はてなキーワード: 自己分析とは
地道に自己分析してるんだな
が私です。
最初はアレが嫌いだと書いていたけど、何が嫌いかじゃなくて何が好きかで自分を語れよという名言に沿って、自分がどういう経緯で男性向けジャンルが好きになったのか語ろうかと思い直しました。
まず誤解を避けるために言うと、私は男性向けジャンルが好きだけど、その視点まで男性ではないと思っています。男性向けジャンルのヒロインが好きなのではなく、大抵好きなのは主人公の男性の方です。だから女の子しか出てこない系統の男性向けはあんまりです。ここら辺が分かって貰えるように語っていこうと思います。
私がオタクに転んだのはスレイヤーズにハマってからです。リナとガウリイの無茶する女の子とそれを見守る保護者男性という関係性がすごく好きでした。リナとの恋愛面については分かってるけどとぼけてるガウリイというのが私の解釈で萌えです。自己分析すると、そういう安心できる男性に好き勝手甘えたいという心理なのだと思います。
次にハマったのがTo Heartでした。マルチシナリオで泣いたのは当たり前のこととして、あかりをクリアするときの選択肢にすごくドキドキしたのを覚えています。幼なじみの彼女を、誰もいない自宅に誘うか否かの選択肢。いやこれは押すべきだろうと思って誘って、でもあかりは帰ってしまって、だけどパジャマを取りに行ってくれていたというのにもうドキドキでした。あれ、これは男性視点だな。まぁいいか。
その次はKanon。これは真琴シナリオが推しでした。少しずつ言葉を失っていく真琴と彼女に最後まで寄り添う主人公。いい。その一言に尽きます。
で、月姫は評判良かったもののコンシューマ版がないからスルーしてて、その代わりに空の境界にハマります。式がとてもカッコいいけど、幹也もなかなかの傑物ですよね。あの刃物そのものの式を受け止められる程の優しい人。でも、多分彼が本当にもう一度会いたいのは雪の日に出会ったあの人なのだと勝手に思ってます。
Fate/stay nightもコンシューマ版があったのでプレイ。全ルートクリアしたけどセイバールートでセイバーと士郎がラブラブしてるところが1番良かったです。ギルガメッシュがちょっかい出してくるあたり。
そしてEver17。これはもうシナリオがめっちゃ良かった。割と力技で持って行かれたところもありますが何言ってもネタバレでネタバレして欲しくない作品なのでここまでで。1番好きなのは桑古木だとだけ言っておこう。
そのあとは18歳もとうに過ぎPCも手に入れたので、装甲悪鬼村正に手を出しました。これもね、大傑作。もちろん1番好きなのは景明です。あんなに不器用な人、なかなか居ないよね。
で、今はFGOをプレイ中です。ぐだ子でプレイしてるけど、心は少年だなぁと思いながらシナリオ読んでます。ドクターロマンがとても好き。
とまぁこんな感じに男性向けジャンルを楽しんできたオタク女です。個人的には女性として男性向けを楽しんできたと思ってるけど、自分と同類だと思う女性には出会ったことがないので多分レアキャラだろうくらいのつもりでいます。レアキャラだろうけど、こういうオタク女もいますよーって自己主張したくなりました。
そいつは一つの国語表現に固執するあまり、不特定多数に自説を吹聴して回り、
あまつさえ特定の国語学者のアンチまで務めるという壊れっぷりであった。
流石に目に余るのでそいつのプロフィールを見たところ「発達障害」という文字列が入っていた、
ああそういうことね、と冷たくレスを返してみると、案の定相手がいきり立ったものである。
ひたすら自説の正当性と大義名分を主張しヒートアップしていく一方、
私はそれを見て、かわいそうなやつだなと思った一方、
「なんのためにこいつは発達障害を自称しているのか」と思ったものである。
自分も素人なので詳しいことは知らんが、ネットでちょっと調べた限りでは、
「発達障害はどうでもいいことに固執する傾向がある」というような話があった。
(下手に曲解するといけないので、そういうふわふわした理解にとどめておく。)
その性質を自覚しているなら、そうなっていると指摘された時に、
「すまんな」「ええんやで」とならなくては意味がないのではないか。
逆に言えば、それができないのが発達障害なのかもしれんが。
いずれにしろ、彼が発達障害と診断された意味が微塵も感じられなかったのである。
そういえばもう一つ、「病気の診断」に関して思うことがあった。
一昔前に「新型うつ」という概念が流行ったころ、それを否定する風潮が強かった。
お茶の間にとって「うつ」とは「常に気分が落ち込んでいるべきもの」という偏見があった時代で、
(あるいは今もそう変わってはいないのかもしれないが、少なくともメディアの扱い方は違う気もする)
「やるべきことに直面すると落ち込む、解放されると嘘みたいに明るくなる」という新型うつを見て、
「甘え」や「仮病」の二文字が頭に浮かぶ人は少なくなかったであろうと思われる。
その様子を見ていた自分は当時まだ子供であったが、子供なりにその風潮を憂えたものであった。
いざ自身が大人になってみると、うつ病の人が周囲にちらほら出てくるようになる。
私の交友関係はだいぶ狭いほうだが、それでもあんな人やこんな人がカウンセリングを受けている。
仕事で心を破壊された気の毒な人もいれば、体育大学に通いながら精神を病んでしまった人もいる。
健全な精神は健全な肉体に宿れかし。そう思わずにはいられない。
無知の知ではないが、うつ病とはわからぬものだなという事だけがわかってくる一方、
彼らが日々己の心身と闘っている様子が切実に見えてくるものである。
しかしながら、うつ病患者だからといって100%同情されるわけでもない。
知人のとあるうつ病患者は、日々の体調管理すら苦労している様子が見て取れる一方、
もともと愚痴が多いうえに「かわいそうな自分」に酔うタイプであった。
それを日々聞かされる周囲の人はだんだんと耐えられなくなり、距離を置くようになってしまっていた。
うつ病であることそのものではなく、自分に酔うことを苦々しく見られていたのである。
子供のころから見ていた自分は「こいつ病気なんじゃね」と思っていた。
私が大人になるにつれて傾向は見えてくるようになり、
どうやら忙しいだとか面倒なことが控えると機嫌が悪くなり、
思うようにならないことがあると、それをしばらく引きずる形でまた機嫌が悪くなるようであった。
頼れるものに頼ろうとしても結局文句ばかりで一向に楽になろうとせず、
そうして忙しくなるとまた機嫌が悪くなるというマッチポンプばかりをしていた。
ネットを通して「そういう人もいる」という知見を得て、そういう人なら仕方ないなと思っていた矢先、
本人からうつ病であると打ち明けられたのである。診断書を見せられるでもなく。
そのとき私が抱いた感情は「かわいそう」とか「お気の毒」ではなく、
申し訳ないが「それ見たことか」「何を今更」「で?これからどうする?」という気持ちであり、
正直言って同情は一切わかなかったものであった。
なぜなら自らを病に落とし込んでいるようにしか見えなかったからである。
近年は様々な病気、あるいはナントカ症というものが多数生まれてきている。
先日某ラジオでも取り上げられていたが、とくに恐怖症になると枚挙にいとまがない。
「お酒恐怖症でーす!なぜなら目の前にあったら飲んじゃうから!違うかw」という投稿には個人的にムカついたが、
ほとんどは「落ち着きをなくす」「立っていられなくなる」のような割と切実な訴えであったし、
自身の友人知人からもそういう話は聞いたり、あるいは付き合ってきたものである。
そうした新たな病気やらなにやらというものの周知が試みられているのもまた現代であるが、
じゃあすべて見て聞いて覚えられるかと言えば、そんな余裕は多忙な一個人にはないし、
公の場で突然異変を起こした人を「あ!これネットで見たやつだ!」と100%適切に助けられる自信もない。
ましてや「病気」認定が差別的なものになりうることは過去も現代も同じであり、
無垢なマイノリティの方々が切実な訴えをなさっては、様々な人間が入り乱れて大騒ぎになるところである。
では「病気」という診断は何のために存在するのか?百害あって一利なしなのか?
