2023-06-21

皆さんは、official髭男dismってバンドをどう思ってます

わたしは彼らの楽曲は好きなんですよね。ラジオからもよく流れてきて耳馴染みもあるし演奏も良いと思う。楽曲も意外と凝っていて、容姿清潔感が良いですよね。ファンだと公言するほどではないにしても結構好き。

でもね、わたしにはバンド名が格好良いと思えないんです。「official」「髭」「ダンディズム」どれも格好良くて渋いイメージ言葉構成されているけれど「ネガティブ何が悪いんですか?」という価値観自分には、バンド名だけが受け入れられないんです。

じゃあ、このバンド名を徹底的に反転してみるとしたらどうなるんだろうと対義語辞典などで調べてみました。

official対義語はunofficialだけど、「公式」に対して「非公式」っていうのはただ否定してるだけであまり面白くないし語呂も悪い。対義語辞典提示された単語の中では「special」が語感的には良いけれど、この言葉イメージって「特別に(良い)」という感じでしょう?今の時代は「改革」とか「維新」なんて良いイメージ言葉を使ってそれとは逆のことをする人たちが多いからそういうのはやりたくない。むしろネガティブだと思われている言葉を使って逆に反転してやりたい。「Damned」なんて辞書でひけば「ひどい」とか「罰あたり」だけどバンドとしては最高じゃない?

続けて対義語検討していくと「lawless」が語呂としては良いかも知れない。無法という意味official公的公式であることは法によって支えられているのに、いきなり無法なんて俄然やる気になってきますね。

髭ねえ、男だけにあるもの。逆に女だけにあるものと言えばおっぱい子宮かなあ。でも後者ちんこ対義語から却下。「ひげ」という語感に近いものにするとすればおっぱいを「むね」に変換かなあ。などと思っていたら「つめ」というものを思い付いた。爪を綺麗に飾るのって今の時代は女がメインだからそれでいいかもしれない。じゃ次。

「男」を「だん」と読ませているわけだけれど「女」の読みは「じょ」「にょ」「め」と音的に優しいし少し弱い。最初が「lawless」に決定したのにそれではいただけない。「dandyism」として対義語辞書をひいても「poor」「terrible」「lousy」みたいなのしか出てこない。格好良い男に対して格好悪い男英語でも「貧しい」とか「怠け者」みたいになるんですね。貧しい男は男らしくないってことか。男も大変だ。

酷い女みたいな意味一言で表すのに「bitch」がよく使われる印象だけれどこれは語呂が悪い。でもダンディの対義語候補の中に「second-class」というのがあった。二流、二級品みたいな意味ですね。二流の男は男らしくないのか。でも確かに、男たちからブスと言われる女は彼らにとって二級品だ。いいじゃない。やってやろうじゃない。

ということでバンド名は『Lawless爪Second-class』に決定しました。ヒゲダンバンド名も反転できてる気がする。

オフィシャルヒゲダンディズム」に対して「ロウレス・ツメ・セカンドクラス」は語呂的にもまあまあの線だと思う。でも反転だとかなんだとか言ってるけどヒゲダンのことはまあまあ好きだからね。そこんとこ夜露死苦

ヒゲダン島根大学での結成ということでツメセカも地方出身かな。当然ガールズ・バンドで、ヒゲダン楽曲には似ても似つかないやさぐれpunk。なんだか妄想が広がりますね。

  • 髭dan ← イントロがあざといという印象(ポップ・ミュージックには凄く大事)

  • * (すべて妄想のバンドヒストリー) * 吉田アキコは、京都の実家の家業が旅館業であったにも関わらず 「コロナ禍の最中に旅行業支援など実施する政府はクソ!」 と息巻いたせいで...

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