はてなキーワード: モラルとは
子供の貧困という、いささかスケールのでかい問題に対して、同じ子供にできることなど限られているが、
そこで何円で何人分のワクチンが買えるとかいう話を聞かされるわけである。
子供の小遣い程度の金額でもできることがあるのだと教えることには、大いに意味があったと思う。
もちろん、募金の何割かは協会の活動費に消えるし、どうせ向こうに着いた後も汚職か何かで差し引かれるし、
せっかく掘った井戸がそのうち使われなくなることもあるしで、決して計算通りにはいかない。
しかし、たとえ机上の空論であっても、とりあえずそうやって数字を出すことで、
自分にもできることがわかりやすくなり、なんとかしようという気持ちも生まれるのではないだろうか。
とにかく困っている人に席を譲るべきなのは確かだし、モラルを求めることも必要なのかもしれないが、
それだけでは、ただ延々と義務を押し付けられているだけのようで気に食わない。
確かに、今席を譲ることが、いずれ未来の自分にも返ってくるのだろうが、あまりにも遠大な話だ。
まずこの路線には老人や妊婦が何人乗り込んできて、その結果として優先席がいくつ必要で、
その上で1人あたり月に何回席を譲ればみんながハッピーになれるのか、
机上の空論であっても、それを示すべきではないだろうか。
自分は煙草やめてもう10年以上経つ。よく、元喫煙者の方が進行形喫煙者に辛辣だなんていうけど、自分は別に、と思う。てめえの金で買ったもんをとやかく言う気にもならない。
ラーメン食ってる横で吸われるのは嫌だけど(麺と一緒に煙吸っちゃうからね)とりあえず飲み屋で横で吸われるのも別に平気。
そんで最初の話に戻るけど、今やどこ行っても分煙禁煙で、喫煙者はどこに行っても爪弾きなんて話はよく聞くよね。同情しないこともないけど、これは仕方ないとも思うんだ。だって、ルールにして規制しないともうどうしようもなかったんだもん。
喫煙者のマナーやモラルに期待していたら、ちっとも事態は良くならなかった。乳幼児や妊婦、肺や気管支に病を抱える人が近くにいてもお構いなし。煙草やめてくれなんて言ったら顔に煙吹きかけるやつだっていた。
もちろん全ての喫煙者がそんなことしていたわけじゃない。でも、モラルやマナーなんて曖昧な基準に期待できないほど、一部の喫煙者はひどかった。
だからルールにして、厳格にやってくしかなくなっちゃったわけで。自分が煙草やめたのは分煙が言われ出した頃で、そんなん知るかとばかりに路上喫煙してる奴に嫌気が差したのと、喫煙所が見つからなくてイライラしてるやつを見て、ああはなりたくないと思ったから。
今は快適。まあ、喫煙者に煙草やめろとは言わないけど、せめて最低限のマナーとルールは守った方がいいよね。これ以上煙草吸う場所をなくしたくないなら。
そろそろジャニーズからのヲタ卒を考えてた際にこんな記事を見つけた。
http://anond.hatelabo.jp/20160208052213
この方は自分と同じく二次元オタだったがジャニーズにリアルに恋してしまって(通称リア恋)、
同じアイドルを好きになったファンを受け入れられなかったからヲタ卒したとあるが自分の場合はまたこれとも違ってくる。
あとトラバに「だったらホストに行けばいいのに」という検討違いも甚だしいコメントがついてるけど、
お前それ例えばごちうさのキャラと接触できないのが嫌ならモバマスで金積めって言ってるくらいトンチンカンだぞ。
なんで漫画(アニメ)のキャラが好きなのに別のソシャゲのシステム勧められなきゃあかんねん。
話は戻る。
元々は二次元が好きな腐女子で、ジャニーズに対しては苦手意識どころか中学上がるまでSMAPがジャニーズ事務所所属というのも知らない程には芸能に無関心だった。
その後NEWSとかKAT-TUNとか嵐の話がクラスメイトのジャニオタから入ってきて存在を知る訳だが。ただ曲は好きでもチャラチャラした印象は拭えなかった。
しかしある時にツイッターやブログのジャニーズ普及活動によりジャニーズって意外と二次元キャラクターみたいなところがあることに気づき、
見分けのつかなかった顔が急に見分けがつくようになる。
一時期TOKIOのDASH村のSSが流行ったけどあんな感じに見れるようになった。
どこのBL小説の設定だよって思うくらいの実話、二次元とは違って簡単にハグやスキンシップがあるし、雑誌もたくさん出てるから好きな二人の会話もたくさんある。
ちょうど好きだった漫画のカプが離れ離れになり冬の時代が到来したのもあって簡単にジャニーズにハマってしまった。
あとジャニーズが好きと言うと前述した通り「きゃ~○○く~ん♡」とリア恋をするものだと思われるが最初から好きなコンビを邪な目で見る気満々だった。
こう書くと「こういうジャンルって繊細でJ禁P禁(詳しくはググって)って決まり事があるんじゃないの?」と思う人もいるけど大嘘です。ただの同調圧力です。
特に痛い行為(例えば本人に対してBL同人誌送りつける、ラジオに不快なBLネタ送りまくる等)をしてるわけでも無い自分が気に入らない人間を叩き出る杭を打つための口実です。
というかそこでちまちま叩いてるんだったらコンサート会場で「AくんとBくん結婚おめでとう♡」「AくんはBくんのもの♡」って堂々とうちわに書いて見せびらかしてるアレはなんなんだよ!
もはやこのネット社会では意味をなさないであろうJ禁P禁とかいう曖昧な概念も顔真っ青だよ!
最近ではジャニーズ自身もよく冗談めかして「ボーイズラブ」発言をしているのとは対照に、
ツイッターで不快なBL妄想しているオープン腐ならともかく隠れてBL妄想してるオタクまで引きずり出し制裁しているのを何度も見たことがあるが滑稽だった。
と、自分の場合はファンや腐女子のいざこざに疲れてヲタ卒を考え始めた。
今までタレントだけを見てきたが、ふと回りを見てみればポスターの前で土下座はするわ、パーナ事件は起こるわ、とにかく何かしら起こるわで、
それらを現したような自称「キチガイ」オタクや頭お花畑のファンがツイッターに蔓延しており、そのモラルの低さに愕然としてしまった。
そして皮肉にもジャニーズにはまったきっかけであるツイッターやはてなブログのジャニーズ普及活動のゴリ押しを受け付けなくなってしまう。
さらにジャニーズのコンビにはそれぞれ過激なコンビファン(コンビ厨)がついていて、このコンビは王道!夫婦!カップル!結婚おめでとう!と
ツイッターやブログでのコンビ布教や他コンビの蹴落としに余念がないのにうんざりする。
過激コンビ厨がいない程のマイナーコンビが好きだったので、そのうち他のコンビ厨ばかりの環境に地雷カプが多発し固定カプ厨になってしまう事態に。
ハマり始めはどのコンビも好きだったのにね。
またジャニーズに熱愛報道があったら腐女子ってどうなんの?っていう疑問を何かで見た覚えがある。
自分の場合はBL妄想が崩されたというよりはこの大事な時期にセンテンススプリングの格好の的になってんじゃねーよ!と思う派だしなによりコンビ供給あれば簡単に立ち直る。
先ほど二次元よりも会話やスキンシップがあるとは言ったがたまにコンビ供給の偏りがすごい。癖がすごい。
事務所が急にそのコンビを押し始めたり、さらに生身の人間同士だから急に仲良くなったり急に仲が悪くなったりしてプライベートエピソードの増減に振り回されるのに疲れる。
TOKIO嵐V6などの10年20年選手の関係性には安定感通り越してもはや安心感があるけどこれが若手グループやJr.だとそうとは行かない。
あとは最近の実写化ラッシュによる、二次元オタクのジャニーズ叩きが二次元オタクとジャニオタの掛け持ちにはつらい。
とりあえず松潤のジョジョ実写化を荒木先生がこんなことを言って断ったというサイゾー記事を鵜呑みにしてる人は幸運の壺を押し売られて買ってしまえ。
そしてジャニヲタ的には、安易な実写化とにそれを受ける事務所に批判に行くのは分かるけどジャニーズ自身、もしくはそのファンに対するバッシングには納得がいかない。
