃん?だって現場にいる人からしたら民タクや民泊自由化と一緒じゃん。

俺が一番もやもやしてる点ってさ、おそらく日本の多くの人も「東京オリンピックフィーバー」の茶番感やら虚無感になんとなく気づいてるんだけど、いまさらそんなこと言っても水を差すだけって批判されるから馬鹿馬鹿しいと思いながらも一緒に祭りにのってる感がありありと伝わってくるんだよね。政治家なんて「東京オリンピックがありますから」とか意味不明理屈でたった数か月のイベント用に重要法案バンバン通してるしさ。

なんか普段なら反対者がでて通らない法案とか巨大予算のビックプロジェクトをみんな「東京オリンピックがありますからそれまでに終えましょう」という虚無感たっぷり大義名分つかってガンガン押し切ってるんだよね。茶番だってわかっている連中も、これがあるから一緒にのってるんだろうね。

思い返せば日本人って白虎隊やら戊辰戦争やら神風特攻隊やら、ずっと続く強者よりも一瞬だけ輝いて散っていく敗者に共感する気質があるから東京オリンピックもその一瞬の花火を楽しむためにみんな盛り上がってるのかな?って最近思うようになってきた。でも一瞬の花火にしては使う額がすごすぎるよね。

この東京オリンピックがあまりに巨額イベントに膨らんじゃったから次回のオリンピック会場に立候補する都市が激減して、24年と28年なんてかろうじて挙手したロサンゼルスパリに速攻で決まった流れとかアホすぎる。東京なんて裏金さんざんばらまいてようやく獲得したのに。。。


追記

冒頭でさんざん「俺の書き込み在米歴ながくてかなりバイアスかかってるからねー」って念を押しておいたのにそこ無視して「おまえが言うな」的なレスがあってはてな村は相変わらずやなぁと微笑ましかったぜ!

オリンピック話題ふってくるのってただのおもてなしトークでしょ?

それは自覚してるw ただとりあえず思いつくおもてなしトーク(てかもてなしてるのはこっちのほうなんだがw)が全員五輪ネタだったから、やっぱファンアンチともに日本ではでかいイベントなんだなぁって。

米国バリアフリーを語るな。サンフランシスコニューヨークもっとひどいじゃねーか

正論だけどあの辺の都市は上の政治家から下の底辺までオリンピック誘致しようなんて思ってないからべつにいいんじゃね?笑 おれも子供小さいうちにニューヨーク観光なんてする気おきないもの子供がいくとこじゃないっしょ。

そもそもオリンピック商業主義に走ったのは84年のロス五輪からじゃねーか

商業主義に走った初期はちゃんと黒字だったか国際的スポーツ興行として割り切っても合格でしょ。問題は近年は国のメンツ(笑)やら巨額の費用負担予算けが右肩上がりで大赤字確定のクソイベントじゃん。だから24年と28年の開催地候補ローマブダペストとか大半の都市が「金かかりすぎるからやめるわ」って次々辞退して、最後に残ったロサンゼルスパリ自動決定したっていうお寒い状況じゃないっすか。

そもそもスポーツイベント全般茶番

違うよ。スポーツ興行としてちゃんと黒字でペイできたら合格オリンピック次世代借金だけ残すクソイベントから茶番

偉そうにDisってるけど次のオリンピックロサンゼルスじゃんw

いやーおれも勢いに任せてキーボードを滑らせたら我ながらそのオチに苦笑したけど、でもさすがに米国の一都市で行われる大会のためにわけわからん連邦法をどさくさ紛れに通すなんてことはないでしょ。。。(あ、でも今の大統領はそれ以前の問題が!

