はてなキーワード: よさげにとは
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あとスポーツしない&資本主義の最悪の表象(色を変えると欲しくなるとおもってるだろ)と思っている増田です。
ABCマートがなんか最近ハイイメージの別形態出そうとしてるけど、過去の悪行考えれば無理っしょ……
なまじ品質がよくカンファタブル&ストーリーも定評もある&色と形で冒険しない&いい感じに高価いと役がそろってるもんだから、
ここ5年くらい小金持ちオジサンの安定靴になっちゃって何も考えずに履くとまあまあダサい。加水分解でソールが剥がれる。
インスタパンプ。すぐ安売りして履きやすくて配色もバカっぽくて良かったんだけど
どうも親会社Adidasに見放され日本法人が撤退気味らしくて弾幕薄くなってる印象。
インスタパンプ以外もヘンな形の出してて好感はある。
ストーリーが薄い。
20世紀はゼロサムスポーツという合法ギャンブルで人間の精神をハックしてブランディングし、
21世紀は疑似も含むC2C投機という合法ギャンブルで人間の精神をハックした。まあそれはどこも同じなんだけど程度がね。
そこまで資本主義まつりに「あえてノる」仕草する気力もないので選択肢に入らない。
良くも悪くもストリートというか、曲がって受容されたのが面白いとおもうけど、最近はそれをブランド側が自覚しちゃって鼻につく。
ヒップホップからのダンスカルチャーはいい面なんだけど、流用されてドンキLDHソフトヤンキーとか
ローテクだけど履き心地はそんなに悪くなくて革モノは長く履ける。
基本おしゃれ女性が履く用でしょ、という固定観念があるのであまり目に入らない。
かつてはサッカーのブランドイメージをいい感じにスニーカーに落としてきたことがあった気がするが。
平成に培われた「asicsとmizunoはダンロップの次にアウト」という固定観念が邪魔する。
リブランディング成功したが、中国人向けインバウンド期に特化しすぎたのか
レトロ風なのにヘンなギラギラがついてる靴という印象になってしまった。
トレイルランブームがあるかのように商社ががんばってて売出中ですね。という印象。
基本アッパーが薄布なのでのっぺりしているところを蛍光色で埋めている。
あのクソダサスキーウエア屋さんがここ数年ハイテク分野で頑張ってる印象。
とはいえクソダサの印象は消えないので全面ロゴとか「これ……かっこいいのか?」となって手が出しづらい。
いい感じの機能の靴をお安く提供してくれる。完全防水ではないけどまあまあ防水とか。
機能靴としては優秀なんだけど、色がビビッド過ぎるとか形が丸すぎるとかで人を選ぶ。
全面的にデザインがトラッドでありつつトンチキでいいひねり方してると思う。
機能は期待してないわりにまあまあ丈夫で好感。
服飾系専門学校生が考えそうな靴。
だけどいかにも高価いんだよな……
よくわからん。ストーリーとか店構えがかっこよさげに思って店に入ると、
どれもウォーキング好きな健康的なオバさまが履いてる靴に見えてくる。
好きになりたいのに熱狂できない。
「『ブランド』というものがあるんだ!」と目覚めた中高生がまず履くものでありつつ、
ちょっと前のノームコアを機に大人のためのリブランディング頑張ってる印象。ユニクロと同じジャンル。
かつてはスケーター文化、パンクス文化とともにユース代表という感じだったのに、
なんかよさげに取り繕おうとしてるけど要するに金持ったチー牛じゃん
自分が興味ない作品の劇場予告ってめっちゃ恥ずかしくないですか。
自分の場合は邦画とアニメの予告がめっちゃくちゃキツい。悪いって意味じゃないです。ただキツいんですよ。
あと、地元の学校の映像部とかが作ってる上映前の注意映像。キツくないですか。
それらがダメだ、やめろ、と言ってるわけではなくて、とにかく自分自身キツみを感じている。高校生たちの努力は心から賞賛したいが、大スクリーン大音響でやるのはまた話が別だ。音量マックスでエンヤを聞かされるようなもので。
単なる共感性羞恥なんですけども。
特に自分はエヴァがめっちゃキツい。中学生の頃の痛々しい自分と痛々しい友人と痛々しいメディアと痛々しいアニメ評論家とかが完全に脳裏によみがえってくるのでマジキツい。
なんか知らんけど「シン・エヴァンゲリオン」っていかにもなタイトルの付け方もキツい。