もう実写化アレルギーによって頭をやられてとにかく叩ける的探してるようにしか見えないし、あと「演技に関わらずに歌とダンスだけやれ」というのもニワカ知識乙としか言いようがない。
どこのジャンルに移っても問題はあって苦労するだろうし刀剣乱舞とかおそ松さんの流行ジャンルの学級会、
はたまたマイナージャンルでも同じようないざこざがあるのを知りどこに行っても同じなのだということが改めて身に染みた。
幸い他にも趣味や打ち込んでみたい仕事はあるのと生活のために金も溜めないといけないので、
ジャニーズだけとは言わず、二次創作界隈とか腐女子とか、あらゆるものからヲタ卒することに決めた。
ヲタ卒はいいぞ、って言おうとしたけどこれもゴリ押しになりそうなので却下。
(※下の方に追記をした。ブコメへの反応が種だが、俺の考えを説明したつもりなので、読んでいただければと思う。
長すぎて途中で切れたようだ。続きはこちら。http://anond.hatelabo.jp/20160626174144 )
俺は表現規制に賛成だ。
厳密に言えば、厳格なゾーニングを求めている。エログロホラーが大好きな人間として、少年マンガ誌における性的表現は一掃してほしいし、機会あらばパンチラを差し込んでくるような深夜アニメには嫌悪感を覚える。公共空間に貼られるポスターに性的表現は不要だとも考える。極論になるが、積極的に根絶やしにしてほしい。(追記:この極論部分に関しては謝罪訂正する・7詳細は下の追記の段に書いたので、そちらもお読みいただきたい)
最近ブコメなどでもかまびすしい「まなざし村」認定が大好きな連中のことは本当に嫌いだし、絶滅してほしいとも思っている。(追記:絶滅部分については謝罪する)
まぁ俺が思ったからといって性的表現がなくなるわけでもないし、一部のオタク連中の過剰な防衛本能を根絶できるわけでもない。強制できることではないからな。
しかし俺は規制の是非を問われたら「規制は仕方ない。当然だろう」と答える。
それで好きな作品が回収されたり、好きな作家が食えなくなったりしてもまぁそんなもんだろで終わるだろう。
「お前の作品への愛はそんなものかよ」と思われるかもしれないが、好きな作品が生み出される素地を蹂躙してきたのはオタクたちなのだから仕方がないだろう。うなぎを食い尽くせばもう食えなくなる。それだけのことだ。
規制があったほうが表現は豊かになるだろうということだ。江戸時代に奢侈禁止令などが出たおかげで色彩感覚が発達したように、時の幕府を批判するためにメタファーの技術が発達したように、制限があってこそ発達する表現方法はあるだろう。俺はそれが楽しみだ。まぁ当然異論はあるだろうが、俺のこの期待は否定はされたくない。
俺が本格的に表現規制に転じたのは、「閃乱カグラSV」を見てからだ。アレを見て俺は心底気持ち悪いと思った。あれは許せなかった。
この作品は、「着せ替え」ができる。で、珍しいことに、着せ替えパーツを体の色んな所に配置できる機能がある。例えば、メガネを目の位置にかけるのか、おでこにつけるのか、鼻の方までずりさげるのか、みたいなものだ。この機能自体は素晴らしいと言えるだろう。しかし、この作品では着せ替えパーツに「コケシ」がある。コケシを一体何に使うんだ?…言うまでもなく、性器に突っ込めるようにするためだ。コケシを「体のどこにでも配置できる」のなら、当然股間に突っ込んで喜ぶ奴が出る。そしてこのゲームの悪質なところは、それを「ユーザーの選択」にしてCEROの審査をかわしたことだ。この作品のレーティングはD(17歳以上)だ。Zではない。コケシを最初から股間に突っ込んだ状態の装備にしたらZは避けられないだろう。着せ替えパーツ移動のアイディアが先かコケシが先かは定かでないが、結果としてコケシを女子高生の性器に突っ込むことを是とするゲームとなったのだ。そういうゲームを良しとし、ユーザーは喜んだのだ。
俺はこれらをみて、あぁ、もうダメだなと思った。
こんなのを見て自浄作用に期待など出来ない。できるのなら、する。やれるなら、やる。オタクに限らず、どんな階層の人でもそうだ。うなぎは今年も売れるだろうからな。ましてやオタクなんて生活費を削ってまでグッズを買うような連中だぞ。
Twitterで、イラストレーター出身の漫画家さんとこの件について話せる機会があった。俺の「規制やむなし。自浄作用などない」というつぶやきを引用してらしたので、しばらく話をした。できればこんな形で話したくはなかったが(大好きな方なので)、結局そこでも「あぁ、もうダメなんだな」と再確認することになった。その漫画家さんの意見は「自浄作用はある。だから極端で性急な規制は危険」というまっとうなものだった。確かにそのとおりだ。15年前なら間違いなくそうだった。しかし、この十数年で何か具体的な自浄、自重があっただろうか?「カグラSV」がCERO Dで通るような時代だ。あれにどれだけのオタクが疑問をもったのだろうか?あれは結構売れたはずだが、問題にはならなかった。件の碧志摩メグや「のうりん」のポスターの騒動も見てみるといい。対立しかなかっただろう。0か1かの感情的な罵り合いばかりで、グラデーションの議論はなかった。やめさせたい側と、それを攻撃する側の両者だけが燃え上がり、「お互いにどこまで歩み寄れるか」の話など掻き消えた。どこに妥協点を見つけるかが最も必要な議論だったのに、それがなかった。
ブコメやtogetterなどでの「またまなざし村か」系のコメントをみるにつけ、もはや相互理解は不可能だろう。このような0か1か、敵か味方かしか考えない連中が排除されない限り、ひたすらに先鋭化を極めていくだろう。そしてその先鋭化の果てに、一発でぶっ潰されるような未来があると俺は想像している。
どうせこのまま先鋭化していくオタクたちの「表現」にはついていけなくなったのだしな。
こないだも、「グルメ漫画でエロい顔をする必要があるのか」みたいな話があったろ。あれでも極端な話が大好きな連中が幅をきかせてたよな。
そろそろ過剰な性的表現に抵抗を覚える層が目に見える形で増えてくる時期になってきただろう。そしてタイミングよく(必然的に?)、極端な議論が大好きな層も表出してきた。
案外、今後数年でかなり大きな対立になるかもしれないな。
そうなると、もう今までのようになぁなぁでやっていくことは不可能になる。どっちか選ぶ時が来るだろう。
その時には、規制を俺は望む。
大阪都構想や、イギリスのEU離脱みたいなものだ。変化はほしい。(EU離脱に関しては様々な要因があると理解しているが)
ガッチガチの規制が敷かれて、結果性犯罪が激増することになるかもしれんが、まぁそれは原因と結果の螺旋だ。過剰な規制の前段階には過剰な表現があり、その結果を社会が負う。出生率の問題も解決するかもしれんしな。
ゾーニングをはっきりと設定し、過激な作品を保護してもらいたい。
しかしそれも、無理かもしれない。いや、多分無理だろうなと思う。だいたいもう諦めはついた。
過去と現在の過剰な性的表現の作品への楽しみよりも、規制後の作品がどうなるかが楽しみになってきたからかもしれない。
現状でも、性的表現を使わずに色気ある表現をする作品は沢山ある。
俺はもう、「妥協点を見つけよう」と説得して回るのに疲れた。もうやめる。
あとは規制反対派のみんなが自分の利益のために、いろいろと頑張って活動してくれ。どこまで鋭くなっていくのか、見守っていくよ。
書き始めた時は「規制に積極的に賛成する!」と熱が入ってたが、途中で熱気が抜けて諦観しか残らなくなった。なので文章の前の方と後のほうでずいぶんテンションが違う。一応修正はしたが、それでも熱の入りが違うことはわかると思う。
変化を嫌い、変化に順応できない規制反対派は滅びても仕方がない、みたいな話に持って行こうともしたけど、流石にコレは無理筋だな。でも正直ちょっと思ってる。表現規制っていう劇薬を投与したほうがいいよなってな。憲法よりは影響が無いんだから、憲法改正以下のテンションで表現規制を迎えてもいいんじゃねーか?