2018-01-09

成人式スクールカースト社会階層

先日成人式に出席した増田です。

個人東京大学に通っていますが、成人式は、高校卒業までを過ごしたいわゆる「普通地方都市のものに出席しました。成人式自体は非常に平凡かつ平和ものでした。近くに住んでいたというだけで同じ校舎にぶちこまれていたかつての級友たちとの再会を楽しみ、今は東京に戻っています

さて、出席して改めて思うのは、成人式は「中学最後学校行事」だということです。主催地方自治体と、その対応する教育委員会ですし、会場の治安維持には当時の先生方が駆り出されていました。(平和ではありましたが、「荒れる新成人対策はがっつりされていました。以前大変なことになったことがあるようです。)そして、学校行事である以上、その場にはあの頃と同じ「スクールカースト」の力場が保存されていました。あの頃の教室雰囲気を思い出すのにそれほど時間はかかりませんでした(!)が、あの独特のサルリバイバル感が無理で成人式に出席しない、という選択をする人たちの気持ちは十分に分かりました。私自身は、あの頃にいい思い出はないもののそれなりに神経が太いので気になりませんでした。(「地元」というコミュニティからある程度離れてしまっているのもあると思います。)

ただ、あの頃の学校行事と異なり、成人式にあっては、その当時のスクールカーストに加えて(成人式では一時的に不可視であるように振る舞うことが求められているものの)社会的役割分担(階層)がある程度見えています。これら2つの構造」の比較検討は、フィールドワーク考察としてはかなり面白いと思ったので、とりあえず雑に考えてみます。(レポートじゃないのでテキトーです。許してね)

スクールカースト社会階層

改めてスクールカースト俯瞰的に見てみると、以下のようなマトリクスで整理することができるはずです。どこかのブログ記事かなにかの受け売りで、スクールカースト一般問題を語るのに適切かどうかはわかりませんが、今回は便利なので使ってしまます

\学業成績が優秀(教員従順学業成績が不振教員反抗的
コミュニケーション比較的得意リア充タイプ「不良」タイプ
コミュニケーション比較的苦手優等生タイプオタクタイプ

以下、成人式時点での社会階層(の萌芽)との対応を述べていきます

リア充タイプ

ほとんどが大学に進学。東京圏地方都市であることも要因としては大きいだろうが、東京私立大に通っている割合がきわめて高いことが特筆すべき点。背景として考えられるのは、彼ら/彼女らの家庭が比較的安定していたこと、自分自身の容量の良さから「楽かつ評価される」選択肢を選び取ったことなどか。就職先として地元という選択肢はかなり薄めのよう。

当時から「不良」タイプとの関係性が良好であり、アルコールにも慣れていることから同窓会後の2次会でも中心的な役回り男性の中でも血気盛んな層は「不良」タイプ女性ワンナイトラブをキメたよう。

「不良」タイプ

高卒もしくは専門学校に進学。いわゆる「地元コミュニティの中心をなしているようで、そのコミュニティ関係性を悪化させてしまっていた「元」不良たちはそもそも成人式に出席していなかった。家庭環境がさまざまだが、比較的早い段階で家計を支えることが期待されており、当時のような「ヤンキー」的振る舞いはほとんどなかった。それでも様々な着飾り方、騒ぎ方で成人式の夜を賑わしていたが……。一方で大学学者一定数いて、多くは高校からの推薦で、地方大学に在籍しているよう(就職意識してか、比較理工系が多めであるように感じた。)

「つっぱり方」を基軸とした当時の力関係希薄になるにつれ、地元自営業者の息子/娘もこの層と仲良くしていたのはおもろいかな。

優等生タイプ

大学学者が中心であることは「リア充タイプ共通しているが、比較国立大学学者が多め。(女性を中心に)典型的には地元大学学生だが、理工系を中心に東京圏の中堅私大にも分散していた。地元との関係性は一番希薄であるものの、地元就職視野にいれた就職活動を行うよう。大学入試偏差値就職を考えた場合、在籍中の大学の「レベル」はリア充タイプ拮抗しており、今となっては絶滅寸前の浪人経験者もこの層に集中。(余談だが、イキリオタクの如くこの文章を書いている私もこの層に属していると言える。)