私はそうは思わない、というか、「病気」だけが特別である必要がないと思う。
彼はかなり前に、声帯ポリープが発見されたことがあったらしい。
声を出すお仕事の人にとっては特に厄介な病気であり、切除をしてしばらくお休みをいただくのが常である。
しかし彼は「付き合っていけば味になる」と割り切り、手術をしなかったというのである。
そのせいもあってか度々喉の不調で活動休止ということもあったようなのだが、
2011年の時には「プロとして情けない」とツイートした履歴もある。
身体と心の不調では話が違う、と言われるかもしれない。
しかしながら私が言いたいのは、彼はある種の病を「個性」として受け入れたということである。
病気とまでは言われないものや、単なる性格に過ぎないものも細分化されつつあるように感じる。
「あなたはこだわり屋さんです」とか「あなたはネガティブです」とか言われても、
それは正式な病気や障碍ではないし、なんらかの公的な援助が受けられるわけでもない。
あるいは病気や障碍とまでは言い切れない「グレーゾーン」なるものも存在するようである。
そういう「個性」が明らかになったときに、自分はどうするのか?
自分がその個性とどう「付き合ってい」くか考えていくべきなのではないか?
もちろん病気や障碍には「どうにもならない」「仕方がない」部分はあるし、それに伴う人並み以上の苦労もある。
自身の身体をコントロールできない病なら、どんなに偉そうにして厚かましい要求をしてもいいのか?
自身の精神をコントロールできない病なら、コントロールを諦めて好き勝手罵詈雑言を吐いてもいいのか?
一般人にとっては、大義名分があるから批判することは難しい。でも人として嫌な思いはする。
そうして直言を受けることなく、一部の優しい人に甘やかされ続け、他の人からは疎まれ、
傍若無人にしてある種の孤独なモンスター、言い換えれば「裸の王様」が生まれる。
とくにマイノリティにおける過激派は、どいつもこいつもこうなってはいまいか?
大学の授業に通えていない現状を憂えてのことであったと思われる。
当時の自分は「怠けているだけなのに病院に行かせてくださいだなんて…」と、
今思うと「たとえ病気でなくても」医者にかかったほうがよかったのではないかと思っている。
結局二度と機会は訪れなかった私であるが、
大学生時代におけるリアルとネットの交流を通じて多くのことを学び、
時には大きなトラブルを起こして教訓を肝に銘じ、
また時には友人からの諫言も受けつつ自分を自分なりに成長させることができた。
かつては絵に描いたような「メンヘラ」だった私も、
今では精神疾患を冷静に分析し、自身を客観的に見られるようになり始めた、と思う。
そうか?と思われるかもしれないが、少なくとも昔よりはマシである。
なぜなら今思い返すと「昔の自分」が恥ずかしくて仕方ないからである。
未だに昔の自分に同情する部分もないわけではないが、
一方で人の振り見て我が振り直すことも多くなった。
それだけ人の、自身の「醜さ」というものをより理解できるようになったのである。
自身の気分の落ち込みも「これは見苦しいな」「こうすればおさまる」と自己分析し、
専門家によらないセルフコントロールを自分なりに築き上げてきた。
そんな自分から見ると、コントロールそのものを放棄している人が理解できないのである。
現代は科学と西洋医学の時代であり、「病気を治す」ことに邁進しているものと思う。
しかし一方で、「付き合っていく病気」というものは決して無くなるものではない。
今のコロナ禍においてもワクチン接種が進む一方で感染は防げない!と言われたり、
新たな生活習慣においては鳴りを潜めたことで、日々の感染対策の重要性が浮き彫りになった。
ワクチン打てばかからない!でもなければ、タミフル飲めば大丈夫!でもなく、
自分ができることをして病気と付き合っていくことこそが大事であると改めて示されたものと思っている。
以前ネット上で「自分の機嫌は自分で取る」という言い回しが話題になった時には、
それができるかどうかはさておき、やろうと思わなければ始まらないのである。
不機嫌な自分を正当化するだけでは、だだをこねる子供と変わらないのである。
自分の心をなだめてあげること。
心の不調の原因に向きあうこと。
それをやらずして「病気」に甘んじていては何の意味もないのである。
人はたいてい、何かしらのハンデを抱えている。
病気や障碍を隠して生きるよりかは、カミングアウトできる世の中であってほしいが、
カミングアウトを免罪符と誤解している人間は、その秩序を乱してしまう。
自分に対しては、病気や個性を認め、なるべくコントロールしてみよう。
他人に対しては、病気や個性を認め、なるべく受け入れてあげよう。
それらが並立して初めて、やさしい世界を体現できるのではないか。
就活が終わらない。まだ3年生だった去年の夏から始めたのに、一社も内定が取れていない。
そもそも働く気がない。働いたってどうせうまくいくわけがない。
そもそも企業が求めている人材像と自分の性格が全く一致していない。
企業が求めているのは自分みたいな根暗・不器用・コミュ障・陰キャ・向上心皆無・無能人間ではない。
適性検査やグルディス、グループワーク、面接を一度でも経験すればわかることだ。
だんだん意欲が失せてきて就活をやる気力も無くなって、でもやらなければ親がうるさいし家にいられなくなるからやらざるを得ない。
いっそのことサボってしまおうと決めてゲームしてる時でも、就活のことがずっと頭によぎって憂鬱になってくる。
結局Twitterを見てる時が一番いやなことが浮かばないまま時間を過ごせる。
こんなクソみたいなシステム考えたやつを殺したい。
カップルも子供もゼミで髪染めてくるANTも面接官も偉そうな人間も家族も23卒24卒25卒も就活アドバイザーも人事もサロンとかやってる詐欺師もさっさと消えてほしい。
全てに嫌気が差す。
なんでこんな読みにくくて中学生が書いた文章しか書けないんだろうね。
最初は自分ってこんなに無能なんだ、早く消えたいっていう考えだったのに、いつからか皆死んでほしいになってるのが怖い。
でも本当はもっと遊びたいし見たいアニメもあるのに何で自分だけこんなつらい目に合ってるのかわからない。
