はてなキーワード: 一票の格差とは
でもやはり違憲だという人もいるので改憲が必要です。合憲ですけど。
改憲することで、もともと合憲だった自衛隊が圧倒的合憲のステージへ。
安心してください。革新的な変化ですが、もともと合憲なので自衛隊の行動はわずかもかわることはありません。
それが難しい場合、内閣の権限を一時的に強化し、迅速に対応できるしくみを憲法に規定します。
国会が開くまで待てなくても、内閣に権限があれば可能性は無限に広がります。
もちろん国会です。去年の10万円給付も国会で野党が提案した結果実現しました。
緊急事態にはなるべく国会を維持したいといいましたね。でも野党に国会を開けと憲法に沿って要求されても無視します。
そう。あらゆることが思いのまま。
地方の人口減少。参議院の合区が発生します。合区、それは選挙区が隣県と統合されること。
とってもシンプルで強力なこの方法は一票の格差の問題も忘れてしまえるほどパワフルです。
憲法を変えなくても選挙制度の法律を変えることでも対応可能です。
教育は大切
憲法の条文に「教育が大切です」と書けば教育の予算は飛躍的に増えることでしょう。
憲法になくても政府が教育が大切だと思えば予算を増やすことはできますが、日本はOECD加盟国最下位。*1
政府にはやる気が無いですが、憲法の改正でやる気が飛躍的に向上します。
※1 2015年のOECD加盟国において比較可能な34か国中で、国内総生産(GDP)のうち小学校から大学までの教育機関に対する公的支出の割合を比較
さらにくわしく >
野党、「追及」「協力」バランス腐心 10万円給付、検察問題で成果
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061701117&g=pol
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/396437/
https://resemom.jp/article/2018/09/13/46752.html
自民党の主張を見る >
自民党は憲法は改正したいが、具体的に何のためなのかはノーアイデア
https://anond.hatelabo.jp/20210508143846
言及先エントリへの反応をみて、そもそもなぜ地方議員の後援会なる組織が成り立つのかというところの認識が薄い人が多いようなので、床屋談義レベルだが一市民としてちょっと書いてみる。
増田には初投稿だし普段は長文を書かないので見苦しいところもあるかもしれないが勘弁してほしい。
ネットではたまに「生活保護を断られても、共産党系の地方議員と一緒に窓口に行けば申請が通る」という言説を見かける。
生活に困窮したときには共産党が頼りになるから支持しようという内容だ。
個々人にとってはわかりやすい利益であるため、こういった投稿を行っている人の何割かは実際に共産党員であったり、その議員の後援会に入っているだろう。
地方議会で自民党系がなぜ強いのかというと、似たようなことをより大規模に昔から行っているからだ。
ここに総務省が出している「地方公共団体の議会の議員及び長の所属党派別人員調等」という資料がある
https://www.soumu.go.jp/main_content/000741469.pdf
都道府県議会議員に占める自民党の圧倒的な割合が見て取れる。全議員のおよそ半分は自民党所属である。圧倒的だね。
ただ、市町村議会議員の構成に目を向けると、自民党より共産党、それよりも公明党所属議員のほうが多いことに気がつくと思う。無所属議員は全体の7割を占める。
もちろんこれにも理由があって、市区町村レベルだと権限的に争点にそれほど差が出ないから無所属で推薦をつけてもらって出馬したほうが国政の影響を受けにくいからである。
ほとんどの市町村は都道府県内で近隣の市区町村と人口を奪い合っているし、都道府県は国内で近隣の都道府県と人口を奪い合っている。
人口が増えれば需要が増え、需要が増えれば仕事が生まれる。仕事が生まれれば人口が増える。
こうした循環が生まれれば地方自治体はより長く存続できるし、その状態になるように(ほとんどの)地方議員は法律の範囲内で頑張っている。
そしてもちろん各政党の地方組織は、その選挙区出身の国会議員がより多くの仕事を地元に生み出すことを期待している。
ここまで書けば察しのいい人にはわかると思うが、自民党の地方組織は他の政党よりより多くの仕事を斡旋していて、市民生活の安定に寄与しているから強いのだ。
仕事を斡旋というのは、公共事業で仕事を創出したり、企業誘致したり、生まれた仕事に対して人員を紹介する縁故採用、今風に言うと中途採用のリファレンスチェックの役割を(広島みたいな例はあるにせよ)合法的に果たしていたから強いと言い換えられる。
もちろん「日本の人口減ってるやんけ!地方とか壊滅じゃん!」というはてなーもいるだろうけれど、そもそも戦後から70年で人口は5000万人くらい増えているし、その間この利益誘導に世話になった人はまだまだ現役である。はてなー自身はこの仕組の世話になっていなくても、親族か友人か、縁者のだれかは利益を得ているだろう。
なぜ後援会に入るのかの段落で会員の個人的な恩について触れたけど、これは地方議員の所属が自民党でも共産党でも同じ問題で、支持先を変えてもらうには
自身(もしくは縁者)を助けてくれた恩人に対して、その恩人の仕事と直接関係のない問題で恩人の生活を奪う
という選択をお願いすることになる。地方議会議員の選出は直接選挙なので、よりダイレクトに個人の意志が反映されるのは言うまでもない。N世議員が強いのもこのためである。
無理なんじゃないかな。
核融合発電みたいな実質無限のエネルギーを人類が手に入れれば長期的にはなしうるかもしれないけれど。
自分の家のとなりに合理的な立地だからといってゴミ処理場や保育所や米軍基地や発電所ができることを歓迎する人がいないように、日本より感染者数が多くて大変そうだからとインドに日本の確保したワクチンを優先的に融通すべきという人も見かけない。人間は自分が得るはずだった(と感じた)利益に敏感だし、損を極端に嫌う。
現与党は当時世界中で奪い合った高確率で利益の出るオリンピックという利権を国内に誘導できたが、コロナ禍でそれが一気に負債の印象に転じてしまった。ワクチン確保についても国民の期待に沿えるスピードで摂取が進んでいない。国民から国際的な利益誘導に失敗したと判断されているのだ。
現政権が利益誘導に失敗したから誕生する新政権が、利益誘導を期待されていないわけがない。
運輸と農家と地方自治体への利益誘導で郵政民営化で地方組織の弱った自民党からの乗り換えを促し、サブプライムローン問題という日本単独では不可避の事由で攻め立てている。この手法はさすがドブ板選挙を得意とする地方の地盤に精通した小沢一郎で、もし小沢氏の考え通りに与野党大連立が発足していたらマニフェスト云々も有耶無耶になっているだろうしねじれ国会もないしで、その後破綻するにしてもそれぞれに政権担当能力がある二大政党制が誕生していたかもしれない。
いま同じ手法が取れるかというと、民主党の支持率が低すぎて自民党内部に離反を促せないし、野党連立でも支持率足りないし、そもそも現状で国民に対して明確な利益を提示できていない。たとえば二回目の一律十万円が本当に効くのなら与党がやるに決まっている。その層を狙っても選挙に勝てないと分析されているのだ。地方への利益誘導である GOTO も反対しまくったし、処理水問題を突けば辺野古の二の舞。民主党内の予想よりワクチンの配布が早かっただろうし、全国均等配布だから配分を問題にするのも難しい。今後は現金をぶら下げれば動くとみなしている浮動票を狙って戦っていくのだろうか?無理じゃない?都道府県に利益誘導して地方組織ごと寝返ってもらわないと。
