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はてなキーワード: 息抜きとは

2013-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20130917203432

上の人とは別の人ですが。

私は、学生バイトホテルの接客やって、ニコニコ笑顔で顔が固まって、なんとなくバイトからだるいなーって思いながら働いてた。

社員さんは、辛いそうだった。はたからみてると楽しそうだけど。

年取ってもやる仕事じゃないって感じ。

から大学での専門の勉強がんばって、安定した仕事についた。

ホテルバイトでは一歩踏み外せば、体力的にしんどい人生と紙一重なんだということを学んだ。

大学後半と大学院は、研究生活の息抜きに個人経営居酒屋バイトした。

私は女性なんだけど、技術系の職場はおじさんとか男の人多そうだし、

慣れてると、いろいろ面白がられてよい。

就活でよくある、コミュ力()である

いま思うと、統率の取れている、大企業のチェーンとかのファミレスコンビニ居酒屋なども経験してたらよかったなぁと思う。

就職したら、そんなノウハウなかなか見れないしね。

から、照準を合わせるというよりは、

ある程度の学生さんなら、

将来選ばない選択肢を選別するという意味で、

そういうバイトもありでは?と思う。

働いてる時は仕事が楽しくて、

そういう風に客観的に見れるのは結構あとなので、

お父さんから上のようなことを言われると、

逆に反発して(職業に貴賎なし!とか、ぷろれたりあ!とか)

しょうもないほうに行ってしまうかもしれないので、

信じて見守ってあげるのも手ではと思う。

2013-09-10

俺も今twitterで(かなり真面目なネタを)つぶやきたくて仕方が無いけど、この時間に起きてると無能認定されて面倒臭いからつぶやけない。

「早朝に起床して朝食など取りながら隙間時間を駆使して勉強の流れで効率的な1日を開始しテキパキと効率的無駄無く仕事を終わらせて定時で颯爽と帰宅し軽くワークアウトののち効率的息抜き、そして効率的勉強をして一日の成果目標をきちんと達成して早めに床に着くグローバル勝ち組イケてる社会人!」みてーなめんどくせー圧力が強すぎんだよ糞ボケがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

2013-08-20

エンジニア彼女時間を取られる件で

http://anond.hatelabo.jp/20130817134551

あくまで一例だけど、私の場合学生の時の彼女がそうだった。ずっと一緒にいたい、全力で甘える事をここに誓います、って言われた。うひゃ。

その当時、Linuxはまだオモチャ扱いだったんだけど徐々に安定してきてる時期で「これを習得すると就職にも有利だと思うんだよ」って説明してもダメだった。

長期的な視点が無いというか、目の前の寂しさが嫌みたいな感じだった。

彼女の事きらいじゃないけど、ずっと一緒ってのは。。。 一人で集中していろいろ調べたい時だってあるし。

自分母親も父親に頼りがちであり、更に愚痴をいうタイプだったんで「男女ってこういうものかな?」と思って付き合ってた。

結局、いろいろあって分かれてしまったが。

でね、分かれた後に気づいたんだけど自由な時間が多いって凄い開放感だった。

それまで細切れの時間検証していたことが、気の済むまで検証できる。ちょっとびっくりした。一瞬、加速した感じがした。一週間くらいで慣れたが。

もちろん彼女と付き合うことで得られた経験も大きい、けど時間があるってのも大きいと思うよ。

(なので、個人的には独身を選ぶエンジニアは割と合理的ではないか結婚するエンジニアは何らかの狂気を踏み越えたのではないか、と思ってる)

落胆もした。 彼女と別れて全力でLinuxいじってたりする訳で、なにやってんだろーな、と。幸せ結婚なんてできないよな、とか。

私の段取りが悪いのか、記憶力が悪いのか、いろいろ手を動かしながら試したことの方が記憶に残るんだよね。

はてブコメントを見て、すみませんって感じになりました。

まぁ世の中、優秀な人はいっぱいいるよね。 私は優秀な部類ではないのだけれど、生き延びてはいる。

それから就職してお見合い結婚した。

で、思うのは、そういう『相手の時間を奪う事に頓着しない』というのは、人による、ということ。

当たり前なんだけど、前の彼女と嫁さんは全然違ってた。

PCITには詳しくないんだけど、仕事に使えそうって事で学習に対しては理解がある。 ホント、人による。

お付き合い開始当初、自宅サーバ玄箱で9台くらいあったんだけど「こうして見ると意外と可愛いですね」とか言ってた。

あれ、そう? 言われてみると、そうかも。

Sun Microsystems Ultra 30は「この紫は綺麗ですね」とか言ってた。うむ、これは私にも分かる。

もし君が彼女結婚している生活が描きにくいと苦しんでいるのなら、たぶん結婚しても苦しいんじゃないかと思う。

私は別れるのもアリだと思う。 良くない組み合わせってあるんじゃないかな。

(もちろん頑張るのも否定はしません。それで得られるものもあると思いますよ)

あと彼女と別れて「もう結婚できないかもしれない」って不安があったりしますかね?

というか、私は結婚はできないと思ってた。ぶっちゃけネックレスプレゼントするくらいならメモリ買うよなと思ってたし、

出会いがあっても上手くできる自信もなかった。

ただ、うーん、学生時代彼女と、その後も付き合い続けたとしても、私は独身Linuxアニメ見る生活の方が楽しかったよな、と思う。

結婚しなくても幸せになる方法はある。 私は学生時代彼女結婚しなくて幸せになったと思う。

別れを薦めてたりしているので、逆に結婚に関してもコメント

女性男性に期待するのは「経済力」「職業」「学歴

 http://goo.gl/g3jMM 女性92.1%経済力も理由に配偶者を選択するが、男性は30.2%でしかない

注目すべきことは、女性おいては、これらに加えて相手の「学歴」、「職業」及び「経済力」について、重視又は考慮すると回答した割合が高い点である

学歴がある程度職業選択に結び付き、また職業に応じた所得格差存在することを踏まえると、

後で見るように、結婚生活おいては夫が家計収入を稼ぐべきという意識女性は持っていると言うことができる。

 ・男性女性に期待しているレベルをよく見て欲しい。これが君の感覚。 それから女性の側が期待しているレベルを見て欲しい。女性がどれだけ男性を厳しい目で見ているのか分かる。ハードル高い。 逆に男性は割と女性にこだわりがないというか守備範囲ひろい。

 ・女性は「自分より年収の高い男性を選ぶ傾向」がある。社会学で上昇婚、ハイパーガミー( http://goo.gl/AyHms1 http://goo.gl/OxkU3p )と呼ばれる傾向。

  この傾向はどの文化でも見られるが日本では強い傾向がある(Buss&Schmitt1993 http://goo.gl/dL4T1z のP21)。中国でも強いようだ。

 ・学歴職業も変えてもいいんだけど、まぁ変えないとして考えてみよう。

  変わりそうな部分は年収かな。 でも年収もあがらないかもしれない。

女子上昇婚の傾向だが、もうひとつ傾向があって「極端な上昇は考えてない」

 ・例えばベッカムイケメン高収入だが、すべての女性ベッカムに「求婚する訳ではない」「結婚できるとは思ってない」

  これは当たり前で、よほど自信があるか、馬鹿じゃないかぎり求婚はしない。そして自信家な女性ばかりではない。

  ・男女共にその傾向は見られるが、

   一般的には「自己評価が高い人間は相手にも高いものを求める」「自己評価が低いと、相手に求めるものも低い」(Buston and Emlen 2003)

   ・つまり女性観点では「自分よりちょっと上なら良い」となる(高学歴女性結婚の難しさがここにある)

  ・男性観点でみると「自己評価が低い女性」の方がハードルが低い(重要)

自己評価が低い女性はどこにいるのか?

 女性自身自己評価を決める要因を考えると「化粧をする」「流行の服を着る」「セクシー(or 清楚系)な服を着る」といった容姿に掛かる部分と、女性自身年収もあると思う。

 いやほら女性観点で考えると「自分より低い年収男性」って嫌でしょう。 女性自身年収も基準になっているのです。

 男性観点では年収の低い層をターゲットとして考えた方が良い。

 ・このため職場結婚は成立しにくくなったと思う。

  職場で男女間賃金格差がある場合は、寿退社もありえたが、格差がなくなると「女性のお眼鏡にかなう男性がいなくなる」

 ・どの辺に賃金の低い女性がいるのか。

  ぶっちゃけていうと正社員女性賃金は男女かなり近いレベルになってきている。IT系なら尚更だと思う。

  低賃金女性非正規雇用(パートフリーター)に偏ってる。

  女性最低賃金が130万円ほどになってしまう理由として配偶者控除の問題( http://goo.gl/masMqF )がある。

  旦那がいる女性は良い、旦那収入があるので。 が、独身女性は辛い、貧困に落ちてしまう。

  そういった女性結婚するのはお互いに幸せが増えることだと思うよ。

お見合い結婚している私がいうのもなんだが、出会うのが難しいってのはあると思う。

上記の理由や、セクハラの問題で、職場結婚ってのも難しくなってしまっているしね。

ただ最近女性結婚に対してポジティブになりつつあるし、婚活の開始年齢も早くなってる。

社会のありようも変わりつつあるし、そういうシステムパートナーを見つけるのも徐々に現実的になってくるんじゃなかろうか。

スーパー喫茶点でナンパって難しいかねぇ。 いやウチの嫁さん、出会った頃はレストランのウェートレスだったのです。

上記の条件的にかなり優良物件であると思われ、また生活も苦しいため自炊能力も高かったので、お付き合い開始後、全力でお付き合いさせていただきました。

なんかさ、ほんのちょっとの事で喜んでくれるのよ。花を買ったり、果物を持って行ったり、外食したりで喜んでくれたりする。

あと結婚すると毎月、お金を手渡しで渡のだけれど、十数万とか渡すじゃない。ボーナスなんかだと数十万くらい「お願いします」って渡すわけ。

で、彼女人生の中で、そんなお金を渡す男性っていなかった訳で。 なんか最初の時はよく分からない風であった。

で、君の「世のお父さんエンジニアはどうやって勉強時間を確保しているの? 」という問いなんですが、37歳既婚一児の父のやってる事

水曜日午後、半休とって学習に当ててる

 ・子どもができると土日に学習ができなくなるので週の真ん中を当ててる。保育園に迎えに行く時間まで学習に当てられる。

  あと水曜日に休むと、木金に疲れなくなるので、仕事を増やせる

  勤務時間出産前と変わらない。 有給という形をとっているので残業手当が増えてしまってはいるが...(すみません)

  ・ただ木金を疲れずにまとまった時間、集中して仕事できるようになったので、自分仕事は進むようになった。

   (いやさ、やっぱキリのいいところまで進めたいじゃないですか。 翌日、次のフェーズに進めるし...)

  子どもができるとサイボウズ社長のように水曜日全休( http://goo.gl/S4N12F )したいしたいところだが、午前中、出社するとメールでの応答ができるので仕事が進んだりして悩ましい感じ。

  つーか、週一で有給消化は多いような、悩ましいが。

通勤時間Androidのankiで学習してる。

 lamaってアプリを入れて、「ある駅に来るとankiを起動する」みたいにしてる。起動するのも面倒だし。

 ・サイトの巡回なんかも移動時間だね。

どの程度の学習時間必要か?は人によって異なると思う。 君が「ある程度、時間が欲しいよ」って思うなら、そうなんだと思うよ。私もそうだし。

限られた時間の中で嫁さんの幸福量を増やすためには、なんだけど、夫の家事参加はあんま嫁の幸せ関係がない。

この辺( http://goo.gl/ND21y )にも転記したんだけど

https://twitter.com/han_org/status/90374472095371265

でも、夫婦の接触時間夫婦関係満足度ほとんどなんの影響も与えない。 ベータ係数をみると、夫の情緒サポートけが他を圧倒する影響を示している。

https://twitter.com/han_org/status/90367934932856833

稲葉さんのディストレスの調査にせよ、婚姻関係の安定性に関する調査にせよ、やる調査やる調査、ことごとく、夫の情緒サポートが圧倒的に強い影響を示しますね。夫がきちんと愚痴を聞く夫婦ほどストレスなく安定する。夫の家事参加や上司サポートなんてほとんど影響を及ぼさないのに。

私の嫁さんを観察していてもそう思う。 彼女の話を聞けてないな、と思うと不機嫌指数が高くなるようだ。

まり認めたくないが、みのもんたが言っていた「旦那もっと話をするべきだ」的なことはあながち間違っていないのかもしれない。

エンジニアって一人の時間必要だと思う。 成長のために。

悲しいけどそういう「自己投資必要」みたいなのが理解できる女性は少ないのよね。

あと、この辺は子どもが出来る前に話しておいた方がいいと思う。 子どもができると嫁さんも大変だし。

それと家事は分担ではなく『一緒にやった方がいい』と思う。

結婚式前、祖母に「幸せ夫婦になるためにはどうすればいいかねぇ?」に対する返答がこれだった。

結局、わりとすぐ逝ってしまったので遺言みたくなってしまった。

実際やってみると、女性観点でみると「家事をしてくれてる」って印象に残りやすい、という事がわかった。

分担ではないよ。可能なら一緒に、彼女の目の前でやるのが良い。 子どもができると、それも難しくなるけど出産前の関係性も重要かと思う。

あと下の方のトラバで「多分その夫はPCに向かっている80%ははてなとか2chとかしていると思う。」

うん、そうそう。 以前、まとめサイトを見ていたのが見つかったとき、嫁さんは寂しそうだったがポモドーロテクニックの話をした。

まり20%程度は息抜きをしたほうが効率は良いかもしれませんよ、と。

それと嫁さんとは敬語で話している。 全部ではないけど。

世のカップル喧嘩を調べてみると、言葉遣いが原因のケースが多いように見える。嫁さんに説明、お互いロールプレイ敬語生活を始めてみた。

第三者から見た我々は「旦那が嫁さんをとても大事にしているように見える」ようだ。

なぜか嫁さんも嬉しそうだった(褒められているのは私の方だったが)

あと私観点だと萌える。 申し訳ないな、とは思うが、メガネの嫁さんに敬語で怒られると萌える。いつもごめん。

リアル嫁に萌えるってこともあるんだな、って不思議感覚だった。

電波オデッセイ 長野のりこ」だったかな、不確かなんだけど、家族を捨てた旦那が戻ってきて「俺もさ、やりきっちゃえば良かったんだよな父親の役を。でもあの時はできなかった」みたいな事をいっていたのを思い出した。

結婚生活ってロールプレイだと思う。 なかなか父親をやりきるのも大変ではあるだろうが。

あと旅行プランニングって難しくない?私は難しい。 できる人を尊敬する。

彼女の方が上手かったら彼女さんにしてもらうのも良いのではないかな( http://goo.gl/OClgmp )

うーむ、これは彼女さんによるか... でも女子旅なども増えておるし、どちらかというと女性の方が旅慣れているケースが増えているのではないかな。

それと限られた時間子どもと嫁さん、どちらに割くかと考えると、子供より嫁の方が大事( http://goo.gl/E2Eqg )だと思ってる。

あれから数ヶ月たったけど、関係性は悪くないと思われる。

嫁さんが第二子を希望している、というのも彼女観点で現状を肯定的に捉えているのではないか、と。

育児に不満をもつ母親は第二子を希望しにくい、という統計があったような...