話が散らかったな。
とりあえず、俺はもうやめるわ。
いろいろ反響があったみたいだな。いろいろな指摘があってなるほどと思うところも多かった。
表現規制とゾーニングを混同しているという指摘があったが、確かに一緒くたにしていたな。俺の中ではゾーニングが理想だが、おそらくそれは実現しないだろうと思っている。理由は、規制派と反対派が全く歩み寄りの姿勢を見せないからだ。そうであれば、一発規制もやむなしと思っている。理想としては「ゾーニング>規制」だが、それは多分無理だろうなと、ブコメなど見て改めて思う。
また、単純に俺の好き嫌いを規制にからめているのではないかという指摘もあったが、俺の好きなものも規制されて構わない。なくなっても別にいいということだ。この種の規制の話になるといきなり理性がぶっ飛んで極論でしか殴り合わなくなるものだが、まぁそうなってしまったな。すまない。嫌いなものが悪と言っているわけではない。気に入るもの、気に入らないもの、いずれも悪とされて滅ぼされても仕方ねえよなということだ。そうしてきてしまったのだから。
いくつかのブコメへ返信をする。
ゾーニングを望むと言ってるこういう人たちが、規制がいかに必要かは語っても「何をどうゾーニングするべきか」を具体的に語らないから不信感がある。当然モザイクなど性器修正には反対してるんだよね?
何かについて話すとき、その対象全てについて一度に語らなければならないということはないだろう。そんなことをしたら一つの意見が一冊の本くらいになってしまう。この日記では俺は「ゾーニングが理想だが無理そうだ。規制もやむなしだろうな」ということを書いている。ゾーニングの問題は積極的に話されるべきだと思うよ。俺はもう諦めて、規制でいいやという立場だけど。で、規制とゾーニングの話からいきなり「当然モザイクなどの〜」と飛躍するのはどうか。モザイクも広義のゾーニングのはずだ。売る場所を分ける、売る相手を身分証などで限定する、表現の一部をモザイクや黒塗りで抑える、そもそもそういう表現を用いない、など、ゾーニングにも各段階が必要になるはずだ。現状そういったゾーニングはすでにあるが、それらがさほど機能しておらず、拡大解釈が横行している。それが本文に書いたカグラの例だ。なので、俺はゾーニングは無理だろうなと思ったわけだ。あなたのゾーニング論は聞いてみたいし、より多くの人がするべきだと思っている。
「アニメ、マンガ、ラノベなどを好む人」のことを指して俺は「オタク」という言葉を使ったつもりだ。大雑把にくくったつもりはない。この日記で「オタク」が使われている部分を「みんな」だとか「人」に変えても成り立つと思っているのだが。俺はオタクの中から、オタクの問題点を書いたつもりだ。
>>こんなぼんやりした考えなのに表現規制に賛成してしまうのか…という困惑しかない<<
民主主義において、はっきりとした考えでくだされる決定がどのくらいあるだろう。イギリスの決定ははっきりした考えでなされたのか?少なくとも、俺の諦観を晴らしてくれるはっきりとした考えは、オタクたちの中からは出てこなかった。あなたのその書き込みもまた、はっきりしていないのと同じく。はっきりしないからこそ、大衆の決定は恐ろしいのではないか?そのことを理解しているなら、もっと危機感を持つべきだと思う。
安定の「妥協点を見つけようと努力をしない一言居士」ですねと一言残しておきたい。まぁそういう売り言葉に買い言葉は置いておいて、俺は上述のようにゾーニングを主体に書いたつもりではなかった。ゾーニングは無理だと諦めたから、全滅してしまえばいいという話を書いたというわけだ。「規制賛成派の意見」ではなく、「俺がなぜ規制に賛成することになったか」を書いたつもりだ。その理由は、諦観だ。
『俺は表現規制に賛成だ。/厳密に言えば、厳格なゾーニングを求めている。』 ここまで読んでゾーニングの話かなと期待した私に詫びてもらいたい。なんだよ『積極的に根絶やしにしてほしい』って。
申し訳ない。詫びる。本文にも書いたが、最初は頭に血が上った状態でかいたのでそのような表現になった。俺の気持ちとしては、「適切なゾーニングを施し、表現規制から逃れてほしい。しかし、どうも歩み寄りの姿勢や妥協点を探ろうという議論にはまったくなっていない。ならばいっそ、規制されて痛い目を見ればいいのだ」という怒りの発露だ。ゾーニングができればいいと思うんだがな。どうも無理そうだと俺は思う。あなたはどう思う?ゾーニングで解決出来そうか?何年も前から「ゾーニングが大事」と言う声は聞こえるが、それが形になったか?なりそうか?なる前に事態が急変しないか?
最初のほうが暴論っぽかったと反省しているのだが。後半のほうが暴論かな?混沌とした時代の定義にもよるのかもしれないな。規制で固められたなかから漏れだす表現と、先鋭化し一般人の理解を得られなくなった過剰表現、いずれも混沌とは違うものと俺は思っているが。混沌の中にも秩序が必要だと思っている。例えばコミケの「全員参加者」という建前もまた、混沌の中の秩序ではないか?全員がある程度のモラルを持って円滑に進んでいく、それが望むところではないかな?俺は表現において、それが崩れたと思っている。あなたはどう思う?
皮肉のつもりかしらんが、あなたとそれに星をつけているid:jakuon id:zions id:clworld id:dddeee id:mamimp は何を考えているんだ?俺は上述のように「俺が嫌いだから規制しろ」とは言っていない。そんな物言いを繰り返せば、歩み寄りも話しあいもできなくなってしまう。それを望んでいるのか?
>>そもそも、規制することで社会的なメリットは本当にあるの?青少年がエロいもの見たらダメって時点で意味がわからん。今どきの子供はネットでいろいろ見れちゃうだろうけど目立った変化はあったの?<<
理解されていないようだ。俺は「規制やむなしだろうな」という立場だ。規制に積極的になっている人たちはメリットではなく、デメリットを見ているのではないか。そして、彼らの考えるデメリットを覆すことが現時点でできていない。今時の子供の目立った変化はもうすでにあるのではないか?データは持っていないし、どうやってデータを取ればいいのか俺はわからないが。ろう。20年前に比べて、エロ表現がどのくらい変わったかを考えれば、答えに近いものは見えてくるのではないか。20年前はふたなりは奇形ジャンルだった。今やすっかり市民権は得たな。AVも見てみるといい。過激な内容がどれくらい増えたか。性的表現の過激さの加速度が、目立った変化とはいえるのではないかと俺は思っている。あなたは納得しないだろうが。そういう可能性もあると、頭のどこかに置いてもらいたいな。それと、青少年がエロいものを見たらダメとは言っていない。ゾーニングで細かく分けるのが理想だが、それが機能していない現状では。
「俺の意見=『性的なもの=悪』」という強烈な思い込みも、ぜひとも再考していただきたいのだが…。俺は性的表現も好きだ。本文にそう書いているだろう?それでも尚、諦めに至ったよと言っている。伝わらなかった申し訳ないが、あまり他人の意見を断定しないようにしてほしいな。それが歩み寄り、相互理解の第一歩なのではないか?
