2019-03-11

復興番組から感じる絶望

NHK311復興番組を見た

福島復興に苦しむ会社テーマ

まず1社は旅館で、借金2億。

今年の4月からその返済が始まるのだとか。

月100万以上。

それでも震災直後は復興特需

ボランティア観光客で賑わったそうな。

連日の満室。

それに目を付けた経営コンサルタントから施設拡張提案されて、それに乗っかって借金が増えたと。

しか特需はいつか終わる。

今では閑古鳥が鳴いている。

赤字経営

とても返済できない。


もう1社は工場で、借金1億くらい。

震災から経営に行き詰まり家族保険金千万を突っ込んだけど、もう限界

こちらも今年から返済が始まる。

起死回生の新製品を考えたようだが、それがポシャればもう最後


2社ともドンまり

見ているコチラにも絶望感が伝わってくる。

しか番組ラストはチョット明るい曲。

返済を半年猶予してもらえたから。

まじかぁ…

絶望先延ばしされただけにしか感じなかった。

はぁ

つれぇ

見ているコチラがこれだけ辛いのだから、本人たちはどれだけの絶望感なんだろうか。


なんなんやこの番組

どうするのが正解なんや

  • 被災地に限らず、そんな話はどこにでもある失敗とか不調だね。気の毒ではあるけど、 心配だからって避難している人の家賃補助とかも、ボチボチ切れるって言うし。

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