バレンタインデーは「私も愛していますよ」という手紙付き、手作りケーキだった。

(もちろん、将来が約束されている訳ではない)

あと個人的に出産前、読んでおいて良かったなと思ったのは「ぢごぷり 木尾士目」。あまり男性作者の育児マンガってないんじゃないかと思う。

母親ではない者が育児に参加する難しさ」を認識できて良かったなと思う。産後は読む時間ないし。

あれの漫画面白いなと思ったのは男女の話になってないところ。 男女の話にすると5年生みたいな話になりそうだ(好きだけど)

話がそれてしまってきたのでこの辺で。 お仕事がんばらねば。

2013-08-08

http://anond.hatelabo.jp/20130808225146

野菜の安い地域なら別に2.5万でも不思議ではないと思うけど。だいたい毎日愛妻弁当作ってくれる奥さんなんだから料理なれしてるんでしょ。

あと、家賃八万という辺りから関東のある程度の都市部だと思うが、東京の西側ならともかくその他の地域なら食費はそんなもんに収められるよ。子供離乳食のぞけばほぼ大人二人前だぞ。

食材を切り盛りするのに慣れてて魚と果物菓子を諦めれば、別にそんなに大変じゃない。人数増えるほどあまりが減るので食材計画立てやすいし、若干ストレスたまる栄養足りなくなるより先に料理してる人間ストレスが溜まる。

あと外食費1万つうことは月に二回程度の外食なんだし、奥さんの息抜きサイクルうまく作れてる感じじゃないの。

つーか3歳児と1歳児連れて外食って、息抜きどころかただただストレスかかるだけだよなあ(遠出して外食するしかない場合なら仕方ないが)。

買ってきて食う方がよっぽど楽だろうに、やる事が意味不明

増田けが外食したーいと我儘言って子供は奥さんに丸投げ、奥さんは子供の世話にかかりっきりで何食ったかも分からない、なんて状況じゃなければいいが。

ゲスパーすぎ。

年収400万30歳既婚子持ちの俺が家計簿大公開するでー

<一番下に追記しました 2013/8/9 2:00頃>


下痢腹さん増田さんでちょうど「年収400万」がゾッとするだのしないだのと取りざたされてたので、ジャスト400万円の俺が家計簿を叩きつけてやるよ。

アバウトな家計簿ベースなんで細かいツッコミはなしでヨロアイコ

項目立てもオレ流です。

スペック

年収400万・30歳リーマン・既婚

妻(30歳・専業主婦)、子2人(3歳、1歳)

東京ベッドタウン通勤は片道1.5H)

賃貸マンション2LDK・築35年・駅徒歩3分

クルマなし

子供医療費無料自治体(15歳まで)

収入天引き手取り

収入      400万(ボーナス込)

厚生年金     34万

健康保険     20万

雇用保険      3万

所得税住民税  15万

────────────────────

手取り     328万

児童手当     30万

           ↓

使えるお金   358万(約30万)

<毎月の出費>

家賃        8万(管理費込)

食費      2.5万

外食費       1万

水道光熱費     2万

通信費     1.5万

被服理容費     1万 服と美容院

医療費     0.5万

生命保険    0.5万

耐久消費財     1万 家具家電など

雑費        1万

パパこづかい    2万 昼は愛妻弁当

ママこづかい  0.5万

交際費     0.5万

レジャー積立    2万 年間イベント帰省旅行用の積立

幼稚園       1万

────────────────────

支出計      25万

<貯蓄>

普通預金      2万

投資信託      3万

メモ

  • 専業主婦なので食費抑え目、というかかなり無理してもらってる。
  • ただし乳幼児2人なので息抜き外食多め。
  • 生命保険ははやりのネット生保で。俺が死んだら3000万円ゲットだぜ。→訂正2000万。。。orz
  • クルマ所持したら死ぬ即死ぬ。
  • ちなみに俺の業界業種ぶっちゃけオワタ\(^o^)/
  • そろそろ転職考えないと減収不可避。
  • 子供が就学したら嫁パートで100万くらい稼いでくれると助かりンコ。国公立とはいえ色々ものいりだから
  • 貯蓄月5万のままだと年60万。それでも一人目の大学入学まで15年で900万(これまでの貯蓄足して1300万)、二人目が大学出る22年後までに1320万(同1720万)で、なんとかなると思ってる俺は甘いのかどうなのかよくわかってない。あと投信の利回りにも多少期待してる(年1%〜3%)。
  • 子供を無事社会に送り出しても老後生活費がヤバいだろうということにあまり気がついてない。年金ガンガレ!超ガンガレ!!
  • 「1億円は貯められる。月5万円の積立で」に動揺するという弱い心の持ち主。どうなんすか、隊長


<追記 2013/8/9 2:00頃>

ブクマ増田へのレスありがとう。正直びっくりしてる。平々凡々なところがかえって参考になったのかな。ダメリーマンが久々に味わう達成感。見積もり作成を後回しにしてブクマコメントで多かった内容に答えてみるよ。

今の俺には仕事よりもこっちの方が大事だぜ!(←ダメリーマン

2013-08-03

花火まだやってんのかな

結婚して引っ越し子供も生まれたというのにダンナは相変わらず地元友達と遊びたがって困る。

今年もわざわざ電車で遠征して旧地元花火大会へと。

私と子供留守番。まぁたまには息抜きもいいんだけどさ。

飲み過ぎて終電逃したりするから困る。

ほとんどの友達結婚してないから、遊びにかけられるお金があるけど

ひーひー小遣い節約してそれに付き合うダンナ見てたら情けなくなってきた。

もう世界が違うんだから、おとなしく家にいてほしいよ。

はっきり言って痛い。

2013-06-28

業子育ては許す。専業主婦は許さない。すまない。

世界が狭いとストレス溜まるぞ。

1番下の子供が10歳くらいになったら派遣でもパートでも出てくれ。

そのほうが自分の買いたいもの買えるぞ。

その頃なら子供の門限を18時に伸ばしても大丈夫そうだ。

自分20時に家に帰れるときリビング

勉強してる姿を見せる。技術者なので収入にも繋がりやすい。

そのとき子供らと話せる時間も取れる。

これ見よがしにプログラム勉強をほぼ見てない参考書を片手に見せつけながら。

さりげなくリビング本棚漫画でわかる仕事やら公立偏差値の高い学校用の参考書やら進学校赤本を入れ読ませる。

生まれつきチリチリ自分の髪の毛を挟んどけば読んでるかチェックもできる。

なるべく強要するのではなく、わざとらしくでいいか楽しいねーと興味を持たせる。特に整理整頓。

興味持ちはじめたとき相談されるのは嫁の方がおおい。

その時にポケットマネーで悪いがほんの少しでいい援助してやってくれ。

あと18時まで遊ばせると体力ついてきた子供でも22時には爆睡してる。

父親の自分は幼少から日本屈指の寝付きの悪さだというのに。

嫁とも子供とも対等に話し合う。意見を聞く。全て聞き入れるコトは出来ないけども。

夫婦から家族からかいったんおいといて、ミーティング

これに理解ある嫁でよかった。

子供質問に答えが見つからなかったら「お父さんに聞いてみな」と丸投げしてもらって構わない。

子供屁理屈なんざ論破してやる!!!

ウソウソ子供はなにに対して疑問を感じてるか上手く表現出来てないだけで

意外と真理をついてくる。いろんな受け答えができるように知恵と知識をチャージしときます

学校でどんなことがあったか聞くときは具体的に答えられる質問にしてやってくれ。

今日学校どうだった?楽しかった?」は答えづらいのだ。

まずは「算数先生面白いひと?」とかでいい。質問の幅を広げるのは徐々にでいい。

子供にはまだ、かいつまんで話すという経験が乏しいから混乱して機嫌がわるくなり、

後々、アバウトな質問に答えなくなってしまう。

あと、嫁は健康診断は年一必ず受けてください。費用はもちろん持ちますので。

そして子供が工夫してる姿をおしてえてくれ。選択肢を見せたいし。こんな可能性があると導きたい。

家事も炊事も洗濯も大変じゃないの知ってるぜ。だが毎日ありがとう特に子供連れての食材の買出しには頭が下がる。

あと幼いときの子育てはかなりのストレスだろう。

その頃はすまないが専業子育てをしてくれ。たまの息抜きは手伝わせていただきます

愚痴があったら聞くよ。流しぎみになるかもしれないけど。

理屈っぼい、効率がーとか感情論がーとか偉そうなことは言いません。

というか言えません解決策なんて無いこともあるからね。

一緒に乗り切りましょう。クルマの運転を覚えて下さい。お願いします。

あなたストレスを軽減するコトが子供にとってもいいコトだと思います

2013-06-26

http://anond.hatelabo.jp/20130626012149

姉貴がまさにそんな感じだったかコメントさせてくれ。

続ける事が出来ず辞めることが「逃げ」だとか「弱い」とかそんな事はない。絶対にない。

そんなのを言う人たちは、「やめる勇気もない奴」とか「妥協して今に幸せ見出している奴」とかそういう類の人たちの言葉だよ。

楽しいと思えることをやるべきだし、楽しくない事はやめるべきだ。と俺は思っている。

もちろん世の中ハッピーだけで過ごせる世界なんて何処にも無いのは知ってるけども、

辛い思いや苦しい思いをしたときに、まぁでも続けれるよなって思えるようじゃないと人間って破綻ちゃうと思う。

辞めたいと思った時点でもうかなり追い込まれてるんだよ。

楽しいと思えることを始めて欲しい。何が楽しいのか分からないなら新しい事ややらずに後悔していることをして欲しい。

それが今の会社に居て出来ないのならば、そんなものやめてしまって良いと思う。

アメリカにいるんだけど、迷ったらちょっとでもいいか海外に出てみると良い。

海外に行っても世界自分が変わる訳じゃないけど、悩んだりしてるときって一つの考え方しかできないからすこし息抜きをしたほうが良い。

気持ちが入りすぎてしまったけど、とにかくあなたに平穏が訪れる事を切に願います

2013-06-20

男の子育て、僕の場合

現在、3歳児と1歳児を育てている父親です。

の子の時に半年間だけ育休をとりました。

http://anond.hatelabo.jp/20130619155006

元記事はタイトルから煽りスタイルなせいかブックマークコメントも含めグッタリする流れになってしまった感があります

恥ずべきことですが日本では男性育児に専念するケースはまだ少数派ですので、経験者が情報を持ち寄ることで男性特有の課題などが見えてくる有益な機会になり得ただけに残念です。(その場としてはてなが相応しいか?という問題はありそうですが)

また、子育てに限りませんが「大変だった方がエライ」とか「苦労しなきゃいけない」という風潮については疑問を挟む余地はあるかと思います

これから記述するのは自分メモを兼ねた個人的な体験談で、それ以上でもそれ以下でもありませんが、一部でも有益情報として読み取っていただける方がいるなら幸いです。


なお、我が家環境としては夫婦共にフルタイム給料取りです。実家は近く妻側両親との協力関係は良好ですが、当方は早くに母親を亡くしているので協力してもらえる状況にありません。

また、これを書くと完全に特定されてしまいそうですが、子供はとても珍しい難病を持って産まれており、出生後3ヶ月間入院、その後妻が6ヶ月休み当方が6ヶ月引き継ぎました。

障害児なので育てづらい部類に入るかと思います。この病気は5歳未満の死亡報告例が多いこともあって目は離せなかったです。(これが理由で義父母に預けることも躊躇した)


家事

ここは効率化する余地が多く、茶碗洗い・掃除洗濯洗濯干しあたりはルーチン化しやすい部分でした。

会社では業務改善を進めるセクションに所属していたこともあって自分には向いていたと思います。わりと男性には得意な方が多いのではないでしょうか?