いつだって自分が一番かわいいから自分が一番かわいそうなだけでしかない。
他の人だって苦労してるよ、私だって大変とか言ってくる奴が嫌い。
そんなこと言ったって自分の辛さは消えないしだから何なんだっていう感じ。
あーもう本当に自分が嫌い。
自分で何とかしたいっていう気持ちとなんで誰も助けてくれないんだっていう気持ちがある。
自立できないのにプライドがバリ高いせいでこうなってるの自覚していない。
自己分析してたら昔の嫌な記憶とか恥ずかしかった記憶とか失敗した記憶が蘇ってくる。
まともにエントリーシート読まないくせに無駄に深堀りしてくる面接官が嫌い。
zoomに映っている自分が嫌い。こんなんじゃ雇われなくて当然。
多様性とか人柄重視とか言ってるのに雇うのは同じような人間なの本当にウケる。
全てが気持ち悪い、全てが建前
こんな世界はやく無くなればいい
でも働く人がいなかったら遊べないんだっけ
あー労働嫌い
早川書房のkindle1,500点以上半額を受けて、Amazonのリストから俺の興味のあるものをリストアップしたから、みんな見るとよい。
全部購入したいところだけども(全部買っても、たぶん1万円強に収まりそう。お得)、当の俺が何しろ吝嗇なので、気になったものは、まず図書館で検索 → 人気のため多量の順番待ち、もしくはそもそも在架なし、の場合にだけ、購入することにする。
…
『息吹』
おそらく、今回の目玉の一つだろう。『あなたの人生の物語(映画題名『メッセージ』)』を書いたテッド・チャンの作品集。
試しに図書館で検索したところ、予約待ちではあるものの待てないほどではない。ということでいきなりだけど購入×。
ちなみに、同氏の『あなたの人生の物語』はボルヘスの幻想小説にロードムービーを掛け合わせたみたいな素敵な雰囲気の作品が多くて良かった。おすすめ。
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『ザリガニの鳴くところ』
今回の目玉その2。図書館検索すると…すごい、100件以上待ち。ということで買います。
ミステリーは普段あんまり読まないんだけど、話題となると触れたくなるのミーハーなんだろうな。
あと装丁が良い。カバーってほんと大事。電子書籍が勢力を拡大する時代でも。
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余談だけど、文庫で最近出た同じ作者の『文字渦』が面白かった。これもボルヘスっぽくて、あとは異様な世界をぎちぎち理屈と設定で詰めていくのが酉島伝法もちょっと入ってるかも。
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同じタイトル、同じ内容で日本発だったら手に取らなかっただろうと思うのは、なんとなくラノベを基本的に卒業したつもりでいるから。
そんな中で、中国のラノベってどんなもんや、って動機で気になったんだと自己分析する。こういうところに自分の変ないびつさを感じる。
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購入×。
ちなみに早川の戦争ものというと、『ブラックホーク・ダウン』の原作を思い出す。上下巻でサイズはあるけど、グズグズの市街戦で疲弊する現地部隊と混乱する司令部、隊員たちが基地で過ごす日常の描写が様々なコントラストを描いていて、それが果てしなく悪化して正義の上っ面さえまともに繕えなくなっていく様子が素晴らしい。激烈に面白いからおすすめ。
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購入◯。ケレン味◯。あと、何気に南方熊楠×SFって目新しい? めちゃ相性良いと思うんだけどな。
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『なめらかな世界と、その敵』『楽園とは探偵の不在なり』『月の光』『地下鉄道』『紙の動物園』『少女庭国』
×。どれも少し予約待ちすれば借りられそう。
気になってた本の半額セールが来る頃には図書館貸し出し予約もピークを過ぎている、ってことなんだな。と変テコなさとりを得る。
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『禅とオートバイ』
購入◯。タイトルで惹かれ、説明書きを読んでも何がなんだかわからないところにさらに惹かれ…。なんとなく予想はしていたが、図書館にも在架なしということで、買うことにした。
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なんだよ、買わねー作品ばっかりじゃねえか、ってなんとなく心苦しくなってきたので、今回セールになっている作品の中で、すで購入して良書だった本のPR。
①『サルたちの狂宴』
twitter → Facebookと後の世の巨大SNS企業を舌先三寸で渡り歩いたウェブデザイナーのドキュメンタリー。当人は技術力や創造性よりも機転とノリで生きてるタイプで、ほんとに虚飾&虚業って感じなんだけど、イヤミじゃなくそれも生きてく上で本質的に重要なスキルだと実感させるところがある。最近ノってる『トリリオンゲーム』にもちょっと近いかも。
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②『オクトローグ』
新刊だからもっとプッシュすればいいのに。酉島伝法のSF作品集。
初期の弐瓶勉漫画みたいな、ダークで無機的な荒廃と有機的などろどろぐちゃぐちゃがミックスされた至高の雰囲気。全編、Steamあたりで即でゲーム作品に展開できそうなくらい個々の完成度が高い。っていうか、このレベルでそれぞれを長編として起こさない酉島伝法には創作におけるコスパって概念がないのか? と思ってしまう。どうかしている(褒めてる)。
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ヴォネガットというとSF作家のイメージが強いと思うが、それ以外の作品にも素晴らしい小説がある。『ジェイルバード』はその一つ。