一部は大学での経験をもとに「リア充タイプへの順応を見せているか

オタクタイプ

大学もしくは専門学校学者ほとんど。コミュニティとしての「地元」には所属していないものの、実際は地元に残っている場合が多い。なぜか分からないが、男性ではスーツの着こなしが一番微妙だった。当時と比較して「優等生タイプとのコミュニケーション志向している様子が見て取れ、同窓会ではアルコールも控えめい、かなりおとなしく過ごしていた。高校卒業フリーターをしている層はここに集中しており、このご時世にあってコミュニケーション能力の果たす役割の大きさを感じずにはいられなかった。

考察的な何か

当時のスクールカーストに対して学歴復讐、みたいな素敵なことはなく、社会の荒波と言われるようなものは(少なくとも自分地元では)スクールカーストとなんとなく連続している。ただ、東京大学に進学することは、「提示されている選択肢の多さ」という点で大きなメリットであり、また、終わりつつある「普通地方都市」という機構から脱するためのいちばん有効手段

もちろん家庭環境は当時のカーストから現在の状況までを形作る通奏低音であるものの、社会全体の成長という神話が終わってしまった自分たち世代にあって、ふたたび地方における「構造」として安定的であるかどうかは疑問。「不良」タイプの家庭の再生産は現在就職環境にあっては以前より難しいし、「優等生タイプ提供される地元就職先の選択肢は縮小しつづけている。「オタクタイプは「結婚しない/できない」問題の中心にあるし、今後の私の街はどうしようもなく不安定な何かしらになってしまう気がする。