というわけでコロナ禍にあって内閣が変わる現実的な路線は、次回総裁選での菅氏の辞退だろう。
そもそも市区町村議員は市区町村の利益になることをすれば良くて、もっぱら扱うのは条例であって憲法や法律ではない。
決まった支持団体のない有権者はおそらくその区別がついていて、地方選挙で憲法がとか国政がとか、明らかに権限外のことを訴えている組織票を持っていない候補者はたいてい落選する。
しかし増田やらはてぶユーザーやらTwitterには地方行政と国政の区別がついていない、もしくは中央集権を支持していて地方自治がすごく嫌いなんだな、という投稿がたくさん見受けられる。
物事には理由があって結果があるのだが、大きくて抽象的で万能な仮想敵を想定していても駄目で、ちゃんと地に足ついた理由を見つけだして適切な行動を取らないと、あなたの行動に結果がついてこないよ。
長すぎて分割になったわ。しかもまだ続く。
el-condor 国会議員の「議席」にクォータ制を適用しているところは然程多くない(世界で見ても2011年で17)。議員クォータ即議席割当というのは短絡で候補者クォータが多数派。制度の実装は多様なのよ。
上にも書いたが、候補者クォータでも同じだろ。
haha64 じゃ、フェミニストへの「カウンター」とやらが最優先で、自分の置かれた状況に関する主張は何もないのか。こういうフェミ叩きに夢中なだけのバカを「弱者男性」諸氏は同類と見なしていいの? 何も救われないけど。
「弱者男性論はフェミニストへのカウンタとして生まれた」を「フェミニストへのカウンターが最優先」って読むやつ、日本語力おかしいよ。
具体的には「弱者男性論は」という主語をどっかに飛ばしてる。論外。
「なにも救われない」というのはその通りだが、フェミニストを野放しにしていると犠牲になる文化やそれを愛する人がいる。
「救うため」じゃなく、「犠牲を減らすため」にフェミニストは叩く。徹底的に。
murishinai 個人的ピンポイント意見だけど「Quota制(あるいは女性専用車両)みたいな施策は不平等な措置」だと思うけど「それを超える権利侵害が生じているので解決されるまで一時的に導入されること」はあり得ると感じています。
1.「それを超える権利侵害」など生じてない。女性は今も入れたい候補に入れている。
2.「一時的に導入」で済むわけない。一度設定されたクォータが解除された例があるか?御茶ノ水大はまだあるぞ。
zyzy 女を議席と同じ地位という道具扱いする時点で「自称弱者男性は女性差別主義者の逆ギレ」と証明していくスタイル。というかまんま「女はトロフィー」というド直球差別思想がないとこんな事言えないよね。
「地位」ではなく、「人権」の話をしてると読み取れない(書いてあるぞ)時点で論外。
frantic87 自分の頭で考えろと言いつつ自分の中の正解しか認めないタイプに思える。少なくとも対話するつもりはないよね。これには返信不要です。
どうしてそう思ったのか知らんけど、全くブーメランになってると書いてて気づかんのか。
他のブコメであっさり指摘されてるぞ。論外をくれてやる。
grdgs 人間と権利を同一視するとは蒙昧がすぎるな。まともに反論できてないだけを「論外」でうまく誤魔化した気になって精神的勝利を図るとは愚昧がすぎるな / 「フェミは口が悪い」とよくいう方々は身内の口調には超優しい
人間と権利を同一視?人間が人間として尊重されるその根拠を「人権」というんだぞ?論外。
「精神的勝利」という、具体性ゼロの精神的勝利ワードに乾杯。ダブル論外。
paper7802 再反論した。文句があるならかかってこい、と言わせてもらおう。/「正論」鵜呑み勢が多すぎ。ちょっとは自分の頭を使いなさい。/「論外」の理由も一々書いてやったろ。ワンセンテンス同じ罵倒二回は語彙がpoorすぎ
これは俺だ。論外。じゃなかった、次。
mobile_neko クオーター制に関するフェミニストの主な活動は「政治分野の男女共同参画推進法」で定められた候補者の男女比を適正する努力を政党に求める事だろ。議席数制限は憲法上日本では無理だし改正案でも議論されてない
それにアンタは見えないのかもしれないが、「議席をあてがえ」論を公然と口にするフェミニストは五万といる。
もっとよく見ろ。
fourddoor あっ、やっぱりただのカウンター概念なんだ。了解です。/「弱者男性」全般がそうだとは思ってないけど、この増田的にはね。
「弱者男性論」はカウンター概念だが、「弱者男性」は現実に存在する。
この違いは覚えておいてもらいたいな。
msukasuka 完璧な男社会を作り上げられてしまった政界に女がのし上がるのは恐ろしく高く厚い壁が立ちはだかってるのはわかるでしょう?そこをこじ開けるのに我々はその利権に絡め取られた男共が死に絶えるまで我慢せよと?
「KKO」とまで言われた非モテが彼女作ったり承認を得るよりは低い壁だろ。現に超えた女性はいる。
我慢なんかしなくていいんだよ、立候補すれば。同性の指示を100パーセント集めるだけで勝てるよ?
mogmognya ”氷河期世代の雇用促進?努力じゃなんともならなかったろ、世代丸ごと男女問わず” 確認。氷河期世代の雇用促進の施策は肯定するってことでOK?
それ以外にどう読めるんだ。次。
mukudori69 まあなんつうかそれであなたが幸せになれるならそうしていればいいよ。/一応伝えておくと、仮にクオータ制の導入が可決された場合、それを裏打ちするのもあなた以外の人の参政権=人権とそれを代弁する代議士だよ。
「人権の自殺」論は長くなるからあんまりやりたくないが、言いたいことはわかる。
そうなった暁には、大手を振って「女をあてがえ」論を唱えられる社会が来るだろうな。
何せ、「特定属性の特権のために他人の人権を奪ってよい」という実例ができてしまうのだから。
誰だよ。俺はおなじIDでTwitterもやってるから、どんな人か知りたきゃ身にこい。
あと対人論証は論外だ。
white_rose 氷河期世代の雇用促進は努力ではどうにもならなかったからOKで、議員枠と女をあてがうのは努力が足りないせいor人権に抵触するから駄目?よくわからない。
氷河期世代に決定権はなかった。
「議席をあてがえ」論での女性に関しては「過半数の票を持っている」という、客観的な「決定権」が存在する。あと犠牲になる人権がデカすぎる。
「女をあてがえ」論での弱者男性については決定権はないものの、犠牲になる人権がデカすぎる。
hammondb3 民主主義を絶対視すると少数派の弱者男性は今以上に切り捨てられる。だから憲法の価値序列を認めるのが通説/非正規雇用の待遇改善は弱者全体に利益。クオータ制かはともかく弱者の声を政治に届ける何らかの仕組み要
「今以上」があるとすれば、それはフェミニストが天下を取ったときだろうよ。
非正規雇用の待遇改善は別に議席をあてがわなくても実現できる。
そもそも過半数の票を持っている属性が「弱者」なわけないだろ。
xorzx あてがえ論だって弱者同士で結婚しても生活出来るように制度で補完する事で弱者男性も救われるって話であって、嫌がる女性を無理やり結婚させる話ではないよね?