年齢を重ねることで区別されてくる人間の類型の一つに、他人と感情をむき出しにして触れ合うことができない者がいる。いわゆる「心が冷たい」人。
俺は、文学の使命の一つはこの「心が冷たい人」を救うことだと思ってる。『ジェイルバード』はそういう本。漱石好きな人とか意外とハマると思う。
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閑話休題。
『目を擦る女』
購入◯。最近亡くなった小林泰三の作品集。有名な『玩具修理者』しか読んだことがなかったので。
毒々しくも可憐な笹井一個の表紙が目を引く。装丁ってやっぱり大事だね(そういえば、この方も故人だ…)。
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『死亡通知書 暗黒者』
×。中国ミステリだそうだ。俺の生活圏の問題か、SFと比較するとあまり話題に入ってこなかった印象がある。
『息吹』といい、早川はこういうデザインの装丁好きだね(良いとは思う)。
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『華竜の宮』
×。椎名誠の『水域』といい、小野不由美の某作品のエンディングといい(ネタバレなので名前は伏せます)、文明は水没させてなんぼ、みたいなところが俺の中にある。
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×。あんまり趣味はよくない、と知りつつ、孤絶した文明と足で暮らす人々の特異な体質というテーマが好き。
似たような切り口で面白かったのは、『眠れない一族――食人の痕跡と殺人タンパクの謎』。不眠症、クールー病(ニューギニアのある部族が罹患する風土病)、同族食によって体内に蓄積されるプリオンがテーマの本。
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『透明性』
…
ふと思い出したのが、別の作家の『全滅領域』。あまりにダウナーなので続編の『監視機構』で挫折したが、知らない人で『ソラリス』みたいな内省的なSFが好きな人はハマるかも。
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購入◯。そろそろル・グウィンに挑戦してみるか、ということで。
ただ、SFを露悪と飛び道具で評価するところが強くて思想性は最後に1%出てくればいいや、という性格なので、どうかな。合わないかもな。本当に一冊も読んだことがないから見当がつかない。
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×。「そんなに黒くない」「毛がない」…なんのこっちゃ?(amazon説明文ママ)
興味はあるけど挫折する可能性高いよなあ…と思っていたら、見透かしたように「必ず読み通せる科学解説」とまで書かれていて笑ってしまった。
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『100年予測』
×。国際情勢にフォーカスし、トランプ大統領誕生を予言したという本。
『紛争でしたら八田まで』が個人的に来ているのもあって、俺の中でいま地政学が熱い。
…
×。
わかるようでよくわかんねー概念を三つ挙げろと言われたら、エントロピー、不確定性原理の次にアルゴリズムを挙げる。ちゃんと理解している人からすれば何を頭の悪いことを…という感じなんだろうけど。ここらでしっかり説明できるようにしておきたい。
ちなみに、よくわからんと言っておきながらアルゴリズム関連で面白かった本に、『マインドハッキング: あなたの感情を支配し行動を操るソーシャルメディア』と『ニュー・ダーク・エイジ』の2冊がある。前者は政治的煽動を目的として展開されたSNS経由のターゲッティングと思想誘導、後者はテクノロジーの発達が不本意に実現してしまった笑えないナンセンスとグロテスクがテーマだった。
…
結局、買わないでも借りればいいか、ってのがかなり多くなっちゃったな。最後に、今回のセール対象ではないけど早川から出ている本で「ちゃんと」買った良書を紹介して茶を濁しておきます。
類まれな想像力と合理性を持つ天才。強欲と自らでさえ使い捨ての駒のように扱うむなしさが同居する矛盾したパーソナリティ。「これをああしたらどうなるか」をプログラミングだけでなく現実世界に反映させてしまったエンジニアにして犯罪者、ポール・コールダー・ル・ルーを追ったノンフィクション。
犯罪ものであると同時に、この世界の構造の一端が見えるような錯覚を抱かせてくれる作品。
…
②『闇の自己啓発』
反出生主義、変態性愛、身体改造、犯罪など、アンダーグラウンドだったりインモラルなテーマについて、決められた課題図書を通じて参加者たちが議論する体裁の本。内容それ自体も面白いけど、紹介されてる本が豊富で、そこから派生して読書体験けっこう広がる。
読んでて、最初は「自意識過剰過ぎてわけわかんなくなっちゃった大学生みたいだなー」ってイライラすることもあったんだけど、段々、各人の痛切なところとか博覧強記ぶりが見えてきて後半は感心しきり。面白い。続編読みたい。
…
以上です。
「僕は階級社会を研究してます!あっ東京ではメスブタが畜舎を出てる!セレブメスブタは働けるんだ!地方のメスブタは畜舎にいて中でなにしようと食っちゃ寝専業メスブタとしかあつかわれてないですよアレ!(興奮)僕はあんなセレブメスブタを買う畜舎はたてられないや・・」
みたいなことかな(自分にみえてる「人間の間の階級差」にだけ気使っててそれ以前に豚と人間に階級差があるのは当然のこととしすぎて問題視もせず措いておけるとおもっている人、なのかな)
研究してるってその悪しき風習にどっぷり首までつかって世界に通用する感覚さえないですよっていう意味?
東京ではそこらへんあるいてるパチンコ帰りのオジサンのほうがバランス感覚あるとおもうけどそれに対抗して体張って地方道化になってみせるってこと?