2018-01-01

2018年~2030年予言

2018年

2019年



2020年

2021年



2023年

2024年

2027年

2028年

2030年

2017-11-11

anond:20171111030037

必ずしも順にほろんでゆくとは言えないよ。

あと十数年でベビーブーム世代ほとんど死んでしまえば、

年齢別人口分布はわりとフラットになり、

若者に掛かる福祉負担が減り、逆に子育て支援は充実する。

結果として、人口の減少は止まり少数民族日本人東京圏で細々と暮らしてゆくことができる。

現在は、人口が減少する時期にある以上、電気水道下水道などの生活インフラの規模を縮小するべきだし、

そのために末端のど田舎もっとみんなで集まって暮らしてほしいだけなのです。

2017-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20170409105922

やたらと東京圏を重視する傾向にあるはてなーからしたら

しろ高崎東京圏の主要都市であるからしていろいろこじつけてむしろ大阪名古屋より上だってぐらい

言われるんじゃないかって名古屋人的には思ったけどな。

2017-02-17

http://anond.hatelabo.jp/20170217024656

保育園の件は別に東京圏から離れなくてもある程度郊外に行けばいい程度の話な上に、

東京から遠く離れた那覇とか岡山とかでも同レベル問題が発生してるから単純に首都圏地方だけの二項対立で語れるものではないと思う。

良し悪しは別として、東京通勤できる範囲は他県でも「地方」扱いされないことが多いのも現実だし。

2016-11-10

Brexitトランプに続くムーブメント

あちらこちらで「Brexitからの流れでトランプが勝つと思っていた」とか「予想外の結果に絶望しないで頑張ろう」だのが飛び交っているが

http://shiba710.hateblo.jp/entry/2016/11/10/145014

ここの記事で言ってることが総括なんじゃなかろうかと思う。

これは「オープンになっていく世界」と「閉ざされていく世界」の内戦と書かれているけれど、日本ではどのような事が起こるのか。

東京地方の分断が進む中で、今までの立ち位置が若干変わってきてるように思える。


東京圏地方から人を吸い上げ続けた結果、集合のメリットよりもコストが上回る状況になり始めていて、

これから一気に高齢化を迎え、生産人口も減る中で、巨大な都市インフラの維持コストけが膨れていく状況になる。

地方オワコンと言われていたけれど、高齢化がある程度進み、人も少なくなってきた段階で

皆が危機感を持ち始め、既得権益層がリタイアし、若い世代自由活躍し始めている。

「閉ざされていく世界」の中で高齢化が進み、そこからの次なるあり方を探し、見つけつつある地方

オープンになっていく世界」の中で高齢化が始まり世界大都市間の競争にずるずると負けていくであろう東京

これが、数年後に東京VS地方がぶつかり合う選挙になるんじゃないかと思う。

2016-09-07

東京ばっか来んな地方都市でいいだろ」って、具体的にどこなの?

タイトルのような言説がはてブでもたまに見られるが、正直言って現実的ではないと思う。

仮に実現したとしても、東京ではなく周辺の県の人口ばかり食ってしまうというのもあるが、

地方民として思うのは、「地方都市にはそんな多くの人口を都合よく受け入れる余地などない」ということだ。

土地がない

そもそも、東京に比べて圧倒的に土地が足りない。だから今の規模より大きくならず、

それ以上は郊外を開発してしのぐしかなかったのだ。

政令指定都市といっても、周辺の郊外合併して帳尻を合わせたケースが多いのはそういうことだ。

田舎なんだから土地ぐらい余ってるだろう、というのはあまり無責任物言いである

交通インフラがない

東京圏アドバンテージが何かというと、あの地獄のような混雑であっても、とりあえず電車が使えることだ。

これが地方だと、大半の郊外は車前提だし、ちょっと中心部から外れると電車が来るのが20分に一度だったり、

運賃がクソ高かったりする。バスは一山越えるだけで片道400円だの500円だのがザラだ。

結局、地方都市でまともな公共交通機関に頼れるのは、都市圏のごく一部でしかない。

雇用がない

以上の2点から東京に準じた生活を送れる場所は、地方都市の中でもごく一部に限られることがわかる。

そんなとこに住めるのは、医者公務員金融マスコミインフラメーカーなど、これまたごく一部の勝ち組だ。

そういうとこに入れるなら苦労はしないが、今更新参者に入れる余地などほとんどない。

夫婦共稼ぎ正規雇用に滑り込めればどうにかなるかもしれない。

ただ、子育てとの両立の難しさも東京と似たようなものである

結論

これらを踏まえた上で、あなたはどこの地方都市なら住んでやってもいいと思いますか?

2016-08-15

ついに燃え尽きた社畜サイト

ついに燃え尽きた社畜サイト

社畜社畜による社畜のための自虐サイト

ハードワーカーズ」が

2016年8月15日過労死終了した。

 

サイト終了のお知らせ】
当サイト「THE HARDWORKERS」は2016年8月15日をもって
終了させていただくことになりました。
長らくご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。

http://news.aol.jp/hardwork/

 

3月ぐらいか更新が止まっていたので

なにかあったんだろうなとは思っていた

閉鎖したからなんだと言うほど

注目していたサイトではない

「いつ閉鎖するのかな」的に

ナマ温かいまなざし

サイトを横目で見ていただけだったか

閉鎖の文字を見たとき

「ああやっぱり」というのが率直な感想だ。

  

消えてから気づく社畜存在感

 

ハードワーカーズ」のタイトルを読み返すと 

いろいろと感慨深い

個人的にはソフト話題が好きだった。

たとえばコレ

 

社畜オススメLINE自作タンプ」10

http://news.aol.jp/2014/09/26/hwz_stamp/

 

山本アヒルの全肯定ペンギンは最高だ!