フェミニストが藁人形にしてる「女をあてがえ」論は後者なんだ。
anmin7 それでもやっぱり議員が大体半々にならないのはおかしいと考えるけどな。その上でパートナーがいない男性を異常とする考え方を左翼的な人達が持っているのもまたその通りだと思うね。あてがえ論には断固反対するが。
率直に言うが、あんたの「おかしいと考える」なんかどうでもいいんだよ。
後、右とか左とかどうでもいいよ。フェミニストが右であろうが左であろうが、有害なことに変わりなし。「議席をあてがえ」論は言うに及ばず。
REV 「地域の代表」という側面から莫大な一票の格差を容認したくらいだから、「性別の代表」という側面からクォータ制を導入してもいいと思うんだけどね。でも、「履歴書の性別欄」とか廃止傾向じゃなかったっけ?
今時、性別での分断を起こすようなこと言ってるなよ。
cdijopvw 「自分のは雑な攻撃へのカウンターだ」ってのはみんな思ってて、でもそのカウンターも雑で誰かに流れ弾食らわしたら本末転倒だろ。ただ自分も弱者男性を雑に罵ってる人見たら腹立つし増田だけを責めるつもりはない
今のところ流れ弾は出てないみたいだね。次。
interferobserver やっぱり噛み合わんなーという感想。賛同するかは別として、一般的にクオータ制がどういう理屈で正当化されてるか理解されていないのでは。いいテキストがあった→ http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10310077_po_20170207.pdf
「書誌が見つかりません」。次。
spark7 男女格差が根付いた社会下で議席数に差が出てるのは努力不足じゃないと思うけどな。増田は統計的差別とかに足元掬われるタイプぽい。「氷河期世代の雇用促進?努力じゃなんともならなかったろ」
同性の票さえ集めれば勝てるのに、そのための努力はおろか戦場に上がることすらほぼしない。「努力不足」でも優しく言ってる方だよ。
論外。
kunitaka クオーター制はエエと思うで。上位が排除される訳ではない。性別で優位になっとるだけのカスが排除されるだけよ。男女が入れ替わっても継続されるべき、非常にロジカルな制度やと思うで。違うかね?
違うも違う、大間違いよ。
「議席をあてがえ」論で性別枠を理由に排除される者というのは、投票者全体でみれば上位なんだよ。少なくとも拾われる奴よりは票を取ってる。
そいつが「性別で優位になっとるだけのカス」と決めつけてるのは完全にアンタの偏見であり、ロジカルな要素は微塵もない。
大論外、だ。
worris 弱者+男性という語義矛盾の概念が、フェミニストへのカウンターでしかなく、権力勾配を無効化するための嘘で藁人形だと白状してしまっている。権力勾配という用語が嫌いな人も多いけど、権力に勾配はあるよね。
「権力勾配」などという存在しないものを前提にしてる時点で論外。
一票の重さは男女等しい。
フェミニストが建てた藁人形こと「女をあてがえ論」とは違うのだよ。
elusin いやお前が一番論外だ。
俺が論外?だとしても日本じゃ二番目だ。
お前こそナンバーワン論外だ。
具体性ゼロ。
kazuau 社会構造的に分断があるなら、クオータ制は有効。少数民族枠や宗教枠がないと全く議会に声が届けられない場合など。男女枠を新たに設けなければならないような状況ならば、結構深刻かもしれないね
フェミニストが分断を作り、フェミニストが「議席をあてがえ」論を唱える。人、それを「マッチポンプ」という。
そしてフェミニストが唱えてるのは「少数民族枠」でも「宗教枠」でもない。本邦第一の有権者数を保有する巨大な属性だ。
「全員が」じゃないだろ。次。
B2igwzEE 「はっきり言おう。それが現実だ。もし違うなら、もっと切実なら、自分で動くはずだ。立候補してな。」女性の議員も障害者の議員も存在しない世界線の人だった
一体何を読んだんだ?
女性に「議席をあてがえ」といわなきゃならんような切実さなら、もっと立候補するだろ。その危機感の持ち主だ。
ところがフェミニストはどうだ?
oakbow さすがに参政権と自由権を同じ尺度で考えるのは厳しいと思うんだよな。参政権は現時点でも年齢や供託金などの制限があり、選挙制度による不平等も起こりうるものだし。
参政権がないと、自由権を定義している「法」や「憲法」へのアクセスが失われる。
Betty999 「弱者男性」の一部には、理想(理想なのに標準・普通と認識)とする男性像に縛られている層があり、さらに理想とする社会像があり、そこからのズレを頑なに認められないから勝手に不幸になっている人がいるように思う
関係ない話はヨソでやってくれ。別に否定も肯定もここではしない。
いや、しょう。そのフェミニスト的「解脱論」はクソだ。脳下垂体を切り取って、空腹感を感じなくしても人は餓死するんだぞ。
vkara 議員は任期あっていずれまた選挙するわけだから追い出すってのも違う気がするし、定員制に変わると思えば。現状金と後ろ盾ある人達の声を届ける政治になってるし。
任期あっていずれまた選挙するから公平なわけだが、「議席をあてがえ」論はそこに手を加えるからevil。
「定員制に変わると思えば」って言いかえにもなっとらんわ。論外。
didididigda 私が選挙で投票した人が通らなくても、私の意見や人権も加味して政策を決めるのが民主主義であり人権主義なのではないかと思います。選挙は人権の大きな部分ですが、この論でのクォータ制批判は同意できない。
あなたが投票した人が通らなくても民主主義だが、多くの人が投票した人が通らないのは民主主義とは言わんのだ。
そして「人が通らなくても意見や人権も加味して政策を決めるのが民主主義」なんだったら、別に議席をあてがわんでもいいってことになるだろ。
deztecjp 拡大された「あてがえ」論なら、私は支持に回る。例えば私的団体である個々の政党が立候補者数にクォータ制を導入する……なんてのは全然OKと考える。議席数自体を縛るのも、比例代表制限定なら反対しない。
cleome088 女性専用車もクオータ制も社会通念の変革やルール変更の為の基本的には一時的なものであるべきのもの。今のルールだと勝った人が公共にとって相応しくないことをするからルールを変えるの。
「一時的」で済んだためしがない。お茶の水女子大はまだあるぞ。フェミニストのバイブル「ジェンダーギャップ指数」でも教育はほぼ等しいのにな。
「公共にとってふさわしい」かどうかの判断も投票によって行われるのが民主主義。
そこに介入する「議席をあてがえ」論を擁護するために「公共にとってふさわしくないことをするからルールを変える」?