女もフリーランスになるし、フリーランスで働いてたら、(たとえ残りの日に「家にいて」外国語を研鑽したり予備でわたされた専門語を覚えていようが)専業主婦とはいわないのは今や成人なら常識だろ・・・・
家にいりゃ専業主婦なら在宅勤務のリモートワーカーも専業主夫やなw そんなに国立大学の椅子にお尻をつけとく状態が大好きかw
たぶんそうやって鼻息あらげてるからきしょくわるくて地方研究者にわかるような日本語になおして「(はいはいあなたのことばでいうと)わたしは専業主婦です」って名乗ったまであるとおもうわ
ってかさ、女の技術や労力をくっそ安くタダ同然で買い叩けたからびっくりしてるんかねこれ
男女の賃金格差はまだまだ東京でも問題だよね ただしそれに本来的な「専業主婦(働いてないし賃金もらってない)」って関係ないとおもうけど
自己分析してほしいわ
ウメハラって昔はスカしたヤツだけど実力があるからOKって感じで
本人にエンタメ性はないけどカリスマが人を集めてその周囲が頑張って盛り上げてそれが本人の偉業みたいな雰囲気になってたけど
最近は配信の関係で本人がある程度エンタメ頑張らないといけなくなってそれを自覚して頑張ってる風だったから
時流を読めてて偉いな~とおもってたんだけど
先日の配信で場を盛り上げようとして頑張るやつ寒いよねみたいな話ししてて
集団の中心にいる人は黙っててもOK滑ってもOKだから(会社の飲み会の上役とか)人を集めさえすれば良くて
場を維持するため・盛り上げるためにリスクを負ってる人に対してそういう言い方は酷いなという失望があった。
あの界隈はプロレスで盛り上がってる部分があるからガチ目のトーンのそぅ言う話が尚更キツいと言うか
例えば、2023年卒の学生(現3年生)の中で、早くに動き出している層は、既に業界研究や自己分析を済ませ、夏季インターンシップに応募する企業を選別している。
企業側の優秀層を早期確保したいという思いと、学生側の早くに内定が欲しいという思いが一致して、その傾向が年々増している。
その上、本選考開始時期は変わらない企業もあるので(特に大手企業)、長期化しやすい。
5月から就活スタートして、翌年の夏まで就活、なんてことも普通にあり得る。
期間が長いということは、学生への負担も大きく、その分、疲弊しやすいということである。
コロナの影響で、インターンシップ、企業セミナー、面接、全てオンラインで完結する企業が増えている。
一度も来社せず、内定が出ることが普通になりつつある。オフィスやそこで働く社員の雰囲気も分からない。そもそも、就職活動において外出することが減っている。
インターンシップで同じグループだった人と、終わった後に飲みに行ったり、企業セミナーで隣になった人と帰り道に雑談したり、、
今の社会人にとっては就活において普通だったことが出来ない。(出来る確率が格段に減っている。)
同じ業界を志望している人と知り合って、そこから色んな企業知ったり、悩みを相談しあったりしてお互いに励ましあったり、そんなことが出来ない。
大学の友達と会って話すことはあるかもしれないが、コミュニティを広げる難易度は大幅に上がっている。
そういう学生はどうするか?
「内定◯個目獲得!余裕だわ〜今の時点で一つも内定取れていない学生って何してたの?」
等と煽ったりしていて、不安が更に増す。
(想像力の無い人間がする酷い行為だと思う。本当に優秀な学生はこんな投稿はしないので、気にしなくて良い。)
コロナで留学が中止になった、サークル活動もできなくなった、研究室も行けない、バイトもクビになった、、
そんな学生が本当に多い。
それでも、面接官は「学生時代頑張ったことは?力を入れたことは?」と聞く。
内容自体は大きなことを求めている訳ではないのだが、「そんなこと言われても何もないよ、、」と自己分析して落ち込む学生も多いだろう。
勿論、コロナ禍でも、しっかりとしたエピソードを持って面接に臨む学生も一定数いる。
2022年卒までの学生はまだコロナ禍前に大学生活を経験しているので、比較的その割合は高かったが、2023年卒以降はさらに辛くなるだろう。
ここまで読んで、強い人は言うだろう
「それでも、みんな条件は同じ。時代に対応できた人が生き残るだけの話。対応できなかったら自己責任だ。」
私自身も就活では色々悩んだ方だが、就活の中で出会った仲間や、社会人に悩みを話すことで、気持ちを保ていたからだ。
就活で悩んでいる学生は、周囲の人間をめちゃくちゃ頼って欲しい。
まずは両親。仲の良い友達。勿論、就活で出来た仲間がいるならその人達。
また、紹介してもらうのも手だ。自分の近くにいる人達から、その先の相談になってくれそうな人を紹介してもらう。
歳が近いので、話しやすいだろうし、今の1〜2年目はコロナ禍での研修等を経験していて、オンラインでのコミュニケーションに慣れている。
1年目は勿論、コロナ禍での就活も経験している。友達経由で大学の先輩を紹介してもらってZoomで話す、とかが良いだろう。
在宅勤務も増えているし、都合はつけやすいはずだ。
そして、逆にこれを読んでいる社会人の皆さんには周りに就活生がいたら、最大限サポートしてあげて欲しい。
皆さんの想像以上に今の就活生は悩みを抱えているし、相談する機会が無い。
ちょっとした励ましやアドバイスが、大きな勇気になるはずなのです。
こんな大変な時代に就活をしたという経験は、皆さんの今後の人生で絶対に大きな力になると思う。
これは、本当に心から思うが、企業は君たちに期待している。何故なら、君たちは「ZOOMネイティブ世代」だからだ。
今の就活生を見ていると、本当にオンラインでコミュニケーションを取ること、自分をアピールすること、人の話を聞くことに慣れている。
うちの会社でも中堅層やベテランの社員でZOOMやTeamsの使い方を知らない人がなんと多いことか、、
その中でも、オンライン上でも、リアルと同様に自分をアピール出来る人材は少ない。オンラインだと照れたり、上手く話せない人が多い。
就活で多数のオンラインでの面接を経験した君達は、既にその力が付いている。自信を持って欲しい。
社会人になって数年して、
「あのコロナの時代に、俺就活してたんだぜ!そう!ちょうど東京五輪が中止になった時!ほんま大変だったわ、、でも今となってはいい思い出かな〜」
って後輩に飲みの席で自慢してやったらいいと思う!