アンチ社畜自分でも

わず使ってみたくなるクォリティ

 

社畜社畜ときはあまり目立たない

だが社畜が居なくなると

職場は突然に社畜存在感が増していく

普段社畜になにもかも仕事をおしつけているか

処理できないジョブがどんどん押し寄せてきて

業務が滞りはじめる。

そして・・・

  

社畜がいなくなってからはじめて

社畜のやってきた仕事自体

ムダな仕事だということに気づき

反省してムダな仕事をしなくなる

こうしてはじめて職場仕事

合理的になっていく

 

逆に言うなら、会社合理化

職場を明るく楽しいものにしたいのなら

会社に貢献しているかのように見えている

社畜を全員クビにすればいい

もしくは全員を燃え尽きさせてしまえばいい

社畜なんてものいつまでも働いているか

いつまでたっても組織は良くならない

 

少なくなる労働力人口絶滅する社畜

 

ハードワーカーズ」が読めなくなるのは

ほんのちょっぴりだけ寂しい

だが、それが時代というものだろう

 

これから日本は50年間以上人口は減り続け

労働人口は急速に減少し希少になっていく

霞が関エリートたちは

5年以上前からその未来を正確に予測している

以下に書くのは

これから確実に起こる未来現実

  

2004年1億2784万人いた日本人口は2100年に4771万人に激減する(中位推計)

・65歳以上の人は2004年に5人に1人だったが2100年には2人になる

14歳以下の若年人口2050年までに900万人減る

高齢者人口2050年までに1200万人増える

2050年日本では年間110万人ずつ人がいなくなる

2050年日本では年間50万人しか子どもが生まれない

1980年12%だった高齢者単身世帯率は2050年に55%になる

2050年日本国土の98.1%で人口が減り1.9%の地域人口が集中する

2050年首都圏では610万人近畿圏では586万人の人口が減る(2005年比)

2050年日本の全人口の56.7%が三大都市圏東京圏に集中する

都市雇用圏でも2050年に51都市人口が半分に減少する

人口が増加する都市雇用圏は全都市圏の3.3%わずか8都市圏のみ

人口1万人未満6千人のほとんどの市区町村人口が半減する

日本の全居住地域の2割が無人化地域消滅を迎える

北海道では首都の6倍(52.3%)の居住地域が消滅する

中国四国では首都の3倍(24.4%以上)の居住地域が消滅する

2050年所有者不明土地が約4倍に増える

高齢人口の増加は東京圏で突出する(全国平均の倍)

高齢人口の増減率が最も高い世代は90歳以上の世代

・90歳以上の世代人口増化率は2040年に500%を超える

2050年に老齢従属指数1未満の地域は対2010年比で3倍に増える

2050年に平均結婚年齢は34歳になる

2050年高齢者一人に対して働く世代人口は1.31人まで減る

2050年東北北陸中国四国北海道生産年齢人口は-50%を下回る

2050年に二人目の子就職する時の平均年齢は60歳

生産年齢人口2050年までに3500万人減る

2050年日本生産年齢人口は総人口の減少よりも大きく減る

2050年までに人口減で国民仕事時間(労働力)は4割減少する

出典・典拠

国土の長期展望中間とりまとめ

国土交通省国土審議会政策部会長期展望委員会 2011年2月21日

http://www.mlit.go.jp/common/000135853.pdf

国土の長期展望中間とりまとめ図表 2011年2月21日

http://www.mlit.go.jp/common/000135838.pdf

労働人口が少なくなるということは

労働力の「売り手市場」が到来し

短い労働時間でたくさん稼げる職場

良い人材が集中するということだ

そんな時代社畜存在し得ない

 

ハードワーカーズ」の閉鎖は

来るべくして来る「労働力超売り手市場時代

幕開けに過ぎない 

   

いつか限界を迎える社畜たち

 

どんな社畜

いつか限界を迎える

どんな社畜

限界を迎えない社畜存在しない

社畜はいつかハードワークができなくなり

働けなくなる

それが社畜運命

閉鎖した「ハードワーカーズ」のように

 

社畜たちよ

お疲れさま(笑)

 

 

 

 