この辺のノウハウを共有する方向で行くのは有益な機会となる気がします。

我が家場合職場が近いということで妻は昼休みに帰ってきますので、昼食の準備もする必要があり、炊事の負担が最も大きかったと記憶しています。(イクメンというよりは家事メンだった)

準備もさることながら、メニューの考案には確かに頭を悩まされました。

僕の場合はGoogleDocsに記録して読み返すことでメニューの分散を心がけました。

まとめ買いは4~5日分くらいが限度でしたね。慣れていないこともあり、1週間分を買ってしまうとロス食材が発生していた気がします。ただ毎日スーパーへ行くのは効率的ではないと思います

あと、その日の天候等でメニューを変えたかったので、30日分を前もって決めるというのは自分にはできそうにないです。

クックパッドには結構お世話になりました。

蛇足ですが、スーパーにおける10円や20円違いというのは結構重要な要素だと思います。もちろんトータルで数字を出すと家計に与えるインパクトは少ないのですが、「うわっ、しめじ安っ!」とカゴに2個入れたりするのは一種のレジャーにも似て、単調になりがちな食材調達も楽しめました。


睡眠

哺乳障害があり1回に20~40ccしか飲めない子だったので脱水を防ぐために夜中は2時間おきに起きる必要がありました。

2時や5時に起きるのはなんとかなります。ただ、4~5時に起きた後、朝食の準備をする時間に起きるのが本当に辛かったです。

アイマスクは必需品でした。

あと、金曜と土曜の夜は授乳担当を交代するというルールにしていました。もちろん母乳だと無理ですが、週に2日夜を休めるというだけで相当負担が減ったのを記憶しています


コミュニティとか

男は完全アウェイでしたが、毎月開催されている公的な育児サークルにはマメに顔を出しました。

サークルのお母さん達はその後の乳児健診や予防接種などでも顔を合わせますし、幼稚園小学校でも同級生となる可能性があります世間話をするにしても顔見知りの方がいろいろコミュニケーションをとりやすくなると思います

個人的にはTwitter等のSNSリアル友人やそうじゃない方と交流するのは息抜きになりましたので、友人がいらないとはとても言い切れないですね。


テレビ

ほとんどEテレですがテレビも見せていました。(子育てするようになって驚いたことの一つに「Eテレクオリティの高さ」があります

絵本読み聞かせも頻繁にしていましたが、それとはまた違った刺激が受けられると思います

最近になって、おかあさんといっしょキャラクターショーに連れて行ったところ、子どもたちは着ぐるみに会えるのをとても楽しみにして目を輝かせていました。自分自身もそのようなステップを踏んでオトナになってきたように思います


・何かをやるのは大変

将来的に自分会社在宅ワーク採用するときの参考になれば、という思いもありました。

ですが、正直言って定量的仕事は満足にできないな、というのが実感です。

やはり日によって自由になる時間の差が大きいし、なにより目が離せないのでパソコンルームに籠るのは子供が眠っている時間に限られました。

あと、子供が寝てやっと空いた時間は、コーヒーでも飲んで童謡以外の音楽聴いてゆっくりしたくなります。いや、ゆっくりさせてくれよって感じです。


イライラ

自分だけかもしれませんが、たま~に無性にイライラするというか心が狭くなる時期が定期的にありました。

茶碗洗い最中に妻がケータイいじってるだけで「なんか手伝えよ!」っていう気持ちになってものすごくイライラするんですが、寝て起きたらケロッと治ってたりするので、「あー、またいつものか」と歯をギリギリさせてやり過ごしていました。(妻もわりと同意見)

これは人によっては爆発させる方もいると思いますパートナーの方は風邪みたいなものだと思ってケアしてあげてほしいなと切に願います。(こればっかりは美味いもんでも食べて寝るしかないのかなぁ)


休みに書いたので取り急ぎ。

追伸:

いろいろあるけど、

子ども、良いですよ。

2013-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20130616010102

兄弟姉妹を憎く思ったり喧嘩したり絶縁したり和解したりする自由がないってキツイな。

当たり前の気持ちなんだから自分を人でなしとか言うなよ。

こういうことを大っぴらに言える場や、息抜きするとき頼める公的なサービスや民間の企業が増えたらいいのに。

 

妹が不安定で振り回されてた友人がいたけど

彼女も親から当然のようにセット視されていた。

 

けど世の中には乙武さんやホーキング博士みたいに外に家族を持つ人もいるわけで

当然の責任というわけじゃないんだよね。

2013-06-07

Pixivの評価と自己顕示欲強迫観念

ジャンルの勢いもあって、投稿した二次小説Pixivの「小説デイリーランキング」に何度かお邪魔している。

Pixivは「評価」が可視化されやすく、ブクマされた数も評価回数も総合点も一目でわかる仕組みですよね。

この評価の可視化の仕組みもタグも、ものすごく良し悪しだと思う。


何度かランキングに入っていると、作品を投稿してからの1時間から時間程度で、

「これは明日ランキングに入るな」とか、逆に「今回はランキング外か」とかが漠然とわかってくる。

相対的なものから当然その日によって多少の変動はあるだろうけど、

個人の経験則から行くと、Pixivランキングの集計時間である0:00~24:00の間に、

ブクマ数100前後、評価数50回(総合点50くらい)いけばランキングに滑り込めてる気がする。

(参照:ランキング (らんきんぐ)とは【ピクシブ百科事典】


というのを、把握している時点で「なんだかなぁ…」と自分では思うわけです。

そりゃ書いたものが「評価」されるのは嬉しいし、多くの人に読んでもらいたいとか、

タグコメントが付けられたら嬉しい!と思うのはごく当たり前だと思うわけです。

思うんですが、それが行き過ぎて読み手の評価ばかりを気にし始めるとドツボなんですよね。

自分が書きたいもの」を書いていたはずが、「書きたいもの」ではなく「評価されるもの」を書き始めたりする。

「このジャンルならこういう作風のを書けば評価されるだろう」と、無意識に探し始めている。

自分でも心底めんどくせぇなって思うんですが、自分はそれに気付くと、

妙な自己嫌悪に陥って、すごく嫌になるというか妙に疲れてくるというか。

そして一度ランキングに入ると、次も入らなきゃという妙な強迫観念に駆られて以下無限ループ


Pixivで「○○ちゃんねる」風の作品が叩かれる一因には、

「私の小説が評価されないのに、なんであんな文章でも何でもないのが評価されるんだよ」

という書き手の負の感情が少なからずあるんじゃないかなと思っています。私が思ってるだけかもですが。


なにがめんどくさいって、趣味息抜きに書いたはずの作品のPixivでの評価に一喜一憂している自分が心底めんどくさい。

ならPixiv投稿すんのやめろよって言われたら正論過ぎて反論の余地もないんですが、

オンラインのみで活動してると体感的にPixivが一番わかりやすく手っ取り早く「評価」が得られる場所だとも思うわけです。

読んでもらって評価されることで「自己顕示欲」と「承認欲求」が満たされるというか。


このめんどくさい負のループはまっている人って、少なからずいるんじゃないかな。

2013-05-24

僕が乙武氏だったらこのように謝罪文を書きます

<  乙武です。このたび僕の軽率な行動によりご迷惑をおかけしているイタリアンレストラン店長様、スタッフの方々、そしてお客様にお詫びいたします。申し訳ありませんでした。

※一番批判されている営業妨害の点をまずは速攻で謝っておきましょう。どうあっても正当化できないですし…。

 多くの方からお叱りのお言葉もいただきました。この2日間、そうした言葉を読みつづけ、少しずつ冷静さを取り戻すにつれて、僕がしでかした事の大きさにおののくと共に、どれだけいままで色々な人の善意に支えられていたのか考えていました。

沈黙してた間、みんなの意見を読んでいたことにしましょう。「乙武に届け!」とばかりにネットで騒いだり、リプ飛ばしまくってる人たちのガス抜きをここでしておきたいところです。

 ここまで話題が大きくなってしまい、僕の個人的なトラブルとしてこのまま済ますわけにはいきませんので…いくつか改めてお伝えさせてください。

 まず最初にお願いしたいのが、僕のツイートをみてお店に苦情や悪意のある書き込みをされている方々。すぐにやめてください。そうした行為は威力業務妨害という立派な犯罪行為ですし、またそうした事態を簡単に予見できながらツイートしてしまった僕も同罪です。僕がしたことは反抗できない立場の相手に、たくさんの仲間をひきつれて一方的に殴りかかるような卑劣行為でした。

※謝罪2回目。あっさり認めてしまった方が責められにくいので潔く。でも実際の責任問題は別なので自分は手を汚してないことは書いておきます

 次に車椅子ユーザーへの差別的な対応と、個人的な諍いにたいする憤りを区別することなく発言したことについてお詫びいたします。 当日、僕が自分を見失うほどに怒っていたことはたしかです。けれどそれが車椅子ユーザーへの差別なのか、僕や友人のコミュニケーションスキルが招いた諍いだったのか、両者の言い分もありますし、また僕は一部を伝聞で聞いていることもあって今となってみると真実はわかりません。
 友人は拒否されたりすることに慣れていないため、ひときわ堪えたのかもしれません。僕自身は若くして世間様に知られるようになり、そのおかげでたくさんの世界を知ることができた一方で毎日のように2ちゃんねる等では心ないメッセージいただきますある意味で何があっても動じないベテラン…だと思っていたのですが、やはり友人が涙を流しているのをみて、とても冷静ではいられませんでした。

※今回、店主に差別された話なのか、店主の態度が気に食わなかった話なのかで議論がわれてます。前者なら店長不利、後者なら乙武不利…という流れですが、差別意識があったことを証明するのは困難なため、水掛け論にして評価を落とすよりここは論点にしない方が得策と考えました。また自分が普段からどれだけ誹謗中傷されているかアピールすればみんなもそれは知ってるわけで、それなりに店長にも問題があったんだろうな。という想像をさせることができます。また乙武、友人のためだと熱くなるんだな…という好感度アップも期待します。

 またこれは今回、余計なことかもしれませんが。この友人が女性であるといったことでいろいろな憶測もあるようです。説明するのもおかしいのですが、へんな噂がネットに残って広まってしまうのも困るので…。説明すると昔から僕や妻が困ったときに助けてくれる頼もしい友人で、この日も色々と相談したいと思っていました。僕としては最高傑作原作映画「だいじょうぶ3組」が観た人の評判はいいのに、あまり興行的には受け入れられてないこと。新刊が売れている一方で、子育てへのプレッシャーになっていること。色々と落ち着いて仕事相談できると、そして美味しいものを食べて、息抜きできると、すごい楽しみにしていました。

※せっかく注目度があがっているので映画や新刊の宣伝さりげなくいれて元をとりたい。適度に家庭臭をだしたり、仕事で苦労してる感じをだすことも必要かと思いました。どうしてもモテたり高収入とわかるとこの国の3割を占める童貞と7割を占める貧乏人に嫌われるのでよくないと思います…。

 本当に評判のいいお店のようなので、食べてみたかったです。店長さんとも仲直りをしたいですし…ぜひ今度は介助スタッフや友人、あと貸し切りができるなら二人の子供たちもつれてみんなでお伺いさせてください。

※ここで褒めたからって不利になるもんでもないので、お店の料理も持ち上げて器の大きさをみせたいところです。あと再訪時もまた介助を頼むのかよ!というツッコミを避けるべく布石を打ちました。

 最後にもう一度、僕の軽率な行動でご迷惑をおかけした方々、申し訳ありませんでした。
 今回、僕はたくさんの意見をいただき、社会のかたち、助け合いや、思いやりについて深く考えさせられました。いままで僕が鈍感にも気がついていなかった善意にもたくさん気がつくことができました。まだまだ未熟ですが、こうして過ごした時間や皆様の気持ちを糧に大きな人間精進していきたいと思います
これから乙武洋匡をよろしくお願いいたします。

最後にもう一回くらい謝って、ぼんやりと締めます。なんか得たものがそれなりにみんなあった感じをだしつつ、かといって「社会に一石を投じられました」というほど押し付けがましくならないように。あくまでぼんやりと。

しかし、これ書いておいてあれなんですが…。燃料がなければ火は消えるので炎上したときは最低限のアナウンスだけだしてやりすごすのが一番鎮火が早いですね、きっと。成人君子になれない夜は、乙武さんも増田に来て無名の人として言いたいことを思うさま書き込んだらどうでしょうか。

2013-05-19

はてなに来るのってバカを罵って遊ぶため 

はてなに来るのってバカを罵って遊ぶため 

息抜きにふっと覗いて1ページ目か2ページ目ぐらいで馬鹿が見つかったら

「お前はいかにバカか」みたいなトラバつけて楽しむ

しろ増田で他に何をやるのか教えて欲しい

あー、たまにホッテントリ狙いの作文を投下はするな

2013-05-14

慰安婦問題について

橋下氏の発言が議論を呼んでいる。

脊髄反射で批判せずに、まず発言要旨を読んでみよう。

なぜ日本慰安婦問題けが世界的に取り上げられるのか。

日本は「レイプ国家」だと、国をあげて強制的に慰安婦拉致し、職業に就かせたと世界は非難している。

その点についてはやっぱり、違うところは違うと言わないといけない。

意に反して慰安婦になってしまった方は、戦争悲劇の結果でもある。戦争責任日本国にもある。

心情をしっかりと理解して、優しく配慮していくことが必要だ。

http://www.asahi.com/politics/update/0514/OSK201305130144.html?ref=reca

橋下氏の主張は「慰安婦はあったけれど、それは性奴隷ではないよ」ということ。

性奴隷の否定であって慰安婦存在の否定ではない。これが正しいかどうかは別としてね。

この趣旨がどう伝わってどう反応されているかというと・・・

戦争遂行のために女性の性を利用するのは当たり前という発言で、女性人間と見なしていない。こんな発言が通用すると考える感覚が、恐ろしい」。

大阪市市民団体日本軍慰安婦』問題・関西ネットワーク」共同代表の方清子(パンチョンジャ)さん(58)は、橋下氏の発言に言葉を失った。

http://www.asahi.com/politics/update/0514/OSK201305140001.html


このように「女性軽視」や「人権問題」として認識されている。

性奴隷存在を否定することが、なぜか慰安婦存在を肯定するという趣旨に理解されている。

問題がセンシティブなだけに、曲解される。そして現代の潔癖な判断基準から断罪される。これはフェアには思えない。

そして橋下氏も現在兵士慰安婦を利用することを是としているわけではない。

合法の風俗を使えば、と言っているだけだ。合法の風俗女性人権侵害だろうか?