この5月時点で内定が出ていない4年生は、不安に感じている人も多いかもしれないが、焦らず、自信を持って、周りを頼りつつ、頑張って欲しい。
2時間くらいなら平気だけど、何回も会ったりLINEが続くとストレスが蓄積されていく
たまには自分の話もしたくてちょっと話題を差し込んでみると、「ふーん」みたいに適当に流されて会話が途切れてしまう
それである日急に「あっ、これ以上は無理」って投げ出してしまうのだ
向こうからすれば「今まで楽しく会話してたのになんで?」なんだろう
増田でこんなこと言うと「疲れるならやめれば?」と言われるのはわかってる
でも「会ってみたいな」と思う程度には好意的に見てる人を前にしたら出来るだけ好かれるような言動を取ってしまわない?
私だけ?
例えば母親があなたと母親自身を同一視するような言動するとか、父親の意にそぐわない言動をしたら不快感を出されるとか。
過去のトラウマとかによって、人の顔色を伺う性質が身についちゃっている可能性もあるし、カウンセリング受けたり自分でいろいろな感情を書き出して自己分析してみたりしてみたもいいかもしれん。
・化学専攻
・体育会系
・女
緊急事態宣言が終わり大学にやっと行ける様になりました。研究室の同期がマイページを作っていたので、同じ会社にエントリーしたりしました。
ぼんやりとメーカーを志望していたので化学、財閥系の鉄鋼・非鉄、電工を中心に20社程度エントリーしました。
インターンシップのエントリーシートとWEBテストをひたすらこなしていました。友人を手伝ったりで1、日2〜3回WEBテストを受けていた気がします。解きすぎて答えは暗記しました。問題集を解くよりも回数をこなした方が有効だと感じました。
エントリーシートを提出すると締切日前に合格通知が来ることもありました。また、マイページを作っただけでインターンの選考が免除されたりもしました。
また、インターンの選考で男子は全員お祈り、女子は全員通過となったこともありました。
女子の院生は就活が楽、というのを実感しました。(サンプル数が多くないので少し疑問は残りますが、、)
提出したESの合否達が帰ってきました。
通過率は大企業(TOY○TAとか日○製鉄とか)で60%程度、その子会社(デ○ソーとか日○マテリアル)では90%程度でした。
修士ならほぼ落ちないと思っていましたが考えが甘かったです。
インターンは1つを除きすべてオンラインでした。メモをとるふりをしてスマホをいじってる学生が結構いました。スマホをいじりつつワークをこなしました。
女子限定イベントがあったりと、女子優遇を感じる場面が何度もありました。
9〜11月
2.3日程度の短期インターンに参加したり、ESを書いたり。中弛みしてしまってあまり活動してなかったです。研究を進めていました。
インターンでついたリクルーターと面談をしていました。面談で合格すれば早期選考に呼ばれます。
本選考のエントリー前ですが面談(実際は一次面接、二次面接)を受けたりしていました。
インターン後に接触を図ってきた企業は10社ほど。面倒になって大半を辞退したので面談をしたのは3社です。
面談(技術面接、人事面接)を受けていました。技術面接は学会経験があったので特に苦労しませんでしたが、人事面接は自己分析をしたことがなかったので咄嗟に答えるしかなかったです。ほとんど嘘をついていたと思います。
なんとか3社とも通過しました。
結婚の予定や彼氏の有無などを聞かれたりと、結構アウトなのでは?と思う質問もされました。
上旬に第一志望だった会社に合格(実質の内々定)を貰えたので、もう一社は辞退しました。
最終的な感想ですが、
22卒でまだ内定ない人は今まで何をしてきたんだろうか。
10年くらい前だと思う。
増田で「風俗で最高の美女とセックスをした。そこらの街ゆく女性より美人を抱いているので、そこらの女性への劣等感が消えた。」という趣旨だった。
私はこの増田以外にも、いくつか増田を眺めたが、確かにそのような趣旨の、「風俗でいい女が抱けるぞ」エピソードが広がっていた。
最初は2万円くらいのソープとか行っていたが、8万円代のソープにも複数回行った。
しかし、「そこらの街行く女性より美人」というのは、渋谷の3万円デリヘルや、吉原の格安くらいのソープに多かった。
伝えたいのは、「風俗に私は行くべきでなかった」ということ。
「女性に金払って嫌なことをさせている」、「HPVなどで将来素人女性とセックスするときに子宮頸癌のリスクを負わせる事になる」、「お金に困っている人に金を払って嫌なことをさせる嫌な奴」、「金が貯まらない」
まあ、ありきたりかもしれないが、こういう部分ですごく嫌だった。
その結果だが、自分は、30代半ばにして、彼女がいたことがない。
女性へのセクハラをすることが怖く、自分の性欲は素人では絶対満たさないようにしている。女性と2人っきりで食事など怖くてできない。合コンも誘われても行かない。
風俗で満たせる性欲は、今では、DMMの同人誌やら「キモ男男優を相手するAV」で発散できている。
女性に相手されないことから、女性を支配する暗い欲求があるのではないかと自己分析している。
そもそも恋愛に興味があるのではなく、惨めな自分の人生の溜飲を下げるために、他人を支配したいだけだったようだ。
それも最低な人間だが。
行くべきでないと書いたが、やはり、「行くしかなかった」とも言える。
何もセックスをしたことがない20代という灰色は私には受け入れられなかっただろう。
私のような、「当たり前の感覚がない発達障害」には、「風俗で発散して理性を保つ」しかなかったんだろう。さもなくば、自殺するか逮捕されるかだったような気がする。
私は「軽度」のアルコール依存症です
「軽度」というのは自己診断です
日常生活に大きな支障はないけれど、飲酒をコントロールできず、将来的に日常生活にも支障が出る可能性があると考えてました
同じようにアルコールで悩んでいる人に少しでも役に立てれば、、と思います
先に書いておきますがアルコールで悩んでいる方は、一人で悩まずに病院へ行くことを強くお勧めします
飲酒量がコントロールできないので、缶ビール2本だけのつもりが、買い足して6本~10本に増えるのは日常
5連休なら5日間飲みっぱなし
良いことがあった! → お祝いに飲酒
といった感じで、日常生活の各種イベントが飲酒と結びついてました
こうやって書いてみると、ただの酒好きのおっさんレベルだったな、とも感じます
社会人になってからも、帰宅後に飲むことが習慣として続き、10年弱継続
なので、今も夜中に強い飲酒欲求に駆られて、部屋の中をウロウロしていることがあります
大学生時代はお金がなかったので、人からお金を借りたり、お酒をもらっていました
溜まり場になっている友人の部屋に勝手に入って、酒を持って帰ることもありました
狙い目は、飲み会で余った焼酎のボトルです(手つかずで残っていることが多い)
何もしたいことがないので、休日は一人で酒を飲んで無作為に時間を使う
(でも、これは言い訳だろうな)
若干、躁鬱病(双極性障害)っぽくて、鬱期は酒を飲んで現実逃避したくなる
etc...