キツ過ぎてホッ、ホゥゥ、ホワォゥーーー!と類人猿めいた奇声発しちゃう。
あと邦画もキツい。泣き叫んでるのを聞くのが超ストレス。あと、すっごいかっこよさげに見せてるのに「まぁ、多分予算規模とかでショボい映画になっちゃうんだろうぁ」って思っちゃって恥ずかしすぎて泣ける。YAMATOとかキツ過ぎて動機胸焼けが止まらなくて過呼吸になりそうだった。ごめん。
特に邦画で外国が舞台の映画。めっちゃキツい。申し訳ない。欧米コンプからくる共感性羞恥で身が持たない。
外国映画もけっこうキツめのがあるけど、外国語だし、適度に他人事感があるので問題ない。
共感性羞恥って要するに他者と自分の切り分けが曖昧ってことで。
マジで追加で500円くらい払うから劇場予告なしの上映してくれないかなぁ。劇場予告される作品のフライヤーとかくれればちゃんと読むからさ。文字ならキツさは激減するし、何なら「見てみようかな」って結構思う。それで見た映画もたくさんある。邦画も見る。いい作品たくさんある。
劇場予告を避けて本編直前に劇場に入れば解決!と思うけど、映画はやっぱりなるべく真ん中の席で見たい。そうなると必然的に「すいません…」を20回くらい繰り返して席につかなければならないわけで。
キツいですよこれは。
お客様から大量の温めを頼まれて、温めた商品を一個袋に入れ忘れた。気づいて追いかけた時にはもうお客様の車は走り去ってしまっていた。
20分後くらいにお客様、めちゃめちゃ怒りながら再来店。めちゃめちゃ怒られた。めちゃめちゃ謝った。恐かった。でもお客様は、帰り際「悪いんねー」なんていって、怒りに来たのをさっぱりと忘れた様子で帰って行った……という、レアケース。
どうしてお客様は機嫌よさげに帰って行ったのかというと、すごく単純な話で、お客様は私の事を怒鳴り散らしている最中に、ふと気づいたのだ。順番待ちしてた他のお客様が知り合いだったことに。それで、怒りを忘れて和やかに世間話をして、代わりの商品を受け取って、ご機嫌で帰って行った。
そんな偶然がなかったら、泣くまで叱られ続けたかもしれない。
トイレ掃除中、女子専用個室を掃除し終えて、床の拭き掃除をしようとしたら、女性のお客様が凄い勢いでトイレに駆け込んで来て、そして嘔吐していた。
地味についていない日だった。
ことわざで「犬に当たれば棒に当たる」というのがあるけど、今日の私はあろうことか「SNSで元彼を見かける」をやってしまった。
別れて二年くらい経つのに、私についての誹謗中傷が垂れ流されてて驚いた。
*
元彼はなんというか、シンプルライフに強く憧れる人だった。
でも実際のところはただの吝嗇家というか、ルサンチマンの塊。
ただ単に消費行動が気にくわないみたいで、それを当時の流行で考えをコーティングしているだけだった。
…どう考えても寒い!
彼が部屋に来たとき、部屋の本棚に文句をつけられたのは忘れられない。
「どうせ読んでも頭に入らないんだから図書館で借りろよ」、みたいな事を言われて驚いた。
いや、確かに私は頭が良いわけじゃないから本は線引いたり繰り返し読んだりしたいから自分で買ってるんだけど。
モノの所有自体が気にくわないのだろうか。
だけど別の日、私が新しい服を買ったら普通に褒めてくれた。
なんというか自分より頭よさげに振る舞われるのが嫌だったのだろうか。
これを書いただけでぞっとしてるけど…まあとにかく別れてよかった。
*
そもそも消費を抑えたところで、一体何になるんだろう?
消費を抑えたから同じモノを繰り返し使うようになるとか、愛着が湧くとか、そういったことはないんじゃないかな?
そりゃ「余暇の時間が一定だったら色んな趣味に手を出すより一つの趣味に時間をかけた方が満足度が高くなる」ぐらいは言えるかもしれないけど、それは完全に個人の趣味や嗜好の問題だよ。
少なくとも消費を抑えたからといって、生活が豊かになる訳じゃないと思う。
特に書物の消費を抑えることは知識の幅の狭さ、そこから更に誤謬を招く。
自分自身ではできない事、接触できる事は限られているから、書物というモノを通してストーリーが楽しめる。
この楽しみは私の人生で欠かすことができない代物だし、
もし誰かに「何が楽しくて生きているの?」と聞かれたら
「知らない事を知ったり、知ってた事に法則を見いだすのが楽しいから」と応えるだろう。