てか、合法の風俗慰安婦って何が違うわけ? サービス内容が異なるだけで、男性性的に満足させる目的に違いはない。

現代価値観からすると、キャバクラ兵士息抜きに行くこともダメなのだろうか? これは50年後、孫の世代に「人権侵害だ!」って断罪されるの?

慰安婦制度は)朝鮮戦争の時もあった。

沖縄占領時代だって日本人女性米軍基地の周辺でそういうところに携わっていた。

いかいかは別で、あったのは間違いない。

戦争責任の一環としてそういう女性たちに配慮しなければいけないが、そういう仕事があったことまでは否定できない。

よくよく発言だけ読めば、( ´_ゝ`)フーン で終わる話な気がする。

まあ話をもっと絞っても良かったと思うけどな。

2013-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20130424205318

趣味の行動なんだよ。

休日息抜きがその形なんだ。

それに対して「なにが不満なんだ」とか「生きる上で必要ない」とか野暮以外の何者でもない。

生きる上で不必要なことはなにひとつやらない生命体でもやってるのか?

2013-04-15

とうとう就活から逃げてしまった

ESの〆切をブッチしたり、説明会の予約をブッチしたり、しまいには布団から出れなくなったり。

就活成功の唯一の秘訣は就活をやめないことだという。それさえできなかった私はなんなんだろう。

まあ体調が悪いわけではなかったので、要は甘えか怠けか……。

  • 朝になると必ず目が覚めるのに布団から出ることができない。
  • 起床しても家を出ることができない。
  • 部屋が荒れる。
  • 洗濯物が洗濯機に溜まり、食器がシンクに溜まる。
  • 着替えがないという理由で風呂に入らなくなり、食器がないという理由でご飯を抜くようになる。
  • エントリーシートを書きながら「書かなくてもいい言い訳」を考え始める(「今更突貫工事で出すようなもの合格する筈がない」「受からないのならばがんばったところで仕方がない」など)。そして出さない。

まあ、本当にどうかしていたと思う。無駄時間を送ってしまった。

せめて他人への損害が薄いとよいのだが。

今が健康か?と言われるとよくわかりません。ただ大学へは行けるようになりました。

今週は数件面接がある。来週以降の予定はない。もう、最後のチャンスだろう。

現時点で、逃げたくて仕方がない。

仕様もないことを考える。

私は院生で、今年の秋にある学会ポスター発表をしたいと考えていた。

でももう無理だろう。これは私の努力不足だったのだ。

内定がまずないということもあるし、そもそも1月以降本当に進展がないのだ(就活の間に駄目にしてしまったサンプルもいくつかある)。

就活をしながらでも実験は、できる。うまく計画を立て、うまく気持ちをもたせることができれば。

私にはそれができませんでした。

研究がしたくて大学院に入ったはずなのに、就職活動を始めるとその研究邪魔しか感じないというのが、ひどく情けなくてならない。

教授就活に協力的なのでなおのことだ。

たった数カ月だが就活に取り組んでみて、私が思ったのは『どうしてみんなこんなに難しいことができるんだ』ということ。

この『難しいこと』というのは、なにも面接ハウツーとかエントリーシートの書き方とか、そういう分かりやすい難しさに留まらず、むしろ私は他のことの方が困難に感じた。例えば以下のようなことである

こうして見ると、何も特別な能力必要とされていない。ひととして、学生卒業社会に羽ばたいていく人間として、持っていて当然と言われてしまえばそれまでだ。できて当然かもしれない。

けれど私には、とんでもなく難しかった。

モチベーションコントロールできない。すぐに体調を崩す。怠ける。自暴自棄になる。また頑張ろうとする。成果には反映されない。etc etc

内定を得るためには努力必要だ。けれど『就活を頑張る』だけで、それはもうひどく努力を要することのように私には思える。こんな大変なことを、誰もが当然のように頑張っているのが、私には驚異的なことのように思えてならない。いや皆さんそりゃ頑張ってるからできてるんだよと言うのかもしれないが、現に私のように頑張るのを止めてしまって自暴自棄になる人間もいる。要は、続けられない私がクズなのだ

いずれにせよ、けれど私は『就活を頑張らなければならない』ということに変わりはない。だから就活を再開する。

体力も精神力も枯渇気味で、パフォーマンスも最悪。でもエンジンをふかさなければこのまま錆びついてしまうので鈍足でも前進しなければならない。

就職が不可能になった時点で身体がしめやかに爆発四散するようなオート・プログラムを埋め込まれたい。そんな妄想を抱きつつ、未だ見えぬ春を思う。

追記:このような記事を見つけた。

就活就職目指すのは負け組】 普通学生の為の正しい“就活作法の話 http://togetter.com/li/484679

納得できる話ではある。でもまあ、だからどーせいっちゅう話ですな。

2013-04-01

三十路オカマ中年の危機

はじめに。ちょっと今辛いので吐き出し。

野郎同士のおはなしです。

付き合って8年、同棲して7年になる相手がいる。家賃、その他光熱費は折半。

それなりに長く続けば、それなりにツーカーにもなり、それなりに飽きもでてきて

そしてやる事やらない、枯れた関係になる。

みんながみんなそうじゃないと思うけど、ウチはそうなった。

毎日仕事行って帰って、海外ドラマDVDをだらだらと二人で観て、寝るの繰り返し。

そして夜も一緒の布団で寝るは寝るけどそんだけ。

ミスチルの歌にあった

「つじつま合わせるように、抱き合って眠る

自分としてはまさにそんな感じだった。

かと言って別れたいか

というとそうでもない。刺激はないし、つまらない、恋人から家族としての

情みたいなものに変わりつつあって、きっとこのまま続くんだな、という安心感と、

そして永遠にこのままなのかも、というある種の恐怖を感じた。

この辺、普通カップルみたいに、結婚とか子育てとかマイホームとか

親戚とかのしがらみとか、そういうのが降りかかってきて

二人で対処していく!てのがあればまた違うのかもしれないけど。

そしてセックスレスになれば、同然、外で発散してくる。

相方はどうしてるかわからない。自分が外で遊んでる手前、相方が同じことしてても

咎める権利はないし、咎める気もないが、確実に相方自分が外で発散しているのは気づいていたと思う。

そんな時、某所で知り合ってちょくちょく会うようになった奴がいた。Aとしよう。

Aは同じ30代。身体の相性が良くて、何度やっても何時間やっても全然飽きなかった。

というか今でも身体の相性は過去最高だと思う。

Aは素朴な顔立ちだけどキリっとしていて精悍さがあった。

そしてAのモノはすごくデカくて太っとい。

恐らく今まで見た中で形も色合いも質感も完璧だった。

見てるだけで惚れ惚れした。

はいわゆる水泳体型というやつで

肩幅はがっつりあるのに腰はきゅっと細くて、

ぶら下がってるモノが一段きわどく目立っていた。

自分の手首ぐらいはあるソレを握って、じっくり愛撫して

ゆっくり確実に体の中に入ってくる感覚

根元まで入りきった時の充実感、

そして繋がったまま、Aの細い腰を

太腿でしめつけながらずーっとキスをしてると、

ほんとに幸せだと感じた。この為に生まれてきたとさえ思った。

正直慣れるまで相当痛かったが、

そんなの関係ねぇと思えるぐらい脳が痺れまくった。

体で惚れてるのか、人格を好きになったからなのか、

多分最初はマジイキを恋と勘違いしたんだと思う。

それだけならそれで、まだお互い「遊び」の範疇だった。

でも次第にAも俺の事が好きだ、ずっと一緒に居たい、早く相方と別れてよ

と言い出すようになった。始めは相手にしなかった。

誰にでも言っているリップサービスだろうと思った。

実際、自分よりAは多弁なので掛けてくる甘い言葉

額面通り受け取っても肩透かしをくらうだけだと思ったし。

でもその内、Aの事が好きで好きでたまらなくなった。

知り合った場所場所だし、お互いヤリちぎってたので、

絶対心が動く事はないと思っていたのに、

毎日でも会いたい、でも会えない、それでも会いたいけどあなたはいない。

最近の安っすい邦楽みたいな会いたい地獄に堕ち、

同棲しているので泊まりはできず、かといってAから

朝まで一緒にいたい、もっと一緒にいたいと言われ

そのストレート物言いが心の隙間にジャストミート

気づいたら相方に「別れたい」と口走っていた。

まさに「寝耳に水」だっただろう。

仕事後に呼び出しだ居酒屋

別れ話をされた相方は驚きつつも淡々としていた。

「他に好きな人ができたの?」

とっさに

「違う、ただ今の生活が窮屈になった」

と誤魔化した。

この時の誤魔化した事こそが、事実だったと今は思う。

そして、

「いつか自分から切り出すかもと思っていたけど、先に言われるとは思ってなかった」

と言って、その日は相方は元々地元民だったのもあって実家に帰った。

一人で部屋にいると、

ほんとにこれでよかったのか?

Aの事は好きだけど結局今の勢いだけで

すぐに駄目になるんじゃないか

好き好き言ってきていても、他にも男の影があるAに

若干の不信と嫉妬もあった。

相方だって始めはラブラブだった。

Aとだって結局マンネリになるかもしれない。

わざわざ同じ道を別の人と歩く意味はあるのか?

二人用に揃えてた食器や家具を眺めて

相方との思い出ががんがん頭をよぎって責めて、

その日は眠れずにずっと同じ考えがぐるぐる頭を回るだけで終わった。

結局、後日話し合って、家庭内別居になった。

30越えると1発完全別居はお互いにしんどいし…という話で。

別々の布団で寝て、相方はちょくちょく実家に帰るようになっていった。

そしてAとはますます深くなっていった。

毎日メールして会うたびに何回もHをして愛をささやき合った。

脳内麻薬ダダ漏れだったと思う。

Aは

「その内自分のとこに来てくれるまでずっと待ってる、俺ちゃんの事以外はもう考えられないよ」

自分が転勤になってもずっとついてくればいいじゃん」

自分んとこに永久就職しちゃえ」

そう言って俺に抱きつきながらさくっと寝落ちしていた。

今思うと口だけ感ありありだけど、

その時はラリっていたのもあって心を鷲づかみにされた。

Aの寝顔を撫でながら、永遠に続けばいいのに…と思った。

早くきっちり別れてAと一緒になりたい。

そう思いながらも踏ん切りがつかなかったのは、

いわゆる「オカマの勘」という奴で、

Aは俺に合鍵を渡し、俺の事は特別な部分もあるのだろうが、

いまだに他所でも遊んでる感があった。

ここ、自分の事は棚に上げまくって誉められるもんじゃないけど

本気だと言ってくるからには、その言葉に裏はないと信じたかった。

Aは転勤族だし、結局離れ離れになったり、

自分仕事をやめてまでついていった挙句

Aが他所で遊ぶようになって捨てられたらたまったもんじゃない。

結果今の生活を失うのが怖かった。

そうして打算と情とエゴで2重生活を続けた。

家に帰れば相方がいて、相方とAと、どっちにも罪悪感と後ろめたさで

薬を飲まないと眠れなくなった。

そんなある日、Aがシャワーを浴びてる間、携帯が光った。

LINEメッセ

明日は8時から○○ホテル集合で」

と出ていた。

頭が真っ白になった。

Aが寝た後、

よくない結果があるのは120%わかっていて

携帯を見た。ロックは簡単に解除できた。アタイすげぇ。

明日は8時から○○ホテル集合で」

「オッケー、楽しみ」

「まだAくんデカ○ラかな?俺の相手もよろしくね」

「もちろん、全然デカ○ラだよ☆」

こいつ、ただセクフレがいるだけじゃなく

乱パ参加してやがる……!?

ほんとになんというか、

悔しいというか悲しいというか、

アタシの事好きって言ったじゃない!とか、

そもそもちゃんと付き合ってないか

そんな事思っちゃうのも筋違いよね?