なので、家にお酒を置かないようにしてみました
これは数年程度続いて、飲酒量を減らすことはできました
が、衝動的に飲みたくなると近所のコンビニでお酒を買ってしまうんですよね
自分は「軽度」のアルコール依存症だと考えていたので、病院に行く資格はないと考えていました
ですが、自分一人では飲酒をコントロールすることはできないことも事実でした
こんな私の話も病院の先生は真剣に話を聞いてくれて、1年半の間通院を続けています
それだけなのですが、誰かとアルコールの問題について共有して、立ち向かえるのは心強いことです
アルコールの問題は他人に相談しても理解してもらうことが難しいと思います
私がアルコールについて相談できる相手は恥ずかしながら先生だけです
先生が信頼できるような方だったのも、運が良かったかもしれません
アルコール依存所の一般的な治療法は薬物療法ですが、私は副作用で投薬を中止しています
これから治療する方は、薬物療法がお勧めですし、先生からも勧められると思います
主に使われる薬は抗酒剤という、服用することで下戸のようになる薬です
下戸になることだけが目的ではなく、毎日服用を続けることで、断酒への気持ちや意識を高めることもできます
私のアルコール問題の根本原因は、性格や生活習慣にあるとも考えてます
が、この辺りに中々手を付けることができずに、ズルズルと日々を過ごしています
この辺りは少しずつ考えるとして、一日一日、断酒を続けている自分を褒めながら日々を生きていきたいと思います
ギャンブル依存症と向き合えたので書き留めておく
https://anond.hatelabo.jp/20210515153411
また、日々を無作為に過ごしており、何でもよいからアウトプットしてみようと思い、この文章を書きました
普段はメールくらいしか書くことがないので、想像以上に難儀して、書き上げるのに2時間以上、掛かりました
最初はアルコール問題を抱えている『誰か』向けに文章を書くつもりでした
しかし、出来上がったのは自己分析のような、よくわからない駄文でした
どなたか文章の書き方について助言を頂けると、とても嬉しいです
25歳頃、あまりにも男っ気なしの生活で「このままでは孤独死まっしぐらでは?」と気が付いた。
自分は中肉中背で地味なタイプ、正社員だけど当時年収300万とかで貯金もほぼないし、実家が太いわけでもない。
多分「20代」を逃したら結婚厳しいだろうなっていう自己分析があったので即動いた。
かつ、恋愛慣れしてない状況で結婚は失敗しそうだし、まずは恋人が欲しいと思った。
とりあえず意識改革で服装をフェミニン系に変えてみた。(メイクも毎日するようにした)
女性ほぼ無料の婚活パーティーでてみたけど、ピンとくる人いなかった。(30代までの制限のパーティーで40代後半が出てきたのは詐欺だと思った)
「男性との出会いの母数を増やしたほうがいいのでは?」とマッチングアプリに登録した。
変な男性(初回でカラオケにいき太もも触ってくるマン、飲みで席外したタイミングで財布から金抜くマン)にも出会いながら1人目の彼氏を作り3ヶ月で破局。
みたいなのを繰り返して25〜29までに6人と付き合った。みんな半年せずに別れた。振ったり振られたり。
(しかも別れる1週間前に「生でヤっていい?」とか言ってきた。お断りした)
29になるとマッチングアプリの「いいね」の数も登録始めた20代半ばのころより勢いが落ち着いてきて、女の婚活はやはりタイムリミットあるなって実感したよね。
正直アプリの写真はなんか遠くて顔もぼんやりしてたし、初回デートのお店も焼肉食べ放題だったのであんまり期待してなかった。
(アプリのプロフにオタクって書くと、オタク男性からのいいね率が上がるけど、今期のアニメの感想言い合って終わりになることが多いので書くのをやめた)
ピンときた。
そこからあれよあれよと3回デートして告白してもらって、付き合う、同棲、プロポーズ、今に至る。
マッチングアプリ利用して、彼氏1人つくるまでに大体20〜30人とデートしてる(メッセのやりとりだけならその3倍くらい)ので、それを7回繰り返したとすると計140〜210人くらい?
「ピンとくる」相手と出会う確率ってこんなに低いんだなと実感した。
婚活パーティー(20対20くらいのやつ)とか街コンにも参加したけど、デートに繋がることって少なかったし、マッチングアプリも出会いの母数増やすために使うのはありだなって感じ。
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【追記】
思ったより反応がありびっくりしてる。
・行動力→受け身でいたら25年間ノーチャンスだったのでうごくしかなかった。
・場数→これほんとそう。コミュ力も多少は鍛えられた。
・とら婚→とら婚できた4年前はすでに婚活終盤だった。
地方私文(1敗)
浪人(2敗)
コミュ障(3敗)
クソ雑魚国家資格は持ってるけどその資格を使う職には就きたくない(4敗)
競争が苦手(5敗)
そもそもやりたいことがない(6敗)
バイトリーダーじゃない(7敗)
3月はゼミの教授の言うことに従って資格関連の業界のES出してSPI受けて面接行ったけどさぁ、資格持ってても普通に意味ねえんだわ。やっぱ"人間力"よなぁ。5社受けて全部1次面接で落ちたわ。特に大企業ってわけでもないのにな。向いてないのはわかってんだから適性検査で弾いてくれや。
ゼミの教授にもキャリセンの職員にも〇〇さんはやればできる的な扱いされるけどさぁ、二十数年生きてきたら自分では分かる通り、やってこれやねんな。
そりゃこの地域では頭良い高校卒だし資格とかTOEICスコアとかまあそこそこ持ってるしGPAも高えのは確かだけど、そんなのマジでクソほども自慢にならんし、結局F欄やし、まずやればできる子は浪人なんかしねぇし3年の3月から就活始めたりもしねぇんよな。
分かってることは自己肯定感の低さとかやる気のなさとか自分の立場を踏まえてない冷笑的なスタンスとか自分自身の人生なのになぜか客観視してしまっていることとかで、それただの怠け癖のある社会不適合者なんよなーって。これが自己分析か?