keytracker 民主主義の制度自体が不完全で、多数に支持された人が代表で政治を行えば皆の参政権が反映されるとするのが間違いだから、そこを弄る事でより良い形って存在すると思うが?婚姻は両姓の合意だから、絶対侵害になる
「制度自体が不完全で」なんて言い出したら、「婚姻は両性の合意という制度自体が不完全で」と言い出して「女をあてがえ論」を唱えることすらできる。
じゃあその「制度自体の不完全」をどうやって決めるのか?民主主義の国家ではそれを投票で決めている。正確には投票で選んだ代理人が。
そこに介入することは「不完全」の定義を握ることであり、絶対侵害になる。
何度目かの論外
hedgehogx 結局さ、生意気な女を黙らせるカウンター以外で弱者男性は存在しないってことで増田的にはいいわけ?正直彼らがここまで徹底して自分の問題自分のこととして語れないと思わなかった。
「生意気な女」じゃなくて「反人権派であるフェミニスト」な。生意気でも筋が通ってりゃいいんだよ。
そしてフェミニストの加害はもはや「自分事」。身を守らねばならないひどさ。
goadbin そもそもクォータ制自体が民主制との相性が良くない。よく言われるガラスの天井論もじゃあ来年マリーヌルペンが仏大統領になったらどう評されるか?結局都合のいい女性議員が欲しいという本音が見えちゃっている。
丸川珠代議員とか、小池百合子知事への反応を見れば顕著だな。俺は両方嫌いだが。
unnmo 喧嘩したいだけの人かな。弱者男性への救済策が「女をあてがえ」でベストと思う?より良い手段も沢山提示されてる(探せ)。お前も考えろ。クオータ制が既存参政権の侵害?その既存が疑われてるんだよ。
ベストかどうか決めるのは俺じゃない、弱者男性たち一人一人だ。
私見だが、フェミニストが「より良い手段」を挙げているところは一度も見たことない。使い古しの解脱論が関の山。
「既存が疑われている」?大多数の人間が疑ってるなら、議席をあてがわなくても選挙で勝てるだろ。
疑ってるのはお前とわずかなお仲間だけってことだ
俺は反自民、反立憲、反共産。右でもなければ左でもない。論外。
今からでも遅くない。来な。
つづく
私の考えを書いてみる。
シンプルに言うと、「対『社会』において、自分の選択や行動に、手応えや見返りは基本的にない。だからといって、無意味ということにもならない」となります。
例えば投票とか、自分が投じた一票単体って全然選挙の行く末を左右してそうに見えなかったりするじゃないですか。(選挙の細かいロジックや一票の格差問題、死票に対する考えとかは本筋でない。個人としての手応えのことだけを言っている)
でも、かと言って投票したことは完全に無意味ってわけじゃないんですよね。1票が積み重なって何十万票にもなっているのだし、投じた候補が当選しなくても、数字は出るし、投票率にも微細に貢献するし。
例えば私は基本的に信号を無視しないし、交通法規をかなりていねいに守るけれど、そこに見返りなんてほぼ感じてないです。ただそこに意味はありますよね。あるいは損失を回避するという見返りがある。とはいえ、それはやはり訪れなかった悪い未来であって、実感としては伴いようもないんですが。
こんなふうに、見返り・手応えが『ない』のはわりと普通のことだと思うんですよ。自粛の受益者は社会であって、我々個人じゃないので。いくら我々が社会に含まれているとは言っても、身に染みませんって。
だから、「見返りがないからつらい」ことまでは同意した上で、「でも、そもそも論として、こういう自粛に、わかりやすい見返りとかは特にないと思います」と私は思いますね。むしろ逆に、「見返りや手応えがない取り組みに、我々はどれだけ付き合えるのか?」という問いこそが大事だと思っています。
普通はさ、意味が感じられないことってやってらんないはずなんですよ。説明されてようやく「なるほど、そういうことなら」と気乗りするぐらいが普通です。多くの人が交通ルールを守るのは、事故の悲劇をよく知り、ちゃんと踏まえているからで、常に明示的な見返りの実感があるからではない(=実感がなくても見返りが『実際にある』と【知識で】確信できる)からでしょう。
だから、「もう我慢したくないや、無理」って感じるのはとてもわかる。というか私も気分としては思う。気分的なことに限らず、経済的な、あるいはその他のあれこれの事情も当然あることでしょう。
しかし、この世界的な未曾有の危機において、モチベの維持までも専門家や他人の説明に甘えて、意味がある(はずの)ことを放棄する気にも私はなれないんだよなあ。手応えも見返りもないけど、無意味だとも思わないんで、できる自粛を続けるつもりです。でも、他人に強制まではできない、とも思います。人それぞれ、守れる範囲も違うはずだし。
ある個人は「いや無理、付き合いきれません」となっても仕方ないと思うし、逆に「やれやれ、もうちょっと耐えるか、無意味じゃないしな」と思える人が、多く居れば居るだけありがたいのではないでしょうか。
あるいは、交通ルールのように、知識によって「見返りが既に『ある』」と認識できれば、自粛する意義もとらえやすくなるかもしれませんね。医療崩壊が防げる、というのは(既に防げてないのかもしれないけれど、だとしてもその崩壊からの脱却は)、それはもう超絶素晴らしい成果に違いない、と私は確信しています。よって、医療崩壊を防ぐためなら大抵の我慢はやったろうじゃんよ!という気持ちです。何より自分が感染しないこと、それが最大の成果だと自分に言い聞かせる毎日です。
そして、「無意味ではない」ということまさにそのものが、最小限にして最大の、確かな見返り、と思うしか……ないんじゃないですかねえ。
実感もないし、誰も褒めてくれないですけどね。
できたオトナであり続けるのも大変ですよね。
お互い頑張ろうね。
政治家は、別に若者に選挙に来てほしいなんて全く思っていない。
今議席を持ってるやつは全員おっさんおばはんとジジババの票を得てる奴らだからだ。
選挙のシステムを作る奴らを選挙で選ぶとか、昔の偉い人達はたいそう立派なシステムを作ったもんだ。
・若者は常に3vs4でスプラトゥーンをさせられてる。誰がやるかこんなゲーム。
https://lightingup.hatenablog.com/entry/2019/07/19/200455
この記事によると、25-29歳の人口は65-69歳の人口の2/3以下らしい。
例えばサッカーだと11人vs10人になると10人側が終始ボコられるのを耐えるゲームに早変わりする。
スプラトゥーンだと、4人vs4人で戦うゲームで一人が回線落ちすると3人の方はまあよっぽどのミラクルがない限り負ける。
その間はただただ自分の無力を感じるだけで全く楽しさを感じない。
任天堂は開戦時に回線落ちが出た時に5分間このクソつまんないゲームをやらせるのをいい加減やめろ。
で、選挙においては(極端な部分を抜き出してはいるが)若者はスプラの回線落ちよりも不利なゲームを毎度毎度戦わされている。
そりゃやる気もなくなるだろ普通。選挙行かん奴はクソだがシステムがさらに糞過ぎる。任天堂はさっさと改善しろ。
若者が選挙に行くことが重要?違うだろ。若者の意見を吸い上げて政治に反映することが目的なんだろ?