とか、

そしてゲイ嫉妬って、(てか自分だけかも知れないけど)

男の嫉妬と女の嫉妬が入り混じってほんとに醜い。

皆に取り合いになってるであろうデカブツ

色んな野郎をブッ挿して気持ちよさげにヤリまくっているのを

妬ましく思う男としての自分と、

誰にも渡したくない、独占したい、アタイの恋路を踏みにじりやがって!氏ね

というオンナの情念丸出しの自分

Aに対する怒りや失望自分自身のエゴ自己中毒でとにかく吐いて吐いて吐きまくった。

Aに言えば携帯見た事がバレる、

かといって言わずにいるのも到底無理。

そんなモヤモヤ全開でもAは相変わらず

かい子犬みたいな態度で俺に懐いてくる。

そんな状態の時ですら、Aの事を可愛いと思う自分がいた。

しばしお茶を飲み、だらだらとテレビを見て

耐え切れずに、

Aにそれとなく他の奴と遊んでいる事、

今夜妙な集まりに参加するつもりなら

やめてほしいと訴えた。

Aはもちろん知らばっくれた。もうこのばっくれを

見切れないオンナは女失格!てくらい解りやすいばっくれ方で。

そもそも俺も男なので、男の嘘の付き方は解っている。

負けるわけがない戦いなのだ

携帯を見た事を言えば、確実に落ちる、

しかしそれは自分の信頼も下げる。

このまま関係を続けるのなら、

安い嘘にのっかるのもひとつの答えではある。

ほんとに心中せめぎ合いだった。

でも、

「ずっと一緒にいようね」

「何十年たってもこうしてたいね

Aとのセリフ本心が込められている、

本心であってほしいと思っていた俺は、

Aを許せずに携帯を見た事をぶちまけた。

結果、Aはだんまりを決め込んだ。

このまま責めてもしょうがないとその日は帰った。

正式に付き合ってる訳でもないし、

口うるさく咎める資格もないか…と思った。

実は他にもAのヤリチン疑惑を裏付ける事があった。

俺とは使わないハズのゴムがなぜか買い足してあり、

その使用先を不審に思った俺が問いただした。

その時は、

「もとからあった物だよ」

最近擦れて痛いからどうしてもの時は使えるし」

と言っていた。

今思えば

「アンタバカ?」

級の言い訳だが、

別に俺とは使わないんだし、そんなもんあると他に使ってそうで嫌だから捨てて」

「だったら相方とは早く別れてよ」

「ならゴム必要いから今すぐ捨てろ」

ほんっとに糞下らないゴミの掛け合いみたいなケンカだったが、

Aと一緒にいる心地よさが捨てられずなんとか収めた。

そして乱パ疑惑の後日…

Aが家の近くまでやってきた。

Aはなにか問題があって自分が渦中に立たされると

言いたいことがあってもフリーズしてしまうようで、

メールでの長文攻撃にも的外れな答えや短文で

計算なのか天然なのか

火に油を注ぐタイプだった。

でもその日はゆっくり

A自身の考えと、俺の気持ちとを話す事ができた。

Aは自分の事は反省してる、でも俺ちゃんは結局相方とまだ住んでるし、でも俺ちゃんともっと一緒にいたい。

そして、むしゃくしゃして結局乱パは行ったけど、結局何もする気にならずに帰った。

普通ここは嘘でも行ってないゆうし、そもそも行かないよな…)

でも携帯を見られた事は許せないし、信用が回復するのにしばらくかかると思う。

一瞬?

と思ったが、こちらにも元々の立場や非があるので

携帯を見た事は心から反省し、もう二度と見ないし、見たくもない。

と謝った。

その上で今の状態で相方ときっぱり別れて、Aと…てのはない、と。

ここで本来ならお開きにするべきだったのだが、脳内麻薬は恐ろしい。

Aとの蜜月に心身ともにやられていたので

関係を続行することになった。

Aの事も好きだし、男癖悪いけど、治してくれるだろう。

俺とAとお互いに信用回復したら、

ちゃんとしようね、と。

ほんとバカ。キング・オブ・ザ・バカ。

バカに付ける薬が仮にあっても効かないレベルのバカ。

それからはしばらくはほんとに楽しかった。

旅行にいったり遠出して買い物したり、鍋をしたり、

正直もう相方とは同居してるだけなもんだった。

気の置けないルームメイトと化して数年たっていたので

「アンタアタシの化粧水勝手に使わないでよね」

「それ言うんだったらアンタもアタシの洗顔勝手に使ってるじゃん」

「また流行モン買って、結局すぐ着なくなんのに勿体無い!」

ほんとにチンコついてるのあんたら?

ハッピーマニア生活になってたし。

無論相方フクちゃんで俺がシゲである

つか男相手にオネェこいた時点でその恋は終わらせるべきですね。

兎にも角にもしばらく妙なバランスを保って続いていた。

年が明けて、しばらく経った頃

地元のカマ友達と集まることになって上京した。

カマ友が集まれば、無論話す事は男の事。

いわゆるテレビで見るオネエ系ではなく

パッと見は普通の兄ちゃんの集まりです。

無駄筋肉質ではあるが・・

そんなオカマ集団がある出会い系アプリをいじりながら、

あーでもないこーでもないとキャッキャ言い合うという

一般の方からしたらおぞましい光景の中

久々の旧友とのガールズトークを楽しんでいた。

俺も件のアプリはいれないの?

友達に聞かれたが、覗いて見るのは楽しそうだけど

色こいてる相手がもし乗ってたらショックだから

と話していた。

そんな中、帰りの新幹線

せっかく上京したんだし、試しに覗いてみたい欲にから

アプリをDLしてみた。

まぁ驚く事はなく、普通ーに色々な人が色々な事を書き連ねてアピールしていた。

そして降りるべき駅に近づいた時Aを見つけた。

友達募集・気軽にメッセどうぞ!凸」

とあり半裸で顔をトリミングした状態でポーズを決めていた。

二人で行った海で俺が撮った写真で。

明らかにどーいう友達募集かアリアリと解るやり方で。

とっさにAにそのページからメッセを送った

「こら、何してんの?」

次の日

「俺ちゃん?」

めまいがした。

次の日、お土産を渡すべく

Aと飯を食べながら詰問した。

出会い系やってるのも嫌だし、あの画像、あの文言はなんなんだ、と。

Aが言うには別にメッセが着ても返信しないし見てるだけだし

実際会ったりとかはしてないから!信じて!

ただの息抜きに見てるだけ!

との事だった。

その上で俺ちゃんはもうそのページ見ちゃ駄目!

と。

もう腰がくだけ落ちそうだった。

そして

「じゃあ俺ちゃんは元相方に俺の事紹介できるの?」

ボールを打ち返してきた。

やましい事があるからこそ痛い所をついてくる。

結局、見ちゃったもんはもう見ちゃったんだから

載せるのやめるかせめて画像とか変えて。

じゃなきゃ俺から閲覧できないようにブロックしてよと言い合うと…

ほんとにブロックしやがった。笑

今までAが遊んでるっぽい事実をつつくと、いつもAは俺の事を悪魔!といって攻めていた。

いつまでもちゃんとしてくれない。どうせ俺ちゃんは自分のこと好きじゃないんでしょ!と。

正直、自分立ち位置でAに寂しい思いとかやるせない感情を抱かせていたとは思う。

俺はAにほんとに好きというならばきちんと他を精算してほしい。

Aは俺にきちんと別れてくれないなら、やりたいようにやるもん。

俺がきちんと付き合うと声高々に周りに触れ回っても

Aは絶対に男遊びを止めない確信があった。

セックスレスになろうがアツアツだろうが

絶対こいつは他所チンコを出すと。

正直遊ぶ分には甲斐性だとも思うし

解らないようにしてくれれば全然良かった。

しかし、遊び方が派手なくせに始末が下手すぎだったのだ。

隠す気があるんだかないんだか。そこだけはいつまでも素人気分。

Aとこの先続けるんならどのみち黙認しないといけない。

結局そういうスタンスで二人とも平行線だったのに

お互い見てみぬふりをしていた。

絶対どっちかが折れるだろうと。

Aに閲覧をブロックされた時、

悪魔悪魔言われていた自分の中の悪魔が息を吹いた。

「ワレなんぼのもんじゃ!」

絶っっっっ対クロ、真っ黒の癖に

俺ばっかりせめやがって!

アンタ生意気なのよ!小娘が!

完全に自分の事を棚上げ状態だった俺は

アカウント召喚という掟破りを犯してしまう。

この時まだ甘い期待があった。

言い合った手前ブロックされたけど、

きっと画像文言差し替えてくれてるだろうな☆と。

そしてやるなら別人になりきったれと

拾い画像いかにもモテ筋なプロフをでっちあげて

Aのページを踏んだ。

画像も何もかもそんままだった…

そして、それでもう見るのをやめておけばよかったのだ。

なまじイケメン画像とウケのいいプロフログインしていたので

他の奴から足跡やらメッセやらがどんどんくる。

あー、これでAから足跡きたらちょっと凹むなぁと思いつつ

Aと普通にメールをやりとりしていた。

からは、

「そんなに心配しなくても俺ちゃんしか見てないか安心してよ!」

ラリった脳にはほんとに心地よく天にも昇るその文字列。。

ふと出会いアカウントに目をやると

から足跡をすっとばして

「ヤリたいす!」

まさに高低差キーン

今まで、こんなに脈をうった事があるか?

というぐらい心臓が爆走した。

胸は早打ちなのに手足が冷たくなっていくのを感じながら

なぜか返信していた。

「いきなり積極的ですね」

A「すっげえタイプど真ん中なんで!」

あはは、そっかー」

A「よければ会いたいす!」

「いつ頃が都合いいん?」

A「今夜とかどーすか?なーんて。土日祝休みです」

「さすがに今夜は急だなぁ」

A「俺んち、○○駅近くなんで、□□さんちか俺んちでヤロ!」

あはは、とりあえず今日のところはもう休みますね」

A「あい、わかりましたおやすみなさい!」

なに軽くヤリメッセ楽しんでんの?

!?

さっき俺しか見てないよ!

って書いてた人だよね????

「ああ、やっぱりこういう奴だったんだよ、だから言ったじゃん…」

頭の中でドヤ顔のもう一人の俺。

禍々しい嫉妬に狂った馬鹿なオンナの見本だった。

女性の方ごめんね、例えだから

Aにどう言えばいいのか、そもそも知らなくていいことをほじくったのは自分

でも俺と平行してヤリメッセを送っていた事実をなかったことには絶対に、絶対にできない。

目をつぶれば、まだしばらくAとの甘い生活を満喫していける。

かといって裏でのAをこれでもかと思い知らされた。

いくら俺の目の前のAが大好きで心地よくても

これだけ揃うともう、押さえ込むことができなかった。

世の中には心と下半身は別って男は沢山いる。

自分だってその類にはいるだろうし、それを責める気はない。

人は単純じゃない。絶対的に清いままの人なんていない。

頭では解っているつもりだった

でもやっぱり人間自分には甘い。

Aはそうじゃない、と自分自身に思い込ませていた。

自分のしてる事も揃った証拠も知らぬ存ぜぬでねじ伏せて

とっくの前にお互い遊びスタート関係だということを忘れて。

それでもAは俺がはっきりしないか

ほんとに息抜きで、最悪、魔がさしたとしてもそれぞれ1回限りだろうし!

ほんとにパンチドランカーな考えで自分を諌めAに会いにいった。

ベットでぎゅうっと抱き合った時のAだけがほんとのAだとまだ信じ込ませていた。

コンビニに用があるというAを置いて先にAの部屋に帰った時、

ふと

「またゴムをどっかに隠してるんじゃないか?」

と頭によぎった。

見つけたくないのに、見つけたかった。

見つけたいが見つからないで欲しかった。

前回の隠し場所にはもちろん無い。

あー、やっぱり出会い系も見てる分なら

もういいじゃん、と思いつつ

普段触ることの無い棚に目をやると

封の空いたゴムの箱があった。

数を数える。6個

12個入りなので少なくとも

6回はなにかしらで使い、

合鍵をもたしてる

部屋に連れ込んでヤッってる。。。

なんかもう全て真っ黒真っ黒真っ黒けじゃん

なーにがいつまでも一緒だ!

自分の間抜けさ加減とAの性欲の限りなさに笑けてきた。

残りのゴムを引きちぎりながら

ゴミ箱に捨てて、チャイムが鳴ったので

トイレに隠れた。

Aが帰ってきた。

ゴミ箱には気づいてない様子。

テレビを見て笑っているAに

「またゴムみつけちゃったんだけど」

とかます

「!なんで部屋さぐるの?」

「もー、あれは前からある奴っていってるじゃん」

「前回のは俺が隠した。今回のは明らかに新しいし、別のモノだった」

「そんなわけないでしょ、気にしすぎだって

「じゃあ捨ててよ」

「なんで捨てなきゃいけないの?」

(なんか書いてて腹立ってきた上に可笑しくなってきた)

そんなやり取りを続けながら沈黙が続き…

Aは寝やがった。

なんか、もう言葉がなかった。

そりゃ、たしかに、

せめる立場じゃござんせんけど?

寝るってなにさ?

いいくるめる気もないわけ?