例えば、ゲームキャラクターを自由に閲覧できるモードを搭載しているゲームは多々ある。そしてそれらのゲームでは、CERO対策のためにスカートの中は覗けない仕様になっているものも多いだろう?それと同じことをするのは無理なのか?0か1かでなく、グレーゾーンはある程度残しながらも一般的に許容されるレベルを残して行くような「ゾーニング」は無理なのか?俺はそのようなゾーニングを望んでいたんだよ。過去形の話だ。
ゾーニングの話題じゃないのか…。/増田のように個人的嫌悪感を「公共の利益」のような漠然とした正しそうな言葉でラッピングして規制を言い出すケースは正にまなざし村じゃねーの。
俺としては、他人の意見をよく読まずに「まなざし村」とラッピングしてしまうあなたもまた十分に「まなざし村」だと思ってしまうのだ。そしてそれが「これはもう規制になってもしかたないな」という俺の諦観につながった。俺の意見は公共の利益などではない。「話し合えないなら戦争になるしか無いだろう」だ。そして、俺は反対派はその戦争に勝てないと思っている。だからこそ歩み寄りが必要だと思っていたのだ。
こうやってわざとミスリードして憎しみや対立を煽るから嫌われるんだろうな 規制に賛成とか反対以前に人間として問題がある まとめサイトとかと一緒の愚劣で卑怯な人間
俺はあなたのその意見は良くないと思う。俺の一つの意見を読んだだけで俺の人格を否定するというのは貧しい行いではないか?確かに俺の意見には極論が多く、またいくつかの混同があった。だからこそ、会話が必要なんじゃないか?俺は俺の意見を言う。それに対して反論や指摘がある。そして妥協点や着地点を見極めていくのが人間の理性ではないのか。「憎しみや対立を煽るから嫌われる」「人間として問題がある」「愚劣で卑怯な人間」これらのような非情に攻撃力の高い言葉は、相手を徴発し、正常な会話を出来なくさせるものではないのか?コレに関しては俺ははっきりと抗議する。そのような言葉遣いはやめてくれ。100文字の短いブコメの中にこれだけの強い言葉を並べるあなたに疑問を感じる。あなたのこの文章がまさに、憎しみと対立を煽ってはいないか?それが目的なのか?
俺は考え事をしている時には一人で集中したい派だ。
奴らは管理者がいなくなれば好き放題しゃべっている。
本人がいないところでしか話せないことを悪びれず話している。
そのあたりの話は別に悪いことだも思っていないようだ)
お前がそれを心配してどうなるんだよってことばかり。
もう少し面白い話ならば食いつかないこともないが。
たいがい数人で話しているのだが、話がようやくおさまって
来たと思うとだれかが話題つなぎのなにかをぼそっと言いだす。
飲み屋でやることだろそれは。。
俺は仕事中に私語はまずしない。
したいと思うこともあるが、やはり今この瞬間に話したいと
思うと話しかけられない。
それに自分の話し声が他の人(ここでの他の人とは話に参加して
集中しなさいと口うるさく言われてきてそれが身に
しみこんでいるのかもしれない。
私語が職場の潤滑油になるという考えも理解できないわけではない。
全く私語がない環境というのも息が詰まる。かといって
話されすぎたら仕事が進まない。。
いえるわけもない。
さてどうしたらよいものか
ほんと、頭きた。
朝から住宅密集地できゃーきゃー、ぎゃーぎゃー子供の奇声、うるせーよ
こっちは窓も開けられないんだよ!朝、週末だからゆっくり寝ていることもできない
朝8時から、庭がない戸建て組は駐車スペースにでっかいビニールプール広げて
下は未就学時から上は高学年の子供たちで奇声あげながらはしゃぎまわる。
声は家々にこだましてるの、知らないの?
子供だからしょうがないとか、敷地内だから何やってもいいだとか
ストライダーにキックボードにサッカーに、バスケに、奇声をあげたおにごっこ。
ここは、公園か?
犬の鳴き声はうるさい、BBQは臭いからダメだとか勝手なことばかりいいやがって
こっちは朝から開けたくても開けられない窓を閉め切って、エアコンつけて
子供の声ちらとでも聞くと腹立たしいからテレビの音ぎりぎりまで大きくつけて
私、なにやってんだろ。ばかみたい
こういう勝手なことばかりいう親、周りにいろんな人たちが住んていることも想像できない
残念な親。モラルやマナーも教えられないようじゃ、それこそおしまいだね
外で子供たちを遊ばせてその傍らで一緒に立ってる親たち、
いいかげんにしてよ
子供の奇声がするだけで動悸がして倒れそうだ
もう5年我慢している
もう限界
誰か助けて
最近免許取って車を運転するようになって、これといって大層な意識は持ってないが安全運転を心掛け他車へ迷惑もかけないように一応レベルではあるが気を付けている
しかし前方車後部に注意喚起ステッカーあるようなので目を凝らして見てみると大概注意喚起を模した運転とは一切関係ない悪ふざけステッカーばかりだ
「赤ちゃんが乗ってます」というのは分からないなりにもまだ分かるが「赤ちゃんがノってます」赤ちゃんが踊ってるステッカーとか、水曜どうでしょうか糞ミュージシャンかなんか知らんが内輪ネタ系のキモいネタステッカーとかほんと勘弁して欲しい
こういうのってモラル的にもそうだけど法的にもオッケーなの?
あー日本死ね
生活インフラただ乗り厳禁!新卒フリーランスはキャンピングカーマナーを守ろう
http://browncapuchin.hatenablog.com/entry/camper-freeride-20160603
一般的な生き方から外れたことをしてるマイノリティがいたら、その人を取り締まることで全体としての幸福を維持する。そんな感じの考えが多いのかな。
僕はマイノリティの存在を許して、社会全体である程度負担を共有するリベラルな考えもあってもいいと思う。
自分が必ずしも常に多数派でいられるかわかない以上、他人のイレギュラーな生活の仕方も”ある程度”許容できないとルールにがんじがらめにされたすごく生きづらい社会になると思う。
(”ある程度”は人によって、今までの生活によってみんな違う。だからたくさん議論があるのはいいことだと思う)
「みんなやったら社会インフラが壊れる」っていうブコメがあったけど、すごくまっとうなことを言ってると思う。
自由な社会について考えると、常にモラルハザードの問題もついてくる。
本当にたくさんの人ががやり始めたら、現在の社会インフラは多分壊れるだろう。
でもそうなった場合、キャンピングカー所有税なり、キャンピングカー排泄所なり、新しい仕組みの社会になってるだろう
「イレギュラーじゃなくてイリーガル」っていうブコメは、さすがに先走りしすぎだと思う。
そもそもやぎって人がここに書いてある生活をしているわけじゃないし、違法ではなくモラルを問われる問題だと思う。
ぶっちゃけこの件に関して、僕はこれが正しいって言いきれる意見を持っていない…
書き殴りで申し訳ない。以上。
嫌い、苦手な作品の幅ばっかり広くなってしまったり、触れてきた作品も特別多いわけでもなかったり、語彙が少ないなどの理由でSNSで濃度の高いコミュニティに入るのはつらい。真夏の夜の~だったり弁護士のやつだったりモラルの欠いた話題が飛び交うよう中高生のコミュニティもつらい。
某若手舞台俳優の出待ち対応について、Twitterで話題になっていたので。
まず、私はライトな舞台ファンです。というより、俳優ファンです。その人が出てるから観に行く程度。(そこから作品ファンになることもありますが。)
どうして嫌いなのか、発端はこちら。
先月から約1ヶ月間、週に1回のペースで観に行っていたミュージカル。そこで某俳優が巷で人気に。
Twitterでも、
その呟きに対して、
とリプライ。
と返信。
んなわけあるか。
ババアはもっと、血に塗れたファッション、毛皮を着ているような人種だぞ。
正しくは、
に対して、
舞台ババア「そんなの昔から知ってます。彼のソロライブに行ったこともありますからw」
もうね、ババアの自己顕示欲とプライドむき出しの汚ったねぇ発言ったら。もっと言い方があるでしょ…。
「もっとハイレベルな俳優たちに囲まれて、勉強して行ってほしい」
何様ですか?ハイレベルな俳優たち?ベテランに囲まれただけで刺激を得られると思っているのですか?なんだか上から目線のようだけど、ただの会社員ですよね、あなた?