じゃあ、選挙に行かない穀潰しの能無しゴミ若者なんかほっといて、選挙に行く賢明な若者の票にバイアスかければいいだけじゃん。
もしくは、世代別で投票を分けて若者票枠にも議席を分配するとか、何かしらシステム面からのアプローチは可能でしょ。
小選挙区制で生じてる一票の格差を容認するのなら、若者村の1票がジジババ村の1.5票に相当しても別に問題無いのでは?
まあだーれも提案さえしないわな。だって、そんなことしたら今あるジジババ票を失っちゃうかもしれないもんね。
そもそも若者が少数派になる時代を作った世代ですらあるのにな。すげえよ今の年寄どもは。どこまで自己中だ?
結局のところ、若者は選挙に行こう!みたいな声って現状の選挙のルールでやろうとしてる時点で意味ないと思う。
それより、もっと直接的に若者の意見が吸い上げられて政治に反映されるようなシステムが無いと、選挙に行ってもどうせ同じ。
それはスプラトゥーンが証明している。任天堂はマジであのクソつまんない時間を早くなんとかしてくれ。ゲームは神ゲーだから3でも期待してるぞ。
大体あってる。
台湾と違って、そもそもイギリスが住人に選挙権を与えていなかったのが大きい。
立法会の選挙は、半数の35議席しか普通選挙では選出されない。残り35議席は職業によって有権者を分類する枠となる。うち30議席は、財界人を中心とした、人口の3%ほどのエリートしか投票できない。企業経営者や専門職などの資格を持たない残りの約97%の一般市民は、「その他枠」5議席にしか投票権がない。つまり、人口の3%が30議席、97%が5議席を選ぶので、一票の格差は途方もない。結果的に、議会は必ず、北京と良好な関係を持つ財界の既得権益層が主導することになる。行政長官の選挙に至っては、上記約3%の有権者が1200人の委員を選び、その委員が長官を選ぶ仕組みであるから、97%には一切投票権がない。
「いいね系評価」とは、個人が無限に保有していて、しかし同じ対象には1回しか与えられない評価システムのことである。(今勝手に定義した)
twitterなどのSNSのいいね、Youtubeの高評価、まとめサイトやtogetterのコメントに対するgoodなどがこれにあたる。
類似物として、はてブの星(同じ対象に何個つけてもいい)や小説家になろうの評価(1~5まで付けられる)、ニコ動のマイリスト(個人に上限があり、複数入れることもできる)がある。
これらは定義にはあたらないものの、実質的に同様の働きをしており(慣例的にはてブは星1個、なろうは4~5評価、マイリスは1回しか入れないことがほとんど)、この文章の射程に入る。
さて、いいね系評価が「辛い」というのは、結局、「1個1個のいいねの価値が薄くなっていく」ことにある。
自分などは少しでも共感ないし関心すると、いいね系評価をつけてしまう。その結果、絨毯爆撃のように同じような対象に評価を付けまくることになる。
こうなってしまう人はおそらく、少なくないどころか多数派なのではないだろうか。
そうするとどうしても、いわゆる「いいねを100回押したい」みたいなやつが出てくる。こうなった時にそれ以上評価する手段がない。
過去につけてきたどうでもいい「いいね」が、本当につけたい「いいね」の価値を下げてしまう。
これとあれに同じ評価を付ける自分が許せなくなる。自分で自分の首を絞めている。
しかし、そうだからと言って評価の閾値を上げればいいというものではない。
本当にいい物だけに評価をつけるようにすれば、自分の中での評価のバランスは保てるかもしれないが、他の人とのバランスが保てない。
相変わらずどうでもいい「いいね」を付け続ける他人と、厳選に厳選を重ねた自分の「いいね」が同じ価値。
つまり馬鹿馬鹿しいことだが、自らの意志で自分と他人の間に「一票の格差」を作ってしまっていることになる。
これもやはり辛い。
自分は、SNS系サイトの評価システムは、個人が無限に持てないように、かつ、同じ対象に何度もつけられるようにしてほしい。
コミックボンボンで選挙漫画が連載されていたら日本の歴史は変わっていたはず。
マスダボウト
俺の名は増田暴徒。名前から顔つきまでどこにでもいる普通の小学生。
そんな俺だけど、秘められた使命があるんだ★
『号外!号外!図書委員長は6年連続当選 光明院 健作くん!』
『神に感謝』
「ククク……順調だな」
「この学園も、もうじき……いや既に我らのものですな」
「フン……面白くもない」
「風紀委員長こそ学園の実質的な支配者、貴方様にこそ相応しいのでは?」
……
「(次の選挙もあいつらの好きにさせるわけにはいかない……)」
「やったー」
「是非投票してくれよ!」
「わーい」
すまん。
飽きた。
脳内設定だと合併のあおりによって人口ピラミッドに歪みが生じて高学年と低学年の比率が狂った学校が舞台になってたり、一票の格差を利用して謎の逆転を遂げたり、なんか色々あって小学生なのに選挙法違反で逮捕されるやつがでるはずだったんだがな。
飽きたわ。
ごめん。
つうかさ、選挙をテーマにした漫画とか見せられても子供が楽しめるとは思わんわ。
ひなまつりの選挙回みたいにギャグにしても1年持つとは思えない。
グルメ漫画ばりに嘘っぱちをつきまくって適当に勢いでなんとかしようにも、子供って意外とそういうの見抜くから呆れられて終わる。
難しいなー。
若年層に選挙に興味持ってもらうの難しいわ。
無理だー。
この国はもうだめだーおしまいだー
つうかね。
そもそも個人的にはさ、給食委員長沙羅曼蛇くんの元ネタと『華麗なる』ってセリフでもうこの増田は落ちてる辛さ、もうそこでどうでもいいんだよね。
参議院選挙見てて思うけど、どう考えても議員の人数って多いほうが「多様な意見」の反映に適してるんじゃないだろうか?