てか寝落ちで逃げるとかわけからん

普通なら横っ面ぶん殴って

起してでも続けるんだろうけど

なんかそこまでの労力を使う気になれず

テレビもなにもかもつけっぱなしで帰った。

次の日、メール無視してると

A「明日休みのは出かけるのなし?」

ヤリチンはいきません」

A「意味わかんない事言わないで、じゃあいかないんだよね?」

「だからヤリチンとは行かないから」

A「そっか、わかった…」

Aは頑なに認めようとはせず、スルーしまくっていた。

俺への手前なのか、認めたくないだけなのか。

Aには

「もうAはやりたいようにやればいいよ」

と送った。

A「何!?どうせ言うほど俺(A)の事好きじゃないんだ!」

「だから、好きだけど、もうAは好きにしなよ、俺よりもっと懐ふかくて

猜疑心のない器のでっかい、身も心もかっこいい奴みつけなよ」

A「何を偉そうに、結局相方と居る癖に!」

相方と居る俺へのあてつけで遊んでるとは思えないし

いてもいなくてもやるんじゃんか…

もうこれで終わりかな…

しんみりしていたら

出会いアカウントにAから

「今夜遅く、会えませんか?」

もう笑った、声を出して。

Aにはなりすました事を言うつもりもなかったが、

とにかく食らわしたかった。

攻撃力最大だけど自分も瀕死を負う諸刃の剣とはこの事である

俺「言うつもりなかったけど、嫌われる覚悟で言うね。別アカウントとれば、Aのページ見られるんだよ」

A「だからブロックしろとか言ったくせに意味わからん

俺「でさ、俺の事、悪魔悪魔ってせめてたじゃん、ほんとに悪魔かもね」

俺「別アカとって、俺がなにすると思う?」

そして出会い系アカからAに

「信じられなくてごめんね」

と送信した。

しばらくAからはなにもなく

2時間ぐらいして…

A「お互い心底失望したね、もう連絡とりあうのはやめましょう。相方さんとお元気に。」

俺「結局お前の言ってた好きだなんだってこの程度じゃんかよ!」

A「はぁ?何年間も同棲してるくせに自分の事棚に上げてよく言うわ!つーかここまでするとは思わなかった。

ほんっといい性格してるね、君。」

俺「カギは置いてきたから。」

後日、

なんだかんだいって1年あまり一緒にいたのに

こんな形で急に途切れるのは辛すぎる…と

最後に会いにいった。

まだクズの脳髄に恋愛麻薬が残ってたみたい。

そして帰り道メールした。

「なんだかんだ、俺のやり方はひどかったかも。」

「知らなくていいことわざわざ知ることなかったね、ごめん。やっぱり一緒にいると心地よかった事思い出したよ」

A「自分もそんな風に思ってた。でもあの件はとにかく驚きと恐怖で。。。。」

A「しばらく時間が欲しい。」

結局Aは遊びちぎってた事も

ヤリメッセしながら俺と同時にラブメールしてたことも

なにもかもスルーなりすまし倫理違反だけを責めてきた。

Aの中では俺がきちんとしないからという大義名分だったのか?

単純に自分の性欲処理は恋愛とは別回路で、攻められる筋合いはないから?

チンポの根っこから腐り落ちればいいのに

本気で思った。

これがこないだあったクズクズの泥仕合。

これを書く前、正直まだ未練があった、ほんとに馬鹿自殺モンの馬鹿

なんか書いてるうちにひでぇ…と思えてきた。

もちろん自分が一番最低最悪糞野郎だけど。

Aの真意は結局なんだったんだろう。

ほんとに俺とずっと付き合っていく気があったんだろうか。

しかにAの俺への気持ちは本物だったと思う。

でもあまりにも下半身が別行動すきやしないだろã

三十路オカマ中年の危機

はじめに。ちょっと今辛いので吐き出し。

野郎同士のおはなしです。

付き合って8年、同棲して7年になる相手がいる。家賃、その他光熱費は折半。

それなりに長く続けば、それなりにツーカーにもなり、それなりに飽きもでてきて

そしてやる事やらない、枯れた関係になる。

みんながみんなそうじゃないと思うけど、ウチはそうなった。

毎日仕事行って帰って、海外ドラマDVDをだらだらと二人で観て、寝るの繰り返し。

そして夜も一緒の布団で寝るは寝るけどそんだけ。

ミスチルの歌にあった

「つじつま合わせるように、抱き合って眠る

自分としてはまさにそんな感じだった。

かと言って別れたいか

というとそうでもない。刺激はないし、つまらない、恋人から家族としての

情みたいなものに変わりつつあって、きっとこのまま続くんだな、という安心感と、

そして永遠にこのままなのかも、というある種の恐怖を感じた。

この辺、普通カップルみたいに、結婚とか子育てとかマイホームとか

親戚とかのしがらみとか、そういうのが降りかかってきて

二人で対処していく!てのがあればまた違うのかもしれないけど。

そしてセックスレスになれば、同然、外で発散してくる。

相方はどうしてるかわからない。自分が外で遊んでる手前、相方が同じことしてても

咎める権利はないし、咎める気もないが、確実に相方自分が外で発散しているのは気づいていたと思う。

そんな時、某所で知り合ってちょくちょく会うようになった奴がいた。Aとしよう。

Aは同じ30代。身体の相性が良くて、何度やっても何時間やっても全然飽きなかった。

というか今でも身体の相性は過去最高だと思う。

Aは素朴な顔立ちだけどキリっとしていて精悍さがあった。

そしてAのモノはすごくデカくて太っとい。

恐らく今まで見た中で形も色合いも質感も完璧だった。

見てるだけで惚れ惚れした。

はいわゆる水泳体型というやつで

肩幅はがっつりあるのに腰はきゅっと細くて、

ぶら下がってるモノが一段きわどく目立っていた。

自分の手首ぐらいはあるソレを握って、じっくり愛撫して

ゆっくり確実に体の中に入ってくる感覚

根元まで入りきった時の充実感、

そして繋がったまま、Aの細い腰を

太腿でしめつけながらずーっとキスをしてると、

ほんとに幸せだと感じた。この為に生まれてきたとさえ思った。

正直慣れるまで相当痛かったが、

そんなの関係ねぇと思えるぐらい脳が痺れまくった。

体で惚れてるのか、人格を好きになったからなのか、

多分最初はマジイキを恋と勘違いしたんだと思う。

それだけならそれで、まだお互い「遊び」の範疇だった。

でも次第にAも俺の事が好きだ、ずっと一緒に居たい、早く相方と別れてよ

と言い出すようになった。始めは相手にしなかった。

誰にでも言っているリップサービスだろうと思った。

実際、自分よりAは多弁なので掛けてくる甘い言葉

額面通り受け取っても肩透かしをくらうだけだと思ったし。

でもその内、Aの事が好きで好きでたまらなくなった。

知り合った場所場所だし、お互いヤリちぎってたので、

絶対心が動く事はないと思っていたのに、

毎日でも会いたい、でも会えない、それでも会いたいけどあなたはいない。

最近の安っすい邦楽みたいな会いたい地獄に堕ち、

同棲しているので泊まりはできず、かといってAから

朝まで一緒にいたい、もっと一緒にいたいと言われ

そのストレート物言いが心の隙間にジャストミート

気づいたら相方に「別れたい」と口走っていた。

まさに「寝耳に水」だっただろう。

仕事後に呼び出しだ居酒屋

別れ話をされた相方は驚きつつも淡々としていた。

「他に好きな人ができたの?」

とっさに

「違う、ただ今の生活が窮屈になった」

と誤魔化した。

この時の誤魔化した事こそが、事実だったと今は思う。

そして、

「いつか自分から切り出すかもと思っていたけど、先に言われるとは思ってなかった」

と言って、その日は相方は元々地元民だったのもあって実家に帰った。

一人で部屋にいると、

ほんとにこれでよかったのか?

Aの事は好きだけど結局今の勢いだけで

すぐに駄目になるんじゃないか

好き好き言ってきていても、他にも男の影があるAに

若干の不信と嫉妬もあった。

相方だって始めはラブラブだった。

Aとだって結局マンネリになるかもしれない。

わざわざ同じ道を別の人と歩く意味はあるのか?

二人用に揃えてた食器や家具を眺めて

相方との思い出ががんがん頭をよぎって責めて、

その日は眠れずにずっと同じ考えがぐるぐる頭を回るだけで終わった。

結局、後日話し合って、家庭内別居になった。

30越えると1発完全別居はお互いにしんどいし…という話で。

別々の布団で寝て、相方はちょくちょく実家に帰るようになっていった。

そしてAとはますます深くなっていった。

毎日メールして会うたびに何回もHをして愛をささやき合った。

脳内麻薬ダダ漏れだったと思う。

Aは

「その内自分のとこに来てくれるまでずっと待ってる、俺ちゃんの事以外はもう考えられないよ」

自分が転勤になってもずっとついてくればいいじゃん」

自分んとこに永久就職しちゃえ」

そう言って俺に抱きつきながらさくっと寝落ちしていた。

今思うと口だけ感ありありだけど、

その時はラリっていたのもあって心を鷲づかみにされた。

Aの寝顔を撫でながら、永遠に続けばいいのに…と思った。

早くきっちり別れてAと一緒になりたい。

そう思いながらも踏ん切りがつかなかったのは、

いわゆる「オカマの勘」という奴で、

Aは俺に合鍵を渡し、俺の事は特別な部分もあるのだろうが、

いまだに他所でも遊んでる感があった。

ここ、自分の事は棚に上げまくって誉められるもんじゃないけど

本気だと言ってくるからには、その言葉に裏はないと信じたかった。

Aは転勤族だし、結局離れ離れになったり、

自分仕事をやめてまでついていった挙句

Aが他所で遊ぶようになって捨てられたらたまったもんじゃない。

結果今の生活を失うのが怖かった。

そうして打算と情とエゴで2重生活を続けた。

家に帰れば相方がいて、相方とAと、どっちにも罪悪感と後ろめたさで

薬を飲まないと眠れなくなった。

そんなある日、Aがシャワーを浴びてる間、携帯が光った。

LINEメッセ

明日は8時から○○ホテル集合で」

と出ていた。

頭が真っ白になった。

Aが寝た後、

よくない結果があるのは120%わかっていて

携帯を見た。ロックは簡単に解除できた。アタイすげぇ。

明日は8時から○○ホテル集合で」

「オッケー、楽しみ」

「まだAくんデカ○ラかな?俺の相手もよろしくね」

「もちろん、全然デカ○ラだよ☆」

こいつ、ただセクフレがいるだけじゃなく

乱パ参加してやがる……!?

ほんとになんというか、

悔しいというか悲しいというか、

アタシの事好きって言ったじゃない!とか、

そもそもちゃんと付き合ってないか

そんな事思っちゃうのも筋違いよね?

とか、

そしてゲイ嫉妬って、(てか自分だけかも知れないけど)

男の嫉妬と女の嫉妬が入り混じってほんとに醜い。

皆に取り合いになってるであろうデカブツ

色んな野郎をブッ挿して気持ちよさげにヤリまくっているのを

妬ましく思う男としての自分と、

誰にも渡したくない、独占したい、アタイの恋路を踏みにじりやがって!氏ね

というオンナの情念丸出しの自分

Aに対する怒りや失望自分自身のエゴ自己中毒でとにかく吐いて吐いて吐きまくった。

Aに言えば携帯見た事がバレる、

かといって言わずにいるのも到底無理。

そんなモヤモヤ全開でもAは相変わらず

かい子犬みたいな態度で俺に懐いてくる。

そんな状態の時ですら、Aの事を可愛いと思う自分がいた。

しばしお茶を飲み、だらだらとテレビを見て

耐え切れずに、

Aにそれとなく他の奴と遊んでいる事、

今夜妙な集まりに参加するつもりなら

やめてほしいと訴えた。

Aはもちろん知らばっくれた。もうこのばっくれを

見切れないオンナは女失格!てくらい解りやすいばっくれ方で。

そもそも俺も男なので、男の嘘の付き方は解っている。

負けるわけがない戦いなのだ

携帯を見た事を言えば、確実に落ちる、

しかしそれは自分の信頼も下げる。

このまま関係を続けるのなら、

安い嘘にのっかるのもひとつの答えではある。

ほんとに心中せめぎ合いだった。

でも、

「ずっと一緒にいようね」

「何十年たってもこうしてたいね

Aとのセリフ本心が込められている、

本心であってほしいと思っていた俺は、

Aを許せずに携帯を見た事をぶちまけた。

結果、Aはだんまりを決め込んだ。

このまま責めてもしょうがないとその日は帰った。

正式に付き合ってる訳でもないし、

口うるさく咎める資格もないか…と思った。

実は他にもAのヤリチン疑惑を裏付ける事があった。

俺とは使わないハズのゴムがなぜか買い足してあり、

その使用先を不審に思った俺が問いただした。

その時は、

「もとからあった物だよ」

最近擦れて痛いからどうしてもの時は使えるし」

と言っていた。

今思えば

「アンタバカ?」

級の言い訳だが、

別に俺とは使わないんだし、そんなもんあると他に使ってそうで嫌だから捨てて」

「だったら相方とは早く別れてよ」

「ならゴム必要いから今すぐ捨てろ」

ほんっとに糞下らないゴミの掛け合いみたいなケンカだったが、

Aと一緒にいる心地よさが捨てられずなんとか収めた。

そして乱パ疑惑の後日…

Aが家の近くまでやってきた。

Aはなにか問題があって自分が渦中に立たされると

言いたいことがあってもフリーズしてしまうようで、

メールでの長文攻撃にも的外れな答えや短文で

計算なのか天然なのか

火に油を注ぐタイプだった。

でもその日はゆっくり

A自身の考えと、俺の気持ちとを話す事ができた。

Aは自分の事は反省してる、でも俺ちゃんは結局相方とまだ住んでるし、でも俺ちゃんともっと一緒にいたい。

そして、むしゃくしゃして結局乱パは行ったけど、結局何もする気にならずに帰った。

普通ここは嘘でも行ってないゆうし、そもそも行かないよな…)

でも携帯を見られた事は許せないし、信用が回復するのにしばらくかかると思う。

一瞬?