2016-05-02

ツーリングのついでに、福島県双葉郡富岡町を訪れた。

とは言っても、仙台まで常磐道で移動するときガソリンが持たず立ち往生しそうだったため、

やむを得ず常磐富岡ICで降りることになったんだけど。

ガソリン自体は結局ロードサービスを使うことになったが)

放射線量が高く、ほぼ全域が居住制限区域と帰還困難区域に入っているため、

いるのはパトカー放射線スクリーニング係の人達だけ。

他にあるのは、崩れたまま放ってある家。

雑草で荒れ地となった校庭、窓ガラス割れたままの校舎。

全く人の気配がしない商店街

全ての時間が止まっているようだった。

東京圏にいると、震災から5年経過後も未だに故郷に帰れない人が大勢いる事を忘れそうになる。

そのために自分は何ができるか、改めて考える良い機会になった。

2016-03-05

お前ら東京人は間違っても地方に来るなよ

ブラック企業がイヤになって地方に逃げ込んでも、

地方にはそもそも労基法を守っている企業なんて稀だし、

労基法を守っていなくても誰も何も処罰されない環境なんだから

もちろん大阪名古屋あたりの大企業は別だけどね。

大体、逃げこむにしても地方には夢も希望もないよ。

地方に住んでいる若年層(20~30代)たちは例外なく

「気づいたら抜け出せなくなっていた」という人たちだから

地方で住むのは、首都圏と違って移動手段とかインフラレベルの出費で意外にお金かかる。

とりあえず徒歩圏内生命維持はできる首都圏と違って、

最低限の生活レベルを維持するのに車が必須だし、ネット通販フル活用しようにも運送会社傲慢

玄関先で配達員にキレられるなんて日常茶飯事)

終電近くまで働いたとして、帰りに寄れる深夜営業スーパーなんかもない。

かといってコンビニばっか使ってたら、生活費首都圏並みか、それ以上になる。

ま、何はともあれ、一度東京圏内に根を下ろしたのなら、最後まで食らいついた方が良いと思うよ。

地方に逃げようと思うならいつでもできるけど、一度地方に逃げたら首都圏に戻るのは困難を極めるから

2016-02-14

スタバMac

東京圏だけの意識高い系オサレアイテム

スタバMac」は都内だけ?

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20151217_735797.html

しかし、東京圏以外の地域では、アップルシェアはそれほど高くない。名古屋圏ではシェアは4.6%に留まり5位。大阪圏では4.3%となり、6位のポジションだ。この差は歴然だと言っても良いだろう。

均質化最先端民はやっぱり違うな

2015-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20150727152058

東京圏は人の移動が多すぎて、地域固有の意識、つながりってもの希薄から

からよっぽど地域根付いた家じゃなきゃ、良くも悪くもその地域風習にとらわれることは少ない

それを自由と取るか根なし草と取るかは考え方次第

2015-06-27

地方出身者の言う「田舎」には2つの意味がある

ひとつは都会に対する「地方」という意味での「田舎」。

もうひとつは「生まれ育った地元」を指して言う「田舎」。

地方出身者が「田舎人間関係が大変でさ~」って言ったらそれは、生まれ育った地元の友人関係や幼い頃からの近所付き合いを指していると考えて良い。

だけど東京圏の人は地方出身から上記発言を聞いたとき主語の「田舎」を「地方」として受け取ってるってことないかな。

地方移住に対する東京圏の人の「田舎人間関係が」っていう意見って、そういう受け取り間違いが根拠になってるんじゃないかなって思ってる。

東京圏は極端に人間関係希薄から、それを基準にしちゃう相対的に「大変」になるかもしれないけど、それでも地方出身者が言う「田舎人間関係が大変」というのとはそもそも主語が違う。