接戦になったときの落ちた側の意見の吸い上げはどうすれば良いんだろうか。
失礼かもしれんが、参議院なんてどうせ衆議院とちがってあんまり役割大きくないんだし、人数増やしたほうがよほど弱者のためになるんじゃないかなって思う。
でも弱者守れ系統の人的には公務員の増加ってことになって歓迎されないんっだからよくわからん。
一票の格差だって単純に人口多いとこでもっと純増させればいいじゃん。特定枠だの合区だのよくわからん制度よりもシンプルじゃん。
それやっても結局今回数人とは言え埼玉県とか比例区とかで純増することになったわけだし。
小選挙区による選挙はすでに衆議院でやってるんだから、参議院はもっとなんか違う形の選ばれ方をして多様な意見を・・・のがいいなあとか感じてしまう。
そういう意見がまさに普段は多様な意見を求めてるっぽい側にこそ叩かれてしまうってのがまた難しいところなんだろうけど。
消費税増税延期をめぐって信を問う可能性なんて話を萩生田氏が発言するなどしている( https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041800634&g=pol / https://www.ytv.co.jp/press/politics/32768.html )。そんなところで再び思うのだけれど、仮に野党が勝つことで政権が入れ替わることに期待するにしてもしないにしても、これはあくまで先の民主党政権のときに指摘されていた、日本の官僚機構に根付く問題や与党と政権の関係に基づく問題というのはそのままになっている中での話だということだ。
どんな政治的な立場の人にとっても、その部分に手をつけない現政権には、将来の国家運営資する期待を持ちようがないはずである。
つまりごく挟視野的な期待で「自分は賭けに勝てる」と信じているものたち以外にとっては、この問題に手がつかないまま早数年を経た現政権への実際的・長期的な魅力はないまま、しかし現政権はその立場を維持しつづけているのが現状だろうということだ。
そんな中で、現政権の「お友達」的な姿勢は、もともとの官僚機構の問題や与党と政権との関係の問題を避けようとする中で(当然だが、管理機構と政権関係や政権と与党との関係についての問題は現政権にとっても問題であるわけだから、彼らなりに何らかの対策を講じているのだ)公文書問題などさらに別の懸念点問題点を生むばかりだ。彼らはこの問題に関しての革新的な方法論を示すどころか、日本の政治機構への負の遺産を積み上げる大活躍を繰り返しているばかりである。
これは言い切っても間違いではないと思うのだが、現政権には、たとえ第何次との数字を重ねたところで、官僚機構や与党と政権との問題を改善する力も意思もない。つまり、現政権自身がチートによる「勝ち抜き」を信じる存在そのものであり、将来に通じる政策に取り組もうとしてしかしまだ果たせないなどという「美しい」存在では決して、ない。チート思考である以上、現在のルールへの自負や敬意があるわけではない。彼らにとってのルールや構造というのは、ただ単に「勝ち」に関する、自身が信じる合理性の材料であるというだけの話だ。
しかし(この点がこの文章における嘆きの中心なのだが)現政権・現与党がこの問題に手をつけなければ、問題は先延ばしになって他からそこにコミットするルートも方法もない。私自身、民主党による政権交代とその失敗から数年を経てやっと言い切ることができるようになったのだが、しかしこれが現状であるようなのだ。
つまり、現政権にとって代わろうとする勢力があったとして、彼らはまず最初に失敗を約束されているということだ。構造的に政権交代を果たしたとしても、その同じ構造によって、失敗を運命付けられているのだ。
制度的には、ついには国民の不利益として司法権に訴えるという方法が考えられるものの、一票の格差問題についての弱腰さを思えば、司法もまた現状では、限界を訴える存在のひとつなのかもしれない。つまり今のところ、ここに大した期待は持てない。
そのような構造と現状の前で、選挙によって可能になる最大の現与党への働きかけというのは、現政権にお灸を据えるといったごく可愛げのあること以外に何も無さそうなのである。これは同時に、野党による前向きな政権交代に期待したところで、この負の構造を引き継ぐことになるその新与党の仕事自体には、そもそも構造的に期待できるものはないという話だ。
この点は、現与党もこの社会のマスメディア論壇も、民主党政権の失敗や民主党政権への大きな落胆を彼らのパーソナリティに押し付けることで自身の立場を得ており、よって、ほぼ意図的に、これが私たちが共有する構造上の問題であるとか継続した論点であるというふうには扱われていないと言えそうである。
このことは、現与党に任せたい仕事に関してより良い質を期待する層にとっても、まったく同じく、大きな問題である。しかし、実際にはその是正を促す方法がないままになっているのだ。
ではその限界を分かった上で、仮に近い将来政権交代が起こり、今ある限界のままその政権が失敗に終わるとして、そのことを私たちの社会が予定された正しい敗北としてポジティブに受け止めるようなことは可能か? といえば、これはまず無理であるとも感じている。選挙で負けた現与党以上に、その新政権への参画者たちは傷つくことになるだろう。
その後の無法を思えば、現政権の敗北に期待するのがそら恐ろしくなるという意見があるとしても、私はそれを責めづらく感じる。
天皇陛下の野党論 http://diamond.jp/articles/-/13434
イケノブ http://agora-web.jp/archives/1668593.html
いまの政権と民主党政権の、官僚制をめぐる「意外な共通点」 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57386
民主主義の良さとは間違っても、やり直しがきくこと https://www.buzzfeed.com/jp/satoruishido/yoshida-toru
われわれとしては、解散を堂々と受けて立つ用意がある(福山) https://twitter.com/fuku_tetsu/status/1118781710437474305?s=21
このニュース。
はてなブックマーク - 自公、女性擁立の数値目標見送り 参院選、立民は4割で国民3割 | 共同通信
もちろん自民党が批判されるべきなのは当然だけれど、まるで自民党や日本政治が特殊だからであるかのように言われるとちょっと気の毒ではある。
似たようなことがフランスでもあった。フランスで候補者の男女比を均等にするような法律ができたとき、左右の大政党はちっとも守らず男性をより多く候補に立てた。
一番その法律を守って女性候補者を多く立てたのは極右の国民戦線だったというオチ。
なんでかといえば、これは共同通信の記事にも「新人候補が多い野党側では」って書いてあったように、その時点で多くの議席を持っている政党は「有力な男性候補者を下ろして新人の女性候補者にすげ替える」勇気がなかったからだ。
だって、その女性候補者が選挙で負けたら議会での勢力が減るんですよ。そんなバクチをするくらいなら現在議席を獲れているか議席を競り合える位置にいる既存の男性候補者という安牌を選んだほうがいいだろう。