と思ったが、こちらにも元々の立場や非があるので

携帯を見た事は心から反省し、もう二度と見ないし、見たくもない。

と謝った。

その上で今の状態で相方ときっぱり別れて、Aと…てのはない、と。

ここで本来ならお開きにするべきだったのだが、脳内麻薬は恐ろしい。

Aとの蜜月に心身ともにやられていたので

関係を続行することになった。

Aの事も好きだし、男癖悪いけど、治してくれるだろう。

俺とAとお互いに信用回復したら、

ちゃんとしようね、と。

ほんとバカ。キング・オブ・ザ・バカ。

バカに付ける薬が仮にあっても効かないレベルのバカ。

それからはしばらくはほんとに楽しかった。

旅行にいったり遠出して買い物したり、鍋をしたり、

正直もう相方とは同居してるだけなもんだった。

気の置けないルームメイトと化して数年たっていたので

「アンタアタシの化粧水勝手に使わないでよね」

「それ言うんだったらアンタもアタシの洗顔勝手に使ってるじゃん」

「また流行モン買って、結局すぐ着なくなんのに勿体無い!」

ほんとにチンコついてるのあんたら?

ハッピーマニア生活になってたし。

無論相方フクちゃんで俺がシゲである

つか男相手にオネェこいた時点でその恋は終わらせるべきですね。

兎にも角にもしばらく妙なバランスを保って続いていた。

年が明けて、しばらく経った頃

地元のカマ友達と集まることになって上京した。

カマ友が集まれば、無論話す事は男の事。

いわゆるテレビで見るオネエ系ではなく

パッと見は普通の兄ちゃんの集まりです。

無駄筋肉質ではあるが・・

そんなオカマ集団がある出会い系アプリをいじりながら、

あーでもないこーでもないとキャッキャ言い合うという

一般の方からしたらおぞましい光景の中

久々の旧友とのガールズトークを楽しんでいた。

俺も件のアプリはいれないの?

友達に聞かれたが、覗いて見るのは楽しそうだけど

色こいてる相手がもし乗ってたらショックだから

と話していた。

そんな中、帰りの新幹線

せっかく上京したんだし、試しに覗いてみたい欲にから

アプリをDLしてみた。

まぁ驚く事はなく、普通ーに色々な人が色々な事を書き連ねてアピールしていた。

そして降りるべき駅に近づいた時Aを見つけた。

友達募集・気軽にメッセどうぞ!凸」

とあり半裸で顔をトリミングした状態でポーズを決めていた。

二人で行った海で俺が撮った写真で。

明らかにどーいう友達募集かアリアリと解るやり方で。

とっさにAにそのページからメッセを送った

「こら、何してんの?」

次の日

「俺ちゃん?」

めまいがした。

次の日、お土産を渡すべく

Aと飯を食べながら詰問した。

出会い系やってるのも嫌だし、あの画像、あの文言はなんなんだ、と。

Aが言うには別にメッセが着ても返信しないし見てるだけだし

実際会ったりとかはしてないから!信じて!

ただの息抜きに見てるだけ!

との事だった。

その上で俺ちゃんはもうそのページ見ちゃ駄目!

と。

もう腰がくだけ落ちそうだった。

そして

「じゃあ俺ちゃんは元相方に俺の事紹介できるの?」

ボールを打ち返してきた。

やましい事があるからこそ痛い所をついてくる。

結局、見ちゃったもんはもう見ちゃったんだから

載せるのやめるかせめて画像とか変えて。

じゃなきゃ俺から閲覧できないようにブロックしてよと言い合うと…

ほんとにブロックしやがった。笑

今までAが遊んでるっぽい事実をつつくと、いつもAは俺の事を悪魔!といって攻めていた。

いつまでもちゃんとしてくれない。どうせ俺ちゃんは自分のこと好きじゃないんでしょ!と。

正直、自分立ち位置でAに寂しい思いとかやるせない感情を抱かせていたとは思う。

俺はAにほんとに好きというならばきちんと他を精算してほしい。

Aは俺にきちんと別れてくれないなら、やりたいようにやるもん。

俺がきちんと付き合うと声高々に周りに触れ回っても

Aは絶対に男遊びを止めない確信があった。

セックスレスになろうがアツアツだろうが

絶対こいつは他所チンコを出すと。

正直遊ぶ分には甲斐性だとも思うし

解らないようにしてくれれば全然良かった。

しかし、遊び方が派手なくせに始末が下手すぎだったのだ。

隠す気があるんだかないんだか。そこだけはいつまでも素人気分。

Aとこの先続けるんならどのみち黙認しないといけない。

結局そういうスタンスで二人とも平行線だったのに

お互い見てみぬふりをしていた。

絶対どっちかが折れるだろうと。

Aに閲覧をブロックされた時、

悪魔悪魔言われていた自分の中の悪魔が息を吹いた。

「ワレなんぼのもんじゃ!」

絶っっっっ対クロ、真っ黒の癖に

俺ばっかりせめやがって!

アンタ生意気なのよ!小娘が!

完全に自分の事を棚上げ状態だった俺は

アカウント召喚という掟破りを犯してしまう。

この時まだ甘い期待があった。

言い合った手前ブロックされたけど、

きっと画像文言差し替えてくれてるだろうな☆と。

そしてやるなら別人になりきったれと

拾い画像いかにもモテ筋なプロフをでっちあげて

Aのページを踏んだ。

画像も何もかもそんままだった…

そして、それでもう見るのをやめておけばよかったのだ。

なまじイケメン画像とウケのいいプロフログインしていたので

他の奴から足跡やらメッセやらがどんどんくる。

あー、これでAから足跡きたらちょっと凹むなぁと思いつつ

Aと普通にメールをやりとりしていた。

からは、

「そんなに心配しなくても俺ちゃんしか見てないか安心してよ!」

ラリった脳にはほんとに心地よく天にも昇るその文字列。。

ふと出会いアカウントに目をやると

から足跡をすっとばして

「ヤリたいす!」

まさに高低差キーン

今まで、こんなに脈をうった事があるか?

というぐらい心臓が爆走した。

胸は早打ちなのに手足が冷たくなっていくのを感じながら

なぜか返信していた。

「いきなり積極的ですね」

A「すっげえタイプど真ん中なんで!」

あはは、そっかー」

A「よければ会いたいす!」

「いつ頃が都合いいん?」

A「今夜とかどーすか?なーんて。土日祝休みです」

「さすがに今夜は急だなぁ」

A「俺んち、○○駅近くなんで、□□さんちか俺んちでヤロ!」

あはは、とりあえず今日のところはもう休みますね」

A「あい、わかりましたおやすみなさい!」

なに軽くヤリメッセ楽しんでんの?

!?

さっき俺しか見てないよ!

って書いてた人だよね????

「ああ、やっぱりこういう奴だったんだよ、だから言ったじゃん…」

頭の中でドヤ顔のもう一人の俺。

禍々しい嫉妬に狂った馬鹿なオンナの見本だった。

女性の方ごめんね、例えだから

Aにどう言えばいいのか、そもそも知らなくていいことをほじくったのは自分

でも俺と平行してヤリメッセを送っていた事実をなかったことには絶対に、絶対にできない。

目をつぶれば、まだしばらくAとの甘い生活を満喫していける。

かといって裏でのAをこれでもかと思い知らされた。

いくら俺の目の前のAが大好きで心地よくても

これだけ揃うともう、押さえ込むことができなかった。

世の中には心と下半身は別って男は沢山いる。

自分だってその類にはいるだろうし、それを責める気はない。

人は単純じゃない。絶対的に清いままの人なんていない。

頭では解っているつもりだった

でもやっぱり人間自分には甘い。

Aはそうじゃない、と自分自身に思い込ませていた。

自分のしてる事も揃った証拠も知らぬ存ぜぬでねじ伏せて

とっくの前にお互い遊びスタート関係だということを忘れて。

それでもAは俺がはっきりしないか

ほんとに息抜きで、最悪、魔がさしたとしてもそれぞれ1回限りだろうし!

ほんとにパンチドランカーな考えで自分を諌めAに会いにいった。

ベットでぎゅうっと抱き合った時のAだけがほんとのAだとまだ信じ込ませていた。

コンビニに用があるというAを置いて先にAの部屋に帰った時、

ふと

「またゴムをどっかに隠してるんじゃないか?」

と頭によぎった。

見つけたくないのに、見つけたかった。

見つけたいが見つからないで欲しかった。

前回の隠し場所にはもちろん無い。

あー、やっぱり出会い系も見てる分なら

もういいじゃん、と思いつつ

普段触ることの無い棚に目をやると

封の空いたゴムの箱があった。

数を数える。6個

12個入りなので少なくとも

6回はなにかしらで使い、

合鍵をもたしてる

部屋に連れ込んでヤッってる。。。

なんかもう全て真っ黒真っ黒真っ黒けじゃん

なーにがいつまでも一緒だ!

自分の間抜けさ加減とAの性欲の限りなさに笑けてきた。

残りのゴムを引きちぎりながら

ゴミ箱に捨てて、チャイムが鳴ったので

トイレに隠れた。

Aが帰ってきた。

ゴミ箱には気づいてない様子。

テレビを見て笑っているAに

「またゴムみつけちゃったんだけど」

とかます

「!なんで部屋さぐるの?」

「もー、あれは前からある奴っていってるじゃん」

「前回のは俺が隠した。今回のは明らかに新しいし、別のモノだった」

「そんなわけないでしょ、気にしすぎだって

「じゃあ捨ててよ」

「なんで捨てなきゃいけないの?」

(なんか書いてて腹立ってきた上に可笑しくなってきた)

そんなやり取りを続けながら沈黙が続き…

Aは寝やがった。

なんか、もう言葉がなかった。

そりゃ、たしかに、

せめる立場じゃござんせんけど?

寝るってなにさ?

いいくるめる気もないわけ?

てか寝落ちで逃げるとかわけからん

普通なら横っ面ぶん殴って

起してでも続けるんだろうけど

なんかそこまでの労力を使う気になれず

テレビもなにもかもつけっぱなしで帰った。

次の日、メール無視してると

A「明日休みのは出かけるのなし?」

ヤリチンはいきません」

A「意味わかんない事言わないで、じゃあいかないんだよね?」

「だからヤリチンとは行かないから」

A「そっか、わかった…」

Aは頑なに認めようとはせず、スルーしまくっていた。

俺への手前なのか、認めたくないだけなのか。

Aには

「もうAはやりたいようにやればいいよ」

と送った。

A「何!?どうせ言うほど俺(A)の事好きじゃないんだ!」

「だから、好きだけど、もうAは好きにしなよ、俺よりもっと懐ふかくて

猜疑心のない器のでっかい、身も心もかっこいい奴みつけなよ」

A「何を偉そうに、結局相方と居る癖に!」

相方と居る俺へのあてつけで遊んでるとは思えないし

いてもいなくてもやるんじゃんか…

もうこれで終わりかな…

しんみりしていたら

出会いアカウントにAから

「今夜遅く、会えませんか?」

もう笑った、声を出して。

Aにはなりすました事を言うつもりもなかったが、

とにかく食らわしたかった。

攻撃力最大だけど自分も瀕死を負う諸刃の剣とはこの事である

俺「言うつもりなかったけど、嫌われる覚悟で言うね。別アカウントとれば、Aのページ見られるんだよ」

A「だからブロックしろとか言ったくせに意味わからん

俺「でさ、俺の事、悪魔悪魔ってせめてたじゃん、ほんとに悪魔かもね」

俺「別アカとって、俺がなにすると思う?」

そして出会い系アカからAに

「信じられなくてごめんね」

と送信した。

しばらくAからはなにもなく

2時間ぐらいして…

A「お互い心底失望したね、もう連絡とりあうのはやめましょう。相方さんとお元気に。」

俺「結局お前の言ってた好きだなんだってこの程度じゃんかよ!」

A「はぁ?何年間も同棲してるくせに自分の事棚に上げてよく言うわ!つーかここまでするとは思わなかった。

ほんっといい性格してるね、君。」

俺「カギは置いてきたから。」

後日、

なんだかんだいって1年あまり一緒にいたのに

こんな形で急に途切れるのは辛すぎる…と

最後に会いにいった。

まだクズの脳髄に恋愛麻薬が残ってたみたい。

そして帰り道メールした。

「なんだかんだ、俺のやり方はひどかったかも。」

「知らなくていいことわざわざ知ることなかったね、ごめん。やっぱり一緒にいると心地よかった事思い出したよ」

A「自分もそんな風に思ってた。でもあの件はとにかく驚きと恐怖で。。。。」

A「しばらく時間が欲しい。」

結局Aは遊びちぎってた事も

ヤリメッセしながら俺と同時にラブメールしてたことも

なにもかもスルーなりすまし倫理違反だけを責めてきた。

Aの中では俺がきちんとしないからという大義名分だったのか?

単純に自分の性欲処理は恋愛とは別回路で、攻められる筋合いはないから?