俳優本人がやると決めた仕事なのだから、周りの環境まで考えるのは余計なお世話でしかない、と私は思います。
そして今回の件です。
「公演後の出待ちにてサインを求めた際、ペンのキャップを外してくださいという意思疎通が出来ず、イラつかせてしまった。(俳優が)無愛想なのは知ってたけど、疲れてたのかな。疲れてるのに申し訳なかった。」
という呟きに対して。
「無愛想という言葉が気に入らない」
「対応してくれるだけありがたいと思え」
「モラルの低下」
はあ…?対応してくれるだけありがたいと思え?この人は "疲れてるのに申し訳なかった" と自分の非を認めてる。モラルの低下?これに関しては何の話してるのという感じ。
細かいこと揚げ足取るの、好きね。
元カレと別れてから、ある芸能人を好きになった。インタビューなどでその人自身の考えや意見を見聞きするようになって気付いたことがある。この芸能人は、驚くほど元カレと似ている。顔ではなく、中身が。
元カレと別れた原因は、モラハラ男だったからだ。よく考えてみればおかしいなと思うような様々な俺ルールがあり、それを守らないと不機嫌になる、外面は良くて周囲の評判がいい、という典型的なタイプだった。そして、おかしいと思わず、私がいけないんだと思う私もまた、典型的なモラハラのパートナーだった。
この芸能人の言動の端々に、同じ匂いを感じる。私は、100%この芸能人はモラハラ男だと断言できる。
それに気付いてから、この芸能人の言動が元カレとリンクし、複雑な気持ちになるようになった。モラハラ発言を見聞きするたびに、フラッシュバックのように、あの時の気持ちが再現される。
もし、私がこの芸能人に話ができるとしたら、どういう恋愛をしてきたのかすごく聞きたい。かつては、モラハラ男は心を入れ替えないと幸せにならないと思っていたが、私と同じように、こういう人は幸せにできない(ならない)と分かっていながら好きになっているのかもしれない。そもそも、モラハラ男は私のようなタイプと付き合うべきでないのかもしれない。もし、モラハラ男が確かに心を入れ替えたなら、私のようなタイプと付き合いたいと思わなくなるのではないか?私であれば、モラハラ男は「やめておいて」、幸せにしてくれる人と付き合うべき、のように。しかし、今の言動を見ている限り、モラハラ中であることは間違いない。それを好きでい続ける私もまた、何も変わっていない。モラハラ座談会やりたい。
スかしてるからもっと打たれ弱いかと思ってたけど、意外としぶとくて見直してる。
結構いいパンチがクリーンヒットしてる割には、逃げ切りそうでまずいなと思ってる。
ハゲにハゲって言ってもカエルの面になんとやらだし、芸能界とか政界の恩なんてこれっぽっちもありがたがってない冷血漢でもありそうだ。
民主主義政治下でのカネにまつわるインモラルなうわさなんて勲章ぐらいに考えているフシがある。
いろいろ考えてみたんだけど、不祥事で辞任したところで元厚生大臣、元知事という肩書は残るんだよね。
これがもし抹消されることになったとしたら、そのとき初めて舛添要一という一人のタフな男を真の意味で埋葬できるように思うんだがどうなんだろう。
間男をやって6年になる。
途中、複数の女性の間男になったこともあったが、結局は最初の彼女のもとに落ち着いた。
まぁ、俺はあくまでも独身の間男なので、厳密には「不倫のメリット」を大げさに語れる立場ではないのだが、「間男を6年やってわかったこと」よりも「不倫のメリット」の方がいいかなぁと思ったのでこのようなタイトルにした。当然ながら非常に下世話な話になるので、注意してくれ。間男はいいぞ。
不倫と聞くと大体の人は即座に「死ぬべきだ」と思うだろう。しかし、実際の所不倫をしている人はどう思って不倫をしているのか、あまり聞いたことは無いんじゃないか。人は悪いことをしようとは思わないもんだ。本人にとって何かしらのメリットがあるからこそ(無意識だろうとも)不倫を行うというものだろう。「死ね屑」と叫びたい気持ちをぐっとこらえて、ちょっと耳を傾けてみてほしい。や、まぁ、叫んでもいいけど。
まず大前提として、不倫は他者に知られてはいけない恋の形態だ。女性の場合は親友なんかに話しちゃう場合もあるけどな。しかし不倫関係を長く深く続けたい場合は、誰にも話さないほうが良い。なぜなら、不倫というのはほぼ唯一と言っていい「一対一の恋愛」だからだ。この「一対一の恋愛」こそが不倫の絶大なメリットなので、親友に話してしまうとその関係が崩れる。他人に話すくらいなら、不倫はしないほうがいい。不倫をする意味がない。誰かにバレて内容証明郵便が届くその日まで一人の相手と添い遂げること。これが真の不倫であり、「不倫に悩むアタクシ」を演出する青二才は不倫の醍醐味を知らない。
これは男女の関係に限らずだが、一対一で向き合える関係というのは実に少ない。普通の彼女なら、仲が深まるに連れて両家の親に紹介しあったり、学校で噂になったり、親友からのアドバイスがあったりする。婚約、結婚となれば家族を超えて親戚との関係まで広がる。子供が生まれると更に多くの関係が増える。こういった関係の拡散はもちろん素晴らしいものだが、一方で関係が拡散するに連れて一つの関係性は薄く引き伸ばされていく。そう感じる人が増えてくる。
「不倫に走るバカ女」の典型例としてあちこちで見聞きする「旦那がかまってくれなかったから」「寂しくて」「自分の存在を誰かに認めてもらいたかったから」というような女性の「言い訳」は、この関係の拡散に疲れ「一対一の関係を欲した」ことの言い換えだ。これらの発言は簡単に一蹴してしまえるものではない。と思うぞ。
不倫というのは、拡散して薄まり続ける関係性から目をそらし、ひとつの濃厚な関係を欲する普遍的な感情が根っこにあるものだ。子供がいるのに不倫をする女性の中には、「○○ちゃんのお母さん」でいることに弱っていった結果という場合も多いだろう。その弱った気持ちをモラルでなんとかしろと言われても、実践できる人はそう多くない。揺るぎないモラルなんてものが万人にあるならサービス残業もブラック企業も存在しない。誰でもうつ病になる可能性があるように、誰にでも不倫をする可能性はあるということだ。うつ病よりも確率は相当高いと思うぞ。一夜限りのものも含めると。
また、不倫はお互いの関係性において面倒なことをすべてアウトソーシングできるというメリットもある。不倫相手はいつも小奇麗な身なりをしてくれている。デートの最中も気を使ってくれる。楽しませてくれる。私だけのために。生活臭のすることは言わないし、冷蔵庫の中の配置を勝手に変えたりしないしオナラもしない。自分だけを見てくれる。愛してくれる。恋愛初期のあの情熱が持続する。そうなると、オーガニック的に言う「情熱を秘めた肉体…」ということになるわけで、お子さんや旦那には大変申し訳無いことが日々ベッドで繰り広げられることになる。
反面、面倒なこと"だけ"を押し付けられる旦那は溜まったものではないな。すべてのライトサイドは間男に持って行かれ、自身にはダークサイドしか向けられない。愛も情も冷め切っていく。薄く伸ばされた希薄な関係だけが彼女と旦那を繋ぐのみだ。誠にお気の毒だが。高額な調査料を払って疑心を確信に変えた挙句、得られるのはいくばくかの金と広い部屋、そして女性不信というわけだ。
ちなみに、「不倫中の男女は芸能人の不倫報道をどう思っているか?」だけど、これは単純に「意識しない」で終わると思う。ベッキーの報道を見ても特に何も感じない。それどころか、ベッキーを非難する側に立つこともある。不倫を叩く人の中にも不倫真っ最中の人が結構いるものだ。後ろめたさから叩くのではなく、あくまでも他人事として叩いている。不倫をしていなかった時のように。不倫の話を振られても顔色なんて変わらない人のほうが多いだろう。「不倫野郎はこうあるべき」みたいなものは幻想だ。多くのことと同じく。ベッキーの「センテンススプリング!」の時の気持ちも結構わかる。寝取られ系のエロゲーをやって「なんで主人公はきっちり復讐しねえんだよ!破滅まで追い込めよ!そこまでやらないと片手落ちだろうが!」とか普通に思うよ。
とまぁ、よくも間男風情がペラペラと語るものだと思われているだろうが、実際の所、既婚者諸氏には気をつけてほしい。
配偶者あるいはパートナーと、どれだけ一対一の関係を意識しているか?しようとしているか?