なのでフランスでは、既に議席を持っている政党は軒並み法律を破った。ちっとも議席を持っていなかった国民戦線は、既存の男性候補者に配慮する必要性が乏しかったのと「うちらは女性にも優しい政党ですよ」アピールのために積極的に法律を守った。
同じことが日本でも起きているに過ぎない。
1つは、ペナルティだ。
フランスの場合、男女均等にする法律を破って科されるペナルティよりも、より多くの候補者が当選することによるメリットの方が大きかったので、法的には正しいが選挙には弱い女性候補者ではなく、法的に間違ってはいるが選挙には強い男性候補者を立てた。
ということは、逆にいえば、女性候補者を立てて得るデメリットより、法律を破って受けるペナルティの方が大きければ、諸政党は積極的に女性候補者を立てるだろうということだ。
女性候補者1人が足りない分、選挙後は5人分の政党助成金が差し引かれる、とかならどの政党も必死に女性候補者を立てようとするのではないか。
日本もフランスも小選挙区制をベースにした制度を持っている(今回は参議院なのでちょっと違うけど)。これはどういうことかといえば、候補者個人の才覚によって選挙区での勝利が左右されやすいシステムだ。
政党の選挙における目標は1つでも多くの議席を確保することである。その議席獲得が個々人の手腕に拠るところが大きいのなら、そりゃ個々人を切るのは難しくなる。
中選挙区制から小選挙区制になって候補者個人の才覚の重要度は減ったものの、やはり地盤を築いている政治家は強いし、与党であることに胡座をかいてどぶ板をやらなければ当然負ける。
であれば、比例代表制にすればよい。
候補者個人の力量ではなく、政党の政策に基づいて政党が選ばれる比例代表制であれば、「選挙に強い」男性政治家に配慮する必要は小さくなる。
現在の衆参両院にも比例代表部分はあるが、選ばれる人数が少なすぎて「冒険」ができる状況ではない。少なくとも衆議院では、議員全員が比例代表制で選ばれるようにするべきだ(※)。
これは、問題の構造としては、最近言われるようになった高校野球の球数問題と似ている。
甲子園で勝ち進んだ高校の中には、1人の投手に連投させ疲弊させるところが多くある。前途ある高校球児が故障するおそれがあまりに高いことから、改善を求める声は大きい。
しかし、なぜ1人の投手に連投させるのか。複数の投手を育てないのか。
人数ギリギリでやっていて投手候補がそんなにいない、という場合もあるだろうが、最大の理由は「負けたくない」からだ。
日本の高校スポーツの多くはトーナメント制で運営されている。トーナメント制の特徴とは何か。それは「1度負けたら敗退」ということだ(敗者復活戦などの例外はあるが)。
そのため、プロ野球などで使われる「今度の試合は消化試合もしくは負けてもいい試合だから、新人投手を試してみよう」のような手法が使えない。どの試合も全力で挑まなければそこで夏が終わってしまう。
こんな状況で、エース以外の投手を「試す」余裕など持てるはずがない。試してみて通用しなかったらそこでおしまいだ。
投手の健康を気遣った結果甲子園に行けないより、投手が故障のリスクを抱えながらも甲子園に行く方がマシだということなのだろう。
ならば根本的にリーグ制に作り変えれば、1試合や2試合負けるリスクよりも、複数の投手を試してみるメリットの方が大きくなるかもしれない。
あるシステムの内部で人権や平等があまり尊重されていない場合、当事者たちの人権意識を問うのも重要だが、そもそもシステムの方に「人権や平等を尊重しない方がメリットがある」というバグがあるかもしれない。
そのシステムを改善せずに、あいつらは意識が低い連中だ、とだけ言っていても問題はなくならないだろう。そのシステムが続いていく限り、「意識が低い」行動を採った方が合理的なのだから。
※ 男女均等の観点だけでなく、一票の格差や死票などの問題を考えても、小選挙区制より比例代表制の方が優れているのでは。究極的には、憲法を改正して参議院の権力を削った上で、衆議院を「国民の総意の代弁」として全国一区の比例代表制で、参議院を「地域や少数派の利害の代弁」として地域別に選ぶ方法に変えるのがいいと思う。
ごめんまだ読んでる途中だけど突っ込む。
これ典型的な陰謀論じゃない?内容は知ってるけど現実的じゃない。むしろ不正選挙として現実的に一番疑わしいのはムサシじゃなくて、安倍内閣以降に激増した期日前投票の方がデータで語りやすいのでそっちの検証をお勧めしたい。仮に、寝たきりや認知症のお年寄りが本当に期日前投票すると思う?
冷静な左派(というか、まあ、中立)の、話を右派は無視し逃げるばかり。
過激派が左派ばかりにいるような印象操作的な話だよ、こちらから見れば右派左派で見れば右派の方がろくに調べもせず印象で語るレイシストじみた過激派が多く、こちらの話に耳を貸そうともせず、言いたい事だけ言った挙句「話し合いになりません、あなたには何を言っても無駄です」と、あたかも呆れたような言い回しでまともな議論すら出来ない人が多い印象。
私は世間の右傾化した目から見れば左派だろうが、別に左派のつもりもなく、右派にもわかる部分はあるが大体は前提が間違ってると言わざるを得ない。
中立のつもりだし、本当にどうすべきか考える為にはマウント取りだけでは意味ないと思ってる。
民主党時代の実質賃金の高さ(物価に対する可処分所得の割合の高さ、自民党政権になってから、税金は鰻登りなのに給与はさほど上がってない、しかも、さほど、どころかデータ改ざんが明らかになり本当の所、微増しているかも怪しく、実質賃金どころか、実際に下がり続けている可能性すら高い)
支持率の話をされてるから話すが、パソナが出した全国版と、それぞれの地方の各自治体のメディア等が行った数字の乖離がある事は考えなくてよいのか(パソナは自民党と繋がりあり、繋がりない自治体メディアの調査では25%ほどの支持率が多い)
更に、自民党支持者が本当に多いかも懐疑しなければならない事案がある。
不正選挙、これは一票の格差とか言う話ではなく、「ムサシ」と呼ばれるシステム、及び会社。
アメリカの不正選挙で用いられたとされるものと同じものが使われている。
それが国政選挙で初めて使われたのは、民主党政権から、自民党政権に変わったあの選挙であり、当時は民主党が優勢であり、そのまま政権続行するという大方の予想を覆しての自民党勝利。
選挙開票がまだ途中なのに当確する開票現場は本当にクリア?そこを疑ってかからないと行けない時期に来ている。
辺野古がある本部の選挙では地元メディアの出口調査と大きな乖離があり、そこでもムサシは使われた。
対して、今回の県知事選挙では使われている地区とそうでない地区の差はあったが、住民人工の多い那覇では使われず、出口調査とほぼ同じ結果。
その他の地方選挙でも地元メディアの世論調査と選挙結果の乖離や、有権者の数と、総得票数がありえないズレを起こす事案などがある。
右派はそこに無関心になっていないだろうか。
右派の定義をもう一度考え、その看板を降ろせとは言わないが、何が本当に人々の生活を守るのか考えてほしい。
人手不足で移民を受け入れるのはこんなにも失業者が多いのに本当に正しいのか。
人手不足と言うのは嘘であるとどれ程の人が理論立てて気付ける?
労働基準法を遵守していない「違法営業」に対するお咎めは薄くはないか?
違法営業する会社は「本当に雇用として数えていい」のか?「それらを除くと本当に人手は不足」か?「違法営業が雇用としてアリ!なら、ヤクザや麻薬の売人も雇用」か?