話は変わるけど、地元人間関係から逃れたいだけの地方出身者は、東京圏じゃなくて地方政令都市への移住がいいと思う。

東京圏仕事や娯楽は多いけど、地方とは生活価値観も違いすぎるから

そういう視点でいくと、東京圏の人に向いている移住先って無いんだよね。

東京圏人口がどんどん増加しているのにはそういう理由があるのかもね。

2015-02-13

http://anond.hatelabo.jp/20150212233417

こと東京圏に関しては、子供数を制約する条件は、年収問題というより

『3LDkのマンション、もう買っちゃった』から、部屋数で子供数がMax2人が限界というケースも多いと思う。

こういうなんの根拠もない妄想だけを出発点にこんだけ熱上げて書き上げちゃうのって何かの精神病なのかって思う。

★いわゆる2馬力夫妻って、トータルしたら1,500万円年収があったりして、今の住宅ローン金利なら8,000万円程度まで買い上がれる訳です。

年収1500万程度で8000万の家買うとか(しか子供3人も作るつもり)頭おかしい。

2015-02-12

都内マンション間取りの4LDK比率を増やせば、3人子作りする世帯が増える

★先日「3人子作りするススメ」のエントリがあった。

http://wm-hijiriko.hatenablog.jp/entry/2015/02/07/023031

これに対して「3人子供を作るには、年収の制約が大きい」的なはてブが多数付いていた。

地方圏だと、子供数を制約する条件として「年収」が最大のファクターだと思うが、

 こと東京圏に関しては、子供数を制約する条件は、年収問題というより

 『3LDkマンション、もう買っちゃった』から、部屋数で子供数がMax2人が限界というケースも多いと思う。

 そして『住み替えようにも、同一小学校区で、物理的に4LDKマンション存在していない』という不動産会社間取り企画の事情によって、

 『住み替えを諦める』、『3人目を諦める』というケースが、結構多いのでは?と不動産屋の自分は推察している。

 裏返せば、『不動産会社が4LDKマンション供給比率を上げれば』『行政条例で4LDK比率を上げるように義務付ければ』、

 状況は相当変わるのでは?と思う。

★例えば、6歳と3歳の2人の子供がいて、上の子供が小学校に上がるタイミング3LDKマンションを買った、という場合

 親のどっちかが『もう一人欲しい』と言っても、『3LDKマンション買ったばかりでしょ?子供部屋どうするの?』と返されるのがオチ

 欧米みたく『家族構成に合わせて、住まいの方を住み替える』という発想に、なかなか日本東京圏)はなってない。

 『住まいに合わせて、家族構成限定しちゃっている』のが、日本とくに東京圏実態

 4LDKな戸建がメーン地方圏は上限3人まで子供許容可だが、3LDKマンションメーン東京子供2人がアッパーとなる。

★本当は、2人の子持ちが『3人目欲しい』という場合に、

 『買ってしまった3LDKマンションを売却して、4LDKマンション、というか4LDK戸建てに住み替える』のが正しい姿。

 でも、『マンション買ったばかりだし、スグ住み替えたら損』という『勿体ない精神』が、住み替えを妨げる

 実際、住み替えには仲介手数料不動産取得税、登録免許税、引っ越し代がかかるので、

 3LDK⇒4LDK買い替えで最低でも数百万は確実にロスする。バブル期みたく値上がってるのなら兎も角。

東京23区でも環状7号線内部なんかで3LDKを買ってしまった場合

 同一小学校区で『4LDKマンション』はそもそも物理的に殆ど存在しない(不動産各社が、商品企画的に4LDKを供給していない)。

 4LDKマンションを購入するには、環状7号線の外に出る必要があり、上の子の転校が必須

 『上の子を転校させえたくない』と思えば、結局今の家に住み続けるしかなく、つまり『3人目を諦める』ことになる。

★だから、『ひょっとして3人目を作るかも・・・』と思っている人は、

 最初から23区の外で4LDKマンション・4LDK戸建を買い求めるのが賢いやり方(転校を避けられる)。

 でも、そこまで予見して行動できる家庭は少ない。

★例えば中野区辺りでメジャーセブンと言われる大手不動産会社が100戸のマンション新築するとして、

 プランバリエーションで4LDKを用意するのは10戸もないと思う。70戸が3LDKで、20戸は2LDKかな?