チンポの根っこから腐り落ちればいいのに

本気で思った。

これがこないだあったクズクズの泥仕合。

これを書く前、正直まだ未練があった、ほんとに馬鹿自殺モンの馬鹿

なんか書いてるうちにひでぇ…と思えてきた。

2013-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20130321232717

今年某Web企業就職する新卒情報学生です。

私も2年前は元増田と似たような状況だったし、大学数学を大の苦手にしてしまい、それが原因でダブったので、気持ちはよく分かる。

二年次の夏休みあたりから、今いる環境を生かせそうなものを考えた結果、多少興味の沸いたいくつかの情報系の技術分野の参考書勉強してみようとしてみたものの、難しくてほとんど分からない。

それってどんなジャンルのもの

数学を苦手としてるなら、恐らく基礎技術に類する参考書は読んだところでワケわからない状態にしかならないから、まだ避けたほうが無難

私の場合プログラミング自体に対しては全然アレルギーがなく、寧ろ好物だったので、プログラミング言語のHowto本だけ何冊も漁って勉強したり、インフラ周りが知りたいと思ってネスペとか受けたりした。

就活も見据えて何か作ってみてーなーって思ったから、本で得た知識とかAPI使って夏休みでそれっぽいもの作ったりしてた。

というか、技術書の独学の仕方が未だによくわからない。

そんなん見て「へー」って言いながら読んで本棚の肥やしにすればいいだけじゃん。あんた細かいことまでいちいち真面目すぎだよ。

どうすればいいのかわからない。誰かアドバイスを下さい。

恐らく不安ばかり増長して増田に書きたくなったんだろうけど、自分の行き先と方針くらい自分の力で決めてください。

明確な目標とか、モチベとか、そんなの後回しで良いよ。遊ぶなら適当に遊んでいいし、息抜きくらいした方がいい。

私としては、数学苦手なら院に行くのは結構辛いと思うし、私のように自分の得意なジャンル仕事させてくれるエンジニア職で就職するのが良いと思うけどね。

ついでに、あなたのように迷う人はあなただけではない筈だから、一人にならず、誰かと話した方が結果がどうであれ絶対にいい。

信頼出来る教授かいるのなら、そういった人に話を上の話を持ちかければちゃんと相談にも乗ってくれると思うよ。

2013-02-21

保育園とか幼稚園って特に仕事持ってない専業主婦とかでもたまには子供預けて息抜きできるレベルで整備を目指さないと本来意味がないよね。

現状がお粗末すぎて「なに贅沢な寝言ほざいてんだ」って言われがちだけど。

2013-01-27

プロジェクトマネージャー試験に受かった勉強法を全部書いておく

去年平成24年春期プロジェクトマネージャー試験を一発合格したので私と同じ非リア充社会人向けに方法を書く。エリート野郎、社会的マッチョイケメンリア充の方はこの先お断りする。

①平日の朝を制する

始業1時間半前には会社に行く。

朝起きるのはどうってことない。前の日に1時くらいまでに寝れば5時間くらい寝れる。余裕。

淡々会社プリンタ過去問10年分の過去問コピーし、ファイリングして、朝の限られた時間

解ける問題を解く。あんまり堂々とやらない。こそこそ仕事しているフリをしてやる。

幸い飲みに行って夜更かししちゃったーみたいなことが皆無なので規則正しく生活できている。

仕事中に試験勉強する。

まず仕事へ10割リソース向けてる人は7割まで落とす。

よく言えば効率化する。悪く言えば手の抜き方を覚える。

結果はこれまでと変わらず出す。(これ大事

残業も変わらずやる。

私は昼休み、時には仕事中に隙を見て試験勉強やってた。文章書くフリして論文モジュール淡々と書いていた。

仕事息抜きタバコを吸いに行くひと同様、私は息抜きにちょろっと勉強した。

上司に見つかったら言い訳しろ、キリッ。覚悟を決めてぬかりなくやってほしい。

土曜日の朝8時からコーヒーチェーン店勉強する

土曜の朝の喫茶店は異常なほど快適だ。世間土曜日の朝くらい一息つきたがるからな。空いているぜー。窓際の端っこの最高の席がとれるぜ。広々ゆったり勉強ができるぜ。

休日の朝起きるのがつらいって?休日無為に過ごしたときの情けない気持ちを味わうよりか

ちょっと平日と同じように起きるくらいどうってことない。

朝起きることくらいどうってことない。余裕。

自分は基本的に5時間寝れば十分という感覚を持っているので1時に寝ても6時間は確保できる。

十分。十分。

で、喫茶店で13時くらいまで粘る。集中の波はあるが4〜5時間はそこにいるってことを目標にがんばる。

たまに音楽聞いたり、違うことやったりしてもよい。とにかく時間で目安を作る。

土曜日勉強は昼いっぱいまでやって以上終わり。あとは好きなことして過ごす。

日曜日の夜19時からコーヒーチェーン店勉強する

日曜の夜の喫茶店は異常なほど快適だ。世間日曜日の夜に一息つきたがるからな。空いてるぜー。またしてもいい席ゲットできるぜー。

日曜日の夜をエンジョイしたいって?大丈夫、君はおそらく友達がほぼいないだろう(私もだ)。何も心配することはない、無為に一人で過ごす日曜日が充実の日曜日になるだけだ。

で、喫茶店には23時の閉店を目指してがんばる。

明日仕事のことが気になったりするだろうが、気になれば休憩がわりにTODOリストでも作って

1週間のやるべきことを整理すればよい。

日曜日勉強は夜サクッとやって終わり。

以上が黄金の鉄則だ。

まり毎日勉強するということだ。


⑤具体的な勉強方法

みよちゃん(みよしやすゆき)という先生を信じる。以上。ステマでもなんでもない、この人の作る参考書は魂というか怨念がこもっている。自分の頭で咀嚼して教材を作っている。私はみよちゃんみたいな人間もっともっと成功して名声を手に入れてほしいと思う。

以下に私が使った教材を挙げる。

・みよちゃんのH24年度向け参考書1冊(神の書)

論文対策用の論文サンプルがいっぱい入っている少し大きめの白いカバーの本1冊

過去問全部(IPAから無料で落とせる。全部印刷してファイリングする)

自分でワードで作った「PM虎の巻」

・ポケットスタデPM(午前対策用、直前に流し見ただけだが)

まずはじめにみよちゃん本を中心にPMBOKの9つの領域で分けて

虎の巻を自作する。自作ノートみたいなもん。

例えば品質管理ではSLAの確認、品質計画、品質管理・・・・というように

つの領域をツリー上に細分化して整理できるようにする。

で、問題発生したときの定石の対策をパターン化して覚える。

進捗遅れた場合はこれとこれとこれ、品質悪いときの対策はこれとこれとこれ、みたいなことを

自分の虎の巻に書いて編集していく。

虎の巻は常に持ち歩き常に更新して常にプリントアウトして、過去問といて行く中で覚えときたいもの

あれば虎の巻に書き込んで次の日会社更新する。

最終的には虎の巻はワードで20ページくらいになった。過去問は10年分くらいを一通り答え見ながら

といた。過去問はまともにやると時間がかかりすぎるので答え見ながらその問題のパターンを覚えて即時虎の巻に

フィードバックするのがよい。答え見てよいから数をこなしパターンを覚えよう。

論文対策は実は虎の巻編集以外にやっていない。一回も論文書かずに試験受けた。受かった。

これは虎の巻に論文意識した「対策モジュール」を何パターンも書いていたか試験当日でも

そのモジュールの組み合わせだけで解けた。論文の構成とかの具体的指南はみよちゃんの言ってることを参考にした。

あとは実務で経験している「プロジェクトあるある」を臨場感を演出しながら散りばめて書けばよい。

まとめると私の勉強は「みよちゃんと過去問を参考に自分用のPM虎の巻を作った」である。これ以外やってない。

論文書いたことなかったが試験ときはわき上がるように書けた。書き尽くせた。家に帰ると全身が筋肉痛になり知恵熱みたいなもんが出た。

自分用の虎の巻を書くことで自分の頭の中にPMBOK体系が再構築される。

人のやつを流し見ても意味がない。自分の脳にフィットした自分のものを作らなければきっと覚えられないだろう。

(もし参考になるのなら私の虎の巻を公開しますが、需要あるかな。)

自分の頭でプロジェクト知識体系を咀嚼する。これがポイント。下手に暗記しようとしたらダメ

以上です。よかったら参考にしてください。

仕事中に勉強すんなとか、仕事に集中しろとか喫茶店勉強すんなボケとか言われるかもしれないが

これは自分人生自分で選ぶというか、自分は経歴がクズなもんでもっともっと上に上がりたいという

意識が強く、いつもこのままじゃだめだとマイナーリーグでやるよりいつかメジャーに上がりたいという

焦燥感にいつもかられて生きている。

こんな人生他人から見たらつまらないのかもしれないが(いや、私から見ても確かにつまらん)、とにかく上に上に行きたいという思いで

いつも家路に着く途中の高層マンションを見上げながらいつかここに住みたいと強く思いながら

忸怩たる思いを抱えながら勉強するしか道はないという思いで土日祝日勉強に費やして平日仕事して生きている。

仕事もがんばる、勉強もがんばる、家族も大切にする、そして上に行く。

でもこんな私でもたまには今日勉強したくないなとか1週間モチベーションが下がりっぱなしで何もしなかったとかざらにあるのだけど

そんな時はいつも自分の「なぜ勉強しようと思ったのか」に立ち返るといいと思う。強く思いを噛み締める。

そしてまた明日から本気だす、キリッ、で十分リカバリーできる。

勉強道具持って喫茶店の席に座れば必ずリカバリーできる。勉強モチベーションはいだって必ず復活する。

そしてそして最終的に試験の結果なんて水物なので結果は必ずしもいい方向に出ないかもしれない、だけど忙しい中で一生懸命勉強したならば一生懸命やったこと自体には満足してほしい。ダメだったらまた立ち上がってまた挑戦すればいい。立ち上がるのはしんどいんだけどもう一度立ち上がるしか道はない。

私も引き続き頑張る。皆さんも頑張ってください。

2012-12-28

http://anond.hatelabo.jp/20121227221030

どういうことかと言うと、学生のうちに一生懸命勉強して

スキルを身につけた方がいいという意見があると思うんだけど、

仮にそれに従って自分がつきたい仕事能力を高めたとして、

会社就職したら実は営業や資金調達の方が会社にとっては重要から

銀行出身者や商社出身者に頭下げなさいとなる。

就活中の学生とかなのかな。

そういうことは、察しのいい奴は学生のうちに、悪い奴でも社会人になって半年もすれば分かることなので、今から気にする必要はないよ。

学生のうちは専門分野の勉強を頑張っておけばよい。そんでたまに息抜きがてらビジネス(笑)でも読んでみればいい。


社会人○年めです。

ベンチャーでも働いていたのでこういうことを書きました。


あーでも大企業だと同じ部署の人はみんな同じような仕事をするから

職場に資金調達の人がいるっていうことはあまりいかもしれません。

新卒で(ブラックじゃない)大企業へ行ければ全然違うかも。


2012-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20121227215647

就活中の学生とかなのかな。

そういうことは、察しのいい奴は学生のうちに、悪い奴でも社会人になって半年もすれば分かることなので、今から気にする必要はないよ。

学生のうちは専門分野の勉強を頑張っておけばよい。そんでたまに息抜きがてらビジネス(笑)でも読んでみればいい。

2012-12-04

オヤジ版の「発言小町」が欲しい

http://anond.hatelabo.jp/20121203154432

の「自宅近くで飲めないオヤジ」の元増田だが、皆さんにいろいろ議論いただき、多謝。

で思ったのだが、恐らくこのネタ女性側に投げかけたら、「発言小町」辺りで

炎上していただろう。

※誰か試しに「発言小町」でこのネタ投入する勇気ある方いますか?

一方、妻の立場は半分わかりつつ、

「でもねえ、ちょっとはオトコも息抜きしたいのよ・・・」と

オヤジ同士がクダを巻く、新橋ガード下のようなSNS、というのが、

ネット界には少ないような気がする。

2ちゃんねるは、どっちかと言えば「非モテ童貞専用板」の様相を呈しているし・・

増田非モテオヤジが半々、という感じだが、もう少しオヤジ専有度が高い、

新橋ガード下香りがするSNSって、ないものかな?

http://anond.hatelabo.jp/20121204042745

うーん。困ったなあ。

元増田は「あなたが1人で飲みに行くと、ご近所や幼稚園で変な噂になるかも知れないから困る。行かないで」と言ってるわけだよね。

で、「幼稚園ママが、旦那さんが飲んでるのと、同じ時間に飲んでるのーー?」と私は目を剥いたわけだが。

えーと。

夫婦子どもを育てていて、かつ、飲み屋子どもを連れて行くことを嫌悪する家庭の場合

「夫が1人で飲みに行く」

「妻が1人で飲みに行く」

の、どっちかしかないわけ。子ども連れて行けないんでから夫婦で行こうと思ったら、夜間保育に頼むとか、祖父母に頼むとか、とにかく、かなり無理しないと出来ないし、そもそも「あそこの夫婦子どもをおっぽりだして、夫婦で飲み歩いてる」なんて噂になるのも嫌でしょ。

夫も妻もどっちも「飲みに行きたい」と思っていて、妻が「1人は嫌」と思ってる場合に限って、「私が行かないんだからあなたも行かないで」って結論を出せるわけ。

まり元増田の奥さんは「幼稚園ママが1人で飲みに行くなんて考えられない」人なわけだ。

当事者がそうなんだから時代錯誤も何も。現在意識も「母親は1人で飲みに行かない」んだよ。

今のママさんたちが姑世代になる20年後あたりになれば、主婦だろうが何だろうが、普通に飲みに行けるようになるだろうけどね。姑さんが喜んで「たまには息抜きしてらっしゃい。子どもは預かっておくからね」と送り出してくれるんだろうから

今の舅姑世代には、そこまでは期待できない。だから、まだまだ、母親が飲みに行くのは一般的ではない。

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