もし少しでも不安に思ったとしたら、この日記を二人で読んでみてほしい。で、話し合ってみてほしい。すでに不倫をしているかもしれんが。その時は「あるある」と思っているかもな。顔色には出さないだろうが。
何にせよ、「一対一の関係」を改めて意識し、繋ぎ直すことは大事だ。上手く行くことを願っているよ。
それと、モテない人は間男になるのもいいぞ。結構いるだろ、「恋愛現役女子相手だとガチガチに緊張するけど、人妻相手なら緊張しない」って人。そういう人は「一対一の関係」に取り組んでもいいと思う。結構上手く行く。がっついちゃダメだが。俺も童貞卒業は既婚女性だからな。変に見栄をはる必要も無いし、恋愛経験のなさが逆に魅力になったりもする。まぁ、最悪刺されるリスクを負う行為なので手放しにおすすめはできないが。刺されるのだけは注意しろよな。心配してるぞ。誠意を持って付き合うようにな。
で、この日記を見て気分を害した人は、そのエネルギーを持ってきちんとパートナーとの関係に注力してくれ。じゃないと、俺が(あるいは他の俺が)寝取るぞ。いや正確には寝取るんでなく、正面突破でお前のパートナーの愛を奪うぞ。エロ漫画じゃないんだから、チンポに勝てなかったとかそういうのは無いぞ。年齢も容姿も性格も無関係だからな。注意するんだぞ。頼むぞ。しっかりやれよ。「うちの妻に限って」ってことがないのが恐ろしいところだからな。大丈夫か。それはもう凄いことをやるからな?やっているからな?今そこにいるお前の、その椅子の上で、ベッドで、な?よくある「最近急に妻の態度が」なんてことはあんまりないからな?そもそもそこに気づかないからこその事態だぞ。もう一度よく見て見るんだ。彼女、おかしいところはないか?ないな?それが怖いんだからな?運動と瞑想は今回はあんまり関係ないぞ。大脳が壊れた人間なんてまずいないぞ。だからこそ恐ろしいんだからな。
すげぇどうでもいいんだけど、俺は「○○はいいぞ」を「学校であった怖い話」の新堂さんの「スポーツはいいぞ」を念頭において使ってるんだけど、最近はガルパンと思われてしまう。非常に生きにくい世の中だ。なんとかならないか。無理か。
追記:
「メリットというのはデメリットと比較するものだろ?デメリットを語れない立場の奴がなにを言っても現時点での主観止まり」「たまたま修羅場がなかっただけだろう」というブコメがあったが、デメリットは誰もが承知だろ?デメリットやリスク、修羅場が誰にでも知られていることと対照的に、メリットは知られていないから書いたんだよ。知られていないというかまぁ、言う奴が少ないということだな。そしてこの日記は、「不倫してる奴がどういう主観を持っているか」を書いたものだ。客観的な不倫話なんてそこら中に溢れているからな。
その現実がはっきりわかる人はマトモ。
それを認められないチンピラは自動車原理主義のイカれたクルマキチガイカス。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000074186.html
市長の車は対向車線にはみ出し・・・正面衝突6人死傷(16/05/06) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=MXQpc9BSSls
神戸・三ノ宮駅前で自動車暴走、歩道につっこんで5人重軽傷 運転の男を逮捕:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASJ534226J53PTIL00N.html
自動二輪や自転車には逆立ちしても無理なテロのような大惨事を、自動車は全国で頻発させている。
http://greentoptube.hatenablog.com/
・京都・祇園では歩道のない生活道路を自動車が暴走して19人が死傷
・京都・亀岡では通学路を登校中の児童と引率の保護者の列に自動車がつっこんで10人が死傷
銃の引き金に指をかけながら走り抜ける人が異常者なのと同じように、自動車はそれと同等の加害性で人々を死傷している。
自動車は年間4000人以上を殺害しており、あまりにも書ききれない。
自動車運転手らの順法意識、モラルも最悪、劣悪で、日本は諸外国より交通事故死者における歩行者の割合が多い。
つまり、自動車への規制強化、取り締まり強化、課税強化、歩行者自転車という弱者を保護優先するインフラの整備が全く足りていない、という現実が見えてくる。
ここまで読んで、自動車が、いかにテロのような惨事を容易に起こす害物かがよくわかる。
子供のらの喉を傷める排ガスや、人々の生活を壊す騒音公害の元凶でもある。
人々の生活を壊す騒音ランキング 1位は「バイクや車などのエンジン音」 アンケート結果
http://chosa.nifty.com/cms_image/chosa/report/130822002729/20130823_04.gif
自動車は本質的に邪魔で迷惑で公害性が高く、テロのような惨事を頻発させる害物。
そんな害物は
・買わない
・持たない
・運転しない
を徹底するぐらいが良心良識、善意に基づく道徳的な生活スタイルだと断言できる。
自動車に執着するのは極めて自己中心的で傲慢で迷惑かつ、なによりテロのような惨事を起こす危険な思想である。
自動車などという1トンを超える阿呆な重量を持ち、専有面積・幅も邪魔で危険で迷惑で、そのうえ後続車が速度超過の危険運転を交通犯罪行為で脅迫しながら強要してくるJAPANの異常な自動車ドライバー界。
そんな人格破綻な異常者クズの仲間にならないが、良心良識ある人間の努めだね。
歩行者死亡や自動車運転手死亡における加害者のほぼ100%が自動車であり、交通刑務所懲役者のほぼ100%は自動車運転手。
実名公開、顔の公開、懲戒解雇、刑務所懲役につながる場合も多いのが自動車交通犯罪。
http://www.geocities.jp/masakari5910/satsujinjiken_kiken_chishi.html
http://ecx.images-amazon.com/images/I/61A1q3r9IjL.jpg
日本の交通死亡者割合は、歩行者と自動車が特に多いツートップ状態。共に自動車からの加害による=自動車が減れば重大事故も減る。
『人々は人間が運転する自動車を禁止し、違法化するだろう。なぜなら自動車は危険すぎるから。』
http://jp.techcrunch.com/2015/08/12/20150811driving-your-car-will-soon-be-illegal/
『自動車免許なんて取るな!自動車など運転しないにこしたことはない。』
http://blog.livedoor.jp/show10a/archives/51777782.html
「車なんか危ない、乗らないほうがいい、乗らないことにこしたことはない、
車はステアリングをちょっと間違っただけで人様の人生を壊してしまう」
そうなのだ、車は自分だけでなく他人の人生を簡単に壊してしまう恐ろしい乗り物なのだ。
「最も身近な殺人兵器」
http://www.asahi.com/articles/ASJ325521J32PTIL01Z.html
梅田の(暴走自動車11人死傷の)事故はインターネットのニュースで知った。
「だれでも加害者になり得る怖さがある」と改めて感じた。
テロのような惨事を起こす自動車の運転なんていう危険行為は、しないが最善
http://anond.hatelabo.jp/20160505211025
自動車という爆弾と同等の凶器は、買わない、持たない、運転しない、が人々の安全と環境を守る。『自動車を運転しない思いやり』を広めよう。
http://anond.hatelabo.jp/20160505213350
そして自信過剰な自動車運転手が死んだり人を殺したりしまくってるんですよ。運転しないが良識ある最善な姿勢です。
http://anond.hatelabo.jp/20160506002158
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/car/1462266817/
【金食い虫】自動車は負債であることが明らかに【持たぬが最善】
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/car/1460502065/
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/car/1455104512/
オランダやノルウェーをはじめ、多くの都市で規制や排除が進む公害車両である自動車
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/car/1461543122/