★だから敢えて暴論を言わせてもらえば、中野区とか目黒区とか、デベがなかなか4LDKを供給しようとしないエリアでは、

 『新築マンション供給戸数のうち10%以上は、4LDKの90㎡以上にしなければならない』的な区条例を作った方がいいかもしれない。

 それだけで、結構住み替えて3人目作る家庭が増える

★『最初から、4LDKの多い西東京市辺りに住めばいいじゃないか』と外野から聞こえてきそうだが、

 『意識高いママ』の場合、『お受験小学校が、通学時間制限してるから、環状7号線の内側にアドレスがなきゃならない』なんて家庭事情もあったりする訳です。

都心に行けばいくほど、デベ各社は『3LDKじゃなく2LDK』を作りたがる。

 1部屋をゆったり作る(=部屋数を少なくする)方が、『物件のグレード、ステイタスが上がる』と思い込んでる。

 調べたわけではないが、千代田区港区で4LDKはほとんど存在しないのでは?30坪の2LDKなんてのが多数

★『上6歳下2歳』というタイミングマイホーム買う場合、その時点では

 『下の子で手を取られているから、もう子供は打ち止め、2人まで』と思って、3LDKを買っちゃう

 その後3年経過して、下が5歳になって手が掛からなくなった時点で『もう一人欲しい』と思ったりするが、間取りがそれを許さな

東京20~30キロ圏まで行けば、新規供給されるのも、中古物件も、スタンダードが4LDKな訳です。

 そういうエリアは、ただいま空き家が急増中。

 一方、割と資金余裕がある共働き層は、東京10キロ圏内(要は23区内)に家が欲しい。

 だがそのエリア供給が上限3LDK、したがって子供数は2人が上限

★いわゆる2馬力夫妻って、トータルしたら1,500万円年収があったりして、今の住宅ローン金利なら8,000万円程度まで買い上がれる訳です。

 『4LDKの8,000万円』という企画が、2馬力夫妻の希望エリア供給できなくもないと思うのだが。

 少なくともリノベーションマンション中古の抜本的リフォーム)なら8,000万円以内で供給可能。

2014-12-10

http://anond.hatelabo.jp/20141129222108

地方に住む=実家に住む

くらいでないと普通に生活費高いよね

実家に住めれば家賃食費その他諸々の生活費が凄い浮くから東京住まいと比べて年間100~150万円ほど有利だけど、頼れる親戚もいないような見ず知らずの地方Iターンするのはしんどいだろう。

というか地方普通に東京圏家賃で負ける可能性がある。

何故なら、若者東京ではシェアハウスを利用するという手があるからだ。

ギークハウス上野なんて、上野駅から徒歩3分の超立地なくせに家賃光熱費水道ネット代全部込みで月39000円だし、そんな条件の部屋は地方にはまずない。

 

 

他にも、劣悪な環境に目を瞑れば月2万くらいのシェア物件首都圏にいくらでもある。大卒したばかりの若者なら、なおさら若さカバー出来るからそういう所に住んだ方がいい。どうせ仕事で一日16時間くらい職場に拘束されるのだから、寝に帰るだけの空間家賃だけで月5万も6万も払うような物件に住む必要は無い。

地方では安い生鮮食品にしたって、若者食生活的にはあまりメリットを感じないだろう。若者主食であるカップラーメン菓子パンなんて全国どこも似たような値段なのだから(大量入荷のメリットでむしろ都心の方が安かったりする)

 

 

以上のように地方が勝ってる要素である家賃生鮮食品の安さも、若者ライフスタイルを鑑みればはっきり言ってむしろ都心の方が安い。

都心の方が全て安い。そして便利。

このまま死ぬまで首都圏から出る必要性を感じない。

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