本当の真実としては、雇用が潤沢にあるならもっと給料も上がり、失業率も減り、もっと若者の結婚率も出生率も自ずと上がる。
「本当は雇用が枯渇」しているのに「雇用を生み出す新規企業」にお金を(民主党時代に比べて)政府が出さなくなったのは何故?
これだけ少子高齢化であるのに「福祉などの社会保障」を削り、現場や、介護される方にも負担をかけているのに「財源ない」と言いながら「五輪予算超過」を国費でやすやすと何億円規模も行い、福島など被災地復興が滞ってるのに「実際には昔より本数の減った、落ちても来ない北朝鮮のミサイル」の驚異を煽り、ずっと減っていたスクランブルを無理やり総理命令で増加させ、いたずらに国民の負担を煽り、言い値でアメリカから高い武器を買い、税金を国内でなく国外に流し続けるのは?
そして「落ちても来ない北朝鮮のミサイル」をあんなに気にするのに「小学校の校庭に落ちるヘリの破片」や「実際に大学に突っ込む米軍機」の驚異には、沖縄のわがまま、で済ませ、米軍がグアムに行きたいと言っていた話すら国民に忘れさせようとしているのは?
おかしい事だらけだと、攻撃する訳ではなく、問い掛けているだけなのに、まるで政府が自分の身内であるかのように、庇いたて、弱い者イジメすると、感じてならないです。
それを攻撃的だとか言われても、こちらの方からすれば、右派こそ攻撃的に見える。
落ちてこない北朝鮮のミサイルに驚異を感じるなら、落ちてくるヘリの部品にもっと驚異を感じてと言っているだけなのに、同じ日本国民を朝鮮人だの、中国人だの言うのは何故?(言いたくないけど、見た目や遺伝子的に沖縄の方が純粋に縄文民族に近い、だからどうと言う訳ではないけど、差別する人達に言いたいのは、そんな事で言って当然の事も言うなと言うなら、こっちだって言いたい気持ちになる、という事)
辺野古建設反対派に心無い言葉を何も知らず投げかける人、本当は辺野古に基地ができたからって、アメリカがそれで普天間から居なくなると日本政府が約束を取付けてない(基地が増えるだけになる可能性)を知ってますか?嫌がってるのに、ただそれを増やされれるかもしれない、ソレを知ってて、自分勝手だと言うの?
どう思うのか聞かせて欲しい、本当に議論出来る人が右派に多いと言うなら、今言った事全てでなくても構わないから、議論して、話を前に進められるなら。
ここの所の問題、どんな自民支持者に聞いてもはぐらかすから信用出来ない。
他にも山ほどあるけど、自分の事は左派だなんて思わない、し、本気で納得するなら受け入れる。
何故そう思うか、自分がまだ何もよく調べまない頃、浅い知識でネトウヨになって、そっちの立場に立って色々情報を集める内におかしいと思った末に今の考えがあるから。
元にわかなネトウヨ、そして、そうじゃなくなった今、Twitterとかで議論しようとすると、自称右派及び愛国者から、煙に巻いて逃げられまくってる者からの、切実な議論を求む声です。
個人的に東京に住んでいる人達が「負け組」になる事はないだろうと思います。
東京という街の経済的優位性は今後も変わることはないでしょうし、そうである限り日本で最も人が集まる土地である事が変わることはないでしょう。
また今後一票の格差が「改善」されていけば、最も多くの人口を抱える東京の政治的な優位性もますます高まっていくでしょう。
文化面に関しては私は量より質の方が重要と考えていますが、しかし裾野の広さが質の高さを定める要素である以上、東京の文化的優位性も維持されるでしょう。
特に東京の政治的優位性が強まっていけば極端な話、東京の繁栄を最優先する「国政」が可能になる訳です。
優秀な若者だけを東京に集め、働けなくなった高齢者は地方に押し付けるといった事も、「合法的に」行えるようになるでしょう
これほど有利な立場にある東京という街が「負け組」に陥る事はまずあり得ません。
そしてそこに住む人達が日本国内における「負け組」に陥る事もないでしょう。
多くの人にとって「たとえ東京の中で相対的に「負け組」になってしまっても、最低限のインフラさえも切り捨てられかねない地方に住むよりはマシ」となるからです。
これからは東京に住んでいるという事実こそが、日本という国における「勝ち組」の最低条件になっていくのだと思います。
遅かれ早かれ上に書いた様な状況なっていくのだと私は考えています。
ただ切り捨てられた側の地方に残った人々が、「もうこれからは国の、東京の意向に従う必要はない」となってしまうのも必然だと思うんです。
インフラ整備にお金を出してくれる訳でもなく、若者を奪っていき、不要になった高齢者は押し付けてくる東京という街を、好意的に見れる人は少数派でしょう。
もちろん「実態は違う」という批判は出るでしょうが、実際はどうあれ、切り捨てられた地方に残った人々にそう見えてしまえば行き着く所は同じです。
私は百年後に九州が「○○省」になっていたり、北海道が「ヴァストカヤスク」になっていても不思議ではないと思っています。
福井県(人口77万人)の交通マヒが国家規模の課題とされ、武蔵小杉駅問題が川崎市(人口150万人)で対応を強いられるのはおかしいと思う – Togetter
https://togetter.com/li/1197358
このまとめ。
「福井ばかり優遇するな! 武蔵小杉をどうにかしろ!」って余りにも我儘すぎるけど、平等だっていうなら、災害対策も完璧にしてほしいし、台風や豪雪で死傷者が出ないようにしてほしい。田舎県田舎郡田舎町まで鉄道と高速道路を伸ばしてほしいし、直通バスも最低1日4本にしてほしい。設備が整っている大学病院や新幹線駅まで1時間以内でサクサク行きたいし、通えないからということマーチやニッコマや関関同立を諦めたくない。
そういうのを全部、田舎に作ってください。平等ってそういうことでしょ?
なんでも手に入る便利な東京に住むには、それなりのリスクがかかって当然。
日本に限らず、世界共通のごくごく当たり前のこと。ニューヨークと南部のインフラが同じですか? ロンドンとスコットランドやイングランド北部の農業地帯のインフラが同じですか? アホか。
お前はその場所を選んだんだから、それ相当の対価を払わなければならない。
「田舎には仕事がない・都会に行けばどうにかなる」って、非常に安易な気持ちであんたのような無能な田舎者が集中したから、武蔵小杉が混雑したんでしょ。
それも分かんないのかな。いったい、何のために神奈川なんかに住んでるのか。
もう、いつも思うんだけど、大した収入も納税もないやつに限って血税が税金の無駄遣いがとか発狂するの。とにかく税金をちゃんと払わないくせに、「政府は何もしない」って文句を言う。厚かましい。
理由は簡単。社会にきちんと参加していないから、世の中の仕組みが分かってないの。
「人が多い」「ハイ混雑直そう」「一票の格差許すな」「では合区制にしましょう」って、そんな簡単に出来るわけないでしょうが。本当の本当にバカじゃないの?