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/car/1421931492/
自動車という占有面積的に邪魔で迷惑で危険な乗り物が、道路の安全を根底から破壊し、子供らの安全と命を奪っている。
http://www.city.omuta.lg.jp/kouhou-web/13-09-01/images/t01_01.jpg
http://art38.photozou.jp/pub/247/1476247/photo/136155727.v1386408744.jpg
市民60人あたりの移動手段における占有面積 専有面積がスマートで、排ガス騒音もゼロに近い乗り物を活用していきたい。
http://livedoor.3.blogimg.jp/himasoku123/imgs/9/5/952362b2.jpg
http://www.tkz.or.jp/con13.html
占有面積害が凶悪な自動車。そんな害物の乱用が蔓延し、自動車流入制限、自動車課税強化など自動車抑制施策が不十分なために渋滞公害発生、
渋滞で動けない救急車(警察車両、消防車両も) 失われる人命。
自動車乱用は重大事故を頻発させるどころか、救急車の到着も阻害し、人々の救急救命を邪魔している。
http://www.youtube.com/watch?v=uC9IPDyFgs8
道路を広くすると渋滞はさらにひどくなる:研究結果 結局は自動車への課税強化規制強化で自動車自体を削減していくしか解決は無い。
http://wired.jp/2015/03/19/traffic-jam/
事故を誘発した自動車違法駐車に6千万円の賠償命令 消防車や救急車の行く手を阻む違法駐車 緊急事態現場への到着、未だ遠く
http://www.city.minokamo.gifu.jp/home/kouhou/IHAN/1.html
自動車路上駐車の運転手が女児死亡事故を誘発したとして車庫法違反で約3400万円
http://web.archive.org/web/20150717053222/http://www.47news.jp/CN/200408/CN2004080601003709.html
自動車は占有面積的に救急車や警察車両、消防車、自衛隊車両、レスキュー隊等の緊急車両の通行を妨害する公害車両
http://www.insightchina.jp/newscns/wp-content/uploads/2012/12/1355219091.png
http://www.mori-syo.police.pref.hokkaido.lg.jp/koutsu/ihoucyuusya/image/ihoucyuusya1.gif
http://www.asahi.com/articles/ASJ226CYBJ22ULZU00G.html
「もうやめてください。誰かを巻き添えにしたらどう責任をとるんですか!」
自動車の運転中に発作が起きれば、アクセルペダルを踏み込んだまま、倒れ込むことも。
https://www.youtube.com/watch?v=A_t62W_0fs4
もちろん自動車は全速前進。
暴走しつづける。
また、自動車による大量殺傷は、睡眠不足や各種体調不良時にも起こりうる。
人だらけの都会や都市部でこれが起きたらどうなるかは、検索すればいくらでも凄惨な現場の様子をレポートする記事が出てくる。
こんなことが、人だらけでごったがえす観光地や都市部で起きたらどうなるか?
大勢の人々が自動車が歩道に突っ込んだりするテロにより犠牲になっている現実。
都市部の人々も、国民すべても、もっと遠慮なく自動車への規制強化、取り締まり強化、罰則強化を議員、知事、警察等に要請し続けて良い。
それが確実に通行人のリスクを減らし、安全を向上させるのだから。
そして、自動車という大量採用害物が子供の列につっこんだらどうなるか?
亀岡市立安詳小学校へ登校中の児童と引率の保護者の列に軽自動車が突っ込み、計10人がはねられて3人が死亡、7人が重軽傷を負った。原因は遊び疲れと睡眠不足による居眠り運転
京都・亀岡事故から4年 「事故のない社会」議論 京都学園大でシンポ(1/2ページ) - 産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/160424/wst1604240041-n1.html
憎むべき蔓延する自動車の交通犯罪一覧。警察に取り締まり強化要請を。
・速度超過(制限速度を1kmでも超えれば速度超過の危険犯罪運転に該当。事故を起こせば危険運転の罪に問われ交通刑務所服役等厳罰もある。)
・車間距離保持義務違反(十分な車間距離を取ることの必要性が理解できていない危険な交通犯罪運転。
特に自転車や歩行者に対して側方安全間隔1.5m以上を取らない危険な追い抜き含め、万が一の安全が確保できない危険運転が蔓延している)
また、歩行者や自転車への強引な追い抜き及び幅寄せは、暴行罪(懲役二年以下)の厳罰となる。
・横断歩行者等妨害等(横断歩道で歩行者や自転車のために道を譲らなければ交通犯罪に該当。
国内ドライバーの9割以上が違法行為を繰り返している。先進国ではありなえい無法状態。事故になれば交通刑務所行き。 http://blog.jablaw.org/?eid=1074745
・合図不履行(右左折、車線変更より3秒以上前に出さないと交通犯罪に該当)
・歩行者側方安全間隔不保持等(いわゆる強引なスレスレ追い抜き 対自転車に対しても蔓延) ・追越し違反
・指定場所一時不停止等 ・踏切不停止等 ・通行帯違反 ・警音器使用制限違反(クラクションの違法使用)
・駐車違反(自転車往来妨害、重大事故を誘引し三千万円以上の賠償命令も)
・路線バス等優先通行帯違反 ・割込み等 ・無灯火 ・携帯電話使用等
・進路変更禁止違反 ・通行区分違反 ・飲酒運転(基本的に実名が報道され、刑務所懲役率も高い)
他
横断歩道でさえも歩行者自転車の安全が、自動車の交通犯罪暴行行為により侵害されています。
横断歩道、93%の無関心 横断歩行者等妨害等違反の自動車の多くは、速度超過も併せて犯しているという惨状は、取り締まり強化要請の継続で打破しよう。
http://pon-s.tea-nifty.com/blog/2006/08/zebra_crossing.html
無信号の横断歩道で自動車の9割が減速しない: Vitz and Eco life
http://heritage.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/yomiuri-online-.html
87%が違法運転、というクルマ社会の惨状 ( その他社会学 ) - ujiin - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/nmiaitjhuaabghna/8409954.html
停止しないドライバーが3割?いやいや、警察を相手に抜け抜けと交通違反を宣言するドライバーが3割ということ。
http://d.hatena.ne.jp/delalte/20130329/1364566973
コンビニに自動車突入で従業員が死亡…増えている高齢者の踏み間違え事故
http://matome.naver.jp/odai/2140996709947920201
http://response.jp/article/2015/08/16/257973.html
http://mainichi.jp/articles/20151127/ddp/041/040/018000c
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/206679.html
『クルマ離れは善』
自動車を運転するという行為は、現場を地獄に突き落とす惨事発生率を著しく高め、人々の安全を根底から破壊する。
自動車運転を避けるという良心と良識ある生活も視野に入れて、人々の命を最優先にする最善な判断をし続けたい。
自動車を運転しない。この最善を。
http://anond.hatelabo.jp/20160422184218
↑これの続き。
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こういうことを書き捨てていくと老害がいなくなっただけだって思われるかもしれないんですけど、このセグメント問題ってのはサービス運営の側に立って考えるととても難しいものじゃないかって考えているんですよ。