自己肯定感の低さとかやる気のなさはまあ昔からなんで変えられないわな。
小中高と同じ部活やってたけどほぼほぼベンチだったんよな。まあ実際普通に下手だったんだろうけど、監督やらコーチやら同輩から決まって言われる「お前はやればできるのにな〜」というお言葉。
やってこれやねんな。
元々の能力値が低いんだよ。
まあ部活で言えば周りの自分と同じ状況の奴は必死になって監督にゴマすって試合に出ようとしてたけど。
それが「やる」ってことなんだろうかね〜とか、まず俗に言うエンジョイ勢だから試合出なくたって良いよなぁとか考えちゃってなんもせんかったな。
練習に監督が来たときだけ動きが1.5倍になる他の部員見てキモって思ってな。
そういうお前が一番キモいって話。それも分かってる(と言いながら多分分かっていないんだろう)。
「お前はもう少し媚びを売るようにしたら人生楽になると思うよ」っていつか友人に言われたな。
まあその通りだと思う。それすらも面倒くさいからやらんのやけど。
自己肯定感のなさは成功体験のなさ由縁とか言うけど、今のところ何したって成功って感じないしよく言われるたとえみたいに、朝起きれた偉い!とはならんのよな。
部活10年続けました!バイト3年間続けてます!←続けてるだけじゃん。惰性でしょ?
年間GPA4.0でした!←でもお前勉強してないしF欄じゃん?
資格一発合格しました!←特に本気になって取り組んだわけじゃないやん。クソ楽テスト受かって何になるの?
テストとかなら結果出て5秒間くらいは嬉しいけど、その後は自分にツッこまれて「ま、こんなもんだろうな」って気持ちになってしまうんよな。みんなそうかもしれないけれど。
こういうの見ると自虐風自慢というか、自己肯定感ないって言う割に自分のことを高評価しすぎてる奴に見えるかもしれないけど、そこんところはよくわからんのよな。
とまあ、話は逸れるわ就活には関係ないわ、クソみたいな駄文書いてる暇なんてねえんだし、とにかく考えたってどうにもならんのだから早く必死になれって話なんよな。
必死になれないのはクズだから。まず必死になるってなんなん?根性論じゃなくてやり方を教えてほしいんだよな。
まあでも、そんなすぐに人に頼ろうとするクズに就職先はありませーん。
どうしたらいいんだろう?わからん。誰か教えてくれ。
「お前のいい所……一晩考えたけど『体が大きいこと』か『毎日風呂に入ってること』ぐらいだな」
まあ5年も前のことなんですけどね。
今は普通に就職して普通に年収400万で東京で一人暮らししてる。
当時、自分は社会学系の大学生で大学ではいわゆる真面目系クズをしてた。
自分の志望校に入れず滑り止めの滑り止めに入学することになった理由を『高校時代に部活で遊びすぎたせい』と決めつけ、大学では交友関係を狭めて勉学に励もう、そう考えていたが上手く行ったのは最初の1年半だけ。
2回生の夏休み明けぐらいから自分はひたすら引き篭もって遊んでばかりいた。
バイトをするのは学費を無駄にしてるだけだとバイトもせず家に籠もって、結局その時間は全部ネットゲームに消えていった。
レポートもテストも適当に赤点スレスレをすり抜けるだけだったし、ほとんど出席点だけで単位を集め4回生になった。
そして大学時代の思い出も、学力も、得意なことも、バイトの経験もないまま、就活が始まった。
本当になにもなかった。
「学生時代に力を入れたことはなんですか?」という在り来たりなフレーズが、一時期有名になった麻生太郎の「お前、今まで何してたんだ?」という恫喝まがいの嫌味としてしか頭に入ってこなかった。
就活本を読んでも「バイトリーダーを~~「サークルリーダーを~~「理系の大学で立派な研究を~~「立派な趣味があって~~「友達からは~~」と自分とは全く無関係な言葉がかりが並んでいて、参考にできるのは「カジュアルな服装と指定されてもスーツで行ったほうが無難ですね」といった就活クソトンチの模範解答集ぐらいで終わった。
今になって思えば、『とにかく自己分析が完全に詰んでいる』という事実を直視せざるを得なくなったこと自体が収穫ではあったのやも知れない。
とにかく身近な人間に聞いてみれば『自分で気づかない自分の強み』とやらが見つかるかも知れないと思い立って、親に相談した結果が、この増田の1行目である。
「お前のいい所……一晩考えたけど『体が大きいこと』か『毎日風呂に入ってること』ぐらいだな」
「体が大きいのは実際便利だよ。とっさの時に倉庫の荷物運びとかゴミ出しとかで戦力になるしな」
「風呂入ってない奴と一緒に仕事するのは無理だから。そうじゃないってのはアピールになるんじゃないか」
本当にショックだったよ。
20年同じ屋根の下で暮らした相手に、「お前は体がデカくて風呂嫌いでないことしか取り柄がない」とハッキリ言われるのは。
泣きそうだった。
自分だって高校時代の友人達に対して強みがとっさにポンポン思いつくかと言われれば難しいのかも知れないけど、それにしたって親が子供に対して思っていたことがこれかよ、と。
それにしたって、外見的特徴と風呂嫌いじゃないことしか思いつかなかったって……愛情を持たずに育てられているペットだってもうちょいマシな評価が貰えるんじゃないのか?
駄目だ。
この増田を書く前は「いっちょ過去の思い出を整理して完全に乗り越えたアピールしたろ」と思っていたけど、乗り越えられてないな。
今でも傷口が膿んでいるのがよく分かった。
20年食卓を囲んできた相手が自分の内面や後天的な能力について何のプラス評価も持っていなかったという事実はデカすぎる。
これは一生引きずりかねないな。
とりあえずこの経験から学ぶべきは、「親は子供なんてロクに見てなくても子供は育つから子作りは金以外の面でそんなにビビるな」「こういう相談を受けたら嘘でもいいから『センス、いいぜ、服とか、効いてる音楽とか』適当に抜かして返すのがいくらかベター」ってことだな。
いやー他山の石ってなあどこにでも転がってるなあ。