これについてはきっと中の人も葛藤があるだろうなーってのは思います。なんだかんだ生え抜きの技術者がいるだろうし、自分の知っているユーザー層とは違うサービスになりつつあるという思いがある人はいるんじゃないかな、と想像します。でも、ビジネスとして、商売として考えるならば、敷居を下げて、大衆的な(むしろ衆愚的な)話題のコミュニティであっても、ライトユーザーに拡大できて、キチンと定額課金と広告料を取っていかなければならない。短期的に見れば、これはむしろ最重要課題です。
散々書きましたが、個人の思いを割りきって仕事人間の立場として考えるならば、はてなブログPROの月1,000円(2年契約でも600円)っていうモデルはよく踏み切ったなーって思ってるんです。ネット系ベンチャーのご多分に漏れず、マネタイズで苦労してたはずですからね。
自分でいじれる人にとっては、システムの機能だけ見ればこの有料サービスはほぼ魅力がないです。安いホスティングのレン鯖やクラウドにWordpressを入れたほうが安いし、写真なんてGoogle PhotoだってFlickrだって使えるのに。実際のところは、「好きなアフィリエイトが設定できる」「あれやこれやを堂々とやれる『市民権』を得られる」というメリットが大きいですよね。はてなのユーザコミュニティを活用できて、ブクマとスターが近くて、初心者でも扱える。つまり、あの界隈って、ネットサービスのビジネスモデルとしては私のような厄介なユーザーよりずっと適切なターゲットユーザーなんですよね。
でもね。でも。あくまでも「短期的」は「短期的」でしかないんですよ。
運営している人も絶対わかってると思うんですけど、サービスにはコアが必要なんですよ。ストーリーがあって、そこから生まれたコアユーザーがいて、インフルエンサーになって規模を大きくしていく。特に、はてなみたいなコミュニティは、ユーザーによって育てられてきたサービスでしょう。
古い考えかもしれませんが、ブランドっていうのは一朝一夕ではないんですよ。「ブランドは作れる」なんていう広告代理店の言葉もありますけど、勘違いしちゃいけないのは、その作るってのは買ってすぐできるっていうことではないっていうことですよね。理念があって、コアユーザーがいて、クチコミで広がっていくものでしょ?だから、仮にイメージの転換が急務だったとしても、ユーザー層がガラッと入れ替わっちゃうと、後が続かないんじゃないかなって思うんです。
私自身も仕事で広告出稿したりすることもあります。ECをやってるんで、検索流入や、導線や、コンバージョンも気になります。
だから、アフィリエイトを貼ってくれるようなブロガーさんとはお仕事的にはパートナーだったり、お客さんだったりとありがたい存在でもあります。誤解のないようにはっきりさせておきますと、私はアフィリエイト広告自体は(PV稼ぎのモラル問題とかは別として)全然否定していないです。PVが増えて嬉しい気持ちだってわかりますよ。自分だって嬉しいから。
でも、ネットコミュニティを扱ってきた人間の端くれとしてつくづく実感しているのは、人は思いのこもった言葉で動く、コピペじゃ人は動かない、ってことだったりもします。
本当に好きなものを好きだからとブログを書きたい人は、ポイントがつこうがつくまいが、アフィが貼れようが貼れまいが、とても面白い記事を書いてたくさんの人を連れてきます。上手い下手はありますが、全てではないです。逆に……って、書かなくてもこれは言わずもがな。
アフィで炎上芸をやって、PVガー流入ガーって言う人を見るとちょっと寂しくなります。それが社会の現実だからしゃーない、っていうのもわかるんですけど、世の中には本気で知ってもらいたいと思う情報を見てもらうためにタイトルを一文字変えるとかバナーをA/Bテストするとか、本気でサイトを便利にしたいと思ってボタンを1ピクセルずらすとか何ミリ秒レスポンスを早く返すとかやってる人がたくさんいるわけじゃないですか。どうせなら、そこに乗っかるコンテンツも良いものであって欲しいじゃないですか。
そんな業者やオタクの言うこと知るか、って言ってきた人もいるんだけど、でも、本気で自分が作ったサービスや、あるいは自分が書いた記事で便利に使ってもらいたい、喜んでもらいたいと思っている人間としても、あるいはユーザーとして本当に面白いコンテンツにめぐりあいたい、って思っている人間としても、皆にとってそれぞれ満足できる「界隈」があるといいな、って思うのです。データマイニングを駆使した個人別最適化によってコンテンツが出しわけられているのでも良いのですが、はてなのような個性のあるWebサービスは、できればユーザーが体験を共有できる「オープンなはてな村」であってほしいものです。
最近はじめてブログを書こうと思った学生だって、ITにそれほど強くなくて、お友達とブログを書きたい、ついでにお小遣いももらえたらラッキー、っていう純粋な気持ちでやっている主婦だって、古参から「最近の奴らは……」なんて言われて恐縮する必要なんてないと思うし、共存できると思うんですよ。
ただ、アフィリエイトだけが目的で確信的にやってる層は同じ「素敵ですね!ありがとうございます!」でも、なんとなくわかっちゃうんですよね。そういう記事ばかりが眼に入るようになると、正直ちょっとうんざりします。
また脱線しましたけど何を言いたいかっていうと、要するに、「長期的に見た場合」としては、コアユーザーとサービスの特色がキチンと育っていて、他のユーザーの共益を阻害しない、っていう状態じゃなきゃいけないんじゃないか、っていうことですね。
この特色付けにしても、はてなブログはもうちょっとうまくやれたんじゃないかなあ、って余計なお世話なことを思ったりするところはあります。もっとも、まったく小洒落ていて気が利いた広告戦略やマーケティングとかできるようなキラキラな会社じゃなくて、それとは真逆の非モテ野郎どもだった(勝手な想像)、っていうところがはてなの好きなイメージだったわけではあるのですが。
※ほら、何年か前に、2chで「Webサービスを擬人化したったwww」っていうネタ流行ったじゃないですか。hagexさんがまとめてたと思いますが。あれのね、はてなの擬人化イラスト、皮肉じゃなくてわりと悪くないんじゃね?って思ってたわけです。ミサワがドヤ顔してるやつ。少なくとも、mixiモバゲーがウェーイしてるのとかよりかずっといいですよ。
同じ大衆化の道を辿るにしても変なミニマリスト界隈とか、アフィ軍団とかに捕まるくらいなら、もっと有益なカルチャーを形成できる仕掛けってなんとかならなかったものかなあって。いや、外野が1秒で思いつくこんなことはいくらでも考えつく人がいるだろうし、プラットフォームとコンテンツの話は別だろとも思うし、既にブログMediaで提供されているみんなのごはんとか気に入って見てるんですけど、ジャンルはともかくとして、そういう書き手を集める営業はやっぱキラキラ系のところのほうが上手いんですかねぇ。
お前誰だよ、なんでそんな熱く語ってんだよ、と誰しもに思われると思うんですが、実際のところ私は自分用にブクマを使っていただけのユーザーですし、ブログサイトを作っていじる側が中心だった人間なもんで、自分自身が上げたコンテンツはそれほど無いです。すみません。
最近ちょっとだけはてなブログを個人用日記に使っていたんですけど、今改めてMTでもWPでもないブログポータルを使ってみたらどんな感じでどんなことを思うんだろう、ってことに興味を持ったためです。この文章は、その結果として書いています。
はてなブログ自体は便利で書きやすくてとっても気に入ってます。βテストの時はカテゴリすらなく本当にシンプルで大丈夫か?って思いましたが、特にGoogleフォトやTwitterなどの外部サービスからの貼り付けが気に入っています。確実にダイアリーより使いやすいです。今後もますますの発展をお祈り申し上げますです。
なんだかんだ書きましたけど、要するにですね、私は単なる無名ユーザーですけど、こういう熱心なファンもいるんですよってことなんです。今までたくさんの発見と感動をもらったことに本気で感謝してます。興味深い!参考になる!感謝!とかそういうのではなくて。
距離を置く、と書きましたが、自分の情報クリップの習慣として、はてブ⇒Evernote連携の流れが便利で染み付きまくっているので、引き続き淡々とブクマは利用させていただきたいと思います。今まったくお金を落としていないことに罪悪感すら感じていますので、お礼の気持ちを込めてちょっとスターでも買って、ホソボソやっていきたいなと思います。
古参物書きも、ギークも、ステキ主婦も、手斧軍団も、お小遣い稼ぎの人も、みんながワイワイ楽しくヒャッハーできるやさしい世界ができるといいですね。
草々んじゃーね。